岩屋 毅

いわや たけし

自由民主党
衆議院
選挙区
大分3
当選回数
11回

活動スコア

全期間
8.9
総合スコア / 100
発言数14228.9/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1000件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のパレスチナ問題の平和的解決と二国家解決の実現に関するニ…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のパレスチナ問題の平和的解決と二国家解決の実現に関するニューヨーク宣言は、七月二十八日から三十日にかけて国連本部で開催された二国家解決に関するハイレベル国際会議において発出されたものでございます。  御指摘のように、我が国は、同会議において、パレスチナの経済的自立性についての分科会の共同議長をノルウェーとともに務めておりまして、同宣言は我が国を含む十九の共同議長国、機関によ

  2. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 パレスチナの国家承認の問題をめぐる議論については、我々も重大な…

    ○岩屋国務大臣 パレスチナの国家承認の問題をめぐる議論については、我々も重大な関心を持って、その動向を注視しております。  我が国としては、イスラエル・パレスチナ問題の二国家解決を一貫して支持しているという立場は変わりません。したがって、先日の私の会見においても、国家承認はする、しないの問題ではない、あとは、いつするかという問題だというふうに申し述べているところでございます。  その上で、来週

  3. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 高橋委員御指摘のように、現下の国際情勢考えると、日本が…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 高橋委員御指摘のように、現下の国際情勢考えると、日本が主導権を取って自由貿易の枠組みを更に拡充、拡大していくことが必要だと思っております。  御指摘のあったメルコスールを始めとする中南米諸国との経済関係強化は、グローバルサウスとの連携強化を図るという観点からも極めて重要で、我が国経済界からも強い関心が示されております。そこで、三月の日・ブラジル首脳会談、石破・ルーラ会談で

  4. 本会議

    ○国務大臣(岩屋毅君) 倉林明子議員にお答えいたします

    ○国務大臣(岩屋毅君) 倉林明子議員にお答えいたします。  女子差別撤廃条約選択議定書の批准についてお尋ねがありました。  女子差別撤廃条約選択議定書で規定されている個人通報制度は、条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度であると考えております。一方で、一方で、同制度の受入れに当たりましては、様々な検討課題があると認識しております。  引き続き、政府として早期締結について真剣

  5. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ウクライナにおける平和の在り方は、欧州のみならず、インド太平洋…

    ○岩屋国務大臣 ウクライナにおける平和の在り方は、欧州のみならず、インド太平洋を含む世界の安全保障に大きな影響を与え得るものだと考えております。  また、力による一方的な現状変更の試みは、世界のどこであれ、決して容認できず、ここから誤った教訓が導き出されてはならないと考えております。  こういう問題意識を私自身も四月のNATO外相会合を始め様々な機会において発信してきておりますが、我が国として

  6. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 米国は、トランプ大統領就任以来、ウクライナ情勢の打開を図るべく…

    ○岩屋国務大臣 米国は、トランプ大統領就任以来、ウクライナ情勢の打開を図るべくイニシアチブは発揮してきていると思います。ウクライナ、欧州、ロシアのそれぞれと首脳レベルを含めた協議を累次にわたって行ってきております。  今年一月から、米・ウクライナ首脳同士の接点は九回ございました。そして、米ロ間では四回の首脳電話会談が行われてきております。今協議が継続している最中ですから予断を持ってなかなか申し上

  7. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 世上、様々な見方があり、様々な議論が行われているということだと…

    ○岩屋国務大臣 世上、様々な見方があり、様々な議論が行われているということだと思います。  しかし、大切なことは、法の支配に基づく国際秩序というものがしっかり堅持されなければならないということだと思っておりまして、間もなくカナダでG7サミットも行われますが、そこにはトランプ大統領も出席される予定だと承知しております。様々な地域情勢、国際情勢がテーマになると思いますが、その中でウクライナについても

  8. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま防衛大臣からお答えがあったとおりでございますが、外務省…

    ○岩屋国務大臣 ただいま防衛大臣からお答えがあったとおりでございますが、外務省としても、現時点においては返還は困難だと承知をしております。  外務省としても、引き続き、米側に対して、安全面に配慮し、地元の皆様に与える影響を最小限にとどめるように求めてまいりたいと考えております。

  9. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年、昭和三十五年の日米合同委員会合意において、日米合同…

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年、昭和三十五年の日米合同委員会合意において、日米合同委員会の議事録は、日米双方の同意がなければ公表されないとしております。これは、日米間の忌憚のない意見交換や協議を確保するためであります。  一方、同意があるものについては、できるだけやはり公表していかなければならないと思っております。  国民の皆様に、日米間の様々な外交上のやり取りについて、できるだけ丁寧に説明する観

  10. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 現在の運用については、他国との信頼関係が損なわれるおそれがある…

    ○岩屋国務大臣 現在の運用については、他国との信頼関係が損なわれるおそれがある場合には、情報公開請求に対して、行政文書を不開示とできると定めた情報公開法の趣旨とも整合的なものと考えておりますけれども、先ほど、公表できるものは公表するよう努めてまいりたいというふうに申し上げましたけれども、公表について合意ができるようにも努めてまいりたいと思います。

  11. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 沖縄県には、委員御指摘のように、多くの米軍施設・区域が集中して…

    ○岩屋国務大臣 沖縄県には、委員御指摘のように、多くの米軍施設・区域が集中しております。県民の皆様に大きな基地負担を引き受けていただいていることを重く受け止めております。したがいまして、沖縄の基地負担軽減は政府の最重要課題の一つでございます。  外務省としては、沖縄を始めとする地元の負担軽減に全力で取り組んできておりまして、在日米軍再編、米軍の運用や日米地位協定をめぐる課題について、米側及び関係

  12. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたけれども、日本国憲法と日米安全保障条約及び…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたけれども、日本国憲法と日米安全保障条約及び日米地位協定を含む条約につきましては、政府としては、一般には憲法が条約に優位すると解してきております。日米地位協定は日本国憲法にのっとって日本国の内閣として国会の御承認を得て締結したものでございますので、そういう意味では、憲法と当然整合していると考えているところでございます。  地位協定の改正については今与党の中でも議

  13. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の意見書、要請というのは承知をしております

    ○岩屋国務大臣 御指摘の意見書、要請というのは承知をしております。  これは政府というよりも全政党に対して行われていると承知をしておりますので、各政党において受け止めて御検討いただければと思いますけれども、政府としては、沖縄の基地負担軽減は最重要課題の一つだと思っておりますので、沖縄統合計画に基づいて、引き続き、普天間飛行場も含めた嘉手納以南の米軍施設・区域の返還に向けて全力で取り組んでまいりた

  14. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 御党の平和創出ビジョンというのを私も拝見いたしました

    ○岩屋国務大臣 御党の平和創出ビジョンというのを私も拝見いたしました。大変有益な提言をしていただいたと思っております。その中にも、核軍縮及び核廃絶の観点から、核兵器の運用へのAI関与及び判断を一切認めるべきではない、こういう御指摘がございます。しっかりとこれを踏まえて今後の国際協議に臨んでいきたいと思っております。  本年三月に東京において開催された「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議第六回

  15. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 引き続き、米側に照会をしてまいります

    ○岩屋国務大臣 引き続き、米側に照会をしてまいります。  それから、一般に、日本の裁判所において被告に損害賠償を命ずる確定判決を得た原告が、外国の裁判所に対して日本の裁判所による確定判決の承認を求めて訴えを提起し、これが認められたときは、当該国の強制執行の規律に従って、その手続を取ることとなります。  こうした手続については、米軍関係者に限られず、広く適用されるものと承知をしているところでござ

  16. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々なレベルで働きかけをしておりますので、あくまでも総…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々なレベルで働きかけをしておりますので、あくまでも総合的な判断でございます。

  17. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) アナンド外相とは先般、電話会談を初めて行いましたが、今…

    ○国務大臣(岩屋毅君) アナンド外相とは先般、電話会談を初めて行いましたが、今後のやり取りにつきましては適宜適切に判断をしてまいりたいと考えております。

  18. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) あるわけないじゃないですか、そんなもの

    ○国務大臣(岩屋毅君) あるわけないじゃないですか、そんなもの。

  19. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 慰安婦像及び慰安婦碑は民有地に設置されているものもあり…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 慰安婦像及び慰安婦碑は民有地に設置されているものもありまして、その件数を網羅的に把握することは困難でありますが、欧米、豪州、中国等で、慰安婦像及び慰安婦碑を合わせて少なくとも約三十か所での設置を把握しております。  いずれも我が国の立場と相入れないものでありまして、これまでも様々な関係者に対し像や碑の撤去や記載内容の変更等を含む適切な対応を求めてきておりますが、引き続きこ

  20. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国系であろうが韓国系であろうが、我が国の考え、立場と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国系であろうが韓国系であろうが、我が国の考え、立場と相入れないものについては様々な関係者に対して働きかけを行っております。これからも行ってまいります。

  21. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 韓国の大統領は、政策の一貫性が特に重要であると、国家間…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 韓国の大統領は、政策の一貫性が特に重要であると、国家間の関係においてはとおっしゃっておられますので、それには注目をしていきたいと思っております。  それから、カナダへの働きかけは適宜適切に判断してまいります。

  22. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻来申し上げているとおりでございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻来申し上げているとおりでございます。

  23. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米首脳会談については現時点では決まっていることはござ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米首脳会談については現時点では決まっていることはございません。  首脳会談でございますので、中身について予断をすることは控えたいと思いますけれども、委員御指摘のとおり、ロサンゼルスで約一万人、近郊を含めると六万四千人ぐらい邦人がいらっしゃいますので、これは政府としては、邦人の安全確保に引き続き重大な関心を持って事態の推移を注視していきたいと思いますし、米側とも緊密に連携

  24. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 審議中の法案に含まれる措置でありますために、その内容は…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 審議中の法案に含まれる措置でありますために、その内容は不確定でありまして、具体的な影響について試算することは困難ではありますけれども、米国政府に対しましては、当該条項に対する我が国の懸念について、これまでも伝えてきておりますが、引き続き、米国連邦議会上院における審議を含め、今後の動向を注視しつつ、適切に対処してまいりたいと思います。

  25. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国連海洋法条約について申し上げますと、同条約に基づく海…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国連海洋法条約について申し上げますと、同条約に基づく海洋秩序の更なる発展に積極的に関与しつつ、国連海洋法条約の枠組みの下で新しい課題にいかに対応すべきかということを不断に検討していくことは重要だと思っております。  先刻事務方からお答えしたように、今後の対応については、可能かつ有効な対応としてどういうものがあるかということについて、法的観点を含めた様々な観点から不断に検討

  26. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、日中間には様々な課題、問題がまだあるわ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、日中間には様々な課題、問題がまだあるわけですけれども、今般、ブイが撤去され、日本産水産物の輸出再開に関して前進があったということは、この間の戦略的互恵関係を包括的に進めていこうという方向性に合致するものだと受け止めております。  その上で、委員御指摘のこの二〇〇八年合意に基づく国際約束締結交渉を早期に再開して、この合意を早期に実施するように、引き続き中国側

  27. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この当時、委員は官房副長官として事態に対処されたと承知…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この当時、委員は官房副長官として事態に対処されたと承知をしております。今日は赤裸々にその経験と御認識を紹介いただいたことに感謝申し上げたいと思います。  我が国領海内で生じた事案について、我が国が行う手続、司法手続は当然日本の国内法に基づくものであって、これが施政権の行使に当たるということは当然だと考えております。  今後のことについては、ただいまの委員の御指摘も参考に

  28. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の自民党特命委員会による提言を踏まえまして、骨太…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の自民党特命委員会による提言を踏まえまして、骨太の方針の原案では、政府として、海外活力の取り込みを進めつつ、国民の安心、安全を確保するため、外国人との秩序ある共生社会の実現に向けて、総合的、施策横断的取組を進めることとしていると承知をしております。  外務省としても、関係省庁と連携しつつ、必要な施策を着実に進めてまいりたいと思います。

  29. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トルコというのは長年の我が国の友好国の一つでございます…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トルコというのは長年の我が国の友好国の一つでございますが、昨今の国内の報道や国会での議論も念頭に、犯罪の防止、それから出入国在留管理上の懸案を解消すべく、今二国間の対話に取り組んでいるところでございます。    〔理事佐藤正久君退席、委員長着席〕  査免措置というのは軽々に廃止、停止をすることは避けるべきだと私は考えております。査免措置というのは、相手国・地域との関係強

  30. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の提言が石破総理に提出されたことは承知をしており…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の提言が石破総理に提出されたことは承知をしております。  私は治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会前会長でございますが、政府としては、日本国内において、国の重要な情報等の保護を図るべく、今、カウンターインテリジェンスの取組を強化するなど対策を様々講じているところでございます。  その上で、スパイ防止法、いわゆるスパイ防止法の必要性については、知る権利を始め国民の基本

  31. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 例えば、特定秘密保護法という法律がございました

    ○国務大臣(岩屋毅君) 例えば、特定秘密保護法という法律がございました。国会でも大議論になったわけでございますけれども、なぜそういう大議論になったかといえば、やはり、先ほど申し上げた国民の知る権利、あるいは基本的な人権に十分な配慮がなされているかどうかという観点から様々な議論がなされたんだというふうに思います。  いわゆるスパイ防止法、この段階ではどういうものになるかということは中身は定かではな

  32. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件に関しては中国側から独自の主張がありましたけれども…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件に関しては中国側から独自の主張がありましたけれども、我が国としては全くこれを受け入れられないということをその場で明確に述べたところでございます。  また、中国に厳重に抗議するだけではなくて、やはりしっかり発信も行わなきゃいかぬということで、同日のうちに日本語及び英語で外務省ホームページに、また日本語及び中国語で在中国日本大使館ホームページにも掲載し、SNSでも発信する

  33. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、かつて自民党がJ―ファイルにそのような…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、かつて自民党がJ―ファイルにそのような公約を記載していたということは事実だと承知をしております。  その上で、現在、政府として尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理するために具体的にどういう方策を取るべきかと、様々な選択肢はあるわけですけれども、どのような方策が真に効果的なのかということは、政府としては戦略的な観点から総合的に判断していかなければならないと

  34. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今それを採用するかどうかということは別にして、様々な選…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今それを採用するかどうかということは別にして、様々な選択肢の中の一つではあると思います。

  35. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆる非核神戸方式なんですけれども、これは、外交関係…

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆる非核神戸方式なんですけれども、これは、外交関係の処理を行う国の決定に地方公共団体が関与し、あるいは制約をするということでございますので、港湾管理者の権能を逸脱するものだというふうに認識をしております。地方公共団体の権能の行使としては許されないものだと考えております。

  36. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこまではそのとおりだと思うんですけれども、問題はその…

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこまではそのとおりだと思うんですけれども、問題はその核の搭載の有無の判断ということでございますので、これは国の権能として行うべき事柄だというふうに考えております。

  37. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一方で、もうこれは先生御案内のことだと思いますけど、米…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一方で、もうこれは先生御案内のことだと思いますけど、米国は二〇一八年のNPRにおいてアジア配備の全ての核を撤去したことを表明しておりますし、一九九一年のブッシュ・パパ時代ですけれども、海軍の水上艦艇、攻撃型潜水艦及び陸上配備航空機から戦術核兵器を撤去する旨を表明しております。一九九四年のNPRにおいては同じようにそういった能力を撤去することを決定しておりますので、こういう米

  38. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、当然、非核三原則というものを堅持をして…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、当然、非核三原則というものを堅持をしてまいります。  一方で、むしろ核軍拡が進んでいるという状況の中で、核抑止、拡大抑止の実効性を確保するということも一方で大事な政策だというふうに考えておりますので、これらは決して相矛盾するものではないというふうに考えております。

  39. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 高良先生には、大変お疲れさまでございました

    ○国務大臣(岩屋毅君) 高良先生には、大変お疲れさまでございました。いろいろお教えいただいて、ありがとうございました。  御指摘の分島・増約ですけれども、直近まで正直、私存じ上げませんでしたが、調べましたところ、明治四年に締結された日清修好条規を改正し、また中国内部において欧米並みの通商権を獲得するために、当時の明治政府が清国に対して宮古、八重山の二島を割譲することを提案したとされることを指すと

  40. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省といたしましては、第九回アフリカ開発会議、TIC…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省といたしましては、第九回アフリカ開発会議、TICAD9に向けた我が国の開発協力の在り方に関するただいまの決議の御趣旨及び本委員会での御議論も踏まえ、開発協力大綱の下、戦略的かつ効果的、効率的な開発協力を推進するとともに、国際社会及び我が国の平和と安定及び繁栄の確保により一層積極的に貢献してまいる所存でございます。

  41. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党が策定された平和創出ビジョンにおきましては、様々有…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党が策定された平和創出ビジョンにおきましては、様々有益な御提案がありますけれども、その中で、北東アジア安全保障対話・協力機構の創設が提案をされていると承知をしております。これについては、先般、石破総理も御党の意見を承って、幅広い議論を経た上で実現に向け努力したいという答弁をされておられます。我が国が位置するこの北東アジアにおいて信頼醸成を行っていくことは極めて有益だという

  42. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいまの独立行政法人国際協力機構における入札情報の漏…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいまの独立行政法人国際協力機構における入札情報の漏えいについての警告決議並びに効果が発現していない政府開発援助事業についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。

  43. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 星野委員には、党の外交部会長として、外交政策全般にわたって御示…

    ○岩屋国務大臣 星野委員には、党の外交部会長として、外交政策全般にわたって御示唆、御指導をいただいておりますことに厚くお礼を申し上げたいと思います。  日中関係についてのお尋ねでございますが、御指摘がありましたように、東シナ海また与那国島南方の我が国排他的経済水域で設置が確認されていたブイにつきましては、これまで中国側に対して、私も訪中時にも強く撤去を求めてまいりましたけれども、そのいずれも存在

  44. 本会議

    ○国務大臣(岩屋毅君) 川田龍平議員にお答えいたします

    ○国務大臣(岩屋毅君) 川田龍平議員にお答えいたします。  オーフス条約についてのお尋ねがありました。  同条約は、一九九八年にデンマーク・オーフス市で開催された国連欧州経済委員会で採択をされました。その内容としては、環境に関する情報へのアクセス権、政策決定への参加権、司法へのアクセス権を締約国が自国民に保障するものであり、現在、欧州諸国を中心に四十八か国が締結していると承知しております。

  45. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、李在明大統領の御就任に祝意を表したいと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、李在明大統領の御就任に祝意を表したいと思います。  その上で、日本と韓国は国際社会の様々な課題にお互いにパートナーとして協力すべき重要な隣国だと考えております。また、現下の戦略環境あるいは安全保障環境に照らしたときに、日韓関係あるいは日米韓の協力の重要性はいささかも変わらず、むしろ一層その重要性を増しているというふうに考えておりますので、これまでの日韓関係の積み上げ

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交基盤強化へ向けての堀井委員の一連のただいまの御質問…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交基盤強化へ向けての堀井委員の一連のただいまの御質問に感謝申し上げたいと思います。  委員御指摘の在勤手当の改善、在外公館の強靱化あるいは領事サービスのDX化、これはいずれも重要な課題だと認識をしております。在外職員が能力を十分に発揮してもらえるように、また、在外公館がいざというときに、在留邦人の最後のとりででございますので、その機能を十分に発揮できるように、また、領事

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松川委員御指摘のとおりだと考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松川委員御指摘のとおりだと考えております。  李在明大統領も、実利を重視した外交を展開するというふうにおっしゃっておられると思います。やはり、日韓関係というのは戦略的に我々も考えていかなければいけないというふうに思っておりまして、現下の国際情勢、安全保障環境を考えると、日韓、日米韓の連携というのはこれまで以上に重要だというふうに考えておりますので、一層韓国との意思疎通は緊

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど中谷大臣からOCEAN構想について詳しく御説明が…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど中谷大臣からOCEAN構想について詳しく御説明がございました。これは、インド太平洋の国々あるいはインド太平洋に関与しようとしている国々に幅広く受け入れられる考え方、構想なのではないかなと思っております。  その意味では、韓国との関係におきましても、こういう考え方を基本に置いて、しっかりと連携を深めることができるように、これから発足する新政権との間でもしっかりと意思疎

  49. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今の松川委員の御指摘もしっかり受け止めたいと思いますし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今の松川委員の御指摘もしっかり受け止めたいと思いますし、私どもも基本的に同様の考え方を持っております。  今お話あったように、東南アジア諸国は今域外国とも連携をしてパートナーの多様化を図っている、まあ中国との関係構築あるいはGCCとの関係構築というのもその一環なんだというふうに見ております。四月二十一日にはインドネシアと中国の2プラス2が行われております。我が方もインドネ

  50. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般のその高知空港への米軍機の予防着陸、その後の待機な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般のその高知空港への米軍機の予防着陸、その後の待機などについてのそれぞれの法的根拠については、今委員とのやり取りの中で整理をされたと思います。  その上での今の御質問というか御意見だと思いますが、やはり予防着陸というのは何も軍用機だけに発生することではなくて、あらゆる航空機に発生し得ることでございますので、米軍機の場合は地位協定上で何かその規定をすべき、あるいは扱うべき

  51. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日韓関係は極めて重要な二国間関係でございますので、この…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日韓関係は極めて重要な二国間関係でございますので、この度発足する韓国の新政権との間でも緊密な意思疎通をしてまいりたいと思っておりまして、委員御指摘あったように、一日も早く首脳同士の会談、また外交部長官が決まれば外相会談も早期に実施したいと考えております。

  52. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 交渉の枠組みといったときに、何をもって枠組みと定義する…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 交渉の枠組みといったときに、何をもって枠組みと定義するかということにもよると思うんですけれども、今委員がおっしゃったように、この貿易の拡大あるいは非関税措置、経済安全保障面での協力など、そういう幅広い分野にわたって閣僚間で議論を深めてきていると考えております。もちろん、赤澤大臣からは、米国による一連の関税措置の見直しを協議のたびに強く申し入れているところでございます。  

  53. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の発表は承知をしております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の発表は承知をしております。米国のこの一連の関税措置のまた積み増しということだと思いますけれども、これが日米協議に与える影響については予断を持ってお答えすることは控えたいと思いますが、当然、これも含めて日米協議の中で見直し、撤回を求めていくということになると思います。  そのことも含めて、この日米協議、しっかりと成果を上げられるように政府一丸となって取り組んでまいり

  54. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月九日、我が国は、御指摘の米国による鉄鋼、アルミニウ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月九日、我が国は、御指摘の米国による鉄鋼、アルミニウム製品及び自動車、自動車部品に対する関税措置に関しまして、WTOセーフガード協定に基づいて、米国の措置と実質的に等価値の譲許その他の義務の適用停止、いわゆるリバランス措置の権利を留保する旨をWTO事務局に通報いたしました。  ちょっと分かりにくいと思いますが、元々全ての選択肢はテーブルの上にあると、排除しないと、だけど

  55. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今申し上げましたように、対抗措置をとるというんではなく…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今申し上げましたように、対抗措置をとるというんではなくて、そういう措置をとる権利は留保するという旨を事務局に通報したということでございますので、この通報は、五月十二日にWTO事務局からWTO加盟国に回付されておりまして、公のものとなっております。

  56. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、先刻から申し上げておりますように、あくまでも将…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、先刻から申し上げておりますように、あくまでも将来の権利を留保するために手続を取った。一方、我が国は、米国側と今懸命に交渉を重ねているわけでございますので、積極的に私から広報したわけではございませんが、WTOの手続に伴って加盟国には回付、通知されているということでございます。

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 表現の仕方が違うだけで同じことだと思うんですけれども、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 表現の仕方が違うだけで同じことだと思うんですけれども、そういう措置をとり得るということを、その権利を留保しているということでございます。

  58. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それはまさに外交上の総合的な判断だと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) それはまさに外交上の総合的な判断だと思います。いや、米国側も当然承知しているわけですね。だから、承知をしているということを前提に、これからまた五回目の協議をやるわけでございますから、それをどういう形で表に出すか、発表するかということは、まさに総合的な外交判断だと思います。

  59. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 特段その事実を何か国民に隠しているとかそういうことでは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 特段その事実を何か国民に隠しているとかそういうことでは全くなくて、まさに日米協議というのは佳境に入りつつあるわけでございます。サミットでの首脳の接触の機会もあり得るということを前提に五回目の閣僚協議に臨むということになります。  そのときに、元々我が国はあらゆる選択肢を排除しないと言ってきたわけでございますが、そのことを確保するためにWTOにそういう通報をしているというこ

  60. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りというか、外交上のやり取りはまさに日米…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りというか、外交上のやり取りはまさに日米協議そのものでございますよね。そこに向かってどういう環境を整えて協議に臨むか。もちろん、我々は全ての選択肢は捨てていない、その権利はきちんと留保しておかなければいけないというのが九日の通報でありまして、その通報が十二日にWTOの事務局から全加盟国に回付をされ公のものになったということでございます。  この段階で、米国側

  61. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに委員御指摘のとおり、PEPFARの動向、それから…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに委員御指摘のとおり、PEPFARの動向、それからグローバルファンドについての米国政府の政策の影響ということを我々も非常に心配をしております。  今、米国政府は、対外援助、それから外交政策の整合性について評価中だというふうに承知をしておりますので予断を持ってお答えをすることは控えたいとは思うんですけれども、いずれにしても、この米国の対外援助政策をめぐる動きが世界全体あ

  62. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、二〇二二年にグローバルファンドの第…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、二〇二二年にグローバルファンドの第七次増資会合に際しまして、我が国は三年間で最大十・八億ドルの拠出を行うという表明をいたしております。この十・八億ドルは、当時の全体目標額が百八十億ドルであったことを踏まえて、あくまで拠出する上限値として表明したものでありました。  我が国から、今後、拠出見込額となる九・四二億ドルは確かに十・八億ドルを下回るんですけれど

  63. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、予算の組み方、立て方ですけれども、こういう世界の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、予算の組み方、立て方ですけれども、こういう世界のエイズ・結核・マラリア対策基金、グローバルファンドですけれども、こういった感染症は緊急の対応が求められることも多く、また、発生する時期や国・地域を事前に予見、予想することが難しいということもあって、その状況を見極めて補正で措置をするという計上の仕方が続いておりまして、こういう予算の立て方については委員を始め様々御意見を承

  64. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、日韓関係、そして日米韓の関係はこれまで…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、日韓関係、そして日米韓の関係はこれまでにも増して重要だというふうに考えております。したがいまして、首脳会談もできるだけ早期に実現をしていただきたいと思っておりますし、私もカウンターパートが決まればできるだけ早くコンタクトを取りたいと思っておりますし、恐らく中谷防衛大臣もカウンターパートとの協議を早急にしていただけるものというふうに思っております。それらを通じ

  65. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと思います。  フィリピンとはもう長きにわたる交流の歴史がございますが、特に近年は、外交安全保障だけではなくて、経済、人的交流、文化といった幅広い分野での協力が飛躍的に進展してきております。  経済面で申し上げますと、現在、約千六百社の日本企業がフィリピンに進出をしております。これまでのインフラや社会経済支援のみならず、医療などのフィリピンの社会課題に取

  66. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 尖閣諸島は言うまでもなく我が国固有の領土でございますの…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 尖閣諸島は言うまでもなく我が国固有の領土でございますので、これは断固として守り抜くという一貫した方針をこれまでも取っておりますし、これからも取ってまいります。

  67. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国との間では、累次の機会に日米安保条約第五条は尖閣諸…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国との間では、累次の機会に日米安保条約第五条は尖閣諸島にも適用されることを確認をしてきております。先般の日米首脳会談においても確認をしたところでございます。  一方、竹島や北方領土でございますが、ここにおいては、残念ながら、現状では、この日米安保第五条に基づいて、我が国の施政の下にある領域におけるということには、現在の北方領土及び竹島は現実に我が国が施政を行い得ない状態

  68. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、委員の危機意識というものはしっかりと受け止めたい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、委員の危機意識というものはしっかりと受け止めたいと思います。  その上で、その上で、まず、外交ルートではこれまでも度重ねて厳重な抗議を行ってきておりますし、これからもしてまいります。また、正確な理解を国内外において得るために内外発信の強化にも努めておりますし、これからもしてまいります。  その上で、必要なこの実効支配を高め、有効な支配を高め、確実にしていく努力は今

  69. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日韓関係、これまでいろんなことがありました

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日韓関係、これまでいろんなことがありました。まさに雨の日も風の日も嵐の日もあったと思うんですけれども、ようやく関係改善というモメンタムができ上がって、今日までそれを保ってくることができたと思います。  したがいまして、李在明新大統領の下での新政権とも是非緊密な連携、連絡を取らせていただいて、日韓関係、ひいては日米韓の連携を更に強固にして、地域の平和と安定に貢献できるような

  70. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 広瀬委員には、イラン駐在経験を踏まえた非常に示唆に富む御質問を…

    ○岩屋国務大臣 広瀬委員には、イラン駐在経験を踏まえた非常に示唆に富む御質問をいただいて、ありがとうございます。  特に、日本は中東各国と良好な関係で、言ってみれば、いい人ではあるんですけれども、やはり、いなくてはならない人になっていくために、まだまだ様々な努力が必要だという御指摘は、全くおっしゃるとおりだと思っております。  イランについてですが、これまで、米・イラン間で五回にわたり協議が行

  71. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨晩といいますか今日といいますか、イ・ジョミン新大統領が誕生を…

    ○岩屋国務大臣 昨晩といいますか今日といいますか、イ・ジョミン新大統領が誕生をすることとなりました。  以前から申し上げておりますように、日本と韓国との関係は、これから、国際社会の様々な課題、地域情勢に対する取組という面でも、パートナーとして協力すべき重要な二国間関係だと思っております。  大統領選挙中の各候補の御発言についてもウォッチをしてまいりましたが、私どもは、日韓関係、日米韓協力の重要

  72. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 現地時間の五月二十九日、安倍昭恵元総理夫人がプーチン・ロシア大…

    ○岩屋国務大臣 現地時間の五月二十九日、安倍昭恵元総理夫人がプーチン・ロシア大統領とモスクワで面会をされて、そのやり取りについてロシア大統領府が発表したと承知をしております。  今般の訪ロや面会の調整に関しては外務省としては関与しておりませんので、コメントすることは控えたいと思いますが、親交のあった元総理夫人とプーチン大統領が旧交を温められたということはよいことではなかったかというふうに思ってお

  73. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ロシアとの領土交渉については、これまで様々な経過、変遷があるわ…

    ○岩屋国務大臣 ロシアとの領土交渉については、これまで様々な経過、変遷があるわけでございますが、当然のことながら、今委員が御指摘の東京宣言、これは重要な宣言だと思っております。これを含めて、これまでの日ロ間の諸合意、諸文書を踏まえて交渉に当たっていかなければいけないというふうに思っております。  政府としては、四島の帰属の問題を解決をして平和条約を締結するという方針を堅持しつつ、今後の領土交渉に

  74. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それについては、もうこの段階で申し上げることは控えさせていただ…

    ○岩屋国務大臣 それについては、もうこの段階で申し上げることは控えさせていただきたいと思いますが、今申し上げましたとおり、政府としては、四島の帰属の問題を解決をし、平和条約を締結するという方針を堅持してまいります。

  75. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私は日頃から、人類というのは確かに運命共同体だなというふうに思…

    ○岩屋国務大臣 私は日頃から、人類というのは確かに運命共同体だなというふうに思うわけでございますが、中国が主張するこの人類運命共同体というのは、二〇二三年十二月に開催をされました中央外事工作会議開催後の発表においてなされたものでございまして、これは他国の取組ですから、これに関して政府としてコメントすることは控えたいと思いますが。  いずれにしても、中国に対しましては、国際社会と建設的な関係を構築

  76. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の国際調停院につきましては、今御指摘があったように、五月…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の国際調停院につきましては、今御指摘があったように、五月三十日に香港で設立のための署名式が行われて、中国側の発表によりますと、中国を含む三十三か国が署名をしたと承知をしております。  王毅外交部長は、この署名式におきまして、調停院の設立は、国連憲章の目的と原則を実行し、国際調停分野のメカニズムの空白を埋めるものであると述べられたと承知をしておりますが、この調停院がこれから具

  77. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、我が国は国際司法機関の役割を重視を…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、我が国は国際司法機関の役割を重視をしております。また、国際社会においても、国際司法機関が安定的に、安全に活動できるように働きかけを強めてまいりたいと思います。  事は外交ですから、私も言葉を選んで申し上げますが、人類運命共同体あるいは国際調停院については、しっかり情報収集、分析を進め、今後の動きを注視してまいりたいと思っております。

  78. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日本産水産物の輸入再開については、この間ずっと、あらゆるレベル…

    ○岩屋国務大臣 日本産水産物の輸入再開については、この間ずっと、あらゆるレベルで取組を進めてきたことでございまして、今般、一つ大きな前進をすることができたのではないかというふうに考えております。  輸出再開のためには輸出関連施設の再登録の手続が必要になるわけでございますが、ALPS処理水の海洋放出前に中国側に登録されていた施設から開始されることになるわけでございまして、海洋放出前の時点で十都県の

  79. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中谷大臣は、先般のシャングリラ・ダイアログ、アジア安全保障会議…

    ○岩屋国務大臣 中谷大臣は、先般のシャングリラ・ダイアログ、アジア安全保障会議において、いわゆる今委員がおっしゃったOCEAN構想についてのスピーチをされたというふうに承知をしております。  インド太平洋のためにという視点を持って、共通の価値と利益を共有し合う諸国が協力的な取組を通じて、シナジー効果を発揮して、一つの大きな取組にこれを構築していくという趣旨のお話をされたと承知をしております。詳し

  80. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今や、欧州の安全保障とインド太平洋の安全保障は密接不可分だと考…

    ○岩屋国務大臣 今や、欧州の安全保障とインド太平洋の安全保障は密接不可分だと考えております。また、欧州側にもそういう理解がどんどんと広がってきていると思いますし、委員御指摘のように、このインド太平洋に領土を持っている国もございます。したがって、欧州の諸国のインド太平洋への安全保障上のコミットというものは大いに促進をしていってしかるべきだと思っております。  御指摘のあったOSAについても、二〇二

  81. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国の政権が取っている措置でございますし、その中身について子細…

    ○岩屋国務大臣 米国の政権が取っている措置でございますし、その中身について子細に承知をしているわけではございませんので、それについてコメントすることは避けたいと思いますが、日本人留学生が自由に意思を表明することは、当然、あってしかるべきことだというふうに思っておりますし、大事なことは、今留学しておられる方、これから留学を予定しておられる方々に影響ができるだけ及ばないように、政府として万全の対策を取

  82. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そのアンケートという手法が適切、効果的かどうかということはとも…

    ○岩屋国務大臣 そのアンケートという手法が適切、効果的かどうかということはともかく、いずれにしても、委員がおっしゃったように、相談者が納得できるということが大事だと思いますので、相談者が納得が得られるような相談対応にするように、私からも改めて指示をしておきたいと思います。

  83. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務省で働く職員は、言うまでもないことでございますが、日本外交…

    ○岩屋国務大臣 外務省で働く職員は、言うまでもないことでございますが、日本外交という志を共有する大切なファミリーでございます。外交の最前線で皆が活躍していってほしいといつも願っているところでございます。  したがいまして、その皆さんが能力を最大限に発揮できるように、パワハラの防止や適切な対応を徹底してまいりたいと考えております。

  84. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 官房長から累次説明をさせていただいたように、外務医務官は、各国…

    ○岩屋国務大臣 官房長から累次説明をさせていただいたように、外務医務官は、各国の在外公館において多岐にわたる業務を遂行して、重要な役割を果たしてくれていると承知をしています。  感染症対策などについてどういう関係省庁と連携するかということについては、厚労省を中心にした関係省庁と引き続き意思疎通をしてまいりたいと考えております。

  85. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 人権は言うまでもなく普遍的な価値の中核でございまして、人権擁護…

    ○岩屋国務大臣 人権は言うまでもなく普遍的な価値の中核でございまして、人権擁護は全ての国の基本的な責務だというふうに考えております。我が国は、これまでも、深刻な人権侵害に対してははっきり、しっかり声を上げてまいりました。また、対話と協力を基本としまして、民主化に向けて、あるいは人権擁護に向けた努力を行っている国との間では、二国間対話や協力を積み重ね、また自主的な取組を促し、支援をしてきております。

  86. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国内における人権機関の設置を含めて、ビジネスと人権ということに…

    ○岩屋国務大臣 国内における人権機関の設置を含めて、ビジネスと人権ということについて様々な指摘があるということについては承知をしております。この人権救済制度の在り方につきましては、これまでなされてきた議論の状況を踏まえて、法務省において不断に検討しているというふうに承知をしております。  外務省としては、法務省を中心とした関係府省庁と緊密に連携しながら、ビジネスにおける人権尊重の取組を推し進めて

  87. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 政府報告は、今も答弁をさせていただいたように、関係する府省庁が…

    ○岩屋国務大臣 政府報告は、今も答弁をさせていただいたように、関係する府省庁が多岐にわたっており、作業も膨大なものでございます。また、社会権規約委員会から簡易手続でいいよと言われた後、やはりやってねという、そういう経緯もありまして、作成に時間を要しているものだと思いますが、これは好ましくないということは全く御指摘のとおりでございまして、政府報告の早期の提出に向けて鋭意作業を進めていかなければいけな

  88. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 個人通報制度は、条約の実施の効果的な担保を図るという趣旨からは…

    ○岩屋国務大臣 個人通報制度は、条約の実施の効果的な担保を図るという趣旨からは注目すべき制度であるというふうに考えております。  他方で、同制度の受入れに当たりましては、人権諸条約の委員会から、委員は司法の専門家でいらっしゃいますけれども、国内の確定判決とは異なる内容の見解、通報者に対する損害賠償や補償を要請する見解、法改正を求める見解等が出された場合に、我が国の既存の司法制度それから立法政策と

  89. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務省としては、女子差別撤廃条約の所管省庁として、関係省庁とよ…

    ○岩屋国務大臣 外務省としては、女子差別撤廃条約の所管省庁として、関係省庁とよく連携して適切に対応してまいりたいと思います。

  90. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の案件については、トルコとの間では、昨今の国内での報道や…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の案件については、トルコとの間では、昨今の国内での報道や国会での御議論も念頭に、犯罪の防止や出入国在留管理上の懸案を解消すべく、二国間の対話、協力の強化に今取り組んでいるところでございます。  しかしながら、これを直ちに停止すれば、やはり企業の経済活動の停滞や人的交流の減少など、政治、経済、文化及び観光を含む相手国、地域との間の関係の様々な側面において一定のマイナスの影響が

  91. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私の現大臣としての判断は、先ほど申し上げたとおりです

    ○岩屋国務大臣 私の現大臣としての判断は、先ほど申し上げたとおりです。

  92. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 どちらという問題ではないと思いますよ

    ○岩屋国務大臣 どちらという問題ではないと思いますよ。国民の生命財産が大事であるということは当然のことであって、国として責任を持っていかなければいけないということだと思います。  一方、査免措置については、先ほど申し上げたとおり、トルコとの間では、査免措置の重要性については認識を共有してきております。したがって、今般の事案といいますか、特にお地元での事案については、様々な、総合的な対策が必要だと

  93. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨年の十二月の与那国島南方の我が国排他的経済水域で確認されてい…

    ○岩屋国務大臣 昨年の十二月の与那国島南方の我が国排他的経済水域で確認されていたブイに関しては、本年五月に当該ブイが我が国EEZに存在しなくなったと確認をしております。そして、昨年十二月から五か月にわたって航行警報も出していたわけですけれども、これも取り消されたところでございます。  このようにしてブイの問題がなくなったということは、前向きな動きだというふうに受け止めております。

  94. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ブイの撤去に関しては、以前もやり取りしたと思いますけれども、国…

    ○岩屋国務大臣 ブイの撤去に関しては、以前もやり取りしたと思いますけれども、国連海洋法上の問題といいますか、取り除いていいという規定になっておらないという問題などもあるわけでございます。  いずれにしても、このようなブイが設置されることはあってはならないことでございまして、今後とも、関係省庁が連携をして、警戒監視をしっかりと行ってまいります。

  95. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 強いとか弱いとかいう次元の話ではないと思いますね

    ○岩屋国務大臣 強いとか弱いとかいう次元の話ではないと思いますね。  ブイの話でいうと、先ほども申し上げたとおり、関係国がどこまで物理的な措置を取ることが国際法上許容されるかについては、明確な規定はなく、国家実行の蓄積も見られないということは重ねて申し上げておきたいと思います。  いずれにしても、我が国は我が国の主張をしっかりと伝え続け、ブイがなくなったという結果が出たわけでございます。見れば

  96. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国の調査船のお話ですけれども、五月二十六日、海上保安庁が、沖…

    ○岩屋国務大臣 中国の調査船のお話ですけれども、五月二十六日、海上保安庁が、沖ノ鳥島の東約二百七十キロメートルの我が国排他的経済水域において、中国の海洋調査船がワイヤのようなものを海中に延ばしているのを確認をいたしました。  これは我が国の同意を得ていないことから、同日、海上保安庁により当該活動の中止要求を行うとともに、外交ルートを通じまして、中国側に、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査は認め

  97. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 AIに関しては、いわゆる公開情報をしっかり分析するという文脈で…

    ○岩屋国務大臣 AIに関しては、いわゆる公開情報をしっかり分析するという文脈で申し上げたことだと思います。  いずれにしても、中国に対しては、主張すべきは主張し、責任ある行動を引き続き強く求めてまいります。

  98. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まだ日程的に確定をしておりません

    ○岩屋国務大臣 まだ日程的に確定をしておりません。諸般の事情が許せば、参列したいと考えております。

  99. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 広島、長崎の式典には、例年必ず内閣総理大臣は参列をしておられま…

    ○岩屋国務大臣 広島、長崎の式典には、例年必ず内閣総理大臣は参列をしておられますので、私からもお伝えしたいと思います。

  100. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおりだと思います

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおりだと思います。  拉致被害者への情報伝達ということももちろんでございますけれども、緊急事態発生時の在外邦人との連絡についても、短波放送を含めて多くの手段を確保しておくということが重要だと思っております。  その観点から、政府としては、短波放送の受信機の準備を外務省海外安全ホームページで呼びかけております。また、全世界向けに短波放送を実施しているNHKとの間で、緊急

  101. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国家として、領土、領海、領空に対する外部からの侵害はこれを排除…

    ○岩屋国務大臣 国家として、領土、領海、領空に対する外部からの侵害はこれを排除して、国の主権を守るということは当然の責務だと思っておりますけれども、今日委員が触れていただいたように、国の領域内においても自国民の安全を守ることは極めて重要な課題であると考えております。  我が国は次第に外国人の数が増えてきているわけでありますが、国際社会から比べると、ある意味では後進国なんだと思います。外国人と安全

  102. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 五月三十日の石破総理、フン・マネット首相の首脳会談の前に、二十…

    ○岩屋国務大臣 五月三十日の石破総理、フン・マネット首相の首脳会談の前に、二十八日に、私はプラック・ソコン副首相兼外務大臣と会談をいたしました。そのときには、カンボジアの民主主義に関しては厳しい意見があるということを率直に申し上げました。  首脳会談に私は同席しておりませんが、そこでは、健全な民主主義の構築には国民が多様な意見を表明し得る環境が重要だということを石破総理からお伝えいただいたという

  103. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これまで我が国は、緊急援助物資の供与、それから国際緊急援助隊医…

    ○岩屋国務大臣 これまで我が国は、緊急援助物資の供与、それから国際緊急援助隊医療チームの派遣、医療資機材等の自衛隊機による輸送、また六百万ドルの緊急無償資金協力を決定し、実行しております。被災地域の学校への給水タンクやテントあるいは緊急支援セットの供与をしたほかに、JICAが専門家チームを派遣して、支援ニーズの調査を行ったりしております。  アクセスが非常に難しい地域があるということは事実でござ

  104. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 対談の際には、必ず拉致問題を取り上げております

    ○岩屋国務大臣 対談の際には、必ず拉致問題を取り上げております。国際機関の性質、種類によってはこの問題を取り上げない場合もありますけれども、二国間会談等については、できるだけこの拉致問題を取り上げるようにしております。  やはり国際社会の理解と協力ということが不可欠だと思っておりますので、今後とも、まだまだこの万博会合は続いてまいりますが、しっかりと拉致問題について我が国の立場を説明し、理解と支

  105. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現下の国際情勢において、価値や原則を共有する中南米の諸…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現下の国際情勢において、価値や原則を共有する中南米の諸国との連携は重要性を増していると考えております。私どもには、この中南米外交イニシアティブという基本的な方針がございますので、この方針の下で中南米との連携の強化を目指しているところでございます。  平素から各国とコミュニケーションを行っておりますが、昨年十一月、私はペルーでのAPEC閣僚会合に出席し、関係大臣と協議をいた

  106. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) パンデミックの予防、備え及び対応に資する国際的な規範の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) パンデミックの予防、備え及び対応に資する国際的な規範の整備は重要でございまして、今般、委員御指摘のあったように、WHOパンデミック協定がWHOの総会で採択されたことは重要な一歩だと考えております。    〔委員長退席、理事佐藤正久君着席〕  ただし、今般の総会で採択されましたのは協定の本体のみでございまして、協定の十二条にございます、条約の十二条にございますが、パンデミ

  107. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の日米協議の議論の内容については、外交上のやり取り…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の日米協議の議論の内容については、外交上のやり取りでございますので、お答えは控えさせていただきたいと思いますが、言うまでもなく、同協議は主に経済分野の取組に焦点を当てるものでございます。  防衛力整備については、その関税措置の見直しの見返りとしてではなくて、我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえて、我が国の独立、平和、国民の命と平和な暮らしを守るために何が必要かという観

  108. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤大臣の発言については承知しておりますけれども、同時…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤大臣の発言については承知しておりますけれども、同時に赤澤大臣は、安全保障は関税や通商政策の交渉とは全く切り離された世界の話であるということも述べておりますので、そこはそういう御指摘は当たらないと考えております。

  109. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆる同盟強靱化予算、ホスト・ネーション・サポート、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆる同盟強靱化予算、ホスト・ネーション・サポート、HNSにつきましては、これまでも日米両政府の合意に基づいて適切に分担されてきていると考えております。  そして、現行の特別協定の期間は二〇二七年からまた新しい期間に入っていくということになりますので、今後の負担の在り方について予断することは控えたいと思いますが、今後とも我が国の適切な負担の在り方について不断に検討してま

  110. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 適切な負担の在り方について不断に検討していくというのは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 適切な負担の在り方について不断に検討していくというのは今後についても適切に負担を行っていくということでありまして、その中身について協議もまだ始まっておりませんし、この段階で予断をすることは控えたいと申し上げたところでございます。

  111. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の判決ですね、米国際貿易裁判所の判決や同判決をめ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の判決ですね、米国際貿易裁判所の判決や同判決をめぐる動向については承知をしております。これが今後の日米協議に与える影響については、予断を持ってお答えをすることは差し控えたいというふうに思います。  我が国としては、この判決をめぐる動向を注視しながら、その影響も十分に精査をして適切に対応していきたいと考えております。

  112. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今確たることをお答えすることは控えさせていただきたいと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今確たることをお答えすることは控えさせていただきたいと思いますが、日米協議は協議として粛々と進んでいるというふうに承知をしています。

  113. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一連の関税措置全般について我が方としては見直しを、撤廃…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一連の関税措置全般について我が方としては見直しを、撤廃を求めているわけでございます。  先ほどの裁判所の判決についても米政府側はすぐに控訴しておりますから、結局、関税措置が今日なおも継続しているという状況が続いているわけで、そういう中で日米協議進めておりますので、引き続きこの一連の関税措置の見直し、撤廃を求めていくという姿勢に変わりはございません。

  114. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米政府側はこの裁判所の判決を不服としてすぐさま控訴をし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米政府側はこの裁判所の判決を不服としてすぐさま控訴をしているという状況でございますから、これはもう私の予測ですけれども、恐らく米政府側からこれについて説明をするという考えは余りないのではないかと思われます。

  115. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 女子差別撤廃委員会による我が国の女子差別撤廃条約の実施…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 女子差別撤廃委員会による我が国の女子差別撤廃条約の実施状況に関する第九回の政府報告審査を受けた最終見解については、我が国としては全体としてこれは受け入れて、受け止めているわけでございますけれども、その中でも、皇室典範改正の勧告に対しては、これは撤回をされたしということを再三にわたって繰り返し丁寧に説明してきたにもかかわらず、この要求が受け入れられなかったということを重く受け

  116. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 女子差別撤廃条約選択議定書で規定されている個人通報制度…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 女子差別撤廃条約選択議定書で規定されている個人通報制度については、注目すべき制度ではあると思ってはいるのですけれども、この制度の受入れに当たりましては、我が国の司法制度や立法政策との関連での問題の有無、そして個人通報制度を受け入れる場合の実施体制などの検討課題がございます。  例えば、国内の確定判決、つまり最高裁判決とは異なる内容の見解、通報者に対する損害賠償や補償を要請

  117. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定の改正につきましては、石破総理自身も、これ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定の改正につきましては、石破総理自身も、これはなかなか一朝一夕で実現するとは思っていないと述べられております。  まずは、石破内閣として、石破政権として喫緊の外交安全保障上の課題に取り組んでいく必要がございますので、石破総理の指示によって、現在、自民党の中で特命委員会が設けられて、そこで幅広い議論が行われていると承知をしております。こういった党の議論も踏まえなが

  118. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定に関して様々な御意見があることは承知をして…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定に関して様々な御意見があることは承知をしております。  これまで、委員も御案内のとおり、手当てすべき事項の性格に応じて、最も効果的かつ機敏に対応できる適切な取組を通じて具体的な問題に対応してまいりました。例えば、二〇一五年には環境、二〇一七年には軍属に関する二つの補足協定を締結するなどして運用改善を行ってきたところでございますが、今後の課題については、先刻申し

  119. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、日本国の自衛隊とフィリピンの軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年七月八日に協定の署名が行われました。  この協定は、一方の締約国の部隊が他方の締約国を訪問して協力活動を行う際の手続及び同部隊の地

  120. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 委員のおっしゃるとおりだと思います

    ○岩屋国務大臣 委員のおっしゃるとおりだと思います。難しい状況だからこそ、外交の必要性があると考えております。  しかし、御案内のとおり、ロシアのウクライナへの侵略はまだ続いておりますし、我が方は制裁をかけている。私もロシアの制裁対象になっておりますけれども。  外交関係はそういう厳しい状況にありますけれども、委員が今おっしゃったように、漁業でありますとか、あるいは北方四島交流、特に北方墓参、

  121. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 五月九日に、キャンプ瑞慶覧において沖縄県と在日米軍が共催する沖…

    ○岩屋国務大臣 五月九日に、キャンプ瑞慶覧において沖縄県と在日米軍が共催する沖縄コミュニティ・パートナーシップ・フォーラムが開催されまして、外務省関係者も出席をいたしました。  このフォーラムは、委員御指摘がありましたように、昨年七月に米側が発表した一連の再発防止策に含まれておりまして、このフォーラムにおいて、在日米軍の綱紀粛正と再発防止に向けて建設的な議論が行われたことを政府としては評価してお

  122. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 今事務方からもお答えしましたように、中国側がこの海域において一…

    ○岩屋国務大臣 今事務方からもお答えしましたように、中国側がこの海域において一方的な開発を進めていることは極めて遺憾でありまして、中国側に対しては、累次にわたって、一方的な開発やその既成事実化の試みの中止を繰り返し求め、また抗議をしてきております。  二〇〇八年合意に基づいて、国際約束を締結しましょうねということを当時合意しておりますので、早くこの交渉を再開しましょうということを言い続けているん

  123. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 外交上のやり取りについて詳細は控えたいと思いますが、中国との間…

    ○岩屋国務大臣 外交上のやり取りについて詳細は控えたいと思いますが、中国との間にはこれだけではなくてたくさんの課題があります。それら全てについて申入れを行っております。

  124. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 中国とは戦略的互恵関係に基づいて建設的、安定的な関係を築いてい…

    ○岩屋国務大臣 中国とは戦略的互恵関係に基づいて建設的、安定的な関係を築いていきたいと考えておりますが、一方で、言うべきことはしっかり言っていくという姿勢を堅持してまいりたいと思います。

  125. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 五月三日、領海侵入した中国海警船から発艦したヘリコプターが尖閣…

    ○岩屋国務大臣 五月三日、領海侵入した中国海警船から発艦したヘリコプターが尖閣諸島周辺の我が国領空を侵犯したことは、断じて容認できません。こういった中国海警局の活動は国際法違反でございます。  我が方からは、三日、船越外務次官から、呉江浩在京中国大使を始め、東京及び北京で中国側には極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めたところでございます。  引き続き、我が国の領土、領海、領空を断固

  126. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、御指摘のホスト・ネーション・サポートですけれども、次の改…

    ○岩屋国務大臣 まず、御指摘のホスト・ネーション・サポートですけれども、次の改定は二〇二七年になりますので、来年から議論を開始することになります。これまでも適切に分担してきていると思いますが、次回についても、適切に分担をするということを基本方針に協議に臨んでいきたいと考えております。  それから、今、地位協定についてのお尋ねがございました。石破総理も、これは一朝一夕にできるものではないというふう

  127. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 四月十八日、沖縄市において、犯罪、事故の防止や地域の防犯意識の…

    ○岩屋国務大臣 四月十八日、沖縄市において、犯罪、事故の防止や地域の防犯意識の向上を目的として、市民、行政、米軍関係者が協力して地域の安全と安心を確保するために、日米合同地域安全パトロールが実施されたと承知しています。  これまでの経過については委員も御指摘ありましたが、これまでも地元自治会や防犯協会が防犯パトロールを実施してきており、この活動に沖縄県警や米軍関係者が加わる形で日米合同地域安全パ

  128. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 言うまでもないことですが、日米合同地域安全パトロールでございま…

    ○岩屋国務大臣 言うまでもないことですが、日米合同地域安全パトロールでございますから、これは、犯罪、事故の防止や地域の防犯意識の向上を目的とする、言ってみれば啓発活動でございます。しかも、先ほど申し上げたように、日米地位協定とも整合的に実施されたものと承知をしております。  地位協定十七条の10の(b)で……(赤嶺委員「いいです、いや、もうそこまでで。もう一問ありますから」と呼ぶ)いいですか、は

  129. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先般の閣僚会議にベッセント長官はいなかったわけですが、その前に…

    ○岩屋国務大臣 先般の閣僚会議にベッセント長官はいなかったわけですが、その前に赤澤大臣とは電話連絡を取っていると思いますし、御都合だったんだろうというふうに思っております。  一方で、先般、赤澤大臣は、ラトニック商務長官とは九十分、グリアUSTR代表とは百二十分間、それぞれ会談を行っておりますので、かなり中身の濃い協議ができたものと承知をしております。  それから、当然、自動車関税を含む全ての

  130. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、野田代表のアドバイスには感謝申し上げたいと思います

    ○岩屋国務大臣 まず、野田代表のアドバイスには感謝申し上げたいと思います。自動車関税を含めて、関係各国と意思疎通を行うことは極めて有益であると考えております。  そうした考えから、石破総理も、四月十日には英国のスターマー首相、十六日にはフランスのマクロン大統領、五月二日にはカナダのカーニー首相、二十日にはドイツのメルツ首相、二十六日にはイタリアのメローニ首相との間でそれぞれ電話会談を行っておりま

  131. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 五月二十三日ですが、午前十一時から約四十五分間、石破総理はトラ…

    ○岩屋国務大臣 五月二十三日ですが、午前十一時から約四十五分間、石破総理はトランプ大統領と電話会談を行いました。  両首脳は、米国の関税措置に関する日米協議や経済安全保障に係る協力などの諸課題について、幅広く意見交換を行っております。  それから、外交、安全保障をめぐる諸課題についても意見交換を行っております。その中で、トランプ大統領からは、先般の中東訪問の成果について説明があって、これに対し

  132. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、安全保障についても意見交換がされておりま…

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、安全保障についても意見交換がされておりますけれども、詳細については控えさせていただきたいと思います。

  133. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨日、ラザリーニUNRWA事務局長と私も会談を行いました

    ○岩屋国務大臣 昨日、ラザリーニUNRWA事務局長と私も会談を行いました。  私からは、UNRWAは中東地域におけるパレスチナ難民支援において必要不可欠な役割を果たしておられる、UNRWAを含む人道支援活動が可能な環境が持続的に確保されることが大事だ、イスラエル政府への働きかけを含む外交努力を我々も粘り強く行っていくということをお伝えをいたしました。  これに対してラザリーニ事務局長からは、日

  134. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 おっしゃるとおりでございます

    ○岩屋国務大臣 おっしゃるとおりでございます。  我が国としては、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する、いわゆる二国家解決を一貫して支持しております。  また、現在の紛争については、国連安保理決議や当事者間の合意などに基づいて、当事者間の交渉によって解決されるべきという立場でありまして、こういう立場に変わりはございません。

  135. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 五月二十一日ですが、我が国を含む外交団がヨルダン川西岸地区の北…

    ○岩屋国務大臣 五月二十一日ですが、我が国を含む外交団がヨルダン川西岸地区の北部にありますジェニン難民キャンプを視察していた際に、イスラエル軍が警告射撃を行ったと報告を受けております。我が国を含め負傷者はいないと承知しております。また、引き続き現地において詳細な事実関係を調査中でありますが、このような事案の発生は誠に遺憾であって、あってはならないことだと考えております。  事案発生後、直ちに中東

  136. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、首脳会談での中東での話の詳細については控えさせていただき…

    ○岩屋国務大臣 まず、首脳会談での中東での話の詳細については控えさせていただきたいと思いますけれども。  今お尋ねのイランの核問題に関しましては、御案内のように、米・イラン間ではこれまで五回にわたって協議が行われてきております。我が国として、核問題の平和的解決に向けた動きとして、これを歓迎しております。我が国としても、イランに対して、核問題の平和的解決に向けた対話を進めるためには、建設的かつ具体

  137. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 イラクは中東地域のまさに中心に位置するわけでありまして、イラク…

    ○岩屋国務大臣 イラクは中東地域のまさに中心に位置するわけでありまして、イラクが安定するということは、地域全体の平和と安定のために極めて重要だと考えております。それから、委員御指摘のように、イラクは世界有数の石油の生産国、埋蔵国でもあります。また、人口も四千五百万人以上ということで、マーケットとしても大きな経済的ポテンシャルを有しております。  どこから石油をどのぐらい入れるか、リスクを分散して

  138. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、これまで、不法残留者の急増等を理由に、パキスタン、バ…

    ○岩屋国務大臣 我が国は、これまで、不法残留者の急増等を理由に、パキスタン、バングラデシュ及びイランに対する査証免除措置を停止をしたことがございます。また、不法残留者の急増等を理由に、コロンビア、ペルー及びマレーシアに対して査証取得勧奨措置を導入した事例がございます。

  139. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 トルコでは、一九九八年に両国の官民の協力でトルコ・日本基金文化…

    ○岩屋国務大臣 トルコでは、一九九八年に両国の官民の協力でトルコ・日本基金文化センターが開設されて、文化交流の拠点となって、様々な行事、活動を行っておりますけれども、今の委員の御指摘も踏まえて、国際交流基金がどういう配置であるべきかということも、しっかりと検討をしていきたいと考えております。

  140. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まだ事態が進行中といいますか、また係争中でもありますので、その…

    ○岩屋国務大臣 まだ事態が進行中といいますか、また係争中でもありますので、その状況をよく注視しないといけないと思っておりまして、予断を持って今の御質問にお答えするのは控えたいと思いますが、我が方としては、米国側としっかり意思疎通を行って、我が国の留学生に影響が及ばないようにするということを目標にして、目的にして、まずはしっかりと事態を注視して、米国との意思疎通を行っていきたいと考えております。

  141. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、国際保健を外交の柱の一つに位置づけております

    ○岩屋国務大臣 我が国は、国際保健を外交の柱の一つに位置づけております。人間の安全保障の考え方に基づいて、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、UHCが達成されるように各種の取組や支援を実施しております。  その中において、Gaviワクチンアライアンスは、途上国における予防接種率を向上させて人々の命と健康を守る活動を行っておりまして、我が国としては、こうした活動ともしっかり協力をして、UHC達成に向

  142. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、六月二十五日にGaviの増資会合が開催される予…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、六月二十五日にGaviの増資会合が開催される予定でありまして、次の戦略期間は二〇二六年から二〇三〇年までの五年間でございますが、Gaviからは三・三億ドルの支援要請を受けているところでございます。  もちろん、今委員が御指摘になった様々な意義がございますが、それを踏まえつつも、我が国の財政も非常に厳しい状況にもございますので、様々な事情を総合的に考慮して、厚労省を

  143. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 こういう国際機関への拠出という意味ではそうかもしれませんが、先…

    ○岩屋国務大臣 こういう国際機関への拠出という意味ではそうかもしれませんが、先ほども申し上げましたとおり、厚労省を含む関係省庁とよく連携をして、政府全体として決定をしていきたいと考えております。

  144. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 どちらが決める、誰が決めるということが確定的に決まっているわけ…

    ○岩屋国務大臣 どちらが決める、誰が決めるということが確定的に決まっているわけではありませんけれども、当然、こういう機関への拠出は外務大臣が責任を持たなきゃいけませんし、また、国際保健という観点からは、厚労大臣の考えもよく聞かなきゃいけないということだと思うので、よく協議をした上で決定をしていきたいと考えております。

  145. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 現時点では、出席者についてはまだ決定しておりませんで、検討中で…

    ○岩屋国務大臣 現時点では、出席者についてはまだ決定しておりませんで、検討中でございます。

  146. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国も、ジェノサイド、集団殺害犯罪のように、国際社会全体の関…

    ○岩屋国務大臣 我が国も、ジェノサイド、集団殺害犯罪のように、国際社会全体の関心事でもあります最も重大な犯罪を犯した者が処罰されずに済まされてはならないと考えております。  その一方で、このジェノサイド条約は、締約国に対して、集団殺害の行為などを国内法によって犯罪化する義務を課しておりますので、条約を締結するためには、条約上の義務と国内法制との関係を整理する必要があるわけでございます。

  147. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 基本的には、ジェノサイド、集団殺害などはあってはならないことで…

    ○岩屋国務大臣 基本的には、ジェノサイド、集団殺害などはあってはならないことでございますから、それをしっかり担保できる枠組みができるということは望ましいことだとは思いますけれども、先刻申し上げましたように、条約上の義務と国内法制の関係を整理する必要があります。  例えば、このジェノサイド条約第三条が規定する集団殺害の共同謀議、あるいは直接かつ公然の扇動という規定がございますけれども、その意味する

  148. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 時間がかかってきたのは、やはりそれだけ難しい……(発言する者あ…

    ○岩屋国務大臣 時間がかかってきたのは、やはりそれだけ難しい……(発言する者あり)いや、難しいということだと思うんですよね。(発言する者あり)いや、この種の立法ではいつも議論になりますけれども、国内における人権の確保、擁護というものがしっかりできるか、それと抵触することがないかどうかということについては、やはり慎重な検討が必要なんだというふうに思います。  したがって、今、前向きにしっかり真剣に

  149. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 何といいますか、定量的にというか、何割ぐらい進んでいるかという…

    ○岩屋国務大臣 何といいますか、定量的にというか、何割ぐらい進んでいるかというような答え方はちょっと困難でございますけれども、法務省を中心に、関係省庁、関係省庁というのは、もちろん今は外務省と法務省がやっておりますが、事柄の中身によっては他省庁の照会も必要なことも出てくるでありましょうし、そういう意味で関係省庁と言っているんだと思いますけれども、何割までという答え方はちょっと難しいんですけれども、

  150. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 はい

    ○岩屋国務大臣 はい。この二月の日米首脳会談の際に、日米安保条約第五条の尖閣諸島への適用を含めて、日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントを確認をしているところでございます。

  151. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 尖閣諸島は、そもそも我が国固有の領土でございますので、領有権を…

    ○岩屋国務大臣 尖閣諸島は、そもそも我が国固有の領土でございますので、領有権をめぐる問題は存在していないというのが我が国の立場でございます。  米国政府は、尖閣諸島に関する我が国の立場を十分に理解し、尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の側に立って緊密に連携していくという立場であると理解をしております。このことは、委員が御指摘のように、米側が、累次にわたって、尖閣諸島への日米安保条約第五条適用を

  152. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、尖閣諸島をめぐる領有権の問題はそもそも存…

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、尖閣諸島をめぐる領有権の問題はそもそも存在しておりません。  米側は、この日本の立場を理解し、我が国の側に立って緊密に連携していくという立場を表明しているというふうに考えております。

  153. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになって恐縮ですが、先ほど申し上げたとおりでございます

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになって恐縮ですが、先ほど申し上げたとおりでございます。

  154. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私も、議員個人としては恐らく数十の外交関連の議連に参加をしてい…

    ○岩屋国務大臣 私も、議員個人としては恐らく数十の外交関連の議連に参加をしていると思いますが、やはり、議員の方々が様々な外交上の課題に対応していただいているというのは、本当にありがたいことだと思います。外務省の外交もある意味助けていただいているというふうに認識をしております。  ただ、さっき事務方が申し上げたように、あくまでも議員の方々の自由な活動でございますので、それを政府の方が一元管理すると

  155. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、スペイン、アイルランド及びノルウェーが、昨…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、スペイン、アイルランド及びノルウェーが、昨年五月にパレスチナを国家承認したと承知をしております。  第三国の決定について我が国としてコメントすることは控えたいと思いますが、いずれにしても、我が国は、従来から当事者間の交渉を通じた二国家解決を一貫して支持しておりまして、独立国家樹立に向けたパレスチナ人の希望を理解して、これまでパレスチナの支援を行ってまいりました

  156. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ガザ地区における今般のイスラエルの軍事作戦の拡大といいますか再…

    ○岩屋国務大臣 ガザ地区における今般のイスラエルの軍事作戦の拡大といいますか再戦闘行動といいますか、このことによって民間人を含む多くの死傷者が発生していることは、まさに甚だ遺憾に思っております。  イスラエルの軍事行動ですけれども、一般論として、軍事行動が全体として正当化されるためには、やはり必要性あるいは均衡性を満たさなければならないというふうに思っておりまして、国際法の観点から、イスラエル政

  157. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般の日・パラグアイ関係、これを戦略的パートナーに格上げをした…

    ○岩屋国務大臣 今般の日・パラグアイ関係、これを戦略的パートナーに格上げをしたというのは、今般、ペニャ大統領訪日の機会を契機にして、これまでの両国間の協力関係を踏まえて、日・パラグアイ間で調整した結果でございまして、その目的はあくまでも日・パラグアイ間の更なる連携のためであって、特定の第三国との関係を考慮に入れて行ったものではありません。  その上で申し上げれば、台湾は日本にとって、自由、民主主

  158. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の行事は、今も説明いたしましたように、在日パラグアイ大使…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の行事は、今も説明いたしましたように、在日パラグアイ大使館と台湾の台北駐日経済文化代表処が開催したものであって、政府として関与したものではございません。  そういう意味で、何かに気兼ねをしているとか、そういう御指摘は当たらないと考えております。

  159. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もう繰り返しになりますが、尖閣は我が国固有の領土であって、中国…

    ○岩屋国務大臣 もう繰り返しになりますが、尖閣は我が国固有の領土であって、中国側の主張は断固認められません。その都度明確に抗議をし、反論をしてきているところでございます。  その上で、我が国領空における我が国航空機の飛行は、法令の制約を満たす限り、それは当然のことながら妨げられるものではないんですけれども、先刻説明があったように、一方で、この尖閣諸島周辺の空海域において一方的な現状変更の試みが誠

  160. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の発言については承知をしておりますが、まだ途中経過だろう…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の発言については承知をしておりますが、まだ途中経過だろうと思いますので、米国政府による正式な発表を待ちたいというふうに思っております。  実際、本件については、外交上も様々なレベルで扱っております、正直申し上げて、私のレベルでも。ただ、元々は民民の契約事項でもございますので、政府がどういう形でどこまで前面に出るか、あるいは出たように見せるかということについては、いろいろ考え

  161. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 一般論として申し上げますと、留学生の受入れは、自国の経済社会の…

    ○岩屋国務大臣 一般論として申し上げますと、留学生の受入れは、自国の経済社会の発展あるいは科学技術・学術の振興、人材育成などに貢献し得るものでありまして、その意味で、優れた留学生を戦略的に獲得することは重要だというふうに考えております。  委員の御紹介があったように、去年の段階で三十三万人ぐらいの留学生が来ている中で十二万が中国ということなので、三分の一近くを占めているということです。次いで、ネ

  162. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先月、委員を始めとする日中友好議員連盟の代表団が訪中された際に…

    ○岩屋国務大臣 先月、委員を始めとする日中友好議員連盟の代表団が訪中された際に、今お話しいただいたように、パンダを通じた日中交流が継続されるよう、新規貸与を働きかけられたと承知をしております。  現在、複数の地方自治体や動物園からパンダの貸与を強く希望する声が寄せられていると承知をしておりますし、御指摘のとおり、中国側からも次の貸与について前向きな発信がされていると承知をしております。  中国

  163. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 法の支配でありますとか、自由、民主主義、人権、我が国が外交を展…

    ○岩屋国務大臣 法の支配でありますとか、自由、民主主義、人権、我が国が外交を展開する上においても極めて重要視していかなければいけない、そういうものの、人権は重要な柱の一つだと思っております。  御指摘の人権デューデリジェンス法については、国内外の動向や企業、産業界への影響等も踏まえながら、将来的な法律の策定の可能性も含めて、関係府省庁間で更なる政策対応について検討を進めていかなければいけないと思

  164. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に実施を決めておりますので、粛々と実施をしてまいりた…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に実施を決めておりますので、粛々と実施をしてまいりたいと思っております。  台湾における在外公館等投票については、在タイの大使が日本台湾交流協会の台北事務所及び高雄事務所内の一部スペースを投票場所として借り受けるという形で実施することとしておりますが、粛々、着実に実施をしていきたいと思います。

  165. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、中国との間におきましては、戦略的互恵関係を包括的…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、中国との間におきましては、戦略的互恵関係を包括的に推進をして、建設的、安定的な関係を構築をしてまいりたいと考えております。  その上で、米国及びカナダにおいて、史実から懸け離れた又は極端な文言や表現を使用した活動や展示がされた事例を我々も確認をしております。こうした状況を踏まえてこれまでも、連邦政府及び州政府を含む米国、カナダ双方の関係者に対して日本政府の考え方やこ

  166. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) どのレベルで、いつ、どういう働きかけをするかということ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) どのレベルで、いつ、どういう働きかけをするかということは、何が最も効果的で適切かという観点から判断をしてまいりますので、そこはお任せいただきたいと思います。

  167. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 歴史問題への対応に係る対応につきましては、一々内容をつ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 歴史問題への対応に係る対応につきましては、一々内容をつまびらかにすることは避けたいと思います。  相手国の事情、案件の性質、タイミングなど、諸般の事情を総合的に勘案して判断してまいりたいと考えております。

  168. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も幾つか拝見したことがございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も幾つか拝見したことがございます。  これまでも職員からの報告や委員を始め国会でのやり取りを通じて理解してきたつもりではありましたが、こういう番組を拝見して一層理解を深めることができたと思っております。

  169. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) フィリピン在留日系人の方々の長年にわたる御苦労、また困…

    ○国務大臣(岩屋毅君) フィリピン在留日系人の方々の長年にわたる御苦労、また困難、そして、そのような中でも地域できずなを育まれてきてこられたということに敬意を表したいと思います。同時に、在留、残留日系人の方々の国籍の取得が実現をしていないということは非常に残念で悲しいことだと感じております。  政府としては、残留日系人の方々の高齢化が進む中において、希望する方々の一日も早い国籍取得や一時帰国に向

  170. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私もこの番組は拝見をいたしました

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私もこの番組は拝見をいたしました。日本の親族がフィリピンを訪ねて残留の日系人の方と対面する様子には私も胸を打たれました。  先刻申し上げたように、一日も早い国籍の取得や一時帰国に向けた支援を進めるべく検討を進めてまいりたいと思います。

  171. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般、石破総理が四月二十九日にマニラにおいてフィリピン…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般、石破総理が四月二十九日にマニラにおいてフィリピン残留日系人三名の方と懇談された際にも、総理から、残留日系人の方々の一日も早い国籍取得や一時帰国が実現するよう政府として取り組んでいきたいという旨の御発言があったと承知をしております。  一時帰国は、親族捜し等を通じて国籍取得に必要な情報を得るためにも重要な機会だと考えております。ただ、この段階でいつまでに必ず実施すると

  172. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月三日、領海侵入した中国の海警船から発艦したヘリコプ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月三日、領海侵入した中国の海警船から発艦したヘリコプターが尖閣諸島周辺の我が国領空を侵犯したことは、断じて容認できないものであります。こういった中国海警局の活動は、明白な国際法違反であります。  これを受けまして、三日に、船越外務事務次官から呉江浩在京中国大使を始め、東京でも北京でもそれぞれのレベルで厳重に抗議をいたしました。これらのやり取りの中で中国側からは御指摘の独

  173. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省は毎年かなりの大使を送り出すことになります

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省は毎年かなりの大使を送り出すことになります。その前には、当然のことながら、特命全権大使ですから陛下の御認証をいただかなくてはいけないと、そういうときには侍立大臣として私も御一緒しなければいけないということで、皆さんとそういうときに、新たに大使に赴任される方と話をする機会がちょくちょくあるんですけど、やっぱり皆さんが一番心配しているのはこの公邸料理人のことなんですね。

  174. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆるBC級戦犯の方々が今日まで様々な御苦労をされて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) いわゆるBC級戦犯の方々が今日まで様々な御苦労をされてきたということについては大変心が痛む思いがいたします。

  175. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 朝鮮半島、台湾出身の方々のうち、いわゆるBC級戦犯の方…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 朝鮮半島、台湾出身の方々のうち、いわゆるBC級戦犯の方々につきましては、道義的見地から、一九五三年以降、日本人と同様の帰還手当が支給されたほか、見舞金、生活資金の一時支給が行われております。また、なりわいの確保、公営住宅への入居につきまして、好意的な措置がとられたというふうに承知をしているところでございます。

  176. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたとおり、あたかも、何というんでしょ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたとおり、あたかも、何というんでしょうか、歴史の激動の合間に滑り落ちてしまったかのような方々がこの間味わった御苦労には本当に心が痛む思いがいたします。  しかしながら、日韓の間には様々、戦後処理について今日もなお議論がありますけれども、しかし、この日韓請求権・経済協力協定によって日韓間の財産請求権の問題は最終的にそして完全に解決済みであるというところが我

  177. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の件につきましては、我が国の情報収集能力にも関わ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の件につきましては、我が国の情報収集能力にも関わることでありますので、事柄の性質上、政府としてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。

  178. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと考えております。  昨年の第二回のAZEC首脳会合の成果として、今後十年のためのアクションプランが発表されましたが、ここでは、ODAを通じてエネルギー移行のための技術協力を提供することなどが確認をされております。  また、令和五年に改定されました、今御指摘があった開発協力大綱におきまして、気候変動、環境対策を含む地球規模課題への国際的取組の主導を重点政

  179. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) このAZECにおきましては、アジア各国のそれぞれの事情…

    ○国務大臣(岩屋毅君) このAZECにおきましては、アジア各国のそれぞれの事情に応じた多様な道筋の下での脱炭素、経済成長、エネルギー安全保障の同時実現に向けて、日本の技術や経験を生かした取組を進めております。具体的には、ODAとの連携のみならず、国際協力銀行、JBICや日本貿易振興機構、ジェトロなどと連携いたしまして、具体的な脱炭素プロジェクトの創出を支援することとしております。また、こうした個別

  180. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 北方四島周辺水域操業枠組み協定、安全操業協定でございま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 北方四島周辺水域操業枠組み協定、安全操業協定でございますけれども、二〇二三年一月に、ロシア側からは、現時点で枠組み協定に基づく政府間協議の実施時期を調整することはできないという旨の通知がありました。  ロシア側は、委員御指摘のように、ウクライナ情勢に関連した我が国の対ロ政策、まあ一連の制裁を指すんでしょうけれども、これを理由にしておりますけれども、日本側に責任を転嫁しよう

  181. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおり、ガザ情勢につきましては、この現地の壊…

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおり、ガザ情勢につきましては、この現地の壊滅的な人道状況、特に今般のイスラエルによる軍事作戦の拡大によりまして民間人を含む多くの死傷者が発生していることについて、甚だ遺憾に思っているところでございます。  こうした現状を踏まえまして、五月十三日、日・イスラエル外相会談を行いまして、私からサアル外相に対しまして、停戦交渉に立ち戻って、合意の継続に向けて誠実に取り

  182. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) イスラエル側は、イスラエル側の立場に立った説明をしてお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) イスラエル側は、イスラエル側の立場に立った説明をしておりましたが、私からは、先ほど申し上げたように、一日も早い停戦合意に基づく取組、それから人道状況の改善を強く求めたところでございます。

  183. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ガザへの支援物資の搬入は、イスラエルにより大きく制限さ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ガザへの支援物資の搬入は、イスラエルにより大きく制限されている状況でございます。直近では、三月二日以降、約二か月半にわたって停止をされてきました。現在、一部の国際機関による物資の搬入が再開されているところでありますけれども、ガザの人道状況の改善には誠に不十分だと認識をしております。  我が国による支援物資についても、まだその全てが搬入されているわけではございません。

  184. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府といたしましては、外務省のホームページ及び在イスラ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府といたしましては、外務省のホームページ及び在イスラエル日本国大使館ホームページなどを通じまして、日本企業とやり取りをする機会に、イスラエルの入植活動は国際法違反であって、占領地や入植地に関わる経済活動については、金融上、風評上及び法的なリスクに十分留意する必要がある旨を注意喚起をしてきております。  引き続き、このイスラエルに対する入植活動の完全な凍結の働きかけと、日

  185. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当然、様々な情報収集は行っておりますが、個別の企業の活…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当然、様々な情報収集は行っておりますが、個別の企業の活動についてのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにしても、政府としては、この日本企業に対する注意喚起をしっかりと継続してまいりたいと考えております。

  186. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、大前提として、我が国は国軍が主導する体制との間で…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、大前提として、我が国は国軍が主導する体制との間で新規のODAは行わないということといたしております。  他方、クーデターの前に国際約束を締結した既存のODA事業には、病院でありますとか職業訓練学校の整備など、ミャンマー国民の生活向上や経済発展に貢献することを目的とするものもございまして、これは決して国軍主導の現体制を支援するものではございません。直ちに停止する措置は

  187. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、まず、新規のODAは行わ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、まず、新規のODAは行わないと。既存のODA事業の中には国民の生活向上に資するものがあるので、これは適切に判断をしていかなければいけないというふうに考えているところでございます。

  188. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ミャンマー内の様々な勢力と外務省は接触をしておりますの…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ミャンマー内の様々な勢力と外務省は接触をしておりますので、様々な声は聞かせていただいております。  その上で、国民に資するODA事業については適切に判断をしていかなければいけないというふうに考えているところでございます。

  189. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、クーデター以降これまでに、国際機関やNGOな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、クーデター以降これまでに、国際機関やNGOなどを経由して、直接ミャンマー国民に裨益する形で合計約一億九千万ドルの人道支援を実施してきております。  委員御指摘の、タイなどの隣国から国境を越えてミャンマー国内にいる人々への人道支援、いわゆるクロスボーダー支援と言っておりますけれども、これを行うことに関しましては、現下のミャンマー情勢に鑑みて、援助関係者の安全上のリ

  190. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ミャンマーのみならずでございましょうけれども、そういう…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ミャンマーのみならずでございましょうけれども、そういう非常に厳しい状況の中にある子供や若者への教育機会の提供は大変重要な支援だというふうに思っております。  具体的な取組としては、世界各地で長期化している紛争によって祖国に戻れない難民が流出している状況を受けまして、人道危機が深刻化している国や地域からの難民、避難民を対象とした新たな留学プログラム、避難民未来への架け橋教育

  191. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) このSDGsに関しては、委員御指摘のとおり、二〇三〇年…

    ○国務大臣(岩屋毅君) このSDGsに関しては、委員御指摘のとおり、二〇三〇年までの目標達成に向けた進捗は大きな困難に直面しているというふうに認識しております。  しかし、そういう状況であるからこそ、外交演説でも申し上げたとおり、人間の安全保障の理念の下に、国際社会全体でこのSDGs達成に向けた取組を加速化していくことが重要だと考えております。その中でも、我が国は、課題先進国として、少子高齢化、

  192. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のUSAIDについては、現在まだ精査中だというふう…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のUSAIDについては、現在まだ精査中だというふうに聞いておりますので、最終的にどういう形になっていくのかということはしっかりと注視をしていかなければいけないと思っております。いずれにしても、米国のコミットが少しずつ減っていくということになると、どこがそこを埋めていくのかという話に勢いなっていくんだろうと思います。  我が国は、財政上の制約もありますし、必ずしも金額的

  193. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAの目的ですけれども、開発協力大綱にありますとおり…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAの目的ですけれども、開発協力大綱にありますとおり、まず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の下で、国際社会に一層貢献をするという大きな目的があると思います。それと同時に、我が国と国民の平和と安全の確保、また経済成長による繁栄といった国益の実現に貢献することも大きな目標の一つであると思います。まさに、情けは人のためならずであって、そういう我が国の支援がやがては我が国

  194. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 開発協力大綱におきましては、重点政策の一つとして、FO…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 開発協力大綱におきましては、重点政策の一つとして、FOIP、自由で開かれたインド太平洋のビジョンの下に、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化に取り組んでいく旨を明記をしております。  自由で開かれたインド太平洋ですから、どうしても海洋に面した国家が多いわけですが、ODAの取組は多岐にわたっておりますけれども、例えば港湾整備などの多層的な連結性の強化、インド太平

  195. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、米国政府は今、対外援助と外交政…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、米国政府は今、対外援助と外交政策の整合性について、USAIDについては評価中であるというふうに承知をしております。しかし、米国の支援は日本円でいうと年間六兆円近くに及んでいたと承知をしておりますので、このもたらす影響については非常に甚大なものがあるというふうに考えておりまして、情報収集と分析に今努めているところでございます。  しかし一方で、国際社

  196. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、インドは基本的価値を共有する非常に重要…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、インドは基本的価値を共有する非常に重要な戦略的なパートナーでございます。FOIPの実現の観点からも、今後とも日印関係を更に発展させていくことが重要だと思っております。  インドもどんどん成長してきておりますが、インドに対する開発協力は、今なおこの日印特別戦略的グローバルパートナーシップの重要な要素の一つだと思います。我が国の技術や知見を活用して、引き続き支

  197. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ロシアとの関係は、現在は非常に厳しい状況にあるわけです…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ロシアとの関係は、現在は非常に厳しい状況にあるわけですけれども、そういう中にあっても、隣国として対話をしなければならないこともございます。  中でも、北方墓参を始めとする北方四島交流訪問事業の再開は最優先事項の一つでございます。特に北方墓参については、島民の方々の高齢化が、元島民の方々の高齢化が進む中で、この人道的な性格を強調しながら、切迫感を持ってロシア側に事業の再開を

  198. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な研究、分析、評価があるんだろうと思いますけれども…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な研究、分析、評価があるんだろうと思いますけれども、米軍関係者による犯罪の原因について確定的なことを申し上げることは困難だというふうに考えております。  いずれにしても、米軍関係者による事件、事故はあってはならないものでありまして、大事なことは、これまでに米側が発表した一連の再発防止策が実効性のある形で実施をされて、実際に事件、事故の再発防止につながることでございます

  199. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、日本に駐留する米軍人に対する研修は…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、日本に駐留する米軍人に対する研修は非常に重要な取組だと思います。外務省としても、極めて重視をしております。  米側も米軍人に対する研修を行っており、例えば、在日米軍のリバティー制度の一環で、全ての米軍人は、施設・区域外での自由な活動が認められる前に、日本についての教育研修、責任ある飲酒に関する研修、性犯罪防止、対応に関する研修を受講していなければならな

  200. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほどNATOと日米同盟は違うと委員もおっしゃいました…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほどNATOと日米同盟は違うと委員もおっしゃいましたけれども、日米地位協定と米国が他国と締結している地位協定との比較につきましては、地位協定そのものの規定ぶりのみならず、各国における米軍駐留の在り方、実際の運用、安全保障環境などの背景も含めた全体像の中で検討する必要があると思っておりまして、単純に比較することは適当ではないと思っているところでございます。

  201. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国周辺の安全保障環境が非常に厳しさを増す中で、在日…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国周辺の安全保障環境が非常に厳しさを増す中で、在日米軍が安定的に駐留するためには、何といっても、地元の皆様の御理解と御協力が不可欠でございます。その意味で、米軍関係者による事件、事故というのは、地元の皆様、国民の皆様にも大きな不安を与えるものであって、あってはならないものだと考えております。  私は、先般、グラス次期駐日米大使と面会した際にも、そのことをお話をさせてい

  202. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) アフリカの製造業発展のためには、言うまでもなく製造業は…

    ○国務大臣(岩屋毅君) アフリカの製造業発展のためには、言うまでもなく製造業は技術者がいなければ成り立ちませんので、やっぱり人材育成が第一であり不可欠だと思っております。  アフリカは若い大陸で、何でも人口の六割が十六歳以下ということで、少子高齢化が進む我が国からすれば羨ましい限りですが、そういう若い人たちの教育をしっかり支援するということが一番の貢献ではないかなというふうに考えております。

  203. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございまして、日本とアフリカの教育研究…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございまして、日本とアフリカの教育研究機関の連携というのはもう非常に重要な課題の一つだと思っております。  我が国は、例えばエジプトのエジプト日本科学技術大学や、ケニアのジョモ・ケニヤッタ農工大学において高等教育及び高度人材の育成に関する支援を行っておりまして、アフリカ地域の教育拠点ともなっております。  こうしたアフリカにおける高等教育機関と我が国の教

  204. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、この我が国の対アフリカ直接投資残高とい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、この我が国の対アフリカ直接投資残高というのは、コロナ禍以降、増加傾向にはあるんですけれども、対北米や欧州あるいはアジアなどの地域と比較しますと非常に低い水準にとどまっていることは事実でございます。その背景としては、率直に申し上げて、日本企業側から見ると、アフリカ各国の規制、法令の整備、その運用、それから財政、金融、為替面などへの懸念がどうしてもあるということ

  205. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい。  ロシアとの関係は厳しい中にありますけれども、しかし、四島交流、とりわけ北方墓参については事業の再開を強く求めてきております。引き続き、全力で外交上の努力を傾注して実現してまいりたいと思います。

  206. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の軍事作戦の拡大によって民間人にも多くの死傷者が出…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の軍事作戦の拡大によって民間人にも多くの死傷者が出ていること、極めて遺憾に思っております。  我が国としては、この深刻なガザの状況を改善をさせる、そして二国家解決を最終的に実現するという考え方に基づいて、イスラエルに対して強く申入れを行っております。  十三日に行った日・イスラエル外相会談では、私からサアル外相に対して、停戦交渉に立ち戻って、合意の継続に向けて誠実に

  207. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これまでも、米国環境保護庁や、また国防省を含めて、様々…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これまでも、米国環境保護庁や、また国防省を含めて、様々なレベルで米側とこの問題についてやり取りをしてきております。また、直近の、といってもこれ昨年ですが、日米2プラス2においても、このPFASを含む二国間環境協力の強化について議論をしたところでもございます。  外務省としても、日米地位協定あるいは環境補足協定及び関連する諸合意の下に、環境対策が実効的なものになるように引き

  208. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 尖閣諸島は、言うまでもないことですが、歴史的にも国際法…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 尖閣諸島は、言うまでもないことですが、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であって、我が国はこれを有効に支配をしております。したがって、上陸について他国に許可を求めるといった筋合いのものではありません。

  209. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理す…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理すると、こういう目的のために、原則として政府関係者を除いて何人も上陸を認めないという方針を取ってきているわけでございます。そういう総合的な判断だと御理解をいただきたいと思います。

  210. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月二十一日、我が国を含む外交団がヨルダン川西岸地区の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月二十一日、我が国を含む外交団がヨルダン川西岸地区の北部にあるジェニン難民キャンプを視察していた際に、イスラエル軍が警告射撃を行ったと承知をしております。我が国を含め負傷者はいないと承知しておりますが、また、現地にて詳細な事実関係を確認中であります。このような事案の発生は誠に遺憾であって、あってはならないことだと考えております。  政府としては、イスラエル側に厳重に抗議

  211. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に抗議を、まず中東アフリカ局長から駐日イスラエル大使…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に抗議を、まず中東アフリカ局長から駐日イスラエル大使に対して政府として抗議するとともに、説明と再発防止を申し入れました。また、在イスラエル大使館臨時代理大使から外務省、先方の外務省アジア大洋局次長に、また、同参事官からイスラエル軍の外国関係部長に対して申入れを行っております。  イスラエル側からは、貴官からの申入れについて十分認識しており遺憾に思うと、日本の外交官を含め

  212. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと考えております。今般の軍事作戦の拡大によって民間人を含む多くの死傷者が発生していることについて、甚だ遺憾に思っております。  五月十三日に行われた私とイスラエルのサアル外相の会談においても、停戦交渉に立ち戻って、合意の継続に向けて誠実に取り組むよう求めるとともに、民間人の保護と人道支援の確保といった国際人道法を含む国際法の遵守を直接強く申し入れたところで

  213. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸というのは、一般に、パイロットが飛行中に航空機…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸というのは、一般に、パイロットが飛行中に航空機の何らかの通常とは異なることを示す兆候を察知した場合に、危険の未然防止のために必要な手段として行う着陸ですが、これは、商用機、軍用機の区別やその国籍にかかわらず、幅広く航空機について生じ得ることだと思います。  一方で、日米地位協定第五条一が定める出入りとは、米軍による我が国飛行場の使用の権利を定めたものと解されます。

  214. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸ではない通常の出入りにつきましては、先ほど申し…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸ではない通常の出入りにつきましては、先ほど申し上げたように、日米地位協定第五条一に定めるところによって行われていると考えております。

  215. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 空港の管理については、本来ちょっと国交省に聞いてもらっ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 空港の管理については、本来ちょっと国交省に聞いてもらった方がいいと思うんですけれども、今回の予防着陸は、国内法に基づく通常の航空管制の枠組みの中で適切に対応されたものと認識をしております。  高知空港においては、空港使用に関する規定に基づいて、危険の未然防止のために必要な手段として行う予防着陸については届出の提出を要しないものとされており、今般の予防着陸についても、他の航

  216. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりだと思います。温暖化を含む気候変動の影響による海洋の生物多様性の喪失が生じて、これに対処する必要性があると国際社会において認識されたことが本協定の採択につながったものと思います。  協定の発効後に初めて、様々な制度、手続が締約国会議で決定されることになりますので、その意味で、我が国としては、本協定を早期に締結をして、本協定が効果的に、また実効的に実施されるよ

  217. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、今年は日韓国交正常化六十周年の節目の年…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、今年は日韓国交正常化六十周年の節目の年でございます。  政府としては、昨年末から、民間団体や地方自治体が主導する形で日韓交流六十周年記念事業を様々展開をしてきております。また、二月には東京の東京タワーライトアップ事業、韓国のタワーと同時にライトアップをするという事業や、政策広報動画の公開は三月に行いましたが、こういう様々な取組を行ってまいりました。そして、

  218. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般、御指摘にありましたように、東シナ海の日中の地理的…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般、御指摘にありましたように、東シナ海の日中の地理的中間線の西側において、中国による新たな一基の構造物設置に向けた動きを確認をしております。この構造物は、中国側による同海域における一方的な資源開発につながるものと認識をしています。いまだに排他的経済水域及び大陸棚の境界が画定していない状況において、中国側が同海域において一方的な開発を進めていることは極めて遺憾でありまして、

  219. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたとおり、このような中国側の一方的な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたとおり、このような中国側の一方的な開発やその既成事実化の試みについては繰り返し中止を求めて抗議をしている、してきたところでございます。私自身も、昨年の日中外相会談において、王毅外交部長に対して、中国による一方的な資源開発について深刻な懸念を伝え、対応を求めたところでございます。  また、二〇一九年六月に開催された日中首脳会談においては、この二〇〇八年合

  220. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございます。  この協定を実施するための具体的な制度や手続は締約国会議で決定されることになりますので、特に第一回会合が大変重要だと思っておりまして、このためにしっかりと取組を進めてまいりたいと思います。海洋生物多様性の保全及び利用の促進、それから我が国の海洋権益の確保、そして海洋分野での法の支配の発展をこの第一回会合から積極的に我々関与して確保してまいりた

  221. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二〇二五年ですね、今年五月現在、三十六か国が本条約を締…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二〇二五年ですね、今年五月現在、三十六か国が本条約を締結していると承知をしております。  この条約は、その内容からいたしまして、締結に関心があるのは主として遠洋漁業を産業として有する国でございまして、国際海事機関、IMOの加盟国全てが締結するような性格の条約ではないと認識をしているところでございます。  この本条約の附属書改定の議論を主導した我が国が、本条約を締結をして

  222. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事の経緯は今委員がおっしゃっていただいたとおりですけれ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事の経緯は今委員がおっしゃっていただいたとおりですけれども、この二〇一四年十一月八日の日中外相会談で、当時の岸田外務大臣から王毅外交部長に対して、この日本近海での違法操業は極めて遺憾である旨述べ、そして中国側に対して必要な措置を講じるよう申入れを行ってきたところでございます。中国側からは、中国の国内法で取引が禁止されているサンゴの違法採取について、必要な取締りを行ってこれを

  223. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そのとおりだと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) そのとおりだと思います。  したがいまして、是非これをお認めいただいて、第一回目の締約国会議、ここでいろんなことがこれから決まってまいりますので、是非最初からそのルールメーキングに参画をしっかりとしたいと考えております。

  224. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、本条約の締結の重要性は政府として以前よ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、本条約の締結の重要性は政府として以前より認識をしておりましたものの、本条約に規定される義務と我が国国内法令との整合性について検討を行う必要があったわけでございます。具体的には、本条約の第十七条に規定されております、二以上、二つ以上の企業の同一の作業場における協力義務について、現行の労働安全衛生法上では建設業、造船業、製造業の三業種のみにしか協力に関する規定が

  225. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各国における米軍による施設・区域の使用の在り方、あるい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各国における米軍による施設・区域の使用の在り方、あるいは訓練の在り方は、各国における米軍駐留の在り方、実際の運用、安全保障環境等の背景などの事情を踏まえたものでございますので、単純に比較することは適当ではないと考えているところでございます。  いずれにいたしましても、日米地位協定に関しましては、与党内における議論も踏まえながら、同盟の抑止力、対処力を強化するとともに、その

  226. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の国家安全保障戦略は、我が国の安全保障に関わる総…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の国家安全保障戦略は、我が国の安全保障に関わる総合的な国力の主な要素の一つとしてまずは外交力を掲げております。その上で、我が国の防衛に当たっては、防衛力のみならず、外交力を含む総合的な国力を活用することとしております。  国家安全保障戦略を含むこの戦略三文書で示された方針は、現在の情勢においても有効であると考えておりまして、また、憲法、国際法及び国内法の範囲内で実施

  227. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、あくまでも平和を希求をしているわけでございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、あくまでも平和を希求をしているわけでございます。  報道の逐一について見解を述べることはいたしませんけれども、委員も御案内のとおり、残念なことではありますが、我が国の周辺地域では、むしろこの核の軍拡が進んでいる、ミサイル能力は強化されている、また、一方的な現状変更の試みなども見られるという、誠に残念なことながら、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境になっているわけで

  228. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、これまでシリア国民の人道ニーズに応えるべく、国際機関…

    ○岩屋国務大臣 我が国は、これまでシリア国民の人道ニーズに応えるべく、国際機関やNGOを通じまして、保健、水、衛生、食料、教育など、幅広い分野において、中期的視点に立った人道支援をシリアに対して実施をしてまいりました。委員御指摘の電力分野における支援についても、現地の情勢やニーズを踏まえてしっかり対応していきたいと考えております。  アサド体制が終えんをして暫定政権に移行しているわけですけれども

  229. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これは全く委員の御指摘のとおりだと思っておりまして、国連宇宙部…

    ○岩屋国務大臣 これは全く委員の御指摘のとおりだと思っておりまして、国連宇宙部は、宇宙空間の平和利用に関する国際ルールを作る、それを議論する唯一の国際機関である国連宇宙空間平和利用委員会の事務局として大変重要だと考えております。御指摘のとおり、そんな大きな部署ではありませんけれども、四十名中五名が日本人の、邦人の職員で占められているということでもあります。  また、国連宇宙部の、宇宙新興国のため

  230. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 法の支配の促進をマンデートとし、また、テロ・国際組織犯罪対策支…

    ○岩屋国務大臣 法の支配の促進をマンデートとし、また、テロ・国際組織犯罪対策支援に深い知見と高い正当性を持っている国連薬物犯罪事務所、UNODCの重要性はますます高まってきていると考えております。  我が国は、二〇一三年以降、関係省庁も参加して、UNODC事務局長との間で戦略政策対話を実施をしてきております。そこで取り組むべき優先課題を踏まえて、東南アジアやアフリカ地域などへの法執行能力構築支援

  231. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員が外務大臣政務官時代のOPECとの関係強化への取組に対して…

    ○岩屋国務大臣 委員が外務大臣政務官時代のOPECとの関係強化への取組に対して敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。  言うまでもなく、石油を始めとするエネルギーの安定供給は、我が国の経済と国民生活のために極めて重要でございます。その意味で、OPECとの関係構築は極めて重要な課題だと思っております。  外務省としては、OPEC事務局長及び事務次長の訪日に向けた調整などを行ってきたところであ

  232. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 江藤大臣は、我が党においてはまさに農政の第一人者、エキスパート…

    ○岩屋国務大臣 江藤大臣は、我が党においてはまさに農政の第一人者、エキスパートでありましたので、非常に期待をしておりましたし、しっかり職務を果たしていただいていたと思うんですけれども、先般の発言は余りに不適切であったと思います。  これはある意味内閣全体の責任だというふうに思いますので、そのことを深く反省し、緊張感を持って国民の信頼回復に努めてまいりたいというふうに考えております。

  233. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、我が国は、一九九一年に締結されたパリ和平…

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、我が国は、一九九一年に締結されたパリ和平協定の締約国であり、カンボジアの民主的発展に向けた取組を実施をしてまいりました。  民主主義というのは、やはり国民が多様な意見を表明し得る環境が重要でございますので、政府としては、これまで、カンボジアの政府、与野党、市民社会など幅広い関係者との間で意見交換し、率直な意見を伝えるとともに、継続的な支援を実施してまいりまし

  234. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員は、ハイ・ワンナー氏の話を今されたんだと思います

    ○岩屋国務大臣 委員は、ハイ・ワンナー氏の話を今されたんだと思います。外務省としても、様々な情報や報道については承知をしております。  個別の事案についてのお答えは差し控えたいと思いますけれども、言うまでもないことですが、国内で法令違反が疑われる事案を把握した際は、関係機関で連携して調査、捜査を行って、法令に違反する行為が認められれば、厳正に対処することとしております。  カンボジアの人権をめ

  235. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外交特権との関係もあろうかと思いますので、捜査当局において適切…

    ○岩屋国務大臣 外交特権との関係もあろうかと思いますので、捜査当局において適切にそれは判断されるものと思っております。

  236. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 特殊詐欺の被害が拡大しておりますし、日本人を含む多数の人々が逆…

    ○岩屋国務大臣 特殊詐欺の被害が拡大しておりますし、日本人を含む多数の人々が逆に今度は犯罪行為に加担させられているという実態を受けて、国際的な特殊詐欺対策は急務だと認識をしております。  政府としては、外国当局による摘発への協力のための様々な施策、例えば関係各国の当局間の情報共有の促進、あるいは国際機関と連携した法執行能力の構築支援に取り組んでいきたいと思います。  この取組の一環として、五月

  237. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の中国によるアンチダンピング措置ですが、これは中国政府が…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の中国によるアンチダンピング措置ですが、これは中国政府が昨年の五月に、日本、米国、EU及び台湾から輸入される御指摘のポリアセタール樹脂に対するアンチダンピング調査を開始をしております。そして、この一月に暫定的な調査結果を公表の上に、暫定措置を発動した後に、五月十八日にアンチダンピング措置として追加関税を五年間賦課する旨を最終決定して、発動に至ったと承知をしております。  昨

  238. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国側の意図について説明する立場にはないわけですけれども、伝わ…

    ○岩屋国務大臣 中国側の意図について説明する立場にはないわけですけれども、伝わらなかったのではなくて、伝えたけれども理解をしなかったということだと思いますので、これは厳しく抗議していかなければいけないことだと思っております。

  239. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の今回の米国政府による措置についてですが、委員御指摘のと…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の今回の米国政府による措置についてですが、委員御指摘のとおり、国土交通省が海運業界から聞き取りをやっておりますが、海運を含むグローバルサプライチェーンの混乱、また我が国海運事業への深刻な影響が想定される声もあると承知をしております。  日米協議が今進行中ですが、この議論の詳細については、外交上のやり取りでございますので、つまびらかにすることは差し控えたいと思いますが、これま

  240. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘をしっかりと踏まえて、外交を進めてまいりたいと思います

    ○岩屋国務大臣 御指摘をしっかりと踏まえて、外交を進めてまいりたいと思います。

  241. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 インドは、御指摘のように、基本的価値を共有する、我が国にとって…

    ○岩屋国務大臣 インドは、御指摘のように、基本的価値を共有する、我が国にとって自由で開かれたインド太平洋のある意味中核を成す戦略的なパートナーだと思っておりまして、インドとの関係は極めて重要だと考えております。今日の委員のお話も大変参考になり、勉強になりました。感謝申し上げたいと思います。  インドは、今はもう中国を抜いて世界一の人口を擁しておりますし、成長も著しい有望な市場でもありますし、FO

  242. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 大変難しい御質問で、私も、いつもここまで来ていることを抑えて、…

    ○岩屋国務大臣 大変難しい御質問で、私も、いつもここまで来ていることを抑えて、しゃべらないようにしていることが多いものですから、そこは御理解をいただきたいと思います。  米国政府あるいはトランプ大統領の意図について、政府として予断を持ってお答えする立場にはありませんけれども、米国政府が相互関税を発表した際には何を言ったかというと、経済再建のための相互性の追求、国家、経済安全保障の強化、経済主権の

  243. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それはもう当然のことだと思います

    ○岩屋国務大臣 それはもう当然のことだと思います。当面のといいますか、国益というものをやはりしっかりと守っていく、これが毀損されないように交渉していくということは大事だと思います。  一方で、さっきも申し上げましたが、国際公益といいますか、そういうものがしっかり達成されていないと、我が国の繁栄もない。特に、資源に恵まれない我が国にとって、自由貿易体制というものはまさに国益の中核だというふうに思い

  244. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほどから非常に重要な質問をしていただいていると感じております

    ○岩屋国務大臣 先ほどから非常に重要な質問をしていただいていると感じております。  在外選挙については、私自身、政治家として非常に強い問題意識をこれまで持ってまいりました。大臣に就任する前にも、自民党の選挙制度調査会、今日、逢沢先生はお越しでありませんが、その選挙制度調査会での活動や超党派の在外投票を推進する議員連盟を通じて積極的に関わってきたところでございます。  これだけ多くの邦人、日本人

  245. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国際仲裁の活性化については、これは国際取引の促進の観点から非常…

    ○岩屋国務大臣 国際仲裁の活性化については、これは国際取引の促進の観点から非常に重要だと思っておりますし、ひいては、日本企業の海外進出、あるいは対日投資の呼び込みといった国益にも資すると考えております。  したがって、外務省としては、国際仲裁セミナーを後援したり、在外公館を通じた広報での協力、それから、国際機関における国際的な紛争解決ルールの形成への参画といった取組を行ってきておりますが、引き続

  246. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、本年四月以降、我が方の在外公館に対して、そのよ…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、本年四月以降、我が方の在外公館に対して、そのような照会や相談が寄せられているところでございます。個別の事情に応じて、丁寧に相談に応じてきております。また、必要な場合には弁護士を紹介するなど、現地の邦人に寄り添った対応を行ってきているところでございます。  これに加えて、五月一日に、在米の日本国大使館、総領事館から、在留邦人に対して更なる情報提供を行うという観点から

  247. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私は、大臣就任後に、大使としてこれから新たに海外に行かれる方々…

    ○岩屋国務大臣 私は、大臣就任後に、大使としてこれから新たに海外に行かれる方々と毎回お話しする機会を持つんですけれども、そのときに皆さんが口をそろえておっしゃるのは、公邸料理人をどうしようかということなんですね。あらかじめそういう縁を持っている方はいいんですけれども、今から探すというのは相当今は困難なことになってきているということを聞いてまいりました。  今般、これも個々に対応するというよりも、

  248. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日本政府の立場で、米国政府あるいはトランプ大統領が今取っておら…

    ○岩屋国務大臣 日本政府の立場で、米国政府あるいはトランプ大統領が今取っておられる政策について、これを評価するようなことは控えたいというふうに思いますけれども。  先ほど亀井委員にお答えしたように、米国政府が相互関税を発表した際には、経済再建のための相互性の追求、国家、経済安全保障の強化、経済主権の回復、今御指摘があった米国製造業の復興、貿易不均衡の対処などに言及されていたことは事実でございます

  249. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員の今のお話も大変参考になりましたが

    ○岩屋国務大臣 委員の今のお話も大変参考になりましたが。  もちろん経済安保も食料安保も、あるいはエネルギー安保も非常に大事な課題だと思いますけれども、その上で、やはり根底に公正なルールに基づく自由貿易体制が土台としてあるということが非常に大事だと思いますので、先般のオコンジョWTO事務局長との間でもそのことを確認させていただき、WTO改革についても日本は是非イニシアチブを発揮したいという話をさ

  250. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員が今御指摘をされました宇宙交通管理に関する関係府省等タスク…

    ○岩屋国務大臣 委員が今御指摘をされました宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合は、国際的な議論の動向や我が国における対応状況を踏まえまして、関係する府省庁が密に連携をして効果的な取組を促進することを目的として設置をされております。外務省も、これに積極的に参加をしてきております。  直近三月の会合では、外務省の方からは、昨年の国連未来サミットで宇宙空間における国際協力強化を確認した

  251. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 宇宙に関するルールメイキングに日本が主体的な役割を果たすという…

    ○岩屋国務大臣 宇宙に関するルールメイキングに日本が主体的な役割を果たすということ、それから、こういう委員会に対する支援というものをしっかり行うことによってまた我が国の存在感を高めていく、そして、それに伴う技術を開発していくということによって、ひいては、それが日本企業、日本産業にも裨益していくということになろうと思いますので、様々併せて、この宇宙への取組ということを一層強化してまいりたいと考えてお

  252. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先般、運用検討会議の準備委員会に参りまして、今委員から紹介して…

    ○岩屋国務大臣 先般、運用検討会議の準備委員会に参りまして、今委員から紹介していただいたような一般討論演説をさせていただきました。  来年の運用検討会議というものは非常に重要な会議になっていくというふうに思います。過去二回、成果文書が採択できなかったということでもありますので、次回は、是非、実りある運用検討会議になるように、我が国がイニシアチブを発揮していかなければいけないというふうに考えており

  253. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 公明党さんが策定された平和創出ビジョンにおきまして、様々、有益…

    ○岩屋国務大臣 公明党さんが策定された平和創出ビジョンにおきまして、様々、有益な御提案がある中で、今お話しになった北東アジア安全保障対話・協力機構、一般にアジア版OSCEと言われておりますが、こういう御提案をされていると承知をしております。  また、この御提案を参考にした安全保障対話の枠組みについては、先般、石破総理からも、この意見を承って、広い議論を経た上で、実現に向けて努力したいという国会答

  254. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員のところに届いたというその御指摘の書簡については承知をして…

    ○岩屋国務大臣 委員のところに届いたというその御指摘の書簡については承知をしておりますし、また、今この新聞記事も読ませていただきました。  一般論として申し上げると、外交団は、国会議員を含め、任国の関係者に対して、様々自国の立場を説明することもあると認識しておりますが、その上で申し上げますと、仮に委員が圧力のように感じ取られたということであれば、それはもっとよいコミュニケーションの取り方があった

  255. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国のこの情報収集活動や歴史問題への対応に係る詳細に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国のこの情報収集活動や歴史問題への対応に係る詳細について網羅的にお答えすることは困難でありますけれども、カナダにおいて史実から懸け離れた又は極端な文言や表現を使用した活動や展示がされた事例を日本政府としても確認をしております。  こうした状況を踏まえまして、政府としてはこれまでも、連邦政府及び州政府を含むカナダ側の関係者に対して歴史問題に対する日本政府の考え方やこれま

  256. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りの詳細について明らかにすることは控えさ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りの詳細について明らかにすることは控えさせていただきたいと思いますが、適宜適切にそれぞれのレベルから我が方の考え方は伝えております。  カナダについても、これまでも我が方の考え方を伝えてきておりますが、新しく政権が発足をして私の新たなカウンターパートも決まったことでございますので、適宜適切に我が方の考え方を伝えていきたいと考えております。

  257. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸は安全確保の手段の一つとして承知しております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 予防着陸は安全確保の手段の一つとして承知しております。  委員も今ほど必要、適切だったというふうにおっしゃいましたけれども、いずれにしても、米軍機の運用に際しましては安全の確保が大前提でございまして、引き続き、米側に対して、安全管理に万全を期すよう外務省としても求めてまいりたいと思います。

  258. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、事務方から説明させていただきましたが、例えば、日米…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、事務方から説明させていただきましたが、例えば、日米地位協定第二条四(b)というのは、米軍が一定の期間を限って日本側の施設を使用する場合に共同使用の手続を取るということですから、これは計画的に一定の期間を限って使用するというときのための条項なんだと思います。  また、五条一が定める出入りというのは、米軍による我が国の飛行場の使用の権利を定めたものと思われますけれども、こ

  259. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) イタリアは大変重要な戦略的パートナーだと考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) イタリアは大変重要な戦略的パートナーだと考えております。  イタリアは、御案内のように、地中海に面しておりますし、中東、北アフリカ地域と深い関係を有しておりまして、それらの地域へのゲートウエーの一つでもあります。また、自動車産業、宇宙産業、防衛産業等で高い技術力を有しておりまして、欧州における有力な工業国の一つでもございます。  現在、メローニ首相は、就任以来、安定した

  260. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) パキスタン、インドとも我が国は良好な関係にございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) パキスタン、インドとも我が国は良好な関係にございます。パキスタンはアジアと中東を結ぶ要衝に位置しておりまして、その政治的な安定と経済発展は地域の安定と成長に不可欠であると思っております。  先般、五月十日にインド及びパキスタン両国が軍事行動の停止に合意したことを発表いたしました。政府としては、この両国の合意を歓迎するとともに、今後の情勢についても引き続き注視をしてまいりた

  261. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 沖縄オリエンテーション概要は、先ほど事務方から説明をさ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 沖縄オリエンテーション概要は、先ほど事務方から説明をさせていただいたとおりでございまして、沖縄に新たに着任した全ての米軍人及び軍属、またそれらの家族も対象にしておりますので、配偶者や子供も含まれるという在沖米軍による研修でございます。  そこでは、沖縄特有の歴史や文化に慣れ親しむとともに、彼らが生活し任務に当たる環境について十分に理解を深めることを目的としていると承知をし

  262. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) このフォーラム、先般のフォーラムでもですね、先ほど申し…

    ○国務大臣(岩屋毅君) このフォーラム、先般のフォーラムでもですね、先ほど申し上げたとおり、この沖縄オリエンテーション概要の更新について意見交換が行われたと承知をしておりますので、政府としては、沖縄県とも連携しつつ、内容の充実に向けて協力していく考えでございます。  一義的には、共催者である沖縄県と在日米軍の間でいかなる方法が望ましいか調整が行われることになると承知しておりますが、このフォーラム

  263. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省の組織の在り方については不断に検討しておりますが…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省の組織の在り方については不断に検討しておりますが、委員御指摘の様々な諸点は、日米地位協定がいかに適切に運用されるべきかという課題だと思います。今、自民党の中にもその調査会ができて検討が進んでいると承知しておりますが、それも大いに参考にさせていただきますが、外務省としても、必要に応じた調査研究の実施も含め、関係省庁とも連携しながらしっかり対応してまいりたいと考えておりま

  264. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、海洋法に関する国際連合条約に基づくいずれの国の管轄にも属さない区域における海洋の生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年六月十九日に協定が採択されました。  この協定は、公海及び深海底における海洋遺伝資源の利用、海洋保護区の設定、環境影響評価

  265. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう委員御指摘のとおりだと思っておりまして、自由…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう委員御指摘のとおりだと思っておりまして、自由貿易体制の見通しが利かなくなりつつある中ではありますけれども、この公正なルールに基づく自由貿易体制の維持拡大は、資源に恵まれない我が国にとっては国益そのものでございまして、経済外交の柱だと思っております。  今委員御指摘あったCPTPPの新規加入への対応、あるいはRCEPの透明性のある履行確保なども非常に重要な課題だと

  266. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも全く御指摘のとおりでございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも全く御指摘のとおりでございます。多国間に加えて、二国間の経済連携の促進を更に進めていきたいと思います。  我が国はこれまで、二十四の国・地域と二十一の経済連携協定などを署名、発効させております。これに加えまして、現在、例えばアラブ首長国連邦、それから湾岸協力理事会、GCC六か国ですね、そしてバングラデシュなどとの間で経済連携協定の交渉を行っております。  多国間、

  267. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まずは、訪米、誠にお疲れさまでございました

    ○国務大臣(岩屋毅君) まずは、訪米、誠にお疲れさまでございました。北村委員始め先生方が訪米をいただき、また米国の有力な関係者の皆様に拉致問題について訴えていただいたことは、非常に時宜を得た有意義な御訪問であったと思います。敬意を表し、感謝申し上げたいと思います。  その上で、ただいまのお尋ねですけれども、米朝協議の今後の見通しについてこの段階でお示しすることは困難でございますけれども、いずれに

  268. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ロ朝間では二〇二三年九月及び二〇二…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ロ朝間では二〇二三年九月及び二〇二四年六月に首脳会談が行われておりまして、両首脳が署名した包括的戦略的パートナーシップ条約は昨年十二月に発効をしたと公表されております。  このロ朝の間では、北朝鮮兵士によるウクライナに対する戦闘への参加や、ロシアによる北朝鮮からの武器、弾薬の調達といった軍事協力が進展をしております。こうした動きは、ウクライナ情勢の更な

  269. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人道問題である…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると同時に、その本質は国家主権の侵害であって、政権の最重要課題でございます。  石破総理は、日朝間の諸懸案を解決するために、もう一度、日朝平壌宣言の原点に立ち返って、この機会を逃すことのないように金正恩委員長に対して呼びかけていくと述べております。トップ同士が会談をして解決に導かなければならないという強い決意を述べておら

  270. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、今申し上げたような国々も含めまして、拉…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、今申し上げたような国々も含めまして、拉致問題の解決には国際社会の理解と協力を得ることが不可欠だと考えております。  石破総理はこれまで、各国の首脳との会談において、拉致問題について必ず支持を働きかけ、また協力の確認をしてきております。例えば、昨年十一月の北朝鮮による拉致の被害者がいる韓国を含む日米韓首脳会合において、拉致問題の即時解決への支持を得ております

  271. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 石破政権の立場、考え方はこれまでの政権と一切変わってお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 石破政権の立場、考え方はこれまでの政権と一切変わっておりません。日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルの問題を解決をし、不幸な過去を清算して、国交を正常化するという考え方でございます。  その上で、連絡事務所の設置につきましては、御家族の皆様、家族会からの御懸念も含めて、反対の立場からの御議論があるということはよく承知をしております。  政府としては、拉致問題を含む

  272. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、そのような反対の立場から…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、そのような反対の立場からの御意見があるということはよく承知をいたしております。  その上で、何が最も有効な手だてかということを真剣に考えて対策を講じてまいりたいと思っております。

  273. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そのようなものが現段階であるわけではございません

    ○国務大臣(岩屋毅君) そのようなものが現段階であるわけではございません。

  274. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この連絡事務所については、先ほど来申し上げておりますよ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この連絡事務所については、先ほど来申し上げておりますように、様々な御議論がある、また強い反対の御意見もあるということはよく承知をしております。  その上で、それなりに有効とされた総理の答弁については、北朝鮮をめぐる諸懸案に関する日朝間の主張の隔たり、あるいはその交渉の経過などを適時適切に国民に明らかにすることが重要だという認識を述べられたものであるというふうに承知をしてい

  275. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理の問題意識ということは、先ほど申し上げたとおりでご…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理の問題意識ということは、先ほど申し上げたとおりでございます。  その上で、何をどのように今進めているのかということについては、これは具体的にお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  様々な可能性のそれぞれについて、メリット、デメリットその両面を含めて精査していきながら、最も効果的な手だて、有効な手だてを講じてまいりたいと考えております。

  276. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知をしておりま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知をしておりますけれども、我が国としては、北朝鮮の核・ミサイル開発の動向について平素から高い関心を持って情報収集、分析に努めておりますけれども、北朝鮮の核保有は断じて認められないという立場でございます。このことはさきの日米首脳会談においてもしっかりと確認ができているところでございます。

  277. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本年二月の日米首脳会談、私も同席をしておりましたけれど…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本年二月の日米首脳会談、私も同席をしておりましたけれども、石破総理とトランプ大統領の間で北朝鮮情勢について認識を共有し、核・ミサイル問題に共に対処する必要性、そして北朝鮮の完全な非核化に対するコミットメントを確認しました。さっき申し上げたとおりでございます。  その首脳会談の中身は詳しく申し上げることは控えさせていただきますが、石破総理からは、第一期トランプ政権のときにト

  278. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知しております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知しております。  しかしながら、二月の、先ほど申し上げた日米首脳会談、それから日米韓外相会合において、北朝鮮の完全な非核化に対する確固たるコミットメントを確認をしているところでございます。  我が国としては、引き続き、米国、韓国を始めとする国際社会ともしっかり協力をして、関連する国連安保理決議の完全な履行を進め、北朝鮮の核・ミサ

  279. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 技術的観点からいえば、少なくとも、我が国を射程に収める…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 技術的観点からいえば、少なくとも、我が国を射程に収める弾道ミサイルについては必要な核兵器の小型化、弾頭化などが実現しているのではないかという評価もあることは事実でございますけれども、我が国の基本的な立場としては、北朝鮮による核・ミサイル開発は我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであって断じて認められるものではないと、国連安保理決議の完全な履行を求め、そして北朝鮮の核・

  280. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 首脳会談の詳細な中身については控えさせていただきたいと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 首脳会談の詳細な中身については控えさせていただきたいと思いますけれども、総理とトランプ大統領との間で、日米、そして地域、世界にとって深刻な脅威となっている北の核・ミサイル開発への対処の必要性、そして、完全な非核化ということに向けて日米が連携して取り組んでいくということを対談の中で確認をしたところでございます。

  281. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般、NPTの運用検討会議のための準備委員会、第三回の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般、NPTの運用検討会議のための準備委員会、第三回の準備委員会に出席をして、一般討論演説をさせていただきました。  NPTの運用検討会議、過去二回は残念ながら確たる成果を上げられずに終わっていたわけですけれども、今般の準備委員会では、やっぱり国際社会がこれだけ国家間の競争が激化して、不透明な核戦力の増強など厳しい安全保障環境の中にありますので、私は初めての参加ではありま

  282. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 会合は、言うまでもなく、NPTの会議でございますので核…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 会合は、言うまでもなく、NPTの会議でございますので核兵器禁止条約には言及しなかったんですけれども、先般、政府としては、強い御要望のあった、御意見のあった核禁条約へのオブザーバー参加は見送るという判断をさせていただいているだけに、このNPT会議、核保有国、非保有国が共に集まったこの会議の、会議体の中でこそ、まずは核軍縮・不拡散、最終的には核の廃絶、これを目指していかなければ

  283. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、対北朝鮮外交の基本方針は、ただいま委員から御指摘…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、対北朝鮮外交の基本方針は、ただいま委員から御指摘あったとおり、また先刻、官房長官からお話があったとおりでございます。  その上で、これも御指摘のとおり、まず我が国自身が主体的な取組をする、これは当然のことでありますが、国際社会と緊密に連携していくことが必要だと思っております。特に米国との連携重要でありますし、韓国との連携も重要だと考えております。  そして、さらに

  284. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今後のあり得べきこの米朝間の交渉はまだ確たる見通しが立…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今後のあり得べきこの米朝間の交渉はまだ確たる見通しが立っているわけではありませんけれども、その米朝の交渉が行われる際に拉致問題が米側から提起されるということは、これは拉致問題の解決に向けた我が国の主体的な取組に大きく寄与するものであるというふうに考えております。  このような観点から、今ほど御紹介いただいた本年二月の日米首脳会談においては、この拉致問題の即時解決についてト

  285. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、日朝間のこの人的往来につきましては、関係…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、日朝間のこの人的往来につきましては、関係省庁が連携をして、我が国の措置として、旅行によるものも含めて我が国から北朝鮮への渡航自粛要請等の措置をとってきておりまして、外務省としても、海外安全ホームページ等を通じて渡航の自粛を呼びかけているところでございます。これを徹底してまいりたいと思います。

  286. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国からの拉致は、国籍にかかわらず、主権の侵害でござ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国からの拉致は、国籍にかかわらず、主権の侵害でございますので、重大な人権侵害であると同時に、我が国の主権侵害に当たりますので、御指摘の事案については、北朝鮮に対して原状回復として被害者を我が国に戻すことを求めるとともに、同事案の真相究明を求めているところでございます。

  287. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、我が国自身の措置の一環といたしまして、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、我が国自身の措置の一環といたしまして、在日の北朝鮮当局職員等の再入国禁止措置等の措置をとってきております。  この再入国禁止措置の対象は、関係省庁の情報に基づいて政府全体として総合的に判断をしてきております。その詳細については事柄の性質上控えさせていただきたいと思いますけれども、我が国としては、引き続き、関係省庁間で緊密に連携をしながら同措置の実施を徹底し

  288. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知をしておりま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については承知をしておりますが、その一つ一つにコメントすることは控えたいと思います。  その上で、北朝鮮による核・ミサイル開発は、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであって、断じて認められるものではありません。政府としては、そのような認識の下に、米国側、米国政府とも緊密に意思疎通をしてきておりまして、二月の日米首脳会談、あるいは私が出席

  289. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については、先ほども申し上…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言については、先ほども申し上げたとおり、それについて一つ一つコメントすることは控えたいと思いますけれども、四月の日米韓外相会合、言うまでもなく、米側はマルコ・ルビオ国務長官、韓国趙兌烈外相、そして私ですが、その会合におきましても北朝鮮の完全な非核化に対する確固たるコミットメントを確認をしてきておりますので、今後とも、この米国、韓国としっかりと連携を

  290. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、北朝鮮による核・ミサイル開…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、北朝鮮による核・ミサイル開発は断じて認められるものではありません。全ての大量破壊兵器とあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な、検証可能な、かつ不可逆的な廃棄について、累次の安保理決議で規定をされているところでございます。  そのことを前提に、二月の日米首脳会談あるいは四月の日米韓外相会合において北朝鮮の完全な非核化に対する確固たるコミットメントを確

  291. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の中朝関係、南北関係、ロ朝関係というのは、や…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の中朝関係、南北関係、ロ朝関係というのは、やはり拉致問題の解決を目指していく上において重要な関数というか要素だというふうに思っております。  中朝関係については、昨年は中朝の外交関係樹立七十五周年に当たりまして、双方は親善の年と定めて、同年四月に親善の年、開幕式を開催しているんですけれども、閉幕に関する式典や要人往来は現時点では報じられていないと承知をしておりま

  292. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一昨日のこの参議院外交防衛委員会では、柳ヶ瀬委員から、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一昨日のこの参議院外交防衛委員会では、柳ヶ瀬委員から、一般的な意味で、尖閣諸島の実効支配を今しっかり進めていくような状況にあるのではないかとの御質問をいただき、私から、その表現を受ける形で、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理していく意義について、実効支配を強化していく必要があると答弁したものでございます。  以上のようなやり取りの中で行ったものでありますが、政府として

  293. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 大東亜戦争という用語は、現在、一般に政府として公文書に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 大東亜戦争という用語は、現在、一般に政府として公文書において使用しなくなっております。大東亜戦争という呼称について定義を定める法律などもないと承知をしております。  その上で、あえて申し上げるとすれば、様々な受け止め方があるんだと思います。例えば、単なる地理的呼称で地域的に当時の戦争の実態に適合しているという指摘もあれば、さきの大戦を美化し肯定するような思想を含むという指

  294. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定第二条三に基づいて、その必要性について返還…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定第二条三に基づいて、その必要性について返還を目的として絶えず検討することとされておりますけれども、その上で、久場島の黄尾嶼と大正島の赤尾嶼の両射爆撃場につきましては、日米安全保障条約の目的を達成する上で引き続き米軍による使用に供することが必要な施設及び区域であると認識をしているところでございます。

  295. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府におきましては、これまでも、米軍の個々の施設・区域…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府におきましては、これまでも、米軍の個々の施設・区域について、随時、日米合同委員会等の枠組みを通じて米側と協議してきております。  その上で、久場島の黄尾嶼と大正島の赤尾嶼の両射爆撃場の扱いについては、政府全体で慎重に検討していくことが必要であると考えているところでございます。

  296. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、尖閣諸島は我が国固有の領土で…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、尖閣諸島は我が国固有の領土でありまして、政府としては、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くという決意でございます。その上で、日米安保五条の適用対象にもなるということはさきの首脳会談でも確認をしているところでございます。  繰り返しになって恐縮ですけれども、尖閣諸島の射爆撃場において日米合同軍事訓練を実施すべきという御指摘については、様々な

  297. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米の2プラス2につきましてはまだ日程が確定しているわ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米の2プラス2につきましてはまだ日程が確定しているわけではありませんけれども、南西地域における共同訓練の増加も含めて、日米で緊密に連携をして、同盟の抑止力、対処力の強化にしっかりと資する中身にしてまいりたいというふうに考えております。

  298. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、尖閣諸島は歴史的にも国際法…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であって、現に我が国はこれを有効に支配しておりますし、これを断固守り抜いてまいります。この我が国の立場は、中国に対してはもちろんですけれども、国際社会に累次明確に示しているところでございます。  その上で、尖閣諸島及び周辺海域における様々な活動については、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理

  299. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 非常に重要な御指摘をいただいたと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 非常に重要な御指摘をいただいたと思っております。  地政学的な競争が非常に激化しておりますし、委員御指摘の偽情報の拡散を含む情報戦、認知戦が恒常的に生起している中で、外交安全保障を含む我が国の政策、取組に対する理解や支持を得ていくことは非常に重要だと考えております。  今後も、国際社会において客観的事実に基づく正しい認識が形成されるように、在外公館を含む外務省全体で、A

  300. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおりでございまして、開発協力大綱では、OD…

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおりでございまして、開発協力大綱では、ODAの量はGNI比で〇・七%とするという国際目標を置いているわけでございますけど、現行〇・三九ぐらいだと思います。総額でいっても往時の半分以下になってしまっているわけでありまして、現在の我が国の厳しい財政状況に鑑みれば、直ちにこの目標を達成するという見通しを立てることは困難ですけれども、様々な形でODAを拡充すべく、必要な

  301. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府は、ミャンマーにおけるこの度の甚大な地震被害を…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府は、ミャンマーにおけるこの度の甚大な地震被害を踏まえまして、苦難に直面するミャンマー国民を支えるとの一貫した方針の下に、ミャンマーの人々に直接裨益する、そういう人道支援を追求して実施をしてきております。  もう委員御案内のとおり、これまで、緊急援助物資の供与、国際緊急援助隊医療チームの派遣、医療資機材等の自衛隊機による輸送を実施するとともに、国際機関を通じて六百万

  302. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報告は子細に受けております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報告は子細に受けております。  国軍によるこういう無辜の民に対する攻撃については強く非難をしたいというふうに考えております。

  303. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本財団の会長である笹川陽平氏が、三月二十八日にミャン…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本財団の会長である笹川陽平氏が、三月二十八日にミャンマーで発生した地震に際し、同財団としての支援の実施の調整を行うために四月二日からミャンマー入りし、ミン・アウン・フライン国軍司令官とも会談して、日本財団からの支援等を説明したということは承知をしております。  したがって、委員が今御指摘された今回の笹川氏の訪問は、国民和解担当日本政府代表の立場としてではなく、あくまでも

  304. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、今回の氏の訪問は日本財団会…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、今回の氏の訪問は日本財団会長としてのものであると承知をしております。その立場は、必ずしも日本政府の立場と一致しないこともあります。  私が就任直後にこれまでの経緯を聞いて指示をしたことは、その日本政府代表という名称で訪問する場合は、外務省としっかりと連携を取って、私どもの考えに沿った行動をしてもらわなければ困るということは御当人に伝わっていると

  305. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、この国軍による政権というのを…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、この国軍による政権というのを私どもは認めていないわけでございます。我が国としては、この国軍が主導する体制との間で新規ODAは行わないということとしております。  その上で、そこには生きとし生けるミャンマー国民がいらっしゃるわけでございますから、この苦難に直面するミャンマー国民を支えるとの一貫した方針の下に、国民に寄り添い、直接裨益するという人道支

  306. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは非常に大切なことだと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは非常に大切なことだと思っております。少数民族組織とも担当の者が連絡を取っておりますので、できるだけその地域に支援が届くように、国境を越えての支援、もちろん危険が伴うということもありますので強要はできないわけでございますけれども、そういうルートも含めて、できるだけその少数民族の皆さんがいらっしゃる地域に支援がしっかり届くように、これからも努力をしていきたいと思っておりま

  307. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、地雷の被害が多く発生しているということ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、地雷の被害が多く発生しているということを深刻に憂慮しております。  昨年五月の決算委員会、ここにおける委員からの御指摘も踏まえまして、令和六年度補正予算によって、ミャンマーにおいてNGOや国際機関を通じた義肢、義足等の装具の提供や地雷回避教育を実施しております。  この難民を助ける会が実施をしている約三千九百万円のこの補装具の提供などの事業、それから、国

  308. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ノルウェーは昨年五月にパレスチナを…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ノルウェーは昨年五月にパレスチナを国家承認したという事実については承知をしております。  第三国の決定について我が国としてコメントすることは控えたいと思いますけれども、我が国としては、パレスチナ国家の承認については、従来から、当事者間の交渉を通じた二国家解決というものを支持してきております。独立国家樹立に向けたパレスチナ人の希望を理解し、これに向けたパ

  309. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の昨年五月の国連総会では、パレスチナの国連加…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の昨年五月の国連総会では、パレスチナの国連加盟を再検討するよう安保理に勧告し、国連オブザーバーとしてのパレスチナに国連総会における各種権利を追加的に付与する決議を賛成多数で採択をしました。我が国は賛成をいたしております。  我が国としては、パレスチナが国連加盟に係る要件を満たしているとの認識の下に、この中東和平の実現に向けて総合的に判断して賛成票を投じたところで

  310. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のイスラム協力機構ですけれども、現在五十七の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のイスラム協力機構ですけれども、現在五十七のイスラム諸国・地域が加盟する地域機構でございます。中東和平問題のほかに、紛争の平和的解決への取組、貧困削減、反過激主義、宗教間の対話など、多岐にわたる取組を行っていると承知をしております。  この機構との関係強化はグローバルサウスとの連携の観点から大変重要だと思っておりまして、引き続き、この機構やその加盟国であるイスラ

  311. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、御案内のとおり、ガザでの紛争は残念ながらまだ終わっ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、御案内のとおり、ガザでの紛争は残念ながらまだ終わっていないわけですね。一旦は停戦の合意ができましたけれども、それがまた破綻をした状態で現在に至っているわけでございますね。そして、西岸地区というのもございますよね。だから、将来のこのパレスチナというのをどういう形で統治をしていくのかというやっぱり絵姿が見えてくるということが大事だし、そのために国際社会が協力して支援をしてい

  312. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は一貫して二国家解決というのを支持してきておりま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は一貫して二国家解決というのを支持してきておりますし、その日が一日も早く実現するように、そこを目標にして、これからもできる限りのこの問題への関与、支援というのをやっていきたいというふうに考えております。

  313. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、エイズ対策支援を含む国際保健を外交の柱の一つ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、エイズ対策支援を含む国際保健を外交の柱の一つと位置付けております。人間の安全保障の考え方に基づきまして、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けて取り組んでおります。  具体的には、エイズ対策が国際社会にとって重要な課題であるという認識の下に、これまで、世界エイズ・結核・マラリア基金、いわゆるグローバルファンドや国連合同エイズ計画、UNAIDSといった国際機

  314. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) グローバルファンドの次期増資会合が今後開かれるわけでご…

    ○国務大臣(岩屋毅君) グローバルファンドの次期増資会合が今後開かれるわけでございますが、我が国からの貢献については現在検討中でございます。新型コロナの収束や日本の厳しい財政状況等も総合的に考慮をしつつ、厚労省や関係省庁と連携しながら、できるだけのことをしていきたいというふうに思っておりますので、これからしっかり議論を行っていきたいと思います。

  315. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) カンボジアの電気通信規制庁の設立後に事業の施工業者を選…

    ○国務大臣(岩屋毅君) カンボジアの電気通信規制庁の設立後に事業の施工業者を選定することを調達実施上の条件としていたわけでございますが、カンボジア政府による同庁の設立が後ろ倒しになったために事業が遅延をしたということでございます。  JICAにおいては、当該事業が円滑に進捗するように、当該事業が置かれている状況を確認して、今委員が御指摘になったように、調達実施上の条件の見直しなどの対応を検討する

  316. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、本件漏えい事件を、事案を重く受け止めて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、本件漏えい事件を、事案を重く受け止めております。JICAに対して、事実関係の確認と再発防止の取組を進めるよう指示をしてきたところでございます。  今般の事案を受けまして、御指摘の責任の所在を含めて、現在、JICAが設置した検証委員会を通じた事実関係の再検証及び更なる再発防止策の検討が行われております。  外務省として、今後、この検証委員会による報告を踏ま

  317. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御指摘を重たく受け止めたいというふうに思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御指摘を重たく受け止めたいというふうに思います。  ODA事業を実施していくに際しまして、いわゆるPDCAサイクルの強化は非常に重要だと認識をしております。開発協力大綱においても、開発協力の政策立案、実施、評価、改善のサイクルにおいて戦略的な一貫性を確保すると明記されているところでございます。かかる観点から、委員御指摘のとおりに、過去の教訓をガイドライン等に取り入れ

  318. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、身体の拘束等に当たっては、適正な司法手続…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、身体の拘束等に当たっては、適正な司法手続の下で基本的人権に十分配慮することが重要であると考えておりますので、これまでも中国側に対しましては、様々なレベルや機会を通じて司法プロセスにおける透明性の確保、そして邦人の早期釈放を強く求めてきております。  三月の日中外相会談におきましても、私から王毅外交部長に対しこの点について改めて申し入れておりますが、引き続き適

  319. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員が今御指摘になった二国間関係における恣意的拘束の利…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員が今御指摘になった二国間関係における恣意的拘束の利用に反対する宣言、これを我が国も支持を表明しております。  中国における邦人拘束事案については、関係国と様々な形で情報共有や意思疎通を行ってきておりますが、人権理事会においては、例えば二〇二四年、昨年一月に実施された中国に対する普遍的・定期的レビューの機会に、公正な裁判や透明性のある法的手続の保障を求めております。

  320. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイの防止に係る法制度の在り方については、今は我が国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイの防止に係る法制度の在り方については、今は我が国にはそういう特化した法律はないわけですけれども、議員も御案内のとおり、様々な議論があると承知しております。  外務大臣の立場からその個々の見解について包括的に申し述べることは控えたいと思いますけれども、国の重要な情報の保護を図ることは極めて重要であると認識をしております。引き続きそのために努めてまいりますけれども、国会

  321. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前からずっとある議論でありますけれども、実際、じゃ、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前からずっとある議論でありますけれども、実際、じゃ、スパイ防止法を作るとなったときに、スパイ行為の定義、その刑罰、保護対象の範囲といったことについて相当の議論が惹起されることになるんだろうというふうに思います。  したがって、この種の立法に当たりましては多角的な観点から慎重に検討されるべきだと。かなり私の個人的な考えも入っておりますけれども、国民の十分な理解が得られるこ

  322. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国も、平成二十年、内閣情報調査室にカウンターインテ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国も、平成二十年、内閣情報調査室にカウンターインテリジェンス・センターを設置いたしまして、官房長官の下でこのカウンターインテリジェンス、CI、CI推進会議を様々なレベルで開催をいたしております。また、外国のCI機関との情報交換や研修等を実施をしております。また、この間、先ほど委員も御指摘のあった様々な情報保護関連の法律も制定をしてきたところでございます。  今後とも、

  323. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、委員が自ら今おっしゃいましたけれども、いわゆる…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、委員が自ら今おっしゃいましたけれども、いわゆるスパイ交換ということに関しては、司法制度の異なる第三国との事例と単純に比較することは困難であると思います。  いずれにしても、我が国としては、邦人の早期釈放に向け、引き続き最大限の外交努力を行ってまいりたいと考えております。

  324. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際情勢が不確実性を増している中でありますので、同盟国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際情勢が不確実性を増している中でありますので、同盟国、同志国を含めて、各国の情報機関はそれぞれの国益にかなう情報の収集や機能強化に努めていると承知をしております。現下の情勢踏まえますと、国際情勢に関する情報収集、分析能力の重要性はますます高まっていくと思いますので、外務省としても、引き続き、情報収集、分析能力の一層の強化を図る考えでおります。  大臣の立場を離れて申し上

  325. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、この会計検査院からの指摘を深刻、真摯に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、この会計検査院からの指摘を深刻、真摯に受け止めております。今、在外公館や在外事務所において所要の措置を講じているところでございます。  具体的には、もう既に委員から御指摘ありましたが、実施機関との密な意思疎通を通じる、事業の進捗を適切に把握する、事業完了後の利用状況や課題が生じた場合の対応について適切に報告をさせる、そして必要な働きかけを行うということを周

  326. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 民間といいますか、市民社会との協力というのは非常に大切…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 民間といいますか、市民社会との協力というのは非常に大切だと思いますけれども、委員がおっしゃるように、民間へのアウトソーシングをしてチェックだけをするということでありますと、国民の税金を原資とするODAの実施に当たりましては、政府としての説明責任ということがしっかり果たされなければならないというふうに思っているところでございます。  外交ツールとしてODAを活用する観点から

  327. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) パレスチナの難民支援におきましては、UNRWAだけしか…

    ○国務大臣(岩屋毅君) パレスチナの難民支援におきましては、UNRWAだけしかないとは申し上げませんが、やはりUNRWAが必要不可欠な役割を果たしているということは事実だろうと思います。一方で、多様な国際機関、それぞれが強みを活用して効果的な人道支援を実施していくことが重要だと考えております。  例えば、令和六年度補正予算におきましては、ガザの人道状況を踏まえまして、UNRWA、WFP、UNDP

  328. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、昨年の十月就任して以来、あっという間に十二回海外…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、昨年の十月就任して以来、あっという間に十二回海外出張させていただきました。特に、開発途上国と言われた国であっても、行ってみると、首都はもうどこもビルが林立して大都会になっているところ、まあ一部例外もありますが、まさに委員御指摘のように、このグローバルサウス、開発途上国というのは、もう支援の対象から、国際社会をこれから担っていくパートナーになりつつあるなということを強く

  329. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは委員御指摘のとおりだと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは委員御指摘のとおりだと思っております。  中国は、OECD開発援助委員会、DACのメンバーではありません。したがって、我が国と同様に国際的基準にのっとった援助データの報告を行っておりません。中国政府の開発協力に関する発表は詳細な情報を明らかにしておらず、不透明な点が多いと思っております。  昨今、このグローバルサウスの存在感がどんどん増していく中で、中国を含む新興

  330. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 正直に申し上げまして、この度委員からこの質問をいただく…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 正直に申し上げまして、この度委員からこの質問をいただくということで、それまではよく認識しておりませんでした。  国際労働財団は、連合により、労働分野における国際交流と協力を推進する組織として設立され、今委員おっしゃったように、国内外でセミナーの実施や招聘事業、人材育成事業等様々な活動を行っていると報告を受けました。心から敬意を表したいというふうに思います。  今後も、こ

  331. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたけれども、基本的に、我が国はま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたけれども、基本的に、我が国はまず、国軍が主導する体制との間では新規ODAは行わないこととしております。  その上で、苦難に直面されているミャンマーの国民の皆さんを支えるという一貫した方針の下に、これまで国民が直接裨益する人道支援ということを追求して実施をしてまいったところでございます。クーデター以降は、これも申し上げましたが、合計約一億九千万ドルの

  332. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党がこの課題を今研究しておられるということは承知をし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党がこの課題を今研究しておられるということは承知をしておりまして、関心を持って注目をさせていただいておるところでございます。  政府という立場で申し上げますと、我が国において、外国の情報機関による情報収集活動が行われているという認識に立って、カウンターインテリジェンスに関する取組を強化するなど、必要な対策を講じてきているところでございます。もう詳細については申し上げませ

  333. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その抑止力が担保できているかどうかということに直接お答…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その抑止力が担保できているかどうかということに直接お答えするのはちょっと控えさせていただきたいと思いますが、やはり国家運営上極めて重要な情報がしっかり保護されなければいけないということは、もう委員御指摘のとおりだと思っております。  したがって、政府全体として、今ある現行の法律等ももちろん全部活用する中でしっかりと情報の保護を図っていかなければいけない、またカウンターイン

  334. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイされないように保護しなければならない情報というこ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイされないように保護しなければならない情報ということになりますと、あらゆる省庁に多分またがってくるんだろうと思います。もちろん、外務、防衛というのはその主たる官庁になるとは思うんですけれども、そうなりますと、なかなかどの省庁が所管になるかというのはやっぱりなかなか難しくて、省庁横断でやっぱり考えなければいけないということになっていくんではないかなというふうに感じておりま

  335. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御意見は御意見として受け止めて、とにかくこの情報…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御意見は御意見として受け止めて、とにかくこの情報保護ということはしっかりやっていかなければいけない、それから、カウンターインテリジェンスという能力を高めなきゃいけないということはもう必要不可欠なことだと思っておりますので、しっかり政府としてもその取組を強化していきたいと思っております。

  336. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際機関の職員はもちろん中立的な存在ではありますけれど…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際機関の職員はもちろん中立的な存在ではありますけれども、やはり日本人職員が活躍するということは国際機関との連携強化につながるものでございまして、外務省としては、日本人職員の増加を重視しております。  今、国際機関に勤める日本人約千人ぐらいのうち、幹部職員九十一名ぐらいだと思いますけれども、先般、私、ニューヨークを訪問した際に、国際機関に勤務する日本人職員と面会をいたしま

  337. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) やっぱり幹部職員になるというからには、若い頃から国際機…

    ○国務大臣(岩屋毅君) やっぱり幹部職員になるというからには、若い頃から国際機関で経験を積むことが重要だと思います。  そこで、先ほど申し上げたJPO制度というのを大いに活用し、そして各種広報活動にも引き続き努めていきたいというふうに考えております。  国際機関において日本人職員がトップを含む重要な幹部ポストを獲得できるように、また優秀な人材を積極的に輩出できるように、内閣官房と外務省が共同議

  338. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 郷土を同じくする白坂委員とこうやってやり取りできること…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 郷土を同じくする白坂委員とこうやってやり取りできることを大変うれしく思います。  この同盟強靱化予算に対する評価というお尋ねだったと思いますけれども、これは、言うまでもなく、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を支えるとともに、日米同盟の抑止力、対処力を強化するために重要な予算だと思っております。したがって、自由で開かれたインド太平洋というものの礎にもなっているというふうに思っ

  339. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のこの度の関税政策は、もう世界中の貿易に大きな影響…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のこの度の関税政策は、もう世界中の貿易に大きな影響を与えているわけでございますが、それは米国とて決して例外ではないというふうに思っております。既に、御指摘があったように、マーケット、為替、物価等々、様々な影響が出てきていると承知をしておりますが、事態はいまだなお進行中であって、極めて流動的でありますので、私の立場から、その米国経済にもたらす影響について予断を持って申し上

  340. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国は、言うまでもなく我が国の同盟国でありますし、今な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国は、言うまでもなく我が国の同盟国でありますし、今なお世界一の経済大国であり、世界一の軍事大国でもあります。したがって、やはりこの国際社会の中にあって正しくリーダーシップを発揮してもらいたいというふうに思っております。  ルールに基づく自由貿易体制の維持拡大は、我が国の経済外交の柱でございます。日本経済を含む世界経済の成長に不可欠な基盤を提供してきたと思います。今、保護

  341. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、米英に続きまして米中の方でも一定の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、米英に続きまして米中の方でも一定の合意がなされたところでございます。我々としては、よく情報を収集し、分析し、その影響を精査して今後の交渉に臨んでいきたいというふうに考えております。  我が方としては、相互関税も含む全ての関税措置は遺憾だと、この見直しを求めるという前提で今交渉をやっておりますので、他国の交渉について踏み込んでコメントすることは控えたいと

  342. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月十一日午前六時三十一分頃ですが、海上保安庁が、大正…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月十一日午前六時三十一分頃ですが、海上保安庁が、大正島の北北東約二百三十六キロメートルの我が国排他的経済水域、EEZにおいて、中国の海洋調査船海科〇〇一がパイプ様のものを海中に伸ばしている状況を確認をしております。同調査船による同海域における海洋の科学的調査は我が国の同意を得ていないことから、同日、現場海域において海上保安庁が当該活動の中止要求を行うとともに、外交ルートを

  343. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 抗議のルートについては、外務省中国・モンゴル第一課長か…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 抗議のルートについては、外務省中国・モンゴル第一課長から在京の中国大使館公使参事官に、また、北京では在中国日本大使館参事官から中国外交部辺境海洋事務司長に対して行っております。  尖閣諸島はもう疑いもなく我が国固有の領土でありまして、その尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないところでございます。したがいまして、先般、領海侵入した中国海警船から発艦したヘ

  344. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、中国が国際法違反を幾ら積…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、中国が国際法違反を幾ら積み重ねても、それは法的に有効な根拠にならないということでございますので、ステージが上がる上がらないという評価をすべきところではないというふうに思っております。

  345. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 元議員さんの御発言についてコメントすることは控えたいと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 元議員さんの御発言についてコメントすることは控えたいと思いますけれども、野田政権時代の二〇一二年九月、政府は当時の土地の所有者から土地の所有権を取得するに至ったものでありますけれども、このことは本来、他の国や地域との間で何ら問題を惹起すべきものではないと思います。  私自身は当時の政権の認識についてつまびらかに承知しているわけではありませんけれども、両国の外交当局間で一定

  346. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、その逐一をお答えすることは適…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、その逐一をお答えすることは適切ではないと思いますけれども、当時の野田総理は国会において、我が国として尖閣諸島をめぐる事態が日中関係の大局に影響を与えることは望んでおらず、大局的観点から、中国との関係を細心の注意を持って処理するべく、中国に対して事前に必要な説明を実施してまいりましたと答弁されていると承知をしております。

  347. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは石破総理も答弁をしておられますが、実効支配を強化…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは石破総理も答弁をしておられますが、実効支配を強化していく必要はあるというふうに答弁しておられます。  その上で、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理するための具体的な方策については様々な選択肢があり得ると思いますけれども、実際にどのような方策を取るのかということについては戦略的な観点から判断をしていかなければいけないというふうに考えております。  いずれにしても

  348. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としての外交活動とまた議員さん方が行われる外交活動…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としての外交活動とまた議員さん方が行われる外交活動というのは、また別物なんだろうというふうに思っております。  中国とは、戦略的互恵関係を包括的に推進していこうと、建設的、安定的な関係を構築していこうと、問題を一つずつ減らし、又は協力できることを増やしていこうと、人的交流を盛んにしていこうということで進めておりますが、その中で、議員さんの活動がまたそういうことに資して

  349. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、議員間の交流において国会議員さんがどのような…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、議員間の交流において国会議員さんがどのようなメッセージを伝達するかについては個々の国会議員の判断に基づくべきだろうと考えております。  それから、和歌山のお話が出ましたけれども、個別のパンダの返還に関する詳細について政府として網羅的に把握する立場にはありませんが、アドベンチャーワールドというんですか、ここで飼育されているパンダ四頭は中国側との契約期間の満了によっ

  350. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、これまでに国会承認を得て六十一の航空協定を締…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、これまでに国会承認を得て六十一の航空協定を締結をしております。航空協定を締結することによって、言うまでもなく、人の往来も貨物の往来も円滑に進むことになりますので、相手国との人的交流や経済交流が促進されることが期待されます。  また、人的交流の促進に当たりましては、これも言うまでもないことながら、入国管理業務を含め、訪日外国人の受入れ体制を政府全体として適切に整え

  351. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) サイバー行動に関する国際法上の評価は個別具体的に判断さ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) サイバー行動に関する国際法上の評価は個別具体的に判断されるものであって、また、いかなるサイバー攻撃が武力の行使に当たるかは国際法上必ずしも明確ではありませんが、例えば米国は、二〇一五年に発表したマニュアルにおいて、サイバー行動が仮に物理的手段により実行された場合に武力の行使とみなされるような効果をもたらすならば、そのようなサイバー作戦もまた武力の行使とみなされ得るとの見解を

  352. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国によるそのアクセス・無害化措置は、国連憲章第二条…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国によるそのアクセス・無害化措置は、国連憲章第二条の四が禁ずる武力の行使に当たることはないと考えておりますけれども、この点を含めて、国際法上違法であってその違法性を阻却できないと判断されるような措置に外務大臣として同意することはございません。

  353. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) アクセス・無害化措置について、同盟国、同志国とどういう…

    ○国務大臣(岩屋毅君) アクセス・無害化措置について、同盟国、同志国とどういう連携をするかというお尋ねですが、これも事案に応じて個別具体的に判断していくことになりますけれども、近年、機微情報の窃取であるとか重要インフラの機能停止を目的とする高度なサイバー攻撃などに対する懸念が非常に高まっておりまして、また国家を背景とした形での重大サイバー攻撃も日常的に行われるなど、安全保障上の懸念が高まっておりま

  354. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 お答えする前に、私からも、亡くなられたジョセフ・ナイ先生の御逝…

    ○岩屋国務大臣 お答えする前に、私からも、亡くなられたジョセフ・ナイ先生の御逝去、心よりお悔やみを申し上げたいと思います。また、バチカンにおいて、プレボスト枢機卿がレオ十四世として新たな教皇に選出をされました。今後、新教皇の下で、我が国とバチカンとの良好な関係が一層発展することを希望したいと思います。  その上で、お尋ねでございますが、御指摘の西田議員の発言は報道等によって私も承知しておりますが

  355. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 この条約が国会に提出される理由でございますか

    ○岩屋国務大臣 この条約が国会に提出される理由でございますか。  これは、もちろん、両国関係において、これまでも様々な防衛協力等を行ってきているところでございます。特に、物品、役務の相互の提供が円滑に行われることによって両国の防衛協力関係が一層発展をする、そのことを目的として条約を提出をさせていただいているところでございます。

  356. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ACSA関連国内法の共通規定化が実現した場合におきましても、こ…

    ○岩屋国務大臣 ACSA関連国内法の共通規定化が実現した場合におきましても、これまで我が国が各国との間で締結をしてきたACSAの規定ぶりと同じ形でACSAを締結する場合には、国内法上の決済手続に関する規定を維持する必要がありますために、大平三原則に言う、いわゆる法律事項を含む国際約束に引き続き該当するわけでございます。  したがって、この場合、ACSAは引き続き国会で御審議いただくことになり、大

  357. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 防衛省が今国会に提出している改正自衛隊法第百条の九が御指摘の規…

    ○岩屋国務大臣 防衛省が今国会に提出している改正自衛隊法第百条の九が御指摘の規定に当たるわけでございます。百条の九、全部読みませんけれども、「法律に別段の定めがある場合を除き、当該締約国との間の物品役務相互提供協定の定めるところによる。」というのが百条の九に当たるわけでございます。この規定を維持することによって、ACSAの実施に当たって自衛隊が物品又は役務を提供する際の決済手続がACSAの定めると

  358. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日伊のACSAが適用される対象には、法理上は、存立危機事態の下…

    ○岩屋国務大臣 日伊のACSAが適用される対象には、法理上は、存立危機事態の下での自衛隊とイタリア軍隊との間の物品、役務の提供も含まれます。  その上で、現実の事態に際して、いかなる国といかなる協力を行うかにつきましては、関係国からの具体的な協力要請や国内法令の要件等を踏まえて、我が国として主体的に判断することになります。したがって、ACSAを締結することをもって、イタリアとの間で存立危機事態に

  359. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 存立危機事態を想定した共同訓練をするかという意味でございますか

    ○岩屋国務大臣 存立危機事態を想定した共同訓練をするかという意味でございますか。  それは、今想定しているわけではございません。

  360. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日豪及び日英間の部隊間協力円滑化協定、RAAにおきましては、当…

    ○岩屋国務大臣 日豪及び日英間の部隊間協力円滑化協定、RAAにおきましては、当該協定の実施に関して相互間の協議を必要とする全ての事項に関する両締約国間の協議機関として、合同委員会を設置することとされております。  日豪の合同委員会第一回会合は協定の発効直後の二〇二三年八月、日英の合同委員会第一回会合は協定発効直後の二〇二三年十月に、それぞれ実施をしております。それぞれ議事録が、相手国との間で確認

  361. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げたように、非公表としているのは、相手側との協議の…

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げたように、非公表としているのは、相手側との協議の上で、やはり忌憚のない意見交換や協議を確保するためには、基本的に非公表とするという合意に至った次第でございますが、委員が御指摘のように、同意が得られれば、できる限り公表をしていくという姿勢は必要だと考えております。  日比の場合は、これから合同委員会が、これがお認めいただければ、つくって、様々な協議、情報の取扱いについ

  362. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、御指摘の合同委員会の組織構成につきまし…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、御指摘の合同委員会の組織構成につきましては、協定の二十七条の4において、「各締約国の代表者をその共同議長とする。」旨規定をしております。この各締約国の代表者は、両国政府間で今後調整する予定でございます。  そして、御指摘の議事録の扱いについても、この協定は、合同委員会を通じた協議に際しての議事録の作成については特に規定をしておりません。仮に議事録を作成した

  363. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日豪の合同委員会、それから、まあ、それぞれ、日本側は、いずれも…

    ○岩屋国務大臣 日豪の合同委員会、それから、まあ、それぞれ、日本側は、いずれも外務省の局の幹部が出席をしているところでございます。

  364. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 担当の審議官が代表になっているということでございます

    ○岩屋国務大臣 担当の審議官が代表になっているということでございます。

  365. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年の日米合同委員会合意におきまして、合同委員会の議事録…

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年の日米合同委員会合意におきまして、合同委員会の議事録は、日米双方の同意がなければ公表されないとされております。これは、日米間のまさに忌憚のない意見交換や協議を確保するためでございます。  その上で、日米地位協定の運用を含む日米間の様々な外交上のやり取りにつきましては、国民の皆様に丁寧に御説明する観点からも、今後とも、日米間で最終的に一致するに至った合意のうち、公表できる

  366. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げましたように、協議の上、最終的に一致するに至った…

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げましたように、協議の上、最終的に一致するに至った合意のうち、公表できるものは公表するように努めてまいります。

  367. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今回の協議における議論の詳細については、外交上のやり取りである…

    ○岩屋国務大臣 今回の協議における議論の詳細については、外交上のやり取りであるので差し控えさせていただきたいと思いますが、その上で申し上げれば、協議においては、両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて具体的な議論を深めることができたと承知をしております。  我が方としては、相互関税を含む全ての関税措置についてこれを遺憾としているわけでございますから、当然、そういったもの

  368. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般の米国の関税措置については、まず日米貿易協定との整合性に深…

    ○岩屋国務大臣 今般の米国の関税措置については、まず日米貿易協定との整合性に深刻な懸念を有しておりまして、これも繰り返し米政府側に伝えております。  その上で、今後の対応については、具体的な検討状況をつまびらかにすることは差し控えますが、何が日本の国益に資するのか、どの選択肢も捨てているわけではありませんけれども、あらゆる選択肢の中で何が最も効果的なのかを考えながら、考えてまいりたい。WTOに対

  369. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、昨夕開催いたしました日・EUハイレベル経済対話に触れてい…

    ○岩屋国務大臣 まず、昨夕開催いたしました日・EUハイレベル経済対話に触れていただきましたが、昨日の対話におきましては、WTOを中核とするルールに基づいて、多角的自由貿易体制を維持するための日・EU間の連携の重要性、それから、経済安保を確保していく上で、日・EUを始めとする同志国が連携することの重要性を確認をしました。その中で、委員御指摘のWTO改革についても議論を行ったところでございます。  

  370. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、今や、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障…

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、今や、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は密接不可分だというふうに考えております。  イタリアですが、イタリアは、ドラギ前政権下の二〇二二年に「イタリアのEUインド太平洋戦略に対する貢献」と題する文書を公表をして、インド太平洋地域における具体的協力案件を公表しました。  一方で、イタリアは、これも御指摘があったように、中国の一帯一路について、二〇一九年に参

  371. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、今、戦後最も厳しいと言っていい安全保障の環境、また複…

    ○岩屋国務大臣 我が国は、今、戦後最も厳しいと言っていい安全保障の環境、また複雑な安全保障環境に直面をしているわけでございます。その中にあって、自由で開かれたインド太平洋を実現をしていくということからしても、日米同盟が我が国の外交、安全保障の基軸であることは、今後とも基本的には変わらないと考えております。  その上で、まさに同志国、同盟国との関係強化を幅広く図っていかなければいけないと思っており

  372. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、前段で委員がお触れになったネットワーク型の安全保障協…

    ○岩屋国務大臣 その前に、前段で委員がお触れになったネットワーク型の安全保障協力が今まで以上に重要になってきているという御指摘は、全く私も同感でございますので、そういう協力関係を更に拡充、拡大していけるように努力をしてまいりたいと思います。  その上で、米国の科学技術政策の動向、欧州連合やフランスなどによる米国などの研究者の誘致に向けた動きなどが出てきていることは承知しておりまして、関心を持って

  373. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もちろん、そのことも念頭にあって先ほど申し上げたわけでございま…

    ○岩屋国務大臣 もちろん、そのことも念頭にあって先ほど申し上げたわけでございまして、福島における研究拠点への研究者の誘致ということもしっかり念頭に置いて、取組を進めてまいりたいと思います。

  374. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まさしく、これからの科学技術というのは、国益のみならず、国際公…

    ○岩屋国務大臣 まさしく、これからの科学技術というのは、国益のみならず、国際公益といいますか、地球的規模の課題にしっかり答えを出していけるような技術をつくり上げるということが求められているというふうに思いますので、これは、もちろん外務省のみならず、関係省庁全部で取り組んでいかなければいけない課題でありますが、そのことをしっかり念頭に置いて、取組を進めてまいります。

  375. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ICCが、独立性を維持し、また、安全を確保しながら活動を全うで…

    ○岩屋国務大臣 ICCが、独立性を維持し、また、安全を確保しながら活動を全うできることが重要だと考えております。  米国によるこの対ICC制裁については、様々なシナリオを念頭に、赤根所長を始め、ICCや他の締約国とも密接に意思疎通を行ってきております。また、米国に対しても様々なレベルで働きかけを行っておりますし、私からもルビオ国務長官にも直接問題提起をいたしております。  それから、国会の御承

  376. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御飯粒の話が果たして適切な例かどうかというのはちょっと疑念があ…

    ○岩屋国務大臣 御飯粒の話が果たして適切な例かどうかというのはちょっと疑念がありますが、それはおっしゃるとおりだと思っておりまして、米国に対しても、同盟国であるがゆえに、友人であるがゆえに、言うべきことはしっかり言っていかなきゃいけないと思っておりますし、言ってきていると私は考えております。  ただ、問題は、課題を解決をするということが目的ですから、そのためにどういう対応を取ることが一番適切か。

  377. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 インドとのACSAは、自衛隊及びインド軍の両者が共に活動に従事…

    ○岩屋国務大臣 インドとのACSAは、自衛隊及びインド軍の両者が共に活動に従事する現場において、自己の活動や相手との連携を効率的に行うために必要な物品、役務を相互に円滑に提供するための仕組みを整備するためのものでございます。  したがいまして、自衛隊が活動していない場所における物品、役務の提供は想定されないということでございます。

  378. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の国を訪問し…

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の国を訪問して協力活動を行う際の手続や同部隊の地位等を定めるものでございます。その際、言うまでもないことですが、自衛隊の活動は、あくまでも憲法及び自衛隊の活動根拠を定める法令の認める範囲内においてのみ実施されることになります。  したがって、この協定は締約国相互の軍事支援を法的に義務づけるものではなくて、この協定の適用対象となる協

  379. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、各国の空軍のアセットを含め、欧州諸国…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、各国の空軍のアセットを含め、欧州諸国の軍隊が我が国を含むインド太平洋地域を訪問して、我が方でいえば、自衛隊との共同訓練や部隊間交流を行っております。  再三申し上げておりますが、今や欧州とインド太平洋、アジアの安全保障は密接不可分というか一体のものになりつつある中で、こういう共同訓練や部隊間交流を通じて、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に対する欧州諸国

  380. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 明確な基準というものを設けているわけではないんですけれども、戦…

    ○岩屋国務大臣 明確な基準というものを設けているわけではないんですけれども、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する我が国としては、今委員が御指摘になった国家安全保障戦略に基づいて、同盟国、同志国間のネットワークを重層的に構築する取組をやっていこうとしております。  その中でも、特に自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、安全保障分野を含め、幅広い分野で各国との協力を進めてきているわけでござ

  381. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 大きな考え方としてはさっき申し上げたとおりですけれども、その中…

    ○岩屋国務大臣 大きな考え方としてはさっき申し上げたとおりですけれども、その中で、やはり、これまでの相手国との二国間関係とか、防衛協力、安全保障協力などの実績とか、又は、自衛隊と相手国軍隊とのこれまでの交流の実績であるとか、相手国の要望も総合的に勘案しながら決めていっているというか、選んでいっているというか、検討していっている、そういうふうに御理解をいただければと思います。

  382. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 韓国とのACSAの締結については、現時点で決まっていることはな…

    ○岩屋国務大臣 韓国とのACSAの締結については、現時点で決まっていることはないんですけれども、日韓の間においては、現下の厳しい安全保障環境については認識を共有できているというふうに考えております。そのような日韓間で共有されている認識に基づいて、どういう協力関係が望ましいかということを協議をしっかりしていきたいというふうに思っております。  実務レベルで協議はACSAに関しても行っていますが、締

  383. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、ニュージーランドとの間では、昨年六月、ラクソン…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、ニュージーランドとの間では、昨年六月、ラクソン・ニュージーランド首相訪日に際する首脳会談におきまして、あり得べきACSAに関する議論を加速させるということで一致をしたところでございまして、これを踏まえて今両国間で議論をしているところでございます。  政府としては、各国との安全保障、防衛協力を進める中で、相手国との二国間関係、自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、具体的

  384. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 フィリピンは、シーレーン上の戦略的要衝に位置しております

    ○岩屋国務大臣 フィリピンは、シーレーン上の戦略的要衝に位置しております。したがって、しっかり安全保障、防衛協力を強化していかなければならないと思っております。  これまでも、巡視船供与を含む海上法執行分野の協力、それから能力構築支援、防衛装備・技術協力、共同訓練、OSAによる沿岸監視レーダーシステムの供与の決定など、こういった協力を進めてきております。  また、総理がフィリピンを訪問した際に

  385. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、日、米、フィリピンの協力は非常に重要だと思って…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、日、米、フィリピンの協力は非常に重要だと思っております。このインド太平洋地域の平和と安定に資するものであって、これからも積極的に推進していかなければいけないと思っております。  今御指摘があった、昨年十二月には初の日米比海洋協議を開催をし、それぞれ二か国間で進めている具体的な協力も確認するとともに、二〇二五年以降も日、米、フィリピン協力のモメンタムを維持、継続、強

  386. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先行させたということでもないんですけれども、RAAが先に調った…

    ○岩屋国務大臣 先行させたということでもないんですけれども、RAAが先に調ったわけですけれども。秘密情報保護協定がない中でございますので、今般の日比RAA第十五条には、このような協定、取決めが存在しない中にあっても、秘密情報の適切な保護、取扱いを確保できるようにすべく規定しているものでございます。  情報保護協定についても、できるだけ早く調うように、是非議論を前にしっかりと進めてまいりたいという

  387. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 したがって、先ほども申し上げましたとおり、今般の協定の中におい…

    ○岩屋国務大臣 したがって、先ほども申し上げましたとおり、今般の協定の中において、秘密情報の適切な保護、取扱いを確保できるように規定を置いているわけでございますが、これはこれとして、委員御指摘のように、情報保護協定についても、先般の首脳会談においても重要性を確認をしております。議論をしっかり行っていこうということで一致をしておりますので、これから、両政府間で情報保護協定締結の可能性や必要性を検討し

  388. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の手続取決めですけれども、協定の下で行われる物品、役務の…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の手続取決めですけれども、協定の下で行われる物品、役務の要請、提供、受領及び決済の実施について、その条件の補足的な細目及び手続を定める防衛当局間の文書でございます。  今、日伊のACSAの手続取決めの内容は、両国間で調整中でございます。  手続取決めは、それ自体が国際約束を構成するものではなくて、それを行政府の権限の範囲内で実施することができる事項でございます。公表につい

  389. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国の国内法に基づいて行われる活動については、法理上は、例え…

    ○岩屋国務大臣 我が国の国内法に基づいて行われる活動については、法理上は、例えば存立危機事態の下でも物品、役務の提供は含まれる。だから、それが排除されているわけではないのでありますけれども、これまでの自衛隊とイタリア軍隊との活動実績を踏まえますと、実際にACSAの適用が想定される活動の典型例としては、共同訓練、あるいはPKOへの協力を始めとする国際平和協力業務、人道的な国際救援活動、あるいは大規模

  390. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もう委員が既に御指摘されましたが、朝鮮国連軍は、国連軍地位協定…

    ○岩屋国務大臣 もう委員が既に御指摘されましたが、朝鮮国連軍は、国連軍地位協定に基づいて在日米軍施設・区域の使用が認められておりますが、横田飛行場に後方司令部要員四名を置くほか、部隊は配置されていないのが現状でございます。  また、朝鮮国連軍内部の連絡調整等、後方支援のための航空機等の一時的な立ち寄りの際に、これらの施設・区域を使用してはいるものの、その際の物品、役務の提供は専ら米軍が実施してい

  391. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国については、我が国にとっては、ある意味、永遠の隣人でもあり…

    ○岩屋国務大臣 中国については、我が国にとっては、ある意味、永遠の隣人でもありますし、地域の大国として、やはり地域に責任を有する国家であるというふうに思っております。したがって、日中両国が地域と国際社会の平和と繁栄にとって共に重要な責任を有している。そういう中で、戦略的互恵関係ということを言っているわけでございます。  お互いに共通利益を拡大をして、そのことによって両国関係を新たな高みに発展させ

  392. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 イタリアとの間では、価値や原則を共有する重要なパートナー関係だ…

    ○岩屋国務大臣 イタリアとの間では、価値や原則を共有する重要なパートナー関係だというふうに思っておりますし、自由で開かれたインド太平洋についてもコミットをしてくれている国でもあります。  そういった意味で、今回ACSAを締結することによって、自衛隊とイタリア軍隊との間で物品、役務の提供を行う際の決済手続が円滑に推進、促進されるということによって、両国の安全保障、防衛分野、あるいは更に幅広い分野に

  393. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもちろんですけれども…

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもちろんですけれども、国際社会全体の安定にとっても重要だと考えております。したがって、台湾をめぐる問題はあくまでも対話によって平和的に解決されるべきであるというのが我が国の一貫した立場でございます。  我が国としては、こうした立場を中国側に累次直接伝えておりますし、関係各国の共通の立場として明確に発信をしてきております。今後とも、こうした

  394. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米中両国の関係は、今、関税戦争みたいなことが言われておりますが…

    ○岩屋国務大臣 米中両国の関係は、今、関税戦争みたいなことが言われておりますが、今後もリーダーシップを競い合っていくライバル関係ということなんだろうと思います。しかし、それが本格的な衝突につながるということは決して望ましいことではなくて、米中両国の関係が安定をするということも国際社会にとって極めて重要であるというふうに考えております。  米国とは、二月の日米首脳会談におきましても、日米関係を維持

  395. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾は、我が国にとっては基本的価値を共有する、また緊密な経済関…

    ○岩屋国務大臣 台湾は、我が国にとっては基本的価値を共有する、また緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナーであって、大切な友人でございます。こうした観点から、双方の民間窓口機関の間で対話や民間取決めを積み上げてきておりますが、最近では、昨年の十二月以降、日台電子商取引取決めの更新に係る交渉を開始するなど、経済連携の強化に取り組んでおります。  我が国の台湾との関係に関する先ほど来の基本的立場

  396. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 シャルルボワのG7外相、もちろん私も出ておりましたが、ベネズエ…

    ○岩屋国務大臣 シャルルボワのG7外相、もちろん私も出ておりましたが、ベネズエラについても話題になりました。各国とも、ベネズエラに一日も早く民主主義が平和裏に回復されなければならないという考え方で一致をしているところでございます。  現状、我が国としてベネズエラに制裁を科すことは考えておりませんが、ベネズエラに民主主義が回復されるために何が効果的かという観点から、引き続き、G7各国と連携して対応

  397. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国会の御承認をいただくべき国際約束かどうかというのは、ただいま…

    ○岩屋国務大臣 国会の御承認をいただくべき国際約束かどうかというのは、ただいま事務方から答弁をいたしましたように、これまで大平三原則に基づき判断をしてきております。  その上で、行政取決めについても、一般の外交案件と同様に、必要に応じまして、国会における質疑等を通じて、その内容について十分説明をさせていただき、御理解を得ていきたいと考えております。  行政取決めということになりますと、年間で二

  398. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ACSAは、言うまでもなく、物品、役務の提供を行う際の決済手続…

    ○岩屋国務大臣 ACSAは、言うまでもなく、物品、役務の提供を行う際の決済手続等の枠組みを定めるものであって、これを円滑に行うことが可能とすべく定める協定でございますので、委員が今御指摘になったことも含めて、緊密な連携が更に進んでいかなければ意味がない、円滑な決済等が進んでいかなければ意味を成さないわけでございますから、御指摘等も踏まえて適切に対応してまいりたいと思っております。

  399. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最…

    ○岩屋国務大臣 西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最優先事項の一つだと考えております。言うまでもなく、東南アジアは世界の成長センターでもありますし、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた鍵でもございます。  石破総理も、これも委員の御指摘があったように、就任以来、ラオス、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムと、東南アジアに集中して行っていただいております。私も

  400. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 成果と言うほど誇るべきものがあったかどうかというのは……(発言…

    ○岩屋国務大臣 成果と言うほど誇るべきものがあったかどうかというのは……(発言する者あり)  今般、NPTの運用検討会議に向けての準備委員会は非常に大事な会だと思いまして、大臣としては七年ぶりに参加をさせていただきました。  これは、この委員会でも、国会でも御議論になった、核禁条約オブザーバー参加の問題もありました。私ども、オブザーバー参加を見送るという判断をさせていただいたんですが、その際に

  401. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 弾薬の提供については、緊急の必要性が極めて高い状況下にのみ想定…

    ○岩屋国務大臣 弾薬の提供については、緊急の必要性が極めて高い状況下にのみ想定されるものであって、他国部隊の要員等の生命、身体を保護するために使用される弾薬の提供に限ることなどを含む、いわゆる当時の五党合意というものがあります。  政府としては、この五党合意の趣旨を尊重して適切に対処していく考えでございまして、今般においてはイタリア側に説明済みでございまして、理解を得ているところでございます。

  402. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、あくまでも日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の…

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、あくまでも日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の国を訪問して協力活動を行う際の手続や同部隊の地位等を定めるものでございます。自衛隊の活動は、これはもう言うまでもないことですが、憲法及び自衛隊の活動根拠を定める法令の認める範囲内で行われる、実施されるものでございます。  したがって、この協定が締約国相互の軍事支援を法的に義務づけるものではありませんので、適用対象となる

  403. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 この日・ジブチ地位取決めでございますけれども、言うまでもなく、…

    ○岩屋国務大臣 この日・ジブチ地位取決めでございますけれども、言うまでもなく、これはジブチに派遣される自衛隊員等の要員の法的地位を適切な形で確保するために締結したものであって、締結以来、海賊対処活動のための活動拠点の安定的な運営を確保する上で重要な役割を果たしていると思っております。  一方で、国家安全保障戦略においては、ジブチ政府の理解を得て、在外邦人等の保護に当たってもジブチの自衛隊の活動拠

  404. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国に対しては一貫して、言うべきことは言ってきておりますし、こ…

    ○岩屋国務大臣 中国に対しては一貫して、言うべきことは言ってきておりますし、これからも言うべきことはしっかりと言ってまいります。その上で、戦略的互恵関係を進めて、建設的で安定的な関係を構築するということも希求していきたいと考えているところでございます。  何か我が方が中国の御機嫌を取っているなどというのは誤解だというふうに申し上げておきたいと思います。

  405. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それらも含めて、今、分析の結果を待っているところでござ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) それらも含めて、今、分析の結果を待っているところでございます。

  406. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ですから、報道は様々にありますけれども……(発言する者…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ですから、報道は様々にありますけれども……(発言する者あり)いやいや、それは党の方での発言だと思いますが、政府としては、これは本当に真剣な交渉を今行っているその最中でございますので、その協議の詳細についてつまびらかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。

  407. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ルクセンブルクは欧州の物流の要衝でございますので、ルク…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ルクセンブルクは欧州の物流の要衝でございますので、ルクセンブルクが中国の一帯一路構想に参画してきたことは承知をしておりますけれども、我が方は我が方としてしっかりと経済関係を強化させていくことが必要だと思っております。  先般首脳会談もなされたところでございますが、金融、航空宇宙、スタートアップ、製造業等を中心に幅広く経済関係を強化していくということで一致を見ておりますので

  408. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国時間の一日ですが、ワシントンDCにおきまして、赤澤…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国時間の一日ですが、ワシントンDCにおきまして、赤澤大臣は、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官及びグリア通商代表との間で、約百三十分間にわたって、時間を掛けて非常に突っ込んだ議論をしてきたというふうに報告を受けております。  この協議におきまして、赤澤大臣からは、改めて、米国の関税措置は極めて遺憾であると述べつつ、米国による一連の関税措置の見直しを強く申し入れた上で

  409. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員まさに御指摘のとおりでございまして、尖閣諸島は歴史…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員まさに御指摘のとおりでございまして、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であります。現に我が国はこれを有効に支配をしています。したがって、尖閣諸島をめぐって解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないというのが我が国の立場でございます。  今回、中国海警局に所属する船舶が累次にわたって尖閣諸島周辺や我が国の領海に侵入し日本漁船に近づこうとする動きを見

  410. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したということについては報告…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したということについては報告を受けておりますが、引き続き政府として今必要な情報の収集、分析を行っていると承知をしております。  当然、既にもう落下をしたというところまでは報告を受けておりますが、詳細については政府の分析を待ちたい、防衛省の分析を待ちたいと思っております。

  411. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど申し上げたとおりでございまして、現在、必要な情報…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど申し上げたとおりでございまして、現在、必要な情報の収集、分析を行っている最中だと承知をしておりますので、その詳細についての報告はまだ受けておりません。

  412. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、報道は承知しておりますが、議員の発言の中身につい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、報道は承知しておりますが、議員の発言の中身について詳細に承知をしているわけではございません。  いずれにしても、国会議員の発言が様々な反響を呼んでいるということであれば、御当人においてしっかり説明を尽くしていただくべきことではないかというふうに思っております。

  413. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) バチカンは教皇様の御葬儀に参列をさせていただいたんです…

    ○国務大臣(岩屋毅君) バチカンは教皇様の御葬儀に参列をさせていただいたんですが、その機会に、各国の要人がその場にそろっておられましたので、立ち話ではありましたけれども、二十人ぐらいの方々と会話を交わすことができました。  それから、ニューヨークのNPTの会合ですが、委員の御指摘は承りたいと思いますが、会の設定があくまでもNPTの運用検討会議の準備委員会ということでございましたので、被団協のノー

  414. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当初から交渉担当大臣は赤澤大臣ということで政府としては…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当初から交渉担当大臣は赤澤大臣ということで政府としては定めて日米のこの交渉に臨んでいるところでございます。それがゆえに、当然のことながら、外務省を含めて、関係省庁の幅広いサポートでこの赤澤大臣の交渉を支えると。十全に準備を行って協議に臨んだものでございます。  したがって、相手は委員おっしゃるとおり三人ということではありますが、我が方は交渉担当大臣を一人に絞って交渉に臨む

  415. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の協議の詳細については、事前の米側とのやり取りを含…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の協議の詳細については、事前の米側とのやり取りを含めて、外交上のやり取りでございますのでつまびらかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、前回の協議の結果、日米間では、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨んで、可能な限り早期に合意して首脳間で発表できるように目指すということで一致をしています。この前回の協議も踏まえて、今回の協議を十全に準備を行

  416. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤交渉担当大臣は、一人ではありますけれども、しっかり…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤交渉担当大臣は、一人ではありますけれども、しっかり我が国の本気を示していただいているというふうに承知をしております。  交渉事ですからお互いに意見の違いはあるわけで、それは確かにそのとおりではありますけれども、それを縮めるために交渉を粘り強くやっていかなければいけないと思っております。  当然、私も、経産大臣も、あるいは財務大臣もそれぞれのカウンターパートと様々な機

  417. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 第一次改正のときには、改正案の採択のための全加盟国の手…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 第一次改正のときには、改正案の採択のための全加盟国の手続に時間を要しまして、三年半も掛かったわけでございます。こうした点を踏まえまして、今般の改正を通じ迅速な改定が可能となるようにしようということでありまして、国会を軽視するような意図は全くございません。  協定上、財政負担については、それぞれの国内法令に従って、センターに対してその運営に必要な合意された金額を拠出すると規

  418. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたが、報道については承知をしてお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたが、報道については承知をしておりますけれども、議員の発言の中身の詳細を承知しているわけではございませんし、政府の立場から立法府の議員さんの発言について十分な中身も承知していないままコメントすることは差し控えたいと思います。  いずれにしても、国会議員としての発言が様々な反響を呼び、また疑問を持たれているということであれば、御当人においてしっかりと説

  419. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理は四月二十九日にマニラにおいてフィリピン残留日系人…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理は四月二十九日にマニラにおいてフィリピン残留日系人三名の方と懇談されたと承知をしておりまして、報告を受けております。懇談の際に、残留日系人の方々から、御自身の生い立ちや経験、また日本についての強い思いについて言及があったと。そして、総理と会うことで祖国とのつながりを感じたという感謝の気持ちを述べられたと承知をしております。  総理からは、長年にわたる困難と御苦労に言及

  420. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今事務方からお答えしたとおりで、航空便の運航は基本的に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今事務方からお答えしたとおりで、航空便の運航は基本的に民間航空会社の経営判断によって行われていると理解をしているわけでございますけれども、その上で、この日・ルクセンブルクの経済関係は他国の動向とは関係なく着実に進展させていくことが重要だというふうに考えておりますので、本協定によって定期航空業務の安定的な運営が可能となると、また経営判断のその見通しがより立ちやすくなるというこ

  421. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) このときの演説では、国際協調の枠組みが非常に困難に直面…

    ○国務大臣(岩屋毅君) このときの演説では、国際協調の枠組みが非常に困難に直面している中であるだけに、やはり対話をしっかり行って協調の精神を最大限に発揮して来年の運用検討会議を成功させなきゃいけないと、過去二回、成果文書がまとめられていないじゃないかと、やっぱりここにいる全員にその責任があると、またその役目があるということを訴えさせていただきました。  その評価については、自分で述べるのもいかが

  422. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、欧州においては、NATOの枠組みにおいて拡大抑止…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、欧州においては、NATOの枠組みにおいて拡大抑止の政策が取られているわけでございまして、例えばNATOのウェブサイトにおいては、核兵器が存在する限りはNATOは核同盟であり続けるという記述がございます。また、ルッテ事務総長は、先般の演説において、米国による核の傘が欧州の安全保障の究極の保障であるということを述べられたと承知をしております。  その上で、委員御指摘のよ

  423. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) バチカンは御葬儀への参列でございましたが、先刻も申し上…

    ○国務大臣(岩屋毅君) バチカンは御葬儀への参列でございましたが、先刻も申し上げたように、弔問外交と申し上げていいかどうか分かりませんが、そこに御参集のたくさんの各国の要人の方々としっかり会話を交わすことができました。  セネガルは、今年のTICAD9の成功へ向けて、西アフリカで非常に政情も安定しているこの国の存在は非常に大きいというふうに考えておりましたので、外務大臣あるいは大統領への表敬など

  424. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、サウジアラビアは今、中東情勢のみな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、サウジアラビアは今、中東情勢のみならず、ロシア、ウクライナ情勢を含めて、国際社会の主要な課題への対応においてその交渉の場を提供するなど、中心的な役割を果たしております。  私は、ファイサル外相との間で、改めて日本とサウジとの戦略的パートナーシップを確認をいたしました。また、ガザ、イランといった喫緊の課題についても率直な意見交換を行ったところでございます

  425. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) チェコは去年、EU加盟二十周年、NATO加盟二十五周年…

    ○国務大臣(岩屋毅君) チェコは去年、EU加盟二十周年、NATO加盟二十五周年を迎えております。そういう意味でいいますと、外交・安全保障政策においてもEU、NATOとの連帯を基本としている国でございまして、我が国にとっては価値と原則を共有する戦略的パートナーだというふうに認識をしております。  今委員御指摘のように、チェコには製造業を中心に二百八十社の日系企業が進出をしておりまして、製造業を中心

  426. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ルクセンブルクは何か立ち寄ったことがある、過去にですね…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ルクセンブルクは何か立ち寄ったことがある、過去にですね、あると思いますが、チェコはまだ伺ったことがございません。

  427. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、チェコは、オランダ、ドイツ、フラン…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、チェコは、オランダ、ドイツ、フランスに次いで、このEU加盟国の中では四番目にインド太平洋戦略を策定をしている国でございます。さらに、昨年十一月には防衛装備庁がチェコの国防省と日チェコ防衛産業協力に関する覚書に署名するなど、安全保障面でも今両国間で具体的取組を進めてきているところでございます。  今後とも、先ほど申し上げたウクライナ支援や一層厳しさを増す

  428. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさしく委員の御指摘のとおりだというふうに考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさしく委員の御指摘のとおりだというふうに考えております。  ルクセンブルクは欧州における流通の要衝でもありますし、今委員御指摘のこの宇宙資源開発についても大変熱心に取り組んでおられまして、我が国ともその分野でしっかり連携がされております。先般、フリーデン首相が訪日された際には、石破総理との間で首脳会談を行って、航空宇宙分野における協力を一層進展させるということで一致を見

  429. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 対ウクライナ政策を含むこの東欧諸国、またヨーロッパ各国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 対ウクライナ政策を含むこの東欧諸国、またヨーロッパ各国の外交政策について我が国として詳細にコメントすることは控えたいと思いますけれども、確かに、委員御指摘のように、それぞれの国が置かれた状況によってやっぱりニュアンスの違いがあることは事実だと思います。我々も多大な関心を持ってこれを注視し、分析を行っているところでございます。  その上で、やはりこれも委員御指摘のように、や

  430. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、ほぼ全ての在外公館に日本企業支援窓口を設置してお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、ほぼ全ての在外公館に日本企業支援窓口を設置しておりまして、地方の地場産業を含む日本企業の海外展開を支援するとともに、日本の特産品、それから酒類のプロモーションに積極的に取り組んでいるところでございます。また、対日直接投資推進担当窓口というものも設置をしておりまして、そこを通じて、我が国や地方への投資の誘致に向けた取組も実施をしております。  外務省としても、こういう

  431. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の新たな規律は、サービスを提供する際の許可申請にお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の新たな規律は、サービスを提供する際の許可申請における手続について、例えば、申請してからもうだらだらだらだら、いつ結果出るか分からないというようなことではなくて、申請から合理的な期間内に審査を完了し決定を通知するといったようなことをしっかりと決めて予見可能性を高めるということのために行うものであって、許可の要件や規制の緩和を定めるものではございません。  本規律の我が

  432. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の民泊事業ですね、所有する住宅等を使って宿泊をす…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の民泊事業ですね、所有する住宅等を使って宿泊をする場所を提供するサービスを民泊事業と指すというとするならば、このいわゆる民泊事業の許可手続等にも本規律は適用されます。しかしながら、先ほども申し上げましたように、この規律は、申請から合理的な期間内に審査を完了して決定を通知するといった予見可能性を高めるということを規定するものであって、許可の要件や規制の緩和を定めるもので

  433. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) あくまでも、当時、今事務方が答弁したような事柄を総合的…

    ○国務大臣(岩屋毅君) あくまでも、当時、今事務方が答弁したような事柄を総合的に判断して判断をしたということだったと思います。  今から約三十年前ということになりますけれども、今日様々指摘されているような問題が惹起するということがしっかり当時議論されていたかどうかということについては、私は個人的にはしっかりこれ検証してみないといけないなというふうには思っておりますけれども、当時はそういう総合的な

  434. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道は様々に出ておりますけれども、協議の中身といいます…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道は様々に出ておりますけれども、協議の中身といいますか、詳細については、外交上のやり取りでありますし、つまびらかにすることは差し控えたいと思います。  今回の協議では、両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安保での協力などについて議論を深めることができたと承知をしておりまして、この協議結果を踏まえて、事務レベルで集中的に協議を行った上で、五月中旬以降の次回の閣僚間の協議に

  435. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、WTOを中核とするルールに基づく自…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、WTOを中核とするルールに基づく自由貿易体制を維持し拡大していくことは、我が国経済外交の柱だと思っております。特に保護主義や内向き志向が強まる中にあって、日本が自由貿易の旗振り役としてリーダーシップを発揮する重要性はますます高まっていると認識をしております。このような観点から、我が国は、WTOにおける議論を積極的に牽引してきておりますし、今後ともルール作

  436. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としてもこの事態を深刻に懸念をいたしております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としてもこの事態を深刻に懸念をいたしております。  これが更なる報復の応酬を招いて本格的な軍事紛争にエスカレートすることを強く懸念をしておりまして、インド、パキスタン双方が自制をして、対話を通じて事態を安定化させることを強く求めたいと思います。そういう考え方に基づいて、昨晩、ジャイシャンカル・インド外務大臣と電話をいたしまして、その旨伝えました。パキスタンの大臣とも

  437. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 在日米軍関係者による事件、事故はあってはならないもので…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 在日米軍関係者による事件、事故はあってはならないものであります。特に、性犯罪は被害者の尊厳を著しく侵害し、その心身に長年にわたって重大な苦痛を与え続ける悪質、重大な犯罪でありまして、決して許されるものではないと考えております。  御指摘の事案のうち一月に発生した事案につきましては、四月二十四日に那覇地検が不起訴処分としたと承知をしております。また、三月に発生した事案につき

  438. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この新しいフォーラムですが、これは昨年七月に米側が発表…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この新しいフォーラムですが、これは昨年七月に米側が発表した一連の再発防止策に含まれておりまして、今般その創設に至りましたことは、在日米軍の綱紀粛正と再発防止に向けた米側の真剣な姿勢を示すものであって、政府としてはこれを歓迎しております。  委員御指摘のジョスト司令官の声明は、事件や事故の再発防止を含む在沖米軍と地元の皆様にとっての共有する懸念や重要な課題に前向きに取り組ん

  439. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道で引用されましたこのエバンス准将の発言の意図は政府…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道で引用されましたこのエバンス准将の発言の意図は政府として承知しているわけではありませんが、米軍人による性犯罪をめぐって同准将はこれらを強く非難する立場を表明しております。ワシントン氏の行動と同人が被害者とその家族に与えた損害に深く心を痛めていると、このような事件が起きたことを心から遺憾に思うとここで述べておられます。その意味では、この性犯罪を米側としても深刻に受け止めて

  440. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 沖縄県と在日米軍のやり取りでございますので、これについ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 沖縄県と在日米軍のやり取りでございますので、これについて政府としてコメントすることは控えたいと思います。  いずれにしても、米側には、綱紀粛正、再発防止の徹底をしっかり働きかけてまいります。

  441. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 近年、プライバシーに関しましては、情報が容易かつ不可逆…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 近年、プライバシーに関しましては、情報が容易かつ不可逆的に拡散されるリスクが一層高まっております。被害者の協力を得つつ、捜査を継続し、公判を維持するために、被害者のプライバシーや心情、また二次被害の防止に配慮する必要が増してきていると認識をしております。  これらを踏まえまして、昨年七月から、米軍人等による事件、事故に係る国内における情報共有については、米軍人等による性犯

  442. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明申し…

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  まず、日本国の自衛隊とフィリピンの軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年七月八日に協定の署名が行われました。  この協定は、一方の締約国の部隊が他方の締約国を訪問して協力活動を行う際の手続及び同部隊の地位等を

  443. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交防衛委員会の先生方の、松川委員を始め、外交力強化に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交防衛委員会の先生方の、松川委員を始め、外交力強化に対して御理解ある、また応援の御質問を多々いただいておりますことに、心から感謝申し上げたいと思います。  今、松川委員御指摘のように、外務省員が専門語学として習得した言語とは別の言語が用いられる任地に赴任する例もございます。  そのような場合に、在外公館職員については、在外公館長の推薦があれば現地語を学べる制度や、在外

  444. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の中国とインドネシアの2プラス2についてですけれ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の中国とインドネシアの2プラス2についてですけれども、四月二十一日に両国で初となる外務・防衛閣僚会合を北京で開催し、海洋分野において、インドネシア海上保安機構と中国海警局との間に協力強化に合意したことなどが公表されていると承知をしております。  我が方も、委員御承知のように、インドネシアとは2プラス2という機会を設けておりますが、過去二回、二〇一五年、二〇二一年に開

  445. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、三月八日の国連第五十回国際女性デー…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、三月八日の国連第五十回国際女性デーに先立ち発表されたUNウイメンの最新報告書によりますと、二〇二四年には世界各国政府の四分の一近くが女性の権利に対する揺り戻しを報告しているとされております。ジェンダー平等の実現と女性のエンパワーメントの促進は、国内外の平和と繁栄のための最重要課題の一つとして捉える必要があると考えております。  二〇二三年に我が国がG7

  446. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この報告書によると、今委員がおっしゃったように、四か国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この報告書によると、今委員がおっしゃったように、四か国に一か国はむしろ後退しているというような記述になっております。これは深刻に受け止めなければいけないと。事態を改善させていくために、我が国としてもなし得ることをしっかりやっていかなければいけないと考えております。

  447. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これまで国際機関や国際協力機構、JICA等を通じて開発…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これまで国際機関や国際協力機構、JICA等を通じて開発途上国の女性の経済的エンパワーメントに向けた取組を行ってきております。  例えば、二〇一三年に約二百万ドルだったUNウイメンへの拠出金を二〇二四年には約二千万ドルにまで、十倍に増額をしております。そして、開発途上国の女性や女児に対して、生計支援や企業支援などの経済的なエンパワーメントに取り組んでいるところでございます。

  448. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国の動きはしっかり注視をしていきたいと思っております…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国の動きはしっかり注視をしていきたいと思っておりますが、だからということではなくて、我が国は我が国として、この女性・平和・安全保障、いわゆるWPSを主要な外交政策の一つとしてこれからも力強く推進をしていきたいと考えております。  特に、国連安保理決議第千三百二十五号の採択から二十五年目の節目となる今年、WPSに関する国連加盟国ネットワークの共同議長国を務めてこのWPSの

  449. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の和平案をめぐる様々な報道については承知をし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の和平案をめぐる様々な報道については承知をしておりますし、我々としても重大な関心を持ってこれを注視しておりますし、情報収集を行っているところでございます。したがって、現段階の報道の内容に対してコメントすることは差し控えたいというふうに思います。  ウクライナをめぐっては、今なお様々な動きが継続しておりますので、ここはしっかりと注視をし、情報収集を行っていかなけれ

  450. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘になった北方領土等の問題は常に意識しておかな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘になった北方領土等の問題は常に意識しておかなければいけないと思っております。  国際条約や合意に背いて一方的に他国の領土を占拠しているという意味では共通項があるかもしれませんが、その背景ということになると少し違っているのかなというふうにも考えております。  いずれにしても、我が国の考え方は、あくまでも公正で永続的な平和がウクライナに実現をするということが重要だ

  451. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘はしかと受け止めたいと思いますが、要は負担割合と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘はしかと受け止めたいと思いますが、要は負担割合ということになりますと、じゃ、分母が何なのかと、どういう項目がその対象になるべきかというところから議論をしなければいけないということになると思いますので、なかなかそれを、数字を確定的に申し上げられないというのはそういうことだと御理解をいただきたいと思います。  やがてまた次の協定を作るために日米で協議をしなければなりませ

  452. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 捜査当局において捜査中の事案でございますので、外務省と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 捜査当局において捜査中の事案でございますので、外務省としてもコメントすることは差し控えたいと思いますが、米軍人による事件、事故はあってはならないものと考えております。  四月二十二日、石破総理から着任したグラス駐日米国大使に対しても、事件、事故の再発防止を含む地元の負担軽減を求めておりますし、私も一昨日のグラス大使との会談を通じて、そのことをしかと申し入れたところでござい

  453. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の安全保障戦略は、我が国の安全保障に関わる総合的…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の安全保障戦略は、我が国の安全保障に関わる総合的な国力の主な要素の一つとして、まず外交力を掲げております。  防衛力と外交力、これは相矛盾するものではなくて、表裏一体のもの、車の両輪であると考えておりまして、適切に構成された抑止力を背景に、積極的な外交を展開して各国との対話を重ね、信頼醸成を図っていく努力をしていかなければならないと思っております。言うまでもなく、こ

  454. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、航空業務に関する日本国とチェコ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年二月二十九日に協定の署名が行われました。  この協定は、チェコとの間で、定期航空業務の安定的な運営を可能にするための法的枠組みについて定めるものです。  この協定の締結により、両国間の人的及び経済的な

  455. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私も、二十一日にグラス大使とお目にかかりました

    ○岩屋国務大臣 私も、二十一日にグラス大使とお目にかかりました。  御指摘のグラス次期大使の発言については承知をしております。さらに、同大使は、トランプ大統領が直接交渉に来られたということは、最優先事項だということが分かるということを述べられておられます。米側の真の意図を正確に把握することはなかなか困難ですけれども、こうしたグラス大使の発言や米側の対応の背景には、緊密な同盟国である我が国に対する

  456. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、今回の日米協議というのは主に経済分野の取組に焦点を当てる…

    ○岩屋国務大臣 まず、今回の日米協議というのは主に経済分野の取組に焦点を当てるものであるというふうに認識をいたしております。やはり、経済分野の話と安全保障の話というのは、元々事柄の性質が違うというふうにも思います。  その上で、同盟強靱化予算交渉については、もとより、この予算については日米両政府の合意に基づいて適切に分担されていると政府は考えておりまして、こうした考え方についても、丁寧に、また粘

  457. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今委員が御指摘いただいたのは、二〇一一年に、既に米国では公開さ…

    ○岩屋国務大臣 今委員が御指摘いただいたのは、二〇一一年に、既に米国では公開されているものを、当時の岡田外務大臣が外務省ウェブサイトで公開をされたということを指摘されておられるんだと思います。  一般論として申し上げますと、御指摘の外交記録及び関連資料を含めまして、日米合同委員会の議事録を含む日米間のやり取りのうち、米国において既に公開されている文書があれば、米国とも協議の上で、日本側においても

  458. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、我が国としても、本協定の早期発…

    ○岩屋国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、我が国としても、本協定の早期発効に向けて努力をしてまいりたいと思います。  各国に働きかけを行っております。例えば、二〇二三年のG7広島サミットでは、この協定の迅速な発効と実施を呼びかける旨の記述を含む首脳コミュニケをG7議長国として取りまとめております。また、本年三月に、国連において、全ての国に本協定の早期締結を呼びかける国連総会決議が採択をされ

  459. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、ハラスメントというのはあってはならないというふうに、言う…

    ○岩屋国務大臣 まず、ハラスメントというのはあってはならないというふうに、言うまでもなく考えております。  また、対応は関係部署において適宜適切に行われていると私は認識をしておりますが、仮に、第三者を入れて調査すべきではないかという御指摘については、制度上、外務省内のハラスメント相談窓口以外にも、人事院の相談窓口に直接に提起することも可能であります。また、外務省としてということであれば、場合によ

  460. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員は断定的におっしゃいますけれども、そこはきちんと精査した上…

    ○岩屋国務大臣 委員は断定的におっしゃいますけれども、そこはきちんと精査した上でなければ適切な判断はできないというふうに思いますので、しっかり精査をしたいというふうに考えております。

  461. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 いずれにしても、よく検討して適切な方法を取りたいと考えます

    ○岩屋国務大臣 いずれにしても、よく検討して適切な方法を取りたいと考えます。

  462. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務省としては、引き続いて当該職員に寄り添った対応を模索をして…

    ○岩屋国務大臣 外務省としては、引き続いて当該職員に寄り添った対応を模索をしていきたい、また、今後このようなことが再び起きることのないように、ハラスメントのない職場環境の確保に向けた取組をしっかり進めてまいりたいと存じます。

  463. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国との間では、ペルーでの日中首脳会談で、戦略的互恵関係を包括…

    ○岩屋国務大臣 中国との間では、ペルーでの日中首脳会談で、戦略的互恵関係を包括的に推進していこう、そして建設的、安定的な関係を構築していこうということが合意された以降、様々なレベルで対話が進んできているというふうに考えております。  そういう中の一つに先月の日中ハイレベル経済対話というものがございましたが、ここは私と経産副大臣という形で対応をさせていただきました。  また、中国による重要鉱物の

  464. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ドイツは、委員がおっしゃったように、欧州の大国、中核国家でござ…

    ○岩屋国務大臣 ドイツは、委員がおっしゃったように、欧州の大国、中核国家でございますし、我が国にとっては極めて重要なパートナーだと考えております。  確かに2プラス2はちょっと最近できておりませんが、例えば、二〇二三年から二四年にかけては三度の首脳会談、五度の外相会談も実施をしてきておりますし、去年の七月には日独ACSAが発効するなど、日独間の安全保障分野での協力も着実に進展をしてきております。

  465. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 オランダも価値や原則を共有する非常に重要な戦略的パートナーでご…

    ○岩屋国務大臣 オランダも価値や原則を共有する非常に重要な戦略的パートナーでございます。  直近では、オランダとの間では、二〇二三年以降、三度の首脳会談、三度の外相会談が行われるなどしておりますし、私もこの二月にフェルドカンプ外相と会談をいたしまして、防衛協力を深めていこうということを確認をしました。また、一昨日は石破総理とスホーフ首相が会談をし、幅広い分野での協力を推進していくことで一致をして

  466. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員の御指摘のとおりの問題意識を持っております

    ○岩屋国務大臣 委員の御指摘のとおりの問題意識を持っております。  四面を海に囲まれた我が国でございますので、貿易量の九九・六%を外航海運に担っていただいているということでございまして、我が国の経済、国民生活を支える基盤として極めて重要だと思います。安全保障上も重要な課題でございます。  したがって、我が国における安定的な海上輸送の確保を図る上で、日本の船舶、日本人の船員はその中核となるべき存

  467. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国際人道法には、文民たる住民と戦闘員とを区別する、それから民用…

    ○岩屋国務大臣 国際人道法には、文民たる住民と戦闘員とを区別する、それから民用物、民間の使用に供される施設等という意味だと思いますが、民用物と軍事目標とを常に区別するという、軍民分離の原則があるとされております。  その上で申し上げますと、自衛隊が自衛隊機を用いて住民の避難誘導等に当たるとしても、これが軍事行動から生ずる危険から住民を保護するということを目的としたものであることを踏まえますと、こ

  468. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 私も、もう四十年来の原口委員との親交に感謝申し上げたいと思います

    ○岩屋国務大臣 私も、もう四十年来の原口委員との親交に感謝申し上げたいと思います。  今、ロシアは敵かというお尋ねですが、我が国は、基本的に敵対国というものを定めているわけではないということでございます。  ロシアとの関係は、今非常に厳しい関係にありますけれども、それはロシアによるウクライナ侵略に起因をしているわけでございますが、隣国として話をしなければならない課題もございますので、適切に関係

  469. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 林長官と同様でございますけれども、事安全保障に関しては、なかな…

    ○岩屋国務大臣 林長官と同様でございますけれども、事安全保障に関しては、なかなか、すぐさまには公開できない情報もあるのかなというふうに思っております。

  470. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、石破政権になって拉致問題に対する取組がトーンダウンしてい…

    ○岩屋国務大臣 まず、石破政権になって拉致問題に対する取組がトーンダウンしているということは当たらないということは申し上げておきたいと思います。総理も、政権の最重要課題だというふうに当初から申し上げているところでございます。  お尋ねのインドネシアとの首脳会談におきましては、安全保障協力、経済面、地域、国際情勢の幅広い分野において率直な首脳間の議論を行っております。  拉致問題については、この

  471. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 米国との間においては、拉致、核、ミサイル問題を含む北朝鮮に対す…

    ○岩屋国務大臣 米国との間においては、拉致、核、ミサイル問題を含む北朝鮮に対する対応について、平素から緊密に連携をしてきております。  先般の日米首脳会談におきましても、拉致問題の即時解決について、石破総理から引き続きの理解と協力を求め、トランプ大統領から全面的な支持を得たことは大きな成果だったと思います。私はそこに同席しておりましたので、一部始終を拝見しておりました。  今後あり得べき米朝間

  472. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のトランプ大統領や米国要人の発言については承知をしており…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のトランプ大統領や米国要人の発言については承知をしておりますが、北朝鮮による核・ミサイル開発は、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであって、断じて認められるものではございません。  そして、お尋ねの二月の日米首脳会談のときには、北朝鮮の完全な非核化に対する確固たるコミットメントを確認しておりますし、私が出席した二月及び今月の日米韓外相会合においても、同様に北朝鮮の完

  473. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、これまで安保理決議の実効性を向上させるため…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、これまで安保理決議の実効性を向上させるために重要な役割を果たしておりました専門家パネルが、ロシアの拒否権行使によって、昨年四月に活動を終了しております。  これを受けて、昨年十月に、今御指摘の日米韓を始めとする同志国によって、多国間制裁監視チーム、MSMTを立ち上げたところでございます。この二月に、ワシントンDCにおいてMSMT運営委員会第一回会合を開催してお

  474. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 今お話のあった田中さんや金田さんを含む北朝鮮による拉致被害者や…

    ○岩屋国務大臣 今お話のあった田中さんや金田さんを含む北朝鮮による拉致被害者や拉致の可能性を排除できないという方々については、平素から情報収集に努めておりますが、今後の対応に支障を来すおそれもありますので、その具体的内容の一つ一つについてお答えすることは差し控えてきているところでございます。  政府としては、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、

  475. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 本件については、先ほど文科省からもお答えしたとおりに、決して政…

    ○岩屋国務大臣 本件については、先ほど文科省からもお答えしたとおりに、決して政治的、外交的な理由によって判断されたものではないということでございます。  法令に基づく学校の適正な運営という審査基準に適合すると認められなかったということを理由としているものでございますので、委員御指摘のように、この問題の解決は、もちろん我が国が主体的に行うべきことではあるものの、国際社会の理解と協力というのは不可欠

  476. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それは委員御指摘のとおりだというふうに考えております

    ○岩屋国務大臣 それは委員御指摘のとおりだというふうに考えております。  ただ、その際に、先ほど厚労省の方からも御説明がありましたが、国内法との整合性についてしっかりと検討する必要があろうかというふうに思います。  関係省庁とこれからも連携を取って、できるだけ一つずつ課題を克服できるように努力をしてまいりたいと考えております。

  477. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般の日米協議の個別具体的な中身については、外交上のやり取りで…

    ○岩屋国務大臣 今般の日米協議の個別具体的な中身については、外交上のやり取りでもあり、また、今、スコーピングという、何を取り上げていくかという協議も進行中ということもございまして、この段階でつまびらかにすることは控えさせていただきたいというふうに思います。

  478. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 失敬ながら、そのような見方をうがった見方というふうに言…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 失敬ながら、そのような見方をうがった見方というふうに言うのではないかと考えております。  重ねて申し上げますが、私は、中国系の企業から献金を受けたということは断じてございません。この問題とそのODAの議論というのは全く私は別の議論だと思っております。  ODAの目的は、開発協力大綱にあるとおりに、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の下で平和で安定し、繁栄した国際社会

  479. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道についてはもちろん承知をしております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 報道についてはもちろん承知をしております。そして、我々としても重大な関心を持って今情報収集をしているところでございまして、この段階で確たることは申し上げられませんが、様々なやり取りが今行われているということだと思います。  今週も、イギリスにおいて、米国とイギリス、フランス、ドイツ、ウクライナの協議が行われる予定だと承知をしておりまして、そういう様々な機会を通じて停戦に向

  480. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国との協議の結果につきましては、赤澤大臣からま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国との協議の結果につきましては、赤澤大臣からまず石破総理に対して詳細に報告をした上で、石破総理から関係閣僚に対して、次回の協議で具体的な前進を得られるように対処ぶりに係る政府部内の検討、調整の加速を進めていくように指示が出されているところでございます。また、本日行われた閣議におきまして、赤澤大臣から各閣僚に対し米国政府との協議についての報告がありました。また、私は協

  481. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、表敬と申しますのは、赤澤大臣とトランプ大統領の会…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、表敬と申しますのは、赤澤大臣とトランプ大統領の会談ということは、外交プロトコール上、表敬ということに相なります。関係閣僚と協議ということになります。  今回の協議は言うまでもなくキックオフの協議でございましたので、お互いの問題意識、事実関係、関心事項等を確認をして、今後の協議の道筋を付けていくというための会合でありましたので、その各論について具体的にこれをどうするこ

  482. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤大臣が訪米前に、もちろん全省庁が協力をして、ありと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 赤澤大臣が訪米前に、もちろん全省庁が協力をして、ありとあらゆる想定といいますか、シミュレーションをして協議に臨んでおりますので、そこに何か抜けがあったというふうには考えておりません。  さっき良いスタートだったと申し上げたのは、この一回目の協議で、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨み、可能な限り早期に合意して首脳間で発表できるように目指すと、次回の協議を今月中に日程調整

  483. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一九八六年に発効した日ソ租税条約は、一九九五年にはウク…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一九八六年に発効した日ソ租税条約は、一九九五年にはウクライナ及びトルクメニスタンとの間で、一九九六年にはアルメニアとの間でそれぞれ引き続き有効に適用されることが確認をされましたために、我が国とはこれら三か国との間でこれまで適用されてきております。  しかしながら、この日ソ租税条約は、近年の我が国の租税条約の例に比べて、投資所得に対する限度税率が高い水準になっているといった

  484. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、ロシアによるこのウクライナ侵略、言うま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国としては、ロシアによるこのウクライナ侵略、言うまでもなく国際秩序の根幹に関わるものですから一貫してこのウクライナ支援を実施してきたわけですが、復旧復興に向けては、昨年二月に日・ウクライナ経済復興推進会議を開催して、官民合わせて計五十六本の協力文書について発表し、署名をしたところでございます。この会議以降も、ウクライナへの官民合同ミッションの派遣などの取組を通じまして、

  485. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国でお役に立てる分野、様々あると思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国でお役に立てる分野、様々あると思います。例えば地雷対策なんかも、今年我が国が主導して地雷対策のための、ウクライナの地雷対策のための会議を主催する予定ですが、今委員が御指摘になったような、たくさんの負傷者が出ておられると思いますので、義手、義足などの分野についても貢献できるものと思います。  関係省庁としっかり連携をして、何ができるかということをしっかり検討していきた

  486. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府内でどういうやり取りを具体的にいつどこでしていると…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府内でどういうやり取りを具体的にいつどこでしているというようなことについては控えさせていただきたいと思いますが、もう委員御案内のとおり、締結の際に必要となる国内法整備の内容について慎重な検討が必要であると考えておりまして、例えばジェノサイド条約第三条が規定する集団殺害の共同謀議や、直接かつ公然の扇動という規定があるんですけれども、これの意味するところが必ずしも明確でなく、

  487. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 関係省庁との協議は進んでいると理解をしておりますが、更…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 関係省庁との協議は進んでいると理解をしておりますが、更に更にこれを加速するように、外務省としてもしっかり汗をかきたいと思います。  ただ、先ほど申し上げた例えば共同謀議とか直接かつ公然の扇動ということになりますと、これをいかに定義するかということについては相当の議論が惹起されるということも予想されますので、やはり慎重に真剣に検討しなければならない課題だと考えているところで

  488. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その岸田総理の訪問と会議の開催が地震が理由で実施できな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その岸田総理の訪問と会議の開催が地震が理由で実施できなかったことは本当に残念に、また申し訳なく思っているところでございます。  中央アジアは、中国、ロシア、イラン、そしてアフガニスタンに囲まれておる地政学的に非常に重要な地域だと認識をしております。また、この地域には豊富なエネルギー、鉱物資源がございます。また、高い成長と人口増が続いております。こういう中央アジアの自律的、

  489. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、国際法上、自国の執行管轄権を他国領域内…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、国際法上、自国の執行管轄権を他国領域内で行使するのは主権の侵害でございます。  お尋ねの件に関しましては、中国側に対して外交ルートを通じて、我が国の主権を侵害するような活動を行っているのであれば、断じて認められない旨の申入れを行っております。  外務省としては、関係国とも適切な形で情報共有を行ってきているところでございまして、今後も、国内関係省庁とも連携

  490. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のような不適切な事例については、これまでも会…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のような不適切な事例については、これまでも会計検査院などから指摘を受けているところでございまして、外務省としては、これを真摯に受け止め、改善に取り組んでいかなければいけないと、また取り組んでいるところでございます。  具体的には、在外公館やJICAの事務所におきまして、軍事的用途の回避、それから適切な保守管理ですね、渡してしまったけど、雨ざらしになって結局無駄に

  491. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは、かなり事実に誤認があるというふうに思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは、かなり事実に誤認があるというふうに思います。  それは、自民党の政治刷新本部ですかね、政治改革本部でしたか、名称をちょっとはっきり覚えておりませんが、いわゆるそのパーティー券についての改革をどうするかという議論の中で私が意見を申し上げたことがございます。  そのときに申し上げたのは、外国人に積極的に買ってもらうべきだなどという発言は断じてしておりません。ただ、日

  492. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 必要だというふうに考えているわけではありません

    ○国務大臣(岩屋毅君) 必要だというふうに考えているわけではありません。これを制限するということが適切かどうかということを問題提起をしたということでございます。

  493. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは正式に決まったわけでございますから、これは遵守を…

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは正式に決まったわけでございますから、これは遵守をしていかなければいけないというふうに考えております。

  494. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自民党は自由闊達な政党でございますから、私も意見を申し…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自民党は自由闊達な政党でございますから、私も意見を申し上げましたし、様々な議論の末にそのように決したということでございますから、これに従ってまいります。

  495. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トルクメニスタンとの間の現行条約というのは、すなわち日…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トルクメニスタンとの間の現行条約というのは、すなわち日ソ租税条約ですが、一九八六年に発効して、一九九五年に両国間で引き続き有効に適用されることが確認をされておりました。しかし、緊密化する両国間の経済関係、また今後を踏まえて両国間の経済交流を一層促進する必要があると。したがって、脱税、租税回避に対処するための枠組みを強化する必要があると。それがゆえに、早期に現行条約の内容を全

  496. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の発言は承知しておりますが、その一々にコメントす…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の発言は承知しておりますが、その一々にコメントすることは控えたいと思います。  その上で、同盟強靱化予算については防衛大臣の答弁のとおりでございまして、日米両政府の合意に基づいて適切に分担されていると考えております。

  497. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは外交上のやり取りですので、詳細について申し上げる…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは外交上のやり取りですので、詳細について申し上げることは控えたいというふうに思います。  グラス大使との間では、この一連の関税措置についてもしっかりと意見交換をさせていただき、日米の協力によって、自由で開かれたインド太平洋、これからもしっかりと実現していこうという話をさせていただいたところでございます。

  498. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在の特別協定の期間は二〇二七年に終了する予定になって…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在の特別協定の期間は二〇二七年に終了する予定になっております。当然、予算措置でございますので、通常、前の年から日米間で協議を始めていくということでございますので、現段階で予断を持って申し上げることはしない、控えたいというふうに思います。

  499. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今朝の閣僚会議において、そういう各論についての議論があ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今朝の閣僚会議において、そういう各論についての議論があったわけではございません。報道は私も承知しておりますが、まさに所管の農水省の意見などもよく聞いて、そもそも何がテーマになるかということをまず絞っていくという作業があるわけですけれども、そういう農水関係のことについては、農水省の知見を得た上で判断をしていくということになると思います。

  500. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日・インドネシア経済連携協定に基づいて、平成二十年、二…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日・インドネシア経済連携協定に基づいて、平成二十年、二〇〇八年の開始以降、これまでに合計で、看護師候補者七百六十八名、介護福祉士候補者三千四百九十一名を受け入れております。インドネシアからの候補者のうち、これまでに約千七百人が国家資格を取得しておりまして、両国間における経済連携の強化という協定の目的に沿った成果を上げているものと考えておりますが、委員の御指摘なども含めて、更

  501. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のヘンリー・キッシンジャー氏の発言とされる言…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のヘンリー・キッシンジャー氏の発言とされる言葉については報道等を通じて承知しておりますけれども、他国要人によるものとされるその過去の発言の一々について、その当時の時代背景とか文脈から切り離して自分がこれを論評することはなかなか難しいなと思っているところでございます。

  502. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも累次にわたってお答えしてきておりますが、今般の米…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも累次にわたってお答えしてきておりますが、今般の米国の措置というものは、日米貿易協定との整合性に我々としては深刻な懸念を有しているということでございます。

  503. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米貿易協定上は、この自動車関税については引き続き協議…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米貿易協定上は、この自動車関税については引き続き協議をしようということになっておりますが、これが今日まで進まない中で今般の措置が示されたということでございます。したがって、交渉しなければならないということで、交渉がこれからスタートするわけでございます。  一連の経過を見た上で評価をする必要があるというふうに考えております。

  504. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど来総理も答弁しておられますが、政府の見解としては…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど来総理も答弁しておられますが、政府の見解としては、日米貿易協定上、その今般の措置はその整合性において重大な懸念を有しているということなんですが、整合性において重大な懸念を有しているということは、言い方を変えれば整合していない可能性が極めて高いということを言っているわけですよね。  そして、更なる、日米貿易協定は今アライブ、まだ生きておりますので、更に交渉していこうと

  505. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、今日は委員会が細切れになってしまいまして大変恐縮ですが、…

    ○岩屋国務大臣 まず、今日は委員会が細切れになってしまいまして大変恐縮ですが、お許しをいただきたい、御理解をいただきたいと思います。  また、ただいまの肥料の話ですとかレアアースの話、大変勉強になりました。ありがとうございました。  その上で、アジア・ゼロエミッション、AZECについてのお尋ねですけれども、これも委員がおっしゃるとおりだと考えております。AZECは、頂上は同じでもいろいろな登山

  506. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 総理の連休中の外遊については今様々な検討をしておりますけれども…

    ○岩屋国務大臣 総理の連休中の外遊については今様々な検討をしておりますけれども、確定したものはございません。

  507. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 何かおしゃべりになりそうなのでお答えさせていただきますが、私も…

    ○岩屋国務大臣 何かおしゃべりになりそうなのでお答えさせていただきますが、私もこの記事を読ませていただきましたが、さすが茂木先生だなというふうに思いました。的確な御指摘、アドバイスをいただいているなというふうに思います。  貿易に関する交渉であればこそ、第一次トランプ政権のときに御苦労された茂木元大臣のアドバイスが重要だということで、赤澤大臣は相談に行かれたんだと思います。もちろん、外務大臣の先

  508. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員からるるお話しいただきましたように、法の支配を最重要視する…

    ○岩屋国務大臣 委員からるるお話しいただきましたように、法の支配を最重要視する我が国として、このICJとICC、国際社会で最も権威ある司法機関の代表を送り出しているということは、大変誇らしいことだと思っております。このICJとICCの果たす役割はますます増大してきているというふうに考えております。  ICCは赤根所長、また、今般、ICJに岩沢雄司裁判官が選出されたことは、両所長への高い国際社会の

  509. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私のことですから、私からお答えした方がいいと思いますが、正直申…

    ○岩屋国務大臣 私のことですから、私からお答えした方がいいと思いますが、正直申し上げまして、カナダの会場というのはセキュリティー的には相当甘かったなというふうに私は感じておりまして、メディアの方々、恐らくフリーの方々も含めて割と自由に出入りをしていたようなところだったように記憶をしておりますので、そういう意味で、いろいろな記事が表に出ているということだと思います。  細かくは触れませんが、週刊誌

  510. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 直前にそういう情報が入りましたので、それを踏まえて、それなりに…

    ○岩屋国務大臣 直前にそういう情報が入りましたので、それを踏まえて、それなりにしっかりと対策をして臨んだというふうに承知をしております。

  511. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、日米安保体制の下での日米の義務というのは、…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、日米安保体制の下での日米の義務というのは、確かに非対称的ではありますけれども、委員がおっしゃったように、米軍の前方展開が我が国の駐留基地によって維持されて、プロジェクション能力というか、地域並びにインド太平洋も含めて大きな抑止力を形成をしているという意味でいいますと、非対称的ではありますけれども決して片務的ではないというふうに考えております。  その上で、お尋

  512. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の事案については承知をしております

    ○岩屋国務大臣 御指摘の事案については承知をしております。  特定の個人をめぐる外交上のやり取りについて、詳細を明らかにすることは差し控えたいと思いますが、国内で法令違反等が疑われる事案を把握したときは、関係機関で連携して調査、捜査を行って、法令に違反する行為が認められれば、当然、厳正に対処することとなります。  委員御指摘あったように、カンボジアの人権状況については、我が国としてもこれを注視

  513. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、トランプ大統領が会談に参加をするということは、赤澤大臣が…

    ○岩屋国務大臣 まず、トランプ大統領が会談に参加をするということは、赤澤大臣が機中にいる間の情報だったと思いますけれども、事前に様々な準備をして渡米をしておられますので、極めて適切に対応してもらったのではないかなと思っております。  一対四という言い方もありますけれども、大統領を始め主たるプレーヤーが全部そろった中で会談ができたということは、極めて有意義だったのではないかというふうに考えておりま

  514. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたが、今般の米国との協議に当たりましては、…

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたが、今般の米国との協議に当たりましては、全閣僚が対策本部員でございますので、関係省庁とも協力、連携の上、しっかりとした準備で臨んだものでございます。協議への同行に関しても、政府全体として適切な体制が取られていたと思います。  先ほども申し上げましたが、今般の米国との協議に当たりましては、想定される主な議題を踏まえて、防衛省関係者の同行は求めませんでしたけれど

  515. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 NPT体制は非常に重要な枠組みでございます

    ○岩屋国務大臣 NPT体制は非常に重要な枠組みでございます。これまで核禁条約をめぐる様々な御議論がありましたし、政府の判断というのもさせていただきました。であるがゆえに、なおさらこのNPT体制の充実強化に汗をかいていかなければいけないと思っております。  こうした考え方から、我が国は、NPT運用検討プロセスに継続してずっとハイレベルの参加者を派遣して、リーダーシップを発揮してまいりましたが、次回

  516. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国との間では、累次の機会に拡大抑止を更に強化していくことを確…

    ○岩屋国務大臣 米国との間では、累次の機会に拡大抑止を更に強化していくことを確認をしてきているところでございます。また、日米安保条約の下での対日防衛義務についても確認をしてきているところでございます。  二月の日米首脳会談におきましても、拡大抑止に関して、トランプ大統領から、米国による核を含むあらゆる能力を用いた、日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントが強調されたところでございまして、

  517. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員が御指摘された欧州の動向なんですけれども、確かに…

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員が御指摘された欧州の動向なんですけれども、確かに、欧州の防衛に対する米国のコミットメントということに関して、一部不安視する向きがあることは事実だろうと思います。したがって、欧州独自の努力というものをもっとやらなきゃいけないという意見が出てきているというふうには理解をしております。  ただ、先日、私も出席したNATO外相会合の後、米国のルビオ国務長官は、これまでどおり

  518. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、日米の拡大抑止に関する閣僚会合とい…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、日米の拡大抑止に関する閣僚会合というのが昨年開催されたわけでございまして、もちろん、事務方レベルの協議も行ってまいりますし、必要に応じて適宜この閣僚会合も行っていくということになろうかと思います。

  519. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 安全保障環境が厳しさを増している中ですから、米国を始めとする同…

    ○岩屋国務大臣 安全保障環境が厳しさを増している中ですから、米国を始めとする同盟国あるいは同志国と、韓国や豪州を含めて緊密に連携していくことは重要だと思っております。  ただ、拡大抑止ということになりますと、それぞれの国が置かれた安全保障環境でありますとか、核に対する国民世論でありますとか、それらを踏まえつつ検討していく必要があるというふうに考えておりますので、陸続きの欧州のような枠組みに簡単に

  520. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 二〇二七年グリーンエキスポ・イン横浜ですけれども、まさに委員の…

    ○岩屋国務大臣 二〇二七年グリーンエキスポ・イン横浜ですけれども、まさに委員のお地元でございますので、引き続いての御支援をよろしくお願い申し上げたいと思います。  今のところは三十か国から参加表明が得られているんですけれども、目標は七十程度の国、国際機関の参加を達成したいというふうに思っておりますので、私も、委員も外務省に要請に来ていただきましたが、あらゆる全てのバイ会談でこのグリーンエキスポの

  521. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国際博覧会条約では、万博の参加招請については、招請国の政府が被…

    ○岩屋国務大臣 国際博覧会条約では、万博の参加招請については、招請国の政府が被招請国の政府に対して外交ルートで行う旨規定されております。  我が国としては、台湾についての基本的立場、非政府間の実務関係ということですが、この立場とこの博覧会条約の規定を考慮して、グリーンエキスポへの参加招請は行っておりませんが、台湾は我が国と基本的な価値を共有する極めて重要なパートナーでございます、大切な友人でもご

  522. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まさに、国際秩序が大きく揺らぎ、また自由貿易体制も揺らぎかねな…

    ○岩屋国務大臣 まさに、国際秩序が大きく揺らぎ、また自由貿易体制も揺らぎかねないという状況の中で、万博に各国が集って交流するというのは極めて意義のある機会だというふうに私も思っております。  開幕以来、委員がおっしゃるように、各国の要人が相次いで来日をされておられまして、私も、既に六か国の要人と会談を行わせていただきました。ナショナルデーはほぼ毎日のように続いていきますので、そういう機会を使って

  523. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そこは残念ながら、私は委員とはちょっと見解を異にするんですね

    ○岩屋国務大臣 そこは残念ながら、私は委員とはちょっと見解を異にするんですね。  この話の前に、やはり今、日中双方で国民の世論調査をすると、九割近くが相手側を余りよく思っていないというのは非常によくない状況だなと考えておりまして、やはり人が行き来することによって理解が深まっていくと考えております。特に、若い方々がお互いの国に実際行ってみるということでお互いに対する理解が深まるということは、大いに

  524. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それはそのとおりでございまして、中国側が事実と異なる内容を発出…

    ○岩屋国務大臣 それはそのとおりでございまして、中国側が事実と異なる内容を発出したことは誠に遺憾でありまして、その都度中国側に対して申入れを行っており、事実と異なる記述については直ちに削除するように求めてきております。このことは、昨年十二月の定例記者会見においても私から説明をしているところでございます。  こういうことはお互いの信頼関係に関わることでございますので、日本政府としても、引き続き、中

  525. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 申入れをしているということは、抗議をしているということでござい…

    ○岩屋国務大臣 申入れをしているということは、抗議をしているということでございます。

  526. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今、西岡委員が大分おっしゃっていただきましたが、今般の赤澤大臣…

    ○岩屋国務大臣 今、西岡委員が大分おっしゃっていただきましたが、今般の赤澤大臣の訪米ですけれども、ホワイトハウスで大統領と五十分間、そのときも三閣僚は同席をされていたということでありまして、その後七十五分間、三人の、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官及びグリア通商代表と協議を行ったということであって。  私は、個人的な感想ですが、何も米側はメンツをそろえて威圧しようとしたというよりも、まさに

  527. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 トランプ大統領に最初からお目にかかれたことは、私はよかったので…

    ○岩屋国務大臣 トランプ大統領に最初からお目にかかれたことは、私はよかったのではないかなと思います。もちろん、言うまでもなく、大統領が最高責任者でいらっしゃるわけでありますし、その大統領に対して、まず石破総理のメッセージ、日米双方の経済が強くなるような包括的な合意を可能な限り早期に実現したいという総理からのメッセージを、直接に最高責任者たるトランプ大統領に赤澤大臣から伝えることができたということは

  528. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の米国内のいわゆる政府効率化ですか、この動向といいますか…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の米国内のいわゆる政府効率化ですか、この動向といいますか取組というのは、他国の内政に関わることでありますので、政府として正式にコメントすることは差し控えたいとは思うものの、個人的には私は非常に心配をしております、USAIDの話もそうですけれども。これはやはり、米国の外交基盤というのを毀損していくおそれがあるのではないかと私は個人的には大変心配をしております。  その上で、今

  529. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 三月三十日及び三十一日に開催された核兵器のない世界に向けた国際…

    ○岩屋国務大臣 三月三十日及び三十一日に開催された核兵器のない世界に向けた国際賢人会議第六回会合ですが、私も最終会合に出席をさせていただきました。委員の皆さんの間で、核兵器のない世界の実現に向けた具体的な方策について議論が交わされまして、NPTの運用検討会議に向けた提言が発出をされました。  これは非常に意義のあることだというふうに考えておりまして、これらも参考にさせていただきながら、今後の準備

  530. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 このNPTの来年の運用検討会議はとても大切な会議になると思います

    ○岩屋国務大臣 このNPTの来年の運用検討会議はとても大切な会議になると思います。  先刻も申し上げましたが、世界秩序が揺らいでいる、そういう中にあって、この核軍縮に向けての国際的機運を高めるというきっかけになし得るかどうかということが問われるとても大事な会議になると思いますので、その前の準備委員会の会合も含めて、しっかり政府として取り組み、またリーダーシップを発揮できるように汗をかいていきたい

  531. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、海洋法に関する国際連合条約に基づくいずれの国の管轄にも属さない区域における海洋の生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年六月十九日に協定が採択されました。  この協定は、公海及び深海底における海洋遺伝資源の利用、海洋保護区の設定、環境影響評価の実施、

  532. 本会議

    ○国務大臣(岩屋毅君) 木戸口英司議員にお答えいたします

    ○国務大臣(岩屋毅君) 木戸口英司議員にお答えいたします。  アクセス・無害化措置に関する国際法上の判断についてお尋ねがありました。  国外に所在するサーバー等にアクセス・無害化措置を行うに当たりましては、国際法上許容される範囲内で措置が行われることを確保する観点から、実施主体が警察庁長官又は防衛大臣を通じてあらかじめ外務大臣と協議を行うこととされています。  この協議におきまして、外務大臣

  533. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私の発言ですから私からお答えしますが、中国側と会談すると、どう…

    ○岩屋国務大臣 私の発言ですから私からお答えしますが、中国側と会談すると、どうしても一部、歴史認識の話が出てくるわけですね。そのときに、石破政権は、これまでの歴代の内閣の談話、五十年村山談話、六十年小泉談話、七十年安倍談話、こういう歴代の談話をしっかりと引き継いでいるし、これからも引き継いでいくということを申し上げたところでございます。

  534. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国会質疑におきましては、政府参考人は、もちろん私もでご…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国会質疑におきましては、政府参考人は、もちろん私もでございますが、日頃から質問者の意図を理解し、質問に正確に答える答弁をするように心掛けなければならないというふうに考えております。  お尋ねによりましてはなかなか確定的にお答えできないこともありますけれども、議員からいただいた御指摘も踏まえつつ、引き続き真摯に答弁を行うように外務省全体としてしっかり対応してまいりたいと思い

  535. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の出席といいますか、結果としては赤澤大臣…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の出席といいますか、結果としては赤澤大臣の表敬を受けていただいたということでございますが、これは少なくとも私が承知している限り、予定されていたことではございませんでした。  その上で、何でした。(発言する者あり)意図、これは、トランプ大統領の意図について断定的に申し上げることは控えたいというふうに思いますけれども、その赤澤大臣の表敬の場において、日本は最優先

  536. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の協議の結果、日米間で以下の点について一致をしたと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の協議の結果、日米間で以下の点について一致をしたと承知をしております。  まず、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨み、可能な限り早期に合意し、首脳間で発表できるように目指すこと、そして、次回の協議を今月中に実施すべく日程調整をすること、加えて、閣僚レベルに加え事務レベルでの協議も継続すること等が合意されたと承知をしております。  こういった一連のことを指して大きな

  537. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 交渉の中身については、これからのことでございますから、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 交渉の中身については、これからのことでございますから、予断を持って申し上げることはこの段階では控えさせていただきたいと思います。

  538. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 決まっていないというよりも、当然、赤澤大臣からは一連の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 決まっていないというよりも、当然、赤澤大臣からは一連の関税措置全般について我が国の考え方を述べて担当三閣僚と協議をされたということでございますから、そういうもの全体がスコープに入っているということは事実だと思います。

  539. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の博物館においては、史実から懸け離れた記述や極端…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の博物館においては、史実から懸け離れた記述や極端な表現を含む展示が行われていると認識をしております。  カナダ政府には、歴史問題に関する日本政府の考え方やこれまでの取組について説明をし、日本の立場をしかるべく伝えてきております。  いずれにしても、引き続きその努力を行ってまいりたいと思います。

  540. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件について、私からジョリー大臣には直接申し上げてはお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件について、私からジョリー大臣には直接申し上げてはおりません。

  541. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 同博物館に対しては、オンタリオ州政府の機関から視聴覚コ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 同博物館に対しては、オンタリオ州政府の機関から視聴覚コンテンツのための助成金が支出されていると承知をしております。  こうした点も踏まえまして、オンタリオ州政府には歴史問題に関する日本政府の考え方やこれまでの取組について説明をし、日本の立場をしかるべく伝えているところでございます。  歴史問題に関するこれまでの取組がカナダを含む国際社会から正当な評価を受けるように、引き

  542. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の博物館は、公的博物館ではなく、中華系の民間団体…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の博物館は、公的博物館ではなく、中華系の民間団体が運営をしている博物館であると承知をしております。委員がおっしゃる助成金というのは、先刻申し上げたように、オンタリオ州政府の機関から視聴覚コンテンツのための助成金が支出されていると承知をしております。  そういう事実関係も踏まえた上で、しかるべく我が国の考え方をしっかりと伝えてまいりたいと考えております。

  543. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 厚労省においては、戦後八十年関連事業として様々な事業を…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 厚労省においては、戦後八十年関連事業として様々な事業を実施予定と承知しておりますが、その中に国内外の慰霊碑に関する補修などの取組も進めていく予定であると承知をしております。  外務省としても、遠い異境の地において祖国を思い、そして家族を案じつつ戦場に倒れられた方々を追悼し、平和を祈念することは極めて重要であると考えておりまして、この厚労省による取組に可能な限り支援を行って

  544. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、フィリピン残留日系人の方々の高齢化が非常…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、フィリピン残留日系人の方々の高齢化が非常に進んでおりますので、希望する方々の一日も早い国籍回復や一時帰国に向けた支援を進める必要があると認識をしております。  御指摘の一時帰国については、国籍回復に必要な情報を得るためにも重要な機会の一つだと思いますので、今政府内で真剣に検討中でございます。政府としても、これが実現するように可能な限り努力をしてまいりたいと考

  545. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 海外に住まわれる日系人コミュニティーとのネットワークは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 海外に住まわれる日系人コミュニティーとのネットワークは、我が国の外交にとっても貴重な財産だと考えておりまして、外務省としても、日系人社会との連携を重視しております。  私も、昨年十月に、海外日系人大会に参加された日系の方々を歓迎するためのレセプションを飯倉公館で開催をさせていただきました。また、昨年十一月にペルーを訪問した際には、日系人の方々にお集まりいただいて意見交換を

  546. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘はしっかり受け止めたいと思いますが、国籍に関する…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘はしっかり受け止めたいと思いますが、国籍に関する法制度となりますと、所掌は法務省ということになりますけれども、重国籍については様々な御意見があるんだと思います。これは様々な角度から検討しなければいけないことではないかと考えております。  その上で、今御指摘がありましたように、国際社会で一層多くの日系人が活躍していくことは我が国の存在感を高めることにもつながっていきま

  547. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、今般の米国による関税措置への対応に万全…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、今般の米国による関税措置への対応に万全の構えを取るべく、去る十日に、私を本部長とする日米経済協議対策本部を設置いたしまして、第一回会合を開催をいたしました。  まず、一回目の、赤澤担当大臣による交渉をしっかり支えていくということを目途に一回目の会議を行いましたが、今委員御指摘あったように、これから交渉が本格化してまいりますので、米国による関税措置に関する情

  548. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交力強化という観点から、特に在外勤務の職員の処遇に着…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交力強化という観点から、特に在外勤務の職員の処遇に着目をしていただき、また激励をいただきましたこと、心から感謝申し上げたいと思います。  昨今の厳しい、ますます厳しいこの国際情勢の中で、外交活動の最前線に立つ外交職員が、外務省職員が、その職務と責任に応じて能力を十分発揮できるようにすることが極めて重要な課題だというふうに認識をしております。  徐々に処遇は改善してきて

  549. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) NPT体制は、核兵器国、そして非保有国が広く参加する核…

    ○国務大臣(岩屋毅君) NPT体制は、核兵器国、そして非保有国が広く参加する核兵器のない世界に向けた唯一の普遍的な枠組みでございます。核兵器のない世界に向けた道のりが一層厳しさを増している中でもございますので、国際的な核軍縮・不拡散の礎でありますこのNPT体制の強化が必要だと考えています。  今月末から開催される第三回準備委員会会合は、来年の運用検討会議につながる極めて重要な会議であると認識をし

  550. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自律型致死兵器システム、LAWSと言っておりますが、現…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自律型致死兵器システム、LAWSと言っておりますが、現在、特定通常兵器使用禁止制限条約、CCWの枠組みの下で、その定義、特徴、国際人道法上の課題、規制の在り方などについて議論が行われております。我が国も参加をしました三月のLAWS政府専門家会合におきましては、引き続き、各国の立場に隔たりがあるんですけれども、これらの論点について主要国が参加する形で実質的な議論が行われました

  551. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) しっかり注意喚起をしていかなければいけないというふうに…

    ○国務大臣(岩屋毅君) しっかり注意喚起をしていかなければいけないというふうに思っておりまして、これまでも在中国の我が方大使館ホームページにおいて、居留許可、就労、そしてビザに関する注意事項を掲載しておりまして、特に期限切れや不法就労等に関する注意喚起を行ってきておりますが、一層周知徹底に努めてまいりたいと考えております。

  552. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 四方を海に囲まれた我が国にとりまして、この海底ケーブル…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 四方を海に囲まれた我が国にとりまして、この海底ケーブルは社会活動、経済活動を維持する上で欠かすことのできない重要なインフラでございますので、その安全の確保は極めて重要だと考えております。  御指摘の中国を含む他国が制定する国内規定の解釈について、我が国政府として有権的にお答えする立場にはないんですけれども、昨今、その海底ケーブルが毀損されるという事案も増えてきておりますの

  553. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理の親書についてのお尋ねですか

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理の親書についてのお尋ねですか。  首脳間では、石破・習近平会談において戦略的な互恵関係を包括的に前進させていくということで一致を見ておりますので、基本的にはその文脈のものになろうかと思いますけれども、日中間には御案内のとおり様々な課題もございますので、親書においてそれを逐一指摘するということになるかどうかは別にして、そういった事柄も含めて政府としてはこれまで対応してき

  554. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) サウジアラビアのファイサル外務大臣とは、先般、二月三日…

    ○国務大臣(岩屋毅君) サウジアラビアのファイサル外務大臣とは、先般、二月三日に外相会談を行ったばかりでございます。  サウジアラビアは、我が国にとっては、エネルギー安全保障上のまず重要なパートナーでございます。それから、委員が御指摘されたように、言わば地域、アラブの盟主として中東地域の平和と安定において重要な役割を担っておりますし、先般はサウジアラビアが主導をして、ガザの復旧についてアラブ諸国

  555. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国政府とウクライナ政府との間の条約の締結について承認を求めるの件は、令和六年二月十九日に条約の署名が行われました。  この条約は、ウクライナとの間で現行の租税条約の内容を全面的に改正するものであり、投資所得に対する

  556. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国にとって、法の支配に基づく国際秩序、それに加えて、WTO…

    ○岩屋国務大臣 我が国にとって、法の支配に基づく国際秩序、それに加えて、WTOを中核とするルールに基づく自由貿易体制は外交の柱でございます。この日本経済を含む世界経済の成長にWTOは不可欠な基盤を提供してきたと考えております。  現在、WTOには百六十六か国・地域が加盟をしておりまして、関税に関するものを含めた物品貿易のルールに加えまして、今般の約束表の改善のようなサービス貿易のルール、貿易に関

  557. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今委員御指摘のように、日本とASEANとの間で貿易、投資、人的…

    ○岩屋国務大臣 今委員御指摘のように、日本とASEANとの間で貿易、投資、人的交流、あらゆる面で関係が進展しております。その中で、ASEAN貿易投資観光促進センターには、政策的に重要性の高い事業に優先的に取り組むということを期待をしております。  具体的には、我が国も重視しておりますGXあるいはDXといった、こういう新たな分野に関する貿易、投資の促進に取り組んでいくことが期待されておりますし、重

  558. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、今般の改正が御承認をいただいて発効した場合…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、今般の改正が御承認をいただいて発効した場合、今後の分担率の改定については、理事会が採択したときに効力を生ずることとなります。  その上で、本協定上、財政負担については、それぞれの国内法令に従い、センターに対して、その運営に必要な合意された金額を拠出すると規定をされておりますので、当然のことながら、予算の範囲内で拠出するということになります。したがって、今次改正

  559. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員の問題意識等は、しかと受け止めさせていただきたいと思います…

    ○岩屋国務大臣 委員の問題意識等は、しかと受け止めさせていただきたいと思いますけれども。  今般の改定の中身というのは、もう御承知のとおり、我が国の分担率を軽減させるという中身でございますし、関係国の中で、理事会で協議をして定められていく。手続的には、それぞれが、国によって制度が違いますが、国会承認を経ずして、協議、合意によってその分担率を変更できるようになるということでございますので、全体の、

  560. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般のサービス国内規制に関する新たな規律は、WTOにおける有志…

    ○岩屋国務大臣 今般のサービス国内規制に関する新たな規律は、WTOにおける有志国による新たなルール形成の好例になるものだと考えております。  近年、WTOの機能低下といいますか、時に機能不全みたいな指摘も聞かれるわけでございますが、こうした状況を受けて、我が国はWTOの改革に向けた取組を推進してまいりました。中でも、ルール形成機能の強化は我が国が取り組む改革の柱の一つでございまして、有志国間での

  561. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、四月九日に、WTOにおいて物品貿易理事会が開催…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、四月九日に、WTOにおいて物品貿易理事会が開催されまして、米国の関税措置についても議論が行われたところでございます。我が国からは、現在の貿易をめぐる混乱が、世界経済や、WTOを中核とする多角的貿易体制全体に大きな影響を及ぼすということを指摘をした上で、関係国と協議しつつ、適切かつ必要な対応を取っていくということを発言をしたところでございます。  現在、今般の米国の

  562. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 NATOの外相会合でございますので、主たるテーマは安全保障でご…

    ○岩屋国務大臣 NATOの外相会合でございますので、主たるテーマは安全保障でございまして、特に、NATOですから、ウクライナの問題を中心に議論をされたところでございます。したがって、全体会合で関税についての議論が行われたということはございませんでした。  しかし、この機会を捉えて、EUを始め複数国の外相と会談を行いました。フィンランド、スウェーデン、EUの委員会、ベルギー、エストニア、ウクライナ

  563. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そういう具体的なお話は私との間ではありませんでしたが、いずれに…

    ○岩屋国務大臣 そういう具体的なお話は私との間ではありませんでしたが、いずれにしても、NATOとしては、ウクライナ、まずは完全停戦を実現することが何より大切ですけれども、その後の安全保障をどうするかということをNATO内でも今真剣に議論をしているというお話を承りました。  その形が見えてくれば、我が方として、どういう協力、支援ができるかということをしっかり検討していきたいと考えております。

  564. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、NATOへの協力に総理が意欲を示されたというのは、大きな…

    ○岩屋国務大臣 まず、NATOへの協力に総理が意欲を示されたというのは、大きな文脈で言われたんだと思います。NATOとして、これから、公正で永続的な平和の実現のために取組を行っていく。我が国は、これまでウクライナに対する支援を継続的に行ってきましたけれども、今後の取組についてもしっかり支援していきますよということを総理は言われたということではないかと思います。  それを具体的にどうするか、特に防

  565. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 小熊委員の御質問にお答えする前に、先日の本委員会における私の発…

    ○岩屋国務大臣 小熊委員の御質問にお答えする前に、先日の本委員会における私の発言の訂正を行わせていただきたいと思います。  三月二十八日の本委員会の質疑において、委員から中国人観光客に対する査証の緩和措置について御質問をいただいた際に、私の答弁の中で、観光査証の免除というふうに申し上げたようでしたけれども、正しくは、観光査証の緩和でございますので、発言を訂正させていただきたいと思います。  そ

  566. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 WTOの課題については、先ほど、紛争解決の手段が必ずしも有効に…

    ○岩屋国務大臣 WTOの課題については、先ほど、紛争解決の手段が必ずしも有効に機能していないということを申し上げましたが、それに加えて、委員が今御指摘になった、コンセンサスが必要な新たなルールの形成が、加盟国が増加したということもありまして非常に難しくなっておりますので、今般のように、まず有志国で議論をしてコンセンサスを全体のものに広げていくというやり方ですとか、また、WTOが、世界経済の七四%以

  567. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 総理も何回も問われて答弁されているように、我が方が何か一方的に…

    ○岩屋国務大臣 総理も何回も問われて答弁されているように、我が方が何か一方的に譲歩をするなどということは考えておらないと思いますし、そういう姿勢で交渉に臨むということはないと思います。  また、我が方、日本だけがよければいいという考えに立ってもいないということも総理も言っておられますので、今般の交渉でやはり大事なことは、答えが出てこなければなりませんので、そのためには、様々な戦略、戦術が必要だと

  568. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、四月十一日に、万博で出席するために訪日をされて…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、四月十一日に、万博で出席するために訪日をされておられたベッテル・ルクセンブルク大公国副首相兼外務大臣との間で外相会談を実施をいたしました。  外相会談では、幅広い分野における二国間関係の強化について意見交換をしたのですけれども、二〇二七年には外交関係樹立百周年を迎えますので、そこを見据えて、特に航空宇宙分野での協力の推進、それからワーキングホリデー制度を活用した人

  569. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 地域情勢、国際情勢でいいますと、今委員が御指摘されたウクライナ…

    ○岩屋国務大臣 地域情勢、国際情勢でいいますと、今委員が御指摘されたウクライナ情勢についても当然意見を交わしましたし、私の方からは、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢についても意見交換を行いました。  詳細は、外交上のやり取りであるため控えさせていただきたいと思いますが、ベッテル副首相兼外務大臣とは、こういった課題に対して、様々なレベルで、二国間で緊密な意見交

  570. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員の御指摘はしっかり踏まえていきたいと思いますけれども、他国…

    ○岩屋国務大臣 委員の御指摘はしっかり踏まえていきたいと思いますけれども、他国の動向とは関係なく、ルクセンブルクとの関係は、経済関係は着実に進展させていきたいというふうに考えておりますので、今般お認めをいただければ、一層、定期航空貨物便の安定的な運航につながって、物流を始めとする経済関係の発展に大きく資すると期待をしておりますので、そこを目指して、しっかりと協力関係を構築していきたいと考えておりま

  571. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 事実関係を我が方としても精査したいと思いますし、御指摘を踏まえ…

    ○岩屋国務大臣 事実関係を我が方としても精査したいと思いますし、御指摘を踏まえて適切に対応してまいりたいと思います。

  572. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、事ほどさように、今般の米国による関税措置と…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、事ほどさように、今般の米国による関税措置というのは、世界経済、世界貿易全体に大きな影響を及ぼしかねないというふうに思っておりますので、やはりこれは、まずは交渉によってこの措置の見直しを求めていかなければいけないと思っております。  それは、日米のみならず、世界経済、世界貿易について、やはり、より好ましい、望ましい、正しい方向を見出すべく努力をしていかなければい

  573. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国による関税措置というのは、もう委員も御承知のとおり、日替わ…

    ○岩屋国務大臣 米国による関税措置というのは、もう委員も御承知のとおり、日替わりメニューのようにどんどんどんどん変わっていっている、非常にまだ流動的な段階だと思いますので、断定的に必ずこうなって続いていくとも言えない状況だと思うし、交渉、働きかけによって、まずは見直しを求めていくということが大切だと思っております。  いずれにしても、今般のことも含めて、流動化する国際貿易情勢の中で今協定がどうい

  574. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の電子商取引協定ですが、これは、電子商取引に関する国際ル…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の電子商取引協定ですが、これは、電子商取引に関する国際ルールとして、企業の予見性を高めて、消費者にとっても安心、安全な環境の実現に貢献するということが期待されるものでございます。我が国は、豪州、シンガポールとともに、共同議長国として交渉を進めてきました。  また、開発のための投資円滑化協定は、投資に関する手続の透明性向上等について定めておりまして、我が国が投資関連協定を締結

  575. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 WTOは今様々な課題を抱えていることは、委員御指摘のとおりだと…

    ○岩屋国務大臣 WTOは今様々な課題を抱えていることは、委員御指摘のとおりだと思います。  しかし、自由でルールに基づく貿易体制というのは、我が国にとっても、あるいは世界にとっても必要不可欠なものだと思いますし、その基盤といいますか土台といいますか、それを提供してきたのがWTOだと思います。  したがって、百六十六の国・地域が参加し、世界貿易の七四%以上がまだこの土台の上で行われているわけでご

  576. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、予算で認められた範囲内でその分担を行う…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、予算で認められた範囲内でその分担を行うということでございますので、予算審議を通じて国会の御審議をいただくことになるというふうに考えております。  これは一概には言えませんが、例えば、この種の類いの分担比率でいいますと、グローバルサウスも含めて各国共に着実に成長を遂げてきている。かつて、そうでない段階では、我が方がかなり多くを負担をして、枠組みをつくりリード

  577. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それは、おっしゃるとおりだと思います

    ○岩屋国務大臣 それは、おっしゃるとおりだと思います。  我々は累次にわたって、今般の米国の措置については、WTO協定及び日米貿易協定との整合性に深刻な懸念を有している、疑義があるということを言い続けてまいりましたし、これからの交渉においても伝えるべきはしっかり伝えなければいけないと思います。  また、委員から詳しく解説もありましたが、米につきましても、正確な事実関係をしっかりと米国に説明しな

  578. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それもおっしゃるとおりだと思います

    ○岩屋国務大臣 それもおっしゃるとおりだと思います。やはり基本的な考え方というものに立脚した主張でなければならないと思っておりまして、ただ単に、何とかまけてくれというか、我が方だけが利得するような交渉ではいけないんだというふうに思っております。  法の支配に基づく国際秩序、それから公正なルールに基づく自由貿易が両国のみならず世界全体を豊かにする、平和にするという、これが我が国の基本的な考え方でご

  579. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先般取った対応は、既に申し上げておりますが、CEDAWによる皇…

    ○岩屋国務大臣 先般取った対応は、既に申し上げておりますが、CEDAWによる皇室典範改正の勧告に対するものでございます。  我が方からは、皇室典範に関する記述は削除してもらいたいという要求を何度も丁寧に繰り返し説明をしてきたにもかかわらず受け入れられなかったことを重く受け止めて、そのような判断としたわけでございます。  女子差別撤廃に向けたCEDAWとの協力は今後とも大事であると考えております

  580. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ルクセンブルクとは、もう議員御案内のとおり、皇室同士といいます…

    ○岩屋国務大臣 ルクセンブルクとは、もう議員御案内のとおり、皇室同士といいますか、皇室と大公家との親密な関係を基礎として、これまでも良好な二国間関係を築いてまいりましたが、今般の協定をお認めいただければ、やはり物的、人的交流が更に促進をされると思います。  それを通じて、金融、航空宇宙、スタートアップ、製造分野などで経済関係を更に強化していきたいと思いますし、再来年は外交関係樹立百周年ということ

  581. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これも累次にわたって申し上げてまいりましたけれども、やはり、今…

    ○岩屋国務大臣 これも累次にわたって申し上げてまいりましたけれども、やはり、今日もなおWTOは、ルールに基づく自由貿易体制の基盤、土台を提供しているというふうに考えております。  今、ウクライナやガザ等々、いろいろな紛争を通じて、国連の安保理の機能も正直不全な状況にあるわけですけれども、しかし、国連なくして、じゃ、世界全体がどう運営できるかということを考えると、やはり国連改革はしっかりやっていか

  582. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 例えば、共同声明を出すとか合意文書を作成するということになりま…

    ○岩屋国務大臣 例えば、共同声明を出すとか合意文書を作成するということになりますと、これはもう言うまでもなく、一字一句詰めていくわけですね。共通の同じ認識に立って発表するということになりますが、会見の後の発表については、それぞれが行うということでこれまでやってきておりますので、中国側の発表の内容について我々があらかじめ知っているわけでもないし、逆に言うと、日本側の発表についても相手側に知らせている

  583. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、中国側の意図について、我が方から予断を持って申し上げるこ…

    ○岩屋国務大臣 まず、中国側の意図について、我が方から予断を持って申し上げることは控えたいと思います。  それから、中国に限らず、こういう会談をやって、それぞれが事後にこういう会談になったということを公表するというのは、外交行事に際しては、日中間に限らず、その他の国との間でも珍しくないというか、それが通常だと思いますよね。事後の発表についてまですり合わせるというようなことは、ほとんどやらないとい

  584. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務省の立場でどこまで踏み込んでその原因について述べるべきかと…

    ○岩屋国務大臣 外務省の立場でどこまで踏み込んでその原因について述べるべきかということはありますが、思うに、台湾というのは我が国に対して非常に友好的な地域でございますので、台湾の人々の日本に対する高い好感や信頼が更に高まっているという点も背景にあるんではないかなと思いますし、委員が今指摘をされた行きやすいというところもあるんではないかなというふうに思います。

  585. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 パラグアイは大事なパートナーだと思っております

    ○岩屋国務大臣 パラグアイは大事なパートナーだと思っております。  牛肉というのは非常にセンシティブな品目でもありますが、今農水省から説明があった協議が遅滞なく進展するよう、外務省としてもしっかりフォローしていきたいと思います。

  586. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 何でも減らしていきたいと思っているわけでは決してございません

    ○岩屋国務大臣 何でも減らしていきたいと思っているわけでは決してございません。  今回の分担率の改定については、各国の経済発展の実態を踏まえましても、ASEAN諸国の理解を得た上で、また、諸国の代表も出席する理事会で決定されたものでございまして、そういう意味では、ASEAN諸国との関係でいうと問題はないというふうに考えております。  我が国としては、東南アジアというのは世界の成長センターでもあ

  587. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今委員がおっしゃったことに全く同感でございます

    ○岩屋国務大臣 今委員がおっしゃったことに全く同感でございます。  やはり今回の措置は、ルールに基づく自由貿易体制を揺るがしかねない、そこに大きな影響を及ぼしかねない措置だというふうに思っておりまして、交渉によって是非措置を見直してもらうということを追求していきたいというふうに考えております。  日米双方にとってもよいというだけではなくて、やはり世界全体にとってよいという結論を導くことが大事だ

  588. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま委員が御指摘されましたように、今般の米国の関税措置は、…

    ○岩屋国務大臣 ただいま委員が御指摘されましたように、今般の米国の関税措置は、例えば、米国がWTO協定上約束している譲許税率を超える税率の関税を賦課するものであって、関税及び貿易に関する一般協定、ガット第二条との整合性に深刻な懸念があると考えておりますし、米国による一連の関税措置が今安全保障上の理由によって正当化されるかというと、そこにも大いに疑念があるところでございます。  したがって、WTO

  589. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のあったように、CPTPPは、こういう状況であるだけ…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のあったように、CPTPPは、こういう状況であるだけに、いよいよ、なおさら極めて大きな意義を有しているというふうに考えております。我が国がこれまで進めてきた、自由で公正な経済秩序の推進に資する枠組みであるというふうに改めて思います。その観点から、新規加入や協定の一般的な見直しを始めとして、引き続き、この枠組みの発展に向けた議論に積極的に貢献していきたいと考えております。

  590. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、日米関係ですけれども、先般の日米首脳会談では、自由で開か…

    ○岩屋国務大臣 まず、日米関係ですけれども、先般の日米首脳会談では、自由で開かれたインド太平洋のために日米が今後ともしっかりと連携をしていこうということで確認をされているところでございまして、そういう意味でいいますと、目下のところ、外交、安全保障の分野で米国がそれほど大きく路線を変えたというふうには認識をしておりませんが、今般の一連の関税措置については、これは、日米両国の経済関係はもとより、ひいて

  591. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日米の関税に関する交渉は、いよいよこれからスタートするところで…

    ○岩屋国務大臣 日米の関税に関する交渉は、いよいよこれからスタートするところでございますので、その内容について、あらかじめ予断をするようなことを申し上げることは控えたいと思いますけれども、まさに当時の茂木大臣も御苦労いただいて、農産物等については既存の枠組みの水準を上回らないという範囲で事を収めているわけでございまして、そこがまず基準になっていくんだろうと思います。日米貿易協定は、まだ、アライブと

  592. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 やはり、公正なルールに基づく自由貿易体制というのは、我が国のみ…

    ○岩屋国務大臣 やはり、公正なルールに基づく自由貿易体制というのは、我が国のみならず、地域や国際社会全体の発展に資するものだというふうに思っております。  したがって、その土台となっているWTOについても、しっかり改善、改革の努力に我が国も貢献をしていくということもございますし、今まで我が国が主導してつくってまいりました自由貿易協定、CPTPPを始めとするこういう枠組みを更に充実発展をさせていく

  593. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 入管のところに関しては所管外でございますけれども、カンボジアの…

    ○岩屋国務大臣 入管のところに関しては所管外でございますけれども、カンボジアの民主主義の定着に向けた支援というのは非常に重要だと思います。委員もカンボジアの選挙監視に従事をされたという御経験がございますけれども、やはり健全な民主主義社会の構築のためには、国民が多様な意見を表明し得る環境が非常に重要だというふうに思います。  我が国としては、これまで、カンボジアの政府、与野党、市民社会等、様々、幅

  594. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です。  沖縄北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げますとともに、所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況にあります。国家安全保障戦略の下、これまでの長きにわたる外交活動や経済活動の実績を基に、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出するため、外交と防衛を車の両輪として、総合的に外交、安全

  595. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 大阪・関西万博におけるイスラエル館、そしてパレスチナ館…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 大阪・関西万博におけるイスラエル館、そしてパレスチナ館とも既に開館をしております。一方で、今御指摘がありましたように、パレスチナ館における展示品の一部の到着が遅れているという報道があることは承知をしております。

  596. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一義的には万博協会において対応していただいていると承知…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一義的には万博協会において対応していただいていると承知をしております。  この段階で何か具体的に外務省の方に御相談があったわけではありませんが、もし御相談があれば、何らか提供できる便宜があればこれを提供して、万博の成功に向けて万全を期してまいりたいと考えております。

  597. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それはもう委員御指摘のとおりだと思っておりまして、自由…

    ○国務大臣(岩屋毅君) それはもう委員御指摘のとおりだと思っておりまして、自由で開かれたインド太平洋を実現していくためにも同盟国、同志国との協力関係を更に強化していくことが必要だと思っております。例えば、日米豪印、クアッドですとか、日米韓、あるいは御指摘の日米フィリピンを始め、実践的な協力を進めてまいります。  外交と防衛は国の根幹を成すものでありまして、言わば車の両輪でございますので、こういっ

  598. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 対どこどこということでは必ずしもなくて、フィリピンは言…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 対どこどこということでは必ずしもなくて、フィリピンは言うまでもなく共に海洋国家でございますし、基本的な価値と原則を共有しておりますし、あらゆる意味でと申し上げておきたいと思いますが、戦略的パートナーでございます。  したがって、先般も私、フィリピンに参りましたときに、マナロ外相との間で海上保安能力の向上でありますとか、洪水対策を含むインフラ整備ですとか気候変動対策、情報通

  599. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一概に、どういう場合がそういう事態に該当するかというの…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一概に、どういう場合がそういう事態に該当するかというのは一概には、(発言する者あり)いやいや、言い難いところがあると思うんです。東日本大震災の例を委員は引かれましたが、もちろんそういうケースもそうでしょうし、災害は二度と同じ形では起こらないでしょうし、だからそういうことを想定して、想定してこの条文を挿入しているわけでございますから、様々なケースに対応できるようにそこはしっか

  600. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そういう対応がしっかりできるようにこの条項があるという…

    ○国務大臣(岩屋毅君) そういう対応がしっかりできるようにこの条項があるというふうに考えて……(発言する者あり)いやいやいや、おりますので、それぞれ関係法令がございます。医師、医療の場合は医師法ということになりますけれども、関係省庁ともよく協議をしてまいりたいというふうに思います。

  601. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今事務方からお答えさせていただいたとおりでございまして…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今事務方からお答えさせていただいたとおりでございまして、文書という形でもちろん取決めをしておりますが、それはあくまでも締約国との合意がなければ公表しないということになっておりますので、そこは御理解をいただきたいと思います。

  602. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもなく、この場合は火薬類取締法に基づいて適切に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもなく、この場合は火薬類取締法に基づいて適切に定めているものでございます。まずはそのことを御理解いただきたいと思います。  その上で、締約国との合意がなければ公表しないということになっておりますので、現段階で協議をする考えはございません。

  603. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今お話がありましたとおり、アーミテージ氏は、長らく日米…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今お話がありましたとおり、アーミテージ氏は、長らく日米同盟の充実強化のために多大な御貢献をいただいた方だと思います。心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈りしたいと思います。  実は、一月、私が訪米した際に、お願いをして、アーミテージさんとお目にかかってお話しする機会をいただきました。思えば、これが最後になったわけですが、本当に残念に思います。  御遺志を継いで、日米同盟の

  604. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自由で開かれたインド太平洋を掲げる我が国にとりまして、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 自由で開かれたインド太平洋を掲げる我が国にとりまして、この日豪の関係は、基本的価値と戦略的利益を共有する特別な戦略的パートナーでございます。そのこともありまして、両国部隊間での共同訓練などの協力活動が活発に実施をされておりましたので、それらの活動の更なる円滑化へのニーズが増大していたということだと思います。  これを踏まえまして日豪間でRAAを締結することの意義について一

  605. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) イタリアにつきましては、今防衛大臣からお答えいただきま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) イタリアにつきましては、今防衛大臣からお答えいただきましたように、非常に安全保障、防衛協力関係が推進されてきておりまして、昨年八月には空母のカブールの我が国への寄港が行われましたし、今お話に出たACSAも昨年十一月に署名をしております。  イタリアとのRAAの交渉開始の要否につきましては、部隊間の協力の実績や実際のニーズ、相手国の法制度などを踏まえて総合的に検討する必要が

  606. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般論としてまず申し上げますが、外交は政府の責任におい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般論としてまず申し上げますが、外交は政府の責任において行うべきものであることは言うまでもありません。同時に、地方自治体が、例えば国際交流ですとか経済交流ですとか観光振興などの取組を幅広く行うことを目的として海外に駐在事務所を置くことはある、あり得ると承知をしております。  その上で、御指摘の沖縄県がワシントンDCに設置した事務所につきましては、県議会における議論を経て閉

  607. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、先ほども申し上げましたが、外交ということにな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、先ほども申し上げましたが、外交ということになれば、言うまでもなく政府において一元的に、専権的に行わなければならない、防衛についてもそうだと思いますけれども。地方自治体が海外においてどのような活動を展開されるかということについては、これはやっぱり当該自治体あるいは議会の御判断によるところではないかなと思いますので、政府として予断を持ってコメントすることは控えさせてい

  608. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは私の立場で断定的にお答えするわけにはいかない事柄…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは私の立場で断定的にお答えするわけにはいかない事柄だというふうに思いますが、現時点で新たな談話を発出するかは決定しておらず、今後の対応については、これまでの経緯も踏まえながら、様々な観点から検討を行っていくというのが現段階の総理の方針だと理解をしております。  それから、今、委員が御指摘があった石破総理が硫黄島訪問の際に述べられたことでございますけれども、現時点におい

  609. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、石破総理、石破政権は過去の歴代の談話を継承してお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、石破総理、石破政権は過去の歴代の談話を継承しており、これからも継承していくということを一貫して申し上げているところでございます。  先ほど申し上げたとおり、現時点で新たな談話を発出するかどうか決定していないというのが現状でございまして、これまでの経緯も踏まえながら、様々な観点から検討を行っていくというのが現在の総理の方針だと思います。  その上で、私に対するお尋ね

  610. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、このRAAは、中国を含めて特定の国を念頭に置いた…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、このRAAは、中国を含めて特定の国を念頭に置いたものではございませんが、やはり戦略的観点で進めていかなければいけないというふうに思っております。  今委員御指摘のように、自由で開かれたインド太平洋という構想を実現していくためには、インド太平洋の同志国との間で一層安全保障、防衛協力を多層的、重層的に進めていくことが必要だと思っておりますし、先般、私、NATOプラスIP

  611. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、引渡しに関する援助でありますが、御質問のような事…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、引渡しに関する援助でありますが、御質問のような事案が発生した場合には、裁判権を行使する我が国として、日豪、日英部隊間の協力円滑化協定の第二十一条五の(a)に基づいて、被疑者の引渡しに関する援助を提供するように豪側又は英側に要請することとなります。  それから、艦艇内や滞在拠点への逃げ込みについてなんですけれども、被疑者が艦艇内に逃げ込んだ場合、事案に応じて我が国当局

  612. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が接受国である場合、豪州国防軍又は英国軍の構成員…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が接受国である場合、豪州国防軍又は英国軍の構成員である被疑者に死刑が科される十分な可能性がある場合には、豪側又は英側が被疑者の逮捕、引渡しや捜査の実施についての援助義務を免除されることとしつつ、一方で、日本国内においては、日本の警察が被疑者の逮捕等の警察権を行使するに当たって、豪側、英側はそれを妨害してはならない旨が協定の附属書等で規定をされております。  御指摘の

  613. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) イスラエル軍によるガザ地区への攻撃再開によって、今委員…

    ○国務大臣(岩屋毅君) イスラエル軍によるガザ地区への攻撃再開によって、今委員御指摘になったように、民間人を含む多くの死傷者が発生しております。危機的なこの人道状況に我が国としては深刻な懸念を有しておりますし、甚だ遺憾に思っております。  今般のイスラエルによる行動につきましては、我が方として事実関係の十分な把握が困難でありまして、我が国として確定的にこれを評価することは難しいということは御理解

  614. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な報道等にも接しておりますけれども、我が方として事…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な報道等にも接しておりますけれども、我が方として事実関係を確定的に把握することが困難でございますので、評価は困難でありますけれども、我が方の考え方は先刻申し上げたとおりでございまして、甚だこの事態を遺憾に思っておりますし、働きかけを強めてまいりたいと思います。

  615. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 攻撃当日の三月十八日には、現地に出張していた安藤中東ア…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 攻撃当日の三月十八日には、現地に出張していた安藤中東アフリカ局長からイスラエル政府に対して、攻撃への強い懸念を表明した上で、合意の誠実かつ着実な履行、人道状況の改善について直接強く申し入れたところでございます。

  616. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の一連の発言については承知をしております…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の一連の発言については承知をしておりますが、米国内や関係国の間においても様々な議論がある現段階において、日本政府として見解を述べることは必ずしも適切でないと思っておりまして、今後も推移を注意深く見極めていきたいと思いますが、先般アラブ諸国において、ガザの再建についての提案などがまとめられておりますけれども、こういうものはしっかり尊重されていかなければならないと

  617. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般論として申し上げれば、国際法上、文民を占領地域から…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般論として申し上げれば、国際法上、文民を占領地域から他の国に強制的に移送することは禁止されております。その上で、繰り返しになりますけれども、トランプ大統領の一連の発言については、米国の国内でも、あるいは関係国の間でも様々な議論があると承知をしておりまして、日本政府として確定的に見解を述べることは必ずしも適切ではないと、推移を見極めていきたいと思っております。

  618. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員のお尋ねのそのAI政策等について外務省としてお答え…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員のお尋ねのそのAI政策等について外務省としてお答えするのが適切かどうか分かりませんが、我が国においてこのAIの開発力を高めていくことは極めて重要だと思っております。昨今のAIをめぐる技術革新に当たっては、イノベーションの促進と、一方でリスクへの対応を同時に進めること、両方をしっかり見ておくことが重要だと認識をしております。  政府として個別の企業のAIの導入についてコ

  619. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい、外務大臣でございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい、外務大臣でございます。  御指摘のコルビー現在国防次官の発言は承知しておりますが、先生も御紹介あったように、これは公聴会での承認前の発言だというふうに承知をしておりまして、これがすぐさま米国政府の現在の方針だというふうには理解をしておりません。  その上で、台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとよりですけれども、地域の平和と安定、そして国際社会全体の安定に

  620. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私を含めて、様々なレベルにおいてイスラエルへの働きかけ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私を含めて、様々なレベルにおいてイスラエルへの働きかけを強化してまいりたいと思います。

  621. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私はそれほど親しくお付き合いをいただいていたわけではあ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私はそれほど親しくお付き合いをいただいていたわけではありませんけれども、様々な国会活動のシーンを通じて岸本先生のお人柄というのを感じておりました。先ほどの榛葉委員のお話を聞いて、やはりそういう方だったんだなという思いを深くしております。  和歌山県知事としてこれからこそ活躍していただけると期待をしていただけに、残念でなりません。心から御冥福をお祈りしたいと思います。

  622. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、フランスとの間で交渉を行っておりますが、先ほど申…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現在、フランスとの間で交渉を行っておりますが、先ほど申し上げましたように、自由で開かれたインド太平洋という構想をしっかりと実現をしていくためにどういう国と安全保障協力を結んでいくことが適切かと、またRAAについても結んでいくべきかということを防衛省としっかり協議をして考えていきたいと思っております。

  623. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 今般の合衆国の関税措置は、例えば、合衆国がWTO協定上約束して…

    ○岩屋国務大臣 今般の合衆国の関税措置は、例えば、合衆国がWTO協定上約束している譲許税率を超える税率の関税を賦課するものであって、関税及び貿易に関する一般協定、ガット第二条などとの整合性に深刻な懸念があると考えております。  その上で、これがWTO協定違反かどうかにつきましては、WTOの紛争解決手続を経て最終的に判断されるものでありますが、我が国としては、WTO協定との整合性に深刻な懸念を有し

  624. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 協定をめぐるやり取りのことなので、事実関係の方を答えさせていた…

    ○岩屋国務大臣 協定をめぐるやり取りのことなので、事実関係の方を答えさせていただきます。  今委員が御紹介あったとおりのやり取りもあったわけでございまして、また、二〇一九年九月の日米共同声明においては、誠実にこの協定が履行されている間は、その共同声明の精神に反する行動を取らないということも明記されておりますので、これまでの様々な経過を踏まえますと、今般の措置がこの協定と整合しているかどうかという

  625. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 一九四四年に、当時の重光葵外務大臣から須磨駐スペイン公使に対す…

    ○岩屋国務大臣 一九四四年に、当時の重光葵外務大臣から須磨駐スペイン公使に対する、那覇空襲に関する対米抗議の件と題する公電の決裁が行われた公文書が存在しているということは承知しております。  その上で、当時の状況については様々な見方があり得るということで、御指摘のような歴史的な事象に関する評価につきましては、一般的に専門家等によって議論されるべきものであることから、政府として、本件抗議に関する認

  626. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、実際に軍事目標に当たるか否かは…

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、実際に軍事目標に当たるか否かは、武力紛争が生じた場合において、その時点における状況で判断する必要があると思いますので、繰り返しになって恐縮ですが、一概にお答えすることは困難であると考えております。

  627. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、米国時間の九日、米国政府は、相互関税の一部…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、米国時間の九日、米国政府は、相互関税の一部について適用を九十日間一時停止することを認める旨、発表したと承知しております。  我が国は、これまで様々なレベルで我が国の懸念を説明するとともに、措置の見直しを強く申し入れてまいりました。こうした中で、今般の米国政府による発表については、これを前向きに受け止めているところでございます。  同時に、今般の一時停止の対象

  628. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 首脳会談の内容でございますので詳細に関しては控えさせていただき…

    ○岩屋国務大臣 首脳会談の内容でございますので詳細に関しては控えさせていただきたいと思いますが、総理からは、我が国は防衛力の抜本的強化に向けて主体的に取り組んでおり、引き続きこのような取組をしっかりと進めていくという旨を説明されて、米側からこれを歓迎するというやり取りがあったということでございます。

  629. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 私も、参議院予算委員会の総理と塩村委員のやり取りを拝聴させてい…

    ○岩屋国務大臣 私も、参議院予算委員会の総理と塩村委員のやり取りを拝聴させていただいておりました。  委員おっしゃるとおり、フィリピン残留日系人の方々、高齢化が進んでおられますので、そんなに多くの時間が残されているわけではないと思いますので、一刻も早い国籍回復あるいは一時帰国に向けた支援をこれからもしっかり進めてまいりたいと思いますし、そのとき総理も答弁されておられましたが、それが実現した際には

  630. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 一般論として、共同声明は、その時々で表現が変わるものでありまし…

    ○岩屋国務大臣 一般論として、共同声明は、その時々で表現が変わるものでありまして、必ずしも文言の一言一句が過去の文書と全く同一であるわけではございません。  御指摘の在日米軍再編に係る唯一のという文言について申し上げますと、辺野古移設が唯一の解決策であるという認識は日米間の大前提として繰り返し確認してきていることでございます。  今般の共同声明におきましても、辺野古移設を含む沖縄統合計画に従っ

  631. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、辺野古移設が唯一の解決策であると…

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、辺野古移設が唯一の解決策であるというのは日米間の基本認識といいますか大前提でございますので、その立場に一切変更はございませんので、今後ともそのことをしっかりと認識として継続してまいりたいと考えております。

  632. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際秩序が今大きく揺れ動いており、また日本…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際秩序が今大きく揺れ動いており、また日本を取り巻く安全保障環境も非常に厳しい中にあって、インテリジェンスというのはますます重要性を増してきているというふうに思います。  外務省の場合は、もちろん特化した組織を持っておりますけれども、二百を超える在外公館等も活用して、しっかりと情報収集そして分析を図っていかなければならないし、その能力を一層高めていかなければい

  633. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、外務省においては、国際情報統括官組織と…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、外務省においては、国際情報統括官組織というものがございますが、これを一層拡充していかなければならないというふうに考えておりますし、世界全体に外務省は、百五十六の大使館、六十七の総領事館、十一の政府代表部を設置して、幅広い情報源や人脈を有しておりますので、これは外務省の強みであるとも思いますので、日頃から情報収集、分析の能力の強化に取り組んでいるところでござい

  634. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まさにもう時間が残されていない問題だというふうに思っております

    ○岩屋国務大臣 まさにもう時間が残されていない問題だというふうに思っております。私も、あらゆる外交シーン、二国間会談であれ、多国間の会談であれ、必ずこの拉致問題を取り上げて、各国の協力をお願いしているところでございます。石破総理の決意の下に、政府全力を挙げて、一日も早い拉致被害者の皆さん全員の帰国の実現に向けて努力してまいります。

  635. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 トランプ政権になりまして、現在課題となっております貿易や関税政…

    ○岩屋国務大臣 トランプ政権になりまして、現在課題となっております貿易や関税政策は別といたしまして、私は、大きな外交方針は変わっていないのではないかというふうに思っております。  と申しますのも、石破総理との首脳会談もイスラエルに次ぐ二番目でしたし、それ以前に、私は、米トランプ政権発足翌日にルビオ国務長官と日米の外相会談を行いました。いずれの会談におきましても、自由で開かれた国際秩序の維持強化に

  636. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 米国内の政権の人事については、コメントを一々することは控えたい…

    ○岩屋国務大臣 米国内の政権の人事については、コメントを一々することは控えたいと思いますが、大きな文脈で言うと、先ほど申し上げたとおり、日米間の基本的な考え方、つまり、米国の考え方は変わっていないのではないかと思います。  私自身も、これまでルビオ国務長官と八回会談を行いました。恐らく、米国の同盟国の中では最多でお目にかかっているのではないかと思います。先般の日米首脳電話会談も、関税、貿易をめぐ

  637. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員の御指摘を踏まえて申し上げれば、何も日米同盟だけ…

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員の御指摘を踏まえて申し上げれば、何も日米同盟だけで全てが解決するとも思っておりませんで、やはり、多層的、多重的な協力関係をしっかり築いていかなければいけないと思います。昨晩、NATOのルッテ事務総長、総理、中谷防衛大臣、私も同席して会談を行った取組もその一環でございます。  お尋ねでございますが、北方領土につきましては、一九四五年八月九日、ソ連が、当時まだ有効であっ

  638. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事の経緯は委員御指摘のとおりでございますが、今般の政策…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事の経緯は委員御指摘のとおりでございますが、今般の政策決定といいますか変更の背景が那辺にあったかということについて我が方からコメントすることは控えたいというふうに思います。  基本的には今般の発表を前向きに受け止めておりますが、引き続き相互関税及び鉄鋼、アルミニウム製品及び自動車、自動車部品に対する関税について、米国に対して措置の見直しを強く求めてまいります。

  639. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣に聞かれてもちょっと返答に困る御質問ですけれど…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣に聞かれてもちょっと返答に困る御質問ですけれども、今後の日米交渉、もちろん、これをまずしっかりとやっていく中で様々な現状、国内の状況を見ながら適切な政策判断をしていかなければいけないと思っております。

  640. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、米国の政策動向の逐一について、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、米国の政策動向の逐一について、その背景を含めて日本政府としてコメントすることは差し控えたいと思いますが、我が国はこれまで一貫して、今般の措置はWTO協定上も日米貿易協定上も大いに疑義があるということを申し上げてまいりました。また、この関税措置については見直しを強く迫ってきたところでございますので、そうした中での今般の米国政府による発表については前向き

  641. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国の関税措置、一連の関税措置につきましては、当…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国の関税措置、一連の関税措置につきましては、当初から我が方はこれは撤回されるべしということを申し上げてまいりました。今般、交渉担当大臣も指名をされましたこの赤澤大臣をしっかりと支えて、日米間で交渉がこれからスタートすることになるというふうに思います。  そういう現在進行形の状況でございますから、米国の政策動向について一々コメントすることは控えておくべきではないかと

  642. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) さきの日米首脳電話会談によって、交渉の場をセットしよう…

    ○国務大臣(岩屋毅君) さきの日米首脳電話会談によって、交渉の場をセットしようと、お互い担当閣僚を決めてやろうということが一致を見たわけでございまして、これから我が方が交渉に向かってどういう中身を用意していくか、あるいはどういう主張をしていくかということは今政府で鋭意総力を挙げて検討中でございますので、その中身に関連するような事柄を事前にあらかじめ申し上げるのも適切ではないというふうに思いますので

  643. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) どこまでも私見を申し上げるわけにはいかないと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) どこまでも私見を申し上げるわけにはいかないと思います。  ただ、どこの国とてそうでございますけれども、経済政策の決定がマーケットにどのような反応をもたらすか、あるいは関係国にどのような反応をもたらすかということも見ながらまた次なる政策判断をしていくということになるんだろうと思います。米国がどういう理由でそういう政策判断をしたのかということを予断を持って申し上げることはいた

  644. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府としては、例えばこの相互関税二四%ですけれども…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府としては、例えばこの相互関税二四%ですけれども、米国のこの設定した税率の根拠について我が方から有権的に説明する立場にはありませんけれども、米国通商代表部は、ホームページ上では、二国間の貿易収支がバランスするように貿易収支と輸入額とを用いて相互関税率として算出したものであると説明していると承知をしております。極めてその意味では機械的な計算なのかなというふうに思います。

  645. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も正直そういった分野に余り知見がございませんが、今般…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も正直そういった分野に余り知見がございませんが、今般、交渉担当大臣も決まりましたし、そこに政府が総力を挙げて、今スタッフを寄せて今後の交渉に備えておりますので、その中で、今委員が御指摘あったことも含めて、しっかり我が方の主張を述べていくということになろうかと思います。

  646. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今委員が御指摘になったそのものを題材とするかどうかは分…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今委員が御指摘になったそのものを題材とするかどうかは分かりませんけれども、恐らく、この関税措置そのもの、あるいはその根拠になった考え方などについても、日米でしっかりと意見交換、意思疎通、また交渉をやるということになろうかと思います。

  647. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私、トランプ政権発足直後に日米外相会談も行いましたし、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私、トランプ政権発足直後に日米外相会談も行いましたし、その後、日米の首脳会談も行われたわけでございますが、そこにおいて、我が国としてはGDP比二%というものを目途に防衛費あるいは防衛力の充実強化ということを今懸命に取り組んでいるという説明に対して、米側からはこれを評価するというようなお話がございました。その認識は今なお変わっていないのではないかというふうに私は受け止めており

  648. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、EU側の措置について評価する立場にはないんですけ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、EU側の措置について評価する立場にはないんですけれども、その上で申し上げますと、欧州委員会は、米国による鉄鋼、アルミニウムの追加関税措置への対抗措置を四月十五日から段階的に導入するとし、米国の相互関税措置への更なる対抗措置も準備しているということを公表していると承知をしております。同時に、欧州委員会は、米国に対して交渉による解決を望むということも表明をしておりますので

  649. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこはもう福山委員と全く同感でございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこはもう福山委員と全く同感でございます。全く私ども浮かれているわけではありません。ただ、この度の一連の関税措置について、私どもは一貫して遺憾であると、撤廃されたしということを言い続けてきているわけでございますから、今般の停止措置については、これは前向きに受け止めているということを申し上げているだけでございます。  したがって、交渉の場も設定されるということでございますの

  650. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに寝耳に水ということでございました

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに寝耳に水ということでございました。

  651. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさにこれから日米交渉にどういう中身といいますか、主張…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさにこれから日米交渉にどういう中身といいますか、主張を持って臨んでいくかということは、今総力を挙げて政府部内で調整をしているところでございます。  したがって、あらかじめそれがどういうものになるかということを申し上げることは控えたいと思いますけれども、もちろん、その上で申し上げれば、例えば投資についてですとか、先方が言うところのその非関税障壁についてですとか、エネルギー

  652. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、あらゆる選択肢は排除されずに手段としてあるん…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、あらゆる選択肢は排除されずに手段としてあるんだと思うし、あるべきだというふうに思います。  したがって、今御指摘のあったその相互関税そのものについて、EUであれ韓国であれ、関係国、友好国と意見交換をするということは非常に大事なことだと思いますが、今交渉の場が設定されて、いよいよそれが日米間で始まるというときでございますから、その場にそういったことも含めて我が方の

  653. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、福山委員の今のお話はしかと受け止めさせていただき…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、福山委員の今のお話はしかと受け止めさせていただきたいと思います。  その上で、七年度予算が成立したばかりですし、当面、六年度補正も含めて、与えられたものをもってなし得る限りのことをやっていかなければいけないというふうに思っております。  まだ補正をやるもやらないも、まだしっかりと俎上に上っているものではないというふうに考えておりますので、そこについて言及することは

  654. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般の日米首脳電話会談を通じまして、この関税、一連の関…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般の日米首脳電話会談を通じまして、この関税、一連の関税措置に関して交渉の場を設けようということが決まりまして、我が方では赤澤大臣が交渉担当の大臣に指名をされたところでございます。  外交交渉の言わばプロであります外務省としては、これまで培った経験、知見、人脈、これを最大限活用して、この交渉をしっかり支えていきたいというふうに考えております。  政府間だけの交渉ではなく

  655. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先週、私は、お許しをいただいて、NATO外相会合のイン…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先週、私は、お許しをいただいて、NATO外相会合のインド太平洋パートナー、IP4ですね、日本、韓国、ニュージーランド、オーストラリアが招かれたセッションに出席をしてまいりました。  この席上、私からは、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障が密接不可分だという認識を示した上で、ロシアによるウクライナ侵略を始め、世界のどこであっても力による一方的な現状変更の試みは許されないとい

  656. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この日米は、世界のGDPの約三割を占める日米間の物品貿…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この日米は、世界のGDPの約三割を占める日米間の物品貿易に関する協定が日米貿易協定でございます。  この交渉は、まさに国益と国益がぶつかり合う非常に厳しいものであったと承知をしています。CPTPPあるいは日EU・EPAが既に発効している中で、他国に劣後しない状況を早期に実現したいという米国の立場と、農林水産品については過去の経済連携協定の内容が最大限だとする我が国の立場、

  657. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、もう御案内のとおり、米国は相互関税の一部について…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、もう御案内のとおり、米国は相互関税の一部についての適用を九十日間一時停止するという発表をしたところでございまして、今後の推移もよく注視していかなければいけないと思っておりますが、基本的には前向きに受け止めているところでございます。  先生の御指摘といいますか御意見もしかと承りたいというふうに思いますけれども、今、交渉担当大臣も決まって、そこに各省も集結をして、これか

  658. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国側の意図について我が方から断定的に申し上げることは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国側の意図について我が方から断定的に申し上げることは控えたいと、また申し上げる立場にないと思いますが、非常に事態がエスカレートしているということは外務省としても深刻に受け止めておりまして、先般の王毅外交部長来日の際にも、私から明確にこのことを指摘をし、厳重に申入れを行ったところでございます。  今後とも、我が国の領土、領海、領空、しっかり守り抜くという毅然とした姿勢でも

  659. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の関連性を含む中国側の意図について、繰り返しにな…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の関連性を含む中国側の意図について、繰り返しになりますが、お答えする立場にはありません。  当然、様々な私ども情報収集や分析を行っておりますが、またそれを表に出すというわけにもいかないという事情もございます。また、ただいまの台湾有事という仮定の質問についてお答えすることも差し控えたいと思います。  その上で、言うまでもないことですけれども、この尖閣周辺の中国海警船

  660. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今拝見をいたしましたが、個別の評論の逐一について政府と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今拝見をいたしましたが、個別の評論の逐一について政府としてコメントすることは控えたいというふうに思います。  その上で、繰り返しになりますが、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土でございますので、これをしっかりと守り抜くという決意と緊張感を持って、今後とも関係省庁としっかり連携していきたいと考えております。

  661. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、尖閣については、さきの日米首脳会談においても、明…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、尖閣については、さきの日米首脳会談においても、明確にその安保の適用になるということを確認をさせていただいているところでございます。  その上で、尖閣諸島及び周辺海域における様々な活動については、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理という目的に照らしまして、政府において適切に対処していくというのが日本政府の一貫した立場でございます。関係省庁と連携をいたしまして、この立場

  662. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件はもう先生の持論であられますので、私も何度か、何度…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件はもう先生の持論であられますので、私も何度か、何度か拝聴させていただいてまいりましたが、これまでもお答えしておりますけれども、米軍の個々の施設・区域について、随時、日米合同委員会の枠組みを通じまして米側と協議をしてきております。その上で、今御指摘があった久場島の黄尾嶼と大正島の赤尾嶼の両射爆撃場については、引き続き米軍による使用に供することが必要な施設・区域であると認識

  663. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) TICADには榛葉先生も長らく関わってきていただいてお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) TICADには榛葉先生も長らく関わってきていただいておりまして、今後とも御指導をいただきたいと思っております。  今度のTICAD9、これは、合い言葉は革新的解決の共創、共に創るですけれども、革新的解決の共創、アフリカとともにというのがキャッチコピーになっております。ちょっと分かりにくいんですけれども、具体的に言いますと、TICAD9では、例えばAIなどのテクノロジーや、

  664. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど私は、TICAD9の今回のテーマは、日本の誇ると…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど私は、TICAD9の今回のテーマは、日本の誇るといいますか、強みのある革新的な技術なんだということを申し上げましたが、今委員のお話を聞いておりまして、確かにこのスポーツと開発というテーマも非常に重要だなということを改めて感じたところでございます。  先般、アフリカの大使の皆さんと懇談をさせていただいたというふうに申し上げましたが、そのときに改めて気が付いたのは、アフ

  665. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の地震被害を受けて、ミャンマー国軍、それから民主派…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今回の地震被害を受けて、ミャンマー国軍、それから民主派勢力の双方が時限付きの停戦を表明した、合意したというよりも、それぞれ表明したというふうに承知をしておりますが、他方で、今委員御指摘のように、停戦表明後もミャンマー国軍による空爆があったとの情報もございまして、そのような状況を極めて深刻に懸念をしているところでございます。  我々日本政府は、これまで、ミャンマー国軍に対し

  666. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米側の関税措置については、日本政府、私どもは一貫…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米側の関税措置については、日本政府、私どもは一貫して、受け入れ難いと、撤回されたしということを申し上げてきたところでございます。  したがいまして、これから始まる日米間の交渉ですけれども、何か私どもが一方的な譲歩をするというようなことではなくて、私どもの考え方あるいは提案というものをしっかりさせていただいた上で、米側との間で真摯な協議を行っていきたいと考えておるとこ

  667. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府の考えというのは、しっかり私は届いているという…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本政府の考えというのは、しっかり私は届いているというふうに考えております。もちろん国内の様々なマーケットの反応だとか国民の反応だとか世界各国の反応だとか、もちろんそういうものを米側の政権も常にいろいろ総合的に勘案しながら政策を決めておられるんだろうと思います。断定的に何が理由でそういうことになったのかということを我が方から申し上げることはいたしませんけれども、私どもの考え

  668. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、ディテールについて申し上げる…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、ディテールについて申し上げることは避けたいと思いますが、ファクトとして、今委員が御指摘になったように、デジタル赤字というものは我が方はかなりのものがあると思います。GAFAMというのは、そういう意味では世界中からデジタル黒字を生み出しているということだろうと思いますが、米側は今のところ物品だけに着目して様々な政策を打ち出してきているわけでございます

  669. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 済みません

    ○国務大臣(岩屋毅君) 済みません。通告もありませんでしたので、すぐさまはちょっと返答が難しいです。

  670. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外交力というのはいろいろな定義の仕方があるんだと思いますが、今…

    ○岩屋国務大臣 外交力というのはいろいろな定義の仕方があるんだと思いますが、今委員が御指摘いただいた、外交を実施していく体制の強化という観点から申し上げますと、我が国の二〇二二年の国家安全保障戦略におきましても、国力の第一の柱として、外交力というのが掲げられております。私自身、大臣就任後、これを実感を持って再認識をしているところでございます。  今の我が国が置かれた厳しい安全保障環境、それから昨

  671. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そもそも我が国は、学校に対して、どこに修学旅行に行くべきだ、あ…

    ○岩屋国務大臣 そもそも我が国は、学校に対して、どこに修学旅行に行くべきだ、あるいは行くべきでないなどということを言うような権能を政府は持っておりません。  したがって、先ほども申し上げたとおりに、中国に修学旅行に行きたいという学校があれば、側面的な支援をして、当然のことながら、安全の確保についてもしっかりと外務省として支援をしていくということを申し上げているところでございまして、ホームページの

  672. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、今般の慰安婦像の設置は、我が国政府の立場やこれまでの取組…

    ○岩屋国務大臣 まず、今般の慰安婦像の設置は、我が国政府の立場やこれまでの取組と相入れない、極めて残念なことだと思います。  政府としても、これまで、様々な関係者にアプローチし、我が国政府の立場について説明し、強い懸念を伝えてきました。今後とも、引き続き、関係者に対し適切な対応を求めてまいりたいと思います。  ただ、ドイツ当局や、ケルン、カッセル市の当局が設置をしたということではありませんので

  673. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国としては、大韓民国による竹島の不法占拠、この不法占拠は、…

    ○岩屋国務大臣 我が国としては、大韓民国による竹島の不法占拠、この不法占拠は、竹島の領有権に関する我が国の立場に照らし受け入れられるものではないという立場に基づいて、竹島の領有権の問題の平和的な解決を図るために、従来より外交努力を不断に行ってきているところでございます。  今委員御指摘のあったような説を唱えておられる方がおられるということは承知しておりますけれども、このような我が国の立場に反する

  674. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 領土保全は、申し上げるまでもなく、政府にとって基本的な重要な責…

    ○岩屋国務大臣 領土保全は、申し上げるまでもなく、政府にとって基本的な重要な責務でございます。日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの方針は不変でございまして、引き続き、毅然として、かつ冷静に対応するという考え方の下に、政府の関係機関が緊密に協力して情報収集をしたり、また、関連の取組を進めているところでございます。  同時に、在外公館、二百を超える人脈や知見を活用しながら、領土保全に関する

  675. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私の立場で断定的に申し上げていいかどうかということはございます…

    ○岩屋国務大臣 私の立場で断定的に申し上げていいかどうかということはございますけれども、いずれにしても、石破内閣は、これまでの内閣総理大臣談話を含めて歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおりまして、今後も引き継いでまいります。これは、累次にわたって総理も表明されていることだと思います。  その上で、現時点で新たな談話を発出するかどうかは決定しておらず、今後の対応については、これま

  676. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そこはもう委員と私は全く同感でございまして、国際社会は今大きな…

    ○岩屋国務大臣 そこはもう委員と私は全く同感でございまして、国際社会は今大きな歴史の転換点にあると申し上げていいのではないかと思っております。  まさに戦後八十年、冷戦があったり、それが終わったり、いろいろございましたけれども、戦後の国際秩序というものが非常に大きく揺らいできている、御指摘の自由貿易体制についても非常に先行き不透明なものになりつつあるという状況でございますので。また、ウクライナや

  677. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国とは、これから政府一丸となって措置の撤回に向けて働きかけを…

    ○岩屋国務大臣 米国とは、これから政府一丸となって措置の撤回に向けて働きかけを行ってまいります。昨日、交渉担当大臣も指名をされたところでございますので、外務省としても、しっかりとその交渉を支えていきたいというふうに思っております。  その際、もちろん我が国の国益をしっかり確保しなければなりませんけれども、委員がおっしゃったように、我が国だけがよければいいということではないわけでございまして、CP

  678. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、日米首脳電話会談の中身ですけれども、石破総理は、二月の日…

    ○岩屋国務大臣 まず、日米首脳電話会談の中身ですけれども、石破総理は、二月の日米首脳会談の成果を踏まえまして、トランプ大統領との間で、日米関係全体を更に発展させていくとともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて共に協力していくことを確認をいたしました。  その上で、経済分野について、総理から、日本が五年連続で最大の対米投資国であるということを述べつつ、米国の関税措置によって日本企業の投資余

  679. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私は、委員御承知のように、大統領就任式にも出席をさせていただき…

    ○岩屋国務大臣 私は、委員御承知のように、大統領就任式にも出席をさせていただきました。したがって、トランプ政権誕生のときから現場にいたわけでございます。  マルコ・ルビオ国務長官が議会で早速に承認されまして、翌日、すぐさまクアッドの外相会合、そして日米外相会合を行いました。その段階から、トランプ大統領が選挙中から関税のことをおっしゃっておられたので、我が国は対象となるべきではないということをその

  680. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 石破総理も述べておられるように、まず、あらゆる選択肢というもの…

    ○岩屋国務大臣 石破総理も述べておられるように、まず、あらゆる選択肢というものはある、オン・ザ・テーブルであると。しかし、その上で、まずは粘り強く交渉を通じて事態を打開をしていきたいということで、昨日は交渉担当の大臣も指名をされましたので、まず、政府が一丸となってこの交渉を支えていかなければならないというふうに思っております。  委員御指摘のように、WTO協定上、今般の措置というのは、その整合性

  681. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日米貿易協定には紛争解決のための手段は定められていないと承知を…

    ○岩屋国務大臣 日米貿易協定には紛争解決のための手段は定められていないと承知をしておりますので、直ちに、違反と認められた場合にすぐさまその効力をもって対応をするという方法はないと考えておりますが、大いにその整合性に、貿易協定上も整合性に疑念があるというふうに思っておりますので、これらも、これまでの経緯も含めてしっかり米側に指摘をした上で、自動車関税についても交渉によって打開を図っていきたいというふ

  682. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が方のこれからの対応ぶりについてあらかじめ明らかにすることは…

    ○岩屋国務大臣 我が方のこれからの対応ぶりについてあらかじめ明らかにすることは適切ではないと考えておりますが、もちろん、相互関税というのは多岐にわたって包括的にかけられているというものでもございますので、様々な課題を包含して我が方も対応策を考えていかなければいけないというふうに思っております。

  683. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 CPTPPについては、元々の言い出しっぺである米国が抜けた中で…

    ○岩屋国務大臣 CPTPPについては、元々の言い出しっぺである米国が抜けた中で、我が国はしっかりとこの枠組みを主導してつくり上げてきたわけでございます。  やはり米国が戻ってくることが望ましいという考え方に変わりはありませんので、そのスタンスを堅持しながら、更にこの枠組みが充実強化されるように、加盟国としっかり連携しながら考えていきたいと思っておりますし、その他、我が国は様々なFTA、EPA等々

  684. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今回のNATO外相会合、そこにIP4の一員として呼ばれたわけで…

    ○岩屋国務大臣 今回のNATO外相会合、そこにIP4の一員として呼ばれたわけでございましたけれども、当然、会議の中ではウクライナ支援というのが大きなテーマの一つではありましたが、今委員御指摘のいわゆる有志国連合と呼ばれるものについて、何か具体的に議論されたり、また、何かが決まったということではありませんでした。  我が国としては、引き続きウクライナ支援をしっかりやっていく、それから、この紛争、戦

  685. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 TICAD、この夏、お地元横浜で開催をさせていただきますので、…

    ○岩屋国務大臣 TICAD、この夏、お地元横浜で開催をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  TICADの枠組みは一九九三年に立ち上げておりますので、三十年以上にわたって、アフリカ自らが主導する開発を後押ししていくという精神で取り組んできた取組でございます。  今度の横浜でのTICAD9では、例えば、AIなどのテクノロジーを使う開発でありますとか、廃棄物のリサイ

  686. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、ギニア湾は海賊が多発する海域の一つでありま…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、ギニア湾は海賊が多発する海域の一つでありまして、海賊事案の件数自体は、ピーク時と比較しますと四分の一以下に減少していると承知しておりますが、依然として海賊の脅威が存在すると認識をしております。  これも今委員御指摘あったように、我が国は、G7諸国とギニア湾諸国及びアフリカ連合、西アフリカ諸国経済共同体らで構成をいたしますG7・ギニア湾フレンズ会合を通して、IM

  687. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 TICAD9が終われば当然次はTICAD10ということになるん…

    ○岩屋国務大臣 TICAD9が終われば当然次はTICAD10ということになるんですが、一つの大きな節目を迎えると思います。  また、我が国と同様の試みを、例えば中国であったりロシアであったり韓国であったり、いろいろな国もやっておりますので、これからのTICADをどうするかというのは、TICAD10という節目を機に、よくもう一度考えていかなければいけないというふうに思っております。  委員は毎年

  688. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今回の米国政権の関税措置にまずはどう立ち向かって乗り越えていく…

    ○岩屋国務大臣 今回の米国政権の関税措置にまずはどう立ち向かって乗り越えていくかということを、まずそこに全力を尽くしていかなければいけないと思っておりますが、委員御指摘のように、オール・ジャパンでの官民連携によって日本の経済力強化の取組を強化していくということは、一方で大変重要なことだと思っております。  委員もポーランド大使館にお勤めの御経験があると承知しておりますが、今、ほぼ全ての在外公館に

  689. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これからの米国との交渉においては、様々な選択肢をまずテーブルに…

    ○岩屋国務大臣 これからの米国との交渉においては、様々な選択肢をまずテーブルに置いた上で、粘り強く交渉によって事態の打開を図っていかなければいけないというふうに思っております。  今、米国債についての御指摘がありましたが、現段階でそれについて何か政府の方に考えがあるというわけではありませんけれども、様々な選択肢を持った上で、まずは交渉によって事態の打開を図るべく全力を尽くしていきたいと考えており

  690. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 全ての人々が生きがいを感じ、その尊厳が損なわれることなく、多様…

    ○岩屋国務大臣 全ての人々が生きがいを感じ、その尊厳が損なわれることなく、多様性が尊重される包摂的な社会を実現するということは極めて重要であると考えておりまして、ビジネスと人権に関する取組を進めていくという方針に変わりはございません。  ビジネスと人権につきましては、現行の行動計画の規定に基づきまして、昨年五月の関係府省庁連絡会議におきまして、ビジネスと人権に関する行動計画の改定作業に着手すると

  691. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 本件におきましては、まず故人に、改めて心よりお悔やみを申し上げ…

    ○岩屋国務大臣 本件におきましては、まず故人に、改めて心よりお悔やみを申し上げたいと思います。  本件に関しましては、二〇二二年六月に当該邦人から元夫との関係などについて在ハンガリー日本国大使館が相談を受けた際におきましても、また、二〇二四年の八月にお子様の旅券申請について同大使館が照会を受けた際におきましても、いずれも、当該邦人からDVについての具体的な状況についての相談はされなかったと報告を

  692. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その際の首脳会談には私も同席をしておりましたが、最大の目的は、…

    ○岩屋国務大臣 その際の首脳会談には私も同席をしておりましたが、最大の目的は、初の石破・トランプ会談でございましたので、まず両首脳間で信頼関係を構築をする、そして、幅広い、安全保障も含めた日米同盟というものをより高みに引き上げていくということで認識を一致させるということが目的でございましたので、それら全般を成果があったというふうに総理もおっしゃったんだと思いますし、私も非常によい会談だったというふ

  693. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まずは、我が国としては、今般の米国の関税措置の内容を精査をいた…

    ○岩屋国務大臣 まずは、我が国としては、今般の米国の関税措置の内容を精査をいたしまして、我が国への影響を十分に分析をするということが必要だと思っております。その上で、この措置の見直しを強く求めていきたいと考えております。  一方で、影響が既に出てきてもいると思いますが、国内産業、雇用への影響を勘案して、資金繰り支援など必要な国内対策にも万全を期していかなければなりません。これらを含めて、総理から

  694. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨年の暮れの日中ハイレベル人的・文化交流対話、何のためにやった…

    ○岩屋国務大臣 昨年の暮れの日中ハイレベル人的・文化交流対話、何のためにやったかといえば、当然交流のためにやっているわけですね。日中双方で世論調査をすると、お互いの九割が相手国によくない印象を持っている、これは非常によろしくない状況だと私は考えております。あらゆるレベルで、人的、文化交流をもう一度活性化させていこうというために開いた会合でございました。  ここでは、日本政府が何も日本の個々の学校

  695. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 いずれにしても、慰安婦像の設置というものは我が国の立場と相入れ…

    ○岩屋国務大臣 いずれにしても、慰安婦像の設置というものは我が国の立場と相入れないものでございますので、政府としては、様々な関係者に我が国の立場について説明し、適切な対応をこれからも求めてまいります。

  696. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国側の意図について、政府、我が方として断定的にお答えする立場…

    ○岩屋国務大臣 米国側の意図について、政府、我が方として断定的にお答えする立場にはないんですけれども、報道等によれば、世界の貿易体制をリセットするということなどを言っておられると承知をしております。また、貿易赤字というものがいかぬのだというようなことを言っているということも承知をしております。  しかし、それぞれについて我が方の考え方もございますので、そういうことも含めて、率直に、ほかならぬ日米

  697. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 フィンランドは、言うまでもなく、ロシアに国境を接している国でも…

    ○岩屋国務大臣 フィンランドは、言うまでもなく、ロシアに国境を接している国でもありますし、今般の事態を受けてNATOに加盟をしたという国でもございます。また、フィンランドは、日本からある意味一番近い欧州であって、法の支配、自由、民主主義、人権などの価値や原則を共有する戦略的パートナーでもございます。  この度、私は、NATO外相会合の機会に、フィンランドのバルトネン外務大臣と初めて会談を行いまし

  698. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、航空業務に関する日本国とチェコ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年二月二十九日に協定の署名が行われました。  この協定は、チェコとの間で定期航空業務の安定的な運営を可能にするための法的枠組みについて定めるものでございます。  この協定の締結により、両国間の人的及び経済的な交

  699. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、今般の米国の関税措置は我が国経済に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、今般の米国の関税措置は我が国経済に甚大な影響を及ぼし得るものと認識しております。特に、自動車産業は基幹産業でございますので、非常に深刻なダメージが懸念されております。  昨晩行われた日米首脳電話会談においては、石破総理から、日本が五年連続で最大の対米投資国であることを述べた上で、米国の関税措置によって日本企業の投資余力が減退することを強く懸念するという

  700. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その点については私も大変心配をしております

    ○国務大臣(岩屋毅君) その点については私も大変心配をしております。現在、米国は、政府は対外援助と外交政策の整合性について評価中であるというふうに承知をしておりますが、委員御指摘のUSAIDをめぐる動きが国際的にもたらす影響については、我が国としても情報収集、分析をしっかりやっていかなければいけないと思っております。  USAIDというのは事業規模で六兆円ぐらいの大きなものだったと思いますので、

  701. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 三月二十八日に発生したミャンマーの地震ですけれども、政…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 三月二十八日に発生したミャンマーの地震ですけれども、政府としては、発災直後から大使館、JICAを通じて、また、三月三十一日及び四月三日にそれぞれ派遣したJICA及び防衛省の調査チームを通じて現地のニーズや治安状況等の把握に努めてまいりました。  こうした取組を通じて医療分野での高いニーズが確認をされたために、国際緊急援助隊医療チームをマンダレーに派遣し、四日からマンダレー

  702. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な機関と連携を取って現地の状況把握に努めております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々な機関と連携を取って現地の状況把握に努めております。また、既に緊急援助隊も、防衛省も先遣隊をまず派遣をしておりますので、それらの情報をしっかり分析をして効果的な支援に努めてまいりたいと考えております。

  703. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAは言うまでもなく我が国外交の最重要のツールの一つ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAは言うまでもなく我が国外交の最重要のツールの一つですけれども、民間資金の動員に関しては、国際的な開発資金の不足を公的資金のみで賄うことが非常に困難な状況となってきております。したがって、今般の改正を通じまして、新たな手法の導入を含めた取組を促進することが一層重要だというふうに認識をしております。  今般の法改正では、こうしたODAを取り巻く環境変化を踏まえて、民間資

  704. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理が電話会談に臨まれるに当たりましては、その内容等に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 総理が電話会談に臨まれるに当たりましては、その内容等について事前に外務省も入って検討しておりますし、また、終わった直後にも担当からしっかりと報告を受けているところでございます。

  705. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私を始め、外務省のそれぞれのつかさつかさの者が米国政府…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私を始め、外務省のそれぞれのつかさつかさの者が米国政府側のカウンターパートと累次にわたってやり取りをしてきておりますし、私も、私のカウンターパートはマルコ・ルビオ国務長官ということになりますが、もうこれまで三度も四度もお会いしておりますけれども、そのたびに、この関税措置について極めて遺憾であるということと、早期の撤廃、見直しを強く申し入れております。先週も、ブリュッセルにお

  706. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の様々な発言に逐一反応することは控えたい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の様々な発言に逐一反応することは控えたいというふうに思います。我が方には我が方の言い分がしっかりございます。しかし、それをぶつけ合うことだけで何か問題が解決するかというと、そういう状況でもないと考えております。  したがって、総理からも、この一方的な関税措置ではなくて、投資の拡大を含めてお互いの利益になる幅広い協力の在り方を追求しましょうと、そのために担当閣

  707. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き延ばしてほしいというよりも、基本的には撤廃をされた…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き延ばしてほしいというよりも、基本的には撤廃をされたしということだと思います。  しかし、それがためにも、一方的な関税措置で事を解決しようとするのではなくて、幅広い協力分野を日米間で探っていくべきではないかと、そのための協議をしようと、こういう提案を投げたということでございます。

  708. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それ以上のやり取りについては、首脳同士の外交上のやり取…

    ○国務大臣(岩屋毅君) それ以上のやり取りについては、首脳同士の外交上のやり取りなので、そこは控えさせていただきたいと思いますけれども、最終的な目標は当然この関税措置の撤廃ということになります。  まずは協議を開始しようということで合意を見て、それぞれ担当閣僚が指名されたということでございますので、今委員が御指摘になったようなことも含めて、これから米側としっかり交渉していくということだと思います

  709. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の決議案ですが、これは、カナダに対して原則二五%…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の決議案ですが、これは、カナダに対して原則二五%の追加関税を課すために二月一日に署名された大統領令において追加関税賦課の根拠とされた国家緊急事態宣言を終了させる内容と承知をしております。他国の立法制度について政府として有権的に申し上げる立場にはありませんけれども、米連邦議会において、両院共同決議案は、上下両院にて可決後に大統領の署名をもって法的拘束力を有する法律として

  710. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今朝ほど全閣僚出席の対策会議の第一回が開催されまして、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今朝ほど全閣僚出席の対策会議の第一回が開催されまして、そこで総理から、全閣僚、政府一丸となってこの問題に対応するという御指示がございました。赤澤大臣が交渉担当閣僚になりましたが、当然、外務省としてはこの交渉をしっかりと支えていかなければいけないと思っております。  また、私自身も、カウンターパートである、直接の貿易政策の所掌では国務長官ありませんけれども、幅広い意味の外交

  711. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAは引き続き我が国の重要な外交ツールでございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) ODAは引き続き我が国の重要な外交ツールでございます。したがって、これを一層戦略的に活用すること、そして費用対効果ということもよく考えていくことが不可欠であるというふうに思っております。  開発ニーズは非常に複雑化しております。近年経済成長を遂げている開発途上国は、高齢化ですとか大気汚染、気候変動、脱炭素化、デジタル化、我が国とも共通するような社会課題にも直面していると認

  712. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府による日本企業の海外展開支援は極めて重要だと考えて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府による日本企業の海外展開支援は極めて重要だと考えております。特に事業リスクの高い途上国に進出する日本企業に対しては、政府によるサポートの重要性は言うまでもないと思います。委員の御指摘もそういった問題意識によるものと理解をいたします。  政府の取組としては、なかなか、そのお墨付きというのを制度化するというのはなかなか難しいところがあると思いますけれども、例えばあらゆる外

  713. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおりだと考えております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおりだと考えております。バングラデシュは、南西アジアの戦略的要衝に位置しておりますし、自由で開かれたインド太平洋のための重要なパートナーでございます。  我が国の強みは、今御指摘ありましたように、インフラ建設といったハードだけではなくて、技術移転を伴う人材育成でありますとか、日本企業の知見、ノウハウを生かした施設の運営といったソフト面のODAを民間投資等も組

  714. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、中国における拘束のリスクについては、従来…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、中国における拘束のリスクについては、従来から様々な形で邦人への注意喚起を行ってきたところでございます。特に、二〇二三年七月の改定反スパイ法の施行を受けまして、同法の解説に加えまして、といっても、運用は非常に不透明なところがあるわけですけれども、スパイ行為と認定される、され得る、その可能性のある活動の具体例を紹介するなどしてきているところでございます。  今後

  715. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、鉄鋼、アルミニウムから始まって自動車関税、そして…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、鉄鋼、アルミニウムから始まって自動車関税、そして相互関税、もちろん大まかなスケジュール感というのはしっかり頭に入っておりました。したがって、私もそうでございますけれども、様々なレベルで米側と交渉をしてきましたけれども、残念ながらまだ妥結に至っていないと。  そこで、石破総理が昨晩、電話会談をされて、じゃ、交渉の、協議の場をつくろうということで、お互いが担当閣僚を指名

  716. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米側がどう認識しているのかということについて我が方から…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米側がどう認識しているのかということについて我が方から断定的に申し上げることは避けたいと思いますが、既に、今も委員御指摘あったように、首脳会談の際に、そのときにはもちろん関税の話などは出ておりませんが、ただ、トランプ新政権、新大統領は、関税というものを重要なツールだと考えているということはもう選挙の最中からずっと言われてきたことでございました。  その認識はありましたけれ

  717. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いずれも民間事業者が絡むことでございますので、政府が一…

    ○国務大臣(岩屋毅君) いずれも民間事業者が絡むことでございますので、政府が一方的にコミットをプレッジするというわけにはいかないんだろうというふうに思います。  ただ、ただ、これまでの我が国の投資の積み上げ、それから予定されている投資の総額等を踏まえて総理からそういうお話をさせていただいたということでございますし、アラスカの実際のその事業、開発に伴う採算性であるとか、そういうものはやっぱり精査し

  718. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは御指摘のとおりだと思います。また、先刻、米議会に対する働きかけについても御提案がございましたが、そういう米政権の周辺に対する働きかけということもしっかりやってまいりたいと思います。

  719. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今日、交渉担当閣僚も指名されたところでございますので、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今日、交渉担当閣僚も指名されたところでございますので、これから様々な外交活動が展開をされることになります。外務省として、私として、全力でその交渉を支えてまいりたいというふうに決意しております。

  720. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員も御指摘のように、また他の委員の皆さんからも御指摘…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員も御指摘のように、また他の委員の皆さんからも御指摘ありましたとおり、新たに債券の取得であるとか信用保証ということを取り入れるということになりますと、全くリスクがないとは言えない、いかにそのリスクを最小限にとどめることができるかということが大切だと考えておりまして、それは理事長からもるる説明があったところですが。  やはりそこで失敗というものが起こらないように、これはス

  721. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日の電話会談は私は同席しておりませんが、首脳同士のや…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日の電話会談は私は同席しておりませんが、首脳同士のやり取りでございますので、詳細については控えさせていただきたいと思いますが、いわゆる米国のとった措置については極めて遺憾であるということを言った上で、これを取り下げてもらいたいと、ついては幅広い分野で協力関係を構築していくために協議の場を設けたいと言って、お互いに担当閣僚を決めましょうという話をしていただいたと承知をしてお

  722. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国の関税措置は、委員御指摘のように、日米貿易協…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の米国の関税措置は、委員御指摘のように、日米貿易協定上もあるいはWTO協定上も、私はその整合性については大いに疑念があるというふうに思っておりますが、選択肢としては全てテーブルの上に置いた上で、しかし、どうすることが一番問題の解決に効果的かということを考えていかなければならないというふうに思いますので、当面はやはり協議を通じて解決をしていくというところに専念をしていかな

  723. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 近年、確かにウクライナ支援へのニーズというのが高まって…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 近年、確かにウクライナ支援へのニーズというのが高まっているということは事実だと思いますけれども、それ以前に、OECDの統計によりますと、二〇二一年と二〇二三年の実績を比較しますと、世界全体での後発開発途上国向けの援助額の援助全体に占める割合が約二六%から約一九%に減少しております。また、同時期の我が国のこの後発開発途上国向け援助につきましても、援助額全体に占める割合が約二四

  724. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日の総理と山下御党の委員の話は非常にかみ合っていたと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日の総理と山下御党の委員の話は非常にかみ合っていたというふうに私も思って拝聴しておりましたけれども、総理は、具体的な詳細に至るやり取りは、首脳間の外交上のやり取りですので、控えさせていただきたいと思いますが、一連のその米国の関税措置に対して極めて遺憾だという趣旨のことを伝えた上で、今後はお互いに交渉担当の閣僚を決めて協議をしようと、幅広い協力関係をその中で、ウィン・ウィン

  725. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 納得がいくかどうかという評価をするのは控えたいと思いま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 納得がいくかどうかという評価をするのは控えたいと思いますけれども、私どもは、そういった措置について極めて遺憾だということを申し上げているわけでございます。

  726. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国側がそのことについて言及をされたとは承知をしており…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国側がそのことについて言及をされたとは承知をしておりません。交渉担当閣僚も決まったことでございますし、それらのことも含めて、これから米側としっかりと早急にやり取りをしていくということになると思います。

  727. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言えば解決するなら言うだけでいいんだと思いますけれども…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言えば解決するなら言うだけでいいんだと思いますけれども、なかなか、(発言する者あり)いやいや難しい交渉になろうかと思いますので、もちろん交渉の過程を通じて我が方がどう考えているかということは当然伝えることになると思いますし、その上で、どうすればお互いにとってウィン・ウィンの関係を築けるような協力になっていくかということを議論をしていくということになろうかと思います。

  728. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言いたいことは私も山ほどあるのでございますけれども、や…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言いたいことは私も山ほどあるのでございますけれども、やっぱりこれから交渉を通じて何とかこの局面を打開していかなければいけないというときでございますので、是非、意のあるところをお酌み取りいただければ有り難いと思います。

  729. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは決してそうではないと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは決してそうではないと思います。  石破総理のお考えも、やっぱり国際交易というものがしっかりとあってこそそれぞれの国の国益がある、日本の国益もあるというお考えだと、私はそのように思っております。

  730. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私はやっぱり、この種の関税措置といいますか、関税戦争と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私はやっぱり、この種の関税措置といいますか、関税戦争といいますか、一般的に関税戦争に勝者はいないという言い方もありますけれども、最終的には果たして米国経済にプラスになるんだろうかという、個人的な私の思いですけれども、そういう疑念も抱いておりまして、したがって、今やこれだけ経済がリンクしている国際社会の中にあって、一国のみが良くなる、繁栄をするという、そういうことはあり得ない

  731. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の開発協力の基本方針を示す開発協力大綱におきまし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国の開発協力の基本方針を示す開発協力大綱におきましては、途上国の平和、安全、安定な社会の実現を重点政策の一つに掲げて、グッドガバナンスや民主化の促進、定着、支援等を行っていく旨を表明しておりまして、委員御指摘のメディアへの支援もこれには含まれます。  ただ、メディア支援を含めて、案件実施に当たりましては、開発協力大綱上の適正性確保のための実施原則、これは民主化の定着あ

  732. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各メディアともに否定されていると承知をしておりますが、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各メディアともに否定されていると承知をしておりますが、仮定の質問にお答えするのもおかしいんですけど、もし万が一、仮にそのようなことがあれば、これは適切ではないということだと思います。

  733. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当時のその和平合意案について、我が国はもちろん交渉の当…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当時のその和平合意案について、我が国はもちろん交渉の当事者ではございませんので、詳細についてコメントする立場にはございません。  その上で、当時の状況について申し上げれば、当時の危機的状況を打開すべく欧米諸国が取りまとめた当該合意案についてユーゴスラビア政府がその受入れを拒否すると同時に、国連安保理決議に反した行動を取り続けたことは事実だったと認識をしております。したがっ

  734. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、今、西側、東側という言い方が適…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、今、西側、東側という言い方が適切なのかどうか分かりませんが、北であろうが南であろうが、そういう認知戦に当たっては、これがAIなんかも出てきておりますので、もうどんな画像でも動画でも真偽の区別が付かないようなものが出回るようなことになってきておりますので、本当に国際情勢を判断するに当たっては、様々な情報を多角的に収集、分析した上で判断していくことがこれ

  735. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案を可決…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案を可決いただきまして、誠にありがとうございました。  外務省といたしましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を踏まえつつ、適切に対処してまいります。

  736. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 目に見えるODAにしていくということは本当に大事なこと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 目に見えるODAにしていくということは本当に大事なことだと考えております。国民の皆さんの理解を得て初めてこのODAというものをしっかりとこれからも実施していけるというふうに考えております。  今、松川委員御指摘のオファー型協力ですけれども、ODAに加えまして公的資金や民間資金も含む形で、日本の強みを生かした魅力的な協力メニューを途上国に能動的に積極的に提案して、相手国との

  737. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 課題の所在を分かりやすく示していただく資料を提供してい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 課題の所在を分かりやすく示していただく資料を提供していただきました。ありがとうございました。  今委員おっしゃったとおりでございまして、ODA、OSA等を通じた海上法執行能力の強化あるいは海軍への支援なども継続をしながら、このシーレーン防衛のために関係各国と緊密に連携してまいりたいと考えております。

  738. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、ODAに関して国民の皆さんの御理解…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、ODAに関して国民の皆さんの御理解を得るということは極めて重要だと思っておりまして、その意味で、今般の会計検査院による指摘を真摯に、深刻に受け止めて改善に取り組んでまいりたいと思います。  問題の原因は、案件によって異なるために一義的に申し上げることは難しいのですけれども、例えば、今御指摘いただいたカンボジアの通信事業については、技術の進展の早い分野で

  739. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当初想定していたものと、やっぱり現状がどんどん変わって…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当初想定していたものと、やっぱり現状がどんどん変わっていくというケースもあると思います。やっぱり、緊密に意思疎通を図って、必要とあらば事業の見直しを行うなどの措置が必要だったと思っておりまして、今般の指摘を深刻に受け止めて改善に努めてまいりたいと思います。

  740. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省といたしましては、本件漏えい事案を大変重たく受け…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省といたしましては、本件漏えい事案を大変重たく受け止めておりまして、JICAに対して事実関係の確認と再発防止の取組を進めるよう指示してきたところでございます。今般の事案を受けまして、御指摘の責任の所在を含めて、JICAが設置した検証委員会を通じた事実関係の再検証及び更なる再発防止策の検討が今行われているところでございます。  外務省としては、今後、この検証委員会による

  741. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、今般JICAが設置した検証委員会で…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、今般JICAが設置した検証委員会ですが、委員の四名のうち一名はJICAの監事で、さら監事でございまして、JICAの元職員であります。しかし、本事案における検証委員会が立ち上がる前のJICAの内部調査には一切関与しておりません。  この監事は、独立行政法人通則法に基づきまして主務大臣に任命される中立な立場でございます。また、同法に基づいて、役職員に対して

  742. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは御指摘のとおりでございまして、JICAと関係企業…

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは御指摘のとおりでございまして、JICAと関係企業との実態や情報漏えいに係る組織的関与の有無についても、先刻申し上げました、JICAが設置した検証委員会を通じた事実関係の再検証及び更なる再発防止策の検討を行っているところでございます。  外務省としては、その報告をしっかりと踏まえて、国民の信頼を回復できるように、また、国民の信頼に基づくODAを実施していくために不断の

  743. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二〇〇五年の日韓合意における合意ですけれども、旧朝鮮半…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二〇〇五年の日韓合意における合意ですけれども、旧朝鮮半島出身の労働者等の遺骨について、遺骨の所在が明らかになった寺院等に赴いて関連情報に関する調査を行うこと、そしてどの寺院等で調査を行うかについては韓国側と随時協議の上決定することに合意をしたものでございます。  しかしながら、その長生炭鉱の御遺骨は海底に水没している状態であると認識をしておりまして、そもそもその遺骨の埋没

  744. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員お配りいただいた資料の中にもありますとおり、「当該…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員お配りいただいた資料の中にもありますとおり、「当該寺院等に遺骨が保管されるに至った経緯」と書いてありますことからしても、やはり遺骨として既に保管をされている、それは寺院でない場合もあるんでしょうけれども、そこで「寺院等」という書き方になっているというふうに認識をしております。

  745. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員は外務省御出身で、当時はODAを担当しておられたと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員は外務省御出身で、当時はODAを担当しておられたと承知をしております。ポルトガル語のエキスパートで、アンゴラでの経験もお話しいただきましたが、今後ともその御経験に基づく御指摘、御助言をよろしくお願いしたいと思います。  お尋ねのこのウクライナの地雷対策でございますが、完全停戦、そして公正で永続的な平和がまず実現されなければなりませんが、復旧復興のフェーズに入りますと、

  746. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 広瀬委員には同郷のよしみで温かいお言葉をかけていただきまして、…

    ○岩屋国務大臣 広瀬委員には同郷のよしみで温かいお言葉をかけていただきまして、本当にありがとうございます。  また、冒頭触れられたミャンマーの地震災害につきましては、外交は外交、災害支援、災害対応は災害対応として、できる限りのことを関係省庁と連携してやってまいりたいと思っております。  お尋ねですけれども、国際社会の分断と対立が深刻化している中にありまして、世界の成長センターであるインド太平洋

  747. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、グローバルサウスの国々といっても多様ですけ…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、グローバルサウスの国々といっても多様ですけれども、この連携強化は今まで以上に重要だと我々も考えております。法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持していくためにも、グローバルサウスとのきめ細かな連携が不可欠だと考えております。  例えば、中南米諸国は、基本的に、自由、民主主義などの価値や原則を共有していると思います。また、我が国の経済安全保障上も重要なパー

  748. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、ベトナム人に比べますと、インドネシア人の看…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、ベトナム人に比べますと、インドネシア人の看護師、介護福祉士候補者の国家試験の合格率が低い状況にあると承知をしております。  合格率が低い要因には様々なものが考えられると思いますけれども、今般、こうした状況も踏まえまして、改正によって滞在期間の上限が、看護師候補者については現行の三年から五年、介護福祉士候補者については現行の四年から五年にそれぞれ延長されますので

  749. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 アジア海賊対策地域協力協定、ReCAAPと言っておりますが、こ…

    ○岩屋国務大臣 アジア海賊対策地域協力協定、ReCAAPと言っておりますが、これは、委員が外務副大臣時代に大変御尽力をいただいたと承知をしております、敬意を表したいと思います。  この枠組みは、アジアの海における海賊対処のための多国間協力を促進するための協定で、我が国が交渉を主導し、設立をしたものでございます。  このReCAAPは、情報共有、能力構築、他の機関との連携の取組などを通じて、我が

  750. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国政府によるこの度の一連の関税措置については、従前より、我が…

    ○岩屋国務大臣 米国政府によるこの度の一連の関税措置については、従前より、我が国は対象になるべきではないということをあらゆるレベルで伝えてまいりました。  私からは、カウンターパートのルビオ国務長官に数次にわたってお伝えしておりますし、あしたからのNATO外相会合でお目にかかれると思いますので、その際には、実現すれば重ねて申し入れたいと思っておりますし、先般は武藤経産大臣が渡米をされまして、カウ

  751. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員からも御紹介いただいたような、これまでの日米貿易協定をめぐ…

    ○岩屋国務大臣 委員からも御紹介いただいたような、これまでの日米貿易協定をめぐる経緯、それから日米共同声明の精神に鑑みると、今般、米国政府が取ろうとしている措置は極めて遺憾であると思っておりますし、その旨も先方に伝えているところでございます。  したがって、これからも粘り強く米国側と交渉、協議をしてまいりますけれども、中身についてどう言うかということまで子細に申し上げることは控えたいと思いますが

  752. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 EU外相会合、様々な地域情勢、国際情勢も含めてテーマになってい…

    ○岩屋国務大臣 EU外相会合、様々な地域情勢、国際情勢も含めてテーマになっていくと思いますが、恐らくは、こういう関税、貿易に関することも議論されると思います。しっかり意見交換をしてまいりたいと思います。  連携するかどうかということ以前に、まずは、各国としっかり意見交換をしたいというふうに思っております。

  753. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般のトルコ・イスタンブールにおける事案については、私どもも特…

    ○岩屋国務大臣 今般のトルコ・イスタンブールにおける事案については、私どもも特段の関心を持って事態を注視しております。まだ事実関係が必ずしも正確に把握できていない状況ではありますが、今、特段の関心を持ってこの事態を注視しているところでございます。  委員御指摘のように、法の支配は、国際社会の平和と安定に資するものであり、国内においても公正で公平な社会に不可欠な基盤であると考えておりまして、我が国

  754. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおりだと思っております

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおりだと思っております。  やはり水産物に関しては、その国が適切に資源管理措置を行っているかどうか、ここをしっかり見ていかなきゃいけないというふうに思っております。いわゆるIUU漁業を監視、監督するための海上法執行能力の能力向上支援などを始め、様々な措置をやはり取っていかなきゃいけないと思っておりますし、インドネシアとは、この適切な資源管理に向けても引き続き協議をし

  755. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これらの中央アジアの国々は、我が国にとって、地政学的にいっても…

    ○岩屋国務大臣 これらの中央アジアの国々は、我が国にとって、地政学的にいっても、また豊富な資源を有しているという意味においても非常に重要な国でございますので、私もできるだけ早く訪問させていただきたいと思っております。

  756. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 冒頭、委員には、様々多岐にわたって興味深いお話を聞かせていただ…

    ○岩屋国務大臣 冒頭、委員には、様々多岐にわたって興味深いお話を聞かせていただいて、ありがとうございました。  TICADですが、これは一九九三年に我が国が主導して立ち上げた枠組みですが、三十年以上にわたって、アフリカ自らが主導する開発を支援していく、オーナーシップとパートナーシップということをうたって取り組んでまいりました。  今般の、八月の横浜で開催するTICAD9、もう三十年という大きな

  757. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 アンゴラとの二国間関係は今説明させていただいたとおりでございま…

    ○岩屋国務大臣 アンゴラとの二国間関係は今説明させていただいたとおりでございますが、先般の二月のG20ですね、アフリカにおいて初めてG20外相会合が開かれたということで、その機会に、私もアンゴラの外務大臣とバイの会談を行ってまいりました。  というのも、今も説明させていただいたとおり、AUの議長国に就任をした、したがって、TICAD9では我々と共同議長を務めていただくということになりますので、そ

  758. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず冒頭、委員がお触れになったミャンマーについては、御指摘を参…

    ○岩屋国務大臣 まず冒頭、委員がお触れになったミャンマーについては、御指摘を参考にさせていただいて、各関係国際機関でありますとか支援団体等の情報も集めて、適切な我が国の支援ができるように努力してまいりたいと思います。  それから、お尋ねのウクライナについてですが、ウクライナは、残念ながら、今なおロシアによる侵略が継続しているさなかにあるわけですけれども、もとより世界有数の農業国でございますし、天

  759. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 本条約の第三条一項(b)が規定する「全ての領域」とは、ウクライ…

    ○岩屋国務大臣 本条約の第三条一項(b)が規定する「全ての領域」とは、ウクライナが国際法上、本条約の対象税目の課税権を行使し得る区域から領海の外側に位置する水域を除いた区域、すなわち、クリミアを含むウクライナ全土を指すと認識をしております。その上で、我が国としては、クリミアを含めたウクライナの主権及び領土の一体性をこれまで一貫して支持してきております。  また、ここに言う「領海の外側に位置する水

  760. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 難しい御質問ですが、事態は今なお進行中でございますので、断定的…

    ○岩屋国務大臣 難しい御質問ですが、事態は今なお進行中でございますので、断定的なことを申し上げることは控えたいと思いますが、同地域をロシアが違法に併合している状況下においては、ウクライナが同地域において本条約上の義務を履行できない場合、その違法性は阻却され得ると考えられます。  ただ、先ほども申し上げたように、我が国は、まさにクリミアを含むウクライナの主権、領土の一体性というのを一貫して支持して

  761. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、お許しをいただいて、今夜出発して、ブリュッセル…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、お許しをいただいて、今夜出発して、ブリュッセルでのNATO外相会合に出席をする予定でございます。  今度のNATO外相会合に日本が出るのは、外務大臣が出るのは四年連続ということになりますけれども、インド太平洋のパートナー、IP4ですね、日本、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、このセッションに参加をして、ロシアのウクライナ侵略を含む力による一方的な現状変更の試

  762. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま委員が御指摘されたように、NATOは二〇二二年六月に、…

    ○岩屋国務大臣 ただいま委員が御指摘されたように、NATOは二〇二二年六月に、NATOの戦略文書である戦略概念を発出しておりまして、その中で中国に初めて言及しております。また、欧州大西洋の安全保障に対する体制上の挑戦と表現をしたわけでございます。  NATOが中国をどう評価しているか、記述しているかということについて、我が国としてコメントすることは控えたいというふうに思いますけれども、それだけ、

  763. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務省では、秘密保全に関する規則それから外務省サイバーセキュリ…

    ○岩屋国務大臣 外務省では、秘密保全に関する規則それから外務省サイバーセキュリティーポリシーというものにのっとりまして、情報保全を徹底しております。  要機密情報は秘密区分に応じて取り扱っておりまして、機密性の高い情報については、公電システムを含め、インターネットから遮断された環境下でのみ通信するなど、厳格な情報管理を行ってきております。また、情報保全分野における訓練や研修、注意喚起などを行い、

  764. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まさにインドネシアに勤務されたこともあるという、委員は専門家で…

    ○岩屋国務大臣 まさにインドネシアに勤務されたこともあるという、委員は専門家でいらっしゃいますので、是非御指導をよろしくお願いしたいと思います。  日本にとって、インドネシアは長年にわたる友好国であるだけではなくて、民主主義などの基本的価値や原則を共有する戦略的パートナー、包括的な戦略的パートナーでもございます。また、ASEANにおいて最大の経済規模をインドネシアは有しておりまして、我が国にとっ

  765. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略開始後、我が国は、G7を始めとする国…

    ○岩屋国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略開始後、我が国は、G7を始めとする国際社会と足並みをそろえまして、ウクライナ支援を推進してまいりました。ウクライナへの攻撃は今も継続しており、引き続き厳しい状況にありますけれども、我が国としては、官民一体となって、長期にわたるウクライナの復旧復興を後押ししていく考えであります。  租税条約は、この二国間の健全な投資、経済交流に資するものと考えておりまして

  766. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 一般論といたしまして、条約における仲裁規定は、各種国内法令に従…

    ○岩屋国務大臣 一般論といたしまして、条約における仲裁規定は、各種国内法令に従って実施されることとなります。なお、仲裁手続に基づく判断に対応できない場合は、所要の措置を取ることになると承知しております。  いずれにしても、憲法第九十八条第二項は、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」と規定をしておりまして、締結した租税条約に関しても、我が国として

  767. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今御指摘の点は、大変重要な御指摘だというふうに思っております

    ○岩屋国務大臣 今御指摘の点は、大変重要な御指摘だというふうに思っております。  言うまでもないことですが、今回の支援は、ミャンマーの人々に直接裨益する人道支援であって、日本政府として二〇二一年のクーデターの正当性を認めていないという立場に変わりはございません。  したがって、先遣隊が行って調べているわけですが、先ほども他の御質問で御指摘がありましたけれども、様々に情報を集めて、できるだけ支援

  768. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいまの委員の御指摘には全く同感でございまして、そのことにし…

    ○岩屋国務大臣 ただいまの委員の御指摘には全く同感でございまして、そのことにしっかり留意をしながら、日本の支援ができるだけミャンマーの人々に幅広く届くように努力をしてまいりたいと思います。

  769. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、鈴鹿については、あらゆる外交シーンで私もしっかり宣伝をさ…

    ○岩屋国務大臣 まず、鈴鹿については、あらゆる外交シーンで私もしっかり宣伝をさせていただきたいと思います。  今のお尋ねですが、武力攻撃に至らないものの、国や重要インフラ等に対する安全保障上の懸念を生じさせる重大なサイバー攻撃のおそれがあるなどの場合に、未然の防止又は被害拡大防止のために国外のサーバー等へのアクセス・無害化措置を行うことは、国際法上、一定の状況において許容されているものと認識して

  770. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 平素から、緊急の場合に適切に判断できるように関係省庁としっかり…

    ○岩屋国務大臣 平素から、緊急の場合に適切に判断できるように関係省庁としっかりと連携を取らせていただきますので、緊急においても判断ができるようにしてまいりたいというふうに思っております。  また、総合的な対応方針はNSC等でしっかり議論されるということになると思いますので、それに沿って判断をしてまいりたいと思っております。

  771. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、先ほどの説明というかお答えですけれども、差し迫った危害に…

    ○岩屋国務大臣 まず、先ほどの説明というかお答えですけれども、差し迫った危害に対処する上で、協議を迅速に行うことは極めて重要でございますので、平素から、内閣官房、警察庁及び防衛省との間で緊密に連携して、協議を適切かつ迅速に行うことができるように取り組んでまいりたいと思います。  また、外国に所在する攻撃サーバー等へのアクセス・無害化措置を実施する場合は、国家安全保障会議において速やかに議論し、対

  772. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 事態の切迫の度合いにもよると思うんですね

    ○岩屋国務大臣 事態の切迫の度合いにもよると思うんですね。そういうことが想定され得るという状況になったときには頻繁にやり取りをしなければいけないと思いますけれども、平素においては、そういう緊急的な事態が発生した場合に直ちに関係部局がしっかりと連携を取れるように、意思疎通をしっかり図っておくということだと思います。

  773. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘はそのとおりだと思いますので、承ります

    ○岩屋国務大臣 御指摘はそのとおりだと思いますので、承ります。  したがって、定期的に設けるか、そういう決め方をするかどうかは別にして、サイバー事案に対してどう対処すべきかということは、本法がお認めいただければ、緊密に連携が取れるようにしたいと思います。

  774. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、先ほど申し上げた外交的な観点ということの意味ですけれ…

    ○岩屋国務大臣 その前に、先ほど申し上げた外交的な観点ということの意味ですけれども、アクセス・無害化措置の実施に向けた方針決定や関係省庁間での平素からの連携の中で、外交関係もしかるべく考慮されることになるという意味でございます。  それから、今のお尋ねですけれども、いかなる状態が緊急状態の要件であるかというのは、国家責任条文第二十五条、これは国家責任に関する慣習法を具体的な条文に落とし込むとどの

  775. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 このような外国に所在する攻撃サーバー等へのアクセス・無害化措置…

    ○岩屋国務大臣 このような外国に所在する攻撃サーバー等へのアクセス・無害化措置を実施する場合、国家安全保障会議において速やかに議論し、対処方針を定めるということとされております。このような国家安全保障会議における審議には外務大臣も出席することになりますので、外務省としては、外交的な観点も踏まえつつ、議論に参画するということを申し述べたわけでございます。

  776. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 それは外務省として判断するわけですから、外交的な観点というのが…

    ○岩屋国務大臣 それは外務省として判断するわけですから、外交的な観点というのが入るのは当然なんじゃないでしょうか。(発言する者あり)いやいや、そういうことじゃなくて、外交的な観点も加えて総合的に判断する、同意することもあれば同意しないこともあるということでございます。

  777. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 アクセス・無害化措置を行うに当たって、あらかじめ行われる外務大…

    ○岩屋国務大臣 アクセス・無害化措置を行うに当たって、あらかじめ行われる外務大臣との協議は、あくまでも国際法上許容される範囲内で措置が行われるかどうか、これを判断する観点から行われるものでございます。  したがって、この協議において、外務大臣が、国際法上違法であってその違法性を阻却できないと判断する措置の実施に同意することはないということでございます。

  778. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 私の答弁の仕方が余りうまくなかったんだと思いますけれども、今国…

    ○岩屋国務大臣 私の答弁の仕方が余りうまくなかったんだと思いますけれども、今国際法局長から説明があったとおりでございまして、外交的な観点というのは、平素の関係省庁との連携の中、あるいは外務大臣として国家安全保障会議に参画して大きな方針を決定するときは、外交的な観点というのは当然含まれるということでありますが、具体的なアクセス・無害化措置の判断を行うに当たりましては、国際法上違法であるかどうか、つま

  779. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 これまでの国連における議論の結果、国連憲章全体を含む既存の国際…

    ○岩屋国務大臣 これまでの国連における議論の結果、国連憲章全体を含む既存の国際法がサイバー行動にも適用されることが確認されてきており、我が国も積極的に議論に参画をしてまいりました。  現在、国連全加盟国が参加可能なサイバーセキュリティーに関する議論の場として、国連総会決議に基づいて国連オープンエンド作業部会が設置されております。ここにおいて、これまでの議論の成果を基礎としつつ、サイバー行動に係る

  780. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 アクセス・無害化措置を行う際に、同盟国、同志国、あるいは攻撃の…

    ○岩屋国務大臣 アクセス・無害化措置を行う際に、同盟国、同志国、あるいは攻撃の発信元の当該国等との間でいかなる外交上の対応を取るか、行うかということについては、事案に応じてやはり個別具体的に判断していく必要があると思いますので、一概にお答えするということはなかなか難しいと思います。

  781. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたように、個別具体的に事案に応じて判断して…

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたように、個別具体的に事案に応じて判断していかなければならないと思います。その攻撃の主体が国家機関の場合もあるでしょうし、そうではない場合もあるでしょうし、しっかりとアトリビュートができた段階で判断をしていくということになるんだと思います。

  782. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻事務方から答弁したとおりでございまして、事案の正確な状況が…

    ○岩屋国務大臣 先刻事務方から答弁したとおりでございまして、事案の正確な状況が把握できた段階で適切にそこは対応していきたいと思います。

  783. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際的な規範というものを更に作り上げていく…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際的な規範というものを更に作り上げていくという努力は非常に重要だと思います。  これまでの国連における議論を通じて、国連憲章全体を含む既存の国際法がサイバー行動にも適用されることは確認されてきていると思いますけれども、先刻も申し上げたように、現在、国連の全加盟国が参加可能なサイバーセキュリティーに関する議論の場として、国連オープンエンド作業部会というものも設

  784. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、委員御指摘の、サイバー行動に適用される国際法に関する日本…

    ○岩屋国務大臣 まず、委員御指摘の、サイバー行動に適用される国際法に関する日本政府の基本的な立場ですが、日本政府として、国連憲章を含む既存の国際法がサイバー行動にも適用されることを再確認した上で、既存の国際法がどのようにサイバー行動に適用されるかについての立場を示したものでありますが、この基本的立場は現在でも変わっておりません。  それから、御指摘の、第六回GGEの報告書でございます。  第六

  785. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、平素からサイバーセキュリティーに関する信頼…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、平素からサイバーセキュリティーに関する信頼醸成の努力をすることは非常に重要だと考えております。  御指摘の日ロサイバー協議については、直近は二〇一九年、そして、日中韓のサイバー協議に関しては、直近は二〇二〇年に実施しておりますが、それぞれ次回の協議については現時点では未定でございます。  ロシアはなかなか今厳しい状況にありますが、御指摘も踏まえて、将来に向け

  786. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 一般に、国際法が禁止する干渉とは、国際法上、国家が自由に処理し…

    ○岩屋国務大臣 一般に、国際法が禁止する干渉とは、国際法上、国家が自由に処理し得るとされている事項に立ち入って、強制的にその国を自国の意思に従わせようとする命令的な介入であるとされていると承知をしております。  その上で、個々のアクセス・無害化措置が国際法が禁止する干渉に当たり得るかということについては、個別具体的な状況に照らして判断する必要がございまして、一概にお答えすることは困難ですけれども

  787. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 サイバー攻撃は、攻撃者の優位性がある、それから瞬時拡散性並びに…

    ○岩屋国務大臣 サイバー攻撃は、攻撃者の優位性がある、それから瞬時拡散性並びに越境性という特性がございますので、例えば、我が国によるアクセス・無害化措置に先立ってサーバーが所在する外国の政府に何らかの対応を求めた場合に、サイバー攻撃による被害を十分に防ぐことができない場合があり得ると思います。また、サーバーが所在する外国が攻撃者である可能性も排除されません。  我が国が国外に所在するサーバー等に

  788. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 それは、先刻来御説明しておりますように、個別の事案に応じてやは…

    ○岩屋国務大臣 それは、先刻来御説明しておりますように、個別の事案に応じてやはり判断していかなければならないことだと思います。  そもそも、事案の内容が、外国とやり取りをするいとまもないような場合もあるでしょうし、サーバーの所在国そのものが攻撃国である場合もあり得るということなども、様々な状況が考えられますので、個別の事案に応じて判断をしていくということになると思います。

  789. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 サイバー行動に適用される国際法につきまして自国の詳細な立場を対…

    ○岩屋国務大臣 サイバー行動に適用される国際法につきまして自国の詳細な立場を対外的に網羅的に明らかにしている国は一部にとどまっておりまして、他国の立場を包括的に示すことは困難でございます。他方で、国連憲章全体を含む既存の国際法がサイバー行動にも適用されることは、国連における議論を通じて確認されてきているところでございます。  その上で、国際違法行為に対して緊急状態を援用することがサイバー空間にお

  790. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 そうではありますけれども、先ほども申し上げたように、国連憲章全…

    ○岩屋国務大臣 そうではありますけれども、先ほども申し上げたように、国連憲章全体を含む既存の国際法がサイバー行動にも適用されるということは、広く国連における議論を通じて確認をされてきていると承知をしております。

  791. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますけれども、国際違法行為に対して…

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますけれども、国際違法行為に対して緊急状態を援用することがサイバー空間における国際法の適用についても認められているという見解は、地域を超えて対外的に明らかにされてきているところでございますので、これは国際的に見て特異なものではなく、特段の問題があるとは考えていないところでございます。

  792. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほどとまた繰り返しになって恐縮ですが、現在ある国際社会のコン…

    ○岩屋国務大臣 先ほどとまた繰り返しになって恐縮ですが、現在ある国際社会のコンセンサスの上に、今、国連全加盟国が参加可能な議論の場として国連オープンエンド作業部会が設置をされておりますので、外務省としては、引き続き、こうした国際社会における議論に積極的に参加、関与してまいりたいと考えております。

  793. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 一般論として申し上げますと、アクセス・無害化措置は、攻撃者が利…

    ○岩屋国務大臣 一般論として申し上げますと、アクセス・無害化措置は、攻撃者が利用しているサーバー等を発見した上で、当該サーバーを用いて、いつサイバー攻撃が行われて重大な危害が発生してもおかしくないという緊急の必要がある状況において講じることが想定されているところでございます。  この緊急状態を援用する場合には、外務大臣は、先刻御紹介申し上げました、国連の国際法委員会の国家責任条文第二十五条に言う

  794. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 外交上の観点ということを具体的に申し上げることは適切ではないと…

    ○岩屋国務大臣 外交上の観点ということを具体的に申し上げることは適切ではないというふうに思うんですね。というのは、潜在的な攻撃者に手のうちをさらすということにもなろうかと思いますので。  ただ、判断においては、国際法上まず許容される範囲内で措置が行われるかどうか、国際法上違法であってもその違法性を阻却できるかどうかというところをしっかり判断しつつ、外交的な観点も加えて総合的に判断するということに

  795. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、先ほど申し上げたのは、外交上の配慮ではなくて、観点という…

    ○岩屋国務大臣 まず、先ほど申し上げたのは、外交上の配慮ではなくて、観点ということを申し上げたところでございます。  そして、アクセス・無害化措置に関する協議におきまして、外務大臣が、国際法上違法であってその違法性を阻却できないと判断する措置の実施に同意することはありません。

  796. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま財務省から答弁もありましたとおり、当時は政府一体として…

    ○岩屋国務大臣 ただいま財務省から答弁もありましたとおり、当時は政府一体としてそういう判断をしたということではなかったかと思います。

  797. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 何か行うのかという御質問の趣旨がいまいち、済みません、よく理解…

    ○岩屋国務大臣 何か行うのかという御質問の趣旨がいまいち、済みません、よく理解できないんですけれども。どういうことを指しておっしゃっているのでしょうか。

  798. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 サイバー攻撃の脅威は急速に高まってきていると考えております

    ○岩屋国務大臣 サイバー攻撃の脅威は急速に高まってきていると考えております。まさに安全保障上の大きな懸念になっていると認識しております。したがって、我が国におけるサイバー対処能力の向上はますます急を要すると考えております。  本法案によりまして、国家安全保障戦略に定めた、サイバー安全保障分野での対応能力、これを欧米主要国と同等以上に向上させるということに一定のめどがついていくのではないかと考えて

  799. 内閣委員会

    ○岩屋国務大臣 必ず加えるということではなくて、やはり外務大臣ですから、そうい…

    ○岩屋国務大臣 必ず加えるということではなくて、やはり外務大臣ですから、そういう外交上の観点というのも総合的に判断しなければいけないと考えております。

  800. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) おはようございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) おはようございます。  ただいま議題となりました独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  改正の第一は、開発途上地域の法人等に対する有償資金協力の拡充による民間資金動員の促進を目的に、まず、手法として、現行法の資金の貸付け及び出資に加え、債務の保証及び債券の取得を追加し、また、現行法の開発事業に係る業務に加え、開発途

  801. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、さきのカナダ・シャルルボワでのG7外相会合…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、さきのカナダ・シャルルボワでのG7外相会合におきましては、共同声明を発出をして、今おっしゃったような文言がそこに挿入をされました。我が国としては、これまでも、クリミアを含むウクライナの主権及び領土一体性を一貫して支持してきておりまして、この共同声明につきましても、我が国のこのような一貫した立場に基づいて意見を述べ、また賛同をしたものでございます。  その上で、

  802. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先般のG7外相会合後に発出されたG7外相会合共同声明、及び、今…

    ○岩屋国務大臣 先般のG7外相会合後に発出されたG7外相会合共同声明、及び、今委員御指摘の海洋安全保障及び繁栄に関するG7外相宣言におきましても、G7の共通の立場として、台湾海峡の平和と安定の重要性、両岸問題の平和的解決、力又は威圧による一方的な現状変更の試みへの反対、また、国際機関への台湾の意味ある参加への支持を表明しております。  台湾に関する基本的立場というのは、まさにそういうことを指した

  803. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 トランプ大統領と石破総理の先般の日米首脳会談の機会におきまして…

    ○岩屋国務大臣 トランプ大統領と石破総理の先般の日米首脳会談の機会におきまして、石破総理から、日本の防衛力の抜本的強化への揺るぎないコミットメントを表明をし、トランプ大統領からは、米国による核を含むあらゆる能力を用いた、日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントが強調されたところでございます。  その意味では、そこは私は揺るぎのないものだと思っておりますし、よく言われる片務性ということにつ

  804. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 政府として、風評被害対策の一環として、除去土壌の利用を行ってい…

    ○岩屋国務大臣 政府として、風評被害対策の一環として、除去土壌の利用を行っていくということは非常に大切なことだと認識をしております。先般の委員の御指摘もいただいて、外務省として更に努力することはできないかということを検討するように、指示を私からしたところでございます。  飯倉公館は、申し上げるまでもなく外務省の応接間という場所でもございますので、どういう形で、展示というか設置をすることが最もふさ

  805. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 設置しないと言っているわけじゃなくて、まさに飯倉公館のあの風情…

    ○岩屋国務大臣 設置しないと言っているわけじゃなくて、まさに飯倉公館のあの風情を保ちつつ、しかし、意味ある設置、展示をするにはどうしたらいいかということをよく検討をするようにと言っているわけでございます。

  806. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 水産物の輸入ということでいうと、中国はもとよりですが、韓国も台…

    ○岩屋国務大臣 水産物の輸入ということでいうと、中国はもとよりですが、韓国も台湾もやはり解決をしていかなきゃいけない課題が残っております。  昨年九月、ALPS処理水の海洋放出と日本産水産物の輸入規制について日中政府間で共有された認識を発表して、IAEAの下で追加的モニタリングを実施後、中国側が輸入規制措置の調整に着手し、日本産水産物の輸入を着実に回復させるということに方向性としてはなったわけで

  807. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の、王毅外相の石破総理への表敬でのときのことでございます…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の、王毅外相の石破総理への表敬でのときのことでございますが、私は始終同席をしておりましたので、総理が何をおっしゃったかというのはしっかりとその場で聞いているわけでございます。  中国側の発表の発出後、中国側に対しては、総理はこういう発言はしていないでしょう、そこは事実と異なりますよねと、直ちにそこは削除してもらいたいというふうに申し入れたところでございます。  会談そのも

  808. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、会談そのものは非常に友好的な雰囲気…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたように、会談そのものは非常に友好的な雰囲気の中で行われましたし、まさに、戦略的な互恵関係を包括的に進めていこうという話合い、対談でございました。  中国側の表現を見ると、もちろん中国側もいろいろなことを述べられたし、総理もいろいろなことをおっしゃったけれども、その中身はちょっと外交上のやり取りですから控えさせていただきたいと思いますが、中国側が詳述したそれぞれ

  809. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日中韓というのは、やはり、このアジアの地域において極めて重要な…

    ○岩屋国務大臣 日中韓というのは、やはり、このアジアの地域において極めて重要な三か国だと思うんですね。GDPを合わせると世界の四分の一ぐらいになるわけでございまして、地域の安定、平和、繁栄にそれぞれ役割を果たしていかなくてはいけない三か国であり、隣国同士だということでございますので、ここはやはり、建設的で安定的で未来志向の関係が築かれるということが我が国の国益にも資するというふうに考えております。

  810. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、査証のことでいうと、もう委員が今おっしゃっていただきまし…

    ○岩屋国務大臣 まず、査証のことでいうと、もう委員が今おっしゃっていただきましたけれども、中国は日本人の短期滞在に係る査証の免除措置を再開させた、これはもう全日本国民が対象になっているわけでございます。  一方、中国人が訪日する際は、短期滞在であっても、我が方は査証を取得しなければならないというふうにしておりますので、この点でいいますと、我が国の措置の方がはるかに厳しい状況になっているということ

  811. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 このCTUというのは、まさにテロとの闘いが続いているさなか、中…

    ○岩屋国務大臣 このCTUというのは、まさにテロとの闘いが続いているさなか、中には、日本人が巻き込まれるようなことが起こっていた中にあって、やはり邦人保護の観点からも、テロ情報に特化して情報を集め、分析する組織が必要だということで、立ち上げられて今日に至っていると承知をしておりますし、それは今、事務方から説明をさせていただいたとおりでございます。  この先どうするかということについては、やはりこ

  812. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国会による監視の在り方について行政府として申し上げるのは控える…

    ○岩屋国務大臣 国会による監視の在り方について行政府として申し上げるのは控えるべきかなというふうに思いますけれども、一般論として申し上げれば、やはりそういう情報組織と民主主義の緊張が常になければならないというふうに思っておりまして、特定秘密に関しては情報監視審査会が対応するようになっておりますけれども、やはりそういう考え方は大切なのではないかというふうに思っております。

  813. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほど、私の基本的な考え方は申し上げました

    ○岩屋国務大臣 先ほど、私の基本的な考え方は申し上げました。CTUはCTUとして、これまで重要な役割を果たしてきていると思いますし、現在もなお果たしているというふうに思っておりますが、その上で、これから我が国のインテリジェンス組織がどうあるべきか、それから、政府から申し上げるのは僭越ですけれども、それと国会との関係は本来どうあるべきかという事柄等について、是非、政治の場においても御議論、御研究いた

  814. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨年十二月、日中外相会談をやった際に、日中ハイレベル人的・文化…

    ○岩屋国務大臣 昨年十二月、日中外相会談をやった際に、日中ハイレベル人的・文化交流対話というものもやらせていただきました。その後の発表についてのお尋ねだと思います。  元々の問題意識は、今、日中で世論調査を行うと、お互いがお互いを九割の国民がよく思っていないというような調査結果が出ておりまして、これはやはり改善をしていく必要があるねと。そのためには、まず人的交流が行われるということがその土台にな

  815. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、先ほどの世論及び世論環境の改善ですけれども、言うまで…

    ○岩屋国務大臣 その前に、先ほどの世論及び世論環境の改善ですけれども、言うまでもなく、我が国は自由な国でございますから、思想、言論は統制されることがあってはならないわけでございますから、我が国の言葉遣いにおいては、やはり常にそういうことに配意していなければならないということだと思っております。  それから、やはりメディアが果たす役割というのはすごく大きいと思うんですね。日中のお互いの感情がこれだ

  816. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 法の支配が力による支配に変わってはならないという委員の問題意識…

    ○岩屋国務大臣 法の支配が力による支配に変わってはならないという委員の問題意識は、全く私どもは共有させていただいておりますし、これからもそうしてまいります。  トーンダウンしているという御指摘は当たらないというふうに思っておりまして、私どもは、確かに、米国政権、トランプ大統領の本問題に対するイニシアチブはもちろん評価させていただいておりますけれども、やはりこれが公正で永続的な平和に結実することが

  817. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ですから、有志国連合なるものが、確たるものが今確立されているわ…

    ○岩屋国務大臣 ですから、有志国連合なるものが、確たるものが今確立されているわけではなくて、そういった枠組みについてどうしようかという議論が様々な形で多岐にわたって行われておりますので、当然、情報収集はしっかりしております。招待を受けたときにはしかるべき者が参加したりして情報を集めているところでございまして、何かもう既に有志国連合というものが立ち上がっているということではありませんので、状況を見極

  818. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 そう言うとちょっと誤解を生じると思うんですけれども、様々な相談…

    ○岩屋国務大臣 そう言うとちょっと誤解を生じると思うんですけれども、様々な相談の会があったときに、もし声がかかれば、しかるべき者が参画をして情報を得るようにしておりますし、参加をしない場合であっても、関係各国、同志国からしっかりと情報を集めているということでございます。

  819. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 だから、確たる有志国連合というものが立ち上がっているわけではな…

    ○岩屋国務大臣 だから、確たる有志国連合というものが立ち上がっているわけではなくて、イギリスが主導したり、フランスが主導したり、あるいはNATOが主導したり、様々な会合が開かれている、将来どういう形であることが望ましいかということを今みんなが議論をしている最中ということだと思いますので、そこはまず、我が国としてはしっかりと情報を収集していくことが大切だと考えているところでございます。

  820. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘いただいたように、トランプ政権発足直後、まさに直後、…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘いただいたように、トランプ政権発足直後、まさに直後、就任の翌日にクアッドの外相会合をやったんですけれども、そこでは法の支配ということをしっかりうたっておりますし、日米首脳会談の共同声明においても、自由で開かれたインド太平洋ということをしっかりうたっておりまして、何も法の支配という考え方が後退したということではないと思います。  今後の日米首脳会談について、いつ行われるか

  821. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のICCに対する制裁につきましては、ICCが独立性を維持…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のICCに対する制裁につきましては、ICCが独立性を維持して、安全を確保しながらその活動を全うできるように、今後の関連の動向を重大な関心を持って注視をしてまいりますし、米国とは、私自身も含め、様々なレベルで働きかけを行ってきております。私も、マルコ・ルビオ国務長官に直接この話はさせていただいたところでございます。  引き続き、他の締約国とも意思疎通を行いながら、米国としっか

  822. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 他国のことを論評することは避けたいと思いますけれども、なぜその…

    ○岩屋国務大臣 他国のことを論評することは避けたいと思いますけれども、なぜその普遍的な価値が重要かというと、やはりそのことを通じて、たくさんの国々、たくさんの人々が自由であったり、平等であったり、豊かさであったりというものを享受できるということなんだと思います。  最終的には、世界のためになる、人類のためになる、そのために必要な、重要な価値というものは、これからも大切にしていく必要があるというふ

  823. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 有本さんの御逝去を心からお悔やみを申し上げたいというふうに思っ…

    ○岩屋国務大臣 有本さんの御逝去を心からお悔やみを申し上げたいというふうに思っております。  今、西岡委員が御指摘になったように、この拉致問題は一刻の猶予もない、時間的制約のある課題だというふうに思っておりまして、被害者の即時帰国に向けた御家族や救う会の方々の強い思いを真摯に受け止めております。  これまでの政府方針も、もうこれは一貫した方針ですけれども、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイ

  824. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 いわゆる連絡事務所や合同調査委員会の設置については、家族会の皆…

    ○岩屋国務大臣 いわゆる連絡事務所や合同調査委員会の設置については、家族会の皆様の御懸念も含めて、反対の立場からの議論があるということはよく承知をしております。  政府としては、何が最も効果的かという観点から不断に検討してきているところでございまして、石破総理は、もう一度、日朝平壌宣言の原点に立ち返り、この機会を逃すことのないように金正恩委員長に対して呼びかけていくと述べております。  やはり

  825. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 この在外選挙については、私自身、政治家として強い問題意識を持っ…

    ○岩屋国務大臣 この在外選挙については、私自身、政治家として強い問題意識を持っております。これまで、今席を立たれておられます逢沢一郎自民党選挙制度調査会長の下でも勉強してまいりましたし、超党派の在外投票を推進する議員連盟を通じて積極的に関わってまいりました。  まだ御指摘の署名は外務大臣就任後は受け取っていないんですけれども、在外選挙制度の改善については不断に検討を進めてまいりたいというふうに思

  826. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 核の廃絶、核兵器のない世界へ向けた御党のお取組に敬意を表したい…

    ○岩屋国務大臣 核の廃絶、核兵器のない世界へ向けた御党のお取組に敬意を表したいと思います。  御指摘の核禁条約につきましては、核のない世界への出口ともなり得る重要な条約であるというふうに認識をしております。しかしながら、同条約への対応については、現下の厳しい国際情勢あるいは安全保障環境を見極めながら、我が国の安全保障の確保と核軍縮の実質的な進展のために何が真に効果的かという観点から判断をさせてい

  827. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、NPT体制は、核兵器国、非核兵器国の双方が幅広…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、NPT体制は、核兵器国、非核兵器国の双方が幅広く参加する唯一の普遍的な取組でございますので、我が国としては、このNPT体制の下で、核軍縮そして不拡散、最終的な核の廃絶というものを目指していくことが適切である、最も有効な取組であるというふうに考えているところでございます。  こういう考え方の下に、今御指摘がありましたNPTの運用検討プロセスに、継続してハイレベルの参

  828. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御党から御提案いただいているアジア版OSCEの創設については、…

    ○岩屋国務大臣 御党から御提案いただいているアジア版OSCEの創設については、先般、総理からも、御党の意見を承って、広い議論を経た上で、実現に向けて努力していきたいという答弁がされたと承知をしております。  政府としては、現在行われている様々な議論も踏まえまして、地域の安全保障の在り方に関する検討を更に深めていきたいと思っておりまして、外務省としてもしっかり検討していきたいと考えております。

  829. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今委員御指摘のユース非核リーダー基金は、我が国が拠出して国連が…

    ○岩屋国務大臣 今委員御指摘のユース非核リーダー基金は、我が国が拠出して国連が立ち上げたプログラムでございまして、二〇二三年から二〇三〇年まで、二年間のプログラムを四クール実施する予定でございます。  これからは、デジタル技術の活用を含めた様々な工夫を凝らしながら、こうした取組を推進してまいりたいと思います。これをしっかり続けて、また拡充してまいりたいと思います。

  830. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中田ボランティアのお話でありますとか、委員御自身が大きなリスク…

    ○岩屋国務大臣 中田ボランティアのお話でありますとか、委員御自身が大きなリスクを背負って平和構築活動に従事されたという経験をお聞かせいただきました。心から敬意を表したいというふうに思います。  その上で、おっしゃるとおり、外交の大きな目的は、戦争が起こらない、紛争が起こらない、そういう環境を醸成していくことにあるというふうに思っておりますし、一たび起これば、一日も早い平和の回復、そして復旧復興と

  831. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、二〇一五年から二〇一八年にかけて、選挙改革支援に関す…

    ○岩屋国務大臣 我が国は、二〇一五年から二〇一八年にかけて、選挙改革支援に関する専門家派遣、それから、有権者の情報保管サーバーを含む有権者登録電子化支援等の合計約二億円の支援を実施をしました。その後、サーバーの更新が必要となったために、本年一月に、改めて七億五千万円の無償資金協力に関する書簡の署名及び交換を行ったところでございます。

  832. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 内戦や戦争の後、国を立て直す、そこで選挙をやって、正統性を持っ…

    ○岩屋国務大臣 内戦や戦争の後、国を立て直す、そこで選挙をやって、正統性を持った政権、政府を立ち上げるというのは、復旧復興にとって非常に大事なことだと思いますので、そのための公正な選挙をやるための支援を行うというのは、我が国が提供できる支援の一つとして極めて重要だというふうに考えております。

  833. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国政府とウクライナ政府との間の条約の締結について承認を求めるの件は、令和六年二月十九日に条約の署名が行われました。  この条約は、ウクライナとの間で現行の租税条約の内容を全面的に改正するものであり、投資所得に対する源泉地国

  834. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 協定のことですから私からお答えしますが、日米貿易協定と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 協定のことですから私からお答えしますが、日米貿易協定との整合性については、断定的に申し上げることは差し控えたいと思います。  しかしながら、今経産大臣からも説明がありました、これまでの経緯に照らして考えると、今回の米国の措置は極めて遺憾だというふうに思っておりまして、その旨は私からも経産大臣からも米国側に申し入れておりますし、まずは粘り強い交渉によってその解決を図ってまい

  835. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、石破総理もあらゆる選択肢があるというふうにおっ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、石破総理もあらゆる選択肢があるというふうにおっしゃっておられます。その検討の詳細というか中身を申し上げることはこの段階では控えたいと思いますが、まずは交渉によって解決をするということを目指して全力を尽くしてまいりたいと思います。

  836. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたとおり、あらゆる選択肢があるとい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたとおり、あらゆる選択肢があるということでございますから、何かを排除しているということではありませんけれども、当面、米側としっかりと協議をしてまいりたいと思っております。

  837. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 長い御縁のある杉本委員に久々に外務委員会でこういう形で質問して…

    ○岩屋国務大臣 長い御縁のある杉本委員に久々に外務委員会でこういう形で質問していただいて、大変うれしく思います。  おっしゃったように、常に、外交は地球儀を俯瞰するという気持ちで進めていかなければいけないというふうに思っております。私も、もうすぐ半年になりますが、地球四周分ぐらいは距離にすると外遊させていただいておりますが、何も数多くただ行けばいいということではなくて、やはりしっかりと戦略を持っ

  838. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻来御説明しておりますように、現在のCTU、国際テロ情報収集…

    ○岩屋国務大臣 先刻来御説明しておりますように、現在のCTU、国際テロ情報収集ユニットは、あくまでも、国際テロ事案を未然に防止し、また、発生した場合の有効な対処を実現していくために、テロ情報に特化して情報収集、分析を行う組織でございますので、現段階においてこのユニットが経済安全保障そのものを目的とした情報収集を行うことは想定されておりません。

  839. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾との関係は、あくまでも非政府間の関係として、これからも維持…

    ○岩屋国務大臣 台湾との関係は、あくまでも非政府間の関係として、これからも維持していかなければならない、台湾は大切な友人であるというふうに考えておりますが、その意味で、外務省としてということになると、なかなかお答えが難しいところでございます。

  840. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 大空委員の御指摘のとおり、昔から、外を助ける余裕があるんだった…

    ○岩屋国務大臣 大空委員の御指摘のとおり、昔から、外を助ける余裕があるんだったら自国のためにというような議論はございました。特に最近は、多くは申し上げませんが、自国ファーストみたいな風潮がどんどんと広まってきている中で、やはり、ODAに関する理解をしっかり国民の皆様にしていただくための努力は今まで以上に重要になってきているというふうに考えております。  ODAの目的は、言うまでもないことですが、

  841. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 小熊委員には、このODAについて深い御理解を賜っておりまして、…

    ○岩屋国務大臣 小熊委員には、このODAについて深い御理解を賜っておりまして、本当にありがとうございます。また、奥様とのなれ初めも教えていただいて、ありがとうございます。  今般の法改正においては、一言で言うと民間資金動員を促進をしていくということになるわけですが、先ほどのやり取りにもありましたように、債券の取得ですとか信用保証ということをやっていくためには、それなりのしっかりとした専門的な知見

  842. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 なかなかそこが難しいですよね

    ○岩屋国務大臣 なかなかそこが難しいですよね。対象国の開発支援をやるということが、巡り巡って我が国に対する信用を形成し、また我が国の国益にもつながっていくんだということを、例えば数値的にお示しをするということもなかなか難しいと思うし、また、余り数字を前に出していくというのも、ある意味、かえって目的を誤解されるということにもなると思いますが。  委員御指摘のとおり、やはりこのODA、JICAの活動

  843. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米国のその政策の動向というのはまだ紆余曲折があるんじゃないかな…

    ○岩屋国務大臣 米国のその政策の動向というのはまだ紆余曲折があるんじゃないかなというふうに思って、注視をしていきたいと思っておりますが、もう委員御案内のとおり、米国のその支援規模というのは数兆円に及んでいたということで、我が国が必ずしも全部穴埋めができるわけではありませんけれども、米国のコミットメントがやむを得ず減っていくような地域における支援をどうするのか、あるいは、そこで経験を積んできた人材と

  844. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、六十年の歴史を持つJICA海外協力隊ですけれど…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、六十年の歴史を持つJICA海外協力隊ですけれども、これまで世界各地に延べ五万七千人以上の日本国民が派遣されまして、開発途上国の経済社会の発展に貢献するとともに、草の根レベルでの信頼と相互理解を深めて、我が国と開発途上国との間の懸け橋となってきてくれております。  また、JICAの海外協力隊に対する海外、途上国からの評価も非常に高くて、各国からの派遣要請に応えられる

  845. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 JICAから外務省に対して、正式な報告は二〇二三年十一月になさ…

    ○岩屋国務大臣 JICAから外務省に対して、正式な報告は二〇二三年十一月になされました。  外務省としては、本件漏えい事件を重く受け止めて、JICAに対して事実関係の確認と再発防止の取組を進めるように指示してきたところでございます。  今も答弁にありましたように、JICAが今検証委員会を設置をして検証しておりますので、その結果を踏まえて、国民の信頼回復に向けて、引き続きしっかりと監督をしてまい

  846. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 前回の二〇〇六年の法改正では、ODAの効果的かつ効率的な実施の…

    ○岩屋国務大臣 前回の二〇〇六年の法改正では、ODAの効果的かつ効率的な実施のために、技術協力の実施機関であるJICAに、今も委員から御紹介がありましたが、有償資金協力及び無償資金協力の実施も担わせることで、ODAの実施機関としての一元化を進めたと思います。  この改正の成果の一例として、JICAは、インフラ整備でありますとか機材供与などのハード面と、そして人材育成支援や法制度整備等のソフト面の

  847. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 なかなか財政状況が厳しい中でこのODAの予算の獲得も苦労してお…

    ○岩屋国務大臣 なかなか財政状況が厳しい中でこのODAの予算の獲得も苦労しておりますが、委員始め多くの議員の先生方の後押しもいただいて、何とか今回微増ということになりました。お示しいただいたように、往時の、一時期のもう半分になってしまっておりまして、これ以上減らすことはできない、ここから少しでも増やしていかなければいけないというふうに考えております。  外務省としては、今回の法改正によって費用対

  848. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 結論から申し上げれば、そのような事実はございません

    ○岩屋国務大臣 結論から申し上げれば、そのような事実はございません。  なお、台湾の報道によりますと、蔡英文前総統側も、報道されているような訪日をアレンジしたことはないという旨を述べておられるというふうに承知をしております。

  849. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 亀井委員のお話を聞いていて、まさに、何かツバルの光景が目に浮か…

    ○岩屋国務大臣 亀井委員のお話を聞いていて、まさに、何かツバルの光景が目に浮かんでくるような感じがいたしました。ありがとうございます。  太平洋島嶼国地域との協力関係は、価値や原則を共有しているという意味でも、また、地政学的に戦略的にも極めて重要だというふうに考えております。  政府としては、こうした考え方の下に、昨年七月に開催した第十回太平洋・島サミット、PALM10の首脳宣言及び共同行動計

  850. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 民間資金を導入していくという際に、委員がおっしゃったような、リ…

    ○岩屋国務大臣 民間資金を導入していくという際に、委員がおっしゃったような、リスクコントロール、管理がしっかりできるのかどうかというのは重要な視点であるというふうに思います。  信用保証の導入を含む民間資金動員のための手法の拡充は、JICAが開発途上地域における多様な資金ニーズに応えることを可能とするとともに、公的資金を効率的に活用し、民間資金をそこに動員して、途上国の抱える開発、社会課題の解決

  851. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、やはりODAをめぐる環境が大き…

    ○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、やはりODAをめぐる環境が大きく変わってきている、開発途上地域における多様な資金ニーズに応えることを可能とする、そしてODA予算も、先ほど来御議論いただきましたが、往時の半分ぐらいになって、簡単にこれをまた回復するということも難しいという状況の中で、より効果的、効率的にこのODA予算を使っていくという観点から信用保証という仕組みも取り入れようとしてい

  852. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ポートフォリオ保証については、もう何回も答弁しましたので省かせ…

    ○岩屋国務大臣 ポートフォリオ保証については、もう何回も答弁しましたので省かせていただきますけれども、委員が今御指摘されたような、例えばマクロ経済への大きな影響が発生した際には、確かに保証履行が大幅に増加する可能性もあると考えておりますが、そのような場合においても、その保証の履行額が海外投融資業務の勘定全体の中で吸収できる範囲にとどまるように、規模感を慎重に管理しながら業務を実施していく考えであり

  853. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 和田委員とは、末次先生に御指導いただいて以来の仲でございますが…

    ○岩屋国務大臣 和田委員とは、末次先生に御指導いただいて以来の仲でございますが、今その間のことも御紹介いただき、大変恐縮しております。  JICAの目的は、言うまでもないことですが、JICA法第三条に規定されておりますとおり、開発途上地域の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することでございまして、当然のこ

  854. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もう御指摘はおっしゃるとおりだと思うんですが、一方で、今日も幾…

    ○岩屋国務大臣 もう御指摘はおっしゃるとおりだと思うんですが、一方で、今日も幾つか出ましたけれども、国民の皆さんから見ると、対外支援をするそれだけの資金があれば、国内に振り向けるべきだというような声も出てまいります。したがって、やはりこのODAあるいはJICAの事業というものがまさに情けは人のためならずで、最終的にはこの日本の国益、国民の利益というものに返ってくるんだということについて、今日は小熊

  855. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 草の根技術協力のパートナーを拡大するという考え方に立っているわ…

    ○岩屋国務大臣 草の根技術協力のパートナーを拡大するという考え方に立っているわけですが、委員がおっしゃるように、それがまたよからぬ団体などに拡大することがあってはならないというのは当然のことでございます。  海外の団体の審査に当たりましては、JICAの現地事務所を通じて当該団体へのヒアリングを行うとともに、団体の概要、活動内容、実績、財務状況などをしっかりと把握するということを想定をしております

  856. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 重ねて答弁申し上げますが、そのような事実はございません

    ○岩屋国務大臣 重ねて答弁申し上げますが、そのような事実はございません。また、蔡英文前総統側も、そういうアレンジをしたことはないと述べておられると承知をしております。

  857. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これは定番答弁になって恐縮なんですが、仮定の質問へのお答えは差…

    ○岩屋国務大臣 これは定番答弁になって恐縮なんですが、仮定の質問へのお答えは差し控えたいと思います。  いずれにしても、政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという立場を踏まえて、個別具体的な状況に応じて適切に対応してまいります。  なお、委員も御承知のとおり、台湾の総統経験者の訪日は、これまでにも過去に複数の例がございます。

  858. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私は、台湾にも中国にも、全世界に顔を向けて外交をやっているつも…

    ○岩屋国務大臣 私は、台湾にも中国にも、全世界に顔を向けて外交をやっているつもりでございます。  お尋ねの点につきましては、繰り返しになりますが、個別具体的な状況に応じて適切に対応していく、過去には例があるというふうに申し上げているところでございます。

  859. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これはもう法務省においてなされた措置ではありますが、五月二十六…

    ○岩屋国務大臣 これはもう法務省においてなされた措置ではありますが、五月二十六日に施行予定の戸籍法施行規則の一部を改正する法務省令によれば、戸籍に国籍を記載することとされている場合において、台湾出身の方については、婚姻や出生等の届出書又は戸籍に台湾と記載することになると承知をしております。  本件は、他の行政手続においては国籍・地域として台湾と表記できるようになっておりますので、戸籍についても他

  860. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、中国は、OECD開発援助委員会、DACのメ…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、中国は、OECD開発援助委員会、DACのメンバーではありませんので、我が国と同様に、国際基準にのっとった援助データの報告を行っておりません。中国政府の開発協力に関する発表は、詳細な情報を明らかにしておらず、不透明な点が多いことは事実でございます。  昨今、グローバルサウスの存在感が増す中で、中国を始めとする新興ドナー国による支援の実態を正確に把握することは、我

  861. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員が指摘をされた支払いが遅れているという事柄につき…

    ○岩屋国務大臣 その前に、委員が指摘をされた支払いが遅れているという事柄につきましては、宮路副大臣が現地に行ったりして、しっかり働きかけを行っているところでございます。  そして、日本に在留するベトナム人は国別でいいますと第二位の約六十万人でございまして、ベトナムの人材は日・ベトナム経済の発展に大きく貢献をしております。  そして、委員御指摘のとおり、在留ベトナム人を中心に親日、知日派を増やし

  862. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これまでどおり、現地の関係者としっかりと意思疎通をし、ニーズを…

    ○岩屋国務大臣 これまでどおり、現地の関係者としっかりと意思疎通をし、ニーズをしっかりと把握した上で事業を進めていくことは当然だと思います。そのことは、今後ともしっかりと留意してまいりたいと思っております。  それから、二〇二三年六月に閣議決定されました開発協力大綱におきましては、その原則として、軍事的用途及び国際紛争助長への使用の回避という非軍事原則を定めておりまして、当然のことながら、JIC

  863. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 前段の例えば日本人の渡航が禁じられている国に対する支援などは、…

    ○岩屋国務大臣 前段の例えば日本人の渡航が禁じられている国に対する支援などは、委員御指摘のように、草の根技術協力のパートナーを開発途上地域の団体にも拡大することでニーズに応えることができるようになるというふうに考えておりますし、是非それを進めたいと思っております。  それから、USAIDのことについては、今日も度々御質問がありましたが、最終的にどこに決着するかというのはしっかりまだ見ていかなきゃ

  864. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案を可決いただき…

    ○岩屋国務大臣 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案を可決いただきまして、誠にありがとうございます。  外務省といたしましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を踏まえつつ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  865. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般の日米首脳会談ですが、昨年十月に石破政権が発足し、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先般の日米首脳会談ですが、昨年十月に石破政権が発足し、また今年の二月にトランプ政権が発足した後、初の日米の首脳会談でございましたので、まずは強固な信頼関係を築くということを第一の目的として開催されたと承知をしております。  したがいまして、安全保障分野を含む日米関係全般について意見交換を行いました。日米同盟の抑止力、対処力を高め、日米が直面する地域の戦略的課題に緊密に連携

  866. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今御説明申し上げましたように、あくまでも日米関係の大枠…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今御説明申し上げましたように、あくまでも日米関係の大枠についての議論を行う中で、総理から沖縄の負担軽減は必要だという話をさせていただきました。  詳細については控えさせていただきますが、米軍による事件等について立ち入って議論をしたわけではありません。

  867. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米間ではあらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っておりま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米間ではあらゆるレベルで緊密に意思疎通を行っておりまして、その中で、米軍の綱紀粛正、再発防止ということは機会あるごとに申し上げております。私からも伝えておりますし、米軍関係者にお会いするときは必ずお伝えをしているところでございます。

  868. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の統計は承知しておりますが、刑法犯増加の原因につ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の統計は承知しておりますが、刑法犯増加の原因について確定的なことを申し上げることは困難でございますけれども、いずれにしても、この米軍関係者による事件、事故はあってはならないと考えておりまして、先ほども申し上げましたが、私からは直近ではジョスト在日米軍司令官に対して米軍人等による事件、事故防止の徹底について働きかけましたし、石破総理からも首脳会談で沖縄の負担軽減の必要性

  869. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは、やはりあってはならないことであって、甚だ残念な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは、やはりあってはならないことであって、甚だ残念なことであり、遺憾なことでございます。  したがって、引き続き、綱紀粛正、再発防止ということをあらゆる機会を通じて働きかけていきたいと考えております。

  870. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御紹介のそのブラウン大の研究でございますが、個別の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御紹介のそのブラウン大の研究でございますが、個別の学術機関の研究結果について政府の立場からコメントすることは差し控えたいと思います。  その上で、繰り返しになりますが、やはり米軍による事件、事故というのは、地域の皆さんに大変な不安を抱かせるということになりますし、在日米軍の安定的な駐留のためにも好ましくないというふうに考えております。  したがいまして、引き続き、米

  871. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き続き、この再発防止、綱紀粛正ということをしっかり働…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き続き、この再発防止、綱紀粛正ということをしっかり働きかけてまいります。

  872. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般に、WTOサービス貿易に関する一般協定、GATSに…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 一般に、WTOサービス貿易に関する一般協定、GATSにおきまして新たに留保を付す場合には、約束表の内容を修正し又は撤回することとなりますために、影響を受け得るWTO加盟国の要請に応じて、必要な補償的調整につき交渉を行うことが義務付けられています。代わりに何を譲歩するんですかということを一々やらなきゃいけないということになるわけで、そのために、仮に我が国が土地取引等に関する新

  873. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のサービス貿易に係る土地取得のWTO協定の適用範…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のサービス貿易に係る土地取得のWTO協定の適用範囲から除外するという御意見については、言うまでもなくGATSそのものの改正が必要になると理解をしております。  GATSの改正には少なくとも加盟国の三分の二の同意が必要であり、この協定の改正というのも必ずしも容易ではないというふうに考えているところでございます。

  874. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 顎は大丈夫でしょうか

    ○国務大臣(岩屋毅君) 顎は大丈夫でしょうか。  今回の査証緩和措置はあくまでも観光査証に限定したものでございまして、その判断に際しましては入国管理や治安維持に関係する省庁との調整を踏まえた上で決定したものでございます。実際のその実施に関しては更に慎重に検討を加えていきたいというふうに思っておりますが、当然のことながら、申請ごとに厳格な審査を行うこととしております。  これまでも五年有効の数次

  875. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私は防衛のこともずっとやってきましたが、外務大臣になる…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私は防衛のこともずっとやってきましたが、外務大臣になる前は自民党海上保安議連の役員をやっておりましたので、定期的に長官を始め海保の状況は報告というか説明を受けてきております。

  876. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現に十一管区で任務に当たっておられる方に直近お話を聞い…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現に十一管区で任務に当たっておられる方に直近お話を聞いたことはありませんが、それまでの間、一番この、何といいますか、厳しい任務に当たっているのが十一管区の方々ですから、その状況については海上保安庁の役人の皆さんから説明を受けてきたところでございます。

  877. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今の立場でどういうふうにするのが現状把握に最も適切かと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今の立場でどういうふうにするのが現状把握に最も適切かということは考えてみたいというふうに思いますけれども、私が危機感を欠いているという御指摘は当たらないというふうに思っております。  先般も日中の外相会談やったばっかりですけれども、明らかに事態がエスカレートされているということは王毅部長に直接強く申入れをしているところでございます。

  878. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の点に関するCEDAWの最終見解につきまして…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の点に関するCEDAWの最終見解につきましては、我が国として、勧告の内容を十分に検討して、必要に応じ適切に対応していく必要があるというふうに思っております。  個人的な感想でいえば、例えば、我々の親の世代、我々の世代、我々の子供たちの世代を見ておりますと、大分こういう傾向というのはなくなってきているんではないかなというふうに思うんですけれども、この勧告の内容は十

  879. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 今お話がありましたように、米国のUSAIDの動向については私ど…

    ○岩屋国務大臣 今お話がありましたように、米国のUSAIDの動向については私どもも注視をしております。どういうふうに最終的に決着するかまだ分かりませんが、言われているような方向に進みますと、世界のあちこちに相当大きな影響が出てくる、我が国の支援というものもこれまで以上に求められてくるのではないかというふうに思っておりまして、そういう状況の中で、委員御指摘のように開かれるこの夏のTICAD9というの

  880. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、赤嶺委員におかれましては、在職二十五年表彰、誠におめでと…

    ○岩屋国務大臣 まず、赤嶺委員におかれましては、在職二十五年表彰、誠におめでとうございました。もう長い間の論友でございますけれども、今後ともよろしくお願い申し上げます。もう少しお手柔らかにしていただけるともっとありがたいと思っております。  そこで、お尋ねでございますが、御指摘の予算委員会のとき、私も同席しておりましたけれども、石破総理の答弁は、私が聞いた感じでは、今委員がお示しになったような具

  881. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の年次報告書については承知をいたしておりますが、他国の政…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の年次報告書については承知をいたしておりますが、他国の政府の報告書について、政府の立場からコメントすることは差し控えたいと思います。  いずれにしても、米軍関係者による事件、事故は、地元の皆様に大変大きな不安を与えるものでありまして、あってはならないものと考えております。平素から、あらゆるレベルで米軍関係者にはやり取りをして、綱紀粛正を働きかけております。私も、先般、ジョス

  882. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 令和七年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 令和七年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を説明いたします。  令和七年度一般会計予算案のうち、政府開発援助、ODAに係る予算は、政府全体で対前年度比〇・二%増の五千六百六十三億五千五百三十七万二千円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比〇・一%減の四千三百七十九億八千七百五十六万二千円となっております。  ODAは積極的な日本外交を進

  883. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 若林委員には、昨日に続いてODAについて触れていただき…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 若林委員には、昨日に続いてODAについて触れていただき、大変ありがとうございます。  言うまでもないことでございますが、ODAは、気候変動などの地球規模課題の解決への貢献やグローバルサウスとの関係強化の観点から、極めて重要な外交ツールでございます。対象国の発展、繁栄に資するのみならず、支援対象国における投資環境の整備、それから物流の円滑化などを通じた日本企業の海外展開など

  884. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日に続いて、外務省職員の処遇改善についてお尋ねをいた…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨日に続いて、外務省職員の処遇改善についてお尋ねをいただきまして、大変有り難く思っております。感謝を申し上げます。  外交活動は二十四時間三百六十五日動いております。職員も、昼夜を問わず、緊張感を持って、揺れ動く国際情勢に臨機応変かつ的確な対応が求められております。私も外務省に入って半年近くになりますが、本当に大変な仕事だなと日々痛感をしているところでございます。  外

  885. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう水野委員御指摘のとおりでございまして、何とか…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう水野委員御指摘のとおりでございまして、何とかおかげさまで、七年度一般会計当初予算ベースでは、先ほど御説明したとおり、対前年度比〇・二%増の約五千六百六十四億円を計上させていただいておりまして、微増ということになっておりますが、往時に比べるともう半分になっているんですね。  このODAの重要性に鑑みてこれ以上は減らせないと思っているんですけれども、微増ではあっても

  886. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員おっしゃるように、オファー型協力というのは、外交政…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員おっしゃるように、オファー型協力というのは、外交政策上、戦略的に取り組むべき分野において、公的資金や民間資金も含む形で、我が国の方から、我が国の強みを生かした魅力的なメニューを途上国に能動的に、積極的に提案をして、相手国との競争によって開発目標を達成しようとする仕組みでございます。  それぞれの機関が行う公的資金によるODAや輸出信用は、アンタイド援助に関する国際ルー

  887. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、そのOSAは主に軍が裨益をするというこ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、そのOSAは主に軍が裨益をするということになって、安全保障環境の整備に係る支援ということになっていきますが、外務省設置法において、日本国の安全保障に係る外交政策に関する事務が外務省の所掌事務として定められておりますので、このOSAの事務、業務を外務省が実施することは特段問題がないんだというふうに思っております。  当然、実施に当たりましては防衛省とも協議を

  888. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この女子差別撤廃委員会、CEDAWと言っておりますが、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この女子差別撤廃委員会、CEDAWと言っておりますが、このCEDAWに対しましては、この累次にわたって、皇室典範に定める我が国の皇位継承は国家の基本に関わる事項であるので、その同委員会が取り上げることは適切ではない、適当ではないということで、累次にわたってその記述は削除すべきであるという我が国の考え方を丁寧に丁寧に説明をしてまいりました。にもかかわりませず、この削除要求が受

  889. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 所信でも申し上げましたが、現在の国際社会というのはある…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 所信でも申し上げましたが、現在の国際社会というのはある意味多極化し、多様化しているということだと思います。  したがいまして、米国との同盟を重視することはもちろんですけど、同志国、友好国との多層的、重層的な連携をしっかり行うと、グローバルサウスともしっかりと話をしていくということによって分断と対立を協調と融和に導いていく、日本外交として是非その役割を果たしていくことによっ

  890. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 情けは人のためならずという言葉がございますが、委員が御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 情けは人のためならずという言葉がございますが、委員が御指摘されたように、ODAは、まずはその当該国、支援対象国の発展に資するということが目的ではありますけれども、そのことが日本外交、我が国に対する信頼の土台になっているということを、ODA対象国だった国々の外交団とお目にかかったときに、つくづく今それを私も感じているところでございます。  七十年以上にわたってこのきめの細か

  891. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先に、ODAは国民の負担という形で行われているものばか…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先に、ODAは国民の負担という形で行われているものばかりではないということについて少し申し上げたいと思いますが、一般会計予算で実施する無償の資金協力のほかに、資金の貸付けを行う有償資金協力も行っております。この財源としては、国債の一種である財投債の発行を元手とする財政融資が挙げられますが、言うまでもなく、この財投債の償還は回収金によって行われるため、税の負担を要しないもので

  892. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 広報をしっかりやらなくてはいけないというのはもう御指摘…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 広報をしっかりやらなくてはいけないというのはもう御指摘のとおりだと思います。  ODAの広報につきましては、ホームページやSNSはもとよりでございますが、やはり若い世代にも浸透するように、親しみやすい動画コンテンツの制作でありますとか、今委員も御紹介いただいたイベントの開催なども積極的に実施をしていきたいと思っております。  若人はもとより幅広い層を対象に制作、広報を行

  893. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件については様々な検討を行っているところでございます…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 本件については様々な検討を行っているところでございますが、具体的なその検討状況をお答えすることは、今後の対応に影響を及ぼし得ることから、差し控えさせていただきたいと思います。単独提訴という御提案もありましたが、その実効性ということもよく考えていかなければいけないというふうに思っております。  いずれにしても、竹島は我が国固有の領土でございまして、引き続き、我が国の領土、領

  894. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府全体としてよく検討をしなければいけないというふうに…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府全体としてよく検討をしなければいけないというふうに考えております。

  895. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現況は今事務方から説明をさせていただいたとおりでござい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現況は今事務方から説明をさせていただいたとおりでございまして、暫定水域というのを設けているわけですけれども、分かりやすく言うと、そのカニ籠を置きっ放しにしているという状況が続いているので相互乗り入れができないということになっておりますので、これは一刻も早く解決するように強く働きかけてまいります。

  896. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、三月十八日以降、イスラエル軍がガザ地区…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、三月十八日以降、イスラエル軍がガザ地区の広範囲で軍事作戦を実施しておりまして、民間人を含む多くの死傷者が発生をしていると承知しております。このことを我が国として強く懸念をしております。  米国との間でどういうやり取りがあったかということについては、我々が子細を承知しているわけではございません。せっかく本年一月に発効した停戦合意によりまして人質の解放がなされ

  897. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省は、政府開発援助全体に共通する方針に関する関係行…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省は、政府開発援助全体に共通する方針に関する関係行政機関の調整を所掌する立場にございますので、委員の御指摘も踏まえて、開発協力大綱においてしっかりうたわれているジェンダー主流化を含むインクルーシブな社会の促進の原則がそれぞれの事業、各省の事業に少しでも浸透していくように、外務省としてしっかり役割を果たしてまいりたいと思います。

  898. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、大前提として、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑い…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、大前提として、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土でございまして、現に我が国はこれを有効に支配をしておりますので、どこの国に対しても許可を得るような筋合いの問題ではございません。  ただ、厚労省からも先ほど説明がありましたように、遺骨ということでいいますと、現段階で埋葬地が確定できるような確度の高い情報はないということでございますので、この段階で

  899. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げたように、仮定の質問にお答えすることは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げたように、仮定の質問にお答えすることは控えたいと思いますが、政府としては、尖閣諸島及び周辺海域の安定的な維持管理という目的のために、原則として政府関係者を除き何人も尖閣諸島への上陸を認めないとの方針を現在取っているところでございます。  将来のその委員御指摘のような課題につきましては、その際に政府として総合的に判断をして対応をしたいというふうに思います。

  900. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど申し上げましたように、この地位協定上の課題につい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほど申し上げましたように、この地位協定上の課題については、今議論が与党においても行われていると承知をしておりますので、その議論の動向も踏まえ、様々な御意見を聞かせていただいて、検討していきたいと思っております。

  901. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の御発言の一つ一つにコメントすることは控…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領の御発言の一つ一つにコメントすることは控えさせていただきたいと思います。  日米安保体制の下で米軍の前方展開を維持することによって同盟の抑止力、対処力を高める、そしてこれをキープすることは、我が国の平和と安全、地域の安定にとって不可欠であるというふうに考えております。  そういう中で、不満ということではなくて、課題はやはりあるんだというふうに思っております

  902. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定の第四条におきまして、在日米軍施設・区域の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日米地位協定の第四条におきまして、在日米軍施設・区域の我が国への返還に際しては、米国は、これを米軍への提供時の状態に回復したり、その回復の代わりに我が国に対し補償したりする義務を負わないという旨が規定されておりまして、したがって、返還地の原状回復については必要に応じて日本側が行うこととなっています。  一方、米側にこの原状回復の義務がない代わりに、残される建物、工作物等に

  903. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 決して引いてはおりません

    ○国務大臣(岩屋毅君) 決して引いてはおりません。北方領土は言うまでもなく我が国が主権を有する島々でございまして、我が国固有の領土でございます。この考え方に全く変わりはございません。  先ほど鳩山副大臣からもお話ありましたが、ロシアとの関係、今厳しい状況にありますが、やっぱり隣国として話をしなければいけない課題もございます。漁業のこともそうですし、また北方墓参を含む北方四島交流、こういう課題もあ

  904. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 在外公館も含めてしかるべく接触はもちろんキープしており…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 在外公館も含めてしかるべく接触はもちろんキープしております。ただ、ウクライナ侵略から私どもロシアに対する制裁も続けている中でありまして、関係としては厳しい関係の中にありますけれども、パイプを通じて、接触を通じて、北方四島の交流の課題でありますとか漁業の課題でありますとか、意思疎通をしなければいけない課題については適切にこれを行っていきたいと考えております。

  905. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ありがとうございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) ありがとうございます。委員がこの質問をしていただけるということで、もう官房長以下、外務省職員、泣いて喜んでおります。本当にありがとうございます。  外交活動は、言うまでもなく二十四時間三百六十五日、地球上のあらゆる場所で働いていますし、職員も昼夜を問わず緊張感を持って頑張ってくれております。私も、外務省に来て半年近くなりますが、本当に大変な仕事だなということを日々痛感して

  906. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣の立場で今、国会で議論をされている事柄について…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣の立場で今、国会で議論をされている事柄について踏み込んでお話しするのは控えたいというふうに思いますけれども、政治家個人として申し上げれば、やっぱり政治献金、資金については透明性が何より大切なのではないかと、国民からしっかり見えるということが大切なのではないかと考えております。

  907. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員会での所信については、当然原案は私のところに上がっ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員会での所信については、当然原案は私のところに上がってまいりますが、私が手を入れて、最終的に私が決定したものでございます。  外交、防衛、安全保障に係る事項、各般にわたる事項を限られた時間で所信で申し述べるということで、私が文言調整をしたことは事実でございまして、今の委員の御指摘を受けて今後は配意をしてまいりたいと思います。

  908. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 観光そのものは所管ではありませんけれども、今委員が御指…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 観光そのものは所管ではありませんけれども、今委員が御指摘のように、台湾は大切な友人でございますので、人的交流、特に観光を通じた交流は是非盛んになっていってもらいたいと思っております。  その意味で、外務省としても、観光振興という観点からはしっかりお手伝いができればと思っております。

  909. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国における日本人の安全、安心の確保に全力を尽くすべき…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 中国における日本人の安全、安心の確保に全力を尽くすべきことは当然のことでございまして、全力を尽くしていきたいと考えております。  昨年十月及び十一月の日中首脳会談、そして十二月の私が訪中した日中外相会談、そして一昨日の日中外相会談でも、総理や私から、中国に渡航する短期滞在者を含む日本人の安全、安心の確保について中国側の協力を強く求めたところでございます。  修学旅行に関

  910. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございまして、尖閣についても話題に上り…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおりでございまして、尖閣についても話題に上りましたが、私の方からは、明らかにエスカレートしているでしょうということを明確に指摘をして、懸念を強く表明をさせていただいたところでございます。  一連の日中外相会談、日中韓、また総理への表敬も含めて、融和的、友好的なムードではあったんですけれども、一方でこういうことが起こるとは誠に遺憾なことでございまして、本件に対して

  911. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これもおっしゃるとおりでありまして、共同声明なんかの場…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これもおっしゃるとおりでありまして、共同声明なんかの場合は、もう本当に文言を一字一句調整するわけですが、事後の発表というのはお互いすり合わせまではいたしませんので、まあお任せしますよということなんですが、それにしても、言っていないということを記述するということは誠に遺憾なことであって、今回も、発表の発出後に、事実と異なる記述を直ちに削除するように申し入れました。残念ながらそ

  912. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に、さっき申し上げたやり取りは私と王毅外交部長の間で…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 既に、さっき申し上げたやり取りは私と王毅外交部長の間でやらせていただいていますので、今後も適宜適切なレベルでしっかりと申入れを行っていきたいと思います。

  913. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおり、先般のカナダでのG7外相会合は、事前…

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおり、先般のカナダでのG7外相会合は、事前にG7が結束できないのではないかと、共同声明ももしかしたら出せないのではないかと、そういう心配をされた会合でした。  私は、やはりこのG7の結束なくしてウクライナの公正かつ永続的な平和は実現しないという考え方の下に、とにかくこのG7がまとまってしっかりと声明出すことが大事だということを一貫して会議で申し上げました。

  914. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、一般論で申し上げますと、共同声明はその時々で表現…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、一般論で申し上げますと、共同声明はその時々で表現が変わるものでございまして、必ずしも文言の一字一句が過去の文書と全く同一であるわけではございません。  御指摘の在日米軍再編に係る唯一のという文言について申し上げれば、辺野古移設が唯一の解決策という認識は日米間の大前提でございまして、繰り返し確認をしてきておりますので、今般その文言が落ちたことで何か違う意味が発生するの

  915. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 福山委員には、よく見ていただいておりますこと、敬意を表…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 福山委員には、よく見ていただいておりますこと、敬意を表したいと思います。  ただ、外交防衛委員会、また沖北特別委員会、やはり少し趣が違っておりますので、外交防衛委員会では外交、防衛、安全保障に関わる事項を所管しておられますので、当該委員会での所信ではこの観点から包括的に所信を申し上げさせていただきました。一方、沖北の特別委員会におきましては、沖縄・北方問題に係る所信として

  916. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前にも委員から質問、本件に関して質問をいただきました…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前にも委員から質問、本件に関して質問をいただきましたが、そのときにも申し上げましたけれども、御指摘の石破総理の答弁は個々の近隣諸国の体制について形容したものではなくて、我が国を取り巻く厳しい複雑な安全保障環境、あるいは今日の世界情勢などの傾向を総称して申し上げた、おっしゃったものだというふうに理解をいたしております。  それから、政府としては、政府としては、外務省が作成

  917. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の総理の御発言について議事録の修正、訂正を行うこと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今般の総理の御発言について議事録の修正、訂正を行うことは、国会の場での真摯な議論を重視するという観点から適切ではないと考えて訂正しないこととしておりますけれども、今後は真意がより正確に伝わるように、総理におかれても表現には工夫をいただきたいというふうに思っております。

  918. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、三月十八日、米ロ首脳電話会談が実施され…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、三月十八日、米ロ首脳電話会談が実施されて、エネルギー・インフラ施設への攻撃停止等について米ロの首脳が合意したということが発表されました。また、米側の発表によりますと、今後、全面停戦、恒久和平の実施に向けた技術的協議を開始することとされました。また、翌日には、トランプ大統領、ゼレンスキー大統領との間で電話会談が実施をされて、ここでもエネルギー・インフラ部門に係

  919. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事態は極めて流動的だと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事態は極めて流動的だと思います。断片情報はいろいろ入ってきますが、また、外交上のやり取りなので詳細は控えさせていただきたいと思いますが、非常に日々刻々と状況が変化しつつあるということだと思いますので、この段階でその、何というか、確定的に評価するまでには至っておりません。

  920. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その後、ホワイトハウスからも発表がされておりますけれど…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その後、ホワイトハウスからも発表がされておりますけれども、この領土についての直接的な発表はなかったというふうに承知をしております。

  921. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その考え方に変更はございません

    ○国務大臣(岩屋毅君) その考え方に変更はございません。領土の一体性、また主権というものがしっかりと尊重されるということが大切だというふうに考えております。

  922. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたが、事態は極めて流動的でございま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたが、事態は極めて流動的でございますので、様々な説といいますか、が飛び交っておりますけれども、今確定的に仮定の事柄について我が国政府として断定的に評価することは控えたいというふうに思います。  ただ、我が方としては、先刻申し上げたとおり、公正で永続的な平和が実現することが大切であって、それがために私どもも外交努力を重ねてまいりたいというふうに思っており

  923. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私どもの考え方は変わっておりませんし、累次の国際会議の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私どもの考え方は変わっておりませんし、累次の国際会議の場におきましても一貫してその主張をしてきております。ロシアが侵略者であり、ウクライナは被侵略者なわけでございますけれども、双方が納得しなければ完全停戦ということにならないと思いますし、恒久平和には至らないということになろうかと思います。  そして、なおかつ、停戦すればいいということではなくて、それが永続的な平和につなが

  924. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今ぎりぎりの国際社会の中での折衝、交渉が続いているとこ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今ぎりぎりの国際社会の中での折衝、交渉が続いているところでございますので、具体的な案みたいなことを私どもが申し上げることが果たしてこの交渉を前向きに進めていく上で適切かどうかということを考えますときに、それは必ずしも適切ではないというふうに思いますが、日本の考え方は変わっているわけではございませんで、やはり今委員が御指摘になったような、国際法等々に照らして公正な解決でなけれ

  925. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私どものその原理原則、主張というものは一貫して変わって…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私どものその原理原則、主張というものは一貫して変わっていないわけでございます。変えるつもりもありません。  しかしながら、国際社会が今ぎりぎりの折衝をやろうとしている、もちろん最後はロシアもウクライナも納得するものでなければ完全停戦にもつながらないし、恒久和平にもつながっていかないわけでございまして、その具体的な方途について我が国が今申し上げるということは必ずしも適切では

  926. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いろんな考え方、お説があるんだと思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) いろんな考え方、お説があるんだと思います。それはそれぞれ拝聴していきたいというふうに思っているんですが、そのことも具体的な方途の一つということになろうと思いますので、そこを我が国が今申し上げるということは必ずしも適切ではないというふうに考えておりますので、是非御理解をいただきたいと思います。

  927. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘いただいたように、これまでもウクライナに対し…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘いただいたように、これまでもウクライナに対しては、できる限りの支援を行ってきておるつもりでございます。  今後につきましては、まずはもちろん停戦、和平が導き出されることが大切ですけれども、戦闘によって国土も相当に荒廃をしている、インフラも傷んでいるという状況でございますので、復旧復興というのは相当の時間とコストが掛かっていくということになろうかと思います。そこで

  928. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 結論から申し上げて、そのような事実はございません

    ○国務大臣(岩屋毅君) 結論から申し上げて、そのような事実はございません。今委員からも紹介がありましたように、蔡英文前総統側も、報道されているような訪日をアレンジしたことはない旨述べておられると承知をしております。

  929. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 定番の答弁になって恐縮ですが、仮定の質問にはお答えは差…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 定番の答弁になって恐縮ですが、仮定の質問にはお答えは差し控えたいと思いますが、議員御案内のように、台湾の総統経験者の訪日はこれまでにも例がございます。  政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという立場を踏まえまして、個別具体的な状況に応じて適切に対応してまいりたいと思っております。

  930. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私が常々申し上げておりますことは、台湾は有事ではなくて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私が常々申し上げておりますことは、台湾は有事ではなくて無事が大事だということを申し上げておりまして、台湾をめぐる諸課題はあくまでも平和的に解決される必要があるという思いでそういうふうに申し上げてきたところでございます。

  931. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交の任に当たる者が余り有事、有事ということを喧伝して…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交の任に当たる者が余り有事、有事ということを喧伝して回るのはいかがなものかというふうに私は考えておりまして、もちろん抑止力はしっかり強化しなければなりませんが、それはまた中谷防衛大臣指揮の下でしっかりやっていただきたいというふうに思っております。  台湾をめぐる諸課題が平和的に解決されるための環境を外交努力によってつくっていくということが役割だと思っておりますので、今後

  932. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この事案については深刻に受け止めておりまして、昨年十二…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この事案については深刻に受け止めておりまして、昨年十二月、私が訪中して行った日中外相会談において、私から王毅外交部長に対して、まず邦人拘束事案ですね、拘束された邦人の早期釈放、そして、を求めた上で、御指摘のこの反スパイ法の不透明性、非透明性が日本人の中国渡航をためらう要因にもなっているということを指摘をさせていただいて、その透明性の向上についても求めたところであり、今般の東

  933. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) すぐさま、今その答えがあるわけではありませんが、早期釈…

    ○国務大臣(岩屋毅君) すぐさま、今その答えがあるわけではありませんが、早期釈放を引き続き外務省として求めてまいります。

  934. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のNGOが作成している手引については承知をしてお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のNGOが作成している手引については承知をしております。  我が国も、中国における拘束のリスクについては従来から様々な形で邦人への注意喚起を行ってまいりました。特に、二〇二三年七月の改定反スパイ法の施行を受けまして、同法の解説に加えて、スパイ行為と認定されるおそれのある活動の具体例を紹介するなどしてきております。  今後も、引き続きこうした注意喚起を強化し、邦人の

  935. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 拘束されている邦人の早期釈放に向けては引き続き最大限の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 拘束されている邦人の早期釈放に向けては引き続き最大限の外交努力を行っていきたいと思いますし、領事局長から答弁いたさせましたように、注意喚起についても更にしっかり強化をしてまいりたいと思っております。

  936. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 危険情報については、これも領事局長から答弁させましたよ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 危険情報については、これも領事局長から答弁させましたように、適切に判断しているというふうに考えております。  中国には今なお一万三千社、三万拠点の日本の企業も進出をしておりますし、香港も入れれば十二万五千ぐらいの邦人がいらっしゃる、行き来もあるという中にあって、中国全体に対して渡航するなというような注意喚起をする考えは目下のところはございません。

  937. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のトランプ大統領の御発言について一々コメントするこ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のトランプ大統領の御発言について一々コメントすることは控えたいというふうに思います。  その上で、先般の日米首脳会談も私同席をさせていただいておりましたが、そこにおいては、自由で開かれたインド太平洋の強化について首脳間の認識がしっかり得られたと考えておりますので、それは法の支配ということが前提になった考え方でありますし、第一次トランプ政権のときにしっかり確立したという

  938. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御懸念というのは私は受け止めたいというふうに思っ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御懸念というのは私は受け止めたいというふうに思っております。  私の前は、カウンターパートはマルコ・ルビオ国務長官ということになりますが、マルコ・ルビオ長官との間では、こういう法の支配、民主主義、自由といった基本的な考え方をしっかり共有できているというふうに思っておりますし、おっしゃるように、米国には今後とも国際社会において正しくリーダーシップを発揮していただきたい

  939. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二月の日米首脳会談におきまして、石破総理から、いまだに…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二月の日米首脳会談におきまして、石破総理から、いまだに肉親と再会することができない拉致被害者、御家族の苦しみや切実な思いを大統領に直接伝達されました。詳細は避けますが、トランプ大統領があの一次政権のときに被害者、御家族の皆さんに会っていただいたときの写真などもお示しをされて、総理からしっかり伝達をしていただきました。大統領は、やっぱりその写真を見ながら、非常に感慨深い面持ち

  940. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに時間の猶予のない課題だと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに時間の猶予のない課題だと思っております。総理の強い決意の下に、私どもも最も有効な手だてを講じていかなければいけないというふうに思っております。  先ほど委員から御指摘あった米国と緊密に連携することはもとよりですけれども、韓国との連携も大事だと思いますし、確かに中国にも一定の役割を果たしてもらわなければいけないというふうに思っておりますし、それら総合して最も有効な手だ

  941. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 連絡事務所の設置につきましては、今委員がお話になった御…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 連絡事務所の設置につきましては、今委員がお話になった御家族会からの懸念も含めて反対の立場からの議論があることはよく承知しておりますし、それは総理御自身も直接受け止めておられるというふうに思います。総理は、拉致問題を含む北朝鮮をめぐる諸懸案に対する国民の高い関心を保ち、理解を深めるために、拉致問題に関して北朝鮮側から我が国として納得できる説明が得られていない点を含めて、この日

  942. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 仮定の御質問にはお答えは控えたいと思いますが、最も有効…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 仮定の御質問にはお答えは控えたいと思いますが、最も有効で効果的な手だてを講じてまいりたいと思います。

  943. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その件に関しましては、委員御指摘のように、これまで政府…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その件に関しましては、委員御指摘のように、これまで政府がお答えしないと言っていた答弁と、また、国会で当時の岸田外相が答弁したものが並立している状況でありましたので、整理をすることがやっぱり必要だということで、どちらも重たいことでございますので、存在しないということを確認済みでございます。  これから日朝間で様々なやり取りをしていかなければなりませんので、これ以上の詳細な中

  944. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日朝間の交渉をしっかり進めていくためには、様々な、何と…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日朝間の交渉をしっかり進めていくためには、様々な、何といいますか、情報を収集しなければいけないと思っております。それがその特定の誰かになるというような情報も、これまた様々な影響を及ぼしてくる可能性があると思いますので、したがって、さっき申し上げたように、それについて明らかにすることは控えさせていただきたいというふうに申し上げたところでございます。

  945. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今御指摘がありましたように、三月十八日以降、イスラエル…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今御指摘がありましたように、三月十八日以降、イスラエル軍がガザ地区の広範囲で軍事作戦を実施しており、民間人を含む多くの死傷者が発生していると承知しております。我が国として強くこれを懸念をしております。  本年一月に発効した停戦合意によって多くの人質が解放され、人道状況の改善と事態の鎮静化に向けた重要な一歩が始まったと評価をしてきておりますだけに、大変遺憾に思います。  

  946. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国が本件に関してどういう形でどういう関与をしたのかと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国が本件に関してどういう形でどういう関与をしたのかということについては、私どもとしては承知をしておりません。

  947. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えたい…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思います。無事が大事だと考えております。  台湾海峡の平和と安定は、国際社会全体の安定にとっても我が国にとっても極めて重要でございまして、台湾をめぐる問題が対話によって平和的に解決されることが何より大事だというのが従来からの我が国の一貫した立場であります。  その上で、事前協議に際しましては、我が国の国益確保の見地

  948. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、台湾海峡の平和と安定は、我が国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻も申し上げましたが、台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとよりでございますが、地域、また国際社会全体の安定にとっても極めて重要でございます。したがって、対話によって平和的に解決されるということが大切だというのが我が国の一貫した立場でございまして、これは、日米間でもG7でも、このことについては一致を見ているところでございます。  その上で、あくまでも一般論として

  949. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも先ほど答弁申し上げたとおりですが、ちなみに、我が…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これも先ほど答弁申し上げたとおりですが、ちなみに、我が国は一つの中国という政策は取っておりませんというか、そういう言い方をしておりません。  日中共同声明における、中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する、日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重すると言っておるところでありまして、それはいささかも変わって

  950. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 令和七年度外務省所管予算案につきまして、その概要を説明…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 令和七年度外務省所管予算案につきまして、その概要を説明いたします。  令和七年度一般会計予算案において、外務省予算は七千四百四十八億六十五万四千円を計上しております。また、そのうち、四千三百七十九億八千七百五十六万二千円が外務省所管のODA予算となります。  なお、そのほか、外務省関連のシステム予算については、デジタル庁所管分として百六十九億九十八万三千円が計上されてい

  951. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ありがとうございます

    ○国務大臣(岩屋毅君) ありがとうございます。  ODAは、気候変動などの地球規模課題の解決への貢献でありますとか、グローバルサウスとの関係強化の観点から、非常に重要な外交ツールでございます。そして、支援対象国のためだけではなくて、その対象国における投資環境の整備や物流の円滑化などを通じて、日本企業の海外展開など我が国の国益にも資する、寄与するものでございます。  一方のOSAですが、これは我

  952. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、石破内閣は、これまでの内閣総理大臣談話、歴代の総…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、石破内閣は、これまでの内閣総理大臣談話、歴代の総理大臣談話を含めて、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおりまして、これからも引き継いでまいります。  その上で、現時点で新たな談話を発出するかどうかは決定しておらず、今後の対応につきましては、これまでの経緯も踏まえながら、様々な観点から考えていきたいと考えております。  いずれにしても、委員御指摘の

  953. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 戦後八十年を契機とした未来志向の取組は多岐にわたってお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 戦後八十年を契機とした未来志向の取組は多岐にわたっておりますけれども、予算案の中で戦後八十年という、うたって整理した事業を計上しているわけではございません。

  954. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、戦後八十年ということは、すなわち被爆八…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のように、戦後八十年ということは、すなわち被爆八十年でもございます。政府としては、広島及び長崎に対する原爆投下、これは本当に多くの尊い命を奪い、事後にも病気や障害で言葉に尽くせない苦難を強いた、人道上極めて遺憾な事態をもたらしたことであったと認識しております。  したがって、この多大な惨禍をもたらし得る核兵器が二度と将来使用されることがないように、核兵器のない世界の

  955. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう委員御指摘のとおり、国連改革はいよいよ喫緊の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これはもう委員御指摘のとおり、国連改革はいよいよ喫緊の課題になってきていると思います。  国連も創設以来八十年がたつんですけれども、当初の加盟国は今四倍に増えております。ところが、安保理の構成は変化していないわけでございます。そんな中で、今御指摘があったように、安保理はもう機能不全と言っても過言ではないという状況に陥っております。これを災い転じて福となすという契機にしてい

  956. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) いや、三浦委員には、よくぞ言ってくださいました

    ○国務大臣(岩屋毅君) いや、三浦委員には、よくぞ言ってくださいました。ありがとうございました。若林委員に続いて、外務省、外交官、外務省職員応援の御質問をありがとうございます。  私、外務省に来て正直物すごくまず驚いたのは、予算が少ないなということなんですよね。防衛省の十分の一、(発言する者あり)いやいやいや、防衛省は防衛省でいいんですけどね、これは余りにも少な過ぎるなと正直感じておりまして、今

  957. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 釈迦に説法でございますが、OSAは、同志国の軍に対する…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 釈迦に説法でございますが、OSAは、同志国の軍に対する資機材の供与やインフラ整備といった支援を通じて、最終的には我が国の安全保障環境のより好ましい環境を創出するということを目的とした無償資金協力の枠組みでございます。  これまでの取組でいいますと、令和五年度には二十億円の予算で、フィリピン、マレーシア、バングラデシュ、フィジーに対して沿岸監視レーダーシステムや警備艇といっ

  958. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松沢委員御指摘のように、防衛省予算と外務省予算、単純比…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松沢委員御指摘のように、防衛省予算と外務省予算、単純比較するのは必ずしも適切ではないと思っております。  私も防衛省の諸君とかつて一緒に仕事をさせていただいたので、防衛省のその予算が充実して、中身が充実してきているということは大変結構なことだと思っておりますが、一方、やっぱり外交にもう少し手当てをしていただきたいなと正直感じております。  というのは、国際秩序がこれぐら

  959. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今国会で予算案をお認めいただければ、委員御指摘のとおり…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今国会で予算案をお認めいただければ、委員御指摘のとおり定員数は前年比八十七名純増の六千七百六十一名となりますけれども、やっぱりこの財政厳しい中にあって、今までは公館数をどんどんどんどん増やしていくということを目的にしてまいりましたが、むしろそこをちょっと押さえてでも、やっぱりまず当面人数が必要だということで予算要求をしているような状況でございます。  八千人体制という以前

  960. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) この八月に横浜でTICAD9、委員のお地元でまたお世話…

    ○国務大臣(岩屋毅君) この八月に横浜でTICAD9、委員のお地元でまたお世話になります。よろしくお願いいたします。  これは、一九九三年にTICADを立ち上げて三十年以上になるわけでございまして、このTICAD9においても成果をしっかり上げなければいけないと考えております。  次回は、例えば新興技術ですね、AI等のテクノロジー、あるいは廃棄物のリサイクルのノウハウなど、我が国の革新的な技術や

  961. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二月のこのミュンヘン安全保障会議には、私、パネルディス…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 二月のこのミュンヘン安全保障会議には、私、パネルディスカッションに参加をいたしまして、現下のインド太平洋や欧州の安全保障環境について様々な視点から議論が行われ、それに参画をしてまいりました。  委員御指摘のこの報告書、マルチポーラリゼーション、多極化というのは現地に行ったときに拝見をして、この多極化ということについては、まさにそのとおりだなというふうに私は思ったところでご

  962. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 多極化という言葉をあえて使いませんでした

    ○国務大臣(岩屋毅君) 多極化という言葉をあえて使いませんでした。というのは、私個人の考えですけど、多様化と言う方がむしろ適切なのかなというふうに考えております。単極思考ならば、もう日米連携だけで事は済むわけですけれども、もうそんなことでは済まない時代に入ってきていると認識をしております。  したがって、まあ日米連携はもちろん大事だけれども、同志国、友好国との多重的、多層的な連携、そしてグローバ

  963. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに今年は戦後八十年ということでございますが、振り返…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まさに今年は戦後八十年ということでございますが、振り返ってみると、戦後長きにわたって日米同盟基軸ということが我が国の外交安全保障政策の中心であった、また、それが功を奏したという時期も長かったと思います。  これからも日米同盟、日米関係は極めて重要だと思っておりますけれども、多極化していく世界にどう対応していくかということについては、我々政治の世界にいる者も、あるいは行政の

  964. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略については、その時々に応じて様々な表…

    ○岩屋国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略については、その時々に応じて様々な表現を使っておりますが、主に三つのことを申し上げております。一つは、この侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であるということ、二番目には、このような力による一方的な現状変更は世界のどこであれ容認できないということ、三番目には、法の支配に基づく国際秩序を守るべく国際社会が結束して対応していかなければならないというような表現で、

  965. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 米国の戦略的判断について我が方からこれを断定的に評価するという…

    ○岩屋国務大臣 米国の戦略的判断について我が方からこれを断定的に評価するということは避けたいというふうに思いますけれども、米国がインド太平洋地域を極めて重視しているということについては、我が国としては歓迎をしたいというふうに思っております。  いずれにしても、米国は国際社会の平和と安全に不可欠な役割を果たしていると思うし、果たしてもらわなければならないというふうに思っておりますので、引き続き、中

  966. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ウクライナ侵略の遠因が那辺にあるかということについては、今委員…

    ○岩屋国務大臣 ウクライナ侵略の遠因が那辺にあるかということについては、今委員御指摘があったようなお話も含めていろいろな見方があるんだろうと思いますけれども、これを政府として断定的に評価することは控えたいというふうに思っております。  今日、中東ガザにしても、あるいはウクライナにしても、様々な見方、評価がありますが、米国の新政権のイニシアチブによって膠着していた事態が動き始めたということは事実だ

  967. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ヘグセス国防長官の発言は承知をいたしております

    ○岩屋国務大臣 ヘグセス国防長官の発言は承知をいたしております。トランプ政権からは大統領を含めて様々な発言が出ておりますけれども、最終的にどういう方針に決着するのかというのはよく見ていかなければいけないと思っております。  我が国としては、言うまでもありませんが、クリミアを含むウクライナの主権及び領土一体性を一貫して支持してきております。ウクライナは被侵略国でありロシアは侵略国であるという原点を

  968. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 米国は、例えばウクライナについて申し上げれば、遠からずまたサウ…

    ○岩屋国務大臣 米国は、例えばウクライナについて申し上げれば、遠からずまたサウジアラビアでロシアとも交渉するしウクライナとも交渉するというふうに承知をしておりまして、取っかかりは今委員がおっしゃったような感じではありましたけれども、やはり当然のことながら当事者たちとしっかりそれぞれ話をしなければいけないということだと思います。  また、ウクライナについて言えば、イギリス、フランスなどを中心に、欧

  969. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 ウクライナ情勢を受けた欧州の安全保障について、現在、委員御指摘…

    ○岩屋国務大臣 ウクライナ情勢を受けた欧州の安全保障について、現在、委員御指摘のように、欧州の防衛力強化を目指す欧州委員会の欧州再軍備計画を推進していくということが先般の特別欧州理事会で合意されましたし、また同時に、ウクライナにおけるあり得べき和平に関連して、欧州が中心となってウクライナの和平を保障することの必要性について議論がなされていると承知をしております。  私どもとしては、やはり米欧が対

  970. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御案内のとおり、米国とウクライナ両政府はサウジアラビアでの…

    ○岩屋国務大臣 委員御案内のとおり、米国とウクライナ両政府はサウジアラビアでの協議で、三十日間の即時かつ暫定的な停戦との米側提案にウクライナが応じる用意がある、そして、今後、今般の協議結果を受けて、米側としてロシア側と協議すること等を内容とする共同声明を発表いたしました。  その後、今度は、エネルギー関連施設に対する攻撃はしないとか様々な今やり取りがされておりますが、これは当然、ウクライナ側もロ

  971. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、日米首脳会談のときは私も同席しておりました…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のように、日米首脳会談のときは私も同席しておりましたが、手前みそではなくて、非常にいい会談だったと思います。両首脳の信頼関係がしっかり構築された会談だったと思いますし、その段階では関税の話も防衛費の話も一切出ておりませんでしたが、その後そういう話が出てきていることは事実です。  私は、私のカウンターパートはマルコ・ルビオ国務長官になりますが、ミュンヘン安全保障会議のとき

  972. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、三月十四日のシャルルボワでのG7外相会合の…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、三月十四日のシャルルボワでのG7外相会合の後に発出された共同声明に、G7外相会合においては、停戦が合意されない場合には、制裁を含め、ロシアに更なるコストを課すことについて議論をいたしました。これは米国も入った中で共同声明にこの記述がなされたということでございますので、これはコンセンサスだったと申し上げてよろしいかと思います。  まだ停戦については協議が様々続い

  973. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 外相会合が始まる前までは、米欧がかなり対立するのではないかとい…

    ○岩屋国務大臣 外相会合が始まる前までは、米欧がかなり対立するのではないかという予測もあったわけですけれども、二日間の会議を通じてそこはかなり歩み寄って、さっき申し上げた共同声明の形にまとめることができた。これは非常に大きな意義があったと思います。この段階でG7が空中分解するようなことになれば様々な悪影響が及ぶと私も思っておりましたので、G7が結束することが大事だ。  そして、もちろん欧州は欧州

  974. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、参議院予算委員会の答弁のため中断していただいて申し訳あり…

    ○岩屋国務大臣 まず、参議院予算委員会の答弁のため中断していただいて申し訳ありませんでした。  それから、升田委員、七年ぶりに国会にお戻りになったということで、私もかつて七年浪人をしたことがありますので、お気持ちはよく分かります。よく頑張られたと思います。  それで、お尋ねですけれども、正直に申し上げると、テレビ等で拝見していた大統領の雰囲気とは随分違うんだなというふうに感じまして、かなり気遣

  975. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 その御指摘を他のところでも度々いただくんですが、共同声明を出す…

    ○岩屋国務大臣 その御指摘を他のところでも度々いただくんですが、共同声明を出すときには、いつも定番で同じ文言でなければならないということではなくて、その時々で様々表現が変わったりするわけですけれども、言うまでもないことですが、自由で開かれたインド太平洋の中核的な理念が法の支配ということですから、これは共同声明でもしっかりと堅持するということが確認されております。  また、首脳会談の場で石破総理か

  976. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 答弁でも言っていいこととそうでないことがありますので、そこは御…

    ○岩屋国務大臣 答弁でも言っていいこととそうでないことがありますので、そこは御理解いただいた上で聞いていただきたいんですが。  米国の新トランプ政権、大統領を始めいろいろな方が連日いろいろなことをおっしゃっておられます。事態は極めて流動的で、現在進行形だと思うんですね。だから、最後というか、那辺に方針が集約されていくのかというのは、やはりよく、じっくり見て、まさに情報を収集して分析してやり取りも

  977. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 米国に限らず、外交の交渉相手については、やはり様々いい意味で研…

    ○岩屋国務大臣 米国に限らず、外交の交渉相手については、やはり様々いい意味で研究する必要があると思います。  今般の日米首脳会談に向けても、外務省はもとよりでございますけれども、関係省庁が、トランプ大統領の政策、思いや考え方が那辺にあるかということは、様々研究というか勉強させていただいて、それを基に総理に首脳会談に臨んでいただいたということがございました。  今後ともそういう努力はしっかりやっ

  978. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 元防衛大臣として、私も大変うれしく思います

    ○岩屋国務大臣 元防衛大臣として、私も大変うれしく思います。  家族会の行事は、都合がつく限りずっと私も参画してまいりました。隊友会の皆さんも市民との懸け橋になっていただいてはいるんですが、家族会はもっとアットホームといいますか、そういう雰囲気の中で自衛隊を支えていただいているので、多くの議員の先生方が応援していただけるというのは本当にすばらしいことだし、ありがたいことだなというふうに私も感じて

  979. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、米国を含む米国政府機関による様々な発信がございますが、我…

    ○岩屋国務大臣 まず、米国を含む米国政府機関による様々な発信がございますが、我々はこれを緊密にフォローしておりますし、在外公館を通じて米国の政府要人から直接情報収集を行い、また、必要に応じて適切な働きかけを行っているところでございます。  その上で、トランプ政権、就任式に私も参加させていただいたんですけれども、その直後に日米豪印のクアッドの外相会談が行われ、そして直ちに日米外相会談が行われました

  980. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず防衛省がそういう情報収集はしっかりやっていただいていると思…

    ○岩屋国務大臣 まず防衛省がそういう情報収集はしっかりやっていただいていると思いますけれども、外務省としても、米国の政策の方向性をしっかりと情報収集し、分析するために、軍による発信についてもフォローさせていただいております。

  981. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 武正委員には、外務副大臣も御経験でございますし、外交政策におい…

    ○岩屋国務大臣 武正委員には、外務副大臣も御経験でございますし、外交政策において日頃から御指導いただいていることに感謝を申し上げたいと思います。  御指摘のミュンヘン及びシャルルボワ、今回のカナダでのG7外相会合共同声明については、異なる機会に出された文書でございます。特に、シャルルボワでは、ウクライナにかなり大きな動きがあったということで、そういうことに議論が集中をしたということもございます。

  982. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国が提唱している自由で開かれたインド太平洋と申しますのは、…

    ○岩屋国務大臣 我が国が提唱している自由で開かれたインド太平洋と申しますのは、言うまでもなく、インド太平洋地域において、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することによって、地域全体、ひいては世界の平和と安定、繁栄を確保していくというビジョンでございますので、そういう文言が入ってきたというのは特段不思議なことではないと思います。  先生も御案内のとおり、一応、議長国が原案を用意し、外

  983. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今国会の提出に向けてACSAの国内実施法を共通規定化することに…

    ○岩屋国務大臣 今国会の提出に向けてACSAの国内実施法を共通規定化することについては、二〇二四年、昨年六月に防衛省から外務省に協議があったと承知をしております。  その理由は、先刻、防衛副大臣から説明をされたとおりでございまして、日米以外のACSAに規定する活動の範囲及び提供される物品、役務の類型がもう定型化しておりますので、これに伴って、ACSAの国内実施法、国内担保法である自衛隊法及びPK

  984. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 二〇二四年の六月だったと承知をしております

    ○岩屋国務大臣 二〇二四年の六月だったと承知をしております。

  985. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨年五月、六月の段階では、私は判断者ではありませんでしたが、就…

    ○岩屋国務大臣 昨年五月、六月の段階では、私は判断者ではありませんでしたが、就任後に、本件について説明を聞いて、了解をしたところでございます。  我が国は、今、戦後最も厳しい安全保障環境に直面しておりまして、私どもとしても、できるだけ多層的、重層的に、今後より多くの国とACSAあるいはRAA等々を締結をして、安全保障の大きな枠組みをつくりたいというふうに考えております。  もちろん、どの国とそ

  986. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 二〇〇四年の第二次改正の際に、旧日米ACSAに付表二が加えられ…

    ○岩屋国務大臣 二〇〇四年の第二次改正の際に、旧日米ACSAに付表二が加えられました。これは、同協定第六条の「権限の範囲内で、」との規定を受けまして、第六条に基づいて自衛隊が物品、役務を提供する権限を有している場合はいかなる場合かを明確にするものでございます。  同じく、二〇〇四年の第二次改正の際に、旧日米ACSA第十二条三項におきまして、付表二は、日米両政府の書面による合意により、この協定を改

  987. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ACSAにしてもRAAにしても、言うまでもなく、防衛協力あるい…

    ○岩屋国務大臣 ACSAにしてもRAAにしても、言うまでもなく、防衛協力あるいは安全保障協力のための協定でございまして、それをどういう国と結んでいくべきか、また、それが妥当かということについては、言うまでもなく、国会でしっかりと御審議をいただかなければいけないということだと思います。  ただ、それを受ける国内実施法の中身について変わりがほとんどないのであれば、それはまた別途、一々議論するというよ

  988. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 この段階で、ただいまベラルーシにおいて、日本以外の他の国の人が…

    ○岩屋国務大臣 この段階で、ただいまベラルーシにおいて、日本以外の他の国の人がどういう形で拘束されているかというのはちょっと承知しておりませんけれども、委員がおっしゃるように、場合によっては、同様の状況に置かれている国と連携するということもあってしかるべきだというふうに思っております。  もちろん、それ以前に、我が国として即時釈放というのをこれからも強く求めてまいりますが、最も有効な手だてを考え

  989. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今、米国政府においては、対外援助と外交政策の整合性について評価…

    ○岩屋国務大臣 今、米国政府においては、対外援助と外交政策の整合性について評価の作業が進んでいるというふうに承知をしておりまして、委員御指摘のとおり、USAIDについては事業がかなりストップしてしまっていると承知をしております。  ただ、事態が極めて流動的というか、現在進行形のところもありますので、このことに関していろいろな声が今米国にも寄せられていると承知をしております。したがって、最終的にど

  990. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、こういう事業は、いわゆるグローバルサウスといい…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、こういう事業は、いわゆるグローバルサウスといいますか、島嶼国もそうですし、アフリカ地域もそうですし、世界全体に影響をもたらすということになっていくと思います。  また、米国のコミットメントが引いたところは、では、一体どこが穴埋めをするのか、それだけの資金があるのか、人材がいるのかといった問題で、我が国のみならず、各国のそういう支援活動、援助活動にも影響を及ぼすこと

  991. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 人道援助や開発援助について、必ずしも米中対立というか米中競争の…

    ○岩屋国務大臣 人道援助や開発援助について、必ずしも米中対立というか米中競争の次元で語るべきではないというふうに思っておりますが、実態の問題としていろいろな影響が出てくるだろうというふうに思います。  もちろん、我が国はできる限りのことはやっていきますけれども、委員御指摘のように、そんなに突然予算を増やせるわけでもない、人員を増やせるわけでもない。やはりそういう影響が最小限にとどまるように、しっ

  992. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 はい、そのとおりでございます

    ○岩屋国務大臣 はい、そのとおりでございます。  また、石破総理御自身も、復興推進会議において、全閣僚が復興大臣であるという思いの下で、復興のための取組を更に加速させていくとおっしゃっております。石破政権下においても、福島、東北の復興のために全力を尽くすという姿勢は変わりません。

  993. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 確かに、今、外務大臣室とか副大臣室とか政務官室とかに置かせてい…

    ○岩屋国務大臣 確かに、今、外務大臣室とか副大臣室とか政務官室とかに置かせていただいておりますけれども、量としては知れていますので。外務省の植栽というと、外務省の桜はとても有名ですが、では、あそこの土を全部入れ替えるのかという話にもなりますし、あの辺は官庁街ですから住居がすぐ近くにあるというわけではありませんけれども、地域への説明も必要だろうと思います。  だから、いろいろ考えているんですが、ど

  994. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ですから、検討はしっかりさせていただきます

    ○岩屋国務大臣 ですから、検討はしっかりさせていただきます。

  995. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それも含めて検討させていただきたいと思います

    ○岩屋国務大臣 それも含めて検討させていただきたいと思います。

  996. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これは、先ほど来御説明しているように、何か意図的に落としたとか…

    ○岩屋国務大臣 これは、先ほど来御説明しているように、何か意図的に落としたとかいうことではなくて、事あるごとに、私どもは法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋ということを言い続けております。それが、表現として法の支配という言葉が入るときも入らないときもあったということでありまして、何か法の支配の重要性が減退しているとか、軽視されているとか、そういうことではございません。  米国とのやり取りだ

  997. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先般は、武藤経産大臣が渡米されて、委員御指摘のように、カウンタ…

    ○岩屋国務大臣 先般は、武藤経産大臣が渡米されて、委員御指摘のように、カウンターパートであるラトニック商務長官を始め、米国の要人と会談して申入れをしていただきました。  私としても、ルビオ国務長官に対して、鉄鋼、アルミニウムの関税、課税からは日本は除外されるべきだ、自動車の話も出ているけれども、これは我が国経済に甚大な影響を及ぼすので、これも除外されたしということを事あるごとに伝えております。

  998. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それは、まだ検討されていないということ、協議に入っていないとい…

    ○岩屋国務大臣 それは、まだ検討されていないということ、協議に入っていないということだと思います。

  999. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 最大限の努力を政府としてしていかなければいけないというふうに思…

    ○岩屋国務大臣 最大限の努力を政府としてしていかなければいけないというふうに思っております。  そして、もう委員御案内のとおり、二〇一九年の九月の日米共同声明においては、両国は、協定、日米貿易協定が誠実に履行されている間は、両協定及び本共同声明の精神に反する行動を取らないということが明記されていて、このことは、日本の自動車・自動車部品に対して米国が追加関税を課さないという趣旨であることは、当時の

  1000. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 除外を求めるという言い方をしたことは事実でございますが、何も日…

    ○岩屋国務大臣 除外を求めるという言い方をしたことは事実でございますが、何も日本だけ大目に見てほしいというような気持ちで言っているわけではありませんで、やはり、米国の貿易政策、関税政策というのは世界市場全体に大きな影響を及ぼす、あまたの国が影響を受けるということでございますので、ここから先は外交上のやり取りになるので詳細な中身まで申し上げませんけれども、そういうことを踏まえた意見も伝えているところ