前原 誠司

まえはら せいじ

日本維新の会
衆議院
選挙区
京都2
当選回数
12回

活動スコア

全期間
8.2
総合スコア / 100
発言数7544.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案323.4/20

発言タイムライン

754件の発言記録

  1. 安全保障委員会

    ○前原委員 ウクライナやイランでの現実に行われている戦闘でたくさん使われている…

    ○前原委員 ウクライナやイランでの現実に行われている戦闘でたくさん使われているのが無人機ですよね。こういうスタンドオフミサイル含めたミサイルも大切、防空能力も大切、その中に新たに入ってきているのがこの無人アセット、無人機というものだというふうに思います。  現在、自衛隊・防衛省も、五年で一兆円の予算を確保して無人アセットの取得を進めて、令和九年度中にSHIELDを構築する計画、十種類の無人アセッ

  2. 安全保障委員会

    ○前原委員 我々も具体的な提案をさせていただきます

    ○前原委員 我々も具体的な提案をさせていただきます。あくまでも事業者側が手を挙げる、そして、山田副大臣がおっしゃったように、デュアルユースというもの、つまり、民生についてもしっかりとやってもらう、しかしそれが軍事にもしっかりと使える、両用であるということがベースだと思いますので、具体的な提案をしたときには前向きに受け止めていただきたいと思います。  最後に防衛費についてお話をしたいというふうに思

  3. 安全保障委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、自民党さんとしっかりと連携を取りながら、…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、自民党さんとしっかりと連携を取りながら、我々としても、やはり少なくとも二%というところはしっかり堅持をしながら、積み上げの議論でありますけれども、必要な安全保障環境をつくり上げるための取組というものを政府にも提言していきたいと思いますので、よろしくお願いします。  終わります。

  4. 安全保障委員会

    ○前原委員 この抗堪性というのは非常に大事なことです

    ○前原委員 この抗堪性というのは非常に大事なことです。私は、日本の自衛隊の基地、陸海空それぞれ幾つも訪問させていただきましたけれども、抗堪性が高いということはなかなか言えない状況にあると思います。  防空能力を高めるということも大事だし、これからミサイル防衛能力を更に向上させることも大事でありますけれども、この施設整備の更なる抗堪性、そして、今、スタンドオフミサイルの、言ってみれば分散をしている

  5. 安全保障委員会

    ○前原委員 これは是非、私はこれも次期文書に書くべき、ドローンというものが戦い…

    ○前原委員 これは是非、私はこれも次期文書に書くべき、ドローンというものが戦い方、戦われ方を大きく変えていくことになるし、大臣が答弁されたように、日進月歩ですよね、つまりは、ドローンとAIの組合せということの中で、大きなイノベーションが日々起きているということを考えると、しかも安価であり、先ほど申し上げた、ミサイルというのはすごく高いし、また製造スパンも長いということを考えたときに、このドローンの

  6. 安全保障委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  まず、防衛大臣にお伺いいたしますけれども、現在の戦略三文書の中核の一つがスタンドオフ防衛能力ということでありまして、私、茂木大臣と当選同期でありますが、当選一回のときに国会で質疑をして一番ショックを受けた答弁が、やられたらやり返す能力を自衛隊は持っていないと聞いたときに本当にショックを受けまして、日本は自分の国を自分で守れないのかと。  よくよく

  7. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより会議を開きます

    ○前原委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は三種十三件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、安保法制の成立から十

  8. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十七分散会

  9. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします

    ○前原委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  10. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし

  11. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  12. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――

  13. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い…

    ○前原委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二分散会

  14. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより質疑に入ります

    ○前原委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。屋良朝博君。

  15. 安全保障委員会

    ○前原委員長 起立総員

    ○前原委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  16. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました

    ○前原委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     ―――――――――――――

  17. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ち…

    ○前原委員長 これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  18. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより会議を開きます

    ○前原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、内閣官房内閣審議官笹野健君外九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  19. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  20. 本会議

    ○前原誠司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会におけ…

    ○前原誠司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、一般職の国家公務員の例に準じて防衛省職員の俸給月額等の改定等を行うものであります。  本案は、去る八日本委員会に付託され、翌九日小泉防衛大臣から趣旨の説明を聴取いたしました。本日、質疑を行い、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  21. 安全保障委員会

    ○前原委員長 この際、吉田防衛大臣政務官から発言を求められておりますので、これ…

    ○前原委員長 この際、吉田防衛大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。吉田防衛大臣政務官。

  22. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより会議を開きます

    ○前原委員長 これより会議を開きます。  初めに、昨日深夜に青森県東方沖を震源として発生した地震によって被害に遭われました皆様、また、大変寒い中避難され、厳しい夜を過ごされた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。      ――――◇―――――

  23. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これにて趣旨の説明は終わりました

    ○前原委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十九分散会

  24. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次に、内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する…

    ○前原委員長 次に、内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小泉防衛大臣。     ―――――――――――――  防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――

  25. 安全保障委員会

    ○前原委員長 国の安全保障に関する件について調査を進めます

    ○前原委員長 国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、去る十一月二十八日、自衛隊による熊対策の実情調査のため、委員六名が参加し、秋田県において視察を行いましたので、参加委員を代表して、私からその概要を御報告申し上げます。  まず、秋田県庁では、鈴木知事より要望書を受領した後、秋田県における熊被害の現状と対策上の課題、自衛隊による協力の具体的内容や県民の受け止め等について説明を

  26. 安全保障委員会

    ○前原委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○前原委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。東国幹君。

  27. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に和田有一朗君を指名いたします。      ――――◇―――――

  28. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い…

    ○前原委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十四分散会

  29. 安全保障委員会

    ○前原委員長 国の安全保障に関する件について調査を進めます

    ○前原委員長 国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、外務省大臣官房審議官松本恭典君外十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  30. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  31. 安全保障委員会

    ○前原委員長 時間が迫っておりますので、簡潔にお願いします

    ○前原委員長 時間が迫っておりますので、簡潔にお願いします。

  32. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより会議を開きます

    ○前原委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  33. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次回は、来る十八日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開…

    ○前原委員長 次回は、来る十八日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十四分散会

  34. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ――――◇―――――

  35. 安全保障委員会

    ○前原委員長 これより会議を開きます

    ○前原委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  この度、安全保障委員長を拝命いたしました前原誠司でございます。  昨今、既存の国際秩序は深刻な挑戦を受け、新たな危機の時代に突入しております。  そのような中、我が国を取り巻く安全保障環境は戦後最も厳しく複雑なものとなっており、我が国の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられた役割は誠に重大であります。

  36. 安全保障委員会

    ○前原委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします

    ○前原委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事升田世喜男君及び屋良朝博君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  37. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  38. 安全保障委員会

    ○前原委員長 御異議なしと認めます

    ○前原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       東  国幹君    大野敬太郎君       本田 太郎君    下野 幸助君       渡辺  周君 及び 和田有一朗君 を指名いたします。      ――――◇―――――

  39. 安全保障委員会

    ○前原委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします

    ○前原委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国の安全保障に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  40. 安全保障委員会

    ○前原委員長 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求めら…

    ○前原委員長 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小泉防衛大臣。

  41. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 石破総理、先月のこの党首討論で、私から、本予算に賛成したにもかか…

    ○前原誠司君 石破総理、先月のこの党首討論で、私から、本予算に賛成したにもかかわらず、三党合意が社会保険料を下げるということで進んでいないということについて抗議を申し上げました。  その後、小野寺政調会長にすぐに指示をしてくださいまして、すぐに話が進みました。例えば、十一万床のベッドを削減する、あるいは、今五〇%の電子カルテ、これを五年以内に一〇〇%にする、また、OTC類似薬についても見直しを進

  42. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 問題なのは、効果が出ていないということなんです、少子化の

    ○前原誠司君 問題なのは、効果が出ていないということなんです、少子化の。これは本当に我々、超党派で考えていかないと、つるべ落としで子供の数が減り、そして高齢化が更に進んでいく。これは大きな社会問題で、静かなる有事じゃないですか。  そのときに、今、年金制度を審議されていますよね。この改正案は、出生率が長期的に一・三六で推移するとの人口推計が議論の土台になっているんですよ。二〇七〇年ですよ、しかも

  43. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 はい、ありがとうございます

    ○前原誠司君 はい、ありがとうございます。  総理から、予算に賛成したんだから約束を守ることは当然であるというお答えをいただいたと思っておりますので、是非しっかりと議論を続けていきたいと思います。  その上で、我々日本維新の会は、社会保険料を下げて手取りを増やすということを徹底してやっていきたい、このように思っています。  その一環として、子ども・子育て支援金制度というものがあります。来年の

  44. 農林水産委員会

    ○前原委員 下げることを目的にされているわけですね、備蓄米を二千円で

    ○前原委員 下げることを目的にされているわけですね、備蓄米を二千円で。じゃ、ちゃんと下がって、下がった形で一元化されますかということを聞いているわけです。

  45. 文部科学委員会

    ○前原委員 この二つは、国際卓越研究大学を十校に、そして、一人から高等教育は無…

    ○前原委員 この二つは、国際卓越研究大学を十校に、そして、一人から高等教育は無償化に、これはとにかくやっていかなければいけないことだと思っておりますので、是非、これは本当に超党派で、実現をするために、我々も、財源含めて、あるいはファンドの拡充含めて、取り組ませていただきたいというふうに思っております。  最後に、大学の授業料についてお話をさせていただきたいというふうに思っております。  皆様方

  46. 文部科学委員会

    ○前原委員 変革への意思を持っているから、ベンチャーを育てて、ベンチャーが育っ…

    ○前原委員 変革への意思を持っているから、ベンチャーを育てて、ベンチャーが育っているんでしょう。  水かけ論になるからこれだけにしておきますけれども、是非、実績を残したところが割を食わないように、しっかりと大臣には、大臣が選ばれるわけではないけれども、こういった議論が文科委員会でもあったということは、是非有識者会議に伝えておいてください。いいですか、伝えておいてください。  じゃ、残りの時間で

  47. 文部科学委員会

    ○前原委員 もちろんこの官民イノベーションプログラムのパフォーマンスだけで判断…

    ○前原委員 もちろんこの官民イノベーションプログラムのパフォーマンスだけで判断をしていないということは分かっていますけれども、私ももう一度この大学ファンドの支援対象となる国際卓越研究大学の公募、選定について見てみたんですよね。  判断のところでいうと、世界最高水準の研究大学の実現に向けた変革への意思、ビジョンとコミットメントの提示、つまり、コミットメントの提示ということと同時に、要件として、先ほ

  48. 文部科学委員会

    ○前原委員 じゃ、この官民イノベーションプログラムで、ベンチャー支援がうまくい…

    ○前原委員 じゃ、この官民イノベーションプログラムで、ベンチャー支援がうまくいっていない、唯一のマイナスの投資実績の東北大学がなぜ国際卓越研究大学に選ばれて、パフォーマンスのすばらしい京都大学、東京大学はなぜ選ばれなかったんですか。

  49. 文部科学委員会

    ○前原委員 今大臣御答弁いただいたように、私も地方創生の切り札だと思いますよ

    ○前原委員 今大臣御答弁いただいたように、私も地方創生の切り札だと思いますよ。各大学がそういったスタートアップ、ベンチャーを育てて、そして地域に根差した新たな付加価値、雇用を生み出していく、そしてそれが税収にもつながっていくということで、私は大事なことだというふうに思いますので、是非それについてはしっかりとサポートしていただきたいと思います。  その上で、国際卓越研究大学第二期公募と官民イノベー

  50. 文部科学委員会

    ○前原委員 実効性のある取組をお願いをして、次の質問に移ります

    ○前原委員 実効性のある取組をお願いをして、次の質問に移ります。  次は、大学をベンチャーの拠点にということであります。  私は、日本の国際競争力の低下というのはいろいろな要因があると思うんですけれども、新陳代謝というのが必要だというふうに思っていまして、別に今ある企業というのは大事なわけでありますけれども、新たなものが出てきて、そしてそれに取って代わるという新陳代謝というのはすごく大事だと思

  51. 文部科学委員会

    ○前原委員 検討ではいけなくて、検討したことをやはり実施して、先ほど大臣おっし…

    ○前原委員 検討ではいけなくて、検討したことをやはり実施して、先ほど大臣おっしゃったように、文部科学省だけでできる話ではないんですね。ですから、各省庁連携して、政府として、強く経済団体に対して申入れをする、実行を促す。そして、ペナルティーというのはなかなか難しいと思いますけれども、やはり、違反した企業の名前を公表するとか、そういった具体的な、そして実効性のある取組をやっていくことが、本来、大学が学

  52. 文部科学委員会

    ○前原委員 私は、別にこれは高いのが悪いと言っているわけではないんですけれども…

    ○前原委員 私は、別にこれは高いのが悪いと言っているわけではないんですけれども、日本特有の高さというのが、今大臣は二点お答えをされましたけれども、あるんだろうというふうに思います。特に私は、後者ですね、日本の雇用制度というもの、つまりは、新卒一括採用ということで、四年、あるいは大学院に行くと六年勉強して、そしてすぐに入るということであります。  リクルートワークス研究所によりますと、初めて就職し

  53. 文部科学委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  今日は、大学改革の必要性について大臣と議論をさせていただきたいと思います。  まず総論でございますけれども、大学改革の必要性は主に二点あると私は考えております。一つは、大学を真に学びの場にすること、もう一つは、大学の自立性を高めること、この二点について議論していきたいと思います。  まず一点目でありますけれども、真に学びの場にすることということ

  54. 農林水産委員会

    ○前原委員 終わりますが、適正化だけ、透明化だけじゃなくて、やはり流通の在り方…

    ○前原委員 終わりますが、適正化だけ、透明化だけじゃなくて、やはり流通の在り方を変えることが米の価格を変える一つの大きな要因になる、それだけ決意を示してください。

  55. 農林水産委員会

    ○前原委員 そこを伺いたかったんですよ

    ○前原委員 そこを伺いたかったんですよ。だから、四千二百円のものが落ち着きますかと、本当に。三十万トンというのは四・六%でしょう、年間消費量が七百万トンで。これを出して、もう一遍出せる、九十一万トンで残っているものは。それで本当に落ち着きますかということ。これは、私は評価をしているけれども、結果責任が問われるわけですよ。  そこで分析してもらいたいのが、この二枚目の表なんですけれども、これは空本

  56. 農林水産委員会

    ○前原委員 お配りをしている資料で少し議論させていただきたいというふうに思いま…

    ○前原委員 お配りをしている資料で少し議論させていただきたいというふうに思いますけれども、このグラフを御覧いただきたいわけでありますが、これはお米の流通経路ということであります。高止まりをしている、そして、言ってみれば流れてこない。  どこが言ってみれば滞留していて、どこがもうけようとしているのか、そして、備蓄米を放出すれば二重価格は解消されるのか、この二点についてお伺いしたいと思います。

  57. 農林水産委員会

    ○前原委員 お答えにならなかったことで、全国民に行き渡りますかということを聞い…

    ○前原委員 お答えにならなかったことで、全国民に行き渡りますかということを聞いているのと、もう一つ。  こういう随意契約で、先ほど四億円の差損ということをおっしゃいましたけれども、そういうふうな安値で行うのであれば、まず優先的に学校給食とか病院とか介護施設とか、あるいは子供食堂とか、そういった、言ってみれば優先されるべきところにしっかりと。だって、随意契約というのはそういうものでしょう、競争入札

  58. 農林水産委員会

    ○前原委員 揚げ足を取るつもりで聞いたわけじゃなくて、例えば、江藤前大臣が入札…

    ○前原委員 揚げ足を取るつもりで聞いたわけじゃなくて、例えば、江藤前大臣が入札をされたので、買った値段より高く売っているんですね。だから、その部分のプラスマイナスを考えたら、まだプラスだと思いますから、そういう意味では、今、小泉大臣が始められたことについてどれだけの損失が生まれているのかということは、私はディスクロージャーすべきだというふうに思うんですね。そして、でも、トータルでは大丈夫ですよ、だ

  59. 農林水産委員会

    ○前原委員 備蓄米ですけれども、政府が買った金額よりも安く放出されますよね

    ○前原委員 備蓄米ですけれども、政府が買った金額よりも安く放出されますよね。損失は三十万トンで幾らになりますか。

  60. 農林水産委員会

    ○前原委員 報道によると、随意契約というのは元々政府、農水省の中でも選択肢とし…

    ○前原委員 報道によると、随意契約というのは元々政府、農水省の中でも選択肢としてあったけれども、江藤前大臣がかたくなにそれは拒否されていたということでありますが、それは問題だったと思われませんか。そして、どこが問題だったのかということを是非教えていただきたいと思います。

  61. 農林水産委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  まず、質問の機会をいただきました池畑理事、また林委員、空本委員に心から感謝を申し上げたいと思います。  十分前まで文科委員会で質問していましたので、ちょっと皆さんがどんな議論をされたのか全く分からないままここにおります。重複する質問があるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと思います。  まず、小泉大臣に対して、私は、抜本的に前大臣のやり方を

  62. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 我々も、社会保険料を下げるということで、一部懸念がありますよね

    ○前原誠司君 我々も、社会保険料を下げるということで、一部懸念がありますよね。命に関わる医療の核は守りつつ、しかし社会保険料を下げて現役世代の生活を守るというのが日本維新の理念なんです。やみくもに全てのOTC類似薬を保険適用から外せということは一言も言っていない。だけれども、我々の議論の中で、例えばこれは外せませんねというものもあれば、保険適用して買う場合と保険適用じゃなくてドラッグストアで買う場

  63. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 日本維新の会共同代表の前原です

    ○前原誠司君 日本維新の会共同代表の前原です。  江藤農水大臣が辞任をされました。どこに言葉の問題があったのか。私は買ったことがない、そして、もらっていて、売るほどある、この言葉がいかに消費者をいら立たせたか、怒らせたか。物価高で米の値段も上がっている。そして、ほかの食べ物の値段も上がっている。ガソリンも上がっている。ちょっとでも安いところを探して、そして一円でも安いところを探してやりくりをして

  64. 文部科学委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  メリット、デメリットをしっかりと把握した上で、また、現場に即した、まだまだ取り入れる余地というのは多大にあるのではないかということを感じました。貴重な御意見、ありがとうございました。  次に、学校運営協議会についてお話を伺いたいというふうに思います。これも、先生方の負担軽減という意味で御質問させていただきたいと思います。  私、京都市の出身でありまして

  65. 文部科学委員会

    ○前原委員 貴重な御意見ありがとうございました

    ○前原委員 貴重な御意見ありがとうございました。  終わらせていただきます。

  66. 文部科学委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原誠司でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原誠司でございます。  まずは、四名の参考人の方々、御多用のところ、わざわざ国会まで足を運んでいただき、貴重な御意見を賜りましたことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。  まずは、教員の負担の軽減について幾つかお話を伺っていきたいというふうに思っております。  子供の数が減っているにもかかわらず、業務が増えている。様々な問題が多様化し、それを先生が

  67. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 中身の話をしたいんですよ

    ○前原誠司君 中身の話をしたいんですよ。だから、見直すべきだという一般論ではなくて、具体的な私は中身を聞きたいんです。  つまりは、双務的なものにするということになれば、日本が防衛義務を負う。その代わり、日本は、施設・区域の提供義務はなくなるんですよ。銃剣とブルドーザーで沖縄の占領地が基地になり、そのままずっと八十年。首都の上の航空管制は、誰がやっていますか。米軍ですよね。この国会の近く、総理官

  68. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 やってもらいたいということを申し上げて、私の質問を終わります

    ○前原誠司君 やってもらいたいということを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。

  69. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 はい

    ○前原誠司君 はい。  五回目の挑戦で総理になられました。何をやるか。そして、失礼ながら、九割の国民が期待外れだと言っている。言うだけじゃなくて実行に移すときじゃないですか。この双務性を、まさに非対称性から対称にしていく。憲法改正も、党内の議論に委ねるんじゃなくて、自らがリーダーシップを発揮して……

  70. 国家基本政策委員会合同審査会

    ○前原誠司君 日本維新の会、前原誠司です

    ○前原誠司君 日本維新の会、前原誠司です。  石破総理とは、日米安保、そして憲法改正について話をさせていただきたいと思います。  日本は、残念ながら、自分だけではこの国を守ることができません。中国、北朝鮮、ロシア、全て核保有国です。そして、力ずくで現状を変えるということをやってきている国々です。自分たちだけで守れないということになれば、核を持つアメリカとの同盟関係というのは死活的に重要で、これ

  71. 文部科学委員会

    ○前原委員 その一定の機関要件を設けるということは、すなわち、無償化の対象には…

    ○前原委員 その一定の機関要件を設けるということは、すなわち、無償化の対象にはならないということでよろしいんでしょうか。

  72. 文部科学委員会

    ○前原委員 やはり、大学側の経営努力、そして魅力ある大学づくり、それができなけ…

    ○前原委員 やはり、大学側の経営努力、そして魅力ある大学づくり、それができなければ、この無償化の対象から外れる、あるいは、大学自体が撤退する、こういうことが私は必要だというふうに思いますので、将来、これから無償化を進めていくに当たって、そういった大学にも厳しい責務、条件を課すということで臨んでいただきたいというふうに思います。  三つ目、個人と大学と、もう一つ、企業なんですね、私は。企業に対して

  73. 文部科学委員会

    ○前原委員 副大臣、御答弁されましたけれども、御承知のとおり、これは非常に古く…

    ○前原委員 副大臣、御答弁されましたけれども、御承知のとおり、これは非常に古くからある問題でありまして、破られ続けている歴史なんですね、これについては。企業側からすると、できるだけいい学生を採りたいということでありまして、この間、文科省の担当の方に事前にレクに来ていただいたんですけれども、その方がおっしゃっていたのは、もう一年生から内定をもらう子もいるという状況だそうであります。  つまりは、勉

  74. 文部科学委員会

    ○前原委員 繰り返しになりますけれども、戦後ずっとこれはルールを守られていない…

    ○前原委員 繰り返しになりますけれども、戦後ずっとこれはルールを守られていないんです。守られていないのに、言ってみれば、遵守してほしいとかルールを守ってほしいとか言ったって、結局、いい人材を採ろうとするわけですね。ここのすごく肝の話だと私は思うんですね。  つまりは、大学での勉学というものを充実をさせるためには、しっかりと勉強し、その中身が向上した者、それが企業の就職で相対するというところで決ま

  75. 文部科学委員会

    ○前原委員 いや、しっかり受け止めてという、これは、でも、大臣、なかなか難しい…

    ○前原委員 いや、しっかり受け止めてという、これは、でも、大臣、なかなか難しいことですよ。  御承知のとおり、釈迦に説法ですけれども、ずっと就職協定というのは破られ続けていて、いろいろなチャレンジをしても結局、企業側がいい人材を採ろうということの中で、結果はそうなっているということですね。  そうなると、私も就職活動もしましたけれども、やはり、いい大学に入ろうというところで、小学校から中学校、

  76. 文部科学委員会

    ○前原委員 今の大臣の御答弁だと、今回、多子世帯については所得制限なく無償化と…

    ○前原委員 今の大臣の御答弁だと、今回、多子世帯については所得制限なく無償化というものになりますよね。この法案の中に、今のような仕組み、つまりは、一定の子供に対して責務とかあるいは条件というものを付している、そういうお考えでしょうか。もしあれでしたら局長でも結構です。

  77. 文部科学委員会

    ○前原委員 私は、そういう条件、前提条件は大事だと思うんですね

    ○前原委員 私は、そういう条件、前提条件は大事だと思うんですね。ですから、今確認をさせていただいたように、出席要件、成績要件、すなわちは、それは、進級要件、卒業要件というものもこの法案では課しているということで理解をさせていただきたいというふうに思います。  次に、大学です。  大学も、私は、同じく条件が付されなければいけない、こう思っているわけであります。先ほど、本会議の代表質問のときの話を

  78. 文部科学委員会

    ○前原委員 じゃ、具体的に一定の要件というのを伺ってまいりたいと思いますが、ま…

    ○前原委員 じゃ、具体的に一定の要件というのを伺ってまいりたいと思いますが、まず、高校無償化の議論のときにもありましたけれども、便乗値上げというのをどうやって防ぐのかということが大事なことだと私も思っています。  つまりは、今回も、先ほど申し上げたように、私学も含めて、所得要件なく多子世帯については無償化になるということでありますし、高校教育の三党合意についてもそういった所得要件なく無償化になる

  79. 文部科学委員会

    ○前原委員 趣旨に反することのないよう、合理的な値上げでなければいけないという…

    ○前原委員 趣旨に反することのないよう、合理的な値上げでなければいけないということで、それについては、しっかりと細目というか、一定の条件ということは決められるんですか。局長でも結構です。

  80. 文部科学委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  大学等における修学の支援に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  この法案は、今年の四月から、多子世帯に限り、大学等の授業料、入学金が一定額まで減額、免除されるというものであります。大学だと、国公立は入学金が二十八万円、授業料が五十四万円が上限、私立は入学金が二十六万円、授業料が七十万円が上限ということであります。

  81. 文部科学委員会

    ○前原委員 今、局長の御答弁ですと、出席要件とか成績要件ということは前提ですよ…

    ○前原委員 今、局長の御答弁ですと、出席要件とか成績要件ということは前提ですよということでありますが、進級とかあるいは卒業というのは要件には入らないんでしょうか。

  82. 文部科学委員会

    ○前原委員 目的については、大臣とも、私の問題意識、同じだということを確認をさ…

    ○前原委員 目的については、大臣とも、私の問題意識、同じだということを確認をさせていただきました。  その上で、法案の中身について確認をしていきたいと思いますけれども、昔からただより高いものはないということを申しますけれども、私は、この無償化というものは無条件でやるべきではないというふうに思っています。無償化は大事であるという大前提に立ちながらも、無償化というものはやはり条件とか責務というものが

  83. 文部科学委員会

    ○前原委員 しっかり制度設計をしていただきたいと思います

    ○前原委員 しっかり制度設計をしていただきたいと思います。  我々は子供に対して、好きな学校を選べる、親の所得に関係なく選べる環境をつくろうとしているにもかかわらず、それを逆手に取って便乗値上げが行われるということは、これは厳にあってはいけないというふうに私は思っておりますので、そこは文科省のしっかりとした制度設計が私は必要だということを改めて申し上げて、その取組についての御努力を促したいという

  84. 予算委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  質問の機会をいただいた同僚議員に感謝を申し上げたいと思います。  まず冒頭、十四日の未明に、北朝鮮による拉致被害者である有本恵子様のお父さん、明弘さんが御逝去をされました。心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思っております。  今日パネルを持ってくれます阿部圭史代議士の選挙区の方でありまして、約一年前に明弘さんにお会いしたという話を伺い

  85. 予算委員会

    ○前原委員 成案を得ていきたいということでありますけれども、令和八年度から負担…

    ○前原委員 成案を得ていきたいということでありますけれども、令和八年度から負担軽減策を行うべきだと我々は考えておりますし、また、その負担軽減も半額程度にまで下げるべきではないかというのが我々の考え方ですが、現時点で御答弁があれば、お答えをいただきたいと思います。

  86. 予算委員会

    ○前原委員 是非、お題目での最重要課題ではなくて、今、石破総理がおっしゃったよ…

    ○前原委員 是非、お題目での最重要課題ではなくて、今、石破総理がおっしゃったように、今までの、なぜできなかったのかということも検証していただいて、拉致問題の解決に全力で取り組んでいただくことをお願い申し上げたいと思います。  さて、パネルの一枚目。  少数与党ということもありまして、我々は、とにかく野党も責任が問われているんだと。ある程度の数を持っている政党が協力をしなければ、法律は一本も通ら

  87. 予算委員会

    ○前原委員 今の御答弁を勘案しますと、十一万八千八百円について、基準額について…

    ○前原委員 今の御答弁を勘案しますと、十一万八千八百円について、基準額については令和七年度から所得制限なく無償化、そして、御答弁では、昨今の授業料の実態を鑑みると引き上げる方向になるという御答弁でありましたので、この基準額に私立加算を加えた三十九万六千円以上となる、これは先ほど御答弁がありました令和八年度から無償化ということであります。  骨太方針二〇二五の策定までに大枠を示した上で、令和八年度

  88. 予算委員会

    ○前原委員 確認なんですが、この四十五・七万円という金額は、これは平均値ですか…

    ○前原委員 確認なんですが、この四十五・七万円という金額は、これは平均値ですか、それとも下限値ですか、上限ですか。どうなりますか。

  89. 予算委員会

    ○前原委員 そういった御提案があったということについても一定の評価をしたいとい…

    ○前原委員 そういった御提案があったということについても一定の評価をしたいというふうに思います。  また、三党協議の中で、与党側からは、水産高校あるいは農業高校に、私立の加算分、同じような優遇をすれば、行かなくなるのではないかという懸念があるとか、あるいは、公明党さんからは、低所得者世帯に手厚くすべきではないかとか、そういった意見があるというふうな報告を受けております。  そういったことも併せ

  90. 予算委員会

    ○前原委員 この点については、更に三党の政調会長あるいは教育の実務者協議で詰め…

    ○前原委員 この点については、更に三党の政調会長あるいは教育の実務者協議で詰めさせていただきたいというふうに思います。  次は〇―二歳でございますけれども、〇―二歳の幼児教育、保育についても、将来的に、できれば令和八年度から、無償化に向けて、保育料の負担が重いために預けたくても預けられない御家庭への更なる負担軽減を進めていくべきではないかと考えますが、御答弁をいただきたいと思います。

  91. 予算委員会

    ○前原委員 この点についても、また三党で詰めさせていただきたいというふうに思い…

    ○前原委員 この点についても、また三党で詰めさせていただきたいというふうに思います。  次は、学校給食の無償化でございますけれども、給食の無償化につきまして、令和八年度から、まず小学校で実施すべきではないかと考えております。また、実施状況を踏まえて、中学校でも可及的速やかに拡大すべきではないかと考えますが、御答弁をいただきたいと思います。

  92. 予算委員会

    ○前原委員 令和八年度以降、できるだけ早期の制度化ということでありますが、我々…

    ○前原委員 令和八年度以降、できるだけ早期の制度化ということでありますが、我々は、令和八年度からの実施を求めております。やるということについて言質をいただいたということについては評価したいと思いますけれども、これが早くできるように、我々としても様々な知恵を出していきたいというふうに考えております。  その上で、次に、一人からの高等教育の無償化についても確認をさせていただきたいと思います。  先

  93. 予算委員会

    ○前原委員 一人からの無償化についてもできるだけ早期に成案を得ていきたいという…

    ○前原委員 一人からの無償化についてもできるだけ早期に成案を得ていきたいという答弁をいただきました。評価をしたいというふうに思っております。  総理が予算委員会の場で答弁をされたことですので信頼をするということが大前提でありますけれども、しかし、これをどのように担保をし、そして実行していくのかということについて少しお話をさせていただきたいと思います。  今まで、令和八年度からの〇―二歳児の保育

  94. 予算委員会

    ○前原委員 三党の党首で合意をする、そして骨太の方針に書き込む、それは閣議決定…

    ○前原委員 三党の党首で合意をする、そして骨太の方針に書き込む、それは閣議決定される、そしてプログラム法を策定する、そのことで是非三党間で更なる合意を得ていきたいというふうに思っております。  次に、社会保険料について確認をさせていただきたいと思います。  我々は二つ問題意識を持っておりまして、一つは、働き控えを起こしている年収の壁の問題であります。  我々日本維新の会がこだわっておりますの

  95. 予算委員会

    ○前原委員 百六万円の壁に対する現行措置も参考にしながら、労働保険特別会計にお…

    ○前原委員 百六万円の壁に対する現行措置も参考にしながら、労働保険特別会計において臨時に行う時限的措置を令和七年度中から実施することを検討するという御答弁でありました。評価をしたいというふうに思っております。  ただ、若干懸念は、現在の百六万円の壁を意識して働いている方は約六十五万人おられるということなんですが、現在政府が提案している百六万円の壁を越えるメニューの利用者総数は三十一・三万人と、半

  96. 予算委員会

    ○前原委員 おっしゃるとおり、七百万人以上の方が第三号被保険者でありますので

    ○前原委員 おっしゃるとおり、七百万人以上の方が第三号被保険者でありますので。ただ、保険料を払っていないのに医療が受けられる、三割負担で受けられる。あるいは、将来年金を受けられる。働いて保険料を払っている方々との不公平さというものも、今は共働きが中心になって起きていることでありますので、しっかりと対応していただきたいというふうに思っております。  最後に、社会保険料を引き下げる入口としてのOTC

  97. 予算委員会

    ○前原委員 もう終わりますが、とにかく、少数与党の中で、熟議の国会というものが…

    ○前原委員 もう終わりますが、とにかく、少数与党の中で、熟議の国会というものが求められていると思います。我々は、野党の立場として、厳しく対峙するところは厳しく対峙をいたしますけれども、建設的な提案を行って政策を前に進めていくという姿勢でこれからも臨んでいきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。

  98. 本会議

    ○前原誠司君 日本維新の会の前原誠司です

    ○前原誠司君 日本維新の会の前原誠司です。  会派を代表して、石破総理の施政方針演説について、全て総理に質問いたします。(拍手)  初めに、教育政策について伺います。  人を育てることが国家経営の要諦であることは、いにしえの時代から変わりはありません。  一年の計画は穀物を育てるのに勝るものはなく、十年の計画は木を育てるのに勝るものはなく、終生の計画は人を育てるのに勝るものはない。紀元前の

  99. 予算委員会

    ○前原委員 五枚目のスライドを御覧いただきたいと思います

    ○前原委員 五枚目のスライドを御覧いただきたいと思います。  私は、日本の社会で変えなければいけないと思っていることの一つは、親の所得によってやはり子供の大学進学率が大きく変わっているということなんです。  前回も私、岸田総理に申し上げたんですけれども、私は全ての子供が大学に行くべきだと全く思っていません。そして、大学も取捨選択されるべきで、教育の無償化だけ言っていると、何かみんな大学に行くべ

  100. 予算委員会

    ○前原委員 これは、いろいろな公平性というのがあるんですけれども、私が申し上げ…

    ○前原委員 これは、いろいろな公平性というのがあるんですけれども、私が申し上げているのは政治決断なんです。これはあくまでも政治決断でやらなきゃいけないんですよ。つまりは、無償化にするということになれば、これから先についてはお金がかかりませんという制度を導入するわけですから、過去債務については政治決断でなくすというのが奨学金の免除なんですよ。  そういうことをやらないと、今、文科大臣がおっしゃいま

  101. 予算委員会

    ○前原委員 総理、教育費は増やすべきだということをおっしゃいましたし、そして、…

    ○前原委員 総理、教育費は増やすべきだということをおっしゃいましたし、そして、親ガチャという言葉は一番嫌な言葉なんだということをおっしゃいました。私も全くそのとおりだというふうに思います。  我々が教育の無償化ということにこだわるのは、一番目が、今申し上げたとおり、親の所得によって教育機会の格差が生まれてはいけない、これは大前提だと思うんですよ。国柄にすべきです。学びたい子供は学べますよ、この国

  102. 予算委員会

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会の前原でございます。  石破総理に対して、ちょっと順序を変えまして、日本の在り方、教育の問題について、まず質疑をさせていただきたいというふうに思います。  所信表明演説の中でも、またいろいろな御答弁の中でも、失われた三十年ということを時々言及されます。スイスのIMDの国際競争力ランキングが始まった当初、一九八九年ですか、四年連続日本は一位でありましたけれども、今や三十八

  103. 予算委員会

    ○前原委員 私の国会議員の中で一つの反省として、私も、今総理がおっしゃったこと…

    ○前原委員 私の国会議員の中で一つの反省として、私も、今総理がおっしゃったことを財務省からヒアリングを受けたときに聞いたんですよ。教育予算を増やすべきだということを聞いたときに、財務省は何を言ったかというと、一人当たりの教育費はOECDの平均並みですということを言って、ああ、そうですかというふうにスルーしてしまった自分がいたことに、私は非常に今恥じているわけです。  今、これも総理がおっしゃいま

  104. 予算委員会

    ○前原委員 問題意識はあるということですが、今、総理の口からは処方箋の話はなか…

    ○前原委員 問題意識はあるということですが、今、総理の口からは処方箋の話はなかったですね。どうしたらいいのかということが問われていると思うんですね。反省、分析、これを行った上で、何をするかということが私は大事だというふうに思います。  企業に、無理やり賃金を上げろ、あるいは設備投資をしろ、内部留保に課税するぞみたいなことも言う方もおられますけれども、なかなかそれは難しい。  であれば、政府の役

  105. 予算委員会

    ○前原委員 公明党さんは元々教育に対して力を入れてこられた政党でありますし、私…

    ○前原委員 公明党さんは元々教育に対して力を入れてこられた政党でありますし、私は今の投げかけというものは受け止めていただけるのではないかと期待をしております。  その上で、大学改革の必要性について、今日は時間がなかったんですけれども、併せて必要だと思うんです。  総理のおっしゃるとおりです。やる気のない、ただ単に卒業しますという子供と、一生懸命やった子供と、それが両方共に大学無償化ですというこ

  106. 予算委員会

    ○前原委員 できないことばかり言うのではなくて、政治決断をして日本の課題を解決…

    ○前原委員 できないことばかり言うのではなくて、政治決断をして日本の課題を解決する、そのリーダーシップを私は石破さんに期待します。  終わります。

  107. 本会議

    ○前原誠司君 日本維新の会の前原誠司です

    ○前原誠司君 日本維新の会の前原誠司です。  党を代表し、全て総理に質問いたします。真摯にお答えいただきますようにお願いいたします。(拍手)  元日に起きた能登半島地震から間もなく一年を迎えます。震災の大きな傷痕が癒えない中、九月の記録的豪雨が追い打ちをかけ、能登の復興復旧はままならない状況にあります。  能登は厳しい冬に入りました。国を挙げ、生活再建に向けて懸命に立ち上がろうとしている全て

  108. 文部科学委員会

    ○前原委員 委員長におかれましても、取扱いをよろしくお願い申し上げたいというふ…

    ○前原委員 委員長におかれましても、取扱いをよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  さて、時間がありませんので、最後の質問になろうかと思いますが、私自身も、大学、なぜか五年行きまして、そして、私の出た大学というのは、単位を取れば授業に一切出なくても、六十点以上の点数を取れば単位がもらえる、こういうようなかなり自由な大学でございまして、レジャーランドと言われる五年間を満喫をさせていただ

  109. 文部科学委員会

    ○前原委員 現実に即して、今、東北大学を選ばれようとされている、そしてこれから…

    ○前原委員 現実に即して、今、東北大学を選ばれようとされている、そしてこれからまた増やそうとしている、私はそのハードルを低くしろと言っているんじゃないんです。やはりちゃんと条件を整備して、今日も資料をつけておりますけれども、どういう大学がどういう準備をすれば国際卓越研究大学に選ばれるかという基準を設けておられるわけですよね。だから、それに合わなければ無理やり入れる必要はないというのが一つ。しかし、

  110. 文部科学委員会

    ○前原委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます

    ○前原委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  税制、そしてインセンティブ、こういったものについて、すぐにということは申し上げませんので、是非文科省として、優秀な方々もおられるのでまとめていただいて、そして是非当委員会にそういった税制やインセンティブの文科省としての考え方を示していただきたいというふうに思いますが、大臣、いかがですか。

  111. 文部科学委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。また、そういった議論はさせていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。

  112. 文部科学委員会

    ○前原委員 世界レベルの大学に伍するものを早くつくっていくということについては…

    ○前原委員 世界レベルの大学に伍するものを早くつくっていくということについては、異論はありません。異論はありませんが、私は、かなり今は差がついているという認識なんですね。  例えば、十一ページを御覧いただきたいというふうに思いますけれども、これは大学の基金、左側は基金の比較であり、そして右側が基金による運用益の比較でありますけれども、大人と子供にもなっていないような状況ですよね。これは言わずもが

  113. 文部科学委員会

    ○前原委員 今の御答弁を私なりに解釈すると、まずは数校だけれども、その次にまた…

    ○前原委員 今の御答弁を私なりに解釈すると、まずは数校だけれども、その次にまた第二弾がある、そして、それについて合計すれば十校ないしそれ以上になる、そういう御答弁でよろしいですか。

  114. 文部科学委員会

    ○前原委員 できなかったからもう言いませんというのでは、私は寂しいというふうに…

    ○前原委員 できなかったからもう言いませんというのでは、私は寂しいというふうに思いますね。やはり、一度国家戦略として、成長戦略として閣議決定までして掲げたことについて、やり抜くということが私は必要だというふうに思います。  八ページを御覧いただくと、先ほど大臣が答弁されたように、私は批判だけするつもりじゃないんですよ。東北大学、阪大、東工大、こういったところは百位から二百位でありますが、順位を上

  115. 文部科学委員会

    ○前原委員 ランキングが全てだと私も思いませんけれども、それを成長戦略に入れら…

    ○前原委員 ランキングが全てだと私も思いませんけれども、それを成長戦略に入れられて、閣議決定されたのは安倍政権じゃないですか。それを今更、ランキングだけが全てではないと言われるのは、私はおかしいと思いますよ。でしょう。それは逃げの答弁でしかないんですよね。  この目的、目標はもう諦められたんですか。それとも、まだこの百位の中に十校入れるという目標は生きているんですか。どうなんですか。

  116. 文部科学委員会

    ○前原委員 御健闘をお祈り申し上げますし、また、ここにおられる、党派は関係なく…

    ○前原委員 御健闘をお祈り申し上げますし、また、ここにおられる、党派は関係なく、多くのこの文科委員会に所属をされている方々は同じ思いであるというふうに思っておりますので、是非、大臣をバックアップを我々もさせていただきたいというふうに思います。  さて、質問通告をした個別の問題に入らせていただきたいと思いますけれども、世界の大学ランキング、これはイギリスの教育専門誌タイムズ・ハイアー・エデュケーシ

  117. 文部科学委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  図六を御覧いただきたいわけでありますけれども、これは教育支出の公私負担割合ということで、二〇二〇年でありますけれども、多い少ないは別にして、それぞれのOECD三十八か国の国々がどれだけ高等教育の財源を、言ってみれば、頼っているのかというグラフであります。  これについて言えば、三十八か国のうち日本は、私費負担、つまりは保護者の負担、親の負担の割合というのが

  118. 文部科学委員会

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます。  質問通告をしている議題に入る前に、ちょっと、総論として、大臣と予算についてお話をさせていただきたいと思います。  今日は多くの資料をお渡しをしているわけでありますけれども、よく、凋落の三十年とか、日本の競争力が落ちるということが言われているわけでありまして、それについては多くの同僚議員も頭を悩ませ、また問題点をしっかりと把

  119. 内閣委員会

    ○前原委員 ということは、その運用基準の見直しというのをもう一度答えていただけ…

    ○前原委員 ということは、その運用基準の見直しというのをもう一度答えていただけますか。見直しを検討されている運用基準、これは指示を受けたんでしょう、総理から。その問いについて、もう一度お答えいただけますか。

  120. 内閣委員会

    ○前原委員 いや、私の質問は、これがしっかり運用されれば、同盟国との間での情報…

    ○前原委員 いや、私の質問は、これがしっかり運用されれば、同盟国との間での情報のやり取りというものについては漏れがなくなり、そして信頼性というものがしっかりと担保されるのかという話を伺っております。これから説明するということではなくて。つまり、これができた場合においては同等のしっかりとした情報保全ができるんですかという質問をしております。

  121. 内閣委員会

    ○前原委員 本会議で我が会派の堀場幸子議員が、ファイブアイズに入れるものにしな…

    ○前原委員 本会議で我が会派の堀場幸子議員が、ファイブアイズに入れるものにしなくてはいけないということで、それを目標にすべきだということでありました。私はそれは大賛成でありまして、そういった高い目標を持ってやることが大事だとは思いますけれども。  仮に今回のセキュリティークリアランスというものがうまくいっても、私は二つの大きな穴があると思っているんです。それは情報保全ということじゃなくて、一つは

  122. 内閣委員会

    ○前原委員 このアクティブサイバーディフェンスというものがなければ、セキュリテ…

    ○前原委員 このアクティブサイバーディフェンスというものがなければ、セキュリティークリアランスで情報を、言ってみれば保全するようにしても、盗み取られる可能性があるということでありまして、この点をしっかりやはりやらなきゃいけないということがまず一つで、是非早期にそれについては成立をお願いしたいと思います。  そしてまた同時に、お互いが情報の融通、保持だけでなくて、情報を与える側になっていくためには

  123. 内閣委員会

    ○前原委員 その中身については私も存じ上げておりまして、今副長官がおっしゃった…

    ○前原委員 その中身については私も存じ上げておりまして、今副長官がおっしゃったように、体制の整備も入っているんですね。つまりは、検討ではなくて、では、いつ具体的にそういった体制整備というものに、情報収集能力の強化、対外情報収集能力の強化のために乗り出すのか。  つまりは、検討だけではいけないわけですね。アクティブサイバーディフェンスも法律を作るということを先ほど副大臣が御答弁された。この体制整備

  124. 内閣委員会

    ○前原委員 それも含めて検討したらずっと検討になっちゃうので、それは早く実現を…

    ○前原委員 それも含めて検討したらずっと検討になっちゃうので、それは早く実現をするようにしていただきたいと思います。  お二人はここで結構でございますので、ありがとうございました。  それでは、個別の問題についてお話を聞いていきたいというふうに思いますけれども、まず、高市大臣は当初、セキュリティークリアランスについては、経済安全保障推進法を改正して経済安全保障分野における制度をとおっしゃってお

  125. 内閣委員会

    ○前原委員 私は、経済安全保障推進法の改正ではなくて、むしろ特定秘密保護法の改…

    ○前原委員 私は、経済安全保障推進法の改正ではなくて、むしろ特定秘密保護法の改正でこれを行った方がいいのではないかと今でも実は思っています。  四つですね、外交、防衛、特定有害活動の防止、テロリズムの防止、これに例えば経済安全保障を加える。そして、今まではトップシークレット、シークレットという、機密、秘密というカテゴリーにコンフィデンシャルをつくるといった方が、トータルの、言ってみれば、シームレ

  126. 内閣委員会

    ○前原委員 また議事録を精査させていただきますけれども、今伺っただけでは、なか…

    ○前原委員 また議事録を精査させていただきますけれども、今伺っただけでは、なかなか、ああそうですかというふうに、すとんと落ちるような御説明ではなかったというふうに思います。  特定秘密保護法でも、言ってみれば、政府関係者が九七、割合が。しかし、民間も三あるわけですよね。そういう意味では、民間人もこれに関わっているし、そしてまた、重要経済情報でも、トップシークレット、シークレットに分類されるものも

  127. 内閣委員会

    ○前原委員 この特定秘密保護法というのは、外交、防衛、特定有害活動の防止、スパ…

    ○前原委員 この特定秘密保護法というのは、外交、防衛、特定有害活動の防止、スパイですね、スパイ活動の防止、テロリズムの防止、この四項目でありますけれども、経済安全保障に関わるものでも、コンフィデンシャルだけではなくて、トップシークレット、シークレットに分類されるケースというのはあり得るわけですよね。  それを、今の御説明だと、言ってみれば、特定秘密保護法で対応するということでありますけれども、と

  128. 内閣委員会

    ○前原委員 また議事録を精査して、議論の機会があればさせていただきたいと思いま…

    ○前原委員 また議事録を精査して、議論の機会があればさせていただきたいと思いますけれども。  では、ちょっと違う角度から質問いたします。  今年の一月に、岸田総理は高市大臣に対して、セキュリティークリアランスの新制度が我が国の既存の情報保全制度とシームレスに運用されるよう、特定秘密保護法の運用基準の見直しの検討を含め必要な措置を講じるように指示をされたと伺っておりますけれども、では、特定秘密保

  129. 内閣委員会

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます。  まず、副大臣がお二人来られている間に質問を大きな観点からさせていただきたいと思います。  今、日本を取り巻く戦略環境というのは非常に厳しくて、ロシア、北朝鮮、そして中国に周りを囲まれているというのが日本の状況であります。ロシアはウクライナに侵攻し、また、北朝鮮はミサイル発射を繰り返しているという状況でありますし、中国は海洋

  130. 内閣委員会

    ○前原委員 では、次に行かせていただきます

    ○前原委員 では、次に行かせていただきます。  重要なインフラや物資のサプライチェーンに関する重要情報が漏えいした過去の事案について具体的に列挙していただきたいわけでありますけれども、まず、その前提として、この重要なインフラや物資のサプライチェーンに関する重要情報というのはどのように管理されてきたのか。そして、漏えいした過去の事例についてどの程度把握をしているか。その二点についてお答えをください

  131. 内閣委員会

    ○前原委員 管理については、具体的な御質問、ありませんでしたけれども、漏えいは…

    ○前原委員 管理については、具体的な御質問、ありませんでしたけれども、漏えいはないということで言い切られたということでよろしいですね。  では、経済安全保障分野においてセキュリティークリアランス制度がなかったことで不利益を被った、つまりは、立法事実も含めて、経済安全保障分野においてこの制度がないことで、日本企業が諸外国との共同事業に参画できないとか、あるいは入札参加や会議出席の前提条件だったから

  132. 内閣委員会

    ○前原委員 それでは、残りの時間は適性評価についての質問をしていきたいというふ…

    ○前原委員 それでは、残りの時間は適性評価についての質問をしていきたいというふうに思います。  適性評価を受けるかどうかは、会社側の指示に基づくケースが大半であるということは想定されるわけでありますが、事実上の強制になる懸念が指摘をされております。  特定秘密保護法に基づく適性評価というのは、この実施に当たって告知書を交付し、同意書の提出を受けることにより同意を得るということにされておりますけ

  133. 内閣委員会

    ○前原委員 適性評価の調査事項というのは幾つかあるわけでありますが、重要経済基…

    ○前原委員 適性評価の調査事項というのは幾つかあるわけでありますが、重要経済基盤毀損活動との関係に関する事項とか、犯罪及び懲戒の経歴、情報の取扱いに対する非違の経歴、薬物の乱用及び影響に関する事項、精神疾患に関する事項、飲酒についての節度に関する事項、信用状態その他経済的な状況に関する事項、こういうものがあるわけでありますが、思想信条に関する調査、例えば、支持する政党とか、あるいは入信している宗教

  134. 内閣委員会

    ○前原委員 例えば、昔、オウム真理教のような宗教団体があったわけでありますけれ…

    ○前原委員 例えば、昔、オウム真理教のような宗教団体があったわけでありますけれども、これはまさに破壊活動をし、サリンなどのテロ行為を行うというようなこともあったわけでありますけれども、そういった特定の宗教団体に属しているということを調査しなくていいということになれば、本当に、言ってみれば、今調査をしているだけでちゃんとしたセキュリティークリアランスになるのかどうなのかというところが、心配な面が出て

  135. 内閣委員会

    ○前原委員 一番初めに申し上げたように、今の戦いというのは、戦争というのは、ハ…

    ○前原委員 一番初めに申し上げたように、今の戦いというのは、戦争というのは、ハイブリッド戦になっていまして、ドンパチが可視化される前に戦いは行われている。サイバー空間もそうでありますし、様々な形での変化というのが起きているわけであります。  その意味においては、一番初めに私が特定秘密保護法の改正の方がいいんじゃないかと申し上げたことの一つは、今御答弁されたことについては、経済の安全保障なので、特

  136. 内閣委員会

    ○前原委員 私は、政務三役の適性評価の適用はした方がいいということは改めて申し…

    ○前原委員 私は、政務三役の適性評価の適用はした方がいいということは改めて申し上げておきたいというふうに思います。  それでは、適性評価についての最後になろうかと思いますけれども、個人情報の目的外利用の禁止ということであります。  本法律案においては、評価対象者が適性評価の実施に同意しなかったことや、適性評価の結果及び調査で取得する個人情報は、重要経済安保情報の保護以外の目的のために利用したり

  137. 内閣委員会

    ○前原委員 時間が来ましたのでこれで終わりにいたしますけれども、有識者会議の最…

    ○前原委員 時間が来ましたのでこれで終わりにいたしますけれども、有識者会議の最終報告書でも、例えば、適性評価の再実施まで期間が十年あって、その間に事情が生じる可能性はあるとか、様々なものについて今後検討を要することというのが書かれているんですね。だから、これについて、私はこの議論を行うに当たって、そういった、後でそれについては更にしっかりと、有識者の中の、検討するというよりは、できるだけこの議論の

  138. 内閣委員会

    ○前原委員 ということは、四つにプラスするということも含めて検討されているとい…

    ○前原委員 ということは、四つにプラスするということも含めて検討されているということですか。

  139. 文部科学委員会

    ○前原委員 私が申し上げている視点も含めて検討を進めるということですね

    ○前原委員 私が申し上げている視点も含めて検討を進めるということですね。

  140. 文部科学委員会

    ○前原委員 マーケットの差とおっしゃいましたけれども、マーケットはこれは世界中…

    ○前原委員 マーケットの差とおっしゃいましたけれども、マーケットはこれは世界中ですから、差はないんです。つまりは、運用においてはグローバルでやっていくわけですから、差はないので、それは、申し訳ありませんが、言い訳にしかならないと思います。  いかに、このような、カルチャーの違い、それはあると思います、大学運営の違いというのはあると思いますし、それを、これから意識を変えてもらってやっていかなきゃい

  141. 文部科学委員会

    ○前原委員 教えを請うことになればじゃなくて、教えを請われた方がいいと思いますよ

    ○前原委員 教えを請うことになればじゃなくて、教えを請われた方がいいと思いますよ。  これだけ立派なパフォーマンスをやっているところ、しかも人材が、百六十人ぐらいでしたかね、百六十人おられて、その運用のノウハウ、またそういったすばらしさというもの、まさに、おっしゃるように、これだけ大きなファンドを市場利回りプラス超過利益を出しているということは、すごく私はこれは頼もしい集団だと思いますので、是非

  142. 文部科学委員会

    ○前原委員 盛山大臣、今、宮園理事長、こういう御答弁をされていますけれども、極…

    ○前原委員 盛山大臣、今、宮園理事長、こういう御答弁をされていますけれども、極端に言ったら、もう任してもいいぐらいだと思うんですね。もうノウハウがあるわけですから、任してもいいぐらいだと思いますが。  私は任すことも一つだと思いますけれども、どのようにGPIFとの協力をしていくべきと考えられるか、その点について文科大臣から御答弁をいただきたいと思います。

  143. 文部科学委員会

    ○前原委員 大臣も私もこういった金融の世界の専門家ではありませんので、専門家で…

    ○前原委員 大臣も私もこういった金融の世界の専門家ではありませんので、専門家でない者同士が余り難しい議論をしても私は仕方がないと思うんですけれども、ただ、一般の金融市場では完全に素人の運用という酷評をされているのは事実であります。  確かに、政府出資が一・一兆ですし、それから財政投融資が八・九兆円でありますので、九割が財投だというのは、それはそのとおりでありますけれども、慎重にやって、逆に下手を

  144. 文部科学委員会

    ○前原委員 私が植田さんから個人的に伺ったときには、この四分の一、四分の一、四…

    ○前原委員 私が植田さんから個人的に伺ったときには、この四分の一、四分の一、四分の一、四分の一の基本ポートフォリオですね、日本株、外国株、国債、外債、こういったものの言ってみれば見直しをかなり短期間でやられるようになってきたということで、今おっしゃったような、市場利回りプラス超過収益をどのように獲得をするかということを様々やっておられ、そしてまたオルタナティブ投資にも御検討を始めておられるというこ

  145. 文部科学委員会

    ○前原委員 今日は文科委員会なので、余りこればかり続けることはありませんが、私…

    ○前原委員 今日は文科委員会なので、余りこればかり続けることはありませんが、私は、貸し株を再開されることは賛成なんですね。評価をするということなんですが。  今、GPIFの運用資産額は約二百二十四兆円あります。鯨と言われている強大な投資家でありますけれども、この強大な投資家が証券を大量に抱え込むことで、市場に出回る流通量は減少しますね。取引が減れば、市場参加者の評価が価格に反映されにくくなり、市

  146. 文部科学委員会

    ○前原委員 貸し株停止を推進した前最高投資責任者、CIOの水野弘道氏は、貸し株…

    ○前原委員 貸し株停止を推進した前最高投資責任者、CIOの水野弘道氏は、貸し株停止を称賛したテスラの社外取締役に二〇二〇年の四月に就任をされて、去年退任されているということでありますけれども、こういったことについてはコンプライアンスに関わる問題はなかったかどうか、その点、お答えいただけますか。

  147. 文部科学委員会

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます

    ○前原委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原でございます。  まずは、大学ファンドのことについて質問をさせていただきたいと思いますが、比較をする意味におきまして、年金積立金管理運用独立行政法人、GPIF、今日は、宮園理事長、お越しをいただきましてありがとうございます。せっかくお越しをいただきましたので、GPIFに関わる質問を少しさせていただきたいと思います。  まず、GPIFは、二〇

  148. 文部科学委員会

    ○前原委員 ある雑誌で今後検討課題だとおっしゃっていたのでこの質問をしているわ…

    ○前原委員 ある雑誌で今後検討課題だとおっしゃっていたのでこの質問をしているわけでありますが、いかがですか。検討されているんですか。

  149. 文部科学委員会

    ○前原委員 総理が検討を要すると答弁されたことでありますので、重く受け止めて、…

    ○前原委員 総理が検討を要すると答弁されたことでありますので、重く受け止めて、検討し、実現していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。

  150. 文部科学委員会

    ○前原委員 それでは、本題の大学ファンドとの比較に入りたいと思いますけれども、…

    ○前原委員 それでは、本題の大学ファンドとの比較に入りたいと思いますけれども、まず、皆様方にお配りをしている資料一ページを、図一を御覧いただきたいというふうに思います。御承知のように、この年金の運用というのは二〇〇一年から始まっておりまして、そして、二〇二三年度第三・四半期までの運用状況というものがこの一ページでございます。  累積収益額は百三十二兆四千百十三億円、平均収益率は三・九九%。年金積

  151. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 もう一点確認をしておきたいんですが、政治資金規正法の寄附として適…

    ○前原分科員 もう一点確認をしておきたいんですが、政治資金規正法の寄附として適正に処理されていても賄賂となり得るかどうか、その点についてお答えください。

  152. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 通告していないといったって、賄賂の話について全般的に伺うというこ…

    ○前原分科員 通告していないといったって、賄賂の話について全般的に伺うということを通告しているわけですから、それぐらいについては是非副大臣として御認識をいただいておきたいと思います。  さて、具体的に日本医師会を例に取り、具体的な質問を行います。  質問を行う前提として、医師を始めとする医療関係者は、私たちの命と健康を守る上でかけがえのない存在であり、重要で必要不可欠な仕事をしていただいている

  153. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 自民党の前議員の秋本真利さんと比べて、これはどこに違いがあるんで…

    ○前原分科員 自民党の前議員の秋本真利さんと比べて、これはどこに違いがあるんですか。つまりは、お金をもらわれた、そして要請を受けて質問した、片方は逮捕されて起訴されている、もう片方は大臣として活動されている、これはどこに違いがあるんですか。

  154. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原誠司でございます

    ○前原分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の前原誠司でございます。  政治とお金の問題について質問させていただきたいと思います。まず、総論として、閣僚である総務大臣に伺いたいと思います。  今回の自民党の派閥による裏金問題でありますけれども、政治と金の問題、政治資金の問題、うみを出し切らなければ国民の信頼というのはかち取れないというふうに思うわけであります。  私は、まず三つの取組が

  155. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 質問にお答えいただきたいんですけれども、端的にお願いします

    ○前原分科員 質問にお答えいただきたいんですけれども、端的にお願いします。  自民党の全員の調査というものが行われて、自ら発表すべきだというのが私は大前提だと思います。それがなされるべきだと思うかということと、そして、自民党としてやられるのではなくて、大臣としてどう思うかという。やはり私はけじめをつけなければ自民党が自浄能力のある組織だと思われないと思いますが、いかがですか。その二点、簡潔に。

  156. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 大臣としてというところ、私は今、自民党の議員として聞いているわけ…

    ○前原分科員 大臣としてというところ、私は今、自民党の議員として聞いているわけで、もちろん答弁は大臣ですけれども、そういったところが一つ一つ問われると思うんですよね。別に松本大臣だけを責めているわけではなくて、自民党としての自浄能力がないんじゃないかと。本来であれば国会議員全てが裏金があったかどうかということを隠さずに国民につまびらかにすべきではないか、そういうところが欠けているからこそ今のような

  157. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 それは分かっているんです

    ○前原分科員 それは分かっているんです。その上で、判例の積み重ねというものが今までの一定の見解になっているわけですから、私はそのことで。今、個別のことを伺っているんじゃなくて、今までの、罪に問われた賄賂というものについては、請託の存在、職務行為と対価性のある利益の提供の二つの要素があれば賄賂性の認識があったと言えるかということについてお伺いしています。

  158. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 一般論でいいんです、今までの判例で政治資金規正法にのっとって寄附…

    ○前原分科員 一般論でいいんです、今までの判例で政治資金規正法にのっとって寄附を処理していても賄賂になった場合がありますねと。いや、あるんですよ、副大臣。あるんです、それを副大臣から御答弁いただきたいんです、政府の代表として。政治資金規正法に書いていても賄賂と認定されたことはありますね、こういう質問です。

  159. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 ですから、簡単に、今まで政治資金規正法の収支報告に載せていて賄賂…

    ○前原分科員 ですから、簡単に、今まで政治資金規正法の収支報告に載せていて賄賂になったケースはありますね。

  160. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 こういう答弁を是非拡散していきたいというふうに私は思っています

    ○前原分科員 こういう答弁を是非拡散していきたいというふうに私は思っています。つまりは、片や逮捕されている人がいて、そして片や逮捕されないで大臣になっている方がいる。別に、僕は自見はなこさんに何の恨みもないし、お父様とは一緒に連立与党で活動させていただいたということでありまして、私は何の恨みもつらみもありませんけれども、しかし、仕組みなんです、問題を私が言っているのは仕組みなんですよ。  日本医

  161. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 御理解しませんが、そういう答弁が続くのだというふうに思います

    ○前原分科員 御理解しませんが、そういう答弁が続くのだというふうに思います。  これは松本総務大臣に伺った方がいいのかもしれませんが、図二を見ていただくと、自見はなこ地方創生担当相の政党支部資金管理団体の下に、四千万円、国民医療を考える会というのがあるんですね。国民医療を考える会というのは、日本医師会の関連政治団体なんです。連盟と同じ住所、場所にあるんです。日本医師会の常任理事さんが代表を務めて

  162. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 そういう答弁に総務大臣としてはなるとは思うんです

    ○前原分科員 そういう答弁に総務大臣としてはなるとは思うんです。ただし、やはり、恐らく大臣も腹の中では同じように思っておられると思いますけれども、こういうものがあることによって上限が全くうやむやになってしまっているということで、これからの議論としては、こういった点にしっかりメスを入れていくということは大事なことだと思います。  そして、もう一人、武見敬三参議院議員でありますけれども、私は非常に親

  163. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 総務大臣、違うと御答弁されると思いますけれども、通信事業者から献…

    ○前原分科員 総務大臣、違うと御答弁されると思いますけれども、通信事業者から献金を受けておられますか。

  164. 予算委員会第二分科会

    ○前原分科員 大臣規範というものがあって、大規模なパーティーも制限しなきゃいけ…

    ○前原分科員 大臣規範というものがあって、大規模なパーティーも制限しなきゃいけないということが言われていますけれども、大事なところは、私はここがポイントじゃないかと思うんですね。つまりは、特に大臣になった場合においては、関連団体を所管する業界団体というのがあるわけで、そこから献金をもらいながら厳しいことを言うとか、なかなか難しいというところは私はあるというふうに思うんですね。  したがって、時間

  165. 予算委員会

    ○前原委員 総理に伺います

    ○前原委員 総理に伺います。  今、日銀総裁の御答弁を聞かれていたと思うんですけれども、ETFは売却することはもっと先のことであると考えているということでありました。これはある意味で、金融緩和政策で得た果実が国庫にそれだけ入ってきているということの中で、防衛費、円安になってかなり厳しくなっているとはいえ、なかなか、このことについてはしっかりやらなきゃいけない問題だと思います。  総理については

  166. 予算委員会

    ○前原委員 是非それについてはぶれずにやっていただきたいというふうに思います

    ○前原委員 是非それについてはぶれずにやっていただきたいというふうに思います。  円安による防衛装備への影響について触れたいというふうに思います。  日本銀行の異次元の金融緩和政策によって円安が進んでおりまして、防衛装備購入に支障が生じるのではないかということが言われています。五年で四十三兆円の防衛力整備計画は、一体幾らで為替、円・ドルで換算されたかというと、一ドル百八円なんですね。今日は百四

  167. 予算委員会

    ○前原委員 それは否定していません、何も

    ○前原委員 それは否定していません、何も。  教育の無償化は我々は必要条件だと言っていて、十分条件はほかにいろいろやっていかなきゃいけない。  でも、何度も答弁されていますけれども、お金をかけた方が効果があるのは当たり前だということをおっしゃった。だったら……(岸田内閣総理大臣「同じ政策」と呼ぶ)同じ政策ね。だから、一人から大学無償化をした方が効果があるということを認めておられるんでしょう、そ

  168. 予算委員会

    ○前原委員 これ、答弁を聞いている人はみんな笑って聞いていますよ

    ○前原委員 これ、答弁を聞いている人はみんな笑って聞いていますよ。だって、今まで少子化対策と称してやってきたことは効果がありますか。今、合計特殊出生率は幾つですか。幾つですか、合計特殊出生率は。一・二六じゃないですか。過去最低ですよ。希望子供数は何人ですか。持ちたいと思っている子供数は、親御さんたち、何人だと思われますか。二・二五ですよ。一違うじゃないですか。  持ちたい子供を持てるような環境を

  169. 予算委員会

    ○前原委員 いや、いいです

    ○前原委員 いや、いいです。私が質問していますから。  二枚目のパネルを御覧ください。これも文部科学省からいただいたものでありますけれども。  総理は先ほど、お金をかけた方が効果があるということをようやくおっしゃった。それはそうなんです。実際問題、これは文科省から出された資料ですけれども、大卒者、院卒者一人当たりの、お金をかけたらどれだけ便益があるかというようなこと、こういったことですよね。

  170. 予算委員会

    ○前原委員 全然分からない

    ○前原委員 全然分からない。しかも答弁、まともに答えていない。  三人以上と一人から、大学の無償化をするのはどちらが効果があるかということについては、もう十分以上たっているけれども全然答えていない。逃げに回っているんだよ。(岸田内閣総理大臣「両方用意しているんです」と呼ぶ)いやいや、駄目駄目。これは財源はどのぐらいだと思いますか。私の質問が理解できていないんだったら、総理としてちょっと問題ですよ

  171. 予算委員会

    ○前原委員 ようやくちゃんと答弁してもらえました、二十分ぐらいたって

    ○前原委員 ようやくちゃんと答弁してもらえました、二十分ぐらいたって。効果があるとおっしゃった。効果があるんですよ。それは二千六百億円よりも二兆円使った方が効果があるんですよ。  だったら、ほかのこともやって、別にここは減らせと言っていないでしょう。こちらを減らせといつ言いましたか。こちらが二千六百億円のやつを二兆円にしたらいいと言っているんですよ。それで、もっと予算を増やして、そして、思い切っ

  172. 予算委員会

    ○前原委員 繰り返しになりますけれども、様々なトータルパッケージを否定している…

    ○前原委員 繰り返しになりますけれども、様々なトータルパッケージを否定しているわけじゃないんです。一番少子化に対して利くのは、私は、大学まで無償化することが一番利くと。でも、何で三人以上子供がいないと駄目なんですか。しかも、一人扶養から外れると、結局無償にならないでしょう、三人子供がいても。残りの二人はならないんでしょう。大風呂敷を広げるという言葉は聞いたことがあるけれども、一人目からやらなくて三

  173. 予算委員会

    ○前原委員 そのとおりなんですよ

    ○前原委員 そのとおりなんですよ。三人以上だと、無償化は二千六百億円なんです、財源。一人から無償化にすると、私が一番初めに聞いたのは二・一兆円だった。今、二兆円と答えられた、二兆円。全然違う、財政規模。  結局、財務省にやられているんですよ。財務省にここを絞られて、一人から無償化すると、結局、お金がかかり過ぎる、財源がありませんと。そういうことの中で、結局、三人目以上でお茶を濁しているのがこの仕

  174. 予算委員会

    ○前原委員 残りが少なくなりましたので、問題提起をして終わらせていただきたいと…

    ○前原委員 残りが少なくなりましたので、問題提起をして終わらせていただきたいと思いますけれども。  大学ファンド、十兆円の大学ファンド、これで、令和八年度からは、卓越した大学に対して上限三千億円でお金を出していく、こういうことなんですね。  このグラフを見ていただきたいんですけれども、上は年金です、GPIF。下が大学ファンド、JSTです。  大学ファンドは、運用が始まったばかりですから仕方が

  175. 予算委員会

    ○前原委員 ちょっと小野寺さん、さっきから俺もずっと見ていましたけれども、あな…

    ○前原委員 ちょっと小野寺さん、さっきから俺もずっと見ていましたけれども、あなたが勝手に差配し過ぎますよ。ちゃんと質問通告をしているんだから。

  176. 予算委員会

    ○前原委員 やはりこの人に任せたら駄目だなと、私は今、答弁を聞いていて思いました

    ○前原委員 やはりこの人に任せたら駄目だなと、私は今、答弁を聞いていて思いました。  このこども未来戦略には、二〇三〇年までが勝負だと書いてある。今、答弁は二〇三〇年代とおっしゃいましたよね。そんな悠長なことで少子化対策、止められるんですか。(岸田内閣総理大臣「三〇年代が加速化される」と呼ぶ)いや、今やらないと駄目でしょう。やるのは今でしょう、誰かの言葉じゃないけれども。今やらないといけないこと

  177. 予算委員会

    ○前原委員 事前に文科省からもヒアリングをしまして、同じ答弁を、答えをされてい…

    ○前原委員 事前に文科省からもヒアリングをしまして、同じ答弁を、答えをされています。つまり、これから進めていくということなんですね。  つまりは、先ほど私が紹介した言葉とは中身が違うんですよ。ラストチャンスであり、そして、何と書いてあるかというと、我が国の持てる力を総動員すると書いてあるんです。不退転の決意で取り組むと言っているんです。だったら、今からすぐ、一人目から無償化するのが当然じゃないで

  178. 予算委員会

    ○前原委員 今の答弁は、本会議でも何度も聞いております

    ○前原委員 今の答弁は、本会議でも何度も聞いております。  私が聞いているのは、一人目から無償化するのと三人目以上で無償化するのは、どちらが少子化対策として効果があるかという質問をしています。

  179. 予算委員会

    ○前原委員 教育無償化を実現する会の前原でございます

    ○前原委員 教育無償化を実現する会の前原でございます。  統一会派を組む維新の皆様方に時間の配分をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  まず、総理にお伺いしたいと思います。  昨年十二月十二日に政府が発表したこども未来戦略、これですね、この副題には、次元の異なる少子化対策の実現に向けてと記されております。そして、その中身を見ますと、少子化への危機感に満ちあふれております。  一

  180. 予算委員会

    ○前原委員 連立も大切でしょうけれども、国益も大切ですよね

    ○前原委員 連立も大切でしょうけれども、国益も大切ですよね。しっかり国益に立って、これについては総理がやはり御判断いただくということが私は大事だと思いますが、いかがですか。

  181. 予算委員会

    ○前原委員 是非御検討ください

    ○前原委員 是非御検討ください。  大学の無償化に踏み切るわけです。今日は時間が限られていますので、所得制限ありなし、何でここだけ所得制限なしなのかがよく分からないんですけれども、それは次回議論することができればさせていただきたいと思いますけれども。  大学の無償化、私は、小ぢんまりとしていて、二千六百億とは何だということは申し上げましたけれども、それでも、大学の無償化に踏み切られる。そうする

  182. 予算委員会

    ○前原委員 よろしくお願いいたします

    ○前原委員 よろしくお願いいたします。  やはり、災害が起きると、断水がありまして、トイレの問題というのは非常に深刻になるわけであります。今回は、全国環境整備事業協同組合連合会の皆様方が大活躍をしていただいて、輪島、珠洲、七尾の下水処理施設が被災をしたために、羽咋市、金沢市処理場にピストン運転をしていただいて処理をしていただいているということであります。  能登半島ではマンホールトイレの設置が

  183. 予算委員会

    ○前原委員 教育無償化を実現する会の前原でございます

    ○前原委員 教育無償化を実現する会の前原でございます。  日本維新の会との統一会派を代表して質問をさせていただきます。時間をいただいた会派の皆様方に心から感謝申し上げます。  まず、私からも、元旦に起きました能登半島地震においてお亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げたいと思います。  また、二日には、支援物資を運ぼうとしていた海上保安庁の飛行機が日航機との衝突事故を起こし、五名の方

  184. 予算委員会

    ○前原委員 厳密に言うと、お金は手元に行っていないんです

    ○前原委員 厳密に言うと、お金は手元に行っていないんです。まだ、二十三日たって、一円も手元には行っていない。  今総理がお答えをされたように、四つの制度があって、その一つが社会福祉協議会を通じた貸付制度、生活福祉資金貸付けであります。これは世帯に貸し付けられるものでありますけれども、受付開始は一月二十二日から始まっています。おとついからようやく始まっているんです。手続に六日から十日はかかるという

  185. 予算委員会

    ○前原委員 是非御検討いただきたいと思います

    ○前原委員 是非御検討いただきたいと思います。  先ほど、近藤和也代議士の御質問の中で、総理は正直な方だなと僕は思ったところがあります。  田畑や海岸の地形が大きく変わった、特に四メートルぐらいの隆起が海岸で起こって漁港が干上がってしまっている、こういう状況であります。私は、なかなか、これを原状復帰するということは難しいと思います。つまりは、能登半島というのは、私が申し上げるまでもなく、かなり

  186. 予算委員会

    ○前原委員 私も一週間前に金沢に伺いまして、馳知事やあるいは北陸電力の関係者の…

    ○前原委員 私も一週間前に金沢に伺いまして、馳知事やあるいは北陸電力の関係者の方々にもお話を伺いました。その中で、知事が特におっしゃっていたのは、インフラのめどをしっかりと立てない限りは二次避難は進まないし、そしてやはり、故郷を捨てるということについては皆さん方考えていない、もう一度再建をするんだ、こういう強い思いを持っておられる、そういうことでありました。  今総理が御答弁になられたとおりだと

  187. 予算委員会

    ○前原委員 一月二十二日の十四時現在で、石川県では一万五千四百八十六名、富山県…

    ○前原委員 一月二十二日の十四時現在で、石川県では一万五千四百八十六名、富山県では三十三名、新潟県では二十一名の方々が避難をされておられます。  政府は二次避難を呼びかけていますけれども、二次避難をされている方は、二十一日現在で二千六百七名であります。石川県は、三万人以上の、三万五百十八名分の二次避難場所を確保しているにもかかわらず、約一六%にとどまっている。  先ほど、近藤和也代議士から、空

  188. 予算委員会

    ○前原委員 是非、皆様方が引き続き能登で暮らしていける、生活ができる、事業が継…

    ○前原委員 是非、皆様方が引き続き能登で暮らしていける、生活ができる、事業が継続できる、そういったことを最大限国としてバックアップをするというメッセージを出し続けていただきたいというふうに思っています。  その中で、先ほどから議論になっております被災者生活再建支援の支給額、これを倍にするということ、知事からも直接総理に要望されたと伺っておりますけれども、これは検討いただくということで、是非御検討

  189. 予算委員会

    ○前原委員 私が申し上げたのは、新たな仕組みを考えて、そして、次回以降のスピー…

    ○前原委員 私が申し上げたのは、新たな仕組みを考えて、そして、次回以降のスピード感を持っていただきたいということであります。  簡単にどうぞ。

  190. 予算委員会

    ○前原委員 例えば、運転免許証とか健康保険証、マイナンバー、これすら持てない、…

    ○前原委員 例えば、運転免許証とか健康保険証、マイナンバー、これすら持てない、持っていない方がおられると思いますけれども、地域地域で確認を取った上で、後にこういう生活福祉貸付金とか義援金で相殺するということで、スピーディーに手渡せるという仕組みをこの機会に御検討いただけませんか。

  191. 財務金融委員会

    ○前原委員 私の質問に直接答えられていないんです

    ○前原委員 私の質問に直接答えられていないんです。  二〇一五年六月十日に同じ質問を黒田総裁にしたときに、これ以上下がることはおかしいということをおっしゃっています。そのときは百二十五円ですよ。百二十五円の壁と言われるのは、そのときにおっしゃったことなんですよ。  つまりは、この対外的な価格競争力、購買力、輸出企業がプラスになるといって、輸出が伸びていますか、そんなに。伸びていないでしょう、こ

  192. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、全体の経済のマイナスということを、まあGDPの速報値はマイナ…

    ○前原委員 いや、全体の経済のマイナスということを、まあGDPの速報値はマイナスですから、足下は、そういう意味においてはマイナスではあるんですけれども、私は何も、経済全体に対してマイナス要因を金融緩和が与えているとは言っていないわけです。今お話をしているのは、この円安要因によって実質賃金、実質雇用者所得が下がっていますねということをしっかり認めた上で、そして、誰のための金融緩和なのかという議論をさ

  193. 財務金融委員会

    ○前原委員 ということは、金融緩和による、そしてまた、それが他国の中央銀行の金…

    ○前原委員 ということは、金融緩和による、そしてまた、それが他国の中央銀行の金融政策との違いによって円安が進み、そしてコストプッシュインフレを起こし、実質賃金、実質雇用者所得を下げている。つまりは、国民にとっては金融緩和がマイナスになっているということもお認めになられますか。

  194. 財務金融委員会

    ○前原委員 さて、四枚目を御覧いただきたいと思います

    ○前原委員 さて、四枚目を御覧いただきたいと思います。  これも前回の委員会で示した資料でありますけれども、じゃ、輸入物価が上がっている原因は何なのかということでありますけれども、右側を、輸入物価の推移を見ていただきますと、赤の折れ線が円ベース総平均、そして緑の折れ線グラフが契約通貨ベース総平均というものでございまして、この円ベースは為替変動の影響を含むもの、そして契約通貨ベースは為替変動の影響

  195. 財務金融委員会

    ○前原委員 雇用者所得は着実に増えているとおっしゃいましたけれども、事実ですか

    ○前原委員 雇用者所得は着実に増えているとおっしゃいましたけれども、事実ですか。事実じゃないですよね。  二枚目の私が用意したものを御覧いただきたいと思います。これは日銀からいただいた資料でありますけれども。  右側を御覧いただきますと、実線が実質雇用者所得なんですよ。つまりは、プラスのときもありますよ、しかし、マイナスのときもこの十年余りで半分以上あるわけじゃないですか。コロナを除いたら半分

  196. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  植田総裁に、前回の委員会に続いて質問させていただきたいと思います。  前回の委員会で、金融緩和の効果、特に賃金への影響について質問をいたしました。日本銀行からは、マクロ経済モデルを用いて、量的・質的金融緩和導入後の金融緩和が経済、物価に与えた影響分析を示していただきました。  二〇二一年三月に示された点検においては、実質GDPの水準は〇・九から一

  197. 財務金融委員会

    ○前原委員 経済が、実質GDPは成長しているということは認めた上で、トリクルダ…

    ○前原委員 経済が、実質GDPは成長しているということは認めた上で、トリクルダウンは起きていない、そして実質賃金が下がっていることによって国民の生活は苦しくなっている、そのことについて認められますかという質問をしております。

  198. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、実質雇用者所得はマイナスになっているじゃないですか

    ○前原委員 いや、実質雇用者所得はマイナスになっているじゃないですか。全体の経済がプラスに仮になったとしても、実質雇用者所得はマイナスになって、実質賃金は下がり続けているじゃないですか。  そして、足下の急速な円安というものが、この四ページ、四枚目の資料の右側を見ていただくと、円ベース総平均というもの、契約通貨ベースという為替に関わりないものからすると、輸入物価の半分以上は円安要因でしょう。それ

  199. 財務金融委員会

    ○前原委員 この質問にちょっとお答えください

    ○前原委員 この質問にちょっとお答えください。何のために金融緩和をしているんですか。経済のためですか、株主のためですか、国民のためですか。  私は、国民のために我々は政治をやっていると思っているんですよ。経済がプラスになっても国民の生活が苦しくなっていたら、その金融緩和は、経済がプラスで、株主にはプラスで、国民にとってはマイナスだったら、それはプラスにならないんじゃないですか。誰のための金融緩和

  200. 財務金融委員会

    ○前原委員 一ページのグラフを見ていただいたら、ずっと金融緩和をしていて実質賃…

    ○前原委員 一ページのグラフを見ていただいたら、ずっと金融緩和をしていて実質賃金は下がり続けているじゃないですか。十数年たって、できていないじゃないですか。  ですから、そういう意味においては、私は、植田総裁、しっかりと、誰のためなのか、経済がプラスになればいいんじゃない、GDPがプラスになればいいんじゃないんです、国民の生活が豊かになるかどうかが大切なんだと。  つまりは、経済がプラスになっ

  201. 財務金融委員会

    ○前原委員 質問は、下がり続けていいんですか、対外的な価格競争力、購買力が下が…

    ○前原委員 質問は、下がり続けていいんですか、対外的な価格競争力、購買力が下がり続けていいんですかと聞いています。

  202. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、今の為替レートを聞いているんです

    ○前原委員 いや、今の為替レートを聞いているんです。実質実効為替レートが下がり続けていいんですかと聞いているんです。

  203. 財務金融委員会

    ○前原委員 最後も、短い時間ですので同じ形での質問を行いますけれども

    ○前原委員 最後も、短い時間ですので同じ形での質問を行いますけれども。  六枚目の資料を御覧いただきたいんですけれども、去年は九・二兆円の為替介入を行っているんですね。そして、七ページを御覧いただくと、どうなったかということであります。  財務副大臣に伺います。これだけ円安が進んでいて、なぜ今年は為替介入をしていないのかということであります。そのことを端的にお答えください。

  204. 財務金融委員会

    ○前原委員 それはそのとおりです

    ○前原委員 それはそのとおりです。  八ページは、これは財務省からいただいた資料でありまして、為替レートは市場において決定されることがベースなんですね。今、副大臣が御答弁されたように、一番下、このときだけ、例外的にしてもいいですよということでありますけれども、七ページを御覧いただくと、為替介入しても余り効果がないんですよ。つまりは、為替介入しても、短期的には効果があるけれども、中長期的には全く効

  205. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますが、為替介入をやっても結局短期的な影響…

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますが、為替介入をやっても結局短期的な影響しかないということですし、ファンダメンタルズをしっかりと高めない限りは、先ほど明確に御答弁されなかったんですけれども、どんどんどんどん私はこの為替というものはもっと悪くなっていくというふうに思います。それはしっかりと日本の体質改善というものが必要だということを申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとう

  206. 財務金融委員会

    ○前原委員 多分、その言葉を聞いても、単語は並んでいるんですけれども、納得をし…

    ○前原委員 多分、その言葉を聞いても、単語は並んでいるんですけれども、納得をして理解するという人は、私はほとんどいないのではないかと思います。つまり、漠とし過ぎているんですね。  つまりは、異次元の金融緩和を続けていれば賃金上昇するということについては、環境を整えているのでそうなっていますよということでしかないわけでありまして、ちょっと私、具体的に、反駁というか反論していきたいというふうに思いま

  207. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  金融政策について、まず、日銀総裁にお聞きをしたいと思います。  お手元にお配りをしている資料の一枚目、一を御覧いただきたいと思いますけれども、今まで日銀が購入をしているETF、投資信託の推移でございますけれども、簿価で、二〇二二年度末が三十七兆一千百六十、今年が買われたのは七百一億だと伺っておりますので、合わせまして三十七兆千八百六十一億円という簿

  208. 財務金融委員会

    ○前原委員 ですから、その効果というのは、今の価格に影響しているということなの…

    ○前原委員 ですから、その効果というのは、今の価格に影響しているということなのか、あるいはこれからの売買に対して影響するのか、どちらをおっしゃっているんですか。

  209. 財務金融委員会

    ○前原委員 ということは、時価が六十一兆円、そのぐらいになっているということで…

    ○前原委員 ということは、時価が六十一兆円、そのぐらいになっているということであります。これについてはかなり、二十四兆円の含み益ということでありますので、今後どのように活用するかということについては、また別途、場を改めて議論させていただきたいと思います。  今日確認をさせていただきたいのは、ETFについては、購入目的は、リスクプレミアムに働きかけて、株価の急落を防いで資産価格の下支えをすることだ

  210. 財務金融委員会

    ○前原委員 なぜこういう質問をしたかというと、もう引退された、日銀の政策決定会…

    ○前原委員 なぜこういう質問をしたかというと、もう引退された、日銀の政策決定会合に参加をされていた方が、これは個人的にお話をしたことですので名前を申し上げることは控えさせてもらいますけれども、価格には影響はないということをおっしゃったんですね。だけれども、今、日銀総裁は公の場で、国会の場で、一定程度の言ってみれば影響があるという御答弁をされたということでありまして、ということは、やはり株価について

  211. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、十七兆円の補正予算を議…

    ○前原委員 時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、十七兆円の補正予算を議論するに当たって、物価高対策だといって財政出動する、片や物価高を生んでいるのは日銀の政策だというんなら、しゃれにならないですよ、ちぐはぐで。  そういうことを申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。

  212. 財務金融委員会

    ○前原委員 今のお答えは極端なんですよ

    ○前原委員 今のお答えは極端なんですよ。  つまり、引締めをしろなんて一言も言っていない。正常化をしていく、例えば、マイナス金利を解除するとか、あるいはゼロの金利のところをもう少し短い国債にしていくとか、つまりは正常化へのプロセスをしたらいいわけで、誰も引締めをしろなんということを言っていないですよ。極端なことをおっしゃって自分たちのやっていることを正当化しようというのは、ちょっとそれは論理の飛

  213. 財務金融委員会

    ○前原委員 私の質問に答えておられないんですよ

    ○前原委員 私の質問に答えておられないんですよ。  つまりは、日銀の金融政策によって輸入物価が上がり、そして賃金上昇に、まさにこの実質賃金を見ていただいたらお分かりのように、パラレルになっているじゃないですか、これ。いわゆる円ベース平均と契約通貨ベース平均、この差額がまさに為替要因。それとこの実質賃金が下がり続ける状況というのは、まさに同じような状況ではないですか。  つまりは、日銀の金融政策

  214. 財務金融委員会

    ○前原委員 じゃ、それにも反論していきましょう

    ○前原委員 じゃ、それにも反論していきましょう。  四ページの右下でありますけれども、これも月例経済報告でありますが、消費者が今後の支出に際して重視する事項ということなんですけれども、二〇二一年から二〇二二年ぐらいまでは、収入の増減、まさに賃金ということが一番大きな要因だったわけでありますけれども、今や一番大きな要因は、今後の物価の動向ですよ。物価の動向の方がはるかに消費者心理に影響を与えている

  215. 財務金融委員会

    ○前原委員 日本の金融政策だけでしょうか

    ○前原委員 日本の金融政策だけでしょうか。世界全体の景況感というものの中で日本の経済が成り立っているんじゃありませんか。日本の金融緩和だけでその景況感というものを生み出しているというような御説明は、それは私は過大だと思いますよ。  そういう意味においては、一つの要因とおっしゃったけれども、人手不足というのは主な要因ではないですか。金融緩和以上に賃金が上がる要因になっているのは人手不足じゃないです

  216. 財務金融委員会

    ○前原委員 本来、そういうものは安全弁というのはなくやっているわけですね

    ○前原委員 本来、そういうものは安全弁というのはなくやっているわけですね。それが市場原理というものだと思いますので、これは早く私はやめるべきだということを改めて申し上げておきたいと思います。  さて、次に、よく、物価目標二%を達成する上で賃上げが極めて大事なんだ、二〇二四年の春季労使交渉、いわゆる春闘、これも重要な点検ポイントと挙げておられますけれども、私はどうしても、この異次元の金融緩和と賃金

  217. 財務金融委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  終わらせていただきます。

  218. 財務金融委員会

    ○前原委員 それぞれのお立場からの御発言、ありがとうございました

    ○前原委員 それぞれのお立場からの御発言、ありがとうございました。  私どもの意見を申し上げれば、復興は途上であり、そして、この程度の予算であれば歳出の見直しとか、我々は、様々な基金の運用益をアップするとか、いろいろな提案もさせていただいております。二千億円程度のものであれば、復興予算をわざわざ剥ぎ取って、そして防衛予算に流用するということは、これは、私は、あってはならないし、もっといい知恵を働

  219. 財務金融委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  総額は確保されるといいましても、二・一%から一・一%に下げるわけですね。となると、今の計画期間というのは二〇一三年度から二〇三七年度というものが計画期間でありますが、それを更に延ばす、倍ほど延ばすということに恐らくなるんだというふうに思いますが、先ほどから皆様方の御意見を伺っていると、やはり福島の現状、被災地の現状というものは極めて深刻な状況にあるというふう

  220. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます。  三名の意見陳述者の皆様方、今日は、御多用のところ、わざわざお越しをいただき、また、貴重なお話を賜っておりますことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。  二〇一一年の三月十一日のときは、今でもはっきり覚えておりますけれども、私はそのとき役職を外れたばかりでございまして、三月の二十五、二十六に現地入りをし、宮城県でございましたけれども

  221. 財務金融委員会

    ○前原委員 厚生労働副大臣にお越しをいただいておりますが、私はこの委員会で年収…

    ○前原委員 厚生労働副大臣にお越しをいただいておりますが、私はこの委員会で年収の壁について質問させていただいておりまして、この年収の壁を何とか解消するために財政で埋めて労働時間調整がなくなれば、その分、労働時間が増えて収入が増えて、そして税収も増えるだろう、そのプラスマイナスを試算してもらいたいということでございましたが、新たに考え方がまとまったと伺っていますので、私がそれを読ませていただいて、そ

  222. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、今副大臣がおっしゃったように人手不足が深…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、今副大臣がおっしゃったように人手不足が深刻な中で、労働時間調整をしなければいけないということは日本にとっても損失でございますので、しっかりとした中身、壁がなくなる仕組みというものをつくっていただき、本年中に示していただき、またそれを前提に議論をさせていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。

  223. 財務金融委員会

    ○前原委員 選択肢としてあるということは明言をされました

    ○前原委員 選択肢としてあるということは明言をされました。  出口に行くときに、一つの有力な方策として付利金利を上げるということになれば、当座預金にお金が今たくさんあるわけでありますので、それに対しての財源が必要ですよね。だから、持ち続けるということも私は選択肢だと思います。  総裁はこれで結構でございますので、御退席いただければと思います。

  224. 財務金融委員会

    ○前原委員 ごめんなさい、今、最後、選択肢ではない、選択肢はない

    ○前原委員 ごめんなさい、今、最後、選択肢ではない、選択肢はない。

  225. 財務金融委員会

    ○前原委員 是非検討してもらいたいと思います

    ○前原委員 是非検討してもらいたいと思います。検討してもらいたい。  つまりは、そんな細かなところまで、会社の箸の上げ下ろしまでやれと言っているんじゃないんですよ。全体としてどう賃金を着実に堅実に上げていくかということについて、政策意図を理解してもらうために株主としての権利を行使すべきだということを申し上げているんです。  総裁、ETFを持ち続けるということは選択肢になりますか。先ほど見ていた

  226. 財務金融委員会

    ○前原委員 だって、異次元の金融緩和を十年間やってきて、全体として企業の利益は…

    ○前原委員 だって、異次元の金融緩和を十年間やってきて、全体として企業の利益は、円安の為替効果もあるでしょう、利益を増やしたけれども、結局、分配がいびつなために、GDPの六割近くを占める個人消費がしっかりと伸びない状況をつくってしまっているわけでしょう。結果としてETFをこれだけ持っている。それであれば、株主としての言ってみれば権利を行使して、配当に過度に偏り、内部留保が多い、五百兆円以上積み重な

  227. 財務金融委員会

    ○前原委員 当然ですよね

    ○前原委員 当然ですよね。これだけ高値が続いているわけですから購入していない。  私は、このETFというものは非常に悪い手法だと思っています。ただ、買った以上、これは減らないわけですね。したがって、もうこれ以上は買わない。株価が上がるのは、日銀が買って下支えするんじゃなくて、例えば、PERと言われるような株価収益率をやはり企業そのものが変えていく、東証などがそういったものに対してしっかりと厳しい

  228. 財務金融委員会

    ○前原委員 それが十年間実現できていないわけですよね

    ○前原委員 それが十年間実現できていないわけですよね。ずっと異次元の金融緩和をしているけれども、ずっと二%というのは永遠の目標のようになっているわけですよね。そして、この十年間で実質賃金は下がり続けているということは厳然たる事実なわけです。  それで、二%、二%と言っていてもなかなかそれは到達できないということでありますけれども、この状況を考えたときに、私は一つの提案をさせてもらいたいと思うんで

  229. 財務金融委員会

    ○前原委員 その見通しが本当に正しいかどうかということについては私は疑問を感じ…

    ○前原委員 その見通しが本当に正しいかどうかということについては私は疑問を感じます。  特に、今回の春闘ではかなりの賃上げというものが実現をされたわけでありますけれども、それ以上に物価上昇をしているという面もあるわけであります。つまりは、実質賃金をプラスにするためには、物価上昇以上に賃金が上がらなければいけない。  ただ、金融緩和で企業はもうかっても、利益の配分が配当や内部留保に、これを見てい

  230. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます。  まず、日銀総裁、植田総裁に質問をさせていただきたいと思います。  今年四月の実質賃金はマイナス三%ということで、十三か月連続のマイナスということでございます。短期的にも十三か月連続マイナスということなんですが、お配りをしている資料の一枚目を御覧いただきたいわけであります。  これは、異次元の金融緩和が始まった以降、二〇一二年の末以降、経常利益

  231. 財務金融委員会

    ○前原委員 今おっしゃったように、金融サービスの提供者が、その時々の顧客の属性…

    ○前原委員 今おっしゃったように、金融サービスの提供者が、その時々の顧客の属性や資産形成の目的の変化を把握して、そして、顧客等の最善の利益を勘案した業務を遂行していくということでありますけれども、監督当局は、ですから、どのようにそれを継続的に判断していくのかといったことをお伺いしています。

  232. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  金商法の改正案について質問をさせていただきたいと思いますが、まず、大臣、大前提の確認なんですけれども、この金商法の改正というのは、資産所得倍増、貯蓄から資産運用へという、そういった流れだという認識をしておりますけれども、全否定はしませんけれども、元々、岸田総理が総裁選挙に出られるときは所得倍増だったんですね。やはり、所得を上げるということが極めて大事

  233. 財務金融委員会

    ○前原委員 二千兆円を超える金融資産というものの大体八五%ぐらいが五十歳以上が…

    ○前原委員 二千兆円を超える金融資産というものの大体八五%ぐらいが五十歳以上が持っているんですね。そして六十歳以上になると七割近くということで、先日発表されました合計特殊出生率一・二六、過去最低に並ぶということを考えると、やはり若い世代の所得をいかに上げていくのかといったことが大事なことでありまして、もちろん今から議論することについては否定はしませんけれども、是非、所得倍増、賃金を上げるということ

  234. 財務金融委員会

    ○前原委員 今大臣から御答弁がありましたように、法律による義務づけ、強制ではな…

    ○前原委員 今大臣から御答弁がありましたように、法律による義務づけ、強制ではなく任意だったものを義務づけすることで顧客本位の業務運営になるということを、言い切っていただけますか、ここで。

  235. 財務金融委員会

    ○前原委員 強制ではなくて任意だったものが義務づけということになると、これに対…

    ○前原委員 強制ではなくて任意だったものが義務づけということになると、これに対する責任は、行政府、金融庁に求められるわけですね。しっかりそこは、義務づけをしたという重さをしっかりと持って対応していただきたいと思います。  その上で、幾つか確認をしていきたいと思います。  本法律案では、顧客等の最善の利益を勘案した誠実公正義務が金融サービスの提供に係る業務を行う者に対して横断的に課されることにな

  236. 財務金融委員会

    ○前原委員 業態やビジネスモデルによって異なるのは当たり前であって、ベストプラ…

    ○前原委員 業態やビジネスモデルによって異なるのは当たり前であって、ベストプラクティスというものをしっかり把握をされる中で、最善の利益を勘案といったところが果たされるかどうかということを検証していく。こういう御答弁でよろしいんですね。はい。  それでは、逆に、今度は、運用する側も金融リテラシーというものを上げていくということが、また後ほど質問させていただきますけれども、機構をつくったりして、金融

  237. 財務金融委員会

    ○前原委員 運用する側もいろいろな人がいるわけです

    ○前原委員 運用する側もいろいろな人がいるわけです。先ほど大臣がおっしゃったように、専門的な知識が全くない、ほとんどない方もおられれば、プロのような様々な知識を持っている方々がおられるわけですよね。そういったところで、どのようにそれを、顧客等の最善の利益を勘案してというところで、サービス提供者が法律の趣旨を果たしていくのかということは極めて難しいことであるし、監督する官庁も継続的なモニタリングとい

  238. 財務金融委員会

    ○前原委員 金融商品というのは、元本割れのものもあるし、元本保証のものもあるで…

    ○前原委員 金融商品というのは、元本割れのものもあるし、元本保証のものもあるでしょう。そして、今大臣がおっしゃったハイリスク・ハイリターンのものもあるし、ハイリスクの方になれば損をするということもありますけれども、それは個人の責任ではなくて、そういうものについて、サービス提供者は予見できるものであれば販売しないということを今御答弁されたということでよろしいんですか。

  239. 財務金融委員会

    ○前原委員 買いたいものを売らないということもなかなかのものだと思うんですけれ…

    ○前原委員 買いたいものを売らないということもなかなかのものだと思うんですけれども、そういったところまで踏み込んで説明責任を負うんだ、それが今回法改正による義務なんだということで理解してよろしいですね。はい。  その上で、顧客への最善の利益を勘案されなかったと認定された場合、監督上の指導や行政上の措置を講ずるだけであって、罰則は設けられていませんよね、今回。これはなぜ罰則が設けられていないんです

  240. 財務金融委員会

    ○前原委員 今までいろいろなトラブルが起きていますよね

    ○前原委員 今までいろいろなトラブルが起きていますよね。例えば、外貨建て一時払い保険とか、ファンドラップとか、仕組み債とか、毎月分配型投信といったサービスの提供では、一部不適切な販売が行われて問題になっているということが指摘をされているわけであります。  では、今回の法律案で、これまでとは何が異なって、どのように顧客本位の業務運営が担保されていると考えるのか。そして、今回の法改正で、今まであった

  241. 財務金融委員会

    ○前原委員 つまり、金融事業者の手数料収入優先の営業というものはなくなるという…

    ○前原委員 つまり、金融事業者の手数料収入優先の営業というものはなくなるということでよろしいんですか。

  242. 財務金融委員会

    ○前原委員 しっかり、こういったものは根絶をしていくということで、取組をしてい…

    ○前原委員 しっかり、こういったものは根絶をしていくということで、取組をしていただきたいと思います。  それでは、残りの時間で、金融経済教育推進機構についてお話を伺わせていただきたいと思います。  まず、今まで日銀が事務局を担ってきた金融広報委員会が任意団体であるのに対し、本法律案では、金融経済教育機構が認可法人として法定化されました。任意団体から認可法人へと移行する意味、これによってなぜ国民

  243. 財務金融委員会

    ○前原委員 金融経済教育推進機構というものが設立されるわけでありますけれども、…

    ○前原委員 金融経済教育推進機構というものが設立されるわけでありますけれども、この手のものは、また金融庁やあるいは役人の天下り先になるんじゃないかといった批判は常にあると思うんですけれども、この点については大臣はどう答弁されますか。

  244. 財務金融委員会

    ○前原委員 私は役人の人が全て悪いと言うわけじゃないですけれども、第三者委員会…

    ○前原委員 私は役人の人が全て悪いと言うわけじゃないですけれども、第三者委員会みたいなものが客観的に判断して、この人は適切だという人をやはり選ぶということが大事で、そういうものがない中での天下りというものはやはり厳に慎まなきゃいけない、私はそう思っておりますので、是非その点は徹底していただきたいというふうに思っております。  この教育推進機構には、国の予算措置はこれから行われる予定ですか。

  245. 財務金融委員会

    ○前原委員 それはワンショットですか

    ○前原委員 それはワンショットですか。つまり、一回だけですか、機構をつくるときに。それとも、毎年予算措置を行うのですか。

  246. 財務金融委員会

    ○前原委員 どのぐらいの規模ですか

    ○前原委員 どのぐらいの規模ですか。機構を設立するのに入れるお金と、毎年財政出動するのであれば、それは金額はどれぐらいですか。

  247. 財務金融委員会

    ○前原委員 これ、今日もう採決するということが理事会で確認されているわけであり…

    ○前原委員 これ、今日もう採決するということが理事会で確認されているわけでありますけれども、その中で、まだ金額が固まっていないというのは、私はいかがなものかと思いますよ。我々は賛成しますけれども、これについては。早急に、どれぐらいの財政規模を考えているのかということは明確にしていただきたいということは申し上げておきたいと思います。  私は、先ほど、ハイリスク・ハイリターンあるいは元本割れの商品の

  248. 財務金融委員会

    ○前原委員 是非、一回しか質問ができずに、今日採決でございますけれども、先ほど…

    ○前原委員 是非、一回しか質問ができずに、今日採決でございますけれども、先ほど指摘をしたことも含めて、しっかりと説明責任を果たしていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。

  249. 財務金融委員会

    ○前原委員 先ほど文科副大臣は、三%プラス長期物価上昇率と

    ○前原委員 先ほど文科副大臣は、三%プラス長期物価上昇率と。一・七%プラスインフレということでしたよね。しかも、その算定されることが将来の、要は年金を安定的に提供するためということですけれども、少子化が進み、長寿化が進んでいる中で、賦課方式の年金というものについては、やはりしっかりと運用を私は高める必要があるというふうに思いますので、是非、政府としてはこの年金の運用をまずは大学ファンドと同じような

  250. 財務金融委員会

    ○前原委員 三%、三千億円ですよね、毎年三千億円を拠出をする、それプラス長期物…

    ○前原委員 三%、三千億円ですよね、毎年三千億円を拠出をする、それプラス長期物価上昇率ということで四・四九だということであります。それについては承知をしております。  じゃ、それを踏まえて、厚労副大臣に伺いたいんですけれども、GPIFについてですね。  先ほど鈴木大臣とのやり取りを聞いていただいたと思いますけれども、政府のファンドというのは、今のところ、大学ファンド、そしてGPIFというのが大

  251. 財務金融委員会

    ○前原委員 一年間の運用実績、私はマイナスだから駄目だと言っているのじゃないん…

    ○前原委員 一年間の運用実績、私はマイナスだから駄目だと言っているのじゃないんです。先ほどハーバードやイエール大学を見ていただいたように、マイナスのときもあるんです。ですから、マイナスだから駄目だと言っているのじゃなくて、やはりしっかりとした運用を行われて、そして、情報開示をしっかりしていくということでありますので、情報開示がされたらしっかりお示しをいただきたいと思います。  ファンドの年間運用

  252. 財務金融委員会

    ○前原委員 拡大NISAは、個人の資産ですよね、個人の金融資産をいわゆる資産所…

    ○前原委員 拡大NISAは、個人の資産ですよね、個人の金融資産をいわゆる資産所得倍増ということで運用に回すということでありますが、私が伺っているのは、政府の資産を運用して新たな財源とすることに対する見解を聞いております。

  253. 財務金融委員会

    ○前原委員 私が質問しているのは、政府の資産を運用して新たな財源にするということ

    ○前原委員 私が質問しているのは、政府の資産を運用して新たな財源にするということ。  大学ファンドというのは、後で文部科学副大臣に伺いますけれども、これは、財投とか含めて十兆円集めて、それを運用するということをやって、それは子供の予算に使う、ある意味でそれは財源に使うということかもしれませんし、また、GPIF、これも厚労副大臣に後で伺いますけれども、これも預かったお金を運用するということにおいて

  254. 財務金融委員会

    ○前原委員 今お話をされた、経験の少ない人がトップに立っているとか、運用銘柄が…

    ○前原委員 今お話をされた、経験の少ない人がトップに立っているとか、運用銘柄が十分に開示されていないとか、コスト高だとか、そういった課題を解決する真の目的というのがあるはずですよね。それが、私が今申し上げている、要はそういったことを踏まえて、預貯金、一千兆円と言われるものを、預貯金から投資に回していくということと、そして、そういった課題を解決することによって運用利回りを上げていくという認識でいいか

  255. 財務金融委員会

    ○前原委員 お配りをしている資料の二ページを御覧いただきたいと思います

    ○前原委員 お配りをしている資料の二ページを御覧いただきたいと思います。  これは何度かこの委員会で使わせていただいているものでございますけれども、GPIF、収益率が二〇〇一年度以降で三・三八。この直近の二十一年間だと三・七一だと思います。若干上がっていると思います。シンガポールの政府投資会社が四・二%。  いつも指摘をしているように、ハーバード大学、一九七四年以降で収益率が一一%。イエール大

  256. 財務金融委員会

    ○前原委員 それでは、今日は文科副大臣、厚労副大臣に来ていただきましたので、お…

    ○前原委員 それでは、今日は文科副大臣、厚労副大臣に来ていただきましたので、お伺いしたいと思います。  まず、大学ファンドについてでありますけれども、運用は、科学技術振興機構、JSTが選定した運用会社が行っていて、私が今知り得ているものでは、二〇二二年四月から九月の運用実績はマイナス三・六七%、金額ではマイナス千八百八十一億円ということでありますが、去年一年間、二〇二二年四月から今年三月までの運

  257. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、鈴木大臣と質疑をさせていただきたいと思います。  昨日公表されましたこども未来戦略方針の素案、児童手当の拡充が目玉のようでありますけれども、確かに子供さんを持つ親御さんは助かるでしょうし、喜ばれるでしょうけれども、少子化対策にはほど遠いのではないかと思います。役に立たないと私は思っております。  やはり少子化対策には、子供の教育には基本的に

  258. 財務金融委員会

    ○前原委員 この四・六兆円を確保できたのは二年分の外為特会の剰余金でしょう、繰…

    ○前原委員 この四・六兆円を確保できたのは二年分の外為特会の剰余金でしょう、繰入れでしょう。だけれども、この間の私の質問では、令和十年度以降、外為特会の剰余金の繰入れについては安定財源とは考えていないということをおっしゃっていたわけでありまして、安定財源とは考えていない、外為特会なんというのはどういう状況になるか分からないという答弁をされたじゃないですか。  だから、これを当てにしているんだった

  259. 財務金融委員会

    ○前原委員 その金融市場の安定に努めていくということは、それは当然のことだとい…

    ○前原委員 その金融市場の安定に努めていくということは、それは当然のことだというふうに思いますけれども、その中にもう少し踏み込んで、私は御答弁いただきたいと思いますけれども。  アメリカの金融機関の破綻などでは、預金が引き出されて、そして結局破綻をするということになるわけでありますし、今はデジタルですよね、一瞬にして預金が引き出されるといった状況が生まれるわけでありますけれども、そういう意味にお

  260. 財務金融委員会

    ○前原委員 問題が起きないことを願っておりますが、仮に何か起きたときについては…

    ○前原委員 問題が起きないことを願っておりますが、仮に何か起きたときについては、日本では、今総裁が御答弁されたように、しっかりと対応できて問題が起きないというような準備をしっかりとしていただくことをお願いをして、質問を終わります。  ありがとうございます。

  261. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です。  私は、会派を代表して、我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案に対し、反対の立場から討論を行います。  我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、我が会派としても、自分の国は自分で守るため、防衛力を抜本的に強化し、防衛費を増額することは必要であると認識をしています。  しかし、防衛費を確保するための

  262. 財務金融委員会

    ○前原委員 総理からはそういう答弁はありません

    ○前原委員 総理からはそういう答弁はありません。財務大臣の答弁は、それはそれで、された答弁についてはそうなんでしょうけれども、全く説得力がないということだけは申し上げておきたいと思います。  先ほどの住吉委員の御質問で、剰余金を余らせる、剰余金を生むという前提で予算は組んでいないということをおっしゃっていた。  ということは、剰余金は少なければ少ない方がいいわけですよ、その方がプロフェッショナ

  263. 財務金融委員会

    ○前原委員 おはようございます

    ○前原委員 おはようございます。国民民主党の前原でございます。  財務大臣にまず確認したいのですが、今、住吉委員に対する御答弁で、決算剰余金ですけれども、平成二十四年から令和三年までの平均が一・四兆円であった、だからその半分で〇・七兆円ということをおっしゃいましたけれども、これは再々、今まで同僚議員、藤岡議員とかからもお話がありましたけれども、令和二年度だけが突出しているんですよね、四兆五千三百

  264. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  総理に全てお答えをいただきたいと思いますし、短い時間ですので、簡潔に御答弁お願いいたします。  今、令和四年度まで補正も含めて予備費が幾らほど余っているか、総理、御存じですか。答えを言いますと、四・二兆円なんですね。コロナ、物価予備費が二・八兆円、ウクライナ情勢経済緊急対応が一・〇兆円、一般予備費〇・四兆円、四・二兆円。これが、言ってみれば剰余金と

  265. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますけれども、これは安定財源ではもはやない…

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますけれども、これは安定財源ではもはやないですよね、この議論をしていると。だって、今、財源の議論、安定財源ということで、まず五年間という話をされていて、そして、防衛力強化資金の大宗は外為特会の剰余金の繰入れですね。そして、令和十年度以降も〇・九兆円程度ずっと続くわけですよ。これはずっと続くんですよ。それについて、外為特会以外のということになって、それ以外の明確な

  266. 財務金融委員会

    ○前原委員 では、それに併せて、イージス・アショアの改修費用がどのぐらいになる…

    ○前原委員 では、それに併せて、イージス・アショアの改修費用がどのぐらいになるかということを出してもらえませんか。そうでないと比較ができないので。

  267. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、出せるかどうかじゃなくて、比較をするから、出してもらわなきゃ…

    ○前原委員 いや、出せるかどうかじゃなくて、比較をするから、出してもらわなきゃいけない。出せるかどうかじゃなくて、出してもらわなきゃ比較できないんです。  右側のイージスシステム搭載艦は、これは可能な限り速やかに積算と書いてありますね。これは二隻でしょう。言ってみれば船体の建造費というもの、あるいは装備含めて、じゃ、これはいつぐらいに明確に示せるんですか。

  268. 財務金融委員会

    ○前原委員 それは副大臣、イージスシステム搭載艦の話でしょう

    ○前原委員 それは副大臣、イージスシステム搭載艦の話でしょう。今私が聞いているのは、ブースターの落下範囲を限定するためにシステム全体の大幅な改修が必要となると岸前大臣がおっしゃって、だったらその根拠を示してもらわないと我々は国会で判断ができないということを何度も申し上げているわけです。だから、そちらも是非、イージスシステム搭載艦の金額が明らかになる時点で、比較をするために明らかにしてもらいたいとい

  269. 財務金融委員会

    ○前原委員 今のが改修に係る費用というふうに判断してよろしいんですか

    ○前原委員 今のが改修に係る費用というふうに判断してよろしいんですか。

  270. 財務金融委員会

    ○前原委員 とにかく、比較できるように金額を示していただきたいと思いますし、今…

    ○前原委員 とにかく、比較できるように金額を示していただきたいと思いますし、今副大臣おっしゃったように、もう二つ足りていないんですよ、この対照表は。一つは、これは今副大臣も言及されましたけれども、期間なんです。期間がどれぐらいかかるかといったところの比較ができないんです。もう一つは、必要な人員、隊員数。そして、なおかつ、これはSPY7を使うんでしょう、そのまま。SPY7は、でも、陸上自衛隊が使うと

  271. 財務金融委員会

    ○前原委員 委員長、今副大臣が、できる限りということで努力をするということでし…

    ○前原委員 委員長、今副大臣が、できる限りということで努力をするということでしたので、是非、定まった時点で、この経費の具体的な比較ができるもの、期間の比較ができるもの、そして人員の比較ができるものを合わせたメリット、デメリットの対照表を出していただくということでお願いしたいと思います。

  272. 財務金融委員会

    ○前原委員 それでは、鈴木大臣にお伺いしたいと思います

    ○前原委員 それでは、鈴木大臣にお伺いしたいと思います。  この議論、先般もさせていただいた、もうこれは三回目ぐらいになると思うんですけれども、この法案の趣旨がいまだに分からないんです。つまりは、この法案の中身というのはほとんどが、法案による収入金額というのは一兆四千七百五十億円ですよね。それで、その大宗が外為特会の令和五年度の剰余金なんです。ほかのところ、防衛の整備計画の財源確保については、増

  273. 財務金融委員会

    ○前原委員 政治判断の根拠を聞いているのに、その答弁の中に政治判断と入れたら、…

    ○前原委員 政治判断の根拠を聞いているのに、その答弁の中に政治判断と入れたら、根拠の説明にならないです。  長々おっしゃいましたけれども、説明を何度聞いても、閣議決定と、いわゆる法律で出すことの違いが分かりません。閣議決定で十分だと私は思います。それは必ず使うんですよという意思を、政治で政策表明をしておけばいい話であって、この法律で出す必要性というのは全く感じないということを改めて申し上げておき

  274. 財務金融委員会

    ○前原委員 大臣、私、質問時間が短いんですよ

    ○前原委員 大臣、私、質問時間が短いんですよ。聞いている質問の答弁は、最後の部分だけでいいんです。最後の部分だけが答弁になっているんですよ。その前は全然要らないんです。長く答弁する、読むのはやめてもらえますか。  では伺いますけれども、令和十年度以降については、税制措置で一兆円強、そして防衛力強化資金で〇・九兆円程度、決算剰余金の活用で〇・七兆円程度、歳出改革で一兆円強。〇・九兆円程度が続くんで

  275. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう一度伺いますよ

    ○前原委員 もう一度伺いますよ。  税制措置は一兆円強、そして決算剰余金は〇・七兆円程度、歳出改革は一兆円強とずっとやるんですよ。そして、防衛力強化資金の〇・九についてもずっと続くんですよ。そして、それまでの五年間の中での防衛力強化資金の大宗は、外為特会の剰余金の繰入れなんですよ。  じゃ、それ以外のことでやるとすると、〇・九兆円ずっと、どういう品目が具体的に挙げられるんですか、外為特会の剰余

  276. 財務金融委員会

    ○前原委員 副大臣、結構でございますので

    ○前原委員 副大臣、結構でございますので。ありがとうございました。

  277. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、井野防衛副大臣がお越しをいただいておりますので、質問させていただきます。  先般の財務金融、安全保障の合同審査において、私が質問に立ちまして、イージス・アショアとイージスシステム搭載艦のメリット、デメリットを示すようにということで浜田防衛大臣に質問をいたしまして、理事会でも協議をしていただき、昨日、防衛省から対照表をもらいました。それがお手元

  278. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が参りましたのでこれで終わりにいたしますけれども、この防衛力増…

    ○前原委員 時間が参りましたのでこれで終わりにいたしますけれども、この防衛力増強の財源についても何度も議論しておりますが、安定財源とはほど遠い不安定財源です。ワンショットのもの、そして将来、見込めないのではないかというもの、そして中身については歳出改革も明らかにしない。そして、防衛力強化資金については、この五年間は外為特会の剰余金で充てると言っていますが、その先は充てないということを先ほど財務大臣

  279. 財務金融委員会

    ○前原委員 茂木幹事長は、国債発行それから増税によらなくて、社会保険料の引上げ…

    ○前原委員 茂木幹事長は、国債発行それから増税によらなくて、社会保険料の引上げ、活用を検討すべきだとおっしゃっていますし、加藤厚生労働大臣は社会保険料なんかは使えないということをおっしゃっていて、閣内ではありませんけれども、御党の中での意見が不一致になっているということであります。  総理としては、自分が取りまとめなので、今、明確にそういった財源の話はしないということかと思いますが、一つだけ確認

  280. 財務金融委員会

    ○前原委員 私は、総理としての姿勢を伺っているんです

    ○前原委員 私は、総理としての姿勢を伺っているんです。  消費税は上げない、十年間上げないということをおっしゃっていますよね。借金ではこういった財源は生み出さない、そして増税はしないというところが、今、自民党の中では議論になっていると思う、与党の中で議論になっておりますが、総裁でいらっしゃる総理のお考えを、幹事長がこういう発言をされている中で、総理はどういうお考えなのかということを伺っています。

  281. 財務金融委員会

    ○前原委員 この防衛力強化と併せて、教育の予算も倍増、異次元の少子化対策という…

    ○前原委員 この防衛力強化と併せて、教育の予算も倍増、異次元の少子化対策ということを総理もおっしゃっていますけれども、これは、御党の茂木幹事長は、増税や国債によらない、発行によらないとおっしゃっておられますが、総理も同じ考えですか。簡潔に御答弁ください。

  282. 財務金融委員会

    ○前原委員 財政状況が厳しい中で、しかし、教育や防衛など、新たな取組が必要で、…

    ○前原委員 財政状況が厳しい中で、しかし、教育や防衛など、新たな取組が必要で、必要な財源の議論というのはしっかりやっていかなきゃいけませんが、増税ありきではなくて、やはり歳出の在り方の見直し、あるいは新たな負担を求めていくということもしっかりと議論しながら、国民の理解を得ていく議論をこれからも進めていきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。

  283. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 この国家防衛戦略の中に書かれていることは、その部分を読ませていただ…

    ○前原委員 この国家防衛戦略の中に書かれていることは、その部分を読ませていただきますね。あわせて、スタンドオフ防衛能力に不可欠な、艦艇や上陸部隊等に関する正確な目標情報を継続的に収集し、リアルタイムに伝達し得る指揮統制に係る能力を保有する、対処実施後の成果の評価を含む情報分析能力や、情報ネットワークの抗堪性、冗長性も併せて保有するということが書かれているんですが、この中にその誘導システムというもの

  284. 財務金融委員会

    ○前原委員 全く、すれ違いというか、答弁になっていないんです

    ○前原委員 全く、すれ違いというか、答弁になっていないんです。  だから、本来であれば、意思をしっかり示すのであれば、私から言わせると、税制措置は閣議決定だ、だけれども、決算剰余金の活用とか歳出改革なんかは逆に法案にして、やはり歳出改革に対するしっかりとした政府の決意を示すということも私は大事だと思うんです、逆に言うと。それが本当の政治判断だというものだと私は思いますよ。それをやらないで、外為特

  285. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 ということは、自前で持つということがこの国家防衛戦略に書かれている…

    ○前原委員 ということは、自前で持つということがこの国家防衛戦略に書かれているということであります。  ただ、気になったのは、ほかのところには一応タイムスケジュールが書いてあるんですね。例えば、地上発射型及び艦艇発射型を含めスタンドオフミサイルの運用可能な能力を強化するということについては、二〇二七年度までにというタイムスケジュールが書かれている。それから、航空機発射型スタンドオフミサイルを運用

  286. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 私の質問というか指摘は、ほかのところには、二〇二七年度をめどにとか…

    ○前原委員 私の質問というか指摘は、ほかのところには、二〇二七年度をめどにとか十年後をめどにとか、そういったタイムスケジュールが書かれているのに、このスタンドオフのいわゆる、言ってみれば運用については、年限が書かれていないんですよ。これを、今は書けないのかもしれませんが、やはりしっかりと、どういうタイムラインの中で、先ほど、一番初めに申し上げた、自分の国は自分で守る、そしてプラットフォームも自前で

  287. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 その上で、一つ心配な記事がありまして、先ほど、プラットフォームの一…

    ○前原委員 その上で、一つ心配な記事がありまして、先ほど、プラットフォームの一つにF35Aというものがあるということでありますけれども、アメリカ、三月末の米議会への、このF35を統括しているマイケル・シュミット中将が、米議会の準備書面で、F35についての可動率がかなり低い、五三・一%ということで、これからの一年間で上げていくということでありますけれども、この点、様々、エンジンの不足とか整備システム

  288. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 アメリカの現状というものをしっかりと情報収集、把握をされて、日本で…

    ○前原委員 アメリカの現状というものをしっかりと情報収集、把握をされて、日本での運用については万全を期していただきたいということを要望しておきたいと思います。  最後に、イージス・アショアの件なんですけれども、もうイージスシステム搭載艦というものにかじを切られたということなんですが、やはりその比較をちゃんとしなきゃいけないと私は思うんですね。それはやはり、費用と、それから可動の状況なんです。

  289. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 まず、二つの点を私は申し上げたわけですね

    ○前原委員 まず、二つの点を私は申し上げたわけですね。一つは金額、もう一つは可動率の問題。  陸上だったら、一〇〇%、ほぼ可動できる。でも、イージス搭載艦だったら、一・幾らじゃないですか。だって、どちらかがドックに入るわけですから。そういう意味では、可動率は落ちますね。  そしてまた、イージスシステム艦というと、今、機材も上がっているし、また、円安傾向にもあるということの中で、イージス艦でも、

  290. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 いや、見えるんですよ

    ○前原委員 いや、見えるんですよ。見えるので、今大臣からは、様々な、別の能力を、陸でやるよりもできるかもしれないということでありますので、是非、イージス・アショアよりもイージスシステム搭載艦に変えたんだ、もうこれで終わりではなくて、その比較検討が、メリット、デメリットがちゃんと分かるような、そういった資料を出していただけませんかね。大臣、いかがですか。

  291. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 では、大臣、検討していただくということでございますので、理事会でお…

    ○前原委員 では、大臣、検討していただくということでございますので、理事会でお諮りをいただけますでしょうか。

  292. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 それでは、大臣、よろしくお願いいたします

    ○前原委員 それでは、大臣、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

  293. 財務金融委員会

    ○前原委員 同じ答弁はもう結構ですから、ポイントだけ、もう分かっておられると思…

    ○前原委員 同じ答弁はもう結構ですから、ポイントだけ、もう分かっておられると思いますので、なぜ法律なのか、なぜ閣議決定では駄目なのか、そのことだけお答えください。だから、政策判断じゃないんです。政策判断に至った、その違いを教えてください。その政策判断をするに至った、閣議決定と法案の違いを教えてください。

  294. 財務金融委員会

    ○前原委員 新川主計局長は、極めて優秀な方で立派な方だという認識は持っているん…

    ○前原委員 新川主計局長は、極めて優秀な方で立派な方だという認識は持っているんですけれども、私の聞いていることと全く違うことを答えられているわけですね。  私は、別に今法律を出さなくていいじゃないと。今法律を出すのは、繰り入れられないから、法律でやらないと繰り入れられないという説明は、それはもう分かっている質問をしているわけですよ。何で来年出さないのと言っているわけですよ。  来年、令和五年度

  295. 財務金融委員会

    ○前原委員 先ほど、税制措置については閣議決定でしっかりと担保したとおっしゃい…

    ○前原委員 先ほど、税制措置については閣議決定でしっかりと担保したとおっしゃいましたよね。政策判断であっても、なぜ、じゃ、この令和五年度の外為特会の剰余金を閣議決定で押さえるということ、それは政策判断だという言葉だけでは説明になっていないですよ。なっていないです。説明になっていない、政策判断では。  だって、全体の防衛の金額があって、そして、ほかのやつは全部閣議決定とかですから。法律になっている

  296. 財務金融委員会

    ○前原委員 だから、答弁になっていないんですよ

    ○前原委員 だから、答弁になっていないんですよ。なぜ法案と閣議決定の違いがあるものがトータルパッケージになっていて、令和五年度の剰余金、外為特会の剰余金だけは仮押さえで法案にするのか。なぜ閣議決定は駄目なんですか。省議決定でもいいじゃないですか、財務省の省議決定でも。そして、これは使うんだよという意思を示しておけば、誰がほかにそれを取るんですか。誰がそれを流用するんですか。財務省の大臣でしょう、財

  297. 財務金融委員会

    ○前原委員 防衛力強化につきましては、税制措置、それから防衛力強化資金、そして…

    ○前原委員 防衛力強化につきましては、税制措置、それから防衛力強化資金、そして決算剰余金の活用、そして歳出改革、こういったところで防衛力の強化に関する財源になるわけですね、この四つで。  その中で、法律になるのは防衛力強化資金だけですよね。歳出改革は法案の中に入っていない。決算剰余金の活用も法案の中に入っていない。そして税制措置はまだ決まっていない。この防衛力強化資金のところだけ、つまりは、一兆

  298. 財務金融委員会

    ○前原委員 おはようございます

    ○前原委員 おはようございます。国民民主党の前原誠司でございます。  まず、財務大臣に質問をさせていただきたいと思います。  先週の金曜日に参考人質疑がありまして、その四人来られた中の一人が土居丈朗先生、慶応大学の教授でございました。土居参考人からは本法案に賛意が示されまして、私からは、今提出する必要性について質問をさせていただきました。来年度の予算審議の際に予算関連法案として出せばいいのでは

  299. 財務金融委員会

    ○前原委員 その物価安定の目標で引き続きお話をしていきますと、じゃ、日銀が一千…

    ○前原委員 その物価安定の目標で引き続きお話をしていきますと、じゃ、日銀が一千兆円と気にせずに、物価安定の目標の中で金利を仮に上げていく、そして、それに対して、先ほど申し上げたように、一%で、初年度は三・七兆円かもしれないけれども、十兆円、二%だったら二十兆円、こういう話になるわけですね。  本当に、今までの政策のツケで、我々がその財源についての議論というものが追っつけるかどうかという、我々、選

  300. 財務金融委員会

    ○前原委員 総裁、そろそろ真っ正面から答えるようにお願いしますね

    ○前原委員 総裁、そろそろ真っ正面から答えるようにお願いしますね。  つまり、私が伺っているのは、金融政策と財政状況というのは切っても切り離せないということなんです。それはお分かり、当たり前ですよね。  となると、財政の信認が揺らげば、通貨の信認が揺らぐ。そのことによって、円が安くなり、輸入物価が上がる。そのことによって、嫌なインフレが起きる。つまりは、ディマンドプルではなくてコストプッシュ型

  301. 財務金融委員会

    ○前原委員 そのときに輸入価格が上がり、そして物価上昇し、景気がよくない状況の…

    ○前原委員 そのときに輸入価格が上がり、そして物価上昇し、景気がよくない状況の中でも、それは物価安定が日銀の目的であると、日銀法二条でしたかね、に基づいて金融引締めをやるということ、それはスタグフレーションもやむなしということですか。

  302. 財務金融委員会

    ○前原委員 コストプッシュ型の政策運営は難しいということですけれども、そのリス…

    ○前原委員 コストプッシュ型の政策運営は難しいということですけれども、そのリスクは今、日本にはあるというふうにお考えですか。

  303. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、私が聞いているのは、財政の信認が揺らいできて、そして通貨の信…

    ○前原委員 いや、私が聞いているのは、財政の信認が揺らいできて、そして通貨の信頼が揺らぎ、そして、燃料価格とかウクライナによる、侵攻による穀物の価格とかじゃなくて、円安が進むことによる言ってみればインフレーションの可能性はあると考えているかと聞いているんです。

  304. 財務金融委員会

    ○前原委員 いずれにしましても、大きな爆弾というかマグマが財政赤字というもので…

    ○前原委員 いずれにしましても、大きな爆弾というかマグマが財政赤字というものでたまっていて、そしてやはり財源の議論をしっかりやらないと、先ほど申し上げたように、一%金利が上昇しただけでも、初年度で三・七兆円、そしてしばらくすると十兆円規模に一%でもなるというような、我々は本当にマグマを抱えている、その中で難しい金融政策のかじ取りもしていただかなきゃいけない。だからこそ、前回、この委員会で、もう一遍

  305. 財務金融委員会

    ○前原委員 最後に、安定財源の議論をしていく上で、一つだけ是非お聞きしたいこと…

    ○前原委員 最後に、安定財源の議論をしていく上で、一つだけ是非お聞きしたいことがあります。  民主党政権のときに、社会保障・税の一体改革というものを決めまして、私、そのときの政調会長をやらせていただいたんですが、そのときにマイナンバー制度の導入というものを進めました。その前提となったのは、やはり資産の把握というものをしっかりとやらなければいけないのではないかと。  例えば、七十五歳以上の方々で

  306. 財務金融委員会

    ○前原委員 財務大臣、この資産へのひもつけ、そして、応能負担、応分負担を資産を…

    ○前原委員 財務大臣、この資産へのひもつけ、そして、応能負担、応分負担を資産を持っておられる方々にしていただく、特にシニアの方々に。そういったお考えについては、いかが財務大臣としてはお考えですか。

  307. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  浜田防衛大臣に質問をさせていただきたいと思います。浜田大臣とはもう二十年以上にわたって超党派の安保勉強会で御一緒させていただいておりまして、同じ方向性を目指しておられるということで期待をしております。  特に、自分の国は自分で守るということをお互いずっと追求をしてきて、戦闘機については、日本、イタリア、イギリスの共同開発ということでありますけれども

  308. 財務金融委員会

    ○前原委員 その低いけれどもゼロではないということの前提として、この十年間のア…

    ○前原委員 その低いけれどもゼロではないということの前提として、この十年間のアベノミクス、異次元の金融緩和というもののツケがやはり大きくマグマとして、副作用としてたまっているという認識、それはお持ちですか。

  309. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○前原委員 まず、自前のものではなかなかすぐには難しいということで、御説明を防…

    ○前原委員 まず、自前のものではなかなかすぐには難しいということで、御説明を防衛省からいただきましたのは、プラットフォームがF35Aで、ジョイント・ストライク・ミサイル、それから、F15能力向上型で、ジョイント・エア・トゥー・サーフェース・スタンドオフミサイル、そして、トマホークというものを、これは海外のものとして、それぞれ射程が異なりますけれども、配備をし、そして、最終的には日本で一二式地対艦ミ

  310. 財務金融委員会

    ○前原委員 だから、なおさら、防衛費だけは外為特会剰余金の一・二兆円を押さえる…

    ○前原委員 だから、なおさら、防衛費だけは外為特会剰余金の一・二兆円を押さえるということの法律を作ると、子供予算にはそういう、だって、来年度から増やすわけでしょう。平仄を合わそうと思ったら、教育予算でも何か法案を出して予算を押さえるということをしなきゃいけないはずなんですよ。だって、両方とも来年度から増やすわけでしょう。  防衛も増やす、教育も増やすということであれば、防衛だけ何かこういう資金の

  311. 財務金融委員会

    ○前原委員 今財務大臣がおっしゃったように、どちらが大事かということじゃないん…

    ○前原委員 今財務大臣がおっしゃったように、どちらが大事かということじゃないんです。国家にとっては、僕は、人的、やはり教育、人材育成というのは基本である、しかし防衛も非常に大事ということで、どちらかということでなくて、両方ともしっかりと強化していかなきゃいけない。でも、どちらも財源が要りますよね。  そういうことの中で、今回のように、わざわざ法律を一部だけ作って、何度も何度も申し上げて恐縮であり

  312. 財務金融委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  末澤参考人にも質疑をしたかったんですが、時間が参りましたので、終わらせていただきます。  皆様、ありがとうございました。

  313. 財務金融委員会

    ○前原委員 尖閣は我が国固有の領土ですから、尖閣が取られるということは日本有事…

    ○前原委員 尖閣は我が国固有の領土ですから、尖閣が取られるということは日本有事になるということははっきりしておかなくてはいけませんし、また、台湾の地位をめぐる現状を守ることということなんですが、やはり中国というのは、台湾統一というのは悲願なんですね、中国の夢であって、現状維持してくれればいいけれども、これは中国の意図というものが非常に大事になってきますので、香港を見ればそれは明らかなわけであって、

  314. 財務金融委員会

    ○前原委員 私はやはり、戦後、日米同盟関係に頼り過ぎてきて、自国防衛の努力を怠…

    ○前原委員 私はやはり、戦後、日米同盟関係に頼り過ぎてきて、自国防衛の努力を怠ってきたということが一つの大きな要因だと思いますし、外交力といっても、自国の防衛力というものがやはり交渉力にもつながっていくということだと思いますので、一定程度の防衛力増強、そして、アメリカに過度に依存しない、自国の能力を向上させるということは必要だということを申し上げておきたいと思います。  台湾有事については、台湾

  315. 財務金融委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  それでは、柳澤参考人に質問させていただきたいと思います。  一番初めに反撃能力について幾つかのことをおっしゃっていたんですが、細かい点は別として、中国の軍拡、そして北朝鮮の核、ミサイル、またウクライナに侵攻したロシアというのは、日本の周りの国ですよね。非常に周辺環境が厳しい状況でありますけれども、この反撃能力について否定をされるということはさておき、こうい

  316. 財務金融委員会

    ○前原委員 まさにおっしゃったとおり、決算剰余金を先に使うということは、補正予…

    ○前原委員 まさにおっしゃったとおり、決算剰余金を先に使うということは、補正予算なんかで使う財源の先食いでしかないんですね。  ですから、単年度で見れば、ずっと補正予算というのは組まれてきていますので、これを仮に防衛財源として確保しても、いわゆる剰余金、決算剰余金というものを先に防衛財源として使うわけですから、結局、補正予算を組むときには決算剰余金がない。そうすると、赤字国債の額が膨らむだけで、

  317. 財務金融委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  今の話も含めて、私、この法案の議論をしていればいるほど、今この法案は必要じゃないんじゃないかと思うわけです。なぜなら、来年の通常国会で全然間に合うんですね。令和五年度の防衛予算というのももう担保されているわけですね。ですから、令和六年度からその後の四年間の財源の話なので、別に、今議論する必要はないんです。令和六年度の通常国会のときに予算関連法案で議論したらい

  318. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  四名の参考人の皆様方、御多用のところ、わざわざお越しをいただきまして貴重な御意見をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。  では、それぞれに少しずつお話を伺ってまいりたいと思いますけれども、まず、土居参考人にお伺いいたします。  私は、防衛力強化ということ自体は必要だと思っております、中身はちょっと別として。ただ、この法案の

  319. 財務金融委員会

    ○前原委員 私も、早く予備費については、コロナもどうなるか分かりません、第九波…

    ○前原委員 私も、早く予備費については、コロナもどうなるか分かりません、第九波は第八波よりも大きくなると言う方もおられるので、備えというのはある程度必要かもしれませんけれども、さはさりながら、大体五千億程度だったものが五兆円になって、ウクライナでのものに関して更に一兆円積んでいるわけですね、物価対策も含めて。こういう予備費の積み方というのはよくないし、その予備費の財源というのは、結局、赤字国債の増

  320. 財務金融委員会

    ○前原委員 補正予算の額というのは、それはそのときに応じて判断をすればいい話で…

    ○前原委員 補正予算の額というのは、それはそのときに応じて判断をすればいい話であって、私が申し上げているのは、決算剰余金の先食いでしかないということ。  トータルで考えれば、単年度で見れば防衛費に使うのか補正予算に使うのかの違いでしかないということで、それを確保するということの意味については私は理解できないということは申し上げておきたいと思いますし、金子参考人がおっしゃったように、また土居参考人

  321. 財務金融委員会

    ○前原委員 これはやはり、具体的な四十三兆円の使い道というものを考えたときに、…

    ○前原委員 これはやはり、具体的な四十三兆円の使い道というものを考えたときに、具体的に書かれているのは別表なんですね。別表のこの三ページにわたってどういう予算配分が基本的になされるのかといったことが私はすごく大事なことだと思いますので、是非、この審議をしているさなかに、そういったことのお取組を、防衛省から出してもらいたいというふうに思いますが、委員長、お取り計らいをお願いいたします。

  322. 財務金融委員会

    ○前原委員 私は、それぞれが役割を果たすということで、新総裁には是非お願いして…

    ○前原委員 私は、それぞれが役割を果たすということで、新総裁には是非お願いしておきたいのは、余り甘い評価をしない方がいいと思いますよ。やはりしっかり政府に対して厳しい態度で臨まないと、政府に対して遠慮をするということであれば、私は、新総裁の船出というものは非常に危ういものになると。この十年間、総裁は日銀の運営に関わってこられなかったわけですから、客観的に判断する立場にあると私は思いますし、我々もそ

  323. 財務金融委員会

    ○前原委員 政府の政策について事細かく言う立場にはないということでありますけれ…

    ○前原委員 政府の政策について事細かく言う立場にはないということでありますけれども、じゃ、物価の安定目標というのは日銀だけで達成できるんですか。

  324. 財務金融委員会

    ○前原委員 この防衛力の財源確保法において、この四十三兆円については、建設国債…

    ○前原委員 この防衛力の財源確保法において、この四十三兆円については、建設国債は入りますけれども、赤字国債は入らない、借金をしてこの防衛財源に充てないということでよろしいですか。

  325. 財務金融委員会

    ○前原委員 これから長らくまた審議の時間があると思いますので、残余、用意してい…

    ○前原委員 これから長らくまた審議の時間があると思いますので、残余、用意していたものにつきましては、次回以降、また質疑をさせていただきたいと思います。  終わります。

  326. 財務金融委員会

    ○前原委員 ということは、令和六年度以降の外為特会の剰余金も防衛資金に充てる可…

    ○前原委員 ということは、令和六年度以降の外為特会の剰余金も防衛資金に充てる可能性はあるということですか。

  327. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます。  防衛力の財源確保法の質疑の前に、植田新総裁にお越しをいただいておりますので、金融政策について質問させていただきたいと思います。  議院運営委員会の意見聴取のときにお尋ねしたことの確認に一つなるわけでございますけれども、平成二十五年一月二十二日に発表されました政府と日本銀行の共同声明について、新総裁として、見直しや新たな共同声明の発出は必要ないと

  328. 財務金融委員会

    ○前原委員 この共同声明に基づいてそれぞれが役割を果たすと、今、植田総裁はおっ…

    ○前原委員 この共同声明に基づいてそれぞれが役割を果たすと、今、植田総裁はおっしゃったわけでございますけれども、私は日銀は責任を果たしてきたと思います。むしろ、責任を果たしてこなかったのは政府の方ではないかと考えております。  共同声明にはこう書かれているんですね。政府は、我が国経済の再生のため、機動的なマクロ経済政策運営に努めるとともに、革新的研究開発への集中投資、イノベーション基盤の強化、大

  329. 財務金融委員会

    ○前原委員 何で政府と日本銀行で共同声明を結ぶのか

    ○前原委員 何で政府と日本銀行で共同声明を結ぶのか。これは民主党政権で結んだわけでありますけれども、つまり、お互いが努力しなければその目的が達成できないから共同声明を結ぶんでしょう。  だから、共同声明を結ぶということは、お互いが努力をする、努力をし合うということになれば、自分たちが頑張っているんだったら政府に対して事細かく言う必要はないということじゃなくて、言わないといけないのではないかと私は

  330. 財務金融委員会

    ○前原委員 もちろん、政府と話をされるということもそうでありますけれども、ここ…

    ○前原委員 もちろん、政府と話をされるということもそうでありますけれども、ここは、いわゆる立法府は国権の最高機関です。国権の最高機関に参考人としてお越しをいただいて、ここでお話をされるということは、国民に対してしっかりと説明責任を果たされるということでございますので、政府とこそこそ、こそこそという言い方は悪いかもしれませんが、政府と話をして終わりではなくて、日銀としてはどう考えるのか、政府に対して

  331. 財務金融委員会

    ○前原委員 まだまだ堅い御答弁でございますけれども、だんだん慣れてきて、もっと…

    ○前原委員 まだまだ堅い御答弁でございますけれども、だんだん慣れてきて、もっと柔らかくなっていただくことを期待をしております。  あと、加えて、賃金ということで申し上げると、過度な株主への還元というものも見直すべきだと私は思っているんです。ずっと思っていたんです。  岸田総理が総裁選挙に出られたときに、新しい資本主義ということを言われた。これは三方よしというふうに私は見ていて、株主にもいい、会

  332. 財務金融委員会

    ○前原委員 総裁、一番初めにお尋ねした、共同声明の見直しは必要ないということで…

    ○前原委員 総裁、一番初めにお尋ねした、共同声明の見直しは必要ないということでありますけれども、私は必要だと思います。これは六月の骨太に入れられるという方向で今議論がされていると思いますけれども、やはり人的投資の大幅な拡大というのは必要だと思いますし、それから、賃金を上げる、どうやったら賃金が上がるのかということを、これは物価上昇と非常に大きな関係を持っているのが賃金だと思いますので、やはり政府に

  333. 財務金融委員会

    ○前原委員 人的投資の拡大と、そして持続的な賃上げが必要だという認識はお持ちで…

    ○前原委員 人的投資の拡大と、そして持続的な賃上げが必要だという認識はお持ちですね。それはそれでいいですね。それぐらいお答えください。

  334. 財務金融委員会

    ○前原委員 安全運転での初めての私とのやり取り、ありがとうございました

    ○前原委員 安全運転での初めての私とのやり取り、ありがとうございました。  恩着せがましく聞こえるかもしれませんが、我々期待して同意人事に賛成して、植田総裁になっていただいているわけでありますから、是非、しっかりと政府に対しても物を言う、政府との相対だけではなくて、こういった国会の議論の場でもちゃんと国民に対してのメッセージというものも期待をしたいと思います。  総裁、今日はこれでお引き取りい

  335. 財務金融委員会

    ○前原委員 それでは、我が国の防衛力の抜本的な強化のための必要な財源の確保に関…

    ○前原委員 それでは、我が国の防衛力の抜本的な強化のための必要な財源の確保に関する特別措置法案について質問いたします。  まず、防衛副大臣、お越しをいただいておりますけれども、何度もこれは予算委員会等で聞かれていることですけれども、全然答えていないことがあります。四十三兆円の、あるいはこの対象経費の議論をする際に、具体的な中身は何なんだと。財源の議論をする前に、何に使うのかといったことがしっかり

  336. 財務金融委員会

    ○前原委員 それでも、具体的だとはなかなか国民は思えないと思うんですね

    ○前原委員 それでも、具体的だとはなかなか国民は思えないと思うんですね。だって、全て兆じゃないですか、何兆、何兆、何兆って。その中において、今後の具体的な防衛力整備の中身について、もう少し踏み込んでいただきたいと思います。  この防衛力整備計画、三文書の一つの防衛力整備計画の最後に別表がついていますよね、別表。これは今までも防衛大綱やあるいは中期防などでも別表がついているわけでありますけれども、

  337. 財務金融委員会

    ○前原委員 ということで、井野副大臣、本省に戻って、理事会預かりになったので、…

    ○前原委員 ということで、井野副大臣、本省に戻って、理事会預かりになったので、努力をしなきゃいけないんだということをおっしゃっていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。  その上で、財務大臣に対して質問させていただきたいというふうに思いますけれども、決算剰余金というのは安定財源と言えるんでしょうか。どうお考えか、御答弁をいただきたいと思います。

  338. 財務金融委員会

    ○前原委員 なぜそういう話を伺うかというと、防衛省そして財務省から示してもらっ…

    ○前原委員 なぜそういう話を伺うかというと、防衛省そして財務省から示してもらっている表の中に、五年間たって、その以降についても、決算剰余金も含めた安定財源の枠があるんですね。つまりは、令和十年以降も決算剰余金というものを防衛費増額の安定財源と考えているのではないかというふうに思うわけですけれども、それはいかがですか。

  339. 財務金融委員会

    ○前原委員 なぜこういう質問をするかというと、今まで決算剰余金で補正予算を組ん…

    ○前原委員 なぜこういう質問をするかというと、今まで決算剰余金で補正予算を組んでいますよね、補正予算。これから補正予算を組まないんですか。組むんだったら、決算剰余金を使ったら、今度から組む補正予算というのは、赤字国債で補正予算を組まなきゃいけなくなりますよね。  となると、上の部分は赤字国債を発行しないといったって、決算剰余金をつまり前借りして、補正予算については赤字国債でやるということになった

  340. 財務金融委員会

    ○前原委員 そうですよね

    ○前原委員 そうですよね。だって、決算剰余金をこの防衛財源に使えば、補正予算をやらないんだったら別ですよ、ただ、ずっと補正予算をやっているじゃないですか。  トータルで考えると、この防衛力強化の財源には、赤字国債は上の部分には充てないといっても、決算剰余金を充てている。そして、補正予算については、今まで種銭のようなものだった決算剰余金がなくなる。そうすると、補正予算を組むということになると赤字国

  341. 財務金融委員会

    ○前原委員 そういう答弁を求めているんじゃなくて、私が申し上げているのは、決算…

    ○前原委員 そういう答弁を求めているんじゃなくて、私が申し上げているのは、決算剰余金を防衛予算に使ってしまったら、補正予算が、大体毎年やっているわけじゃないですか、補正予算をやった場合においては、結局、赤字国債を発行するということになるから、この防衛力の強化資金については赤字国債を使わないということについてはまやかしじゃないか、トータルで考えたら、結局、赤字国債は増えるんじゃないかということを言っ

  342. 財務金融委員会

    ○前原委員 そうなんですよ

    ○前原委員 そうなんですよ。そのとおりなんですね。だから、その点は指摘をさせていただきたいと思います。  外為特会の剰余金についても質問したいと思いますけれども、この防衛力強化資金に使われる外為特会剰余金は令和四年度と令和五年度のみですか。

  343. 財務金融委員会

    ○前原委員 法律なのは令和五年度、前倒しというか、それについては法律要件が必要…

    ○前原委員 法律なのは令和五年度、前倒しというか、それについては法律要件が必要である、令和四年度については別に法律の必要がないということで、この二つしか書いていないので、言ってみれば、その五年間の防衛力強化資金については、令和六年度以降からは外為特会の剰余金は使わないということでよろしいですね。

  344. 本会議

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です。  会派を代表して、防衛三文書について質問いたします。(拍手)  一九三九年八月二十三日、ナチス・ドイツが突如、ソ連と独ソ不可侵条約を締結し、その五日後、平沼騏一郎内閣は、今回帰結せられた独ソ不可侵条約により、欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じたと総辞職します。戦っていた国同士が突如、不可侵条約を結ぶことは確かに驚きでありましょう。しかし、複雑怪奇と総

  345. 財務金融委員会

    ○前原委員 我々の仕事というのは結果が全てで、責任を負わなきゃいけないわけです…

    ○前原委員 我々の仕事というのは結果が全てで、責任を負わなきゃいけないわけですし、やはり結果というのは大事だと思いますね。  十年間で、確かに、おっしゃったように、企業の利益は八三%増えているんですよ。ほぼ倍増、倍増までいかないけれども、八三%増えている。ただ、問題なのは、内部留保がほぼ同じぐらい伸びている。設備投資は二〇%しか増えていない。そして、名目賃金は二%しか増えていない。物価上昇を割り

  346. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう総裁、最後ですから、余り気にせずにちゃんと御答弁をいただいた方…

    ○前原委員 もう総裁、最後ですから、余り気にせずにちゃんと御答弁をいただいた方がいいと思います。思い切って、腹蔵なきように、ちゃんと御答弁をいただきたいと思います。  三本の矢というのは、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略というものだったんですね。  差し障りがありますので名前は伏せますけれども、私、現職の閣僚の方と話をしたときに、この順番でいうと、五段階評価で、大胆

  347. 財務金融委員会

    ○前原委員 今なぜこういう質問を日銀総裁にさせていただいたかというと、植田新総…

    ○前原委員 今なぜこういう質問を日銀総裁にさせていただいたかというと、植田新総裁は、私も議運で質疑をさせていただきましたけれども、政府と日銀の共同声明を見直す必要はないと今言われているんですよ。  中身についてはそうかもしれない。ただ、今日まさに黒田総裁と議論させていただいたのは、日銀と政府で共同声明をまとめれば、中身をしっかりとお互いが実行する責務を負うんだといったところが大事だと思うんですね

  348. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、金融政策につきまして、黒田総裁にお話を伺います。黒田総裁との質疑もこれが最後になるかもしれません。よろしくお願いいたします。  この十年間で、私どもはかなり辛口の評価をしてまいりました。発行済みの国債の半分以上を保有するという実質的な財政ファイナンスを行って、そのため、財政規律は弛緩し、国債市場は機能不全に陥っております。また、ゼロ金利政策が

  349. 財務金融委員会

    ○前原委員 今は無理でも、ちゃんと条件が整えば出していただけるということでよろ…

    ○前原委員 今は無理でも、ちゃんと条件が整えば出していただけるということでよろしいですか。

  350. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、私が申し上げたのは、外為…

    ○前原委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、私が申し上げたのは、外為特会でなくても、オルタナティブ投資などによってこういった高い運用益というものを日本も取り入れませんかということを申し上げているわけですね。  ですから、長期にわたってとおっしゃいましたけれども、年平均で一一パーとか一三・四%を生み出しているわけですよ、そのお金を。こういったことをやはり財源論の中でしっかり議論をするとい

  351. 財務金融委員会

    ○前原委員 この財務金融委員会でも、私、一つの提言を前にいたしました

    ○前原委員 この財務金融委員会でも、私、一つの提言を前にいたしました。外国為替資金特別会計というものの一部を基金化をして、そしてその運用をして、それを財源の一部に充てればどうかといった提言をさせていただきました。  三枚目の資料を御覧いただきたいというふうに思います。  その際にも私がお示しをしたものでありますけれども、ハーバード大学、イエール大学というものの基金の運用実績でございます。これは

  352. 財務金融委員会

    ○前原委員 教育予算の倍増ということであります

    ○前原委員 教育予算の倍増ということであります。時間が限られておりますので、どの予算の倍なのかという議論はまた後日に譲りたいというふうに思いますけれども、新たな財源が必要となるのは明白であります。  我々国民民主党は、今の五・四兆円ですか、昨日成立しました文教・科技費、これを倍にするという意味での倍増というものをうたっておりますが、当面はそれを教育国債というものに充てるということでありますが、二

  353. 財務金融委員会

    ○前原委員 また理事会で議論させていただきますけれども、努力を是非行っていただ…

    ○前原委員 また理事会で議論させていただきますけれども、努力を是非行っていただきたいと思います。  財務大臣にお伺いをいたします。  防衛費の増額、そして教育、あ、厚生労働大臣、もうこれで今日は結構でございますので。ありがとうございました。

  354. 財務金融委員会

    ○前原委員 さて、残りの時間で、ちょっと順番を変えて、せっかく厚生労働副大臣も…

    ○前原委員 さて、残りの時間で、ちょっと順番を変えて、せっかく厚生労働副大臣も来られておりますので、今の並びの中でお話をさせていただきたいと思います。  実は、前々回のこの委員会で年収の壁の質問をさせていただいて、そのときは厚生労働省からは伊佐副大臣がお越しをいただいたわけでありますけれども、そのときに、その前からも質問をしていたことなんですけれども、年収の壁を財政支出で仮に埋めた場合、働く時間

  355. 財務金融委員会

    ○前原委員 私は、共同声明をどうするかどうかということじゃなくて、十年間経験さ…

    ○前原委員 私は、共同声明をどうするかどうかということじゃなくて、十年間経験された総裁として、実効性を高めるためにはどうしたらいいかということを伺いたかったんですけれども、御退任をされるということの中で御遠慮されたと。是非、後任にアドバイスをしていただければというふうに思います。  総裁はこれで結構でございますので、ありがとうございました。

  356. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、新たな業務の拡大における具体的なニーズはあるのかという質問を…

    ○前原委員 いや、新たな業務の拡大における具体的なニーズはあるのかという質問をしているんです。  つまりは、こういった新しい資本主義の実行計画に書きました、書いて、そういう拡大がありますということでありますけれども、内容の拡大ということでありますけれども、やはり、民業の補完ということであれば、この視点というのは私、物すごく大事だと思うんですよ。民業の補完ということであれば、どういう具体的なニーズ

  357. 財務金融委員会

    ○前原委員 これを押さえつつ新たな業務をしていくということにおいて、本当にJB…

    ○前原委員 これを押さえつつ新たな業務をしていくということにおいて、本当にJBICが出ていくことが必要なのかどうかという観点から質問をさせていただきたいと思います。  令和四年の六月七日に閣議決定されました、新しい資本主義実行計画、フォローアップでは、「企業の海外ビジネス投資の促進」という項目において、「不透明な国際経済情勢下で先進分野や日本が強みを持つ分野の企業の海外展開や脱炭素化・サプライチ

  358. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりますが、支援と同時に、そういった戦争をやめさせる努力と…

    ○前原委員 これで終わりますが、支援と同時に、そういった戦争をやめさせる努力というものもG7の議長国として取り組んでいただくことをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。

  359. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、株式会社国際協力銀行法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。  この株式会社国際協力銀行、JBICでございますけれども、我が国の政策金融機関として、一般の金融機関が行う業務の補完を旨としつつ、我が国にとって重要な資源の海外における開発及び取得の促進、我が国の産業の国際競争力の維持及び向上、地球温暖化の防止などの地球環境の保全を目

  360. 財務金融委員会

    ○前原委員 ウクライナへの支援というものについての必要性は国民の方々も理解はさ…

    ○前原委員 ウクライナへの支援というものについての必要性は国民の方々も理解はされていると思うんですけれども、その中で、先が見えない、そして、ある意味、言葉を選ばずに言うと、だらだらと支援を続けることに対するやはり拒否感というか忌避感というのは非常に強くなっていくと思いますね、更にこの先。  しかも、戦争が行われている中で、これは財務大臣のテリトリーではないかもしれませんけれども、じゃ、一体、日本

  361. 財務金融委員会

    ○前原委員 政令、省令に委ねられるところが多いので、やはり、こういったことをし…

    ○前原委員 政令、省令に委ねられるところが多いので、やはり、こういったことをしっかりとやはり答弁をしていただき、そして、きっちりとその前提に立って融資基準というものを決めることが大事だということを改めて申し上げておきたいと思います。  あと、次は、国際通貨基金それから国際復興開発銀行、こちらの措置に関する法律の一部を改正する法律案ということでありますけれども、先ほどのJBICもそうでありますけれ

  362. 財務金融委員会

    ○前原委員 では、改めて、これは大臣から、大事な答弁だと思いますのでお願いしま…

    ○前原委員 では、改めて、これは大臣から、大事な答弁だと思いますのでお願いしますが、いわゆるサプライチェーンで日本の企業と関係のある外国企業が民間の金融機関から融資を断られました、あるいは本国の政策金融から融資を断られました、そして、サプライチェーンを組んでいる日本の企業を通じてJBICに融資をお願いするなんということはないということでよろしいですね。

  363. 財務金融委員会

    ○前原委員 では、今の答弁に対して質問いたしますけれども、今国際局長が御答弁さ…

    ○前原委員 では、今の答弁に対して質問いたしますけれども、今国際局長が御答弁されたように、今回の法改正では、日本企業のみならず、日本企業と国際分業を行っている外国企業も融資対象にするということでありますが、そもそも、外国企業は、民間金融機関若しくは本国の政策金融機関から融資を受けるべきではないですか。  つまりは、サプライチェーンというのが、それは日本の企業と関わったとしても、本来、海外企業であ

  364. 財務金融委員会

    ○前原委員 それは、今までの法律の中でも、先ほど私が列挙しましたように、我が国…

    ○前原委員 それは、今までの法律の中でも、先ほど私が列挙しましたように、我が国にとって重要な資源の海外における開発及び取得の促進、我が国の産業の国際競争力の維持及び向上、こういったところで読めるんじゃないですか、わざわざ法改正しなくても。

  365. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  今日は、賃金についてお話をさせていただきたいと思います。  日本は、先進国の中でも三十年間賃金が上がっていないということであります。他の国は上がっていて、そして物価も上がるということになれば、例えば、輸入物価も上がる、日本の賃金は変わらない。そうすると、日本の実質賃金、実質可処分所得は減り続けるということになります。また、優秀な人材は海外に流出をし

  366. 財務金融委員会

    ○前原委員 エクスキューズに使われないように、百三万円、百五十万の壁はないんだ…

    ○前原委員 エクスキューズに使われないように、百三万円、百五十万の壁はないんだといったことを前提に、しっかりと広報していただきたい、そして賃金が上がる状況をつくっていただきたいと思います。  厚生労働副大臣に伺いたいと思います。  百六万円の壁はないということでよろしいですね。

  367. 財務金融委員会

    ○前原委員 おっしゃるとおりなんですね

    ○前原委員 おっしゃるとおりなんですね。  二ページ目を御覧いただきたいと思います。  今財務大臣が御答弁をいただいたことで、税に関わるところは百三万、百五十万円ということであります。百六万、百三十は後で議論しますが、これは社会保障、年金の話なんですね。  三ページを御覧いただきますと、今御答弁をいただいたように、今、現行はこれです、百三万円、百五十万円。確かに、百万円から住民税が発生して、

  368. 財務金融委員会

    ○前原委員 今副大臣が御答弁いただいたように、八・八万円の壁はあるんですよ、月額

    ○前原委員 今副大臣が御答弁いただいたように、八・八万円の壁はあるんですよ、月額。しかし、百六万円の壁はないんです。  つまり、八・八万円以下であれば、例えば賞与は別だし、そして残業手当も別ですよね。ということは、百六万円以上働いても実は構わないにもかかわらず、この八・八万円というところで単純計算をした百六万円というものが独り歩きをして壁のように見られているといったことであり、これは是非、百六万

  369. 財務金融委員会

    ○前原委員 最低賃金が上がっていく中で解消されていくだろうということであります…

    ○前原委員 最低賃金が上がっていく中で解消されていくだろうということでありますし、また、私も、今副大臣が御答弁をされたように、基本は、第三号保険者というものは将来的になくしていく。もちろん、なくす上で、今の既得権者をどうしていくのかということは大事だと思うんですけれども、第三号保険者は保険料を払わなくて年金をもらえるわけですよね。やはり、これはいかがかという議論は根強くあるわけでございまして、将来

  370. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、あくまでも暫定措置で、先ほど伊佐副大臣が…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、あくまでも暫定措置で、先ほど伊佐副大臣が御答弁されたように、抜本改革はやっていただくんです。そのいわゆる暫定期間として穴埋めをし、そして、働き損がないような状況で、働きたい方は幾らでも働いてもらえる環境をつくって、そしてトータルで整合性の取れた制度にしていくということが大事だと思います。  是非試算についてはしていただき、是非委員会に提出をしてもらいたいと思

  371. 財務金融委員会

    ○前原委員 はい、よろしくお願いします

    ○前原委員 はい、よろしくお願いします。  ありがとうございました。

  372. 財務金融委員会

    ○前原委員 今の数字をこれからの議論の参考にさせていただきたいと思います

    ○前原委員 今の数字をこれからの議論の参考にさせていただきたいと思います。  それでは、関税定率法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  まず、税関事務管理人制度の充実ということでございますけれども、国内に住所を有しない者が輸入申告など税関関係手続等を処理する必要があるときには、これを処理させるため、国内に所在する者を税関事務管理人として定めなければならないとされており、税関事務管

  373. 財務金融委員会

    ○前原委員 この委員会でも何度か質問がありましたけれども、越境電子取引、ECが…

    ○前原委員 この委員会でも何度か質問がありましたけれども、越境電子取引、ECが増加をして、通販貨物が極めて増加をしております。今の局長の御答弁で、こういったものには対応できるとお考えですか。

  374. 財務金融委員会

    ○前原委員 おはようございます

    ○前原委員 おはようございます。国民民主党の前原誠司でございます。  まず、二月二十一日の当委員会におきまして、最新の国勢調査の前提条件の中でインボイス制度を入れた場合どのぐらいの税収になるかということについて、理事会預かりになりましたけれども、その点について、政府から、財務省から御回答いただきたいと思います。

  375. 財務金融委員会

    ○前原委員 私も、日本税関労働組合の幹部の方々からお話を伺いました

    ○前原委員 私も、日本税関労働組合の幹部の方々からお話を伺いました。非常に使命感を高く持ってお仕事をされていると思います。税関の三つの使命ということで、国民の安全、安心の確保、それから適正かつ公平な関税の徴収、そして貿易の円滑化の推進と、海洋国家日本にとって大変重要な役割を担っておられると思います。  その意味におきましては、待遇の改善、そして人員の増加、そして時代に合ったシステムの高度化、DX

  376. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、日本では、どんどんこういった越境電子取引による通販貨物が増加を…

    ○前原委員 今、日本では、どんどんこういった越境電子取引による通販貨物が増加をする。そしてまた、インバウンドが再び多くなってきている。そしてまた、税関の職員の方は一万人余りでありますけれども、直近五年間で見ますと、覚醒剤の税関での摘発というのは九八・三%ということで、税関の方々がしっかりとお仕事をされて取締りをされているということなんですが、こういった違法薬物、それから偽ブランド、こういった、本当

  377. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場で討論を行います。  日本の最大の課題の一つは、言うまでもなく、少子化による人口減少です。教育予算の倍増と教育の無償化による家計負担軽減とともに、政府は、資産所得倍増ではなく、所得倍増を真正面から目標に掲げ、賃金の上がる経済実現に努力をすべきです。  本法律案に盛り

  378. 議院運営委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます。  植田先生、よろしくお願いを申し上げます。  まず、デフレは貨幣現象とお考えなのか、つまり、デフレは金融政策で変えられると思われるか、お伺いいたします。

  379. 議院運営委員会

    ○前原委員 黒田総裁は十年間ずっと異次元の金融緩和を行ってきたわけですけれども…

    ○前原委員 黒田総裁は十年間ずっと異次元の金融緩和を行ってきたわけですけれども、ずっと続けてきたことは正しかったと思われますか。いかがですか。

  380. 議院運営委員会

    ○前原委員 今、日銀は、国債の保有量が発行数の五三・七%、つまりは半分以上保有…

    ○前原委員 今、日銀は、国債の保有量が発行数の五三・七%、つまりは半分以上保有しているわけですね。  日銀が国債を大量に保有することによって政府による国債発行を容易にして、財政規律を緩める要因になっているとは考えられませんか。

  381. 議院運営委員会

    ○前原委員 私も、経済が落ち込めば財政出動や金融緩和を行うことは当たり前だと思…

    ○前原委員 私も、経済が落ち込めば財政出動や金融緩和を行うことは当たり前だと思っております。一種のカンフル剤。  しかし、十年間もずっと金融緩和を行い続けることは、例えばゾンビ企業を生き残らせるなど、日本の競争力、潜在成長力をむしろ押し下げたのではないかという見方もありますが、それについてはいかがお考えですか。

  382. 議院運営委員会

    ○前原委員 先生は、過去の御著書で、流動性のわなに一旦陥れば、金融政策は完全に…

    ○前原委員 先生は、過去の御著書で、流動性のわなに一旦陥れば、金融政策は完全に自力ではデフレを克服する道具たり得ない、別の経済のポジティブなショックが起こり、経済が流動性のわなから脱出するという可能性があって初めて持続的な金融緩和のコミットメントが意味を持つと言及されておりますけれども、何が今必要なのか、そして、政府に求めるものがあるとすれば何なのか、お答えいただきたいと思います。

  383. 議院運営委員会

    ○前原委員 財政法第五条は、日銀の国債の引受けを禁止しています

    ○前原委員 財政法第五条は、日銀の国債の引受けを禁止しています。  もちろん直接引き受けてはいないということですけれども、しかし、日銀が行っているのは実質的な財政ファイナンス、財政法第五条違反ではないか、そして財政規律を緩めることになっているのではないかと私は思いますが、財政法第五条違反とは考えられませんか。

  384. 議院運営委員会

    ○前原委員 先生が以前日銀の審議委員をされているとき、二〇〇一年に、日銀券ルー…

    ○前原委員 先生が以前日銀の審議委員をされているとき、二〇〇一年に、日銀券ルールというのを作られていますね。日銀が保有する長期国債の残高を日銀券の流通残高以下に収めるという政策上のルール。  つまりは、これは日銀が無制限に国債を引き受けることを抑止する目的で作られているものでありますが、日銀券ルールというものは、植田総裁になられたときにはどうされますか。御自身が以前審議委員のときにはそれを作られ

  385. 議院運営委員会

    ○前原委員 お言葉を返すようですけれども、二年で二%の物価目標が十年たっても達…

    ○前原委員 お言葉を返すようですけれども、二年で二%の物価目標が十年たっても達成できない。今は、コロナ禍あるいはウクライナへのロシアの侵攻などなどの特殊な要因の中で、物価上昇になり、先ほど植田先生おっしゃったように、これからまた下がっていくんじゃないかと言われています。歯止めにならないんじゃないですか。  つまりは、二%の物価上昇というのは、これは永遠に届かないかもしれないと言われているものであ

  386. 議院運営委員会

    ○前原委員 先ほどから議論がありますけれども、日本銀行は政府の子会社だと考えて…

    ○前原委員 先ほどから議論がありますけれども、日本銀行は政府の子会社だと考えておられますか。いかがですか。

  387. 議院運営委員会

    ○前原委員 金利が上がれば国の利払い費というのが増えるわけです

    ○前原委員 金利が上がれば国の利払い費というのが増えるわけです。将来、物価目標が仮に到達して、金利が上がっていく、先ほども階議員の発言の中で、いわゆる当座預金の金利を上げていくことになるということをおっしゃっていましたけれども、そうなると、国が困るわけですね。  国の要請あるいは政治家の圧力によって金融政策を変更することはないと言い切れますか。

  388. 議院運営委員会

    ○前原委員 私は、そういう意味においても、先ほどから話が出ていますけれども、政…

    ○前原委員 私は、そういう意味においても、先ほどから話が出ていますけれども、政府と日銀の新たな共同声明というのが必要だと思います。  つまりは、そういった政府側の圧力に屈せず、日銀としては、あくまでも物価目標の達成のために役割を果たすんだ、そして政府も財政規律を含めてちゃんと役割を果たしなさいねということでお互いの確認が必要だと思いますが、いかがですか。

  389. 議院運営委員会

    ○前原委員 二〇二一年の四月一日、日経で、先生が書かれているのは、イールドカー…

    ○前原委員 二〇二一年の四月一日、日経で、先生が書かれているのは、イールドカーブコントロールの誘導対象を十年から五年に変えて、その誘導水準をゼロ程度にするやり方もあり得るということであります。  先ほどから何度もお話ありますが、今まで学者のお立場として、YCCの誘導対象を十年から五年に短くすべきだとおっしゃっていますけれども、今のお考えをお聞かせください。

  390. 議院運営委員会

    ○前原委員 その他のオプションの中には、変動許容幅の拡大というのはありますか

    ○前原委員 その他のオプションの中には、変動許容幅の拡大というのはありますか。

  391. 議院運営委員会

    ○前原委員 先生は、二〇二二年七月六日の「経済教室」、日経で、一九五〇年代のF…

    ○前原委員 先生は、二〇二二年七月六日の「経済教室」、日経で、一九五〇年代のFRB、二〇二一年のオーストラリア中央銀行が中長期金利コントロールから抜け出した例を挙げられて、現在の異例の金融緩和が微調整には向かない枠組みである、つまり、長期金利の変動許容幅の拡大など、正常化の方向に政策を微修正すると、その緩和効果が大きく低下してしまうことを懸念するということをおっしゃっているんですね。その上で、日銀

  392. 議院運営委員会

    ○前原委員 現状は金融緩和は現在のやり方の延長線上でやっていくべきだというのは…

    ○前原委員 現状は金融緩和は現在のやり方の延長線上でやっていくべきだというのは、総裁候補としては当然のお答えだとは思いますけれども、しかし、今まで学者として、量的緩和についてもイールドカーブコントロールにも課題があるということは明確におっしゃっているわけですね。  であれば、もちろんすぐにということじゃありませんが、植田先生が理想とされる金融政策というのは何なんですか。量的緩和、YCCは問題があ

  393. 議院運営委員会

    ○前原委員 先生は、御著書の中で、非伝統的オペの問題は中央銀行が大きな財務リス…

    ○前原委員 先生は、御著書の中で、非伝統的オペの問題は中央銀行が大きな財務リスクを取ることになる点だ、長期国債を大量に購入して、その後、デフレからインフレになれば、どこかで流動性を回収する必要が発生する、それを保有する長期国債の売却という形で行えば巨額の売却損が発生する、株式を購入した場合、経済が悪いままで推移すれば大きな含み損を抱えることになると警鐘を鳴らしておられます。  国債は償還期限が来

  394. 議院運営委員会

    ○前原委員 植田先生は日銀総裁に指名をされている

    ○前原委員 植田先生は日銀総裁に指名をされている。そして、内田さん、氷見野さん、両氏は副総裁に任命をされている。この両副総裁候補にそれぞれ今までの御経歴からして何を望まれるか、その点についてお答えをいただきたいと思います。

  395. 議院運営委員会

    ○前原委員 先ほど所信表明の中で、金融システムの安定ということについてお述べに…

    ○前原委員 先ほど所信表明の中で、金融システムの安定ということについてお述べになられました。  特に地方銀行とか地域の金融機関、金融庁は再編ということをやっているわけですけれども、それについて、日銀として、日銀の総裁としてどのようにお考えになるか、あるいは、どういう取組を政策の中に取り入れていこうと思われるか、その点についてお答えをいただきたいと思います。

  396. 議院運営委員会

    ○前原委員 それでは、最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、仮に総…

    ○前原委員 それでは、最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、仮に総裁になられたら、任期は五年あるわけですね、五年間で何を成し遂げるのか。  やはり、私は、なられるときの、先ほど岡本委員の御指摘にもありましたけれども、よく引き受けられたなと。何か本当に大変なお仕事を、誰もが逃げたがるような、この十年間、いろいろなプラスの面もおっしゃっていましたけれども、私どもからすると、副作用も非常に

  397. 議院運営委員会

    ○前原委員 私は、先生は非常に現実的な方だ、そしてまた、もちろん理論にも精通さ…

    ○前原委員 私は、先生は非常に現実的な方だ、そしてまた、もちろん理論にも精通されている方だと思っております。  その意味においては、現実的に対応されながらも、やはり、御自身が理想と思われる手法に変えていかれて、そして、しっかりとした金融政策、まあ、金融政策だけで物事を変えられるわけではありませんけれども、政府としっかり連携をし、そして御自身の考えておられることをしっかりとやられる、そういう道筋を

  398. 議院運営委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  内田候補、よろしくお願いいたします。  三人の中で、唯一、ずっと今まで日銀におられたということで、ちょっと厳しいことも質問させていただかなければなりません。  黒田総裁は、就かれたときに、二年で二%の物価上昇を実現するとおっしゃって、結局、これでもう二任期十年たつわけですけれども、なかなか実現できていない。今は特別な理由で、コロナあるいはウクライ

  399. 議院運営委員会

    ○前原委員 植田先生は厳しい状況の中で指名を受けられて、今議論を我々させていた…

    ○前原委員 植田先生は厳しい状況の中で指名を受けられて、今議論を我々させていただくわけですけれども、最悪なのは、五年たってもずっとまた二%の目標に向かって金融緩和を続けているということで、植田先生の知見とかやられたいことが、モードチェンジにならないということが私は最悪だと思います。その意味では、支えられる、副総裁となられる内田さんの役割は非常に大きいと思います。  その上で、金融政策だけでは限界

  400. 議院運営委員会

    ○前原委員 先ほど所信の表明のときに、金融緩和のプラスの面、マイナスの面という…

    ○前原委員 先ほど所信の表明のときに、金融緩和のプラスの面、マイナスの面ということで、フリーランチはないという言葉を使われておっしゃったわけでありますが、何が問題であったか、副作用だったと考えておられるかを挙げていただけますか。

  401. 議院運営委員会

    ○前原委員 二〇一六年の十月に量的緩和からイールドカーブコントロールに政策変更…

    ○前原委員 二〇一六年の十月に量的緩和からイールドカーブコントロールに政策変更したときには、うまくやられたなと私は思ったわけです。  しかしながら、こういった一時的に物価が上がる局面においては、イールドカーブコントロールの問題点が出てきているというのは明らかですし、植田総裁候補も学者として、このイールドカーブコントロールというのは、アメリカ、FRBも一九四〇年代から五〇年代にやってやめた、オース

  402. 議院運営委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司でございます。  氷見野候補、よろしくお願いいたします。  まず初めに、今まで、バーゼルにおられたり、あるいは金融庁長官として仕事をされたという御自身がなぜ副総裁に選ばれたと思われるか、そして、その中での自分の役割は何か、五年間、副総裁になられたら何をしようと思っておられるか、お答えいただけますか。

  403. 議院運営委員会

    ○前原委員 金融庁は、森長官のときに、スチュワードシップ・コードといういわゆる…

    ○前原委員 金融庁は、森長官のときに、スチュワードシップ・コードといういわゆる企業統治に対する考え方、これはリーマン・ショックの反省に基づいて行われたわけであります。  先ほど氷見野候補がお答えされたように、日銀と金融庁は立場が違います。しかも、今まで日銀におられたわけじゃないので、例えば、ETFをこれだけ大量に買ったということについては、責任はないわけですよ。ないんですよ。これから副総裁になら

  404. 議院運営委員会

    ○前原委員 先ほど、御自身の役割、五年間で何を成し遂げたいかという質問に対して…

    ○前原委員 先ほど、御自身の役割、五年間で何を成し遂げたいかという質問に対して、日本の地位低下に対して何とか反転の状況をつくりたいということをおっしゃっておりました。それは、我々国会議員も、党派関係なく、そういう思いで仕事をさせていただいているわけであります。  先進国で最悪の国債発行残高であるにもかかわらず低金利が保てているという理由は、それは財政法第五条違反ではないとはいえ、大量に日銀が国債

  405. 議院運営委員会

    ○前原委員 時間になりましたので、これが最後の質問になろうかと思います

    ○前原委員 時間になりましたので、これが最後の質問になろうかと思います。  先ほど、この五年間で日本の凋落、地位低下を何とか反転攻勢に持っていきたいという趣旨の御答弁をされたと思いますけれども、副総裁として、では、具体的に何がその役割になるのか、どういったところに重きを置いて御自身が副総裁として仕事に臨みたいと思っておられるか、その点をお知らせいただけますか。

  406. 財務金融委員会

    ○前原委員 これを、私もその後、週末に地元に帰って、ミニ集会等も行いまして、こ…

    ○前原委員 これを、私もその後、週末に地元に帰って、ミニ集会等も行いまして、この御答弁を紹介したら、それだったら単一税率にしてくれという意見が圧倒的に多いですね。八%、一〇%の複数税率の方がむしろややこしくて、それで、もし一〇%になってインボイスがなくなるんだったらその方がいい、こういう意見がかなり多くあったことはお伝えをしたいと思いますし、我々は、複数税率、例えば八%にして、本当に負担軽減になる

  407. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  私も、引き続き、インボイス制度について質問をさせていただきたいと思います。  先日、二月十七日の当委員会で、鈴木大臣は私の質問に対して、単一税率であればインボイス制度は要らないということだと思いますと答弁をされましたけれども、これをもう一度再確認させていただきたいと思います。  このとおりでよろしいですか。

  408. 財務金融委員会

    ○前原委員 この自動車に関する税制については、現在は、取得、自分で持つときです…

    ○前原委員 この自動車に関する税制については、現在は、取得、自分で持つときですね、例えば自動車税など、それから今度は保有する、これは重量税など、そして今度は走らせる、今申し上げた揮発油税など、こういった、取得、保有、走行、三段階で税が徴収されているということなんですけれども、例えば、これから、走行ということになれば、電気自動車それから燃料電池自動車ということになると、揮発油税では、それは電気ですか

  409. 財務金融委員会

    ○前原委員 ほかの国がやっているからうちもやっていいんだ、そういう答弁は納得は…

    ○前原委員 ほかの国がやっているからうちもやっていいんだ、そういう答弁は納得は私はできないですね。税の上に税がかかっているということについては、一般の国民はおかしいと思っているわけですから、ほかの国でもやっていますからそれは日本の国民の皆さん方も我慢してくださいといった答弁は、なかなか一般の国民が理解されるものではないと思います。  しかも、揮発油税、地方揮発油税、軽油引取税、そして石油ガス税、

  410. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう一つ

    ○前原委員 もう一つ。  私、ずっと、私も車が好きで、車はずっと乗っているんですけれども、ガソリンを入れると、揮発油税にそれから消費税がかかりますよね。タックス・オン・タックスと言われるものでありますけれども、これはやはり是正されるべきだと私は思いますが、この二重課税をしている、言ってみれば、元の考え方というのはどこにあるんですか。二重課税は是正されるべきだと思われませんか、大臣。じゃ、どうぞ。

  411. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりにさせていただきますけれども、大臣も御認識をいただける…

    ○前原委員 これで終わりにさせていただきますけれども、大臣も御認識をいただけると思うんです、共通の。自動車というのは日本の経済の大黒柱だ、そしてどんどんどんどん今売上げが落ちてきている、そして、様々な、所有の形態とか、自動車の、ガソリンから電気自動車、燃料電池自動車へと形態は変わっていっている。  その中にあって、しかしながら、自動車産業というものをしっかり守っていくという観点で、単に税を取ると

  412. 財務金融委員会

    ○前原委員 本則に戻すべきだと思われませんか

    ○前原委員 本則に戻すべきだと思われませんか。つまりは、いわゆる上乗せが五十年近くも続いているというのは異常だと思われませんか。

  413. 財務金融委員会

    ○前原委員 その中で、私が今質問をさせていただいた、上乗せ期間が五十年も続いて…

    ○前原委員 その中で、私が今質問をさせていただいた、上乗せ期間が五十年も続いている税、本則に戻すということもそういった検討に含まれるということでよろしいですか。

  414. 財務金融委員会

    ○前原委員 この委員会でも、キャピタルフライトに対する懸念というものは同僚議員…

    ○前原委員 この委員会でも、キャピタルフライトに対する懸念というものは同僚議員からも何度も示されているところでありますし、私もその懸念を共有している。  その意味において、キャピタルフライトが起きてしまったときの為替への影響、そしてまた国債市場への影響、そういったことも含めてしっかりと注視をしていただきたいし、そして、この国際金融センターの実現、昔から何か日本を国際金融センターにということはずっ

  415. 財務金融委員会

    ○前原委員 まだそこまで聞いていないんですよ

    ○前原委員 まだそこまで聞いていないんですよ。  つまりは、金利が高いところで運用するか、低いところで運用するかというと、私は前提を置いていますからね、カントリーリスクは同じで、為替のリスクが無視できる程度であればという前提で聞いているわけですから、誰だって金利が高い方で運用するわけですよ。当たり前でしょう、そんなことは。だから、今、どんどんどんどん海外に口座をつくって外貨で運用する人が増えてい

  416. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、分散はいいんですよ

    ○前原委員 いや、分散はいいんですよ。分散はいいんですが、私が聞いているのは、そういうリスクというものが同程度であれば、金利が高い方で運用しますか、低い方で運用しますか、どちらで運用しますかということを聞いているわけです。

  417. 財務金融委員会

    ○前原委員 とにかくメッセージ性を持って、資産所得倍増だけではなくて所得も倍増…

    ○前原委員 とにかくメッセージ性を持って、資産所得倍増だけではなくて所得も倍増するというメッセージ性が私は必要だということを申し上げているわけでありますので、是非そういったことを、いつの間にか資産所得倍増になっちゃっているんですね、所得倍増が。所得倍増ということも極めて大事なんだと。  つまりは、若い方々にとっては資産はないんですから、資産所得倍増というよりは所得倍増ということの方がやはり力が出

  418. 財務金融委員会

    ○前原委員 岸田総理がおっしゃったことなので、鈴木大臣が御答弁されるということ…

    ○前原委員 岸田総理がおっしゃったことなので、鈴木大臣が御答弁されるということについてはダイレクトではありませんけれども、私が伺いたかったのは、所得倍増ということもしっかりと政策目標と掲げるということのメッセージ性というのは私は大事じゃないかということを申し上げたわけですけれども、それについては、所得倍増という目標というのは大事だ、今でも令和版所得倍増というものは大事だと思っておられるということで

  419. 財務金融委員会

    ○前原委員 大臣、是非、今のことについては前向きに考えて、理事会に提出をしてい…

    ○前原委員 大臣、是非、今のことについては前向きに考えて、理事会に提出をしていただきたいというふうに思います。  さて、次に、NISAのことについて質問をさせていただきたいと思います。  これは、本会議でも私、鈴木財務大臣に質問をさせていただきまして、元々所得倍増だったのが何か資産所得倍増になりましたねという話をし、本来であれば、二十代、三十代、四十代、こういった方々が、結婚というハードルを越

  420. 財務金融委員会

    ○前原委員 平成三十一年度の二月の財務金融委員会では、いろいろな数字を置かれて…

    ○前原委員 平成三十一年度の二月の財務金融委員会では、いろいろな数字を置かれて、免税事業者、約四百八十八万者から、農協等に出荷する農林水産業、非課税売上げが主たる事業の事業者を除いた免税事業者三百七十二万者程度に対して、BトゥーBの取引割合である約四割を乗じた百六十一万者程度が課税事業者になる、こういった仮定を置いてちゃんと計算されているんですよね。  今になったら計算できないということじゃなく

  421. 財務金融委員会

    ○前原委員 これから、私、大きな政治の議論の中で、やはり消費税はどうあるかとい…

    ○前原委員 これから、私、大きな政治の議論の中で、やはり消費税はどうあるかというところの中で、このインボイス制度が導入困難になったときに、単一税率だったら要らないのかということの不満というのは出てくると思いますよ。そういう意味においては、今の御答弁は、しっかり政府の答弁として、単一税率だったらインボイスは要らないんだということは、それはしっかりとこれからも貫いてもらわないと、仮定の議論では逃げられ

  422. 財務金融委員会

    ○前原委員 今の御答弁は、単一税率になった場合はインボイスは要らないということ…

    ○前原委員 今の御答弁は、単一税率になった場合はインボイスは要らないということですよね、そのことをおっしゃったわけですね。単一税率の前提でインボイスというものを導入しているわけじゃないということをおっしゃったんでしょう。ということは、単一税率だったらインボイスは要らないということですね。

  423. 財務金融委員会

    ○前原委員 それは本当に逃げの答弁ですよ

    ○前原委員 それは本当に逃げの答弁ですよ。自分の答弁したことをちゃんと私は証明してくださいと言っているわけですよ。仮定の話じゃなくて、先ほどは、単一税率だったらインボイスは要らないとおっしゃったんですから。  だから、税率を仮に見直す中で、まあ、仮定の議論になりますけれどもね、それは。単一税率にしたときに、それは、我々は今、このコロナ禍において五%に引き下げようということを言っているわけですから

  424. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、別に岸田内閣のことを聞いているわけじゃないんです

    ○前原委員 いや、別に岸田内閣のことを聞いているわけじゃないんです。  この日本の財政の状況を考えたときに、何の税で今の財政赤字も含めて財源を確保するかという議論はいろいろあると思いますよ。あると思うけれども、これを単一税率にしていこうと、私は単一税率にすべきだと思いますよ、そして給付つき税額控除なんかを入れた方がより逆進性は緩和されると私は思っていますので、そういう意味では、単一税率で税率を見

  425. 財務金融委員会

    ○前原委員 逆進性ですね

    ○前原委員 逆進性ですね。  それで、逆進性も緩和されますか。つまりは、結局、税率を下げているだけなんですよね。そして、低所得者ほど、当然ながら、言ってみれば、そういった食料品などの比率は高くなるし、また、お金持ちほど、いいお肉を買ったりあるいはいいブランド米を買ったりするわけでありますので、そうなると、お金持ちほど、より、言ってみれば、税金が相対的に安くなる、こういう制度なんですね。  です

  426. 財務金融委員会

    ○前原委員 岸田総理が総裁選挙に出られるときに、総合課税化に言及されていたと私…

    ○前原委員 岸田総理が総裁選挙に出られるときに、総合課税化に言及されていたと私は記憶しています。それが岸田ショックと言われる株価の下落というものに一つはつながっているということでありますけれども、変更すれば、当然ながら、その時点においては株価が下がるということはあり得ると思うんですけれども。要は、ファンダメンタルズを反映するわけですから、制度を変えるときはそれは下がるかもしれないけれども、中長期的

  427. 財務金融委員会

    ○前原委員 質問に答えてください

    ○前原委員 質問に答えてください。  要は、複数税率の下で適正な課税とおっしゃっているということですから、複数税率でなければ、単一税率であればインボイスは要らないんですかと聞いているんです。

  428. 財務金融委員会

    ○前原委員 一億円の壁の是正策として、今回はこういう形が取られたわけであります…

    ○前原委員 一億円の壁の是正策として、今回はこういう形が取られたわけでありますけれども、よく言われているのが、一つは金融所得を総合課税化するということ、それからもう一つは、この金融所得に対する税率、先ほど国、地方合わせて約二〇%ということを申し上げましたけれども、これを引き上げるというのがありますし、また、イギリスとかアメリカでは金融所得課税に対して段階的な課税方式が採用されている、つまりは、分離

  429. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、個人所得課税について、大臣に質問をさせていただきたいと思います。  よく言われる一億円の壁と言われるものがなぜあるか。申し上げるまでもありませんけれども、所得税の累進課税と、そして資産課税の、国が約一五パー、そして地方が約五パー、約二〇パーの定率課税の中で、一億円を超えてくると税率自体が下がってくるというのがこの一億円の壁と言われるものでござ

  430. 財務金融委員会

    ○前原委員 この一億円以上の納税者については、一万九千人おられるんですね

    ○前原委員 この一億円以上の納税者については、一万九千人おられるんですね。今回、この三十億円以上という方々は、これは財務省から説明をいただきましたけれども、二、三百人ということで、余りにも少ないなということであります。  なかなか国民の理解を得られるような一億円の壁に対する取組ではない、私はそう思いますけれども、今、大臣は、効果を見極めた上で今後検討するということでありますが、実際これをやってみ

  431. 財務金融委員会

    ○前原委員 建前のような気がするんですね、答弁が

    ○前原委員 建前のような気がするんですね、答弁が。つまり、免税事業者は残しますよ、選んでくださいよということですけれども、この制度を入れることによって、結局は、今まさに大臣が御答弁をされたように、取引から排除されたりとか、それから不当な圧力を元請から受けるとか、そういうことが起き得るわけですよ。起き得るのに、どちらかを選んでもいいですよというのは、それは私はおかしな制度だと思いますよ。  もし、

  432. 財務金融委員会

    ○前原委員 まあ中途半端ですね

    ○前原委員 まあ中途半端ですね。もっと言えば、本音を言うと、益税をなくしたいということじゃないんですか。益税、つまりは、免税事業者が、言ってみれば、取引の中で消費税を得てしまっていて、税として納められないと。益税は幾らですか。分かっていますけれども、お答えください。益税は幾らで、本音はそこにあるんじゃないですか。益税をちゃんと出させて、そしてその益税をなくしていくということが。  いや、私は、そ

  433. 財務金融委員会

    ○前原委員 二千億円ぐらいですよね、今答弁されませんでしたけれども、益税は

    ○前原委員 二千億円ぐらいですよね、今答弁されませんでしたけれども、益税は。そんなもんですよね。

  434. 財務金融委員会

    ○前原委員 少し、次回も質問がありますから、そこはやはりはっきりされた方がいい…

    ○前原委員 少し、次回も質問がありますから、そこはやはりはっきりされた方がいいと思いますよ。  それから、その前の財務大臣の御答弁の中で、複数税率を導入したからという言い方がありましたし、一月二十五日の岸田総理も、インボイス制度は、複数税率の下で適正な課税を確保するために必要なものですと。だったら、複数税率でなければインボイスというのは必要なかったということですか。

  435. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう時間も参りましたので終わりますけれども、今大事な御答弁だったと…

    ○前原委員 もう時間も参りましたので終わりますけれども、今大事な御答弁だったと思うんですね。単一税率ならインボイスは要らない。こういうことをおっしゃったということは、複数税率にしていることが問題である。我々は、一〇パーを単一税率にして、その代わり低所得者に対してはしっかりと税額控除するという仕組みの方が本当の低所得者対策になると言っていましたので、インボイスは単一税率では要らないという御答弁はちょ

  436. 予算委員会

    ○前原委員 これで終わりますが、私が申し上げたいのは、総理自らが、電話会談でも…

    ○前原委員 これで終わりますが、私が申し上げたいのは、総理自らが、電話会談でもいいのでしっかりと話をして、戦争をどう終結させるかということに努力をしていただきたい。  それを申し上げて、質問を終わらせていただきます。

  437. 予算委員会

    ○前原委員 その後のことなんですね

    ○前原委員 その後のことなんですね。ですから、治安出動まで今おっしゃいましたけれども、ずっと占拠をされた場合、一般論で結構ですよ、日本の領土、離島が占拠され続けているという場合においては、これは防衛出動に当たるのかどうなのか、いかがですか。

  438. 予算委員会

    ○前原委員 質問に真っ正面からお答えください

    ○前原委員 質問に真っ正面からお答えください。  台湾有事は日本有事になることもあり得るということでよろしいですね。

  439. 予算委員会

    ○前原委員 後ろで石破元防衛大臣は防衛出動に当たるに決まっているじゃんというこ…

    ○前原委員 後ろで石破元防衛大臣は防衛出動に当たるに決まっているじゃんということをおっしゃっていましたし、私もそう思います。  ちゃんと答えられることが大事だと思います。もう一度ちゃんと答えられた方がいいですよ。

  440. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  質問の機会をいただきましたことに、同僚の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。  まず、尖閣の問題について質問いたしたいと思います。基本的には総理にお答えをいただきたいと思います。  尖閣は、言うまでもなく日本の固有の領土であります。他方、中国も台湾も領有権を主張しております。  中国の習近平国家主席は、二〇一六年二月二十四日に開かれた人民解放

  441. 予算委員会

    ○前原委員 当然ですよね

    ○前原委員 当然ですよね。  自らの国が占領されたら、最終的にはどんな手段でも取り返しに行くということは当たり前のことですから、防衛出動をかけて、そして取られたものは取り返すということは当たり前だと思いますので、それはしっかりと、まず確認をさせていただきたいと思います。この確認は次の質問へのステップでもありますので、その点は共有をさせていただきたいと思います。  台湾の問題なんですね。台湾の問

  442. 予算委員会

    ○前原委員 時間になりますので、これで質問は最後にしたいというふうに思いますけ…

    ○前原委員 時間になりますので、これで質問は最後にしたいというふうに思いますけれども。  是非、やはり核を使われるということになると、これはまた違う脅威というものが世界中に拡散をしていくということでありますので、そこをしっかりと、やはり被爆地である広島から出ておられる総理として、広島で行われるサミット、しっかりとマネジメントするという意思を持っていただきたい。  そのことを申し上げるとともに、

  443. 予算委員会

    ○前原委員 広島サミットで、被爆地である広島が選挙区、御出身の総理としては、や…

    ○前原委員 広島サミットで、被爆地である広島が選挙区、御出身の総理としては、やはり核軍縮・不拡散といったことは一つの大きなテーマだと思っています。  私、今回のロシアによるウクライナ侵攻というものは、これは、ロシアにおいては、言語道断である、これはもう決して許すことはできない、国際法違反だということなんですが、二つ申し上げたいと思います。  一つは、ウクライナが武器供与をいろいろな国にお願いを

  444. 予算委員会

    ○前原委員 総理はキーウに行かれる、そういった報道もありました

    ○前原委員 総理はキーウに行かれる、そういった報道もありました。そしてまた、今回のG7に呼ばれるのではないかといった議論もありますけれども、総理としてはどうお考えなんですか。やはり、ちゃんと会って話をしたいと思っておられるのかどうなのか。最終的には議長国である日本の総理、岸田総理が決められるわけです。どうですか。

  445. 予算委員会

    ○前原委員 これから五年間で額はどうか別として四十三兆円、政府からは四十三兆円…

    ○前原委員 これから五年間で額はどうか別として四十三兆円、政府からは四十三兆円という防衛費の増額について議論するときに、戦うことばかりが前面に出る。当然です、それは戦う能力を高めるんですから。  やはり、ちゃんとした説明ぶりとしては、今ずっと尖閣の話から台湾有事から申し上げてきたように、やはり、そうならないようにするために、自らの抑止力を高める。アメリカだってどう判断するか分からないですよ。だっ

  446. 予算委員会

    ○前原委員 いや、答えているんですよ

    ○前原委員 いや、答えているんですよ。それはもう、ノーはないということなんです。  様々な政治的な反応、これは逆の立場でこんな質問を受けるとすごく重い話であります。つまりは、台湾有事に巻き込まれるかどうかということの、今判断の言ってみれば答弁をされたわけですね。そして、存立事態とか様々なことを判断してということの中で対応するということであって、なかなかノーということは言いにくいということだという

  447. 予算委員会

    ○前原委員 当然ですよね

    ○前原委員 当然ですよね。日本の基地から出ていくことについては事前協議は当然行うということですが、しかし、CSISの机上演習が全てだと思いませんけれども、じゃ、こういったときには日本も当然のこととして参加するということなんですけれども、事前協議を受けた場合に、ノーという選択肢はあり得るんですか。

  448. 予算委員会

    ○前原委員 なぜこういう質問をしているかというと、仮定の話をしているのではなく…

    ○前原委員 なぜこういう質問をしているかというと、仮定の話をしているのではなくて、二〇二七年までにあり得るんじゃないかという時間軸が削られる中で、だからこそ、五年間に四十三兆円ですか。我々は、四十三兆円という数字については、まだ中身を具体的に精査できていないので、数字ありきについては賛成をしておりませんけれども。総理に我々国民民主党も御提言をさせていただいたように、防衛力の強化、防衛費の増額という

  449. 財務金融委員会

    ○前原委員 確かに、企業物価指数、これも一〇・五から九・五に下がってはいますけ…

    ○前原委員 確かに、企業物価指数、これも一〇・五から九・五に下がってはいますけれども、先ほど申し上げたように、高い水準であるということであります。  IMFは、国際通貨基金は一月二十六日に、日銀の金融緩和の修正案を盛り込んだ声明を発表しました。副総裁も御存じだというふうに思います。これは年に一度の対日経済審査を経て公表されたものでありまして、今副総裁言われたように、日本が低インフレに戻る可能性を

  450. 財務金融委員会

    ○前原委員 アメリカが、FRBが一九四二年から一九五一年までの九年間、このYC…

    ○前原委員 アメリカが、FRBが一九四二年から一九五一年までの九年間、このYCCをやっているんですね、イールドカーブコントロールをやっている。これは、戦費調達をするためにわざわざ金利を下げて、国債金利を下げて戦費調達をしているわけでありますが、戦後、やはり物価が上昇して断念せざるを得なくなったということでございまして。  YCCは、私は持続可能なものだと思っていません。今は、現段階ではということ

  451. 財務金融委員会

    ○前原委員 デフレはよくない、それはそのとおりだと思いますし、のり代の議論とい…

    ○前原委員 デフレはよくない、それはそのとおりだと思いますし、のり代の議論というのは分からないでもないですけれども、一%を着実に実現して、だって十年間できていないわけでしょう、今は特別な状況で実現をしてしまっていますけれども。十年間やってできなかったものというのは、これは成功したと言えるんですか。私は言えないと思いますよ。しかも、黒田さんは二年でやると言っていたじゃないですか。二年でやると言ってい

  452. 財務金融委員会

    ○前原委員 それは、上に目標を設定するということは、気合の議論なら分からないで…

    ○前原委員 それは、上に目標を設定するということは、気合の議論なら分からないでもないですけれども、科学的な根拠とか合理的な根拠とか、そういう意味においては、余りにも実態よりも高い目標が掲げられていることによって、金融政策が言ってみればゆがんでいるという、そして副作用が生まれているということも、先ほど副作用もあるということは認められたわけですから、そこは柔軟に、私は、新体制以降は考えられるべきだとい

  453. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が参りましたので、これで終わりますけれども、十年間の総括をきっ…

    ○前原委員 時間が参りましたので、これで終わりますけれども、十年間の総括をきっちりしていただき、先ほどおっしゃったプラス面、マイナス面、副作用についてしっかりと総括した上で新たな体制というものに引き継いでいただくということをお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

  454. 財務金融委員会

    ○前原委員 現段階ということは、検討の余地は今後あるということですね

    ○前原委員 現段階ということは、検討の余地は今後あるということですね。もうその場でお答えください。

  455. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、金融政策について雨宮副総裁にお話を伺いたいと思います。  雨宮副総裁、微妙な時期にありがとうございます、お越しをいただきまして。  十四日に日銀の総裁、副総裁の人事が示されるということが与野党で合意をされたようでございます。この十年間の異次元の金融緩和というものに対するやはり総括と、新体制になることによって、見直さなければいけない部分が私は

  456. 本会議

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  岸田内閣は、発足当初、新しい資本主義の名の下、所得倍増を高らかにうたっていましたが、去年の骨太の方針で決められたのは資産所得倍増でした。所得倍増と資産所得倍増は似て非なるものです。  日本銀行が発表した昨年九月末時点での国民が保有する金融資産は約二千五兆円です

  457. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、財源の問題について、鈴木財務大臣にお伺いをいたします。  今日も何度か取り上げられましたけれども、岸田総理から昨日、五年間で約四十三兆円の防衛力整備ということで、来年度からですね。そして、財源については、歳出改革、剰余金や税外収入の活用、税制措置など、歳出歳入両面の具体的な措置については、年末に一体的に決定すべく調整を進める、こういったことで

  458. 財務金融委員会

    ○前原委員 それはどういう意味で収益性とおっしゃったんですか

    ○前原委員 それはどういう意味で収益性とおっしゃったんですか。  つまり、ちょっと御自身で理解された上で、収益性というものは必要なのか、あるいは、収益性というのは度外視していいんだと。収益性というものは、安全性、流動性と並んで、度外視をしていいんだ、そういう意味ですか。

  459. 財務金融委員会

    ○前原委員 逆に言うと、安全性、流動性というものをある程度一定担保しながら、だ…

    ○前原委員 逆に言うと、安全性、流動性というものをある程度一定担保しながら、だってこれだけのたまり金ですから、そういったもので、例えば、例えばですよ、安全性ということで、流動性ということをちょっと横に、逆に置いた場合において、基金というものについて、三ページを御覧いただきましたら、これは前回もお示しをしましたけれども、年金の運用でいうと、二〇〇一年以降で、毎年の収益率は三・四七です。シンガポールの

  460. 財務金融委員会

    ○前原委員 これは本当に、負の遺産を次の総裁にバトンタッチすることになりますよ

    ○前原委員 これは本当に、負の遺産を次の総裁にバトンタッチすることになりますよ。だって、ETFをこれだけ巨大に買うほかの中央銀行ってありますか。そして、官製相場に一部していて、底上げをして、底上げというか、上げ底にしているわけですよね、株価を。そして、それで、結果よくなっていたらいいですよ。結局、賃金も上がっていないし、実質賃金は下がり続けているし、株主への配当と内部留保にだけ回っているじゃないで

  461. 財務金融委員会

    ○前原委員 これから、防衛費について、与党でも協議されますよね

    ○前原委員 これから、防衛費について、与党でも協議されますよね。そのときに、今の答弁の整合性が取れるような形をちゃんと取ってくださいね。国会で答弁したことと、与党に言われてなし崩しになったということがないように、それだけはしていただきたいと思いますし、私は改めて、このたまり金についてはしっかりと前向きな議論をするということをもう一度提案をしておきたいと思いますし、何度もこれは取り上げさせていただき

  462. 財務金融委員会

    ○前原委員 大臣が御答弁される前に財務省からも説明を受けました

    ○前原委員 大臣が御答弁される前に財務省からも説明を受けました。その財務省が持ってこられた資料が二ページの右側であります。左側は前回使った資料でございまして、為替介入されましたので若干減ってはおりますけれども、為替市場の規模が言ってみれば大きくなっている、これは先ほど大臣が御答弁された中にも含まれておりましたけれども、それだけ一日の取引量が多くなっているということの中で、急激な変動のためにはある程

  463. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう終わりますけれども、壮大な実験でしたね、この十年間は

    ○前原委員 もう終わりますけれども、壮大な実験でしたね、この十年間は。この壮大な実験は、うまくいっていなかったことの方が多かった、そして日本の成長率を下げてしまった、そしてリスクを高めてしまっているということをしっかりと認識をされた上で総括をされないと、日本銀行がこの国を滅ぼしたということを言われかねないこの十年間だったと私は思います。  そのことを指摘して、質問を終わります。

  464. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  皆様方に資料をお配りをしておりますので、それを御覧いただきながら質問をさせていただき、また、黒田総裁には御答弁をいただきたいと思います。  まず一枚目、財政法第五条ということでありまして、日銀の国債引受禁止ということで、財政法第五条というのは、日本銀行の国債引受けは禁止されている、原則禁止されている、こういうことであります。過去の答弁では、直接引き

  465. 財務金融委員会

    ○前原委員 それはもう何十回も何百回も答弁されていることなので分かっているんで…

    ○前原委員 それはもう何十回も何百回も答弁されていることなので分かっているんですよ。結果として今おっしゃったディシプリンというものを失わせることになっている。今度出される補正予算でも、二十九兆円のうち二十二兆円は赤字国債ですよ。こういうことを簡単にし、それでも金利が低く抑えられているというのは、日銀が半分以上も引き受けているからではありませんか。  そして、先ほどの質疑、何人かからありましたけれ

  466. 財務金融委員会

    ○前原委員 これも何度も何度も同じことをおっしゃっているわけですけれども、黒田…

    ○前原委員 これも何度も何度も同じことをおっしゃっているわけですけれども、黒田総裁が一番長く総裁として一緒にやられてきた安倍元総理は、日銀は政府の子会社だということを言い放っていたわけじゃありませんか。幾らアコードを決めたって、政府自身がそんな認識では、日銀が期待したって、結局、その財政ファイナンスのサポートをしているのみということになってしまっているということは、これは結果として事実じゃないです

  467. 財務金融委員会

    ○前原委員 教科書的な御答弁をされて、そんなようなバックグラウンドというのは、…

    ○前原委員 教科書的な御答弁をされて、そんなようなバックグラウンドというのは、恐らく財務金融委員会のメンバーだったらみんな知っていると思います。一般繰入れを行っていると。  つまりは、米国債を中心に運用して、そして、その見合いとして、短期の政府証券を発行して、今、利息が全然違いますが、米国債、四パーぐらいあるんじゃないですか。日本の国債、短期国債も低いですから、その利ざやの中で剰余金が生じている

  468. 財務金融委員会

    ○前原委員 心優しい鈴木大臣らしい御答弁で、否定もしなければ賛成もしないという…

    ○前原委員 心優しい鈴木大臣らしい御答弁で、否定もしなければ賛成もしないというお答えでありまして。  今、政府は資産所得倍増をおっしゃっていますね。政府が率先したらいかがですか。つまりは、自らが資産所得を倍増させる。たまり金の多くのところはこの特会、外為特会にあるんだということで、是非御検討いただければと思います。  じゃ、黒田総裁、お越しをいただけておりますので、黒田総裁にお伺いをいたします

  469. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、順序を逆にしまして、財源につきまして鈴木財務大臣にお伺いしたいと思います。  年末に向けて、防衛三文書、国家安全保障戦略、それから防衛大綱、中期防、こういったものがまとめられることになっております。我が党も今議論をしておりますけれども、防衛費の大幅増額というのは、現下の戦略環境などを考えると必要であると我々も考えております。  ただ、一つ不

  470. 財務金融委員会

    ○前原委員 考えるだけじゃなくて、財務大臣は、その歳入の手当てをしっかりと責任…

    ○前原委員 考えるだけじゃなくて、財務大臣は、その歳入の手当てをしっかりと責任を持ってやられることも財務大臣の大きな仕事ですので、そこは、防衛費に限らずということは今おっしゃいましたけれども、具体的なやはり成果というものを出していただきたいと思います。  この三十年間の国家予算を見ますと、六十六兆円から今百七兆円まで増えているわけですけれども、大きく増えているというのは二つしかないんですよ。つま

  471. 財務金融委員会

    ○前原委員 イールドカーブコントロールを今すぐ変えるということについては、それ…

    ○前原委員 イールドカーブコントロールを今すぐ変えるということについては、それはこの間議論があったところですし、そんなすぐはできないと思いますけれども、しかし、今、少し含みを持たされたと思いますけれども、やはり〇・二五プラスマイナスというところは、物価の上昇の度合いを見ながら、やはり柔軟に考える。つまりは、かたくなにこちらが変えませんと言って、FEDがどんどんどんどん利上げしたら、もっと円安になり

  472. 財務金融委員会

    ○前原委員 黒田総裁、一枚目の資料を見ていただけますか

    ○前原委員 黒田総裁、一枚目の資料を見ていただけますか。  これは、今お答えの中に言及されたイールドカーブでありますけれども、青い点線が今年の初めのときのイールドカーブ、直近がこの赤の実線でありますけれども、イールドカーブは上がっているんですね。つまりは、当然ながら、物価上昇につれて金利が上がっている、それを全体抑えているし、この十年のところだけやはりきゅっと下がっているのは、プラスマイナス〇・

  473. 予算委員会

    ○前原委員 それが新しい資本主義でなければ困るということを申し上げて、私の質問…

    ○前原委員 それが新しい資本主義でなければ困るということを申し上げて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

  474. 予算委員会

    ○前原委員 ますます、私、総理と議論していて、本当に新しい資本主義というものを…

    ○前原委員 ますます、私、総理と議論していて、本当に新しい資本主義というものをやろうとされているのか。  総理が書かれた文芸春秋、これは本当に自分で書かれましたか。私、今の答弁を聞いていると、絶対に御自分で書いていないと思いますよ。だって、ここの中に、その資本流出をどう変えるかという中身が書いてあるんですよ。自分が書かれたんでしょう。その場所はどこです、場所というか、どういう趣旨のことを書かれて

  475. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず冒頭、立憲民主党さん、そして維新の会さんに時間を配分していただいたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  さて、総理、賃金の話をさせていただきたいと思います。  何度もこの場で申し上げているように、日本の賃金は、先進国の中で、この三十年間、唯一ほとんど変わっておりません。他方で、国の基幹三税、法人税それから消費税、所得税

  476. 予算委員会

    ○前原委員 いや、感じるだけじゃ困るんです

    ○前原委員 いや、感じるだけじゃ困るんです。大事なところなんです、極めて大事なところなので。  つまりは、資本市場というのは、資金調達の場であるべきなのに、資本流出の場になっている、資金流出の場になっている。そして、海外の投資家からすると、国富の流出、つまりは国の富が海外に逃げている、そういう状況が生まれていますね、そういう認識はありますかということを聞いているんです。

  477. 予算委員会

    ○前原委員 いや、これは自分で書いたんだったら、この非財務情報の開示というとこ…

    ○前原委員 いや、これは自分で書いたんだったら、この非財務情報の開示というところを答弁されないとおかしいんですよ。つまりは、この流出のところをどう変えていくかといったところが新しい資本主義の肝じゃないですか。現状認識がどうかなと、そして、先ほど申し上げたとおりですとか、一般論をとうとうと述べているだけですね。  私は、やはりこの新しい資本主義について、これを書かれたかどうかというようなことについ

  478. 予算委員会

    ○前原委員 私も同じ認識でして、つまりは、短期ではそれは落ちますよ、金融所得課…

    ○前原委員 私も同じ認識でして、つまりは、短期ではそれは落ちますよ、金融所得課税が入るということになったら。今、私が申し上げるまでもなく、AIが導入されていますよね、株価。だから、マイナスな、ネガティブなことが入れば自動的に売りが出るとか、あるいは自動的に逆に買いが出る、こういったものにもう株式市場はなっています。したがって、そういうネガティブなことについては反応するというのは当たり前のことなんで

  479. 予算委員会公聴会

    ○前原委員 皆様、ありがとうございました

    ○前原委員 皆様、ありがとうございました。  例えば、Eコマースの話を大槻公述人はされましたけれども、店頭販売が難しいので、そういうことをされているところというのは結構あるんですね。それは、でも、失われた需要が全て埋まるわけではありません。  それからまた、川口公述人がおっしゃいましたけれども、ポストコロナで、テレコンファレンスの話をされました。こんなに便利なのかと。我々もZoomの会議が非常

  480. 予算委員会公聴会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  小黒公述人にもう一点お伺いしたいんですけれども、私も、今でもかなりの財政赤字の中で国家が運営されているわけでありますけれども、やはり、国際競争力も落ちて、そして、様々な面での劣化が見えるこの日本において、いかに、それこそアベノミクスの三本の矢の三本目、先ほどの原公述人の話ですけれども、規制改革とか構造改革とか、成長する体質に変えるために、やはりそこに集中的に

  481. 予算委員会公聴会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  小黒公述人にお伺いしたいわけでありますけれども、私は、先生の本は読ませていただいているのである程度理解はしているつもりなんですが、減価するデジタル通貨、異次元の少子化対策ということをお話をされましたけれども、この減価するデジタル通貨について、恐らく耳慣れない方もたくさんおられると思いますので、議事録に残す意味において、少し御説明をいただければと思います。

  482. 予算委員会公聴会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  四名の公述人の皆様方、今日は、御多用のところ、わざわざ国会にお越しをいただきまして、貴重な意見をお述べいただきましたことに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。  まず、一点目は、大槻公述人のお話を伺っていて、五枚目の資料ですか、不良債権予備軍の話をされました。不良債権の五倍ぐらいじゃないかということでありましたし、また、川口公述人のお話

  483. 予算委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、総理も私も当選十回で、岸田総理は総理まで…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、総理も私も当選十回で、岸田総理は総理までなられたわけですから、結果を残す立場ですね。我々も具体的な提案をする立場。何かこの国に残さないと、十回も当選を重ねるということは、本当に、馬齢を重ねるだけになってしまいますよ。  しっかりと、結果を残すために頑張っていただきたいし、そのためだったら、我々もしっかりと支えたいと思います。  終わります。

  484. 予算委員会

    ○前原委員 文部科学省に、私、事前にレクに来ていただいて、予算が減る一番大きな…

    ○前原委員 文部科学省に、私、事前にレクに来ていただいて、予算が減る一番大きな原因、もっと増やした方がいいんじゃないか、私は教育の予算をもっと増やすべきだ、教育の無償化、もっと増やすべきだ、だから、文部科学省の僕は応援団だと。  そして、何か財務省に反駁するものはないのか、こういうことで聞いたら、持ってきていただいた資料が、何と我々の政権交代のときの資料だったんです。平成二十一年の資料。恐らく、

  485. 予算委員会

    ○前原委員 総理、この二のグラフは、結構、見ていたら面白いんですよ

    ○前原委員 総理、この二のグラフは、結構、見ていたら面白いんですよ。  小泉さんといえば、構造改革でぶった切ったわけですね。それで、減らしていったということで。ほかにも、例えば、社会保障費の自然増を毎年二千二百億円削る、五年間で一兆一千億だということで、結果、救急車のたらい回しとか医療崩壊を起こして、途中でやめざるを得なかったですよね。そういったことも構造改革の中にあったし、何よりも、製造業まで

  486. 予算委員会

    ○前原委員 財務大臣、後で答えていただく、文部科学省から財務省がいかにひどいか…

    ○前原委員 財務大臣、後で答えていただく、文部科学省から財務省がいかにひどいかという資料をいただいていますから、そのことを後でお話ししますから。  では、今、総理、この小泉政権で減らした分、先ほど十六か月予算でしっかり予算をつけたということですけれども、これからもそういった予算はしっかりとつけて、こういった減らした分は取り返していく、そして人への投資で日本の成長につなげていくんだ、そういう意思表

  487. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず冒頭、今回も、立憲民主党さん、そして日本維新の会さんに質問時間を融通をしていただいたことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。  さて、総理にまずお聞きしたいと思いますけれども、日本生産性本部が昨年末に発表しました労働生産性の国際比較二〇二一という統計がございます。  これによりますと、二〇二〇年の日本の時間当たりの労働生産性、

  488. 予算委員会

    ○前原委員 充実強化する、重要だというのは分かっているんです

    ○前原委員 充実強化する、重要だというのは分かっているんです。私が質問しているのは、正の相関関係があるという統計結果が出ているけれども、そういう認識かということを聞いています。

  489. 予算委員会

    ○前原委員 明確にお答えになっていないわけでありますけれども、この労働生産性と…

    ○前原委員 明確にお答えになっていないわけでありますけれども、この労働生産性というのは、これは資本の深化とそれからあとは全要素生産性、潜在成長率とかなり近いんです。潜在成長率というのは、御承知のとおり、これは、労働と、これは労働力掛ける時間ですよね、それから資本、どれだけ設備投資にお金を入れたか、そしてもう一つはこの全要素生産性。潜在成長率とかなりリンクをしているものでありまして、やはり、教育にお

  490. 予算委員会

    ○前原委員 はい

    ○前原委員 はい。  中長期の目標、国家目標を国家百年の大計に立って作られませんか。どうですか。

  491. 予算委員会

    ○前原委員 いや、つけていきたいって、今、このついている予算を議論しているわけ…

    ○前原委員 いや、つけていきたいって、今、このついている予算を議論しているわけですから。これで足りているのかといって足りていないから言っているわけです。  今、野田大臣がおっしゃったように、もちろん教育の費用だけではありません。やはり男性の給与が少ない。女性は四百万円以上年収を求めているけれども、四百万円以上ある年収の未婚の男性なんて四分の一もいませんよ。それ以下ですよ。  そんな状況も考えて

  492. 予算委員会

    ○前原委員 この予算を駄目だと言ったら出し直さなきゃいけないので、そんな答弁は…

    ○前原委員 この予算を駄目だと言ったら出し直さなきゃいけないので、そんな答弁はできないですよね。  中国、一人っ子政策をやっています。日本と同じような、今、少子化をたどっています。でも、すごいですよ、中国は。二〇一九年の全国の教育費総支出は一九九六年と比べて何倍になっているか。同じように少子化になっているんですよ。子供の数が減っている。何と二十二・二倍増やしている。公財政支出教育費、一九九六年か

  493. 予算委員会

    ○前原委員 ありがとうございます

    ○前原委員 ありがとうございます。  ということは、文部科学大臣、要は、この財務省の意見に対して文部科学省が反駁されていることについてはお認めになった上で、さらに子供の貧困率、七人に一人ですよね、七人に一人、貧困率が高まっているということの中で、より教育の重要性が高まっている中で、じゃ、この予算というものは、本当に今の日本の、言ってみれば競争力、そして子供たちの教育水準、そして全ての子が教育を受

  494. 予算委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  そのルール化について、また松井教授の御高見もこれから伺わせていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。  宮本先生にはちょっと後でお聞きをしたいと思います。  井手先生、ありがとうございます。私は井手門下生でございまして、十年来、ずっと井手先生とは勉強会をやっていただき、そして御指導いただいていることを本当に

  495. 予算委員会

    ○前原委員 参考人の皆様方、本当にありがとうございました

    ○前原委員 参考人の皆様方、本当にありがとうございました。参考にさせていただき、政策を実現していきたいと思います。  ありがとうございました。

  496. 予算委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  宮本先生、今日は問題意識を御披露いただきまして、全てについて問題意識を共有するところなんですが、一番最後のページに、先生が具体策ということでいろいろなことごとを御提言いただいております。先ほど井手先生がおっしゃったこととかなり重なってくると思うんですが、こういうことをやろうと思ったら、財源が必要ですよね。財源について宮本参考人はどう考えておられるのか。

  497. 予算委員会

    ○前原委員 ありがとうございました

    ○前原委員 ありがとうございました。  次に、松井参考人にお伺いしたいと思います。  松井さんとは長いおつき合いをさせていただいていて、考え方はよく理解をしているつもりでありますけれども、コミュニティーソリューションという言葉を初めて聞いたのも松井さんから聞いたことですし、私にとっては、ミスター新しい公共、これが松井孝治参考人だというふうに思っております。  この図、雲のやつ、新しい公共のイ

  498. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、四人の参考人の先生方、今日は、御多用のところ、わざわざお越しをいただきまして、また、貴重な意見陳述をいただきまして、誠にありがとうございました。心から御礼申し上げます。  まず、簡単に私の問題意識からお話をさせていただきたいと思います。  先ほど宮本先生が失われた二十年ということをおっしゃいましたけれども、バブルが崩壊してから三十年間、二十

  499. 予算委員会

    ○前原委員 これも先般議論したことですけれども、全体のパイがプラスになるからい…

    ○前原委員 これも先般議論したことですけれども、全体のパイがプラスになるからいいんだということではなくて、やはり、一人一人の実質賃金が下がるということは、それだけ生活が厳しくなるということでありますから、悪い円安というものについては極めて注視をしておかなければいけないし、当然ながら、金融緩和というのを続けると、短期的には、マクロ経済というのはプラスになるのは当たり前なんですね。例えば、企業でいうと

  500. 予算委員会

    ○前原委員 是非また、予算委員会も始まったばかりですので、こういった議論もしな…

    ○前原委員 是非また、予算委員会も始まったばかりですので、こういった議論もしながら、そして、今日はできませんでしたけれども、米中の覇権争いによって様々な規制を両国がかけていて、どんな影響を与えているかということについても話を聞きたかったんですけれども。  総務大臣、来ていただきながら質問ができなくて申し訳なかったです。  終わります。

  501. 予算委員会

    ○前原委員 是非、例えば米軍に関わることであれば、これはなかなか外に出せないこ…

    ○前原委員 是非、例えば米軍に関わることであれば、これはなかなか外に出せないこともあるでしょうし、しっかりとあらゆることを想定して準備をしているということでしたので、そのことについては、その言葉をしっかりとこれからも履行していただきたいということをお願いしておきたいと思います。  その上で、やはり中国というのは隣国ですし、また、経済関係というものは非常に日本とも、あるいはアメリカとも密接ですよね

  502. 予算委員会

    ○前原委員 そういう答弁になると思うんですね

    ○前原委員 そういう答弁になると思うんですね。  それはそれで結構なんですけれども、これからちょっと読まないで、林大臣、お話しいただきたいんですけれども、我々が政権のときに、東日本大震災というのが起きて、そして原発の事故が起きたんですね。原発の事故が起きたときの対応ということに非常に批判をされました、我々の政権は。  一つの大きな問題点は、原発を造るときに、原発は安全です、安全だから造らせてく

  503. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  今回も、立憲民主党さん、日本維新の会さんに質問時間を譲っていただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  さて、まず日銀総裁、三日前に引き続いて少しお伺いをしたいというふうに思いますけれども。  昨日、ワシントンでFRBの連邦公開市場委員会が行われまして、パウエル議長が、適切な条件が整えば、次回のFOMC、これは三月

  504. 予算委員会

    ○前原委員 三日前も議論させていただいたことで、私の懸念は、やはり、円安傾向に…

    ○前原委員 三日前も議論させていただいたことで、私の懸念は、やはり、円安傾向に行くということになれば、そしてまた、これから携帯電話の引下げなど、GoTo関連も含めてですけれども、そういった要素が剥落をしていくということになれば、この二〇二二年度においては日本も一%を超えてきて、年央には一・五%程度にまでコアCPIがなるのではないかということが言われている中で、実質賃金がマイナスになる。さらにそれが

  505. 予算委員会

    ○前原委員 想定をしていると言ったら、閣内不一致で突っ込みますけれども

    ○前原委員 想定をしていると言ったら、閣内不一致で突っ込みますけれども。  ただ、やはり現実を考えた場合、財政需要とおっしゃいましたね、言葉を使われた。これから団塊の世代が後期高齢者に大量に入っていくわけで、この三ページの右側の図を見ていただいたら、どういう人口構成にこれから二〇七〇年に向けてなっていくのかということを考えたときに、人口そのものは減りますけれども、この構成を考えたときに、やはり、

  506. 予算委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、一つ申し上げたいのは、二年で二%の物価上…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、一つ申し上げたいのは、二年で二%の物価上昇ということで異次元の金融緩和を続けて、もう九年ですよね。そして、それが実現できていないし、先ほど幾つかの例を申し上げましたけれども、マイナスの要因も出ているということの中で、本当に日本の経済のためになっているのかということを考えると、私は必ずしもなっているとは思っていないんです。ですから、見直すべきだということを私は申

  507. 予算委員会

    ○前原委員 言わずもがなですけれども、歳入歳出改革で歳入というのは入る方ですか…

    ○前原委員 言わずもがなですけれども、歳入歳出改革で歳入というのは入る方ですから、今おっしゃったのは、歳入歳出改革、両方必要だとおっしゃったわけですから、そこは、もちろん、今この段階で総理が増税しないとおっしゃっているのに、それを支える財務大臣として明確に言えないのは事実だと思いますけれども、是非、財務省の方は優秀な方々がたくさんおられるじゃないですか、その方々に、経済への影響も鑑みて、どういう増

  508. 予算委員会

    ○前原委員 日銀総裁も来ていただいているので、時間配分がありますので、今回はち…

    ○前原委員 日銀総裁も来ていただいているので、時間配分がありますので、今回はちょっと、さらっと触るだけにしますけれども、第二次安倍政権から、租税特別措置というのはかなり増えたんですよ、かなり増えた。そして、その中で初めてつくられたのは賃上げ税制と言われるものなんですね。これが三ページに書かれているものなんですけれども。  正直言って、全体の青の濃い部分が、これが租税特別措置、全体像ですね。そして

  509. 予算委員会

    ○前原委員 なぜこれを質問したかといいますと、政調会長直属の組織は、どちらかと…

    ○前原委員 なぜこれを質問したかといいますと、政調会長直属の組織は、どちらかというと財政積極派の方、あるいはMMT、現代貨幣理論ですか、これを信奉される方、本部長も含めてですね、そういう方々が多くて、そして、総理が直轄をされている組織というのは、オーソドックスな、どちらにも目配りをし、財政健全化にも目配りをするという、そういった二つの流れがあるのかなということの中で質問したわけなんですけれども。

  510. 予算委員会

    ○前原委員 確認したいことを御答弁いただきました

    ○前原委員 確認したいことを御答弁いただきました。つまりは、これはモデルでやっているのであって、実態の、今観光客はほぼゼロということの前提ではないと。ということは、〇・八%プラスにはならないということですね。マイナスかもしれないということです。  その上で、総裁に伺いますけれども、携帯電話の大幅値下げの影響が縮小する二〇二二年度の入ったところ、つまり今年の四月以降、一%台半ばまでコアCPI、CP

  511. 予算委員会

    ○前原委員 今、実質賃金に全体を掛けたものについては拡大していくという御説明が…

    ○前原委員 今、実質賃金に全体を掛けたものについては拡大していくという御説明がありました。これは裏返せば、一人一人の賃金は、実質賃金は目減りするということを認められているわけですね。つまりは、それは、総裁はマクロ経済、マクロで経済を見ておられるかもしれないけれども、国民一人一人は自分たちの生活が基盤ですよ。自分たちの生活で実質賃金は下がっていきますよということを放置される金融政策を取っているという

  512. 予算委員会

    ○前原委員 林外務大臣もうなずいて聞いておられましたので、しっかりと頑張ってい…

    ○前原委員 林外務大臣もうなずいて聞いておられましたので、しっかりと頑張っていただきたいと思いますし、このことはオール・ジャパンでしっかりと支えないかぬ問題だと思いますので、みんなができる限りのことはやっていくということが必要だと思いますので、是非、実現のために努力をしていただきたいと思います。  終わります。

  513. 予算委員会

    ○前原委員 改めて、見直すつもりはないということは、国民に実質賃金をマイナスに…

    ○前原委員 改めて、見直すつもりはないということは、国民に実質賃金をマイナスにするということを押しつけている、そういう金融政策であるということは明確に申し上げておきたいと思います。  最後に、総理、十を御覧いただけますか。ちょっと北朝鮮のことについてお話をしたいんです、残りの時間で。  これは、産経新聞に、今年の一月二十一日、横田早紀江さんが「めぐみへの手紙」というものを書かれて、そして、抜粋

  514. 予算委員会

    ○前原委員 先ほどの成長もそうですし、やはり、研究開発は大事だ、それに対するイ…

    ○前原委員 先ほどの成長もそうですし、やはり、研究開発は大事だ、それに対するインセンティブは大事だ、そういった総論は誰も否定しないわけですね。賃上げが本当にできるんだったら、賃上げ税制も必要だ、それも誰も否定しない。だけれども、それが実効的であったかということと、政策的に、ひょっとしたら金額の規模をもっと積んだ方がいいかもしれない、そういう違う結論が出るかもしれませんよね。  そういうことも含め

  515. 予算委員会

    ○前原委員 他党のことですけれども、政調会あるいは総務会にかけられる前に、その…

    ○前原委員 他党のことですけれども、政調会あるいは総務会にかけられる前に、その二つの考え方が違った場合はどうされるんですか。

  516. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  質問に入る前に、質問時間につきまして、立憲民主党さん、そして日本維新の会さんに、時間を融通してくださいましたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  さて、まず、財政について総理と議論をさせていただきたいと思います。  その前提として、自民党に二つの組織がありますね。総理が直轄の財政再建本部、政調会長が直轄の財政政策検討本部

  517. 予算委員会

    ○前原委員 当然だと思いますね

    ○前原委員 当然だと思いますね。  もう既に、日本は世界最悪の水準の財政赤字を抱えているわけですね。国で一千兆円、そして地方で二百兆円、千二百兆円。今、GDPは六百兆円にまだ届いていませんから、GDP二年強の借金を抱えているということで、かなり積極財政をやっていて、だったらこれからも続けても大丈夫だろうということには私はならないんだろうと思うんですね。  つまりは、今総理がおっしゃったように、

  518. 予算委員会

    ○前原委員 二つ申し上げたいと思うんですね

    ○前原委員 二つ申し上げたいと思うんですね。  税収が増えているというのは事実であります。でもそれは、コロナ対策をあれだけ、事業費で百二十兆円以上もしたら、それは税収は増えるでしょう。  例えば、これは、いろいろな給付金をもらわれた、支援金をもらわれた方が途中で驚かれ始めるわけですね。課税されるの、課税されると思わなかったということで驚かれる方々がおられる。もちろん、ちゃんとした検証は必要だと

  519. 予算委員会

    ○前原委員 今の話を皆さん聞かれると、言葉の遊びなんですよ

    ○前原委員 今の話を皆さん聞かれると、言葉の遊びなんですよ。そして逃げなんですよ。つまり、言葉の遊びで、新しい資本主義がまだ何かが分かっていない。そして、成長とか分配とか言って、新たな局面になったら、そうしたら、今は増税ということ、負担増ということについては、これはなかなか言いにくい。そして、将来的なものとして、成長ができれば分配ができるということをおっしゃっていて、私から言わせると、机上の空論を

  520. 予算委員会

    ○前原委員 要は、具体的な考え方がないんでしょう、まだ

    ○前原委員 要は、具体的な考え方がないんでしょう、まだ。具体的な考え方がなくて、成長します、これからやります、だからできますと言われたって、まさに絵に描いた餅じゃないですか。絵に描いた餅を食べろと言われたって食べれないですよ、それを信じなさいと言ったって。  政治は結果責任ですよね。今おっしゃったことについて、本当にできなかったら総辞職するぐらいの気持ちでやってもらわないと。新しい資本主義という

  521. 予算委員会

    ○前原委員 先ほど総理がおっしゃったステークホルダー資本主義、ステークホルダー…

    ○前原委員 先ほど総理がおっしゃったステークホルダー資本主義、ステークホルダーという、言ってみれば利益共有者ですね、こういった人たちに対してもしっかりと目配り、気配りができるような仕組みに変えていくということは、すごく私は大事なことだと思うんです。一目瞭然じゃないですか。やはり、もうちょっとみんなで分け前をうまく分けようよ、こういうことですよね。それをやるためには、企業の自主性に任せては、なかなか

  522. 予算委員会

    ○前原委員 とにかく、今後検討されるということですので、先ほど申し上げたように…

    ○前原委員 とにかく、今後検討されるということですので、先ほど申し上げたように、一つは、やはり企業の自主性に任せていただけでは駄目だ、したがって制度の変更は必要だろう。これは認められますね、制度の変更、会社法制も含めて。お答えください。

  523. 予算委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、考え方は共有するけれども賛成ではありませ…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、考え方は共有するけれども賛成ではありませんと先ほど言われました。そういうことのないような、共有するんだったら、そちらの方向でちゃんと政策は決めてもらうということで頑張っていただくことを申し上げて、質問を終わります。

  524. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原です

    ○前原委員 国民民主党の前原です。  資料に財政法二十九条を配っておりますので御覧いただきたいと思うわけでありますが、これは補正予算に関する条文でございまして、補正予算というのは、基本的に、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出という場合に限るということが書かれております。  まず岸田総理に伺いますけれども、今回出されている補正予算は、全てこの財政法二十九条に基づいて出されて

  525. 予算委員会

    ○前原委員 質問時間が短いもので、答弁も短くお願いいたします

    ○前原委員 質問時間が短いもので、答弁も短くお願いいたします。  それでは、防衛大臣に伺いますけれども、今回の防衛予算に防衛装備品の安定な納入のための経費四千二百八十七億円というのが入っておりますけれども、これは歳出化経費ですね。  歳出化経費というのは、今まで購入を決めて、そして分割払いをする、こういうものが歳出化経費でありますけれども、じゃ、この補正予算を計上することによって、この納入され

  526. 予算委員会

    ○前原委員 要は、時期は早まらないんですね

    ○前原委員 要は、時期は早まらないんですね。これは防衛省から事前にもらっていますけれども、お答えとしては、早まらないんですよ。  今、防衛大臣がお答えになったように、要は、納入の遅延リスクというものを回避するんだということでありますが、コロナ禍において困っている企業というのは、防衛産業だけじゃないんですよ。防衛産業だけじゃなくて、いろいろな産業にわたっている。それに対して、政府はいろいろな手だて

  527. 予算委員会

    ○前原委員 私の質問に答えておられないんですよ

    ○前原委員 私の質問に答えておられないんですよ。つまりは、財政支出をしなくて、資金繰りを助けてあげればいいという話ですよね。それをなぜやらないのかということの答弁が全くないんですね。  もう一つお聞きします。  普天間飛行場代替施設の建設、八百一億円と計上されていますね。これによって全体の工期は短くなるんですか。

  528. 予算委員会

    ○前原委員 要は、工事が早く進んでいるから計上しましたということなんですが、防…

    ○前原委員 要は、工事が早く進んでいるから計上しましたということなんですが、防衛省からあらかじめ聞いておりますけれども、これは今埋め立てているところの工事が早く進んでいると。しかし、大浦湾、つまり北側の工事は全く今進んでいないんですね。全体の工期ということについては、この八百一億円を支払ったとしても全体の工期の圧縮にはならない。  総理、先ほどの歳出化経費にしても、普天間のこの移設のいわゆる埋立

  529. 予算委員会

    ○前原委員 説得力が全くありませんね

    ○前原委員 説得力が全くありませんね。  これは、財務大臣、御答弁は要りませんけれども、財務大臣がきっちりチェックしなきゃいけない話なんですよ。  つまりは、規模ありきでこの補正予算は組まれているから、補正予算というのは、大体、こういう、言ってみれば甘くなるんですね。本予算は厳しく査定をする。しかし、補正予算において、とにかく本予算に当てはまらなかったものについては詰め込んで、そして財政もずた

  530. 予算委員会

    ○前原委員 問題意識が一緒ということは、それは、歳出化経費というものについては…

    ○前原委員 問題意識が一緒ということは、それは、歳出化経費というものについては、納期時期が短くならないのであれば、早くならないのであれば、これは補正予算に入れるべきではないということについて賛成だということですね。

  531. 予算委員会

    ○前原委員 もう一つ申し上げたいと思うのは、総理は所信表明演説で、今度、資料に…

    ○前原委員 もう一つ申し上げたいと思うのは、総理は所信表明演説で、今度、資料にも配っております、二枚目、裏側でありますけれども、新たな国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画をおおむね一年かけて策定しますということをおっしゃっていますね。  一年かけて策定をしていく上に当たって、幾つか考えていただきたいことがあるんです。それは、これは私のライフワークでもあるんですけれども、やはり自分の国は

  532. 予算委員会

    ○前原委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政…

    ○前原委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和三年度補正予算二案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。  まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。  新型コロナウイルス感染症により、二年近く、国民は自粛を求められ、負担を強いられてきました。当初、日本はワクチン接種が先進国の中で遅れていましたが、政府のワクチン確保

  533. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司です

    ○前原委員 国民民主党の前原誠司です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の令和三年度補正予算二案に反対、国民民主党・無所属クラブ提出の組替え動議に賛成の立場から討論を行います。  この春から秋にかけて、新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置が繰り返されました。この間、多くの事業者の方々が休業や営業時間短縮による影響を受け、

  534. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、私の質問には答えておられないんですね

    ○前原委員 今、私の質問には答えておられないんですね。つまりは、我々の子供や孫の世代まで安全なのかということを聞いているわけですけれども、それについては答えがなかった。  時間が差し迫っていますので、農林水産副大臣とそれから内閣府副大臣に伺いたいと思いますが、まず農林水産副大臣に伺いますけれども、この第一号はトマトですよね、ギャバを多く含んだトマト。これについては、私が事前レクをお願いしたところ

  535. 財務金融委員会

    ○前原委員 最後に少し、ちょっと当委員会にはなじまないかもしれませんが、ゲノム…

    ○前原委員 最後に少し、ちょっと当委員会にはなじまないかもしれませんが、ゲノム編集食品の表示義務化について伺いたいと思います。  日本でもゲノム編集食品の開発が進んでおりまして、その第一号は高血圧に効果があるギャバを含んだトマトだということでありますが、まず、厚生労働副大臣に伺いますが、ゲノム編集食品は、それを口にする我々のみならず、私たちの子供や孫の世代まで安全性に問題はないと言い切れるんでし

  536. 財務金融委員会

    ○前原委員 委員長にお願いしたいんですけれども、先ほどから日銀総裁は政策決定会…

    ○前原委員 委員長にお願いしたいんですけれども、先ほどから日銀総裁は政策決定会合でこれは決めることだということですけれども、やはり議論しておいてもらいたいんです。いや、もうされているかもしれません。  それについてやはりこの財務金融委員会にちゃんと、どういうETF買取りのオプション、出口のオプションがあるのかということは示してもらいたいと思うんです。  それを日銀から委員会に提出をしてもらいた

  537. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、総裁がお答えになられたように、仮に処分する場合は、市場の情勢を…

    ○前原委員 今、総裁がお答えになられたように、仮に処分する場合は、市場の情勢を勘案した適正な価格とすること、市場に攪乱的な影響を与えないようにすること、損失発生を極力回避することというのは今までも述べておられることなんですね。私が聞きたいのは、その先なんですよ。  つまりは、そういうことを前提としながら、では、ETFの出口というのは本当にあるんですかということ。これは相当難しいオペレーションだと

  538. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、麻生大臣から、両制度の同時利用は可能であるといったことでござい…

    ○前原委員 今、麻生大臣から、両制度の同時利用は可能であるといったことでございますので、しっかりとこういったものを、政府と日銀で連携をして地域金融の強化のために使っていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  あわせて、黒田総裁、前回の委員会で少し議論させていただいたことでありますけれども、いわゆる三月十九日に行われた金融の点検ですね。私は、ETFについては反対の立場でありますが、

  539. 財務金融委員会

    ○前原委員 是非よろしくお願い申し上げます

    ○前原委員 是非よろしくお願い申し上げます。  それでは、銀行法の改正について質問をさせていただきたいと思います。  黒田総裁にもお越しをいただいておりますけれども、日本銀行は、本年三月一日から、地域金融強化のための特別当座預金制度というものを始められております。この特別当座預金制度は、地域金融強化のために、一定の要件を満たす地域金融機関に対して当座預金相当額に〇・一%の付利を行う。その要件は

  540. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  質問通告はしていないので恐縮でございますが、今日、緊急事態宣言が決定されるということでございまして、麻生大臣に一問、そしてまた厚生労働副大臣に一問、質問をさせていただきたいと思います。  前回のこの財務金融委員会でもお話をさせていただきましたけれども、新型コロナウイルスの感染拡大、もう一年以上たっておりまして、業種によっては体力を失われている方々が

  541. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、一番初めに厚生労働副大臣がお答えにならな…

    ○前原委員 これで終わりますけれども、一番初めに厚生労働副大臣がお答えにならなかったように、我々の子や孫の世代に安全かということについては確証が取れないんですね。今の安全性の基準の中で、これは表示する、これは表示しないというのはやはりおかしいと思うので、全て表示を義務づけ化すべきだということを申し上げて、私の質問を終わります。

  542. 財務金融委員会

    ○前原委員 休業要請するのであればしっかり補償するという原則でやっていただきた…

    ○前原委員 休業要請するのであればしっかり補償するという原則でやっていただきたいと思いますし、前回の当委員会でも申し上げましたけれども、制度設計には難しいという御答弁ではありましたけれども、納税の猶予だけではなくてやはり減免ということもこれから考えていかなきゃいけない状況になってくるし、あるいは、社会保障費を払うことも大変ですよね、個人と事業者折半でこれを負担するということも大変でございますので、

  543. 財務金融委員会

    ○前原委員 私、全く間違っていると思いますよ、その考え方は

    ○前原委員 私、全く間違っていると思いますよ、その考え方は。やるんだったら徹底的にやらなきゃ。中途半端ですよ。それは株価全体を押し上げることにはなっているかもしれないけれども、日本の企業の言ってみれば構造改革とか体質改善というものにつながっていないじゃないですか。  さっきの貸出しの話は、これはあくまでも貸出しでしょう。ETFというものを買ってリスクプレミアムに働きかけるということをやっておられ

  544. 財務金融委員会

    ○前原委員 黒田総裁、おっしゃっていること、分からないでもないんですよ

    ○前原委員 黒田総裁、おっしゃっていること、分からないでもないんですよ。個別の企業に対しての関与を避ける。例えば人事とかそういったもの、具体的なところは避けるということは分かるんですが。  ちょっと、私がお配りした資料を見ていただけますか。  まず一枚目、これはスイスの研究機関、IMDが出している世界競争力年鑑。これは菅総理とのこの委員会でのやり取りでも使わせていただきましたけれども、三十年前

  545. 財務金融委員会

    ○前原委員 今お答えになったように、日本銀行は、こういうアセットマネジャーに対…

    ○前原委員 今お答えになったように、日本銀行は、こういうアセットマネジャーに対しては議決権行使の指針を示していないんですよ。示していない。だけれども、日本銀行は個別の銘柄も持っておられますでしょう、株。これに対しては議決権行使の指針を出しているんですよ。  要は、これだけ大株主になって、筆頭株主になっている大企業というのはいっぱいあるわけじゃないですか。でも、要は、日本銀行の直接の議決権行動の指

  546. 財務金融委員会

    ○前原委員 日本銀行は、アセットマネジャー、運用会社、例えば、野村アセット、大…

    ○前原委員 日本銀行は、アセットマネジャー、運用会社、例えば、野村アセット、大和アセット、日興アセット、三菱UFJ国際、こういったところに委託されていますね。そして、今総裁がお答えになられたように、スチュワードシップ・コード、いわゆる機関投資家向けの行動指針を持ったところに運用されているということでありますけれども、最大の株主、大株主である日本銀行は、これらのアセットマネジャーに対して議決権行使の

  547. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  日銀は、三月十九日の金融緩和の点検で、ETFの買入れにつきましては、年間十二兆円の買入れ額の上限を維持する一方で、六兆円という原則を削除して、東証株価指数、TOPIX連動型のETFに限定すると。つまり、株価が急落する場合で大規模な買入れをするということが明記をされました。  私は、黒田総裁とも何度も、この場、予算委員会でも議論をさせていただきました

  548. 財務金融委員会

    ○前原委員 それもおかしな答弁ですね

    ○前原委員 それもおかしな答弁ですね。  スチュワードシップ・コードを進めろという金融庁の立場で、日銀だけはかばう。国家統制経済じゃないんだからといって、国家統制経済じゃないですか、GPIFで株を引き上げて、ETFを買って株価を引き上げて。国家管理じゃないですか、完全な。上げ底経済じゃないですか。  だから、そういうことをやっておいて、日銀がETFの中身についてはアセットマネジャーにある意味委

  549. 財務金融委員会

    ○前原委員 御自身でお答えになったように、他の国はやっていないことを組み入れる…

    ○前原委員 御自身でお答えになったように、他の国はやっていないことを組み入れるということで、臨時、異例の措置、恒常化する危険性ということもおっしゃったし、また、先ほど株式市場のこともおっしゃいましたけれども、これは完全に機能低下しますよ、それは。だって、巨大に日銀が買うわけですから。その残りの中で株価が決まるということになりますから、まあ、それは後でまた申し上げたいと思いますけれども。  そのと

  550. 財務金融委員会

    ○前原委員 納税猶予にしても、あとは融資にしても、結局は払わなきゃいけないし、…

    ○前原委員 納税猶予にしても、あとは融資にしても、結局は払わなきゃいけないし、結局は返さなきゃいけないんです。  何度も私は去年から予算委員会やこの財務金融委員会でも申し上げているとおり、需要が蒸発しちゃっているわけですよ。これはある種の天災というか災害なんですね。事業者が全て悪いというわけじゃない状況の中で、こういった状況に直面されているわけですね。一年で終わると思っていたコロナが今度は第四波

  551. 財務金融委員会

    ○前原委員 これはテイクノートしておきますね

    ○前原委員 これはテイクノートしておきますね。  役人というのは、我々も政権与党のときがありましたけれども、駄目な理由を考えさせると天下一品なんですよ。できないことの理由は何でも上げてくる。だけれども、変えなきゃいけないこととか、ワクチンの開発だって遅れているじゃないですか、日本は。世界第百位ですよ、今。接種率〇・九一%、昨日の時点で。こういう状況になることがあるという想定で物事を準備してこなか

  552. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう最後で、終わりますけれども、やはり福島の方々を中心に反対をされ…

    ○前原委員 もう最後で、終わりますけれども、やはり福島の方々を中心に反対をされているというのは、政府の言っていることについて、それが本当にちゃんとやられるのかということ。だから、気持ちの面でもあるんですね。安全と安心は違うと言うじゃないですか。  だから、そういう意味においては、そういった基準なんだよと言うだけではなくて、何か積極的に政府が具体例を示してやるということが私は必要だというふうに思い

  553. 財務金融委員会

    ○前原委員 据置期間の延長を含めて柔軟に対応していただきたいと思いますし、厚生…

    ○前原委員 据置期間の延長を含めて柔軟に対応していただきたいと思いますし、厚生労働副大臣にも雇用調整助成金で伺いたいんですけれども、四月いっぱいで、日額上限一万五千円、そして、雇い止めや解雇を行っていない中小企業については十分の十、これが今度減らされますね。一万三千五百円、十分の九ということで、五月、六月。  恐らく、財務省の考えでは、更に縮小していくというようなことであろうと思いますけれども、

  554. 財務金融委員会

    ○前原委員 業況特例というのが二か月間あるというのは分かっています

    ○前原委員 業況特例というのが二か月間あるというのは分かっています。売上げがコロナ前よりも三割以上減っている場合については、五月、六月も日額上限が一万五千円、十分の十が最大限受けられるというのはありますけれども、今後コロナがどういう状況になるか分かりませんけれども、その縮減、もちろん、先ほどおっしゃった、モチベーションというのがあるのは事実なんですよ。休業期間が長くなると、なかなか働きに行かない方

  555. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原です

    ○前原委員 国民民主党の前原です。  まず、お配りをしている資料の一枚目を御覧いただきたいと思いますが、納税猶予制度の特例措置の適用状況が書かれております。  既存の猶予制度と比べますと、件数でいうと、七・七倍の三十二万二千八百一件。税額は、何と、平成三十事務年度と比べると二十一・八倍ということで、一兆五千百七十六億四千七百万円ということでございまして、かなりの納税猶予がなされているということ

  556. 財務金融委員会

    ○前原委員 私が問いたいポイントは、これからまた、言ってみれば、売上げが落ちて…

    ○前原委員 私が問いたいポイントは、これからまた、言ってみれば、売上げが落ちて納税できない方々がいっぱい出てくると思うんですよ。そういう方々はどう考えるのかということです。  つまりは、納税猶予をしていますね。それでこれだけ、件数でいうと七・七倍、そして税額でいうと二十一・八倍になっているわけですよ。今年も納税できない人たちがたくさん出てくるんじゃないかということは想定されるわけですね。だから、

  557. 財務金融委員会

    ○前原委員 もちろん、何らかの基準というものは設けなきゃいけないと思います

    ○前原委員 もちろん、何らかの基準というものは設けなきゃいけないと思います。しかし、やはり、このコロナ禍が長く続けば続くほど体力が失われていっているんですね。私は京都で、観光業がメインのところで活動させていただいておりますけれども、去年と今とでは皆さん方の目つきが変わっていますよ。何か使えるものがないかと、去年は余りそういうふうに言わなかった方までもうそういう状況になってきているということで、どん

  558. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が僅かになってきましたので、あと二問、続けて質問しますので、お…

    ○前原委員 時間が僅かになってきましたので、あと二問、続けて質問しますので、お答えいただきたいと思います。  一つは、沖縄における特例措置の適用期限の延長の話です。  今回の改正案では、選択課税制度、いわゆる沖縄における関税制度上の特例措置である選択課税制度について、一年間延長するということになっております。これは、沖縄振興特別措置法に基づく国際物流拠点産業集積地域に係る税制上の特例措置という

  559. 財務金融委員会

    ○前原委員 先ほど局長がおっしゃったように、恣意的な運用にならないように、そこ…

    ○前原委員 先ほど局長がおっしゃったように、恣意的な運用にならないように、そこをしっかりと、やはり統一的に、今回のようなコロナであれば、これは全国誰が考えても同じということでありますけれども、是非そこは徹底した統一基準というものをつくって、内部で徹底していただきたいということを改めて申し上げておきたいと思います。  それから、二つ目に伺いたいのは、今回の法改正の中で、ポリ塩化ビニール製使い捨て手

  560. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  関税に関わる質問の前に、麻生副総理に一問、質問通告をしていないテーマでお話を伺いたいと思います。財務、金融の問題ではありません。  今、参議院の予算委員会とか、衆議院の予算委員会も、昨日行われました。いわゆる接待の話なんです。いろいろ総理も含めて御経験のある財務大臣、ちょっと御意見をお伺いしたいんですけれども。  総務大臣が、NTTを始め業者との

  561. 財務金融委員会

    ○前原委員 財務大臣のおっしゃるとおりですよ

    ○前原委員 財務大臣のおっしゃるとおりですよ。あったらある、なかったらない、はっきり答えたらいいんですよね。私は、やはり、大臣に皆さん仕えて仕事をされているわけで、もちろん国家に仕えてですけれども、そういう、部下に対しては徹底的に調べるということを言っていて、自分が何かあやふやな答弁をしているというのは全く示しがつかないということで、今の御答弁、私、すっきりしました。ありがとうございます。  で

  562. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、国税に準じてという話をされましたけれども、今回、このコロナ禍に…

    ○前原委員 今、国税に準じてという話をされましたけれども、今回、このコロナ禍において、例えば納税猶予なんかもされていますよね。このいわゆるその他やむを得ない理由というものに、例えば今年のコロナというもの、そういうものは条件として入り得るのか、理由として入り得るのか。いかがですか。

  563. 財務金融委員会

    ○前原委員 所管省庁から上がってきたものを俎上にのせて、そして、それをどのよう…

    ○前原委員 所管省庁から上がってきたものを俎上にのせて、そして、それをどのように扱うかということを最終的に御判断をされる、こういうことですね。分かりました。  それから次に、関税割当て制度ということの在り方についてお話をさせていただきたいと思いますけれども。  関税割当て制度というのは、皆さん御承知のとおり、特定の品目について、一定数量以内の輸入品に限り無税又は低税率、これは枠内税率というんで

  564. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が参りましたので、終わります

    ○前原委員 時間が参りましたので、終わります。  ありがとうございました。

  565. 財務金融委員会

    ○前原委員 この点については、私、三度も四度も同じ観点から申し上げておりますし…

    ○前原委員 この点については、私、三度も四度も同じ観点から申し上げておりますし、ボラティリティーの高い市場を安定化させるというのが本当に日銀の役割なのかなと私は思いますよ。今おっしゃいましたけれども、それは本当に日銀の、中央銀行の役割ですか。だってほかの中央銀行はやっていないわけでしょう、今御答弁されたように。それをもってETFを買っていることの正当化ということにはならない、私はそのことは申し上げ

  566. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、アメリカの長期金利について、黒田総裁にお伺いをいたします。  現在、アメリカの金利が上昇しております。アメリカのみならず世界中がコロナの影響で経済が落ち込んでおりましたけれども、アメリカも財政出動、去年が一年間で総額四兆ドルという規模でありますし、また、FEDによる超金融緩和、例えば、ゼロ金利の復活、無制限の量的緩和、一部格付の低いジャンク債

  567. 財務金融委員会

    ○前原委員 今おっしゃったように、追加経済対策を、今トリプルブルーといいまして…

    ○前原委員 今おっしゃったように、追加経済対策を、今トリプルブルーといいまして、大統領も上院も下院も民主党ということで、法案とか予算が通りやすくなっているという部分もございます。二月二十七日には、米下院では一・七兆ドル、約二百兆円の追加経済対策が可決された。上院では拮抗していますので若干減額があるかもしれませんけれども、三月中旬には恐らく成立するだろうと言われております。先ほど総裁がおっしゃったよ

  568. 財務金融委員会

    ○前原委員 先ほど総裁は、他国のこれからの金利の動向、こういったものについて言…

    ○前原委員 先ほど総裁は、他国のこれからの金利の動向、こういったものについて言及することについては差し控えたい、こういうことをおっしゃいました。それはそのとおりなんだろうと思います。  他方で、これはリーマン・ショックの後、経済が落ち込んで、そして、アメリカのみならず世界中が様々な財政出動とか金融政策を行って支えた。あのときは中国がかなり財政出動をして支えたということが言われていたわけであります

  569. 財務金融委員会

    ○前原委員 今の御答弁は、今後、アメリカの金利上昇があって、日本もそれの影響を…

    ○前原委員 今の御答弁は、今後、アメリカの金利上昇があって、日本もそれの影響を受けるということがあったとしても、その変動幅の見直しは必要がないということをおっしゃったということでよろしいですか。

  570. 財務金融委員会

    ○前原委員 もう一点伺いたいと思うんですけれども、これは毎回総裁には申し上げて…

    ○前原委員 もう一点伺いたいと思うんですけれども、これは毎回総裁には申し上げていること、ETFです。  日経平均株価が三万円を超えたと思ったら一日で千二百円下落をする。また、今日は、午前中は五百七十一円ほどまた下がっております。ボラティリティーが極めて高くなっております。  私は、やはり株というのは、もちろん大きな世界の動きの中で変動していくものでありますけれども、それぞれの企業の言ってみれば

  571. 財務金融委員会

    ○前原委員 総理の思いは分かりました

    ○前原委員 総理の思いは分かりました。日本の競争力が低下している、だからデジタルだ、グリーンだ、こういうことですね。  その危機感を持っているかどうか、それだけ一言お答えください。

  572. 本会議

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行います。(拍手)  税は社会を規定します。税負担の大小により国民に対するサービスの手厚さも変わり、税の内容次第で社会のありようも変わります。  第二次安倍政権以降、教育資金の一括贈与にかかる贈与税の非課税措置が導入されました。  子供や孫の教育になら喜んでお金を出したい

  573. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  菅総理に伺いますけれども、私がお配りをしている資料を皆様方には御覧いただきたいと思います。  まず、一ページでございますけれども、これは、スイスの研究機関IMDというのが、世界競争力年鑑ということで、毎年、六十三の国、地域を対象に行っているものでございまして、経済状況、政府効率性、ビジネス効率性、インフラ、この四つの観点から、総合的に国際競争力を算

  574. 財務金融委員会

    ○前原委員 グリーンとかデジタルとか、私も大賛成ですけれども、そういったものを…

    ○前原委員 グリーンとかデジタルとか、私も大賛成ですけれども、そういったものをやるというのは人じゃないですか。全て人ですよね。人が行うことで、人が育たなければそういった技術革新も起きない。  四ページを御覧いただきたいと思うんですけれども、各国の公的教育支出、対GDP比の推移。OECDは三十七か国ですけれども、日本は下から数えて二番目の低水準のまま。  この四ページの右側、各国の科学技術関係の

  575. 財務金融委員会

    ○前原委員 今日はこの程度の御答弁かと思っておりました

    ○前原委員 今日はこの程度の御答弁かと思っておりました。  しかし、先ほど小林虎三郎の言葉を例に挙げて申し上げたように、やはり人への投資というものが国を興すんです。そして、もちろん安定財源を将来考えなきゃいけませんけれども、やはり今、日本の凋落傾向をとどめるには、人に対する投資が必要である。そういう意味においては、こういった教育国債というものを真剣に検討していただきたい。  そのことを申し上げ

  576. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  我が国は、急速に進行する人口減少と少子高齢化、コロナ禍で更に悪化した莫大な財政赤字という深刻な構造問題を抱え、一人当たりのGDPや国際競争力も低下の一途をたどっています。この三十年間の国家予算を比較しても、歳出が増えたのは社会保障費と国債費のみで、教育や科学

  577. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です

    ○前原委員 国民民主党・無所属クラブの前原誠司です。  私は、会派を代表して、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  我が国の財政は、従来より非常に厳しい状況に置かれているところ、今般の新型コロナウイルス感染症に係る経済対策のため、令和二年度九十兆、令和三年度三十七・三兆と、かつてない莫大な特例公債の発行により、更に悪化

  578. 財務金融委員会

    ○前原委員 そういった部分というのは、それは確かにあると思いますけれども、重要…

    ○前原委員 そういった部分というのは、それは確かにあると思いますけれども、重要なことで語られなかったことは、労働流動性の話なんですね。労働流動性というものをどう高めていくのかということ、これは日本の雇用慣行なんかにも関わる話ですね、ここをしっかりやらなきゃいけないのと、あとは、医療や介護の分野というのは人手不足でしょう、でもこれは公的な問題なんですよ。つまりは、医療保険とか介護保険とか公的な分野で

  579. 財務金融委員会

    ○前原委員 全く同じ意見で、それはいいんですが、では、この仕組みというものは見…

    ○前原委員 全く同じ意見で、それはいいんですが、では、この仕組みというものは見直さなくていいのかということであります。その答弁をいただきたいと思います。

  580. 財務金融委員会

    ○前原委員 おじいちゃん、おばあちゃんの立場からすると、子供や孫に教育のお金を…

    ○前原委員 おじいちゃん、おばあちゃんの立場からすると、子供や孫に教育のお金を渡すというのは、渡しやすいんですよね。だから、そういう心理的な面ではこの制度というのはよく分かるんですが、先ほど私が申し上げたような、やはり格差の固定化につながる、全ての子供にひとしくチャンスを与えるべきだという観点の中から、是非見直しを加えていただきたいということはお願いをしておきたいというふうに思います。  次に、

  581. 財務金融委員会

    ○前原委員 二〇五〇年はまだ遠いんですけれども、二〇三五年にこのいわゆる電動車…

    ○前原委員 二〇五〇年はまだ遠いんですけれども、二〇三五年にこのいわゆる電動車というものにすると言っているわけですね。乗用車新車販売で電動車一〇〇%、二〇三五年というのはかなり近いんですよね。  そういう意味では、今副総理がおっしゃったように、必要は発明の母ということはありますよ、それは。何かを決めたらそれに向かってやれるのがやはり日本のすごさだというのはあるとは思いますけれども、しかし、しっか

  582. 財務金融委員会

    ○前原委員 それであれば、住宅に対する贈与税の非課税枠の拡大、これも実は私が国…

    ○前原委員 それであれば、住宅に対する贈与税の非課税枠の拡大、これも実は私が国交省にいたときに、十年前にやったんです、一千五百万で。導入したんですけれども、これも、要はリーマン・ショックの後の百万から六十八万まで年平均で落ちていることに対する施策の一つだったんですね。今は状況が違うわけです。  それで、今回は、また、一〇%適用のやつには一千五百万円、そうでないやつには一千万円ですよね。こういうも

  583. 財務金融委員会

    ○前原委員 またそういう事例が生じたら言いますけれども、そんなしゃくし定規に切…

    ○前原委員 またそういう事例が生じたら言いますけれども、そんなしゃくし定規に切る必要は私はないと思いますよ。だって、これは助ける意味で同じような制度をつくっているわけですから。一日違うだけで、何らかの理由で変わってくるということがあった場合には、是非柔軟に対応してもらいたいということは、この点は申し上げておきたいと思います。  国土交通副大臣、お越しでございますか。住宅局の予算として、令和二年度

  584. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、住宅ローン控除の特例の延長についてお伺いをいたします。  個人が住宅ローンを利用して住宅を取得して、令和三年末までに居住して一定の要件を満たすときは、その住宅の取得に係る住宅ローンの年末残高の合計額を基に計算した金額を、入居した年分以降の各年分の所得税額から控除することができるということになっております。  他方で、令和三年度税制改正に当た

  585. 財務金融委員会

    ○前原委員 ということは、来年度は行うということでよろしいんですか

    ○前原委員 ということは、来年度は行うということでよろしいんですか。

  586. 財務金融委員会

    ○前原委員 十分な期間かどうかというのは、例えばマンションだったら、初めから入…

    ○前原委員 十分な期間かどうかというのは、例えばマンションだったら、初めから入る人と後から入る人とまた違ってくるわけですよ。そういう意味では柔軟性を持つべきではないかと思いますが、今後の検討課題にしてもらえませんか。そういう事例が生じたときには柔軟に運用する。だって、同じ仕組みでしょう、結局は。十三年間、控除延長して。それが、契約日が一日違っただけで、入居の幅が一年間変わってくるんですよ。柔軟に見

  587. 財務金融委員会

    ○前原委員 本改正案では、住宅ローン控除に関しまして、消費税一〇%への引上げに…

    ○前原委員 本改正案では、住宅ローン控除に関しまして、消費税一〇%への引上げに伴う反動減対策の上乗せとして措置をした控除期間十三年間の特例について延長されるとされています、今、主税局長がおっしゃったとおりでありますけれども。控除期間十三年間の特例を受けるのには、一定の期間内に契約し、定められた日までに入居する必要があります。  コロナ特例は、新築が令和二年九月末まで、分譲等が令和二年十一月末まで

  588. 財務金融委員会

    ○前原委員 是非、国交省住宅局の中で、これから、量を稼ぐというよりは質ですね

    ○前原委員 是非、国交省住宅局の中で、これから、量を稼ぐというよりは質ですね。耐震、それから省エネ、こういった良質な住宅を造っていく。リフォームもそうです。そういう観点での取組で、やはり時代とともにその要件をちゃんと変えていくとか付加するとか、そういうことを是非取り組んでいただきたい。是非テイクノートしておいていただきたいと思います。  次は、賃上げ及び投資の促進に係る税制の見直しについて質問い

  589. 財務金融委員会

    ○前原委員 デジタルは新しいものにしても、繰越欠損金については今までもあったで…

    ○前原委員 デジタルは新しいものにしても、繰越欠損金については今までもあったでしょう。ということは、今の局長の答弁だと、コロナが落ち着いたら、この投資というのは戻さないということですか。賃上げと投資に関わる、やはり税制面での優遇措置というのは、私は両方必要だと思いますよ。コロナが落ち着いたら、この投資に対する促進税制は戻すべきじゃないですか。  これ、ちょっと大臣、御答弁いただけますか。投資は戻

  590. 財務金融委員会

    ○前原委員 いや、だから、賃上げ、あるいは新規雇用、それはいいんですよ

    ○前原委員 いや、だから、賃上げ、あるいは新規雇用、それはいいんですよ。それはいいんだけれども、私が申し上げたのは直接投資、これが外れたわけです、今回の案件でね。  コロナが落ち着いた場合においては、ほかでもやっているということなんだけれども、ほかの繰越欠損金なんかずっとやっているわけですよ、これと並行してね。ですから、やはり、直接投資をちゃんとやった場合においては、それがちゃんと、先ほどの大臣

  591. 財務金融委員会

    ○前原委員 お誘いいただければいつでも議論させていただきたいと思いますので

    ○前原委員 お誘いいただければいつでも議論させていただきたいと思いますので。  事前のレクで、平成二十五年度から実施している賃上げ及び投資の促進に係る税制の効果について示してほしいとお願いをしたところ、賃上げや投資は、税制のみならず、企業収益や雇用情勢などの影響を受けるものであるため、税制の効果だけを取り出して賃上げや投資判断への影響を測ることは困難だ、こういう回答でありました。  それはその

  592. 財務金融委員会

    ○前原委員 それを見える化してもらえませんか、我々の議論の材料として

    ○前原委員 それを見える化してもらえませんか、我々の議論の材料として。

  593. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、私が聞いているのは、いわゆる賃上げ、それから設備投資、これに対…

    ○前原委員 今、私が聞いているのは、いわゆる賃上げ、それから設備投資、これに対してちゃんと効果を説明してほしい、見える化してほしいということです。  これについて要望しておきます。是非前向きに取り組んでください。  さて、厚生労働副大臣、来られていますか。  賃金が上がらないということについて総理も、何でだと聞いたら、総理の御答弁は、いや、この数年間でこれだけ上がりましたという何か実績を語ら

  594. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 今おっしゃったこととは別の意味で、私は、他国と単純に比較ができな…

    ○前原分科員 今おっしゃったこととは別の意味で、私は、他国と単純に比較ができないということは申し上げておきたいと思います。  例えば、中国は、公表されている国防費という以外にも、地方政府の中にそれが入っているのではないかとも言われていますし、逆に日本は、人件糧食費が四四、五%ですよね。そして、油代なんかの燃料費や訓練費も入っているということで、防衛費といえば、何か全て装備に充てられているというふ

  595. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 その二つでございます

    ○前原分科員 その二つでございます。  続いて伺いますけれども、日本も含めた主権国家が武力の行使ができるのはどのような場合ですか。

  596. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 国民民主党の前原でございます

    ○前原分科員 国民民主党の前原でございます。  まず、防衛大臣に伺いますけれども、他国が日本固有の領土を不法占拠している事例は今ございますか。

  597. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 今、自衛権の行使のことをおっしゃったと思いますけれども、私から今…

    ○前原分科員 今、自衛権の行使のことをおっしゃったと思いますけれども、私から今の私の質問に対する答えを申し上げますと、今の自衛権と、もう一つ、国連決議ですね、国連決議で武力行使を認めればできるということで、二つだけであります。  外務省国際法局長に伺います。  不法占拠されている固有の領土を自衛隊が実力で奪還することは、国際法、国連憲章に違反するかどうか、お答えください。

  598. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 先ほど、武力を行使できるのは二つであると、自衛権とそれから国連決議

    ○前原分科員 先ほど、武力を行使できるのは二つであると、自衛権とそれから国連決議。先ほど防衛大臣がお答えをされましたように、北方領土と竹島が他国によって不法占拠されているということでありますけれども、自衛隊が武力行使できるかどうかというところを少し議論していきたいと思うわけでありますが、国連決議がないということになると、いわゆる自衛権の発動の要件になるかどうかということでありますけれども、内閣法制

  599. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 現状はこの三要件に当てはまるというふうに考えられますか、法制局長官

    ○前原分科員 現状はこの三要件に当てはまるというふうに考えられますか、法制局長官。

  600. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 岸大臣、所管する大臣が判断をしてくださいというのが内閣法制局長官…

    ○前原分科員 岸大臣、所管する大臣が判断をしてくださいというのが内閣法制局長官の答弁でございました。  では、この三要件、一つずつ見ていきたいと思います。  要は、自衛権が発動できるかどうかということなんですが、我が国に対する武力攻撃が発生したこと、また、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される

  601. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 明確にお答えされました

    ○前原分科員 明確にお答えされました。この状況ではないんですね。私もそう思います。  二つ目。これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと。これを排除しということ、先ほど、そういう状況にないとおっしゃったわけでありますので、これというのはないわけですね。その上に、他に適当な手段がないということで、第二要件も当てはまらないということでいいですか。

  602. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 内閣法制局長官にもう一つ伺いたいと思いますけれども、我が国の考え…

    ○前原分科員 内閣法制局長官にもう一つ伺いたいと思いますけれども、我が国の考え方というのは、竹島の領有権をめぐる問題はあくまでも平和的手段によって解決を図るとの基本方針に立っているということでありますけれども、七十五年たっているわけですね。七十五年たっていて、不法占拠され続けているわけです、竹島、北方領土。  先ほど、所管をされている防衛大臣が、いわゆる自衛権発動の三要件の一と二には当てはまらな

  603. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 防衛大臣、私がなぜこういう質問をしたかということなんです

    ○前原分科員 防衛大臣、私がなぜこういう質問をしたかということなんです。  韓国軍が、竹島に自衛隊が侵攻するシナリオとそれに対応する韓国側の戦力などを明示した内部文書を作成して、昨年十二月に韓国国会に報告していたということが明るみになりました。けしからぬことだと思うわけです。  今、私と岸大臣の間で議論させていただいたように、自衛権発動の要件には今当てはまらないわけですね。主権国家が武力行使を

  604. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 おっしゃるところは、私は正鵠を得ていると思います

    ○前原分科員 おっしゃるところは、私は正鵠を得ていると思います。  まず、竹島は日本の固有の領土であるということを明確に言うということと、したがって、それをそもそも前提としていないことについては受け入れられないということと、そして、先ほどからの議論で明らかになっているように、そういったことは全く日本としては考えていないにもかかわらず、それを前提としているということ、これは私は明確に抗議をすべきだ

  605. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 個別の事案については、相手のあることだということはよく理解をいた…

    ○前原分科員 個別の事案については、相手のあることだということはよく理解をいたします。  こういった日米韓の連携が大事なんだということの中で、韓国のこういったものについては日本としては断固として受け入れられないんだということを明確に、是非事あるごとに伝えていただき、そして、もう一度、日米韓の協力関係がうまく機能するように努力していただきたいということをお願いしておきたいと思います。  その上で

  606. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 では、その正面装備の話に、今度は具体的な話に行きたいと思いますけ…

    ○前原分科員 では、その正面装備の話に、今度は具体的な話に行きたいと思いますけれども、二枚目の資料を見ていただきたいと思いますけれども、F15の能力向上事業というのを御覧いただきたいと思います。  F35A、F35B、これが新たにこれから導入される主力戦闘機になるわけでありますが、それと併せて、F15を改修する。非改修型と改修型に分かれて、そして、単座機七十機について能力向上をするということ、そ

  607. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 このF15もしかりですし、あとFMS全体もそうなんですけれども、…

    ○前原分科員 このF15もしかりですし、あとFMS全体もそうなんですけれども、私は、先ほど防衛費というものはしっかりと増額すべきだということを申し上げましたけれども、若干、このFMSについては問題意識を持っています。  米国が百八十九の国あるいは団体、地域とこういったFMSを結んでいるということで、これに乗らないとなかなか先端的な装備というものが導入できないということは分かるんですけれども、吹っ

  608. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 私は、今、FMSでないといいものが買えないということは理解をして…

    ○前原分科員 私は、今、FMSでないといいものが買えないということは理解をしているんですが、自国生産にすごくこだわってきました。民主党政権のときにも、私、政調会長のとき、武器輸出三原則の見直しを主導しまして、共同開発、共同生産は武器輸出三原則の例外にしよう、こういう形で、今のF2の後継機、これは、基本的には自前で、もちろんアメリカとも協力しながらということになろうかと思いますけれども、自前でやろう

  609. 予算委員会第一分科会

    ○前原分科員 防衛大臣、この装備、やはり交渉力も含めて、日本がしっかりとした交…

    ○前原分科員 防衛大臣、この装備、やはり交渉力も含めて、日本がしっかりとした交渉力を持つためには、もちろんアメリカとの関係も大事なんですが、アメリカが、いい装備を買うんだったら言うことを聞けという大前提なんですね、これは。仕方のないことです。  交渉力を持とうと思えば、やはり自前で日本が装備を造れて、そして交渉力、発言力を高めるということが大事でありますので、そういう方向性の中で、今、土本局長が

  610. 財務金融委員会

    ○前原委員 この間も指摘したことでございますけれども、確かに、二〇一六年のイー…

    ○前原委員 この間も指摘したことでございますけれども、確かに、二〇一六年のイールドカーブコントロールに切り替えられて以降は、ネット増の八十兆円というものからどんどんどんどん下がってきていて、コロナの前、直前には十兆円増ぐらいまで下がってきているわけでありますけれども、でも、それからまた上がってきていますよね、今。上がってきているということになれば、それは財政ファイナンスじゃないということの御答弁に

  611. 財務金融委員会

    ○前原委員 黒田総裁には次の質問と併せてお答えいただきますけれども、労働分配率…

    ○前原委員 黒田総裁には次の質問と併せてお答えいただきますけれども、労働分配率が下がっているのは問題だとか、賃金だということ、そのとおりなんですけれども、じゃ、どうするかというところの議論を是非具体的にしていかなきゃいけないと思うんですね。  先ほど麻生財務大臣がおっしゃったグラフは八ページですね。ちょっとイタリアが入っておりませんけれども、この名目賃金の推移というものを見たら、イタリアも同じよ

  612. 財務金融委員会

    ○前原委員 そこは私は見解は全く違います

    ○前原委員 そこは私は見解は全く違います。  やはり、日銀が大量に国債を買う、今十二兆円ですか、そういう安心感の中で投資家が株を買うということ、それは、一つ一つの銘柄について吟味するということじゃなくて、全体として買われるということにつながっていると思いますので、私は、百害あってとは言いませんけれども、やはりこのETFについては、是非三月の政策点検では、これは抜本的に見直していただきたいというこ

  613. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  かなりマクロ的な観点の議論ばかりでございますので、基本的には財務大臣にお答えをいただきたいと思います。  日本がこれだけ世界の中でも飛び抜けて財政赤字が多いにもかかわらず、金利も非常に低い状況で推移をしていて安定をしているということ、その大きな背景というのは、一つには、自国通貨が発行できること、そして、発行した国債というものが九割程度が自国内で消化

  614. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  八時間コースの財務金融委員会、財務大臣、皆さん、お疲れさまでございます。  私が最後のバッターでございますし、私も午前中に引き続いて二回目の質問をさせていただきたいと思います。  まず、国債発行計画について伺いたいと思います。  国債発行計画というのは、借り換える国債と新規発行する国債を合わせて、一年間でどれだけの国債をどのように発行するか、財

  615. 財務金融委員会

    ○前原委員 姿勢は恐らく誰も同じだと思うんですが、それを本当に政治家の意思でや…

    ○前原委員 姿勢は恐らく誰も同じだと思うんですが、それを本当に政治家の意思でやるつもりがあるかどうかということが、私、大事なんだと思いますね。  先ほど、社会保障・税の一体改革をやられた野田元総理が質疑をされておりました。私も当時の政調会長で、あのときは三党合意というのがありました。あれも反省はいろいろあるとは思うんですけれども、誰もが、それは消費税なのかほかの税なのかは別にして、やはり歳出歳入

  616. 財務金融委員会

    ○前原委員 資料の三を御覧いただきたいと思います

    ○前原委員 資料の三を御覧いただきたいと思います。  財務省が作られているグラフで、これは何度か私も引用させていただいているんですけれども、三十一年前と今と予算を比べた場合、税収がほぼ一緒で歳出が一・五倍になっている、一・五倍以上になって四十兆増えている。しかし、その一・五倍になっている中で増えているというのは、高齢化に伴う社会保障費と借金の返済の国債費だけなんですね。ほかのところは三十年以上た

  617. 財務金融委員会

    ○前原委員 日銀総裁にお越しをいただいております

    ○前原委員 日銀総裁にお越しをいただいております。  まず、前提で一つ確認させていただきたいことがあるんですが、二月十六日も当委員会にお越しをいただいて議論をさせていただきました。そのときに私の質問に対して、国債の買入れはあくまでも金融政策目的のため、経済と物価を支えるために行っており、財政ファイナンスではない、ただ、確かに国債発行が、そうでない場合と比べると比較的容易にできたということは事実だ

  618. 財務金融委員会

    ○前原委員 果実をそういったものに使うという考え方自体はどうですか

    ○前原委員 果実をそういったものに使うという考え方自体はどうですか。

  619. 財務金融委員会

    ○前原委員 潜在成長率が低いということ、また賃金が上がらない、これが日本の宿痾…

    ○前原委員 潜在成長率が低いということ、また賃金が上がらない、これが日本の宿痾であるという問題意識は副総理あるいは日銀総裁とも共有できたと思いますので、それをどうやって解決していくのか、我々も具体的な提案もしてまいりますので、しっかり議論させていただきたいと思います。  終わります。

  620. 財務金融委員会

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますけれども、将来的な財政破綻のリスクをど…

    ○前原委員 時間が来ましたので終わりますけれども、将来的な財政破綻のリスクをどう回避するのかと同時に、もうずっとこの歳出抑制をほかの分野にしてしまって、特に教育とか科学技術、あるいは国防、こういったものにお金がかけられなくて日本の国力が落ちてきているんだという危機意識を共有して、しっかりこういった歳出歳入改革、経済成長の議論を具体的にやはり進めていかなきゃいけないということを申し上げて、質問を終わ

  621. 財務金融委員会

    ○前原委員 その上で、では伺いますけれども、先ほど二%の物価目標ということをお…

    ○前原委員 その上で、では伺いますけれども、先ほど二%の物価目標ということをおっしゃいましたけれども、長らく達成をしておりません。ただし、仮に物価目標が達成して、そしてその先、更なる物価上昇、インフレが過熱懸念があるときは、国債を売って通貨を回収するというオペレーションというものをしなければならないわけです。そのときに、大量に長い国債を保有してそれを売却すれば、長期国債の価格が下落をする、つまり、

  622. 予算委員会

    ○前原委員 当然だと思います

    ○前原委員 当然だと思います。それを認識していただかなきゃいけないし、裏返すと、中国はそこの分断を図りに来る。私は、様々な形態があり得ると思うんですね。例えば、十年前のいわゆる漁船の衝突の問題にしても、あれは武装した、ひょっとしたら、言ってみれば、軍人が漁業民に成り代わってやっているんじゃないか。いろんなことがこれから考えられると思います。  そういう意味におきましては、是非、施政下であることを

  623. 予算委員会

    ○前原委員 ここは本当に、中国は尖閣を取りに来ているという前提で物事を考えない…

    ○前原委員 ここは本当に、中国は尖閣を取りに来ているという前提で物事を考えないといけない。それであれば、国際法に違反するかもしれない、運用次第ではじゃなくて、これはまさに、我々は懸念をしている、そして国際法違反の疑いが極めて強いということをしっかりと言うことが大事なことだと思います。これから是非そういうトーンで、少し軸足を変えてお話をいただきたいと思います。  海上保安庁の二十条と国連海洋法条約

  624. 予算委員会

    ○前原委員 海上保安庁も、中国の海警に対してそういった事態になればちゃんと武器…

    ○前原委員 海上保安庁も、中国の海警に対してそういった事態になればちゃんと武器が使えるということであります。  内閣法制局長官、それでよろしいですか。

  625. 予算委員会

    ○前原委員 政府としてはそういった海上保安庁の考え方については了とするというこ…

    ○前原委員 政府としてはそういった海上保安庁の考え方については了とするということでありますので、海警という、公船だから我々が二十条の一項というものを使えないということはないということは確認できたと思います。  さて、その上で、海警法第三条には、この法律が及ぶ区域を管轄海域としております。中国はどこが管轄海域なのかは明示しておりませんけれども、恐らく第一列島線の内側、つまりは南シナ海と東シナ海の全

  626. 予算委員会

    ○前原委員 切れ目なく対応できる、穴はない、これで十分なのかということを聞いて…

    ○前原委員 切れ目なく対応できる、穴はない、これで十分なのかということを聞いております。  それで十分だという御答弁ですか。自分の考えでお答えください。見ないで。

  627. 予算委員会

    ○前原委員 我々も領海警備法というのを一度出しておりますし、過去に

    ○前原委員 我々も領海警備法というのを一度出しておりますし、過去に。また、現代に即したものをしっかりやはりやるべきじゃないか、こういう考え方を持っています。しっかりと、これは与野党関係なく、やはり、絶対に日本の固有の領土は守り抜くという国家の意思を示すという意味にも、私は、何らかの法律。体制強化も必要ですよ、おっしゃったように。必要だと思いますけれども、私はそういった国家の意思を示す法律も必要だと

  628. 予算委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  日本の安全保障の問題について質問をいたしたいと思います。  中国が二月一日から海警法という法律を施行しました。これに対して菅総理は、二月八日の衆議院予算委員会で、中国海警法については、国際法に反する形で運用されることがあってはならないと答弁されました。茂木外務大臣は、九日の記者会見で、尖閣諸島周辺の我が国領域内で独自の主張をするといった海警船舶の活

  629. 予算委員会

    ○前原委員 運用される場合ということをおっしゃったわけでありますけれども、しか…

    ○前原委員 運用される場合ということをおっしゃったわけでありますけれども、しかし、今申し上げたとおり、言ってみれば、軍艦とかあるいは公船というものを除外していないんですね。除外していないことは、この国連海洋法条約の三十条ではあくまでも退去命令止まりであるにもかかわらず、結局それを行う可能性というのもあるわけです。  私は、こういったところは中国に遠慮する必要はないと思うんですよ。運用次第で国際違

  630. 予算委員会

    ○前原委員 国際法違反の懸念があるということを明確におっしゃいませんか

    ○前原委員 国際法違反の懸念があるということを明確におっしゃいませんか。

  631. 財務金融委員会

    ○前原委員 このイールドカーブコントロールが二〇一六年の十月に導入されるまでは…

    ○前原委員 このイールドカーブコントロールが二〇一六年の十月に導入されるまでは八十兆ネットで増という形で来ていまして、それが、おっしゃるように、それ以降は、今も八十兆円ネット増というところは変えておられないんですよね。変えていないけれども、コロナの直前の足下までには十兆円台までネット増が減っているということで、それはおっしゃる部分もあると思うんですが、逆に、先ほどの同僚議員の質問で、今回のコロナ禍

  632. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず、日銀総裁、黒田総裁に幾つか質問させていただきたいと思います。  三月、来月でございますけれども、政策の点検が行われるということが報道されておりますし、また、総裁も言及をされておられます。  二〇一六年の九月に総括的な検証というのをやられました。あのときは量的緩和からイールドカーブコントロールへと転換をするということをやられたわけでございます

  633. 財務金融委員会

    ○前原委員 あくまでも枠組みは維持するということで、二%の物価上昇、これが困難…

    ○前原委員 あくまでも枠組みは維持するということで、二%の物価上昇、これが困難な状況であるということの中でそれをどうすればいいのかという話なんですが。  総裁、総裁が着任されてからもうすぐ八年になります。何度も何度も予算委員会やこの財務金融委員会でも議論させていただきましたし、もうなかなか言いたくないという気持ちにこちらまでなるわけでありますけれども、いつになったらこの二%が到達されるのかという

  634. 財務金融委員会

    ○前原委員 私が申し上げたのは、すぐ二%を実現できる状況か、特に今のコロナ禍に…

    ○前原委員 私が申し上げたのは、すぐ二%を実現できる状況か、特に今のコロナ禍においてそれはなかなか難しいのは分かりますけれども、点検をされたことによって、要は、ちゃんと二%という山を登っている、そういうところがちゃんと見えるような説明をしていただきたい。また、そうでなければ、政治も、やはり日銀総裁というお立場も結果が全てですので、そういう意味では、厳しい言い方かもしれませんけれども、ちゃんとそうい

  635. 財務金融委員会

    ○前原委員 先ほど主要国は全て二%の物価上昇目標だということをおっしゃいました

    ○前原委員 先ほど主要国は全て二%の物価上昇目標だということをおっしゃいました。ただ、私、この間本会議でも質問をさせていただいたんですが、一九九〇年から比べると、賃金が先進国の中で唯一上がっていないのが日本でして、イタリアも余り上がっていないんですけれども、そして、潜在成長率がだんだんだんだん今下がってきている。労働、資本、それから全要素生産性、特にこのイノベーションですよね、こういったものが落ち

  636. 財務金融委員会

    ○前原委員 最後の懸念は、これはよく言われているようにETFなんですね

    ○前原委員 最後の懸念は、これはよく言われているようにETFなんですね。これだけ、今、時価総額で五十兆円ぐらいのETFを保有しているんじゃないかということを言われているわけです。  二〇一六年のあの量的緩和からイールドカーブコントロールに変えられる前に、やいやいやいやい、これはいつまで国債を買うんだ、そしてナマズが池で暴れているとかいろいろなことを言われて、今やはりETFに相当関心が集まっている

  637. 財務金融委員会

    ○前原委員 国債は減りますけれども、時間がたてば

    ○前原委員 国債は減りますけれども、時間がたてば。ETFは減らないんですよ。ですから、そこは本当にうまく、今おっしゃったように点検の中で、イールドカーブコントロールの強化なのか分かりませんが、是非、ETFを余り日銀が買い占めないように、見直していただきたいということを申し上げたいと思います。  最後に財務大臣にお伺いしたいと思いますけれども、このコロナ禍におきまして、雇用調整助成金とかそれから無

  638. 財務金融委員会

    ○前原委員 リスクマネジメントをしっかり考えていただいて対応していただきたいと…

    ○前原委員 リスクマネジメントをしっかり考えていただいて対応していただきたいということと、厚生労働副大臣、お出ましいただきながら質問できなかったことをおわび申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。

  639. 本会議

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です

    ○前原誠司君 国民民主党の前原誠司です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、賃上げ及び投資の促進に係る税制、及び中小企業における所得拡大促進税制の見直しに絞って、菅総理に質問いたします。(拍手)  日本の宿痾の一つが、上がらない賃金です。  直近では日本の平均名目所得が最も高かったのは一九九七年ですが、この年の時間当たりの賃金を各国とも一〇〇とした場合、コロナ

  640. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  第三次補正予算案について質問をいたします。  予算委員会と重複する部分がございますけれども、大事なポイントでございますので、質問をさせていただきたいと思います。  この補正予算案につきましては、閣議決定がされましたのは昨年の十二月の十五日であります。当日の全国陽性者数は二千四百二名、それまでに最も新規感染者が多かったのが十二月の十二日、三日前の三

  641. 財務金融委員会

    ○前原委員 五兆円の予備費で必要があれば対応するということをおっしゃっておられ…

    ○前原委員 五兆円の予備費で必要があれば対応するということをおっしゃっておられますけれども、十分ですかねと申し上げたいと思います。  私の選挙区は京都市内でありますけれども、週末、ある貸切りバス会社の稼働台数、売上げを見せてもらいました。去年の四、五、六月はほぼゼロです。それからようやく七月以降バスが活用を始められまして、昨年の十月から十二月は、これはGoToの私は影響はあったと思いますけれども

  642. 財務金融委員会

    ○前原委員 それでは足りないということを申し上げているわけであります

    ○前原委員 それでは足りないということを申し上げているわけであります。  そういった、本当に、こういったときには一番、やはり、困っている方々、あるいはこのコロナ前でも生活に困っておられた方々に、よりしわ寄せが行く。例えば、一人親家庭とか、あるいは学生さんとか、あるいは、言ってみれば所得の低い方々とか、こういった方々のやはり窮状というものをしっかりと踏まえて是非対応していただきたいということを改め

  643. 財務金融委員会

    ○前原委員 飲食店に対してもまだまだ手薄なところがありますし、ましてや、川中、…

    ○前原委員 飲食店に対してもまだまだ手薄なところがありますし、ましてや、川中、川上の方々にとっては、自分たちは何か光が当たっていないのではないか、そういう意見が多いということについては改めて申し上げ、是非そういった対応も必要であれば更に加えてやっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  最後に、変異型コロナウイルスに対する対応というところについてお話をさせていただきたいわけであ

  644. 財務金融委員会

    ○前原委員 水際対策も重要ですし、でも、もう国内にいるわけですよね

    ○前原委員 水際対策も重要ですし、でも、もう国内にいるわけですよね。その方々がこれからどのような感染をしていくかということについて、しっかりとやはり体制を取っていかなきゃいけませんし、その莫大的な感染をどう防ぐかということについては、これは本当に、皆様方、特に政府の皆様方は相当な覚悟を持ってやっていただかなきゃいけないということを改めて申し上げておきたいと思います。  この法律、今かかっている法

  645. 財務金融委員会

    ○前原委員 だから、そのしっかり対応するは何をするんですかと聞いているんです

    ○前原委員 だから、そのしっかり対応するは何をするんですかと聞いているんです。  GoToトラベルをやめれば感染拡大がおさまるのではないということは、国交副大臣の数字からは明らかですよね。となると、今の感染拡大の状況というものはGoToトラベル以外にしっかりと対応策をとらなければいけないということは、多くの方々の共通の認識だと思いますよ。  それについて御答弁をくださいと言っているんです。

  646. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、だから、国交副大臣が答弁される答弁ではないんですよ

    ○前原委員 今、だから、国交副大臣が答弁される答弁ではないんですよ。政府全体として、GoToトラベルがいわゆる感染の一部だとすれば、それに、何かGoToトラベルをとめれば感染拡大がおさまるような雰囲気ではないのではないかということを申し上げているわけです。  その認識が正しいのかということと、では、過去最多に重症者がなっていて、感染拡大がとまらない状況をどうやって政府としてとめようとされているの

  647. 財務金融委員会

    ○前原委員 おはようございます

    ○前原委員 おはようございます。国民民主党の前原でございます。  コロナの感染拡大がまた深刻な問題になっておりますので、この問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。  GoToトラベルを中止をされるということを、まあこれは条件次第ということでありますけれども、菅内閣総理大臣が明らかにされました。  まず、お伺いします。  このGoToトラベルの中止を決めるのは誰ですか。国か、都

  648. 財務金融委員会

    ○前原委員 そもそも国は、GoToトラベルによって感染は拡大していない、こうい…

    ○前原委員 そもそも国は、GoToトラベルによって感染は拡大していない、こういうスタンスだったと思います。  現時点で把握されている人数で結構ですが、GoToトラベルによって感染者は何人出ていると政府は認識されていますか。

  649. 財務金融委員会

    ○前原委員 GoToトラベルを中断する、地域によっては中断する、そして、都道府…

    ○前原委員 GoToトラベルを中断する、地域によっては中断する、そして、都道府県とちゃんと国が調整をされる、大事なことだと思います。  しかし、今政府が把握されている数でありますと、二百人に満たない数ですね。ということは、感染拡大をしている中でGoToトラベルを仮に全部をとめたとしても感染拡大はとまらないということになるわけでありまして、このGoToトラベルに何か関心が集中しているようなことであ

  650. 財務金融委員会

    ○前原委員 では、重ねて質問いたしますが、当初、今おっしゃったことと違う形で東…

    ○前原委員 では、重ねて質問いたしますが、当初、今おっしゃったことと違う形で東京都が外されましたけれども、その理由は何ですか。

  651. 財務金融委員会

    ○前原委員 全くわかりませんけれども

    ○前原委員 全くわかりませんけれども。  とにかく、知事会からは、国の判断が大事である、そしてまた、地域の指定除外を含めたきめ細かな対応ということが言われているわけでありますので、私は、初めに東京を外したこととそして今回は、今の答弁とは矛盾があると思いますよ。したがって、今後のことをしっかりと国と都道府県で話し合い、そして、きめ細かな対応を地域ができるように取り組んでいただきたいと思います。

  652. 財務金融委員会

    ○前原委員 終わりますけれども、一般医療への支援の強化、そして雇用調整助成金の…

    ○前原委員 終わりますけれども、一般医療への支援の強化、そして雇用調整助成金のさらなる延長、これをしっかりやっていただきたいということを申し上げ、また、葉梨副大臣には来ていただきながら答弁の機会がなかったことをおわびをして、質問を終わります。

  653. 財務金融委員会

    ○前原委員 お願いいたします

    ○前原委員 お願いいたします。  厚生労働副大臣に二つ伺いたいと思います。  一つは、第一次、第二次補正及び予備費で約二・七兆円の医療に対する支援が行われているわけでございますけれども、一般的に言われているのは、コロナ患者を受け入れるところにかなり重点的に配分をされていて、感染リスクが高いかかりつけ医あるいは歯科医、こういったところに対しての支援はかなり少ない。  私の分析では、もちろん明確

  654. 財務金融委員会

    ○前原委員 地方に任せるという話ですよね、今の話だったら

    ○前原委員 地方に任せるという話ですよね、今の話だったら。政府として、全体として何かをやるということではないというふうに認識をしました。  では、地方にしっかりやってくれと言うのであれば、やはり私はしっかりとした資金を提供することが必要だと思いますよ。第一次、第二次の地方創生臨時交付金だけでは足りないと思います。  財政調整基金はもう枯渇をしているというところはたくさんありますけれども、地方に

  655. 財務金融委員会

    ○前原委員 まあ、全然答えてもらっていないんですね

    ○前原委員 まあ、全然答えてもらっていないんですね。全て答えてもらっていない。時間の無駄だと思いますけれども。  では、ピンポイントで伺いますけれども、コロナ対策の増税は考えないということですか。

  656. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、黒田総裁がお答えになったとおりの面があると思いますけれども、五…

    ○前原委員 今、黒田総裁がお答えになったとおりの面があると思いますけれども、五ページを見ていただきますと、これは世界の比較なんですね。これを見ると、圧倒的に日本は賃金が上がらない国であるということが一目瞭然です。これはもう三十年間上がらない。左は、これはいわゆる一九九一年を一〇〇としたものでありますが、日本だけ横ばいであります。右側が、絶対値を購買力平価ドル換算にしたものでありまして、ほかの先進国

  657. 財務金融委員会

    ○前原委員 今、需要が失われて、GDPが大きく落ち込んでいる中で、現時点におい…

    ○前原委員 今、需要が失われて、GDPが大きく落ち込んでいる中で、現時点においては財政支出が必要であって、増税というものを行うべきではない、私も明確にそこは申し上げておきたいと思いますけれども、しかし、将来の中で、お配りをした図一をごらんください。ワニの口ということを言われていましたけれども、上顎がもう完全に外れちゃっているわけですね。そして、世界で最も財政状況が悪くなってきているということはもう

  658. 財務金融委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  まず麻生大臣にお伺いをしたいと思いますけれども、今回の新型コロナウイルスに対する対策、第一次補正、第二次補正とも事業規模でいいますと約百十七兆円ということでございますし、また、その二つに関して申し上げると、追加の財政支出が約六十兆円ということであります。また、第三次補正予算というものも今編成をされて、与党の中で議論されておられると思いますけれども、与

  659. 財務金融委員会

    ○前原委員 特定の歳入がなければ特別会計は組めないということは、これは事務方か…

    ○前原委員 特定の歳入がなければ特別会計は組めないということは、これは事務方から伺っておりますので、私もわかった上で質問しています。  その上で、今の御答弁でありますと、特定の歳入がない、そして、東日本大震災のときは、後でまたお話をしますけれども、特定の歳入があった、だから特別会計にしたんだということを答弁されましたけれども、では、伺いますが、このコロナ対策については、将来的にも、歳入、つまりは

  660. 財務金融委員会

    ○前原委員 復興のときの話を少しさせていただきたいんですけれども、十九兆円とい…

    ○前原委員 復興のときの話を少しさせていただきたいんですけれども、十九兆円というのは大変だったんです。どういうことをやったかというと、まず一つは、政府の持っている資産、この売却をやろうということで、東京メトロとかJTの株式の売却とか、エネルギー特会の見直しとか、こういうことで売却を行うということをやりました。そして、公務員の給与も七・八%削減するということをやりました。  また、既存の予算の組み

  661. 財務金融委員会

    ○前原委員 これで終わりますけれども、コロナで全て逃げてはいけないと思うんです

    ○前原委員 これで終わりますけれども、コロナで全て逃げてはいけないと思うんです。私が申し上げたのはコロナ前までで、先ほど景気後退とおっしゃったけれども、景気後退じゃなくて、景気は上がっているときですよね、この七年間というのは。それでもずっと低金利政策、異次元の金融緩和を続けて、結局、退出する企業もさせなかった。  今はそれはしっかりと資金繰りも支えなきゃいけないときだと思いますよ、コロナですから

  662. 予算委員会

    ○前原委員 一点だけ確認しておきますけれども、観光バス業界からもそういった話が…

    ○前原委員 一点だけ確認しておきますけれども、観光バス業界からもそういった話があるということは耳にされていると思いますので、先ほどのいわゆる旅館、ホテル等以外の企業、業界というものもそういうものが、運送業界も入るということについて、一言確約していただけませんか。

  663. 予算委員会

    ○前原委員 事務方からお話を伺っておりますけれども、何か、今度、六月の経営会議…

    ○前原委員 事務方からお話を伺っておりますけれども、何か、今度、六月の経営会議までその決定が先送りされるような話でありますけれども、これはまさに出血をしている状況ですね。だって、バスはほとんど動いていないんですから。ホテルや旅館に人は入っていないんですから。  そういう意味では、これは、仮に六月に決められたとしても、さかのぼってしっかりと対応していただくということをお約束いただけませんか。

  664. 予算委員会

    ○前原委員 同じ決意を日銀の黒田総裁にもお願いしたいと思います

    ○前原委員 同じ決意を日銀の黒田総裁にもお願いしたいと思います。

  665. 予算委員会

    ○前原委員 立国社の前原です

    ○前原委員 立国社の前原です。  まず冒頭に、新型コロナウイルスによりまして亡くなられた皆様方に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、今、病気と闘っておられる方々の一日も早い御回復を、これも心からお祈り申し上げたいと思います。また、医療現場を始め、このコロナウイルスと日々格闘されて御尽力をされている皆様方にも心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  安倍総理にお答えをいただきた

  666. 予算委員会

    ○前原委員 私は、今のこの予算では、この戦争、第三次世界大戦と総理がおっしゃっ…

    ○前原委員 私は、今のこの予算では、この戦争、第三次世界大戦と総理がおっしゃった戦争には勝てないと思っております。  なぜかというと、まさにこの数式であらわれているように、今回の景気の悪さというのは、きょう一日ずっと総理も御答弁されていたので、総理も認識されていると思うんですけれども、コロナとの戦いを優先することによって、経済のアクセルが踏めない状況なんですね。アクセルが踏めない状況でこの戦いに

  667. 予算委員会

    ○前原委員 私の質問は、経営者の立場に立って、こういった状況の中で、つまりは、…

    ○前原委員 私の質問は、経営者の立場に立って、こういった状況の中で、つまりは、何度も申し上げておりますけれども、需要が蒸発しているんです。消えてなくなっているんです。そして、その分を借金で穴埋めしているんです。  今おっしゃった、法人上限二百万、個人百万、それは、ないよりはあった方がいいけれども、焼け石に水だと言われる方はいっぱいおられますよ。それが市井の認識だということは、ぜひ総理、それはたく

  668. 予算委員会

    ○前原委員 総理、御自身でもおっしゃっていて、思っておられると思うんですけれど…

    ○前原委員 総理、御自身でもおっしゃっていて、思っておられると思うんですけれども、損益として、その分、税を納めなくていいということは、減るだけで、でも納めなきゃいけないんでしょう。そして、ことしの分は猶予されるだけなんですよ。  何度も申し上げますけれども、この危機というのは需要の蒸発なんですよ。需要の蒸発において、融資はキャリーオーバーになっちゃうわけです。ここでどれだけ企業を守り、雇用を守る

  669. 予算委員会

    ○前原委員 よろしくお願いいたします

    ○前原委員 よろしくお願いいたします。  雇用調整助成金については、多くの同僚議員が質問をされましたので、私からは一点に絞ってお話をしたいと思います。  一つの大きなポイントは、八千三百三十円という上限、これを外さない限りは、いかに胸を張っても、十分の十にするといったって余り役に立たない、私はそのことだけは申し上げておきたいと思います。  その上で、一点、加藤厚生労働大臣、四月一日から六月三

  670. 予算委員会

    ○前原委員 八千三百三十円については上限を撤廃すべきだということを申し上げまし…

    ○前原委員 八千三百三十円については上限を撤廃すべきだということを申し上げましたが、十分の九、十分の十に中小企業にしていただいているということについては、私は一定の評価をいたします。  そして、労働局の皆さん方も、OB、OGの方々もたくさん集まってこられて、まさに三密のような状況で仕事をされているということも私は伺っておりますし、それは、心から私はその方々にも敬意を表したいというふうに思います。

  671. 予算委員会

    ○前原委員 私が決意を聞いたのは、今の段階はいわゆる自己資本比率も高いというこ…

    ○前原委員 私が決意を聞いたのは、今の段階はいわゆる自己資本比率も高いということはよくわかっています。しかし、先ほど触れた帝国データバンクの話じゃありませんし、私がきょう問題意識で申し上げたように、需要が喪失する恐ろしいこれは病なんですよ。ということは、全世界でそれが広がっているということは、予想もしないような大きなやはり落ち込みというものが突如襲ってくる可能性がある。  そういうものに対してし

  672. 予算委員会

    ○前原委員 厚生労働大臣も、四月の十七日であったと思いますが、記者会見で、抗体…

    ○前原委員 厚生労働大臣も、四月の十七日であったと思いますが、記者会見で、抗体検査に着手する、こういう表明をされておられます。  それで、これからPCR検査と、これは拡大していかれるということでありますが、この検査と抗体検査もあわせてやられて、そして実態数を把握していくということ、そうなると、恐らく陽性率は下がっていくと思うんですけれども、先ほどの割合ですよね、検査をした中でのいわゆる陽性率とい

  673. 予算委員会

    ○前原委員 今、検査キットと申されたわけでありますが、要は定性検査ですよね

    ○前原委員 今、検査キットと申されたわけでありますが、要は定性検査ですよね。ということは、ウイルスが出てきました、そして、私も厚生労働省のドクターから教えてもらったんですけれども、IgMという抗体がまず出てくるんですか、IgMという抗体が抑えて、そして免疫細胞がぱくっと食べる。そして、その後に、今度はIgGですか、という抗体が出てくる中で、そしてその数がふえていくということになると、どんどんどんど

  674. 予算委員会

    ○前原委員 ぜひ、この新型コロナウイルスとの戦いというものを、あらゆる技術とい…

    ○前原委員 ぜひ、この新型コロナウイルスとの戦いというものを、あらゆる技術というものを駆使して、この抗体検査を含めて、そして全体像を把握して収束をさせる。そして、焦ってはいけませんけれども、経済活動、きょう申し上げたように、これは需要が蒸発する大変恐ろしい状況でありますので、そういう状況というものを短期間で抑えて、そして会社や雇用を守れるように、まさに第三次世界大戦の指揮官として頑張っていただきた

  675. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 よろしくお願いいたします

    ○前原分科員 よろしくお願いいたします。  あと、航空関係について、もう一つだけでありますが、運休になっている便がございますよね。この運休になっている便の発着枠の保全というものもかなり航空業界は心配をされております。スロットですね。これについてはしっかりと、これは新型コロナウイルス、そういった感染症の広がりでありますので、運休しているものについても発着枠について保全をするということもしっかりと、

  676. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 一部の報道で、経済財政諮問会議、今度まとめられる骨太の方針の中に…

    ○前原分科員 一部の報道で、経済財政諮問会議、今度まとめられる骨太の方針の中にそういった法律をという話がございましたが、そういう事実はございますか。

  677. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 赤羽国土交通大臣、私がお配りしている資料の二を見ていただけますか

    ○前原分科員 赤羽国土交通大臣、私がお配りしている資料の二を見ていただけますか。これは私の選挙区の、今は中国人含めて外国人が来ないということでありますが、たくさん、どんどんどんどんふえている時期に、これは清水寺とか六波羅蜜寺といったところの近辺の土地のいわゆる所有者の推移をごらんいただきますと、旧所有者というのは地元の人がずらっと並んでいて、そして、右の新所有者を見ていただくと、外国人やらあるいは

  678. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 その上で、一般例外というのは、このGATS第十四条、ございますね…

    ○前原分科員 その上で、一般例外というのは、このGATS第十四条、ございますね、「ただし、それらの措置を、同様の条件の下にある国の間において恣意的若しくは不当な差別の手段となるような態様で又はサービスの貿易に対する偽装した制限となるような態様で適用しないことを条件とする。」ということでありますが、言ってみれば、同様の態様をとるということが必要だということでありますが、例えば中国について一つの例で申

  679. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 両面あるのはそのとおりだと思いますし、また、人口減少の中でインバ…

    ○前原分科員 両面あるのはそのとおりだと思いますし、また、人口減少の中でインバウンドをふやすということを我々もやってきたわけでございまして。ただ、弊害も出ているということの中で、ぜひ両面を踏まえた上で御検討いただきたいというふうに思います。  終わります。ありがとうございました。

  680. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 憲法上も、別に、全て外国人の土地規制というものは憲法上だめだとい…

    ○前原分科員 憲法上も、別に、全て外国人の土地規制というものは憲法上だめだということではないということで、規制目的を明確にしなくてはいけないということがおわかりをいただけるのではないかと思います。また、規制手段については、手段が必要かつ合理的であることも大事だということが確認できたと思います。  もう一つ確認しておきたいのは、外国との関係なんですね。  WTOにおきまして、サービスの貿易に関す

  681. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 ありがとうございます

    ○前原分科員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  次に、ちょっと私の選挙区の個別の道路の問題ついてお話をさせていただきたいというふうに思います。事務方の方で結構でございますので。  私の選挙区、京都市左京区に花脊峠という峠がございますけれども、ここにトンネルをつくってほしいということで地域から要望が出ておりまして、京都市議会におきましては請願が全会一致で採択をされているというこ

  682. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 かなり少ないわけでございますけれども

    ○前原分科員 かなり少ないわけでございますけれども。  京都市がこれはやるかやらないかということを一義的に決めるということなんですが、国が支援をする、補助をするということになろうかと思いますけれども、このBバイCというものを考えた場合に、国としてはどういう基準を持っておられるのか、お答えいただきたいと思います。

  683. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 交通量からするとなかなか厳しいものでありますが、今大臣からは、京…

    ○前原分科員 交通量からするとなかなか厳しいものでありますが、今大臣からは、京都市から要望があれば国として検討する、こういうお答えだったと思いますので、その際にはしっかりと御対応いただければと思っております。  それでは、次に、外国人の土地取得に対する規制について質問をさせていただきたいと思っております。  まず、法務副大臣にお越しをいただいておると思いますけれども、現状、外国人の土地取得規制

  684. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 今義家副大臣がお答えをいただきましたように、外国人土地法というの…

    ○前原分科員 今義家副大臣がお答えをいただきましたように、外国人土地法というのは使えないということでございます。  そして、新たに検討を加えなくてはいけないのは、憲法上どうなのかということでございます。それが、資料でお配りをしている下の方に書かれているわけであります。  「民法は、所有者は、法令の制限の範囲内で、所有物の使用、収益及び処分をすることができる旨を規定」、「法令により土地の利用行為

  685. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 おはようございます

    ○前原分科員 おはようございます。立国社会派の前原でございます。  まずは、新型コロナウイルス感染拡大に伴います航空産業、観光産業、運輸業に対する経済対策について伺いたいというふうに思っております。  まず、観光についてでございますが、私も選挙区が京都でございまして、外国人観光客のみならず、今は国内観光も手控えるという状況にございまして、ホテル、旅館、民宿等ではキャンセルが相次ぐ、これは宿泊の

  686. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 今大臣がお答えをいただきましたように、資金繰り、特に中国関連とい…

    ○前原分科員 今大臣がお答えをいただきましたように、資金繰り、特に中国関連ということの前提がついておりますけれども。  先ほど私がお話をしましたように、国内旅行でも影響が随分出ている状況でございまして、資金繰り、中国縛りのみならず、かなり根本的な対応策を打っていただかなければ、ばたばたとドミノ倒し的な倒産が起き得る、こういう状況だという認識の中で、もう一度、国内旅行も含めた対応策をやはりとるべき

  687. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 ありがとうございます

    ○前原分科員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  航空産業につきましても、少しお話を伺いたいというふうに思います。  私もちょうど十年ほど前に国土交通大臣を一年間やらせていただきまして、日本航空の再生というものにかかわったわけでありますが、その前に、私が大臣になりましたのは二〇〇九年でございましたけれども、二〇〇三年のイラク戦争それからSARS、それから二〇〇八年のリーマン・シ

  688. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 赤羽大臣、これはまだ正式な業界からの要望が出ていないということで…

    ○前原分科員 赤羽大臣、これはまだ正式な業界からの要望が出ていないということでありましたけれども、業界の中において、まあ業界といっても二つしか大きなところはございませんし、先ほど大臣が御答弁されたように、LCCは大体二社の系列のものが、特に全日空が多いわけでございますので、そういう意味では、私がお話をしていることについては日本の航空産業からの切実な要望であるということで、もちろんお話が行くと思いま

  689. 予算委員会第八分科会

    ○前原分科員 藤川財務副大臣もお越しいただきましたが、藤川財務副大臣におかれま…

    ○前原分科員 藤川財務副大臣もお越しいただきましたが、藤川財務副大臣におかれましても、ぜひ国交省からお話があったときには対応していただきたいと思いますが、いかがでございますか。

  690. 予算委員会

    ○前原委員 残念ですね

    ○前原委員 残念ですね。国民の七割以上が信頼していない。それについて、しっかりと、やはりみずからが氷解させることをできるのは、私は安倍総理しかおられないと思います。残念です。  さて、まず私は郵政三事業の話をさせていただきたいと思います。  二〇〇五年の八月八日に、小泉純一郎元総理が衆議院を解散されました。その解散をされた理由は何だったかというと、郵政民営化について参議院で否決をされたというこ

  691. 予算委員会

    ○前原委員 会派を代表して、最後の質問をさせていただきます

    ○前原委員 会派を代表して、最後の質問をさせていただきます。  質問通告していないことなんですけれども、安倍総理、ずっと私はこの議論を聞いていまして、この予算委員会、ずっと聞いていまして、今、内閣支持率が各種世論調査で落ち始めておりますが、その大きな理由というのは、やはりこの桜を見る会の説明に納得されていない国民の皆様方が多い。大体七割以上の方が納得されていないということなんですが、総理が何か、

  692. 予算委員会

    ○前原委員 きょうの終わり値は千十一円でありまして、簿価の五八・四%なんですね

    ○前原委員 きょうの終わり値は千十一円でありまして、簿価の五八・四%なんですね。  日本郵政の四半期報告書には、取得原価の水準にまで回復する可能性が見込めなくなった場合には、減損損失を計上することが必要と書かれているが、まだ減損損失は計上しないんですか。

  693. 予算委員会

    ○前原委員 今見ていただきましたように、ずっと下がり続けているわけですね

    ○前原委員 今見ていただきましたように、ずっと下がり続けているわけですね。それで、回復しないという判断が、なぜ行われているかということは不思議であります。  是非は後で問いたいと思いますけれども、日本公認会計士協会が定めた金融商品会計に関する実務指針によれば、株価が取得価格に比べて五〇%以上下落した場合には、合理的な反証がない限り、時価が取得原価まで回復する見込みがあるとは認められないため、減損

  694. 予算委員会

    ○前原委員 先ほどお認めになりましたように、一株当たりの簿価は千七百三十二円な…

    ○前原委員 先ほどお認めになりましたように、一株当たりの簿価は千七百三十二円なので、その半分、八百六十六円を下回れば減損処理を行わなければいけないということになります。きょうの終わり値は千十一円ということで、先ほど申し上げたように、五八・四%までおりているということで、かなりだらだら下がり始めている。  どれだけ減損処理をするかというと、五兆七千八百億円の半分ですから、二兆八千九百億円以上、つま

  695. 予算委員会

    ○前原委員 今お答えいただきましたように、二〇一八年度の実績が七〇・四%、そし…

    ○前原委員 今お答えいただきましたように、二〇一八年度の実績が七〇・四%、そして二〇一九年度の予想が六九・四%、おっしゃったように約七割なんですね。じゃ、メガバンク三行はどれぐらいかというと、三割程度です。地銀で無配のものを除くと、地銀の配当性向は二五%ぐらいです、平均して。  ということは、利益の七割を配当に回すということは、三割しか投資できないんですよ。ほかのメガバンクは七割を投資していると

  696. 予算委員会

    ○前原委員 先ほど申し上げたように、八九%は日本郵政ですからね

    ○前原委員 先ほど申し上げたように、八九%は日本郵政ですからね。ですから、一割しかないわけですよ、そこは。ということを考えると、この配当性向、高い配当性向を見直すということは、私は一つの今後の、やはり逆転していくために、攻めの経営に行くために大きなポイントだと思います。これは、ただ、社長だけでは決められませんので、後で、これは政府が株主ですから、政府に伺いたいと思います。  もう一つの大きな制約

  697. 予算委員会

    ○前原委員 総理に伺いたいと思います

    ○前原委員 総理に伺いたいと思います。  今までのやりとりを聞いていただいたと思うんですが、増田社長が例えばどういう答弁をされても、先ほど図で、チャートで見ていただいたように、政府のもとに日本郵政があって、日本郵政のもとにいわゆる三事業、三社というものがございます。したがって、最終的に政府がどう考えるのかということが大事であります。  メガバンクや地銀などは今すごい低金利ですね、異次元の金融緩

  698. 予算委員会

    ○前原委員 質問に答えていただいていません

    ○前原委員 質問に答えていただいていません。私は、他の金融機関とこれだけハンディがあって公平な競争ができますかと聞いております。

  699. 予算委員会

    ○前原委員 私は、二万四千の特定郵便局を維持するということには賛成ですし、その…

    ○前原委員 私は、二万四千の特定郵便局を維持するということには賛成ですし、その前提で議論したいと思っているんですが、きょう申し上げたように、表で、図でごらんをいただいたように、このままだったら、ずっと株価は下がり続けますよ、ゆうちょは。  つまりは、新たな成長戦略といったって、これだけ競争条件が違えば無理ですよ。高い配当性向、そして委託料、そして貸付けができない、そして、日本郵政の株が二分の一を

  700. 予算委員会

    ○前原委員 総理、ちょっとこれ、勉強してもらった方がいいと思います

    ○前原委員 総理、ちょっとこれ、勉強してもらった方がいいと思います。僣越ですけれども、きょう私が申し上げたことは、二万四千のネットワークを守るために、ゆうちょ、かんぽにお金を出させるという発想ではなくて、ゆうちょ、かんぽが自由に業務を行えるような環境をつくることが、むしろ二万四千のネットワークを支えるようなことになるんです。  つまりは、今のままだったら、ほかの金融機関と対等に戦えない状況の中で

  701. 予算委員会

    ○前原委員 麻生財務大臣、本質的な答弁をされたんです

    ○前原委員 麻生財務大臣、本質的な答弁をされたんです。つまり、そんな能力はありませんよ、金を貸し出して、それを運用する能力はありませんよと。そのとおりですよ。でも、それは、その壁を越えてあげない限りは、ずっとその能力はつきませんよ。つまりは、制約されているから、そのことを考えなくていい。考えなくていいから、そういった能力を持たない。当たり前のことじゃないですか。  私は、余り日本郵政をばかにしな

  702. 予算委員会

    ○前原委員 増田社長でよかったのかという議論は、失礼ながらあるんですよね

    ○前原委員 増田社長でよかったのかという議論は、失礼ながらあるんですよね。つまりは、金融についてお詳しくはない。知事をやられた、そして総務大臣もされた、そして行政の経験はおありだ、その点では立派な方だというのは誰もがわかっている。  だけれども、私は、今の少しお話を伺ってがっかりしたのは、やはり、金融というものの能力をどう引き出すのか、そして、むしろそれを、対等な競争の条件につくことによってその

  703. 予算委員会

    ○前原委員 この新型コロナウイルスについての不確定な要素というのがたくさんある…

    ○前原委員 この新型コロナウイルスについての不確定な要素というのがたくさんあるので、なかなか確定的なことは言えないと思うんですが、私が伺いたいのは、八十兆から十五兆までこのネット増というのは減っている。つまりは、今、黒田総裁が答弁されたように、世界全体で、金利の低下の中で、要は、資産買入れをそれほどしなくても、金利のいわゆる下がっている状況、安定している状況というのは生まれてきているわけですね。

  704. 予算委員会

    ○前原委員 時間が参りましたので、これで終わりにしたいと思いますが、最後、総理…

    ○前原委員 時間が参りましたので、これで終わりにしたいと思いますが、最後、総理に一点だけ申し上げておきたいと思います。  この新型コロナウイルス、影響がどうなるかわかりません。危機管理についてはしっかりやっていただくと同時に、今後、経済にどういう影響が及んでくるのかわかりません。今、日銀総裁にお答えをいただきましたけれども、金融政策のみならず、やはり財政も含めて、先ほど我が党の後藤議員が申し上げ

  705. 予算委員会

    ○前原委員 私が申し上げていることについては総理も御理解いただけていると思うん…

    ○前原委員 私が申し上げていることについては総理も御理解いただけていると思うんですね。したがって、特にこの制度がスタートしたということになると、その後、私は遡及させるべきだということを、これから政治家の責任として言い続けますよ。  そうなると、特に、やはりこれから、自分たちのときにはそういった仕組みが受けられなかった方々との公平感というのは私は顕在化してくると思うんですよ。やはりしっかりとそうい

  706. 予算委員会

    ○前原委員 今の御答弁ということは、必要であれば追加緩和も辞さず、そのときには…

    ○前原委員 今の御答弁ということは、必要であれば追加緩和も辞さず、そのときには、今までおっしゃっていた短期政策金利の引下げ、長期金利操作目標の引下げ、資産買入れの拡大、マネタリーベース拡大ペースの加速という四つ、あるいはそれらの組合せということをやるということでよろしいんですか。

  707. 予算委員会

    ○前原委員 総理、ちょっと見苦しいですよ

    ○前原委員 総理、ちょっと見苦しいですよ。言いわけをずっと言っているんですよ。(発言する者あり)

  708. 予算委員会

    ○前原委員 危機管理は政府の仕事ですので、しっかりやっていただくことをお願い申…

    ○前原委員 危機管理は政府の仕事ですので、しっかりやっていただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。

  709. 予算委員会

    ○前原委員 前原でございます

    ○前原委員 前原でございます。会派の最後でございますので、よろしくお願いいたします。  まず、総理大臣、前回も質問させていただいたのは施政方針演説を引用してでございましたけれども、今回も、まずは施政方針演説を引用させていただいて、質疑をしていきたいというふうに思います。  総理の施政方針演説の中に、このようなくだりがございました。  東京から鉄道で七時間。島根県江津市は、東京から一番遠い町と

  710. 予算委員会

    ○前原委員 もう既に江津を離れておられる方、なぜこのような例を、今いろいろと言…

    ○前原委員 もう既に江津を離れておられる方、なぜこのような例を、今いろいろと言いわけがましくおっしゃいましたけれども、なぜこれを一つの例に取り上げたかというのは疑問に思います。これは指摘をするだけにしておきたいと思います。  一月三十一日に総務省が二〇一九年の人口移動報告を発表しました。  一昨年は転入が転出を上回ったと総理が施政方針演説に引用した江津市、昨年は転入超過だったのか、転出超過だっ

  711. 予算委員会

    ○前原委員 北村大臣、残念ながらって、残念じゃないでしょう

    ○前原委員 北村大臣、残念ながらって、残念じゃないでしょう。いや、いいです、いいですよ。もうどうぞお座りください。いや、残念じゃない。  いわゆる施政方針演説で転入超過だという例で江津市を挙げられて、去年も転入超過だったんです。よかったですねということを僕は言いたかったんです。それを残念ですねと言うのはちょっと、どちらの方向に向いておられるのかよくわかりませんが。  総理、転入超過が続いている

  712. 予算委員会

    ○前原委員 北村大臣、そこで残念ながらとおっしゃらなきゃいけないんです

    ○前原委員 北村大臣、そこで残念ながらとおっしゃらなきゃいけないんです。  島根県は、残念ながら転出超過なんですね。そして、この一月三十一日に発表されたものでいいますと、千九百七十一名の転出超過で、一昨年が千三百五名ですから、悪化しているんです、島根県は。江津は二年連続よかったけれども、島根県全体としては悪化しているんですね。  そして、四十七都道府県の中で、転入超過は八都府県だけです。三十九

  713. 予算委員会

    ○前原委員 要は、総理たる者は、目標を定めたらそれに邁進するのが総理の責任ですよ

    ○前原委員 要は、総理たる者は、目標を定めたらそれに邁進するのが総理の責任ですよ。そして、景気がよくなったら東京に集中するんです。それを是正するのがあなたの仕事じゃないんですか。それができていないで、景気がよくなったから東京転入がふえたんで仕方ないですと、言いわけでしかないです、そんなのは。  本当に私は、聞いていて、しかも、総理、言いわけするとき、早口になるんですよ。ゆっくりしゃべってください

  714. 予算委員会

    ○前原委員 また言いわけしていますね

    ○前原委員 また言いわけしていますね。  私の質問にだけ答えてください。二〇二〇年に達成できますかと聞いています。それだけ答えてください。

  715. 予算委員会

    ○前原委員 自分が立てた目標でしょう

    ○前原委員 自分が立てた目標でしょう。それはそんなに簡単にできないですねだったら、総理をやめなさいよ。総理をやめて、できないことは言うな、それだけですよ。できない目標を掲げておいて、できなくなったら言いわけをして、これをやるのは難しいんですよと。それだったら、誰だって総理をできますよ。総理って、そういう仕事ですか、そんなに軽い仕事ですか。あきれた答弁ですよ。目標を定めたらそれに邁進して、どんなこと

  716. 予算委員会

    ○前原委員 ぜひ御検討いただきたいと思います

    ○前原委員 ぜひ御検討いただきたいと思います。  残りの時間で、黒田日銀総裁にお越しをいただいておりますので、黒田総裁に伺いたいと思います。  新型コロナウイルスで、インバウンドのお客様が減っている、中国人が三月までに四十万人のキャンセルになるのではないかと言われておりますし、また、中国国内での工場の操業停止が長引くのではないかということの中で、かなり世界経済への影響というものが懸念されるわけ

  717. 予算委員会

    ○前原委員 まず、表一をごらんいただきたいというように思いますが、これは何が必…

    ○前原委員 まず、表一をごらんいただきたいというように思いますが、これは何が必要なのかということなんですけれども、この表一を見ていただきますと、普通交付税の算定方式というのが出ています。  基準財政需要額というものが決まるわけですね。基準財政需要額というのは、ちょっと専門的になりますけれども、警察とか厚生労働とか経済産業とか、あるいは公共事業とか、さまざまな単位費用というのを決めて、そして測定単

  718. 予算委員会

    ○前原委員 それは、私が言ったことを今総務大臣がおっしゃったんです

    ○前原委員 それは、私が言ったことを今総務大臣がおっしゃったんです。それはわかっているんです。それを、私は、地方が努力をしたら税収がもっとふえるような仕組みにしないといけないんじゃないですかということを総理に尋ねています。  総理、総理。そこは、総理、答えてください。どうぞ。

  719. 予算委員会

    ○前原委員 地方創生ということは、私、いろいろなメニューを教えてもらって、レク…

    ○前原委員 地方創生ということは、私、いろいろなメニューを教えてもらって、レクを受けて、結局、上意下達なんですね。国が地方に、こういうメニューがありますよ、いかがですかという話になっているわけです。  だけれども、私は、これはむしろ、権限、財源を移譲して、そして、地方が努力をすれば、その分地方が自由なことをやれるという仕組みをつくることの方が、先ほどおっしゃった、いろいろな努力をしているんですよ

  720. 予算委員会

    ○前原委員 総理、エピソードとエビデンスという違いがあるんですね

    ○前原委員 総理、エピソードとエビデンスという違いがあるんですね。総理が言っているのはエピソードなんですよ。  つまり、うまくいった事例を一つ二つ挙げたって、結局、東京一極集中というのはとまっていないわけですし、そして、景気がよくなれば東京に集まる傾向にあるんですよということは、繰り返しになりますが、それを是正することこそが地方創生であり、その土台をつくっていなかったからそういう状況が生まれてき

  721. 予算委員会

    ○前原委員 いや、私自身が返済猶予を受けた人間ですので、いろんな仕組みがあると…

    ○前原委員 いや、私自身が返済猶予を受けた人間ですので、いろんな仕組みがあるというのはわかっていますよ。私が申し上げているのは、これから制度が始まりますということと、今までの制度の中で、要は返さなきゃいけない人との不公平が出てくるのではないかということを申し上げているわけです。  したがって、それはいろんな基準があっていいと思いますよ。これからの給付型奨学金にしても、所得制限とかありますよね。さ

  722. 予算委員会

    ○前原委員 日銀総裁、二〇一六年の九月に長短金利操作、イールドカーブコントロー…

    ○前原委員 日銀総裁、二〇一六年の九月に長短金利操作、イールドカーブコントロールが導入されまして、それ以来、どういう政策目標になっているかといいますと、長期金利については、十年物の国債金利がゼロ%程度で推移するように長期国債の買入れを行う、その際、金利は、経済、物価情勢等に応じて上下にある程度変動し得るものとし、買入れ額については、保有残高の増加額年間約八十兆円をめどにしつつ、弾力的な買入れを実施

  723. 予算委員会

    ○前原委員 私は公平にやりたいと思います

    ○前原委員 私は公平にやりたいと思います。雇用は改善していますよ、間違いなく雇用は改善している。失業率は下がり、有効求人倍率が上がっている。いろいろな要因がある、きょうはそれは言いません。それは私は認めます、評価します。だからこそ内閣支持率も高いし、いろいろな評価もあるんだと思いますよ。  ただ、私が今から申し上げるのは、世界の中で安倍政権がどういうことなのか、どういう状況になっているのかという

  724. 予算委員会

    ○前原委員 総理の政治家としての僕は意思を聞いているんです

    ○前原委員 総理の政治家としての僕は意思を聞いているんです。つまり、憲法改正が大事だとおっしゃっているんでしょう。九条だけですか。九条も大切だと思いますよ、私は、議論することは。だけれども、全ての根本の問題は、まさに日本の人材育成。これは少子化にもつながるんです。なぜなら、教育の無償化をするということになれば、基本的には、それはいわゆる親の負担は減るわけですから。そういう意味では、しっかりとそうい

  725. 予算委員会

    ○前原委員 会派を代表して質問させていただきたいと思います

    ○前原委員 会派を代表して質問させていただきたいと思います。  まず、安倍総理、先ほど我が党の大西健介議員の質問のときにビザの緩和の話がございましたけれども、事実関係だけちょっと申し上げておきます。  我々が政権についたときに、私は国土交通大臣でありましたのでよく覚えておりますけれども、インバウンドの数が六百万人台でした。中国のお客さんが特に少なかったんですね。十三億人以上いるのに、日本に来て

  726. 予算委員会

    ○前原委員 いや、簡単な話なんですよ、令和二年度に入れるんですよ

    ○前原委員 いや、簡単な話なんですよ、令和二年度に入れるんですよ。  つまりは、本来であれば、剰余金というのは、半分以上は借金の返済のため、つまり財政健全化に使わなきゃいけない。だけれども、それを財政健全化に使わないように、特例で今回は法律を通してくださいねというのがこの補正予算の議論になっているわけです。  そして、その使う予算というのは、補正に使うのが八千億円余りで、その残りは、借金の返済

  727. 予算委員会

    ○前原委員 国民の皆様方も、戦々恐々とされている方々が多いと思います

    ○前原委員 国民の皆様方も、戦々恐々とされている方々が多いと思います。危機管理は政府の極めて大切な仕事でございますので、感染防止、また、更に広がらないように御尽力をいただきたいということだけ申し上げておきたいと思います。  ここから先は、基本的に総理にお答えをいただきたいと思います。総理との議論をさせていただきたいということであります。委員長もよろしくお願いいたします。  さて、施政方針演説の

  728. 予算委員会

    ○前原委員 いや、総理が施政方針演説で八年連続減額となったということをおっしゃ…

    ○前原委員 いや、総理が施政方針演説で八年連続減額となったということをおっしゃっていますから、幾ら減額になったかということを伺った。  私が答えましょう。千四十三億円ですね。千四十三億円でございますね。  これは当初ですか、何予算ですか。答えてください。

  729. 予算委員会

    ○前原委員 補正を含めた決算ベースでは、八年連続の減額になりますか

    ○前原委員 補正を含めた決算ベースでは、八年連続の減額になりますか。

  730. 予算委員会

    ○前原委員 資料の六枚目をごらんいただきたいわけですが、確かに、これは当初ベー…

    ○前原委員 資料の六枚目をごらんいただきたいわけですが、確かに、これは当初ベースでは八年連続減額なんですが、総理、財政赤字ってカウントされるのは当初予算だけですか。補正予算を出すことによって、どんどんどんどん財政規律が崩れていっているんじゃないですか。つまりは、この施政方針演説はうそじゃないですか。  つまりは、決算ベースで本当にしっかりと公債発行を減額できるんだったら胸を張るべきですよ。だけれ

  731. 予算委員会

    ○前原委員 十三兆円上がった中の九兆円強は消費税ですから、消費税を上げたことに…

    ○前原委員 十三兆円上がった中の九兆円強は消費税ですから、消費税を上げたことによっていわばその分税収がふえたということは申し上げておきたいと思います。  私がこの点にこだわるのは何かというと、安倍総理の七年間のロジックというのは、経済が成長する、経済が成長すると税収がふえる、税収がふえるといわゆる財政も健全化するというロジックなんですよ。それで八年連続の減額でありますということですね。そして、経

  732. 予算委員会

    ○前原委員 すごい答弁ですよ

    ○前原委員 すごい答弁ですよ。つまりは、本来であれば財政健全化に回さなきゃいけないという財政法第六条のルールがあるのに、それを、言ってみれば特例で、しませんと。そして、補正予算に使った分の残りは、本来であれば借金の返済、国債整理基金に入れないけれども、令和二年度の予算に使わせてもらいました、五千億円余り。そのことによって、体裁は、八年連続国債発行、公債発行は減額できました、これはマーケットのためで

  733. 予算委員会

    ○前原委員 何の答弁をしているのか、さっぱりわからなかったですね

    ○前原委員 何の答弁をしているのか、さっぱりわからなかったですね。つまりは、総理、読むところを間違えない方がいいですよ。質問しているところと全くずれた答弁をされるぐらいだったら、時間の無駄ですからされないでください。  先ほど麻生財務大臣が、そのとおりですよとおっしゃった方がよっぽど素直だ。でも、その後の答弁がいただけなかった。つまり、その後の答弁は、野党のために政策をしているんじゃない、マーケ

  734. 予算委員会

    ○前原委員 時間稼ぎの答弁、私が聞いていない答弁は長々されましたけれども、私が…

    ○前原委員 時間稼ぎの答弁、私が聞いていない答弁は長々されましたけれども、私が聞いたところの話はおっしゃっていない。  つまり、実質ということをおっしゃったけれども、三十六カ国の中で第何位ですか、七年間のいわゆる成長率。何か、この施政方針演説の、七年間で一三%の経済が成長しましたということを聞いたら、ああ、伸びたんだなというふうに思われるかもしれない。しかし、OECDの中では何位かといったら、こ

  735. 予算委員会

    ○前原委員 だらだらと、いつもの壊れたレコードのような答弁、むなしく、恐らくテ…

    ○前原委員 だらだらと、いつもの壊れたレコードのような答弁、むなしく、恐らくテレビを見ている方には聞こえていると思いますよ。  きょう私が申し上げているのは、総理の国内での、コップの中でのいわゆる実績を全て挙げてくださいということを申し上げているんじゃないんだ。世界の中で、競争力が低下をし、一流国だと思っていた国が二流国になり、このまま三流国になるんじゃないかという不安を感じている。その中にあっ

  736. 予算委員会

    ○前原委員 先ほど、一枚目のものに入っているわけでありますが、二〇一六年、教育…

    ○前原委員 先ほど、一枚目のものに入っているわけでありますが、二〇一六年、教育機関に対する公的支出の対GDP比、これはOECDで最下位のはずですよ。最下位ですよ。OECD平均は四・〇で、そして日本は二・九であります、対名目GDP比で。ですから、経済規模に比して、そして教育支出は低い。  今、総理は、一人当たりという話をされましたね。当然ながらそれも調べております。高等教育機関における学生一人当た

  737. 予算委員会

    ○前原委員 今総理がおっしゃったことで、自民党の憲法改革草案の中に教育の無償化…

    ○前原委員 今総理がおっしゃったことで、自民党の憲法改革草案の中に教育の無償化というのが入っているということをおっしゃいましたよね。  ただ、今総理が、前国会で私と憲法についてやりとりをさせていただいたときに、四つのテーマというものをおっしゃっていましたね。四つのテーマの中には教育の無償化は入っていませんね。自民党の根本的な原案には入っているけれども、四つには入っていませんよ。  教育の無償化

  738. 予算委員会

    ○前原委員 大体そういう答弁に今までもなるんですね

    ○前原委員 大体そういう答弁に今までもなるんですね。つまりは、子供が少ない、これも問題なんですよ。  そして、先ほど申し上げたように、でも、三十年間、教育とか科学技術に対しての予算は変わっていないわけですね。そして、今や、対名目GDP比でいうとOECD諸国の最下位であります。一人当たりの、高等教育機関における学生一人当たりの公財政支出、三十六カ国の中で下から数えて六番目ですよ。非常に低いわけです

  739. 予算委員会

    ○前原委員 これで終わりますが、とにかく、国家百年の大計に立って、七年やってこ…

    ○前原委員 これで終わりますが、とにかく、国家百年の大計に立って、七年やってこられて、何をなすべきか。私は人材だと思いますよ。教育だと思いますよ。科学技術だと思いますよ。そういったことをしっかりとやってもらいたいということを申し上げて、質問を終わります。

  740. 予算委員会

    ○前原委員 財政法第六条、二分の一以上は、いわゆる国債整理基金、借金の返済、国…

    ○前原委員 財政法第六条、二分の一以上は、いわゆる国債整理基金、借金の返済、国債の償還に充てるために使うということですね。  今回、特例法を使うということは、要は、半分以上は納められませんということなんですよ。だから特例法をつくっているわけですね。  そして、この一兆三千二百八十三億円から補正予算に充てる財源というのは八千十六億円、その差額五千二百六十七億円は何に使うんですか。

  741. 安全保障委員会

    ○前原委員 時間が迫ってまいりましたので最後の質問になろうかと思いますけれども…

    ○前原委員 時間が迫ってまいりましたので最後の質問になろうかと思いますけれども、イランの革命防衛隊のコッズ部隊の司令官であったソレイマニ司令官が殺害をされました。これについては自衛権だということをアメリカ政府は言っているようでありますが、アメリカの中でもいろいろなこれに対する異論があるようでありますけれども、これをどのように認識しているか。日本政府としての見解を伺わせていただきたいと思います。

  742. 安全保障委員会

    ○前原委員 事実関係は私もよく存じ上げているわけでありますが、ちょっとこれにつ…

    ○前原委員 事実関係は私もよく存じ上げているわけでありますが、ちょっとこれについては、しっかり日本政府として、私、両大臣に、慎重にやはりこれは扱ってもらいたい。つまりは、同盟国であるアメリカだから、わかりました、そうですねということを簡単に言ってほしくないんです。  なぜそういうことを申し上げるかといいますと、まず、アメリカの中で主要な人物の言っていることが異なっているということです。トランプ大

  743. 安全保障委員会

    ○前原委員 詳しく伺う前にもう一つ簡単な質問をしますが、海賊とテロ組織は区別で…

    ○前原委員 詳しく伺う前にもう一つ簡単な質問をしますが、海賊とテロ組織は区別できますか。

  744. 安全保障委員会

    ○前原委員 私は、先般の国会におきまして、この習近平国家主席の国賓訪問に対する…

    ○前原委員 私は、先般の国会におきまして、この習近平国家主席の国賓訪問に対する質問主意書というのを出させていただいています。  私の問題意識は、ウイグルあるいは香港、こういったものの人権侵害、そして南シナ海での振る舞い、また、尖閣列島へのチャレンジ、こういうものがあって、果たして、今大臣の言われたように多くの国民が、ハートフル・ウエルカムでしたっけ、そのような状況になるかというと、そうではないと

  745. 安全保障委員会

    ○前原委員 検討はされるということですね、あらゆる事態を想定して

    ○前原委員 検討はされるということですね、あらゆる事態を想定して。

  746. 安全保障委員会

    ○前原委員 繰り返しになりますが、いつ起きるかわかりませんので、しっかり内部で…

    ○前原委員 繰り返しになりますが、いつ起きるかわかりませんので、しっかり内部では検討しておいていただきたいと要望しておきます。  それから、これはずっと言われ続けていることなんです。河野大臣も国会に出られて長らく議席を置いておられると思うんですが、私もずっとひっかかっているのは、こういったときに、いつも防衛省設置法で出すということについて、どうなのかなということをずっと思っていたんです。  防

  747. 安全保障委員会

    ○前原委員 いや、私のこだわりだから調べますというのでは困るんです

    ○前原委員 いや、私のこだわりだから調べますというのでは困るんです。防衛大臣として私の問題意識を共有されますかということを聞いているわけです。共有したら、自分の意思として話を聞かれて検討するということが必要だと思うんですが、いつもの河野さんらしく、びしっとやってください。

  748. 安全保障委員会

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます

    ○前原委員 国民民主党の前原でございます。  会派の時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭に、きょうは一月十七日でございまして、二十五年前の五時四十六分に阪神・淡路大震災が起きました。多くの方々がお亡くなりになられ、また、多くの方々が被災をされました。改めて、亡くなられた方々に心から御冥福を申し上げ、またその後、東日本大震災、また熊本の地震などなど、大変な災害が台風災害も含め

  749. 安全保障委員会

    ○前原委員 これはまだ私は英語を読ませていただいていないので、また、予算委員で…

    ○前原委員 これはまだ私は英語を読ませていただいていないので、また、予算委員でもありますので、国会が始まったら予算委員会でも、しっかりと、大臣がどういう発言をされたのかというファクトをベースに質問させていただきたいと思いますけれども。  今の状況が、つまりは、尖閣諸島への公船の侵入というものとか、さまざまな中国が日本に対してしてきているチャレンジというものが改善されなくても、国賓として迎えること

  750. 安全保障委員会

    ○前原委員 では、十二分に調査研究してください

    ○前原委員 では、十二分に調査研究してください。お願いします。  それでは、これがどのようにこれから拡大していくのか、イラン、アメリカの関係が。  その上で一つ伺いたいと思いますけれども、一月十四日にワシントンのCSISで、大臣、講演されましたよね。流暢な英語で講演されたというふうに伺っておりますが、報道ベースでは日本語で流れていましたので、報道での、こういう話をされたのかということについて確

  751. 安全保障委員会

    ○前原委員 私が聞いているのは海賊とテロ組織の定義ではなくて、オペレーションを…

    ○前原委員 私が聞いているのは海賊とテロ組織の定義ではなくて、オペレーションをしている自衛官に外見上区別ができるかと聞いているわけです。  例えば、尖閣に漁船が来た、漁民だと言っていて、果たして本当にそれは漁民なのか。ひょっとしたら、意図を持った武装した集団かもしれないということがありますよね。私は、そういう外見的なことの区別ができますかということを聞いています。

  752. 安全保障委員会

    ○前原委員 そうですか

    ○前原委員 そうですか。それは意外な答弁でした。  じゃ、テロ集団が海賊の特性をしっかりと認識して、海賊に見間違うような、そういった装備をしてテロ行為を行ってくるということは全くないというふうに言い切れますか。

  753. 安全保障委員会

    ○前原委員 なぜこういうことを聞いたかといいますと、外形からは、あるいは外見か…

    ○前原委員 なぜこういうことを聞いたかといいますと、外形からは、あるいは外見からはなかなか判断できないということなんです。  ですから私は、先ほどの中谷元防衛大臣の質問を伺っていて、まさに私も同じことを今から質問しようと思って今のことを伺ったんですけれども、なぜアデン湾については海上警備行動ではなくて海賊対処法をつくって、今回はなぜ調査研究で、もしものことがあったら海警行動でおさまるのかというこ

  754. 安全保障委員会

    ○前原委員 現時点での認識はわかりましたよ

    ○前原委員 現時点での認識はわかりましたよ。直ちにはないということも、今の状況を見ればそうですけれども、事態が急変する可能性はありますよね。そのときに、全く準備していませんでしたと、特別措置法を。  つまりは、繰り返し申し上げますけれども、アデン湾に送ったときは、海警行動ではだめなんだということの中で出しているわけですよ。そして先ほど大臣も答弁されたように、外見上は、外形上は、海賊かテロリストか