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2026年8月13日

国旗損壊罪きょう施行、高市首相イラン大統領と電話会談

国旗損壊罪、法施行で新たな刑事規制がスタート

日本国旗(日章旗)を損壊した場合に刑事罰を科す「国旗損壊処罰法」がきょう施行された。外国の国旗損壊については既に刑法上の規定が存在していたが、自国旗への損壊行為を処罰する明文規定はこれまで設けられていなかった。今回の施行により、日章旗を故意に損壊・汚損した者に対して刑事責任を問えるようになり、法整備の空白が埋められた形となる。

同法をめぐっては、表現の自由との関係や適用範囲の明確性について各方面から議論が続いており、今後の運用や判例の積み重ねが注目される。国会審議の段階から賛否両論が示されていた経緯もあり、施行後も社会的な関心は高い状況が続くとみられる。

高市首相、ホルムズ海峡の安全確保をイランに直接訴え

高市早苗首相はきょう、イランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行い、ホルムズ海峡の自由で安全な航行確保が日本を含む国際社会にとって極めて重要であるとの立場を直接伝えた。中東情勢が緊迫するなか、エネルギー輸入の大部分を同海峡経由に依存する日本にとって、同海峡の安定は経済安全保障上の核心的課題であり、首相が首脳レベルで問題提起した意義は大きい。

また、高市首相は8月15日の靖国神社参拝を見送る方向であることが明らかになった。外交上の影響を考慮したとみられ、近隣諸国との関係に配慮した判断と受け止められている。終戦記念日をめぐる首相の行動は毎年注目を集めており、今年の対応についても国内外からさまざまな反応が出ている。

検事総長が退任、相次ぐ不祥事への陳謝

検事総長がきょう退任し、在任中に検察組織で不祥事が続発したことについて陳謝の意を表明した。法務・検察当局に対する国民の信頼回復が急務となるなか、後任体制のもとで組織の立て直しと綱紀粛正がどう進むかが問われることになる。司法を支える検察の信頼性は民主主義の根幹に関わるだけに、今後の改革の行方が注視される。

坂口力元厚労相が死去、中道政治の灯台的存在

公明党元衆議院議員で元厚生労働大臣の坂口力氏が老衰のため死去した。92歳だった。坂口氏は小泉政権下で厚生労働相を務め、医療制度改革など社会保障政策の要として活躍した。長きにわたり中道・福祉政治の旗手として知られた坂口氏の訃報に、政界からも悼む声が相次いでいる。

政治の現場では、中道系地方組織(総支部)の解散が全国で30を超えていることも報告されており、中道政治の地方基盤をめぐる構造的な変化が改めて浮き彫りとなっている。