野田 佳彦

のだ よしひこ

中道改革連合
衆議院
選挙区
千葉14
当選回数
11回

活動スコア

全期間
4.6
総合スコア / 100
発言数4883.1/60
質問主意書00.0/20
提出法案141.5/20
  1. 190回次 第39 ・ 参議院

  2. 190回次 第41 ・ 参議院

  3. 190回次 第40 ・ 衆議院

    東日本大震災復興特別

発言タイムライン

488件の発言記録

  1. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 企業・団体献金の受取先として政党支部がなっている、それがどうなっ…

    ○野田佳彦君 企業・団体献金の受取先として政党支部がなっている、それがどうなっているかの実態把握どうなっていますか。それを石破前総理は約束をされて、公党でありますので引継ぎされていると思いますが、いつまでにそれを結果出していただけますかと聞いたんですけれども、そのお答えがなかったんですね。これ、いつまで、実態も把握できないような政党支部が私は企業・団体献金など受け取るべきではないと改めて思います。

  2. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 総理、今日はよろしくお願いいたします

    ○野田佳彦君 総理、今日はよろしくお願いいたします。  総理は、そうですね、四十年以上前から存じ上げております。まさかこの時期にお互いに政党の党首となって、こうして党首討論で相まみえるとは、まさかとは思っておりましたけれども、これも天の計らいかもしれません。  政党が違いますし、主義主張、立場が違いますので、意見の異なるところはたくさんあるかもしれませんけれども、国家百年の大計に立って、将来世

  3. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 本当にこれ注意していただかなければいけないと思いますのは、債券安…

    ○野田佳彦君 本当にこれ注意していただかなければいけないと思いますのは、債券安に始まり、そして通貨安になり、そして株も安くなっていくというトリプル安というのは二〇二二年のトラス・ショックがそうなんですよね。債券安から始まっているんです。トラス・ショックというのは、財源のない政策を打ち出したことによってマーケットの厳しいしっぺ返しを受けたということですね。私は、総理はマーガレット・サッチャーを目指し

  4. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 総理の発言から端を発してこうした状況が生まれたことについてどのよ…

    ○野田佳彦君 総理の発言から端を発してこうした状況が生まれたことについてどのように責任を感じているかというお尋ねをさせていただきました。  今、残念なのは、質問をした人が批判にさらされているということなんですね。これは筋違いな批判だと私は思っているんですけれども、やっぱり発言者の責任は重たいと思っているんです。  その発言の背景について改めてお伺いをしたいと思うんですけれども、私は、日本のトッ

  5. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 公明党の斉藤代表の質問主意書に対して閣議決定をされた文書を読ませ…

    ○野田佳彦君 公明党の斉藤代表の質問主意書に対して閣議決定をされた文書を読ませていただきました。私は、あの答弁、そして今、基本的な政府見解、改めて確認をさせていただきましたけれども、それを、私はやっぱりこれからも繰り返し繰り返し繰り返し総理を先頭に説明をしていかなければいけないだろうと思います。そこから一線を越えることのないようにしていただきたいと。  ちょっと今越えそうな感じがあったので心配に

  6. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 私はちょっと見解異なりまして、対策、三本柱です

    ○野田佳彦君 私はちょっと見解異なりまして、対策、三本柱です。物価高対策はこれ急務ですから、政治空白が三か月もあって、特に食卓を中心にこれはまさに食料インフレだという状況でありますので、これ早く手を講じなければいけない、これ当然だと思うんですけれども。  今お話しされていました危機管理投資、成長力投資、あるいは外交力等々、三本柱ほかあるんだけど、緊要性ないんですよ。補正予算というのは年度内に執行

  7. 本会議

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です。  立憲民主党・無所属を代表し、高市総理に質問いたします。(拍手)  まず初めに、高市総理、大役への御就任、誠におめでとうございます。ワーク・ライフ・バランスに留意され、健康管理には十分お気をつけください。  私は、右にも左にも流されない中道路線の立ち位置から高市政権と対峙していく決意です。  そして、連立政権の枠組みが変わり、アクセルが二つになった

  8. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 どんどん行動してほしい、それだけ申し上げたいというふうに思い…

    ○野田(佳)委員 どんどん行動してほしい、それだけ申し上げたいというふうに思います。  その上で、実態として日米関税交渉でいろいろなことが決まってくる中で、先ほど自動車・自動車部品のお話をしましたけれども、今は二七・五ですよね、これが続くと、それは自動車メーカーを抱えているところ、部品工場の多いところ、地域に大きな影響が出てくる。雇用にも影響が出てくるかもしれません。  相互関税も一五%という

  9. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 相談窓口の設置、これは大事であって、あるいは資金繰りも

    ○野田(佳)委員 相談窓口の設置、これは大事であって、あるいは資金繰りも。でも、これは春からおっしゃっていることですよ。八月七日からじゃありませんか、一五パー。これについてはもう相当に実体経済にも影響は出つつあると私は思いますので、早期に対策を練って実現をするということを是非やっていただきたいというふうに思います。  その上で、またさらに物価高対策についてお尋ねなんですけれども、先般の参議院選挙

  10. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私どもの食卓おうえん給付金というのは、食料品の消費税ゼロ税率…

    ○野田(佳)委員 私どもの食卓おうえん給付金というのは、食料品の消費税ゼロ税率を実現をするまでの間の当面の対策として打ち出した政策なんです。これはセットになっていく話なんですね。今少し消費税や社会保障の話も触れられましたけれども、消費税については、他の多くの野党も減税、食料品に限った話ではないところもあって、あるいは財源についても見解の違いがあったり、やり方とか規模感では違いがありますけれども、な

  11. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっと整理したいと思うんですけれども

    ○野田(佳)委員 ちょっと整理したいと思うんですけれども。  給付金、減税、給付つき税額控除、これを我々はセットでお訴えをしていますけれども、それぞれ検討をし、協議をする可能性があるというふうに今、可能性があるじゃなくて、するということで理解をしてよろしいですか。

  12. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 給付つき税額控除について、これに限っては、今、階さんを中心に…

    ○野田(佳)委員 給付つき税額控除について、これに限っては、今、階さんを中心に、所得の把握の問題などを含めてどうするかなど制度設計をしている最中で、これはなるべく早く御提示をしたいと思いますが、そういう協議を是非させていただきたいと思います。  給付金、次につなげる減税の可能性、そしてその先の給付つき税額控除、こういうものについて、是非真摯に協議をさせていただければというふうに思います。

  13. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっと時間がなくなってきましたので、最後の質問になるかもし…

    ○野田(佳)委員 ちょっと時間がなくなってきましたので、最後の質問になるかもしれませんけれども。  今週は歴史に向き合う週じゃありませんか。八月六日、八十年前に広島で人類で初めて原爆が投下された、八月九日は長崎、この悲劇を忘れてはならないというふうに私は思うんです。  そして、去年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞をして、核廃絶に向けた機運が国際社会で広がるかなと思っていたんですけれども、残念

  14. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、最後の今のコメントに対する一言でありますけれども

    ○野田(佳)委員 じゃ、最後の今のコメントに対する一言でありますけれども。  帰らぬ人となった人たちがたくさんいます。その犠牲の上にこの国は今成り立っています。帰らぬ人となったのは、戦闘で亡くなった人もいらっしゃる、大空襲や原爆で亡くなった無辜の民もたくさんいらっしゃる、その御家族も苦労されてきた、そのことに思いを致して、帰らぬ人になった方がたくさんいた、そういうことにしっかりもう一回思いを致す

  15. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。  立憲民主党代表の野田佳彦です。総理、よろしくお願いをいたします。  総理は、先般の参議院選挙の結果をどう受け止めていらっしゃるかなんですが、私は、石破政権に対して、国民はノーという意思表示をしたというふうに思います。  でも、総理は続投の意思が相当固いというふうにお見受けをいたしますけれども、続投をする理由を、七月二十三日の会見等々で、私は何回かお聞

  16. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 各論の話はもうこれ以上しませんけれども、間違いなく七千八百は…

    ○野田(佳)委員 各論の話はもうこれ以上しませんけれども、間違いなく七千八百は多過ぎです。個人の財布になっている可能性もありますので、それを制限していって、そしていつかまた見直しをするというのが私は妥当な考え方だと思いますが、これは具体的に協議していきましょう。公選法とか政治資金規正法とか、お互いのルールに関わることは、やはり比較第一党、第二党が協議をして、そして他党にも御賛同を呼びかけるというの

  17. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 課題については共通認識と私も思っています

    ○野田(佳)委員 課題については共通認識と私も思っています。財源は死に物狂いで確保しなければいけません。先ほど山下委員が外為特会のお話もされていました、剰余金。令和六年度の特別会計の決算を見ましたけれども、十分使えるお金はいっぱい出てきていますよね。でも、これはワンショットのお金ではいけないので、恒久財源も含めてきちっと議論して成案を得ていきたいと思います。  課題は分かっています。でも、課題が

  18. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 お互いに誠意を持って、年内に実施できるように汗をかいていきま…

    ○野田(佳)委員 お互いに誠意を持って、年内に実施できるように汗をかいていきましょう。これはお約束していただいたと思います。  続いて、日米関税交渉についても、是非これもやり遂げていきたいという御意思をお話をされていましたが、私どもも、日米関税交渉、本当にこれは国難だなとずっと思ってまいりました。国難だと思うのは、やはり相手側が通常の通商ルールを守らない、セオリーに立っていない、そして機嫌を損ね

  19. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私、今日は全部総理にお答えをいただくということで通告をしてい…

    ○野田(佳)委員 私、今日は全部総理にお答えをいただくということで通告をしていますので、通告で呼んでいない大臣にお答えいただくというのは私はおかしいと思っていますので、まずそれを指摘したいと思いますし、長過ぎですよ、今の答弁も。長過ぎましたし、ほかの国でも文書を作っていないところはあると言うけれども、イギリスと作ったりしているじゃないですか。作っている国もありますよ。そういう国もあるという中で、例

  20. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全く見解の相違だと思います

    ○野田(佳)委員 全く見解の相違だと思います。私どもは足を引っ張るつもりはないと言ってきましたけれども、これは極めて心配だと私は申し上げて指摘をしていきたいというふうに思いますし、日米の合意で、私はこれで長い交渉のトンネルの出口に立ったのかと思ったけれども、これはまだ大筋合意にすぎずに、詰めなきゃいけない点がいっぱいある。ということは、これはトンネルの入口に入ったということじゃないんですか。という

  21. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 食料品ゼロ税率にするというのは、臨時、時限的な措置であるというこ…

    ○野田佳彦君 食料品ゼロ税率にするというのは、臨時、時限的な措置であるということです。今御指摘のあったとおり、理想形は給付つき税額控除だと思っています、逆進性対策としても。中低所得者にとっては、むしろ減税よりも恩恵があるのはこの給付つき税額控除だと思っていますので、その制度設計も急いでいきたいと思っています。  この給付つき税額控除については一つの解であると前回の党首討論で、総理、お話をされまし

  22. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 初めてのナイター討論となりますけれども、今日もよろしくお願いをい…

    ○野田佳彦君 初めてのナイター討論となりますけれども、今日もよろしくお願いをいたします。  日曜日から、立憲民主党、「物価高から、あなたを守り抜く」というキャンペーンを全国で展開をするようになりました。それは、国内問題、様々な課題がありますけれども、最も重要な今はテーマというのは、やはり物価高だというふうに思います。米を含む食料品、日用品、ガソリン、これらは依然として高騰していたり高止まりしてい

  23. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 補正予算でどういう政策を入れていたか、また、今年度の予算でもいろ…

    ○野田佳彦君 補正予算でどういう政策を入れていたか、また、今年度の予算でもいろいろ項目はあります。政策の総動員はされてきていると思いますけれども、四月までの話を今までの数字を挙げて申し上げました。四月までのところでは余り効果がなかったということです。今は、いわゆる備蓄米の放出等によって、米については意欲的に取り組んでいること、これは私も注目はしていますけれども、全体については、やはり危機感をもっと

  24. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 御説ごもっともなんです

    ○野田佳彦君 御説ごもっともなんです。賃金引上げ、これはもう総力を挙げてやらなきゃいけないし、総理もよくおっしゃっているとおり、物価上昇を上回る賃上げがあって経済の好循環、それは私も共通認識です。  でも、さっき言ったように、一月から四月の実質賃金はマイナスなんですよ。現実起こっていることはマイナスなんですよ。一般論で片づける段階ではないんじゃないでしょうか。評論としては分かりますよ。でも、政策

  25. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 今年度の予算の審議をしているときに、我々、予算修正案を提出をしま…

    ○野田佳彦君 今年度の予算の審議をしているときに、我々、予算修正案を提出をしましたときも、暫定税率及び、暫定税率は、ガソリンだけではなくて、軽油取引も含めて、暫定税率の廃止案を出しました。そのときに算定したのは、所要額は一・五兆円弱だったと記憶をしています。ガソリンに絞って、しかも、年度の途中から実施だとすると、〇・八兆円になるだろうと思います。〇・八兆円の財源だったら、つくり出すことは十分可能だ

  26. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 具体的な提案をすると批判を受けることは分かります

    ○野田佳彦君 具体的な提案をすると批判を受けることは分かります。リスクをしょいながら我々も決断をしました。提案はいっぱいしてきています、今。だけれども、ずっと一貫しているのは批判ばかりじゃないですか。どっちが野党か分からないですよ、これ。  もう残り三分しかなくなっちゃったので、物価高以外に、私は、関税交渉の話も聞きたかったんですよね。  カナダのサミットに行かれますけれども、カナダのサミット

  27. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 何合目か分からないというところの問題は、私は、この議論の範囲、交…

    ○野田佳彦君 何合目か分からないというところの問題は、私は、この議論の範囲、交渉の範囲をちゃんと決めていないところに問題があって、大統領の気ままなままに、気の向くままにゴールポストが動いているような気がしてならないんです。  そこを、スコーピングというんでしょうかね、きちっとするというところと、何を守り抜くかということ、原理原則、明確にするということ。それから、どういうてこで有利な状況をつくって

  28. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 大臣、おはようございます

    ○野田(佳)委員 大臣、おはようございます。  委員長、三月もお世話になりました。あのとき大雪が降ってしまいましたけれども、今日もまたよろしくお願いをいたします。  先ほど、今、能登のお話がございました。我が党も近藤和也議員が奮闘しておりますけれども、能登のお話を聞いていて記憶がよみがえってきたんですけれども、大臣と委員会でこうやって相まみえるのは二回目なんですね。一回目は、二〇一一年の九月、

  29. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 しっかりと分析をした上で、今いろいろお話しされましたけれども…

    ○野田(佳)委員 しっかりと分析をした上で、今いろいろお話しされましたけれども、それに対しての処方箋をしっかり書いていくということが大事だと思います。気合が入っていることは分かりますけれども、気合だけではなくて、正しい分析が前提だと思いますので、お願いをしたいと思います。  もう一つ、大事な総括は、備蓄米の放出は前大臣の下でも三回行われました。これをどう総括するかなんですね。結果的には、残念なが

  30. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 今の総括は、いわゆる入札では効果が出なかったということ、だか…

    ○野田(佳)委員 今の総括は、いわゆる入札では効果が出なかったということ、だから随契に踏み込んだということだと思います。  随契に思いを至ったということは、これは、一つの突破口を開こうという意味では理解できる部分もあるし、我々がそれに思いが至らなかったということは残念に思っているんですね。気づきが遅かったなと思うんですけれども、気づきが遅かったというよりも、それは、随契は財政法上の問題、課題があ

  31. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 財政法のお話が出ましたけれども、従来は法的な解釈が厳しいなと…

    ○野田(佳)委員 財政法のお話が出ましたけれども、従来は法的な解釈が厳しいなと言われていたのが、財政法の二十九条の三の四項……(小泉国務大臣「会計法」と呼ぶ)あっ、そうですね。契約の性質又は目的が競争を許さない場合、緊急の必要により競争に付することができない場合及び競争に付することが不利と認められる場合においては、政令の定めるところに、随意契約によるものとするということなので、緊急であるとかという

  32. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 数字をお話しされるときはやはり丁寧な御説明を、総理も足りなか…

    ○野田(佳)委員 数字をお話しされるときはやはり丁寧な御説明を、総理も足りなかったと思いますよ。大臣も、今のお話では少し理解できるようになりましたけれども、是非丁寧な説明に努めていただきたいと思うんです。  その上で、当面は、だから、米の値段を下げることに主眼を置いて消費者の観点で進めるという姿勢を強めていらっしゃるということだと思うんですね。ただ、私、バランスというのがあって、さっき納得価格と

  33. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 私も、玄米をストレートに小売にお渡しするようなやり方も可能な…

    ○野田(佳)委員 私も、玄米をストレートに小売にお渡しするようなやり方も可能ならば、やはりやった方がいいのではないか、それだけやはり短縮できますので、ということは是非御検討いただければというふうに思います。  それから、備蓄米というのは国有財産ではありますけれども、子供食堂などへは無償提供が行われているんですね。これは私は意義のあることだと思っているんです。その無償提供というのを拡大することがで

  34. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 かつて、お父様の時代の小泉政権下で、社会保障費を自然増二千二…

    ○野田(佳)委員 かつて、お父様の時代の小泉政権下で、社会保障費を自然増二千二百億円削るということをやりましたが、あのときも病院は大変だったんですけれども、今回、インフレ下の病院は物すごい今大変なんですよ。病院経営、特に公立病院の赤字など深刻です。その中で、病院食でも物すごい苦労しているという状況がありますので、さっきの学校給食の問題を含めて、今、法の解釈のお話をされましたけれども、随契についても

  35. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 当面、だから、消費者を意識した農政で進めていくということにつ…

    ○野田(佳)委員 当面、だから、消費者を意識した農政で進めていくということについては、一定程度私は理解をすると申し上げましたが、米離れは心配です、確かに。  この間の党首討論のときに、総理に、一人の人間が一年間に食べる米が三十五キロと私が言ったら、すごい反響があって、五十キロじゃないかと言うんですよ、多くの人が。二〇二二年の政府の調査だと五十キロです。これは一般的に広がっていますけれども、今年の

  36. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 私が心配していますのは、備蓄米が既に前大臣の下で三十一万トン…

    ○野田(佳)委員 私が心配していますのは、備蓄米が既に前大臣の下で三十一万トン放出されて、今、随契の下で二十万トンが終わり、間もなく十万トン、これも多分すぐなくなっていく可能性がある。すると、残り三十万トンじゃないですか。それも無制限に放出する可能性も示唆されている。  では、備蓄というのは何なんだろう、南海トラフがあったときどうするんだろうと。しかも、今回、方針として買い戻し条件をつけていない

  37. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 立憲民主党代表の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党代表の野田佳彦です。  総理、よろしくお願いします。  この国会では、重要広範議案、四本決まっておりました。国税、サイバー防御、そして給特法、それぞれきちんと提出時期は守られて、そして活発な審議が行われてまいりましたけれども、もう一つ、ある意味最も重要な重要広範議案であった年金法案、これなかなか出てきませんでした。最初は三月の中旬までに提出されるはずでありましたけれども

  38. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 まず、いろんな意見があったと

    ○野田佳彦君 まず、いろんな意見があったと。例えば厚生年金の使い方についても専門家の意見もあったとかおっしゃっていました。それはどんなテーマだっていろんな意見がありますよ。だけど、リーダーの役割は、決まった期限に結論を出して、そして懸案を先送りにしないということですよ。一番重要なテーマですよ。さっき言ったように、厚生年金、国民年金の底上げの話なんです。基礎年金というけれども、厚生年金、国民年金の底

  39. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 五年後の財政検証を見てというお話でありますけれども、今のやっぱり…

    ○野田佳彦君 五年後の財政検証を見てというお話でありますけれども、今のやっぱり財政検証の中で基本的には今の総理は判断をすべきであると。最大の懸案は、さっき言ったように厚生年金と国民年金の底上げになるようにするということだと思いますね。  総理、ちょっと今また誤解されているんじゃないかと思いますけれども、何か労働団体とか理解していないんじゃないかとかおっしゃいましたけど、それは、与党審査も含めて議

  40. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 今の修正協議、年金の話はもうちょっと最後にまた詰めたいと思います…

    ○野田佳彦君 今の修正協議、年金の話はもうちょっと最後にまた詰めたいと思いますけれども、今消費税の話が出ましたので、この件に触れなければいけないと思います。  物価高対策について議論を移したいというふうに思うんですけれども、今年四月だけで食料品の値上げが四千品目を超えました。値上げラッシュだったというふうに思います。このまま放っておくと、恐らく年内に千四百、千五百品目の値上げになるだろうと言われ

  41. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 まず、お尋ねがあった、要は一旦下げたら戻せるかというようなこと、…

    ○野田佳彦君 まず、お尋ねがあった、要は一旦下げたら戻せるかというようなこと、可能性のお話ありましたけど、これは法律に明記しますので、必ず戻すということにします。だから、期限を決めるんですね、期限を決める。  戻せないじゃないかということをいうんですけれども、そうじゃなくて、これ、傘が必要なときって雨が降ったときじゃないですか。雨が降ったら傘を差す、雨がやんだら傘を畳む、そう柔軟な税財政にするこ

  42. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 要は、物価高対策、具体的にないということじゃないですか、今のでは

    ○野田佳彦君 要は、物価高対策、具体的にないということじゃないですか、今のでは。  物価を上回る賃金上昇、それは望むところであります。春闘でも今御奮闘いただいているし、中小企業に波及するような御努力もいただいているところでありますけれども、それが経済の好循環につながると私も思いますよ。でも、さっき言ったように、現実は一―三がマイナス成長でしょう。四―六も消費の冷え込みでやっぱりマイナス成長になる

  43. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 何か繰り返しになっていますけど、補正予算でこんなのやりましたよと…

    ○野田佳彦君 何か繰り返しになっていますけど、補正予算でこんなのやりましたよと、今年度予算にこんな項目入れていますよという説明です、今。それは言い訳ですよ。それをやっているけれども、一―三はマイナス成長じゃないですか。四―六もマイナス成長になりそうじゃありませんか。という現実を見て、どうするんですかと聞いているんです。今までの補正予算と今年度の予算の中身の説明であって、今の現状を踏まえた物価高対策

  44. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 今御答弁の中で私ちょっと驚いたのは、給付付き税額控除については前…

    ○野田佳彦君 今御答弁の中で私ちょっと驚いたのは、給付付き税額控除については前向きな御検討をいただくようなお話をいただきました。従来は、自民党、公明党、軽減税率だったでしょう。これは、私、方向性としては一致しましたので、こういう議論を大いにしていきたいと思います。  そのためにも、そういう議論をするためにも、ごめんなさい、ごめんなさい、最後ね、やっぱり年金の協議、真剣にやりましょう。いかがですか

  45. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 EUとの連携、これは是非進めていただきたいと思います

    ○野田佳彦君 EUとの連携、これは是非進めていただきたいと思います。  加えて、更にもう一つは、東南アジアです、ASEAN。  ASEANは、例えば、今回は、ベトナムが相互関税で、九十日以内に、こっちとしては四十何%の追加課税、関税ですよね。カンボジアもすごいです。東南アジア、一番厳しいんですよ、この状況。それに対して、今、先週、中国が各国を歴訪しましたね。これは、米中の間でうまくバランスを取

  46. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です。  総理、よろしくお願いいたします。  総理と党首討論は、昨年の十月九日、総理が解散をした日に一回お手合わせをいただきました。以来、久しぶりでございますけれども、この度、泉健太合同審査会会長始め、衆参の与野党の理事の皆様には、こうした機会をつくっていただいたことに深く感謝申し上げたいというふうに思います。  総理とは二回目でありますけれども、かつて、私

  47. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 今日は、その一致点を見出せるかどうか、認識がどれぐらい一致するか

    ○野田佳彦君 今日は、その一致点を見出せるかどうか、認識がどれぐらい一致するか。  やはり、国難と総理がおっしゃっているトランプ第二次政権の関税政策についてお話をさせていただきたいと思っているんですけれども、まずは、このトランプさんの関税政策の大局的な位置づけなんですけれども。  八十年間にわたって、アメリカ中心に自由貿易体制をつくってまいりましたですね。私は、一番恩恵を受けてきた国はアメリカ

  48. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 ならば、せめて、私はマイナスの印象を持ちましたけれども、次の協議…

    ○野田佳彦君 ならば、せめて、私はマイナスの印象を持ちましたけれども、次の協議でマイナスの印象を払拭するためには、じゃ、日本も帽子を作って、メイク・ジャパン・グレート・アゲインって、相手に帽子をかぶらせるぐらいのことはやった方がいいと思いますよ。  それはおいておいて、私は交渉体制の問題にも非常に疑問があるんです。  そもそも、総理が、四月七日だったでしょうか、二十五分間の首脳間の電話会談をや

  49. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 宮本武蔵みたいな剣豪だったら、相手が複数いても、吉岡道場相手でも…

    ○野田佳彦君 宮本武蔵みたいな剣豪だったら、相手が複数いても、吉岡道場相手でも戦えると思うけれども、厳しい交渉のときに数で劣勢とか体制が弱いというのは私はマイナスだと思いますので、万全な体制をこれからもしいてほしいというふうに思います。  注目するのは、日本時間のあしたになってしまうのかな、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれますよね。私はとても注目しているんです。これにはベッ

  50. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 日本とアメリカが何ができるかについては、私はそれは、二国間交渉で…

    ○野田佳彦君 日本とアメリカが何ができるかについては、私はそれは、二国間交渉でどうやってウィン・ウィンの関係をつくっていくかという議論は、あってしかるべき、これからの協議だと思います。  でも、マルチの会議では、緩やかにでも、やはり今のトランプさんの関税政策について再考を求めていくということ、WTOの違反じゃないか、日米自動車協定に違反しているんじゃないかと。ルールを守るということを鉄則とした国

  51. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 二国間の交渉から少し今度離れてみたいと思うんですね

    ○野田佳彦君 二国間の交渉から少し今度離れてみたいと思うんですね。  今回は、やはり自由貿易をしっかりと訴えていく先頭に立つ私は経済外交戦略を、二国間交渉をやると同時に、もう一つしっかりと持って、大きな構えも必要だと思うんです。  自由貿易において一番恩恵を受けている国は、ある意味、私は日本だと思います。島国にあって、エネルギーも、そして食べ物も含めて、海外に依存する残念ながら率が高いというこ

  52. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 具体的な手段、その自由貿易拡大の手段というのは、私は、やはりTP…

    ○野田佳彦君 具体的な手段、その自由貿易拡大の手段というのは、私は、やはりTPPの生かし方、今はCPTPP、この生かし方に懸かっていると思うんです。  私はTPPに関心を持ったのは比較的早いんですけれども、元々、パシフィック4という、P4という、ちっちゃな国が、チリとニュージーランドとブルネイとシンガポールで経済連携協定をやっていた。そこにアメリカが目をつけたのが二〇〇八年なんですよ。そのアメリ

  53. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 これは二国間交渉にも生きるんですよ

    ○野田佳彦君 これは二国間交渉にも生きるんですよ。CPTPP、日本が主導してつくっていったがゆえに、二〇一九年の日米自動車協定でアメリカは譲歩してきたと思いますよ。相関関係があると思いますので、是非、力強く推進してほしいと思います。  CPTPPだけではなくて、EUがTPPに関心を持ってきましたね。いいことだと思いますよ。いいことだと思いますよ。  世界のGDPに占める割合で、TPPが一五パー

  54. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 国難という御認識については、私も共有したいと思います

    ○野田(佳)委員 国難という御認識については、私も共有したいと思います。国難を突破するためには、私は、野党第一党としても、政府を後押しをする、協力をする用意があるということは、ここに、委員会で言明をしておきたいと思います。  仮に、総理が訪米をしなければいけない、担当閣僚が訪米する、これは柔軟にもちろん我々も対応しようと思いますし、加えて、政策的にも、十七日には、中小企業の資金繰り支援の問題とか

  55. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 赤澤大臣の一回目の交渉が大きく前進することを期待したいという…

    ○野田(佳)委員 赤澤大臣の一回目の交渉が大きく前進することを期待したいというふうに思いますけれども、私は、第一次トランプ政権以上に、第二次トランプ政権というのは、閣僚以下、イエスマンがそろっているというふうに思います。幾らお膳立てしてくれるのを待っていても、これは時間ばかりかかる可能性があります。むしろ、局面打開をするためには、やはりトップ同士の直談判が必要な場面が間違いなく来ると思いますので、

  56. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 深刻な懸念があるということを表明されましたね

    ○野田(佳)委員 深刻な懸念があるということを表明されましたね。では、深刻な懸念は必ず伝えなきゃいけないと思うんです、相手に。それを言わなかったら、私は違反をしている可能性が高いと思っているんですけれども、ルールを守らない国にルールを守っていませんねと言わなかったら、同罪だと思いますよ。そうならないように。  特に、相互関税というのは私はむちゃくちゃだと思っていまして、それはもう赤信号で勝手に道

  57. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 報復関税をしろとは私は決して言いません

    ○野田(佳)委員 報復関税をしろとは私は決して言いません。対抗措置、うかつなことは言えないと思います。ですけれども、権利義務関係のリセット、協定とは何だったのか、それをあなたたちは守っているのかということは、これはきちっと物を言っていかなければいけない。そこから始まるのではないかなというふうに思うんですね。そこは改めて強調しておきたいというふうに思います。  ですけれども、今、車に関しては、単な

  58. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 根拠のない数字などが出てきた場合には直ちにその修正をしていく…

    ○野田(佳)委員 根拠のない数字などが出てきた場合には直ちにその修正をしていく、訂正をしていくということを反復練習のようにやっていただきたいというふうに思います。  もう一つは、これはちょっと、私は、やはり今回ベッセント長官と赤澤大臣がお会いする際には、場合によっては、為替の問題も交渉の材料で出てくる可能性があると思うんですね。  かつて、一九八五年、プラザ合意で、双子の赤字に悩む、貿易赤字と

  59. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、総理、よろしくお願いをいたします。  私は、第二次トランプ政権の関税政策に対する日本の対応に絞って質問をさせていただきたいというふうに思います。  九〇年代と違った日米の経済関係については、今、齋藤委員の御指摘のとおりだというふうには思いますけれども、私は物すごく今回は危機を感じています。  というのは、ち

  60. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 財務大臣の御答弁としてはそういうことだと思うんですよね

    ○野田(佳)委員 財務大臣の御答弁としてはそういうことだと思うんですよね。日本は別に通貨安政策を取ってきたわけじゃないし、むしろ円買い介入が最近多かったという。紋切り型な物の言い方は、それはそうだと思います。  ただ、やはり取引をする、交渉の中で為替を扱うこと自体は、もしかすると、私は、決して日本のマイナスではなくなる可能性もある。行き過ぎた円安が物価高の要因だとするならば、一定程度、為替の条項

  61. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 自由貿易体制で、ある意味最も恩恵を受けてきた国が、私はアメリ…

    ○野田(佳)委員 自由貿易体制で、ある意味最も恩恵を受けてきた国が、私はアメリカだと思うんですね。やはり今も世界の最たる経済大国ですし、最近まで世界で一番元気な経済だったじゃないですか。大富豪もいっぱい生まれている国じゃありませんか。それが、トランプ大統領の認識は、ひどい扱いをずっと受けてきた、そういうある種被害妄想のような、一国のリーダーに対してそういう言い方をしては失礼かもしれませんが、そんな

  62. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 G7、G20、これの活用についてお話ししましたけれども、もう…

    ○野田(佳)委員 G7、G20、これの活用についてお話ししましたけれども、もう一つは、いろいろ申し上げても、そう簡単にタリフマンが基本的な姿勢を変えるとは、そう簡単ではないと思うんです。  だとすると、この間にどんどん保護主義が台頭して、そして経済がブロック化していくということは、世界経済にとっても大きなマイナスでありますけれども、プラスして、この道というのは、かつては戦争に入っていったように、

  63. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっとこれは通告していませんけれども、TPPについて、もう…

    ○野田(佳)委員 ちょっとこれは通告していませんけれども、TPPについて、もうちょっと突っ込んで具体的に提案したいと思うんです。  TPP、議長国が事務局をやっていたじゃないですか。日本が事務局を持ったらどうですか。まさに日本が司令塔になったらどうでしょうか。日本に事務局を置きましょうよ。あるいは、今こそTPP総会をやって、自由貿易を守っていこうということを各国、加盟国で確認したらどうでしょうか

  64. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 能動的な動きを強く求めたいというふうに思います

    ○野田(佳)委員 能動的な動きを強く求めたいというふうに思います。  最後の質問は、日本製鉄のUSスチール買収計画について、トランプ大統領が再審査を命じました。これをどう評価するかなんですよね。  ちょうど今、関税交渉をやっているときの取引の材料として使おうとしているのか。これは、ある種、一年も前から日本製鉄が丁寧にやってきた議論を取引材料にするということは私は好ましいとは思いませんけれども、

  65. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました。  冒頭申し上げたとおり、国難という状況ですから、我々は足を引っ張るつもりは全くありません。ただ、動きが悪い場合にはお尻をたたくことはあると思います。よろしくお願いします。  ありがとうございました。

  66. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。  まず、質問に入る前に、岩手県の大船渡市で大規模な山林火災が発災をいたしました。被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  また、党に情報連絡室を設置しまして、特に農林水産、林業、こうした影響がどれぐらいあるか確認をしてまいりました。引き続き被災地の復旧復興のために我が党も全力で後押しをしていきたいということを決意と

  67. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 前向きに受け止めていただくという姿勢を感じることができました…

    ○野田(佳)委員 前向きに受け止めていただくという姿勢を感じることができましたので、感謝申し上げたいと思いますし、今日、この後も同僚議員がいろいろな提案をしたいと思いますので、しっかりと受け止めていただければというふうに思います。  次に、食料安全保障について二問、質問をしたいというふうに思います。  一つは、基本法の中で、有事の際のみならず平時の食料安全保障が記述をされました。このこと自体は

  68. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 大きな項目で九つ質問予定なので、本当は予算委員会だと更問いな…

    ○野田(佳)委員 大きな項目で九つ質問予定なので、本当は予算委員会だと更問いなんかしたくなってしまうところなんですけれども、今のお話を聞いていて、やはり本来は、大臣も厳しいという認識を持っていらっしゃって、自民党内でもそういう動きがあったということですので、これは農業者の立場に立って、むしろ法務省を説得するぐらいのことを是非やっていただきたいということだけ申し上げて、次の質問に移りたいというふうに

  69. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 それでは、直接支払いについて、更に質問を続けていきたいという…

    ○野田(佳)委員 それでは、直接支払いについて、更に質問を続けていきたいというふうに思いますけれども、農業基盤の維持について最も心配をしているのは、全体の四割を占めると言われている中山間地等の条件不利地域のことでございます。国土政策や多面的な機能の発揮という観点からも、こういう地域において農業を継続をしていただくということは極めて重要だというふうに思います。  そこで質問でございますけれども、条

  70. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 共通認識は持てているというふうに思いました

    ○野田(佳)委員 共通認識は持てているというふうに思いました。  今、宮崎県のお話が出ましたけれども、先般、農水産キャラバン隊で、渡辺議員の御案内の下、大臣の御地元も視察をしてまいりましたので、後でこれについても触れたいというふうに思います。  引き続き、食料安全保障支払い、農地維持支払い、これらについての質問をしたいと思いますけれども、平地であっても、残念ながら、離農や耕作放棄ということが発

  71. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっと今までと違って、少し慎重なトーンになったというふうに…

    ○野田(佳)委員 ちょっと今までと違って、少し慎重なトーンになったというふうに受け止めました。  具体的な制度設計のお話がありましたけれども、金子NC大臣の下で具体的な制度設計を、具体的にこれから提示をしていきたいというふうに思います。  先ほど宮崎に行ったお話をさせていただきましたけれども、どんなところに行ったかというと、二十頭程度の牛を放牧などによってコストをかけずに経営している繁殖農家を

  72. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 全く同意という御答弁をいただいて、非常にありがたいと思いまし…

    ○野田(佳)委員 全く同意という御答弁をいただいて、非常にありがたいと思いましたし、改めて大臣の農政にかける思いを私も今感ずることができました。予算委員会で石破総理と議論するより相当かみ合っているなと改めて思った次第でございます。  次に、米政策についてお尋ねをしたいと思います。  先般、政府は米の大幅な輸出を方針として打ち出しました。ただ、私がちょっと疑問に思っているのは、それで国内需給の調

  73. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 今、財政のお話になりましたので、ちょっと一問飛ばして予算関連…

    ○野田(佳)委員 今、財政のお話になりましたので、ちょっと一問飛ばして予算関連にしたいと思うんですけれども。  私も財務大臣を務めたことがあります。十五年ほど前ですね。そのとき、ざくっと言うと、各省庁別の予算というと、防衛省が五兆円ぐらい、それから文科省も同じぐらいの、農水省は四兆円台だったかな、大体ほぼ似通って、横並びぐらいだったんですけれども。安全保障、これに関係する防衛省は、今八兆円規模で

  74. 農林水産委員会

    ○野田(佳)委員 もう時間がなくなってしまったと思いますけれども、本当はもう一…

    ○野田(佳)委員 もう時間がなくなってしまったと思いますけれども、本当はもう一問、水田活用直接支払交付金の後継施策について三点ほど質問する予定でしたが、もう終わりよと来ましたので、質問を終わりたいと思います。  今日は初めて農水委員会で質問させていただきました。非常にかみ合った議論もできたと思いますので、またチャンスがあればお伺いをしたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。  ありが

  75. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私も、この制度というのは、持続可能性、これをきちっと担保しな…

    ○野田(佳)委員 私も、この制度というのは、持続可能性、これをきちっと担保しなきゃいけないと思いますし、現役世代の負担の問題についても十分考慮しなければいけないと思いますので、被保険者団体の声もしっかり受け止めていくということは大事だと思います。  先ほど田村先生が、薬剤が高騰していることとか、十年間で七倍ぐらいになってきたとか、そういう現状をよく踏まえながら、持続可能な制度にするために、一方で

  76. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です。  総理、よろしくお願いをいたします。  政府の元々の方針としては、今年の八月から三回に分けて高額療養費の自己負担の上限の引上げをしていくという方針でございました。でも、患者団体の皆さんの強い反発、白紙に戻すように、一旦立ち止まって考えるようにという御要請があって、ようやく白紙撤回に至ったということでありますけれども、これも、あくまで、やはり患者団体

  77. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、予算修正すること自体は決して悪いことではないと思ってお…

    ○野田(佳)委員 私は、予算修正すること自体は決して悪いことではないと思っておりまして、欧米のように、アジアでもありますけれども、政府が提出した予算案を、与野党が真剣に議論して、よりよい予算にするために修正をするというのは、去年の臨時国会では二十八年ぶり、今年の当初予算をめぐる修正は二十九年ぶりと言われていますけれども、そういうことがもっとあってしかるべきだと思いますので、予算修正自体は否定をする

  78. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 率直にお認めになりましたから、このことについてはこれ以上申し…

    ○野田(佳)委員 率直にお認めになりましたから、このことについてはこれ以上申し上げませんけれども、その結果、高額療養費の自己負担上限額引上げ、これの見送りに伴って、今回は、だから、百五億円の増額修正になるんですよね。  その百五億円は、どのような財源の捻出をお考えですか。お答えいただきたいと思います。

  79. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 与党の検討を待っている、その間には財源のイメージはないという…

    ○野田(佳)委員 与党の検討を待っている、その間には財源のイメージはないということですか。  私は、それも与党とよく連携をしながら、せめて財源はどういうものでということをこの場で答えられるようにしてこなければ、予算審議で、衆議院でこの問題というのはなかなかできないじゃないですか。私は財源なくして政策なしだと思っていますので、修正に関わるときも、財源については明示してもらわなければいけないと思って

  80. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、先般、我々の予算の修正案は否決されてしまいましたけれど…

    ○野田(佳)委員 私は、先般、我々の予算の修正案は否決されてしまいましたけれども、やはりペイ・アズ・ユー・ゴーの精神というのはお互いに持って共通の政策を語っていきたいと思いますので、問題提起をさせていただきたいというふうに思います。  その上で、これからのプロセスについてお聞きをしたいと思います。  政府は、秋以降に再び改革案を提示する方向であるということであります。なぜ秋までなんでしょうか。

  81. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 今日の議運の官房副長官の御説明は、政府内の調整が時間がかかっ…

    ○野田(佳)委員 今日の議運の官房副長官の御説明は、政府内の調整が時間がかかっているというお話だったと聞いています。  今のお話だと、党内でいろいろな意見があるということですね。むしろ党内なんですね。それでよろしいですか。

  82. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 調整が時間がかかっているというけれども、必ず法案を提出すると…

    ○野田(佳)委員 調整が時間がかかっているというけれども、必ず法案を提出するということは約束していただけますか。(発言する者あり)

  83. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 重要広範議案、本当に丁寧に、じっくり、重要な法案だから時間を…

    ○野田(佳)委員 重要広範議案、本当に丁寧に、じっくり、重要な法案だから時間をかけていこうと与野党合意したことを、党内の事情があったりして、政府内の調整があったりして出せないとするならば、それは政権担当能力がないと断ぜざるを得ない状況になるということは御覚悟いただきたいというふうに思いますが、いかがですか。

  84. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 重要広範議案が法案として提出されなかったことは過去にありません

    ○野田(佳)委員 重要広範議案が法案として提出されなかったことは過去にありません。過去になかったことが今起こりつつあるという、私は今、危機感を感じました。法案が出てきたら、我々も正々堂々と議論をしたいと思います、大事なテーマですから。そのことは我々も約束をしたいと思います。  最後に質問したいと思うんですけれども、高額療養費の二転三転、そして、本来だったらスケジュールどおり出すべき年金改革法案が

  85. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 五六%の半透明では、他の政党は誰も納得しないと思いますね

    ○野田(佳)委員 五六%の半透明では、他の政党は誰も納得しないと思いますね。もう一回出し直すべきだと思います。  我々は、禁止という法案を準備していきます。見解の違いがあるかもしれませんが、公開でいうんだったら、一千万という額ももっと下ろす、対象も政党支部が全部入るようにするぐらいのことをやらないと、公開と胸を張れないんじゃないんですかということを強く申し上げて、これについては政治資金の委員会等

  86. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ざくっとした話でいいんですよね、もう政治判断の問題だと思いま…

    ○野田(佳)委員 ざくっとした話でいいんですよね、もう政治判断の問題だと思いますので。  今お答えいただいたことは、これまでの予算審議の中で酒井なつみさんが最初に質問で取り上げて、そこから改めて患者団体のお話を聞くようになった。ということは、これは少し前に動いたと思うんですね。加えて、岡本議員ほか多くの皆さんが、高額療養費の問題、特に多年にわたって治療しなければいけないような患者の皆さんなどのそ

  87. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 要は、百億円の修正ということですね

    ○野田(佳)委員 要は、百億円の修正ということですね。やはり違うんですよ。全然違う。  そこまで来たら、私が言っているのは、半分認識が一致するところはあるんです。制度の持続可能性は確保していかなければいけない。それから、現役世代の保険料の軽減も図っていかなければいけない。この認識は一緒です。一緒ですけれども、決まってきたプロセスが、被保険者団体のお話などは聞いていらっしゃったけれども、患者団体の

  88. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 二年間で三回に分けて上限を引き上げていく、その一回目について…

    ○野田(佳)委員 二年間で三回に分けて上限を引き上げていく、その一回目についても、負担の引上げをするわけでありますので。  制度設計に患者団体は関わっていなかった。後から気づいて、いろいろ手直しをしてきた。でも、手直しをしてきているということ自体が、生煮えだったということじゃありませんか。生煮えで人命に関わることの制度をスタートしては絶対私はいけないと思います。絶対いけないと思います。  一年

  89. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 定率改定だといっても、それもちゃんと患者団体に説明をした上で…

    ○野田(佳)委員 定率改定だといっても、それもちゃんと患者団体に説明をした上で、了解を得て、合意を得て進めるべきであって、少なくとも、八月から引上げを強引に進めてしまうことについて、私は強い違和感があります。やるべきではありません。  時間が来てしまいましたけれども、こんなことは言いたくないんですけれども、私は今も朝に街頭に立ったりしていますけれども、現役世代の反応、特に女性の反応は物すごくあり

  90. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です。よろしくお願いします。  昨日、松本淳一郎参考人に対するヒアリング、聴取が行われました。このことについてまず質問をしたいというふうに思います。  元々発端となったのは、昨年の臨時国会の予算委員会の基本的質疑で、私が参考人招致を求めました。それを受けて議決がされて、曲折がありましたけれども、昨日実現することができたわけであります。  焦点となっており

  91. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 もう終わりますけれども、自民党の方も公明党の方も、凍結した方…

    ○野田(佳)委員 もう終わりますけれども、自民党の方も公明党の方も、凍結した方がいいという人は非常にいっぱいいますよ。私は一部の役所に動かされたんだと思っています。  政治決断を求めて、質問を終わります。

  92. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 なぜならば、もう皆さんお忘れになっているかもしれないけれども…

    ○野田(佳)委員 なぜならば、もう皆さんお忘れになっているかもしれないけれども、去年の自民党総裁選挙のときに、いわゆる裏金の問題について、新しい事実が出てくれば再調査すると総理はおっしゃっておりました。間違いなく新しい事実じゃありませんか。党として再調査すべきだと思いますけれども、御見解をお伺いしたいと思います。

  93. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、国会は国会で動きがあると思いますけれども、党としての調…

    ○野田(佳)委員 私は、国会は国会で動きがあると思いますけれども、党としての調査をするかどうかということをお尋ねいたしました。そこはちゃんとお答えいただいていないと思いますね。やってほしいと思います、党としても。トランプ大統領は大統領選挙中に言ったことをやり過ぎというぐらいやっていますけれども、総理も総裁選中におっしゃったことは是非実行してほしいと強く思います。  先ほど、企業・団体献金の禁止に

  94. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全ての業種の平均に比べても、やはり介護に携わる人たちのお給料…

    ○野田(佳)委員 全ての業種の平均に比べても、やはり介護に携わる人たちのお給料というのはかなりまだ低いので、今回の我々の提案なんかまだ一部向上ぐらいなんです。しっかりこれは受け止めていただきたいというふうに思います。  それからもう一つ、今度は働く人の支援をという意味で、百三十万円の崖対策。これは本会議でも私は説明をしましたので詳細は語りませんけれども、年収二百万円までいわゆる就労支援をしていく

  95. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 これこそ私は税と社会保障の一体改革のテーマだと思っていますの…

    ○野田(佳)委員 これこそ私は税と社会保障の一体改革のテーマだと思っていますので、百三万の壁と百三十万の崖はセットで、パッケージで是非考えをお互いにまとめていけるようにしなければいけないということを、御提起をさせていただきたいというふうに思います。  この一連の政策実現の中の最後、金額は二百億円なんですけれども、高額療養費の自己負担上限引上げの凍結、これは強く要求をしたいと思います。  先ほど

  96. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 総理、大きな誤解をされていますよね

    ○野田(佳)委員 総理、大きな誤解をされていますよね。二年間で三段階に分けて引き上げていくという話でしょう。それを全部止めろという話じゃなくて。我々が言っているのは、この令和七年の八月に関わるところです、一回分です。これを、ちゃんと制度設計を全部やってから考える。  方向性はおっしゃるとおりで、社会保険料の負担は下げていくべきだと思うし、持続性を考えるということはそうなんですよ。でも、それは、患

  97. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。  立憲民主党の野田佳彦です。総理、今日はよろしくお願いいたします。  通告では、日米首脳会談について五問、最初、用意していましたけれども、予算修正の大詰めの週だと思いますので、予算案についての質問からまずはしていきたいというふうに思っています。  今、世界中で分断と対立の政治というものが心配をされて、デモクラシーの危機が言われています。日本も、昨年の秋

  98. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 また政治と金をめぐる予算の集中もあるかと思いますので、またそ…

    ○野田(佳)委員 また政治と金をめぐる予算の集中もあるかと思いますので、またそのときにも改めて御要請をさせていただきたいというふうに思います。  この国会から、予算委員長の発案もあり、そして与野党が合意をして、省庁別審査が始まりました。僅か三日間の省庁別審査でありましたが、極めて大きな成果が上がったのではないかなというふうに思います。長い間国会をウォッチしてきているメディアのOBの方であるとかあ

  99. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 大きな枠としては、方向性としては御賛同いただいているというふ…

    ○野田(佳)委員 大きな枠としては、方向性としては御賛同いただいているというふうに承知をさせていただきました。それを踏まえて具体的な予算修正の話に入っていきたいというふうに思いますけれども。  では、ちょっとパネルを出していただきたいと思いますけれども、ちょっとちっちゃくて見にくいかもしれません。お手元に資料はお配りをしておりますので、御覧いただきたいと思います。  この資料でいうと右側のとこ

  100. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 財源の話をちょっと今、かなり違う、違和感のある答えをされてい…

    ○野田(佳)委員 財源の話をちょっと今、かなり違う、違和感のある答えをされていまして、道路特定財源ではありませんので、しっかり対応できると思います。  我々の提示している財源はどちらかというとワンショットのお金が多いんですけれども、もし御賛同いただいて実現できるならば、それは当然、安定財源確保のために責任を持っていくということは申し上げておきたいというふうに思います。今日はちょっと感触をつかむだ

  101. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 是非これは真摯に議論に向き合っていただきたいというふうに思っ…

    ○野田(佳)委員 是非これは真摯に議論に向き合っていただきたいというふうに思っています。今総理が御指摘いただいた観点から私は申し上げていますが、加えて、今回は物価高対策として保護者の負担軽減という考え方も取っておりますので、生活困窮世帯に対する支援は承知していますけれども、生活困窮者だけではなくて、あまねく保護者の負担を減らすことによって可処分所得を増やすという意味においても、教育の観点のみならず

  102. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 老朽化対策については一致点を見出したというふうに思うんですけ…

    ○野田(佳)委員 老朽化対策については一致点を見出したというふうに思うんですけれども、前段の部分については、理念のところでまだ少し開きがあるかと、十数年前と同じだと思っているんですけれども。公立高校の授業料無償化をやったときに、我々は最初から所得制限なしでいっていました、そのときはね。この後ちょっと介護の問題も触れますけれども、介護保険が導入されて介護は社会化されましたよね。同じように、子供の育ち

  103. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 今回、共同声明の中では、東シナ海とか南シナ海での現状変更の試…

    ○野田(佳)委員 今回、共同声明の中では、東シナ海とか南シナ海での現状変更の試みを厳しく批判をすることが共同声明に盛られているんです。この姿勢は私も同意をしたいと思うんですけれども。  一方で、今、ウクライナとロシアの停戦に向けての協議が始まろうとしていて、その仲立ちをアメリカが、特にロシアと首脳会談を開いてやろうとしているんですが、力による現状変更をもしかするとこの欧州では認めてしまうようなこ

  104. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全くそのとおりです

    ○野田(佳)委員 全くそのとおりです。クリミアに遡ってほしいと思います。あそこでロシアは成功体験したゆえに、ウクライナの侵攻につながったと思います。あれは国際社会の対応が甘かったからです。そこはしっかり認識していただきたいというふうに思います。  これは多分最後になると思いますけれども、関税については日米首脳会談で余り突っ込んだ議論がなかったと思うんですね。  今回の商務長官候補が、かなりこの

  105. 本会議

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦であります

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦であります。  今日は、同僚の亀井亜紀子代議士と共々に、党を代表して、石破内閣総理大臣を始めとする政府四演説に対して質問を行いたいと思います。(拍手)  今、世界中で残念ながら分断と対立が生まれています。その時代背景の中で、極論と、そして極端なポピュリズムも残念ながら横行しています。極論とポピュリズムの先に正解はありません。デモクラシーの危機かもしれません。ま

  106. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、その共通認識を持つためにも、企業・団体献金をやはり議論…

    ○野田(佳)委員 じゃ、その共通認識を持つためにも、企業・団体献金をやはり議論の俎上にのせるために、自民党の法案の大綱が出てきましたけれども、企業・団体献金は全く入っていませんよね。これはおかしいじゃないですか。  そもそも政治改革本部で十一月に総理が指示したときには、企業・団体献金の在り方について検討するようにと指示を出していますよね。指示を出しているのに、その痕跡がない法案の大綱が、要綱が出

  107. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。よろしくお願いします。  今日、こういう形で総理と対峙して、大変感慨深いものがあります。十二年前は、私がそちらに座っていました。そして、十二年前は、山井さんの席に石破筆頭理事がおられました。奥野さんの席には小池百合子次席理事がいらっしゃいました。という、そうそうたるメンバーに連日鍛えていただきました。今日は、御恩返しの一本を始めたいと思います。  まず、共

  108. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 次元の違う、ちょっと今、危機的な状況に入りつつあると私は思う…

    ○野田(佳)委員 次元の違う、ちょっと今、危機的な状況に入りつつあると私は思うんですね。  今、韓国の話をしましたけれども、北朝鮮がロシアに急接近しているじゃないですか。金正恩総書記が去年ロシアに行って、そして首脳会談をやっていますね。今年は六月に、二十数年ぶりに、今回はプーチン大統領が平壌に行って、事実上の軍事同盟を結びました。六月に署名して、十一月に批准しましたね。  こういう動きと連動し

  109. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっと少し見解が違うんですけれども、ある意味、北朝鮮は北朝…

    ○野田(佳)委員 ちょっと少し見解が違うんですけれども、ある意味、北朝鮮は北朝鮮なりの合理的な、理性的な判断だと思うんです。  核先制攻撃の能力を持つ、これは韓国、日本だけへの脅しじゃなくて、アメリカ本土に対する脅しですね。そうなったときに初めて軍備管理のいわゆる交渉ができる、あるいは和平条約につながる交渉が。対等な相手になるための核開発であり、あるいはミサイル開発なんです。ある意味、北朝鮮にと

  110. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 という危機感を持たなければいけないときに、当然日韓は緊密な協…

    ○野田(佳)委員 という危機感を持たなければいけないときに、当然日韓は緊密な協力を取らなければいけないんですが、韓国の国内政局がこういう混乱した状況になっている。  そして、日韓のみならず、日米韓での対応が大事でありますけれども、トランプ次期大統領は、ちょっと予測不能な外交方針になりそうじゃないですか。また韓国や日本の頭を飛び越えて三回目の米朝首脳会談なんてことにならないように、緊密な連携をしな

  111. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 同様の認識を、是非、つかさつかさの、特に防衛大臣、外務大臣に…

    ○野田(佳)委員 同様の認識を、是非、つかさつかさの、特に防衛大臣、外務大臣にもお願いをして、特に韓国の場合、防衛のトップも何か弾劾されそうですけれども、逆に、事務当局を含めて緊密な連携を取ってほしいというふうに思います。  ここまでは、ある程度共通認識、危機感を共有できるテーマとして御質問させていただきましたが、ここからちょっと少し違ってくるのではないかと思うんですね。  特に違ったなという

  112. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 裁判所が事実認定をした証言ですので、これは新しい事実だと思い…

    ○野田(佳)委員 裁判所が事実認定をした証言ですので、これは新しい事実だと思います。これを事実でないと言ってしまったら、これは司法は成り立たないと思います。非常に司法の判断は、やはり国会として受け止めるべき、政治として受け止めるべきだと思います。ということがあるとするならば、安倍派の幹部が主張したことは一体どうだったのかということが問われるんですよ。  ここは第一委員会室ですよね。政倫審をやった

  113. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  それでは、いわゆる裏金の問題も含む政治と金のような不祥事を起こさないために、我々は改革の本丸は企業・団体献金の禁止だと思っています。  その企業・団体献金の禁止について、一貫して、残念ながら反対の立場というか、慎重な立場でありますね、自民党は。  いつも、企業・団体献金の、政治活動の自由は認められていて、企業・団体献金も、献金できるんだ、寄附できる

  114. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、あえてこの判決を、余りこういう古い証文を出してお話をさ…

    ○野田(佳)委員 じゃ、あえてこの判決を、余りこういう古い証文を出してお話をされない方がいいと思いますよ。なぜならば、一九七〇年の判決ですけれども、この判決には、巨額寄附に伴う金権政治の弊害には立法政策で対処すべきという判断も下されているんです。  この一九七〇年の最高裁判決の後に、ロッキード事件があったり、時系列でいうと、リクルート事件など、政官業の癒着を象徴する、その仲立ちを事実上企業・団体

  115. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 九三年、九四年の頃の政治改革の議論に今入ってこられましたので…

    ○野田(佳)委員 九三年、九四年の頃の政治改革の議論に今入ってこられましたので、じゃ、私もそこに話を移していきたいと思いますけれども。  一九九四年に政治改革関連法が成立をいたしました。あのときは、石破総理は当選三回だったんですかね。私は一回生なんです。与党と野党の立場が違ったと思いますけれども、共に政治改革を実現しようという意味においては、方向性は一致していたと思うんですけれども。  あのと

  116. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 これは、今、政治改革大綱のお話をされましたけれども、大綱が作…

    ○野田(佳)委員 これは、今、政治改革大綱のお話をされましたけれども、大綱が作られた後に法改正の議論をしているんですよね。そのときに企業・団体献金の禁止の問題というのがやはり議論の俎上に上ったということじゃありませんか。だから、時系列でいうと、大綱はあったけれども、やはり世論が厳しくなって、自民党も対応せざるを得なくなったんですよ。  なぜならば、例えば九三年で、今、経団連が献金のあっせんをやっ

  117. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、報道は間違っていた、いわゆる専門家も含めて第三者委員会…

    ○野田(佳)委員 じゃ、報道は間違っていた、いわゆる専門家も含めて第三者委員会的なものをつくって検討してもらうというのは、これは違うと。政治家として、それぞれの各党が判断をして、そして意見交換をして決めていく。しかもそれは、年内が我々は望ましいと思っていますけれども、その基本姿勢であるということは確認してよろしいですか。

  118. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 もちろん最後は国会で議決するんですけれども

    ○野田(佳)委員 もちろん最後は国会で議決するんですけれども。  じゃ、この問題だけ先延ばしをするということはしないと約束してもらえますか。もし、したいと言うんだったら、せめて期限を示してほしいんですよ。いいとは言いませんよ。だけれども、参議院選挙以降だとか、五年とか十年たって、見直し事項はありながら今回まで引っ張ってきちゃったテーマですから。それは、最低限いつまでにということを是非お答えいただ

  119. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 もうとっくに一年前から議論をやっていたのに、まだ結論が出ない…

    ○野田(佳)委員 もうとっくに一年前から議論をやっていたのに、まだ結論が出ないというのは、私は許し難いと思います。  終わります。

  120. 本会議

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です。  会派を代表して、石破茂内閣総理大臣の所信表明演説に対して順次質問を行います。(拍手)  まずは、所信表明演説に対する率直な感想からお話をしたいと思います。  組立てに驚きました。いきなり外交から始まり、内政の重要課題に移り、いつ政治改革をお話しされるのかなと待っておりましたが、後半の後半、取ってつけたように、最後に触れられました。  私は、外交を

  121. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 基本的には、明らかにして説明責任を果たすように

    ○野田佳彦君 基本的には、明らかにして説明責任を果たすように。どこの派閥も、うっかりミスから始まったと言って、結局は裏金になっているんです。同じ疑いを持たざるを得ません。  時間がなくなりましたからもう終わりますけれども、やはり、トップ替えただけでは政治は変わらない、政権交代こそ最大の政治改革だと思いました。  ありがとうございました。(拍手)

  122. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 予備費の解釈で、私はまた見解が違います

    ○野田佳彦君 予備費の解釈で、私はまた見解が違います。憲法に規定しているのは予見し難い支出でしょう。一回目は予見し難いんです。六回も七回も予備費使う。予見できているんです、もう。既成の事実があるんです。それを踏まえては補正予算で。私が申し上げているのは、予備費の濫用は財政民主主義に反する、そこは是非御理解ください。濫用しています。  時間なくなってきちゃいましたけど、本当は日ロ外交とかアベノミク

  123. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 複数名、明らかにしなきゃおかしいですよ

    ○野田佳彦君 複数名、明らかにしなきゃおかしいですよ。だって、ほかの派閥の皆さんには説明責任を果たせと言っていて、何で御自身のグループは、ちっちゃいというのは訂正しますけどね、それ、おかしいですよ。ダブルスタンダードですよ。  じゃ、その複数の中に石破総理は入っていますか。石破グループだった閣僚は入っていますか。これはほかの人の名前じゃないですよ。御自身が入っているか、入っていないか。

  124. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 立憲民主党の代表の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党の代表の野田佳彦です。  石破総理、今日はよろしくお願いいたします。  総理とは同い年です。一九五七年生まれです。総理は二十九歳のときに衆議院議員に当選をされました。私は二十九歳のときに県会議員に当選をしました。キャリアとしてのスタートは同じ年齢ですが、私が初めて衆議院議員に当選をしたのが九三年でございました。もうそのときは、石破総理におかれましては、政治改革の旗手とし

  125. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 透明性を大事にすると、これはもうもちろん大事だと思います

    ○野田佳彦君 透明性を大事にすると、これはもうもちろん大事だと思います。  私どもも、企業・団体献金は廃止するけど、逆に、税制の優遇措置で個人献金は助長していこうという考え方で、献金全体を否定しているわけではありません。  ただ、先ほど申し上げたとおり、政治改革の原点は、政党助成金、政党交付金を導入する代わり、企業・団体献金は廃止の方向、これが原点なんですね。今はどうでしょうか。企業・団体献金

  126. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 私は脱税と断定した言い方はしていません

    ○野田佳彦君 私は脱税と断定した言い方はしていません。脱税の疑いのあるという言い方をしました。疑いがあるというのは、きちっと政治資金として使ったか、全部説明し切れていない人が結構いますよね。じゃ、疑いがあるじゃないですか。  ある方は、二千八百万円近くを机の中に入れていたというんです。使っていないということじゃないんですか。雑所得として考えられないんですか、それは。疑いはあるんです、いっぱい。正

  127. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 かなり本音のお話であって、早く総選挙やって、みそぎを終わらせて、…

    ○野田佳彦君 かなり本音のお話であって、早く総選挙やって、みそぎを終わらせて、早く要職に就けようというお考えだと私は思いました。思いました。  その上で、よくよく考えて御判断をされたという今回のお話をさっきされましたけど、果たしてそうなんですかね。私にとっては、二転三転、右往左往しながら決めてきたと見えました。  そもそも解散ありきでしたね。御祝儀相場があるうちに解散をすれば勝てるだろうという

  128. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 最初申し上げた、全員公認するかどうかという報道が流れたことは、こ…

    ○野田佳彦君 最初申し上げた、全員公認するかどうかという報道が流れたことは、これは御自身の考えではなかったと、それはそのとおりとして、じゃ、お認めいたしましょう。  ただ、先ほど言った全国幹事長会議の発言は、これは間違いなくおっしゃった言葉ですから、これは報道だけではなくて御自身がおっしゃった言葉ですね。ただ選挙に勝たなければいけないという観点からやったとおっしゃった。これは、(発言する者あり)

  129. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 新しい事実だと確定したとおっしゃいましたね

    ○野田佳彦君 新しい事実だと確定したとおっしゃいましたね。何度も何度も、新しい事実ができたら再調査するとあなたは言っています。再調査すべきじゃないですか。

  130. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 言葉ぼかしていますね

    ○野田佳彦君 言葉ぼかしていますね。いろいろな事実関係って言いましたね。新しい事実じゃないですか、これは。事実じゃないですか。事実が出たら再調査すると言ったんじゃないですか。それをやるかやらないかを聞いているんです。

  131. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 今までも調査してきたというのは、二月までの間ですよ

    ○野田佳彦君 今までも調査してきたというのは、二月までの間ですよ。それは、安倍派あるいは二階派に対する調査を第三者の方も入れてやってきましたよ。でも、それは二月までの話であって、新しい事実については何にも調査していないじゃないですか。だから再調査すべきだと言っているのに、やろうとしないということがよく分かりました。よく分かりました。  よく分かったということはですよ、これは再調査もしないでうやむ

  132. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 予算委員会を開くか開かないか、国会に任せるみたいな話をお話しです…

    ○野田佳彦君 予算委員会を開くか開かないか、国会に任せるみたいな話をお話しですけど、会期延長しなきゃできないんですよね。そこのところをちゃんと答えていないじゃないですか。  で、また能登の話持っていきました。そちらからも反論する権利があるので、それには私も答えたいと思います。当然これは、党首討論のこれはルールだと思いますので、お答えしたいと思いますけど。  私もずっと財政担当してきました。補正

  133. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○野田佳彦君 一つの大きな災害で七つの予備費重ねる

    ○野田佳彦君 一つの大きな災害で七つの予備費重ねる。予備費って、要はその効果の検証できないんですよ。検証できないことを続けている異常な形だと思います。と同時に、財政民主主義に反すると思います。こういう悪弊は断ち切らなければ私はいけないということを申し上げたいと思います。  その上で、また、じゃ解散の話になりますけれども、今回、被災地行かれました。涙も流れる、そういう場面もあったと思います。あの被

  134. 本会議

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田佳彦君 立憲民主党の野田佳彦です。  会派を代表して、石破内閣総理大臣の所信表明演説に対する質問を行います。(拍手)  まずは、石破総理、第百二代内閣総理大臣御就任おめでとうございます。重たい重たい職責です。体調管理に万全を期して邁進されることをお祈り申し上げます。  その上で申し上げます。  今日は、通告に従い、自分の言葉で質問をいたします。総理も、記者会見で、自分の言葉で語りたい

  135. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 私は、再発防止という観点は、それは一つあると思いますよ

    ○野田(佳)委員 私は、再発防止という観点は、それは一つあると思いますよ。だけれども、裏金事件が一番の大きな関心ではあったけれども、先ほど洋上風力をめぐる受託収賄の話なんかもちょっと言いましたけれども、あるいは高級なカニを配ったりとかなんとかといういろいろな話をしましたけれども、政治と金にまつわる不祥事がずっと続いていることに対する怒りが国民にはあるんです。その不正の温床となってきたのが企業・団体

  136. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  サミット帰りのお疲れのところ恐縮でございますけれども、今年に入って総理とは四回目の質疑になると思います。もう顔を見るのも嫌かもしれませんけれども、三十五分間、おつき合いをいただければと思います。  私は、本来は財務金融委員会に所属をしていまして、ふだんは鈴木大臣と議論をさせていただいております。今回、国対委員長から、是非、政治と金の問題で

  137. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 骨太の議論、本質的な議論ができなかった理由は、せっかく政治改…

    ○野田(佳)委員 骨太の議論、本質的な議論ができなかった理由は、せっかく政治改革特別委員会を、四月十一日に委員会を設置しても、自民党の案がなかなか出てこなかった、審議がなかなかできなかったということが最大の問題であって、ぐずぐずし過ぎたことが私は審議が十分できなかった最大の理由だと思うんです。  このぐずぐずというのがキーワードでして、あの山口那津男公明党代表が、六月九日、沖縄の街頭で、自民が具

  138. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 ツーレートだったから、私は、国会審議を妨げたという認識を持っ…

    ○野田(佳)委員 ツーレートだったから、私は、国会審議を妨げたという認識を持っています。全くそれは、私は認識は違います。ツーレートの上にツーリトルだったと思うんです。出てきた案は余りにも小粒過ぎました。それは、私は、事態を矮小化させようとする総理の思いがあったからではないかと思うんです。  なぜならば、ワーキンググループに総理が指示を出されていますよね。どんな指示かというと、政治家の責任強化と外

  139. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 では、一つ一つの議論の中で、政治資金パーティーに絞って議論さ…

    ○野田(佳)委員 では、一つ一つの議論の中で、政治資金パーティーに絞って議論させていただきたいと思います。  対価を徴収する催物ということでございますけれども、野党もやっていますけれども、ほとんどが利益率が九〇%を超えるという、ある種、政治家の特権なんですね、これは間違いなく。  今度、改正案で、再修正案の中で、パーティー券購入者の公開基準を二十万円超から五万円超に引き下げることということにな

  140. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 抽象的に表現されましたけれども、私は、二十万円を五万円にした…

    ○野田(佳)委員 抽象的に表現されましたけれども、私は、二十万円を五万円にしたって、回数をいっぱいやれば、やはり匿名の者になっちゃうわけですよ。公開されないでという方法があるじゃないですか。多分そういうことになるんじゃないですか。  例えば、五万円超は公表されちゃう、二万円を二枚買ってもらうんだったらいいけれども、今まで買っていた人たち、もっと買っていた人たちには、やはり回数を、たくさんパーティ

  141. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 パーティーの関係では、特に、一般的な政治資金パーティーだけで…

    ○野田(佳)委員 パーティーの関係では、特に、一般的な政治資金パーティーだけではなくて、私は予算委員会でも政倫審でも、総理御自身の、総理大臣としての政治資金パーティーについて何回も質問をさせていただきました。  そのやり取りの中で、政倫審だったと思いますけれども、総理は在任中はもうパーティーはやらないと明言をされました。その後を受けて、五月二十日の予算委員会で、それは去年の予定していたパーティー

  142. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 政倫審のやり取りのときにこういうことになったんですけれども、…

    ○野田(佳)委員 政倫審のやり取りのときにこういうことになったんですけれども、その政倫審の総理の冒頭の陳述のところで、非常に印象的な言葉を総理はおっしゃっているんです。それは、政治は特別なものとの特権的な意識があったとすれば、そうした特権意識を是正しというお話をされているんですね。  私は、そのとおりなんだと思っているんです。この特権意識を最も持っていらっしゃって、時の最高権力者にもかかわらず、

  143. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 あえてこれを聞いたのは、総理大臣の祝う会だけではなくて、外務…

    ○野田(佳)委員 あえてこれを聞いたのは、総理大臣の祝う会だけではなくて、外務大臣のときも、あるいは内閣府の担当大臣になったときも祝う会をやっていただいて、任意団体がやって、そこからやはり寄附をもらっているんですよ、ずっと。岸田式なんです、これは。だから、これは抜け道じゃなくて迂回路です、明らかに。迂回路をみんなやるようになったら、どんな規制をやったって意味がないのでね。今、気をつけるというお話が

  144. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 四月二十八日の補選、そして静岡の知事選、いろいろな争点があっ…

    ○野田(佳)委員 四月二十八日の補選、そして静岡の知事選、いろいろな争点があったかもしれないけれども、政治と金の問題、裏金をめぐる自民党に対する批判票は立憲民主党に来ました。だから、有頂天になっちゃいけません。有頂天になっちゃいけないと思いますよ。  でも、国民が批判をする、その視点というものに向き合うには、立憲民主党と向き合って党首会談をやって一致点を見出す、苦しくてもそれをやるというのが私は

  145. 決算行政監視委員会

    ○野田(佳)委員 中身はざる法で、そしてプロセスは邪道、こんなものは認めること…

    ○野田(佳)委員 中身はざる法で、そしてプロセスは邪道、こんなものは認めることはできないと思います。  国民に信を問うべきだと申し上げて、質問を終わります。

  146. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 広島のパーティーは、大体千数百万です、いつもは

    ○野田(佳)委員 広島のパーティーは、大体千数百万です、いつもは。そして、買ってくださる方が大体五百人ぐらいですよ。東京の場合は、三千万から三千五百万ですよ、例年。買ってくださる方は千人ですよ。  ということは、千五百人の方にきちんと説明をして、中止をするのかどうなのか。お返しするけれども、それはお名前が出ますよと。献金としてもらうならば、それはまた発表の仕方は違いますよと。丁寧にやらなきゃいけ

  147. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  私は、今日、このチャンスをいただいて、どういう質問を組み立てようか悩みました。ウクライナ、中東、東アジアの情勢。あるいは、農政の基本法である法制の今改正がこの国会では議論になったように、食料の安全保障の問題なども大事だと思っていました。けれども、政治と金の問題に絞って今日は質問をしたいというふうに思います。  論語でも、孔子が、政治に大事

  148. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ルールはそのとおりなんですけれども、志ある議員は説明責任を果…

    ○野田(佳)委員 ルールはそのとおりなんですけれども、志ある議員は説明責任を果たすために政倫審を含めて出席しようと呼びかけたのは総理じゃないですか。呼びかけて九人じゃ寂しいじゃないですかということを申し上げたいんですね。  現役の議員だけではなくて、OBの方も、この裏金づくり、経緯であるとか背景をよく分かっている方がいるのではないか。安倍元総理がキックバックをやめろという指示をしたけれども存続を

  149. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 雑誌とか報道の一つ一つには云々と言いましたけれども、文豪の菊…

    ○野田(佳)委員 雑誌とか報道の一つ一つには云々と言いましたけれども、文豪の菊池寛の作った歴史と伝統のある、最も権威のある総合雑誌で、そこに、私もいろいろ寄稿したことはありますけれども、覚悟を持って原稿を書いているし、覚悟を持ってインタビューに出ますよ。あなたも多分そうだと思いますよ。  それに、初めて多分対することになったフリーのジャーナリストと、森元総理はインタビューを受けて、タイトルは、裏

  150. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私も、元総理になってから国会に呼ばれるのは嫌だなと思うんです…

    ○野田(佳)委員 私も、元総理になってから国会に呼ばれるのは嫌だなと思うんですよ、本当は。だから、こんな先例はつくりたくないんです。元総理を呼ぶと大変でしょう、岸田さんだって、嫌でしょう。こんなことしたくないんですよ。だから、あなたが直接もう一回聴取して、皆さんにきちっと報告をしてもらう方が望ましいんですが、ノーと答えたから、今申し上げたような参考人招致をお願いせざるを得なくなったということであり

  151. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 一つ一つはこの後、落合議員が取り上げていくと思いますけれども…

    ○野田(佳)委員 一つ一つはこの後、落合議員が取り上げていくと思いますけれども、例えば政策活動費は、これは大玉の改革案、改革の対象じゃないですか。あの二階元幹事長のときは五年間で約五十億円使った、渡されたとされている。これは使途を報告しなくていい、渡し切りのお金じゃないですか。現幹事長にも十億円近く支出をされていますよね、政党からは。  これは、巨大なブラックボックスですよ。巨額なブラックボック

  152. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 よく判決の話をされますけれども、それは五十年前の話なんですよね

    ○野田(佳)委員 よく判決の話をされますけれども、それは五十年前の話なんですよね。その五十年前の判決もあったけれども、三十年前の政治改革には議論の俎上にのせたんですよ。経緯をよく踏まえて、時系列を追っていかなければいけないと思いますよ。  今、断片的な記憶でおっしゃっていましたけれども、企業・団体献金廃止。これは、一番責任ある立場で、政治改革法を与野党で合意したときに、細川総理と河野自民党総裁が

  153. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 この話はもっとやりたいんですけれども、もうちょっと深掘りをし…

    ○野田(佳)委員 この話はもっとやりたいんですけれども、もうちょっと深掘りをしたいテーマがあるので切り替えていきたいと思いますが、それは、二月二十六日の予算委員会でも、集中審議でも、二月二十九日の政倫審でも取り上げましたけれども、総理御自身の政治資金パーティーについてであります。  まず、事実関係からお尋ねしますけれども、総理の政治資金管理団体、新政治経済研究会、ここにいつもパーティーの収入が記

  154. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 去年は五月二十二日に提出していて、その前は五月二十三日ですか…

    ○野田(佳)委員 去年は五月二十二日に提出していて、その前は五月二十三日ですから、まさに提出寸前なんだろうというふうに思いますが。逆にだから、数字一円たりとも正確ではなくても、でも概数については御説明をいただけるものと思いますし、金曜日の午前中に通告しているから御準備をいただけたと思いますので、順次これから進めていきたいと思いますけれども。  新政治経済研究会の令和五年分の収入金額及び政治資金パ

  155. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全くお答えにならないということですか

    ○野田(佳)委員 全くお答えにならないということですか。公表されるのは十一月ですよね。それまで待てということですか。じゃ、これ以上、これは質問できないんですけれども。  なぜこれを聞いているかというと、政倫審で、私は、政治資金パーティー、総理はやるべきじゃないという立場で食い下がって質問をしました。押し問答になりましたけれども、総理は在任中はパーティーをやらないと最後明言されましたよね。これは皆

  156. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 延期の旨を記載する

    ○野田(佳)委員 延期の旨を記載する。中止ではないんですか、それは、中止では。延期の旨を記載する。  これは、中止の書き方というのはあるんですよ。中止でも、お金を集めてしまったらそれは収入で、集めた分を書かなきゃいけないですね。でも、中止をする場合にはお返ししなきゃいけない、今おっしゃったように、個別に相談をしながら。返金する。対価を支払っていただいたわけですから、催物をやらなかったらそれは返さ

  157. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 よく分からない、それは

    ○野田(佳)委員 よく分からない、それは。私は、中止の解釈の場合の書き方のお話をしました。  延期の場合の書き方ももちろんあるんですけれども、延期でも、入ってきたお金というのはやはり収入として書かなきゃいけないはずですね、未開催であっても。それはそういう形にしているんですか。

  158. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 今調整しているなんてあり得ないでしょう

    ○野田(佳)委員 今調整しているなんてあり得ないでしょう。だって、去年もらったお金を今調整している。報告書だって五月末提出でしょう。出す寸前じゃないですか。  では、せめて教えてください。例えば、十二月八日の広島で開催予定だったものは、売上げは幾らだったのか。買った方はどれぐらいだったのか。その方々と今調整しているということですよね。これぐらい言えるでしょう。  じゃ、十二月十五日のパーティー

  159. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  異次元の緩和の私は最も大きな副作用というのは、まず第一に財政規律を緩めたことだと思います。大量の国債を買って、そして長期金利を操作する手法によって、先月末で日銀の保有する国債保有残高が五百八十九兆何千億か、もう五百九十兆近いということで、国債発行残高の過半を保有しているという状況はやはり異常な姿だと私は思いますし、事実上の財政ファイナンスをやってきたこ

  160. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 プライマリーバランスの黒字化のお話をされましたけれども、本来…

    ○野田(佳)委員 プライマリーバランスの黒字化のお話をされましたけれども、本来は、超低金利の間に実現しておくべきことだったと思うんですね。まだ宿題として残っているということは、やはり残念ながら規律が緩んでいたというふうに思いますし、ここ最近だけではなくて、財務省の歴史、大蔵省の後に財務省になってから特に、歳出拡大圧力に私は負け続けてきた歴史だと思いまして、財務の財と敗戦の敗はよく似ていますけれども

  161. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いきなりゼロというのは幾ら何でもドラスチック過ぎて無理だと思…

    ○野田(佳)委員 いきなりゼロというのは幾ら何でもドラスチック過ぎて無理だと思いますけれども、月額六兆円規模というと、年間で大体七十兆じゃないですか。ということは、ようやくコロナ禍の前の二〇一九年ぐらいの水準に戻るということですので、普通と言うにはまだまだだと思いますので、より一層の取組をお願いをしたいというふうに思います。  財政規律の緩みについて、これはどうしても財務省にも聞かなきゃいけない

  162. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今、国債の話をしましたけれども、ETFも、今回、新規の購入は…

    ○野田(佳)委員 今、国債の話をしましたけれども、ETFも、今回、新規の購入はやめるということでございますけれども、もう既に、令和五年度末までに、保有額が簿価で三十七兆、そして時価では七十二、三兆になりますよね。それぐらいの額に膨らんできていると思います。これもまた、マーケットにゆがみを大きく生じさせているのではないかと思うんです。  例えば、ここ数年は、前回の財務金融委員会、前回といいますか去

  163. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二%ルールというのは買うときのルールでしたけれども、これも去…

    ○野田(佳)委員 二%ルールというのは買うときのルールでしたけれども、これも去年の十一月の財金で聞きましたけれども、売るときの原則も必要じゃないかという質問をしたときに、そのときに総裁からは、日銀の損失発生を極力回避すること、それから市場等の攪乱的な影響を与えることを極力回避するという、ある種抽象的な原則についてお示しをいただきましたけれども、もうちょっと具体的に、どのようにETFを売却していくの

  164. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、植田総裁に、ちょっと幾つかというか、かなり質問がありまして、あと財務副大臣に一問だけ質問を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  今日は四月十日ですけれども、植田総裁が総裁に就任されたのが一年前の四月九日でしたので、今日から任期の二年目の初日ということでございます。ほぼ一年前を振り返ってみると、去

  165. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  そこででありますけれども、今日の中心的な質問の中身というのは、三月の金融政策決定会合で異次元の緩和を終了させたという大きな方針転換をされたことについて御質問をしていきたいと思うんです。  私は、トータルで見た場合、異次元の金融緩和が始まって、十一年間続いてきた。十一年も続けてしまったことについては極めて疑問に思っておりまして、海外の要因ではあったと言

  166. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 負の遺産かどうか余り明確にされませんでしたけれども、前総裁は…

    ○野田(佳)委員 負の遺産かどうか余り明確にされませんでしたけれども、前総裁は、去年の三月に私が委員会で質問したときに、このETFとか国債、何の反省もないし、負の遺産でもないと言い放ったんですよね。いや、私は、間違いなく負の遺産で、大変だと思います。  時間がなくなってきましたので、ちょっとはしょりながら質問したいと思いますけれども、そもそも、二%という物価上昇、物価安定の目標というのは妥当な数

  167. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました。  二という数字が残っていて、私、気になっているんですけれども、私は、金融政策というのはより柔軟で機動的であるべきだと思いますので、その意味からも、やはり共同宣言は見直した方がいいということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。

  168. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 よく分かりました

    ○野田(佳)委員 よく分かりました。  私も、別に二%になってからやれという話ではなくて、見通しの中で判断するということは妥当だというふうに思っていますが、ちょっと今、さっき申し上げた円安の問題、利上げしたけれども、円高には振れないで円安の基調じゃないですか。そういう傾向に強さを感じていたから、なおさら四月じゃなくて三月という判断をしたのかなという、ちょっと自分なりの思い込みがあったのでお尋ねを

  169. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 これからまさに、金融政策の正常化に向けての、いわゆる出口の、…

    ○野田(佳)委員 これからまさに、金融政策の正常化に向けての、いわゆる出口の、どういう手順でやっていくのか、その都度また影響もきちっと説明していかなければいけないと思いますので、引き続き、より一層丁寧な御説明をお願いをしたいというふうに思います。  それでは、十一年間の異次元の金融緩和を、これはまさに壮大な社会実験だったと思いますが、どのような総括をするかについてお尋ねをしたいと思います。詳細は

  170. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 先ほど藤丸委員がマネタリーベース、マネタリーストックのお話な…

    ○野田(佳)委員 先ほど藤丸委員がマネタリーベース、マネタリーストックのお話などをされていましたけれども、十一年間の教訓で分かったことは、異次元でマネーを供給しても、そう簡単には物価は上がらない。デフレは貨幣的な現象だと言っている人もいたけれども、そうではなくて、やはり金融政策一辺倒では物価や経済を動かすことはできないということは、私は大きな教訓だったのではないかと思いますが、その点についてはいか

  171. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ETF一つ取っても、すぐ、どうしたらいいかということがお答え…

    ○野田(佳)委員 ETF一つ取っても、すぐ、どうしたらいいかということがお答えできにくいというぐらいの規模ですよね、まして国債もある。これを、せんだっての記者会見で総裁は、過去の異次元緩和の遺産のようなものと表現をされました。これは、でも、すごい遺産ですよね。ETF、簿価だけで三十兆円、そして国債に至っては五百九十兆円。  この膨らんだバランスシートを圧縮していくというのが、残り四年間の任期の中

  172. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 マイナス金利が二〇一六年一月からでした

    ○野田(佳)委員 マイナス金利が二〇一六年一月からでした。このときは、日本だけではなくて、ECBも、あるいはデンマーク、スウェーデン、スイス、ほかの国々でもマイナス金利を導入しているところはありましたですよね。あと、いわゆるイールドカーブコントロールは、これは日本だけのチャレンジでありますけれども。その後、世界の潮流はまさにインフレ退治に流れていく中で、マイナス金利を残す国はもうなくなっていました

  173. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  異次元の緩和はやめるけれども、普通の緩和に入っていくということであって、金融緩和から金融引締めになるというわけではまだないと思うんですが、ただ、次の出口に向かっての正常化政策というと、やはり、具体的に言うと利上げがいつなのか、その幅は、いつ頃なのかということになってくるんだろうというふうに思います。  これもさきのどこかの社のインタビューの中でおっし

  174. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が参りましたので、馬場雄基委員の前座は終わりたいと思います

    ○野田(佳)委員 時間が参りましたので、馬場雄基委員の前座は終わりたいと思います。  ありがとうございました。

  175. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  大臣におかれましては、今一番ハードな日程をこなしているときだろうと思います。予算編成を仕上げて、そしてその審議、大事な局面で、一日七時間は委員会室に箱詰めになっている状態、これはなかなかハードですし、加えて、その合間を縫ってこうした税法の議論もしなければいけないし、時折、閣僚の中でも財務大臣は海外出張が多いお仕事ですので、そういうことも重な

  176. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 最近は各国でも大臣が出席できない場合は事務方が出るというお話…

    ○野田(佳)委員 最近は各国でも大臣が出席できない場合は事務方が出るというお話がありましたけれども、あえて日本の場合は、政務三役は近年置かれたわけですよね。その導入の際にどういうことをみんなが考えたかというと、大臣ばかり国会で答弁をするんじゃなくて、海外へ出てもらうときは副大臣が答弁をする、責任を持ってもらう。逆に、大臣が海外に行けないときは副大臣が出ていくとか、そういう意味で、政務三役というのは

  177. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 個人向け、企業向けの減税策が中心となっているので、兆単位の減…

    ○野田(佳)委員 個人向け、企業向けの減税策が中心となっているので、兆単位の減収ということなんですよね。去年が多分千五百億ぐらいの減収じゃないですか。その前が十億ぐらいですね。兆単位の減収というのはなかなか大きいと思います。  その中心になっている、柱になっているのが定額減税なんですね。定額減税についてはこの後お話をさせていただきたいと思いますけれども、令和六年度のこの税制改正によって、国、地方

  178. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 国税ベースで所得税で二兆九千億で、いわゆる地方税の方を含める…

    ○野田(佳)委員 国税ベースで所得税で二兆九千億で、いわゆる地方税の方を含めると、これは九千七百億か何かの減収ですから、国、地方のプライマリーバランスの黒字化という意味においては、これは軽微な数字では決してないというふうに思いますし、さっき大臣御自身も言ったように、高い成長とそして歳出改革を必死にやらなければいけないという前提に立っていて、途中で大きな補正予算を組んだりしたら到底実現不可能なわけな

  179. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いわゆる減税による減収ということと、先ほど稲富委員も触れられ…

    ○野田(佳)委員 いわゆる減税による減収ということと、先ほど稲富委員も触れられたように、定額減税を伴うところの、何と言ったらいいんでしょうか、納税額が減税額に満たない人たち、要は、低所得世帯については給付を行う、予算措置が伴うわけですから、そういうことを含めると、財政的な影響というのは五兆とか六兆とかということになると思うんですね。というような、定額減税の財政的な影響というのはとても大きいというこ

  180. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 四百八十三億円、まあ五百億近いという金額はなかなか大きな額だ…

    ○野田(佳)委員 四百八十三億円、まあ五百億近いという金額はなかなか大きな額だというふうに思いますので、特段の支障はないというお話でありましたけれども、本当に支障のないようにお願いをしたいと思います。  それに関連をするんですけれども、ちょうど復興財源のフレームをつくったときが野田内閣でございましたし、その起案といいますか、規格をつくったときの財務大臣でございましたので、とても関心があるのは、こ

  181. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 東京メトロのいわゆる純資産が約六千四百億円あろうかと言われて…

    ○野田(佳)委員 東京メトロのいわゆる純資産が約六千四百億円あろうかと言われていますね。その半分を売却するとすると約三千二百億、保有の割合を見ると、都より政府の方がやや上でありますので、ざくっと言うと、今のざくっとした話だと千七百億ぐらい。  そうだとは言いにくいかもしれませんけれども、規模感としてはそれぐらいのものをイメージしてよろしいんでしょうか。

  182. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 だったら、そんな、大臣、ぼかさないで言っていただければいいじ…

    ○野田(佳)委員 だったら、そんな、大臣、ぼかさないで言っていただければいいじゃないですか。千七百億ぐらい見込めるということですよね。  とすると、さっき、復興所得税の影響、減収が五百億近いという数字が出て、ちょっと心配になりましたけれども、メトロの株の売却が順調に進めば、それを補って余るぐらい復興債の償還に充てられるお金ができるということは確認をすることができました。  それでは、今回の一番

  183. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 物価高対策、デフレ脱却、子育て支援ということを強調されて御説…

    ○野田(佳)委員 物価高対策、デフレ脱却、子育て支援ということを強調されて御説明をされたこともあったかというふうに思いますけれども、政策目的のところに、何かいつも説明にぶれがあるような感じを去年の秋ぐらいからずっと私は受け止めておりまして、なかなかすとんと心に落ちない政策であります。  元々が、この減税に総理が触れられたのが、思い返すと、去年の十月二十二日の衆参補欠選挙の投開票日の二日前であった

  184. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 さっき申し上げたとおり、税制のまさにキーマンである、言い出し…

    ○野田(佳)委員 さっき申し上げたとおり、税制のまさにキーマンである、言い出した総理大臣はもちろんですけれども、政府の側では財務大臣、党の側では税調会長、還元という言葉一つについても、何かチームとしての一体となった発言とは思えなかったということなども含めて、印象としては、やはり総理が一人で走って言い出してしまったのかなという印象を残念ながら持っています。  その上で、効果があるのかどうかなんです

  185. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 どう見ても、恩恵を受けたなという実感を受けるのは一遍に給付だと

    ○野田(佳)委員 どう見ても、恩恵を受けたなという実感を受けるのは一遍に給付だと。スピーディーで、すぐ効果が発現するのは給付だと。それに比べれば、今いろいろ御説明されましたけれども、効果は明らかに薄いと思いますということは強く指摘しておきたいと思いますし、主税局長も本当はそう思っているのではないかと思います。表情に出さなくて結構でございますけれども。  でありますけれども、更にちょっと加えてです

  186. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 定額減税実施に伴う事務負担について、次にお尋ねをしたいという…

    ○野田(佳)委員 定額減税実施に伴う事務負担について、次にお尋ねをしたいというふうに思います。  一回限りということでございましたけれども、この一回限りの減税のために、給与計算などのシステムを改修する費用が発生をするということになります。これはコストの面ですね。加えて、事務作業としても、年収、賞与、扶養人数などによって、一人ずつの計算が異なってまいります。これは大変煩雑だと思いますね。この負担感

  187. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 企業の経理の担当をされる方とか自治体の担当をされるような方、…

    ○野田(佳)委員 企業の経理の担当をされる方とか自治体の担当をされるような方、あるいはそういう皆さんに指導したりするようなお立場の税理士の皆さんなどなどが、相当にこれは大変だというような予想をされています。しっかりと政府も周知をしたり、あるいはその仕組みについての理解を求めるために本当にあらゆる努力をしないと、混乱が多いと思います。そのことをつけ加えさせていただきたいと思いますし、混乱と言いました

  188. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、所得税減税の日本の過去の歴史とかこれまでの議論を聞いて…

    ○野田(佳)委員 私は、所得税減税の日本の過去の歴史とかこれまでの議論を聞いても、余り、かつても効果があったことがないように思うんですね、日本の場合は。  なぜかなと思うと、アメリカで例えば所得税の減税をやった場合には、割と、ちょっと国民性を失礼な言い方でけなしてはいけないと思いますけれども、お金が入ったら使うタイプの国民がいっぱいいるんじゃないかなと、刹那的に。  日本人の場合は、減税と言わ

  189. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一定ということであって、そんなに効果は、私はやはり、今までな…

    ○野田(佳)委員 一定ということであって、そんなに効果は、私はやはり、今までなかったし、ましてや今回の定額減税はもっと効果がないのではないかということであります。  最後にもう一つだけ質問しておきたいのは、二番目に減収の規模が大きいのは賃上げ促進税制ですね。これも本当に効果があるのかなと思うんです。  二〇一三年に、安倍政権のときに初めて賃上げのための税制措置が取られたんですね。以降、累次にわ

  190. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、基本的には、説明できないようなお金が残っている、そうい…

    ○野田(佳)委員 私は、基本的には、説明できないようなお金が残っている、そういうことを、基本的にはやはり納税していくというその姿勢を示さなければ、政治に対する不信感を拭うことはできないというふうに思います。  ちょうど今、確定申告の時期じゃないですか。これは納税者の思いだと思いますよ。税は国家なりという言葉があります。物すごく今、大事な時期なんですよ。その基本が揺るがされるような事態になっている

  191. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 政権交代こそが最大の政治改革だと確信をしました

    ○野田(佳)委員 政権交代こそが最大の政治改革だと確信をしました。  質問を終わります。

  192. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 我々の案を御説明して、それからお答えを聞こうと思ったんですが…

    ○野田(佳)委員 我々の案を御説明して、それからお答えを聞こうと思ったんですが、もう時間がないので絞って聞きたいと思うんです。  私どもは、政策活動費は禁止、そして企業・団体献金の禁止、政治資金パーティーも禁止という方向性を打ち出しています。ほかの野党も、ほぼこういう方向性では一致すると思います。考え方がまとまっていないのは自民党だけです。  今申し上げた点についての総理のお考えをお聞かせくだ

  193. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、総理に、政治と金の問題を中心に質問させていただきたいと思います。  総理と私は同い年で、しかも九三年の同期当選でございます。  九三年、総選挙は、最大の争点は政治改革でございました。リクルート事件を受けて、どのように政治を正していくか、当時、当選をした若手も本当に熱っぽく議論を続けました。今日の予算委員会のメンバーでも、もう既に

  194. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、リクルート事件も大きな事件でしたと思います、政官業の癒…

    ○野田(佳)委員 私は、リクルート事件も大きな事件でしたと思います、政官業の癒着でしたから。贈収賄事件ですよね。  今回の裏金疑惑というのは、専ら自民党の党内で起こった問題でありますけれども、立法府に属するメンバーが、八十人以上が裏金を受け取っていたということになっているわけで、これは立法府の存在意義が問われていると思います。  ルールを作るのが国会です。法を作る者は法を犯すべからず、その精神

  195. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ちゃんと答えていないですね

    ○野田(佳)委員 ちゃんと答えていないですね。何で離脱しなかったかと聞いているんです。  派閥という言葉を総理はよく政策集団と言い換えることが多いじゃないですか。内閣総理大臣は、政策を推進するためには、霞が関のトップですから、霞が関をフル回転することができるんです。自民党の総裁ですから、党の政調をフル回転させることができるんです。何で政策集団のトップでいる必要があるんですか。全く意味がないんです

  196. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全然納得がいかない説明ですね

    ○野田(佳)委員 全然納得がいかない説明ですね。  何で七回もやったのかです、七回も。内閣総理大臣ですよ。私は金欠です、いつも。だけれども、総理大臣になったからといって、パーティーをやろうとは思いませんでしたね。何ですか、これは。異常ですよ。ここまでお金を集めることに心を砕き、エネルギーを割くのか、内閣総理大臣として、そんな心の余裕があるのか、不思議でしようがない。これは異常なことだと思います。

  197. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 総理が代表を務めている政治団体に三百二十万円の寄附があったと…

    ○野田(佳)委員 総理が代表を務めている政治団体に三百二十万円の寄附があったということは事実だと思いますので、実務的に事務所が関わっている部分はあったわけですね。そういうことなどを含めると、こういうことを認めていたら、私たちは政治資金パーティー及び企業・団体献金は禁止という方向性を打ち出していますけれども、仮に、政治資金パーティー、禁止をしましょうと言ったって、任意団体がやりました、任意団体から寄

  198. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 適材適所という意味では、適材ではないということを申し上げさせ…

    ○野田(佳)委員 適材適所という意味では、適材ではないということを申し上げさせていただきたいというふうに思います。  政治刷新本部長を引き続き務めるという決意を今述べられましたけれども、じゃ、早速、政治刷新本部長として、自民党総裁としてやっていただきたいことがあるんです。  説明責任については、果たすようにずっとこれまでもおっしゃってきましたね。その説明責任が問われるのが、今週にでも開かれるか

  199. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 まず、公開すべきだというのは、全ての野党、多分、公明党さんも…

    ○野田(佳)委員 まず、公開すべきだというのは、全ての野党、多分、公明党さんもそうだと思うんですけれども、全ての政党でしょう。非公開なんということを主張しているのは自民党だけじゃないですか。  経緯は説明されていました。経緯はそのとおりですよ、今まではね。だけれども、これだけの大がかりな裏金の事件にあって、説明責任を果たさなければいけないと何回も総理も言ってきて、説明責任を果たすということは、完

  200. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 国会が判断は、総理が指示をすれば、自民党がそういうふうに対応…

    ○野田(佳)委員 国会が判断は、総理が指示をすれば、自民党がそういうふうに対応すれば、国会は動くんです。全て総理から始まります。  今の答えでは、今日は指示しないということですね。促すというようなことを言っていました。促すというのは違う。指示するかどうかですよ、私が聞いているのは。  指示するかどうか、それだけ答えてください。

  201. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 今日の時点での指示ということは言わなかったということは、やら…

    ○野田(佳)委員 今日の時点での指示ということは言わなかったということは、やらないということがよく分かりました。リーダーシップがやはりないんですよ。やる気がないとしか私は思わざるを得ません。  関連で申し上げさせていただきたいと思うんですけれども、政治資金は、原則これは非課税でありますので、今、収支報告書の修正が進みつつありますけれども、修正すればそれが真実とは限らないわけであって、さっき言った

  202. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 御地元の盛岡の反応はどうだったか分かりませんが、都内であると…

    ○野田(佳)委員 御地元の盛岡の反応はどうだったか分かりませんが、都内であるとか、近場を行かれたら、しかも、この時期の会場へ行かれたら、また違う空気ではないかと思うし、肌で感じるということは、むしろ総理にも勧めてほしいというふうに思います。肌で感じるならば、もっときちっとした対応ができるはずだと思いますので、そのことはつけ加えさせていただきたいというふうに思います。  今日は、資料がお手元に届い

  203. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  まずは、一月、元日に能登で大きな地震が発災をし、そして、あの日、私、ちょうど自宅にいまして、緊急地震速報に接して慌ててテレビをつけてみたら、NHKの女性アナの避難を必死に呼びかける声を聞き、鬼気迫るものを感じまして、一遍に正月気分が飛んでしまいましたけれども。  初動体制については先ほど原口委員も触れていましたけれども、残念ながら、多くの

  204. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 特段何か対応ということではないわけですね

    ○野田(佳)委員 特段何か対応ということではないわけですね。

  205. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 引き続き、緊張感を持って注視して、適切な対応を是非ともお願い…

    ○野田(佳)委員 引き続き、緊張感を持って注視して、適切な対応を是非ともお願いをしたいというふうに思います。  今日から確定申告が始まったということについては、これまで多くの議員が言及をされておりました。その中で、先ほど、令和六年度能登半島地震災害の被災者に係る所得税の特例措置、いわゆる雑損控除の特例などがこの委員会では成立をした、採決があったということは、大きな前進だというふうに思います。我々

  206. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全力で取り組むという精神論だけではなくて、もう二〇二五年度と…

    ○野田(佳)委員 全力で取り組むという精神論だけではなくて、もう二〇二五年度というのは間違いなく近い将来じゃないですか。このまま本当に目標に掲げて、しかも大臣所信までで言い切っていて大丈夫なのかどうか。プライマリーバランスについては、そんな考え方は要らないよと、プライマリーバランス亡国論という人たちもいます。だけれども、あえて大臣所信にまでこうやって入れている以上は、できなかった場合の責任は大きい

  207. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全く見解の違いがあります

    ○野田(佳)委員 全く見解の違いがあります。  予備費の整理はして四兆円ぐらい減らしていますけれども、その他の歳出総額は前年度に比べて増えているわけでありますので、平時化に向けての道筋なんて全然見えていませんということは厳しく指摘しておきたいというふうに思います。  先ほど、今、令和五年度の補正予算の話をさせていただきましたけれども、この令和五年度の補正予算というのは、去年の十一月二日にまとめ

  208. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もちろんそうですよ

    ○野田(佳)委員 もちろんそうですよ。日銀がそう判断したから政府という話じゃなくて、逆に、例えば、政府の脱却宣言がないと、日銀もいわゆる金融政策の正常化に踏み切りにくいのではないかと思います。あうんなのかどうか、よく分かりませんけれども、あるいは、デフレ脱却宣言とはあえてしないんでしょうかね。  もし、例えば、四条件あるじゃないですか、GDPデフレーターとか、消費者物価上昇率とか、あるいは単位労

  209. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次の質問です

    ○野田(佳)委員 次の質問です。まだ一のところでずっと止まっていたので、済みません。  二で線を引いていますけれども、こども未来戦略に基づく加速化プランの迅速な実施というところにあえて線を引かせていただきました。その財源をお尋ねをしたいと思ったからでございまして、インボイスが十月一日から導入をされましたけれども、この税収増の相当分千七百億円を少子化対策の拡充に充てるということを政府はお考えになっ

  210. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そのとおりなんですか

    ○野田(佳)委員 そのとおりなんですか。  元々、インボイスの増収分というのは、軽減税率を導入すると国にとっては減収になりますよね、約一兆円、その穴埋めとして位置づけていたんじゃないんですか。一兆円の穴埋めの内訳として、総合合算制度、これは私、本当に重要な制度だと思っていましたけれども、この四千億円、そして、二番目ぐらいの位置づけにインボイスの導入、あるいは、たばこ税の増収が二千億円を超えていま

  211. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全く適切ではないと思いますね

    ○野田(佳)委員 全く適切ではないと思いますね。  財政余力が生じてきているようなお話ですけれども、大体、プライマリーバランスの黒字化が必ず実現できるという状況ではないと、厳しい認識を先ほど大臣は示されたじゃないですか、先ほども楽観はできない話を。と言うにもかかわらず、何で今度、少子化対策の財源にカウントしちゃうんですか。  元々は軽減税率の財源だと。決して増税ではないとかおっしゃっていました

  212. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、復興所得税を防衛費に回していくのと同じだと思いますよ

    ○野田(佳)委員 私は、復興所得税を防衛費に回していくのと同じだと思いますよ。最初言っていた名目と途中で変わっていく。要は、財源づくりが苦しいから窮余の策で変えているんじゃないですか。こんなことをやっちゃ駄目ですよ。納税者をだますような話だと私は思います。こういうやり方が最近多過ぎると思いますね。  もう一つ、これはどうしても取り上げなきゃいけないんですけれども、これは三に書いていますけれども、

  213. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 予備費というのは、言うまでもなく、予見し難い予算の不足に充て…

    ○野田(佳)委員 予備費というのは、言うまでもなく、予見し難い予算の不足に充てるので、既に発生した災害は予見し難いんじゃないんですよ。そういう、ちゃんとルールに基づいて予備費を活用すべきであって、私は予備費の濫用が過ぎると思います、この政権は。いろいろな名目で予備費をやる。今回もまた予備費でやると。  予備費というのは、私は、要は、国会の議決が要らないで政府が勝手に使えるようになっているというこ

  214. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、その説明をちょっと待ちたいと思いますけれども、次の問題…

    ○野田(佳)委員 じゃ、その説明をちょっと待ちたいと思いますけれども、次の問題に入りたいと思うんです。  いわゆる副大臣、政務官の辞任、ドミノのように続いたことについては、これまでも委員会でも質問があったと思います。適材適所という言葉が、残念ながらこれほどおとしめられた事態はないというふうに思います。私も適材適所って言葉をよく使いましたけれども、言うはやすく行うは難しという気持ちはよく分かります

  215. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 さっき、冒頭、政治資金のお話からしましたけれども、政治資金の…

    ○野田(佳)委員 さっき、冒頭、政治資金のお話からしましたけれども、政治資金のまず入口のところに不透明な動きがある。出の方も、本当は、贈答品だとか買って、宛先が分からない、不透明な動きがある。政治資金が不透明になってきて、国民は不審に思っている。そして、顔ぶれを見てみると、世襲がどんどん増えてきている。今たまたま閣僚で言いましたけれども、議員全体でも御党の中では比重が増えてきているということで、こ

  216. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 自民党の中でも随分、解散前提で動いていらっしゃる若い人たちも…

    ○野田(佳)委員 自民党の中でも随分、解散前提で動いていらっしゃる若い人たちもいらっしゃいましたから、それは、そういう弁解はされましたけれども、間違いなく風は吹いていましたよね。風は吹いていた。誰が吹かせたか、それは分かりませんけれども。  なぜこんなことが起こるかというと、そもそも二年前の十月、総理は解散をして、そして、総選挙が始まる公示の日でしたね、十月の十四日だったかな、二十一日だったかな

  217. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  持ち時間三十三分ということでございますので、早速質問に入りたいというふうに思います。  私と岸田総理は、昭和三十二年生まれ、一九五七年生まれ。政治的に言うと、五五年体制が始まった頃に生まれました。  五五年体制というと、政権党は常に自民党、万年与党。野党は、日本社会党ほかいろいろあったけれども、万年野党。その硬直した体制がずっと続いて、

  218. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 要らないですよ

    ○野田(佳)委員 要らないですよ。また同じような話をするでしょう。要らない。  もっと次のテーマがあるんですよ、次のテーマ。  物価高対策、一生懸命、遅ればせながらこれから、私はそう思っていますよ、遅いんですよ。加えて、でも日銀は金融緩和を続けているわけじゃないですか。緩和というのは物価を上げる政策でしょう。日銀は物価を上げる政策、政府は慌てて物価高対策。これはちぐはぐですよ。しかも、政府の対

  219. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 かなり派閥を意識されている、何となく遠慮した発言なんですけれ…

    ○野田(佳)委員 かなり派閥を意識されている、何となく遠慮した発言なんですけれども。  今日の御発言の最後に、党としても、国民から疑念を持たれることのないように努めてまいると言っているんです。党としてですよ。派閥にはいろいろあるかもしれないけれども、それを束ねて自民党になっているわけでしょう。  党の総裁として、国民から疑念が持たれないように、改めて覚悟を持って対応すると言っていただけませんか

  220. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 どう見ても矛盾しているように感じます

    ○野田(佳)委員 どう見ても矛盾しているように感じます。だから、お互いの効果を相殺させてしまっているのではないかと私は思うんですけれども。  同じように矛盾しているのは、増税と減税が一体となって語られていることなんですね。  まず減税の方からお聞きしたいと思うんですけれども、私も税はいろいろと改正しようとしまして、社会保障と税の一体改革、あるいは復興増税など、国民に理解を求めるのは物すごい大変

  221. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の増額については一定の理解をしているつもりです

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の増額については一定の理解をしているつもりです。防衛装備の充実あるいは待遇改善などに、やはり一定の増額は必要だと思います。だったら、それを、どうやって財源をつくるのかということは早く、重要な政策であるだけに、決めていくべきだと思うんです。少子化対策、子育て支援も大事だと思います。これはむしろ、異次元なんて言っているのは、ずっとやってこなかったからですよ。それもきちっと

  222. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 るる言いましたけれども、歳出改革も中身、決まっていないじゃな…

    ○野田(佳)委員 るる言いましたけれども、歳出改革も中身、決まっていないじゃないですか。結局、金額、決まっていないんでしょう、負担とね。  もう時間がなくなりました。いっぱい反論したいんですけれども、終わります。ありがとうございました。

  223. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 最善の対応じゃなくて最悪の対応だったということを申し上げてお…

    ○野田(佳)委員 最善の対応じゃなくて最悪の対応だったということを申し上げておきたいと思いますし、やはり危機管理よりも政局を優先してきていたと私は思いますね。残念なことであります。  ほかのテーマに行きますけれども、物価高の問題であります。  内閣府が十五日にGDPの速報値、七月から九月、七―九の速報値を出しました。前期比でマイナス〇・五%、年率換算でマイナス二・一%と、残念ながらマイナス成長

  224. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 いろいろ御説明されましたけれども、ずっといろいろやってきてい…

    ○野田(佳)委員 いろいろ御説明されましたけれども、ずっといろいろやってきているということを言いたいんですよね。  でも、政治は結果責任でしょう。七月―九月はマイナス成長であることは間違いないじゃないですか。七―九月のこの間に危機感を持って下支えをするということをなぜやらなかったかということを私は申し上げているんですよ。ずっとやってきた、でも効果がなかったからマイナス成長でしょう。ということです

  225. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 これ以上、もう副大臣にお尋ねはいたしません

    ○野田(佳)委員 これ以上、もう副大臣にお尋ねはいたしません。要は、適材かどうかが今問われているのは任命権者である総理御自身じゃないかと私は思いますので、機会があったら総理にそういうお尋ねをしたいというふうに思います。  今日はこれで結構でございます。ありがとうございました。

  226. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 適材適所というのは本当に、よく私も使った言葉ですけれども、言…

    ○野田(佳)委員 適材適所というのは本当に、よく私も使った言葉ですけれども、言うはやすく行うは難しであるということは私もいろいろ経験して承知しているんですけれども、今回の場合は余りにも真逆だったので、本当に、どん底に落ちた信頼を回復するというのは大変だろうと私は思います。  私も財務副大臣経験者なんです。担当も今初めて聞きましたけれども、主計局と、そして理財と官房を担当していました。というように

  227. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 それでは、植田総裁にお尋ねをしたいというふうに思います

    ○野田(佳)委員 それでは、植田総裁にお尋ねをしたいというふうに思います。  先ほどの通貨及び金融の調節に関する報告書の中で、経済金融情勢について、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも緩やかなペースで着実に増加をしていますという表現をされていましたけれども、一方で、おととい内閣府が発表した七―九のGDPの速報値を見ると、前期比で〇・五%減、年率で二・一%減ということなんですが、これはどう見ても、

  228. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 物価の見通しを外し続けていることについては階さんがこの間御指…

    ○野田(佳)委員 物価の見通しを外し続けていることについては階さんがこの間御指摘したので、私はそれ以上加えませんけれども、そういう今の御説明の前提でありながらも、十月の金融政策決定会合では出口を意識した発言が幾つも出てきたように思うんです。  前総裁の黒田さんのときは出口論というのは封印をされていたと思いましたけれども、ようやく金融政策の正常化に向けた議論が行われつつあるということは、これは、私

  229. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次は本当は日銀の財務の話の質問を用意していたんですけれども、…

    ○野田(佳)委員 次は本当は日銀の財務の話の質問を用意していたんですけれども、時間があればまた最後に戻したいと思うんですけれども、いわゆるイールドカーブコントロール、そして、今質問をしていたマイナス金利、もう一つ、日本の独特の金融政策というのはETFを購入することじゃないですか。先にこちらのテーマの質問をさせていただきたいと思うんです。  十月四日に、植田総裁が総裁になってから初めてETFの購入

  230. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 大きな効果があったかどうかというのは私は極めて疑問なんですけ…

    ○野田(佳)委員 大きな効果があったかどうかというのは私は極めて疑問なんですけれども。  加えて、七年間も経済の体温計が機能しない状態にしてきた。コントロールするということはそういうことじゃないですか。経済の体温計を機能させないで来たことの副作用ということは、もっとしっかりと総括すべきだと私は思いますね。  出口の話、もっといろいろ頭の体操を含めてやりたいと思っているから、もう一つのテーマに移

  231. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールを導入したのは二〇一六年の九月じゃ…

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールを導入したのは二〇一六年の九月じゃないですか。元々、短期金利は中央銀行が決めて、長期金利はマーケットが決めるというのが、ある種の国際社会の鉄則みたいなルールであって、イールドカーブコントロールなんというのは難しいんだと。オーストラリアが試したことがあったけれども、すぐ撤退している。アメリカも検討したけれども、これは難しそうだといってやめている。それに挑ん

  232. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 物価安定の目標が近づいたらじゃなくて、この株価のときに、こう…

    ○野田(佳)委員 物価安定の目標が近づいたらじゃなくて、この株価のときに、こういうときにはもうやめた方がいいんじゃないですか。買う必要はもうないんじゃないかと思いますので、いろいろ出口の議論の中で、私は真っ先に御判断すべきことではないのかなと改めて思うんです。  買うときのルールは、いわゆる二%ルールとなっているじゃないですか、TOPIXの下落があった場合。必ず今までもそうやって対応してきていま

  233. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二つの基本的な柱について御説明いただきました

    ○野田(佳)委員 二つの基本的な柱について御説明いただきました。これからまた、その辺についても詰めたお話をしていきたいと思います。  日銀に損失が発生しないようにという関連で、元々用意していた質問をもう一問させていただきたいと思います。  国債についてですが、国債は金利が上昇すると価格は下落をするということでありますけれども、日銀が保有している国債が本当に巨額であるという状況の中で、いわゆる金

  234. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財務の健全性に注意ということは、本当にそれは緊張感を持って対…

    ○野田(佳)委員 財務の健全性に注意ということは、本当にそれは緊張感を持って対応していただきたいと思うんです。会計の方式とかは私も承知をしているつもりでありますけれども、要は、どういう反応を例えばマーケットがするか。金利とか為替に悪影響が出る可能性もあるわけですので、その点は十分に留意をされていくことを望んで、時間が来ましたので、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。

  235. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、何か決め打ちをしてこうしろという話ではなくて、今おっし…

    ○野田(佳)委員 私は、何か決め打ちをしてこうしろという話ではなくて、今おっしゃったように、いろいろなことが考えられる、その想定の中で、こういうときにはこうするというような議論を大いにやっておいて、突然政策修正したらみんなにとっては余りにもサプライズだったというやり方ではなくて、ああ、こういう議論がたしかあったねと、やはり織り込み済みで、納得ずくでみんなもついてくるような状況を生み出すのがあるべき

  236. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、植田総裁に主に金融政策のお尋ねをしようと思っていたんですけれども、この委員会の冒頭に新しい財務副大臣の御発言がございましたので、これはやはりどうしても触れなきゃいけないだろうと思って、急遽質問をさせていただくことになりました。  適材適所という言葉がこれほどおとしめられた事態はないと思っておりまして、一

  237. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に、次元の異なる少子化対策についての質問をしていきたいと思…

    ○野田(佳)委員 次に、次元の異なる少子化対策についての質問をしていきたいと思いますが、主に財務大臣に質問しようと思っていたんです。一問だけ厚労副大臣に質問しようと思っていたんですが、これは項目の一番最後に置いているので、せっかく来ていただいて、質問しなかったというのは非礼だと思うので、順番を変えて、副大臣にお話を聞きたいと思うんですよね。  今回は、いわゆるこども未来戦略方針という素案が出てき

  238. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  まずは、初めて植田日銀総裁に質問させていただきたいというふうに思います。  質問に入る前に、どなたがやっても困難で大変な仕事をお引き受けになられたことに私は心から敬意を表したいというふうに思います。これからの仕事ぶりというものを注視をしていきたいというふうに思います。  まず、今、日銀の保有している総資産は約七百四十

  239. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 さすがに、前任者の発言をとやかくは言えない立場というのはよく…

    ○野田(佳)委員 さすがに、前任者の発言をとやかくは言えない立場というのはよく分かりますし、よくおもんぱかった御発言だと思いますが、別の国会答弁で総裁は、国債は定量的な大きさの問題という表現をされています。そのとおりだと思います。ETFは、持つのがいいのかどうかという質的な問題だとおっしゃっています。量と質の問題として捉えていらっしゃると思いますね。私は、今日、だから、余り具体的な言及はなかったん

  240. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 丹念な精査をお願いしたいと思いますけれども、黒田総裁とは、私…

    ○野田(佳)委員 丹念な精査をお願いしたいと思いますけれども、黒田総裁とは、私もこの財金で随分といろいろなテーマをたくさんやってきたんですが、一言で言うと、その印象というのは、対応がかたくなで硬直的だったと思うんです。私は、植田総裁に求めたいのは柔軟性です。しっかりと固定した物の見方ではなくて、柔軟に、臨機応変に対応していただきたいということをお願いをしたいというふうに思います。  物価動向の見

  241. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 様々なケースを想定をされていらっしゃるということがよく分かり…

    ○野田(佳)委員 様々なケースを想定をされていらっしゃるということがよく分かりましたけれども、少なくとも、米国が次は利上げをするか、しないのか、静観をする可能性があって、その次またどうするか、よく分かりませんけれども、いずれのときかに利下げが始まったときに、日本はそのときにはやはり金利は引き上げにくい状況になるということは間違いないと思うし、アメリカの金融政策の変更があって、それに欧州が後を追いか

  242. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一般論からお話しされたところに私は本質的な問題があるというふ…

    ○野田(佳)委員 一般論からお話しされたところに私は本質的な問題があるというふうに思っておりますし、意思疎通の問題だけではなく、私は本来、もう一回あの共同声明というものを練り直した方がいいという立場でありますけれども、改めてこれらのことについては後日お伺いをしたいと思います。  今日はどうもありがとうございました。御退室いただいて結構でございます。

  243. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 小泉政権のときに、社会保障費を二千二百億、五年間続けて削減を…

    ○野田(佳)委員 小泉政権のときに、社会保障費を二千二百億、五年間続けて削減をするということをやったときに医療崩壊という言葉が出てきたように、二千二百億削ることによっても大きな混乱がありましたよね。それ以上の、社会保障分野における、まさに歳出改革になるわけでしょう。それは相当の覚悟を持っていなきゃいけないのに、まだ余り具体的なイメージを持っていないというようなお話でしたけれども、果たしてそれでいい

  244. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に大臣に、もう残り五分になっちゃったので、済みません、十分…

    ○野田(佳)委員 次に大臣に、もう残り五分になっちゃったので、済みません、十分質問を尽くせないかもしれませんけれども。  今回、こども金庫というのをつくるらしいんですね。名前はかわいらしいじゃないですか、こども金庫。要は、特別会計ですよ。私、これをつくるということの意味がよく分からないんです。  特別会計改革をずっと進めてまいりました。ピーク時には三十以上あったのを、今、十三まで絞ったんですね

  245. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 さっきちょこっと触れましたけれども、財源手当てを十分に考えて…

    ○野田(佳)委員 さっきちょこっと触れましたけれども、財源手当てを十分に考えていない、要は、入るを量っていない、出るは三兆円から三・五兆円と制していないというように、極めて無責任な枠組みで議論が進んでいるし、結局、つなぎ国債を発行するという話ですね。国債は国債ですから、将来世代にツケ回しだと私は思いますので、これは厳しくチェックしていかなきゃいけないし、本当は扶養控除の問題と児童手当の拡充について

  246. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に、国有財産の売却について触れていきたいと思います

    ○野田(佳)委員 次に、国有財産の売却について触れていきたいと思います。  防衛施設とか国有林は、そもそもこれは売却困難だと思います。日本郵政とかNTTなどの株は、これは法律で一定の保有が義務づけられておりますので、国有財産といっても、売却可能なものというのはそんなにいっぱいあるわけではないような気がするんですね。  百二十六・五兆円の国有地や政府保有株式のうち、既に二三年度の予算に計上されて

  247. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  鈴木大臣、そして各省副大臣、政府参考人の皆さん、よろしくお願いいたします。  まず、本題の防衛力増強のための財源の議論に入る前に、幾つか心配をしていることについてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず、昨年暮れに閣議決定をされた国家安全保障戦略で、日本の国益について、冒頭部分で三つの観点から記載されているんです

  248. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 だから、改めて言うまでもなく、株はもう見通しはないし、国有地…

    ○野田(佳)委員 だから、改めて言うまでもなく、株はもう見通しはないし、国有地の方も有効利用という観点であるということですから、国有財産の売却というのはもう当てにならないというふうに理解をさせていただきました。  質問を終わります。

  249. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 整理の仕方は今分かりましたけれども、西暦でいうと二〇一〇年、…

    ○野田(佳)委員 整理の仕方は今分かりましたけれども、西暦でいうと二〇一〇年、これは民主党政権のときなんですけれども、内閣府に国境離島を把握するための事務局を設置をしたんですね。そこで、国境離島というのは本当に国益に関わる大事な島じゃないですか、でも、名なしの権兵衛もいっぱいあったので、きちっと名前をつけていくようにした。私の政権のときも、尖閣の四つの小島に名前を正式につけたんですね。などなど、名

  250. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 調査の仕方はそれはそのとおりなんでしょうけれども、突然十一も…

    ○野田(佳)委員 調査の仕方はそれはそのとおりなんでしょうけれども、突然十一も見失っていましたという管理の仕方はおかしいと申し上げているわけなんです。  これは、日本の国土面積が三十八万平方キロ、世界で六十一番目。だけれども、国境離島を基点としてEEZが測られますと、日本の場合は四百四十七万平方キロで世界第六位。海は面積じゃなくて深さだから、日本の近くの海は深いので、日本の管理できる海の体積は世

  251. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次の質問のお答えも随分入っていたようなんですけれども、端的に…

    ○野田(佳)委員 次の質問のお答えも随分入っていたようなんですけれども、端的にお伺いしたかったのは、大手町プレイスのように数千億円の大玉があるのかどうか、今後。今、株の方ではないというお話だったんですね。未利用地の方も厳しくなってきているというようなお話と今受け止めさせていただきました。これで本当に今後の安定財源とカウントできるかどうかというと、私はやはり心配なんですね。  未利用地についてであ

  252. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 十一カウントが減って、それで結局、EEZに影響はないと

    ○野田(佳)委員 十一カウントが減って、それで結局、EEZに影響はないと。じゃ、何のための国境離島だったのか。じゃ、国境離島という位置づけが違っていたのか。よく分かりませんね。  例えば、これは何年か前に報道されていたんですけれども、エサンベ鼻北小島、北海道、これは昭和六十二年に海面から一・四メートル出ていたんだけれども、平成三十年ぐらいから、目視できないと言われるような島になったんですね。これ

  253. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今は一つの小島の話をしました

    ○野田(佳)委員 今は一つの小島の話をしました。ほかの十一を考えると、もっと多分影響はあるのではないかと思いますので、ちょっと個別に後で数字を出していただければ大変ありがたいというふうに思いますので、是非、委員長、資料をよろしくお願いいたしたいと思います。

  254. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 この問題、ちょっとこれはやり出したら多分切りがなくなっちゃう…

    ○野田(佳)委員 この問題、ちょっとこれはやり出したら多分切りがなくなっちゃうなと今思い始めました。  外敵から領域を守るのは当然なんだけれども、外敵から守る以前に、日本が島の管理がいいかげんだというのでは、これは他国に領土、領海を強く主張できますか、これで。私は、正当性がないと思われてしまうと思いますよ。  是非、日本の安全保障、国を守るという視点は大いに議論すべきだけれども、ぼけっとしてい

  255. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次が、自衛隊と海保の連携強化についてでございます

    ○野田(佳)委員 次が、自衛隊と海保の連携強化についてでございます。  これも国家安全保障戦略で、自衛隊と海保の連携協力が明記をされました。このことによって、七十年ぶりに、封印されてきた統制要領がこの度策定をされて、公表されました。有事の際に防衛大臣が自衛隊法に基づいて海保長官を指揮することができるという手順が明らかになったわけでありまして、私はこれは前進だというふうに受け止めています。  そ

  256. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 こういう統制要領ができたわけですから、これからは、まさに一緒…

    ○野田(佳)委員 こういう統制要領ができたわけですから、これからは、まさに一緒に共同訓練を積み上げて、そして課題を洗い出していくということが大事なプロセスになってくるんだろうと思うんですね。  共同訓練などをやりながら課題を洗い出しと申し上げましたけれども、ちょっと今、事前に、少し心配なことが現時点であるんですね、技術的な問題として。その一つは、海上保安庁の航空燃料は質が低いと言われているらしく

  257. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同訓練を通じて、いろいろとまた課題も洗い出しができるという…

    ○野田(佳)委員 共同訓練を通じて、いろいろとまた課題も洗い出しができるというふうに思いますので、しっかりとやっていただきたいと思います。  今回の統制要領というのは、要は有事の場合ですよね、武力攻撃事態を想定をしてのまさに連携強化なんですけれども、私はやはり心配しているのは、私自身が二〇一二年の九月に尖閣をいわゆる国有化をした当事者でございますので、尖閣周辺の動きというのが一番心配なんです。当

  258. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、平時と有事の境目であるグレーゾーンからエスカレートする…

    ○野田(佳)委員 私は、平時と有事の境目であるグレーゾーンからエスカレートする蓋然性は極めて高いと思っていますので、武力攻撃事態における連携は今回は前進だと思うんですが、グレーゾーンの段階からの連携というのはもっと模索すべきだと思うんです。  これは、かつて民主党のときに、領域警備法という議員立法を提出しました。今の立憲民主党の中でも、海上保安庁強化法、海保の装備の充実とともに、自衛隊が補完をし

  259. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、防衛力増強の財源についてでございますけれども、先般、当…

    ○野田(佳)委員 では、防衛力増強の財源についてでございますけれども、先般、当委員会で、私はその財源の一つとしての歳出改革についてお尋ねをしましたが、改めて、今日、歳出改革、頭の整理をさせていただきたいと思います。  防衛関係予算は非社会保障関係費に属するので、だからということなんだと思うんですけれども、非社会保障関係費の歳出改革は防衛財源ということですよね。一方で、じゃ、社会保障関係費はどうす

  260. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私、非社会保障関係費と社会保障関係費、それぞれの歳出改革を二…

    ○野田(佳)委員 私、非社会保障関係費と社会保障関係費、それぞれの歳出改革を二つに分けて、防衛財源と少子化対策財源と、頭の整理を今しました。それで間違いないということでよろしいですか。

  261. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 あればできるということですね

    ○野田(佳)委員 あればできるということですね。  どっちにしろ、非社会保障関係費でも、あるいは社会保障関係費でもですけれども、特に非社会保障関係費は、防衛財源になる分野は、私は、これはあることを前提に固い決意で掘り下げていかなければいけないと思っていまして、国民に税制措置をお願いする、要は増税をお願いする大前提は、歳出の効率化が目に見えて分かるような歳出改革じゃなければ国民の理解は得られないと

  262. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  また、将来世代に関わるので、参考人として若い人に聞いてもらうというようなやり方もあるのではないかと思うので、併せて御検討いただければというふうに思います。  これも本当によく分からないなと思っているのは歳出改革なんですね。歳出改革の中身が何にもつかめないんですけれども、私、今までの議論を聞いていて。どのようなことを考えているか、改めてお伺いをしたいと

  263. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。  今日は長時間の審議でございますけれども、トップバッターを務めさせていただきます立憲民主党の野田佳彦でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず、質問をする前に、宮古島沖で陸自のヘリが墜落をし、大変有為な人材がたくさん乗っておりましたけれども、改めて、お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、いまだ行方不明者がおります

  264. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財務大臣としてはそうお答えをせざるを得ないと思うんですけれど…

    ○野田(佳)委員 財務大臣としてはそうお答えをせざるを得ないと思うんですけれども、安全保障の目的を害するおそれがあるから単価は公表できない、買う数量も公表できないということが防衛省の考え方だという御説明を財務大臣がされましたけれども、じゃ、日本の安全保障の目的を害するようなことを何でアメリカが情報を流すんでしょうか、日米同盟とはそういうことなんでしょうかというそもそも論に行き当たります。安全保障の

  265. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そもそも、一億二千万人の国民の生命と財産を守るのに二十四万七…

    ○野田(佳)委員 そもそも、一億二千万人の国民の生命と財産を守るのに二十四万七千人が適正規模かどうかという議論もあると思うんですが、一度も定めている目標に達したことがないし、今も九十数%ということですね。この九十数%をよく見ていくと、一番精鋭度が占われる士の部分が決定的に足りないんですね、士、若い隊員、八割を切っているはずなんです。ということで、装備を充実しても人手が足りなかったら、これは意味がな

  266. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今、それぞれの数は聞かなかったんですけれども、予備自衛官が四…

    ○野田(佳)委員 今、それぞれの数は聞かなかったんですけれども、予備自衛官が四万七千九百ですよね。即応予備自衛官が七千九百八十一、予備自衛官補が四千六百二十一ということで、六万程度です、全部合わせて。現役の定員が二十四万七千ですよね。両方合わせて三十万人じゃないですか。  ほかの国を見ると、いわゆる現役の自衛官に対してほぼ同数か、少なくとも半数が予備役なんですよ。その意味からいうと、これは、日本

  267. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、この問題に本当に危機感を持っていて、人材の獲得に本気で…

    ○野田(佳)委員 私は、この問題に本当に危機感を持っていて、人材の獲得に本気で乗り出さないと、あの安保三文書は本当に絵に描いた餅になりかねないと心配をしているんです。  例えば、サイバー分野で、サイバーとか宇宙とか、新しい安全領域が書かれています。そのために人材を集めなきゃいけないと。  例えば中国のサイバー部隊は、十七万五千人ですよ、十七万五千人。日本が今、五百四十人が何千人かぐらいになった

  268. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 この話を予算委員会で二月八日にやった後に、たまたま偶然だと思…

    ○野田(佳)委員 この話を予算委員会で二月八日にやった後に、たまたま偶然だと思うんですけれども、二月二十二日に防衛省・自衛隊の人的基盤の強化に関する有識者検討会というのが発足したんですよね。  私はこの動きに注目をしているんですけれども、私は、やはり魅力ある職場、命を懸ける職場なんですから、待遇はもう少し改善をしないと人が集まってこないと思うんです。それは、給与の問題、あるいは、けがをしたとき、

  269. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 入っていない、じゃ、全然意味がないと思います、民間のそういう…

    ○野田(佳)委員 入っていない、じゃ、全然意味がないと思います、民間のそういう有識者とか。実情が分かっていないんじゃないでしょうか。意味がないと思いますよ。  今までもこの種の提言はやってきているはずだけれども、メンバー構成はいつも悪いと思っているんですよ。  制服組が入っても、統幕議長とか、制服組の、まさにサーベルをぶら下げた士官中の士官みたいな人ばかりで、下士官とかの声とか届いていない。む

  270. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、だから、隊友会の下士官の経験者あたりを入れるのが一番い…

    ○野田(佳)委員 私は、だから、隊友会の下士官の経験者あたりを入れるのが一番いいんじゃないかなと思います。提言として申し上げたいと思います。  人の手当てばかりで、お金の手当ての議論がまだできていないので、そっちの方に、後半に行きたいと思います。  副大臣、どうもありがとうございました。結構です。

  271. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、いわゆる今回の法案の財源に関わるところの議論に入ってい…

    ○野田(佳)委員 では、いわゆる今回の法案の財源に関わるところの議論に入っていきたいというふうに思います。  防衛費の財源確保のために、今般、初めて、令和五年度の予算のうち、四千三百四十三億円、建設国債を使うことになりました。これは戦後初めての決断だと思いますが、なぜ戦後初めて防衛費の財源確保のために建設国債を使うことにしたのか、まず大臣にお伺いしたいと思います。

  272. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 海保とのバランスといいますけれども、海保自体、本体自体は軍事…

    ○野田(佳)委員 海保とのバランスといいますけれども、海保自体、本体自体は軍事行動は行わないわけなので、その並びにしていくことは、連携とはいいながらも、少し私は飛躍があるのではないかと思うし、国際社会の中ではこういう艦船の建造費などを認めているような国もあるかもしれませんが、これはもう何回も委員会でも出ていますけれども、一九六六年当時の福田当時大蔵大臣の国会答弁で、防衛費は消耗的な性格を持つ、公共

  273. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、先ほど、福田大蔵大臣、大平大蔵大臣の名前を出しましたけ…

    ○野田(佳)委員 私は、先ほど、福田大蔵大臣、大平大蔵大臣の名前を出しましたけれども、自分もざんげの気持ちで申し上げているところがありまして、私は総理のときに、二〇一二年に、特例公債を単年度でその都度発行してきたものを、特例の特例として複数年度認めるということをしたんです。ねじれ国会で特例公債法が人質になって、十一月まで予算執行が支障を来すということがあって、こんなことをずっと繰り返しちゃいけない

  274. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 例えば、法人税を充てようというのは分からなくはないんです、分…

    ○野田(佳)委員 例えば、法人税を充てようというのは分からなくはないんです、分からなくはない。今までは、法人税はどちらかというと減税をやってきたけれども、結局、内部留保ばかりたまって、好循環につながってこなかったということなども考えると、法人税を上げてもいいのではないかという気持ちにはなります。ただ、景気にやはり左右される税目を防衛費の増額の財源に充てて、本当に安定した財源になるのかという議論など

  275. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 確かにこの法案には税制措置はもちろん入っていないですけれども…

    ○野田(佳)委員 確かにこの法案には税制措置はもちろん入っていないですけれども、ただ、全体のパッケージは、防衛費増額のパッケージでは、税制措置が位置づけられているわけじゃないですか。位置づけがあってのこの法案ですので、当然関連性があるので、そこはまとめて、特に、それは税制措置なので、財務大臣として頭の中で整理をして、きちっと国民に説明していかないと私はいけない筋のものだと思うんです。  その一環

  276. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 復興の財源確保のときにいろいろな議論があったんですね

    ○野田(佳)委員 復興の財源確保のときにいろいろな議論があったんですね。例えば、もう勇退をされました伊吹文明先生は、建設国債を充てたらどうだということだったんです。  でも、建設国債はもちろん償還期間がずっと先になるわけなので、私は、今を生きる世代が、本当に困難なリスクでしたけれども乗り越えるために、基本的には今を生きる世代で分かち合っていこうということで、増税のお願いをする。  そもそも民主

  277. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 歳出改革と言っても、今のお話は、私は全部数字いじりだと思いま…

    ○野田(佳)委員 歳出改革と言っても、今のお話は、私は全部数字いじりだと思いますね。数字の操作で歳出改革と言っているわけであって、どこか切り込んでという話では全くないように思いましたので、これは政府からは言う話じゃないかもしれませんが、やはり身を切る覚悟で議員定数の削減とか、具体的に何かを削減するということがきちっとお互いに共有できるような議論をしなければ意味がないということを申し上げて、質問を終

  278. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 新たに総裁に就任をされる植田和男さんも、大量に買ったものを今…

    ○野田(佳)委員 新たに総裁に就任をされる植田和男さんも、大量に買ったものを今後どういうふうにしていくかは大問題という認識を示されておりますので、引き継ぐ人が大問題だと思っているわけですから、そのことをおもんぱかった発言をされた方がいいというふうに私は思います。  どうも頑固に、変わらないようですから、次の質問に行きたいと思いますけれども。  量的な緩和をずっと推し進めてきたけれども、効果がな

  279. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二〇一六年当時というのは、日本だけではなくてEUも、スウェー…

    ○野田(佳)委員 二〇一六年当時というのは、日本だけではなくてEUも、スウェーデン、デンマーク、スイス、ハンガリー、幾つかマイナス金利を導入していたと思いますけれども、ほかは全部もう撤退しているじゃないですか。やはり、異次元の金融緩和、長過ぎる象徴がやはりマイナス金利一つだと私は思います。  五対四で決めるぐらいですから、内部で熟した議論もしないままやったから、多分金融機関は驚いて、長期金利も下

  280. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は全く見解が違いまして、例えばマイナス金利の導入も、金融政…

    ○野田(佳)委員 私は全く見解が違いまして、例えばマイナス金利の導入も、金融政策決定会合の八日前に国会では明確に、マイナス金利を導入しないとお話をされているわけです。それはサプライズのためにあえて言ったのかというと、本当にそう思っていたのかもしれない。なぜならば、その議論が熟していたなら、もっと金融機関は準備をしているはずじゃないですか。あの右往左往は、余りにも突発的過ぎたと私は思っていますし、そ

  281. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールに関わることの中で、十年物の金利よ…

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールに関わることの中で、十年物の金利よりもその未満の金利の方が少し高くなってきちゃっているという、いわゆる国債市場のひずみの問題、これを解消できないまま去ることになりますよね、総裁が。  私は、よく野球でピッチャーが交代するときに、そのピッチャーは次のマウンドに立つピッチャーのためにマウンドをならしていくじゃないですか、自分の足跡を消して。せめてこの国債市

  282. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 総裁の十年間が最後の一言でよく分かりました

    ○野田(佳)委員 総裁の十年間が最後の一言でよく分かりました。  ありがとうございました。      ――――◇―――――

  283. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 残念というお言葉だけれども、総括では、私も残念でございまして…

    ○野田(佳)委員 残念というお言葉だけれども、総括では、私も残念でございまして、もう一つ、未達の理由をよく解明していかなければいけないと思うんです。ノルムというお言葉でしたけれども、それだけ大変な構造だったということだと思いますけれどもね。  いろいろな方が総括をしている中で、消費税の増税が二%物価上昇を阻んだという意見を言われる方もいらっしゃいます。これについては、黒田総裁はどういうお考えでご

  284. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 消費税の影響については、冷静な、バランスの取れた分析だと私は…

    ○野田(佳)委員 消費税の影響については、冷静な、バランスの取れた分析だと私は思います。  そうじゃない人も結構今いますよね。かつてはデフレは貨幣的な現象だと言っていた人たちが、金融政策の一本足打法だけでは駄目だったということに気づき、その言い訳として消費税を取り上げるケースがあるし。かつての副総裁もそうじゃないですか。私は、あれは見苦しいと思っていますよ。言い訳しないと言った人が、見事に言い訳

  285. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 黒田総裁に、今日は四十分、質問させていただきたいと思います

    ○野田(佳)委員 黒田総裁に、今日は四十分、質問させていただきたいと思います。  国際会議からお帰りの直後のお疲れのところでございますけれども、お運びをいただいたことに感謝申し上げたいと思います。  私、総理を辞めた後、しばらくの間、相当長く衆議院の懲罰委員会におりまして、国会議員は必ず一つの常任委員会に入らなきゃいけないんですが、懲罰委員会というのは開催しない方がいい委員会でして、実際、出番

  286. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いろいろ副作用もあったかもしれないけれどもプラス効果の方があ…

    ○野田(佳)委員 いろいろ副作用もあったかもしれないけれどもプラス効果の方があったという御説明だと思うんですけれども、これに一つ一つ反論するつもりはありませんが、高齢者や女性を含めて雇用が増えたとお話しでした。でも、やはり、非正規が増えたわけであって、この間の十年間の実質の成長率はそれほど伸びていない分、雇用が増えたと言うけれども、その分、生産性はむしろ低くなっているということですので、この評価は

  287. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いや、そこから半ば成功に持っていくにはちょっと飛躍があると思…

    ○野田(佳)委員 いや、そこから半ば成功に持っていくにはちょっと飛躍があると思うんですけれどもね。私は、そもそも、物価上昇二パーというのは、あの鮮烈な会見のときはみんな二という数字を認知したと思うんですけれども、それ以外は金融関係に詳しい人以外は物価上昇二パーなんということを念頭に置いて消費行動とかはしていないんですよ。認知していないんです。承知していない、消費者が。承知していないことに期待なんて

  288. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一部何か努力したというお話ですけれども、日銀が今年の一月現在…

    ○野田(佳)委員 一部何か努力したというお話ですけれども、日銀が今年の一月現在で保有している国債は五百八十四兆円ですよね。中央銀行の国債保有率を見ても、全体の半分を超えているのは日本銀行だけです。これは突出していますよね。  その突出して国債を保有したことによって、今、市場の話をされていましたけれども、債券市場、国債市場においてはモンスターのような存在であって、市場機能は著しく低下をしていると私

  289. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ETFの購入というやり方を取っている中央銀行というのは、ほか…

    ○野田(佳)委員 ETFの購入というやり方を取っている中央銀行というのは、ほかには例はないと思うんですね。ただ、スタートは、正確に言うと、黒田総裁のときではなくて、白川総裁のときに、四千億円ちょっとぐらいのスタートだったと思いますが、黒田総裁になってから年間の購入額を一兆、三兆、六兆、十二兆と、ずっと枠を増やしてまいりました。今保有しているのが三十七兆ぐらいあるんでしょうか。  今、処分の仕方の

  290. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 是非、足下の状況もよく踏まえて、把握をされた上で、しっかり…

    ○野田(佳)分科員 是非、足下の状況もよく踏まえて、把握をされた上で、しっかりと人員の確保をしていただくように改めて要請をしたいというふうに思います。  さっき、千葉県の直近の数字を申し上げましたけれども、内定していて辞退をするケースも多いようなんですよね。採用予定と見込みで随分ギャップが出てきているんですけれども、最初は内定者がもうちょっとあったんです、それぞれの分野で。でも、辞退をしていると

  291. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 スタッフ不足に即して、比較的これまで量的な問題について御質…

    ○野田(佳)分科員 スタッフ不足に即して、比較的これまで量的な問題について御質問してまいりましたが、最後に、質に関わることになると思いますけれども、児童相談所の相談業務の中で、例えば令和三年度の場合は、相談業務の一番多かったのが、虐待などの養護相談が二十八・三万件。次に多いのが障害相談で二十・三万件。  かつては障害相談の方が、平成二十七、八年までは多かったと思うんですね。今もなお、やはり障害相

  292. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 今局長がおっしゃったとおり、教員の確保も結構大変ですよね

    ○野田(佳)分科員 今局長がおっしゃったとおり、教員の確保も結構大変ですよね。小学校あたりだと、今、採用倍率が二倍を切るような自治体もいっぱい出てきていますし、大変教育現場も苦闘をしていますね。  その中で、やはり、特に児童相談所のスタッフを確保という意味では、足りないならば、やはり王道は、少し時間がかかるかもしれませんけれども、大学などで専門的なコースをしっかりとつくって、そして、専門的な知識

  293. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 どうもありがとうございます

    ○野田(佳)分科員 どうもありがとうございます。  最後の最後にですけれども、四月一日から、こども家庭庁が設置をされることになります。今日お聞きしたようなことというのは厚労省からこども家庭庁に円滑にしっかりと引き継いでいただきたいと思いますけれども、改めて大臣の御決意をお伺いをして、質問を終わりたいと思います。

  294. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 どうも、御丁寧な答弁、ありがとうございました

    ○野田(佳)分科員 どうも、御丁寧な答弁、ありがとうございました。終わります。

  295. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)分科員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  私は、二〇二〇年三月二十八日に、千葉県の北総育成園という障害者の入所支援施設で新型コロナウイルスの集団感染が発生をして、スタッフと入所者の皆さん、百二十人を超える規模で、多くの方が感染をされました。全国初の障害者施設のクラスター発生でしたので、場所は千葉県の東庄という地域にあるんですが、船橋市も運営に関わっていましたので、私の地元にも関わ

  296. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 まさにスタッフの増員を図る方針という御説明をいただきました

    ○野田(佳)分科員 まさにスタッフの増員を図る方針という御説明をいただきました。後でもう少し、この問題については詳しくお尋ねしたいと思いますけれども。  大変興味深い数字があるんですけれども、これは令和二年度の千葉県の数字なんですけれども、精神疾患によって一か月以上長期療養を取得した県職員の数、平均で二・七%。児童相談所のいわゆる心理職に就いている人たちの、県職員ですね、一か月以上長期療養をした

  297. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 大臣の意気込みはしっかりと受け止めさせていただきたいと思い…

    ○野田(佳)分科員 大臣の意気込みはしっかりと受け止めさせていただきたいと思いますし、引き続きよろしくお願いをしたいというふうに思います。  少し先ほど触れさせていただきましたけれども、市から県の児童相談所に職員を派遣をするということを往々にしてよくやっているんですけれども、その際になんですけれども、国からの補助金というのが非常勤換算になっているという現状なんです。  中核市の柏市からは、柏の

  298. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 今おっしゃったように、いろいろなケースがあるかと思いますが…

    ○野田(佳)分科員 今おっしゃったように、いろいろなケースがあるかと思いますが、なるべく、やはり自治体が安心して職員が派遣できるような環境整備に引き続きお努めをいただきたいというふうに思います。  先ほど、大臣から、これからますますスタッフの増員の方針を冒頭に御説明をいただきました。これまでも五年間やってきたし、これからも五年間そういう取組でやっていくという具体的な御説明があったんですが。  

  299. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 船橋の場合は、百五十人規模のスタッフでスタートしようと

    ○野田(佳)分科員 船橋の場合は、百五十人規模のスタッフでスタートしようと。そのうち九十人が専門職、その三分の一ぐらいは県から助けてもらえるとありがたいな、スタートの段階は、という考えがあるんですけれども、今のところ回答は一桁ぐらいらしいんです。とても厳しい状況ですね。  市川児童相談所、県の児童相談所管内で所掌している人口というのは百四十万人です。もういっぱいいっぱい。だから中核市が手を挙げた

  300. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 全く理解できませんね

    ○野田(佳)委員 全く理解できませんね。撤退担当ということですか。撤退担当が何で経済協力担当大臣というポストであり続けるんですか。撤退だけだったら、ほかの誰かに任せればいいだけでしょう、経産省の中の。あえて大臣ポストを据え置く必要まではないと私は思いますよ。分かりにくいですよ、それは、今のは。  しかも、G7の議長国で、G7の結束が大事なときに、日本だけが経済協力担当大臣みたいなのを置いていると

  301. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です。  持ち時間五十分でございますが、総理、よろしくお願いします。  質問に入る前に、トルコで大きな地震が発生をし、大変大きな被害が出ているようでございますが、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、日本も世界有数の地震国でございますので、トルコ国民の抱えている困難は一番よく分かる国の一つだと思います。できる限りの支援を政府に要請をしたいと思い

  302. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 そこで、資料をお配りをしておりますし、パネルも御覧をいただけ…

    ○野田(佳)委員 そこで、資料をお配りをしておりますし、パネルも御覧をいただければと思うんですが、二〇一九年以降の総理の御挨拶でシンガポールの首脳会談にどう触れているかなんですね。  二〇一九年、二〇二〇年、安倍総理は、シンガポールでの合意という表現をしているんです。二〇二一年の菅総理の御挨拶ですが、私の内閣でも二〇一八年のシンガポールでの首脳会談のやり取りをしっかりと引き継いで。しっかりと引き

  303. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私の解釈ですけれども、合意というのは、いろいろな意見交換があ…

    ○野田(佳)委員 私の解釈ですけれども、合意というのは、いろいろな意見交換があった中で意見の一致を見た場合が合意。意見交換しただけだと、やり取りだと私は思います。  一致まで行った場合には合意という言葉を使うのではないか。これが二〇二一年以降変わってきたという理由があるのではないか。  一つは、プーチン大統領と安倍さんとの間では、首脳間では意見の一致を見たかのような印象を多分総理は持たれたんだ

  304. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 シンガポールでの合意、もうちょっと詳しく言っておきますけれど…

    ○野田(佳)委員 シンガポールでの合意、もうちょっと詳しく言っておきますけれども、要は、一九五六年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約を加速させるということだということですが、その五六年の共同宣言というのは平和条約締結後に歯舞、色丹を、二島を引き渡すということで、二島返還論に要はかじを切ったというのがシンガポール合意ということなんですね。  私は、これは、結局そこまで、経済協力まで進めながら島の返還が

  305. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 そこで、じゃ、次の質問に参りたいと思いますけれども、二〇一六…

    ○野田(佳)委員 そこで、じゃ、次の質問に参りたいと思いますけれども、二〇一六年、新しいアプローチと称して、日本から八項目の経済協力を申し出ました。これは、ロシアのウクライナ侵略によって、今、凍結をしていますよね、経済協力は。同じ二〇一六年の暮れに、これは長門で合意をしましたけれども、北方四島の共同開発の協議に入るということになりました。これは、日本の制裁に対してロシアが日本を非友好国という扱いに

  306. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 聞けば聞くほど分かりません

    ○野田(佳)委員 聞けば聞くほど分かりません。なぜならば、撤退をするための企業の支援をすることは必要です。やるべきだと思います、実務として。一生懸命支えるべきだと思いますが、経済協力というポストを残しておいてやるということとは別だと思いますよ。変な誤解を生むからやめた方がいいということを重ねて申し上げたいと思います。是非考慮をしていただきたいと思いますね。  その上で、今年は、今度は少し前向きな

  307. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 戦略的な取組の中で、議題の設定、議長国として

    ○野田(佳)委員 戦略的な取組の中で、議題の設定、議長国として。今一つ取り上げましたけれども。  もう一つ、議長国の特権というのは、招待する国を決められるということではありませんか。これをどう生かすかだと思うんですね。  私は、もう内々では決められたのかもしれませんけれども、まず、今年、G20の議長国はインドじゃありませんか。これは、インドは是非呼ぶべきだろうと思います。  そして、去年のG

  308. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 外交戦略ばかりの話になってしまいましたけれども、やはり少し安…

    ○野田(佳)委員 外交戦略ばかりの話になってしまいましたけれども、やはり少し安保戦略についても触れていきたいと思うんですけれどもね。  三文書を読ませていただいたんですけれども、防衛力の中核となる人的基盤の充実という観点が希薄過ぎると私は思いました。表現を見てみると、「より幅広い層から多様かつ優秀な人材の確保を図る。」とか「隊員の処遇の向上を図り、」とかと、おざなりの言葉は書いてあるんですけれど

  309. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私はどうしても、有識者会議の議論から含めて、背広組の意見はあ…

    ○野田(佳)委員 私はどうしても、有識者会議の議論から含めて、背広組の意見はあっても、やはり制服組の観点が足りないし、しかも、サーベルをぶら下げた士官ばかりじゃなくて、地をはう兵隊たちの声が届いていない。もっと隊友会とかOB組織なども含めてよく意見を聞いた方がいいと思いますよということを、これはアドバイスというか、進言とさせていただきたいというふうに思います。  少し、今度、じゃ、金目の話なんで

  310. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の財源の問題は、財務金融委員会にも属しております…

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の財源の問題は、財務金融委員会にも属しておりますので、今後、鈴木大臣としっかり議論をしていきたいというふうに思います。  次に、経済、金融、財政に移りたいというふうに思います。  ちょっと幾つか、時間がなくなってきたので質問を飛ばしたいと思いますけれども、端的にお伺いしたいと思いますね。  総理は、アベノミクスを踏襲するのか、それとも脱アベノミクスを目指すのか、

  311. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 成果があるとかないとかじゃなくて、何だって成果があった部分は…

    ○野田(佳)委員 成果があるとかないとかじゃなくて、何だって成果があった部分はあると思うし、追悼演説でも光と影と申し上げました、光もあったと思いますし。ただ、総括しなければいけない部分はあると思うんですよ。  少なくとも、金融政策については、これまでどおり異次元の金融緩和をずっと続けるというわけには私はいかないと思うんですよね。それはやはり、出口を探っていく、正常化していくという流れではないのか

  312. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 一般論としてはそうだと思うんですけれども、さっき出口のことも…

    ○野田(佳)委員 一般論としてはそうだと思うんですけれども、さっき出口のことも考えるのかということを聞きましたね。人事というのは、政策の方向性で決めると思います。  ということで、私は、昨年、四人の閣僚がドミノのように次々辞めました。今回の人選ミスは絶対許されないと思いますよ。任期五年ですよ。とても大事です。この任期の間に金融政策の正常化もやっていかなければいけないわけですから、これは本当にしっ

  313. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 時間が参りました

    ○野田(佳)委員 時間が参りました。ありがとうございました。

  314. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は大臣と総裁に質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まずは、総合経済対策について簡単に御質問させていただきたいと思います。  十月二十八日の臨時閣議で、三十九兆円規模の経済対策がまとめられました。それを受けて、約二十九兆円の補正予算の編成作業に今、財務省は取り組まれているというふうに思います。  中身は出てからよ

  315. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 多分、与党との交渉の中でそういう知恵を使わざるを得なくなった…

    ○野田(佳)委員 多分、与党との交渉の中でそういう知恵を使わざるを得なくなったのかもしれないなと思いますけれども、先ほど申し上げたとおり、財政民主主義に反するとともに、規模を膨らますことに安易に使ってはいけないと思います。そこは、もっと財務省は、蛇蝎のように嫌われてもしっかりと矜持を持って働かなければいけないと私は思います。そのことを指摘をしておきたいと思います。  こうして財政の規律がどんどん

  316. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イギリスの場合は、マーケットが厳しいチェックをしたということ…

    ○野田(佳)委員 イギリスの場合は、マーケットが厳しいチェックをしたということですね。日本のマーケットメカニズムでそれができるのかなと私は心配しています。  国債市場では日銀がモンスターのような存在になってしまっている。株式市場を見ても、ETFの購入で有力企業の筆頭株主が日銀などなど、マーケットメカニズムが利かない可能性があるとするならば、財政当局や国会がきちっと英国の状況を他山の石としてしっか

  317. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 先ほど東日本大震災直後の介入のお話をしました

    ○野田(佳)委員 先ほど東日本大震災直後の介入のお話をしました。あのとき協調介入できたのは、特にアメリカがよく理解をしてくれて、ほかの各国の財務大臣、中央銀行総裁にも電話もして根回しをしてくれたりしました。本当にありがたかったんですね。  やはり単独では限界があるし、しかも、先ほど、御説明の中に、過度の変動に対する対応ですね。もちろんこれは、ある種、国際社会のルールです。過度な変動があるか、無秩

  318. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 重大な御指摘だと思います

    ○野田(佳)委員 重大な御指摘だと思います。過度な変動だけではなくて、安定的に円が安い方に流れていくことにも懸念を持つということです。私、これは黒田総裁と全然違うと思いますよ。  黒田総裁は、春先まで、円安は日本経済にとってプラスという言葉を言い続けて、構造的に円安になっている上に、円安に向けての私は口先介入をしてきたと思っています。今も、恐らく、過度な変動は駄目だとおっしゃっていますけれども、

  319. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 難しい問題じゃなくて、緩やかでも円安の方に流れていくことがい…

    ○野田(佳)委員 難しい問題じゃなくて、緩やかでも円安の方に流れていくことがいいかどうかの価値判断の話をしていまして、私は、大臣の御認識の方が正しいと思いますよ。ファンダメンタルズの関係だけで今おっしゃっていますけれども、だんだんだんだん円が弱くなっていくということは、間違いなく国力の低下であるという危機感を持たなければいけないんです。それがちょっと足りないですよ、総裁は。  ということも含めて

  320. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が足りなくなってきました

    ○野田(佳)委員 時間が足りなくなってきました。  アメリカの大統領発言だけじゃなくて、我が国で一番心配しなきゃいけないのは黒田総裁の御発言でございまして、発言があるたびに円安に振れていくということが大事な局面で続いておりますので、今日はあえてお尋ねしますが、お答えの中ではよく言葉遣いに気をつけていただかないと、この国会での答弁でまた円安が進むというのも私は望んでいませんので、よく注意してほしい

  321. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もう一つ、これも大事な節目で、政府が物価高対策を含んだ総合経…

    ○野田(佳)委員 もう一つ、これも大事な節目で、政府が物価高対策を含んだ総合経済対策を発表した日の総裁の記者会見ですが、一番、会見の終了間際に、為替の水準についてとやかく申し上げるつもりはないが、むしろ円高で非常に困ってきた歴史は日本は持っていると。とやかく言っちゃっているんですよ、とやかく。このときも円安に振れましたね。要は、円安容認論のように受け止められたんです。発言は本当に注意してもらわなき

  322. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 御理解いただいてありがとうございます

    ○野田(佳)委員 御理解いただいてありがとうございます。  質問を終わります。

  323. 本会議

    ○野田佳彦君 本院議員、安倍晋三元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の…

    ○野田佳彦君 本院議員、安倍晋三元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。  享年六十七歳。余りにも突然の悲劇でした。  政治家としてやり残した仕事。次の世代へと伝えたかった思い。そして、いつか引退後に昭恵夫人とともに過ごすは

  324. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  質問に入る前に、先ほど井上貴博委員が、二月十五日の私の財金の質問に触れていただいて、そのとき、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議に大臣は出るべきだという主張をしたことに対して御賛同いただいて、大事な国際会議は与野党協力して大臣が出るようにしましょう、そういう確認をされました。全くそのとおりなんですが、この間質問したときは、野党は待っていたん

  325. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 うかつに許容度という言葉を総裁は語ってしまったんですか

    ○野田(佳)委員 うかつに許容度という言葉を総裁は語ってしまったんですか。  許容度という言葉、家計の値上げ許容度という言葉を、日銀では共有している言葉なんですか、これ。文書では存在すると聞いています。あるいは、当然、講演の原稿ですから、幹部が目を通しているはずであって、スルーするはずがない。ということは、個人的な言い間違いではなくて、組織として使っている言葉を、値上げに対する耐性に置き換えて言

  326. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私も副大臣の頃に、ここでも御披露したかもしれませんが、日銀の…

    ○野田(佳)委員 私も副大臣の頃に、ここでも御披露したかもしれませんが、日銀の金融政策決定会合に出席させていただきまして、みんなが、経済学のゼミのように、持ってきた原稿を読み上げながら、正確に議論をするじゃないですか。言葉の定義をきちっと踏まえて、きちっとした数字を置いた上での議論をしているでしょう。外側から見るとつまらないですよ。そのつまらない議論をしている人たちが講演をするときだって幹部のチェ

  327. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 御指摘のとおりと言われればそうですかという話でもなくて、耐性…

    ○野田(佳)委員 御指摘のとおりと言われればそうですかという話でもなくて、耐性、耐えているという国民の現実が中央銀行には分かっていないんじゃないか、総裁には分かっていないんじゃないかということが広く国民に伝わったということは、私は組織として大きく信頼を失ったと言わざるを得ないということを指摘をしておきたいというふうに思います。  その上で、この同じ日の発言で、これまたもう一つ、私は気になる発言が

  328. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 賃金とか、お話はそのとおりで、結論としてそちらに持っていくこ…

    ○野田(佳)委員 賃金とか、お話はそのとおりで、結論としてそちらに持っていくことはそれはいいと思うんですけれども、ただ、為替の問題で、円安について常に、いつもプラスの評価に持っていく表現が多過ぎるんですよ。そのたびに、中小企業、零細企業の人たちからの怨嗟の声というのが私の事務所にはいっぱい届きます、日銀に届いているかどうか分かりませんけれども。そういう声が届いていないのかなと私は不思議でしようがな

  329. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私はやはり、先ほど来主張しているように、家計とか中小零細企業…

    ○野田(佳)委員 私はやはり、先ほど来主張しているように、家計とか中小零細企業、今の円安については実害を感じている人たちがたくさんいるという中での御発言というのは、よく注意をしていただかないとと強く思います。重ねてこれは指摘しておきたいというふうに思いますが。  その上で、先ほどもちょっと質問が出ていましたけれども、大臣に、この円安についての発言が、四月十五日の閣議後の記者会見で、悪い円安と認識

  330. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。基本的には御認識は変わっていないということでありますが。  私も財務大臣のときには、よく発言をしたのは、為替についての発言というのは、過度な変動や無秩序な動きがあった場合には何かコメントするんですよ。一種の口先介入ですね。円高だろうが円安だろうが、過度な変動、無秩序な動きは好ましくないと言って、介入をしますよね。大臣の場合は、これは過度な変動とか無秩序な動

  331. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 別に不用意な発言を引き出そうとは思っていませんので、今のお答…

    ○野田(佳)委員 別に不用意な発言を引き出そうとは思っていませんので、今のお答えでは慎重なお立場だったということでありますが。  じゃ、総裁、次、御予定があるようでございましたら、ちょっと為替から離れた、あるいは物価から離れた話になっていきますので、退席されて結構でございます。

  332. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もうほとんど時間みたいなんですね

    ○野田(佳)委員 もうほとんど時間みたいなんですね。  一つだけ、同じ四月の発言で、四月十一日、参議院決算委員会において、これは自民党の西田昌司議員が日銀が持つ国債は政府の借金として考えなくてもよいというような主張をされていて、大臣はそのとおりだと認めてしまったかのような報道がありましたし、議事録を拝見しましたが、確かにそう言っていると思うんです。それは真意ではないと思うので、明確にここで否定を

  333. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 気をつけていただければ結構です

    ○野田(佳)委員 気をつけていただければ結構です。声の大きい人に振り回されないように。これから骨太の方針も聞こうと思ったんですが、趣旨は同じことを言いたかったんです。  質問を終わります。ありがとうございました。

  334. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ウクライナとの連帯の気持ちを胸に、対ロシア外交の検証の質問を…

    ○野田(佳)委員 ウクライナとの連帯の気持ちを胸に、対ロシア外交の検証の質問をしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、プーチン大統領と二回、首脳会談を経験をいたしました。  一回目は、二〇一二年の六月。通常国会の会期末で、当時は社会保障と税の一体改革の三党合意の大詰めでございました。厳しい日程だったんですけれども、ゼロ泊三日でメキシコのロスカボスに飛び、G20の首脳会議に出

  335. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、日本外交に限って検証していきたいと思うんですけれどもね

    ○野田(佳)委員 私は、日本外交に限って検証していきたいと思うんですけれどもね。  二〇一四年です。クリミア併合の前に、ソチで冬季オリンピックが開催をされました。あの羽生選手が圧倒的な勝利で金メダルを取った大会でしたけれども。ロシアにおける人権問題があって、これをもって、各国の首脳が出席を取りやめていました、オバマ大統領も、フランスのオランド大統領も。主要国の首脳で出ていったのは、出席したのは、

  336. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 バランスは取れていないんですよね、基本的には

    ○野田(佳)委員 バランスは取れていないんですよね、基本的には。制裁をしたといっても、例えば資産の凍結などをやっていますけれども、日本のやっている対象、個人とか団体は、アメリカと桁が一桁違います。相手は七百数十凍結している、日本は数十、五、六十ですよ。などなど、どれを見ても、もう規模が違うし、やる気が全然違うなというレベルで、ウクライナの対応は別として、ロシア対応は、ほかの国に比べれば圧倒的に見劣

  337. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 重要な取組だったという御認識には、私は驚きを禁じ得ませんね

    ○野田(佳)委員 重要な取組だったという御認識には、私は驚きを禁じ得ませんね。  当時、経済協力をどんどんやっていけば、あるいは共同経済活動を含めてどんどん経済協力をやっていけば、おのずとロシアの肩もほぐれて領土交渉で譲歩できるだろうというのが、これは新しいアプローチと言っていましたよね、新しいアプローチ、当時。私は、軽率な、安易なアプローチだったと厳しく断ぜざるを得ないと思います。  四島に

  338. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 次に、二〇一四年、二〇一六年と総括をしてきましたけれども、も…

    ○野田(佳)委員 次に、二〇一四年、二〇一六年と総括をしてきましたけれども、もう既に外務大臣ではなくなってしまうときなんですが、二〇一八年の十一月のシンガポール合意です。  これは先ほど総理も触れられましたけれども、九三年に細川・エリツィン会談で、四島の帰属を明らかにすることによって平和条約を進めるというところまで先人たちは頑張って努力をして持ってきましたけれども、それを一九五六年の日ソ共同宣言

  339. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、二島返還だけで終わるだけじゃなくて、要は、先行返還論の…

    ○野田(佳)委員 私は、二島返還だけで終わるだけじゃなくて、要は、先行返還論のお話を今ちょっとされたと思いますが、ロシアは一貫して領土抜き平和条約という姿勢だったんじゃないですか、恐らく。領土の話は全く関係なく平和条約をやろう、日本は勝手に島の話は言っているけれどもというスタンスではなかったのかなという印象を強く持っているんですね。日本だけが甘い幻想の下でやってきた。そして、特にその甘い幻想を振り

  340. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 日本が緊張感を持っていたんだろうなと思いますね

    ○野田(佳)委員 日本が緊張感を持っていたんだろうなと思いますね。私は、一貫して彼らは余り変わっていない、逆に、固い姿勢に遠慮をしながら、我が国の固有の領土であるとか不法占拠という言葉を、外交青書だけではなく、国会の答弁やあるいは会見でも使わなくなりましたね。かなり遠慮していたんだろうと思いますね。本当にそれがよかったかということは、私は厳しく総括しなければいけないと思います。  総理は、新時代

  341. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、戦後外交の総決算は、ロシアを、プーチン大統領を見誤った…

    ○野田(佳)委員 私は、戦後外交の総決算は、ロシアを、プーチン大統領を見誤った大失敗だったと思っています。厳しい総括が必要だと思います。その下で外務大臣をやられていたので、私のような厳しいことは言えないのかもしれませんが、検証なくして外交戦略は私はないと思いますので、しっかりと取り組んでいただきたいということを要請をさせていただきたいと思います。  今まではこれまでを振り返った話が多かったんです

  342. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ウクライナの国民がウクライナの将来を決める、これは鉄則だと思…

    ○野田(佳)委員 ウクライナの国民がウクライナの将来を決める、これは鉄則だと思いますし、それを尊重すべきだと思います。  その上で軸足の話をしたんですが、私は総理のお考えに近いですね。近いというか、現時点はまだちょっと停戦の機運から遠いんですが、あのこの間のプーチンのグテーレス事務総長との会談で言った話を聞くと、全然懲りていないと思ったんですね。彼は、集団的自衛権の行使を言いました。あのロシアに

  343. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 時間が参りました

    ○野田(佳)委員 時間が参りました。終わります。  ありがとうございました。

  344. 憲法審査会

    ○野田(佳)委員 御指名、感謝を申し上げます

    ○野田(佳)委員 御指名、感謝を申し上げます。  皇室制度に関わる有識者会議の報告書の検討が国会に委ねられています。まさに国家千年の計に関わる重要なテーマだと思うんですが、全く今、国会の中での議論は進んでおりません。強い危機感を持っておりますので、憲法とも密接に関わる重要なテーマだと思います、したがって、当憲法審査会においても討議すべきであるという立場から発言をさせていただきたいと思います。

  345. 憲法審査会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  各党で議論を深めることは当然だと思うんですけれども、どうしても憲法との絡みが多いので、例えば、養子縁組案を違憲だとおっしゃっている先生としては、東大の宍戸常寿先生もいらっしゃるんですね。そういう憲法学者の方をお招きして参考人としての質疑を行うということも私は大事なプロセスではないかと思いますが、この点については、例えば北側幹事はどうお考えでしょう。御賛

  346. 憲法審査会

    ○野田(佳)委員 賛同かどうかだけでいいんですよ

    ○野田(佳)委員 賛同かどうかだけでいいんですよ。  ありがとうございました。

  347. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  先ほど黒田総裁は、御報告の中で日銀短観についても触れられました。どういう触れられ方をしたかというと、業況感は小幅に悪化という表現でございましたけれども、製造業も非製造業も七期ぶりに悪化をしているし、三か月後の見通しについては、より一段と悪化をするという傾向が出ていましたね。そのことは私はもっと重く受け止めるべきだ

  348. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、円安が進んだ理由、やはり最大の原因は金利差の問題がある…

    ○野田(佳)委員 私は、円安が進んだ理由、やはり最大の原因は金利差の問題があると思いますね。  アメリカの利上げについては、サマーズあたりは遅過ぎると言っていますから、それに対し躍起になっていくと、五月ぐらいにまた〇・五パーぐらい上げる可能性もありますよね。年内に七回上げるわけでしょうから、そうすると、その金利差というのは間違いなく円安の要因になっていくし。ここでちょっと突っ込んだ議論をするつも

  349. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、総裁の御発言の背景には、アベノミクスというのはある程度…

    ○野田(佳)委員 私は、総裁の御発言の背景には、アベノミクスというのはある程度やはり円安を前提とした経済運営だったと思うんです。円安になれば輸出が増える、そしてインバウンドの需要が増えて、訪日客が増えれば観光地が潤うということを相当に前提としたと思うんですね。  でも、状況は今かなり変わってきていて、こういうコロナ禍ですから、インバウンドの需要とかはありません。しかも、企業が生産拠点を海外に移し

  350. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ラストリゾート、撤回されるわけですか

    ○野田(佳)委員 ラストリゾート、撤回されるわけですか。それはまた驚くべき発言だと思うんですけれども。  今、市場のメカニズムの話を含めて金利の話をしていただきましたけれども、短期の金利は、これは中央銀行が操作をする、コントロールする、これはあるんですよね、当然のことながら。ただ、長期金利は、これはマーケットが決めるというのが基本的には伝統的な金融政策じゃありませんか。非常時だから今は違う、イー

  351. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールというのは曲芸みたいな話で、そんな…

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールというのは曲芸みたいな話で、そんな難しいことをずっとできないというのでFRBは導入を諦めたんじゃないですか。その曲芸をまだ荒っぽくやっているということに対して私はまだ違和感があるんですが。  ちょっと小休止を総裁にしていただいて、副大臣、来ていただいているので。  私は、今の日銀のやっていることは、結果的には、円安を誘発し、物価を上げていっているとい

  352. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一般予備費は分かるんですけれども、コロナ予備費を充てる可能性…

    ○野田(佳)委員 一般予備費は分かるんですけれども、コロナ予備費を充てる可能性もあるということですか。  第七波が襲来する可能性、蓋然性は物すごく高くなっていると聞いてありますから、私は、コロナ対策にきちっと充てるというのが原則であって、ほかに流用すべきではないということ、そのための論陣を、副大臣には、財務省の中でしっかり張っていただきたいと要請をしておきたいと思います。  また総裁に戻ります

  353. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ネットなどを見ていると、日銀は政府の子会社だみたいな議論とい…

    ○野田(佳)委員 ネットなどを見ていると、日銀は政府の子会社だみたいな議論というのは物すごく多いんですよ、今。横行しています。  中央銀行の独立性というのは、九八年の日銀法改正で制度化されましたよね。法改正の頃は、財務官でいらっしゃいますかね。よく、その議論、御承知だと思います。憲法論も含めていろいろあって、独立性というのも、法律上は自主性になっていますけれども、でも、セントラルバンカーの皆さん

  354. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全くないということをもうしょっちゅう言ってほしいと思いますね

    ○野田(佳)委員 全くないということをもうしょっちゅう言ってほしいと思いますね。  というのも、借金を全部背負っているのは日本銀行だ、荒っぽい言い方だが、日本銀行は国の子会社だ、これは安倍元総理が講演で言っているんですよ。総理が、元総理が言っているんですよ、総理に言われちゃおしまいじゃありませんか。  子会社じゃないということを明確に、政府と連携しなきゃいけないですよ、でも従属した機関じゃない

  355. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が来ましたので、中川委員の前座は終わりたいと思います

    ○野田(佳)委員 時間が来ましたので、中川委員の前座は終わりたいと思います。  ありがとうございました。

  356. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、私は、ロシアに対する経済金融制裁に絞って、大臣中心に質問をさせていただきたいと思います。  日曜日、六日の日に、地元のJRの船橋駅で、ウクライナ難民支援のための募金活動をさせていただきました。二時五十分から三時半までという限られた時間だったんですけれども、手応えが物すごくありまして、普通はコインを投ずる

  357. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 あの当時は、日本の制裁は真空切りとやゆをされていました

    ○野田(佳)委員 あの当時は、日本の制裁は真空切りとやゆをされていました。資産の凍結の話をされていましたけれども、アメリカは個人や団体の資産凍結は七百数十が対象ですね、日本は数十でしたよ、これ一つ取っても。やはり、そこは厳しく総括しなければいけないと思います。一定の役割は果たしたということは全く私はなかったと思いますね。  しかも、その制裁自体も甘かったけれども、クリミア併合後、各国は公的な投融

  358. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 それでは、個別の制裁についてのお尋ねを具体的にさせていただき…

    ○野田(佳)委員 それでは、個別の制裁についてのお尋ねを具体的にさせていただきたいというふうに思います。  これも昨日、末松さんだったでしょうか、ほかの方も質問されていましたけれども、SWIFTから七行、ロシアの七行、大手行を排除するという制裁を加えています。これは、フランスの経済財政担当大臣は金融の核兵器と言っていますね。余り核という言葉をうかつに使うべきでは私はないと思っているんですけれども

  359. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ルーブルの下落の御指摘などございました

    ○野田(佳)委員 ルーブルの下落の御指摘などございました。これは後でロシアの中央銀行の制裁に絡めてお話を聞こうと思っていたんですが、ルーブルの下落があるけれども、でも、方法論として、外貨を活用していけば、いわゆる買い支えをできる、外貨準備を活用して。それもロシア中央銀行への制裁があってできなくなってきていますね。非常に、だから、その意味ではルーブル下落は痛いはずです。だから、非友好国として日本を含

  360. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 是非、国際社会と、国内においてはいわゆる仮想通貨の登録業者の…

    ○野田(佳)委員 是非、国際社会と、国内においてはいわゆる仮想通貨の登録業者の団体みたいなのがありましたよね、自主規制団体。金融庁とそこもよく緊密な関係を保ちながら、有効に対応してほしいというふうに思います。  今、抜け穴の話をしましたけれども、今も一定程度の効果を上げていると思うんですが、でも、まだロシアがへこたれないという状況ならば、追加の制裁もしていかなければいけないと思います。いろいろな

  361. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 注意深い御回答だったというふうに思いますけれども、おなかの中…

    ○野田(佳)委員 注意深い御回答だったというふうに思いますけれども、おなかの中には、私、冒頭で申し上げましたけれども、この経済金融制裁が本当に力による現状変更の試みの抑止力になるかどうかという、まさに国際社会にとっては大きな試金石でありますので、その試金石であるということをよく踏まえた、場合によっては現状よりももう少し踏み込んだ対応というのを考えざるを得ないということも私は覚悟していただいておいて

  362. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ロシアが持っている外貨準備のうち、日本円というのは六パー前後…

    ○野田(佳)委員 ロシアが持っている外貨準備のうち、日本円というのは六パー前後ぐらいらしいですね。それから、ドルとかユーロとか含めて、今回制裁に加わっているそうした諸国の外貨を合わせると六割になる。六割の外貨を使いこなせない、自由に使えないということが、ルーブルが下落しているときに対応できない今状況をつくっているということですから、非常に効果が出てきているんだろうというふうに思います。  これは

  363. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が来ましたから終わりたいと思いますけれども、ようやく、我…

    ○野田(佳)委員 時間が来ましたから終わりたいと思いますけれども、ようやく、我が国の固有の領土であるとかロシアの不法占拠という言葉、今まで封印してきましたけれども、岸田総理、その言葉をお話しされるようになりました。それでいいんですよ。平和条約の締結は目指さなければいけませんが、ポスト・プーチンで目指すべきではないでしょうかということだけ申し上げて、質問を終わりたいと思います。

  364. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 新時代リアリズム外交、旗はいいけれども、泣きますよ、それじゃ

    ○野田(佳)委員 新時代リアリズム外交、旗はいいけれども、泣きますよ、それじゃ。  オンライン会議ができる、でも、今回、時差が二時間ぐらいしかないから出られないという財務金融委員会での回答でした。でも、今日、私は鈴木大臣に質問しませんし、これから立憲民主党の質問をする人、三人いますけれども、誰も鈴木大臣には質問しない予定です。この間でもいいからオンライン会議に出て、日本のメッセージを発信したらど

  365. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。よろしくお願いいたします。  私と総理は、九三年、初当選が同期でございます。しかも、共に昭和三十二年生まれ、同い年ですね。ちなみに、今日トップバッターを務められた、あの堂々とした質問をされた岩屋毅委員も昭和三十二年生まれと承知しています。石破さんもそうですね。誰が一番老けていますかね。これは質問じゃありません、話の流れでございますけれども。

  366. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、適切な判断だとは全く思いません

    ○野田(佳)委員 私は、適切な判断だとは全く思いません。全く思わない。  財務官が代理で、財務官というのは財務省の役人でしょう。彼の所掌の域を超えていますよ、今回は。だって、月曜日に、G7の財務大臣による共同声明を発出しましたね。ウクライナにロシアが侵攻した場合には制裁を科すという共同声明です。  具体的にはどうしたらいいのかどうかなどは、G20の中にはG7のメンバーも入っているんです、当然の

  367. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 今回だけの対応では実はないんですよね

    ○野田(佳)委員 今回だけの対応では実はないんですよね。前回の財務大臣・中央銀行総裁会議は十月の十三日、十四日です。このときは、解散があったので、大臣、出ていないんです。そのときも財務官が代理で出ている。二回連続キャンセルしているんですよ、財務大臣が。  ちなみに、十月三十一日のG20の首脳会議は、投開票日だったからという理由で、岸田総理も出ていないんです。  国内政局を優先して、重要な国際会

  368. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 もうちょっと前向きであってほしいんですよね

    ○野田(佳)委員 もうちょっと前向きであってほしいんですよね。新たな大きな枠組みをつくることは別としてと言いましたね。いや、それぞれが、TPPもRCEPも、もっと日本は貢献していきたい、それは当然だと思うんですよ、当然だと思います。それだけでは私はいけないと思います。  元々、環太平洋連携構想、提唱したのは大平正芳先生じゃありませんか。太平洋地域の将来性に着目をしたビジョンだったと思います。世界

  369. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 そこで、大きな夢を、理想を掲げながら現実的にどう対応するか問…

    ○野田(佳)委員 そこで、大きな夢を、理想を掲げながら現実的にどう対応するか問われるのが、TPPに先ほど申し上げたとおりイギリスや中国や台湾が加盟要請をしてきて、エクアドルも多分、加盟要請していると思います。韓国も強い関心を持っている。このときに、一つの国でも駄目だと言えば、拒否権を発動すればTPPに加盟できないんですね。  という中で、去年は日本がTPP議長国だったんです。この各国の加盟要請に

  370. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 台湾が過日、福島、千葉、茨城、栃木、群馬、東日本大震災の後、…

    ○野田(佳)委員 台湾が過日、福島、千葉、茨城、栃木、群馬、東日本大震災の後、台湾はとても日本に本当に様々な協力、支援をしてくれているところでしたけれども、農産品だけはずっと禁輸措置を続けてきたけれども、それを見直すという覚悟を示しましたね。これは一つの材料にできると思います。中国にも迫りませんか、それを。韓国が希望してくるんだったら、韓国にも迫りませんか。というぐらいの主導的な立場に立って、私は

  371. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 加盟申請に対しては、そういう基本姿勢でいくということですね

    ○野田(佳)委員 加盟申請に対しては、そういう基本姿勢でいくということですね。それはそれでいいんです。  もう一つ大事なことがあるんです。アメリカの復帰を促すということですね。これは大事なポイントだと思いますよ。むしろ、中国の加盟などよりも、アメリカが早く復帰するというのが私は大事なテーマになってくると思うんですが、どうもバイデン政権は、パリ協定、WHOは復帰したけれども、TPPについては慎重で

  372. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 次のテーマに移ります

    ○野田(佳)委員 次のテーマに移ります。国内のテーマです。  国家百年の計というよりも国家千年の計に関わるかもしれない、皇位継承に関わる問題であります。あるいは、皇族方の減少に対応するための対応をどうするかというテーマについて質問を移りたいというふうに思います。  十二月二十二日に有識者の最終報告が取りまとめられて、総理に手交されました。それを国会で議論するようにと、今、政府から説明を聴取して

  373. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私も、丁寧な議論をこれからしていきたいと思います

    ○野田(佳)委員 私も、丁寧な議論をこれからしていきたいと思います。自分の考えもありますし、ほかの人のいろいろな考えもあります。でも、丁寧に議論をする、政争の具にしないで議論をする。  ただ、それは、逆に言うと思考停止になってもいけない、議論は常にしていかなければいけないと思いますので、今日も、その報告書が具体的に提案をしている、いわゆる皇族減少にどう歯止めをかけるかという提案について、次、お伺

  374. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 いや、私はこれは深い洞察がないと思うんですよ

    ○野田(佳)委員 いや、私はこれは深い洞察がないと思うんですよ。  天皇は、憲法のところには第一章です、国政に関する権能は有しないとか、高いレベルの規範を求められますね。皇族もそうです。皇族もそう。  一方、国民は、憲法の第三章に規定されているように、様々な権利が保障されるんですね。政治活動の自由、宗教活動の自由、経済活動の自由、居住の自由、職業選択の自由、そういうものがきちっと十全に保障され

  375. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 最後、本当に残された時間になりましたから、国境離島の問題、最…

    ○野田(佳)委員 最後、本当に残された時間になりましたから、国境離島の問題、最後に触れたいんですね。  国境離島を基点として、日本の領海は決まります、排他的経済水域は決まりますね。日本の国土面積は世界で六十一番目、大きな国じゃありません。だけれども、離島を基点として沿岸線から測って、排他的経済水域は世界で六番目の広さになる。深さを考えると世界の四番目になる。立派な海洋大国ですよ。その基点となる国

  376. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 慎重に確認を進めるって、確認し切れていないということじゃない…

    ○野田(佳)委員 慎重に確認を進めるって、確認し切れていないということじゃないですか。これに書いてあるこれだけの排他的経済水域がないかもしれないということでしょう。  具体的に言いますけれども、エサンベ鼻北小島、節婦南小島、汐首岬南小島、これは北海道、消えていると言われていますね。今日は野間さんがパネルを扱っていただいていますけれども、鹿児島の南西のスズメ北小島もないと言われている。四百八十四の

  377. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は五時間という長丁場の審議でございますが、トップバッターを務めさせていただきたいというふうに思います。  まず、法案の審議に入る前に、今日聞かなければいけないなと思ったテーマがございまして、それは、G20財務相・中央銀行総裁会議が十七日から始まりますね、そして足下の金融政策、これについてまず質問をしていきたいという

  378. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 G20の重要性については御認識をされているということでござい…

    ○野田(佳)委員 G20の重要性については御認識をされているということでございましたが、そのG20が十七日からジャカルタで開催されますね。世界の主要な財務大臣・中央銀行総裁会議、集まりますが、鈴木大臣は出席されないということじゃありませんか。なぜ出席しないんですか。お答えいただきたいと思います。

  379. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財務官を出すということですけれども、財務官は財務官で、今の財…

    ○野田(佳)委員 財務官を出すということですけれども、財務官は財務官で、今の財務官、大変優秀な、やる気満々の人だと思いますよ。だけれども、財務官は財務官のカウンターパートがいるんですよ。大臣のカウンターパートはイエレン財務長官ほか閣僚です。これは、財務官、代わってほしいといったって無理ですよ。中央銀行の総裁、この後、黒田総裁にお尋ねしますが、黒田総裁のカウンターパートはラガルドさんとかパウエルさん

  380. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 国内の日程といったって、衆議院の予算通過が遅れて、参議院も含…

    ○野田(佳)委員 国内の日程といったって、衆議院の予算通過が遅れて、参議院も含めて年度内成立は無理なんという日程じゃないじゃないですか。我々も出るべきだと思っている。にもかかわらず出ない。問題だと思いますよ。大臣が出られないんだったら、財務官じゃなくて何で副大臣を送らないんですか。  私は、二〇〇九年、ちょうど臨時国会が開かれているときに、藤井財務大臣の代わりに、副大臣でありましたけれども、セン

  381. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 何で副大臣を出そうとしなかったんですか

    ○野田(佳)委員 何で副大臣を出そうとしなかったんですか。全然答えていないですよ、それ。駄目ですよ、それじゃ。G20を軽視しているように思われる。  特に、今回のG20は、世界的にインフレ懸念が高まっていて、さっき言ったウクライナ情勢も緊迫してきて、資源や穀物の価格も上がるかもしれない、そして、アメリカの利上げ、三月から始まりそうだ、その上げ幅はどれぐらいなのか、頻度はどれぐらいなのか。世界が身

  382. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっとこれ、らちが明きそうもないので

    ○野田(佳)委員 ちょっとこれ、らちが明きそうもないので。  黒田総裁にも来ていただいておりますからね。お忙しい中、今日御出席いただきまして、ありがとうございます。  G20の重要性については、もうこれまで何回も出席されていると思いますし、アジア開発銀行の頃から、いわゆる国際金融マフィアとのおつき合いというのをしっかりされてきたというふうに思いますので、その意義は問いませんけれども、今回、G2

  383. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そこで、昨日行った指し値オペという、金利の、要は上限を設定し…

    ○野田(佳)委員 そこで、昨日行った指し値オペという、金利の、要は上限を設定していますね、今〇・二五と。そのまさに指し値の下で、実現するためには国債を無制限に買うという構えですから、昨日は応札はなかったということでありますけれども、このように、長期金利に上限を設けたり、それを抑制するための手法を持っている、あるいは三年半前もそれを行使していますけれども、そういう国というのは、私は寡聞にして知らない

  384. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 年金問題などいろいろ考慮する、そういう総合的な判断というお話…

    ○野田(佳)委員 年金問題などいろいろ考慮する、そういう総合的な判断というお話なんだろうというふうに思いますけれども、必死で〇・二五以内に抑えよう、抑えようと。  一方で、アメリカがこれから何回金利を上げるか分かりませんね、今年、何回か。上げ幅も分かりません。多分、ECBも連動してくると思います。ECBも、その他の国々も。  ということで、どんどんどんどん、日本と他の国と、特にアメリカ中心に、

  385. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 まさに、地政学リスクというのは本当に気になるところだと思うん…

    ○野田(佳)委員 まさに、地政学リスクというのは本当に気になるところだと思うんですけれども、間違いなく、やはり、輸入物価がどんどん上昇する、いわゆる悪性インフレ、悪いインフレになっていくことは、本当に我が国の経済にとっては致命的になりかねないと思いますので、これはよく注意していかなければいけないだろうというふうに思います。  少しちょっと観点を変えて質問していきたいと思うんですが、日本銀行が保有

  386. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そのことといわゆる上限の〇・二五との関係があるのかどうかよく…

    ○野田(佳)委員 そのことといわゆる上限の〇・二五との関係があるのかどうかよく分かりませんけれども、要は、〇・二二六、金利が〇・二三を超えていってしまうと評価損が出てくる、評価損が出てくるだけではなくて、場合によっては債務超過になるおそれもある、そういうこともあって、〇・二五に上限を置いて必死に抑え込もうとしているのではないかとも見えますけれども、その点はいかがですか。

  387. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 可能性があるということですから、リスクをちょっと感じざるを得…

    ○野田(佳)委員 可能性があるということですから、リスクをちょっと感じざるを得ません。リスクというか、大きなリスクだというふうに思いますけれども。  今、総裁、出口のお話も少しお話しされましたけれども、この間、どこかの新聞とのインタビューの中で、出口の議論はしないんだ、まだ、物価上昇二%、ほど遠いので、引き続き金融緩和をずっと堅持していくという姿勢を示されたインタビュー記事がございました。  

  388. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 FRBとかをよく参考にしながらやはり出口の話は練っていかない…

    ○野田(佳)委員 FRBとかをよく参考にしながらやはり出口の話は練っていかないと、えらいことになると思います。少なくとも、安倍さんも麻生さんも現場を去った以上、やはり総裁任期中に、異次元の金融緩和にちゃんと落とし前をつけていくという構えは持っていていただかないと困るなと強く思います。これはもっと議論したいところですけれども、法案の審議もしなきゃいけないものですから、これで終わりたいと思います。

  389. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、住宅ローンの話を少しやろうと思ったんですけれども、総務…

    ○野田(佳)委員 では、住宅ローンの話を少しやろうと思ったんですけれども、総務省も呼んでいますので、せっかく総務省を呼んでいるので少し聞かなきゃいけないと思います。  5Gの促進税制についてでありますけれども、これは二年前に導入をいたしましたけれども、適用件数などを見ると、そんなに使われていないですね。これをどう評価するのか。そして、今回、三年延長することになりましたね。これは、二〇二三年度末ま

  390. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もう少し時間がありますので、住宅ローンの問題、先週、同僚議員…

    ○野田(佳)委員 もう少し時間がありますので、住宅ローンの問題、先週、同僚議員から本質的な質問があったというふうに思いますけれども、私もすごく同感なところがありましてね。  家余りの時代で空き家が目立ってきていて、恐らく空き家が三分の一という事態にもなりかねないような状況で、住宅不足の時代の住宅取得のための優遇措置というのは本当にいつまで続けるんだろうか。それをやめてしまうと消費の崖みたいなのが

  391. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が参りました

    ○野田(佳)委員 時間が参りました。ありがとうございました。

  392. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  税制改正について鈴木大臣中心にお話をお伺いをしたいというふうに思いますが、税制改正の話の前に、もう既に今日も、今の公明党の角田さんの御質問にもございましたが、私も、まず、確定申告をなぜ今回期限延長しないのかについてお尋ねをしたいと思います。これは、先週の金曜日も、維新の藤巻さんや共産党の田村さんも触れておられました。  私は、多くの国民が

  393. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 なかなかかたくなでありますけれども、各党からそういう要請とか…

    ○野田(佳)委員 なかなかかたくなでありますけれども、各党からそういう要請とか疑問があったということはよく踏まえて、去年も緊急事態宣言になってから、二月二日だったですか、その時点で急遽期限を延長したりしましたよね。まだ判断する余地はあると思いますので、よく御検討いただきたいと思います。  これは再質問みたいになって恐縮ですけれども、質問通告していませんが、還付申請というのは、期限に間に合わなくて

  394. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 よろしくお願いいたします

    ○野田(佳)委員 よろしくお願いいたします。  いよいよ、では、鈴木大臣に質問をさせていただきたいと思いますが、鈴木大臣と親しく交流をさせていただいたのは、大臣、覚えていらっしゃいますかね、二〇〇七年のIWC総会、アラスカのアンカレジで開催をされました。そのときに、党は違いますけれども、日本代表として参加をさせていただきまして、科学的根拠に基づいて反捕鯨国に対して論陣を張っていくという意味では、

  395. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そこは全く認識が私は違います

    ○野田(佳)委員 そこは全く認識が私は違います。  例えば、先ほどもちょっと出ていましたけれども、金融所得課税については、今回また見送りですね。私は、残念だったというふうに思います。  金融所得課税が二〇%に本則で設定をされたのが二〇〇三年でございました。その後、その間に、いわゆる軽減税率で、一〇%の措置でずっと来ました。その期限がずっと延長されてきて、なかなか本則の二〇%に戻らないときに、二

  396. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 政策決定プロセスとして与党の税調の議論の推移というのを踏まえ…

    ○野田(佳)委員 政策決定プロセスとして与党の税調の議論の推移というのを踏まえていくというのは、一つの手順として押さえていらっしゃるということはよく分かります。だけれども、財源調達機能、欧米についてはポストコロナをにらんでいろいろな動きがあるじゃありませんか、そのときに金融所得課税の強化は有力な選択肢ですね。私は、もっと政府としても能動的に考えていくべきだというふうに思います。  多分、ちょっと

  397. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ちょっと、これ、話が尽きなくなっちゃいますから、また機会があ…

    ○野田(佳)委員 ちょっと、これ、話が尽きなくなっちゃいますから、また機会があったらやりたいと思いますけれども、税制改正の中身の話を、もう限られた時間ですので、進めていきたいと思います。  賃上げ税制については、もう多くの方が触れてきましたけれども、私も触れてみたいと思うんですが、先ほど田野瀬さんが過去を振り返っての賃上げの歴史みたいなことをお話しされていました。私は、それを総括的に考えると、限

  398. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私も全くなかったとは申し上げてはおりませんけれども、限定的で…

    ○野田(佳)委員 私も全くなかったとは申し上げてはおりませんけれども、限定的であったと言わざるを得ないということを申し上げているわけでございまして、より効果を上げていくためには、給与総額を基準に控除率を定めるという、そのやり方を改めて、これは議論があったはずでありますけれども、ボーナスなどの一時金を除いた基本給ベースで賃金の持続的上昇につなげていくという工夫というものをやはりすべきであったのではな

  399. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 それは私は建前のお答えじゃないかと思うんですけれども、基本給…

    ○野田(佳)委員 それは私は建前のお答えじゃないかと思うんですけれども、基本給ベースにすると社会保険料が跳ね上がってしまうから、だから手をつけられなかったということではないんですか。そういう要素はなかったんでしょうか。

  400. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そうではないと明確に言われましたけれども、果たしてそうなのか…

    ○野田(佳)委員 そうではないと明確に言われましたけれども、果たしてそうなのかなと私は思います。  今回の控除率、上乗せをしていくと、要件の中に教育訓練費が入ってございますね。大企業の場合だと、前年度比二〇%以上ということの教育訓練費となると控除率がプラス五%、中小企業の場合だと、前年度比一〇%以上ということにすると控除率上乗せ一〇%、こういう、いわゆるあめとむちという中のあめをこの教育訓練費で

  401. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今申し上げたような心配を申し上げたのは、税制改正の中で、賃上…

    ○野田(佳)委員 今申し上げたような心配を申し上げたのは、税制改正の中で、賃上げは過去二回だけやっていない。平成二十八年度と令和元年。あとは、結構要件を変えながらやってきているじゃないですか。短期間で要件が変わっちゃうと、一過性で取り組んだところが得しちゃう、継続してやってきているところが損をするということになりかねないという心配があるから御指摘を申し上げたということだけは、御留意をいただきたいと

  402. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 これは既にほかの方も御質問されていましたけれども、税だけでは…

    ○野田(佳)委員 これは既にほかの方も御質問されていましたけれども、税だけではこの賃上げというのは効果が上がらない理由というのは、やはり赤字企業がたくさん存在をすると。特に中小企業の場合は、四百二十万社あるうち六割から七割が赤字企業じゃないですか。税によって賃上げを促進しようと思っても、こういうところは対象にならないわけですから、効果は残念ながら限定的にならざるを得ないわけですが、そういう赤字企業

  403. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いろいろ方法としてはお示しされましたけれども、一番効果がある…

    ○野田(佳)委員 いろいろ方法としてはお示しされましたけれども、一番効果があるのは、特に赤字の中小企業でも賃上げをすることができる環境整備というのは、税負担よりも重たい負担感となっている社会保険料の事業主負担を軽減することではないのかと私は思います。それこそが一番賃上げのインセンティブになっていくと私は思います。  大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

  404. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、中小企業を経営をされている皆さんの心理的なハードルを相…

    ○野田(佳)委員 私は、中小企業を経営をされている皆さんの心理的なハードルを相当に下げる効果があると思いますので、私自身は、これは従来、我々の立憲民主党、あるいはその前の民進党、民主党の頃からも主張をしていることでございますので、ちょうど質疑時間が終了しましたけれども、これからも強く主張をしていきたいというふうに思います。  いろいろ申し上げましたけれども、賃上げがなされることは望ましいことです

  405. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属の野田佳彦でございます。  二月、一番国会の中でハードな日程をこなしているのは恐らく財務大臣だというふうに思います。連日の予算委員会、そして時折入るこの財務金融委員会、今日は八時間コースですし、一番大変だと思います。私も、財務大臣経験者としてその御苦労はよく分かるつもりでありますが、お見かけする限り、お元気そうで何よりでございます。  今

  406. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 大平さんが異例の措置と言って特例公債を発行して、それは一九七…

    ○野田(佳)委員 大平さんが異例の措置と言って特例公債を発行して、それは一九七五年と言いましたけれども、その異例の措置が一九七五年から一九九〇年までずっと、歳入欠陥がもう常態化して続くんですよね。そして、例外的に九一年から九三年は特例公債を発行しなくて済んだんです。これはバブルとか何かがありましたので、景気がよかったんですよね。その後、また九四年から今日に至るまで、特例公債の発行は常態化した。

  407. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 特例公債発行が常態化してしまったということは本当に残念なんで…

    ○野田(佳)委員 特例公債発行が常態化してしまったということは本当に残念なんですが、ただ、常態化しても、かつては予算と特例公債一体で成立をさせてきました。  特に平成に入ってからはほぼ同時に成立をしているということだったんですが、崩れ始めたのが二〇一一年、菅直人内閣のときでして、私はそのとき財務大臣をしていました。苦労しましたけれども、結局、その特例公債法が成立をしたのが八月だったんですね。財務

  408. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 大体の記憶でしたけれども、私は鮮明に覚えていますが、二〇一一…

    ○野田(佳)委員 大体の記憶でしたけれども、私は鮮明に覚えていますが、二〇一一年というのは東日本大震災が発災をした年じゃないですか、二〇一一年三月十一日。その年の特例公債が、ある種、人質になってしまって、予算執行に影響しかねないという状況になってきたんですね。当然、そうなると、政局的には、総理大臣としては何としても特例公債を通さないと、予算執行できないと困りますから。  六月に当時の菅総理が、記

  409. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 まあ、それなりの見識というか、そうせざるを得なかったといいま…

    ○野田(佳)委員 まあ、それなりの見識というか、そうせざるを得なかったといいますか、私は葛藤がありましたのは、憲法では予算は衆議院の優越が規定されているにもかかわらず、特例公債法という法律が通らなかったら予算執行できない。だから、事実上、憲法で規定されていることが骨抜きにされちゃうんですよ、参議院で抵抗に遭ったりすると。そんなことが本当にいいのかなとずっと思っていましたので、だから、菅さんよりも引

  410. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 確かに、前回の二〇一六年の特例法改正のときまでには、二〇一五…

    ○野田(佳)委員 確かに、前回の二〇一六年の特例法改正のときまでには、二〇一五年度までに、特例公債というか、プライマリーバランスの赤字を半減するという目標は達成をしていました。前半の部分は当たっているんです、今の御説明は、いろいろな意味で。  ただ、その後をたどると、結局、二〇二〇年度までにPBの黒字化を図るということは先送りされましたよね。ここは決定的にちょっと違いがあって、それの総括をちゃん

  411. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いつも答弁はそういう答えですね、最近の

    ○野田(佳)委員 いつも答弁はそういう答えですね、最近の。法律に書き込む必要は必ずしもないからという言い方じゃないですか。今まで書いてきたんだから、書いてないのは後退ですよ、どう見たって。理由になっていないんですよ。私は、事あるごとに目標は掲げるべきだと思います。危機感をみんなで共有して、その目標に一緒になって汗をかくというのが筋であって、書かないというのは後退ですということを明確に申し上げたいと

  412. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 気を引き締めてというお話で、もちろんそうしてほしいんですけれ…

    ○野田(佳)委員 気を引き締めてというお話で、もちろんそうしてほしいんですけれども、でも、特例公債という特例の措置が多年度化という特例の特例、これまた常態化するということで、残念ながら、私は、ますます財政状況が悪化をしてきているというふうに思いますし、しかもコロナ禍が加わりまして、せんだって予算委員会で総理とも質問しましたけれども、ワニの口というよりも、ワニの顎が外れたというか、もうどうしようもな

  413. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もう時間が来ましたから質問を終わりますけれども、改めて申し上…

    ○野田(佳)委員 もう時間が来ましたから質問を終わりますけれども、改めて申し上げますが、特例公債の多年度化と予備費の多額計上、この二つは、国会による民主的な統制を形骸化することになっていると思いますので、その動きについては私は強く反対をしていきたいというふうに思います。  質問を終わります。ありがとうございました。

  414. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党・無所属の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党・無所属の野田佳彦でございます。  私は、この予算委員会で質問するのは七年ぶりでございます。七年前というのは、二〇一二年の党首討論で議員定数削減の約束をして、私、解散をしましたけれども、なかなか定数削減は履行されませんでしたので、業を煮やして二年後に安倍さんに質問をした、あれ以来でございます。  ということで、久しぶりでありますけれども、今日は、予算委員会の質疑とい

  415. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 安倍総理が私邸から通われていたときよりは時間は短縮をしている…

    ○野田(佳)委員 安倍総理が私邸から通われていたときよりは時間は短縮をしているとは思います。でも、一分一秒でも早く官邸に入る、そのためにより万全を期すというのが責任ある態度ではありませんか。今の御答弁では説明になっていないと私は思いますよ。  加えて、警備の問題を考えたいと思います。今、時間だけの問題じゃありません。総理を警備する、これは大事なことなんですね。  今、赤坂宿舎で警備をされていま

  416. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 非常にかたくなでございますけれども、余り合理的な理由にはなっ…

    ○野田(佳)委員 非常にかたくなでございますけれども、余り合理的な理由にはなっていないような気がしますね。  世界の首脳を見てください。アメリカの大統領はホワイトハウスですよ。イギリスの首相はダウニング街十番地ですよ。フランスの大統領はエリゼ宮です。中国の首脳は中南海です。韓国の首脳は青瓦台です。ロシアのトップはクレムリンです。みんな、きちっと、ちゃんと職住近接のところに住んでいるじゃないですか

  417. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 公示から投票日前まで十七日間ですから、毎日いなかったというこ…

    ○野田(佳)委員 公示から投票日前まで十七日間ですから、毎日いなかったということじゃないですか。毎日いなかった、ということは、明らかに危機管理より政局を優先してきたと言わざるを得ませんね。それが何で危機管理の要の役なんですか。その方が今回総理大臣になったんです。だから、危機管理意識が私は欠如していると思います、公邸に住まずに。  過去のことじゃなくて、これからのことをお聞きします。  今年中に

  418. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 いや、何か、何の反省もないということにちょっと驚きを禁じ得な…

    ○野田(佳)委員 いや、何か、何の反省もないということにちょっと驚きを禁じ得ないですね。  官房長官の時代から危機管理のこれまでの、法律上の副長官の位置づけは、それはそのとおりですよ。だけれども、そうはいったって、政治経験がより豊かな人が官房長官になり総理大臣になっているわけで、高度な判断をする人が常に、きちっと情報が集まるところで、きちっと指示の出せるところにいるというのが鉄則なんです。さすが

  419. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 経緯の御説明はそのとおりだと思うんです

    ○野田(佳)委員 経緯の御説明はそのとおりだと思うんです。  私の意見としては、顧問会議の議長であり最高顧問であるから、まさに大所高所でメッセージをもっと早く森会長に出されるということもあってしかるべきではなかったのかという趣旨でお尋ねしたんですね。  今、とても大事な時期だと思うんです。オリンピック、本当に開催できるのかどうか。コロナの感染状況を踏まえての、いよいよ最終判断が近づいているんだ

  420. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 財政の健全化については必要だという御認識は示されました

    ○野田(佳)委員 財政の健全化については必要だという御認識は示されました。だったら、そのことはなぜ施政方針演説で明確に言わなかったんですか。私が質問しているから今お答えになっていると思いますが、施政方針演説の中で、財政についてどうするという明確な方針は何にも出ていませんね。財務大臣は、プライマリーバランスの黒字化を二〇二五年度までに目指すと引き続きおっしゃっています。総理からはそうした明確なお話は

  421. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 まず、施政方針演説にはちゃんと書いていないですよ

    ○野田(佳)委員 まず、施政方針演説にはちゃんと書いていないですよ。今、読み上げたていで何か改革云々と言っているけれども、道筋は書いていないですから、道筋はね。道筋に至るのが何年度までにプライマリーバランス黒字化でしょう。二〇二五年は絶対無理ですから、だとすると、現実的な道筋を描くために骨太の方針で私は示してくださいと、今年のね。  今、ちゃんと答えていないです。示すとは言っていないです、議論し

  422. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 意思があるかどうかを私は確認しております

    ○野田(佳)委員 意思があるかどうかを私は確認しております。何年度までにどうのという数字の話はよく議論して精査した方がいいと思いますけれども、方向性として、示すか示さないかということは、これは議長の意思というのがあってしかるべきだと思ってお尋ねをしたということでございます。  西村大臣、手を挙げましたが、私、要求していませんので。党首討論のつもりでやっているので、総理を目指しているかもしれません

  423. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 為替、とても大事だと思います

    ○野田(佳)委員 為替、とても大事だと思います。  今日、何か株価が三万円台。随分とこれ、ちょっと過熱しているのではないかなと。今の景気の実態と考えると、かなりギャップがあるような気がします。ただ、相場について余りここで議論すると変な影響があるから、それは控えたいと思います。株も気になるところです。かなり気になるところですが、今日はもう時間がなくなってきたので、金利だけちょっと取り上げたいと思う

  424. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました。  終わります。

  425. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます。  冒頭に大臣から、破綻金融機関の処理の状況、FRC報告がございましたので、きょうは、一般質疑の最初は、金融から入っていきたいというふうに思います。  先週末に大手行五グループの二〇二〇年三月期決算が出まして、それについては報道もございましたけれども、全国あまたある地方銀行の三月期決算もほぼ出そろってきたんだろうというふうに思うんですね。

  426. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 概要を御説明いただきました

    ○野田(佳)委員 概要を御説明いただきました。ありがとうございました。  七割が減益ということでございましたけれども、たしか、去年、二〇一九年の三月期決算でも四割が赤字だったんじゃないでしょうか、多分。そして、恐らく五期、六期とずっと赤字が続いた銀行が二十六ぐらいあったというふうに思うんですね。  何を言いたいかというと、今、足元の状況を聞きましたけれども、その足元の状況に連なる今までも地方銀

  427. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 という今の直近の状況を御説明いただきましたけれども、その上で…

    ○野田(佳)委員 という今の直近の状況を御説明いただきましたけれども、その上で、まさに今、資金繰りをめぐって本当に皆さん困っている中で、地域の金融機関がどういう機能を果たすかということがとても重要な状況だというふうに思いますし、国から、あるいは自治体からの要請も当然ありますよね。一方で、その要請だけではなくて、プロパーの融資を通じてスピーディーに対応するということも地元の銀行として求められています

  428. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 基本的な御認識を今お聞かせいただきましたけれども、貸す側は、…

    ○野田(佳)委員 基本的な御認識を今お聞かせいただきましたけれども、貸す側は、目ききといっても、これは従来から言われていますけれども、なかなか大変ですよね、抽象的には言えますけれども。でも、ほかに多分、言葉がないですよ。目ききしかないですよね。  いわゆるセーフティーネット貸付けだったら、これは信用保証協会の保証が一〇〇%つきますので、別にどんどん貸しても構わないんですけれども、特にプロパーの場

  429. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 だから、場合によっては、地域金融機関へのまさに予防的な資本注…

    ○野田(佳)委員 だから、場合によっては、地域金融機関へのまさに予防的な資本注入みたいなことも、これは最悪でありますけれども、そういうこともよく想定をしておいた方がいいだろうというふうに思います。  私、持ち時間二十二分だったんですけれども、会派調整の件で数分短縮になりましたので、もうほとんど時間が、あと五分弱になりましたので、次、マイナンバーの方に質問を移りたいというふうに思います。  私は

  430. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が来ちゃったんですけれども、一問だけいいですか、短く

    ○野田(佳)委員 時間が来ちゃったんですけれども、一問だけいいですか、短く。いいですか。  これは、マイナンバーの肝は、これから私は銀行口座との連動だと思うんです。それができるかどうかだと思うんですが、これはちょっと大臣の御認識をお伺いしたいと思います。

  431. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました

    ○野田(佳)委員 ありがとうございました。  終わります。

  432. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今回の補正予算によって、これは財源の方なんですけれども、当初…

    ○野田(佳)委員 今回の補正予算によって、これは財源の方なんですけれども、当初予算の一般会計と合わせて、借金の方が、国債発行が五十八・二兆円という過去最大規模になりました。これだけ新たに国債発行するという事態になっても、長期金利はほぼ〇%で動きがないんですよ。むしろ、きのうだとマイナス〇・〇四五ぐらい。普通でしたら、一般的には、新たに借金をする、そんな方針が決まった後には金利が上がる傾向にあるはず

  433. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今、麻生大臣が、リーマン・ショックの直後に、むしろ入ってくる…

    ○野田(佳)委員 今、麻生大臣が、リーマン・ショックの直後に、むしろ入ってくる税収よりも借金に依存した財政運営になったというお話、振り返ってお話しになられましたけれども、今回も間違いなくそうなると思うんですね。  というのは、税収の見通しが、いわゆる当初予算のとき六十三・五兆ですよね。だけれども、今回の法案でも出ているように納税猶予するわけですから、その分税収が落ち込む。景気が悪化しているわけで

  434. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 きょうの予算委員会を私もちょっとテレビで拝見していましたけれ…

    ○野田(佳)委員 きょうの予算委員会を私もちょっとテレビで拝見していましたけれども、大恐慌のときの話が出たり、高橋是清の名前が出たりしていましたけれども、あの大恐慌のときに高橋是清が思い切った財政出動をして、借金もして、むしろケインズが広く世界に認められる前に有効需要をつくって対応しましたね。そのことは評価されていますけれども、そればかり注目している人がきょうも若干いたと思いますけれども、その後の

  435. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます。  どうやらお肉券とかお魚券は入らなかったみたいでよかったなと思うんですけれども、きょうは、緊急経済対策に絞って、余り細かい具体的な政策の中身よりも、構えとか基本的な姿勢について大臣にお尋ねをしたいと思います。  午前中の質疑の中で、末松さんが、納税猶予を何で事業規模に入れたんだというようなお話がございまして、それに対して大臣のお答えがご

  436. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、規模よりも何よりも一番問われているのは、緊急性に対応で…

    ○野田(佳)委員 私は、規模よりも何よりも一番問われているのは、緊急性に対応できるかのスピード感だと思うんですね。  そこでいくと、今回の緊急経済対策の中で、例えば、直接給付をする、世帯にも中小企業にもフリーランスにも。これは、一つの政策だと思います。大事な柱だと思うんですが、ただ、世帯給付の場合は、ちょっとわかりにくくて、理解するのに苦しむ。結局、公平感に欠けるのではないかというところもある。

  437. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 こういう感染症に端を発した危機と例えば災害対策とは性格が違う…

    ○野田(佳)委員 こういう感染症に端を発した危機と例えば災害対策とは性格が違うかもしれませんけれども、ただ、イメージとしては、大きな災害が発災した場合には、人命救助が七十二時間以内じゃないですか、これは鉄則じゃないですか。それが終わって、復旧復興と入っていきますね。  私は、今、人命救助の段階だと思うんですね。特にこの緊急事態宣言、七都府県ですけれども、これはもっと広がる可能性もあります。この間

  438. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財政健全化も念頭にあるということをお聞きしましたので、それ以…

    ○野田(佳)委員 財政健全化も念頭にあるということをお聞きしましたので、それ以上この話は突っ込みませんけれども、ちまたでは、あのドイツですら新たに借金するんだからやむを得ないみたいな話があるんですよ。いや、そうなんです、やむを得ないんですよ。これは赤字国債しか、今回、財源はないんですよ。  だけれども、ドイツと日本は全然違うんですね。ドイツはずっと財政均衡を保ってきて、七年ぶりじゃないですか、今

  439. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ドイツは、平時に戻れば、もともと憲法で財政均衡をうたっている…

    ○野田(佳)委員 ドイツは、平時に戻れば、もともと憲法で財政均衡をうたっているわけですから、そのルールに戻ると思います。EUも、あの三%ルールに戻ると思います。戻るべきルールがありますね。日本はないんですよ、残念ながら。そこが心配なんです。このまま野方図に財政規律が緩んだままになっていくのではないか。  今回の国債発行は、日銀の財政ファイナンスが前提であるかのように、何となくマーケットも不感症に

  440. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間が来ました

    ○野田(佳)委員 時間が来ました。質問を終わります。ありがとうございました。

  441. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 おはようございます

    ○野田(佳)分科員 おはようございます。  私は、決算の分科会で質問するというのは多分政治家人生で初めてなんですけれども、きょう質問させていただくテーマは、先月末に、千葉県の香取郡東庄町にございます障害者の支援施設で、いわゆる新型コロナウイルスのメガクラスターが発生をしたというような状況がございます。この点について絞って質問させていただきたいと思うんです。  その理由は、これは場所は香取郡の東

  442. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 引き続き調査をお願いしたいと思いますけれども、感染者で陽性…

    ○野田(佳)分科員 引き続き調査をお願いしたいと思いますけれども、感染者で陽性とわかった方が、現時点で千葉県で九十七名ですね。千葉県の北東部にございますから、施設の職員として働いている方、通勤をされている方が茨城県から来られているケースもありまして、茨城県の感染者が八人、合計で都合百五名の方が感染をされていることがわかりましたが、調べてみますと、六割以上の方が自覚症状がやはりなかったんですね。

  443. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 私、さっきちょっとフェーズが変わってきたという表現をしまし…

    ○野田(佳)分科員 私、さっきちょっとフェーズが変わってきたという表現をしましたけれども、これまではそういうやり方をしてきたことは承知をしていますが、私はちょっと局面が変わってきたというふうに理解をしています。  その上で、感染予防等々、厚労省がいろいろな通知を社会福祉施設に発出したことは承知をしていますけれども、今度、このように一回出てしまったというときの対応なんです。  これはもう大臣御案

  444. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます。  きめ細やかな対応を障害の種類に応じてやっていただくということでございました。きょうはちょっと施設の福祉中心で絞って言っていますけれども、今のお答えの延長線上なんですけれども、障害者の福祉でも、通所あるいは在宅、こういう問題にもいろいろな影響が出てきていますから、そちらのことも含めてきめ細やかな対応をお願いしたいと思います。  このさざんか会の問題へ

  445. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 現状そういう対応をされていますから、しっかりやっていただき…

    ○野田(佳)分科員 現状そういう対応をされていますから、しっかりやっていただきたいと思うんですが、もう一つのアイデアとして、陰性だった人たちを逆にその施設から出して、別の何らかの例えば国の施設などに移して対応するとかというようなやり方も選択肢としてはあったのではないかなというふうに思うんです。  今回、重症者に対応するために、感染症を持っている病床を確保するために軽症の場合には自宅であるとかホテ

  446. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 最大のポイントは、施設で働いていらっしゃった職員の方の、た…

    ○野田(佳)分科員 最大のポイントは、施設で働いていらっしゃった職員の方の、たしか六十七名いらっしゃったと思いますが、半分以上が感染をされてしまったということでございまして、施設の中で引き続き入所者をケアする人が決定的に人手不足になったということが最大の問題でございます。  これについての対応は、このさざんか会という組織の中で基本的には、例えば船橋にほかに関連施設がありますので、系列施設がありま

  447. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 同じ法人内での対応を基本とするということならば、さっき申し…

    ○野田(佳)分科員 同じ法人内での対応を基本とするということならば、さっき申し上げたようないろいろな諸問題もあるというふうに思いますので、状況によっては、職員の特別手当であるとか緊急採用の人件費、あるいは物資の購入費など、こういうものについての法人へのバックアップというものも必要になってくるのではないかというふうに思いますが、いかがですか。

  448. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます。  続いて、もう話の流れで申し上げましたけれども、いわゆる法人の自賄いの路線では限界がある、今数名派遣しているということですが限界があるということで、結局、もともと医療の方は、県の感染症に詳しいドクターを送るとか、看護師も県立病院の方とかを七名ぐらいローテーションで送るということ、これは最初から決まっていましたけれども、いわゆる自賄い路線で対応できないと

  449. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 これは、だから、ルールがないから送り出す側で判断しろという…

    ○野田(佳)分科員 これは、だから、ルールがないから送り出す側で判断しろということになるわけですね。というお答えでよろしいんですか、今のは。

  450. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 要は、じゃ、その都度専門家のアドバイスを受けて自主的に判断…

    ○野田(佳)分科員 要は、じゃ、その都度専門家のアドバイスを受けて自主的に判断をするということが御回答だというふうに受けとめました。本当にそれだけでいいのかなという気はしますけれども、もう少しそこはきめ細やかな厚労省としての御指導があってもいいのではないかというふうに私は思います。  続いての質問でございますが、この質問をつくるに当たっていろいろなところへ当たっていたんですが、集団感染がわかって

  451. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 船橋市の場合は、二〇〇九年の新型インフルエンザのときにやは…

    ○野田(佳)分科員 船橋市の場合は、二〇〇九年の新型インフルエンザのときにやはり感染者が出ているんですね。そういう教訓もあって、備蓄はそれなりに持っていたと思うんです。そういう経験があるかどうかなどによって随分自治体の温度差が違いますので、そこら辺をやはりならすということをぜひお願いしたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、これは今回の北総育成園に限ったことではなくて、感染者

  452. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○野田(佳)分科員 引き続き、国民の命と健康を守るために御奮闘いただくことを期…

    ○野田(佳)分科員 引き続き、国民の命と健康を守るために御奮闘いただくことを期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。

  453. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます。  まずは、先般、二月二十八日、大臣所信に対して質問をさせていただきましたが、そのときに、新型コロナウイルス対策の一環として、今行われている確定申告、期限については柔軟に対応したらどうかという提案をさせていただきましたけれども、別に私が言ったからじゃなくて、総合的に判断されたと思いますが、四月十六日まで期間を延ばしていただいたこと、善処して

  454. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今、世界で多分、現時点では二十七カ国が日本からの入国の禁止、…

    ○野田(佳)委員 今、世界で多分、現時点では二十七カ国が日本からの入国の禁止、制限ということをしているんですね。汚染国としてのイメージができたら本当に大変だと思います。その意味からも今は瀬戸際ですし、やはりアメリカの対応というのはとても今重要だと思いますので、一丸となってきちっとした説明をしてほしいと改めて要請をさせていただきたいと思います。  国内対策の方ですけれども、きょうは、政投銀であると

  455. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 こういうときこそ銀行の出番だと思いますので、しっかりとそこは…

    ○野田(佳)委員 こういうときこそ銀行の出番だと思いますので、しっかりとそこはフォローしていただきたいと思いますが、ちなみに、円滑化法で何万件と貸付条件の変更の申出があって、あれ、九八%そのとおりになっているんですよね。やはり実効性があったと思いますね。ぜひその精神は生かしていただいて。  やはり、民主党の政権がやったことを何か遠慮しているんですよ。こういうときはやっていただいて全然構いません。

  456. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、最後、もう要望だけ

    ○野田(佳)委員 では、最後、もう要望だけ。  税関の役割は、これは森田さんがもう言ったとおりで、細かいことは言いません、細かいことは言いませんが、私、忘れられないのは、去年、千葉県は台風十五号でえらい影響を受けましたね。あのときに、冠水だとか、停電だとか、断水とかでえらい目に遭いましたけれども、成田空港が、どんどんどんどんと着陸を許して、どんどんどんどんお客さんがふえちゃって、一万四千人ぐらい

  457. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 共同会派立国社の野田佳彦でございます。  きのう、大臣はG20から帰ったばかりでごらんになっていないかもしれませんけれども、テレビ東京で夜の九時から十一時半まで、吉田茂総理が日本の独立を獲得するために苦闘をする姿を描いた長時間ドラマがございました。準主役が、大臣のお母様で、吉田和子さん、麻生和子さん、時折太郎坊やも出てくるんですよ、そこで。幾つかせりふがあったんですけれども、お

  458. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 改めてe―Taxの推進というのは大事だなというふうに思います…

    ○野田(佳)委員 改めてe―Taxの推進というのは大事だなというふうに思いますけれども、もう一つ、これは更問いになっちゃって申しわけないですけれども、思い浮かんできたやつで、税金の払い過ぎた還付の申請というのは、これは別に期間中じゃなくてもいいじゃないですか。あれは五年ぐらいさかのぼってできますよね。ということを考えると、必ずしも三月十六日までじゃなくて、新型コロナウイルスが終息を見るとかおさまっ

  459. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 済みません、更問いにもかかわらずお答えいただいて

    ○野田(佳)委員 済みません、更問いにもかかわらずお答えいただいて。  何か、いつもどおりに真面目に来ていただいてというよりも、還付については、これは本当にもっと御案内した方がいいかなというふうに思いますので、あわせてお知らせをいただけるようにお願いをしたいというふうに思います。  身近なところの新型コロナウイルス対策の話をお聞きしましたけれども、もう既にこれは海江田さんも櫻井さんもお聞きにな

  460. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 この時期の財務大臣というのは、経験者しかわからないと思うけれ…

    ○野田(佳)委員 この時期の財務大臣というのは、経験者しかわからないと思うけれども、大変ですよね。やはり、予算委員会があって、財金で議案を抱えて、しかも国際会議に行って、多分、今、一番、超ハードな状況だというふうに思いますので、本当に、体調管理されて頑張っていることには敬意を表したいというふうに思いますが。  インターナショナルな場で説明をしなければいけない、ほかの閣僚もいっぱいいますよ、本当は

  461. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そういう比較的小ぶりの税制改正の中の中身についてもこの後ちょ…

    ○野田(佳)委員 そういう比較的小ぶりの税制改正の中の中身についてもこの後ちょっと触れたいと思いますけれども、むしろ、まず最初にお聞きしたいのは、税制改正の項目に逆に入れられなかった問題、一つ取り上げたいんですね。それはやはり金融所得課税の強化についてであって、これは長年議論をされてきて、そろそろ時期に来ていると私は思うんですよ。  そろそろというのは、いわゆる金融所得課税、二〇〇三年本則で二〇

  462. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全くそのとおりであって、給与所得と比べて金融所得の優遇という…

    ○野田(佳)委員 全くそのとおりであって、給与所得と比べて金融所得の優遇というのが際立ってきちゃっています、もう。もう看過できないと思います。  その所得、両所得のバランスをとるという意味からも、やはり、金融所得課税、所得税改革の中では、今一番の項目ではないかと思います。どんどんおくれないように、ぜひお願いをしたいというふうに思います。  これは、質問にしようかどうか、さっきから内部留保の問題

  463. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 5Gとかも含めていろいろお聞きしたかったんですが、ちょっと時…

    ○野田(佳)委員 5Gとかも含めていろいろお聞きしたかったんですが、ちょっと時間がなくなりましたので、どうも御答弁ありがとうございました。

  464. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 共同会派、立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)分科員 共同会派、立国社の野田佳彦でございます。  立国社の中の社でございまして、社会保障を立て直す国民会議、今、戦闘的に頑張っていた中島議員と同じ会派の代表をしています野田でございます。  きょうは、私、四半世紀ぶりに分科会での質問でございまして、やり方をすっかり忘れていますので、ちょっとリハビリを兼ねてやらせていただきたいと思いますが、基本的に局長にきょうは質問することになって

  465. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 本当は更問いしたいところなんですけれども

    ○野田(佳)分科員 本当は更問いしたいところなんですけれども。  これは、非常に画期的な答弁というのがかつてあって、これは前任の国交大臣のときだと思いますけれども、公営住宅法の適用の原則を明確にされて、そして、今後とも機構法二十五条四項の趣旨にのっとりまして適切に家賃減免措置を講じてまいりたいという答弁をされております。  これは同じ党の方が大臣になられておるわけでございますので、今いろいろ申

  466. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 よく注視して、一層の取組をお願いをしたいというふうに思います

    ○野田(佳)分科員 よく注視して、一層の取組をお願いをしたいというふうに思います。  続いて、現在、高齢者向けの優良賃貸住宅にかわりまして、健康寿命サポート住宅の供給が行われているところだというふうに思いますが、まだ全国で千戸ぐらいではないでしょうか。ということで、その供給が基本的にはまだ余り進んでいないと思うんですが、その原因は何なのか。財政支援が足りないからじゃないかと率直に思いますが、いか

  467. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 財政支援が足りないということではないということならば、だと…

    ○野田(佳)分科員 財政支援が足りないということではないということならば、だとすると、ではちょっと更問いしなきゃいけないんですけれども、では理由は何なのかなんですが、高優賃の設置をされている状況というのは、各団地ばらばらだと思うんです。多いところもあれば、少ないところもある。その影響があって、ばらつきがあったりするのではないかというふうに思うんですね。  ちなみに、千葉県でも、この健康寿命サポー

  468. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 住宅内のバリアフリー化とともに、あわせてやはり強い要望があ…

    ○野田(佳)分科員 住宅内のバリアフリー化とともに、あわせてやはり強い要望があるのは、エレベーターの設置を求める声だというふうに思うんですけれども、特に、団地居住者の方に強い要望として聞くのは、中層、五階建てを早くやってほしいということで、五階にお住まいの超高齢者がもう何年もおりてこない状況が続いているとか、そういうお話も聞くし、むしろ、中層の五階建ての団地の四階、五階に空き室が多いというのも、ま

  469. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます

    ○野田(佳)分科員 ありがとうございます。  通告していなかったんですけれども、こういうやりとりをしているとだんだん思い浮かんでくるものでして、申しわけないんですけれども、これは大臣じゃなくて、やはり局長ですから、何でもとりあえず細かいことも答えてほしいと思うんです。  エレベーター設置、これはどんどんやっていただきたいと思うんですけれども、去年、千葉県は大きな台風三連発で、本当に大きな被害が

  470. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 済みません、突然の質問だったんだけれども、詳細に御検討いた…

    ○野田(佳)分科員 済みません、突然の質問だったんだけれども、詳細に御検討いただいているということで安心をさせていただきました。方針が決まりましたら、URにおけるエレベーター設置においても、その適用をぜひしっかりとお願いしたいというふうに思います。  住宅局長、これで結構でございますので、何か御用があったら離れても結構でございます。  次に、では港湾局長にお尋ねをさせていただきたいと思いますけ

  471. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 地元の合意形成という上では、市としてお願いをしているという…

    ○野田(佳)分科員 地元の合意形成という上では、市としてお願いをしているということは、基本的にはその合意があるという前提でやっていらっしゃると思いますし、自民党、公明党さん、与党の皆さんも熱心にやっていらっしゃいます。野党の私もその後押しをするということは、かなり合意があるということで御理解をいただければというふうに思いますし、改めて、老朽化、未耐震化ということの緊急性について、そこは基本的には御

  472. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 緊急性については御理解いただいているということはよくわかり…

    ○野田(佳)分科員 緊急性については御理解いただいているということはよくわかりました。より一層御支援のほどをお願いをしたいというふうに思います。  続いて、最後になりますけれども、これは鉄道局長、お待たせをいたしました。  東葉高速鉄道の経営安定化についてのお尋ねでございますけれども、東葉高速鉄道というのは平成八年の四月に開業いたしまして、何だかんだ言いましたけれども、今、毎日の輸送人員が十五

  473. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 これは、私、トラウマになっているんですが、財務大臣だったか…

    ○野田(佳)分科員 これは、私、トラウマになっているんですが、財務大臣だったか総理大臣だったときに、たまたまそういう大きなお立場をいただいたんだから、これは借金をどんと返すような、例えば国交省の独法にお金がたまっているじゃないか、一兆円ぐらい、それを使ったらどうかと相当要請があったんですけれども、そのお金は基礎年金の財源にしたんですよ。ということがあって、だから、もうちょっと何とかこれをしなきゃい

  474. 予算委員会第八分科会

    ○野田(佳)分科員 もうよく御承知だと思いますけれども、運賃はやはり全国で二番…

    ○野田(佳)分科員 もうよく御承知だと思いますけれども、運賃はやはり全国で二番目に高いんですよね。一番目はたしか北総開発鉄道で、これも私の地元を一部かすっているんですけれども、東葉高速がやはり全国で二番目なんです。  隣の駅に行くのに二百数十円とか、もう三百円近くかかったりするわけですね。せめてもう少し、通勤通学をしている人たちの定期代が多少安くなるようなことぐらいはぜひつなげていきたいというふ

  475. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同会派、立国社の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 共同会派、立国社の野田佳彦でございます。  まずは、新型肺炎で国内初の犠牲者が出ました。心からお悔やみを申し上げたいと思います。  また、予備費を充当して、百三億円ですか、緊急対策を講じることが決まりました。これからも財源が制約となることのないように、国民の命と健康を守るために一層の御努力をいただきたいと、まずは要請をさせていただきたいというふうに思います。  さて、順次こ

  476. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、その辺の反省をよくしておかないと来年度も危ないなと思っ…

    ○野田(佳)委員 私は、その辺の反省をよくしておかないと来年度も危ないなと思っていまして、先ほどお話ししたコロナウイルスの問題も、これから実体経済にどんどんと悪影響が出てくる可能性が残念ながらあります。  加えて、オリンピックの直後から景気が落ち込むということは、これは世界各地、四年に一度起こっていることでございます。いわゆるオリンピックの崖などもあります。昭和三十九年の東京オリンピックの後、昭

  477. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いわゆる団塊の世代が後期高齢者に入っていくのは二〇二二年から…

    ○野田(佳)委員 いわゆる団塊の世代が後期高齢者に入っていくのは二〇二二年からですか。二五年に完了しますよね。ここからどっと、当然社会保障費は膨張する可能性が大きいわけです。  今、社会保障の改革の議論を行っていますけれども、私は、議論のスタートが遅過ぎていて、それを実現するにしても小玉の政策じゃ余り圧縮できないと思うんですね。その議論が一方でおくれている中で、今のうちに相当目安を、いわゆる見通

  478. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 旗はおろさないということでしょうけれども、本当にできるかなと…

    ○野田(佳)委員 旗はおろさないということでしょうけれども、本当にできるかなと思っている人はたくさんいる、その空気を重く受けとめてほしいんですね。  私は、今の財政状況は、井の中のカワズじゃなくて、湯の中のカワズだと思っているんです。ゆでガエルですよ。熱湯にカエルを入れればその危機がわかって飛び出すけれども、常温の水にカエルを入れてどんどん温めていくとゆで上がって死んでしまうという議論があるじゃ

  479. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私も幾つかこういう施設を知っているんですけれども、もう三十年…

    ○野田(佳)委員 私も幾つかこういう施設を知っているんですけれども、もう三十年も四十年も、敷地面積は足りないけれども、十分にすばらしい幼児教育をやっているんです。OB、OGもたくさん、すばらしい人たちが巣立って、立派な社会人としてやっているというところ、ありますね。あるいは、団地の中の集会所で頑張っているようなところ、お寺を使ってやっているところ、いろあります。これが対象外というのは極めて不公平で

  480. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、高校授業料の無償化のときには、その財源づくりを責任を持…

    ○野田(佳)委員 私は、高校授業料の無償化のときには、その財源づくりを責任を持ってやった立場であります。したがって、無償化は基本的には正しい方向だと思って、理解をしています。ただし、公平さをきちっと担保して、周到に準備した上で進めるべきであったはずなのに、それができないで進めたというところに非常に私は問題があると思いますね。  今、調査費を使って調査をするんじゃなくて、その準備をちゃんとした上で

  481. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 達するんだったらいいんですよ

    ○野田(佳)委員 達するんだったらいいんですよ。ただ、今までずうっと、ずるずるずるずる、最初は掲げてきたけれども達成時期はずれてきたじゃないですか。これはプライマリーバランスの黒字化と同じなんですね。そこに危惧を持っていまして。  だから、経済の成長と財政の健全化を両立させると言っているけれども、経済の成長の目標も達成できない、財政健全化の目標も達成できないということがずっと続いてきた。少なくと

  482. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 時間になりました

    ○野田(佳)委員 時間になりました。  ありがとうございました。

  483. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 事はやはり人生の設計にかかわる大事なことですから、徹底してほ…

    ○野田(佳)委員 事はやはり人生の設計にかかわる大事なことですから、徹底してほしいと思います。今からでもとにかく徹底してほしいと思います。よろしいですね。  それでは、ちょっと思った以上に質問が進んでいなくて申しわけないんですけれども、三つ目の赤線を引いた、キャッシュレスポイントの還元事業についてお尋ねします。  端的に申し上げますけれども、去年の二月、私はこれを財金委員会でやって、そのときに

  484. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 それにしても限度がありまして、二倍近いんじゃないですか、だっ…

    ○野田(佳)委員 それにしても限度がありまして、二倍近いんじゃないですか、だって、これ。  これは、だから、余りにも大ざっぱにやり過ぎだと思いますよ。そこは率直に認めてもらわないと。こういうことをやっているから放漫財政になっちゃうと思いますよ、こういうことの積み重ねで。これは厳しく指摘させていただきたいと思います。  問題は、このポイント還元は六月三十日までですね、本来。オリンピックが始まる前

  485. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 きっぱりと言われましたので、そのとおりとしてお言葉を受けとめ…

    ○野田(佳)委員 きっぱりと言われましたので、そのとおりとしてお言葉を受けとめたいというふうに思います。  次に、赤線を引いた四ですが、経済再生と財政健全化の両立を実現してまいりますとおっしゃっています。これもたびたび耳にする言葉ですけれども、まず、じゃ、経済再生の方について内閣府から御説明をいただきたいと思いますが、安倍内閣は、二〇一五年九月、希望を生み出す強い経済を掲げて、名目GDP六百兆円

  486. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二二年度末に五百九十何兆ですか

    ○野田(佳)委員 二二年度末に五百九十何兆ですか。二三年度に六百兆ということですか。

  487. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、二二年度に達するということを予測しているということですね

    ○野田(佳)委員 じゃ、二二年度に達するということを予測しているということですね。  ここ最近はずっと後ずれしていましたよね、一年ずつ、ずうっと。じゃ、そうでなくて、一旦二三年度というお話もありましたが、二二年度ということで、今度はむしろ前倒しでできるということなんですね、今までの経年で追うと。毎年一月の試算だと、二〇二〇年の一月の試算だと、二三年度になっていたんじゃないですか。それが、今度は前

  488. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 余りにも経済財政見通しと外れた動きが残念ながら実績としては出…

    ○野田(佳)委員 余りにも経済財政見通しと外れた動きが残念ながら実績としては出てきていますので、私は、きょうはちょっと頭出し的に申し上げましたけれども、これはよく研究してみる余地があるなと。  また、参議院に置かなくても、例えば三条委員会みたいなやり方もあるかもしれません。何がしかの知恵は出しておかなければいけないのではないかというふうに思います。  最後の質問に入っていきます。  かんぽ生