小林 鷹之
こばやし たかゆき
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873件の発言記録
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 いずれも重要だというのはそのとおりだと思います
○小林(鷹)委員 いずれも重要だというのはそのとおりだと思います。その中でもやはり優先順位というものを一定程度つけて、戦略的に取り組んでいただきたいと考えます。 ちなみに、私は、今後あらゆる産業の基盤となる情報通信とエネルギーに関する分野こそが、特に重点的に投資をすべきものだと考えているんです。 例えば、我が国のデジタル赤字は年間約七兆円です。巨額の富が海外に流出しています。しかも、戦略分
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 日本列島を、強く豊かに
○小林(鷹)委員 日本列島を、強く豊かに。世界の真ん中にもう一度日本を立たせる。その思いを申し述べまして、質問を終わります。 ありがとうございます。
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 よろしくお願いいたします
○小林(鷹)委員 よろしくお願いいたします。 最後に伺ってまいります。 私は、目下の国家的重要課題は三つあると考えています。一つは北朝鮮による拉致被害者全員の帰国の実現、二つ目としては皇室典範の改正、そして三つ目としては憲法改正の実現です。 もう時間が近づいておりますので、簡潔に伺いたいと思います。 その中で、総理の強い意欲については感じておりますので、党としてもこれは全力を尽くし
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 外交は政府だけではありませんので、自民党、特に政治がやはり中国との対話のチャネルというものを模索することが重要だと考えていますので、しっかりと意識を合わせながらやっていければと思います。 時間が近づいてまいりましたので、簡潔にいきます。 国家安保戦略の改定について伺います。 戦略環境が大きく変わってきていますので、自分の国は自分で守るという
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 カーボンニュートラルは大切かもしれません、再エネの輸出も必要…
○小林(鷹)委員 カーボンニュートラルは大切かもしれません、再エネの輸出も必要かもしれない。だけれども、世界に本当の意味で日本が協力できるものは何かということを国家戦略として考えていただいて、火力発電についても前向きに捉えていただければと思っています。 外交です。 最近、茂木大臣のSNSがバズっておりまして、若い方を含めて、それで外交に関心を持つ国民の皆さんが増えるということは、私はいいこ
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 エネルギーについて、最後、付言にとどめますけれども、原発や次世代革新炉の先の未来のエネルギー、いわゆるフュージョンエネルギーは、我が国の今後の大きな国家プロジェクトに据えるべきだと考えています。エネルギーの覇権を資源の保有国から技術の保有国へと移転させる、そういう可能性を持ったものでございます。我が国がこれまで歴史的に制約されてきた、経済や社会の制約で
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 原発を再稼働する際に、安全性を最優先した上での原発の審査をいかに効果的に実施するかは大きな課題です。特に、審査を終えて再稼働したものの、特定重大事故等対処施設、いわゆる特重施設が工事計画認可から五年以内に完成しない場合、その時点で運転を停止しなければいけないというルールがあります。現在、柏崎刈羽の七号機が停止中なのも、その理由によります。 そもそも
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 党もしっかりと協力していきたいと考えています
○小林(鷹)委員 党もしっかりと協力していきたいと考えています。 また、財政の運営については、決算の在り方を更に強化をしていくこと、これが重要であることは最後に付言させていただきたいと思います。 次に、エネルギー政策について伺います。 特に、電力は全ての産業の根幹です。生成AI、データセンター、産業政策の推進。電力需要は激増します。現行のエネルギー基本計画によれば、二〇四〇年の総電力需
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 是非、政策の大転換を訴える高市政権でございますから、政府には真剣な検討をお願いいたします。 次に、危機管理投資のうち、経済安全保障上重要なサプライチェーンの強靱化について伺っていきます。 現在、中国による輸出規制の対象となっているレアアース、この一部については既にオーストラリアから輸出が始まっていますし、今年は、その品目数が増えます。 しか
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 力強い御答弁、ありがとうございます
○小林(鷹)委員 力強い御答弁、ありがとうございます。 資本関係がない場合は、やはりインテリジェンスが必要になってきて、民間企業との、民間との情報共有というものが極めて重要になってくると考えていますので、自民党としてもしっかりと伴走していきたいと考えます。 次に、財政の在り方について伺います。 先ほど成長投資の一例についてお尋ねしましたが、大きなプロジェクトは一年で終わりません。今年は
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 今お答えにあった自律性の確保というものが極めて重要だと考えて…
○小林(鷹)委員 今お答えにあった自律性の確保というものが極めて重要だと考えています。防衛省、経産省、あるいはNSS、しっかりと連携して御対応いただければと思います。 次は、逆に、日本の強みである先端技術をどう守るかという観点から質問します。 成長投資によって先端技術を獲得したとしても、その企業が外国企業に安易に買収されてしまうと、技術流出が生じて、安全保障上のリスクとなりかねません。した
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 非常に前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございます
○小林(鷹)委員 非常に前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございます。自民党としてもしっかりと伴走していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いをいたします。 そして、経済的威圧という観点からは、今週火曜日に、中国が、我が国の防衛関連企業を中心に、個社名を挙げる形で、新たなデュアルユース製品の輸出禁止措置に踏み切りました。 政策を今検討中だとは思いますけれども、対象製品は
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。 さきの総選挙で、自民党は、単独で三分の二を超える議席をいただきました。「日本列島を、強く豊かに。」このメッセージと高市総裁の写真を載せた自民党のパンフレットは、全国各地でかなり多くの方に手に取っていただきました。 一方で、私は、このメッセージは、日本の先行きに対する強い危機感と、それに向き合う覚悟の裏返しだとも考えます。成長
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 自民党としても、国民会議などの場で、この課題をしっかりと乗り越えていけるように尽力してまいります。 そして、これから成長戦略について伺っていこうと思っていますが、その前に、官房長官が本日定例会見があるということで、高市政権の一つの柱でもありますインテリジェンス改革について先に伺わせていただきます。 今日、戦いの領域は軍事にとどまりません。サイバ
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 昨日、自民党としても実質的に提言を取りまとめたところでありますので、しっかりとその実現に向けて力を尽くしてまいります。 次に、経済政策について伺ってまいります。 目の前の物価高への対応も重要なんですけれども、より重要なことは、当面人口が減少していく中にあっても力強い経済や社会をどのようにつくっていくかということだと私は考えています。今回の選挙で
- 本会議
○小林鷹之君 自由民主党の小林鷹之です
○小林鷹之君 自由民主党の小林鷹之です。 自由民主党・無所属の会を代表し、高市総理の所信表明演説に対し質問いたします。(拍手) 政権発足から二週間、我が国初の女性総理として歴史の扉を開かれた高市総理。所信表明において明確に政権の方針を示した上で、日米、日韓、日中、そしてASEAN、APECと一連の首脳外交を展開、まさに最高のスタートダッシュを切られました。国民の期待も大きく、若い世代や現役
- 財務金融委員会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。 今日はIDA法の審議でございますが、我が国を取り巻く国際情勢が非常に流動的になっておりますので、まずその点から伺ってまいります。 正直、今、足下の国際秩序が大きく揺らいでいます。ウクライナ、ガザでの紛争は続いておりますし、覇権主義的な動きも見られる。そして、相互に通商政策の応酬が始まっている。そういう状況の中で、とりわけ日本
- 財務金融委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 まさに今大臣がおっしゃったように、テーラーメイドなアプローチが私も大切だと思っていまして、先ほど、優先順位をつけることが必要だというふうに申し上げましたが、これを例えば外務省とかに言うと、いや、全ての国が大切なんですと。私もそう思うけれども、でもやはりしっかりと戦略的な優先順位はつけるべきだし、順位だけではなくて、一つ一つの国が本当に求めているものは何
- 財務金融委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 世銀グループには西尾昭彦副総裁もいらっしゃいますので、是非、そうした中で日本のプレゼンス、リーダーシップを発揮していただきたいと思います。 そして、今御回答あったように、アメリカが内向きになっていく、そして仮に国際社会から引いていくことがあるとすると、そこには当然、真空空間が生まれていくわけです。その空間を誰が、どの国が埋めていくのかというところが
- 財務金融委員会
○小林(鷹)委員 今、加藤大臣からは、主に経済面を中心に日米関係の強化について…
○小林(鷹)委員 今、加藤大臣からは、主に経済面を中心に日米関係の強化についての御見解をいただきました。それとともに、我が国の外交、安全保障政策の基軸というのは、言うまでもなく日米同盟であるわけです。その日米同盟につきまして、先日、トランプ大統領から、片務的だというような発言があったと。この発言に対しまして、石破総理は、過去にもトランプ大統領が同じような趣旨の発言をされていること、それを取り上げて
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 まず、参議院の緊急集会の射程に関する最大の論点であります期間について意見を述べます。 参議院の緊急集会は、その制定経緯から見ても、国会機能維持のための緊急事態条項と言い得るものです。しかし、過去に金森大臣が、国会は衆議院解散後七十日間は開けない状況であると答弁していたように、天災等があったとしても、衆議院不在の期間が七十日を大幅に超過することは
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 次に進みます。 立憲の修正案で半導体について削減額が多いとされている、いわゆるサプライチェーンの強靱化に関する重要物資に関する基金なんですけれども、今回の政府補正予算への計上額、ほぼ全額を削減すべきとされています。 半導体だけじゃなくて、蓄電池や先端電子部品、あるいは天然ガス、永久磁石、こうした近年の国際情勢に鑑みれば、いつ何どきこうしたサプラ
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 この点について、政府から、今回の補正予算案の必要性について、…
○小林(鷹)委員 この点について、政府から、今回の補正予算案の必要性について、国民の皆様に分かりやすくお答えいただければと思います。
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 今、基金を積み増す必要性については一定程度認めるという理解をさせていただきました。 半導体の技術開発というのは日進月歩なんですよ。これまでは微細化ということで、十ナノ、三ナノ、二ナノ、ビヨンド二ナノということでしたけれども、三次元化が進む、チップレットという新しい技術が出てくる。あるいは、日本が強いとされている製造装置や素材についても、どんどん日々
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 私自身は、こうした実際の資金ニーズというものをしっかりと踏ま…
○小林(鷹)委員 私自身は、こうした実際の資金ニーズというものをしっかりと踏まえることが重要であって、私は、今の説明を伺っていると、ある意味、機械的に予算を減額するというように映りました。そうした姿勢については、私は慎重であるべきだと思っています。 そして次に、ちょっと各論に移っていきます。半導体に関連する基金について質問します。 現在、我が国は、半導体産業の再生を国家戦略として位置づけて
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 挑戦しなければ、供給される側に回ること、つまり二流国になると…
○小林(鷹)委員 挑戦しなければ、供給される側に回ること、つまり二流国になるということなんです。 そして今、先行する熊本の例では、半導体産業を起点に地方経済が活性化しているというのは御案内のとおりだと思います。そして、続く北海道のラピダスは、次世代半導体の開発、量産に挑戦をしています。その半導体分野の基金の七千三百四十七億円が、立憲案では削減すべき額とされているんですね。 さきの衆院選の立
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の小林鷹之でございます。 本日は、立憲民主党が提出しました修正予算案につきまして、特に基金の減額につきまして質問をさせていただきます。 私は、今回の立憲の修正案で削減の対象となっている比較的金額の大きな基金の設置に深く関与した一人でもあります。 私は、国家というのは、直近のことだけではなくて、中長期の向かうべき方向性というもの
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 今回の政府補正予算案における各種基金への計上額というのは、い…
○小林(鷹)委員 今回の政府補正予算案における各種基金への計上額というのは、いずれも各種業界などとの調整を積み重ねた上で、実態を踏まえた資金ニーズを把握しながら必要な予算を計上したものと私は理解しています。 今、法律論の解釈については受け止めましたけれども、立憲民主党としては、実際の資金ニーズ、あるいはこの政府補正予算案の内容について精査された上での修正案なのかどうか、この点についてお答えいた
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 支出が年度内であっても、残高に見込まれる額というのは、大半が…
○小林(鷹)委員 支出が年度内であっても、残高に見込まれる額というのは、大半がもう使い道が決まっているんです。 これも先ほどの半導体同様で、米中関係やウクライナ情勢を含めて、各国の政治情勢によって、サプライチェーンを強靱化すべき重要物資の優先順位だって変わってくるんです。そして、最近でもいろいろな事例があるじゃないですか。半導体に必要なガリウム、ゲルマニウムの規制の話。あるいは、一年前を振り返
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 今、立憲民主党さんの修正予算案の考え方については、立憲さんの…
○小林(鷹)委員 今、立憲民主党さんの修正予算案の考え方については、立憲さんの考え方として理解をしましたが、例えば、今年度末に残高予定額があったとしても、既に使い道が決まっていて、民間もそれを前提に動き始めていたりするんです。そして、その民間企業との関係もありますから、どこまでその情報を出せるのかというのは、いろいろ政府の中の判断もあると思います。(発言する者あり)
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。 本日は、私からは、選挙困難事態における国会機能維持と広報協議会規程を始めとする国民投票法について発言をいたします。 選挙困難事態における国会機能維持につきましては、制度設計の枠組みとしてはもはや大部分が固まっていて、いつでも条文化に入れる段階まで来ています。そこで、本日は、よりよい制度設計を目指して、これまで提起されていない
- 国土交通委員会
○小林(鷹)委員 恐らく、浄水場では一定程度管理できているとしても、その先のポ…
○小林(鷹)委員 恐らく、浄水場では一定程度管理できているとしても、その先のポンプ場などにもリスクは存在するんですね。ポンプ場の管理についても今DXが進みつつあるからこそ、サイバー攻撃のリスクは高まっていると考えます。しかも、ウォーターPPPという中で管理の主体が自治体から民間企業へと移行する、そういうところもある中で、その企業のセキュリティーがどこまで担保されているのかという課題もあります。
- 国土交通委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 私は、五年ほど前から自民党内におきまして、このデータの保護と利活用の観点から、交通系に限らず、あらゆる産業分野について、そのデータに関わる権利を法的に位置づけること、あるいは、各分野におけるオープン・クローズのルールに関する法整備を提言してきております。是非、政府にも、問題意識を共有いただいた上で、政策の推進を期待するところであります。 そして次に
- 国土交通委員会
○小林(鷹)委員 今、国際基準という話が出ましたが、例えば一九五八年の型式認定…
○小林(鷹)委員 今、国際基準という話が出ましたが、例えば一九五八年の型式認定相互承認協定というのがあって、これ、例えば中国は加盟していないんですね。今後、EVが普及していく中で、中国製のEVというのも国内でどんどん広まっていくと思うんですけれども、この中国製のコネクテッドカーや自動運転車のセキュリティー、こうしたものについてもしっかりと担保していただくべく、適切な対応をお願いしたいと思います。
- 国土交通委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 エネルギーを含めまして、我が国の貿易の九九・六%を海上物流が担っておりますので、是非シーレーンの確保に全力を尽くしていただきたいと思います。 次に、今、大臣からお話がございました先週のG7交通大臣会合で共同宣言が発出されております。その中の、交通のサイバーセキュリティーと戦略的脆弱性という項目の中で、コネクテッドカーや自動運転車につきまして、運転手
- 国土交通委員会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。 本日は、危機管理を中心に質疑をさせていただきます。 まず、国際海上物流について伺います。 斉藤大臣が所信表明演説におきまして、紅海等の船舶への攻撃事案も踏まえ、関係国や国際機関と緊密に連携しながら、船舶の自由かつ安全な航行と安定的国際物流確保に取り組むと述べられました。紅海やアデン湾におけるホーシー派による商業船舶への攻
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 私は、いついかなるときも国家機能を維持し、国民の生命財産を守り抜くために、憲法に緊急政令制度を設ける必要があると考えています。 緊急政令制度とは、国会が立法機能を行使することができない状況に陥ったり、立法措置を講ずる時間的余裕さえないような極限的な状況において、一時的、暫定的に内閣が政令によって必要な措置を講ずる制度であります。あくまでも一時的
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 最後に、予算の抜本的な強化と能動的サイバー防御の法整備を速や…
○小林(鷹)委員 最後に、予算の抜本的な強化と能動的サイバー防御の法整備を速やかに進めていただくことを期待して、質問を終わります。 ありがとうございます。
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 是非、リアリティーのある形でのベストミックス、早急に検討をしていただくことを期待をしております。 次に、現在一三%ともされている我が国のエネルギー自給率を中期的に上げていくためには、次世代エネルギーの研究開発というものも必要になってまいります。私は、その候補の一つがフュージョンエネルギーだというふうに考えております。 日本語にすると核融合という
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございました
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。しっかり進めていただければと思います。 次に、企業のサイバーセキュリティーについて伺います。 近年、民間企業に対するサイバー攻撃が激増しておりまして、国内で例を挙げますと、ある大手電機メーカーは一週間に百万件以上の不正アクセスがあるとのことですし、一昨年には、部品メーカーの子会社を経由したサイバー攻撃によって自動車メーカーの工場が停止をしたと。
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 次に、官民の情報共有について伺います。 アメリカにはCISAという組織がありますけれども、サイバーリスク情報を収集、分析、共有をして官民合同のサイバー防御計画を策定していくJCDC、ジョイント・サイバー・ディフェンス・コラボレーティブという枠組みがあります。一方、我が国の国家安保戦略には、サイバーインシデントに関する政府への情報共有と政府から企業へ
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。本日は、齋藤大臣始め、どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、この数年間、国力の根幹たる経済とそして安全保障の融合する経済安全保障政策に力を入れて進めてまいりました。その第一の目的は、経済成長の強化、持続化であります。 大臣が所信で述べられました、産業競争力の強化、エネルギー政策、あるいはDXの推進、そしてサイバーセキュリテ
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 これまでは、今おっしゃったとおり、文科省を中心に進められてき…
○小林(鷹)委員 これまでは、今おっしゃったとおり、文科省を中心に進められてきましたけれども、産業化を見据えて支援していくという国家としての意思を示していくことで、関係企業の開発意欲を高めることになりますし、人材育成にもつながってくると思います。エネルギー安全保障あるいは経済安全保障という観点からも、経産省、エネ庁の更なる取組を期待するところであります。 次に、備蓄について伺います。 我が
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 先週の審査会では、森団長から、今回の海外調査で訪問したフランス、アイルランド、フィンランドの三か国とも、憲法上、緊急事態条項が規定されているという報告がありました。 本日は、自由討議ということで、これまで必ずしも深掘りした議論が行われていない緊急政令、緊急財政処分について、いついかなるときも国家の立法機能、財政機能を維持するという観点から、私自
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、私からは、参議院の緊急集会を含めた緊急事態条項に関し発言をさせていただきます。 まず、これまでの討議を経て、参議院の緊急集会は、その名称に緊急とあるために誤解されることがありますが、あくまでも一定期間内に衆議院の総選挙が実施されることを前提にした平時の制度であることが明らかになったと考えます。参議院の緊急集会の緊急とは、過去の実例がそう
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 国家安全保障戦略には三つの国益が明記されています。そのうち最も中核的な国益は、「我が国の主権と独立を維持し、領域を保全し、国民の生命・身体・財産の安全を確保する。」ことだと考えます。この国を守るという国家として最も重要な点について国の最高法規に実効的な規定が存在しないのは、国のガバナンス上、大きな問題だと考えます。 内閣政府広報室が昨年末に実施
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となってお…
○小林(鷹)委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となっております令和五年度一般会計予算案外二案に対し、賛成の立場から討論を行います。 昨年二月のロシアによるウクライナ侵略から一年が経過しました。ウクライナでは緊迫した情勢が続いており、世界的な物価上昇が続くなど、経済にも大きな影響を与えています。 他方、国内においても、急速に進展する少子化への対応、物価高に負けない構造的
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 第七分科会について御報告申し上げます
○小林(鷹)委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、中長期的な半導体産業政策、自動車産業の構造転換を踏まえた支援の在り方、スタートアップの育成、リスキリング、リカレント教育の推進、電力及びガス料金高騰対策、電力安定供給に向けた制度の再構築、原子力政策における諸課
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 金子委員、申合せの時間が既に経過しておりますので、御協力をお願いい…
○小林主査 金子委員、申合せの時間が既に経過しておりますので、御協力をお願いいたします。 西村産業大臣、答弁は簡潔にお願いします。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 休憩前に引き続き会議を開きます
○小林主査 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。河西宏一君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 申合せの時間が既に経過しておりますので、御協力をお願いいたします
○小林主査 申合せの時間が既に経過しておりますので、御協力をお願いいたします。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 金融庁新発田参事官、申合せの時間が来ておりますので、答弁は簡潔にお…
○小林主査 金融庁新発田参事官、申合せの時間が来ておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします
○小林主査 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時五分休憩 ――――◇――――― 午後一時開議
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします
○小林主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。 令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算及び令和五年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。 質疑の申出がありますので、順次これを許します。石川昭政君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて石川昭政君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて石川昭政君の質疑は終了いたしました。 次に、金子恵美さん。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて高橋千鶴子さんの質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて高橋千鶴子さんの質疑は終了いたしました。 次に、梅谷守君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて緑川貴士君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて緑川貴士君の質疑は終了いたしました。 次に、高橋千鶴子さん。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて杉田水脈さんの質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて杉田水脈さんの質疑は終了いたしました。 以上をもちまして本分科会の審査は全て終了いたしました。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 分科員各位の御協力により、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼を申し上げます。 これにて散会いたします。 午後二時一分散会
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて和田有一朗君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて和田有一朗君の質疑は終了いたしました。 この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。資源エネルギー庁井上省エネルギー・新エネルギー部長。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて梅谷守君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて梅谷守君の質疑は終了いたしました。 次に、和田有一朗君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて金子恵美君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて金子恵美君の質疑は終了いたしました。 次に、緑川貴士君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて河西宏一君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて河西宏一君の質疑は終了いたしました。 次に、杉田水脈さん。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて山口晋君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて山口晋君の質疑は終了いたしました。 次に、末次精一君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて土田慎君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて土田慎君の質疑は終了いたしました。 次に、今枝宗一郎君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします
○小林主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました小林鷹之でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。 令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算及び令和五年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします。西村経済産業大臣
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 この際、お諮りいたします
○小林主査 この際、お諮りいたします。 ただいま西村経済産業大臣から申出がありましたとおり、経済産業省所管予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 御異議なしと認めます
○小林主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔予算概要説明は本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました
○小林主査 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。 ―――――――――――――
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 この際、分科員各位に申し上げます
○小林主査 この際、分科員各位に申し上げます。 質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申出がありますので、順次これを許します。川崎ひでと君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて川崎ひでと君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて川崎ひでと君の質疑は終了いたしました。 次に、鈴木敦君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて鈴木敦君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて鈴木敦君の質疑は終了いたしました。 次に、井坂信彦君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて井坂信彦君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて井坂信彦君の質疑は終了いたしました。 次に、吉田はるみさん。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて吉田はるみさんの質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて吉田はるみさんの質疑は終了いたしました。 次に、土田慎君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて今枝宗一郎君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて今枝宗一郎君の質疑は終了いたしました。 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時一分休憩 ――――◇――――― 午後一時開議
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 休憩前に引き続き会議を開きます
○小林主査 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。石井拓君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて石井拓君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて石井拓君の質疑は終了いたしました。 次に、平林晃君。 〔主査退席、伊藤(達)主査代理着席〕
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 済みません、申合せの時間が過ぎておりますので、おまとめ願います
○小林主査 済みません、申合せの時間が過ぎておりますので、おまとめ願います。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて吉良州司君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて吉良州司君の質疑は終了いたしました。 次に、山口晋君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて末次精一君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて末次精一君の質疑は終了いたしました。 次に、遠藤良太君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて遠藤良太君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて遠藤良太君の質疑は終了いたしました。 次に、金村龍那君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて金村龍那君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて金村龍那君の質疑は終了いたしました。 次に、西野太亮君。
- 予算委員会第七分科会
○小林主査 これにて西野太亮君の質疑は終了いたしました
○小林主査 これにて西野太亮君の質疑は終了いたしました。 次回は、明二十一日火曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時五分散会
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 今回、再度委員になりましたので、通常国会の会議録を拝読いたしました。 十六回にわたる議論では、新型コロナ感染症の蔓延に伴い、憲法第五十六条一項の「出席」の概念について、オンラインによる出席も含まれると解釈できるとの意見が大勢であったとの報告がなされました。 また、去年の常会では、国民投票法改正案についても、三年越しではありましたが成立いたし
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 経済安全保障上極めて重要な仕組みですので、政府内の検討もかな…
○小林(鷹)委員 経済安全保障上極めて重要な仕組みですので、政府内の検討もかなり積み重なってきていると推察します。来年の通常国会での成立を目指して頑張っていただきたい、その期待を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 是非、経済安全保障の基盤となる経済インテリジェンスの更なる強…
○小林(鷹)委員 是非、経済安全保障の基盤となる経済インテリジェンスの更なる強化、よろしくお願いいたします。 次に、いわゆるセキュリティークリアランスについて伺います。 本来、このセキュリティークリアランスというのは、国家の機密を知る必要がある人の適性評価、つまり、バックグラウンドチェックを行ってアクセスを認めるものです。民間企業の中には、海外の企業と共同研究をする際に、相手企業から自社の
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 農水省のシミュレーションがかなり進んでいるのは承知をしております。仮に今回のウクライナ情勢で新たな脆弱性が見つかったとすれば、更なる深掘りをよろしくお願いをいたします。 次に、経済安保ですけれども、本年五月に経済安保推進法が成立しましたが、これは、総理が自民党政調会長として取りまとめた提言を、まさに政権の重要政策の一つとして総理自身が牽引された成果
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 バランスが重要だと思っています
○小林(鷹)委員 バランスが重要だと思っています。現時点でエネルギー基本計画を直ちに見直すお考えはないということですけれども、我が国の経済成長と密接に関わりますので、三年ごとの改定に過度にこだわり過ぎることなく、国際情勢の変化に合わせて弾力的に見直していくことも考えていただければと思います。 次に、食料安全保障について伺います。 ロシアのウクライナ侵略は、食料安保にも深刻な影響を与えていま
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございました
○小林(鷹)委員 ありがとうございました。 国が全力を挙げて国民の命と暮らしを守り抜く体制を是非つくっていただきたいと思います。 続けて、エネルギーについて伺います。 原油、LNGの高騰による物価高、暑い夏の節電要請、そしてまた、この冬予想される電力逼迫などを考えますと、我が国のエネルギー安全保障はいまだ強固なものとは言えません。特定の地域や国に依存するエネルギーの調達にリスクが伴う中
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 経済制裁を行う上でも、平時からあらゆるリスクシナリオを立てて対策を講じておくこと、それから、我が国自身の脆弱性だけではなくて、相手国のまさにチョークポイントを把握しておくことの重要性が明らかになったと思っています。 次に、ウクライナ情勢で改めて明らかになったことは、自衛の能力と意思がなければ他国は助けてくれない、つまり、自分の国は自分で守る、その意
- 予算委員会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、安全保障、そして経済安全保障に関連して質問をいたします。 ロシアのウクライナ侵略が始まった直後から、我が国は、総理の迅速な決断で様々な制裁措置を取ってきています。資産凍結、SWIFTからの排除。総理は、スピードが大事だとして、欧米とともに制裁措置への参加を表明し、特にアメリカからは、ロシアの責任を追及する日本と題した声明が特出しされるほ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 無期雇用の転換ルールにつきましては、ルール適用の実態などを踏ま…
○小林国務大臣 無期雇用の転換ルールにつきましては、ルール適用の実態などを踏まえて、労働契約法令を所管する関係省庁において今後検討がされることになると承知しています。 検討の結果を踏まえて政府として適切に対処してまいりたいと思いますし、内閣府としても、文科省などと連携して、研究の魅力向上を図らなければいけないと考えています。いわゆる大学ファンドを含めた大学研究環境の強化、また博士課程学生の経済
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 まず、大学ファンドは文部科学省が監督を行って、いわゆるJSTで…
○小林国務大臣 まず、大学ファンドは文部科学省が監督を行って、いわゆるJSTで既に運用を開始しております。 私の、内閣府という立場で申し上げますと、これに先立って、文科省と連携して、CSTI、総合科学技術・イノベーション会議の下に金融や資産運用の専門家によるワーキンググループを設置して、海外の運用機関における先進的な運用事例も十分に踏まえて、昨年の八月に大学ファンドの資金運用の基本的な考え方と
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 この衆議院の科学技術・イノベーション推進特別委員会につきまして…
○小林国務大臣 この衆議院の科学技術・イノベーション推進特別委員会につきましては、科学技術政策、そしてイノベーション政策に焦点を当てて議論を行うための委員会として、今先生御指摘いただいたとおり、平成二十三年に、政策提言機能をしっかり発揮する役割を担うという問題意識を踏まえて、与野党の皆様の協議の結果、特別委員会として設置されたと承知しています。 昨今、先端技術をめぐる国家間の覇権争いというもの
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 この委員会の運びの在り方につきましては、まさに立法府におきまし…
○小林国務大臣 この委員会の運びの在り方につきましては、まさに立法府におきまして御議論いただくことだと考えておりますけれども、科学技術によって優先的に解決すべき社会的課題について私がどういうふうに考えているかと申し上げますと、まず、政府としては、長期的な方針である第六期の基本計画がございまして、そこに、目指すべき社会像としてソサエティー五・〇というものが明示されている。そこでは、持続可能性と強靱性
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 まず、お答えする前に、先ほどの優先順位という意味では、委員御指…
○小林国務大臣 まず、お答えする前に、先ほどの優先順位という意味では、委員御指摘のとおり、国民の安全、安心を確保していくこと、これを優先的に位置づけるということは、私も全く異論はございません。そこは本当に重要なところだと思っています。 また、ゲノム情報の活用についてですけれども、これは、予防ですとか診断あるいは治療に役立てるということで、このゲノム医療というのは、早期診断もありますし、また個人
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 ゲノム医療の実現のためには、研究開発の観点から、ゲノムについて…
○小林国務大臣 ゲノム医療の実現のためには、研究開発の観点から、ゲノムについて基礎から実用化まで一貫した研究を推進してきています。 一方で、御指摘の点につきましては、今年の四月に、日本医学会、日本医師会、また日本医学会連合から、遺伝情報、ゲノム情報を活用した医療や公衆衛生の実現に向けて、遺伝情報、ゲノム情報による不当な差別や社会的不利益の防止についての共同声明が出されておりますし、社会的にもそ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 まず、人文・社会科学のみに関する科学技術が法対象に追加されたと…
○小林国務大臣 まず、人文・社会科学のみに関する科学技術が法対象に追加されたというところにつきましては、現代の諸課題が複雑化していきますから、それに対峙するためには、新たな技術を社会で活用するに当たって生じる制度面ですとか倫理面ですとか、あるいは社会における受容性などの課題に対応していかなければなりませんので、人間や社会に対する深い洞察が当然必要になってくるということで、人文科学を含めた総合的なア
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 量子技術の国際競争力を強化していく観点からは、その研究開発の担…
○小林国務大臣 量子技術の国際競争力を強化していく観点からは、その研究開発の担い手である人材の育成、確保と、必要な予算の獲得、両方重要だと思っています。 人材の確保につきましては、新たに策定した量子未来社会ビジョンを踏まえまして、例えば、民間事業者を活用した幅広い層へのリカレント教育の提供、あるいは、創薬・医療、あるいは材料、金融、様々ありますけれども、幅広い分野と融合した人材の育成、また、将
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 まず、ルール形成の点につきましては、経済安全保障の観点からも、…
○小林国務大臣 まず、ルール形成の点につきましては、経済安全保障の観点からも、先ほど申し上げた、弱みを克服して強みを獲得していくことによって、当然、我が国の国際社会における立ち位置は強化されますので、国益にかなう国際秩序や国際ルールの形成にこれまで以上に主体的に関わっていくこと、これが重要だと考えています。 その意味で、今委員が紹介していただいた統合イノベーション戦略二〇二二におきましても、社
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 日本政府としても、過去十年間、国内のスタートアップの育成の施策…
○小林国務大臣 日本政府としても、過去十年間、国内のスタートアップの育成の施策というのはやってきているんですけれども、確かに国内ベンチャーキャピタルの投資額も増えてきていますし、いわゆるユニコーンの企業数も、これは僅かですけれども増えてはきている。ただ、委員御指摘のとおり、VCからの投資額ですとかユニコーンの数というのは、海外との比較、海外というか、我が国の経済規模との比較で見ると、やはりどうして
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 法令用語としての科学技術というのは、科学に裏打ちされた技術との…
○小林国務大臣 法令用語としての科学技術というのは、科学に裏打ちされた技術との意味ではなくて、科学及び技術の総体を意味するものとされています。 科学と技術は、かつては異質なものとされておりましたけれども、特に産業革命以降、科学と技術がそれぞれ急激に発展したことによりまして、科学が技術を開発するための情報として技術に浸透していくとともに、技術的な成果が科学研究を進めるためのリソースとして科学に取
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 これは、どういうもの、どちらから見るかということなんですけれど…
○小林国務大臣 これは、どういうもの、どちらから見るかということなんですけれども、切り分けた方がいいということも、そういう見方もあるかもしれませんが、お互い、やはり両者が歩み寄って融合していく分野というものも、それは増えていますので、一概に、その言葉の問題をもって、ここに終始をするというところについては、実態面では非常に重要だと思いますけれども、その用語について、私の考え方は先ほど申し上げたとおり
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 我が国の研究力の向上のためには、研究者が腰を据えて研究に打ち込める環境を整えていくこと、これが重要だと考えています。その観点からは、研究者の雇用の安定を確保する労働契約法の趣旨にのっとった運用がなされることは、私は大変重要だと考えております。 個別の法人の業務運営につきましては、各法人を所管する省庁におきまして適切に対応いただくものではございますが、意
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 私自身、一つ一つの個別の事例を詳細に存じ上げているわけではない…
○小林国務大臣 私自身、一つ一つの個別の事例を詳細に存じ上げているわけではないので、ちょっと個別の案件についてコメントすることは控えますが、そもそも政府として、雇用の在り方については先ほど申し上げたとおりです。 個々の具体的な人事の在り方につきましては、やはり、それぞれの大学、機関、あるいはそれを所管する省庁において、その具体的な在り方についてしっかり決めるものだというふうに私は認識をしている
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 内閣府特命担当大臣の勧告権について今お尋ねがありましたが、委員…
○小林国務大臣 内閣府特命担当大臣の勧告権について今お尋ねがありましたが、委員御指摘の勧告権というのは、内閣府設置法の第十二条第二項で、特命担当大臣が、その掌理する事務の遂行のために特に必要があると認めるときは、関係行政機関の長に対し勧告することができる旨、確かに規定されています。ただし、これは、各省の大臣がそれぞれの権限や責任を果たす分担管理をあくまでも基本としつつ、内閣府の特命担当大臣に対して
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 若手の研究者が研究に専念できる環境を構築していくことが重要でございますので、若手研究者が挑戦的な研究に取り組める創発的研究支援事業などの施策を実施してきておりますが、若手研究者への任期なしポストの充実も必要だと認識はしています。 そのため、内閣府としては、研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ、これは令和二年に決定したものでございますが、これを踏まえ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 無期雇用転換ルールにつきましては、ルール適用の実態などを踏まえ…
○小林国務大臣 無期雇用転換ルールにつきましては、ルール適用の実態などを踏まえて、労働契約法令を所管する関係省庁において今後検討がされることになると承知をしています。検討の結果を踏まえて、政府として適切に対処していくということだと思います。 委員が今御指摘の、博士、研究者を目指さなくなるんじゃないかという点につきましては、政府としては、研究の魅力向上を図りつつ、十兆円規模の大学ファンド、これも
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 委員の御指摘については、一連の質疑については伺わせていただきま…
○小林国務大臣 委員の御指摘については、一連の質疑については伺わせていただきました。 いずれにしても、研究力の底上げを図っていくためには若い研究者の方々の処遇の改善というものをしっかりやっていく必要があるということは、問題意識が共有できていると思います。 ただ、個々の具体的な事例につきましては、あくまで冒頭申し上げたとおり、研究者の雇用の安定を確保する労働契約法の趣旨にのっとった運用がなさ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 私、政策を考えているときに、常に国力のマトリックス、図というの…
○小林国務大臣 私、政策を考えているときに、常に国力のマトリックス、図というのを頭に置いていまして、それは、国家戦略の根幹はやはり経済と安全保障だと思っていて、その二つを下で支えているのがイノベーションだと思っています。そのイノベーションを根幹で支えているのが人づくり、教育だというふうに私は思っていて、なぜかといえば、イノベーションの成果を生み出すのも人ですし、その生み出されたイノベーションの成果
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 先ほど委員から御提案ありましたOISTへの訪問につきましては、…
○小林国務大臣 先ほど委員から御提案ありましたOISTへの訪問につきましては、私自身、機会を見つけて、是非どこかのタイミングで足を運ばせていただきたいと思いますし、今日、一連の委員の御質問を受けておりまして、私、元々、尾身幸次元財務大臣の下で働いていたことがあったんですけれども、尾身幸次先生が我が国の科学技術政策の進展のために献身的な御尽力をされてきたこと、これについては担当大臣として敬意を表した
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 十兆円規模の大学ファンドは、従来の大学支援策とは一線を画して、…
○小林国務大臣 十兆円規模の大学ファンドは、従来の大学支援策とは一線を画して、異次元の大学支援策として、支援大学の研究開発基盤の抜本強化を図るものでございます。 このファンドによる支援を通じまして、トップレベルの研究大学が自律的に、かつ継続的に知的価値を創出し続けるとともに、その生み出した知的価値を更に社会に還元していく、そのサイクルを構築することで、大学の持続的成長や我が国全体の研究力の向上
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 今、各国の経済成長というのはスタートアップが引っ張っていく、そ…
○小林国務大臣 今、各国の経済成長というのはスタートアップが引っ張っていく、そういうトレンドにあるというふうに思っております。このスタートアップ支援というのは岸田政権の重要課題であって、今委員が御指摘なさった、閣議決定された統合イノベーション戦略二〇二二でも、科学技術・イノベーション政策の三本の柱の一つとしてイノベーションエコシステムの形成を位置づけておりまして、スタートアップの徹底支援によるエコ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 様々な社会課題を克服して経済成長のエンジンへと転換していくため…
○小林国務大臣 様々な社会課題を克服して経済成長のエンジンへと転換していくためには、科学技術・イノベーションの進展が不可欠だと考えています。 骨太の方針ですとか新しい資本主義の実行計画の中でも、この科学技術・イノベーションへの投資に重点を置いていく方向で調整が進んでいると承知をしておりまして、岸田政権として、科学技術立国の実現を成長戦略の柱として改めて明確に位置づけていくと認識しております。
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 勝ち筋という言葉自体は、別にこれに特化したものではないというふ…
○小林国務大臣 勝ち筋という言葉自体は、別にこれに特化したものではないというふうに理解しておりますけれども、私、別途、経済安全保障の担当大臣もやっておりますので、我が国の経済安全保障を進めるに当たっての大きな方向性、二つの概念を出させていただいて、一つは、脆弱性を解消していくという意味での自律性を獲得していくこと。もう一つは、日本の他国に対する、例えば技術の優位性というものを獲得し、それに磨きをか
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 先ほどの政府参考人の答弁のとおり、まず、現状のスマートシティー…
○小林国務大臣 先ほどの政府参考人の答弁のとおり、まず、現状のスマートシティーの取組というのは、まず防災、あるいは健康、あるいは地域交通、こうした住民向けのサービスを対象としたデジタル化の取組を中心に進められております。こうしたスマートシティーの取組では、オープンなシステムによって相互の連携が図られるように、共通の基本理念また原則の下で取組を進めているところであります。 この基本理念や原則につ
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 今、一問飛ばされたということですけれども、この認知度が低いとい…
○小林国務大臣 今、一問飛ばされたということですけれども、この認知度が低いということについては、しっかりと政府挙げてそこの指摘を真摯に受け止めていきたいと思います。 それで、今、海外の優秀な科学者、研究者をどうやって誘致するかというところにつきましては、そもそも、今、人材の国際間の獲得競争というのは激化しておりますので、これは我が国として本当に力を入れてやらなきゃいけないと思っております。
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 これも、御指摘の点は非常に重要だと思っていまして、今後、データ…
○小林国務大臣 これも、御指摘の点は非常に重要だと思っていまして、今後、データをいかに集めてそれを使い倒すかというのが国力を左右する時代に入っていると思っています。 これは、研究データに限らず産業データも同じだと思っていて、よく、データのプラットフォームをつくるというのは、言うのは簡単ですけれども、当然、多分、データを使う側からすれば、自分のデータは出したくないけれども他人のデータは使いたいと
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 今委員から、ソーシャルトークンですとかいわゆるDAOの、新しい…
○小林国務大臣 今委員から、ソーシャルトークンですとかいわゆるDAOの、新しい技術の話を出していただきまして、様々な視点を提供いただいていることに感謝申し上げます。 科学技術・イノベーション分野におきましても、先ほども申し上げた中核的なプラットフォームですとか、また、それに加えて、材料分野あるいはライフサイエンス、こうした研究分野ごとのプラットフォーム、この構築というものを通じて、研究データを
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 いわゆる光電融合技術につきましては、圧倒的な低消費電力また超高…
○小林国務大臣 いわゆる光電融合技術につきましては、圧倒的な低消費電力また超高速大容量などの利点がありますので、今答弁があったとおり、ビヨンド5Gを含めて、次世代の通信インフラ、これを支えるキーテクノロジーだと私は考えています。 政府としては、次世代の通信インフラを支える半導体などの技術について第六期の基本計画を通じて重点を置いてきたところですけれども、今申し上げた半導体について言えば、今はも
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 我が国の研究力を向上させていくためには、私は、研究者が腰を据え…
○小林国務大臣 我が国の研究力を向上させていくためには、私は、研究者が腰を据えて研究に打ち込める環境を整えていくことが重要だと考えているんです。そうした観点からは、研究者の雇用の安定を確保する労働契約法の趣旨にのっとった運用がなされることは大変重要だと考えています。 個別の法人の業務運営につきましては、各法人を所管する省庁において適切に対応いただくものではございますけれども、意欲と能力のある研
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 繰り返しになりますけれども、私が今考えている基本スタンスは今申…
○小林国務大臣 繰り返しになりますけれども、私が今考えている基本スタンスは今申し上げたとおりですけれども、やはり、まず各機関において、そしてそれを所管する省庁においてしっかりと見ていただく、それが大切だと考えています。
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 総合科学技術・イノベーション会議、いわゆるCSTIにおきまして…
○小林国務大臣 総合科学技術・イノベーション会議、いわゆるCSTIにおきまして、我が国の教育、また人材育成の在り方につきましてワーキンググループを設置いたしまして、去年の夏から検討を重ねて、政策パッケージを今月の二日に決定いたしました。 このパッケージの中で、女性研究者の活躍促進に向けたジェンダーギャップの解消に向けまして、例えば、女性は理系に向いていないといった根拠のないバイアスを排除してい
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 現在検討中の骨太方針の中身については私から答えること…
○国務大臣(小林鷹之君) 現在検討中の骨太方針の中身については私から答えることは控えたいと思いますが、経済安全保障を強化していく上での基本的な考え方としましては、まずは我が国の自律性を向上させて、加えて、我が国の他国に対する優位性を確保していく、そのことによって国際社会における我が国の発言力や存在感を高めると、それによって国益にかなう国際秩序やルール形成にこれまで以上に主体的に参画していくことが重
- 予算委員会
○小林国務大臣 安全保障を経済を含めて多角的に捉えていかなければいけない、また…
○小林国務大臣 安全保障を経済を含めて多角的に捉えていかなければいけない、また、その経済安全保障政策、論点は多岐にわたっております。それをできるだけ可及的速やかに進めていかなければいけない、その点については委員と問題意識を共有していると感じています。 その上で申し上げますと、まず、外国投資家による発電事業への投資などに当たりましては、外為法による事前届出が原則義務づけられておりまして、国の安全
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
○小林国務大臣 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信…
○小林国務大臣 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 先端技術をめぐる国家間の覇権争いが激化し、気候変動などの課題に直面する中で、科学技術・イノベーションを核として、国民の安全、安心や経済成長を実現する重要性が高まっています。第六期科学技術・イノベーション基本計画に基づき、政府の研究開発投資約三十兆円、官民の総額約百二十兆円を目指すとともに、ソサ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 国立大学の研究者数などが論文数の増減にどのような影響を与えているかにつきましては、まだ詳細な分析はなされていないと承知しておりますが、論文数減少の背景として考えられることを申し上げますと、例えば、まず、競争的研究費の申請などの複雑な事務手続などによって研究者の研究時間の減少を招いていることが挙げられると思います。 また、世界のトップレベルの研
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今、田村委員御指摘のとおり、文部科学省科学技術・学術政策研究所、いわゆるNISTEPが実施したこの科学研究のベンチマーク二〇二一の調査によりますと、今委員が御指摘いただいた分数カウント法により算定した論文数は、国立大学につきましては、一九九八年から二〇〇三年にかけて増加したものの、二〇〇三年以降は減少しております。また一方、私立大学の論文数は、一
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先生今御指摘いただいたとおり、この指定基金として想定…
○国務大臣(小林鷹之君) 先生今御指摘いただいたとおり、この指定基金として想定される経済安全保障重要技術育成プログラムにつきましては、令和三年度補正におきまして、そのスタートとして二千五百億円を措置していただいたところです。 まずは、最初の公募につきましては、関係省庁のニーズ、また幅広い分野の有識者の知見、そして現在行っている、今申し上げた試行事業の調査分析の成果なども活用しまして、公募対象と
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 令和五年度に本格的に立ち上げていくシンクタンクですけ…
○国務大臣(小林鷹之君) 令和五年度に本格的に立ち上げていくシンクタンクですけれども、これ経済安全保障推進法に基づきまして、その委託調査を含めて、国内外の技術動向、また社会経済動向、そして安全保障といった多様な視点から科学技術イノベーションに関する調査研究を行うものです。 現在、内閣府においては、この令和五年度の立ち上げを目指しまして、令和三年秋から令和四年度にかけてシンクタンク機能に関する試
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 任期なしポストを確保するなど、意欲と能力のある研究者が私は研究に専念できる環境を醸成していくということは、新規性の高い研究を含めて、優れた研究をじっくり腰を据えて取り組むために必要な方策だと私は考えています。 この国立大学法人の人事につきましては、各法人の経営判断で決定されるものでございますので、また、その業務運営については所管省庁である文部
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 若手の研究者の方が研究に専念できる環境をつくっていくことが重要だと考えておりますので、若手研究者が挑戦的な研究に取り組むことができる創発的研究支援事業などの施策を実施しております。また、これらのほかに、若手研究者の方への任期なしポストの充実も必要だと私は認識しております。 したがって、内閣府といたしましても、これ令和二年にいわゆるCSTIで決
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 日本の研究力向上のためには、先ほど申し上げたとおり、…
○国務大臣(小林鷹之君) 日本の研究力向上のためには、先ほど申し上げたとおり、その研究者が腰を据えて研究に打ち込む環境を整えることが重要であると考えておりまして、そうした観点からは、今委員が問題提起していただきましたこの研究者の雇用につきましては、その雇用の安定を確保する労働契約法の趣旨にのっとった運用がなされることが大変重要だと私は考えます。 個別の法人の業務運営については、各法人を所管する
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま御決議のありました事項につきましては、御趣旨…
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま御決議のありました事項につきましては、御趣旨を十分に尊重してまいります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今後、規制対象に関する政省令などを策定する際には国民…
○国務大臣(小林鷹之君) 今後、規制対象に関する政省令などを策定する際には国民や事業者の意見を幅広く聞くことが重要だと考えておりますので、例えば行政手続法にのっとったパブリックコメントを実施して、その提出意見や考慮した結果などを公表するなどして透明性の確保には配慮していきたいと考えます。 また、基本指針の策定に当たっても有識者から意見を聞くことになりますが、プロセスの透明性の確保を含めて、適切
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員おっしゃるとおり、経済安保の取組を進めていく上…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員おっしゃるとおり、経済安保の取組を進めていく上で、この地方公共団体との連携というのは私も重要だと思っています。 例えば、今委員から幾つか事例を出していただきましたけれども、例えば水道事業などは地方公共団体が原則実施しますから対象となり得ること、基幹インフラに関する制度では対象となり得ることとしていて、この施行に当たっては、当然地方公共団体とも連携する、意見をしっ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今新しい内閣府の部局というのは当然ないので、先ほど申…
○国務大臣(小林鷹之君) 今新しい内閣府の部局というのは当然ないので、先ほど申し上げたこの関係省庁の局長クラスの会議というのは、国家安全保障局の経済班が中心となって、事務を含めてですね、やっています。全てそこでやるというわけではないですけれども、当然その地方自治体とのことといえばその窓口は総務省になるというふうに考えておりますので、当然総務省含めた関係省庁としっかりと情報を共有しながらやっていくと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、政府としては、中小企業を含めて、民間事業者に対…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、政府としては、中小企業を含めて、民間事業者に対する情報提供を通じてその現場で経済安全保障に対するその意識が醸成されるということが非常に重要だと思っています。政府がいろいろ取組をしてもそれだけで、やっぱりプレーヤーは企業ですから、その意識を高めていただけるように、そこは積極的に広報や情報提供というのをやっていきたいと思っています。 その上で、この法案の中におきまし
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、答えは政府参考人からあったとおりだと考えておりま…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、答えは政府参考人からあったとおりだと考えておりますけれども、まずその体制をしっかりと強化をしていく、これは、常にどういう時点におきましても、やっぱり要はその機能強化、これ体制も含めて強化をしていくことは重要だというふうに思っています。 したがって、既にお認めいただきました令和四年度の予算におきましても、このインテリジェンス関係、経済インテリジェンスの関係の部局の定
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) このいわゆるシンクタンクですけれども、これは委員御指…
○国務大臣(小林鷹之君) このいわゆるシンクタンクですけれども、これは委員御指摘のとおり、まずは指定基金として想定しております経済安全保障重要技術育成プログラム、この実施に関する、資する調査分析を行うこととしています。 ただ、将来的には、今申し上げたこのプログラム以外にも、特定重要技術に関する研究開発を行う事業におきましてこの法律に基づく協議会が設置されることも想定されるところでございまして、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) シンクタンクは、この関係行政機関に要請をして、調査研…
○国務大臣(小林鷹之君) シンクタンクは、この関係行政機関に要請をして、調査研究に必要な情報や資料の提供を受けることができるとされています。 今委員御指摘のいわゆる科学アタッシェにつきましては、平成二十年七月以来、現在までに五十三の在外公館でこの担当官、アタッシェを任命しております。 今後、その調査研究の方向性、やり方については具体化はこれからやっていきますけれども、その上で申し上げますと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今政府参考人から御説明させていただきましたとおり、平成二十五年の閣議決定、そしてこの閣議決定に基づく指針がございます。予算執行等に係る情報の公表に関する指針でございますけれども、これに基づきまして、委託契約の状況につきまして、調査の名称、そして相手方の名前、そして契約の形態、また契約の金額、契約締結日、成果物などにつきまして公表されることとされて
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法制の先端技術に関する調査研究を外部委託としておりますのは、技術などの動向が常に変化し続ける中で、長期的視点から継続的に調査分析を行うことが必要であると考える一方で、また政府内部のみに閉じた取組ではやはりおのずと限界があるだろうということから、政府の外の知見の活用を可能とするためでございます。 また、AIですとか量子といった先端技術は、公
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 シンクタンク機能の目指すところは、今委員が言及いただいた第六期の科学技術・イノベーション基本計画、繰り返しませんけれども、今委員がおっしゃったとおりだと捉えています。 この法案の第六十四条第二項の調査研究委託につきましては、この基本計画、科技イノベ基本計画も踏まえて、特定重要技術の研究開発の促進及びその成果の適切な活用を図るために内閣総理大臣
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます前に、ちょっともう中国の方、チャイ…
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます前に、ちょっともう中国の方、チャイナ・イニシアチブの方に話題が変わってしまいましたが、ちょっと誤解をいただくとちょっとまずいと思いまして、よろしくないと思いまして、先ほどちょっと学術会議との関係について、一点だけちょっと申し上げさせていただいてよろしいですか。 学術会議と政府が歩調を合わせて社会の大きな課題に取り組んでいくことが私は重要だと思っていて
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、これまでも繰り返し申し上げておりますけれども、我が国が今進めている経済安全保障政策というのは、特定の国を念頭に置いたものではございませんし、ましてや特定の国との研究協力というものを忌避するといったものでもございません。 また、アメリカが日本に先行して取組をやっているということでございましたが、その評価は私から申し上げることはしませんが、それぞれの国の実情に応じて
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この基本的な研究者の移動などにつきまして申し上…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この基本的な研究者の移動などにつきまして申し上げれば、若手研究者が海外で研究するということは、それ自体は海外の優れた研究者とのネットワークが構築できますし、また、異なる研究文化や環境で研さんあるいはその経験を積むということは、私は国際頭脳の循環の観点から望ましいものだと考えています。 一方で、近年では、あらゆる研究活動がグローバル化している中で人材の国際的な獲得
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案では、助成金による支援ですとか、あるいは金融支援などを通じまして、生産基盤の整備、供給源の多様化、備蓄、生産技術の開発、また代替物資の開発、こうした物資の特性に応じた多様な取組を総合的に支援するための法的な枠組みでございます。 したがって、今委員が言及された半導体が特定重要物資に仮に指定をされて、そして新たな半導体工場の建設などを内容
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 為替のお話、またアメリカの金融政策の話がございました…
○国務大臣(小林鷹之君) 為替のお話、またアメリカの金融政策の話がございましたが、その点についての私からのコメントは控えさせていただきますが、ただ、先ほど来、経済界だけというか、そこからの声だけでというお話も委員からございましたが、この法案を作るに当たっては、当然やっぱりメーンプレーヤーというのは企業であり、あるいはアカデミアの方だというふうに思っておりますので、そうした産業界、アカデミアの方から
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 それが想定内なのか想定外なのか、それについてもこの為替政策について関わる話ですので、大変恐れ入りますけれども、私からのコメントは控えさせていただきます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げましたとおり、これはプラスの面、マイナ…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げましたとおり、これはプラスの面、マイナス面、円安であれ円高であると思いますので、それを総合的に判断するということだと、そこに尽きると考えます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お尋ねの件についてでございますが、ちょっと繰り返しに…
○国務大臣(小林鷹之君) お尋ねの件についてでございますが、ちょっと繰り返しになって恐縮なんですけれども、為替政策につきましては財務大臣の専権事項ですので、私からの答弁は控えさせていただきます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、経済安全保障に、この法案を含めて施策を進めています
○国務大臣(小林鷹之君) 今、経済安全保障に、この法案を含めて施策を進めています。それは、やっぱり我が国を取り巻く内外の環境というものがやはり近年大きく変化してきているからだと思っています。 例えば、国際社会におけるパワーバランスが変化してきておりますし、経済はグローバル化していく。それに伴って、当然サプライチェーンは複雑化していきます。また、社会はデジタル化が進んでいく、DXが進んでいく中で
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 甘利議員含めまして、政治家の方々がそれぞれの個人的な…
○国務大臣(小林鷹之君) 甘利議員含めまして、政治家の方々がそれぞれの個人的な見識の下に発言されていると思いますので、その内容について政府の立場から一つ一つコメントすることは控えますけれども、半導体については既にもうグローバルサプライチェーンのリスクが顕在化しつつあって、リスクが高まっていると私は認識しています。 我が国において半導体の供給不足を要因として主要産業に影響が及んでいる中で、主要各
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど「選択」という雑誌の記事を何か御紹介いた…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど「選択」という雑誌の記事を何か御紹介いただきました。一つ一つこの記事のことについて論評は控えますけれども、断言させていただきたいのは、特定の誰かとか特定の企業のために、あるいはそういう人たちだけによってやられたものではなくて、あくまで国益という視点に立って、この国の未来、将来のために何が必要なのかというのを徹底的に考えた上で今進めているということは御理解いただ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど、これが全てではなくて技術流出の防止など…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど、これが全てではなくて技術流出の防止などたくさんあると、クリアランスの話も触れていただきました。既にもう法整備なくしてやっていることもありますが、先般、附帯決議、衆議院でいただきまして、御党、立憲民主党からも、セキュリティークリアランスについてしっかりと検討していくべきだというようなこと、賛同をいただいておりますので、しっかりとそうした趣旨を踏まえてやっていき
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今回この審議を通じまして、経済安保とは一体何ぞやとい…
○国務大臣(小林鷹之君) 今回この審議を通じまして、経済安保とは一体何ぞやという御質問を数多くいただきました。端的に申し上げれば、国益を経済面から確保することということを申し上げてきた中で、じゃ、その国益とはまた一体何ぞやということで幾つか申し上げましたが、その国益の中で中核的な国益というのは、やっぱり国家国民の安全、ここの国家国民の安全だというふうに考えていて、例えば我が国の主権や独立、また国民
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 二点ありまして、後ろから申し上げますけれども、その特…
○国務大臣(小林鷹之君) 二点ありまして、後ろから申し上げますけれども、その特定の産業を何か応援、だけを応援するものではないということはそのとおりです。特化しているわけではないと。 最初の御指摘の話で、この表裏一体という話については、よりもう少し具体的に私のイメージを申し上げますと、先ほどは産業振興というものを直接の目的とするわけではないということを言って、あくまでその国家国民の安全を確保する
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) おっしゃるとおりだと思います
○国務大臣(小林鷹之君) おっしゃるとおりだと思います。認識は共有しておりまして、サプライチェーンの強靱化というところでいっても、別に政府が無理やり何かをやってもらうわけでもないですし、とにかくお金出すから、もう本当に重要なもので、どうしても経済合理性が働かないものについてはそういうことがあり得るのかもしれませんが、基本的には民間企業の主体性、主体的な取組というものをしっかりと後押しするということ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます。 この六十四条第一項に規定する特定重要技術に関する調査研究につきましては、この二項に基づいて、一定の基準を満たす法人に委託することによって、先ほどお話出ていました、短期的に技術の進化というのは進んでいきますけれども、長期的視点からの継続的な調査分析を実施し、シンクタンク機能を構築していこうとするものであります。 他方で、この令和五年度をめどに
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 基本的には、今まさにどういうシンクタンクがあり得るの…
○国務大臣(小林鷹之君) 基本的には、今まさにどういうシンクタンクがあり得るのか、どういう機能を果たすべきなのかというところを今委託調査でやっているところでございますので、それを踏まえた具体的な設計になっていくかと思います。 ただ、この審議を通じても、最初から何か大きなものがどんとできるわけではなくて、まずは小さなところから中心となるものをつくって、国内外の研究機関などとしっかりと連携をしてい
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まさにこれ、これから閣議決定する基本指針の中で、その…
○国務大臣(小林鷹之君) まさにこれ、これから閣議決定する基本指針の中で、そのシンクタンクの調査研究の方向性について一定の具体化を図っていくこととなりますし、今委員からお尋ねいただきましたこの能力の具体的な内容につきましても、その指針を踏まえて今後具体化していかなければならないと、そういう段階でございます。 じゃ、例えば、その委託先の選定について誰が判断するのかというところにつきましては、一義
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げる前に、先ほどの私の答弁が若干舌足らず…
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げる前に、先ほどの私の答弁が若干舌足らずだったと思います。一義的には内閣総理大臣ということを申し上げたんですけれども、済みません、もう少し細かく申し上げると、実際には国家安全保障局や、この法案が通れば設置することとなる内閣府の新しい部局、そしてCSTIの事務局がございますので、そうしたところが実態としては連携をして決めていくことになるかと考えています。 今
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員御指摘の点は非常に重要なポイントだと思っており…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員御指摘の点は非常に重要なポイントだと思っておりまして、だからこそ、この法案の名前にあるんですけど、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進ということを申し上げて、こう名前を付けています。 なので、この基本方針の策定、第二条のところに中身が書いてあるんですけれども、この第二号の、第二条の第二号のところにも、今回その盛り込ませていただいた四つの項目を一
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この点につきましては、まさに今、先ほど申し上げた委託…
○国務大臣(小林鷹之君) この点につきましては、まさに今、先ほど申し上げた委託調査の結果などを踏まえて、具体的な、本当詳細な制度設計はこれからということになります。 したがって、この間も、前回質疑に出たような気がしますが、じゃ必ず民間企業なのか、政府の中なのか、それが今、別に決まっているわけではなくて、ただ言えることは、どういう形にしても最初はそれほど大きなものにはならないということで、それを
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 御指摘のエネルギー安保につきましては、従来から重要課…
○国務大臣(小林鷹之君) 御指摘のエネルギー安保につきましては、従来から重要課題と捉えられておりまして、まさに経産省を中心に様々な取組が既に進められてきたところだと考えています。 その上で、経済安保の取組を進めるに当たりましては、このエネルギーを含めまして、我が国の基幹産業が抱える脆弱性、あるいは逆に強み、こうしたものを幅広く点検、見直しをしていくことが重要だと考えておりまして、このエネルギー
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) これ、いろいろケース・バイ・ケースでございますので、…
○国務大臣(小林鷹之君) これ、いろいろケース・バイ・ケースでございますので、あくまでこれ私の感覚的なところも含めて一般論として申し上げますと、今はこういう制度がないので、当然特許出願すると公開されてしまいますので、営業秘密として管理しようという企業も当然あるんだろうと思います。 それは、あとは、この特許出願、例えばこの非公開制度を設けた上で、じゃ、その特許出願をするのか、今回新たな道が開けた
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今委員御指摘の衆議院での笠井先生からの御質問に対しまして、これまで日米間の二国間協定は結ばれているけれども、日本には特許出願の非公開制度がなく、運用としてはアメリカで非公開の対象に指定された発明を日本において保全するという片務的な関係になっておりますが、今回この制度を導入することによって、日本で保全指定した発明がアメリカでも非公開とされ得る道が開
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 まず前提として、米国には、米国との関係なんですけど、米国には以前から特許出願を非公開とする制度がございますが、この法案が創設する我が国の非公開制度とは要件も手続も異なっているんです。したがって、その米国の制度でその秘密保持命令の対象とされる発明と同等の発明が我が国の制度においても必ず保全指定の対象となるというわけではないことは冒頭申し上げたいと思
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この、今委員御指摘のその保全審査の対象となる技術分野についてですけれども、これも有識者会議の提言で言及されているんですが、先端技術が日進月歩で変わるものであることに鑑み、変化に応じて機動的に定める枠組みとする、そう言及されていて、その必要がございますため、政令で定めることとしております。 すなわち、この法案上、公にすることにより外部から行われ
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案では、保全指定をした場合に、最大一年ごとに保全指定を継続する必要があるか否かの判断するとしております、これは条文七十条に書いてあるんですが。期間延長の回数につきましては、上限は設けておりません。 ただし、この法案の第七十七条第一項におきまして、保全指定を継続する必要がなくなった場合には内閣総理大臣は保全指定を解除することとなりますため
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案の第七十四条第一項におきまして保全対象発明の開示を原則として禁止する規定がございますが、この開示という文言は、不特定多数の者への公開と特定の者への伝達、この双方を含む概念でございます。 したがいまして、委員御指摘の学会での発表もここで言う開示に含まれることで、含まれるという理解でよろしいかと思います。
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) あらゆる事項を法律で規定するのは困難であることは委員…
○国務大臣(小林鷹之君) あらゆる事項を法律で規定するのは困難であることは委員も御理解いただけると思います。行政の機動性ですとか複雑性の観点からは、一定のものをやっぱり下位法令に落とし込んでいかなきゃいけないと。その方針の下で、この法案の措置の対象となる例えば物資、事業あるいは技術、こうしたものを定める下位法令というのは、その要件を法律上可能な限り明確化しております。 また、今委員から意見交換
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) これから日本が、委員がおっしゃったように、どこで本当…
○国務大臣(小林鷹之君) これから日本が、委員がおっしゃったように、どこで本当に勝負するのか、この見極めというのは非常に難しいと思います。これは我が国だけではなくて他国も同様だと思っていて、脆弱性の把握というのは比較的容易ですけれども、強みって、これからいろんな状況が変わっていく中で、難しい。でも、それに挑戦しなければいけない。これは政府自身が当然知恵を絞ってこれをやらなきゃいけないというのは、こ
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 例えば、この法案では、その保全対象発明の実施の許可を…
○国務大臣(小林鷹之君) 例えば、この法案では、その保全対象発明の実施の許可を得られなかったことに対する損失を受けた者などに対して、通常生ずべき損失を補償することとしています、まあ相当因果関係ということですけど、があるということですけれども。この補償金額については、特許出願人からの請求においてその主張する損失額の提示を受けた上で、特許出願人と綿密にコミュニケーションを取って、これも専門家の意見も聞
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) このいわゆるシンクタンクの要件といたしまして、この法…
○国務大臣(小林鷹之君) このいわゆるシンクタンクの要件といたしまして、この法案に書き込んでいるんですけれども、先端的技術に関する内外の社会経済情勢等々の専門的な調査そして研究を行う能力を有すること、また先端的技術に関する内外の情報を収集、整理、保管する能力を有すること、また内外の科学技術に関する調査研究を行う機関等々その他の内外の関係機関と連携する能力を有すること、情報の安全管理のための措置、こ
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど申し上げたとおり、まだ具体的にどうするか…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど申し上げたとおり、まだ具体的にどうするかというのを、今委託調査をやっている段階なので、必ず民間にしなきゃいけないとか、中の機関は駄目だとか、そういうことも決まってないので、そこは御理解いただきたいのと、あとは、済みません、六十四条の二項ですかね、委託することができるということなんですけど、しなければいけないというふうに書いてしまうと、それはもう政府としてそうい
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 一般に、国民生活あるいは経済活動を支えていく産業が直…
○国務大臣(小林鷹之君) 一般に、国民生活あるいは経済活動を支えていく産業が直面するリスク、これ様々な産業があってリスクがあると思いますが、これらをしっかりと点検し、また評価していくことによって、先ほど申し上げたそれぞれの産業が抱えている脆弱性を解消して、また他国に対する優位性や不可欠性を獲得していくことが重要だと考えています。 今、青山委員から御指摘のあった観光業でございますけれども、これは
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 企業買収を通じたこの技術流出の防止というのは極めて重…
○国務大臣(小林鷹之君) 企業買収を通じたこの技術流出の防止というのは極めて重要な課題であって、今委員が御指摘のあったCFIUSについてなんですけれども、我が国としても投資の審査能力の底上げというものを図っておりまして、昨年の七月にいわゆるNSSと財務省を共同議長とする形で、米国のCFIUS類似の関係省庁の会議、これ合議制の会議を設置をいたしました。 この会議においては、定期的に各省庁が対内直
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 特許出願の非公開制度の検討に当たりましては、産業界の実情を聞かせていただく中で、安全保障上機微と思われる発明につきましては特許出願をしていないという声を実際に聞いています。これ、実はクローズな場での御発言なので発言者名などを挙げることは控えさせていただきますが、自らの発明が出願の公開を通じて機微技術の拡散につながることを懸念をし、特許出願を控えて
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国は、四方を海に囲まれております
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国は、四方を海に囲まれております。今お話あった食料、エネルギーを含めて重要な物資の輸入をしております。貿易量のもう九九・六%、これを海上輸送が占めておりまして、まさに世界有数の海洋国家であると認識しています。今や、海は国と国を分かつものではなくて、むしろつなげるものでございますし、これ宇宙と同様にまだ海洋には未知なる部分がたくさんある、そういう意味ではフロンティアだと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 為替政策というのは、委員御案内のとおり、財務大臣の専…
○国務大臣(小林鷹之君) 為替政策というのは、委員御案内のとおり、財務大臣の専権事項でございますので、この為替水準の高い低いを含めまして、この動向について私からはコメントを控えさせていただきます。 その上で、足下のこの物価上昇の動きですけれども、円安の影響も委員御指摘のとおり見られます。それに加えまして、原油を始めとする世界的な原材料価格の上昇、これも大きな要因だと承知しております。こうした状
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、その財務大臣のコメントは…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、その財務大臣のコメントは私も承知をしておりますが、私自身からこの為替水準そのものについてはコメントを控えたいと思います。 その上で、一般論として申し上げますと、円安によって輸出や海外展開をしている企業の収益は改善しますが、一方で、当然、輸入価格の上昇を通じて企業や消費者に負担増となる、なり得るものと承知します。それが経済に対して当然影響を与
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) その点につきましても、為替の水準のこの動向に関わって…
○国務大臣(小林鷹之君) その点につきましても、為替の水準のこの動向に関わってまいりますので、私の方からコメントは差し控えさせていただきます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この点につきましては、委員からも本会議で御指摘があっ…
○国務大臣(小林鷹之君) この点につきましては、委員からも本会議で御指摘があったと記憶していますけれども、当然、安全保障の確保と経済活動の自由、これは私からこの委員会を通じて、両立をするということで答弁申し上げているとおりです。企業活動に対してしっかりと配意をしながら、この制度設計、運用をしていきたいと考えます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、経済安全保障全般につきましては、これ多岐にわた…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、経済安全保障全般につきましては、これ多岐にわたる課題でございますので、例えば政府全体で経済安全保障に関わる人間が何人って、これちょっと切り出してお答えするのは難しいんですけれども、まず現時点の状況を申し上げますと、国家安全保障局におきましては、その経済班に所属する職員を含め、今約五十人が、去年十一月に立ち上げた経済安全保障法制準備室、これ兼務する形でやっております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今お答え申し上げましたとおり、まだこの今法案をまず成…
○国務大臣(小林鷹之君) 今お答え申し上げましたとおり、まだこの今法案をまず成立させることに全力を尽くしている状況でございまして、その具体的に数十名、それ報道は一々、その一つ一つにちょっとコメントは控えますけれども、まだその人数が固まっているわけではございません。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、お答えさせていただく前に、先ほどの人数の…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、お答えさせていただく前に、先ほどの人数の話があって、今、杉尾委員の方から大体五百名ということ、新しい部屋ということだったんですけど、そういうわけでもなくて、先ほど二百三十、百三十と申し上げましたが、例えば二百三十の中には地方の財務局ですとか経済産業局のような、そこの地方で投資審査をしっかりやっていく方も含まれていますので、そういう点を御理解いただければと思いま
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 今私が置かれている立場というのは、この最初の第一歩かもしれませんが、非常に重要な一歩だと思っています。この法案をとにかく成立していただけるように全力を尽くすことでございまして、今既に何か課題があるのであればもう一緒にやればいいんですけれども、まさにこの四項目ということです。 別途、法整備が必要なもの、必要じゃないもの、これから出てくると思います
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘されたこの頭脳とか人材とか技術の流出と…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘されたこの頭脳とか人材とか技術の流出というのは、これ経済安全保障上本当に重要な課題だと思っておりまして、これはまず、その技術を守るというところから、流出を防止するというところで申し上げれば、この法案では、今委員から言及いただいた特許の非公開制度がまず一つございます。もう一つは、官民の技術協力のところで、この情報保全の措置をしっかり講じていくというところで、こ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 御指摘の事案につきましては、会社側と国等が現在係争中…
○国務大臣(小林鷹之君) 御指摘の事案につきましては、会社側と国等が現在係争中であると承知しています。この刑事事件の捜査、また公判の在り方については所管外でございますので、私からこの事件に関するお答えは控えたいと思いますが、その上で、この経済安全保障の取組を進めるに当たりましては、先ほど委員にお答えさせていただいたとおり、その企業の経済活動の自由と、企業の経済活動が原則自由であるとの大前提に立った
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 衆議院での附帯決議において留意すべきこととされている…
○国務大臣(小林鷹之君) 衆議院での附帯決議において留意すべきこととされている事項はもう多岐にわたっています。具体的な取組内容につきましては、今後、政府として精査、検討していくこととなりますが、この法案の施行に当たりましては、例えば附帯決議の内容にも配慮をして基本方針を定めていきたいと考えています。 今委員から御指摘あった附帯決議において、これ引用させていただきますと、「本法の施行状況について
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 これは先ほど申し上げたとおり、今回、安全保障と経済活動の自由、これを両立する形で予見可能性に配慮した制度設計を行っていくことが重要だと考えています。これ、有識者会議からも、事業者の経済活動が過度に制限されることがないように、規制対象となる事業等について、国家国民の安全に与える影響に鑑み真に必要なものに限定すべきという提言をいただいたところです。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げる前に、今のその前の質問の、この期間を…
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げる前に、今のその前の質問の、この期間をできるだけ短縮するというのは、本当に委員の御指摘のとおり非常に重要な話でございまして、今政府参考人から申し上げたことに加えまして、各事業の所管官庁においてしっかりと窓口を設けまして、事前にしっかりと、これ大企業だけではなくて、そういうことが気になる中小企業の方も含めて相談をするような窓口をつくっていきたいと思いますので、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘いただいたように、アメリカと日本は違い…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘いただいたように、アメリカと日本は違いますから、法体系も違い、一緒ではないので、日本は日本なりの仕組みをつくっていけばいいと思っています。で、アメリカの制度については今委員から御指摘いただいたとおりです。 また繰り返しになりますけれども、この法案は、特定の国を念頭に、企業、特定の国や企業を念頭に置いたものではございませんが、基幹インフラ役務の安定的な提供
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) いわゆるハイブリッド戦は、軍事、非軍事の境界を意図的…
○国務大臣(小林鷹之君) いわゆるハイブリッド戦は、軍事、非軍事の境界を意図的に曖昧にした手法でございまして、例えば、今委員から御指摘いただいたサイバー攻撃などによる基幹インフラの妨害やサプライチェーンの途絶もその手法の一つとなり得ると理解しています。 この法案は、安全保障に関する経済施策として、供給途絶などの事態が生じてから事後的に対応するのではなくて、まさにその平時から基幹インフラの役務の
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資のサプライチェーンの強靱化につきましては…
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資のサプライチェーンの強靱化につきましては、法案成立後、また施行後に、安定供給確保の基本指針、これを始めとする様々な考え方の指定要件決めていかなければなりません。したがって、基本指針を策定してこの特定重要物資の指定を行う前にこの支援の規模ですとか基金の必要性を具体的に見定めることは困難ではございますけれども、仮にこの法案を成立させていただけるとすれば、その成立後
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 特定技術分野につきましては、保全審査、そして第一国出…
○国務大臣(小林鷹之君) 特定技術分野につきましては、保全審査、そして第一国出願義務の対象となる発明の範囲を画するものでございます。この第一国出願義務との関係では、罰則が掛かる範囲を画するものでございますので、その政令を明確に定める必要があるのは当然だと考えています。 保全指定の対象は、最終的には産業の発達への影響も考慮して第二次審査において絞り込まれますけれども、その前段階にある第一次審査の
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 結論を申し上げますと、受け取ることは可能です
○国務大臣(小林鷹之君) 結論を申し上げますと、受け取ることは可能です。これ、弁護士法などの他の法令に抵触しない範囲であればということですけれども、可能です。 実は、この参議院の審議に入ってからこの弁理士の関与に関する質疑がかなり多かったので、もしよろしければかみ砕いて説明をさせていただきますと、この弁理士法が弁理士の専権業務として定めているのは、産業財産権に関する特許庁における手続とその異議
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 保全審査のプロセスにおいて特許出願人の方が行うことが…
○国務大臣(小林鷹之君) 保全審査のプロセスにおいて特許出願人の方が行うことが予定されているこの法案上の手続といたしましては、発明に関する資料の提出、またその説明、そして特許出願を維持する場合の書類の提出、こうしたことが予定されているんですけれども、いずれもそれこそ複雑な書類の作成を要するものではないと考えておりまして、むしろ、その発明の詳細な内容ですとかその管理の状況、また今後の事業化の予定など
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 保全指定されている発明の実施につきましては、総理大臣…
○国務大臣(小林鷹之君) 保全指定されている発明の実施につきましては、総理大臣の許可を要することとしているものの、第三者が保全対象発明の内容を知るおそれがないと認めるときなどについては、この保全対象発明に関する情報の漏えい防止の観点から、内閣総理大臣が適当と認めるときに実施の許可をすることを規定しています。 じゃ、具体的にどういう場合なのかということなんですけれども、まず、例えばそのリバースエ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、結論を申し上げますと、補償額の計算というのは内…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、結論を申し上げますと、補償額の計算というのは内閣総理大臣が行います。実務的には、先ほど杉尾委員のとき、御質問に答えさせていただいたときには、内閣府に新しい部局を設置する予定なんですけれども、そこの担当部門が特許出願人の話を聞いて、関係省庁や専門家の意見も聞きながら行うこととなります。 この算定方法、損失の算定方法なんですけれども、発明の内容や不許可とされた発明実
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、ちょっとそこは分かりづらくて申し訳ありま…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、ちょっとそこは分かりづらくて申し訳ありません。 結論から申し上げますと、まず、算出をするのは特許出願人です。それを、提出を内閣総理大臣が受けるということになっていますが、実務的にそこでコミュニケーションを丁寧に取らせていただきながら最終的に決めるというのが内閣府のその担当部局ということでございます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 半導体につきましては、昨年の例えば骨太二〇二一におき…
○国務大臣(小林鷹之君) 半導体につきましては、昨年の例えば骨太二〇二一におきましても、サプライチェーン強靱化に関する先行的な重点項目として四つ挙げられていて、そのうちの一つとして位置付けられておりまして、その旨申し上げてきているんですが、この法案の立て付け上、現時点でこの法案の対象になるかどうかということはちょっと予断を持ってということです。 また、台湾有事、委員お尋ねの件ですけれども、この
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案で今設けさせていただいております官民技術協力…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案で今設けさせていただいております官民技術協力の枠組みについてなんですけれども、これは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保していく観点から、民生利用そして公的利用、この幅広い活用を目指して先端的な重要技術の研究開発を進めるためのものであるんです。なので、こうした先端技術の研究開発を推進していくということは、我が国の将来的な国民生活の向上につながるだ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障の推進法案の六条の安定的な供給の確保とい…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障の推進法案の六条の安定的な供給の確保というところは、国民の生存や国民生活、経済活動にとって重要な物資につきまして我が国で必要量が供給されている状況を想定しています。5G促進法につきましてこの安定的な生産を目的としていて、こちらの法案では安定的な供給の確保を目的としていて、つまり、生産設備の、こちらのその経済安保の推進法案では、生産設備の整備支援だけではなくて、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 5G促進法につきましては経産省に詳細な解釈聞いていた…
○国務大臣(小林鷹之君) 5G促進法につきましては経産省に詳細な解釈聞いていただければと思いますけれども、例えば私たちのこの法案の運用につきましてもしっかり考えなければいけないことは、この法案に、その詳細な制度設計に当たりましては、WTO協定などと整合的な形で行うということも重要、ことが重要でございまして、たしか第九十条だったと思いますけれども、我が国が締結した条約や国際約束をしっかりと履行すると
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 端的にこの法案の立て付けで申し上げますと、需給逼迫時…
○国務大臣(小林鷹之君) 端的にこの法案の立て付けで申し上げますと、需給逼迫時におきましては増産を求めることも当然あり得るということであります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この法案の中で措置する協議会におきましては、機…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この法案の中で措置する協議会におきましては、機微な情報を含む有用な情報の共有や協議が安心して円滑に行われるように、構成員の方に罰則付きの守秘義務を新たに課すことといたしました。それに加えまして、構成員に必要な保全措置を講じることを法律上求めることとしておりまして、まずはこの法案の下で必要な技術流出対策を講じつつ、官民技術協力というものを推進してまいります。 その
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今、政府参考人から答弁したように、第六十二条第七項に基づきまして、守秘義務の対象となる情報の範囲は、あくまでも協議会を通じて提供された、知り得た秘密に限定されています。 その上で、守秘義務の対象となる情報に関する具体的な運用方法につきましては、安全管理措置の運用方法と併せまして、協議会において第六十二条第四項第四号に基づき協議が行われ、その協
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 例えば、有識者会議の議論の過程で示された海洋センシング技術に沿って先生に具体例で御説明申し上げたいと思います。 例えば、この海洋センシング技術というのは、海底資源の探査などへの応用が想定されますが、研究開発段階におきまして、ある地域におけるレアアースなどの海底資源の具体的な分布状況といった情報が提供され得ると考えておりまして、例えばその具体的
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 技術の育成や成果の活用を促す観点からは、これまでも累次答弁申し上げているとおり、研究成果につきましては、制約的要素は必要最小限としつつ、公開を基本とすべきだと考えています。特に、論文などの成果発表につきましては、守秘義務の対象となる情報を除きまして、制約を課すことはせずに公開されることが原則と考えております。 仮に、委員御指摘のように、頻繁に
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ちょっと答弁の前に、今委員からアメリカと、米国の政策…
○国務大臣(小林鷹之君) ちょっと答弁の前に、今委員からアメリカと、米国の政策と軌を一にしているということを政府が言わないという御指摘あったんですけれども、そもそも事実がそうじゃないから申し上げていないんです。米国に合わせているわけでも追随しているわけでもなくて、我が国として必要なことを今やっているだけですので、その点は御理解いただきたいと思います。 また、今、御質問にお答えしますと、この法案
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 委員御指摘の量子協力に関する東京声明につきましては、二〇一九年に日米の政府間で量子科学技術分野の協力を推進するために宣言されたものです。我が国の研究機関と米国の研究機関との間において共同研究を推進することが確かに盛り込まれてはおります。 その上で申し上げますと、この法案は、有識者会議の提言にもございますとおり、先端的な重要技術の推進に当たっては
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障につきまして分かりやすく申し上げれば、一…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障につきまして分かりやすく申し上げれば、一般に、今委員御指摘の国家及び国民の安全、これは、例えば我が国の主権や独立、国民の生命や財産、こうした国益を経済面から確保することと言えると考えています。そのためには、経済構造の自律性を確保していくこと、また技術などの他国に対する優位性、またひいては国際社会における不可欠性をしっかりと獲得していくこと、こうした取組を進めて
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 まず、先ほど、冒頭ですね、委員から経済安全保障は安全保障貿易管理そのものという御発言あったんですが、今まさに萩生田大臣から御答弁あったとおり、そうではないんです。経済安保というのは、これ委員にこれまでも何度も繰り返し答弁させていただきましたが、もっと広い概念ですので、そこはこうした貿易管理というのも含み得る広い概念ということを申し上げた上でお答え
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資に指定した際の具体的な支援の規模あるいは…
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資に指定した際の具体的な支援の規模あるいはその割合につきましては、物資の特性などを踏まえて定めていくことになりますので、現時点で何か一概に申し上げることは困難であることは御理解いただきたいと思います。 この特定重要物資の安定供給確保のために真に必要な支援を講じてまいりますが、その際、この安定供給確保に取り組む民間の事業者を支援するに当たりまして、支援を通じて
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) サプライチェーン調査を実施する際には、協力いただく事…
○国務大臣(小林鷹之君) サプライチェーン調査を実施する際には、協力いただく事業者の負担にも留意をいたしまして、まず、その公的な統計調査ですとか業界団体などが実施する調査、統計を効果的に活用していきたいと考えておりますし、また、業界団体へのヒアリング、これも活用して、調査対象となる物資、また調査内容などについて絞り込んでいきます。調査票への回答などを依頼する方向で検討しています。その際には、事業者
- 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会
○国務大臣(小林鷹之君) 量子技術につきましては、まさに将来の産業や社会を大き…
○国務大臣(小林鷹之君) 量子技術につきましては、まさに将来の産業や社会を大きく変革する革新的な技術だと私も考えています。したがって、米、中、あるいは欧州が国家戦略として位置付けて、まさにその投資を行って熾烈な競争を行い、しのぎを削っているという状況ですので、量子技術は経済安全保障上も極めて重要な技術だと捉えています。我が国が世界と勝負できる産業競争力を確保をして、産業の成長機会の創出につなげてい
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 これまでも繰り返し答弁させていただいていますけれども、この法案の枠組みは、殊更軍事技術の開発を目的とするものではありません。 今委員からDARPAの言及がございましたので、少しその点も触れさせていただきますと、例えば、インターネットやGPSだけではなくて、今回の新型コロナウイルス感染症で注目されたメッセンジャーRNA、このワクチン技術もバイオ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 昨今の厳しい安全保障環境を踏まえますと、国民生活や経…
○国務大臣(小林鷹之君) 昨今の厳しい安全保障環境を踏まえますと、国民生活や経済活動の基盤となる基幹インフラ役務の安定的な提供に対する外部からの妨害を未然に防止するということは各事業に共通の課題だと認識しているんです。 なので、各業法などに基づいて役務の安定的な提供の確保に向けた各種の取組を前提としつつ、それに、今回のこの法案では上乗せする形で、政府全体として整合性が取れた形で一体としてこの取
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の基幹インフラに関する制度におきまして規制対…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の基幹インフラに関する制度におきまして規制対象となる事業なんですけれども、これは規制の対象をできるだけ限定していく必要があると考えております。したがって、既に業法などにおいて役務の安定的な提供が規律されている金融や電気通信といった十四の分野に事業を限定して、条文上それを明記させていただいております。 一方で、一般的に、今委員御指摘のプラットフォーマーと呼ばれる
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、AI、量子、あるいはバイオ、マテリアル、こうした…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、AI、量子、あるいはバイオ、マテリアル、こうした革新的な技術が出現していて、また、社会のデジタル化、DXが進んで、急速に進んでいく中で、その行政機関が様々な施策を推進していく上で、行政機関、行政官には、政策立案ですとか予算編成に関するその専門的な知識ですとかマネジメント、調整能力、こうした力が必要であることは当然だと思いますけれども、それに加えまして、その技術革新をど
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案自体は、経済安全保障を確保していく上で重要な…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案自体は、経済安全保障を確保していく上で重要な一歩だと考えております。ただ、この委員会でも何度か申し上げましたが、これが全てではないと感じております。まだまだやるべきことはこれから出てくるんだろうと考えています。 やはり、今の国際社会のこの状況を見渡したときに、やはり国際情勢が非常に複雑化しています。パワーバランスも変わってきている。経済はグローバル化をし、そし
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げたとおり、今回の法案、経済安全保障、か…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げたとおり、今回の法案、経済安全保障、かなり幅広い概念というふうに私は捉えておりますけれども、この法案は重要な一歩ではあるけれども、これで全てをカバーするものではないと。 で、今回、じゃ、なぜ四項目選んだのかというのがこれまでの審議でも何度も問われたんですけれども、それは、実は私が大臣になる前から、かなり前から自民党の中で様々な、この我が国の基幹産業に関す
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどは、あえて一言で申し上げると、国益を経済面から…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどは、あえて一言で申し上げると、国益を経済面から確保することということを国民の皆様に私の考えとして国会審議の場で申し上げた。もう少し敷衍をさせていただきますと、じゃ、国益って一体何なのかということなんです。 それは、現行の国家安保戦略にも幾つか書かれ、明記されているんですけれども、中核的な国益というのは、国家の主権と独立、また、それを守り、そして領域を保全し、そし
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 既にインターネットやスマートフォンがかなり普及をして…
○国務大臣(小林鷹之君) 既にインターネットやスマートフォンがかなり普及をしていますし、既に5G、で、その先のビヨンド5G、データ駆動型社会を迎えていくと。その中で大量なデータを蓄積して、それを解析掛けて処理していく、いわゆるそのデジタルプラットフォームの役割は重要性を増しているんだと思います。 一方で、このデジタルプラットフォームというのは正直海外事業者を中心とした状況にあって、特定の事業者
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この法案につきましては特定の国を念頭に置いたも…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この法案につきましては特定の国を念頭に置いたものではないということは冒頭申し上げたいと思うんですけれども、今委員が御指摘されたように、外国投資家による例えば企業買収を通じた技術流出、これをどうやって経済安全保障上ある意味防止していくかというのは極めて重要な論点だと思っておりまして、既に、今のこの法案とは別に、二〇一九年に外為法を改正しまして、外国投資家が上場企業に投
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これについては、先ほども申し上げたとおり、山谷委員の…
○国務大臣(小林鷹之君) これについては、先ほども申し上げたとおり、山谷委員のときに申し上げたんですけれども、既にこの経済安全保障上の、今委員が御指摘いただいた課題も含めて様々な課題があるし、またこれからも状況の変化に応じて出てくる、そういう中で、私が中心となって、関係省庁の局長クラスの経済安全保障の重点課題を検討する会議というものを既に立ち上げて動かしています。その中で様々な課題は上がってきます
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 私は、その覚書の話が言及されましたけれども、この日本…
○国務大臣(小林鷹之君) 私は、その覚書の話が言及されましたけれども、この日本学術会議が個別の問題にどのように取り組んでいくかということについては、学術会議、日本学術会議自身が判断することなんだろうと思います。 この日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、私は、本来発揮すべき役割を適切に果たして、国民の皆様に理解され、信頼される存在であり続けることが重要だと考えています。ま
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から法案についてという最後御指摘ありましたので
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から法案についてという最後御指摘ありましたので。 法案については、この目的、済みません、ちょっとこの第一条に書いてある、第一条かな、書いてあるんですけれども、安全保障の確保というふうに書かせていただいておりますので、そういう色彩が強いかと思っております。 ただ、その法案が全てではない、経済安全保障は広い概念であるということは、これまでも繰り返し答弁をさせてい
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安保をどう考えるかということは、今、青山委員との…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安保をどう考えるかということは、今、青山委員とのやり取りの中でも申し上げましたけれども、簡潔に分かりやすく申し上げれば、国益を経済面から確保すること。国益については先ほど申し上げたとおりです。 その中で、国益、幾つか申し上げましたけれども、中核となる国益というのは、物すごく短く言えば、国民の命や安全、これをいかなるとき、命や暮らしをいかなるときであっても守り抜くこ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません。ちょっと私、委員の御質問をどこまでちょっと正確に受け止められているか分からないんですけれども。 今回、この俎上に上げさせていただいた四項目というのは、これまで脆弱性の様々な点検をしてきた中で、その法整備が必要で、喫緊の課題であるもの、それ、分野横断的なものを四つ出させていただいたというところで、先ほどのちょっと繰り返しになるんですけれども、全く今おっしゃっ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 本当に理想を申し上げれば、全て将来まで見通して、なか…
○国務大臣(小林鷹之君) 本当に理想を申し上げれば、全て将来まで見通して、なかなか難しいと思いますけど、見通して法律の中に一つ一つ具体的な細かな規定を全て書くというのがそれは理想なんだと思います。でも、それは無理だと思います。これだけ世の中の技術の革新を含めて本当に情勢がどんどん変わっていく中で、やはりまず行政の複雑性と、行政の機動性の確保、これをしっかりと確保していかなきゃいけないと思っているん
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、法案を作る過程におきましても、これはもう本当に…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、法案を作る過程におきましても、これはもう本当に、委員の御期待に沿えるだけの広く意見を私たちが聴取できたかどうかは分かりません。ただ、経済界あるいは労働組合、様々な幅広いそのステークホルダー、分野の方から意見を聞いて法案を作ったことは事実です。 また、私自身も政治家でございますから、当然この法案が、例えば地元の、例えば私の地元には余り大きな企業というのがなくて中小
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほどの御質問と絡むんですけれども、現場に対し…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほどの御質問と絡むんですけれども、現場に対してしっかりと、例えば法案のこの仕組みをお伝えする、あるいはそれに対して現場の方の意見を伺う。是非、委員も、委員にもそのお地元ございますでしょうから、その点のお力をお借りしたいと思います。 また、この法案上のその仕組みなんですけれども、やはり事前相談を例えば受け付ける、各省に窓口を例えばつくっていく、そうしたことは今も
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 国会との関係につきましては、例えば、そのサプライチェ…
○国務大臣(小林鷹之君) 国会との関係につきましては、例えば、そのサプライチェーンのところにつきましては、その基金の国会への報告というものが手当てされていますし、また、これ経済安全保障のこの法案を実際運用していく上ではお金が必要になるわけですよね、予算。この予算審議で国会の審議というのは当然経ることになります。 また、私もこの法案審議におきまして、できる限り、やはり下位法令にかなり落としている
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 国際社会にとって何が不可欠なものなのか、分野なのかと…
○国務大臣(小林鷹之君) 国際社会にとって何が不可欠なものなのか、分野なのかというのは、当然不変のものではなくて、時代の状況によって変わり得るし、例えばこの先、日本がある時点においてその不可欠性を獲得しても、それが永続するかどうかというのは分かりません。それはなかなか難しいんだと思います。 重要なのは、持続可能かどうかということを問うよりも、それは重要だと思いますよ、できるだけ持続して不可欠性
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これは、様々これは洗い出しが必要だと思いますので、そ…
○国務大臣(小林鷹之君) これは、様々これは洗い出しが必要だと思いますので、その意味で、まず仕組みとしては、政府がやっぱりこうした、どこに我が国としての強みがあるのかという把握が必要だと思います。これ、脆弱性の把握と強みの把握、今、共にやろうとしているんですけれども、前者、脆弱性の把握というのは案外それほど難しくないんですけど、強みの把握というのは難しいです。 ただ、それをやっぱりやっていかな
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、不可欠性というと、この法案の中でということなので…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、不可欠性というと、この法案の中でということなので、ちょっと思い付いた範囲で申し上げますけれども、まず、サプライチェーンの強靱化、あります。これは支援策です。 これは主に、どちらかというと今の脆弱性を、サプライチェーン上の脆弱性を解消していくということなんですけれども、例えばある重要な物資を特定国に過度に依存していると。で、そのための対応というのは、多分、民間企業と
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から、米国が言及されました
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から、米国が言及されました。この法案自体は特定国を念頭に置いたものではないということは繰り返し申し上げたいと思います。 委員と前回も議論をさせていただいたと思いますけど、その中で私が、経済安全保障、これ国益を経済面から確保していくこと、それを実現していくアプローチとして二つ重要な概念があるんだろうということで、そのうちの一つが自律性の確保、経済構造の自律性を向上
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) かなり委員からの御質問をいただいたので、私なりの見解…
○国務大臣(小林鷹之君) かなり委員からの御質問をいただいたので、私なりの見解も含めて明確に申し上げているつもりです。 この、じゃ、法案で対応するかどうかは別として、もう既にその各主要産業が抱えている脆弱性あるいは様々なリスクシナリオを考えて、何が、今は大丈夫だけれども何がリスクとしてあるのか、そういう洗い出しというものは始めております。 特に、今クラウドとの関係で言えば情報通信産業という
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、経済安全保障を確保するという観点からは、政府だ…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、経済安全保障を確保するという観点からは、政府だけが頑張ってもなかなか十分な効果は得られないと思っていて、やっぱり主要プレーヤーは民間企業であり、あるいはアカデミアの方だと私は考えていますので、まずはそうした方々の例えば経済安全保障に関する意識を更に高めていただいて、実効性ある取組をしていただくことが重要だと思っています。 その観点からは、委員が御指摘されるように
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、まだその時点について、具体的…
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、まだその時点について、具体的な何か取組が、何かこの二週間ぐらいの間に進んだということではありません。 若干繰り返しになってしまうかもしれませんが、この法案というのは、国民の生存や国民生活、経済活動にとって重要な物資の安定供給の確保を図るための枠組みであって、やっぱり物資に焦点を当てたものになっているんです。そういう立て付けになっていて、したがっ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、基幹インフラに関する制度の事前届出という立て付…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、基幹インフラに関する制度の事前届出という立て付けになっているんですけれども、ここでは、導入しようとする設備の概要に加えまして、設備の供給者あるいは委託の相手先に関する事項を記載して主務大臣に届けていただくこととなっていますと。 じゃ、そこに、この具体的な届出事項なんですけれども、今後、各事業の実態に即してこの届出の中の盛り込む事項というのは主務省令で定めることに
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案の官民技術協力の枠組みは、先端的な重要技術の研究開発を民生利用や公的利用への幅広い活用を目指して推進することによって、国民生活の向上にとどまらず、世界が直面する様々な課題への積極的な貢献につなげていくことで、我が国の技術の優位性、ひいては国際社会における不可欠性の確保に結び付けていくためのものです。したがいまして、この法案の枠組みによって
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この枠組みは、将来にわたって国としての優位性を維持確…
○国務大臣(小林鷹之君) この枠組みは、将来にわたって国としての優位性を維持確保する観点から、民生利用や公的利用への幅広い活用を目指して先端的な重要技術の研究開発を進めるためのものでありまして、具体的製品の開発を行うためのものではないということを御理解いただければと思います。 いずれにしても、付言をいたしますと、特定重要技術の研究開発において防衛装備品そのものの研究開発を実施するものではないと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 特定重要技術の研究開発の成果につきましては、官民の様々な社会実装の担い手が自らの判断で具体的製品の開発などに応用することが想定されるんです。したがって、こうした成果が防衛省の判断によって防衛装備品に活用されることはあり得ると、こう考えます。 他方、繰り返しになりますけれども、この法案の枠組みは、防衛装備品を始めとする具体的製品の開発を直接支援
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案に基づく協議会は、科学技術・イノベーション活…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案に基づく協議会は、科学技術・イノベーション活性化法や産業技術力強化法と同様に全ての府省庁に適用される枠組みでございまして、広く一般的に多義性を有する先端的な技術の研究開発につきまして、例えば防衛省が自らの研究開発事業においてこの法案の第六十二条に基づく協議会を設置することですとか、また関係省庁の一つとして防衛省が他省庁の設置する協議会に参画することを制度上否定して
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 防衛装備庁の研究開発制度でございますから私自身がその…
○国務大臣(小林鷹之君) 防衛装備庁の研究開発制度でございますから私自身がその制度について説明する立場にはないんですけれども、防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度というのは、防衛分野での将来における研究開発に資することを期待をして、先進的な民生技術についての基礎研究を公募するものと承知をしております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今政府参考人からお答えしたとおりでございますけれども…
○国務大臣(小林鷹之君) 今政府参考人からお答えしたとおりでございますけれども、行政文書として保有している協議会の議論の内容の記録につきましては、行政機関の保有する情報の公開に関する法律、いわゆる情報公開法の対象となりますので、この法律に基づきまして、協議会を設置する各行政機関において適切に対応されることとなろうかと存じます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 令和五年度に本格的に立ち上げるシンクタンクにおきましては、研究者が従事するに当たってはシンクタンクと参画する研究者の双方の合意の下で行われることを想定しておりまして、研究に強制的に従事させられることはございません。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 量子ですとかAIとか、先ほど半導体という話もしました…
○国務大臣(小林鷹之君) 量子ですとかAIとか、先ほど半導体という話もしましたけれども、こうした技術って、我が国だけではなくて国際社会の、今後の私たちの将来の社会を大きく変革していく技術です。 そうした技術につきまして、今その民生技術と軍事技術のこの境目というのは本当にもう分からなくなっていて、だから多義性という言葉を使わせていただいておりますけれども、いろんな目的にこの革新的な技術というのは
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案における外部から行われる行為の主体としては、我が国の国家及び国民の安全を害する行為を行っている又は行おうとする外国政府等を想定しておりまして、この法案は特定の国を念頭に置いているわけではございません。したがいまして、全ての国を指しているということにもなりません。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 外部というのは先ほど申し上げたとおりで、いかなる国が…
○国務大臣(小林鷹之君) 外部というのは先ほど申し上げたとおりで、いかなる国が対象となり得るかについて予断を持ってお答えすることは困難です。 いずれにしても、この法案は特定の国を念頭に置いたものではありません。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返し申し上げますけれども、特定の国を念頭に置いて…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返し申し上げますけれども、特定の国を念頭に置いているわけではありません。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、特定の国を念頭に置いてい…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、特定の国を念頭に置いているわけではないということは御理解をいただいた上で、過度に依存しているというところで、例えば特定重要物資のサプライチェーンのところについて言うと、国民の生命がこの外部からの妨害行為によって供給が、外部からの安定供給が途絶することによって国民の生命に直接影響があるものですとか、あるいは国民生活、経済活動が広くその特定重要物資
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、中小企業といったときに、この法案に四項目…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、中小企業といったときに、この法案に四項目ございまして、委員がどの部分についておっしゃっているのか、明確にしていただけると助かります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員の御質問は、恐らく、基幹インフラの安全性、信頼…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員の御質問は、恐らく、基幹インフラの安全性、信頼性確保というパーツがありますけれども、これについて中小企業が含まれるのかということで受け止めさせていただきました。 これにつきましては、経済界とも様々な議論をしてきた中で、やはり民間企業の予見可能性をしっかり確保しなければいけないことですとか、やはり事業負担をできる限り軽減していかなければならない、そうした観点から、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、今ちょっと私も手元にあるのをぱっと見させ…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、今ちょっと私も手元にあるのをぱっと見させていただきました。例えば、今の基幹インフラのところですと、第四十九条第四項に、例えば、内閣総理大臣は、この基本指針というものを作成するときには、あらかじめ知見を有する者の意見を聞くとともに、この経済活動に与える影響に配慮しなければならない、こういうことを書いていまして、ほかにもいろいろ規定があるんですけれども。 した
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 懸念というよりも、今回、特許非公開制度を設けようとし…
○国務大臣(小林鷹之君) 懸念というよりも、今回、特許非公開制度を設けようとしているその目的についてちょっとお話しさせていただきたいんですけれども、この特許法の目的というのは、第一条にあるように、特許法一条にあるように、発明の保護及び利用を図ることによって発明を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的としております。 今回、特許出願の非公開制度というのは、我が国の特許制度において、一たび特
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今委員から様々な論点出されましたけれども、一点だけちょっと申し上げたいのは、産業の発達ということで言及がございました。これは特許法の一条にも書いてある目的です。したがって、先ほど、私どもが今回用意している制度というのはこれまでの特許法と立て付けは整合的だというふうに申し上げましたが、この制度におきましても、非公開とする対象を産業の発達に及ぼす影響
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案における特定社会基盤事業者は、そもそも各業法…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案における特定社会基盤事業者は、そもそも各業法などで役務の安定的な提供を規律されているものでございます。その上乗せ規定ということになっていますので、本来、そうした事業者は、自ら特定妨害行為を防止をして役務の安定提供を行う責任を負っていると理解しています。 この制度に基づく勧告、命令は、役務の安定提供を確保するのに、担保するのに必要なものでございますので、その措置
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の基幹インフラに関する制度におきましては、我…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の基幹インフラに関する制度におきましては、我が国の安全保障と経済活動の自由、これを両立させる必要がございますので、今委員御指摘いただいたとおり、事業者の予見可能性を高めることが重要だと考えます。したがって、この先ほど申し上げた基本指針におきまして、勧告、命令の審査に当たっての考え方について、可能な限り明確に定めることとしています。 その上で、今言及いただきまし
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○国務大臣(小林鷹之君) 今、浜田委員御指摘の、いわゆる活性化法の第十二条に示…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、浜田委員御指摘の、いわゆる活性化法の第十二条に示されておりますとおり、広く一般に、研究開発の推進におきましては、若年者、女性、そして外国人の能力の活用が研究開発能力の強化に極めて重要だと考えます。 この法案における先端的な重要技術の研究開発の促進の枠組みにおきましても、私は、やはり次の、次世代の社会変革を導いていくのはやはり若い世代だというふうに考えておりますので
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○国務大臣(小林鷹之君) この法案における特定重要技術の研究開発というのは、将…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案における特定重要技術の研究開発というのは、将来にわたって国としての優位性を維持そして確保する観点から、民生利用や公的利用といった幅広い活用を目指して先端的な重要技術の研究開発を推進するものでございまして、具体的な製品の開発を行うためのものではございません。したがいまして、特定重要技術の研究開発において、武器を始めとする防衛装備品そのものの研究開発を実施するものでは
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○国務大臣(小林鷹之君) 委員が今問題提起してくださった特定重要技術の内容につ…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員が今問題提起してくださった特定重要技術の内容についてですけれども、いわゆるその基本指針におきまして一定の具体化を図っていく考えです。協議会や指定基金を効果的に運用できるように、この基本方針の策定に当たっては法案や有識者提言の内容も踏まえまして関係者の間でしっかり議論を深めてまいりたいと考えます。 一方で、デジタル化などによって技術開発が加速しています。また、突如と
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○国務大臣(小林鷹之君) この官民技術協力の枠組みは、何ら研究者の自由を不当に…
○国務大臣(小林鷹之君) この官民技術協力の枠組みは、何ら研究者の自由を不当に侵害するものではございません。 委員御指摘の、例えばSIPなどの既存の枠組みで実施されている研究開発の全部、あるいは、又は一部につきましても、特定重要技術と位置付けられれば、協議会を設置をして、政府の機微な情報を提供できるようにすることで研究開発を更に深めて、また強力に推進することが可能となりますけれども、あくまでこ
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○国務大臣(小林鷹之君) この協議会を設けることによりまして、まず各省庁が保有…
○国務大臣(小林鷹之君) この協議会を設けることによりまして、まず各省庁が保有している研究開発に有用な機微な情報の共有が可能となる、これは先ほど申し上げたとおりです。 また、先ほど、木村審議官の答弁と少し重なりますけれども、各省から提供される情報の具体的なイメージとしては、例えば海洋センシング技術では、警戒対象となる不審船舶などの情報や海底資源の具体的な分布状況といった情報、また、衛星コンステ
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○国務大臣(小林鷹之君) 現在、その指定基金として想定している経済安全保障重要…
○国務大臣(小林鷹之君) 現在、その指定基金として想定している経済安全保障重要技術育成プログラムの研究成果についてですけれども、特許権の帰属あるいは扱いにつきましては、委員御指摘のとおり、その研究参加、研究への参画のインセンティブですとかその後の社会実装の在り方に大きく影響するものだと考えています。 したがって、いわゆるその日本版バイ・ドール制度の適用をこれは基本としつつも、これを必ず一律に適
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○国務大臣(小林鷹之君) このシンクタンクなんですけれども、その技術動向が常に…
○国務大臣(小林鷹之君) このシンクタンクなんですけれども、その技術動向が常に変化し続ける中で、長期的視点からの継続的な調査分析の実施を可能とするために、今回法的に位置付けたものでございます。 この関係行政機関との連携のため、法律上、それらの関係行政機関が特定重要技術調査研究機関、シンクタンクに対して必要な情報の提供を行うことができることとするとともに、国内外の連携先との機微な情報の円滑な共有
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○国務大臣(小林鷹之君) 今、浜田委員御指摘のとおり、指定基金による研究開発の…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、浜田委員御指摘のとおり、指定基金による研究開発の支援というのは、明確な目的意識の下で具体的な社会実装に向けて実施すべきものだと認識しています。したがって、公募テーマの選定ですとかあるいはプロジェクトの進捗管理におきましては、シンクタンクによる調査研究の成果を適宜活用することを基本的には想定しております。 また、公募によって研究代表者などを選定した後に、ニーズを有し
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○国務大臣(小林鷹之君) この法案の中で手当てしているこの非公開制度につきまし…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の中で手当てしているこの非公開制度につきましては、審査凍結型ないし手続留保型のタイプに属するものと考えております。ここで、この制度は特許審査を完全に凍結するのではないんです。これ、特許査定や拒絶査定といった終局判断、最後のその判断は留保するんですけれども、審査手続を行うことは排除しておりません。したがって、この法案の中での立て付けは、出願人の方が求めれば査定の手前
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○国務大臣(小林鷹之君) この非公開制度というのは、特許出願をすれば、一定期間…
○国務大臣(小林鷹之君) この非公開制度というのは、特許出願をすれば、一定期間経過後、一年半経過後には一律に出願内容が公開されるといったことを踏まえまして、特許出願があった場合に限って、特許出願を留保するとともに、実施の制限や開示の禁止といった制約を課すものです。 こうした制度であるにもかかわらず、本来、発明者にとって利用も開示も自由であった発明につきまして、特許出願をしたがゆえに一方的に国か
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○国務大臣(小林鷹之君) この六十六条第一項の国家国民の安全を損なう事態を生ず…
○国務大臣(小林鷹之君) この六十六条第一項の国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きい発明という文言は、例えば我が国に対して用いられれば重大な被害をもたらすような技術を念頭に置いているものでございまして、今委員おっしゃった有識者会議の提言にある我が国の安全保障上極めて機微な発明と同義の概念として用いています。 また、判断基準についてでございますけれども、特許出願の非公開制度は、安全保障
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○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 委員の今の指摘された問題意識というのは、私、共有しておりまして、今二点というふうにおっしゃいました。まとめてお答えさせていただきたいんですけれども、当然、当然というか、場合によっては、そのサプライチェーンを強靱化していくに当たって、何もなければやはり新たにその国内生産基盤をつくったり、あるいは供給源を多角化していこうとするとコストが増えるというケー
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○国務大臣(小林鷹之君) そこは、この法案全体に通じる概念として、考え方として…
○国務大臣(小林鷹之君) そこは、この法案全体に通じる概念として、考え方として、やはり民間事業者とのコミュニケーションを丁寧に取っていくということがございますので、この物資の所管大臣とその事業者との間でそこは丁寧にコミュニケーションを取って、その提出された計画の中の資金の額が適正なものかどうか、こういったものを対話の中で、対話を通じて見定めていくということであります。
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○国務大臣(小林鷹之君) 今、礒崎委員が冒頭、細かい話かもしれませんがとお断り…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、礒崎委員が冒頭、細かい話かもしれませんがとお断りされましたけれども、非常に重要な論点だと思っていまして、ルネサスだけではなくて、最近でも、その半導体関連の企業の工場が様々な理由で、火災とか様々な理由で停止してしまったときに、かなりその影響というものが拡大したり、そういう事案も含めると、その供給途絶リスクにつきましては、有識者会議におきまして、市場や技術の動向次第では将
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○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘されたような供給源が特定の少数国に偏っ…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員が御指摘されたような供給源が特定の少数国に偏っている物資につきましては、国民生活や経済活動にとって重要か否か、また他国からの代替供給確保が容易なのかどうか、また今、最後に御指摘いただいた代替物資が存在するのかどうか、こうした観点を踏まえまして、供給途絶時に国家国民の安全を損なう事態を生じさせ得るか否か、これを総合的に勘案しながらリスクを評価していくことになります。
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○国務大臣(小林鷹之君) この安定供給の確保という意味では、物資の特性に応じて…
○国務大臣(小林鷹之君) この安定供給の確保という意味では、物資の特性に応じて様々な民間企業による取組を、多様な取組を支援していくということになっておりますが、例えば、今御指摘いただいたように、リサイクルを通じて資源回収を図ることが特定重要物資あるいはその原材料の安定供給確保を図るための取組として効果的であって、また事業者による取組が行われると見込まれる場合には、そうした取組を支援することを通じて
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○国務大臣(小林鷹之君) 循環経済を推進していくということは、限られた資源の安…
○国務大臣(小林鷹之君) 循環経済を推進していくということは、限られた資源の安定供給を確保していくということにつながっていくことだと思っていまして、それはすなわち他国への依存の軽減に資することにもなりますので、経済安全保障上重要な取組だと認識しています。 こうした社会全体の取組というのは、個々の一企業の取組では実現が困難であって、やはりビジネスモデルの転換が必要になってきますので、やはり政府が
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○国務大臣(小林鷹之君) 今、日本だけではなくて、世界各国がカーボンニュートラ…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、日本だけではなくて、世界各国がカーボンニュートラル社会を目指して進んでいます。足下で一部欧州がエネルギー源の位置付けをもう変えてみたりといろいろ動きはあるので、そうした様々な状況に目くばせしていく必要はあろうかと思いますが、そうした大きな流れの中で、産業、インフラ、運輸、家庭など多様な部門におきまして、非連続なイノベーションが起こって、新たな新しいシステムや素材が導入
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○国務大臣(小林鷹之君) やはり先端的な重要技術の研究開発、これは繰り返し申し…
○国務大臣(小林鷹之君) やはり先端的な重要技術の研究開発、これは繰り返し申し上げますけれども、やはり各国がしのぎを削って今国家戦略として位置付けて勝負をしている、そういうものです。したがって、特に将来の社会を大きく変革し得る技術の開発につきましては、それを担う人材の確保と育成が重要であるというふうに考えていまして、その意味で、この技術、官民協力のパートに、第六十一条として、この今委員がおっしゃっ
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○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から触れていただきましたけれども、国益を経済面…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から触れていただきましたけれども、国益を経済面から確保する、その国益とは何ぞやということで幾つか申し上げているんですけれども、そのうちの一つが、基本的な価値やルールに基づく国際秩序を維持、擁護、強化することということを申し上げています。 したがって、経済安全保障を確保するためには、今申し上げた国益の実現に向けて取組を強化することが重要であって、我が国として、日米
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○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 経済安保の確保に向けましては、これまでも既存の法制度の中で、今委員御指摘の投資審査、管理含めて、多岐にわたる取組に着手してまいりましたし、それとともに、我が国の基幹産業が抱えている脆弱性やあるいは強みにつきまして今も点検、把握を行っているところでございます。 その中で、これまでの過程の中で、この法案におきましては、多岐にわたる新しい課題の中で
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 公訴が取り消された特定事案と同様の事案が起こるのではないかという委員の御質問でございますけれども、この刑事事件の捜査につきましては、今、法務省、警察庁から答弁がありましたけれども、私の立場、まあ所管外でございますので、コメントは控えたいと思います。 その上で、私の立場で申し上げますと、経済安全保障の取組を進めるに当たりましては、企業の経済活動
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○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどの特定案件へのコメントは控えますけれども、いず…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどの特定案件へのコメントは控えますけれども、いずれにしても、この経済安全保障、これは運用していく中でその規制の側面もございます。その中で企業やアカデミアの方が過度に萎縮するようなことがあってはならないというふうに考えておりますので、先ほど申し上げましたけど、この法案の、成立することを前提に、法案の運用を含めて、経済安全保障施策につきまして、できる限り予見可能性を担保し
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今、田村委員御指摘の企業や大学の中に入りとの趣旨が、済みません、私自身ちょっと明確に捉えられておりませんけれども、いずれにしても、経済安全保障の強化というのは、例えば技術流出防止などの観点から法令に基づき適切に行われるものでございます。したがって、御指摘のように、今、国家による監視強化というような御趣旨のことをおっしゃいましたけれども、そういうも
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○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今、泉審議官から説明させていただきましたとおり、この法案の協議会におきまして守秘義務の対象となる情報の範囲というのは、あくまでも協議会を通じて提供された秘密、これに限定されておりまして、このような守秘義務の対象となる情報を除いて、研究者が自ら生み出した研究成果には適用されません。 一方で、海外での懸念用途への転用があり得る場合などに、この詳細
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案の枠組みにおいて提供される機微な情報についてでございますけれども、これも有識者会議の提言を踏まえまして、守秘義務の対象範囲を明確化した上で協議会の全ての関係者が納得する形で情報が共有されるとともに、第六十二条第四項第四号に基づきまして、協議会の構成員は情報の適正な保全措置を講じることとされておりまして、それらのことによって適切に管理される
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 官側がというふうには私は申し上げたつもりはなくて、協…
○国務大臣(小林鷹之君) 官側がというふうには私は申し上げたつもりはなくて、協議会の全ての関係者が納得する形で決めるということであります。
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○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、機微な情報につきましては…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、機微な情報につきましては、先ほど申し上げたとおり、協議会の全ての関係者が納得する形で情報が共有されるとともに、この六十二条四項四号に基づいて情報の適正な保全措置を講じることとされておりますので、そうした法の規定にのっとって適切に管理していくことが重要だと考えます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 協議会で扱われる情報のうち、どのような情報が守秘義務や安全管理措置の対象となるかについて、これは非公開化の要請の事実関係も含めて、その具体的な運用方法は個々の協議会ごとに規約や協議会で協議を通じて全ての協議会構成員が納得する形で決めることとしておりまして、一概に申し上げることは困難でございます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 自由、民主主義、人権、法の支配、こうした普遍的価値や原則を重視する我が国といたしまして、我が国が締結した条約その他の国際約束を誠実に履行すべきことは当然でございまして、委員言及いただいた第九十条にてその旨を規定しております。 その上で、この法案は、外国又は特定の外国の企業、産品、サービスであることを理由にそれらを差別的に扱うものではなくて、内国
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません。今委員の御質問につきましては、外国政府等が自ら行う行為のほか、我が国内外にある協力者などを通じて行う行為も該当し得ると考えております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 この法案では、国籍によって特別な扱いを求めることは想定しておりません。 我が国は、自由で開かれた経済を原則として、民間主体による経済活動を促進することで経済発展を続けてきていると、そういう認識でございますから、有識者会議からも、例えば、サプライチェーンの強靱化に関しては、政府の措置はWTO協定などの国際ルールとの整合性に十分に留意しながら実施す
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、特定重要物資の指定につきましては、これまで申し…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、特定重要物資の指定につきましては、これまで申し上げているとおり、いわゆる第七条に規定します四つの要件で絞り込んでいると。現時点で予断を持って申し上げることは困難ですが、イメージを持って御審議いただくために、いわゆる去年の骨太に半導体始め四つのものが該当し得る、そういう例示として掲げられているということをこれまで紹介させていただいたわけであります。 その上で、今、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 第七条において規定されて、指定要件が規定されておりまして、それぞれ申し上げますと、重要性につきましては、国民の生存に必要不可欠な若しくは広く国民生活若しくは経済活動が依拠しているか、また、外部依存性につきましては、外部に過度に依存し、又は依存するおそれがあるか、そして三点目として、安全保障上の総合判断につきましては、外部から行われる行為により国家
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 重要物資のサプライチェーンというのは、一般に思われているよりもかなり複雑でございます。物資ごとに事情が異なりますから、現時点でその調査の数を一概にお答えするということはちょっとなかなか難しい、困難であることは御理解いただければと思います。 調査を当然無制限に行うことは想定しておりません。事業者の過度な負担にならないように、公的な統計調査なども
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 金融については、法案を見て、御覧いただければ分かるとおり、結構いろいろな事業が列挙されておりまして、例えば、分かりやすい例でちょっと申し上げますと、銀行業につきましては、その銀行の預金残高といった指標を定めることが考え得るところです。 また、じゃ、そういう銀行業の中でのその設備の話につきましても併せてお答え申し上げますと、例えば内国為替システ
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○国務大臣(小林鷹之君) この国会で定義について、特に衆議院の方で何度か論点に…
○国務大臣(小林鷹之君) この国会で定義について、特に衆議院の方で何度か論点になりましたけれども、この定義の話、別にその定義というものがそもそもどう定義されるかという話もあると思うんですけど、私自身は、国民の皆様にできる限り分かりやすくお伝えしたいと思って先ほど委員に申し上げたようなことをお伝えしたわけです。 まず、この法案との兼ね合いでいうと、先ほどこの法案の位置付け、経済安全保障、広い意味
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 サプライチェーンの強靱化に関する制度は、あくまで民間事業者の自発的な取組を前提としたものです。委員から、分かりやすく国民に対して説明をということなので、私もちょっと心掛けていきたいと思うんですけれども、国としてこのサプライチェーン強靱化のために取るべき施策の周知というのは当然行っていきますけれども、これあくまで規制ではなくて支援ですので、この供給
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○国務大臣(小林鷹之君) この点について、意識の醸成については有識者会議からも…
○国務大臣(小林鷹之君) この点について、意識の醸成については有識者会議からも提言をいただいておりまして、そこでは、経済安全保障の推進は、政府がその役割を果たすことはもとより、経済界を含む国民全体の理解と協力が不可欠であると、そうされています。したがって、国民に対する丁寧な説明が重要であると考えておりまして、実は先ほど、有村委員、最後、私が国民に伝えたいことは何かという御質問をいただく予定だったん
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案では、助成金による支援、金融支援などを通じて…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案では、助成金による支援、金融支援などを通じて、生産基盤の整備、供給源の多様化、備蓄、生産技術開発、代替物資の開発など、物資の特性に応じた多様な取組を総合的に支援するための法的な枠組みを整備しておりまして、いわゆるその改正5G法で支援されている生産施設整備等と同様の取組を支援することは制度上可能だと考えております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この今、具体的な半導体の当てはめについては、もう仮定…
○国務大臣(小林鷹之君) この今、具体的な半導体の当てはめについては、もう仮定の当てはめについてはちょっとコメントを控えますけれども、そもそもこの法案、特にこのサプライチェーンの強靱化のパートの位置付けというのはキャッチオール的な位置付けなんです。キャッチオールというのは、その法、かなりその最終的な、法案でもう既に四つの条件付けていますし、また今後、じゃ、どういう形でその特定重要物資を定めていくの
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題でございますので…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題でございますので、地方自治体が実施している海外企業を含めた企業誘致につきましても、例えばその技術流出の防止といった観点から、経済安保上の取組を進めるべき課題の一つであろうと認識しています。 その上で、今委員御指摘のその、ガイドラインの具体的な内容はちょっと必ずしも明らかでございませんが、今の神奈川県の方、地方議員の方が以前私のところ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今引用いただいた総理の発言というのが非常に重要だと思…
○国務大臣(小林鷹之君) 今引用いただいた総理の発言というのが非常に重要だと思っています。この安全保障の確保を行っていく上で事業者の経済活動の自由をどうやって確保していくのか、これは本当に重要だと思っていて、この条文上は、第五条におきまして、この法案による規制措置について、経済活動に与える影響を考慮し、安全保障を確保するため合理的に必要と認められる限度において行わなければならないと、ここに明記をし
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、先ほどちょっと私、答弁漏れがあったかもし…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、先ほどちょっと私、答弁漏れがあったかもしれません。 この第五条の趣旨については、安全保障の確保と自由な経済活動の両立を図ることであって、具体的には、事業者の負担、また民間主体の予見可能性の確保、そして国際ルールとの整合性などに配慮すること、これが五条の趣旨です。 この趣旨は、法文を見渡しますと、例えば、これは基幹インフラのところですけれども四十九条第四
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案に基づく詳細な制度設計に当たりましては、例外…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案に基づく詳細な制度設計に当たりましては、例外規定の援用を前提とするのではなく、WTO協定などと整合的な形で行う考えであります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国が進めている経済安全保障政策というのは特定国を…
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国が進めている経済安全保障政策というのは特定国を念頭に置いたものではないということを申し上げたいと思います。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、これは、これで全てだとは思い…
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、これは、これで全てだとは思いませんが、着実に、今委員が御指摘いただいた観点からは、成立すれば前に進む枠組みができると思っています。 具体的に申し上げますと、その自律性の強化、向上というところでは、サプライチェーンの強靱化を図る観点から、国民の生存、また国民生活、経済活動に甚大な影響のある物資の安定供給を図るための制度を設けるとともに、基幹インフ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずること…
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、趣旨を御説明申し上げます。 国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に推進するた
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これまで様々な事例につきまして政府参考人から答弁があ…
○国務大臣(小林鷹之君) これまで様々な事例につきまして政府参考人から答弁がありましたが、半導体あるいは自動運転、ドローン、こうした技術というのは民生にも軍事にも活用可能である場合が多いと認識しています。 現在、その先端技術につきましては、将来の経済社会に大きな影響を与える可能性がありますことから、先ほど来話にあるように、諸外国がまさにしのぎを削って研究開発をし、その技術の獲得に努力をしている
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今の研究インテグリティーの関係で申し上げますと、今政…
○国務大臣(小林鷹之君) 今の研究インテグリティーの関係で申し上げますと、今政府参考人から答弁したこの新たなガイドラインの改定というのは、あれですね、ガイドラインの改定というのは、ああ、済みません、研究者が、研究者が、外国、その公的研究費を申請する際に、例えば外国政府などから資金の提供などを受けている場合も含めて、それを所属機関にしっかりと報告をすると、そういうふうに義務付けを行いまして、それに対
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○国務大臣(小林鷹之君) 今回は経済安全保障が喫緊の課題ということで、これ政府…
○国務大臣(小林鷹之君) 今回は経済安全保障が喫緊の課題ということで、これ政府、私が大臣になる前から自民党と政府においても様々な議論をさせていただく中で、脆弱性を洗い出し、その中において、一気に全てやり切れればいいんですけれども、特に法制上の手当てが必要な分野横断的な喫緊の課題ということで、今回、四つ項目を洗い出してやらせていただきました。 そういう位置付けではございますけれども、その上で申し
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 委員、冒頭、本当に大切なことをおっしゃっていただいたと思うんですけれども、各四項目全て一体的に講ずることによって安全保障を確保していくということで、まさに法案の正式名称に書かれているものでありますし、これは経済成長につながっていくものだと捉えております。 その上で、民間事業者の自発的な取組をあくまで支援していく枠組みとなっております。この民間
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○国務大臣(小林鷹之君) もう委員御指摘のように、諸外国が科学技術イノベーショ…
○国務大臣(小林鷹之君) もう委員御指摘のように、諸外国が科学技術イノベーションの投資、これに重きを置く中で、まさにこれが国家間の覇権争いの中核になっている、しのぎを削っている状況です。したがって、我が国としても、この科学技術イノベーションへの投資というものをしっかりと大胆にやっていかなければならないと考えます。 今委員が御紹介いただいたように、政府全体としては、第六期の科学技術・イノベーショ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 現行法の下では、安全保障上機微な発明であったとしても…
○国務大臣(小林鷹之君) 現行法の下では、安全保障上機微な発明であったとしても、特許を出願されてしまうと一律に公開されてしまう、そういう立て付けになっています。したがって、今回の特許出願の非公開制度というのは、こうした問題に対処をして機微技術の拡散を防ぐことに目的がございます。 一方で、今御指摘いただいたとおり、機微技術の発明者の中には、自らのその発明が出願の公開を通じて機微技術の拡散につなが
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) そこはそういう御理解をいただければと思います
○国務大臣(小林鷹之君) そこはそういう御理解をいただければと思います。 仮に、その特定重要物資に何を指定するかというのは、今申し上げたとおり、具体的に予断を持って申し上げられないんですけれども、何かその特定重要物資が指定され、それに対して、じゃ、それをやりたいと、安定供給を確保したいという事業者が現れて認定するときに、当然その同業他社の方たちがいらっしゃる場合も考えられると。そういう点につい
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これは、特定重要物資の指定も含めまして、今後、基本指…
○国務大臣(小林鷹之君) これは、特定重要物資の指定も含めまして、今後、基本指針、また政省令定めていくこととなります。それを定めていく過程で有識者の方々の意見というのは当然拝聴いたしますし、また、その政省令定めていく際には、この法案全体に通じてそうなんですけれども、パブリックコメントなどによってできる限り幅広い方々の意見を聴取していくということを考えています。 また、このサプライチェーン強靱化
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員御指摘の点は非常に重要な点だと考えておりまして…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員御指摘の点は非常に重要な点だと考えておりまして、そこは本当に共有させていただいております。これはあくまでその安全保障の確保というものが重要であって、それを、経済面からしっかりそこを確保していくということに重きはあるんですけれども、やはりこの民間の経済活動の自由というものは極めて重要なものでございますので、そこの例えば規制を掛ける場合にそれが無制限であっていいというの
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○国務大臣(小林鷹之君) これについては、法案の第五条、合理的なという言葉を使…
○国務大臣(小林鷹之君) これについては、法案の第五条、合理的なという言葉を使っておりますけれども、その前の質問でも申し上げたとおり、国会答弁でも申し上げますけれども、民間の事業者の方への負担というものを結果として必要最小限になるように努めていくということは、法案上そういう形で記載をしていると認識をしております。 また、なので、その規制については可能な限り負担を掛けないようにということですし、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 昨日の参議院本会議で総理が答弁していたのは、経済安全保障の定義とは一体何ぞやと問われて、我が国を含めて、国際的にも確立した定義はないというお答え、答えだったと思います。 そもそも、じゃ、経済安全保障って一体何なのかというところでございますけれども、やはり委員冒頭おっしゃったように、国民の皆様に私は分かりやすく伝えたいんです。その意味で、経済安
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これ、サプライチェーン調査ということですけれども、こ…
○国務大臣(小林鷹之君) これ、サプライチェーン調査ということですけれども、これは供給途絶リスクの評価などをする観点から重要な物資のサプライチェーンを把握するために行うものであります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これ、そもそもそのサプライチェーン調査というものなん…
○国務大臣(小林鷹之君) これ、そもそもそのサプライチェーン調査というものなんですけど、これ恐らく一般で思われているよりもかなり複雑だと考え、サプライチェーンそのものですね、複雑だと考えていまして、その中で重要な物資の脆弱性を適切に把握するために、複雑なサプライチェーンを遡って、各段階で、対象に調査する必要が生じる可能性があります。 だからといって、じゃ、悉皆的に、網羅的に何かを調査をするわけ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この基幹インフラに関する制度につきましては、今…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この基幹インフラに関する制度につきましては、今委員から御指摘いただいたように、国家また国民の安全に与える影響に鑑みまして、規制対象を真に必要なものに限定することが重要だと考えています。 今、事業者の指定のその主務省令の前に、具体的には、まず閣議決定する基本指針というものがございますが、ここにおきまして、現時点では、例えば事業者の指定に関する基本的考え方として、事
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 特定社会基盤事業者の指定基準、そして特定重要設備につきましては、委員御理解いただいているように、今後、基本指針や主務省令によって具体的な内容を定めることになりますので、現時点で確たるお答えすることは困難であることは冒頭申し上げさせていただきます。 その上で、じゃ、それだとイメージが湧かないじゃないかということだと思います。仮にその基本指針で事
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今ちょっと繰り返しになってしまいますけれども、一般送配電事業者というのは、今申し上げたとおり、全国に十社存在するのを基本的に対象とし得るのではないかということを申し上げまして、発電事業者についてですけれども、その保有する発電設備の発電容量などの指標を定めることが考え得るのではないかと現時点で想定しているところであります。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 現時点で確たることを申し上げられないということは先ほど申し上げたとおりですけれども、その上で申し上げますと、まず、今委員からは事業者の指定のみについて御質問ありましたが、分かりやすく説明させていただきたいので、それに加えまして設備の話も併せてお答えさせていただきますが、例えば鉄道につきましては、この旅客の輸送量を表す輸送人キロや、他の事業者、交通
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 サプライチェーン調査は、この法案の規制や支援の枠組みに入っていない事業者を含めて調査対象としております。そうした事業者に罰則付きの応答義務を課すことは、調査を受ける側からすれば、ともすると強権的であって、逆に自発的かつ率直な情報提供を妨げる懸念があると考えます。例えば、昨年アメリカにおきまして半導体不足に関するサプライチェーン調査を実施した際には
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資の安定供給確保に取り組む事業者が作成する…
○国務大臣(小林鷹之君) 特定重要物資の安定供給確保に取り組む事業者が作成する供給確保計画、この認定と支援というのは、我が国のサプライチェーンを強靱化をし、特定重要物資の安定供給確保に資するか否か、その点で判断をいたします。 したがって、外国企業やその子会社であったとしても、提出された計画が特定重要物資のサプライチェーン強靱化に資するものであれば計画を認定し、必要な支援を行うことはあり得ると考
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 続けてお答えさせていただきます
○国務大臣(小林鷹之君) 続けてお答えさせていただきます。 法案の第三十条に基づきまして、特定重要物資などの主務大臣は、財務大臣に対して、関税定率法に基づく相殺関税、不当廉売関税、また緊急関税を課すための調査の実施を求めることができます。 委員御指摘のとおり、現行の関税定率法でもこれ実は政府主導で調査を行うことは可能ですけれども、これまでは国内の生産者等が相殺関税等を課すために必要な証拠を
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 この法案第四十九号第二項第一号の基本的な方向に関する事項につきましては、例えば基幹インフラ事業が利用する設備を取り巻くリスクの増大といった制度の必要性、また国家国民の安全と事業者の経済活動の自由のバランスといった制度の基本理念、またあるいはその想定される特定妨害行為の具体的な内容など、この制度全体に関する基本的な方向性を示すことを想定しております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案では、役務の安定的な提供に支障を生じ、これによって国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きいものを対象事業者として指定するための基準を事業分野ごとに主務省令で定めることとしています。 この指定基準、いわゆる主務省令の制定に先立ちまして閣議決定する基本方針において、まず、その事業規模や代替可能性などを指定基準の考慮要素とすること、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案におきましては、特定重要設備が特定妨害行為の手段として使用されるおそれが大きいときに勧告、命令を行うこととしておりまして、導入前後でこの基本的な考え方に違いはありません。 一方で、導入後の勧告、命令についてでございますが、これは有識者会議の提言でも、読み上げさせていただきますが、事後的にも発動可能な仕組みとするべき、そして、事業者への
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 我が国の経済構造の自律的な確保というのは、我が国の基幹産業、主要産業が抱えるリスク、この点検、見直しを行って、脆弱性を把握をし、克服していく、そのことによって、他国への過度な依存を脱していくとともに、国際情勢は複雑化しておりますけれども、そういう中においても、そうした他国の動向などに一々右往左往することなく我が国としての立ち位置を明確化すると。我が
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これは、一言で言えば想像力の欠如だと私は思っています
○国務大臣(小林鷹之君) これは、一言で言えば想像力の欠如だと私は思っています。 これまでも、これ企業だけではなくて、国であれ自治体であれ、BCP含めてリスクシナリオというのをしっかりと本当はもう考えられるだけ考えて、それで、それでも対応できないところが出てくるかもしれませんが、そういう作業を日頃から行って、平時から行っていれば、今はウクライナ情勢が生じていますけれども、これに類似する、あるい
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のこのグローバルに物事を捉える視点ですとか…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のこのグローバルに物事を捉える視点ですとか、あるいは他国との連携、あるいは国際標準化どうしていくかというのは極めて重要だと思っています。 私が今この経済安全保障の基本的な考え方としてこうした国会の場とかで申し上げているのは、先ほど委員紹介、言及いただいた自律性と優位性、不可欠性の強化、獲得、弱みを解消するというところと強みを磨いて獲得していくこと、これは何を
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、経済のグローバル化あるいは社会のDXが進む中で、…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、経済のグローバル化あるいは社会のDXが進む中で、サプライチェーンの複雑化、多様化というのも進んでいて、この供給リスクの高まりというものが顕在化しています。このサプライチェーンは、本来、民間事業者の自由な経済活動の、経済活動に基づいて構築されるのが原則だと思いますが、一部の重要な物資については、その供給を特定の国に依存をして、実際にその供給途絶や供給不足という現象が生じ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 細かいというか、重要な視点だと私は思います
○国務大臣(小林鷹之君) 細かいというか、重要な視点だと私は思います。 法案におきましては、物資の特性などに応じまして今申し上げた多様な取組を支援していくとしていますので、その物資の供給源を多様化する観点で、他国で物資を生産して日本に供給するケースも支援の対象となり得ると考えています。 ただし、今、礒崎委員が御指摘いただいたような、例えば平時においては日本に供給されず、日本における需給が逼
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この九条の供給確保計画については、もう委員御指摘のと…
○国務大臣(小林鷹之君) この九条の供給確保計画については、もう委員御指摘のとおりでして、民間事業者の自発的な取組を前提としたものでございます。なので、政府としては、こうしたサプライチェーンの強靱化のために国として取る施策の周知などについては当然行っていきますけれども、事業者にその計画の提出を強いることはありません。 また、サプライチェーンは、この事業者の経済合理性を踏まえた自由な経済活動に基
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、国際情勢が複雑化していますし、また、革新的な技術…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、国際情勢が複雑化していますし、また、革新的な技術が出てきておりますし、経済のグローバル化、私はいいことだと思いますけれども、そこに今副作用というかリスクみたいなものも高まってきているところです。 そうした中で、各国が、今委員御指摘のように、産業基盤を強化したり、あるいは機微技術の流出防止対策を強化していったり、あるいは経済安全保障に関連するこの施策というものを強化
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) できるだけ簡潔に申し上げますと、私は、その経済安全保…
○国務大臣(小林鷹之君) できるだけ簡潔に申し上げますと、私は、その経済安全保障の基本的な理念というのは国益を経済面から確保することだと考えています。その国益というのは、最も重要な国益は、国家の主権と独立、国民の生命、身体、財産を守り抜くこと、二つ目としては、経済的な繁栄を実現していくこと、三つ目としては、基本的な価値に基づく国際秩序を維持、擁護、強化していくことだと思っています。その国益を実現し
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案では、外部から行われる国家国民の安全を害する…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案では、外部から行われる国家国民の安全を害する行為を未然に防止することを目的としております。また、サプライチェーンの強靱化については、供給途絶の事態が生じてから事後的に対応するのではなくて、平時から安定供給確保のための措置を講じる、そういう立て付けとなっています。 具体的には、この法案で、特定重要物資に関する国内生産基盤の整備ですとか備蓄、あるいは供給源の多様化
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) いわゆるセキュリティークリアランスにつきましては、各…
○国務大臣(小林鷹之君) いわゆるセキュリティークリアランスにつきましては、各国との共同研究などを民間部門も含めて円滑に進めていく上で我が国でもクリアランスを取得できないかといった声があることは承知をしておりまして、この法案の衆議院の内閣委員会の附帯決議も踏まえまして、今後検討していくべき課題の一つだと認識はしてはいます。 一方で、この法案による先端性の高い技術の研究開発に関する官民技術協力の
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この協議会は、研究開発プロジェクトごとに研究代表者の同意を得て設置することとなって、その構成員は、研究代表者とその研究メンバー、また関係府省庁といわゆる資金配分機関の関係者、そしてシンクタンクなどの専門家、また産業界の方々などが加わることを想定します。 いずれの場合も、技術開発の進展度合いですとか、あるいはそのプロジェクトの内容、また研究者の
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、大門委員御指摘の問題意識というのは、私、共有させ…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、大門委員御指摘の問題意識というのは、私、共有させていただいております。 先ほども少し答弁させていただきましたが、米中に限らず、国際情勢というものが複雑化していっておりますし、パワーバランスも変化している。また、それだけではなくて、社会のDX化は進んでいる。また、経済がグローバル化が進んでくる中でサプライチェーンも複雑化して多様化していく。また、革新的な技術が出てく
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 まず冒頭、私がその他国の意図ですとか第三国同士がどう見合っているかというところについてはコメントすることは控えますけれども、今委員から御質問いただいた米中間の、米中関係について申し上げられる範囲でお答えさせていただきますと、米中間は通商問題や先端技術をめぐる競争、また国際社会における様々な懸念事項における意見の対立が見られますけれども、これらは我
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、米中関係についてですけれども、米中の間では、御…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、米中関係についてですけれども、米中の間では、御指摘の半導体を含む先端技術、あるいは通商、こうした分野における競争というのがあって、また、国際社会の様々な懸念事項において米中両国の間に対立、意見の対立が見られているんだと考えます。 例えば、昨年の三月にアメリカは、バイデン政権になって、国家安保戦略、これはインテリムストラテジーということで暫定版なんですけれども、こ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 同志国というのも、余り言葉遊びをするつもりはないんで…
○国務大臣(小林鷹之君) 同志国というのも、余り言葉遊びをするつもりはないんですけれども、その時々の情勢によってそこは変わり得る概念だと思っています。ただ、今、同志国の中には同盟国は入るというふうに私は考えていて、同盟国というのは今アメリカですから、アメリカだけでは当然ないと考えていますけれども、その基本的な価値、自由であり、民主主義であり、人権であり、法の支配、こうした基本的な価値を共有できる国
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 ルール形成戦略議員連盟には私、済みません、ちょっと私の記憶によるところですが、途中から入会しました。なので、設立目的とかそういう経緯についてはちょっと語る立場にはないんですけれども、あれ、今から二、三年前だったと思うんですけれども、私自身がその議員連盟との関わりで非常に強くちょっと関わりを持ったのは、いわゆる中央銀行デジタル通貨、CBDCについて
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) このエコノミック・ステートクラフトに、これも私、確立…
○国務大臣(小林鷹之君) このエコノミック・ステートクラフトに、これも私、確立した定義があるのかというのは存じ上げませんが、私のちょっと感覚的なところで申し上げますと、経済的な手段を用いて他国に自らの国益あるいは政治目的に沿うような形で行動変容を迫っていく、あるいは促していく、そういうものなのではないかというふうに捉えています。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げたとおり、我が国の経済安全保障に対する…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほど申し上げたとおり、我が国の経済安全保障に対するその基軸となる考え方というのは、先ほど委員との間で議論させていただいたとおりなんです。なので、先ほど私が申し上げたようなこのエコノミック・ステートクラフトの説明というものが正しいかどうかは別として、今委員との間で交わしているその定義というかその概念に基づくものとすると、まず他国の行動変容を迫るというものというよりも、むし
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 新国際秩序創造戦略本部、今委員から説明があったことは…
○国務大臣(小林鷹之君) 新国際秩序創造戦略本部、今委員から説明があったことは事実で、二〇二〇年の六月だったと思いますけど、当時、自民党岸田政調会長を本部長とし、甘利議員を座長とする会議体が立ち上がりました。私はそこで事務局長を拝命をして、まさに今日コピーいただいたこの、二回提言書いたんですけど、これ最初の一発目の、一回目の、おととしの十二月、これ私、たたき台書きましたんで、主体的に運営、まあ運営
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、今いただいた一九八二年の話ですけれども、今から…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、今いただいた一九八二年の話ですけれども、今からやはりもう四十年も前の話でございまして、その時代の状況を把握する上では有益なのかもしれませんが、やはりそこに書かれていること、そこの時代背景と今の時代背景というものがやはりそこは大きく変わっているところもあるということは認識した上で政策を現実的に打っていく必要があると思っています。 半導体の政策、これまで、で、今後、
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この保全審査の対象となる技術分野につきましては…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、この保全審査の対象となる技術分野につきましては、政令において、これ六十六条一項に書いてあるんですが、国家及び国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きい発明が含まれ得る技術の分野を、これIPC分類といいまして、世界共通の分類である国際特許分類というのがあるんですけれども、この中から抽出する形で定めることとします。 この政令の具体的な内容については、この法案上、ま
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど申し上げたとおり、この特許の非公開制度の…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、先ほど申し上げたとおり、この特許の非公開制度の具体的な立て付けにつきましては、詳細の立て付けは、今後有識者の意見を聞いて定めることとなる基本指針の内容にも関わってくることですので、現時点で予断を持ってお示しすることは困難であることは御理解いただきたいと思います。 その上で、今委員から具体的なこの分類のAの幾つというようなお話が出ましたので、私からもあえて一例を申
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 保全指定の対象となる発明というのは、公になれば国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きい発明、すなわち、有識者会議のその表現を使わせていただきますと、我が国の安全保障が著しく損なわれるおそれがある発明、これに限定することとなる上に、保全指定をした場合に産業の発達に及ぼす影響を考慮して更に絞り込みを掛けていくということになります。 したが
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 まず、概念としては、今委員おっしゃったとおりで、通常生ずべき損失を補償することとしています、相当因果関係ということで。 この補償金額につきましては当然ケース・バイ・ケースでございますので、この法律上、金額的な例えば上限みたいなものは定めておりませんが、特許出願人からの請求におきましてその主張する損失額の提示を受けた上で、この出願人とよくコミュ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 実はこの特許の非公開制度のところというのは、今委員が…
○国務大臣(小林鷹之君) 実はこの特許の非公開制度のところというのは、今委員が出されたUFOの話を含めて、いろんな話が結構できたりして、想像を結構かき立てるようなところもあるんですけれども、これ現実的な制度設計をしていくので、ちょっと、仮定の話に基づいてちょっとお答えすることは控えたいと思いますけれども、まず、その損失というのは、委員が御指摘いただいたとおり、一般に相当因果関係の範囲内にあるものな
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 総理が関わってくる、例えば保全審査において特許出願人…
○国務大臣(小林鷹之君) 総理が関わってくる、例えば保全審査において特許出願人が行う手続としましては、この法案上は発明に関する資料の提出、そして説明、また特許出願を維持する場合の書類の提出などが予定されているんですけれども、いずれも正直、複雑な書類の作成などを要するものではないんです。 なので、その発明の内容やその事業化の予定、また発明の管理状況などについて把握、そもそもそれを把握している特許
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今申し上げたとおり、他法令に、ほかの法令に抵触しない…
○国務大臣(小林鷹之君) 今申し上げたとおり、他法令に、ほかの法令に抵触しない限りにおいて、必要があれば特許出願人はこの特許出願を依頼した弁理士の方に引き続き助言などの関与を求め、弁理士の方はこれに応ずることが可能だと理解しております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この法案の正式な名称は、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案でございまして、その経済と安全保障と推進という言葉を、まあかなり法案の名前自体長いものですから、そこを取って経済安全保障推進法案というふうに略称として便宜上呼ばせていただいているわけでございます。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の位置付けとも関わってくると思うんですけれど…
○国務大臣(小林鷹之君) この法案の位置付けとも関わってくると思うんですけれども、私が、その経済安全保障、午前中もその考え方を問われた際に、一言で申し上げますと、国益を経済面から確保していくということで、国益幾つか挙げさせていただきましたけれども、そういうふうな、経済安全保障自体はかなり幅の広い概念だというふうに私は思っています。 したがって、今回のこの法案、これは取り急ぎ、これまでに洗い出し
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) なので、午前中の答弁の若干繰り返しになるかもしれませ…
○国務大臣(小林鷹之君) なので、午前中の答弁の若干繰り返しになるかもしれませんが、その国益を経済面から確保することということで国益三つ挙げさせていただきまして、一つが、本当に中核的な国益だと思いますが、国家の主権、独立、国民の生命、身体、財産を守り抜くこと、二つ目が、経済的な繁栄を実現していくこと、三つ目が、基本的な価値に基づく国際秩序を維持、擁護していくこと、こうしたものを、こうした国益を経済
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) その思いは共有させていただいています
○国務大臣(小林鷹之君) その思いは共有させていただいています。 先生お手元のこの法条文案を作るに至って、その若い官僚の皆さんも含めて、閣議決定が二月の下旬でしたが、そこに至るまで、毎日本当に条文が変わっていくような、私も含めてかんかんがくがく議論してきまして、その中で一つ重要なポイントが、まさに委員が今おっしゃった、抑制的というか、先ほど来議論に出ている安全保障の確保と経済活動の自由というも
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、両方大切です
○国務大臣(小林鷹之君) 結論から申し上げますと、両方大切です。委員御指摘の今、不可欠性、これ私の中で簡単に言うと、強みの方の、日本の強みなんですけれども、この強みを把握して、あるいは獲得をして、それを戦略的、日本がいないと世界がなかなか成り立たないという必要とされる分野を戦略的に拡大していく。これは、優位性、不可欠性を獲得するということは非常に重要な話だと思っていますが、一方で、今回、例えばコロ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この基本方針、基本指針あるいはその政省令、今後法案が成立したということを前提に、様々な有識者の方の意見を伺いながら作っていくものですので、この時点で、私の中でのこのイメージというのはできるだけお伝えしたいと思うんですけれども、ちょっとそれが最終的に確たるものとなることは、ちょっと冒頭申し上げたいと思います。 その意味で、ちょっとどこまで委員の
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これは、別に必ずしも規制というわけではないんです
○国務大臣(小林鷹之君) これは、別に必ずしも規制というわけではないんです。 既に、私自身大臣に就任してから、各省庁、所管産業があります、基幹、主要産業はいろいろありますけれども、その各省庁に対して様々なリスクシナリオを考えてほしいと。考えられないようなリスクシナリオまで考えて、何が対応できて何が対応できないのか、対応できないとすると、どういう施策が必要で、それを一気にやるわけには多分いかない
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これは、これも有識者の方の意見も含めてこれから議論し…
○国務大臣(小林鷹之君) これは、これも有識者の方の意見も含めてこれから議論していく話ですので、今これを盛り込みますとか盛り込みませんという段階ではないんですけれども、この私が衆議院で答弁した中身というのは、他の、ここの法案の書かれている中身というのは、先生、委員御指摘のように四項目だけなんですね。 ただ、先ほど申し上げたとおり、既に、例えば法律になっていない、法整備は必要ない技術流出の防止対
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 国家安保戦略の議論をどうするかということは私の立場で…
○国務大臣(小林鷹之君) 国家安保戦略の議論をどうするかということは私の立場で答えるちょっと話でもないと思いますので、そこについては差し控えますけれども、先ほど例えば委員から御指摘があった、この基本方針の中のイメージとして、他の施策も統一的、整合的にというのは、もう少しちょっとそこも付言しますと、安全保障を確保するために、各省がばらばらにやっていたら意味がないので、政府横断的に取り組むべき、取り組
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 国家及び国民の安全を損なう事態とは、例えば、重要な物資が、重要な物資の我が国への供給が途絶又は不足することによって、国民の生存に直接的に支障が生じる状況ですとか、又は、国民生活若しくは経済活動、例えば幅広い産業のサプライチェーンに甚大な影響を及ぼす状況を指していると捉えております。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) そこが広い、委員のちょっと御質問の趣旨をちゃんと受け…
○国務大臣(小林鷹之君) そこが広い、委員のちょっと御質問の趣旨をちゃんと受け止めているかどうか分かりませんが、そこのそれぞれの要件について、その広い、狭い、ちょっと一概に申し上げれるものではないと考えておりまして、それぞれの物資の特性によってそのそれぞれの要件の当てはめというのは変わってくると考えておりますので、その委員御指摘の外部に依存又は依存するおそれがある、これについても物資ごとに適切に判
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 塩田議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 塩田議員からの御質問にお答えいたします。 まず、パラジウムの特定重要物資への指定についてお尋ねがありました。 特定重要物資の具体的な指定の基準等は、有識者の意見も踏まえ、安定供給確保基本指針において今後定めることとしております。 その上で、例えばパラジウムのように特定少数国に依存している物資を指定するかどうかの検討に際しましては、特定国からの供給が途絶した際に
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずること…
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。(発言する者あり)ありがとうございます。 国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 宇都議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 宇都議員からの御質問にお答えいたします。 まず、経済安全保障の司令塔についてお尋ねがありました。 国家安全保障局経済班は、経済安全保障の確保が我が国の外交・安全保障上の喫緊の課題となっている中、経済分野における国家安全保障上の課題について俯瞰的、戦略的な対応を迅速かつ適切に行うべく、令和二年四月に設置され、安全保障と経済を横断する領域で生じる様々な課題に対し、経済
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 杉尾議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 杉尾議員からの御質問にお答えいたします。 まず、サプライチェーンの強靱化における特定重要物資についてお尋ねがありました。 特定重要物資の指定については、物資を政令で指定する際の基本的な考え方を定める安定供給確保基本指針の作成に当たり、経済施策や産業構造などに関する有識者の意見を聞くとともに、パブリックコメントを実施するなどして広く意見を聞いた上で指定します。
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 礒崎議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 礒崎議員からの御質問にお答えいたします。 まず、サプライチェーンの調査についてお尋ねがありました。 サプライチェーン調査の実施に当たっては、その趣旨も踏まえ、合理的な調査内容、水準とする必要があると考えています。その上で、御指摘のとおり、産業サプライチェーンは複雑であって、一事業者が自社製品の原材料のサプライチェーンを遡って整理、提供する情報には限界があります。そ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まさに不確実性に富む時代を迎えていく中で、自ら課題を…
○国務大臣(小林鷹之君) まさに不確実性に富む時代を迎えていく中で、自ら課題を設定して自ら答えを出していく、そういう能力を持った人材というのが極めて重要だと思っています。したがって、博士号取得者がアカデミアの世界だけではなくて産業界、また行政機関、社会全体で活躍するその環境をつくっていくことが重要だと思っています。 政府としてもその大きな明確な政策の方向性は持っておりまして、その中で、例えば博
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この詳細な制度設計に当たりましては、委員御指摘のように、例外規…
○小林国務大臣 この詳細な制度設計に当たりましては、委員御指摘のように、例外規定の援用を前提とするのではなく、WTO補助金協定などと整合的な形で行っていく考えでございます。 ちょっと具体的に申し上げますと、例えば、輸出補助、輸入代替、国産部素材などの利用要求等とみなされる措置は行わないとか、あるいは、緊急時等の生産、供給は求めても輸出禁止は求めないといったような点に留意していきたいと考えます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 政府としては、この法律案の策定に当たりまして、与党と意見調整を行った上で法案の閣議決定を行って国会に法案を提出させていただいている、そういう経緯がございます。あわせて、野党の部会などへの説明や意見交換も踏まえまして国会審議に臨ませていただいています。 政府の立場として、国会審議の在り方につきまして、そういうことをお答えする立場にはないと考えておりますが、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 私はこの法案の担当でございますので、この法案について申し上げますと、確かに、与党との綿密な調整というか様々な議論というのはさせていただきましたが、そこに別に閉じていたわけではなくて、有識者会議というものも何度も申し上げましたけれども、有識者会議以外でも、産業界ですとかアカデミアの方、様々な御意見をいただいてまいりました。 その結果として、国民の命あるい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これまでもお答え申し上げていますとおり、特定重要物資の指定に当…
○小林国務大臣 これまでもお答え申し上げていますとおり、特定重要物資の指定に当たりましては、国民の生存に必要不可欠若しくは広く国民生活、経済活動が依拠している重要な物資であることに加えて、外部に過度に依存しているか、そのおそれがあるか否か等々、四つの要件ということを既に申し上げていますが、それで絞り込んでいこうとしています。 この物資の指定に関する考え方や要件につきましては、有識者の意見も聞い
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案では、政策目的である特定重要物資の安定供給の確保に向けた取組を物資の特性を踏まえて効果的に支援するため、特定重要物資ごとに独法若しくは一般社団法人などのいずれかを安定供給確保支援業務を行う法人として指定するたてつけとなっております。 この一般社団法人などを安定供給確保支援法人として指定するに当たりましては、支援業務を適正かつ確実に実施できる経理
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 安定供給確保支援法人が行う業務というのは、特定重要物資ごとにその支援対象が異なることや、助成金交付業務以外にも情報収集業務などを行うことなども想定されるため、どの程度なら支援法人の業務を外部に委託してよいかというのは一概に言えない状況となっています。 しかしながら、安定供給確保支援法人の指定の審査におきましては、この法案の第三十一条第一項の各号に掲げる
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、基準にのっとってやることを想定していますの…
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、基準にのっとってやることを想定していますので、申し上げたとおり、そうした事務の大半を外部に委託するようなケースというのは基本的には想定しておりません。 それに加えまして、今委員から御指摘いただいた基準に加えまして、実際に業務を行うに当たっては業務規程を主務大臣の認可事項としておりまして、また、毎年度の事業報告書なども法律事項として事業年度終了後の報告、公表を
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、この法案で支援の対象には、国内生産基盤の整備あるいは生産…
○小林国務大臣 まず、この法案で支援の対象には、国内生産基盤の整備あるいは生産技術の開発、改良等々、長期かつ大規模な投資が必要となり得る取組というものが含まれております。 有識者会議の皆様からも、サプライチェーンの再構築に要する期間は複数年度にわたることも想定されるので、予見可能性の観点からも政府として施策の方向性を示した上で、特性に応じて民間事業者が中長期にわたる財政支援を受けられる枠組みが
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これまでも何度か答弁申し上げましたけれども、AIや量子といった…
○小林国務大臣 これまでも何度か答弁申し上げましたけれども、AIや量子といった先端技術など、進歩が目まぐるしくて、かつ、国家的、社会的なニーズの極めて高い研究を推進していくためには、プロジェクト期間の都度、最適な人材を集めて知見を結集することが求められておりますことから、人材の流動性を一定程度確保することは重要なことだと考えています。このような人材の流動性の確保も含めて、研究者を雇用する個々の機関
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今回の法案に、重要技術、先端技術を官民協力して育成していく枠組…
○小林国務大臣 今回の法案に、重要技術、先端技術を官民協力して育成していく枠組みというものを設けておりますけれども、それに加えまして、委員御指摘のとおり、これらのこうした枠組みを、取組を支えるものとして、研究者が多様な分野で裾野広く研究を実施できる環境を構築すること、これは非常に重要なことだと考えます。 政府としては、先ほど言及させていただいた、昨年三月に作った基本計画というものがあって、そこ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 浅野委員御指摘のとおり、重要物資の安定供給の観点からは、国際輸…
○小林国務大臣 浅野委員御指摘のとおり、重要物資の安定供給の観点からは、国際輸送網の確保というのは重要な課題だと認識しています。事実、有識者会議におきましても、この物流の重要性について指摘をいただいたところです。 その上で、この法案は、国民の生存あるいは国民生活、経済活動にとって重要な物資の安定供給の確保を図る、いわば物資に焦点を当てた制度でございますので、輸送事業者が自らあるいはメーカーなど
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案のたてつけとしては、制度ごとに有識者の意見を聞いた上で…
○小林国務大臣 この法案のたてつけとしては、制度ごとに有識者の意見を聞いた上で、それぞれの基本指針を作っていくというたてつけになっております。 この指針の策定に際しましては、例えば、今回の法制の有識者会議に参画してくださったメンバーのような方々から広く意見をいただきたいと思っておりまして、それは、今委員がおっしゃった事業者を含めた産業界やアカデミアの方から、ここは本当に広く、様々な分野の知見を
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、それぞれの企業が考えてやられていることだと考えますので…
○小林国務大臣 それは、それぞれの企業が考えてやられていることだと考えますので、私の方から何かコメントをすることは控えたいと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 一般論としてまず申し上げれば、施策の実施に当たって、関係業界の意見などに耳を傾けるということは、私は必要なんだろうと思います。 一方で、これは経済安保政策に限った話ではございませんが、当然、官民の癒着などの疑念を抱かれるようなことがあってはいけないわけでございまして、職員の職務の遂行に関しましては、国家公務員法の服務に関する規律を遵守することは当然だと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この基幹インフラに関する導入等計画書には、導入しようとする設備の概要に加えまして、設備の供給者や委託の相手先に関する事項などを記載をいたしまして、主務大臣に届けていただくこととしております。 具体的な届出事項につきましては、今後、関係者からの意見も承った上で、各事業の実態に即しつつ、事業者負担なども考慮をいたしまして主務省令において定めることとなります
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 設備の部品などのサプライチェーンあるいは維持管理などの再委託先につきまして、どの範囲まで記載を求めることとするかという委員の御質問につきましては、事業ごとに実態が異なります。 あらかじめ一律に定めることは適切でないことから、関係者から意見を聴取した上で、あくまで、事業者負担なども考慮をして、主務省令において対象を定めてまいりたいと考えます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今回の法案におきましては、基本指針におきまして、特定社会基盤事業者の指定に関する基本的事項、また勧告及び命令に関する基本的事項について明示することに加えまして、特定社会基盤事業者その他の関係者との連携に関する事項として事業所管省庁におきまして事業者と密接な意思疎通を図っていくことを定めることとしておりまして、こうした取組を通じて事業者の予見可能性の確保に努
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘のサイバーセキュリティー上の基幹インフラと今回の重要…
○小林国務大臣 委員御指摘のサイバーセキュリティー上の基幹インフラと今回の重要インフラとの関係についてでございますけれども、サイバーセキュリティーにおける重要インフラというのは、国民生活及び経済活動の基盤であって、その機能が停止し、又は低下した場合に国民生活又は経済活動に多大な影響を及ぼすおそれが生ずるものとされておりまして、サイバーセキュリティ基本法に基づいて、官民が一丸となって重点的に防護する
- 内閣委員会
○小林国務大臣 大宗は重なっております
○小林国務大臣 大宗は重なっております。結構たくさんありますので一つ一つ申し上げることはいたしませんが、サイバーセキュリティーの重要インフラ、これは第四次行動計画にあるんですけれども、例えば電力、ガス、石油、水道等々、いろいろありまして、この法案で規定する事業としてもそれに相当する事業というものが規定されているところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今答弁申し上げたとおり、サイバーセキュリティーに関係する重要イ…
○小林国務大臣 今答弁申し上げたとおり、サイバーセキュリティーに関係する重要インフラと、十四分野ございますけれども、今回の法案における基幹インフラ事業とには、当然重なるところがあります。 一方で、この法制の有識者会議からは、基幹インフラの役務の安定的な提供を確保するためには、「多層防御の考え方に立ち、引き続きサイバーセキュリティ対策を推進するとともに、設備の導入が行われる前にリスクを把握・排除
- 内閣委員会
○小林国務大臣 選別、監視することにはならないというのは先日答弁申し上げたとお…
○小林国務大臣 選別、監視することにはならないというのは先日答弁申し上げたとおりですけれども、この制度というのは、そもそも各業法ですとかあるいはサイバーセキュリティ基本法などに基づく各種の取組というのを前提にしつつ、それに上乗せする形で、外部からの妨害行為に対して、役務の安定的な提供の確保の観点から新たな制度を設けるものでございます。 今申し上げましたとおり、基本指針で定める内容などによって、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 御指摘の事案については、この委員会でも紹介されたところで、承知…
○小林国務大臣 御指摘の事案については、この委員会でも紹介されたところで、承知をしておりますが、刑事事件の捜査、公判の在り方については所管外でございまして、お答えは控えたいと考えます。 その上で、経済安保の取組を進める上では、企業の経済活動は原則自由であるとの大前提に立った上で、これを大きく阻害することがないようにすることが重要だと考えております。この法案の制度設計の際にも、安全保障の確保と自
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 そもそもこの法案は、以前にもお答えしましたけれども、特定国を念頭に置いたものではありません。米国の戦略に我が国を組み込むようなものでもありません。諸外国を同志国と懸念国に分けるものでもありません。実際に条文を読んでいただければ分かりますが、御指摘は全く当たらないと思います。 ほかの法整備という点につきましては、前から申し上げているとおり、法整備をしなくて
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 近年、防衛技術と民生技術の間でボーダーレス化、いわゆるデュアルユース化が進展しています。このデュアルユース技術が、各国における最先端の武器や防衛システムの開発の決め手となることも十分にあり得るところだと考えます。したがって、国家及び国民の安全を損なうおそれという観点で見れば、デュアルユース技術を一律に制度の対象外と位置づけるのは、そうしたおそれのある技術の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 通常生ずべき損失というのは、損失補償制度を規定する多くの法律で…
○小林国務大臣 通常生ずべき損失というのは、損失補償制度を規定する多くの法律で用いられている表現であって、一般に相当因果関係の範囲内にある損失を表すものと承知をしております。 具体例を申し上げますと、例えば、発明の実施を不許可とされたため、製品の製造、販売が国内外でできなくなったことによる損失ですとか、第三者が同じ発明をして実施したけれども、特許権が留保されているため、実施許諾料相当額を請求で
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案は、政府機関が多様な主体に対して円滑な情報共有を行う新…
○小林国務大臣 この法案は、政府機関が多様な主体に対して円滑な情報共有を行う新たな法的枠組みを設けて、これまでの取組を補完するものです。 委員御指摘のJAXAにおける宇宙科学の基礎的研究につきましては、例えば、宇宙や生命の起源を探る宇宙科学、探査における直接的な応用を考慮しない研究などは、基礎研究段階のものとして位置づけられますので、この法案に基づく協議会を設置する必要性は想定しづらいと考えま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これまでのプロセスのことは私が最も把握しておりますので、申し上…
○小林国務大臣 これまでのプロセスのことは私が最も把握しておりますので、申し上げたいと思います。 政府では、この法案の策定過程において様々な案の検討を行ってきたんです。これは、先ほど申し上げましたとおり、二月の下旬に閣議決定するまで、部内でいろいろな議論をして、日ごとにその条文が変わっている状況でございました。その調整を行う過程において、公明党の議員に対しましても罰則が入った案をお示ししたこと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、対象が本当にピンポイントで絞れるのであれば、そんなにう…
○小林国務大臣 これは、対象が本当にピンポイントで絞れるのであれば、そんなにうまく絞れるのであれば、そういう考え方もあり得るのかもしれませんが、かなり広くそこは、サプライチェーン調査というものはやっていかなきゃならない、そういう前提の中で、今回は、先ほど総理からも御答弁ありましたけれども、経済界の自発的な協力を得なければ、なかなか有効な、効果的なサプライチェーン調査というのは進まない。そういう中で
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは様々な法律上の定めがあります
○小林国務大臣 これは様々な法律上の定めがあります。例えば、統計法を含めて、様々な法令の目的に応じて罰則の程度が変わってまいりますから、単にほかの法律と比べて、その罰則の軽重、多寡というものを単純に比較することは困難だと考えます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、研究者の方にもいろいろな方がいらっしゃいます
○小林国務大臣 それは、研究者の方にもいろいろな方がいらっしゃいます。 これまで、既存のそうした研究開発の枠組みの中では、法的に位置づけられた協議会のようなものがなかったんです。そうした中で、今回新たにそうした枠組みを設けることによって、国が持っている様々な情報、それはこれまで国がやってきた研究開発のデータやサイバーのインシデント情報を含めて、そういうものをより深く共有させていただく中で、円滑
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、御趣旨を十分に尊…
○小林国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、御趣旨を十分に尊重してまいります。 ―――――――――――――
- 内閣委員会
○小林国務大臣 冒頭申し上げたとおり、第九十条の規定がございますし、私が今、国…
○小林国務大臣 冒頭申し上げたとおり、第九十条の規定がございますし、私が今、国会答弁で申し上げたとおりです。 詳細な制度設計に当たっては、例外規定の援用を前提とするのではなくて、WTO協定などと整合的な形でしっかりと行っていきたいと考えます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 そういうことも含めて、調査を受ける側からすれば強権的であって、…
○小林国務大臣 そういうことも含めて、調査を受ける側からすれば強権的であって、そういう制度を導入することで自発的かつ率直な情報提供を妨げる懸念がある、そう考えて、今回は罰則を入れないという結論に至った次第であります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 緒方委員はこの制度についてはかなりお詳しいというふうに存じてい…
○小林国務大臣 緒方委員はこの制度についてはかなりお詳しいというふうに存じていますけれども、この法案との関係で申し上げますと、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値や原則を重視する我が国でございますから、我が国が締結した条約その他の国際約束を誠実に履行すべきことは当然であると考えていまして、この法案におきましても、委員もう御覧いただいているかと思いますけれども、第九十条にてその旨を規定し
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これまでも、例えば投資については、経済産業省で、対内直投の外為…
○小林国務大臣 これまでも、例えば投資については、経済産業省で、対内直投の外為法上の規制、これは経産省だけじゃなくて財務省も含めてやっていますけれども、当然、その状況は、これからも様々な事象が生じ得ると考えますので、当然、経済安全保障という観点からも、必要であれば、そうした投資などに関する規制というものは必要であれば行っていくということだと考えます。
- 決算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 例えば、モダリティーに、新規モダリティーの研究という…
○国務大臣(小林鷹之君) 例えば、モダリティーに、新規モダリティーの研究という点につきましては、我が国も数例ではございますけれども、例えば国内外でいまだ実用化されていない新たなものですとか、また、既に実用化された既存のモダリティーに更なる付加価値を加えるものなどについての研究が進められておりまして、今後のワクチン開発に向けて期待をしているところでございます。 ただし、委員御指摘のように、新規モ
- 決算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今般、AMEDに新設しました先進的研究開発戦略センタ…
○国務大臣(小林鷹之君) 今般、AMEDに新設しました先進的研究開発戦略センター、いわゆるSCARDAで実施するワクチン・新規モダリティ研究開発事業でございますけれども、今年二月に関係四府省で定めた研究開発の推進の方針に基づきまして、厚労省において検討される重点感染症を基本として、我が国としてワクチン開発の優先度が高いものの研究開発に着手する方針としております。 この方針を踏まえまして、先月か
- 決算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今回設置したSCARDAにおきましては、これまでのA…
○国務大臣(小林鷹之君) 今回設置したSCARDAにおきましては、これまでのAMEDから抜本的に体制の充実を図っていこうと考えています。 具体的には、SCARDAには、組織マネジメントやアカデミアに通じたセンター長が事業全般を統括いたしまして、また、グローバルなバイオ医薬品開発を始めとした産業界に通じた専門家をプロボストとして配置をして、いわゆるその研究開発事業を運営するプログラムスーパーバイ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この第三項第三号ですけれども、取組内容の説明に必要な限りにおき…
○小林国務大臣 この第三項第三号ですけれども、取組内容の説明に必要な限りにおきまして、例えば生産基盤の整備を取組の内容とする場合に、調達先として原材料の輸入相手国などを記載していただくことを念頭に置いたものでございます。例えば生産基盤の整備を取組の内容とする場合には、供給先として供給先企業の主たる業種を記載していただくことなどが考えられるところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 外部に過度に依存している場合というのは、供給が特定少数国に偏っていて、現状の依存状況では供給途絶発生時に支障を来す場合というものを想定しているところでございます。 具体的に、特定重要物資を指定するに当たりましては、内閣府及び物資所管省庁などが連携をして、例えば、特定国への依存度の大きさですとか、特定国の供給が途絶したときの他国からの代替確保の可能性です
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 民間事業者の多様な取組につきまして、イメージを持って御審議いただくため、想定され得る支援内容を例示いたしますと、例えば、生産基盤の整備でございますと、供給能力向上のために新たな生産設備を整備すること、また、供給源の多様化でございますと、これまで特定の国に生産設備が集中していた場合などに、ほかの国に新たに生産設備を整備すること、また、備蓄でございますと、不測
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 既存の個別法に基づいて備蓄を行っている例といたしましては、今委員からは新型インフル特措法に言及がございましたが、これについては、抗インフルエンザウイルス薬やインフルエンザワクチン、こうしたものを備蓄をしている。そのほかにも、例えば食糧法に基づきまして備蓄を行っている米、また石油備蓄法に基づいて備蓄を行っている石油、こうしたものが既存の法令の対象としては挙げ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 当然、これは認定をするときに計画をしっかりと出してもらいますか…
○小林国務大臣 当然、これは認定をするときに計画をしっかりと出してもらいますから、それをしっかりと精査した上でやりますので、そういうことにならないように丁寧に検討していきたいと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 安定供給確保支援法人についてですけれども、事業者が行う特定重要物資の安定供給確保のための取組を支援することをその業務としております。 具体的には、事業者が主務大臣の認定を受けた供給確保計画に沿って特定重要物資の安定供給確保に取り組むに際しまして、取組に必要な資金に充てる助成金の交付などの支援業務を行います。 現時点ではいかなる法人が指定されるかは決
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これについては、基本的には区分経理をすることにしておりますので…
○小林国務大臣 これについては、基本的には区分経理をすることにしておりますので、5G法で造成した基金が、こちらの方の、この法律の枠組みの基金にそのままスライドするということは想定しておりません。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 安定供給確保支援独立行政法人ですけれども、この独法の個別法で定…
○小林国務大臣 安定供給確保支援独立行政法人ですけれども、この独法の個別法で定める目的上、実施可能な範囲で、事業者が主務大臣の認定を受けた供給確保計画に沿って特定重要物資の安定供給確保に取り組むに際しまして、必要な資金に充てる助成金の交付などの業務を行うものであります。 具体的には、個別法で定める目的上、生産基盤の整備、そして生産技術開発などを支援できる独法といたしまして、今委員から言及がござ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 そういうものも想定し得るところではございますが、これは繰り返し…
○小林国務大臣 そういうものも想定し得るところではございますが、これは繰り返しになりますけれども、特定重要物資を決めるプロセスというのは、この法案が通った後、政令等を含めて、基本方針、基本指針を含めて、検討していくことになりますので、この場で予断を持ってお答えすることは差し控えさせていただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今回の法案は、多岐にわたる幅広い経済安全保障上の課題のうち、特…
○小林国務大臣 今回の法案は、多岐にわたる幅広い経済安全保障上の課題のうち、特に法整備が必要で、喫緊の課題で、分野横断的に取り組まなければいけないものとして四項目ピックアップさせていただいています。 御指摘の資源、エネルギーに関する課題につきましては、従来から重要課題と位置づけられてきていますし、議員御指摘のとおり、いわば伝統的な課題だと考えています。これにつきましては、経済産業省、資源エネル
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 今回のロシアによるウクライナ侵略もそうですし、今後を見据えたときに、どういう事態が起こるか分からない、このウクライナ以外の話ですね。自然災害なのか、あるいは軍事力の行使なのか分かりませんが、どういう状況であっても、やはり国民の皆様の命と暮らしを守り切れるように、ふだんから、平時のときからしっかりと、様々な、考えられないんじゃないかというシナリオも含めて、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます前に、先ほど、本庄議員の経済安全保障重要技術…
○小林国務大臣 お答え申し上げます前に、先ほど、本庄議員の経済安全保障重要技術育成プログラムに関する御質問におきまして、泉審議官より、今後、補助要綱等を作成すると答弁申し上げましたが、正しくは、今後、公募要領等を作成するですので、訂正をさせていただきます。 お答え申し上げます。 まず、萩生田大臣の特定国というものが何を意味しているかは分かりませんが、経済安全保障そのものについては、何か特定
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、委員のおっしゃる法益というものの定義というものがちょっと…
○小林国務大臣 まず、委員のおっしゃる法益というものの定義というものがちょっと定かでないので分かりませんけれども、今回の法案におきましては、特に、特許の非公開制度のところにおきまして、これまでも議論になっている技術流出の防止、これは特許非公開だけでやれるものではないですけれども、既に法整備の必要なくやってきている外為法の運用なども含めまして、その一つとして位置づけられると思います。 具体的に、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 別に、間違っていたとは思っておりません
○小林国務大臣 別に、間違っていたとは思っておりません。 申し上げますと、例えば不正競争防止法の法益というものが具体的に何なのかという定義をちょっと教えていただければと思うんですが、端的に申し上げると、不正競争防止法も、あるいは今回の特許非公開を始めとするものにつきましても、機微情報の流出を防止するという目的では一致していると思います。 あとは、委員からの御質問ですので、ざっくりと例えば例
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、最初の議員の御指摘にお答えしますと、別に、これは個々の事…
○小林国務大臣 まず、最初の議員の御指摘にお答えしますと、別に、これは個々の事例によって様々ですけれども、必ずしも、海外に生産拠点が移ったから我が国の産業競争力が落ちて抜かれていったというわけでもないと思います。 議員の御質問につきましては、ちょっともう少し具体的にしていただけるとお答えしやすいかと思いますので、よろしくお願いします。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 入る入らないということを、今予断を持ってお答えする段階ではない…
○小林国務大臣 入る入らないということを、今予断を持ってお答えする段階ではないということです。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 いろいろ委員から貴重な御示唆をいただきましたが、何点かまとめて…
○小林国務大臣 いろいろ委員から貴重な御示唆をいただきましたが、何点かまとめて申し上げますと、アメリカの戦略に日本が組み込まれるような、そういうようなくだりがありましたけれども、別にそういうことを目的としているわけでもない。 研究者の環境改善、これは重要だと思いますけれども、この法案で全て何から何までやるわけではないですが、科学技術担当大臣でもありますので、そこはしっかりやっていきたいと思いま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、恣意性を排除する必要があるというのは、もう委員御指摘のとお…
○小林国務大臣 今、恣意性を排除する必要があるというのは、もう委員御指摘のとおりだと思っています。したがって、私たちは、そのプロセスをしっかりと明確化して、しっかりと有識者、外部の方の意見も聞いた上で決めていく、それが今申し上げたプロセスでございます。 今、一つ前の質問で申し上げたプロセスを経ることによって、恣意性を排除した上で特定重要物資の政令指定を行えると私は認識をしているところであります
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特定重要物資の、これは最後に政令で指定していくんですけれども、…
○小林国務大臣 特定重要物資の、これは最後に政令で指定していくんですけれども、その指定を行うに当たりましては、物資としての重要性や外部への依存性など、これまでもこの審議で申し上げてきた四つの要件で絞ることにしております。 実際に特定重要物資として指定するには、指定に関する考え方や要件などについて、安定供給確保基本指針、これは主務大臣が作りますけれども、ここに明文化をして、有識者の意見を聞いた上
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 よく維新の委員の皆様から、例えば悪意を持った企業とか事業者がいた場合どうするのかというお尋ねが何回かございました。 仮に、そうした悪意というものを持って調査を拒否する事業者がいた場合、悪意だけではなくて、どうしても政府にそういう企業秘密を出したくないという方もたくさんいらっしゃると思いますけれども、そういう場合についてお答えいたしますと、産業サプライチ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、これまでも申し上げているとおり、私どもとしては、実効性を…
○小林国務大臣 まず、これまでも申し上げているとおり、私どもとしては、実効性を担保するための罰則というのは今回置いていなくて、努力義務規定です。それは、繰り返し申し上げているとおり、有識者会議の議論での、比例原則の観点から、調査忌避に罰則を科すことは重過ぎるのではないかという御指摘も踏まえまして、総合的に勘案したところでございます。 その実効性の担保に当たりましては、罰則を応答義務に科してしま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 サプライチェーンがグローバル化していく中で、各民間事業者が経済…
○小林国務大臣 サプライチェーンがグローバル化していく中で、各民間事業者が経済合理性を追求する、それだけではないですが、追求した結果、サプライチェーンの把握が難しくなってきていて、それが何段階にもわたることとなっています。 近年、医薬品の原料ですとか電子部品など、思いも寄らない原材料が不足をし、思いも寄らない製品の生産に影響を及ぼす事例が発生しています。 したがって、私どもが考えているサプ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案は、多岐にわたる新しい課題のうち、分野横断的かつ喫緊に…
○小林国務大臣 この法案は、多岐にわたる新しい課題のうち、分野横断的かつ喫緊に法整備をしなければいけない、そう考えたものを、今回、四つ選定しまして、それを一体的に講じていくということで制度整備を行うものなんです。 我が国が他国に先んじてこうした法案を策定をし、他国の参考となることによって、ルールに基づく国際秩序の維持強化に資するものと私は考えます。 議員が御指摘の、今、緩やかなブロック経済
- 内閣委員会
○小林国務大臣 かしこまりました
○小林国務大臣 かしこまりました。 任期つきをどうするかという話も、それは重要だと思います。それが、必ずしも任期つきが悪いということではなくて、やはり流動性を一定程度確保していく必要もあるし、ただ、昨日の佐橋先生の、博士課程の例えば若手の研究者に対する処遇、こういったものは今申し上げた十兆円ファンドを含めて支援をしっかり行っていきますし、また、ポスト、これをしっかりつくっていかなきゃいけないと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘の点については、この国会でも何度か議論になっているも…
○小林国務大臣 委員御指摘の点については、この国会でも何度か議論になっているものと承知しています。 私からは、例えばAI、量子といった先端技術など、進歩が目まぐるしい、かつ、国家、社会的ニーズの極めて高い研究を推進していくためには、プロジェクト期間の都度、最適な人材を集めて知見を結集することが求められている場合もございます。人材の流動性を一定程度確保することが必要だとも考えます。こうした人材の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは経済安全保障重要技術育成プログラムですから、経済安全保障…
○小林国務大臣 これは経済安全保障重要技術育成プログラムですから、経済安全保障に関連する技術の育成にこれは関するものだと受け止めています。 では、仮に法案が成立しなかったらどうなるのかという指摘がありましたけれども、それについては、今回は経済安全保障目的で基金をつくっていますから、法案が成立しなかったら、法案が成立しない前提でそれはしっかりと運用していくんだと思います。 ただ、この法案を成
- 内閣委員会
○小林国務大臣 シンクタンクの話が、昨日村山先生も触れておられましたけれども、…
○小林国務大臣 シンクタンクの話が、昨日村山先生も触れておられましたけれども、将来的にこのシンクタンクが、順番としては、調査分析を行って、その結果を生かして政府がこのプログラムの公募対象技術というのを選定をし、研究開発を支援するというプロセスを構築していくことが重要だと考えています。それが本来あるべき姿だと思っています。 一方で、このシンクタンク、これは重要だと思っていますので、私どもとして令
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、今委員御指摘のとおり、今どういう状況に置かれているかと…
○小林国務大臣 これは、今委員御指摘のとおり、今どういう状況に置かれているかというと、近年、日本のみならず世界の主要国が、先端的な重要技術の研究開発、これにしのぎを削っていて、大型研究開発プロジェクトなどを次々と立ち上げている状況です。そうした中で、我が国としては、早急に研究開発を進めていく必要がございますので、令和三年度の補正でこの予算措置を求めました。 私たち、Kプロ、Kプロと言っているん
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障重要技術育成プログラムということでよろしいですよね
○小林国務大臣 経済安全保障重要技術育成プログラムということでよろしいですよね。これにつきましては、令和三年度補正予算として予算措置を求めさせていただきました。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これから具体的にどういうビジョンを定めてとかというのは、そうい…
○小林国務大臣 これから具体的にどういうビジョンを定めてとかというのは、そういうプロセスというのはあるんですけれども、例えば有識者会議の提言におきましても、バイオということは領域として触れられておりますので、それも含めて考えていただければと思います。 あくまで例示ということです。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特定重要技術というのは、中長期的に我が国が国際社会において確固…
○小林国務大臣 特定重要技術というのは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術と言い得るものだと考えています。 有識者会議の提言では、これまでも申し上げたとおり、宇宙、海洋、バイオといった領域の技術ですとか、AI、量子といった要素技術、こうしたものを例示されておりまして、議論の過程では、衛星コンステの技術ですとか海洋分野のセンシング技
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、民生にも、また公的な利用にも、これはかなり…
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、民生にも、また公的な利用にも、これはかなり先端技術は多義性を持っているということはこれまでも申し上げているとおりですけれども、そういう意味で、安全保障に何か特段の主眼を置いたものではないということは申し上げたいと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 政府としては、今委員から言及があった兼原委員ですけれども、この法案に関する有識者会議の委員として参加いただきました。この法案というのは、有識者会議の提言に基づいて制度設計を行ってまいりました。 その上で、この法案で取り組むこととしている官民の技術協力というのは、これまでも繰り返し申し上げておりますが、将来にわたって国としての優位性あるいは不可欠性を確保す
- 内閣委員会
○小林国務大臣 別に拡大解釈でも何でもないと思っておりまして、例えば外国政府の…
○小林国務大臣 別に拡大解釈でも何でもないと思っておりまして、例えば外国政府の意図というのはなかなかこっちからは分からないですよね。例えば、いわゆる同志国と呼ばれているところ、同盟国であったとしても、やはり自国民の命を守るということはそれは当然大切でしょうから、結果として、他国に対して輸出する余裕がないときというのは出ないわけですよね。 そういうことはしっかりとこの法案の中で読み込めるようにな
- 内閣委員会
○小林国務大臣 なので、対応できないということを申し上げているわけではなくて、…
○小林国務大臣 なので、対応できないということを申し上げているわけではなくて、ちょっと詳しく申し上げますと、この法案のサプライチェーンの強靱化は、供給途絶などの事態が生じてから事後的に対応するのではなくて、今申し上げたとおり、平時から枠組みをつくって措置を講じるものです。 具体的には、国内生産基盤の整備ですとか備蓄とか、あるいは代替物資の開発、こういう民間の取組を支援していくということなんです
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、この間、前回、委員とこの法案の読み方につきましては議論…
○小林国務大臣 これは、この間、前回、委員とこの法案の読み方につきましては議論をさせていただきました。 外部から行われる行為というものに感染症とかそういうものが含まれるのかということについては、直接ここでは読み込まない、ただし、それをきっかけとして、それを契機として、外部、例えば外国政府が日本への輸出を止める、そういうことによってサプライチェーンの供給途絶などが事前に想定、平時から想定される場
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、外為法の命令に至ったのは一件しかない、それはそのとおりで…
○小林国務大臣 まず、外為法の命令に至ったのは一件しかない、それはそのとおりですが、その上で、この対内投資審査制度につきましては、二〇一九年に法改正を行いまして、いわゆる事前届出を求めるシュレスホールド、閾値を一〇%から一%に下げたということですとか、また、国際情勢やあるいは技術動向を踏まえまして、事前届出を求める業種に、サイバーセキュリティー関連ですとか、レアアースなどの重要鉱物資源管理の業種を
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に向けた取組は業法などの既存制度で講じられておりますことから、それに上乗せをする形で、この法案におきましては、真に必要なものに絞って、我が国の外部からの妨害を未然に防止するために新たな枠組みを設けるものでございます。 具体的には、基幹インフラ事業を取り巻く様々なリスクと現行制度による対応状況を踏まえまして、喫緊での法
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 委員御指摘の水道についてですけれども、御指摘のあったコンセッション方式の場合でございましても、この法案において規制対象となる特定社会基盤事業者は、あくまで水道法上の水道事業者そして水道用水供給事業者である地方公共団体でございます。このため、水道事業などの運営業務を民間のコンセッション事業者が担っていたとしても、地方公共団体に対して届出義務や報告徴収などの規
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私も、昨日、委員の皆様の大局的な視点に立った意見陳述を拝聴しま…
○小林国務大臣 私も、昨日、委員の皆様の大局的な視点に立った意見陳述を拝聴しまして、いろいろ、本当に示唆に富むなというふうに感じたところです。(足立委員「参考人の」と呼ぶ)済みません、参考人のですね。 これは私自身の持論ですが、今の閣僚の立場になる前から、自民党で議論してきたときに、これってどういうことなのかなというふうなことを考えたのを申し述べたいと思います。 そもそも経済力は国力の根幹
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘の三つの点のうちの二つ目が非常に重要、欠けている、だ…
○小林国務大臣 委員御指摘の三つの点のうちの二つ目が非常に重要、欠けている、だから強化していかなきゃいけないというところは、私も共有するところでございます。 社会実装を志向した研究開発を促進する上では、オープンイノベーションに配意しつつも、機微な情報を含めた有用な情報を関係者間で円滑に交換する、あるいは共有する、そういう環境の整備が重要だと考えています。 この法案では、特定重要技術に関しま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私の立場でお答えするのがいいのか、本来、政府としては外務省がお…
○小林国務大臣 私の立場でお答えするのがいいのか、本来、政府としては外務省がお答えする話なんでしょうけれども、私の思うところは、まず、今回の経済安全保障というのは、国際秩序というものをいろいろ考えていかなきゃならないんですけれども、まずは自国の話ですから、特定国を念頭には置いていないということは申し上げておきたいと思います。 その中で、国際社会において保護主義や内向きな志向が今強まっていると思
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、失礼いたしました、先ほどの堀場議員への御質問の答弁で、安…
○小林国務大臣 まず、失礼いたしました、先ほどの堀場議員への御質問の答弁で、安定供給確保基本指針は主務大臣が作るというふうに申し上げましたが、政府が定めるということで、訂正をさせていただければと思います。 私どもは、法律でどこまで規定するかというところは様々議論があると思いますけれども、政令に全て白紙委任しているわけではなくて、先ほどの四要件を含めて、しっかりと法案にその文言を書き込むことによ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 インテリジェンスという言葉もいろいろ、狭義、広義あると思います…
○小林国務大臣 インテリジェンスという言葉もいろいろ、狭義、広義あると思いますけれども、一般に、情報を収集をして、分析をして、集約をして、共有していく、このインテリジェンスの機能と、あるいはその体制というものは、やはり不断に強化していかなければならないと思っています。 その意味で、今回、法案もそうなんですけれども、既に各省と連携しまして、主要産業のリスクシナリオを作って、リスク点検みたいなもの
- 内閣委員会
○小林国務大臣 サプライチェーン調査の実務では、まず主務大臣が調査対象を適切に…
○小林国務大臣 サプライチェーン調査の実務では、まず主務大臣が調査対象を適切に絞り込む、そして、調査に先立ちまして、事業者、関係団体にその趣旨、目的を分かりやすく説明する、多くの事業者に御理解、御協力をいただけるよう丁寧な対応に努めて調査の実効性を確保していくというのは、先ほど来申し上げている大きな方向性です。 この調査の主たる目的は特定重要物資に指定する物資を的確に選定することにございますが
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、今後、基本指針などにつきましては、第三者というところで…
○小林国務大臣 これは、今後、基本指針などにつきましては、第三者というところでは、外部からの有識者などの意見や様々な産業界の意見も伺いつつ、そうしたルールというものを決めていく。最終的に判断をしていく際には、やはり政府の中で、内閣総理大臣を含めて、関係省庁でしっかりと情報を共有しつつ判断していくということになろうかと考えています。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この制度の勧告、命令の審査に関しましては、有識者会議の提言で、…
○小林国務大臣 この制度の勧告、命令の審査に関しましては、有識者会議の提言で、妨害の態様ですとか事業の形態、設備の種類などは多様でございますので、リスクのある設備等の類型をあらかじめ網羅的かつ詳細に明らかにしていくことには一定の限界があるとする一方で、事業者の予見可能性の観点からは、国が審査を行う際の考え方はできる限り明確に定めておくべきとの御意見をいただいております。 したがって、閣議で決定
- 内閣委員会
○小林国務大臣 有識者会議の提言も踏まえまして、この法案では、この制度の施行時…
○小林国務大臣 有識者会議の提言も踏まえまして、この法案では、この制度の施行時点で既に済んでいる設備の導入などにつきましては、事業者の負担などに鑑みまして遡及適用は行わないこととしています。 一方で、法施行前に導入済みの設備などにつきましても、特定妨害行為を防止することは当然重要です。仮に、ある基幹インフラ事業者が利用する設備が実際に妨害行為に利用されるなど妨害行為のリスクが高まったことを政府
- 内閣委員会
○小林国務大臣 法案の第九条第三項第八号によって供給確保計画に記載していただく…
○小林国務大臣 法案の第九条第三項第八号によって供給確保計画に記載していただく内容としましては、例えば、調達については、原材料をどの国から輸入しているのか、供給につきましては、どういった業種の企業が相手先かといったことが考えられます。 これらは調達の現状などに関する情報の提供を求めるものでございまして、民間事業者が行おうとする安定供給確保のための取組に応じて、供給確保計画の認定に必要な限度で記
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今委員がおっしゃっていただいたことは、先般私が答弁申し上げたと…
○小林国務大臣 今委員がおっしゃっていただいたことは、先般私が答弁申し上げたとおり、閣議決定する基本方針の骨格として位置づけていこうと考えております。 法律の中に何をどれだけ盛り込むかというのはいろいろな考え方があると思っておりまして、今回、我々としては、四つの項目を一つにまとめていくということで、いろいろ考えましたけれども、今回、基本方針を定めた上で四つの項目についてそれぞれ指針を定めていく
- 内閣委員会
○小林国務大臣 民間において様々なビジネスが行われておりますけれども、それが法…
○小林国務大臣 民間において様々なビジネスが行われておりますけれども、それが法令にのっとったものである限り、政府としてその一つ一つのよしあしについて評価することは、基本的には差し控えるべきだと思っています。 その上で、藤井氏をめぐるやり取りを伺っておりまして思うことは、政府の中にあって経済安全保障政策に従事する人間が特定業者を利する行動を取ってはならない、これは当然のことだと思いますけれども、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 先日、委員に、ほかの委員も含めてお答え申し上げたのは、定義ということですので、今特段、決まった、確立した定義はないということを、あえて国民の皆様に分かりやすく、私の基本的な考え方、理念というものを申し上げました。 今、国家国民の安全そして国益という二つの言い方をさせていただいたんですけれども、より正確に申し上げると、これも申し上げているんですけれども、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 法律上、安全保障の明確な定義があるかというのは別として、一般論として申し上げますと、外部からの侵略等の脅威に対して国家及び国民の安全を保障することを意味するとされているものと理解しております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 第六十条第二項の各号に掲げる事項につきましては、今委員おっしゃった特定重要技術研究開発基本指針として定めるものが列記されております。 その中で、より具体的に申し上げますと、第一号としましては、特定重要技術の研究開発の促進等に関する基本的な方向に関する事項として、制度趣旨を示しつつ、特定重要技術について一定の具体化を図るほか、第二号、これは協議会の組織に
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特許出願非公開基本指針につきましては、第六十五条第二項の各号に…
○小林国務大臣 特許出願非公開基本指針につきましては、第六十五条第二項の各号に掲げる事項を定めております。 具体的に申し上げますと、第一号、基本的な方向に関する事項といたしましては、経済活動やイノベーションと両立する形で適切に制度が運用されることの重要性などを定めることを想定しています。 第二号の、次条第一項の規定に基づき政令で定める技術の分野に関する基本的な事項とあるんですが、例えば、対
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、主体として想定されるのは外国政府等ということでございます
○小林国務大臣 これは、主体として想定されるのは外国政府等ということでございます。 また、今災害の話が出ましたけれども、法文上は、災害そのものが、直接、外部からの脅威というふうに読むことは難しいと思います。ただし、例えば、何か大規模な災害があって、その結果として、それを契機として外部の主体が何らかの行動を取るということは当然想定され得る話ですので、その点についてはこの法案でも読み込んでいけると
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これまでも委員にも御説明申し上げているとおり、まずは、経済安全…
○小林国務大臣 これまでも委員にも御説明申し上げているとおり、まずは、経済安全保障という概念自体は広く取っています。今回の法律のたてつけとしては、やはりその中でも、最近、外部からの脅威というものが高まってきている、その背景を踏まえて、特に喫緊の手当てを要するものということで、四項目、措置をさせていただくわけです。 したがって、先ほど申し上げたことと少し重なるんですけれども、当然、委員の問題意識
- 内閣委員会
○小林国務大臣 具体論として申し上げたいと思います
○小林国務大臣 具体論として申し上げたいと思います。 もう何度も申し上げているとおり、この特定重要物資の指定に当たっては、四つの要件、これは具体的に何が当てはまるのかというのは現時点ではちょっと予断を持って語ることはできないんですけれども、ただ、イメージを持って御審議いただくためにあえて例を挙げて申し上げますと、例えば、半導体の中でも、パワー半導体があります。この四つの要件に具体的に照らして考
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 そこは、委員の御指摘も踏まえて、できる限り裁量というものがないように、指針とかを含めて、有識者の方も含めて、またパブリックコメントにかけて、客観性は保っていきたいと思います。その点については御理解をいただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、例えば、米、小麦、石油、レアメタル、あるい…
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、例えば、米、小麦、石油、レアメタル、あるいは抗インフルエンザウイルス薬やインフルエンザワクチン、こうしたものについては備蓄を行っています。これらの物資の備蓄というのは、過去の事例なども踏まえて、既存の関連法令などに基づいて行っているものです。 一方、この法案というものは、国民にとって必要不可欠なものを平時から安定供給確保を図るための枠組みとして、業種横断的に
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは先ほど申し上げたとおり、キャッチオールのものですので、特…
○小林国務大臣 これは先ほど申し上げたとおり、キャッチオールのものですので、特段何かを排除するものではありません。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 例えば、石油につきましては国家備蓄を実施しておりまして、既に安…
○小林国務大臣 例えば、石油につきましては国家備蓄を実施しておりまして、既に安定供給確保のための施策が講じられております。そのため、この法案により更なる安定供給確保のための措置の必要性を認める場合でなければ、石油を特定重要物資として指定することはありませんし、また、その場合、本法案に基づいて石油を備蓄放出することも想定されないところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安保の取組を進める上では、企業の経済活動やアカデミアの方々…
○小林国務大臣 経済安保の取組を進める上では、企業の経済活動やアカデミアの方々の研究活動の自由、これは大前提だと考えております。こうしたものを大きく阻害することがないようにすることが重要であると思っておりますし、また、予見可能性も高めていかなきゃいけない、そういう立場に立ってこの法案も作ってきたところでございます。 安全保障の確保と自由な経済活動との両立、これをどれだけ高いところで合致させるこ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 我が国の経済安全保障を確保する取組というのは、あくまで我が国と…
○小林国務大臣 我が国の経済安全保障を確保する取組というのは、あくまで我が国として主体的に国益を確保していく取組であると考えております。当然、連携は必要ですけれども、まずは自国の取組をどうするかという視点が重要であって、当然、我が国を取り巻く国際情勢は、今、流動的になっています。その中で、他国の動向に決して右往左往することのないように、自らの、日本としての基軸というものをしっかりと定めていくことが
- 内閣委員会
○小林国務大臣 韓国は、たしか今年の一月だったと思いますが、国家先端戦略産業法…
○小林国務大臣 韓国は、たしか今年の一月だったと思いますが、国家先端戦略産業法というものを策定しております。経済安全保障上の取組を韓国も強化していると承知をしておりまして、我が国としても、こうした隣国の動きを注視しているところであります。 その上で、例えばサプライチェーンについて申し上げますと、グローバリゼーションあるいはテクノロジーの進展、それに伴う産業構造の変化が進む中で、例えばサプライチ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 韓国は同志国ではないのか、また、協力していくのかという御質問だ…
○小林国務大臣 韓国は同志国ではないのか、また、協力していくのかという御質問だと思いますけれども、日韓関係は、旧朝鮮半島出身労働者問題や慰安婦問題などによって非常に厳しい状況にあることは御承知のとおりだと考えます。今後の日韓関係の進め方などに関しましては、外務省にお尋ねをいただければと思います。 いずれにしても、経済安保の取組を進めるに当たりましては、国際社会との連携は大変重要だと思っておりま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私が申し上げたのは、経済安保の取組を進めるに当たっては、国際社…
○小林国務大臣 私が申し上げたのは、経済安保の取組を進めるに当たっては、国際社会との連携が大変重要であって、目的を共にする様々な国々との間でしっかり協力していきたいと答えたところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今後の日韓関係の在り方については外務省にお尋ねいただければと思いますが、あくまで、今委員御指摘いただいたとおり、まずは自国の基軸をどうやってつくっていくのかというところだと思います。その上で、我が国の国益の視点に立って戦略的な連携の在り方を考えていくということだと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 繰り返しになりますが、経済安保の取組を進める上では、当然、我が…
○小林国務大臣 繰り返しになりますが、経済安保の取組を進める上では、当然、我が国の基軸をつくり、国益の確保を図り、その上で、そうした観点に立って、国際社会との連携をどう図っていくかということが重要だと思っております。 今、委員からFOIPの話も出ましたけれども、当然、自由で開かれたインド太平洋、こうした構想に基づいて、我が国として国益にかなう外交努力をしていくことが大切なんだろうと思っておりま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安保に関する幅広い情報の収集、集約、そして分析などを行う情…
○小林国務大臣 経済安保に関する幅広い情報の収集、集約、そして分析などを行う情報コミュニティーから国家安全保障局、いわゆるNSSの経済班などに提供される情報は、経済安保に関する多岐にわたる政策課題の取組に生かされております。こうした観点から、経済インテリジェンスは経済安保の取組を下支えしている重要な要素だと考えています。 その上で、情報コミュニティーの在り方についてなんですけれども、この点につ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます前に、今し方、私、インテリジェンスに関する情…
○小林国務大臣 お答え申し上げます前に、今し方、私、インテリジェンスに関する情報コミュニティーの人員、約百三十名のところ、三十名というふうに申し上げてしまったということですので、そこは訂正させていただきます。 委員から様々事例の紹介がありましたが、各国によって置かれている状況は違うと思います。でも、いずれにしても、このインテリジェンスの体制強化というのは喫緊の課題でございますので、連携の在り方
- 内閣委員会
○小林国務大臣 近年、標準戦略が産業や企業の発展、競争力を左右するものとして重…
○小林国務大臣 近年、標準戦略が産業や企業の発展、競争力を左右するものとして重視されています。その主導権をめぐって、グローバル企業の活動や諸外国の取組が活発化しているとも認識しています。 委員御指摘の点は極めて重要だと思っておりまして、我が国の技術などの優位性、また国際社会にとっての不可欠性、これは経済安全保障の目標ということで申し上げていますが、これを獲得していくためにも、国際標準の活用、ま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員、ありがとうございます
○小林国務大臣 委員、ありがとうございます。 今言及いただいた特措法との関係でちょっとまず申し上げますと、これは特措法では、時短要請についてですけれども、まず要請するという行為がございますので、ある意味、特措法上の要請、規制の枠組みに入った事業者を一律に対象としていることです。 今回、委員御案内のとおり、この法案で定めているサプライチェーンの調査につきましては、この法案の規制や支援の枠組み
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、委員から、マスコミや産業界、経済界におもねたんじゃないか…
○小林国務大臣 まず、委員から、マスコミや産業界、経済界におもねたんじゃないかという御発言がありましたけれども、一切そういうことはありません。 委員とそこは私は気持ちは同じだと思っていて、あくまで、国民の皆様の命や暮らしをどう守っていくのか、当然そこだけを考えるわけではなくて、日本の経済力をどう高めていくかというのも当然ありますけれども、トータルとして国力をどう高めていくのか、それを真剣に考え
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 委員御質問のデュアルユース技術についてでございますけれども、必ずしも確固たる定義があるわけではございませんが、一般的には、民生にも軍事にも用いることが可能な技術を指すものと承知をしております。 例えば、国際的な輸出管理の枠組み、ワッセナー・アレンジメントですけれども、このワッセナーのアレンジメントにおきましては、例えば、工作機械、半導体、コンピューター
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 経済安全保障重要技術育成プログラムですけれども、これは、経済安全保障の確保そして強化の観点から、委員今言及いただいたAI、量子、あるいは宇宙、海洋といった技術分野に関しまして、民生利用や公的利用への幅広い活用を目指して、先端的な重要技術の研究開発を進めるものでございます。 また、このプログラムの開発対象となる先端的な重要技術は多義性を有しておりまして、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 官民協議会は、これまでも申し上げますとおり、政府からの、ある意…
○小林国務大臣 官民協議会は、これまでも申し上げますとおり、政府からの、ある意味、一定の、協議会の構成員の方々の同意を得た上でですけれども、守秘義務がかかるということになっておりますので、そうした枠組みの中で、国のニーズというものを、しかるべき進捗状況などに応じて共有をしていくことになると想定しています。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、何か協議会に自分の意思に反して入らなければいけないとい…
○小林国務大臣 それは、何か協議会に自分の意思に反して入らなければいけないというものではなくて、あくまで、研究者代表の同意を前提に協議会というものが設けられます。 今回、守秘義務を設けることによって、今答弁にもありましたけれども、機微な情報、それは、国のニーズだけではなくて、サイバーのインシデント情報、あるいは、これまで国がやってきた研究開発の成果、様々なそういう情報をしっかりと円滑に安心して
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員の質問にお答え申し上げます
○小林国務大臣 委員の質問にお答え申し上げます。 その前に、今委員がその前の質問で、研究開発の成果は公開をというふうなお話がありましたが、我々としても、この枠組みの中で、成果については公開を基本とするというふうに考えておりますので、その点は御理解いただければと思います。 その上で、セキュリティークリアランスですけれども、いわゆるセキュリティークリアランスにつきましては、主要国を中心に、諸外
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 いわゆるセキュリティークリアランス制度につきましては、各国との共同研究などを民間部門も含めて進めていく上で、我が国でもクリアランスを取得できないかといった声があることは承知をしております。実際、この委員会の審議の場でも幾つかの党からそういう声もいただきました。 他方、クリアランス制度につきましては、個人の情報に対する調査を含むものであって、こうした制度
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先ほどお答え申し上げましたけれども、このいわゆるセキュリティー…
○小林国務大臣 先ほどお答え申し上げましたけれども、このいわゆるセキュリティークリアランスにつきましては、海外の制度の状況について調査を行ってきたほか、現在、海外においてクリアランスの取得を要請される具体的事例の把握を行っているところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 私がいわゆるセキュリティークリアランスにつきまして個人の情報に対する調査を含むものと申し上げたのは、諸外国の例や我が国の特定秘密保護法に基づく適性評価制度を踏まえて、これら諸制度の調査が個人の情報に対するものを含むことから、あくまでも一般論として申し上げたものでございます。 これまでも答弁申し上げておりますが、海外においてクリアランスの取得を要請される
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今申し上げましたけれども、現時点で、どのような調査を行うかとい…
○小林国務大臣 今申し上げましたけれども、現時点で、どのような調査を行うかといったことも含めて、具体的な検討には至っていないということを申し上げたいと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 このことというのは、済みません、どのことをおっしゃっているのか…
○小林国務大臣 このことというのは、済みません、どのことをおっしゃっているのか、明確におっしゃっていただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 適性評価のために調査する事項は、特定秘密保護法第十二条第二項に規定されております。全て明確に申し上げますけれども、まず、特定有害活動及びテロリズムとの関係に関する事項、二つ目として犯罪及び懲戒の経歴に関する事項、三つ目として情報の取扱いに係る非違の経歴に関する事項、四つ目として薬物の乱用及び影響に関する事項、五つ目として精神疾患に関する事項、六つ目として飲
- 内閣委員会
○小林国務大臣 正確に申し上げますと、今後の検討の課題になり得ると申し上げてい…
○小林国務大臣 正確に申し上げますと、今後の検討の課題になり得ると申し上げているところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 例えばセキュリティークリアランスによる個人情報保護に関する懸念…
○小林国務大臣 例えばセキュリティークリアランスによる個人情報保護に関する懸念についてどう考えるかという形でお答えをさせていただきますと、諸外国の例を見ますと、いわゆるセキュリティークリアランス制度には個人の情報に対する詳細な調査が含まれておりまして、こうした制度に対する国民の理解の醸成の度合いを十分に検証する必要があると私は考えております。 諸外国の例や特定秘密保護法の適性評価の調査項目を例
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施に関しまして統一的な運用を図るための基準におきまして、適性評価は、特定秘密の取扱いの業務を行った際に特定秘密を漏らすおそれがないことについての評価であり、人事評価又はその他の能力の実証を行うものではなく、人事評価のために適性評価の結果を利用等してはならないこととされております。特定秘密の保護以外の目的で利用され
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 恐らく、ちょっと私の申し上げたことが、委員の受け止め方が若干私の本意ではなかったんですけれども、我が国のこれまでにも申し上げている自律性、優位性、不可欠性を獲得していく上で、サプライチェーンの強靱化も喫緊の課題だと感じています。したがって、法施行後、特定重要物資の第一陣、これは速やかに指定をし、安定供給を確保していく所存です。だから、できる限りそこは洗い出
- 内閣委員会
○小林国務大臣 設置法に書くかどうかという点については、この間、泉室長からお答…
○小林国務大臣 設置法に書くかどうかという点については、この間、泉室長からお答えさせていただいたとおりです。 私は、そもそも認識として、今伺っていて、委員と若干違うのかなというふうに思ったのは、私、霞が関の役所が、そんなに煩わしいと思うような、そういう場所だと思わないんです。 今回、コロナ禍でも、これだけ国民の皆様が、マスクが足りない、医療用ガウンが足りない、半導体が足りないと。これだけ国
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 委員のその分かりにくいというのが、やはり国民の立場に立って、私が全く分からないわけではないのは、今回、四つの項目について、特定ということを結構、特定重要技術とか特定重要物資とか、使っています。 これはいろいろ法案を組み立てていく上での法技術的なところもあるんですが、例えば特定重要物資だったら、指定したものを特定重要物資というふうになるんですけれども、こ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私の立場では、バランスが悪いとは当然思ってはいないんですけれど…
○小林国務大臣 私の立場では、バランスが悪いとは当然思ってはいないんですけれども、協議会に入る研究者たちからすると、当然、政府の側には、職員の側には国家公務員法上の守秘義務がかかっていますので、それとやはり均衡、バランスを取る必要があるんです。 あとは、じゃ、更にそれをもっと重くすればいいじゃないかという、委員のような議論というのはあり得るんだと思いますけれども、やはり、今回、革新的な技術を官
- 内閣委員会
○小林国務大臣 サプライチェーン、これはいろいろ、ほかの法令との並びというのを…
○小林国務大臣 サプライチェーン、これはいろいろ、ほかの法令との並びというのを勘案しながらこの罰則を決めているんですけれども、サプライチェーンにつきましては、公務員に関する守秘義務の規定でありまして、これは企業の機微技術でございますので、そういう点を勘案して、少し重めということにさせていただいたところでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、内閣府が中心となって、例えば文科省や経産省と連携しなが…
○小林国務大臣 これは、内閣府が中心となって、例えば文科省や経産省と連携しながら、幅広い関係府省庁との意見交換、あるいは協力も得ながら研究開発を進めることとしております。 具体的には、様々なニーズ情報なども取り込みつつ、支援対象となる先端重要技術について選定を進めるとともに、省庁、産学官の枠を超えた伴走支援を行うための協議会の枠組みを活用しながら、プログラム全体の運営管理を行います。 さら
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 経済安保法制に向けた有識者会議、これは、十六回に及ぶ議論の中で、セキュリティークリアランスについて一部言及があったのは事実でございます。 具体的には、特許非公開に関する分野別の検討会合におきまして、非公開とされた特許出願を取り扱う職員として、クリアランスを受けた者が関与するのが重要ではないかとの意見がございましたが、その後、この法制にクリアランスを含む
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私自身も北村氏のその著書については拝読しておりますので、承知を…
○小林国務大臣 私自身も北村氏のその著書については拝読しておりますので、承知をしております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘の事案については、承知をしているところであります
○小林国務大臣 委員御指摘の事案については、承知をしているところであります。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先ほどから申し上げているとおり、海外においてクリアランスの取得…
○小林国務大臣 先ほどから申し上げているとおり、海外においてクリアランスの取得を要請される具体的事例の検証などをまずは踏まえる必要があると思っておりまして、現時点で、どのような調査を行うかといったことを含めまして、具体的な検討には全く至っておりません。
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 まず、アメリカのエンティティーリストについて言及ございましたが…
○小林国務大臣 まず、アメリカのエンティティーリストについて言及ございましたが、これは、国家安全保障や外交政策上の利益を害する活動に従事した主体を掲載をして、これらを仕向け先とする輸出について、多くの場合は一律に原則不許可とする輸出管理制度と承知しています。 我が国の輸出管理制度につきましては、あくまで個別事案ごとに輸出の許可、不許可を判断しておりまして、経済制裁を行うにしても、国又は地域単位
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 経済安全保障は多岐にわたるものでございますから、技術情報の流出…
○小林国務大臣 経済安全保障は多岐にわたるものでございますから、技術情報の流出対策にも取り組まなければならない、これは非常に重要な課題だと考えております。 こうした中で、これまでの様々な経緯の中で、四つの分野を特定した上で、また有識者会議において累次議論がなされてまいりました。この会議においては、セキュリティークリアランスについて、一部言及はあったんですけれども、今回の法制に含むべきとの議論に
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 現在、国際情勢が複雑化をし、また、DXを含めて社会の構造が変化…
○小林国務大臣 現在、国際情勢が複雑化をし、また、DXを含めて社会の構造が変化をしていく中で、経済合理性だけでは割り切れない事例が増えてきているんだと考えています。いかなるときであっても国民の皆様の命と暮らしを守り切らなければいけない、その経済面からしっかり対策をしていくということでございます。 中小企業の方々については、規制という意味では、できる限りやはり負担を小さくしていかなければならない
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 まず、この法案では、基幹インフラ役務に関しまして、国民生活及び…
○小林国務大臣 まず、この法案では、基幹インフラ役務に関しまして、国民生活及び経済活動の基盤となる役務であって、その安定的な提供に支障が生じた場合に国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれがある役務の提供を行う事業を特定社会基盤事業として規制対象とすることとしています。 委員御指摘ございました資金決済につきましては、キャッシュレスでの決済手段を提供する事業については、仮にこれが止まると、物品の
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 この基幹インフラ事業に限らず、この法案の附則には、見直し規定と…
○小林国務大臣 この基幹インフラ事業に限らず、この法案の附則には、見直し規定ということで、この法案の施行後三年をめどにということで入れさせていただいておりますけれども、三年に限ることなく、本当に、世の中の状況が変わっていって、やはりこの法律の中身を見直していく必要が生じれば、その都度タイムリーにそれは変えていく、それが国民の皆様の命、暮らしを守るということだと考えています。
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 委員の御理解のとおり、特許出願の非公開制度は、安全保障上機微な…
○小林国務大臣 委員の御理解のとおり、特許出願の非公開制度は、安全保障上機微な発明であっても特許出願されると一律に公開されるという問題に対処をして、機微技術の拡散を防ぐことを目的とするものでございます。 機微技術の発明者の中には、自らの発明が出願の公開を通じて機微技術の拡散につながることを懸念をして特許出願を控えているという実態があるとも承知をしております。 したがって、この新しい制度は、
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 特定重要物資につきましては、有識者会議の提言も踏まえまして、現に海外に過度に依存している場合だけではなくて、今後過度に依存するおそれがある場合につきましても、委員御指摘のとおり、要件として規定しているところでございます。 この過度に依存するおそれのある場合というのは、具体的には、現在は我が国が技術的な優位性を有している物資であっても、各国の研究開発ある
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 まず、この法案では、例えば、広く国民生活、経済活動が依拠してい…
○小林国務大臣 まず、この法案では、例えば、広く国民生活、経済活動が依拠しているにもかかわらず、その供給を外部に過度に依存又は依存するおそれがある物資を特定重要物資として指定をし、平時から民間事業者の取組を適切に支援していくということです。 また、委員御指摘のとおり、あらゆる産業がその部素材としてソフトウェアを利用している状況であることを踏まえて、この法案の物資というターム、用語には、通常含ま
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 大変申し訳ないんですけれども、現時点で予断を持って言及すること…
○小林国務大臣 大変申し訳ないんですけれども、現時点で予断を持って言及することはできませんが、その上で、今委員からの御要望ですので、イメージを持って御審議いただくために例を挙げて説明させていただきます。ちょっと、萩生田大臣のいる前で恐縮なんですけれども。 社会のデジタル化の進展に伴ってクラウドサービスが不可欠となっていく中で、我が国のインフラ事業者などが活用可能な、秘匿性が高いデータ運用が可能
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、先端的な重要技術を育成するためには、学術論…
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、先端的な重要技術を育成するためには、学術論文などあまたある技術シーズから、将来性のある技術を見出す力、いわゆる目利き力というものが重要になってくると思います。 この法案におきましては、こうした役割を担う一主体としてシンクタンクを法的に位置づけておりますほか、具体的な技術の見定めに関しましては、研究開発事業におけるプロジェクトの公募を通じて寄せられる提案も当然
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 先端的な技術というのは、多義性がございます
○小林国務大臣 先端的な技術というのは、多義性がございます。多くの意味があるという意味での多義性がありますことから、研究開発段階におきましてはその用途を予断することはなかなか難しい点もございます。 アメリカでは、インターネット、GPS、これが有名な例ですけれども、こうしたものは、国防総省で開発された技術が民生に展開されていく、いわゆるスピンオフが多数生まれているとされます。 今回コロナで注
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 この法案にたてつけとして規定させていただいております令和五年度…
○小林国務大臣 この法案にたてつけとして規定させていただいております令和五年度に立ち上げる予定のシンクタンクでございますけれども、この法案に基づく委託調査を含めまして、国内外の技術動向、また社会経済動向、安全保障、こうした多様な視点から、科学技術イノベーションに関する調査研究を行うものでございます。 具体的には、国内外の研究機関とのネットワークを活用しながら、先端的な技術をめぐる国内外の情勢、
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今委員御指摘いただいたプログラム、経済安全保障重要技術プログラムにつきましては、昨年閣議決定されました経済対策におきまして、我が国の技術的優位性を確保するため、先端重要技術に関する研究開発、実用化を支援するとありまして、特に、経済安保強化に向けて新たな枠組み、取組が進展していく中で、五千億円規模とすることを目指すとされているところでございます。 また、
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 研究成果の評価また公表は、政府としての説明責任の確保や研究成果…
○小林国務大臣 研究成果の評価また公表は、政府としての説明責任の確保や研究成果の適切な活用の観点から重要であると認識しておりまして、委員御指摘のとおりだと私も思います。 したがって、国費を用いて実施される研究開発につきましては、平成二十八年に決定された国の研究開発評価に関する大綱的指針に基づきまして、評価、公表することとされておりまして、この法案の枠組みに基づく研究開発につきましても、当然にそ
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 委員から、アラカルト、ホチキスで留めた印象があるというふうに御指摘ありまして、そういう印象を与えてしまったのであれば大変申し訳なく思うんですけれども、そういうわけではないんです。 これは、急に政府の中でぱっと始まったわけではなくて、自民党の中でもずっと議論があって、特に、やはり、我が国の主要産業の脆弱性分析、リスクシナリオをいろいろ考えて脆弱性を洗い
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 基本方針も重要なんですけれども、もちろん法文が重要であるわけです。その中に、委員のおっしゃるとおりだと思います、理念としては、経済活動の自由、予見可能性を高める、大切だと思っていますし、私たちもそういう思いを共有しながらやっています。 法文の中に何も書かれていないかというと、そうではなくて、実際に、経済活動に与える影響とか産業に与える影響に配慮する、そ
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 サプライチェーン強靱化に関する制度についてですけれども、基本的…
○小林国務大臣 サプライチェーン強靱化に関する制度についてですけれども、基本的には、民間事業者による取組を支援することを基本としているんですね。規制ではなくて支援メニューの一つなんですね。 このサプライチェーン調査というのは、この法案の規制や支援の枠組みに入っていない事業者を含めて調査対象とします。なので、サプライチェーン、無数にあると思いますけれども、たくさんあると思いますが、中小・小規模事
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 シンクタンクが最新の知見を把握していくためには、委員御指摘のと…
○小林国務大臣 シンクタンクが最新の知見を把握していくためには、委員御指摘のとおり、人材の流動性、これをしっかりと持たせて、新たな知見を取り組んでいくことが重要であると考えます。実際に、海外の主要なシンクタンクの事例でも、人材の流動性の確保に取り組んでいるわけです。 このため、これから立ち上げる予定のシンクタンクにおきましては、例えば、産学官のネットワークの構築ですとか、また、ほかの機関との人
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 目指すべきところ、方向性というのは、決して別の方向を向いている…
○小林国務大臣 目指すべきところ、方向性というのは、決して別の方向を向いているものではないというふうに認識をしております。 あとはアプローチの仕方だと思っておりまして、私ども政府案も、これも何度か申し上げているとおり、経済安全保障そのものというのは広く取っています。今回は、これまでの経緯の中で、取り急ぎ、分野横断的かつ法整備が必要な喫緊の項目、四項目をとにかく早く整備しなきゃいけないということ
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 この経済安全保障重要技術育成プログラムですけれども、先端的な重…
○小林国務大臣 この経済安全保障重要技術育成プログラムですけれども、先端的な重要技術について、実用化に向けて政府が情報を提供するなど強力な支援を行うことを目的として、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第二十七条の二第一項の規定に基づき基金造成がなされたものでございまして、この法案の第六十三条第一項の規定に鑑み、指定基金の対象として適当であると考えております。 こうした観点から、御
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 今議員が御指摘いただいた、まず、経済安全保障重要技術育成プログ…
○小林国務大臣 今議員が御指摘いただいた、まず、経済安全保障重要技術育成プログラムですけれども、これは民生利用や公的利用への幅広い活用を目指して先端的な重要技術の研究開発を進めるものでございまして、研究成果というのは公開を基本としています。 他方で、今言及いただいた、今回措置しようとしている特許出願の非公開制度についてでございますが、これは、民生分野で幅広く活用され発展していくことが期待される
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 特許非公開制度について防衛省が関与してくるというのは、私もこの…
○小林国務大臣 特許非公開制度について防衛省が関与してくるというのは、私もこの国会答弁の間で申し上げています。 それは、今申し上げた、この保全指定の対象となる発明の中で、公にすることにより外部から行われる行為によって国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれの程度というのは、やはり専門的な知見を持っている防衛省にやはりそこは関与してもらわないとなかなか判断することは難しいと考えておりますので、そ
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 法案の第七十八条第一項におきまして、禁止の対象となる外国出願の…
○小林国務大臣 法案の第七十八条第一項におきまして、禁止の対象となる外国出願の定義として、政令で定めるものを除く旨を規定しておりまして、外国出願禁止の例外となるものを政令で定めることとしています。 この政令で定めるものというのは、今後具体的な対象を検討していくことになりますが、例えば、他国との協定によって、我が国において保全指定して非公開とした特許出願を他方の国でも類似の取扱いとする旨を約束し
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 済みません、今、一連の質疑を重ねまして、四項目あります
○小林国務大臣 済みません、今、一連の質疑を重ねまして、四項目あります。当然、一体的に運用していくということになるんですけれども、必ずしも特定重要技術の話と特許非公開制度がダイレクトに別にリンクするわけでもないので、ちょっと特許非公開制度について申し上げますけれども。 今、政令の話を申し上げましたが、委員御指摘のとおり、我が国は既に米国との間で、防衛目的のためにする特許権及び技術上の知識の交流
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 保全指定の件数の公表につきましては、制度の運用状況を国民に明らかにするという意義があることは十分認識しております。 その一方で、指定件数の多寡や増減が明らかになることによって安全保障上の問題が生じないかといった観点からの検討も同時に必要であると考えております。 したがいまして、特許出願の非公開制度に関する件数情報の公表につきましては、この国会におけ
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 まず、この法案を御審議いただいて成立するということが大前提なん…
○小林国務大臣 まず、この法案を御審議いただいて成立するということが大前提なんですけれども、その上で、その九か月の間にやることというのは、まず全体の基本方針、そしてサプライチェーンの基本指針、これを有識者の方の意見も伺いつつ決めて、閣議決定していくことです。 それで、スタートできる状態にして、その九か月のときに、もう既に特定重要物資というのが特定できればいいですけれども、必ずしも九か月の間に、
- 内閣委員会経済産業委員会連合審査会
○小林国務大臣 これは喫緊の課題として今回出しておりますので、そこは、特定重要…
○小林国務大臣 これは喫緊の課題として今回出しておりますので、そこは、特定重要物資の指定は急がなければいけないと思います。 ただ、同時に、時代の変遷、国際情勢も含めてですが、そういう状況に応じて、やはり国民生活にとって本当に必要不可欠な物資、チョークポイントを持っている物資というのも、やはりそこは変わってくる、追加しなければいけないところというのは、状況としては想定されますので、それは最初に全
- 決算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 国立大学法人の運営費交付金につきましては、法人化以降減少傾向にございましたが、平成二十七年以降は前年度同額程度は確保されているところでございます。 政府としては、第六期科学技術・イノベーション基本計画に基づきまして、大学などにおける研究活動を安定的、継続的に支える運営費交付金等の基盤的経費と、また優れた研究や目的を特定した研究を支援する競争的
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、冒頭申し上げさせていただきたいことは、この経済安全保障の確保に当たっては、特定の具体的な国を対象として、念頭に置いているものではないということは冒頭申し上げたいと思います。 その上で、我が国にとって重要であるにもかかわらず、その供給を外部に過度に依存している、あるいは依存するおそれがある物資につきまして、有事になってからじゃなくて、平時からサプラ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えさせていただきます
○小林国務大臣 お答えさせていただきます。 その前に、先ほど費用対効果の話がありましたけれども、私たち政府の側としても、当然、それぞれの物資の特性に応じて、この費用対効果、これは大切だと思っておりますので、しっかりとやっていきたいと考えております。 その上で、サプライチェーン調査におきまして、罰則の規定についてお尋ねがございましたが、この法案におきましては、サプライチェーン調査については、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 政府では、この法案の策定過程において、今申し上げたとおり、様々…
○小林国務大臣 政府では、この法案の策定過程において、今申し上げたとおり、様々な案の検討を行ってきたところでございますが、調整を行う過程におきまして、公明党の議員の方々に対しまして、罰則が入った案をお示ししたことがあるのは事実です。与党とも、その時点において検討中だった様々な条文構成また条文などを念頭に置きながら、意見交換の都度、法律案について議論を行ってきたものでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、今申し上げたとおり、この法案の策定過程におきましては、…
○小林国務大臣 それは、今申し上げたとおり、この法案の策定過程におきましては、実効性担保の在り方を含めて、そこの罰則のあるなしだけではなくて様々な規定においてですけれども、政府において、様々な案を中でいろいろ検討しながらやっていたわけであります。 したがって、実効性担保を含めた、様々な観点から、罰則を入れてもいいんじゃないかという意見も政府の中にはありましたし、いや、そこは控えた方がいいんじゃ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この間、青柳委員から、リスクというところで、悪意を持った者がい…
○小林国務大臣 この間、青柳委員から、リスクというところで、悪意を持った者がいるのではないかというようなお話がありました。 悪意というものが何か、具体的にはちょっと私は分からないですけれども、そういう方がいるかもしれませんが、ただ、自分が、別に悪意とかではなくて、企業秘密として、サプライチェーンの在り方って、その企業にとっては非常に重要な場合だってあるじゃないですか、それを政府に対してやはり示
- 内閣委員会
○小林国務大臣 そこは、今委員が有事のというふうにおっしゃいましたが、これはあ…
○小林国務大臣 そこは、今委員が有事のというふうにおっしゃいましたが、これはあくまで、有事になる前に、平時からそういう枠組みをしっかりつくっておこうということなんです。有事といっても多分いろいろな状況が想定されますけれども、平時の対応と有事の対応というのは、恐らく、一般論で申し上げれば、決して一緒ではないと思っています。 今回のサプライチェーン強靱化の枠組みというのは、あくまで平時から、いろい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 繰り返しになりますけれども、これは有事になってから対応するもの…
○小林国務大臣 繰り返しになりますけれども、これは有事になってから対応するものではないんです、平時からしっかり有事を想定して準備をするものでございます。 ただ、有事の規定が全くないかというと、そうではなくて、その枠組みに入って、認定を受ける事業者には計画を出してもらいますけれども、その中に、需給が逼迫した場合に、じゃ、やはりやめたというふうになると困るので、そこをしっかりと、逼迫したときはやり
- 内閣委員会
○小林国務大臣 済みません、経済インテリジェンスの体制強化とクリアランスの話を…
○小林国務大臣 済みません、経済インテリジェンスの体制強化とクリアランスの話を両方答えればいいということでしょうか。(堀場委員「はい」と呼ぶ)ありがとうございます。 委員御指摘のとおり、経済安全保障は幅広い分野にまたがる課題でございまして、また、これまで体制が措置されてこなかった、十分には措置されてこなかった新たな事務も含まれますことから、これは体制強化する必要がある、そこは認識は共有している
- 内閣委員会
○小林国務大臣 エネルギーは、あらゆる経済社会活動の根幹だと考えています
○小林国務大臣 エネルギーは、あらゆる経済社会活動の根幹だと考えています。これは、主要産業というのは幾つかありますけれども、その中でもエネルギー産業というのはほかの産業の基盤になるので、私は、国家戦略の根幹に当たる産業の一つだというふうに思っています。 したがって、安定供給を確保するというのは当然だと思っておりまして、その上で、エネルギー政策は、安全性を大前提とした上で、安定供給、経済効率性、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案の特定重要技術、これは法案の第六十一条に規定されているとおりでございますが、先端的技術のうち、当該技術若しくは当該技術の研究開発に用いられる情報が外部に不当に利用された場合又は当該技術を用いた物資若しくは役務を外部に依存することで外部から行われる行為によってこれらを安定的に利用できなくなった場合において、国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれがあ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 法文上は、先端的技術、これも同様に第六十一条にございまして、「将来の国民生活及び経済活動の維持にとって重要なものとなり得る先端的な技術」と定義しています。具体的には、先ほど申し上げた分野でいうと、AIですとか量子、我々のまさに将来の国民生活を支えていく技術というのがイメージです。 今委員おっしゃったように、国防権限法、いわゆるエマージングテクノロジーを
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、令和五年度に本格的に立ち上げることを目指しているシンクタン…
○小林国務大臣 今、令和五年度に本格的に立ち上げることを目指しているシンクタンクなんですけれども、この法案に基づく委託調査を含めて、国内外の技術動向、社会経済動向、また安全保障など、多様な視点から科学技術・イノベーションに関する調査研究を行うものでございます。 具体的には、国内外の研究機関などとのネットワークを活用した、今委員御指摘のとおりなんですけれども、先端的な技術をめぐる国内外の情勢や研
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案におきまして、いわゆるシンクタンクの要件といたしまして…
○小林国務大臣 この法案におきまして、いわゆるシンクタンクの要件といたしまして、先端的技術に関する内外の社会経済情勢、そして研究開発の動向の専門的な調査研究を行う能力を有すること、これが一つです。先端的技術に関する内外の情報を収集し、整理し、そして保管する能力を有すること、これが二つ目。三つ目として、内外の科学技術に関する調査研究を行う機関、あるいは科学技術に関する研究開発を行う機関その他の内外の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 世界各国で様々なイノベーションが進展するとともに、社会に対する…
○小林国務大臣 世界各国で様々なイノベーションが進展するとともに、社会に対する脅威、これも多様化している中で、様々な脅威に迅速に対応するには、安全保障の視点も含めて、幅広い政策ニーズの把握、また技術情報の収集、整理、分析が重要と考えています。 委員御指摘のとおり、全ての関係者間で課題意識ですとか目標を共有するという観点からは、恐らく一つの組織の下で関係者が調査分析することが理想的なんだと私も思
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案の基幹インフラに関する制度におきまして、防止を図る特定妨害行為というのは、特定重要設備の導入又は重要維持管理などの委託に関しまして、我が国の外部から行われる特定社会基盤役務の安定的な提供を妨害する行為を指しております。 この特定妨害行為の内容を網羅的にお示しすることは難しいですけれども、この妨害行為には、例えばサイバー攻撃などの電磁的な方法、こ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案の基幹インフラに関する制度は、指定された基幹インフラ事業者が行う重要設備の導入や維持管理などの委託について事前審査をして、当該設備が外部からの妨害行為の手段として使用されるおそれが大きい場合に、基幹インフラ事業者に対して妨害行為を防止するために必要な措置を講ずることを勧告などをするものでございまして、御指摘のございました、下請、取引先企業を選別した
- 内閣委員会
○小林国務大臣 済みません、先生の御指摘のことがちょっとのみ込めているかどうか…
○小林国務大臣 済みません、先生の御指摘のことがちょっとのみ込めているかどうか分からないんですけれども。 そもそも法案のたてつけとしましては、できるだけ予見可能性を担保しなければいけないというふうにこの委員会でも再三申し上げておりますけれども、この法案が仮に成立したのであれば、基本指針始め下位法令に定めるものにつきましては、産業界を含めた有識者の方々としっかりと意見交換をした上で定めていくこと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私は、今、経済安全保障担当大臣という立場でございますので、お答…
○小林国務大臣 私は、今、経済安全保障担当大臣という立場でございますので、お答えは差し控えさせていただきます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 2プラス2の枠組み自体につきましては、外務省を始め関係省庁に聞…
○小林国務大臣 2プラス2の枠組み自体につきましては、外務省を始め関係省庁に聞いていただければと思いますけれども、この法案そのものの位置づけにつきましては、経済安全保障全てではありません。 経済安全保障というのは多岐にわたる課題でありまして、そのうちの一部を今回この法案という形で、この四項目についてもいろいろお尋ねがありますけれども、端的に言うと、喫緊の法整備を要する課題で分野横断的なもの、特
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先ほどの繰り返しになる部分もありますが、経済安全保障のこの法案…
○小林国務大臣 先ほどの繰り返しになる部分もありますが、経済安全保障のこの法案というものは、経済安全保障全てを網羅するものではありません。 その中で、当然、経済安全保障の私の理念というのは、この場で何度も申し上げているんですけれども、そこに照らしたときに、それではエネルギーや食料が関係ないかというと決してそんなことはなくて、経済安全保障の観点からエネルギーや食料について重要なものは含まれている
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案に同志国という言葉は直接盛り込んではいないところでござ…
○小林国務大臣 この法案に同志国という言葉は直接盛り込んではいないところでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 どうもありがとうございます
○小林国務大臣 どうもありがとうございます。 私が、同志国との連携という言葉も使うことがあります。ただ、委員にちょっと認識として御理解いただきたいのは、まず、同志国との連携があるわけではないんです。自分の軸がないままに同志国と連携、連携というと言葉はいいですよ、でも、自らの判断軸がないまま同志国と連携したときに、結果としてただの追随になりかねない。そういう国であってはいけないので、自分たちの、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今申し上げたことと重なるところはあるんですけれども、結論として…
○小林国務大臣 今申し上げたことと重なるところはあるんですけれども、結論としては、違います。 アメリカがやるから日本がやる、私はそういうのは主権国家の在り方だとは思いません。もちろん、連携するところはありますよ。 私の問題意識は、別に、アメリカ、例えば、私が大臣に、自民党の中で経済安全保障の議論をしてきました。バイデン政権になって、昨年、サプライチェーンの強靱化ということで打ち出しました。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この件につきましては、個別企業の件なので、お答えすることは差し…
○小林国務大臣 この件につきましては、個別企業の件なので、お答えすることは差し控えたいと思います。 この東芝の話だけではなくて、日本の半導体産業全般につきましては、経済産業省がまさに今、この再興に向けて様々な戦略を練っているところではございますけれども、これは、委員御指摘の、様々なアメリカとの関係だけではなくて、垂直統合から水平分業への移り変わりが遅れたとか、あるいは、デジタルを含めて、これは
- 内閣委員会
○小林国務大臣 様々なリスクが考えられ得るとは、いろいろ考えることは大切だと思…
○小林国務大臣 様々なリスクが考えられ得るとは、いろいろ考えることは大切だと思いますけれども、これは、先ほど足立委員からの質問に答えさせていただきましたとおり、経済安全保障という観点からは、やはりエネルギーは極めて重要なんですよ。ほかにも、金融とか物流とか、重要な産業はたくさんあります。でも、特に今の時代、エネルギーや情報通信というのはほかの産業のまさに基盤となるので、エネルギーの安定供給をどう確
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障の取組を進める上では、企業の経済活動やアカデミアの…
○小林国務大臣 経済安全保障の取組を進める上では、企業の経済活動やアカデミアの方の研究活動、これは自由である、この大原則だと思っています。 この前提に立った上で、御指摘のような、必要以上の過度の規制によってこれらを大きく阻害することのないようにすることが重要であると考えております。 この考え方は、この法案の第五条におきまして、この法律による規制措置は、「経済活動に与える影響を考慮し、安全保
- 内閣委員会
○小林国務大臣 サプライチェーン調査につきましては、法案の規制あるいは支援の枠…
○小林国務大臣 サプライチェーン調査につきましては、法案の規制あるいは支援の枠組みに入っていない事業者も対象としております。したがって、調査を拒否した場合の罰則は置かずに、事業者からの回答を担保できるよう、努力義務規定を措置することにしたところであります。 なお、サプライチェーン調査の回答忌避に対して罰則を科すことにつきましては、経済安全保障法制に関する有識者会議の議論におきましても、比例原則
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、民生分野の産業そして市場に幅広く展開されて発展していくような発明の開示や利用を制限すること自体が、我が国の経済あるいはイノベーションそのものに大きな支障を及ぼしかねないため、そうした発明まで非公開の対象とすることにはそもそも慎重でなければならないと考えているところであります。 また、こうした技術につきましては、保全指定を避ける以前に、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、前提として、保全指定の対象となる発明というのは安全保障上…
○小林国務大臣 まず、前提として、保全指定の対象となる発明というのは安全保障上極めて機微性が高いものに限られていて、さらに、産業の発達への影響も考慮して対象を絞り込むこととしておりますので、そうした発明につきまして、複数の方がたまたま全く同じ研究をしているという事態は、実際には極めてまれなケースになるとは考えられます。 ただ、そうしたケースにつきましても、この法案は一定の調整規定を置かせていた
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特許出願の非公開制度は、特許出願をすると、一定期間経過すると一…
○小林国務大臣 特許出願の非公開制度は、特許出願をすると、一定期間経過すると一律に出願内容が公開されることを踏まえまして、特許出願があった場合に限って、特許出願を留保するとともに、実施の制限や開示の禁止といった制約を課すものでございます。 こうした制度を、元々利用も開示も自由であった発明が、特許出願をしたがゆえに一方的に国から保全指定されるかもしれず、かつ、保全指定された後は制約を受けて制度か
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします前に、先ほど、河西委員への質問の答弁の中で、特…
○小林国務大臣 お答えいたします前に、先ほど、河西委員への質問の答弁の中で、特許出願を留保すると申し上げましたが、正確には特許手続を留保するということで、訂正させていただきます。 その上で、今回の制度の対象は真に必要なものに絞り込んでいこうとしておりますけれども、特定社会基盤事業者として指定されない事業者につきましても、その役務の安定的な提供を確保することが重要であることは御指摘のとおりです。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 はい
○小林国務大臣 はい。 御指摘の、諸外国の優秀な人材を集めて科学技術力の更なる発展を図っていくことは極めて重要であって、そうした観点から、留学生あるいは外国人研究者の受入れを進めてきているところでございます。 委員御指摘のとおり、トレードオフの関係にあるところも、当然、そうしたリスクも視野に入れて、しっかり踏まえた上で、受入れ審査体制の強化を含めた対策というものをしっかりと講じていきたいと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 いろいろ御指摘いただいてありがとうございます
○小林国務大臣 いろいろ御指摘いただいてありがとうございます。 今回、国会審議、私、初めて大臣として臨みますけれども、やはり経済安全保障についてできるだけ多くの国民の皆様に分かっていただきたいという思いはありますので、丁寧に説明させていただきます。少し、ちょっとお時間いただくかもしれませんが、よろしいでしょうか。(緒方委員「はい、どうぞ」と呼ぶ) まず、済みません、ちょっと漏れがあったら教
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ちょっと先ほどの補足をさせていただいてもよろしいでしょうか
○小林国務大臣 ちょっと先ほどの補足をさせていただいてもよろしいでしょうか。真ん中がないというふうにおっしゃっていただいたので。 真ん中がないということではなくて、先ほど、自律性と優位性、不可欠性ということを出しました。それは何を意味するかというと、今、ほかの国の動向に右往左往しない国をつくるということだと思っています。 そのためには、我が国としての基軸となる経済安全保障の考え方がなければ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 緒方委員の御質問に直接お答えできているかどうか分かりませんが、…
○小林国務大臣 緒方委員の御質問に直接お答えできているかどうか分かりませんが、問題意識として、先ほどから、省庁によってかなりその問題意識に差があるという御指摘もありましたので、お答えしたいと思います。 この法案は、そもそも、サプライチェーン以外のことも含め、四つのパートに分かれているんですけれども、それぞれのパートの運用の根幹となる基本指針につきましては、内閣総理大臣が案を作成をし、有識者の意
- 内閣委員会
○小林国務大臣 正確に申し上げたいと思いますけれども、この法案の枠組み、官民の…
○小林国務大臣 正確に申し上げたいと思いますけれども、この法案の枠組み、官民の技術協力の協議会の枠組みですけれども、これは、将来の国民生活や経済活動の維持にとって重要な先端的な技術の育成を図るものであって、そもそも防衛装備品を始めとする具体的製品の開発を直接支援するものではないんです。 他方、この協議会というのは、科学技術・イノベーション活性化法や産業技術力強化法と同様に、全ての府省庁に適用さ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先ほど申し上げたとおり、この協議会というかこの枠組みというのは…
○小林国務大臣 先ほど申し上げたとおり、この協議会というかこの枠組みというのは、防衛装備品を始めとする具体的製品の開発を直接支援するものではないんです。 先生恐らく御案内のとおり、TRLってあるじゃないですか。テクニカル・レディネス・レベル、技術成熟度ですけれども、このTRLがある中で、イメージですけれども、ここの協議会、この官民技術協力の枠組みで対象としようとする研究開発の対象というのは社会
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今委員が具体的に事例として出されていたものはもう社会実装された…
○小林国務大臣 今委員が具体的に事例として出されていたものはもう社会実装されたものでございますので、先ほどから申し上げているように、その社会実装に至る前までのTRLのものを対象にしているんです。それは御理解いただきたいと思います。 今の、特に革新的な技術というのは非常に多義性を持っておりますから、将来的にいろいろなものに利用される可能性があります。そういったものをそういった性質のものとして理解
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○小林国務大臣 まず、委員の御発言から様々な国の名前が出てきましたけれども、我…
○小林国務大臣 まず、委員の御発言から様々な国の名前が出てきましたけれども、我が国の経済安全保障を確保する取組というのは特定の国を念頭に置いたものではないということを、まずは申し上げておきたいと思います。 その上で、御指摘のあった米中関係を含めて、我が国を取り巻く国際情勢、また、国際情勢というのは、国家間のパワーバランスが変化をし、経済がグローバル化をし、またサプライチェーンが複雑化している、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障に関する私の基本的な考え方というのは、先ほど御説明…
○小林国務大臣 経済安全保障に関する私の基本的な考え方というのは、先ほど御説明させていただいたとおりです。委員が多分感じられているとおり、かなり多岐にわたる分野でございますし、幅の広い分野だと思っております。ただ、今回は、ここで法案として出させていただいているものというのは、本来政府がしっかりと取り組んでいかなければいけない経済安全保障のうちのまず一部だという位置づけであることは御理解いただきたい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 御指摘の第五十八条第一項は、主務大臣が、特定社会基盤事業を行う…
○小林国務大臣 御指摘の第五十八条第一項は、主務大臣が、特定社会基盤事業を行う事業者を特定社会基盤事業者として指定する基準に該当するか判断するに当たりまして、その事業の状況などを把握する必要がございますので、そのために必要な限度において、報告等を求めることができることとしています。 同条の第二項は、主務大臣が、特定社会基盤事業者に対して指定を解除するかどうか、また、勧告又は命令をするかどうか、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案では、特定重要物資の指定の基準などにつきまして、いわゆる基本指針に定めることとしています。これは、内閣総理大臣が有識者の意見を聞いた上で案を作成して、閣議において決定されるものです。 特定重要物資の指定につきましては、昨日、本庄先生からの質問にもあったんですけれども、基本指針を踏まえて、個別物資ごとに指定の必要性を判断し、政令において、すなわち
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 先ほどの、サプライチェーンという、小柴さんの話が出ましたが、重要先端技術のところ、これにつきましては、関係する物資自体がまだ未定でありますので、ちょっと予断を持って言うことはできないということは付言させていただきたいと思います。 技術の話です。村山裕三先生の話が出まして、私も経済安全保障の、例えば党の提言を、たたき台を作っていく際に、村山先生の本も当然目
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今の対策本部ですけれども、我が国の産業が直面するリスクを総点検…
○小林国務大臣 今の対策本部ですけれども、我が国の産業が直面するリスクを総点検、評価した上で、脆弱性を解消し、強みを獲得していくことは極めて重要であるというふうに思っておりまして、今、政府参考人から話があったとおりなんですけれども、目下、ウクライナ侵略、こうした情勢もあって、特にグローバルサプライチェーンの懸念が高まっている。 三月十一日に、今あった、関係省庁の局長級の職員を集めて検討会議を、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それはおっしゃるとおりでして、この経済安全保障というのは非常に…
○小林国務大臣 それはおっしゃるとおりでして、この経済安全保障というのは非常に多岐にわたる取組でございます。今回やろうとしていることはその一部でございます。 したがって、法律の手当てということは非常に意味のあることだと思っておりますけれども、これはサプライチェーンの強靱化に限らず、例えば日本の主要産業が抱えているリスク、脆弱性というのは様々あるわけでございます、サプライチェーン以外にも。そうい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、先ほどウクライナの情勢がありましたけれども、私たちがやら…
○小林国務大臣 まず、先ほどウクライナの情勢がありましたけれども、私たちがやらなければいけないこと、有事の対応というのはそれはそれで対処が必要だと思うんですけれども、有事になる前に、いろいろな有事となり得る事象を想定した上で、事前に、重要な物資というものについて、何でもなり得ると言われると、別に何かを排除するものではないという意味では、その可能性がそういった意味ではゼロではないということは言えると
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今私が申し上げた四つのことというのは法律に書き込んでいることで…
○小林国務大臣 今私が申し上げた四つのことというのは法律に書き込んでいることでございまして、また、基本指針というものをサプライチェーンの強靱化でも作っていくことになりますけれども、その際には、今委員御指摘のように、有識者の意見というものを広く聴取をした上で、しっかりと、できるだけ予見可能性などを高める形でやっていきたいと考えております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、四項目、今回法案の中にあるんですけれども、どちらかとい…
○小林国務大臣 これは、四項目、今回法案の中にあるんですけれども、どちらかといえば支援色が強いものと規制色が強いもの、二つずつ分かれるんですけれども、サプライチェーンの強靱化というのは、あくまで規制ではなくて支援をさせていただく、民間事業者の主体性を、インセンティブ、後押しさせていただくものでございますので、供給確保計画につきましては、これからしっかりと中身をまた更に詰めていきたいと思いますけれど
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私は、特定の一個人について評価を述べることは差し控えたいと思っ…
○小林国務大臣 私は、特定の一個人について評価を述べることは差し控えたいと思っておりますが、あえてその上で申し上げますと、今委員が言及されている國分氏は、今回の法制の有識者メンバーには選定されておりません。 したがって、私自身、この法案の策定に責任を持つ大臣で、自分の目で逐条で確認しておりますけれども、この法案策定には國分氏は何ら関わっておりませんが、この國分氏は、私が大臣になる前に事務局を務
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 特許出願人の中には、保全指定中に特許査定の直前まで手続を進め、特許査定の見通しを立てるとともに、指定解除後直ちに特許を受けられる状態にしておきたいと考える方もあり得ると考えます。そのことは、実は有識者会議の提言でも指摘をされているところでございます。 こうした出願人の要請に応えるため、出願人が実体審査を請求した場合には、これに応じて出願書類の補正のやり
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特定重要技術について御質問をいただきました
○小林国務大臣 特定重要技術について御質問をいただきました。 日本だけじゃなくて、アメリカ、欧州あるいは中国、様々な主要国が、将来の私たちの生活を支えるであろう革新的な技術に、これを国家戦略として取り組んでいるわけです。これは民間企業だけではなくて、官民一体となってファンドをつくったり、あるいはそうした組織をつくったりして、今、巨額の資金を入れてしのぎを削っている。 そういうところに日本が
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今委員が言及いただいた危惧する声というのは当たっていないというふうに思っておりまして、説明させていただきたいと思います。 この法案の特定重要技術の開発支援に関する枠組みなんですけれども、研究開発に有用な情報の研究者への提供など、あくまで官民の伴走支援を行うための制度であって、また、協議会というものを設置するに際しましては、研究代表者の同意が前提となるん
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案の協議会は、今申し上げたように、研究者の同意を前提として参画していただくものなんです。協議会に参加した後に、今委員御指摘いただいたように、研究者自らの意向によってこの協議会から出たいなというふうに思った場合、それは離脱することも可能な枠組みとしております。 また、協議会から例えば離脱した研究者の方なんですけれども、その協議会で共有される情報にア
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、石原委員がおっしゃったとおり、新しい資本主義において、この…
○小林国務大臣 今、石原委員がおっしゃったとおり、新しい資本主義において、この経済安全保障という項目は成長戦略の一つとして位置づけられているんです。 なぜなのというふうに聞かれることが結構あるんですけれども、私は二つの側面があると思っていまして、一つは、国際情勢が非常に複雑化し、流動化し、またDX含めて社会構造が変わっていく中で、何が起こるか分からない、不確実性が非常に高まっている時代にあると
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今御指摘いただいたとおり、基幹インフラ事業を規律する業法というのは、今たくさん個別にございます。ただ、我が国の外部から行われる妨害行為を未然に防止するための規定というものがほとんど備えていない状況にございまして、特にその設備の導入ですとか維持管理などを委託する際に、通常の経済活動に起因するリスクというものに的確に対応できない状況になっています。 その中
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、平委員が御指摘されたように、これまで、経済合理性というのは…
○小林国務大臣 今、平委員が御指摘されたように、これまで、経済合理性というのは極めて重要な概念だとは思いますが、そこに、過度にそれを追求した結果、やはり、コストが安い特定の国に非常に重要な物資が、一般論としてですけれども、その生産基盤、生産場所が集中していく。結果として、何かあったときのリスクが高まる、そういう副作用に対してどうバランスよく対応するかということが求められているのだと思っています。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今、平委員から御指摘いただいた問題意識、共有させていただいております。 その上で、今回の法案について分かりやすく申し上げますと、特に、今御指摘いただいたサプライチェーン、特定重要物資のサプライチェーンの強靱化なんですけれども、まず、国民の生存に必要不可欠なもの又は広く国民生活や経済活動が依拠しているか否か、こうした、物資の重要性ですとか、また海外への依
- 内閣委員会
○小林国務大臣 その点につきましては、防衛省におきまして、サイバーセキュリティ…
○小林国務大臣 その点につきましては、防衛省におきまして、サイバーセキュリティーに関する検討を今行われているものと承知しています。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お尋ねにお答えしたいと思います
○小林国務大臣 お尋ねにお答えしたいと思います。 日米経済政策協議委員会、いわゆる経済版の2プラス2でございますけれども、これは我が国の外務大臣と経済産業大臣、アメリカの国務長官と商務長官を構成員としておりまして、今後、日米競争力・強靱性パートナーシップ、いわゆるコアパートナーシップに基づく各種協力の推進ですとか、またインド太平洋地域、また国際社会におけるルールに基づく経済秩序の確保などにつき
- 内閣委員会
○小林国務大臣 様々な要因が複合的に重なったんだと思っています
○小林国務大臣 様々な要因が複合的に重なったんだと思っています。
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○小林国務大臣 これは何度も申し上げているんですが、この法案だけで経済安全保障…
○小林国務大臣 これは何度も申し上げているんですが、この法案だけで経済安全保障全てを語れるわけではないと思います。ただ、委員御指摘のとおり、この半導体産業というのは、これからデジタルとかグリーンとかいろいろ社会が変わっていく中で、これはもっともっと重要になってくると思います。 この法案は、その半導体産業、私は日本の半導体産業を復活させなきゃいけないというふうに思っていますけれども、この法案を通
- 内閣委員会
○小林国務大臣 簡潔にお答え申し上げます
○小林国務大臣 簡潔にお答え申し上げます。 個別企業の件についてお答えすることは差し控えたいと思いますし、週刊誌の報道の御発言がありましたけれども、それについても、一つ一つ発言させていただくことは控えたいと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 日本学術会議は、多国間、そして二国間の枠組みを通じた学術交流を行っておりますが、高木委員御指摘のこの覚書は、出版物の交換やセミナーなどの学術活動の情報交換、そして研究者間の交流など、一般的な学術交流を促進するものであると聞いておりまして、日本学術会議として中国のいわゆる軍民融合を支援する学術交流事業を行っているとは承知しておりません。 その上で申し上げ
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○小林国務大臣 お答え申し上げる前に、先ほど、高木委員からの御質問に、外為法の…
○小林国務大臣 お答え申し上げる前に、先ほど、高木委員からの御質問に、外為法の投資審査体制の強化のところで、現在御審議いただいている令和四年度予算案というふうに申し上げてしまいましたが、この予算は既に成立しておりますので、訂正をさせていただければと思います。 御質問にお答えさせていただきます。 この法案の基幹インフラ制度における事前審査期間の延長及び導入等計画の変更、そして中止命令の処分に
- 内閣委員会
○小林国務大臣 令和五年度に本格的に立ち上げることを目指しているシンクタンクで…
○小林国務大臣 令和五年度に本格的に立ち上げることを目指しているシンクタンクですけれども、この法案に基づく委託調査を含めまして、国内外の技術動向、社会経済動向、安全保障など、多様な視点から科学技術・イノベーションに関する調査研究を行うものでございます。 具体的には、国内外の研究機関などとのネットワークを活用しながら、調査分析、また政策提言機能ですとか、様々な情報を集約するハブとしての機能、また
- 内閣委員会
○小林国務大臣 議員御指摘のとおり、この法案によって創設する四つの経済施策とい…
○小林国務大臣 議員御指摘のとおり、この法案によって創設する四つの経済施策というのは、我が国の経済安全保障を確保するための重要な取組の一部でございまして、安全保障を確保するための手段として一体的に講じていくものでございます。 安全保障によって守るべき対象の中核となるのは国家及び国民の安全でございまして、御指摘の国民の生命や財産、これも当然含まれることになると考えております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 絶えず変化する国際情勢や厳しさを増す安全保障環境の下で、政府としては、まず法案の成立に全力を挙げるとともに、今後の情勢の変化を見据えて、更なる課題についても不断に検討を進めつつ、引き続き経済安全保障の強化に励んでいきたいと思います。 今委員からは経済制裁という話ですが、それを受ける側の視点とかいろいろありましたけれども、これまでも委員と議論させていただ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安保について、これは多岐にわたる新しい課題でございますから…
○小林国務大臣 経済安保について、これは多岐にわたる新しい課題でございますから、我が国を含めて、主要国において何か決まった画一的な定義というものがあるわけではない。これは、特段定義づけするかどうかというのは別として、多くの国民の皆様に分かりやすく伝えようとすると、私は、一般に、国家国民の安全を経済面から確保していくことだと思っています。 今、現行の国家安全保障戦略があります。そこに幾つか国益と
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員の問題意識というのは私も共有させていただきます
○小林国務大臣 委員の問題意識というのは私も共有させていただきます。 その上で、各制度の措置の対象となる物資、事業、技術分野などにつきましては、御指摘のとおり、政令などの下位法令で定めていきますが、今、政府が一生懸命作ったというふうにおっしゃっていただきましたけれども、できるだけ明確化しようということで、この法案の中には書き込みまして、例えば物資につきましては、要件を法律上明確に示しております
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今委員から紹介いただいた答弁のとおりで私も答えようとさせていた…
○小林国務大臣 今委員から紹介いただいた答弁のとおりで私も答えようとさせていただいているんですけれども、これは、今回の法案のこの規制あるいは支援の枠組みに入っていない事業者も対象として努力義務規定を措置することにしております。逆に言うと、その支援のスキームに入ってこられた方には、一定の規制をかけさせていただいて、違反したら罰則というものもかけさせていただく、その実効性を担保しているところでございま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員がおっしゃる悪意を持ったという方がどういう方かというのはち…
○小林国務大臣 委員がおっしゃる悪意を持ったという方がどういう方かというのはちょっとつまびらかに分からないんですけれども、こちらからすると、悪意を持っているかどうかというのはなかなか分からないわけであって、先ほど申し上げたとおり、この法案の枠組みに入ってこない方、すなわち、この重要物資を安定供給しますよということで、そういう手を挙げる方じゃない方たちですよね、例えば個人の方とかもいらっしゃる。そう
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、先ほど来申し上げているとおり、我が国の国民の命と暮らし…
○小林国務大臣 それは、先ほど来申し上げているとおり、我が国の国民の命と暮らしを守るに当たって、特に重要な物資、これを平時から、常にいかなるときであっても安定供給し得る体制をつくらなければいけないということで調査をするわけであります。なので、決して怪しいから調査をするというものでもないんです。そこは御理解いただければと思っていまして、また、サプライチェーンの調査をするに当たって、努力義務ということ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、先ほど来の繰り返しになるんですけれども、先ほど比例原則…
○小林国務大臣 それは、先ほど来の繰り返しになるんですけれども、先ほど比例原則というものに言及させていただきましたけれども、この比例原則の観点から、今回、調査忌避の方々に罰則を科すことは重過ぎるのではないか、そういう有識者会議からの指摘も踏まえまして、そこはそのとおりなんだろうということで、総合的に勘案した結果、今回は努力義務、法律に全く何も書いていないわけではなくて、ただ努力義務ということで法律
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、今回、四項目について、ただ薄着を着た程度というふうにおっ…
○小林国務大臣 まず、今回、四項目について、ただ薄着を着た程度というふうにおっしゃられて、まあ、そうなのかもしれないです。ただ、逆に言えば、これまでそれだけ日本の取組が進んでいなかったということです。 あと、本日の審議でも何度か繰り返し申し上げさせていただきましたけれども、この法案というのは、非常に重い位置づけを持って私たち政府としても覚悟を決めて出させていただいていますが、これが経済安保全て
- 内閣委員会
○小林国務大臣 米中の、デカップリングと言うのがいいのかどうか分かりませんが、…
○小林国務大臣 米中の、デカップリングと言うのがいいのかどうか分かりませんが、様々な、米中の動きを含めて国際情勢が流動化している中で、アメリカ、中国、あるいはほかの国がこう動いたから、じゃ、日本もそれに合わせようというのではなくて、だからこそ、自らが、自らの基軸となる経済安全保障に関する考え方をしっかりと打ち立てていく必要があるんだろうと思っています。 その観点から、この経済安保の審議の中でや
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今回、この法案の基幹インフラの安全性、信頼性確保のパーツのたて…
○小林国務大臣 今回、この法案の基幹インフラの安全性、信頼性確保のパーツのたてつけなんですけれども、対象となる事業というものの外縁を十四この法律で規定している、政令でまた更にそれを絞るということのほかに、各事業の中で、事業者というものを最終的には絞っていくんですけれども、その事業者が用いている特定重要設備という概念があって、この事前審査の対象となる特定重要設備につきましては、基幹インフラ事業者がそ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、あらゆる研究活動がグローバルになり、またダイナミックに展開…
○小林国務大臣 今、あらゆる研究活動がグローバルになり、またダイナミックに展開されている中で、国際的な人材の獲得競争というのは激しさを増していると感じています。 その中で、科学技術・イノベーションの担い手である優秀な、優れた人材を育成して確保していくこと、それとともに海外からの優秀な人材を呼び込んでくること、この取組は重要だと考えておりまして、特に、若手の研究者が腰を据えて、独創的な研究を、ま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、罰則の規定のみならず、この法案の条文案を作成するに当たり…
○小林国務大臣 まず、罰則の規定のみならず、この法案の条文案を作成するに当たりまして、日本維新の会も含めまして、また公明党も含めて、多くの与野党の皆様から様々な貴重な御提言をいただきました。また、有識者会議、また有識者会議以外にも様々な団体から御意見をいただいたところでございます。 本日午前中の審議で申し上げたとおり、この政府の案につきましては、閣議決定が二月の下旬だったと思いますけれども、そ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 罰則も含めまして、これは日々変わっておりましたので、そういう形…
○小林国務大臣 罰則も含めまして、これは日々変わっておりましたので、そういう形で御理解いただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 罰則の在り方につきましては、サプライチェーンのところだけではな…
○小林国務大臣 罰則の在り方につきましては、サプライチェーンのところだけではなくて、これは入れていたこともあるし、それを外したこともあるし、また戻ったこともあるので、これは日々、私自身も含めて法制準備室の職員と議論をする中で流動的に変化していったということは事実でございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは繰り返しになりますけれども、サプライチェーン調査のところ…
○小林国務大臣 これは繰り返しになりますけれども、サプライチェーン調査のところも含めて、様々な罰則規定があります、今、ないところもありますけれども、そこについては、日々、与野党の皆様、また、先ほど青柳先生のところで答弁申し上げましたけれども、有識者会議でのコメント等々、様々含めまして、最終的には私自身が、職員とも協議をさせていただく、また与党とも当然協議をさせていただく中で、比例原則の観点から総合
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、委員、この質問に入られる前にこの法案について言及されましたけれども、私としても、今回の法案で、これが成立すれば全て国民の皆様の命と暮らしを何があっても守れるかというと、当然それは完全なものではないと思っております。ただ、重要な一歩だというふうには受け止めております。 その上で、今、サプライチェーンの話を御質問いただきました。 分かりやすく申し
- 内閣委員会
○小林国務大臣 話が逆だとは思いません
○小林国務大臣 話が逆だとは思いません。 有事になってから対応するのではなくて、平時から様々なリスクシナリオというものを考えた上で、全てサプライチェーンを強靱化することは無理ですけれども、ただ、その中で、本当に、リスクが顕在化したときに国民の命あるいは生活を守り切るために何が必要なのかというのを考えた上で、事前に手当てをしておくということが私は重要だというふうに考えております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 それは、様々、例えば石油であれば石油備蓄法というような、それぞ…
○小林国務大臣 それは、様々、例えば石油であれば石油備蓄法というような、それぞれ法律があったりするんですよね。そういうところでいろいろ手当てされていますけれども。 今回のこのサプライチェーンの強靱化というのは、あくまで未然にそうした状況を防ぐというものに主眼を置いたものでございます。ただ、じゃ、何も有事について触れていないかというと、そういうわけではなくて、しっかりと安定供給を確保していくとい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 この法案の基幹インフラに関する制度における対象事業につきましては、国民生活そして経済活動の基盤となる役務の中でも、国民の生存に必要不可欠であって代替困難なもの、又はその利用を欠くことによって国民生活若しくは経済活動に広範囲又は大規模な混乱等が生じ得るものを提供する事業に限定することとしております。 委員御指摘のとおり、鉄道事業につきましては第一種から第
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、この法案のたてつけとして、鉄道事業に限ったものではない…
○小林国務大臣 これは、この法案のたてつけとして、鉄道事業に限ったものではないんですけれども、ほかの、例えば金融とか、あるいはエネルギーとか、いろいろ事業の外縁を定めさせていただいております。これについては、そもそも既存の業法というものが存在していて、その中で全て安定供給が規定されている事業をここに書いているんです。 したがって、今回のこの法案の基幹インフラの安全性、信頼性確保というのは、その
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この条文の説明をさせていただきますと、従来の研究開発においては…
○小林国務大臣 この条文の説明をさせていただきますと、従来の研究開発においては、特定秘密保護法に基づく場合を除きまして、政府が提供する機密性の高い情報に対して保全措置等を求める法的枠組みは存在しておりません。また、守秘義務契約を締結する場合でも罰則による担保はなされていなくて、政府機関と民間の企業や研究者との間で、情報共有には一定の制約があったところであります。 このため、この法案では、協議会
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これはいろいろ法制局との兼ね合いで、法文の書き方というのはいろ…
○小林国務大臣 これはいろいろ法制局との兼ね合いで、法文の書き方というのはいろいろ形式はありますけれども、この読み方としては、「協議会の事務に従事する者」とあるんですけれども、この従事する者としては、協議会に参加する者が該当することとなりますので、この協議会に参加している、いわゆる研究者の方も含まれることになると御理解いただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 年間約三十万件に及ぶ特許出願の全てについて安全保障上の機微性や産業への影響を個別に検討することは、経済界に負担をかけることにもなりかねず、現実的ではないと考えています。したがって、本制度では、非公開とする発明の選定につきましては、まず特許庁長官が国際特許分類などを用いた定型的な第一次審査を行って対象を絞り込んだ上で、そこで抽出された出願について内閣総理大臣
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 第一次審査は、今申し上げたとおり、政令によって、国際特許分類などを用いて、国家国民の安全を損なうおそれが大きい発明が含まれ得る技術分野を定めまして、特許庁がこれに該当する発明か否かを定型的に判断する手続なんです。 この政令を定めるに当たりましては、公にすることにより、外部から行われることによって国家国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きい発明が含まれ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 外部から行われる国家及び国民の安全を害する行為とは、例えば、外国政府等の主体により行われる我が国の国家及び国民の安全を害する行為をいいます。 例えば、基幹インフラにつきましては、二〇一五年に、ウクライナの変電所に対するサイバー攻撃によって大規模かつ長期にわたる停電が発生した事案などが発生いたしました。 国家の関与の下、我が国に対してそのような攻撃が
- 内閣委員会
○小林国務大臣 原則、外部というのは先ほど申し上げたとおりなんですけれども、一…
○小林国務大臣 原則、外部というのは先ほど申し上げたとおりなんですけれども、一般論として申し上げますと、今委員から御指摘のございました災害あるいは感染症、気候危機といったような事象というのは、我が国の外部から行われる行為によって引き起こされたものとは考えにくいので、単にそうした事象のみでは、直ちにこの法案に言う外部から行われる国家国民の安全を害する行為には含まれないと考えられるというものでございま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 委任箇所の数は、作成される政令数で数えるか否かといった論点がありますが、確定的にお答えすることは困難でございまして、ただ、この法案において、政令という言葉は五十一回、省令を示す言葉、これは主務省令とか内閣府令という言葉がありますけれども、それは八十七回使用されております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法律の施行に当たりましては、安全保障を確保するための経済施…
○小林国務大臣 この法律の施行に当たりましては、安全保障を確保するための経済施策の全体に関わる事項を規定する基本方針を策定した上で、この基本方針に基づいて、四つの施策ごとに、有識者の意見を聞いた上で、各施策に固有の事項を規定する基本指針を策定することとしております。 こうした基本方針や基本指針の策定に当たりましては、国会での御審議も十分に踏まえたものとしていかなければならないと考えております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 従来からNSS、国家安全保障局では、我が国の安全保障に関する外…
○小林国務大臣 従来からNSS、国家安全保障局では、我が国の安全保障に関する外交政策及び防衛政策の基本方針並びにこれらの政策に関する重要事項として経済分野に関する事項についても企画立案、総合調整を行ってきたところでございます。 今回の法改正によりまして経済政策が国家安全保障局の所掌の一つとして明示されることを踏まえまして、この法律案に基づいて実施する安全保障の確保に関する経済施策を含め、経済安
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今回の法施行を行う組織につきましては、今般新たに内閣府に担わせ…
○小林国務大臣 今回の法施行を行う組織につきましては、今般新たに内閣府に担わせることとしておりますが、具体的な体制についてはこれからということになろうかと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案では、特定重要物資の指定に当たりましては、国民の生存に…
○小林国務大臣 この法案では、特定重要物資の指定に当たりましては、国民の生存に必要不可欠若しくは広く国民生活又は経済活動が依拠している重要な物資であることに加えまして、外部に過度に依存しているか又は依存するおそれがあること、それに加えまして、外部から行われる行為によりまして国家及び国民の安全を損なう行為を未然に防止する必要があること、そして、当該物資等の安定供給確保を図る必要が特に認められること、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先ほど、冒頭、四つ要件を申し上げたと思うんですけれども、そのう…
○小林国務大臣 先ほど、冒頭、四つ要件を申し上げたと思うんですけれども、そのうち最後の、当該物資等の安定供給確保を図る必要が特に認められるか否かという基準に照らして判断しなければなりません。今の時点で、この食料、エネルギーが必ず入るのかということについては申し上げることができません。 今、先ほど言った、既存の法体系がある中で、四つ目の要件である安定供給確保を図る必要が特に認められるか否かという
- 内閣委員会
○小林国務大臣 供給確保計画は、特定重要物資の安定供給確保に取り組もうとする事…
○小林国務大臣 供給確保計画は、特定重要物資の安定供給確保に取り組もうとする事業者が、主務大臣、これは物資所管大臣ですけれども、この大臣の認定を受けるために作成するものです。 この計画におきましては、例えば、安定供給確保を図ろうとする特定重要物資又は原材料の種類ですとか、供給能力、技術獲得などの目標、あるいは取組の具体的な実施内容、実施期間、また申請者が取組を行う際の組織や人員等の実施体制、ま
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案に基づくサプライチェーンの調査は、当然、本法の施行に必…
○小林国務大臣 この法案に基づくサプライチェーンの調査は、当然、本法の施行に必要な限度で実施することとしているほか、国家公務員がサプライチェーン調査を通じて知った民間事業者の機微情報を漏らした場合には、通常の秘密漏えいよりも重い罰則を設けております。 こうした中で情報管理体制を整備しておりまして、企業秘密が外部に漏えいすることがないように特に配慮しているところでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私は経済安全保障を担当する大臣でありまして、今回、この法制の担…
○小林国務大臣 私は経済安全保障を担当する大臣でありまして、今回、この法制の担当でございますので、今日の審議でも何度か申し上げたんですけれども、今回の法案自体が経済安全保障全てだと申し上げるつもりはございませんけれども、この法案の成立、また適切な執行を通じて、我が国の経済安全保障を確保していく、前に進めていく、そういう責任を負っていると感じております。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 繰り返しになって恐縮なんですけれども、経済安全保障というのは多…
○小林国務大臣 繰り返しになって恐縮なんですけれども、経済安全保障というのは多岐にわたる新しい課題だと考えています。我が国を含めて、各主要国において何か固まった一律の定義があるわけではないという中で、今日の審議で何度か申し上げましたけれども、今回の法案におきましても特段定義づけというものは行っておりませんが、国民の皆様に対してあえて分かりやすく申し上げれば、国家そして国民の安全を経済面から確保して
- 内閣委員会
○小林国務大臣 いろいろなアプローチがあっていいと私は思います
○小林国務大臣 いろいろなアプローチがあっていいと私は思います。 先ほど、国家そして国民の安全を経済面から確保していくことというふうに、それが分かりやすいかなというふうに申し上げているんですけれども、例えば、別の言い方をすれば、今、現行の国家安全保障戦略に国益というものが定義をされております。それは、国家の主権、独立、国民の生命、身体、財産を守り抜くこと、これが一つ。二つ目は、経済的な繁栄をし
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障について一律の画一的な定義をするということと、法制…
○小林国務大臣 経済安全保障について一律の画一的な定義をするということと、法制を担当する大臣としては、今回の事案というのは極めて重く受け止めているところではあるんですけれども、そうした事案とがダイレクトに結びついてくるかというと、そこについては、私は必ずしもそうは思っておりません。 ただ、今委員から幾つか御指摘がございました。 まず、外延という話についてですけれども、国家国民の安全を確保し
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは今日の審議でも何度か申し上げたんですけれども、これまでも…
○小林国務大臣 これは今日の審議でも何度か申し上げたんですけれども、これまでも様々な主要産業の分析、我が国自身が置かれている立場というのを分析してきまして、そういう中で様々な課題が浮かび上がっているもののうちの一部であります。 それで、この四項目に共通していることは何かというと、やはり外部脅威に対してどう対応していくかということと、あとは分野横断の喫緊の課題ということです。 先ほど、脆弱性
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは、今、経済産業省において様々な検討を加えているというふう…
○小林国務大臣 これは、今、経済産業省において様々な検討を加えているというふうに承知をしています。 私の立場でコメントすることは控えますけれども、経済産業省における、人権をデューデリジェンスあるいは輸出管理にどう位置づけるかという話は、検討がこれから加速していくというふうに認識していますし、また、政府としては、中谷補佐官の下で会議体をしっかりと設置をして、人権との向き合い方について検討をされる
- 内閣委員会
○小林国務大臣 私が、経済安全保障というのは多岐にわたる分野で、エネルギーも、…
○小林国務大臣 私が、経済安全保障というのは多岐にわたる分野で、エネルギーも、食料も、金融も、新しい技術も、いろいろなことに、多岐にわたる中で、全て私が一つ一つの頭で何かやるわけではないと理解しています。 既に、今の先生御指摘の外為法の話につきましては、当然、その制度の所管官庁である経済産業省が今真剣に議論しているというふうに認識していますので、別に重要性が低いというふうには思っておりません。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 重要なことは、誰かが全て権限を持って全てやるということではなく…
○小林国務大臣 重要なことは、誰かが全て権限を持って全てやるということではなくて、政府全体として、しっかりと全体として整合性を取れた形でやはり物事を進めていくことが重要だと思っています。 したがって、このサプライチェーンの話だけではありませんけれども、重要なのは、各施策ごとに基本指針を作りますけれども、この中身だと思っております。 それで、そこは私自身が当然かなり関与していくことになります
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これは委員御案内のとおり、法案のたてつけとしては、最終的に特定…
○小林国務大臣 これは委員御案内のとおり、法案のたてつけとしては、最終的に特定重要物資として何を選んでいくかというのは、これからもしっかりと詳細な制度設計を含めてやっていくので、今、これが入ってこれが入らないというのは申し上げられませんが、委員御指摘のとおり、これは、どちらかというと、いわゆるキャッチオール的な制度、たてつけというふうになっておりますので、アプリオリに誰かが排除されるというものでは
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 御指摘の国会報告につきましては、サプライチェーンの強靱化に関する制度として、この法案の第三十四条第九項、そして第四十三条第二項におきまして、主務大臣が安定供給確保支援法人基金及び安定供給確保支援独立行政法人基金に係る業務に関する報告書の提出を受けたときは、基金における予算の執行状況を対外的に明らかにすることで執行の透明性を確保する観点から、これに意見を付し
- 内閣委員会
○小林国務大臣 済みません、できるだけ丁寧に答えたいので、先ほどの、委員が、経…
○小林国務大臣 済みません、できるだけ丁寧に答えたいので、先ほどの、委員が、経済安全保障ビジネスというようなお話がありました。それに一点だけ付言させていただきますと、やはり今回の事案については法制担当大臣としては極めて重く受け止めておりますので、こうした点につきましては、綱紀粛正をやはり徹底していかなければいけない、そういう思いでこの法案も策定していますし、これからも、運用において国民の皆様に疑念
- 内閣委員会
○小林国務大臣 基幹インフラに関する制度につきましては、委員御指摘のとおり、我…
○小林国務大臣 基幹インフラに関する制度につきましては、委員御指摘のとおり、我が国の安全保障と経済活動の自由を両立する形で、予見可能性に配慮した制度設計を行っていくことが重要だと考えているのは同じです。 この点、有識者会議の提言におきましても、規制によって事業者の経済活動を過度に制約しないよう配慮することが重要であって、規制によって達成しようとする国家国民の安全と事業者の経済活動の自由とのバラ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 一点、ちょっと申し上げますと、今委員から、次、インフラの話というふうにありましたが、これ自体はまだサプライチェーンパートですので、御理解いただければと思います。 この法案では、政策目的である特定重要物資の安定供給の確保に向けた取組を物資の特性などを踏まえまして効果的に支援していくために、まず、特定重要物資ごとに独立行政法人若しくは一般社団法人などのいず
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、まだこれは法案審議が始まったばかりですし、…
○小林国務大臣 今申し上げたとおり、まだこれは法案審議が始まったばかりですし、この法案が仮に成立した後、様々な、そういう政省令を含めて、基本指針も含めてやっていくものですから、予断を持ってこの場で特定の物資を挙げるということは控えたいというふうに思っています。 その上であえて申し上げますと、昨年のいわゆる骨太方針二〇二一におきましては、半導体、あるいは電池、レアアースを含めた重要鉱物、あるいは
- 内閣委員会
○小林国務大臣 将来のことをどれだけ予見できるのかというのを定量的に語るという…
○小林国務大臣 将来のことをどれだけ予見できるのかというのを定量的に語るということは極めて困難だと思います。 その上で、今委員が、今回のたてつけというのが広いではないかという話だったんですけれども、そのおそれというところも含めて、ちょっと法案のたてつけを申し上げさせていただくと、特定重要物資の指定に当たりましては、第七条に規定しているとおり、幾つかの段階を踏んで絞っていっています。 まず一
- 内閣委員会
○小林国務大臣 サプライチェーンのグローバル化の中で、各民間事業者が経済合理性…
○小林国務大臣 サプライチェーンのグローバル化の中で、各民間事業者が経済合理性を追求した結果、個別事業者にとっては経済合理性があったとしても、我が国全体としては供給途絶リスクを内包するケースが実際には発生してしまったということでございます。実際に、重要な物資の供給不足や供給の途絶に陥った事例がございました。 そうしたこともしっかりと念頭に置いて、この法案によって、安定供給確保を図ることが特に必
- 内閣委員会
○小林国務大臣 最後に申し上げましたけれども、今後の国際情勢や社会環境などを含…
○小林国務大臣 最後に申し上げましたけれども、今後の国際情勢や社会環境などを含めて、そういうことを踏まえた上で書いていかなければ、作っていかなければならないものですので、そこにはおのずと限界があるということは御理解いただきたいと思います。 済みません、先ほどのちょっと訂正なんですけれども、本庄委員への、基本方針に関する御質問への答弁の中で、法案の条項、二条の二号、三号、四号と申し上げましたが、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 その前に、前の質問で少し付言させていただきますと、やはり、しっかりと関係者と丁寧にコミュニケーションを取りながら、一つ一つその仕組みをつくっていくということ、そういうたてつけに法案がなっているということは委員に御理解いただければと思います。 その上で、二条の基本方針の骨格についてでございますけれども、この第二条におきまして、安全保障を確保するための経済
- 内閣委員会
○小林国務大臣 我が国の法体系において、様々、あまた法案があります
○小林国務大臣 我が国の法体系において、様々、あまた法案があります。それぞれの法律に趣旨、目的がありますので、何か決まった言い方をしなければいけないというものではないと思っております。 先ほど、國重委員の質問にも答えさせていただきましたが、経済安保の取組を進める上でやはり重要なのは、企業の経済活動やアカデミアの研究活動が原則自由である大前提に立つこと、そしてこれらを大きく阻害することのないよう
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題であって、我が国を含めて、…
○小林国務大臣 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題であって、我が国を含めて、その定義という意味では、主要国において確立したものがあるわけではありません。この法案においても特段定義づけというのは行っておりませんが、あえて分かりやすく申し上げれば、国家そして国民の安全を経済面から確保することと言えるのではないかと思います、それを定義と言うかどうかは別として。 アメリカにおいても、今のバイデン政権
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 あらゆる事項を全て法律に規定することは、やはり困難であると考えます。行政の複雑性と行政に求められる機動性に対応するためには、必ずしも適切とは言い難いとも考えられます。このため、場合によって、法律が明示した一定の事項については下位法令等に委任することが必要と考えられると捉えています。 この法案においてですけれども、法案全体の基本的な考え方を定める基本方針、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘の点も分かります
○小林国務大臣 委員御指摘の点も分かります。ただ、その意見を聞くときに、じゃ、どこまで本当に聞けばいいのかという議論もあろうかと思っています。 当然、今御指摘いただいたように、有識者会議だけではなくて、この法制準備室、様々スタッフがおりますけれども、この法案を策定する過程におきまして、経済団体、そして専門家の方との間で、一般的な情報交換の一環として、平素より様々な形で意思疎通ややり取りを行って
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この十六回に及ぶ有識者会議におきましては、基本的には、外部から…
○小林国務大臣 この十六回に及ぶ有識者会議におきましては、基本的には、外部から更なる方を呼ぶというのではなくて、十八名の方にそもそも参加していただいたんですけれども、そのメンバーを選ぶ際に、経済界やアカデミアを含めたかなり幅広い立場の方から、お声をかけさせていただいて集まっていただいたということでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、今日、最初ですから申し上げますと、藤井氏の一連の非違行為というのは、行政の公正性、中立性について国民の皆様の疑念を生じさせるなど、極めて不適切であったと考えております。国民の皆様の関心が今高いこの法案の審議を控える時期にこうした事案が生じたことについては、この法案の担当大臣として大変重く受け止めております。 既に、私から法制準備室の今の室長に対し
- 内閣委員会
○小林国務大臣 民生分野で幅広く活用されて発展していくことが期待される技術を本…
○小林国務大臣 民生分野で幅広く活用されて発展していくことが期待される技術を本制度の対象とすれば、我が国の経済活動やイノベーションを抑制して、保全すべき先端技術の誕生や発展を逆に阻害することになりかねないと考えます。 そこで、この法律案では、保全指定の対象となる発明を公にすることにより外部から行われる行為によって国家及び国民の安全を損なう事態を生ずるおそれの程度及び発明を非公開とした場合に産業
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 グローバル化が進展をしてテクノロジーも発展していく、それに伴う産業構造を背景としましてサプライチェーンの多様化が進んでいます。委員御指摘のとおり、我が国のみで安定供給の確保を図るのではなくて、当然、国際的な連携も視野に入れる必要があると考えています。 このため、この法案では、安定供給確保を図ることが特に必要と認められる物資に関しまして、国内の生産基盤の整
- 内閣委員会
○小林国務大臣 法案の第六条に規定する基本指針におきましては、政府全体として特…
○小林国務大臣 法案の第六条に規定する基本指針におきましては、政府全体として特定重要物資の安定供給確保のための施策が適切かつ統一的なものとなるように、安定供給確保に関する考え方や指定の基準などにつきまして定めることとしております。 具体的には、同条の第二項第一号で定める基本的な方向に関する事項といたしましては、我が国のサプライチェーンの現状、その安定供給確保に向けた取組の必要性、事業者の取組を
- 内閣委員会
○小林国務大臣 法案の第五十二条におきましては、事前審査をした結果、届け出られ…
○小林国務大臣 法案の第五十二条におきましては、事前審査をした結果、届け出られた導入等計画書に係る特定重要設備が特定妨害行為の手段として使用されるおそれが大きいと認めるときに勧告を行うことができることとしております。 この勧告などの基準に関しましては、有識者会議から、妨害の態様や事業の形態、設備の種類等は多様であることから、リスクのある設備等の類型をあらかじめ網羅的かつ詳細に明らかにしておくこ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 法案の第四十九条第二項第二号に定めるとおり、特定社会基盤役務の…
○小林国務大臣 法案の第四十九条第二項第二号に定めるとおり、特定社会基盤役務の基本指針におきましては、対象とする事業者の指定の考え方を示すこととしております。 現時点においてですけれども、例えば、事業規模あるいは代替可能性、こうした点を指定の考慮要素とすることですとか、また、具体的な指定基準の策定、すなわち、省令の制定に当たりましては事業者を含む関係者の意見を幅広く聴取すること、そして、実際の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 法案の第四十九条に規定する特定社会基盤役務基本指針というのは、…
○小林国務大臣 法案の第四十九条に規定する特定社会基盤役務基本指針というのは、関係省庁が、整合性を確保しつつ、特定社会基盤役務の安定的な提供の確保に取り組むために必要な事項を定めるものでございます。 具体的には、法案の第四十九条第二項第一号の基本的な方向に関する事項といたしまして、制度の必要性、基本理念、特定妨害行為の具体的な内容などについて示す予定でございまして、その中で、例えば、国家及び国
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この法案は、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に…
○小林国務大臣 この法案は、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に推進することを目的として、これを達成するために所要の制度を創設するものでございます。 この法案に限ったことではないと思いますが、経済安保の取組を進める上で、企業の経済活動とアカデミアの方々の研究活動というのは原則自由である、その大前提に立った上で、これらを大きく阻害することのないようにすることが肝要だと考えています。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘の「経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害す…
○小林国務大臣 委員御指摘の「経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為」といたしましては、これまで、例えば、企業の買収を通じて、我が国の企業が保有する機微技術あるいは重要なデータ、こうした流出が懸念される事案がございました。こうした事案に対しては、外為法に基づく取組を強化するなどいたしまして、既存の法制度の枠組みで、私が大臣に就任して以降も、様々な取組を行っているところでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 近年、科学技術そしてイノベーションが、激化する国家間の覇権争い…
○小林国務大臣 近年、科学技術そしてイノベーションが、激化する国家間の覇権争いの中核を占めている中で、先端的な重要技術の研究開発、そしてその成果の活用というのは、中長期的に我が国が国際社会で確固たる地位を確保するとともに、国際社会における不可欠性を獲得するために非常に重要だと考えております。 したがって、我が国におきましても、諸外国と伍する形で研究開発を進めるための制度を整備しなければならない
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 近年、経済がグローバル化をして、社会のデジタル化が、DXが進んでいく、そしてそれに伴って産業構造も変化していく。こうしたことを背景に、今委員から言及いただいた、サプライチェーンをどう強靱化していくのか、また基幹インフラ事業の安全性や信頼性をどう確保していくのか。このことを通じて我が国の経済構造の自律性を向上させて、国民の皆様の生活と社会経済活動をしっかりと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 御指摘のいわゆるセキュリティークリアランス制度についてですけれども、各国との共同研究などを民間部門も含めて進めていく上で、我が国でもクリアランスを取得できないのか、そうした声があることは承知をしています。 他方、このクリアランス制度というのは、個人の情報に対する調査を含むものでございまして、こうした制度に対する国民の理解の醸成の度合い、また海外において実
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、基本的価値やルールに基づく国際秩序を維持し…
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、基本的価値やルールに基づく国際秩序を維持し、また強化していくということは、経済安全保障の取組を推進していく上で重要なポイントだと考えています。 その意味では、昨年十一月に経済安全保障の推進会議第一回会合を開きまして、そこで、今申し上げた国際秩序の維持強化を目指すことを、総理を含む閣僚間で、我が国が目指す経済安全保障の政策の大きな方向性の一つとして共有をしたと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、法案の中には、例えば重要物資の安定供給の確…
○小林国務大臣 委員御指摘のとおり、法案の中には、例えば重要物資の安定供給の確保のための制度を設けております。これは、民間事業者による多様な取組を支援することとしておりまして、ある意味、民間事業者の経営判断を後押しする、そういう枠組みにしています。民間事業者は、当然、経済合理性や効率性を考慮した上で供給確保計画を作成をし、安定供給確保に取り組むことになりまして、当然、ビジネスとしての持続可能性の観
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 委員御指摘のように、自律性なのか自立性なのか、これは用語がたまにメディアとかでも混在しているように感じます。 ここはしっかりとした意味がありまして、それは、今申し上げたとおり、経済安保の確保に向けては、自律性の確保と、優位性、不可欠性の獲得が重要であるということを申し上げました。そういう意識を持って、先ほど申し上げたように、我が国の基幹産業が抱えるリス
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 近年、世界各国が戦略的物資の確保あるいは重要技術の獲得にしのぎを削る中で、我が国として経済安全保障を確保することが重要となっております。その中で、我が国の経済構造の自律性を向上させる、また、我が国の技術などの他国に対する優位性や、ひいては国際社会にとっての不可欠性をしっかりと獲得していく、こうした取組を推進しながら同志国との協力を拡大あるいは深めていく、そ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お尋ねいただいた事後的な勧告、命令についてですけれども、これも…
○小林国務大臣 お尋ねいただいた事後的な勧告、命令についてですけれども、これも有識者会議の提言におきまして、事後的にも発動可能な仕組みとすべきとされつつも、事業者への影響が大きい事後的な措置の発動は極めて限定的な場面に限られるべきであって、また、勧告などを事後的に行う場合は、事業者の負担に留意した内容とすべきとされたところでございます。 また、委員御指摘のとおり、経済団体からも、事後的な勧告、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今、一連の議論を伺っておりまして、やり取りを伺っておりまして、…
○小林国務大臣 今、一連の議論を伺っておりまして、やり取りを伺っておりまして、藤井氏と國分氏の個人的な関係について、私の方からコメントすることは控えたいと思います。 先ほどから申し上げているとおり、今回藤井氏に行った調査というのは、あくまで非違行為に関する人事上の調査ですけれども、この調査を通じても、法案に関する情報の流出を含めて、この法案に対する不当な関与は、藤井氏の法案に対する不当な関与は
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 一応、三十四問、用意してあるんですけれども、できるだけ趣旨は分かりやすく説明させていただきます。 弁理士資格をお持ちである櫻井委員にはもう釈迦に説法でございますけれども、我が国の特許制度は、諸外国の制度と異なって、一たび特許出願がされれば、安全保障上極めて機微な発明であって公開すべきでないものについても、一年六か月経過すると国が出願の内容を公開する制度
- 内閣委員会
○小林国務大臣 この制度は、非公開の状態で特許権を付与するのではなくて、出願公…
○小林国務大臣 この制度は、非公開の状態で特許権を付与するのではなくて、出願公開などの手続を留保するものであって、公開の代償として独占的な権利を付与するという我が国の特許制度の根幹を変えるものではございません。保全指定の対象も極めて限定されると考えておりまして、年間約三十万件前後に及ぶ特許出願の大半には影響を及ぼすものではないと考えております。 今回の特許出願の非公開制度の導入は、経産省が所管
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 法案第六十五条第四項におきまして、内閣総理大臣は、特許出願非公開の基本指針の案を作成するときは、安全保障の確保に関する経済施策、産業技術その他特許出願の非公開に関し知見を有する者の意見を聞くものとしております。 実際にどのような方の意見を聞くことになるかにつきましては、具体的な選考は法案成立後に行うこととなりますが、有識者会議と同様に、特許制度に詳しい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 実際に、どのような国際特許分類が付与された発明を内閣総理大臣に…
○小林国務大臣 実際に、どのような国際特許分類が付与された発明を内閣総理大臣に送付することになるかを含めて、特定技術分野などを定める政令の内容については今後検討していくこととなるため、現時点で件数などをお示しすることはできないんですけれども、技術の機微性のみならず、産業の発達に及ぼす影響を考慮して、対象を極力絞り込んでいく考えでございます。 この点、有識者会議からも、制度開始当初は第二次審査の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 特許庁が行う第一次審査ですけれども、これは、先ほど答弁させていただいたとおり、年間約三十万件前後に及ぶ特許出願の中から政令で定めた国際特許分類等に該当するものを抽出するという定型的なものでございます。 国際特許分類は、現在の特許実務におきましても、出願されるとまずはこれを付与する運用となっており、現実にやっているんですね。それを活用できる部分も大きいと
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 保全審査の件数につきましては、実際の特許出願の傾向に加えまして、この法案の第六十六条第一項の特定技術分野などの政令の具体的内容によって異なってきます。また、新しい制度の導入を受けて、先ほど少し趣旨のところで申し上げましたけれども、これまで自重していた機微な発明の特許出願がどれだけ逆に増えるのか、こうしたことによることから、現時点で具体的な件数見込みをお答え
- 内閣委員会
○小林国務大臣 これも櫻井委員にあえて申し上げるまでもないことですけれども、弁…
○小林国務大臣 これも櫻井委員にあえて申し上げるまでもないことですけれども、弁理士法四条一項に何が規定されているかといえば、弁理士の業務を、特許、実用新案などに関する特許庁における手続などについての代理事務と規定しております。 この法案における保全審査の手続を担うのは、特許庁長官や経済産業大臣ではなくて内閣総理大臣でございますので、そういう意味で、この弁理士法四条第一項に定めるいわゆる専権業務
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、保全対象発明となり得る発明の内容の通知の後であっても、保全指定の前であれば、委員御指摘のとおり、特許出願の放棄、取下げというのは可能となっている、そういうたてつけになっているんです。また、保全指定の前に特許出願を取下げなどした場合あるいは却下された場合に、発明の公開や実施あるいは譲渡については制限しておりません。 それで、穴があるかどうかという御
- 内閣委員会
○小林国務大臣 先生のそのお気持ち自体は承りました
○小林国務大臣 先生のそのお気持ち自体は承りました。 その上で、保全指定の対象となる発明なんですけれども、これは産業への影響も考慮して選定することとしておりまして、通常であれば、発明者自身が機微性を認識して、秘匿の必要性を感じるような発明に絞り込んでいくことが想定されるところでございます。 したがいまして、この制度は、研究開発支援のようなインセンティブを伴わなくても発明者のモチベーションを
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 補償が生じる典型的なケースといたしましては、発明の実施許可を与えず、製品の製造あるいは販売などができなくなるケースが想定されるところであります。 この場合、特許出願人は、まず、保全対象発明の実施を行うため、実施に関する事業計画などを提示をし、保全対象発明の実施の許可申請をすることとなります。 また、許可申請を受けた総理大臣は、特許出願人から計画の詳
- 内閣委員会
○小林国務大臣 特許特別会計は、特許特会は、産業財産権制度の利用者による負担を…
○小林国務大臣 特許特別会計は、特許特会は、産業財産権制度の利用者による負担を明確にして、当然、歳入と歳出が均衡して運営されることを確保するために創設された特会です。 これに対して、特許出願の非公開制度における損失補償制度は、安全保障の観点から保全指定を受けた特定の特許出願人が受けた損失を補償するものでございます。 いずれにしても、損失補償の財源はどの会計から捻出すべきか、その点につきまし
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 今議論になっている御指摘の契約につきましては、防衛省が行った契約でございますので、私の立場でお答えすることは差し控えさせていただきます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 國分氏は、自民党の新国際秩序創造戦略本部、今の経済安全保障対策本部の前身ですけれども、そこの三人いるアドバイザーのうちの一人でございましたので、面識はございます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 結論から申し上げれば、加入しております。立ち上げがいつだったか分からなくて、最初から加わっているわけではありませんが、途中から加わらせていただいております。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおりでございます。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全…
○小林国務大臣 ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に際して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今回提出させていただいている法案におきましては、安定供給確保を…
○小林国務大臣 今回提出させていただいている法案におきましては、安定供給確保を図ることが特に必要と認められる物資に関しまして、その国内生産基盤の整備だけではなくて、物資の特性に応じた供給源の多様化などの民間事業者による自発的な取組を支援する、そのことをあくまでたてつけとしております。 また、委員御指摘のように、政府調達において国内調達要求を制度化することにつきましては、やはり、WTO政府調達協
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 一般論ということでございますが、繰り返しになるんです…
○国務大臣(小林鷹之君) 一般論ということでございますが、繰り返しになるんですけれども、やはり防衛省が行った個々の契約内容等につき承知する立場にはございませんので、件名から推測することも含めまして、私の立場でお答えすることは差し控えさせていただければと思います。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 我が国としても、国民生活や経済活動を支える重要な産業が直面する…
○小林国務大臣 我が国としても、国民生活や経済活動を支える重要な産業が直面するリスク、これを総点検そして評価をし、脆弱性を解消していくとともに、逆に、強みである優位性ですとか不可欠性を獲得する取組を推進すること、これが我が国の経済安全保障を確保していく上で極めて重要だと思っています。 こうした問題意識の下、別にアメリカがやっているから日本がやるというのではなくて、バイデン政権の取組とは別に、我
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 米国を含む諸外国におきましても、産業基盤強化への支援ですとか、あるいは輸出管理の強化、あるいは機微技術の流出防止、こうした経済安全保障に関連する施策を強化する取組が進められております。我が国としても、こうした各国の取組を注視してきておりまして、特に、同盟国である米国の取組につきましては高い関心を持ってフォローしていることは事実です。 ただし、我が国と
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題でございます。既存のこれまでの政策分野と重なり合うものがあるのは事実だと考えます。 防衛分野に係るものの一つ一つにつきまして、どれが経済安全保障に関わるか否かという点につきまして予断を持って述べることは差し控えさせていただきたいですが、いずれにいたしましても、今後、経済安全保障の取組を推進していく際には、我
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになり恐縮ですけれども、どれが経済安全保障に…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになり恐縮ですけれども、どれが経済安全保障に関わるか否かについて予断を持って述べることは差し控えさせていただければと思います。
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずること…
○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に推進す
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 伊佐議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 伊佐議員からの御質問にお答えいたします。 まず、特定重要物資の指定の基準についてお尋ねがありました。 国民の生存や国民生活、経済活動を損なうことがないよう、我が国にとって重要な物資の安定供給を確保することは、我が国の安全保障上の重要な課題です。 このため、本法案では、広く国民生活、経済活動が依拠しているかといった物資の重要性や、海外への依存度や将来的な依存の可
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 浅野議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 浅野議員からの御質問にお答えいたします。 まず、サプライチェーンの調査の実効性確保に関する議論の経過と政府の見解についてのお尋ねがありました。 サプライチェーンの調査の在り方については、有識者会議から、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要、また、調査の趣旨及び目的を丁寧に説明することが必要との提言をいた
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 工藤議員からの御質問にお答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) 工藤議員からの御質問にお答えいたします。 まず、サプライチェーン強靱化についてお尋ねがありました。 近年、世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、経済構造の自律性の向上、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性の確保に向けた取組を推進していく必要があると認識しております。 こうした認識の下、今回の法案は、国民
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます。 今回提出させていただいていますこの法案、四項目から成りますが、そのうちの一項目として、特定重要技術の開発支援という項目がございます。これは、近年重要性を増しています宇宙、海洋、あるいはAI、量子、こうした分野における研究開発を促進することによって、国民生活の向上、そしてそれにとどまらず、世界が直面する様々な課題に積極的に貢献することによって我が
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) スタートアップはイノベーションの担い手として重要でご…
○国務大臣(小林鷹之君) スタートアップはイノベーションの担い手として重要でございまして、内閣府としても、都市を中心に、自治体、大学あるいは民間企業が連携して、先ほど山際大臣から自律的なという言葉がありましたけれども、まさにそのエコシステムを形成すべく、その拠点となる都市を令和二年の七月に選定して支援を行ってきたところでございます。 一方で、内閣府そして世銀が行った調査などによりますと、この我
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のとおり、従来の日本版SBIR制度につきま…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のとおり、従来の日本版SBIR制度につきましては、当初、専ら中小企業の成長、発展を目的としておりまして、いわゆるスタートアップの支援を主眼とする制度にはなっておりませんでした。それを内閣府を中心とした省庁連携によるイノベーション創出を強化する新たなSBIR制度へと変えたところでございます。 具体的には、ちょうど一年ほど前から施行されているいわゆる活性化法、科
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のように、科学技術基本法の改正を踏まえまし…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のように、科学技術基本法の改正を踏まえまして、昨年三月、第六期の科学技術・イノベーション基本計画が策定されたところでございます。 この第六期の計画におきましては、目指すべき社会像であるソサエティー五・〇を実現していくために、科学技術の社会実装を進めることによって持続可能で強靱な社会へ変革することを政策の柱に掲げております。このため、五年間の研究開発投資につい
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 昨年六月に取りまとめましたいわゆるワクチン戦略を速やかに実行し、国産ワクチンの研究開発、そして製造を大きく前進させるために、令和三年度補正予算におきまして五千億円規模の予算を計上させていただき、内閣府を始め各省が連携をして取組を進めているところです。この補正予算を活用しまして、平時から有事にも備えた取組を進めているところでございます。 具体的
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ワクチンの研究開発を進めるに当たりましては、秋野委員…
○国務大臣(小林鷹之君) ワクチンの研究開発を進めるに当たりましては、秋野委員御指摘のようなより安全で副反応の少ないワクチンの開発を目指すことが重要だと考えています。既に取り組んでいる新型コロナワクチンの研究開発におきましても、厚労省などの関係省ともこの問題意識を共有しながらしっかりと対応してまいりたいと思います。 〔委員長退席、理事堀井巌君着席〕 また、今後のパンデミックに備えまして
- 内閣委員会
○小林国務大臣 まず、委員に申し上げたいのは、経済安全保障の取組を進める上で、…
○小林国務大臣 まず、委員に申し上げたいのは、経済安全保障の取組を進める上で、企業の経済活動ですとか、あるいはアカデミアの研究活動、これは原則自由である、この大前提に立っております。その上で、こうした活動を大きく阻害することのないようにすることが重要であるというふうに思っています。 また、今はもうオープンイノベーションの流れです。企業の枠を超えて、あるいは国の枠を超えて新たな価値を生み出してい
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、今、ルール形成戦略研究所、多摩大学の話が出ましたので申し上げますと、藤井氏につきましては、この多摩大学のルール形成戦略研究所の客員教授を無報酬で務めていたものと承知しています。また、多摩大学のホームページによれば、甘利議員はこの研究所のシニアフェローを務めているとのことでございます。また、國分教授は、自民党の経済安全保障対策本部及びその前身である新国
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 藤井元内閣審議官につきましては、国家安全保障局が経済産業省などとも連携しつつ事実関係の調査を行いました結果、多数の非違行為が確認されました。昨日、懲戒権者である経済産業大臣が停職十二か月の処分とした旨、承知をしています。 藤井氏の一連の非違行為は、行政の公正性、中立性につきまして国民の皆様の疑念を生じさせかねない行為でございまして、極めて不適
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 技術情報の流出対策は重要課題の一つでございます
○国務大臣(小林鷹之君) 技術情報の流出対策は重要課題の一つでございます。 既に既存の法制度の中で様々な取組を実施してきておりますけれども、有識者会議の議論も踏まえて、喫緊の政策課題に対応するために今回国会に法案を提出させていただきました。 この法案では、我が国の技術優位を確保する観点から、技術流出対策についても措置を講じることとして、官民技術協力を推進する上で情報交換を行う協議会を設ける
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 親近感を覚えていただきましてありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) 親近感を覚えていただきましてありがとうございます。 今委員からの御質問に答えるとしますと、もちろん、安全保障を経済面から確保していく、このことは重要だと思っております。したがいまして、これまで自律性の確保ということを申し上げているわけでございますけれども、その自律性の確保、向上をしていく観点で、結果としてその経済成長に結び付いていくことがあるというのも事実ですので、答
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 これ、総理からも再三申し上げていますとおり、この経済安全保障というのは待ったなしの課題でございまして、新しい資本主義の重要な柱の一つであるということでございます。 今委員御指摘いただいたとおり、その経済安保というのは、この新しい資本主義における成長戦略の一つとして位置付けられております。それは、例えば国民生活や経済活動への影響が大きい物資のサプ
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 そもそも、その経済安全保障というのは、この答弁でも何度か申し上げているんですけれども、新しい課題だというふうに認識しております。もちろん、昔からエネルギーや食料の安全保障というのはありましたけれども、最近は技術革新などが進んできていて、そういう意味では、過去に経済安全保障に特化したそうした取組があったかというと、なかなかそこは、意識がそもそも日本
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これまで過去に産業政策として全く成功例がなかったかと…
○国務大臣(小林鷹之君) これまで過去に産業政策として全く成功例がなかったかというと、恐らく自動車もそうですし、あるいは省エネなども含めて、様々日本の強みというのはあったんだと思います。 ただ、自動車一つ取ってみても、識者によって、過去にですけれども、成功して今に至っているわけですけれども、それが、その要因分析については様々な議論があるものと承知をしております。 そうした中で、これからの時
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 含まれています。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、藤井元内閣審議官につきましては、国家安全保障局…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、藤井元内閣審議官につきましては、国家安全保障局が経済産業省等とも連携しつつ事実関係の調査を行った結果、多数の非違行為が確認され、本日、懲戒権者である経済産業大臣が停職十二か月の処分とした旨、承知をしております。 藤井氏の一連の非違行為は、行政の公正性、中立性について国民の皆様の疑念を生じさせるなど、極めて不適切であったと考えておりますし、断じて許されるものではな
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今回、こうした法案の審議を間近に控えている、こうした…
○国務大臣(小林鷹之君) 今回、こうした法案の審議を間近に控えている、こうした世間の関心が高まっている中でこうした事案が生じたことにつきましては極めて遺憾に思いますし、私自身、この法制を担当する大臣として、先生今御指摘いただいたこのガバナンスの問題につきましては、改めてこの準備室内を引き締めて、しっかりと国民の皆様に疑念を抱かれることのないようにやっていきたいと考えております。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員先ほど言及をいただきました、経済産業省及び金融庁…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員先ほど言及をいただきました、経済産業省及び金融庁の実質秘を含まない内部文書の流出が確認されたところでございますが、それ以外に藤井氏の行った各種会合等において秘密の漏えいがなされたといった事実は確認されなかったと承知をしております。 また、藤井氏の行った講演のうち、特に法案作成の準備体制が整った令和三年九月以降に行われた講演につきまして、当該講演の内容について可能な
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) もう少し具体的に法案に沿って例えば申し上げますと、四…
○国務大臣(小林鷹之君) もう少し具体的に法案に沿って例えば申し上げますと、四つ項目がある中で、先生今言及いただいた重要技術を官民で育成していくという項目が一つ立っています。 その中で、例えばその法案の中にこの官民の連携を更に深めていくための協議会というものを設置することにしておりまして、ここで国の様々な情報を出して、また企業やアカデミアからもそういう情報を出していただいてみんなでやっていくと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今申し上げたいわゆる総合振興パッケージですけれども、…
○国務大臣(小林鷹之君) 今申し上げたいわゆる総合振興パッケージですけれども、これは日本全体の研究力向上を目指して多様な大学の機能を抜本的に強化していく、そのために特定分野において世界レベルにある大学ですとか地域創生の貢献に不可欠な大学など、特に実力と意欲を持つ大学の発展に必要な予算確保に向けて支援策を取りまとめたものであります。 このパッケージには、政府として、競争的資金の簡素化あるいは大ぐ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 近年、先ほど申し上げたとおり、世界の主要大学、これは…
○国務大臣(小林鷹之君) 近年、先ほど申し上げたとおり、世界の主要大学、これは積極的に投資を行っているわけであります。こうした大学では、自ら知的価値を創出をして、社会に社会還元を進めるだけではなくて、巨額の基金を保持、運用することで潤沢な資金を確保し、自らの経営基盤の強化、教育研究の充実を着実に図っていると認識しています。 一方で、我が国の大学は、教育研究面あるいはその財政面において、世界の主
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これも、田村委員御指摘のとおり、この図を見れば確かに…
○国務大臣(小林鷹之君) これも、田村委員御指摘のとおり、この図を見れば確かにおっしゃるとおりだと思っていまして、近年、特に国立大学、そして国立研究開発法人の論文数というのは減少してきております。その背景としましては、研究時間の減少を始め、先ほど三つ申し上げましたのでもう繰り返しませんけれども、そういう背景があるものと認識しています。 したがって、政府としては、研究時間の減少の課題につきまして
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員今御指摘いただきました我が国の研究水準の状況でご…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員今御指摘いただきました我が国の研究水準の状況でございますけれども、これについては、私どもといたしましても、委員の御指摘のとおり、例えば、被引用数トップ一〇%の補正論文数、こうした実数というのは、低下は、実数自体は低下はしていないんですけれども、中国やアメリカなどの論文数が著しく増加をしておりますので、その反射的な効果として相対的な立ち位置というものが低下をしていると認
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今、若宮大臣から御答弁あったように、経済安保に関する…
○国務大臣(小林鷹之君) 今、若宮大臣から御答弁あったように、経済安保に関する施策を進めていく上でも、例えば我が国で研究開発を行った先端的な重要技術を国際的に普及させていく際に、国際標準の活用が必要となる場合がございます。このため、経済安保担当大臣たる私が提出したこの法案の下で先端的な重要技術の研究開発を推進しつつ、若宮大臣の下で国際標準の戦略的な活用をリードしていただくと。 それとともに、あ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます。 経済安保の課題というのは多岐にわたりますので、これまでもその主要産業に関する脆弱性や強みの分析、点検作業というのを幅広く行ってきたところであります。 その上で、分野横断的な課題として、例えば外為法に基づく対応の強化を含めて、既存の法制度の中で様々な取組というものを実施してきております。これは、私が大臣に就任してから半年弱たちましたけど、その
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどの問いの答えと重なる部分があるんですけれども、…
○国務大臣(小林鷹之君) 先ほどの問いの答えと重なる部分があるんですけれども、経済と安全保障の融合が進んでいる中で、従来十分に意識されなかったリスクというのが今顕在化しつつあると思っています。それは、サイバーセキュリティーであり、あるいはデータの管理の在り方であり、あるいは革新的技術によるゲームチェンジ、あるいはサプライチェーンの脆弱性の露呈。こうした中で、技術革新を含めて、その流れの、こうした流
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 先生、ありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) 先生、ありがとうございます。 私も地元で、経済安全保障担当大臣に昨年の十月に就任したということで、経済と安全保障、それぞれ言葉としては分かりやすいんだけれども、一つになったら何だかよく分からないというふうに言われました。 そのとき、分かりやすい例として出したのは、やはりコロナ禍の下で、マスクが足りなくなった、医療用ガウンが足りなくなった、あるいは半導体が今なかなか
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます
○国務大臣(小林鷹之君) ありがとうございます。 まず、高瀬先生に申し上げたいのは、我が国としては、科学技術あるいはイノベーション、これ国力の根幹でございますので、この力を上げていくためには、当然諸外国から優秀な人材を日本に来ていただくこと、これが極めて重要だと思っておりますので、そうした観点から、我が国としても留学生や外国人研究者の方々の受入れを進めてきているというふうに認識しています。
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 近年、世界各国が戦略的物資の獲得ですとか、あるいは重要技術を含めてその獲得にしのぎを削っているところであります。この中で我が国として経済安全保障を確保していくためには、我が国の経済構造の自律性を向上させて、また我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性をしっかりと獲得していくこと、こうしたことに向けた取組をしっかりと
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この学術会議の在り方につきましては、国民の皆様から理解され、信頼され続けるような組織になっていくことが重要だと考えています。また、私は、政府と学術会議が歩調を合わせて社会の大きな課題に取り組んでいくことが国際社会における日本のプレゼンスを高めていく上で重要なんだと思っております。そうした思いを梶田会長とも共有をさせていただきながら、コミュニケーシ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) これ、まず、今申し上げた我が国の強み、優位性、不可欠…
○国務大臣(小林鷹之君) これ、まず、今申し上げた我が国の強み、優位性、不可欠性というふうに申し上げました。その前、委員から質問を飛ばされたということで、そこは脆弱性の、自律性ということで脆弱性を解消していくということなんですけれども、この弱みを解消して強みを磨いて獲得することによって、我が国の国際社会の中での立ち位置をしっかりと強化することによって、我が国の重視する基本的な価値に基づく国際秩序あ
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、優位性、不可欠性というちょっと概念上の整理につ…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、優位性、不可欠性というちょっと概念上の整理について申し上げたいと思いますけれども、その我が国の繁栄を長期的かつ持続的に支えていくための強み、あるいはその強みを持ち得る、可能性を持ち得るもの、その可能性を有する分野をしっかりと見極めて、その分野を磨くことによって、国際社会が我が国を必要不可欠とするような分野というものを戦略的に拡大していくことがアプローチとして重要だと
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 三浦先生を始め与党の議員の皆様からも高い関心を示して…
○国務大臣(小林鷹之君) 三浦先生を始め与党の議員の皆様からも高い関心を示していただいている御指摘の医療用のラジオアイソトープでございますけれども、この医療用RIの国内製造や安定供給体制の確立につきましては、我が国の医療体制の充実だけではなくて、今おっしゃっていただいたように、経済安保の観点からも重要な政策と認識しておりまして、昨年十一月、原子力委員会の下に専門部会を設置したところであります。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 対象物資を指定するに当たっては、その物資の供給途絶が…
○国務大臣(小林鷹之君) 対象物資を指定するに当たっては、その物資の供給途絶がその物資が活用される様々な製品に与える影響を、それも踏まえて決めていくことになります。 先ほど申し上げたとおり、具体的な対象の絞り方につきましては今後決めていくことになりますが、その上で申し上げれば、産業政策としての支援は、今、萩生田大臣からあったとおりだと思います。一般論として申し上げますと、先ほど需要サイドの話が
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 委員御指摘の蓄電池は、自動運転、ドローン、あるいは自動車の電動化の鍵を握る基幹部品でございまして、幅広い産業で利用されておりますし、今後も利用されていくんだと考えております。 その上で、先般国会に提出させていただきました経済安全保障推進法案では、広く経済活動が依拠しているか否かといった物資の重要性や海外への依存度、又は供給途絶時に国家及び国民
- 内閣委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障担当大臣、また、科学技術政策、宇宙政策を…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障担当大臣、また、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、経済安全保障は喫緊の課題です。昨年十一月に設置された経済安全保障推進会議において、関係大臣の御協力をいただきながら政府一丸となって、この新しい時代の課題に向き合ってまいります。 第一回の会合に
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 まず、先ほど委員からエコノミックセキュリティーという言葉がないということだったんですが、これアメリカとかでも使われている言葉ですので、その点だけ一点言及させていただきます。 それで、有識者会議につきましては、この委員については、関連する様々な分野において専門的な知見やアドバイスを得るべく、関係省庁などの意見も踏まえまして、経済安保推進法案の策
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、この経済安保推進法案につ…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、この経済安保推進法案につきましては、これまで御説明してきたとおり、藤井元審議官の行為によって法案の内容が不当にゆがめられたという事実はないということを確認しています。 有識者会議につきまして私から答えさせていただきますけれども、親会議四回、そして分野別会合十二回、計十六回、それぞれ議事要旨を作成して、既に公開してやっています。今官房長官から
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) この有識者会議の提言におきましても、また先般閣議決定…
○国務大臣(小林鷹之君) この有識者会議の提言におきましても、また先般閣議決定して国会に提出させていただきましたこの法案におきましても、四つある柱のうちの三つ目の柱が今、杉尾先生御指摘いただいた官民の技術協力ということでございまして、その中にシンクタンク機能をつくっていくという項目があります。 この点につきましては、まさに昨年、このシンクタンク機能の委託調査というものを出しておりまして、そこの
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この有識者会議の運営に当たりましては、その運営要領におきまして、会議を非公開とし、発言者名を付さない形で議事要旨を公開することを定めておりまして、それに従って、有識者会議の本会合を四回、そして十二回の分野別検討会合、計十六の議事要旨を作成をし、ホームページ上で公開させていただいているところでございます。 この議事要旨につきましては、もう恐らく
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えをさせていただきます
○国務大臣(小林鷹之君) お答えをさせていただきます。 今委員から御指摘いただきました経済安全保障法制に関する有識者会議につきましては、専門的な知見や経験を有するアカデミアや経済界の有識者などによって構成されておりまして、今言及いただいた経済安保推進法案の策定に関する様々な課題についてそれぞれのお立場から自由闊達に御議論いただいて、法案策定に必要な具体的な提言をいただくために開催されたものです
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、原案というものが別にある…
○国務大臣(小林鷹之君) 繰り返しになりますけれども、原案というものが別にあるわけではなくて、常に法案というのは最初ゼロから作り上げているんですけれども、その時々の段階に応じて、閣議決定に至るまで、与党の皆様とは逐一タイムリーに意見交換をさせてきていただいたところであります。(発言する者あり)
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、原案というのは、ちょっと趣旨がよくのみ込…
○国務大臣(小林鷹之君) 済みません、原案というのは、ちょっと趣旨がよくのみ込めていないんですけれども、その提言という、提言の原案ということでしょうか。法案の原案につきましては、もう常にこの閣議決定に至るまで連日この点検を続けてきておりますので、私から申し上げることがあるとすれば、先週の金曜日に閣議決定をされたということでございます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 小林でございます
○国務大臣(小林鷹之君) 小林でございます。 政府原案につきましては、そもそも原案というのはその法案のことだと思いますけれども、法案が閣議決定されたのは先週の金曜日と認識しております。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 法制を今担当している大臣としてお答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) 法制を今担当している大臣としてお答え申し上げます。 藤井室長につきましては、前室長につきましては、法制準備室というものが昨年立ち上げられましたけれども、そこの事務方のトップとして、この先般閣議決定させていただきました経済安全保障推進法案の責任者としてやっていただいていたわけであります。しかしながら、様々な今般の御指摘いただいていることを踏まえまして、その室長の任に堪え
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 これは、まさに軍民融合、いわゆるデュアルユース技術でございますので、これ、なかなかその境界が曖昧な領域でもありますし、科学技術というのはまさに多義性を持ったものだと考えておりますし、これからそういう傾向がどんどん強まっていくと考えております。 その中で、やはり政府全体として、この革新的な技術の予算というものを効率よく、また効果的に獲得をして活
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 青木座長につきましては、二月の十六日に確認をさせていただいたところであります。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 この有識者会議につきましては、全四回開催されまして、初回が昨年十一月の二十六日、最終回が今年の二月一日ということで、提言書につきましては、私受け取らせていただいて、既に公開されているところでございます。この有識者会議そのものにつきましても、一旦これで閉じたということでございます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、現在御審議いただいておりますこの令和四年度の当…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、現在御審議いただいておりますこの令和四年度の当初の予算案におきまして、政府全体の科学技術関係の予算というのは、今年度の当初予算から二・四%増の四兆二千百九十億円となっておりまして、その中でも、この量子やAI、まさに革新的技術につきましては、まさに今、世界各国がしのぎを削って、まさに国家戦略と位置付けてやっておりますので、その意味では、我が国としても、しっかりと予算の
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えを申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答えを申し上げます。 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題でございまして、当然、御指摘のその人材の安定的な育成と確保につきましても、この経済安保を確保していく上で極めて重要な要素であると認識しています。 これ、人材の流出防止というのは、これ結構なかなか、必要でありながらも難しいところではありますし、また様々な多角的なかつ総合的なアプローチというものが必要になって
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 自民党の部会という意味では、今委員御指摘をいただいた…
○国務大臣(小林鷹之君) 自民党の部会という意味では、今委員御指摘をいただいたように、今月の十六日、二十二日ということでございますけれども、報道について一々コメントすることは差し控えさせていただきますけれども、別に原案というものがあるわけではありません。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 内部で、当然、政府内部でこのたたき台から始まって、い…
○国務大臣(小林鷹之君) 内部で、当然、政府内部でこのたたき台から始まって、いろいろ連日変わっていくわけですよ。その時々におきまして与党の皆様とは様々な形で意見交換をさせていただいておりますので、この日にその原案をというふうに答えることは難しいということを御理解いただければと思います。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から半導体についての政策についてお尋ねがありま…
○国務大臣(小林鷹之君) 今委員から半導体についての政策についてお尋ねがありました。 今回、法案の中でサプライチェーンの強靱化というものを整備しようと、手当てしようとしています。先ほど、片山委員のときにお答えさせていただきましたけれども、まだ、この対象の物資についてはまだこれから検討していくということでございます。 ただ、この半導体そのものにつきましては、今後のデジタル社会を迎えていく上で
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 その基幹インフラのまず絞り方につきましては、やはり何らかの国民生活が大きく依拠している事業であって、外部からの脅威によってその機能が停止あるいは低下した場合に甚大な影響を及ぼし得る事業に限って規定していこうと考えております。これ、ある意味、規制色が出てくるものですから、これは既に産業界の皆様とはしっかりと意見交換させていただいていますし、予見可能
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、民間企業との関係につきましては、当然、自由な経…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、民間企業との関係につきましては、当然、自由な経済活動が大前提になります。したがって、それを基本としつつ、対象とする物資を絞り込んで、この官民の適切な役割分担を考えながら、あくまでその民間企業の、その、何だろう、創意工夫をインセンティブで後押ししていくような、そういう仕組みにしていきたいと考えております。 罰則の話が出ましたけれども、罰則含めて様々な条文の細かな点
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 委員冒頭御指摘いただいたとおり、この法制の検討につい…
○国務大臣(小林鷹之君) 委員冒頭御指摘いただいたとおり、この法制の検討については現在詰めの最終局面の検討を行っているところでございます。 この対象となる物資の指定につきましては、まさに今委員から御指摘いただいているとおり、有識者会議で、二つ切り口があって、国民の生存に不可欠な物資、また、広く国民生活、経済活動が依拠している物資を対象にすべきであるとされています。その際に、特定の国への依存の程
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 重要な物資のサプライチェーンの強靱化については、これは有識者会議からこういう提言をいただいています。物資の産業構造や企業活動などの特性に応じて有効な取組は異なることから、国内生産基盤の整備のみならず、供給源の多様化、生産技術の開発など、多様な取組に対する支援を行うことができる枠組みとすべきと、こういう提言でございました。 今、片山委員は、中国に
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 近年、世界各国が戦略的物資の確保あるいはその重要技術の獲得にしのぎを削る中で、我が国として経済安保を確保していくためには、まず経済構造の自律性を向上させていく、そして、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会に対する不可欠性を獲得していく、そのことで同志国との協力を拡大、深化させていく必要があると考えています。 その際に、複雑化
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 熾烈な国際間競争、国家間競争を勝ち抜くためには、委員…
○国務大臣(小林鷹之君) 熾烈な国際間競争、国家間競争を勝ち抜くためには、委員御指摘のとおり、政府だけではなくて、民間による投資も大幅に拡大すべきだと思っております。官民が連携をして国家の課題に向き合うということが大切だと考えています。 先ほど政府全体で約三十兆円というふうに申し上げましたが、官民合わせた総額、この五年間の研究開発投資につきましては約百二十兆円という目標を定めたほか、今委員から
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 矢田委員御指摘のとおり、科学技術イノベーションを起こして産業の国際競争力の向上につなげていくためのその研究開発投資につきましては、諸外国とも投資を伸ばしております。 今アメリカや中国の例が出ましたが、それぞれ国が置かれている状況は異なっていると思いまして、アメリカであれば、やっぱり民間企業のアニマルスピリット、リスクテークの姿勢がやっぱり旺盛
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 基幹インフラ事業は、国民生活、あるいはその経済活動の基盤となる役務を提供するものであって、そのための設備などのセキュリティー技術水準の向上というのはもとより不断に行っていく必要があると考えています。 まず、その上で、日々高度化、巧妙化するサイバーセキュリティー上の脅威に対応するためには、有識者会議からも提言いただいておりますが、多層防御の考え方
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます
○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。 経済安全保障は待ったなしの喫緊の課題でありまして、その取り組まなければならない課題は多岐にわたっております。 現在、有識者会議の提言を踏まえて法案の作成を進めているところでございますが、今委員御指摘ございました、いわゆるサプライチェーン、これにつきましてもその強靱化を含めて対応を検討しているところでございます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障というのは、今申し上げたとおり、多岐にわ…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障というのは、今申し上げたとおり、多岐にわたる概念なんです。 今回整備する法案というのは、まさにその一部、喫緊の課題をやっているところでございますけれども、この法整備だけではなくて、この技術流出に関しましては、これまでも外為法に基づくこの取組の強化を含めまして、技術流出の防止につきまして様々な取組を進めてきているところでございます。
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします
○国務大臣(小林鷹之君) お答えいたします。 そもそも博士号とは、仮説と検証を繰り返しながら、科学的な結論ですとか、あるいはその発見を見出して構想力ある考え方を示していく、それができる、その専門性を示す資格であると考えております。 まずは、大学におきまして、このSTEAM分野を含めて、こうした専門性に裏付けられる能力を育むことが求められていると考えます。その上で、この博士号取得者が、アカデ
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 現在、法案につきましては、有識者会議の提言を含めまして、様々な関係者の意見を踏まえまして検討を加速しているところでございます。 今委員から御指摘のございました罰則についてでございますが、これにつきましても、自由な経済活動を前提としつつも、経済安全保障を確保する観点から、施策の実効性を担保するために必要なものはしっかりと規定をしてまいります。 サプラ
- 予算委員会
○小林国務大臣 委員御指摘のサプライチェーン調査の実施に当たりましては、先ほど…
○小林国務大臣 委員御指摘のサプライチェーン調査の実施に当たりましては、先ほど御紹介させていただきました有識者会議の提言におきまして、民間事業者に対して調査の趣旨及び目的を丁寧に説明していくこと、このことがまず何よりも重要だと考えています。 他方で、民間企業の受け止めというのは当然様々でございますし、お尋ねの情報提供に例えば懸念を抱くような民間企業がいる場合に、その理由も当然様々であると考えら
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 今委員御指摘の、貿易赤字のかなり巨額に上っておりますその原因や…
○小林国務大臣 今委員御指摘の、貿易赤字のかなり巨額に上っておりますその原因や分析につきましては、厚生労働省の方に詳細な分析はお答えいただきたいと思うんですけれども、一般論として申し上げますと、まず、今委員の御指摘の記事の内容というのは、私も拝読を当時しておりまして、非常にショッキングな内容だと受け止めました。 ただ、この要因というのは一体何なんだろうと。これは、私自身の私見ですけれども、これ
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 まず、今委員が言及されたアメリカのトランプ政権のワープスピード…
○小林国務大臣 まず、今委員が言及されたアメリカのトランプ政権のワープスピード作戦、あれも、私は非常に、同盟国ではありますけれども、いろいろな思いを持って見ておりました。 こうした、国が、あるいは国民が危機に接したときにおいて、産学官がいきなりコンソーシアムをどんと組んで一気に進めていく、やはり、そういう動きというのが私もこれから日本に求められていくんだと思います。その意味で、産学官の連携とい
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 石井先生とは私も議論をさせていただいたことがございます。 今回、アメリカの動きを見ていて、正直、アメリカの中では以前から安全保障としてこの問題を位置づけた上で、何が違いだったかというと、やはり平時からどれだけ有事を意識して準備をしていたかということだと思います。 したがって、日本としてもそれをやっていかなきゃいけないと思っておりますが、具体的に申
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 我が国が世界有数の創薬国としての地位を維持し続けていくためには、アカデミア、企業が力強く創薬、新薬開発を推進できるような国内の創薬環境の整備が必要だと考えております。 こうした中で、健康・医療戦略本部の下に設置されております医薬品開発協議会におきまして、関係府省あるいは関係機関が連携して議論を進めまして、昨年の三月に、当面優先して議論すべき課題というも
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 経済安全保障というのは、ある意味新しい概念でもあって、新しい課…
○小林国務大臣 経済安全保障というのは、ある意味新しい概念でもあって、新しい課題であるとも考えています。その概念や定義につきましては、様々あると思っておりまして、我が国を含めた主要国において経済安保の定義というものが何か確立したものがあるとは、私は承知をしておりません。 その上で、一般論として申し上げますと、絶えず国際情勢が変化をしていく、また、安全保障の厳しさは増していく。その中において、私
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、委員におかれましては、現役の医師という資格で様々な現場の知見を共有していただきまして、まずは、その点について敬意と感謝を申し上げたいと思います。 また、お尋ねの点についてですけれども、今回の新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを契機といたしまして、昨年の六月に、政府が一体となって長期継続的に取り組む国家戦略として、いわゆるワクチンの戦略を取
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 まず冒頭、今回、法案の制定に向けて、まさに今、有識者会議の提言…
○小林国務大臣 まず冒頭、今回、法案の制定に向けて、まさに今、有識者会議の提言を踏まえて作業を進めているところなんですけれども、経済安全保障というのは本当に多岐にわたる分野に関わる話だと思っていますので、必ずしも法案が全て、イコール経済安全保障というわけではないということは冒頭申し上げておきたいと思います。 今委員が御指摘されたエネルギーや食料というのは、当然その重要な物資であって、必要なとき
- 予算委員会第一分科会
○小林国務大臣 はい、簡潔に申し上げます
○小林国務大臣 はい、簡潔に申し上げます。 我が国の経済安保を確保する取組としましては、特定国を念頭に置くのではなくて、まずは、先ほど申し上げたとおり、我が国としての立ち位置というものをしっかり明確化しながら、必要な取組を総合的、効果的に、また時間軸を意識しながら進めていくことが重要であると考えておりますので、そういう受け止めをしていただければと思います。 以上です。
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 経済安全保障という概念自体が、多岐にわたる、ある意味新しい課題、概念でありまして、あるいは切り口と言った方がいいかもしれませんが、我が国を含めた主要国におきまして、経済安全保障はこういうものだという定義が何らかの形で確立している、そうしたものがあるとは現時点において承知はしておりません。 その上で、一般論として申し上げますと、絶えず変化する国際情勢、あ
- 内閣委員会
○小林国務大臣 世界各国が、今委員の御指摘にもありましたけれども、戦略的物資の…
○小林国務大臣 世界各国が、今委員の御指摘にもありましたけれども、戦略的物資の獲得ですとか、あるいは重要技術の確保、こういうところにしのぎを削っていく中で、我が国として経済安全保障というものをしっかり確保していくためには、先ほど申し上げた自律性を向上させるということと、優位性、不可欠性を獲得していくこと、この二つが重要であって、それによって同志国との協力を拡大し、深化させていくことが重要だと考えて
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 今の委員の御指摘というのは、僭越ながら、傾聴に値するというふうに受け止めております。 セキュリティークリアランスにつきましては、今、結構いろいろなところで言葉は出てくるんですが、必ずしも、多くの方のイメージというか定義というか、そういうものが統一されて語られていないのかなというふうにも感じているところです。 その意味で、まず、そもそも論として、先
- 内閣委員会
○小林国務大臣 おっしゃるとおりだと思っていまして、守ってばかりいたら結局守る…
○小林国務大臣 おっしゃるとおりだと思っていまして、守ってばかりいたら結局守るべきものがなくなっちゃう、そんな日本にしたら意味がないというふうに思っています。 重要なことは、先端的な重要技術を官民で連携して育てて、そして同時に守っていくこと、バランスだというふうに思っています。 先ほどの有識者会議の提言において幾つか指摘されたことは、産学官がその枠を超えて継続的かつ緊密に支援、連携して先端
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 今委員がおっしゃった、御指摘いただいたように、宇宙空間というものにつきましては、我が国のみならず世界各国が、産業振興、あるいは科学、安全保障、様々な分野において、これからのある意味フロンティアとして活用していくということで、その利用の在り方について考え、しのぎを削っているところだと考えております。 したがって、今後、産業振興の観点からも、令和二年に閣議
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答えいたします
○小林国務大臣 お答えいたします。 今委員からお話あったとおり、まさに委員が宇宙政策担当の、政府の方で、内閣府でお務めいただいていたときに、まさにこの準天頂衛星システムの「みちびき」の初号機が打ち上げられたものと認識しています。 その後、この準天頂衛星システムにつきましては、宇宙基本計画に基づきまして、まずは、持続測位が可能となる七基体制の二〇二三年度めどの確立に向けまして、着実に開発そし
- 内閣委員会
○小林国務大臣 御指摘の点については報道等で承知をしておりますが、詳細につきま…
○小林国務大臣 御指摘の点については報道等で承知をしておりますが、詳細につきましては、我が国の情報収集能力を明らかにしてしまうおそれがございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。 なお、政府としては、研究コミュニティー自身が、外国からの不当な影響に関する懸念も認識した上で、研究の健全性、そして公正性、これを自律的に確保していく取組が重要であると考えておりまして、昨年の四月に、
- 内閣委員会
○小林国務大臣 ありがとうございます
○小林国務大臣 ありがとうございます。 経済安全保障そのものは喫緊の課題でありまして、多岐にわたるものだと考えております。 私自身、平委員とは自民党の中で、先ほども問題提起がありましたDFFTの今後の在り方、あるいは国際秩序との関係、こうしたものについて様々議論させていただいてきましたけれども、御指摘のDXが進んでいく中におきまして、データの価値をいかに最大限引き出して成長に結びつけていく
- 内閣委員会
○小林国務大臣 平委員の今るるおっしゃっていただいた問題意識は受け止めさせてい…
○小林国務大臣 平委員の今るるおっしゃっていただいた問題意識は受け止めさせていただきます。 その上で、国産ワクチンの開発について申し上げますと、パンデミック発生時に、各国ともワクチンの確保を図っていく中で、これは経済安全保障上極めて重要な位置づけを持つものと私自身も認識をしています。そのため、令和三年度補正予算におきましては、平時からワクチンの開発、生産体制を強化するための予算を確保し、政府一
- 内閣委員会
○小林国務大臣 今御指摘いただいたものにつきましては、総務省の有識者の会議にお…
○小林国務大臣 今御指摘いただいたものにつきましては、総務省の有識者の会議におきまして、コミュニティー放送を含む情報通信、この分野における外資規制の在り方について検討が行われて、その結果を踏まえて今国会に法案が提出される予定と承知をしています。 基本的に市町村内向けに放送されるFM放送であるコミュニティー放送につきましては、その社会的影響力に鑑みて、間接出資に係る外資規制は廃止するものの、直接
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障担当大臣としてお答えを申し上げます
○小林国務大臣 経済安全保障担当大臣としてお答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、日本学術会議は多国間そして二国間の枠組みを通じた学術交流を行っております。 御指摘の覚書についてでございますけれども、これは、出版物の交換、あるいはセミナーなどの学術活動の情報交換、そして研究者間の交流など、一般的な学術交流を促進するものであると聞いておりまして、日本学術会議としては、その組織として中国の
- 内閣委員会
○小林国務大臣 現在、世界各国が、戦略的物資の確保ですとか、あるいは重要技術の…
○小林国務大臣 現在、世界各国が、戦略的物資の確保ですとか、あるいは重要技術の獲得に向けてしのぎを削っている状況です。その中で、この経済安全保障というのは喫緊の課題だと認識しています。 特に、今委員から問題提起のありました技術流出の防止につきましては、今経産省の方から説明があった、いわゆる外為法に基づく対応の強化だけではなくて、例えば、留学生、あるいは海外からの研究者、この受入れの審査をしっか
- 内閣委員会
○小林国務大臣 お答えを申し上げます
○小林国務大臣 お答えを申し上げます。 委員が今、論点の一つとして、自由な経済活動の重要性というものを御指摘いただきました。 私自身、そこは当然だというふうに思っておりまして、今、経済活動が自由であるということ、あるいはイノベーション、このイノベーションも、オープンイノベーションという言葉があるとおり、今や一つの企業や一つの国の中のこうした枠の中で行うものではなくて、企業の枠やあるいは国境
- 内閣委員会
○小林国務大臣 経済安全保障担当大臣、また、健康・医療戦略などを担当する内閣府…
○小林国務大臣 経済安全保障担当大臣、また、健康・医療戦略などを担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、経済安全保障は喫緊の課題です。昨年十一月に設置された経済安全保障推進会議において、関係大臣の御協力をいただきながら政府一丸となって、この新しい時代の課題に向き合ってまいります。 先般の第一回会合においては、
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、委員から、経済成長をないがしろにすべきではない、その点については私も共有しております。 この点について若干申し上げますと、経済社会構造が変化をし、国際情勢が流動化している中で、経済面から国民の命や暮らし、あるいは経済社会活動を守って維持していくためには、必ずしも経済合理性だけで割り切ることが適切でない面というのも当然出てきます。 むしろ、我が
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 そもそも経済安全保障というのは、先ほど申し上げたとおり、いかなる状況になっても国民の命や暮らし、経済社会活動をしっかりと守っていくためのものであって、決して既得権益に配慮するとかそういったものではない、その点の意識は私も共有させていただいています。 その上で、この経済安保の取組を進めるに当たりましては、民間の自由な経済活動を阻害しない形で、経済構造の自
- 予算委員会
○小林国務大臣 お答え申し上げます
○小林国務大臣 お答え申し上げます。 まず、我が国といたしましては、諸外国の優秀な人材を集めて科学技術力の更なる発展を図る観点から、留学生や外国人研究者の受入れを進めてきているところであります。 他方で、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性を確保していく観点からは、機微技術の流出防止の重要性が高まってきております。 国際的にもこうした傾向が見られる中
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障に関する新たな法案と国内防衛産業の維持強…
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障に関する新たな法案と国内防衛産業の維持強化の関係についてお尋ねがありました。 経済安全保障は我が国にとって待ったなしの課題であり、その推進に向けた新たな法制については、現在、有識者会議を立ち上げた上で、様々な分野の有識者の皆様に議論を行っていただき、検討を進めております。 また、防衛産業を始めとする防衛生産・技術基盤は、我が国防衛力の重要な構成要素であ
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) まず、一般論として申し上げますと、安定的な労働力の確…
○国務大臣(小林鷹之君) まず、一般論として申し上げますと、安定的な労働力の確保というのは我が国経済の持続的な成長の観点からは重要だと考えております。また、優れた技術力やあるいは特殊技能を持つ人材をできる限りの策を尽くして自国で確保していくということは、我が国の経済構造の自立性の向上という観点からは私も非常に重要だと考えています。 さらに、経済安保の観点から申し上げますと、我が国が有する技術や
- 予算委員会
○国務大臣(小林鷹之君) 法案の内容につきましては、現在有識者会議を立ち上げて…
○国務大臣(小林鷹之君) 法案の内容につきましては、現在有識者会議を立ち上げておりまして、経済界ですとかアカデミアの様々な分野の有識者の方々に御議論をいただいているところでございます。この有識者会議ですとか閣僚級の経済安全保障推進会議、こうしたところでのその議論を踏まえながら、法案策定に向けた準備は加速してまいりたいと考えています。 その上で、まず一般論として申し上げますと、絶えず変化する国際
- 予算委員会
○小林国務大臣 量子技術につきましては、将来の産業や社会を大きく変革させる、経…
○小林国務大臣 量子技術につきましては、将来の産業や社会を大きく変革させる、経済安全保障上も重要な革新技術でございまして、先生御案内のとおり、国際競争も極めて熾烈になってきているものと承知をしております。この競争を勝ち抜くためにも、量子を含めた先端科学技術への研究開発投資、これを官民協働して大胆に実行していくことが重要だと考えております。 このため、御指摘のありました量子デバイスを含む量子分野
- 予算委員会
○小林国務大臣 世界各国が戦略的物資の確保やあるいは重要技術の獲得にしのぎを削…
○小林国務大臣 世界各国が戦略的物資の確保やあるいは重要技術の獲得にしのぎを削っている中で、経済安全保障の確保、推進というのは喫緊の課題だと考えております。このため、総理を議長、そして官房長官と私を副議長とする経済安全保障推進会議の下で、まさに省庁一体となってこの新しい課題を取り組んでまいります。 課題の一つがサプライチェーンの強靱化だと考えておりまして、コロナ禍におきましてもサプライチェーン
- 予算委員会
○小林国務大臣 パンデミックの際には各国がワクチンの確保を図りますので、国産ワ…
○小林国務大臣 パンデミックの際には各国がワクチンの確保を図りますので、国産ワクチンの開発というのは、経済安全保障上、非常に重要な位置づけを持つものだと考えています。 したがいまして、今後の感染症の危機に備えまして、国産ワクチンの開発ですとかあるいは製造を大きく前進させるために、今御議論いただいておりますこの補正予算案におきましても、五千億円規模の金額、予算を計上させていただいております。
- 予算委員会
○小林国務大臣 近年、世界各国が重要技術の獲得にしのぎを削る中で、まさに経済安…
○小林国務大臣 近年、世界各国が重要技術の獲得にしのぎを削る中で、まさに経済安全保障の確保が喫緊の課題となっています。 政府としましては、この経済安保の確保に向けまして、まずは経済構造の自律性を確保していくこと、そして、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性をしっかりと獲得していくこと、これらが重要だと思っていまして、こうしたことを実現する観点からは、石川委員
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国で国産ワクチンの開発が遅れた原因、ワクチンの国…
○国務大臣(小林鷹之君) 我が国で国産ワクチンの開発が遅れた原因、ワクチンの国産化を目指す理由、ワクチン開発等に関する補正予算の効果についてのお尋ねがありました。 まず、産学官が力を結集しワクチン開発で先行した米国などとの違いは、パンデミック等の危機に対して平時から十分に備えていたか否かだと考えます。 我が国では、近年の公衆衛生の向上に伴う感染症研究の相対的重要性の低下や、企業にとっての事
- 本会議
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障の確立の意義についてお尋ねがありました
○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障の確立の意義についてお尋ねがありました。 安全保障と経済を一体のものとした新しい政策、すなわち経済安全保障を抜本的に強化していくことが急務となっております。まずは、我が国の自律性の確保と、優位性ひいては不可欠性の獲得に向けた取組を推進するとともに、同志国との協力の拡大、深化を図っていく必要があります。 こうした観点から、特に、重要技術の保全、育成、基幹
- 内閣委員会
○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます
○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます。 本法案は、第七条で、国際的な制度の構築そして連携の確保などを規定しておりまして、早い者勝ちによって、先行者同士で利益を分配しようといった意図はありません。 そもそも、この法案では、第三条の第二項におきまして、宇宙諸条約への適合を宇宙資源の探査そして開発の許可の要件としておりまして、途上国を含めて他国の利益を不当に害するような事業活動は認めら
- 内閣委員会
○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます
○衆議院議員(小林鷹之君) お答え申し上げます。 民間事業者が探査によって取得した情報の公表につきましては事業者自身が判断するものであって、本法案におきましても、その扱いについて何らかの規定を設けているものではありません。他方、本法案によって民間事業者の宇宙活動が活発化することによって全体として得られる情報が増えて、結果として多くの情報が広く共有されることにもつながるものと期待しております。
- 内閣委員会
○小林(鷹)委員 お答え申し上げます
○小林(鷹)委員 お答え申し上げます。 宇宙条約には、宇宙資源の所有につきまして明示的な規定はございませんが、宇宙資源の所有について明示的に禁止する規定もございません。広く宇宙活動の自由を認めておりますこの宇宙条約の趣旨に鑑みれば、天体から採取した宇宙資源の所有は許容されていると解することができるものと考えております。
- 内閣委員会
○小林(鷹)委員 お答え申し上げます
○小林(鷹)委員 お答え申し上げます。 まず、今委員の方から、この法案がアルテミス合意を見据えたというお話があったんですけれども、結果としては時期が重なって、その相乗効果ということで、事実としてはそうなんですけれども、私たち起案者サイドの意図としては、アルテミス合意がある前から、こうした法案がやはり日本の宇宙産業の振興には絶対に必要だという思いを持って起案させていただいたという経緯は御理解いた
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 明確にしていただいてありがとうございました
○小林(鷹)委員 明確にしていただいてありがとうございました。 先ほど大臣から、入国、出国、在留という、幅広いというお話ありましたけれども、今のその二十四条だけではなくて、入管法には第五条というのがあって、上陸の拒否事由というのがずらっと書いています。今回のコロナのときにもそこで読んだというふうに理解しているんですけれども、入国するときにも、その第五条の第一項第十四号に包括的な規定、先ほど申し
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 時間が迫っているので、ちょっと先にもう行きたいと思いますけれ…
○小林(鷹)委員 時間が迫っているので、ちょっと先にもう行きたいと思いますけれども、仮放免制度について伺います。 仮放免を目的としたハンストなどが生じているわけですよね。仮放免中に逃亡する者が少なからずいる。こうしたことに鑑みれば、逆に、こうした事態を避けるためにも、今回、監理措置というものを創設したんだから、今回設けた措置をしっかり実効性あるものにした上で、仮放免の制度を廃止するということも
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 先ほど来出ていますけれども、例えば弁護士などの代理人の場合は…
○小林(鷹)委員 先ほど来出ていますけれども、例えば弁護士などの代理人の場合は、今回、逃亡の刑事罰を設けるということで、共犯とされるおそれがあるんじゃないか、これはこうした方々の活動というのを著しく萎縮させるのではないか、そういう指摘もなされておりますし、先ほど大口先生の質問でも出ましたけれども、弁護士の守秘義務との利益相反みたいな話というのもやはり当然考えていかなければいけない話ですので、先ほど
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 入管法第四十四条の三に、監理人について、その責務を理解し、当…
○小林(鷹)委員 入管法第四十四条の三に、監理人について、その責務を理解し、当該被監理者の監理人となることを承諾している者であり、その任務遂行能力を考慮して適当と認められる者の中から主任審査官が選ぶとあって、また、監理人の職務については、当該被監理者の生活状況の把握、出頭の確保、住居の維持に係る支援云々とあって、被監理者に対する指導及び監督、こうした責務が課されていると承知していますが、どのような
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 次に、監理措置について聞いていきたいと思います。 収容するのか、あるいは監理措置によって日本社会の中で生活させるのか、これは入国審査官が慎重に判断するとされています。監理措置に実効性を持たせることは大変重要なことであって、法律、入管法第四十四条の二に、「住居及び行動範囲の制限、呼出しに対する出頭の義務その他逃亡及び証拠の隠滅を防止するために必要と認
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 対イランとの関係では、各国それぞれ状況は違うと思うんですけれども、共有できる問題はあると思いますので、是非、こうした点については引き続き幅広い調査をしていただくのが適切かなというふうに思います。 委員長、もう外務省の方は、ここで結構でございます。
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 おっしゃることも十分分かります
○小林(鷹)委員 おっしゃることも十分分かります。 ただ、いずれにしても、やはり予見可能性を高めていただきたいし、できる限り、人によって判断が分かれるとか、恣意性をやはり排除するような仕組みというのが必要だと思いますので、御検討いただきたいと思います。 次に、在留が認められない者の迅速な送還に関しまして、退去を拒む外国人を強制的に退去させる場合に、入国警備官がその外国人を本国に連れていって
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 継続するということですので、今回の法改正事項にある強制治療の…
○小林(鷹)委員 継続するということですので、今回の法改正事項にある強制治療の手段というものを適切に活用していただきたいと思いますし、今日は時間が来たので、入国警備官の確保、育成についても伺いたかったんですが、そこはしっかり法務省で御対応いただければと思います。 最後に、いずれにしても、今回の法案というのは、社会的にかなり関心が高い法案でもあります。法務省におかれては、丁寧な説明に努めていただ
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 今のお答えとちょっと関連することなんですけれども、これまでは、紛争避難民などを保護対象として法律上認定する制度がなくて、どのような場合に保護されるか不明確だった。今回、難民については規範的要素を明確化する、補完的保護対象者というカテゴリーを創設すると。 で、今いろいろお答えがありましたけれども、少なくとも法案の条文を見ても、私が見つけられなかっただ
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 次に、難民認定などについて伺ってまいります。 まず、我が国の難民認定率が低いということはこの委員会でも何度も指摘をされているところなんですけれども、世界の統計を見ると、難民を認定する数についてはトルコやコロンビアなどが多いです。また、認定する率としては、例えばアメリカだと二九・六%、ドイツは二五・九%ということで、比較されるんですけれども、当然、そ
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。デュープロセスの観点から、しっかり御対応いただきたいと思います。 次に、在留特別許可について伺います。 今回の改正によって、本人による申請を認める手続を整備されるということですけれども、在留特別許可対象者であることの証明を本人からの申請のみをベースに行うことについては、私はやや疑問もまだ残っているんです。 というのは、入管法第五十条第一項に該当す
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 例えば、飛行機の中で署名するような紙に加えれば、それほど、や…
○小林(鷹)委員 例えば、飛行機の中で署名するような紙に加えれば、それほど、やることは難しいことじゃないんじゃないかなというふうにも思ったりしますので、是非そういうことも含めて御検討いただければと思います。 続きまして、政府の入管法改正のQアンドAを読みますと、そこには、退去すべき外国人は、収容されることに不服があれば、行政訴訟を提起して、裁判所の判断を仰ぐことができるとあります。しかし、その
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 前回の入管法改正の議論の際も、失踪技能実習生の把握ができてい…
○小林(鷹)委員 前回の入管法改正の議論の際も、失踪技能実習生の把握ができていないことなどが大きな問題となりました。 私自身も、在留カード番号とマイナンバーをひもづけるべきだというふうにずっと申し上げ続けているんですけれども、現在、参議院で法案が審議中ではありますが、九月に設置予定のデジタル庁、これが設置されたら、是非こうしたところと連携していただいて、個人的には、マイナンバーカードに在留情報
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 三分の一が短期滞在ということで、予想されるところであるんですけれども、短期滞在がそれだけいるということは、オーバーステイになる確率が当然高いですし、また、その帰結として不法就労に結びつくというふうに考えられるんだと思います。 こうした不法残留、不法就労を含めました偽装滞在者への対策の強化としまして、平成二十八年の改正では、偽装滞在者対策強化としまし
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 念のため確認なんですけれども、今、最後、包括的な事由というふ…
○小林(鷹)委員 念のため確認なんですけれども、今、最後、包括的な事由というふうにおっしゃいましたけれども、それは入管法第二十四条の第四号のヨというところに「イからカまでに掲げる者のほか、法務大臣が日本国の利益又は公安を害する行為を行つたと認定する者」というふうにありまして、そこで読むことができるというふうに、そういう事案があるというふうに捉えていいということでしょうか。確認させてください。
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 大臣、ありがとうございました
○小林(鷹)委員 大臣、ありがとうございました。 是非、今、政治家としておっしゃっていただいた、その点を踏まえまして、引き続き御対応いただきたいと思います。 法案の具体的な内容について質疑に入る前に、一点伺いたいと思います。 現在、私は、自民党内におきまして、経済安全保障について関心を持って取り組んでいる一人であります。入管法は、その経済安保の観点からも極めて重要な法律であるというふう
- 法務委員会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、前回の入管法改正時を振り返りますと、そのとき、たしかポイントは、深刻な人手不足があって、その人手不足を解消するための外国人労働者の特定技能の創設、これがポイントだったと捉えております。 当時、自民党内の会議におきましてもいろいろな議論が行われておりまして、私自身も常に参加をさ
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 ちょっとよく分かりにくい答えですけれども、仮に一〇〇%とは言…
○小林(鷹)委員 ちょっとよく分かりにくい答えですけれども、仮に一〇〇%とは言い切れないのであれば、もしそうだとすると、もっと事実に即した記述にすべきだと私は思いますよ。安全第一を旨とする原子力発電だからこそ、この事実を正確に報告すべきだと考えますので、是非そこは検討いただきたいと思います。 次に、核物質防護設備に入ることのできる社員あるいは警備員協力会社には、いわゆる炉規法の第六十八条の二で
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本来であれば、こうして質疑に立たせていただくのは大変ありがたいことなんですけれども、正直、今回は不本意でなりません。またか、これが多くの国民の率直な気持ちだと思います。 先月の予算委員会の分科会でも、私、質疑に立たせていただきまして、そのときに、梶山大臣に、カーボンニュートラルを実現するには原発は不可欠なんだ、また、グリーン成長戦略に原子力への
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 今、個人の信頼性のチェックをやられているということだったんで…
○小林(鷹)委員 今、個人の信頼性のチェックをやられているということだったんですけれども、この配っているプレスリリースの、この資料一の下の方の太字なんですけれども、ここには、「社員警備員は、代替措置に実効性がないことを認識していたにもかかわらず、改善していなかった」とされているんですね。 今、信頼性のチェックをされているというふうにおっしゃいましたけれども、そういう認識の甘い人が通る程度の信頼
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 続いて参ります
○小林(鷹)委員 続いて参ります。 次に、規制庁に伺ってまいりたいと思います。 昨年、改正炉規法が施行されまして、新たな仕組みができたわけです。今回は、常駐の検査官の方が抜き打ちチェックということで、東電、東京電力の体制の欠陥を見つけることができた。このことは、更田委員長が記者会見でもおっしゃっておられましたけれども、これは非常によかったんだと思います。前進だと私も思います。 ただ、同
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 説明は分かりました
○小林(鷹)委員 説明は分かりました。 ただ、私は、規制庁の方々というのはそれだけ重い責任を担っていただいていると思っています。なので、東京電力に厳しく対応するだけではなくて、国民の安全と信頼を更に確保する観点から、規制庁自身に何ができるのか、何が必要なのかということを、これを機に徹底的に考えて対応いただきたいと思います。 いずれにしても、今回の件の再発防止につきましては、もう答えを求める
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 以上で終わります
○小林(鷹)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 是非そこは明確にしていただきたいと思いまして、東電自体の企業…
○小林(鷹)委員 是非そこは明確にしていただきたいと思いまして、東電自体の企業のガバナンスの問題なのか、そうでないのか、これは今後の原子力産業全体の在り方にも関わってまいりますので、是非そこをしっかりと見極めていただきたいと思います。 次に、資料をお配りさせていただいていまして、資料一の上の方の表に太字で示しているんですけれども、この東電のプレスリリースを読みますと、「当該箇所における不正侵入
- 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。再発防止策という言葉が空虚に聞こえてしまいますが。 次に、規制庁に伺います。 今回の案件をめぐり、明確にしなければならないと思うことは、東電特有の問題として捉えるべきなのか、あるいは我が国の原子力業界全体の問題として捉えるべきなのか、その点でございます。今回のような事案、つまり重大インシデントにつながり得る問題の放置というのは、我が国の他の電力会社で
- 本会議
○小林鷹之君 自由民主党の小林鷹之です
○小林鷹之君 自由民主党の小林鷹之です。 ただいま議題となりましたデジタル改革関連五法案について、自由民主党・無所属の会を代表して質問いたします。(拍手) 今般の新型コロナウイルスへの対応を通じて、各種の給付においての煩雑な申請手続、地方を含む行政のデジタル化の遅れなどが明らかになりました。 デジタル化は経済社会生活の抜本的な転換につながるものであり、その推進においては、徹底的な利用者
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。 グリーン成長戦略を読む限り、その五〇パー―六〇パーのところで、各国の比較というか、イギリスはこうで、アメリカはこうで、だから日本はある程度こんな感じというふうに読めてしまったので、各国のエネルギー事情はそれぞれ異なるので、余り、海外、特に欧州がこうだから日本もこうだという、それを何か参考にする必要は私は全くないというふうに思っています。また、一つの参
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 済みません、一点
○小林(鷹)分科員 済みません、一点。分かりました、ヨーロッパの話は分かったんですけれども、その五〇パー―六〇パーの一つの参考値ですけれども、その根拠と実現可能性について、お答えできる範囲で構いませんので、教えていただけたらと思います。
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。 もう少し、例えば太陽光パネルで何平米とかというのを、具体的な数字を伺いたかったんですけれども、またちょっと機会があるときに教えていただきたいと思います。 なぜかというと、やはり日本は国土面積は相当狭いので、再エネ推進するのはいいんですけれども、再エネの設備ですとか、あるいは立地というのは相当な規模になると思うんですね、このカーボンニュートラルの、
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)分科員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、梶山大臣始め政府の皆様とエネルギー政策について議論をさせていただきたいと思います。 まず初めに、二〇五〇年のカーボンニュートラルについてなんですけれども、菅総理は、このカーボンニュートラルにつきまして、社会経済を大きく変革をし、投資を促し、生産性を向上させて、産業構造の大転換と力強い成長を生み出していく、その鍵となるものというふうにお
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。 次に、供給サイドについて移っていきたいんですけれども、先ほど答えていただきました二〇五〇年の電力需要を満たしていくためには、グリーン成長戦略に、あくまで一つの参考値として、再エネで五〇パーから六〇パーというふうに書かれています。 私、もう少し具体的な規模のイメージを持ちたいです。例えば、電化が進んで、今御答弁ありましたように、政府が言うとおり現在
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 今大臣から、デジタル技術の発展ということで、自動走行ですと…
○小林(鷹)分科員 今大臣から、デジタル技術の発展ということで、自動走行ですとかあるいはスマートシティーのような話もありまして、非常に夢のある話なんだろうというふうに受け止めさせていただきました。ただ、そこでほぼ確実に言えることは、恐らく電力がないと成り立たない社会であることはやはり変わりはないということだと思っています。 伺いたいんですけれども、今大臣がおっしゃったような社会像を実現していく
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。 今、RITEの試算を示していただきまして、基本的には、GDPの成長と電化で一・三倍から一・五倍ということだったんですけれども、今少し触れていただきましたデジタル化のところは、これはしっかり考えた方がいいと思っているんです、もっとしっかりと。 例えば、平成二十八年にソサエティー五・〇が提唱されて、既に四年余りが経過をしています。現時点では、ソサエテ
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 アジアスーパーグリッドなる構想が今もあるのか、あったのか、…
○小林(鷹)分科員 アジアスーパーグリッドなる構想が今もあるのか、あったのか、分からないですけれども、やはり、日本は安全保障上、大陸とつなぐわけにはいかないので、つまり、日本は、エネルギーミックスを日本一国だけで実現していかなきゃいけない、そういう特殊事情があると思うんです。なので、そこの自給率を上げつつ、電力源を多様化するということは欧州とは比べ物にならないほど重要だというふうに思いますので、そ
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。あらゆる点について絶対大丈夫ということを思い込むことなく、複合事態なども踏まえて、深みのある検討をいただきたいと思います。 次に、第六次エネ基についてなんですけれども、先ほど申し上げたとおり、国ごとに置かれている状況が違うということを踏まえて作成をいただければと思いますが、時間の関係がありますのでちょっとはしょっていきますと、例えば欧州を見たときに、フ
- 予算委員会第七分科会
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます
○小林(鷹)分科員 ありがとうございます。 今回、日本だけじゃなくて、テキサスでも大変なことになっていますけれども、東日本大震災で想定外という言葉はもう使えないというふうに言われながらも、やはり想定外のことが起こってしまっている。私は、電力についてはこれは絶対あり得ない、もう絶対言っちゃいけない話だと思っていますので、その意味で、昨年末に党の新国際秩序創造戦略本部で提言を出させていただきまして
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 質問いただきました
○小林(鷹)委員 質問いただきました。 緊急時、平時問わず、いかなるときにおいても国民の命と暮らしを守るために、国家機能の維持を担保するということは国会議員として当然の責務だと思います。 なので、現行憲法の範囲内でどこまでできるのか、すなわち、立法措置でどこまで対応できるのかということをしっかりと考えるということはもちろん大切なんですけれども、それと同時に、それでも対応できない緊急事態まで
- 憲法審査会
○小林(鷹)委員 おはようございます
○小林(鷹)委員 おはようございます。自由民主党の小林鷹之です。 前回、新藤、山花両筆頭から、憲法審査会の現状と今後の進め方につきまして御発言がございました。それを踏まえて、若干の指摘をさせていただきたいと思います。 まず、憲法審査会は、憲法そのものの議論と憲法改正国民投票法の審査を行う機関です。前回の自由討議でも、この双方につきまして、与野党の委員から多くの発言や御提案がなされました。今
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 また、緊急事態宣言が出された中で、梶山大臣始め政府関係者の皆様方におかれましては、この新型コロナウイルス対策に昼夜を問わず御尽力をいただいていることに心から感謝を申し上げます。 その上で、質問に移らせていただきます。 まずは、特定デジタルプラットフォーマーの規制についてなんですけ
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 質問を終わりますけれども、この6Gの実用化については、中国は…
○小林(鷹)委員 質問を終わりますけれども、この6Gの実用化については、中国は二〇三〇年を目標にしていて、日本も同じ年を目標にしていると聞きました。 6Gが5Gと全く違うのであればみんなゼロからのスタートでいいんですけれども、5Gの延長線上に6Gがあるとすると既に大きく出おくれているので、国としてはもう相当覚悟を決めて取り組まないとなかなか勝つことは難しい、そのために政府には知恵を振り絞ってい
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 まさに半導体技術は安全保障に直結する問題ですので、この四月の…
○小林(鷹)委員 まさに半導体技術は安全保障に直結する問題ですので、この四月の一日にNSSの経済班が立ち上がりましたけれども、まさに経済産業省がしっかりと連携する形で、日本の半導体産業の再生に向けて汗をかいていただくことを期待をいたします。 最後に、少し時間がありますので、最後の質問に入ります。 ビヨンド5G、6Gについての質問なんですけれども、これまで総務省に対して、日本企業が5Gの分野
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 いずれにしても、ローカル5Gを進めること自体、私、すごくいい…
○小林(鷹)委員 いずれにしても、ローカル5Gを進めること自体、私、すごくいいことだと思うんですけれども、そこに本当に小さな穴があいたら元も子もなくなってしまいますので、いま一度政府の間でこの点について整理をしていただくことを要望させていただきます。 次に、ちょっと、もう時間が来ていますので、きょうは松本副大臣にせっかくいらしていただいていますので、質疑の順番を変えさせていただいて、6Gについ
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 今の答弁はよくわかりました
○小林(鷹)委員 今の答弁はよくわかりました。 ということは、結局、全国5Gの大手キャリアに対するセキュリティーの審査と小さなローカル5Gの審査というのは、やはり厳しさが違うということなんですよね。 今後、ローカル5Gというのはどんどん、多分事業者が出てくると思いますので、総務省とか政府だけでチェックと、目が本当に行き届くのかということになるとなかなか難しいところがあると思いますし、先ほど
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 伺いたいのはそのことではなくて、電波法上の審査ではなくて、セ…
○小林(鷹)委員 伺いたいのはそのことではなくて、電波法上の審査ではなくて、セキュリティーに関する全体の審査の中で、全国5Gの大手キャリアに対するセキュリティーの審査と、今回この税制上の優遇措置を使わない、利用しないローカル5Gの事業者との間で、セキュリティーの審査の内容と運用において同じぐらい厳しいのか、イエスなのかノーなのかということでお答えいただきたいと思います。
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 今の御答弁がちょっと、何か曖昧というか、余りよくわからなかっ…
○小林(鷹)委員 今の御答弁がちょっと、何か曖昧というか、余りよくわからなかったんですけれども、ちょっと言葉をかえてもう一回伺いたいと思います。 今回の法案で、税制上の優遇措置を利用しないローカル5Gの事業者と全国5Gの大手キャリア事業者の比較において、セキュリティーの審査というものは、今、同様な要件というふうにおっしゃいましたけれども、内容と運用において、両方において同じぐらい厳しいと理解し
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 まさにこれは経済安保そのものだと思いますので、ぜひNSSの経…
○小林(鷹)委員 まさにこれは経済安保そのものだと思いますので、ぜひNSSの経済班などと連携しながら、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 次の話題に移りたいと思います。ローカル5Gのセキュリティーでございます。 ローカル5Gについては、工場のように限られた空間での利用もあるでしょうし、ただ、将来的には、スマートシティーのように町全体に5Gシステムを活用する、そういうことも想定されま
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 最近行われた通信速度のランキングに関する調査では、OECD加盟国の中で日本は二十三番です。かなり遅い。そういう中で、ぜひ、光ファイバーも今後最も重要なインフラの一つになると思いますので、民間企業に全てを任せるというのではなくて、やはり政府として、国としてしっかりと関与していただきたいと思います。 光ファイバーについてもう一点だけ申し上げると、これは
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 5Gについて議論するときに、とかくやはり基地局というものにフ…
○小林(鷹)委員 5Gについて議論するときに、とかくやはり基地局というものにフォーカスが当たりがちなんですけれども、そうではなくて、今お答えいただいたエッジコンピューティングの話ですとか光ファイバー、あるいはデータセンター、海底ケーブル、こうした全体のシステムをバランスよく進めていく必要がもちろんあるんだと思います。 その中で、伺いたいんですけれども、今申し上げた光ファイバーの整備につきまして
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 民間企業の経営にもかかわる話なので、そんなに簡単な話ではないと思うんですけれども、ぜひ、今おっしゃったこの取組というのを、国が音頭をとって進めていただきたいと思います。 今後、5Gの導入がどんどん進んでいくと、自動運転あるいは遠隔医療、こうしたさまざまな事業が生まれてくると思います。そうすると、先ほど申し上げた超高速大容量に加えて、超低遅延の実現と
- 経済産業委員会
○小林(鷹)委員 私たち自民党の中におきましても、今、知的財産戦略調査会で、ま…
○小林(鷹)委員 私たち自民党の中におきましても、今、知的財産戦略調査会で、まさに山際委員などとともに、昨年からこのプラットフォームの構築、ルール整備について検討を重ねておりまして、引き続き、政府・与党連携しながらそこを進めていければというふうに思います。 次に、5Gについて伺ってまいりたいと思います。 今回の法案は、まさにセキュリティーを確保しつつ、情報通信基盤であるこの5Gシステムの整
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 時間が来たので終わりますが、ぜひ、加藤大臣始め厚労省の皆様、…
○小林(鷹)委員 時間が来たので終わりますが、ぜひ、加藤大臣始め厚労省の皆様、そして政府関係者の皆様、いろいろ大変な状況かと思いますけれども、くれぐれも御健康には留意をされて、国家のために引き続き頑張っていただければと思います。 終わります。
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。これも立法措置ということですので、もちろん私も、他人事ではなくて、一員として引き続き検討していきたいと思います。 最後になるんですけれども、今回の新型コロナウイルスによる感染症は、国民の生命と健康、そして暮らしを脅かして、まさに国家の根底を覆しかねない事態に発展しつつあります。先ほど申し上げたとおり、安全保障そのものだと思っています。 現在の、平成二
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。いろいろ実情はほかにもあるかと思いますので、引き続き、現地の情勢の情報収集をしていただければと思います。 こうした中で、例えば、今回のマスクの生産、増産に関する政府の対応としましては、マスクを増産する設備の導入を支援する補助金を準備して、そこに公募してもらうという形をとっているかと思いますが、法律に基づいた要請はしていないと思います。もちろんマスクだけじ
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です
○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 まず、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。 新型コロナウイルス感染症が発生して以来、我が国では感染の拡大をある程度抑えてきましたが、最近になって、感染者数が急増する局面を迎えております。医療
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。この備蓄に当たっては、当時さまざまな、専門的な意見があったというふうにも聞いていますので、ぜひ、今おっしゃっていただいたように、しっかりと周知をしていただきたいと思います。 また、総理も言及されておりますように、海外からも多くの関心が寄せられています。 もしも海外でアビガン又はジェネリックを使用する際に、製薬会社又はPMDAが指定した処方をとらない可
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。まさにNSSは今発展途上にあると思いますから、組織のあり方についてはまたさまざま御検討いただければと思います。 次に、戦略物資について伺います。 まず、マスクの不足についてなんですけれども、日本で消費するマスクの約九割は中国で生産されているというふうに聞いています。日本企業単独、あるいは中国企業との提携、合弁、こうした形で中国で生産したマスクを輸入し
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。今、緊急事態、緊急時でありますので、そこは柔軟な対応も必要であるかと思いますが、こういうときだからこそ、冷静な対応を心がけていただきたいと思いますし、あらかじめ取決めというものを結んでいただければありがたいなと思います。 次に、ワクチン、治療薬、また簡易検査キットの開発について伺いたいと思います。 一月中旬以降、CEPIを始め、多くの外国企業が研究を
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。AMEDを中心に、産官学の連携体制をとっているということだと思います。とっていらっしゃるんだと思いますけれども、まだまだやはり国からは、製薬企業を始め関係各社への主体的な呼びかけというものが私はあっていいのではないかというふうに思いますので、検討いただければと思います。 また、こうした緊急事態、緊急時におきまして、例えば、ある企業が社会的な使命感に駆られ
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 今、これから検討していただけるという御答弁をいただきましたけれども、日本の製薬メーカーは、世界のメガファーマと比べればその規模は小さいかもしれませんが、多分、いろいろな技術というもの、またノウハウというものを蓄積していると思いますので、ぜひこうしたことを通じて、世界への貢献、また国民の命を守る、そして創薬のイノベーションにもつなげていく、こうした観点か
- 厚生労働委員会
○小林(鷹)委員 ありがとうございます
○小林(鷹)委員 ありがとうございます。 今、政務官からの御答弁にもありましたけれども、片や、迅速に対応しなければいけない、当然のことだと思います。一方で、安易に拡大してしまうと私人の権利を制約してしまうということで、そこでは慎重でなければならない、これも当然だと思うんです。ただ、だからこそ、何かあったときに速やかに、しかも、私人の権利にもしっかりと配慮しながら行動できるように、事前に双方の要