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厚生労働委員会

2025年12月16日

30件の発言

  1. ○委員長(小川克巳君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします

    ○委員長(小川克巳君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、出川桃子君が委員を辞任され、その補欠として東野秀樹君が選任されました。     ─────────────

  2. ○委員長(小川克巳君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします

    ○委員長(小川克巳君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長野村知司君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○委員長(小川克巳君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(小川克巳君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

  4. ○委員長(小川克巳君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行…

    ○委員長(小川克巳君) 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  5. ○小西洋之君 立憲民主・社民の小西洋之でございます

    ○小西洋之君 立憲民主・社民の小西洋之でございます。  高次脳機能障害者支援法案に関しまして質問させていただきます。  まず、本法案でございますが、今夏の参議院選挙で御勇退されました自民党の衛藤晟一先生、また今傍聴席にお越しいただいておりますけれども、公明党の山本博司先生のリーダーシップの下、本委員会所属の先生方では、小川克巳委員長を筆頭に、自民党の自見はなこ先生、石田昌宏先生、また公明党の秋

  6. ○小西洋之君 明確な答弁、ありがとうございました

    ○小西洋之君 明確な答弁、ありがとうございました。  実は、同じ、全く、この条文ですね、体系的かつ実効的にというのは、我が国の法律の中でも初めてのようなすばらしい条文なんですが、同じ条文が都道府県の計画的取組についても書いてあります。この五条二項ですが、やはり私も関わったものですけれども、これも、この条文も、ロジックモデルを活用して、都道府県がそのPDCAサイクルをしっかりと実行していく努力義務

  7. ○小西洋之君 明確な答弁をありがとうございました

    ○小西洋之君 明確な答弁をありがとうございました。  ロジックモデルの活用については、先般成立した医療法の改正でもありまして、そして附帯決議の十二番でも、まさに高次脳機能障害のこの新しい法律も含め、しっかり取り組んでいくことになっているんですが、ここはもう条文で書かれていますので、厚労省、しっかりとお願いをいたします。  今申し上げた実効的な国や県の取組等を確保するためのもう一つのすばらしい仕

  8. ○小西洋之君 野村部長はスーパー優秀な官僚なので先に問いの四番を答えてくださっ…

    ○小西洋之君 野村部長はスーパー優秀な官僚なので先に問いの四番を答えてくださったんですが、まさにそうですよね、自治体の取組についても法律で公表すると。これはまさに、地域の患者当事者の皆様、また、国会だけじゃなくて地方議会も高次脳機能障害に関する政策をしっかりとみんなで進捗を管理して実現をしていくと、実効性を持って実現していくということでございますので、野村部長、そこもしっかり必要な助言、公表のフォ

  9. ○小西洋之君 満点でございます

    ○小西洋之君 満点でございます。ありがとうございます。  じゃ、最後、大臣に伺わさせていただきますが、冒頭申し上げましたように、これ本当、衆参の全党、各党会派の全国会議員の、全政党、全会派の国会議員の思いがこもった、そして、今来てくださっている患者さんや家族の皆さん、当事者の思いがこもった法案でございますので、厚労大臣として、高次脳機能障害のこの関する施策について、実効性ですね、実効性を確保して

  10. ○国務大臣(上野賢一郎君) 委員からお話がありましたとおり、この法案につきまし…

    ○国務大臣(上野賢一郎君) 委員からお話がありましたとおり、この法案につきましては、本当に、議員立法として、各会派、各党の皆さんが精力的に議論を重ねられまして、今般、このようなすばらしい形で御提案をしていただいておりますことに感謝を申し上げたいというふうに思います。  高次脳機能障害のある方に対しましては、やはり早期の発見、治療、リハビリなどの支援、また家族の方々への相談支援、これが切れ目なく実

  11. ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  高次脳機能障害者支援法案について質問をします。  法案は、超党派の高次脳機能障害者の支援に関する議員連盟による多くの関係団体へのヒアリングを始め、各省庁の協力の下に、法案の作成、そして提案に至ったものです。御尽力された各党議員の皆さん、そして御協力をいただいた全ての皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。ありがとうございます。  我が党も、当事者団

  12. ○国務大臣(上野賢一郎君) 高次脳機能障害者の支援法が成立をした暁には丁寧な施…

    ○国務大臣(上野賢一郎君) 高次脳機能障害者の支援法が成立をした暁には丁寧な施行に努めていきたいというふうに考えております。  御紹介をいただきました要望につきまして申し上げれば、厚労省所管分で申し上げたいと思いますが、利用者負担の在り方など様々な観点を踏まえた議論、これが必要な課題もあろうかと思いますので、そうした問題についてもしっかり取り組んでいく必要があろうかと思います。  また、リハビ

  13. ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  法案には、先ほども御質問にありましたけれども、国の責務も明記をされております。当事者や関係者の皆さんの声をこれからもしっかりとお聞きをして、法案成立後もしっかりと厚労省としても取り組んでいただけるように要望して、終わります。

  14. ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、この後審議される高次脳機能障害者支援法案を念頭に、高次脳機能障害のある方々が地域で安心して暮らし続けるための医療とピアサポートの体制について伺います。  高次脳機能障害は、脳卒中や脳外傷により記憶や行動、言語、感情のコントロールなどに障害が生じ、生活全体に影響を及ぼします。症状が外見から分かりにくいため適切な支援につながれ

  15. ○国務大臣(上野賢一郎君) 高次脳機能障害の診断、治療につきましては、精神科あ…

    ○国務大臣(上野賢一郎君) 高次脳機能障害の診断、治療につきましては、精神科あるいはリハビリテーション科など複数の診療科が関わりますので、その医師や医療機関の分布等の実態、これを的確に正確に把握することは現状なかなか難しい課題があろうかと思っておりますし、また、御指摘のありました未診断で孤立する当事者、これも非常に大きな課題だと認識をしておりますが、これにつきましても現状、的確な把握は難しい状況で

  16. ○委員長(小川克巳君) 天畠君が発言の準備をしております

    ○委員長(小川克巳君) 天畠君が発言の準備をしております。お待ちください。

  17. ○天畠大輔君 ネットワークが構築されるまで実態把握ができないでは遅過ぎませんか

    ○天畠大輔君 ネットワークが構築されるまで実態把握ができないでは遅過ぎませんか。代読お願いします。  答弁にもありましたとおり、国は令和五年度から各都道府県等に対して地域支援ネットワーク構築のための予算を付けています。ネットワーク構築は大変重要ですが、現時点でこの事業を行っているのは八自治体にとどまり、実態把握に時間が掛かり過ぎます。早急に実態調査を行い、医療の確保に向けた具体的な計画、目標を立

  18. ○国務大臣(上野賢一郎君) 委員から御指摘のありましたとおり、ピアサポート、こ…

    ○国務大臣(上野賢一郎君) 委員から御指摘のありましたとおり、ピアサポート、これは極めて重要だと考えております。  各支援拠点におきましては、当事者の方も含めた高次脳機能障害への正しい理解を促進するための普及啓発であったり、あるいは医師や専門職のほか、当事者の方を対象とした高次脳機能障害の支援手法等の研修も実施をしているところであります。  また、今委員からも御紹介のありました地域生活支援事業

  19. ○委員長(小川克巳君) 天畠君が発言の準備をしておりますので、お待ちください

    ○委員長(小川克巳君) 天畠君が発言の準備をしておりますので、お待ちください。

  20. ○天畠大輔君 当事者の先輩の言葉が何度も背中を押してくれました

    ○天畠大輔君 当事者の先輩の言葉が何度も背中を押してくれました。  支援拠点へのピアサポーターの配置も是非御検討していただけないでしょうか。大臣、いかがですか。

  21. ○国務大臣(上野賢一郎君) まずは、この法律に基づく各政策が着実に実行されるよ…

    ○国務大臣(上野賢一郎君) まずは、この法律に基づく各政策が着実に実行されるように努力をしたいと思いますし、その中で、今お話のありましたように、ピアサポーターの支援拠点への配置等につきましても検討はされるべきものだと考えています。

  22. ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国として明確な方針がなければ予算も付かず、自治体任せのままでは地域間格差は広がる一方だと考えますので、是非前向きに検討をお願いいたします。  今回の質疑を準備する中で、四十年以上にわたり地域で高次脳機能障害のある人を診てこられた医師の方からもお話を伺いました。単に診察を重ねるだけでは高次脳機能障害のある人への理解は深まらず、当事者の方とともに出かけ、生活を共にする

  23. ○国務大臣(上野賢一郎君) 様々な御提案、どうもありがとうございます

    ○国務大臣(上野賢一郎君) 様々な御提案、どうもありがとうございます。  医療体制の整備、そしてピアサポート体制の整備、いずれも重要だと認識をしております。医療体制の観点では、地域支援ネットワークの構築を推進をして、医師や医療機関を確保する、またピアサポート体制の整備につきましては、支援拠点機関における当事者同士の支援に関する研修等の実施によって支援体制を充実をしていく、そのような方針が、そのよ

  24. ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。高次脳機能障害者支援法が成立した暁には、医療とピアサポートを一体的に進める仕組みを是非計画として位置付けていただくよう強く求めまして、質問を終わります。

  25. ○委員長(小川克巳君) 本日の調査はこの程度にとどめます

    ○委員長(小川克巳君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────

  26. ○委員長(小川克巳君) 高次脳機能障害者支援法案を議題といたします

    ○委員長(小川克巳君) 高次脳機能障害者支援法案を議題といたします。  提出者衆議院厚生労働委員長大串正樹君から趣旨説明を聴取いたします。大串正樹君。

  27. ○衆議院議員(大串正樹君) ただいま議題となりました高次脳機能障害者支援法案に…

    ○衆議院議員(大串正樹君) ただいま議題となりました高次脳機能障害者支援法案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  高次脳機能障害とは、疾病の発症又は事故による受傷による脳の器質的病変に起因すると認められる記憶障害、失語等の認知機能の障害をいい、令和四年の調査では、その患者数は全国で約二十三万人と推計されています。  この障害は外形上判断しづらく、その特性の理解も進んでいないなどの理

  28. ○委員長(小川克巳君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました

    ○委員長(小川克巳君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  高次脳機能障害者支援法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

  29. ○委員長(小川克巳君) 全会一致と認めます

    ○委員長(小川克巳君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  30. ○委員長(小川克巳君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(小川克巳君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十七分散会