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国土交通委員会

2025年11月26日

52件の発言

  1. ○冨樫委員長 これより会議を開きます

    ○冨樫委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、国土交通省国土政策局長佐々木正士郎君外八名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  2. ○冨樫委員長 御異議なしと認めます

    ○冨樫委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  3. ○冨樫委員長 これより質疑に入ります

    ○冨樫委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。大空幸星君。

  4. ○大空委員 おはようございます

    ○大空委員 おはようございます。衆議院議員の大空幸星でございます。  この国土交通委員会で初めての質問でございますので、よろしくお願い申し上げます。  まずは、昨日発生をいたしました、大臣の御地元でもあります熊本における地震につきまして、けがをされた方もいらっしゃるということでお見舞いを申し上げます。今後一週間程度は同じ規模かそれ以上の強さの地震の可能性もあるということでございますので、是非備

  5. ○大空委員 ありがとうございました

    ○大空委員 ありがとうございました。  この第十三条の二第一項につきましては、降雨量と、そしてその他に関してというふうな記述もございますので、是非、関係機関と緊密にコミュニケーションを取っていただきながら、基準を定めていただければと思います。  次に、高潮の共同予報、警報の創設について伺いたいと思います。  今回の法改正で、気象庁と国交省と都道府県知事、この三者による共同予報、警報が創設をさ

  6. ○大空委員 ありがとうございます

    ○大空委員 ありがとうございます。  施行後五年で十海岸程度を指定をしていくというふうに伺っております。もちろん、今おっしゃっていただいた三大湾、そしてその他の海岸もそうでありますけれども、やはり、国民経済上重大な損害が生じるおそれのある海岸ということで、当然それぞれの地場の皆さん、地域の皆さんが全国いらっしゃるわけでありますから、これはそれぞれの機関と密接にコミュニケーションも取っていただきな

  7. ○大空委員 ありがとうございました

    ○大空委員 ありがとうございました。  いろいろな知見を持っておられる方がいらっしゃると思います。特定の研究室、学者の皆さんだけではなくて、まだ視野に入っていないような皆さんもいらっしゃるんじゃないかと思います。そういった幅広い学術関係者の皆さんとしっかり連携をしながら、この予測モデルの精度向上、つくって終わりではなくて、その後の運用を含めて精度を上げていくんだ、そして、その手続であるとか、今お

  8. ○佐々木副大臣 委員長、ありがとうございます

    ○佐々木副大臣 委員長、ありがとうございます。御質問もありがとうございます。  今般創設いたします河川管理者等による氾濫に係る通報は、河川等の状況を最もよく知る河川管理者等が氾濫による著しい危険が切迫した状況であることを通報するものであり、市町村長が発令する警戒レベル五の緊急安全確保措置に直結する極めて重要な情報です。  地方公共団体の円滑な制度の運用に向け、通報の対象となる氾濫の規模や伝達先

  9. ○大空委員 ありがとうございます

    ○大空委員 ありがとうございます。  技術的な支援に加えて、財政的な支援も極めて重要であります。是非よろしくお願いを申し上げます。  また、地方公共団体への支援、人員の拡充、そして、今、副大臣がおっしゃっていただいた監視カメラ網の整備であるとか水位計の支援というのも重要でありますけれども、加えて、堤防の強化であるとか水門の改修といった、いわゆるハード面の整備と併せた総合的な対策が必要だというふ

  10. ○金子国務大臣 大空委員には、冒頭、昨晩起きた熊本での地震に言及いただきました

    ○金子国務大臣 大空委員には、冒頭、昨晩起きた熊本での地震に言及いただきました。九年前、熊本地震があったわけでありますが、ちょうど昨日、大臣室におりまして、気象庁、関係部局、九州地方整備局、現場の国道、河川事務所に、しっかり調査をすると同時に、熊本県や関係自治体とも連携を取りながら、しっかり備えるように指示したところでございます。そういうことも含めて、いつ何どき起きるか、自然災害に対応するというこ

  11. ○大空委員 ありがとうございました

    ○大空委員 ありがとうございました。  金子大臣、佐々木副大臣から大変前向きな御答弁をいただきまして、二十七歳、いいスタートが切れました。水災害から国民の皆様を守るために引き続きよろしくお願いいたします。  終わります。

  12. ○金子国務大臣 おはようございます

    ○金子国務大臣 おはようございます。長友委員にお答えを申し上げたいと思います。  今回の法律案は、近年、豪雨等の自然災害が頻発化、激甚化する中で、防災気象情報である予報、警報を高度化、適正化することを目的としています。  特別警報は、予想される現象が特に異常であるため重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に出されるもので、洪水の場合には、氾濫のおそれが著しく大きい場合を想定しております。

  13. ○金子国務大臣 委員の御指摘は理解できます

    ○金子国務大臣 委員の御指摘は理解できます。  その上で、防災気象情報の名称につきましては、国民の皆様に分かりやすく伝え、的確な防災対応を行えるものとすることが重要であります。  洪水に関する情報の名称につきましては、令和四年一月から令和六年五月にかけて、およそ二年半にわたって開催いたしました防災気象情報に関する検討会において、一般の方々へのアンケート調査なども参考にしながら、京都大学の矢守教

  14. ○金子国務大臣 私も、五年前の令和二年豪雨災害、球磨川が大氾濫を起こしまして、…

    ○金子国務大臣 私も、五年前の令和二年豪雨災害、球磨川が大氾濫を起こしまして、多くの方々が亡くなられ、私自身もそのときに川を渡って命からがら助かったものでありますけれども、そういう状況を見ながら、いかに河道の中で水を流していくのか、あるいは、いかにして避難をしていくのか、そういう意味では、情報というのは非常に重要かと思っております。  その上で、緊急放流を含むダムからの放流によりまして、下流に急

  15. ○金子国務大臣 長友委員には、やはり、国民目線でいろいろな御指摘をいただいてお…

    ○金子国務大臣 長友委員には、やはり、国民目線でいろいろな御指摘をいただいておりまして、非常に我々もそれを受け止めさせていただきたいと思いますが。  住民向けの重要な防災情報については、先ほど来お話があるように、理解しやすい用語で統一することが重要だと認識をしております。  実際に、委員御指摘の緊急放流についても、かつてはただし書操作や異常洪水時防災操作と呼んでいましたが、令和三年度に、緊急放

  16. ○金子国務大臣 伊藤委員には、本当に国民が一番分かりやすい名称等ということは、…

    ○金子国務大臣 伊藤委員には、本当に国民が一番分かりやすい名称等ということは、もう当然のことであります。特別とか異常とか、いろいろな名称があって分かりにくいということは、これまでも言われたところでございます。ですから、今、いろいろ、分かりやすい名称にしようという努力をしているところでございます。  国土交通省においては、防災情報の有識者である京都大学の矢守教授を座長といたしまして、報道や河川工学

  17. ○佐々木副大臣 御質問ありがとうございます

    ○佐々木副大臣 御質問ありがとうございます。  より精度の高い高潮の予測をするためには、潮位のみの予測にとどまらず、海岸の地形や施設形状に影響される波の打ち上げ高を加味することが必要となります。  これまでは潮位のみの予測を行ってまいりましたが、地形状況等を反映した高潮予測モデルを構築し、実証を通じたモデル改良を重ねた結果、実用段階に至ったと判断できたため、波の打ち上げ高を含む、より精度の高い

  18. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  我が国におきまして、民間企業等が行う気象予報業務において、不適切な情報が国民に提供されないよう許可制を取っております。  気象庁は、許可を受けた者に対し、不適切なことがあれば、直接事務所等に赴いて検査を行い、改善を指導するなどにより、予報業務の信頼性の確保を図っております。  現在、外国法人等による日本国内向けの予報が出現しつつあり、指導が必要な事例も確

  19. ○金子国務大臣 先ほど気象庁長官からもお話ししたように、やはり科学的根拠に基づ…

    ○金子国務大臣 先ほど気象庁長官からもお話ししたように、やはり科学的根拠に基づくものというのが信頼すべきものであるということを前提にいたしまして、南海トラフ地震は、発生時には広範囲にわたる津波、建物倒壊、交通網の寸断などが生じ、国民生活や経済活動に深刻な影響を及ぼすことが予測されているものでございます。  先ほどお話がありましたように、本年九月に政府の地震調査委員会が公表した南海トラフ地震の長期

  20. ○金子国務大臣 谷田川委員の御指摘のとおり、東京に人口や諸機能が過度に集中して…

    ○金子国務大臣 谷田川委員の御指摘のとおり、東京に人口や諸機能が過度に集中していることによって、巨大災害が東京で発生した場合に甚大な被害が生じるおそれがございます。このようなリスクを踏まえれば、私自身も東京一極集中の是正は喫緊の課題であると認識をしております。  国土交通省としましては、東京における防災・減災、国土強靱化の取組を推進することに加え、東京一極集中を是正し、人口や諸機能が分散的に配置

  21. ○村上(智)委員 日本維新の会の村上智信でございます

    ○村上(智)委員 日本維新の会の村上智信でございます。  この臨時国会より、この国土交通委員となりました。どうぞよろしくお願いします。  まず冒頭に、昨日起こりました熊本県での地震に関連しまして、金子大臣及び地元の方々にお見舞いを申し上げます。  私の選挙区は福岡県なんですけれども、二〇一六年に熊本県で大きな地震があった際には福岡県も地震の揺れがありまして、そのことに合わせて考えますと、今回

  22. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  雨量の予測とか水位の情報などをオンラインで集められて、そして自動的に計算されるということで、人為的なミスは防げるだろうなというふうに思います。  設備導入が伴うと思います。予算が必要になるような話だというふうに思います。私がこのようなシステムの導入に関連して思うのは、多分、テスト的にはもう既にやったんだろうかなというふうに思います。一部の河川で試し

  23. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  さすがに河川の状況は監視カメラで監視するということで、河川に近づかないということでは、確認方法としてはそんなに危険性はないというふうには思いました。  しかし、大雨によってカメラが壊れるようなこともあるかもしれません。そのときに、自治体職員が真面目に考え過ぎて、そのカメラを確認しに行こうとかすると危ない目に遭うわけです。もちろん大雨だからといって、

  24. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  現在のひまわり八号、九号の運用でも問題がない、燃料ももちますという話で安心いたしました。  ひまわり十号は、是非、高性能センサー、しっかり準備を整えていただいて、線状降水帯の予測精度を上げていただきたいというふうに思いますので、その準備をしっかりお願いいたしたいと思います。  さて、最後の質問に移ります。最後は大臣にお聞きいたします。  本改正

  25. ○金子国務大臣 まず村上委員には、昨晩の熊本における地震に対する御心配のお言葉…

    ○金子国務大臣 まず村上委員には、昨晩の熊本における地震に対する御心配のお言葉をいただきました。ありがとうございます。今後また地震が起こる可能性がございますので、国土交通省としても、地元の熊本県や自治体、また九州地方整備局も含めて、万全の体制で対応させていただきたいと思います。ありがとうございます。  今回の法改正におきましては、洪水の特別警報、河川の氾濫に係る通報制度等によりまして、精度の高い

  26. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  以上をもちまして、私からの質問を終わります。

  27. ○金子国務大臣 菊池委員には、大臣就任直前まで東日本大震災復興・防災・災害特別…

    ○金子国務大臣 菊池委員には、大臣就任直前まで東日本大震災復興・防災・災害特別委員会の非力な委員長をお支えいただきまして、心より感謝を申し上げたいと思います。  また、水災害とは違いますが、昨日、熊本で地震が発生をいたしました。九年前の熊本地震の体験も踏まえまして、しっかりと、これから起こることに対する備え、国土交通省には気象庁もございますし、また関係部署、熊本県や地元自治体、そして九州地方整備

  28. ○中川(宏)委員 公明党の中川宏昌でございます

    ○中川(宏)委員 公明党の中川宏昌でございます。よろしくお願いいたします。  私の方からも、冒頭、昨日の熊本県阿蘇地方で最大震度五強の地震が発生をしまして、多くの皆様が不安な夜を過ごされたと思っております、心からお見舞いを申し上げたいと思います。  本法案の質疑の前に、この数日で多くの皆様の心配の声を伺っていますことから、まず緊急にお尋ねをさせていただきたいと思います。  中国当局が日本渡航

  29. ○中川(宏)委員 是非よろしくお願いいたします

    ○中川(宏)委員 是非よろしくお願いいたします。  特にグランドハンドリング会社におきましては、コロナで人材流出が起きたとともに、構造的な課題も抱えております。この受入れ能力が日本の観光の競争力のボトルネックになると私は危惧しておりまして、是非、今おっしゃったように、しっかりと連携を密に取って対策を講じていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、本題に入りたいというふうに

  30. ○中川(宏)委員 この千曲川の事例のように、雨が弱まった後に命の危険が高まると…

    ○中川(宏)委員 この千曲川の事例のように、雨が弱まった後に命の危険が高まるという、こういった現象は、住民にとって、非常に直感に反し、最も誤解が生じやすい危険ではないかというふうに思っております。その意味で、この洪水特別警報の創設は、まさにこの思い込みの壁、これを制度で乗り越えていくという、大事なことだというふうに思っております。  一方で、この制度が十分に機能するかは、自治体への周知、訓練と、

  31. ○中川(宏)委員 ありがとうございました

    ○中川(宏)委員 ありがとうございました。  プッシュ型通報は住民避難に直結する極めて重要な仕組みでありますけれども、即時性が増すほど自治体の判断時間が圧縮されるという現実的な課題があります。特に、先ほども言いましたが、休日また夜間の少人数体制の自治体では情報が増えること自体がリスクになる場合である、こういったことも忘れてはならないというふうに思っております。  通報の質ですとかタイミング、ま

  32. ○中川(宏)委員 是非支援をお願いしたいというふうに思っております

    ○中川(宏)委員 是非支援をお願いしたいというふうに思っております。  そして、自治体を支援する体制といたしまして、気象防災アドバイザーがあります。我が党といたしましても、モデル事業ですとか、また育成研修の全国展開、これを後押ししまして、二〇二〇年では、その当時、山口代表の提案をきっかけに赤羽国土交通大臣が気象台OBやOGへ委嘱を拡大するなど、我が党として普及に取り組んできた経緯があります。

  33. ○中川(宏)委員 情報の高度化が進むほど、自治体にとっては専門的な伴走者の存在…

    ○中川(宏)委員 情報の高度化が進むほど、自治体にとっては専門的な伴走者の存在が不可欠になるというふうに思っております。私は、この制度を自治体防災体制の標準装備としていただきたい、このように思っておりますので、しっかり国が責任を持って育成、配置を強力に推進していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、最後の質問になりますけれども、高潮予報につきましては、波の打ち上げ高まで反

  34. ○中川(宏)委員 高潮は地域差が大きくて、市町村が判断する際に最も難しい分野の…

    ○中川(宏)委員 高潮は地域差が大きくて、市町村が判断する際に最も難しい分野の一つであるというふうに思っております。是非、住民避難に直結する仕組みに育てていただきたい、このようにお願いを申し上げまして、以上で終わらせていただきます。  ありがとうございました。

  35. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  日本の関係省庁も参加をし、気候変動に関する世界的な議論を行っている気候変動に関する政府間パネルの最新の報告書によると、災害をもたらすような大雨は、一九五〇年代以降、世界的に増加しており、これは地球温暖化に伴う気候変動がその主要な要因である可能性が高いとされております。  また、日本国内においても、災害をもたらすような、一時間で八十ミリメートル以上の猛烈な雨

  36. ○金子国務大臣 御提案ありがとうございます

    ○金子国務大臣 御提案ありがとうございます。  本法案は、許可を受けずに予報業務を行うなど、気象業務法違反を行う事業者について、気象庁が氏名等を公表することにより、国民の皆様に技術的裏づけが確認できていない予報であることを広くお知らせをし、信頼できる情報を利用していただくことを目的としております。  一方、信頼できる気象情報を提供する許可事業者に関する情報については、現在、気象庁のホームページ

  37. ○金子国務大臣 重要な御指摘をいただきました

    ○金子国務大臣 重要な御指摘をいただきました。  特別警報を始めとする各種警報に対し、住民の方々、とりわけ要配慮者の方々が迷いなく的確に対応できるようにすることは、大変重要な課題であると思います。  洪水の被害について具体的な事例を御紹介いたしますと、令和二年七月豪雨に伴う球磨川の氾濫により被災した、私の地元でございます球磨村の特別養護老人ホーム千寿園では、避難が遅れた十四名の方々がお亡くなり

  38. ○金子国務大臣 地方気象台における体制の確保は、自然災害への迅速な対応、地方自…

    ○金子国務大臣 地方気象台における体制の確保は、自然災害への迅速な対応、地方自治体の防災業務との連携、地域特性を踏まえたより精緻な気象分析等の観点で、大変重要であると考えております。  委員御指摘のとおり、気象庁におきましては、従前、新技術の活用による集約化や業務の見直しなどにより、地方気象台等の人員体制を縮小させてまいりましたが、近年は、自然災害が頻発化、激甚化する中で、迅速にJETT、気象庁

  39. ○金子国務大臣 厳しい御指摘をいただきました

    ○金子国務大臣 厳しい御指摘をいただきました。  今、気象庁長官から御説明したところでございます。最終的には、氏名公表の措置に加えて、報道機関等と連携した利用者への周知、アプリ配信会社等に対し、違法な予報アプリの削除等について働きかけるなど、更なる実効性の確保に向けた取組をしっかり進めてまいりたいと思います。

  40. ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、雨の降り方が激甚化、局所化しておりま…

    ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、雨の降り方が激甚化、局所化しておりまして、大河川だけではなく、中小河川においても甚大な被害を伴う災害が発生しており、これらのリスクに対して備えることが大変重要な課題であります。  中小河川につきましては、大河川と異なり、大雨により短時間で氾濫発生につながるおそれがあることから、降雨予測に基づき、気象庁が市町村ごとに発表する大雨特別警報等の中で、警戒を呼び

  41. ○金子国務大臣 地方自治体が防災気象情報を活用し、防災対応を実施しようとする際…

    ○金子国務大臣 地方自治体が防災気象情報を活用し、防災対応を実施しようとする際、必ずしも知識や経験が十分でない場合があることから、気象防災アドバイザーの活用は極めて重要と認識をしております。  気象防災アドバイザーの活動実績は着実に増加しているものの、全国的には途上であり、受入れ側である地方自治体からは、気象防災アドバイザーの具体的な活用がイメージできないなどの声があると聞いております。  こ

  42. ○斉木委員 改革の会の斉木武志でございます

    ○斉木委員 改革の会の斉木武志でございます。今日もトリを務めさせていただきます。  今般議題に上っております気象業務法の一部改正案、私、これは必要なことだというふうに思っております。情報提供体制の強化と新しい警報の創設、これも賛同するものであります。  そう言うと質問が終わってしまいますので、まず、こういった背景となっている豪雨、まさに日本の雨の降り方ですね、気象庁の方とも事前レクでお話しした

  43. ○斉木委員 リダンダンシー、まさに災害対応での複線化ということでしたけれども、…

    ○斉木委員 リダンダンシー、まさに災害対応での複線化ということでしたけれども、一つ、私、これは鉄道局と話していて、別の動脈を新大阪―東京の間で確保するということと、加えて、今、現行、敦賀から小浜、京都を通る案というのは八割方トンネルになるという点、これも米原ルートとは大きく異なるなと思います。  米原ルート、例えば、米原から新大阪の間は大半が、露出している盛土の上を通っている東海道新幹線。これか

  44. ○斉木委員 大臣にもお聞きしますけれども、巨視的に見て、東海道新幹線の輸送障害…

    ○斉木委員 大臣にもお聞きしますけれども、巨視的に見て、東海道新幹線の輸送障害件数が、どうしても、二十年前に比べると、一桁だったものが二桁になってきている、止まることが増えてきてしまっている、これは事実だと思います。  そうした中で、今のルートの考え方、そしてトンネルが多いという強靱性、これをお考えになったときに、米原に迂回して、今ある、そこからは一つの動脈に収れんしてしまうわけです。米原―新大

  45. ○金子国務大臣 斉木委員の御持論は承りました

    ○金子国務大臣 斉木委員の御持論は承りました。  私は技術者でもないので、トンネルの話等々は分かりませんが、現在、JRと、それから地元自治体で、あるいは与党PTで議論をされているところでございますので、その点については、私から発言することは差し控えさせていただきたいと思います。

  46. ○斉木委員 トンネル云々の技術的な論ということではなくて、要するに、二つの動脈…

    ○斉木委員 トンネル云々の技術的な論ということではなくて、要するに、二つの動脈を、このコップとコップの間に経路を通しておいた方が水の流れが止まらないんじゃないですかということなんです。どこかでストローを一本化してしまうと、そこがいわゆるボトルネックになるわけですよ。 なので、一本化したものより複線化したものの方が強いじゃないですか。ということなんですが、お考えは違いますか。大臣、どうぞ。鉄道局長

  47. ○斉木委員 お答えいただきたい答弁、ありがとうございます

    ○斉木委員 お答えいただきたい答弁、ありがとうございます。  まさに国土交通省も定義しているように、複線化というものが、まさに激甚化する雨の降り方の中で、我が国の経済活動をいかに止めないかという意味では重要だという答弁だと私は承りましたので、佐々木副大臣もいろいろ反応していらっしゃいますけれども、こういった複線化というものが、せっかく敦賀までこれだけの時間とお金をかけて造ったわけです。それをまた

  48. ○冨樫委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました

    ○冨樫委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     ―――――――――――――

  49. ○冨樫委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申出がありませんので、直…

    ○冨樫委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  50. ○冨樫委員長 起立総員

    ○冨樫委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  51. ○冨樫委員長 御異議なしと認めます

    ○冨樫委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――

  52. ○冨樫委員長 次回は、来る二十八日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を…

    ○冨樫委員長 次回は、来る二十八日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十七分散会