天畠 大輔

てんばた だいすけ

れいわ新選組
参議院
選挙区
比例
当選回数
1回

活動スコア

全期間
5.3
総合スコア / 100
発言数8465.3/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

846件の発言記録

  1. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  是非お願いいたします。  終わります。

  2. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、これまで、服薬をやめると命の危険がある方たちへの災害対策について取り組んできました。本日は、その進捗を確認した上で、更なる取組を求めます。  まず、内閣府にお伺いします。  令和六年五月十四日の厚生労働委員会で、服薬をやめると命の危険がある人たちが安心して避難するための対策について質問をした際、当時の内閣府大臣政務官より、

  3. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  この通知では、服薬をやめると命に危険がある薬を必要とする方だけでなく、医療的ケア児者や補助犬を同伴する身体障害者などを避難行動要支援者名簿に記載するよう明記いただきました。自治体の担当者が替わっても把握がされるよう、今後も引き続き周知徹底をお願いいたします。  さて、令和五年十一月八日の事務連絡では、インスリンと抗てんかん薬が、災害が発

  4. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 命に関わる対策を自治体任せにしないでください

    ○天畠大輔君 命に関わる対策を自治体任せにしないでください。  国が休薬危険薬剤のリストを率先して把握すべきではないですか。栗原政務官、お願いいたします。

  5. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 検討をお願いいたします

    ○天畠大輔君 検討をお願いいたします。代読お願いします。  二〇二四年四月二日の委員会では、当時の厚労大臣は、災害時において使用を中断すると生命に危険が及ぶ薬剤を必要とする患者にこの薬剤を提供することは極めて重要だとおっしゃいました。  ならば、どのようにして災害時に確実にその薬を提供するのでしょうか。国が主導して仕組みを構築しなければ、災害の多い日本で安心して暮らすことができません。  災

  6. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  人を確保するだけでは駄目だと思っています。  先ほど、政務官から御答弁で、リスト化については今後検討するとおっしゃっていただきました。その資料一のようなリストの整理に向けて、まずは専門家に聞き取るなどすることが重要だと思いますが、最後にもう一度よろしいでしょうか。

  7. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 暮らしの基盤、運輸業を支えてください

    ○天畠大輔君 暮らしの基盤、運輸業を支えてください。代読お願いします。  私、天畠大輔は、れいわ新選組を代表し、運輸事業の振興の助成に関する法律の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  修正案の趣旨及び概要について御説明申し上げます。  我が国の貨物輸送において重要な役割を担っているトラック運送や地域公共交通

  8. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  地防法三条八号には社会福祉施設の耐震補強が規定されていますが、少なくとも、第三次五か年計画、二〇〇六年度スタート、開始以来二十年間、木造障害者施設の耐震工事のための国費負担かさ上げは実績ゼロです。なぜですか。

  9. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 申請がないとは、ニーズがないということですよね

    ○天畠大輔君 申請がないとは、ニーズがないということですよね。代読お願いします。  ミスマッチの一方で、置き去りにされた人々がいます。高齢者、子供、女性、障害者など、災害弱者の死亡の多くが、救えるはずの命にもかかわらず、体制未整備によって見過ごされたままです。  要支援者名簿整備やインクルーシブ防災、当事者参画などに関して、政府の決意と展望をお聞かせください。

  10. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  欧米では、インクルーシブ防災が整備されています。ドイツでは、BBK、連邦市民保護・災害支援庁は職員七百人、年間予算三百六十億円です。米国では、FEMA、連邦緊急事態管理庁の中に障害者統合室が設置され、全ての災害に対してワンストップ対応をしています。また、法令に時限目標を設けて迅速化したり、トップダウンの意思決定でリーダーシップを生かしたり、いわゆる米国流が発揮さ

  11. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 まとめます

    ○天畠大輔君 まとめます。  インクルーシブ防災を実現して災害弱者の命を守れと申し上げ、質疑を終わります。

  12. 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 この法律は今も災害弱者の命を守っていますか

    ○天畠大輔君 この法律は今も災害弱者の命を守っていますか。  れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、会派を代表し、地震防災対策特別措置法改正案に反対の立場から討論を行います。  こうやってな、私ら貧乏人から先に死んでいくんや。一九九五年一月に発生した阪神・淡路大震災で全壊した木造アパートを指さし、被災した男性が絞り出すような声で関東から来たボランティアにこうつぶやきました。  貧困層は耐震

  13. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  大臣、今回の問題は違法かどうかという形式論ではありません。認定医の判断が本人に知らされることなく差し替えられ、元の調書が破棄されていた、その過程が見えないこと自体が制度への信頼を損なっています。統計上、そして法律上問題がなかったという説明では当事者の不安は消えません。少なくとも大臣は文書管理の問題点は認識されているのですから、結論を出す前に、やはり障害年金や文書管理

  14. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。代読お願いします。  では、同時請求における不支給側、いわゆるマル・バツのバツもセカンド認定医のチェック対象の方向で検討されているのであれば、その件数を把握していなければ制度設計はできないのではありませんか。先ほど大臣がおっしゃった審査体制の整備にも関わると思います。  同時請求について、片方が支給であれば、統計上、支給と整理するのではなく、不支給側の実数を

  15. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  しかし、昨年六月三日に厚生労働省年金局から理事会に提出された障害年金センターで管理する内部資料では、同時請求の不支給件数もデータに含まれておりました。年金機構は実際に同時請求の不支給件数もカウントはしているということだと思います。不支給の実態が見えなくなる集計方法のままでは制度の透明性は確保できません。障害年金は生活の命綱です。不支給となった部分を見えないものにして

  16. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 できるだけ早く抜本的な人数増をお願いいたします

    ○天畠大輔君 できるだけ早く抜本的な人数増をお願いいたします。代読お願いします。  今回の問題は、書類の取扱いの問題、そして職員や認定医の資質の問題に矮小化すべきではありません。医学的判断のみで障害年金の可否を決する現在の審査の枠組みそのものが限界に来ているのではないでしょうか。障害は医学的所見だけで完結するものではなく、生活機能や社会参加の制約と不可分です。将来的には、福祉職や生活支援の専門職

  17. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社保審等に結果だけを報告するのではなく、調査、検証から第三者を入…

    ○天畠大輔君 社保審等に結果だけを報告するのではなく、調査、検証から第三者を入れるべきではないですか、大臣。

  18. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  改めて、資料一を御覧ください。  検証対象の中には、当初の認定医が支給と判断した事案について、別の認定医も同等級支給が八十九件、さらに上位等級支給が四十三件あったとされています。  この八十九件、四十三件についても、結果として同等又は上位になったのだから問題はないと整理するのは適切ではありません。問題は、最終結果ではなく、当初の認定医の判断がなぜ差し替えの対象に

  19. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、昨年に引き続き、障害年金の問題を取り上げます。  まず、日本年金機構において、障害年金の審査を担う職員が、認定医が作成した判定書類、つまり認定調書を組織的なルールに基づかず独断で破棄し、別の認定医に判定し直させていた問題です。  本件は、単なる文書管理の問題にとどまりません。認定医の医学的判断が本人に知られることなく差し

  20. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今大臣がおっしゃったような外部組織を入れることを積極的に検討して…

    ○天畠大輔君 今大臣がおっしゃったような外部組織を入れることを積極的に検討してください。代読お願いします。  大臣は、社会保障審議会等に報告し議論させると言います。そこに外部有識者が入っているということですけれども、社会モデルの視点も含めて、障害年金の認定の仕組みに関する議論がこれまで十分されてこなかったということは、何度も総理や厚労大臣に指摘をしてまいりました。当時の石破総理も議論の重要性その

  21. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今は必ずしもチェックはしていないということですね

    ○天畠大輔君 今は必ずしもチェックはしていないということですね。ただ、その必要性は認識されているということですね。大臣、確認です。

  22. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、この後審議される高次脳機能障害者支援法案を念頭に、高次脳機能障害のある方々が地域で安心して暮らし続けるための医療とピアサポートの体制について伺います。  高次脳機能障害は、脳卒中や脳外傷により記憶や行動、言語、感情のコントロールなどに障害が生じ、生活全体に影響を及ぼします。症状が外見から分かりにくいため適切な支援につながれ

  23. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。高次脳機能障害者支援法が成立した暁には、医療とピアサポートを一体的に進める仕組みを是非計画として位置付けていただくよう強く求めまして、質問を終わります。

  24. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国として明確な方針がなければ予算も付かず、自治体任せのままでは地域間格差は広がる一方だと考えますので、是非前向きに検討をお願いいたします。  今回の質疑を準備する中で、四十年以上にわたり地域で高次脳機能障害のある人を診てこられた医師の方からもお話を伺いました。単に診察を重ねるだけでは高次脳機能障害のある人への理解は深まらず、当事者の方とともに出かけ、生活を共にする

  25. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者の先輩の言葉が何度も背中を押してくれました

    ○天畠大輔君 当事者の先輩の言葉が何度も背中を押してくれました。  支援拠点へのピアサポーターの配置も是非御検討していただけないでしょうか。大臣、いかがですか。

  26. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ネットワークが構築されるまで実態把握ができないでは遅過ぎませんか

    ○天畠大輔君 ネットワークが構築されるまで実態把握ができないでは遅過ぎませんか。代読お願いします。  答弁にもありましたとおり、国は令和五年度から各都道府県等に対して地域支援ネットワーク構築のための予算を付けています。ネットワーク構築は大変重要ですが、現時点でこの事業を行っているのは八自治体にとどまり、実態把握に時間が掛かり過ぎます。早急に実態調査を行い、医療の確保に向けた具体的な計画、目標を立

  27. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、障害年金の不支給増加問題について、通告した質問は最後に回した上で、一点だけ申し上げます。  おとといの大臣の答弁には強烈な違和感を覚えました。大臣は、障害年金の不支給事案のうち審査請求が行われた案件は総点検の対象としない理由として、原処分庁が審査請求の決定を待たずに自ら処分を変更することもあり、その件数は直近三年間で平均で百

  28. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 不可逆的な措置という時点で、基準病床数の趣旨との整合性が取れてい…

    ○天畠大輔君 不可逆的な措置という時点で、基準病床数の趣旨との整合性が取れていません。代読お願いします。  基準病床数について厚労省に問い合わせたところ、基準病床数制度は、六年の計画期間中における病床の整備について、病床過剰地域から非過剰地域へ誘導することを通じて、病床の地域的偏在を是正し、全国的に一定水準以上の医療を確保することを目的としています。そのため、基準病床数の算定は、各医療圏の人口、

  29. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  少なくとも、建前としては、過剰地域からそうでない地域への誘導策を講じて偏在を是正し、そのことを通じて医療レベルを全国的に一定水準に保とうとしているわけです。  ところが、本修正案においては、その前段の自公維三党合意文書の不可逆的な措置として病床削減が位置付けられ、それを受けて今回の削減のみが盛り込まれております。  この点について、改めて伊東衆議院議員はどう受け

  30. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療費が増えているのは命を助けているあかしです

    ○天畠大輔君 医療費が増えているのは命を助けているあかしです。代読お願いします。  日本社会の高齢化と医療費増大が進む中、人口減少で不要になる病床が十一万床という試算を本法案賛成者は最大限利用しました。そして、現下の地域医療構想の下で進む病床削減を更に加速させ、医療費削減効果を演出し、この傾向がもはや逆戻りさせることは絶対に不可能だと人々の心に深く植え付けようとしています。  命を助けている医

  31. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に、厚労省に伺います。  現行の基準病床数の算出においては、入院に著しい困難を抱えた人、入院を諦めた人、やむなくほかの方法を選んだ人、意に反した退院をせざるを得なかった人などの数やその理由は反映されていますか。反映されていないとすれば、今後反映していくべきではありませんか。

  32. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  病床利用率を考慮したとしても、入院できないケースは現実にあります。不可逆的な措置によって削減された基準病床数の下では、入院できない患者さんが更に増えるのではないでしょうか。やはり入院困難者の数字も考慮すべきです。  これまで、今回の医療法改正による病床数削減の問題に焦点を置いて議論してまいりましたが、将来に向けて地域の医療体制を維持向上させていくためには、各都道府

  33. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ガイドライン策定の段階から当事者を参画させませんか、大臣

    ○天畠大輔君 ガイドライン策定の段階から当事者を参画させませんか、大臣。

  34. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  医療崩壊を食い止める最大のポイントは当事者参画だと思いますので、是非、大臣、御検討をお願いいたします。  質問が少し戻りまして、基準、入院困難者の点についてもう一点質問いたします。  仮に病床が足りていても入院できないケースもあります。例えば私のような重度障害者は、入院時に慣れたヘルパーの付添いを病院から断られ、入院を諦めるケースが少なくありません。  昨日の

  35. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私が申しているのは、患者や病院を直接支援するということです

    ○天畠大輔君 私が申しているのは、患者や病院を直接支援するということです。代読お願いします。  ヘルパー派遣事業所に対して加算する財政支援は現時点であります。私が今日ここで申し上げたいのは、例えば、ヘルパーの付添いを受け入れるに当たっての個室代に対して国が補助を出したり、通訳を利用したい患者さんの自己負担を軽減したりする支援策になります。  当事者が直接実感できる熱のこもった支援にお金を使って

  36. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣に伺っています

    ○天畠大輔君 大臣に伺っています。是非大臣からお願いします。

  37. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  差額ベッド代については、病院への支援策として提案をしていることは一点申し付け加えさせていただきます。  質問を終わります。

  38. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療法は、もはや医療破壊法です

    ○天畠大輔君 医療法は、もはや医療破壊法です。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表して、医療法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  十一月二十一日夜、立民、国民の二党合同修正案が示されましたが、この時点で既に最初の自公維三党修正案と合体するだろうという情報が流れていました。  連休明けの十一月二十五日、二つの修正案の趣旨説明が衆議院厚労委員会で行われましたが、

  39. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  まず、三名の参考人に、医療計画、地域医療構想策定段階での当事者参画についてお伺いします。  城守参考人の資料には、日本医師会の江澤和彦常任理事が「地域医療構想の到達点と課題 日本医師会の立場から」という論文の中で、地域のことは地域の関係者が最もよく理解していると述べておら

  40. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  三原参考人に伺います。  当事者参画を進めるに当たって、国と自治体の裁量の線引きについてどうお考えでしょうか。

  41. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  三原参考人、ありがとうございました。  次に、城守参考人、中尾参考人に、障害者が入院する際のヘルパーの付添いについて伺います。  中尾参考人が資料の中でもお示しになっているキュアだけでなくケア、生活の視点が必要という考え方に強く共感しております。本日は日々の暮らしに医療を入れる観点ということが中心だったかと思いますが、逆の観点で、すなわち在宅生活を続ける重度障害

  42. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  次に、三原参考人に伺います。  医療需要の中心が、現在、治す医療から治し支える医療へと大きく転換しているかと思います。また、三原参考人は、地域ごとに制度裁量を広げていく必要性も指摘されているかと存じます。一方で、精神科病床の長期入院の約三割は、医療的必要性ではなく、地域に住まいや支援が整っていないため退院できないケースです。つまり、医療

  43. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  医療法の質疑に入る前に、障害年金の総点検についてどうしても指摘しておきたい点があり、質問します。  先日の所信質疑で、私は不合理な理由で不支給とされた障害年金の認定事例を紹介しましたが、実はその全てが今回の不支給事案の総点検の対象外です。理由は、審査請求に進んでいるからです。  不支給急増問題を受けて厚労省が発表した障害年金の総

  44. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 よりきめ細やかな救済をするために点検に加えてください

    ○天畠大輔君 よりきめ細やかな救済をするために点検に加えてください。  代読お願いします。  総点検の救済率は、現在四・二から四・三%と公表されています。このように、一定の結果が出ているわけですから、審査庁が別建てで審理しているからといって対象から外すのではなく、審査請求、再審査請求に進んだ事案も点検に加え、本当の意味での総点検をしてください。重ねて強く求めます。  さて、よりきめ細やかな救

  45. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 やらないわけではないということなので、令和四年度、五年度分の総点…

    ○天畠大輔君 やらないわけではないということなので、令和四年度、五年度分の総点検、是非お願いします。  次に行きます。代読お願いします。  それでは、医療法改正案の質疑に入ります。  本法案については、衆議院で自民、維新、公明、立憲、国民の五党修正案が反映されています。特に注目すべきは、病床削減をより一層進めるための法的枠組みを導入する内容です。当該規定は、令和九年三月三十一日までの時限措置

  46. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  一方で、日本の現状はどうでしょうか。入院中心の施策を進めてきた日本の精神医療の現状を変えることは容易ではありません。にもかかわらず、政府の地域移行の目標設定には疑問が多く、その本気度を疑わざるを得ません。  資料三を御覧ください。  厚労省が令和四年三月に公表した精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に向けた事例集には、退院の可能性や見通しについて統計調査

  47. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  もっともらしい計算式ですが、三・三万人という数字は患者数の自然減少が大前提ですよね。地域移行したくてもできていない、生身の人間を見てください。この数字に向けて何を整備し、どれだけ予算を投入するのかという財政フレームも明らかにされていません。これで政策目標と言えるのでしょうか。  一方で、かつての高齢者施策におけるゴールドプランでは、ホームヘルパーやデイサービスの数

  48. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 地域での支援で退院可能な人数を基に、整備と予算をセットにしたより…

    ○天畠大輔君 地域での支援で退院可能な人数を基に、整備と予算をセットにしたより明確な目標を検討してください。大臣、はいかいいえで、二択でお答えください。

  49. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 予算の裏付けがある目標を立ててください

    ○天畠大輔君 予算の裏付けがある目標を立ててください。代読お願いします。  次の質問に移ります。  私自身、重度障害者が地域で暮らす上でヘルパー制度の活用が不可欠であることを実体験として痛感してきました。また、当事者として、ヘルパー制度が十分に周知されていなかったり、ヘルパーを派遣する事業所が少なかったりする現状と向き合い、問題意識を持ってきました。特に、精神病床から地域移行した方々の支援状況

  50. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に行きます。  冒頭で御紹介したベルギー方式は、精神病床の削減により過剰となった看護職員をその病院のアウトリーチチームの整備などに振り向けるという人員の再配置の仕組みを中心に据えています。精神病床の削減には人員の効果的な再配置につなげる取組が欠かせません。  そこで、最後に大臣に伺います。  精神科病床を削減する場合、看護職員をほかの病棟や地域支援へ再配置す

  51. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  精神科病院を対象とした調査が行われていることは承知しております。確かに、退院時、退院後の支援状況の傾向は分かるかもしれません。しかし、私が申しているのは、ヘルパー数や事業所数を始めとした地域の受皿整備の具体的な目標を設定するための数字が必要だということです。  現場の過度な負担と言いますが、抽出調査でもより具体的で踏み込んだ調査ができるはずです。大臣、前向きに検討

  52. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 参考にするというのなら、ベルギーの事例も含めて調査研究しますよね

    ○天畠大輔君 参考にするというのなら、ベルギーの事例も含めて調査研究しますよね。大臣、いかがですか。大臣に聞いています。

  53. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣からも改めて調査研究についてお願いします

    ○天畠大輔君 大臣からも改めて調査研究についてお願いします。

  54. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 財政支援についても前向きに検討をお願いします

    ○天畠大輔君 財政支援についても前向きに検討をお願いします。代読お願いします。  地域で暮らしたいという、我々障害者がその希望を実現できるだけの制度と予算を整えること、地域移行は理念ではなく、具体的な制度、人材、予算によって初めて進みます。  病床削減ありきではなく、地域移行と車の両輪で国が責任を持って進めていただきたい、そのことを強く申し上げ、質問を終わります。

  55. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 レクに使われる通達集のミスが何と七十二年もほったらかしでした

    ○天畠大輔君 レクに使われる通達集のミスが何と七十二年もほったらかしでした。おかしいと思いませんか。猛省を促します。代読お願いします。  次に、国立ハンセン病療養所の永続化について伺います。  大臣は、先日の所信表明で、ハンセン病に対する偏見、差別の解消にも全力で取り組みますと発言されました。とても力強く思います。  私は、議員になってから各地の療養所を訪ねています。今年九月には熊本県の菊池

  56. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  かつて、ハンセン病への差別から、憲法違反の隔離法廷が九十五件も開かれました。その一つで、冤罪事件でもある菊池事件について、十一月十四日の予算委員会で取り上げました。高市総理も最高裁も、元患者と御家族に明白に謝罪しました。当たり前のことではありますが、高く評価します。菊池事件が再審開始されることを私は信じて疑いません。  そこで、本

  57. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 旧厚生省の重大な職務怠慢です

    ○天畠大輔君 旧厚生省の重大な職務怠慢です。代読お願いします。  先ほど挙げた昭和二十八年の事務次官通知では、入所者の外出制限の例外として、外出許可証明などの手続を明記しています。ですから、外出許可について把握しているはずの旧厚生省が、隔離法廷の実態を把握していなかったことなど考えられません。隔離法廷は最高裁の決定事項だったので旧厚生省は積極的に意見をする立場にはなかったなどという言い訳は、到底

  58. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今回の質疑に当たり、改めて先ほど挙げた昭和二十八年の事務次官通知を厚労省から取り寄せました。しかし、よく読むと、外出制限の例外を示す条文の番号が第十五条であるべきところ、第十三条になっているという記載ミスがありました。その旨指摘したところ、初めて気が付いたとのことでした。  発出から七十二年がたち、この間、総理談話や政府報告書の作成過程で何度も照会されてきたはずに

  59. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 であれば、大臣、差別、偏見の解消をハンセン病問題基本法に明記すべ…

    ○天畠大輔君 であれば、大臣、差別、偏見の解消をハンセン病問題基本法に明記すべきではないですか。代読お願いします。  現在のハンセン病問題基本法には、基本理念の第三条に何人もハンセン病元患者や家族への差別をしてはならないとあり、十八条には元患者や家族の名誉回復、追悼が掲げられています。  しかし、今大臣の御答弁にもあったように、ハンセン病療養所を国が永続化させることの目的は、元患者や御家族の被

  60. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 差別、偏見の克服と永続化に対する国の責務を書き込む必要があると思…

    ○天畠大輔君 差別、偏見の克服と永続化に対する国の責務を書き込む必要があると思います。法改正のため、与野党垣根を越えた議論を議員の皆さんに呼びかけます。代読お願いします。  現在のハンセン病問題基本法は、入所者が減っても確実に十分な医療や福祉を受けられるよう、国や地方自治体に責務を課しています。しかし、入所者の高齢化がますます進んだ現在、入所者がいなくなられた後の在り方を見据える必要があります。

  61. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 いやいや、解消しません

    ○天畠大輔君 いやいや、解消しません。  大臣、永続化のためには安定した雇用が必要だと思いませんか。大臣の言葉でお答えください。是非検討してください。

  62. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。是非検討をお願いします。代読お願いします。  まとめます。  永続化の議論は待ったなしです。政府ももっと本腰を入れるべきです。御答弁にあった、五年更新した人が期間の定めのない労働契約に転換するのは、労働法制上そうなっているからであり、当然です。厚労省には、安定した運営体制、安定した雇用という意識がまだ足りない。今後もっと強くその認識を持っていただきたいと求め

  63. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  質問を続けます。  厚労省は、今回の総点検の結果を踏まえて、ガイドラインに基づく認定をきちんと行うよう年金機構に改めて通知を出すとともに、不支給から支給に転換された事案の理由を分析した上で、年金機構と連携して認定事例集を新たに作成し、周知徹底を図るべきではないでしょうか。大臣の見解をお答えください。

  64. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 何が適切でなかったか分かるような認定事例集を周知するべきではない…

    ○天畠大輔君 何が適切でなかったか分かるような認定事例集を周知するべきではないですか。その点について、大臣、もう少し明確にお答えください。

  65. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、繰り返される障害年金の不支給問題について質問します。  昨年、障害年金をめぐる報道が起こり、私を含め様々な議員、関係団体が追及しました。その後、厚労省による事実確認調査となったことは御承知のとおりですが、この流れは平成二十六年ととても似ていると感じています。  当時も、障害基礎年金における精神の障害の新規裁定の支給割合に

  66. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。このガイドラインは、どの認定医でも公平に適正に認定できるための指針として作られたということが確認できました。  資料一を御覧ください。  当時の目玉はマトリックスの策定でした。マトリックスとは等級の目安のことで、診断書の日常生活能力の程度と日常生活能力の判定平均との組合せですが、統計処理によって導き出されたものなので、どの程度の活動制限、参

  67. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 Aさんのケースではガイドラインが生かされていないと思いませんか

    ○天畠大輔君 Aさんのケースではガイドラインが生かされていないと思いませんか。大臣、いかがですか。

  68. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣に伺っています

    ○天畠大輔君 大臣に伺っています。改めて大臣からお答えお願いします。

  69. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私は作為的に等級を下げていると思います

    ○天畠大輔君 私は作為的に等級を下げていると思います。代読お願いします。  本来は、働けていてもどのような援助があるかを考慮してなるべく年金を支給するという趣旨だったにもかかわらず、実際は働いていただけで障害が軽くなった、生活上の困難さがなくなったとみなされ、非該当となっている事例はほかにも数多くあります。ガイドラインが生かされていません。  この文言は、ガイドライン作成当時の検討会で、特に就

  70. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣に改めて伺います

    ○天畠大輔君 大臣に改めて伺います。  一般論として、これでも適切な運用と言えますか。大臣、思いを込めてお願いします。

  71. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  改めて、元気なところだけを切り取って、異性との交際は可能だから三級と言い張る厚労省にはあきれます。機構の認定医が交際イコール障害が軽くなったと独自判断し、それに厚労省が追随したことの罪は重く、明らかな人権侵害だと考えています。組織的に理由をでっち上げて不支給にしているのではないかと勘ぐってしまうほどです。この点は指摘をしておきたいと思います。  障害年金では、本日

  72. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今回の質疑を受けて、政府は真摯に受け止め、小出しの改善策では終わ…

    ○天畠大輔君 今回の質疑を受けて、政府は真摯に受け止め、小出しの改善策では終わらずに、根本的な問題解決への道筋を更に明確にしていただきたいと思います。今後も追及します。  質疑を終わります。

  73. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  原処分の中には適切ではないものもあったと認めました。では、今後すべきことを明確にしていきたいと思います。  今回の障害年金の不支給問題について、総点検終了後にきちんと厚労省が分析を行い、調査報告書を出すべきではないでしょうか。大臣、いかがですか。

  74. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 毎月の報告で終わらせず、きちんと取りまとめされますよね

    ○天畠大輔君 毎月の報告で終わらせず、きちんと取りまとめされますよね。大臣、お答えください。

  75. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 意図的に不支給理由を探していますよね

    ○天畠大輔君 意図的に不支給理由を探していますよね。代読お願いします。  実は、配付資料には示せなかったのですが、保険者、つまり厚労省の意見書と機構の認定医が取り寄せたカルテも見せてもらいました。厚労省による意見書には、何と不支給理由として、カルテの中に彼氏からプレゼントをもらったので落ち着いたかもしれないとあるため、労働に制約があっても日常生活に著しい制限があるとは認め難いとはっきり書かれてい

  76. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  談話を出した当時の小泉総理も安倍総理も、国が敗訴した判決に控訴しないと決断しました。菊池事件でも、熊本地裁で再審開始が認められた場合、政府が即時抗告をしないよう強く求めます。  さて、Fさんが逃走した二十七日間、支援したのは友人たちでした。このことは逃走中の殺人容疑への有力なアリバイでしたが、彼はそれを隠しました。仲間に犯人隠避の罪が及ぶからです。たとえ死刑になっ

  77. 予算委員会

    ○天畠大輔君 改めて、最高裁よりハンセン病元患者とその家族に謝罪願います

    ○天畠大輔君 改めて、最高裁よりハンセン病元患者とその家族に謝罪願います。

  78. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  かつて、ハンセン病への差別から、憲法違反の隔離法廷が九十五件も開かれました。その一つで冤罪事件でもある菊池事件を取り上げます。(資料提示)  資料一。一九五一年、村役場職員の家にダイナマイトが投げ込まれ、Fさんが逮捕されました。当時は、差別的ならい予防法の下、地域ぐるみで患者を見付け、通報、強制収容が全国でありました。被害者は過去

  79. 予算委員会

    ○天畠大輔君 四十余りで死刑で亡くなったFさんに、総理、何と声を掛けますか

    ○天畠大輔君 四十余りで死刑で亡くなったFさんに、総理、何と声を掛けますか。差別は繰り返さないと約束してください。

  80. 予算委員会

    ○天畠大輔君 最高裁が憲法違反が疑われると認め、謝罪もしました

    ○天畠大輔君 最高裁が憲法違反が疑われると認め、謝罪もしました。その隔離法廷での判決ですから、菊池事件は再審すべきです。代読お願いします。  さて、総理、資料三と四、ハンセン病問題について総理談話は二つあります。元患者と家族への極めて厳しい偏見、差別を認め、苦難に対しおわびしています。  総理、この二つの談話を高市内閣も維持されますね。

  81. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 修正を検討すると理解しました

    ○天畠大輔君 修正を検討すると理解しました。理事長、よろしくお願いします。代読お願いします。  障害年金の認定において申請者に送付される不支給決定通知には、かねてより、現在の状態は障害状態に該当しません、認定日も障害状態に該当しません程度しか記載されず、状況を説明しているだけの記述は理由とは言えないため、極めて不親切だと批判されてきました。  そこで、令和二年四月より決定の理由が同封されること

  82. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  福岡大臣は石破総理の意を酌むべきだと思います。六月十二日の当委員会で、私は、石破総理に障害年金に対する考えを伺いました。中でも、社会モデルを適用した障害年金制度のあるドイツやスウェーデンを紹介した際、総理は、諸外国の動向も踏まえて議論を行うべきとおっしゃいました。つまり、総理も、諸外国では生活機能や社会参加、環境因子という生活や就労

  83. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 総理の答弁の議事録を確認してください

    ○天畠大輔君 総理の答弁の議事録を確認してください。分析の検討も進めてください。代読お願いします。  それでは、障害年金の問題について引き続き質問します。  障害年金の一連の問題について、厚労省は、調査報告書を提出し、失った信頼を回復するために全力を挙げて運用改善を行うことを約束しました。  一方、報道では、障害年金不支給急増問題の背景に年金機構の組織風土を指摘しています。機構幹部が、実務を

  84. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 指導の結果について、後日しっかり報告をしてください

    ○天畠大輔君 指導の結果について、後日しっかり報告をしてください。  障害年金の更新についても伺います。  資料一を御覧ください。  令和二年厚生労働省年金局事業管理課長通知では、傷病ごとに有期年数の目安が設定されています。しかし、実際は、傷病名にかかわらず、認定医が審査時に受給者の障害状態に応じて個別に更新期間の判定を行っています。  脳卒中で脳にダメージを負った高次脳機能障害当事者から

  85. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 検討はしてくれると理解しました

    ○天畠大輔君 検討はしてくれると理解しました。丁寧な対応を重ねて求めます。代読お願いします。  次に行きます。  資料二を御覧ください。  障害年金の認定において認定医が記入する認定調書には、有期年数を目安より短く設定する場合、その年数を判断した理由を記入する箇所があります。日本年金機構が令和六年三月に開いた認定医会議で示された資料では、二十二歳うつ病患者の認定調書が参考として挙げられ、有期

  86. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  本当に透明性を高める改革がなされるのか、大臣、理事長、注視をしています。  やはり、早急に障害当事者や社会モデルの専門家が委員として参画した障害年金に関する新たな会議体の設置が必要と考えております。六月十二日の当委員会において総理は、障害認定基準の在り方に社会モデルを更に取り入れることに対して、真剣に検討すると答弁しました。  福岡大臣に確認です。社会モデルの視

  87. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  速やかな検討への着手を求め、次に行きます。  次に、1型糖尿病に関する課題が放置されている現状について政府に問います。  平成二十九年度の厚生労働科学研究では、成人の1型糖尿病患者三百八名を対象とした調査を実施し、約四割の方が経済的にやや苦しい、ないしはかなり苦しいと答え、八割以上が治療費が負担であると回答しました。また、糖尿病があることで有意義な人生を送れない

  88. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  実態把握はされているわけですね。  こちらで更に補足しますと、日本IDDMネットワークの試算では、小児期発症の1型糖尿病患者が一生涯に払う医療費は一千万円以上、当事者団体の試算では、インスリンポンプを使用している人は二千万円以上とも言われています。つまり、二十歳を超えると小児慢性特定疾病の対象外となる現行制度の下では、若年期から長期にわたり重い経済的負担を抱えるこ

  89. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  現行制度では十分ではないと何度も言っています。でも、連携はすると確認できました。  大坪局長、大臣がそう言っていますから、まずは省内に協議の場を是非つくってください。  質問を終わります。

  90. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  労使の話合いである団体交渉で、社会保険労務士は労使折衝に主体的に関与できません。厚労省が平成二十八年三月十一日に発出した基監発〇三一一第一号にはこのようにあります。社会保険労務士が、労働争議時の団体交渉において、①当事者の一方の代理人となって相手方との折衝に当たること、②当事者の間に立って交渉の妥結のためにあっせん等の関与をなすこと

  91. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料一を御覧ください。  非正規雇用や不安定雇用の労働者を中心に組織している地域合同労組であるプレカリアートユニオンが、二〇二三年十月二十日、池袋の病院に勤務する組合員の未払賃金問題で団体交渉を行ったところ、病院側、顧問兼企業統治担当として団交に出席したこの北区内の社労士が、同ユニオン書記長ほか一名の組合員に対して、殴る蹴るなどの暴行を行ったという情報が当事務所に

  92. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 資料一を改めて御覧ください

    ○天畠大輔君 資料一を改めて御覧ください。暴言と暴力、どちらがより悪質でしょうか。代読お願いします。  十年前、社員をうつ病に罹患させる方法というブログを公然とアップした愛知県内の社労士に対し、厚労省は業務停止三か月の懲戒処分を下しました。団体交渉において組合員二名を負傷させた社労士は、今も業務を続けています。処分の基準がおかしいと指摘をしておきます。  次に、社労士会に対する厚労省の指導につ

  93. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  田畑裕明衆議院議員は、六月六日の衆議院厚生労働委員会において、一部の社労士による問題事案につきましては、個々の事案に応じて、社労士会において、内部規律の問題として適時適切に対処されてきたものと承知をしておりますと答弁しています。  適時適切に対処されているのであれば、なぜこのような暴力社労士が今も業務を続けているのですか。

  94. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  危機感が不足しています。一部の不正を働く者のせいで社労士界全体が壊れています。労使の話合いの場である団体交渉での暴力は絶対に許されないと申し上げ、質問を終わります。

  95. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会保険労務士は、個人の尊厳と労働者の福祉向上に尽力してください

    ○天畠大輔君 社会保険労務士は、個人の尊厳と労働者の福祉向上に尽力してください。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、社会保険労務士法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論いたします。  本法案第一条にはこうあります。「社会保険労務士は、労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施を通じて適切な労務管理の確立及び個人の尊厳が保持された適正な労働環境の形成に寄与することにより、事業の

  96. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 人権を軽視し、庶民を欺く年金議論は許せません

    ○天畠大輔君 人権を軽視し、庶民を欺く年金議論は許せません。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案に反対の立場から討論いたします。  厚労省の調査では、生活が苦しいと答える世帯が六割に達しています。老後不安が深まる中で、政府は、年金を老後の所得保障の柱と位置付け、実質的価値が保障されていると述べ

  97. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていません

    ○天畠大輔君 答えになっていません。調査報告書でサービススタンダードの影響を検証していないのは大問題です。代読お願いします。  次に、質問一つ飛ばします。  次に、現在の認定制度の枠組みの中で、少なくとも変えるべきことについて伺います。  まず、認定医についてです。障害認定基準や認定事例について認定医が情報共有する会議はあるものの、適切な認定を行うための実務研修はないと伺っています。認定医の

  98. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  長年の障害年金無改革のツケが回ってきました。障害年金の認定は、時代に合わない不合理な点が多いにもかかわらず、長年放置されてきました。その結果、障害年金センター長の個人的な方針次第で不支給の割合が大幅に増えているのではないかというスキャンダルが報道で明らかになりました。命に関わる生活保障を受けられず困難にさらされる人たちを生み出す行政

  99. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そんなマイナーチェンジでいいのでしょうか

    ○天畠大輔君 そんなマイナーチェンジでいいのでしょうか。代読お願いします。  次に、通告なしですが、大臣に伺います。  今回の調査結果では、不支給割合が上昇している理由を十分に分析していません。しかも、等級案の数字を見て等級を決めているわけではないと、認定医のヒアリングのみで事前審査自体は問題ないことになっており、調査が不足していると考えます。事前審査が認定に与える影響をもっと掘り下げて再検証

  100. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 再検証をすべきです

    ○天畠大輔君 再検証をすべきです。また、データで不明点もあります。  委員長、この二点について理事会協議をお願いいたします。

  101. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  続いて、資料三を御覧ください。  年金機構は事務目標としていわゆるサービススタンダードを定めています。サービススタンダードとは、年金請求書を受け付けてから年金が決定され年金証書が請求者に届くまでの標準的な所要日数のことです。障害年金では、三か月、その達成率九〇%以上を目指しています。機構が発足したときの平成二十二年一月より実施しています。報道により、認定医が申請一

  102. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  それは進めてください。  引き続き年金機構に伺います。  認定医の専門分野に応じて年金機構がどのように審査を割り振っているのか、外からは分からないことも不信感の原因の一つです。担当した認定医の専門分野などの情報を申請者が確認できるようにするのはいかがでしょうか。

  103. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ならば、認定医の専門分野を公表してもよいのではないですか

    ○天畠大輔君 ならば、認定医の専門分野を公表してもよいのではないですか。代読お願いします。  認定医の専門分野公表だけでも、申請者の納得や不適切審査の抑制にもつながります。是非お願いします。  さて、もう一度資料一を御覧ください。  認定医が認定に迷った際には複数人で考える仕組みも用意されています。もし職員の意見と認定医の判断が一致しない場合は、もう一人の認定医が審査するセカンドオピニオン、

  104. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会モデルの視点を取り入れるということですね、大臣

    ○天畠大輔君 社会モデルの視点を取り入れるということですね、大臣。一歩前進ですが、できることはまだあります。代読お願いします。  ここまでのやり取りの中で、やはり現在の障害年金制度は客観性や透明性に欠けるという構造上の問題があると思います。たとえ障害認定基準があっても、具体的な認定のプロセスは日本年金機構の内規で定められており、その実態を厚労省が把握していないのも問題だと改めて指摘いたします。

  105. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 自治体の障害福祉課と連携して、希望する方にヒアリングをするぐらい…

    ○天畠大輔君 自治体の障害福祉課と連携して、希望する方にヒアリングをするぐらいはできるのではないでしょうか。大臣、いかがですか。

  106. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 申請者に会ったことのない認定医がふだんの生活まで審査するのは無理…

    ○天畠大輔君 申請者に会ったことのない認定医がふだんの生活まで審査するのは無理がありますよね、大臣。代読お願いします。  もちろん、社会モデルの視点を入れれば全てが解決するわけではありません。しかし、当事者の生活、就労上の困難さを認定する側も分かるようになれば、外部への説明しやすさも増します。より公正で透明性の高い支給ができるのではないでしょうか。  就労できると、障害が軽い、生活上の困難さが

  107. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者参画について否定はしなかったと理解しました

    ○天畠大輔君 当事者参画について否定はしなかったと理解しました。  不公正な不支給は生じさせないこと、障害年金の論点整理を速やかに着手すること、以上二点、大臣、約束してください。

  108. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 まとめます

    ○天畠大輔君 まとめます。  当事者は声を聞かれるだけの存在として扱うのではなく、議論の主体となることが大事です。  質問を終わります。

  109. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  先ほどの福岡大臣への質問に続き、石破総理にも障害年金について伺います。  昨日の参考人質疑において、社会保障審議会年金部会の委員でもある駒村康平参考人は、現行の障害の認定は医学モデルに偏っている、世界的には生活機能や社会参加、環境因子という生活や就労上の問題を社会との関係から捉える社会モデルが広がりつつあり、社会モデルを適用した障

  110. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 早く次のステップに進んでください

    ○天畠大輔君 早く次のステップに進んでください。社会モデルをもっと取り入れてください。代読お願いします。  私は、障害年金の不支給増加問題の背景には、障害認定における構造的な不透明性はもちろんのこと、障害当事者や社会モデルの視点の欠如も一因と考えています。  認定基準は五十年以上前の数値に基づき、いまだに医学モデル中心、当事者の生活実態や社会的困難さは診断書の記述にとどまり、実質的に審査には反

  111. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 曖昧な態度ではなく、具体的な中身を示してください

    ○天畠大輔君 曖昧な態度ではなく、具体的な中身を示してください。もっと踏み込んだ答弁をお願いいたします。  大臣ではなく、総理からもう一度お願いします。

  112. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 最後に、障害年金の公平公正な審査を取り戻すというメッセージを貧困…

    ○天畠大輔君 最後に、障害年金の公平公正な審査を取り戻すというメッセージを貧困に苦しむ障害者に是非お願いをいたします。

  113. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  引き続き、駒村参考人に伺います。  駒村参考人は、介護や障害、健康上の理由で就労や保険料納付が困難な人に対して、保険料免除の活用と拡充された年金生活者支援給付金による最低生活保障が必要だと述べておられます。  現在の制度や今回の年金改革案と比較して、駒村参考人のお考えになる最低所得保障型の年金制度とのギャップはどの程度あるとお感じでし

  114. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  初めに、伊藤参考人に伺います。  被用者保険の適用拡大や在職老齢年金の見直しなど、伊藤参考人は就労促進を重視された提言をなさっています。一方で、障害や病気、介護など様々な事情で働きたくても働けない方々もおられます。そうした方々にとっては、就労による保障よりも生活そのものを

  115. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 働きたくても働けない人もいます

    ○天畠大輔君 働きたくても働けない人もいます。  ありがとうございます。代読いたします。  次に、駒村参考人に伺います。  障害年金の不支給増加の問題が報道され、現在、厚労省は調査を実施しております。  私は、以前から、障害年金の基準が現代にそぐわない内容を含むこと、医学モデルに偏り過ぎて実際の生活上の困難さが認定上きちんと考慮されていない問題を指摘してきました。しかし、障害年金については

  116. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会モデルの観点については私も同感です

    ○天畠大輔君 社会モデルの観点については私も同感です。  年金部会への当事者参画についてはいかがですか。駒村参考人に伺います。

  117. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  引き続き、駒村参考人に伺います。大変失礼しました。時間ですので、参考人の皆さん、どうもありがとうございました。終わります。

  118. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 いいえ、整合的との認識はずれています

    ○天畠大輔君 いいえ、整合的との認識はずれています。代読お願いします。  繰り返しますが、単身世帯の一月の消費支出が約十五万円のところ、基礎年金の給付実態が六万円だったり二万円だったりすることは、国民年金法の目的と整合が取れていません。また、このような悲惨な状況を見過ごし、一方で多額に防衛予算を積み増しする状況が社会権規約違反だというのです。  二〇二五年度の防衛予算案は過去最大の八・七兆円と

  119. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  制度は百年安心と政府は言うけれど、我々は不安ばかりです。代読お願いします。  失われた三十年という表現をよく聞きます。世界経済が成長し続ける中で、日本は経済成長を失速させ、私たちの賃金も上がらなくなってしまった、我々国民が苦しんだ三十年です。  通告なしですが、初めに福岡大臣に伺います。  この三十年間であなた方政府は大きなものを失いました。そ

  120. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もう一度聞きます

    ○天畠大輔君 もう一度聞きます。代読お願いします。  失われた三十年という表現の中で、この三十年間で政府が失ったものが何であるかというところについて、福岡大臣の個人的見解をお答えください。

  121. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府への信用、そして将来への安心を失ったと思います

    ○天畠大輔君 政府への信用、そして将来への安心を失ったと思います。代読お願いします。  昨年夏、NHKは、厚生労働省の国民生活基礎調査で生活が苦しいと回答した世帯がその前年から八ポイント余り増え、五九・六%に上ったことを報じています。六割もの方が生活が苦しいと答えています。長期に苦しい生活を送りながら政府を信用し続ける人など、そういないでしょう。  資料一を御覧ください。  今年、世論調査会

  122. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 では、月二万円で国民生活の維持向上に寄与していると言えるでしょうか

    ○天畠大輔君 では、月二万円で国民生活の維持向上に寄与していると言えるでしょうか。代読お願いします。  国民年金のみに加入している方について、厚労省の事前回答によれば、受給資格期間が二十五年以上の方の平均年金月額は五万八千円、受給資格期間が二十五年未満の方の平均年金月額は何と二万円です。女性については、二十万人もの方が該当し、その平均年金月額は一万九千円です。これに対し、事前に総務省によって示さ

  123. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料二を御覧ください。  厚生労働省には年金制度の仕組みという大変分かりやすいウェブページが用意されており、そちらにも公的年金は老後の所得保障の柱としての役割を果たしているとの記載があります。  住居費を除いても単身で約十五万円の生活費が掛かる時代です。基礎年金の絶対額が低過ぎます。老齢基礎年金が六万円を切ったり二万円だったりする現状に鑑みて、一体どの辺りを指し

  124. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 やはり柱の認識が違います

    ○天畠大輔君 やはり柱の認識が違います。代読お願いします。  資料三を御覧ください。  こちらも厚労省ウェブページの説明です。実質的な価値が保障された年金を受給できるとあります。これはおかしくないでしょうか。少なくとも正確ではありません。  物価や賃金の上昇率から被保険者の減少率や寿命の延び率などを加味したマクロ経済スライドによる調整分を差し引く、それが現在の年金です。つまり、年金の給付水準

  125. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 財政検証によれば、マクロ経済スライドの終了は十年以上先の見通しで…

    ○天畠大輔君 財政検証によれば、マクロ経済スライドの終了は十年以上先の見通しですよね。それでも大丈夫というのなら、国民に安心してくださいと言ってくれませんか、大臣。制度説明以外で答弁をお願いします。

  126. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 この法案で国民は安心できるということですか、大臣

    ○天畠大輔君 この法案で国民は安心できるということですか、大臣。時間がないので、はいかいいえの二択でお答えください。

  127. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 国民が安心できるために、国民の生活を見てください

    ○天畠大輔君 国民が安心できるために、国民の生活を見てください。代読お願いします。  新日本出版社の月刊経済において、社会保険労務士の吉田務氏が計算したところによると、二〇〇五年から現在までに物価が一三%上昇したのに対し、このマクロ経済スライドにより年金は四・四%しか上がっていないことが示されています。つまり、この二十年間の間に、年金は八・六%目減りしたと指摘されています。だから、老後の生活は物

  128. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  平成十六年以降、デフレ経済が続いたことの責任は政府にあります。経済見通し想定を外したのも政府です。つまり、マクロ経済スライド調整を継続する必要性を生じさせたのも政府です。  今回の年金給付底上げ案というものは、その失策が誰の目にも明らかなくらいに露呈する際に、ようやく諸悪の根源であるマクロ経済スライドを終了させるという案なのです。国民の生活を考えたものではなく、失

  129. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  成長型経済に移行しなければならないことは大前提です。今回の底上げ案は、成長型経済に移行できなかった場合の給付水準低下への対処であり、その場合、底上げ案をもってしても十分な所得代替率を確保できない見込みを問題視し、指摘をしました。  ここで、青山学院大学の申惠ボン教授の指摘を紹介したいと思います。  資料四を御覧ください。  雑誌「現代の理論」のウェブサイトにお

  130. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  年金制度について国民の生活実態と余りに懸け離れた議論がなされていることに強く抗議をしますとともに、国民年金法第一条と国連社会権規約の理念を守れと改めて申し上げまして、質問を終わります。

  131. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  現役男性の平均手取り賃金をモデルにしていること自体、女性をないがしろにしています。男は仕事、女は家庭という性的役割分担の差別意識を政府自らが助長していませんか。厚労省、内閣府の順にお答えください。

  132. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  日本の年金生活者には生存権が保障されていません。代読お願いします。  厚生年金の加入者である二号被保険者は、基礎年金の一階部分と労使折半で積み上げる報酬比例の二階部分を合わせて、男性が平均月額十六万七千二百十七円、年俸、年額で二百万六千六百四円、女性が平均月額十万九千百五十四円、年額で百三十万九千八百四十八円という水準です。女性は男性の三分の二にも

  133. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 先ほど倉林委員も指摘していましたが、まず男女間の賃金格差を解消し…

    ○天畠大輔君 先ほど倉林委員も指摘していましたが、まず男女間の賃金格差を解消してこそ公正な年金と言えるのではないですか。大臣、お答えください。

  134. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国民年金生活者が受ける満額は、月六万九千三百八円、年八十三万一千六百九十六円です。令和五年度末現在、六百七十一万人の人々がこの水準又はそれ以下で暮らしています。総務省がまとめた家計調査、家計収支編によると、単身世帯の一か月間の平均消費支出額は二〇二四年時点で十六万九千五百四十七円に上っています。国民年金生活者は満額受給でも一月十万円以上足りません。  日本の年金生

  135. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 年金生活者支援給付金はたった五千円レベル、全然足りませんよね

    ○天畠大輔君 年金生活者支援給付金はたった五千円レベル、全然足りませんよね。代読お願いします。  金融庁は、二〇一九年、夫六十五歳以上、妻六十歳以上の無職夫婦世帯が公的年金のみで生活する場合、老後三十年間で約二千万円の不足が生じると発表しました。  二〇二五年の現在、不足額は幾らですか。金融庁、お答えください。

  136. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  金融庁、国民にどのような誤解を与えたのですか。また、どの部分が不適切だったのですか。お答えください。

  137. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 退職金や貯蓄用、家や車のローンの頭金や月賦返還に充てるなどという…

    ○天畠大輔君 退職金や貯蓄用、家や車のローンの頭金や月賦返還に充てるなどということはみんなやっています。日々の暮らしに回らないということも多いと思います。そんなことすら考慮せずに金融庁はいわゆる単純計算したのでしょうか。計算式をお示しください。

  138. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  国民年金生活者が受け取る満額は月六万九千三百八円です。この金額で暮らしていけないのは明らかです。金融庁、現時点の計算で幾ら足りないのか、答えてください。

  139. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府の怠慢さにびっくりしました

    ○天畠大輔君 政府の怠慢さにびっくりしました。代読お願いします。  厚労大臣、公的年金のみで生活する高齢夫妻の老後三十年間の不足額は幾らですか。

  140. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  金融庁がこの老後資金二千万円問題を発表した二〇一九年、国民、市民の大きな怒りが爆発しました。毎月五万円不足しているから、三十年間、三百六十か月で一千八百万円、これを四捨五入して二千万円必要だというのです。この国の年金政策が小学生の算数レベルで決められていることが明らかになりました。    〔理事三浦靖君退席、委員長着席〕  このような政府の下、大きな苦しみを味わ

  141. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 低年金で暮らす様々な方々が全国各地でいるということです

    ○天畠大輔君 低年金で暮らす様々な方々が全国各地でいるということです。このような、今示されたお三方、三例紹介しましたけど、この方々に対して厚労大臣としてどのような声を掛けますかという質問です。

  142. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 制度の説明を聞いても腹は膨れません

    ○天畠大輔君 制度の説明を聞いても腹は膨れません。代読お願いします。  厚労省年金局が七年前に出した資料ですが、諸外国の年金制度の動向についてによると、日本の義務的加入年金の所得代替率は三四・六%、全額公的年金です。同じように全額公的年金で賄っている国では、イタリア八三・一%、フランス六〇・五%、カナダ四一・〇%と、大きな差を付けられています。  このような国際比較から見ても、日本の年金レベル

  143. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 次に行きます

    ○天畠大輔君 次に行きます。  純金融資産保有額一億円以上の富裕層並びに超富裕層は現在百六十五・三万世帯で、二〇二一年の百四十八・五万世帯から一一・三%も増加しました。その富の総額は四百六十九兆円で、一世帯当たり二・八億円に上ります。  また、所得額百億円を超える人の数は四十三人で、その総額は一兆五千四百二十九億五千七百万円です。この金額、一兆五千四百二十九億五千七百万円を、国民年金生活者の満

  144. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 額に汗して納めた年金を株に流用して、金持ちが太っていませんか

    ○天畠大輔君 額に汗して納めた年金を株に流用して、金持ちが太っていませんか。代読お願いします。  日経平均株価は、二〇一五年末の終値が一万九千三十四円でしたが、二〇二四年末には三万九千八百九十五円でした。九年間で二・一倍です。平均的な個人投資家が九年間で株式資産を倍以上に増やしたということです。  GPIF、年金積立金管理運用独立行政法人は、保険料として人々から集めたお金を二百五十兆円も積み立

  145. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府に年金を語る資格はありません

    ○天畠大輔君 政府に年金を語る資格はありません。  質疑を終わります。

  146. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  公的年金だけで暮らす年金生活者が老後に必要となる額を試算して示すのは厚労省の責務ではないのですか。大臣、お答えください。

  147. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 実効性なき改正には反対です

    ○天畠大輔君 実効性なき改正には反対です。  代読いたします。  私は、れいわ新選組を代表して、労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論いたします。  本法案は、ハラスメント防止、職場環境の改善、女性活躍の推進など、重要な目的を掲げています。その趣旨には私も賛同します。  しかしながら、本法案は、根深い差別や

  148. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、先ほど委員会で可決された労働施策総合推進法から、治療と仕事の両立支援について伺います。  政府は、治療と仕事の両立支援をそれぞれの事業場において推進するため、ガイドラインを作成、周知しています。そして、本法においては、両立支援を更に促進するため、本ガイドラインを参考に指針を策定するとしています。  二〇二四年八月十四日付けの東京新聞夕刊の記

  149. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ガイドラインにしっかりと明記してください

    ○天畠大輔君 ガイドラインにしっかりと明記してください。代読お願いします。  次に行きます。  今年三月十八日の参議院予算委員会で、私は、障害者総合支援法に基づく訪問系サービスに設けられた国庫負担基準は違法ではないかと質問しました。大臣からはこのような答弁をいただきました。国庫負担基準は、利用者個人のサービスの上限ではなく、市町村単位の国庫負担の上限であり、同じ市町村の中でサービスの利用の少な

  150. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 長い答弁なのに結局答えになっていません

    ○天畠大輔君 長い答弁なのに結局答えになっていません。代読お願いします。  そもそも、障害者一人一人はそれぞれの状態に応じた訪問系サービスを受ける権利があります。支給決定に当たって一人一人の事情を踏まえて適切な支給量を決めるというのは当然です。それができていない状況だから、支給時間数が全く足りずに訴訟も起こっているのです。  市町村によって障害者への支給量に格差が生まれている今の状況を大臣は是

  151. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 自治体にお願いするだけでは是正されません

    ○天畠大輔君 自治体にお願いするだけでは是正されません。再考を求めます。代読お願いします。  次に行きます。  先々週五月二十三日、重度障害の当事者らが会場、オンライン合わせ二百八十人強集まり、障害者総合支援法厚労省告示五百二十三号の改正を求める集会が開かれました。国会議員は、自民党の方も含め、御本人出席が二十人ほどありました。  その集会の中で、こんな事例がありました。  自営業の視覚障

  152. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 現場で起きている課題として認識し、受け止めていただけないでしょう…

    ○天畠大輔君 現場で起きている課題として認識し、受け止めていただけないでしょうか、大臣。

  153. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 こうした事例からヘルパーの派遣拒否にもつながっているのです

    ○天畠大輔君 こうした事例からヘルパーの派遣拒否にもつながっているのです。代読お願いします。  このはさみの事例でも分かるように、告示五百二十三号は介護事業所やヘルパーのケアの方向性にも大きな影響を与えます。告示があることで、このサービス提供は認められないかもしれないと不安になり、支援を控えたり、執拗に当事者に確認してしまったり、本来なら可能な支援であっても事業所やヘルパーの判断で断るケースも少

  154. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私の解釈では制度的な虐待です

    ○天畠大輔君 私の解釈では制度的な虐待です。代読お願いします。  次に行きます。  今年四月二十二日の厚労委員会で、私は障害者手帳を持たない難病患者への就労支援について質問しました。その際、大臣より、難病患者の就労困難性を議論するに当たり、社会モデルの視点が重要という趣旨を御答弁いただき、ありがとうございます。  しかし、根本的な問題は解決されていません。障害による就労困難性がありながら、障

  155. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 調査だけで満足せず、対象障害者の範囲拡大の議論を進めてください

    ○天畠大輔君 調査だけで満足せず、対象障害者の範囲拡大の議論を進めてください。  前回取り上げた難病患者の就労困難性に関する調査研究の報告書では、難病による障害は、従来の固定した後遺症としての障害ではなく、慢性疾患による生活上の困難性という、医療の進歩により生じた新たな障害認定の課題として取り組む必要があるとまとめています。  生活上の困難さに着目して難病患者への具体的な方策が必要なので、引き

  156. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  まず、内藤参考人、高木参考人のお二人に伺います。  本改正案の四条四項についてです。当該言動が行われることのない就業環境の形成に関する規範意識の醸成について、政府はおとといの質疑で、職場におけるハラスメントを行ってはならないということが中心であるとしつつも、このほかに

  157. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 内藤参考人と高木参考人にお伺いします

    ○天畠大輔君 内藤参考人と高木参考人にお伺いします。  政府はなぜハラスメントを禁止できないとお考えになりますか。

  158. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、中井参考人、内藤参考人のお二人に伺います。  昨年七月、大手自動車メーカーの系列会社が、金型の費用を下請に対して不当に押し付けていたとして公正取引委員会から下請法違反の指摘があり、是正勧告を受けたというニュースが流れました。このような事例においては、発注側が会社が利益を出してこそ自分たちの生活があると考えるのか、発注側の労働者

  159. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 既存の相談窓口の周知は絶対に必要です

    ○天畠大輔君 既存の相談窓口の周知は絶対に必要です。一方、つなぐ窓口だけでは不十分です。代読お願いします。  つなぐ窓口の実効性について障害者団体にお話を伺うと、実際には自治体の窓口に回すことが多く、中央省庁にはつながりません。社会的障壁除去の求めがカスハラ扱いされた事案であれば、障害者差別解消法だけでなく、労働施策総合推進法に関する理解もなければいけません。  自治体の障害者差別に関する相談

  160. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 対話は指針作りから重要です

    ○天畠大輔君 対話は指針作りから重要です。障害当事者の参画は不可欠と考えますが、いかがですか。中井参考人と内藤参考人と高木参考人にお伺いします。

  161. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、大江参考人に伺います。  先生は、PTSDを始めトラウマティックストレスに関する研究を専門とされています。例えば、何らかのハラスメント経験によるトラウマを既に抱えている方が職場で新たなハラスメントを受ければ、その影響は極めて大きいと思います。  二割ないし三割の方がハラスメントを経験している現状を考えれば、トラウマインフォー

  162. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  参考人の皆様、ありがとうございました。終わります。

  163. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  カスハラ対策と障害者の権利保障の両立について伺います。代読お願いします。  本法案にはカスタマーハラスメント対策の強化が盛り込まれています。労働者をカスハラから守るため、事業者に対してその対策を義務付けるものです。  昨年十二月の厚生労働委員会において、我々障害者が、障害者差別解消法に基づき社会的障壁の除去、つまり合理的配慮を求めることは、一般的

  164. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  求職者等の尊厳や人格を傷つけるものであり、あってはならないものであると認識していながら、セクハラは減っていると悠長な発言をされています。しかし、前回の質疑で示したとおり、企業におけるセクハラ対策の実施有無によってセクハラの経験率は変わらないというデータもあります。防止規定のみでは実効性がないと言わざるを得ません。  やはりハラスメントの禁止と救済措置の具現化を早急

  165. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  御答弁いただいた法律の趣旨に照らせば、本件は合理的配慮の提供義務を怠っており、建設的対話の重要性を現場が理解していなかったことは明白です。  ここで分かることは三点です。  一点目は、SNSでの反応が示すように、障害者への合理的配慮は社会に浸透しているとは言い難く、いまだにわがままとか特別扱いだと捉える人がたくさんいることです。  私もよく映画館に行きますが、

  166. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  指針で示すと言いました。  迷惑客の宿泊拒否を可能とした改正旅館業法においては、指針の策定に当たって、障害当事者が検討会のメンバーとして参画した上で、様々な障害種別の団体にヒアリングを行い、多くの具体例を引き出し、指針に盛り込むことができました。  カスハラ対策に関する指針の策定に当たっても、障害者への偏見、差別がなくならない社会において現場で正しい運用がなされ

  167. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 何らかの形ででは不十分です

    ○天畠大輔君 何らかの形ででは不十分です。障害当事者とともにしっかり議論するとお答えください、大臣。

  168. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 障害当事者の意見は重要であると認めますね、大臣

    ○天畠大輔君 障害当事者の意見は重要であると認めますね、大臣。

  169. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  では、本法案の防止規定で、大幅に就活セクハラが抑止されると考えているのでしょうか。定量的に示してください。

  170. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ならば、対話を通じて指針を作るべきです

    ○天畠大輔君 ならば、対話を通じて指針を作るべきです。代読お願いします。  本日の参考人の御意見からも、障害者などの視点が指針に盛り込まれる必要性は共有できたかと思います。特に高木りつ参考人からは、対話の中に障害者の方々も参画し、言いにくいことも含めてしっかり議論して一緒に指針を作り上げてもらいたいとの趣旨の発言がございました。指針の策定が双方の立場や状況を理解し合いながら社会全体で共存、共生で

  171. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 旅館業法のときのように国が研修ツールを作成すべきと考えますが、厚…

    ○天畠大輔君 旅館業法のときのように国が研修ツールを作成すべきと考えますが、厚労省、いかがですか。

  172. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  改正旅館業法の施行に当たっては、迷惑客の宿泊拒否が可能となることから、迷惑行為に当たらない合理的配慮の具体例を含めて改正の趣旨を理解するためのパンフレットや、障害者に対する接遇マニュアル、動画など、国が率先して研修ツールを作成しました。その検討会には障害当事者も委員として参画していました。指針策定への当事者参画はもちろんですが、研修の実施をただ促すのではなく、カスハ

  173. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料三を御覧ください。  二〇二一年の東京新聞では、日本政府がILO百九十号条約の採択に賛成しながら、批准には後ろ向きな姿勢であると報じています。条約が求めるハラスメント行為の禁止規定を法律に盛り込むと、損害賠償の根拠規定となって訴訟が増えることを懸念する経済界への配慮が背景にあると断じています。事実、経団連は、ILO百九十号条約の採択に棄権した実態があります。

  174. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 早急に批准に向けたロードマップを示し、中身のある法整備をすべきと…

    ○天畠大輔君 早急に批准に向けたロードマップを示し、中身のある法整備をすべきと申し上げ、質疑を終わります。

  175. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  迅速に禁止規定と救済規定を整備し、ILO百九十号批准を目指す必要がありますが、いつ頃、その法整備に至り、批准に至れそうかについて、人権の保護義務を有する政府から、これまでハラスメント被害者に対し、約束、明確な方向性、ロードマップを示すべきと考えますが、大臣の見解をお聞かせください。

  176. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 しかし、被害者の声が反映されているとは思えません

    ○天畠大輔君 しかし、被害者の声が反映されているとは思えません。ハラスメントの禁止、救済を規定すべきです。代読お願いします。  今年二月の全労連主催のあらゆるハラスメントと女性や性的マイノリティ差別の根絶を目指すキャンペーン、キックオフ集会から、日本初のセクハラ裁判を始め多数の裁判に関わってきた角田由紀子弁護士の言葉を引用します。  ハラスメントは加害者と被害者の力の非対等が前提なのに、裁判で

  177. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣は、ハラスメントの被害者に会って生の声を聞かれたことはありま…

    ○天畠大輔君 大臣は、ハラスメントの被害者に会って生の声を聞かれたことはありますか。

  178. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 本法案の規定がハラスメント被害者の願いにそぐうものだと自信を持っ…

    ○天畠大輔君 本法案の規定がハラスメント被害者の願いにそぐうものだと自信を持って言えますか。大臣、いかがでしょうか。

  179. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  では、国際労働機関、日本弁護士連合会、日本労働弁護団、全国労働組合総連合が日本にハラスメントの禁止規定を求めていること、損害賠償の根拠として不十分であるとの指摘もなされていること、そして救済機関の必要性について指摘がなされていることについて、政府の認識を示してください。厚労省よりお答えください。

  180. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府としてはILO百九十号条約の禁止規定に応える法整備と考えてい…

    ○天畠大輔君 政府としてはILO百九十号条約の禁止規定に応える法整備と考えていますか。厚労省よりお答えください。

  181. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 条文の意味を意図的に曖昧にしているとしか思えません

    ○天畠大輔君 条文の意味を意図的に曖昧にしているとしか思えません。代読お願いします。  結局のところ、違いが分かりません。ハラスメントを行ってはならないことが当然の考え方として社会にあるとすれば、他者の人格や尊厳を尊重することや差別的意識を持たないことも既に規範意識として醸成されているはずなんです。  しかし、冒頭で述べたように、現行の防止規定のみではハラスメントが効果的に減っているとは全く言

  182. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣は、社会規範とおっしゃりました

    ○天畠大輔君 大臣は、社会規範とおっしゃりました。代読お願いします。  ハラスメントを行ってはならないことが社会における当然の考え方、つまり社会規範だとすれば、ハラスメントのない就業環境の形成に資する意識も既に醸成されているはずということになります。この条文は、その規範が当然の考え方というほど社会に浸透しているのに、それと同じ趣旨の規範意識を醸成する、つまりゆっくり時間を掛けてつくり出すと述べて

  183. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ほかの法律にはない、当然の考え方と言いました

    ○天畠大輔君 ほかの法律にはない、当然の考え方と言いました。つまり、社会規範ということですよね。大臣、明確にお答えください。

  184. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  大臣、読み上げていただき、ありがとうございます。  大臣も感じられたかもしれませんが、この条文、大変回りくどく、解釈も難しいので、政府に一つずつ確認します。  改正案四条四項、何人も職場における労働者の就業環境を害する言動を行ってはならないことに鑑みとありますが、これは法規範を示すのか、社会規範を示すのか、明らかにしてください。厚労省よりお答えください。

  185. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  政府のハラスメント対策に実効性があるのか、質問していきます。代読お願いします。  事前のレクで厚労省は、抽出調査での令和二年度と令和五年度の間で勤務先でのハラスメント経験は約三〇%から二〇%に減ったと言いました。しかし、労働力調査に基づき労働者を六千五百万人程度と想定すると、職場でのハラスメントを受けた経験を有すると答えた方が一千三百万人とも推定さ

  186. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 課題にきちんと向き合ってください

    ○天畠大輔君 課題にきちんと向き合ってください。代読お願いします。  大臣、通告させていただいたとおり、配付資料三の一と三の二の図表、つまり、調査報告書二百四十二ページの図表三の三十八と二百四十ページの図表三の三十五を読み上げてください。お願いいたします。

  187. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうです

    ○天畠大輔君 そうです。福祉の力を必要としています。代読お願いします。  課題があるとの認識はお答えいただきました。  厚労省はこの調査結果をどのように捉えていますか。大臣、お願いします。

  188. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 健康で文化的な最低限度の生活保障という大切な目的に基づき進めてく…

    ○天畠大輔君 健康で文化的な最低限度の生活保障という大切な目的に基づき進めてください。  質疑を終わります。

  189. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 被保護者に適切な周知がされないことは権利侵害だと申し上げ、次に行…

    ○天畠大輔君 被保護者に適切な周知がされないことは権利侵害だと申し上げ、次に行きます。代読お願いします。  生活保護には、ほかの法律、施策による援助を受けることができる場合には生活保護より優先する他法他施策優先の原則があります。しかし、佐賀市の事例では、関係者によると、障害者加算の漏給が判明した十六人全員が障害年金未受給だったと聞いています。  もちろん、生活保護の障害者加算と年金は別制度であ

  190. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、通告なしですが、福岡大臣に伺います。  資料一の一と一の二を御覧ください。  明日、重度障害の当事者らが会場、オンライン合わせ二百人以上集まり、厚労大臣告示五百二十三号の改正を改めて求める集会が開かれます。  大臣は、このように当事者の声が多数集まっている現状についてどうお考えですか。

  191. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 告示五百二十三号に対する多くの当事者の声を是非受け止めてください

    ○天畠大輔君 告示五百二十三号に対する多くの当事者の声を是非受け止めてください。代読お願いします。  では、その告示五百二十三号に関連して、本日は、大学など高等教育機関での生活介助について伺います。文科省に通告した一問目は飛ばさせていただきます。  重度の身体障害がある人が大学などの高等教育機関で学ぶに当たっては、設備のバリアフリーだけでなく、通学のための移動介助やトイレ、食事といった生活介助

  192. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 被保護者に適切な周知がなされないこと自体、権利侵害ですよね

    ○天畠大輔君 被保護者に適切な周知がなされないこと自体、権利侵害ですよね。大臣、改めて明確にお答えください。

  193. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  佐賀市で配付された生活保護のしおりを関係者よりいただき、私も拝見しましたが、障害者加算の説明はありませんでした。周知方法は自治体によってばらつきがあることが分かります。現在、生活保護自体も加算も申請主義の扱いですが、生活保護を受ける方には加算に関する知識がないことも十分考えられます。  全国公的扶助研究会会長で花園大学の吉永純教授は、昨年三月刊行の著書の中で以下の

  194. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 周知徹底だけでなく、緊急調査すべきです

    ○天畠大輔君 周知徹底だけでなく、緊急調査すべきです。代読お願いします。  厚労省が五年ごとに調査しているケースワーカーの充足率は、最新の二〇二〇年で九三%です。二〇〇五年以降一〇〇%を切る状態が続いています。一人当たりの担当世帯数は二〇二一年で八十五・四世帯と、配置標準数である市部の八十世帯対一を超えています。負担が重い状態は続いています。ケースワーカーの数自体は増えているとのことですが、根本

  195. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  調査などはされていないということですね。先ほど、新聞報道になったケースを紹介しましたが、この二年でほかにもあります。これらは氷山の一角にすぎないと考えます。  国として、障害者加算の支給漏れがないか、緊急で全国調査を行うべきと考えます。大臣の見解をお聞かせください。

  196. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 その理念を念頭に御答弁お願いします

    ○天畠大輔君 その理念を念頭に御答弁お願いします。代読お願いします。  大臣の御地元、佐賀県での事例です。  資料四を御覧ください。  佐賀新聞の報道により、二〇二五年一月、佐賀市で暮らす障害のある男性に対し、四年以上障害者加算の漏給があったことが判明しました。その後の報道で、身体障害者手帳を所持していながら、市の情報提供が不十分だったために、漏給がその他に十五件あったことも判明しました。

  197. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 この調査結果でその御答弁とは、残念です

    ○天畠大輔君 この調査結果でその御答弁とは、残念です。代読お願いします。  特に重度障害者は、子供のときからライフステージそれぞれで支援の仕組みが違い、一から支援体制を組み立てないといけないことそれ自体が社会参加の障壁になっています。生活介助だけでも同じ仕組みの下で保障されていれば、障害のある生徒、学生が進路選択をしやすくなりますから、重度訪問介護などを通学や授業中にも使えるようにすべきです。告

  198. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  現状追認のために調査委託したのではないはずです。大学と行政の介助支援の役割分担について再考すべきときではないでしょうか。  今回の調査結果で、大学にいる間の生活介助を大学支援に移行することには課題があったというところまでは認識し、御答弁をしていただけませんか。通告なしですが、福岡大臣、お願いいたします。

  199. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 研究の進み方が遅過ぎます

    ○天畠大輔君 研究の進み方が遅過ぎます。通告なしですが、研究に対する年間の予算はどのぐらいですか。大体で構いませんので、厚労省よりお答えください。

  200. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  ただ、その予算額が適正なのか、疑問が残ります。代読お願いします。  時間の関係で質問三は飛ばします。  厚労省は、二〇一四年に、ME、CFS患者の実態調査を行っています。報告書によれば、急性発症の患者の発症に関与したと考えられる要因は、百五名のうち七十八名が発熱や感染症と答えています。コロナ後遺症との関係については、WHOや全米アカデミーズがコロナ後遺

  201. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 患者の選択肢は医学的知見だけでは保障できません

    ○天畠大輔君 患者の選択肢は医学的知見だけでは保障できません。代読お願いします。  医師と患者の関係性はそもそもが非対称的です。医師の判断のみで先発品を希望する患者にペナルティーを与える制度は、患者の選択の権利を侵害するため廃止すべきと重ねて申し上げます。  そして、更に差別的な仕組みとなっているのが生活保護受給者に対して後発品の利用を原則とするルールです。具体的には、生活保護法三十四条三項に

  202. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 確認ですが、生活保護の患者さんに選択の権利はないのですか、大臣

    ○天畠大輔君 確認ですが、生活保護の患者さんに選択の権利はないのですか、大臣。

  203. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ME、CFSは、ウイルス感染を契機に発症する疾患であること、そして神経系あるいは免疫系の全身の機能に異常が生じる複雑な疾患であること、以上二点に対する厚労省の認識を簡潔にお答えください。

  204. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  初めに、筋痛性脳脊髄炎、通称ME、慢性疲労症候群、通称CFSについて伺います。  ME、CFSは、免疫障害、自律神経系機能障害、認知機能障害、神経機能障害、睡眠障害等を引き起こし、全身に及ぶ機能障害によって患者のQOLを著しく低下させる重篤な疾患です。二〇一四年の厚生労働省の実態調査において、三割の方が寝たきりに近く、ほとんどの方

  205. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 患者の選択肢のない差別的な仕組みは撤廃すべきと申し上げ、質疑を終…

    ○天畠大輔君 患者の選択肢のない差別的な仕組みは撤廃すべきと申し上げ、質疑を終わります。

  206. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  実際に日本で条件付承認された五品目のうち、日本新薬、ビルテプソと、楽天メディカル、ADCアキャルックスの二品目は、承認から五年以上がたったにもかかわらず、いまだに検証的臨床試験による有効性を確認できておりません。取消し規定を設けても検証の長期化に歯止めを掛ける条文がありません。  安全性、有効性を担保しながら、薬を必要な人にできる限り早く届ける必要性はあると考えま

  207. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  公益通報制度が医薬品メーカーの不正発見に役立っているのか、個人情報には留意しつつ分析、評価が必要ではないでしょうか。その上で、より効果的な内部通報の仕組みを検討すべきです。  先ほど御紹介した厚労科研の報告書での提案をもう少し詳しく見てみます。  調査対象国では、内部通報が不正発見の大きなきっかけとなっており、英国、カナダ、米国では不正事例の発見のため内部通報の

  208. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 PMDAに専用の内部通報ホットラインを設置して窓口を一本化し、周…

    ○天畠大輔君 PMDAに専用の内部通報ホットラインを設置して窓口を一本化し、周知する方が効果的ではないですか。厚労省、いかがですか。

  209. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 せめて現行の内部通報の効果について分析、評価すべきではないですか

    ○天畠大輔君 せめて現行の内部通報の効果について分析、評価すべきではないですか。厚労省、お願いします。

  210. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていません

    ○天畠大輔君 答えになっていません。  現行の内部通報の効果について、個人情報に留意して分析、評価すべきではないですか。大臣、お願いします。

  211. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 薬事承認のゴールドスタンダードを崩す改正には反対です

    ○天畠大輔君 薬事承認のゴールドスタンダードを崩す改正には反対です。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表して、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論します。  本法案は、医薬品製造販売業者に対する監督を強化するとともに、後発医薬品企業の品目統合、事業再編や創薬の環境整備への財政支援の強化を通して国民に品質の確

  212. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もう一度、大臣に伺います

    ○天畠大輔君 もう一度、大臣に伺います。イレッサの事例を覚えていますか。覚えているか覚えていないかで大丈夫です。

  213. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非、前向きに検討してください

    ○天畠大輔君 是非、前向きに検討してください。代読お願いします。  最新の事務連絡には、医療機関へのヒアリングを通して、実際に介助者の付添いを受け入れた際の対応例がまとめられています。慣れた介助者の存在は、我々重度障害者にとって命綱ですから、受入れ体制が更に進むよう周知をお願いいたします。  それでは、前回に引き続き、条件付承認制度について質問します。  厚労省は、国内の第二相試験の結果がな

  214. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、抗がん剤イレッサの事例を覚えていますか

    ○天畠大輔君 大臣、抗がん剤イレッサの事例を覚えていますか。

  215. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、入院時の付添いについて伺います。代読お願いします。  先月、医療情報ネットのナビイにおける入院時の介助者の付添いの可否について伺いました。そこで、障害者が入院する際の介助者の付添いの体制整備についても医療機関が特記事項で記載できるようにしているとのことでした。  障害者の入院時に必要な支援内容等については、平成二十八年厚労省発出の特別なコミ

  216. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 法令上の例外規定がないから怖いんです

    ○天畠大輔君 法令上の例外規定がないから怖いんです。そこを政府に理解していただきたい。代読お願いします。  薬害オンブズパースン会議は、検証的臨床試験を不要とすること自体が薬機法上の原則の重大な例外であるにもかかわらず、さらに第二相臨床試験まで不要とし得ることは、例外の範囲を不当に拡大する余地を残すものであり、到底許容できないと主張されています。私も例外の範囲が歯止めなく広がる懸念を抱いています

  217. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  日本では、忘れてはいけない薬害の歴史があります。私が言及した抗がん剤イレッサもその一つです。日本で多くの間質性肺炎の死亡者を出しました。二〇〇二年に世界に先駆けて異例の早さで承認した後、たった三か月の間に百六十二名、再審査によってイレッサの適用が限定される二〇一一年までに八百四十三名が間質性肺炎で亡くなりました。  日本に遅れて承認したアメリカやEUでは、承認

  218. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に行きます。  取消し規定の実効性にも疑問が残ります。承認の段階で検証的臨床試験の期限等の条件を明確化すべきです。  厚労省に伺います。  個別に条件として期限を設定したとして、検証に時間が掛かる場合は期限の延長もあり得るのでしょうか。お願いいたします。

  219. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  日本には、答弁のとおり、公益通報制度がありますが、それによって医薬品メーカーの不正が発覚した事例はありますか。厚労省よりお答えください。

  220. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 厚労省は、以前も障害当事者や障害年金の専門家らの声を無視しました

    ○天畠大輔君 厚労省は、以前も障害当事者や障害年金の専門家らの声を無視しました。大臣、その責任は重いですよ、理解していますか。代読お願いします。  私は、昨年の当委員会で、当時の武見大臣に、年金部会において当事者や専門家を参画させて障害年金に関する議論を前に進めるべきだと再三訴えてきました。しかし、厚労省は何も動かなかった。  昨日、学者や弁護士、社会保険労務士らでつくる障害年金法研究会は、政

  221. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 第三相試験どころか第二相試験すら行わずに承認される可能性があると…

    ○天畠大輔君 第三相試験どころか第二相試験すら行わずに承認される可能性があると確認されました。重要な答弁です。代読お願いします。  薬害オンブズパースン会議は、検証的臨床試験を不要とすること自体が薬機法上の原則の重大な例外であるにもかかわらず、更に第二相臨床試験まで不要とし得ることは、例外の範囲を不当に拡大する余地を残すものであり、到底許容できないと言っています。厚労省は、薬害エイズの教訓に立ち

  222. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  先ほど大椿委員も触れましたが、障害年金について質問をします。代読お願いします。  大臣は、障害年金が障害者にとって大事な所得保障であること、それがなければ命にも関わることを認識されていますか。

  223. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 命に関わるのになぜ年金機構でこのような事態が発生したのか理解でき…

    ○天畠大輔君 命に関わるのになぜ年金機構でこのような事態が発生したのか理解できません。代読お願いします。  昨日の衆議院厚生労働委員会で、立憲の井坂信彦議員が障害年金に関する一連の報道について質疑をしました。私自身、障害年金を受給していた当事者の一人ですから、この報道には大きなショックを受けました。障害者にとって大切な所得保障である障害年金の認定において日本年金機構の上層部の意向が反映されている

  224. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 しかし、大臣、全て省令に落とし込んだんですよ

    ○天畠大輔君 しかし、大臣、全て省令に落とし込んだんですよ。怖いです。大臣の一存で変えられるのではないですか。

  225. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  薬害オンブズパースン会議は、リアルワールドデータが臨床試験データに代わり得るかは学術的に全く合意されていない、また、リアルワールドデータを薬事承認、保険償還などの重要な意思決定に用い得るかについても、学術的にも社会的にも全く合意されていないと強く批判しています。  本改正案の策定に当たって議論された医薬品医療機器制度部会においても、リアルワールドデータの活用には慎

  226. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  本改正案において、申請しなければならない資料に関する規定は、有効性及び安全性に関する資料としているだけですから、個別の審査の中で、臨床試験の試験成績以外の資料で承認するという例外が何の歯止めもなく広がっていく懸念を拭えません。  我々れいわ新選組は、条件付承認制度が患者のベネフィットになり得ることに否定的な立場ではありません。一方で、承認前、承認後共に臨床試験の試

  227. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 臨床試験の試験成績に関する資料を条文から落として原則を変えたので…

    ○天畠大輔君 臨床試験の試験成績に関する資料を条文から落として原則を変えたのではないですか。大臣、いかがですか。

  228. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていません

    ○天畠大輔君 答えになっていません。ゴールドスタンダードをなし崩しにする意図が透けて見えます。代読お願いします。  改めて、資料三を御覧ください。  従来の臨床試験の試験成績に関する資料その他の資料において、臨床試験の試験成績に関する資料はあくまで例示だと事前のレクにおいても厚労省は強弁しました。例示だから落としていいのですか。  なぜその他の資料の前に臨床試験の試験成績に関する資料を入れて

  229. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そもそも、認定の仕組みが医学モデル一辺倒で不透明過ぎます

    ○天畠大輔君 そもそも、認定の仕組みが医学モデル一辺倒で不透明過ぎます。透明性確保と社会モデルの導入に取り組むと約束してください、大臣。

  230. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 資料一のとおり、報告書にも書いてあります

    ○天畠大輔君 資料一のとおり、報告書にも書いてあります。  就労困難性を議論するに当たり、社会モデルの視点が重要ということで間違いないですか。大臣、いかがですか。

  231. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  障害者手帳を持たない難病患者の就労支援も強化してください。代読お願いします。  先週末、石破総理は、東京都内の就労支援施設などを訪れ、就職氷河期世代など就業に不安を抱えている人を支援するための閣僚会議の設置を表明しました。就労困難性は障害者手帳のない難病患者も抱えておりますので、共に議論をしてください。  こちらについて、一昨年の厚生労働委員会で

  232. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 つまり、社会モデルの視点が不可欠ということですよね

    ○天畠大輔君 つまり、社会モデルの視点が不可欠ということですよね。時間がないので、二択、はいかいいえでお答えください。厚労省、いかがですか。

  233. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  従来の医学的要因に加え、今まで軽視されてきた個人の機能障害と社会的障壁との兼ね合いで障害が生まれていることにも着目しないと、現行法では合理的配慮の対象にしかなっていない配慮の必要な障害者は就労支援の対象から漏れてしまうということが言えるのではないでしょうか。  就職後の治療と仕事の両立支援も必須ですが、私は難病を持つ方が働こうとするスタートラインにも支援が必要

  234. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 入口支援とともに助成金も拡大してください

    ○天畠大輔君 入口支援とともに助成金も拡大してください。代読お願いします。  資料三を御覧ください。  雇用率制度の納付金等を活用した就労支援の助成金があります。しかし、障害者手帳を持たない難病患者は対象とならない助成金が多いため、そちらも研究会の議論を通して拡大を検討すべきです。  さらに、障害者手帳を持たず、かつ障害者総合支援法の対象でもない難病患者にも就労支援が必要です。例えば1型糖尿

  235. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 せめて、その他の障害者の実態を調査するなどして把握してください

    ○天畠大輔君 せめて、その他の障害者の実態を調査するなどして把握してください。  質疑を終わります。

  236. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 配置時間充実だけでなく、無期雇用の正職員化も重要だと思いませんか

    ○天畠大輔君 配置時間充実だけでなく、無期雇用の正職員化も重要だと思いませんか。金城政務官、お願いします。

  237. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。検討を進めてください。  待遇改善も必要です。代読お願いします。  スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーを定時制、通信制へ配置していくに当たっては、無期雇用の正規職員とすることが重要と考えます。これに対する政府の見解と、正規職員化に向けた取組状況を教えてください。また、正規職員化以外にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの待遇改善に向

  238. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  定時制、通信制への配置状況は分からないとのことでした。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーは普及してきていますが、子供たちへのきめ細かな対応を考えるならば、全日制、定時制、通信制、それぞれの配置状況の把握は必須です。統計を取ってはいかがでしょうか。金城政務官、お願いいたします。

  239. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 学校しか知り得ないこともあります

    ○天畠大輔君 学校しか知り得ないこともあります。引き続き改善を求めます。代読お願いします。  次に、定時制、通信制に通う女子高校生の自殺が増えたことを踏まえて伺います。  全日制と比べて、定時制と通信制、それぞれについてスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置状況はどうなっていますか。文科省、お願いいたします。

  240. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  子供の自殺増とその背景分析は社会全体の課題です。今回の法改正では、子供の自殺防止への学校の責務も明文化されます。今御答弁いただいたように、背景調査は自殺防止に生かすことが目的なのですから、調査研究に当たり、国が責任を持ってこれらの資料の収集方法やフォーマットの改善などをすべきではないでしょうか。  こども家庭庁、文科省の順に、それぞれの

  241. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  政府は、助けてと言える社会にすべきです。代読お願いします。  四月三日、この厚労委員会の質疑で政府も御答弁されたように、ほとんどの年代、属性で自殺者数が減少する中で、女子中学生と定時制、通信制に通う女子高校生の自殺は増えています。二〇二三年から二〇二四年の一年間で、女子中学生は八十人から九十九人へ二四%増。定時制、通信制の女子高生は六十六人から八十

  242. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者への聞き取りを行う余地はあると受け取りました

    ○天畠大輔君 当事者への聞き取りを行う余地はあると受け取りました。引き続き求めてまいります。  終わります。

  243. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうであれば、当事者にも聞き取りをすべきではないですか

    ○天畠大輔君 そうであれば、当事者にも聞き取りをすべきではないですか。大臣、お願いします。

  244. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、携帯、スマホの利用目的は権利保障にありますよね

    ○天畠大輔君 大臣、携帯、スマホの利用目的は権利保障にありますよね。お願いします。(発言する者あり)  大臣、携帯、スマホの利用目的は権利保障にありますよね。お答えください。

  245. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に行きます。  昨年十二月の質疑で私は精神科病院での携帯電話やスマートフォンの利用実態調査を求めたところ、今年三月三十一日付けで、厚労省から都道府県宛てに事務連絡が発出されました。この事務連絡では、可能な限り携帯電話等を自由に使用できることが望ましいと明記しました。その上で、使用可能な精神科病院に運用上のルールや効果を聞き取り、事例を紹介しています。どうやってト

  246. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 化学物質の管理についても性善説に立ち過ぎではないでしょうか

    ○天畠大輔君 化学物質の管理についても性善説に立ち過ぎではないでしょうか。大臣、いかがでしょうか。

  247. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 労災を防ぎ、命を守る制度設計を求め、質疑を終わります

    ○天畠大輔君 労災を防ぎ、命を守る制度設計を求め、質疑を終わります。

  248. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 性善説で労働者の安全は守れません

    ○天畠大輔君 性善説で労働者の安全は守れません。代読お願いします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、会派を代表して、労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。  反対理由の第一は、本法案が余りに事業者に対する性善説、楽観論に基づく無責任な姿勢に貫かれているからです。  特定機械の検査に関しては、定期的性能検査やボイラー、一般クレー

  249. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、せめて届出制を検討すべきではありませんか

    ○天畠大輔君 大臣、せめて届出制を検討すべきではありませんか。

  250. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 安全性の観点から、性善説は絶対禁物です

    ○天畠大輔君 安全性の観点から、性善説は絶対禁物です。代読お願いします。  国交省は、昨年六月、自動車メーカーのスズキ本社に立入検査をしました。型式指定申請時の認証試験における不正行為の疑いでした。不正行為の対象となったのは同社の主力軽自動車の貨物仕様車であり、二〇一四年十二月からの三年間で、生産台数二万六千二十三台、販売台数は二万五千九百九十九台に上っていました。十年もの間、不正が見過ごされて

  251. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  検査する側とされる側が同じなのは安全上問題です。代読お願いします。  時間の関係で、質問一と二は飛ばします。  厚労省は、審査及び検査における公平性を確保するためとして、製造許可申請の審査及び製造時等検査を行う登録設計審査等機関に関して法律で三つの要件を課しています。①親法人が製造者等でないこと、②役員の過半数が製造者等で占められていないこと、③

  252. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 せめて検討するは言ってもらいたかったです

    ○天畠大輔君 せめて検討するは言ってもらいたかったです。代読お願いします。  代替名を使用した成分に新たな有害性が発見された場合はどうなるのでしょうか。厚労省は、新たな有害性が発見され、有害性が低いものでなくなった場合には、代替化学名等の通知が認められるものでなくなると説明しています。しかし、届出の必要すらない中で有害性が発見された場合に、メーカー等が代替化学名通知を中止するよう行政が速やかに指

  253. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 時間に関係しないストレスについて、もっと分析が必要という認識はさ…

    ○天畠大輔君 時間に関係しないストレスについて、もっと分析が必要という認識はされていますか。大臣、いかがですか。

  254. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  労働安全衛生法の改正案のポイントの一つが、労働者数五十人以上の事業場に義務付けられていたストレスチェックを全ての事業場に義務付けるというものです。ストレスチェック制度は、労働者のストレスの状況を少なくとも一年に一回は検査し、その結果に基づいてストレス度の高い労働者への面接指導や分析をして職場環境を改善するなど、労働者のメンタルヘルス

  255. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ストレスの原因は複合的です。仕事の失敗や対人関係によるストレスは、労働時間の長さに関係なく生じます。実際、令和五年の労働安全衛生調査はパートタイム労働者も対象としており、ストレスを感じる人は六五・二%います。そのストレスの原因は、仕事の量や対人関係に次いで雇用の安定性も多くなっています。労働時間が短いからストレスが少ないのではなく、雇用が不安定だからストレスが増える

  256. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ところで、大臣、学生時代にアルバイトの経験はありますか

    ○天畠大輔君 ところで、大臣、学生時代にアルバイトの経験はありますか。

  257. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうです

    ○天畠大輔君 そうです。学生も仕事でストレスを抱えています。代読お願いします。  資料一を御覧ください。  株式会社マイナビ、大学生のアルバイト調査二〇二三年によれば、週の労働日数は平均して週二日から三日が約六割以上、一日の労働時間は平均して三時間から五時間も約六割以上ですので、多くの学生はストレスチェックを受ける労働者の範囲に含まれません。  しかし、資料一の三のとおり、ストレスを感じる学

  258. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 本改正案では分析が足りなかったことを指摘し、次に行きます

    ○天畠大輔君 本改正案では分析が足りなかったことを指摘し、次に行きます。代読お願いします。  ストレスチェックの対象もさることながら、ストレスチェックの結果をどのように活用するかが最も重要です。しかし、本改正案でも、ストレスチェックの個々人の結果を集団ごとに分析し、職場改善につなげる取組は努力義務のままとなっています。  令和五年の労働安全衛生調査によれば、ストレスチェックを実施した事業所のう

  259. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  日本と同様に産業医の資格と義務的配置を法律で定めているフランスの制度は参考になります。フランスの産業医の職務は予防的な活動が中心で、健康診断の実施とその結果に基づく適正配置、そして職業病や労働災害防止のための職場環境改善です。健康管理の重要性が社会的に認知されるようになり、その専門医養成数及び志望者は増加しているそうです。フランスはヨーロッパ諸国の中でも自殺死亡率が

  260. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 小規模の事業場への財政支援の強化は検討できませんか

    ○天畠大輔君 小規模の事業場への財政支援の強化は検討できませんか。厚労省、お答えください。

  261. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 産業医のなり手確保の重要性は理解されていますか

    ○天畠大輔君 産業医のなり手確保の重要性は理解されていますか。厚労省、お答えください。

  262. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に行きます。  本改正案では、高年齢労働者の労災防止対策の強化が盛り込まれております。まず、前提として、高年齢労働者の労災防止対策は重要課題ではありますが、働きたくなくても働かざるを得ない高齢者の現状も忘れてはいけないと考えます。  内閣府の令和四年高齢者の健康に関する調査結果によれば、仕事をしている主な理由として、収入が欲しいからが四一・六%と一位でした

  263. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  答弁にもありましたように、ガイドラインに沿った企業の対策を支援するため、エイジフレンドリー補助金の制度が既にあります。  資料三を御覧ください。  厚労省も既に認識されていますように、ガイドラインや補助金があっても、身体機能の低下等による労働災害発生リスクに関するリスクアセスメントの実施や身体機能の低下を補う設備、装置の導入などが低調とのデータが示されており

  264. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今年度の予算は一〇%アップにとどまります

    ○天畠大輔君 今年度の予算は一〇%アップにとどまります。更なる拡充を求め、次に行きます。代読お願いします。  ストレスチェック制度の対象拡大、そして高年齢労働者の労災防止対策について、改正の趣旨には異論ありません。一方で、この改正が労働者のメンタルヘルス向上と職場環境の改善、そして労災の減少につながっているのか調査分析をすべきと考えますが、厚労省の見解をお答えください。

  265. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  例えば平成二十九年労働安全衛生調査のストレスチェック制度の実施状況によると、ストレスチェックを受けた労働者のうち医師による面接指導を受けた労働者は〇・六%にとどまっています。ストレスチェックに詳しい産業医科大学の岩崎明夫氏によれば、面接指導を希望する場合には事業者にストレスチェック結果を開示することが可能となるため、希望をためらうことが要因として考えられるとのことで

  266. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非検討してください

    ○天畠大輔君 是非検討してください。  質疑を終わります。

  267. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  そもそも入院時の介助者の付添いは全病院で認められるべき、この機会に周知してくださるようお願い申し上げ、質疑を終わります。

  268. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 とりわけ若者が自殺に追いやられています

    ○天畠大輔君 とりわけ若者が自殺に追いやられています。代読お願いします。  十代における死亡原因の第一位が自殺なのは、G7の中では日本だけです。なぜですか。福岡大臣、お答えください。

  269. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ほとんどの年代、属性において自殺した人の数が減少する中、二〇二三年から二〇二四年の一年間で、女子中学生は八十人から九十九人へ二四%増加しました。また、定時制、通信制の女子高生は六十六人から八十一人へ二三%増加、二〇二二年からの二年間で見ると四十七人から八十一人へ七二%も増加しています。悲惨この上ない事実です。  このことを政府はどう受け止めていますか。また、そ

  270. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  女性差別、学歴差別が若い女性を自殺に追い込んでいるのではないですか。内閣府、お願いいたします。

  271. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 相談支援体制にもっとお金を付けてください

    ○天畠大輔君 相談支援体制にもっとお金を付けてください。代読お願いします。  差別や貧困、病気や将来不安などが様々な形となって人々を自殺へと追いやります。「あたし中卒やからね仕事をもらわれへんのやと書いた女の子の手紙の文字はとがりながらふるえている」、学歴差別と女性差別に苦しむ女子のラジオ番組への投書です。このような生きづらさや絶望を政治の側が取り除かない限り自殺はなくなりません。死ぬことではな

  272. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 自殺を思いとどまったからこそ、私はここで質問しています

    ○天畠大輔君 自殺を思いとどまったからこそ、私はここで質問しています。  相談しやすい社会にするにはどうしたらいいですか。通告なしですが、こども家庭庁からお答えください。

  273. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  私もまた本気で自殺したいと思った時期がありました。代読お願いします。  日本において、一年間に自殺した人の数は二〇〇三年ピークを迎えました。三万四千四百二十七人でした。昨二〇二四年は二万二百六十八人まで減少し、一九七八年の統計開始以来二番目に少ない水準となっています。  この減少について政府はどう受け止めていますか、またその原因をどう分析していま

  274. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府が元日本兵とその家族に対する実態把握と支援にしっかり取り組む…

    ○天畠大輔君 政府が元日本兵とその家族に対する実態把握と支援にしっかり取り組むよう要求し、質疑を終わります。

  275. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もっと血の通った対応をすべきです

    ○天畠大輔君 もっと血の通った対応をすべきです。代読お願いします。  資料二を御覧ください。  英国では、陸軍軍人の家族の生活の質的向上を目的としたアーミー・ファミリーズ・フェデレーションという第三者機関を設置し、個人が特定されることなく相談できる体制を整えています。また、カナダでは、軍人とその家族に対する包括プランとして、二十四時間、年中無休で電話ないし面談で秘密保持の上で相談できるサービス

  276. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 殺した側が一生背負う怖さが理解できますか

    ○天畠大輔君 殺した側が一生背負う怖さが理解できますか。福岡大臣、藤岡さん親子にどんな言葉を掛けますか。

  277. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 戦火を直接経験しなかった女性や子供もまた、心に深い傷を負います

    ○天畠大輔君 戦火を直接経験しなかった女性や子供もまた、心に深い傷を負います。代読お願いします。  本日は、PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会から黒井さち子さんらお三方が本委員会の傍聴にお見えです。  資料一を御覧ください。  藤岡美千代さんは、元日本兵の父親から筆舌に尽くし難い虐待を受けて育ちました。その背後には、もちろん戦争によるPTSDがあります。彼女が九歳のとき父親は四十七歳で

  278. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、今月三日、ニューヨークで開かれた核兵器禁止条約非締結国の国会議員会合に参加いたしました。我が党の代表としてだけでなく、一たび戦争が起きれば真っ先に見捨てられる一人の障害者としても参加しました。障害者を取り巻く社会的障壁の問題も、核問題も、最も重要なのは対話です。核なき世界への国家間の対話、そして何よりもまず被爆者との真摯な

  279. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 日本は、第三の戦争被爆地の発生を許す気ですか

    ○天畠大輔君 日本は、第三の戦争被爆地の発生を許す気ですか。せめてオブザーバー参加を検討すべきです。代読お願いします。  次に行きます。  さきの大戦では、帰還兵を夫や父に持つ妻や子供たちもまた、癒やし難い深い傷を負いました。核兵器、通常兵器のいかんにかかわらず、一たび戦争が起これば多くの市民が世代を超えて長期間にわたって筆舌に尽くし難い苦しみを味わいます。  福岡厚労大臣、元日本兵、軍属、

  280. 東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 ガイドライン作成については前向きに取り組んでいただけると理解をし…

    ○天畠大輔君 ガイドライン作成については前向きに取り組んでいただけると理解をしました。  次に行きます。代読お願いします。  仮設住宅で暮らす重度障害者とその御両親にもお話を伺いました。その方は、一般の避難所は難しいと判断し、車中泊避難を選択しましたが、食料や飲料の支援を避難所にお願いしに行ったところ、避難所の人にしか配れないと支援を断られたそうです。  国が在宅、車中泊の方にも避難所と同等

  281. 東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  それは一部の事例だと思います。より網羅的な調査をして、国が具体的な指針を自治体に示していただきたいと申し上げ、質疑を終わります。

  282. 東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 防災計画への明記については是非前向きに検討をお願いいたします

    ○天畠大輔君 防災計画への明記については是非前向きに検討をお願いいたします。一方で、政府には更なる取組を求めます。代読お願いします。  内閣府は、令和二年十二月二十五日、第五次男女共同参画基本計画、すべての女性が輝く令和の社会へを閣議決定し、地方防災会議における女性委員の割合について二〇二五年までに三〇%以上となるよう取り組むという目標を掲げました。そして、災害対応力を強化する女性の視点、男女共

  283. 東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 障害者の生活を本気で見詰めるなら当事者参画がもっと必要です

    ○天畠大輔君 障害者の生活を本気で見詰めるなら当事者参画がもっと必要です。代読お願いします。  社会福祉団体が吸い上げなければならない声は、障害者だけでなく高齢者など、多岐にわたります。しかし、障害者の声は障害種別によっても異なり、福祉関係の代表者一人がその声を全て吸い上げて計画に反映させるには限界があります。何よりも当事者抜きに当事者のことを決めないという障害者権利条約のスローガンをいま一度思

  284. 東日本大震災復興特別委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  障害者の声抜きに防災、復興はありません。代読お願いします。  まず、障害者にとっての復興について質問します。  資料一を御覧ください。東京電力福島第一原発の事故により避難を余儀なくされた福島県双葉郡において、障害者を支援する施設を開所させた早川千枝子さんのお話です。  早川さんは、原発事故から四年半後に避難指示が解除された楢葉町に戻り、避難を余

  285. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  本日は、国土交通関係の欠格条項について質問します。  資料一を御覧ください。  ジャスティン・モリスさんを御存じですか。糖尿病とともに生きるプロサイクリストチームの元メンバーで、御自分の経験を基に世界中の糖尿病を持つ子供たちを励ます活動をされています。1型糖尿病を十歳で発症した彼の将来の夢はパイロットでしたが、発症当時、医師に、

  286. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  では、我が国ではどうでしょう。代読お願いします。  一方で、日本の状況はどうでしょうか。現在の法令上の基準では、インスリン治療を要する糖尿病のパイロットについて、診断が付いた時点で一律不適合となります。  資料三の一の条文を御覧ください。発症前に資格を持ち乗務に当たっていた場合は、発症時に有効期限が残っていたとしても、その時点でパイロット乗務は続けられ

  287. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 諸外国に遅れてではありますが、前向きな議論が始まったのは喜ばしい…

    ○天畠大輔君 諸外国に遅れてではありますが、前向きな議論が始まったのは喜ばしいことです。代読お願いします。  インスリン治療を要する糖尿病のパイロットに関して、新たに実効性のある基準を作るというならば、医学的な視点だけでなく、当事者ならではの視点も重要です。議論に当たっては、どうしたら安全に乗務できるかについて、海外で実際に適合とされ航空機に乗務するインスリン治療を要する糖尿病パイロットの声を集

  288. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 障害や疾病のある人など、より多くの方に乗務の機会を広げるため進め…

    ○天畠大輔君 障害や疾病のある人など、より多くの方に乗務の機会を広げるため進めてください。代読お願いします。  ここまでお伝えしてきたように、現在の日本の基準では、インスリン治療を要する糖尿病のパイロットの乗務は一律禁止です。これは公共交通機関の運行業務の中でも特に厳しく、インスリン治療を要する糖尿病の方たちは職業選択の自由を奪われてきました。一番厳しい業界でガイドラインができれば、他分野の参考

  289. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今の申請の仕組みは、明示的に障害者にだけ診断書を求めているわけではありません。しかし、少なくとも精神障害者を含む成年後見制度利用者は必ず診断書が必要です。健常者には求めない要件を課しており、差別だと考えます。  また、答弁で、後見等登記事項証明書などを一定の参考とおっしゃったことは示唆的です。仮定の話ですが、宅建士資格に合格した同じ精神障害の状態の二人が、一人は成

  290. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 大臣、率直に、相対的欠格条項は差別を生み、助長すると思いませんか

    ○天畠大輔君 大臣、率直に、相対的欠格条項は差別を生み、助長すると思いませんか。

  291. 国土交通委員会

    ○天畠大輔君 繰り返しになりますが、扱う金額が大きいからといって欠格条項を設け…

    ○天畠大輔君 繰り返しになりますが、扱う金額が大きいからといって欠格条項を設けるのは差別的です。大臣、引き続き議論しましょう。  質疑を終わります。

  292. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、常に呼吸確保の確認や日常生活動作の介助が必要なため、現在二十四時間ヘルパー派遣を受けています。しかし、二十四時間が支給されたのは、近くに住む親が命に関わる大病にかかってからのことでした。私に必要な二人体制の介助を受けるまでには、約十年、自治体と交渉し続けなければなりませんでした。障害者の生活は皆さんが想像している以上に切迫しています。  今日

  293. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。松戸市と似た事例は各地で起こっているということですね。  自治体はなぜ同居家族の介助を前提にして支給時間を減らすのでしょうか。松戸市の事例から分かることを藤岡弁護士から教えてください。

  294. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。特に、一点目の国庫負担基準の件は大事な指摘です。代読お願いします。  家族介護は当然という社会通念、また優生思想を背景とする審査会や行政の姿勢に障害福祉制度の問題が相まって、御本人への支給が不当に少なくなったことが分かります。  藤岡弁護士が言われた一点目の国庫負担基準について、お手元の資料一と二を御覧ください。  障害者の在宅福祉には国庫負担基準がありま

  295. 予算委員会

    ○天畠大輔君 国庫負担基準は障害者の地域生活を妨害しています

    ○天畠大輔君 国庫負担基準は障害者の地域生活を妨害しています。代読お願いします。  厚労省に伺います。  指定都市市長会からも国庫負担基準は違法と指摘がありましたが、どうお考えですか。また、国庫負担基準自体をなくすべきではないでしょうか。

  296. 予算委員会

    ○天畠大輔君 サービスの利用が少ない人から多い人に回すというのもおかしいですが…

    ○天畠大輔君 サービスの利用が少ない人から多い人に回すというのもおかしいですが、それは次の機会に取り上げます。  福岡大臣、障害者総合支援法第一条の趣旨を教えてください。

  297. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総合支援法の第一条には、障害者や障害児が基本的人権を享有する個人…

    ○天畠大輔君 総合支援法の第一条には、障害者や障害児が基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活又は社会生活を営むことができるようにとあります。自治体が同居家族の介助を前提にして支給時間を減らすのは基本的人権の侵害です。  そこで、厚労大臣の御経験のある加藤財務大臣に伺います。  政府は財源に限りがあると言いますが、命と権利に関わることには支出すべき、国庫負担基準はなくすべきと考

  298. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  市町村負担軽減の措置があるとおっしゃいますが、それは自治体が自主的に申請しなければ利用をできません。さらに、重度の方が比較的多く住む政令指定都市など、百以上の自治体は対象外です。現に、令和五年度の交付決定額は約二十二億円プラスアルファにとどまっており、根本的な解決にはなりません。  市町村にとって大きな負担と認識をされているのなら、国が五〇%負担をきちんとしてくだ

  299. 予算委員会

    ○天畠大輔君 国庫負担基準が我々障害者とその家族を苦しめています

    ○天畠大輔君 国庫負担基準が我々障害者とその家族を苦しめています。厚労大臣にその認識はありますか。

  300. 予算委員会

    ○天畠大輔君 はぐらかすのですね

    ○天畠大輔君 はぐらかすのですね。引き続き追及します。  質疑を終わります。

  301. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  医療費削減よりも大切なことは命を守ることです。代読お願いします。  高額療養費の自己負担上限引上げ問題に関する政府・与党の迷走ぶりには目を覆うばかりです。当事者そっちのけで一方的な引上げを決定した挙げ句、がんや難病と闘う患者団体の必死の訴えに押されて初めて凍結をするなど、ボタンの掛け違いを認識する能力すら失っているではありませんか。参院選後に凍結解

  302. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  明確化をするなら告示改正が必要です。質疑を終わります。

  303. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 引き続き注視します

    ○天畠大輔君 引き続き注視します。代読お願いします。  さて、三月七日の予算委員会において、同会派の木村英子議員が政治活動中の重度訪問介護の利用について総理に問いただしました。総理は、参政権に関わる重大な問題なだけに、地域によって解釈にそごが生じることがないように対応すると答弁をしました。福岡大臣も同様にお考えでしょうか、確認です。

  304. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 漠然とした答弁ですね

    ○天畠大輔君 漠然とした答弁ですね。知的障害のある方が重度訪問介護でどのような支援を必要としているか、当事者や支援者に具体的に聞き取り調査をしてもらえますか。大臣、明確にお答えください。

  305. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もっと重く受け止めてください

    ○天畠大輔君 もっと重く受け止めてください。  次に行きます。代読お願いします。  また、知的障害のある方の中には、意思疎通が困難で、常時見守りを含めたコミュニケーション支援が必要な場合がある一方で、行動障害の有無は、その人の置かれた環境等にも左右をされます。例えば、障害支援区分の判定時には行動障害が現れなくても、安定したヘルパー派遣を確保できないなどの条件により行動障害が現れたり、強化される

  306. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 対応が牧歌的過ぎます

    ○天畠大輔君 対応が牧歌的過ぎます。障害者を萎縮させてサービスを使わせないのも虐待です。大臣、重く受け止めていますか。

  307. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  追加募集の回数増については、ありがとうございます。ですが、制度があっても、必要としている人に届かないならば、それはないものと同じです。回数を増やすのではなく、ニーズに応じて随時申請ができたり、遡って補助するなどの柔軟な運用の改善を切にお願いをしまして、次に行きます。  重度障害者の地域での暮らしを支える重度訪問介護について伺います。  私のように、重度の肢体

  308. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。是非実施してください。代読お願いします。  次に行きます。  医療的ケア看護職員配置事業は、年度当初の申請のほかに追加募集を出しています。例えば、令和六年度のスケジュールでは、前年度の三月一日に申請を締め切ってしまうため、例えば四月に発症した人は九月の追加募集で申請をするしかありません。しかし、その場合、内定が出る十一月十五日までの看護師配置には補助が出ませ

  309. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 好事例だけを聞いても本当の実態はつかめません

    ○天畠大輔君 好事例だけを聞いても本当の実態はつかめません。悪い事例も調査して、注意喚起すべきではないですか。文科省、いかがですか。

  310. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  望ましくないならば、自治体任せにせず、状況を改善してください。  1型糖尿病を持つ医療的ケア児が本事業を利用できていない背景には、人工呼吸器や喀たん吸引などの医療行為とは異なり、自己管理が含まれる医療的ケア児へのニーズが理解されにくいという課題があります。さらに、本事業が年度途中でも申請が可能であることや、訪問看護ステーション等を利用してピンポイントで派遣でき

  311. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 自己管理も医療的ケアに含まれるという重要な答弁をいただきました

    ○天畠大輔君 自己管理も医療的ケアに含まれるという重要な答弁をいただきました。代読お願いします。  しかし、医療的ケア看護職員配置事業は、自治体が個別ケースごとに判断をしているため、利用することができない医療的ケア児がいます。  資料三を御覧ください。  令和六年総務省報道資料には、ガイドラインで定める医療的ケアの範囲に含まれないことを理由として、医療的ケア児の転入に際し医療的ケア実施者の確

  312. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、おとといの予算委員会の答弁について確認します。代読お願いします。  十二月十七日の参議院予算委員会において、私は、選挙運動中のヘルパー制度利用を一律に禁止する自治体があると指摘いたしました。事例の詳細は資料一と二を御覧ください。この件について福岡大臣より答弁がありましたが、若干分かりにくい点がありましたので、確認です。  障害者総合支援法の

  313. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  しかし、注意が必要です。代読お願いします。  現在、労働政策審議会雇用環境・均等分科会において、事業者に対するカスハラ対策の義務付けが議論されています。カスハラ対策の必要性については異論がありません。  一方で、障害当事者として懸念するのは、カスハラの定義が法的に位置付けられ、それが社会に浸透する中で、お店などで合理的配慮を求めたら誤ってカスハラ扱いさ

  314. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会モデルの視点が足りていません

    ○天畠大輔君 社会モデルの視点が足りていません。代読お願いします。  二〇一八年八月九日の指定難病検討委員会では、要件の一つ、長期の療養について、直江委員が、仕事ができ、療養が必要ないというイメージはほぼヘルシーな人、つまり健康な人ではないか、健康な人ではないかと述べています。  しかし、安易に判断すべきではありません。より良い療養生活を送るためには、生活を支える就労も見過ごせませんが、医学的

  315. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 人の命が懸かっています

    ○天畠大輔君 人の命が懸かっています。医学的見地で判断する制度の立て付けを変えるべきではないですか。大臣、いかがですか。

  316. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  療養生活が重要であると認識しているなら、治療を続けているからこそ社会生活が送れている難病を一律に排除はしないということだと受け止めました。しかし、難病を持つ方々は、この明文化により、指定難病の対象から排除されることを危惧しています。  資料八を御覧ください。潰瘍性大腸炎は指定難病です。下痢や腹痛を引き起こし、トイレの回数が増えるなど生活上の困難さがありますが、ただ

  317. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 前向きに進めてください

    ○天畠大輔君 前向きに進めてください。携帯電話やスマホは虐待防止にもなります。代読お願いします。  さて、資料六にあるように、告示百三十号で公衆電話の設置が求められていますが、NTTは現在全国的に公衆電話の数を減らしていく方針です。  精神科病院では、現在、公衆電話の設置率は二〇二二年度で九六・五%と、完全ではありません。入院患者の中には携帯電話を持たない人もいますし、ナースステーションから電

  318. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 携帯電話やスマートフォンの普及率は一〇〇%に近いです

    ○天畠大輔君 携帯電話やスマートフォンの普及率は一〇〇%に近いです。  大臣、前向きなお答えということでよろしいですか。

  319. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  幾つかの好事例だけを聞いても本当の実態はつかめません。全国的な規模で良い事例も悪い事例も含めて調査し、そして病院側だけでなく当事者からも調査してください。  さて、総務省の通信利用動向調査によると、二〇二〇年、携帯電話の世帯保有率は九六・八%、スマートフォンは八六・八%です。家族や友人との連絡手段というだけでなく、仕事への応募や連絡、インターネットを使った調べ物な

  320. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 全国的に、そして当事者の話も聞くべきです

    ○天畠大輔君 全国的に、そして当事者の話も聞くべきです。大臣、いかがですか。

  321. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 それは十分に実態をつかめる規模のヒアリングでしょうか

    ○天畠大輔君 それは十分に実態をつかめる規模のヒアリングでしょうか。大臣、いかがでしょうか。

  322. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者参画がきちんとなされるか、引き続き注視します

    ○天畠大輔君 当事者参画がきちんとなされるか、引き続き注視します。代読お願いします。  資料五を御覧ください。精神保健福祉法の大臣告示百三十号です。通信、面会についての基本的な考え方にはこうあります。精神科病院入院患者の院外にある者との通信及び来院者との面会は、原則として自由に行われることが必要である。  しかし、現実はどうでしょうか。今年、市民団体が精神科病院での携帯電話、スマートフォンの利

  323. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  周知を徹底してください。また、選挙運動以外の政治活動、宗教活動、飲酒を目的とした外出なども一律に禁止する自治体があります。そもそも大前提として、重度障害者は常に他者の介助を必要とするため、どんな場面でも生命維持のための介助保障が必要です。告示五百二十三号の外出制限は撤廃すべきと改めて申し上げ、次に行きます。  さて、大臣は所信挨拶において、カスタマーハラスメント対

  324. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、一律に禁止している自治体があるんです

    ○天畠大輔君 総理、一律に禁止している自治体があるんです。憲法十五条、参政権の侵害ではないですか。

  325. 予算委員会

    ○天畠大輔君 選挙運動ができない人がいます

    ○天畠大輔君 選挙運動ができない人がいます。代読お願いします。  資料一を御覧ください。愛知県議選に立候補した脳性麻痺の加藤啓太さんは、選挙運動中のヘルパー派遣を切られたことで、選挙以前にトイレや食事の心配をしなければなりませんでした。資料二のとおり、福岡市や横浜市のように、政治活動に認めないと明文化する自治体まであります。これで公平な選挙と言えるのでしょうか。  総理、障害者の政治参加に意義

  326. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  通告なしですが、総理は障害者が議員になる意義をどのようにお考えですか。

  327. 予算委員会

    ○天畠大輔君 まとめます

    ○天畠大輔君 まとめます。代読します。  障害者の政治参加は後回しなのですね。議員各位にも議論を呼びかけ、質疑を終わります。

  328. 予算委員会

    ○天畠大輔君 社会モデル視点の必要性は総理に御理解いただけたと受け取ってよろし…

    ○天畠大輔君 社会モデル視点の必要性は総理に御理解いただけたと受け取ってよろしいでしょうか。

  329. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  総理は、投票所に行けず、郵便投票もできず、参政権を奪われている障害者の存在を御存じでしょうか。  パネル一を御覧ください。(資料提示)  戦後の郵便等による不在者投票制度は、創設から一時廃止そして復活という経過をたどってきました。国は、不正投票を理由に、昭和二十七年に郵便投票制度を廃止しました。しかし、投票所に行くのが難しい人々

  330. 予算委員会

    ○天畠大輔君 遅いです

    ○天畠大輔君 遅いです。代読お願いします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  私は、会派を代表して、全ての議案に反対の立場から討論を行います。  今回の補正予算は遅過ぎます。れいわ新選組は、能登半島地震の被災地を積極的に訪れ、補正予算を何度も求めてきました。私も被災地の障害者を訪ねました。視察でお会いした一人一人の顔が目に浮かびます。  今日この瞬間も苦しんでおられる方々がいらっしゃいます

  331. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、調査してくれるということでよろしいでしょうか

    ○天畠大輔君 総理、調査してくれるということでよろしいでしょうか。

  332. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  自民党の裏金問題が全く不問にされる中で、法律を変えましょうという議論をのうのうと続けています。これでよいわけがありません。自民党議員の四分の一が裏金議員です。彼らは、その違反を認めているにもかかわらず、自ら辞職することも自首することもなく、裏金を還付金と欺き、逃げ切ろうとしている。  裏金は政治資金ではない、納税しないのかと政

  333. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 何が社会福祉事業で、そうでないのか、改めて誠実に検討し直すべきで…

    ○天畠大輔君 何が社会福祉事業で、そうでないのか、改めて誠実に検討し直すべきではないでしょうか。通告なしですが、お願いいたします。

  334. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  御答弁にあったように、厚労省は、社会福祉事業に位置付けられるかどうかは資料三の一にある社会福祉事業のメルクマールを踏まえて総合的に勘案するとおっしゃいます。そして、今回問題化した委託の相談支援事業はこの二と三に該当しないことが主な理由だとこれまで私は説明を受けてきました。しかし、先ほどの質問を私が厚労省に初めて投げかけたのは今年三月です。三か月たってもまだ答えられな

  335. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  厚労省も誤認をしていた中で、自治体や、ましてや事業者に払わせるのは理不尽です。  さて、障害者総合支援法上の地域生活支援事業や地方交付税交付金を財源として自治体が実施する事業は相談支援以外にもたくさんあります。全てではないと思いますが、例えば障害支援区分認定等事務、理解促進研修・啓発事業、自発的活動支援事業など、約二十の事業を事前通告させていただきました。  こ

  336. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 一般論だとしても、不適切な判断だと言えないんでしょうか

    ○天畠大輔君 一般論だとしても、不適切な判断だと言えないんでしょうか。大臣、お答えください。

  337. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ALSの進行は待ったなしです

    ○天畠大輔君 ALSの進行は待ったなしです。自治体にもっと働きかけてください。代読お願いします。  次に、障害者総合支援法七十七条に定める委託の相談支援の消費税課税問題について伺います。  厚労省は、説明不足によって自治体の誤認があったとして、昨年十月発出の事務連絡の周知、広報をしています。しかし、昨年十二月十八日の報道によると、札幌市は、二〇一三年、市の担当者が国に確認したところ非課税との説

  338. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 一般論として、気管切開の有無で判断するのはおかしいと、大臣、はっ…

    ○天畠大輔君 一般論として、気管切開の有無で判断するのはおかしいと、大臣、はっきり御答弁いただけませんか。

  339. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、障害者の意思伝達装置について伺います。  意思伝達装置は、発話困難な重度障害者にとって、他者とのコミュニケーションを取れるか、それによって社会参加できるかが決まる極めて重要なツールです。  資料一のとおり、意思伝達装置には、例えば指でスイッチを押して文字を入力するもの、視線で文字を入力するものなど、当事者の残存した機能

  340. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 国民の政治不信が更に高まること必至です

    ○天畠大輔君 国民の政治不信が更に高まること必至です。代読お願いします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  会派を代表し、自民案、維新・教育提出の修正案の双方に反対の立場で討論いたします。  今回の政治資金規正法改正の審議に当たっては、最後の最後まで迷走が繰り返されています。反対の最大理由は、何よりもこの衆参の政治改革特別委員会の進め方に大きな疑義があるためです。  政治改革特別委員会は、

  341. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 国会で私の質問に対して同じ答弁を繰り返していますが、いまだにその…

    ○天畠大輔君 国会で私の質問に対して同じ答弁を繰り返していますが、いまだにその約束を果たしていません。  総理、その後、検討はどうなっていますか。

  342. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 日本は総理大臣が万引きをとがめられない国になっているということが…

    ○天畠大輔君 日本は総理大臣が万引きをとがめられない国になっているということがよく分かりました。代読お願いします。  住まいもコーヒー代もない高齢者や子供に文房具を買えない世帯には、社会福祉政策の手が差し伸べられるべきです。  岸田総理、もう一つ、政府・与党が人間の尊厳を大きく傷つけているのが、旧優生保護法下における強制不妊手術問題です。七月三日には、最高裁が五件の訴訟について判決を出します。

  343. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  六億円の裏金がまかり通る中、飢えに苦しむ庶民が万引きで捕まっています。  資料一を御覧ください。  警視庁が二〇一九年十月に発表した万引きに関する調査研究報告書は、小学生、高齢者の万引きの増加を指摘しています。子供と高齢者を取り巻く貧困がその背景にあるのは明らかです。そして、そんな社会をつくってしまった責任は私たち政治家にあります。  週刊女性プライム二〇

  344. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 茶番です

    ○天畠大輔君 茶番です。犯罪者集団が作る法律とまで言われていますよ。総理、どんな気持ちですか。

  345. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  選挙運動費用収支報告書は、市区町村、都道府県選管で三年保存で閲覧のみ可能なため、オンライン公表されていません。一方、政治資金収支報告書は、インターネット公表されているものの、公式には三年で削除されてしまいます。国立国会図書館のインターネット保存事業により、アーカイブで検索、ダウンロードできますが、四十七都道府県のうち十六自治体については国会図書館に直接出向かない

  346. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  初めに、鈴木馨祐議員の座右の銘について伺います。千万人といえどもわれゆかんの意味を、鈴木議員、教えてください。

  347. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  情報公開は民主主義の根幹です。今こそ立ち止まり、もう一度真相究明から始めるべきと申し上げ、質疑を終わります。

  348. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に、データベース化について伺います。  収支報告書を各都道府県選管、総務省に分散させるのではなく一元的に集約すること、また、その一元化した情報をデータベース化、すなわち収支報告書の記載内容を検索可能な状態にすること、この二点について見解をお聞かせください。

  349. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  金額に制限を掛ける限り、それより一円少なければオーケーということが必ず起きます。政治の現場で使われるお金に一円たりとも裏金や不透明なお金があってはなりません。そして、その情報は全て国民、市民から不断の監視を受けるべきなのです。  台湾では、国や自治体が提供するデータを基に、市民や社会の課題解決のためのアプリサービスを開発する民間のシビックハッカーが活躍していま

  350. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 ルールが極めてずさんですね

    ○天畠大輔君 ルールが極めてずさんですね。代読お願いします。  例えば、九百九十九万円を複数の団体に献金した場合、適用除外になりますね。そのような実質上の抜け穴を防ぐ手だてはありますか。

  351. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  また、修正法案では、一千万円以上の寄附を国会議員関係政治団体から行った政治団体を国会議員関係政治団体にみなすとの規定になっていますが、一千万円以上とした理由をお聞かせください。

  352. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 民間企業は一円たりとも脱税が許されません

    ○天畠大輔君 民間企業は一円たりとも脱税が許されません。その一方で、政治団体のルールは抜け穴だらけです。代読お願いします。  企業や労働者はその収益や賃金から税金を納め、国の歳入に繰り入れられ、政策実現のために使われます。社会の基盤を支える極めて高い公共性がそこにはあり、国からの厳しい監視のまなざしを受けています。  さて、政治資金についてはどうでしょうか。いやしくも政治活動に関するお金である

  353. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 国会議員は特権階級だから許されるなんてことはないですよね

    ○天畠大輔君 国会議員は特権階級だから許されるなんてことはないですよね。鈴木議員、どうなんですか。

  354. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  さらに、違法な寄附等が発覚した場合、公訴時効が経過していると思われます。公職選挙法二百二十一条一項は、買収及び利益誘導罪の法定刑として三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金を規定していますが、公訴時効は三年です。証拠となる領収書が公開された時点で時効が成立してしまっています。  今般の法改正は買収行為の証拠隠滅に加担していると言っても過言ではありませ

  355. 政治改革に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。あなたは座右の銘に本当に忠実ですね。代読お願いします。  自民党の改正案に対して七割の有権者がノーを示しているにもかかわらず、あなたは何するものぞとばかり、この声を無視して法案を押し通そうとしています。しかし、あなたが本来立ち向かう敵は多数の有権者ではなく、政治資金の適正化、透明化に対してかたくなに抵抗しようとしている最大与党、自民党の同僚議員たちではないので

  356. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 やむを得ない異性介助はやはりあるのですね

    ○天畠大輔君 やむを得ない異性介助はやはりあるのですね。大臣、それで十分な配置と呼べますか。

  357. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ある全盲の女性入所者は、痛みを緩和するため、夜に座薬を入れています。しかし、これまで二名いた準夜勤務の看護師が一名に減り、男性だけの日が発生しました。そういう日は、痛みを我慢しながら深夜勤務の女性看護師を午前一時まで起きて待たなくてはいけないと聞いています。  特に、女性障害者にとって、トイレや入浴などの異性介助は、プライバシーの侵害、時には性暴力につながります。

  358. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 少なくともそれは進めてください

    ○天畠大輔君 少なくともそれは進めてください。代読お願いします。  先ほど来の御答弁にもあるように、入所者の御意向が大事であることは論をまちませんが、本人意向は、ケア人員の人数や関係性など周囲の状況に左右されます。人が足りていないと感じる環境では自由な意向は言えません。政府と国会がそんな環境をつくってはいけないと思います。  二〇一九年のハンセン病基本法改正を経て、第十一条には、国は、医師、看

  359. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  入所者減も相まって、確かにデータ上では入所者一人当たりの職員数は増えています。しかし、答弁にもあったように、医療、介護の必要性と多様性が増しています。入所者の立場に立てば、十分な人員配置ではないと私は思います。  先日、療養所に暮らす方からヒアリングをしました。室内清掃が週二回、入浴回数が週三回のところもある。夜間勤務が組めないために、新たな入居棟の建設と全員の転

  360. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 定員合理化計画の対象外にすべきと強く要望し、次に行きます

    ○天畠大輔君 定員合理化計画の対象外にすべきと強く要望し、次に行きます。代読お願いします。  先日、多磨全生園の食堂を訪れ、運営者の方とお話ができました。食堂は、近隣の障害当事者たちの集まる場にもなっている地域に開かれた場だと分かりました。同園の敷地内では、人権の森構想の一環である花さき保育園も運営されています。知識を授けるだけが人権教育ではありません。入所者や地域の障害者、子供たちが交流するこ

  361. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 厚労省は、将来構想について入所者の方々と十分コミュニケーションを…

    ○天畠大輔君 厚労省は、将来構想について入所者の方々と十分コミュニケーションを取ってきたか、そして今後も取り続けるのか、政府の認識をお聞かせください。

  362. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  ハンセン病家族補償法に関連して質問します。  まず、本法の制定やらい予防法廃止、またハンセン病基本法などの議員立法に尽力された全ての方に敬意を表します。  私も、先日、議員懇談会に入会し、会派を代表して、今後、各法について議論をするプロジェクトチームの一員となる予定です。家族補償法の制定時には想定できず、被害があったのに補償の対

  363. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 まとめます

    ○天畠大輔君 まとめます。  一年間、将来構想に特化した意見交換会が開かれなかったと聞いています。それは遺憾です。行政も立法も将来構想に本腰を入れるべきと強く申し上げ、質疑を終わります。

  364. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 御本人が我慢して異性介助を受けることもあるということですね

    ○天畠大輔君 御本人が我慢して異性介助を受けることもあるということですね。再答弁お願いします。

  365. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 こちらも古川委員もおっしゃっていたとおりですが、法整備が遅過ぎます

    ○天畠大輔君 こちらも古川委員もおっしゃっていたとおりですが、法整備が遅過ぎます。代読お願いします。  二〇二一年二月、総合科学技術・イノベーション会議、CSTIは、ゲノム編集技術等を用いた遺伝性・先天性疾患の研究などに、従来は生殖補助医療の余剰胚の提供を受けてしかできなかったところ、新たに受精胚を作成することを容認しました。これを受けて、文部科学省は今年二月にヒト受精胚に関する研究倫理指針の改

  366. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  再生医療技術の進展に伴って新たに生じる、あるいは生じるおそれのある差別や命の選別を防ぐ法整備を行う意思が政府にあるのか、疑念を抱きます。  深刻な障害や疾病を前にして、何とか治したい、克服したいという当事者の願いは切実です。私もまた、自分の障害が少しでも軽くなるのなら何でもするという思いにとらわれ続けました。しかし、障害を治さなくてもこの社会の中で自分の意思で

  367. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  遺伝子治療は、細胞加工物を用いるか否かによってエクスビボ遺伝子治療とインビボ遺伝子治療の二種類に分類されます。人の体から細胞を取り出し、遺伝子を改変した後で体に戻すエクスビボは再生医療法の対象となっている一方、遺伝子の運び屋として機能するウイルスベクター等を直接体内に投与するインビボは現在も対象外であり、自由診療として行われる場

  368. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 法整備が遅過ぎなのは厚労省の怠慢ではないですか

    ○天畠大輔君 法整備が遅過ぎなのは厚労省の怠慢ではないですか。古川委員も批判したとおりです。政府参考人、お答えください。

  369. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 失われた命は戻りません

    ○天畠大輔君 失われた命は戻りません。大臣にも猛省を求めます。代読お願いします。  次に、ヒト受精胚の利活用について伺います。  本法案の附則第二条には、受精胚などを用いる先端的な医療技術に対する本法律の適用について、施行後二年をめどに検討すると規定されています。  現状、受精胚に対するゲノム編集などの臨床研究は禁止されていますが、今後、その道を開く可能性を示唆してはいませんか。

  370. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 法整備においては、ヒト受精胚の臨床利用の禁止を維持すると、大臣、…

    ○天畠大輔君 法整備においては、ヒト受精胚の臨床利用の禁止を維持すると、大臣、御確認ください。

  371. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療技術の発展が新たな差別を生み出してはなりません

    ○天畠大輔君 医療技術の発展が新たな差別を生み出してはなりません。それぐらいは皆さん分かっているはずです。代読お願いします。  我々れいわ新選組は、昨年の通常国会で審議されたゲノム医療法案に反対し、修正案を提出しました。優生保護法による被害への総括と優生思想からの脱却を成し遂げていない日本の現状において、ゲノム医療の名の下に、病気の原因遺伝子を改変し、子を誕生させるなどの医療行為が十分な規制もな

  372. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 誰一人置き去りにしない社会とは、優生思想を克服した社会です

    ○天畠大輔君 誰一人置き去りにしない社会とは、優生思想を克服した社会です。  質疑を終わります。

  373. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療技術の発展が優生思想にくみしてはいけません

    ○天畠大輔君 医療技術の発展が優生思想にくみしてはいけません。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、再生医療法及び臨床研究法の一部改正案に対して反対討論を行います。  まず、今回のインビボ遺伝子治療の再生医療法適用化が遅きに失しているという点は指摘しなければなりません。  舌がんの再発で余命半年と告げられた男性は、インターネットに掲載された自由診療の遺伝子治療にわらをもつかむ思い

  374. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  制度のはざまに焦点を当てて質問します。  障害のある外国人が非正規滞在の場合、命や権利が守られないことがあります。まず、事例を二つ紹介します。  元々、就労を条件とする在留資格を持っていた方が体調を崩して働けなくなりました。その後、在留資格喪失とともに健康保険資格も失い、医療機関を受診できないうちに人工透析が必要な状態に陥りまし

  375. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  在留資格がない方の更生医療利用については、国会でも二十五年ほど前から問題提起が続いています。それにもかかわらず、厚労省が把握をしていないのは残念です。  これらのケースは決して珍しいものではありません。例えば、就労に基づく在留資格の保持者が失業したり人権侵害で職場を離れた場合、必ずしもすぐに在留資格取消しとはならなくても、うまく次の在留資格につながらず、非正規滞在

  376. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 残念です

    ○天畠大輔君 残念です。見殺しにするのですね。  法務大臣、厚労省と連携して方策を考えませんか。

  377. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 制度が改善しないと適切な対応はできません

    ○天畠大輔君 制度が改善しないと適切な対応はできません。厚労省と法務省、共に考えてください。代読お願いします。  次に、障害児の権利について伺います。  難民申請をしている仮放免中の方に知的障害の子がいます。この子は、親の在留資格が変わったために、元は使えていた放課後等デイサービスの利用を理不尽にも止められてしまいました。日本も批准している子どもの権利条約二十三条に照らせば、子供のための障害児

  378. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 是非当事者から話を聞いてください

    ○天畠大輔君 是非当事者から話を聞いてください。代読お願いします。  次に、今回の改正案について伺います。  故意に公租公課の支払をしないことといった永住資格の取消し事由拡大に当たって、政府は、在住外国人当事者、また、そのうち複合的な課題を抱える女性や障害者に見解を聞いたり検討の議論に参画してもらいましたか。法務大臣、お願いいたします。

  379. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 複合マイノリティーの方が抱える課題も把握すべきです

    ○天畠大輔君 複合マイノリティーの方が抱える課題も把握すべきです。代読お願いします。  永住資格が取り消され、在留期限のある定住者になれば、例えば不動産の賃貸契約が結びにくくなるなど、社会経済生活上の不安定さは確実に増します。障害のある外国人だったらなおさらです。私もアパートを探すに当たり何度も差別を経験してきました。  また、障害福祉サービスを利用する外国人は、日本人と同様に、利用時間数の行

  380. 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。それでは改正案には賛成できません。悪質性云々とおっしゃいますが、これまでの国会審議で指摘されたように、入管の裁量が大き過ぎます。真面目に暮らす永住者や日本国民の不公平感を助長するので共生社会のために必要な措置だなどと国会で説明し、分断を先導していることにも抗議します。この法案に賛成する国会議員もまた共犯者です。  永住資格取消し事由の拡大の取下げを重ね

  381. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会モデルの専門家に意見を聞くだけでなく、当事者も含めてメンバー…

    ○天畠大輔君 社会モデルの専門家に意見を聞くだけでなく、当事者も含めてメンバーとして参画させてください。代読お願いします。  前回糖尿病の認定要領改正から間もなく十年がたとうとしています。医療の飛躍的な進歩もあり、糖尿病治療は劇的に変化しています。東京、大阪での判決を受け、糖尿病における血糖コントロールの難しさや、それに伴う日常生活上の困難さが障害基礎年金二級に該当することも明らかになってきまし

  382. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  糖尿病の障害年金について質問いたします。代読お願いします。  前回質疑でも取り上げましたが、大阪で長きにわたる1型糖尿病障害年金訴訟の闘いに終止符が打たれました。  資料一の一を御覧ください。  この裁判は、平成二十九年に1型糖尿病患者がそれまで支給されていた障害基礎年金二級が打ち切られたのは不当だと支給停止処分取消しを求めた集団訴訟です。平成

  383. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 前回の決め方は適切でなかったという指摘を重く受け止めていませんね

    ○天畠大輔君 前回の決め方は適切でなかったという指摘を重く受け止めていませんね。代読お願いします。  次に、認定基準を見てみます。資料三を御覧ください。  まず、糖尿病を始めとする内部障害は症状が固定化されない特徴を持つにもかかわらず、当該疾病の認定の時期以後少なくとも一年以上の療養を必要とするものであって、長期にわたる安静を必要とする病状という文言が実態と合っていません。例えば、1型糖尿病は

  384. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国年令別表に身体の機能の障害とあるにもかかわらず、認定基準に明記されていないのは恣意的ではありませんか。  実は、代謝疾患だけではなく、心疾患など全ての内部疾患の認定基準に明記されていません。別表の定めに反して二級は具体的な認定基準から身体の機能の障害を省き、認定上、軽視しています。更に言えば、別表では三級は療養が必要ないにもかかわらず、長期にわたる安静を必要とす

  385. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 重要な答弁をありがとうございます

    ○天畠大輔君 重要な答弁をありがとうございます。代読お願いします。  大阪高裁では、労働しているからといって二級が除外されるのではなく、職場からの援助で就労が継続できていることも重要な要素とみなされました。労働の有無で障害年金の認定を線引きしないでください。  大臣は前回質疑で、血糖コントロールの難しさ、日々の苦労を重々認識をしていると述べました。しかし、資料四のように、国の姿勢からはその決意

  386. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  では、そのような門前払いとなるようなケースが生じないよう、日本年金機構に適切な対応を求める通達を出すべきではないでしょうか。大臣、いかがでしょうか。

  387. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私が聞いた事例は一つや二つではありません

    ○天畠大輔君 私が聞いた事例は一つや二つではありません。きちんと速やかに指導すべきです。  では、日本年金機構はきちんと対応してくれますか。

  388. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  また、大阪高裁判決で二級該当性が認められるに当たり、血糖コントロールに係る日常生活の困難さを示す様々な資料が提出されています。こうした資料も障害年金の申請時に参考資料としてきちんと受理され、認定する際に考慮されるという理解でよろしいでしょうか。日本年金機構より明確に御答弁ください。

  389. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  その旨も併せて、各年金事務所にきちんと周知をしてください。  さて、障害年金を申請する際に、申請についての相談や代行を担うのが社会保険労務士です。糖尿病の方が障害年金を申請したいと思ったとき、社労士に相談することも想定されます。しかし、各社会保険労務士事務所のホームページを見ていると、糖尿病の一、二級を合併症による障害の程度により認定するものとし、合併症がないと糖

  390. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ならば、全国社会保険労務士会連合会と連携して、こうした不適切な表現について注意喚起し、合併症がなく糖尿病単体でも二級になるケースがあることを周知すべきではないでしょうか。大臣、いかがでしょうか。

  391. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 申請はよくても、認定の問題は残っています

    ○天畠大輔君 申請はよくても、認定の問題は残っています。代読お願いします。  実際に障害年金の審査を行う現場の混乱が目に浮かびます。現時点で政府が糖尿病の障害年金認定基準の見直しを考えていないことは承知しております。ただ、今後、専門家を呼んで糖尿病の障害年金認定の在り方を議論する際には、やはり日常生活の著しい制限とは何かというところから議論が必要ですので、社会モデルの視点は不可欠だと考えます。大

  392. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 厚労省だけに、好事例が多いのではないでしょうか

    ○天畠大輔君 厚労省だけに、好事例が多いのではないでしょうか。代読お願いします。  おとといの参考人質疑において、障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会会長の工藤さほ参考人は、治療や療育や装具の点検にどうしても看護休暇が必要な障害児や医療的ケア児の親は、様々な休暇を駆使して働き続けている現状があります、今後、子の看護休暇において対象範囲を広げてもらうことは、障害や医療的ケアがある子を育てる保護者

  393. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 育児休業や里親は子供のための制度でもあります

    ○天畠大輔君 育児休業や里親は子供のための制度でもあります。もっと幅広く応援すべきです。代読お願いします。  資料一を御覧ください。  里親には、養子縁組里親以外にも、養子縁組を目的とせずに要保護児童を預かる養育里親、虐待された児童や非行の問題を抱える児童、身体障害児や知的障害児などを養育する専門里親、さらには、祖父母、おじ、おばなど三親等以内の親族の児童の親が死亡、行方不明、拘禁、入院や疾患

  394. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  両親間の婚姻関係は問わないという姿勢は大いに評価します。両親が婚姻関係であるか否かによって不利益取扱いを設けて子供に押し付けることは許されざる差別だからです。里親に養育される子供にとっても、親が実親か養親か里親かによって育児休業の恩恵を享受できるか排除されるか、差別すべきではありません。  里親は育児休業法の対象となりますか。

  395. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  取得日数の多寡にかかわらず、一律に社会保険料は免除するという措置を行うべきと申し上げ、次の質問に移ります。  現行法の勤続六か月未満の労働者を労使協定で除外できるという規定を今回の改正によって廃止したことは評価いたします。しかし、そもそも労働者と使用者が一つのテーブルに着いて話し合った末の合意である労使協定にそのような規定を設ける意味があったのでしょうか。

  396. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ケア労働を担う全ての人々の負担や現実の危機に真摯に向き合いながら、全力で応援することを約束してください。  質問を終わります。

  397. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 障害者への合理的配慮でも、育児、介護における労使関係でも、対話こ…

    ○天畠大輔君 障害者への合理的配慮でも、育児、介護における労使関係でも、対話こそ重要と申し上げ、次に行きます。代読お願いします。  今回の法改正に当たり、在宅での家事や育児、介護もまた労働であるという観点が抜け落ちています。生活保護受給世帯におけるヤングケアラーやトリプル介護など、生活と看護、介護の両立に困難を抱える世帯への支援を充実させる必要もあります。  先般の生活保護法の改正により、支援

  398. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 親子関係の形ではなく、子供を権利主体として見てください

    ○天畠大輔君 親子関係の形ではなく、子供を権利主体として見てください。代読お願いします。  では、里親希望者が共働きである場合、認定からは排除されないという認識でよろしいでしょうか。

  399. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  今や、共働き世帯は全体の七割を占めているのです。内閣府男女共同参画局の調査などによると、夫は外で働き、妻は家庭を守るべきといった考え方に賛成する人の割合は、一九七九年の三一・八%から二〇二二年の四%へと激減しています。夫も妻も共に働き、共に家事、育児、介護を担うという在り方を社会全体で支えなくてはいけない、そのための育児・介護休業法ではないでしょうか。  そし

  400. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 状況把握の結果いかんでは、今後、国の制度として育児休業の対象に里…

    ○天畠大輔君 状況把握の結果いかんでは、今後、国の制度として育児休業の対象に里親を入れる可能性があると理解しました。  大臣、いかがですか。通告なしですが、お答えください。

  401. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 検討を強く求めて、次に行きます

    ○天畠大輔君 検討を強く求めて、次に行きます。代読お願いします。  次に、産後パパ育休について伺います。  生後八週の中で、育休を取得しつつも短時間の就労を認めているという制度であり、減収を極力抑えたい労働者と少しでも働いてほしい企業側、双方にメリットがあると言われています。産後パパ育休の経済的支援は、育児休業補償と社会保険料免除の二本柱から成り立っているのですが、この社会保険料免除のルールが

  402. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  そのとおりです。労使協定の除外項目に関して法令でわざわざ規定する必要などないと思います。労使の自由な対話に対して政府はもっと信頼を置くべきです。  今回の法改正においても、柔軟な働き方を実現するための措置に関して、まずは事業主が五つのメニュー、すなわち、①始業時刻の変更、②テレワーク、③保育施設の設置、運営、④新たな休暇の付与、⑤短時間勤務制度の中から二つを選

  403. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、大臣に質問です。代読お願いします。  厚生労働省では、障害を持つ子供を育てている職員はどれくらいいますか。また、どのような両立支援をされているのか、大臣からお答えください。

  404. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 まずは、厚労省の中で職員のニーズについて実態把握をしてみてはいか…

    ○天畠大輔君 まずは、厚労省の中で職員のニーズについて実態把握をしてみてはいかがですか。制度の足りないところが見えてくると思います。大臣、いかがですか。

  405. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  法律婚の子供と同じ扱いをする理由を述べてください。

  406. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 重要な御意見だと思いました

    ○天畠大輔君 重要な御意見だと思いました。国が公的資金を投入して支えるべきと改めて思いました。代読お願いします。  工藤参考人は、移動支援制度について、地域支援事業であるため自治体の財力によって格差があると指摘されております。格差の実態について具体例をお聞かせください。また、格差解消について御提案がおありでしたら御教示ください。お願いいたします。

  407. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  工藤参考人に伺います。  在学中は送迎に活用できていたにもかかわらず、卒業した途端に就労場所への移動支援がなくなってしまうことについてどう感じますか。また、改善提案などおありでしたらお聞かせください。

  408. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  工藤参考人に伺います。  諸外国における子の看護休暇制度は、フランスが扶養する十六歳未満の子、ドイツが十二歳未満の子又は障害を持つ子、スウェーデンが八か月以上十二歳未満、ただし病状の深刻度に応じて十八歳未満まで、ノルウェーが子が十二歳になる暦月まで、ただし慢性的、長期

  409. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 工藤参考人、ありがとうございました

    ○天畠大輔君 工藤参考人、ありがとうございました。  私の父は介護のために仕事を休業し、母は仕事を辞めました。代読お願いします。  育児、介護と仕事の両立やキャリア形成といったテーマは極めて重要です。  次に、矢島参考人に伺います。  労政審の雇用環境・均等分科会が昨年十二月に取りまとめた報告、仕事と育児・介護の両立支援対策の充実についてには、柔軟な働き方を実現するための措置として、制度の

  410. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  同じく工藤参考人に伺います。  諸外国における子の看護休暇制度は、スウェーデンが子一人につき年間百二十日、ただし後半六十日については病状に関する要件付きとなっています。付与日数について御意見をお聞かせください。

  411. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  同じく工藤参考人に伺います。  子の看護などで休業した親への経済支援については、ドイツが法定健康保険から手取り賃金の九〇%を保障、ノルウェーが使用者が被用者に対し賃金の一〇〇%を介護手当として支払う、ただし、十日間を超えた部分を国民保険が使用者に対し補填するというものです。  工藤参考人、こういった有給化措置についてお考えをお聞かせください。

  412. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 小学四年生以降は看護しなくていいということですか

    ○天畠大輔君 小学四年生以降は看護しなくていいということですか。両立支援する気がないということですよね。代読お願いいたします。  そもそも、看護休暇の利用率の高さが女性のキャリア形成にマイナスに影響するという社会の在り方を変えていくために両立支援制度が存在するのではないでしょうか。  現在、民法における成人年齢は十八歳、その他、児童福祉法における児童は十八歳未満、子ども・子育て支援法でも十八歳

  413. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 保護者に負担を押し付け過ぎです

    ○天畠大輔君 保護者に負担を押し付け過ぎです。代読お願いします。  答弁いただいた付添い件数については資料一のとおりです。特別支援学校に通学する医療的ケアを必要とする子供の約六割の保護者が付添いをせざるを得ない実態があります。改正案では、子供に障害がある場合等、個別ニーズに配慮した両立支援の促進がうたわれてはいますが、医療的ケアは、行事ではなく、毎日の生命維持です。障害を持つ子供の医療的、身体的

  414. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 他校通級の負担を承知しているのなら、送迎件数などの実態を把握する…

    ○天畠大輔君 他校通級の負担を承知しているのなら、送迎件数などの実態を把握するべきではないですか。安江政務官、いかがでしょうか。

  415. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 積極的に国が責任を持って実態を把握すべきだと申し上げ、次に行きます

    ○天畠大輔君 積極的に国が責任を持って実態を把握すべきだと申し上げ、次に行きます。代読お願いします。  医療的ケアを含め障害を持つ子供を育てる保護者は、認められた看護休暇や介護休業をフルに使えたとしても追い付かない状況下で子育てをしています。子供の学校や授業への付添い、送迎、医療的ケアなどを公が担わず、保護者が投げ出せない状況があるにもかかわらず、それらを企業が受け止めることができるでしょうか。

  416. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今回の改正案では、式典や行事への参列を看護等休暇の対象に含めることも提案されています。  近年、十代の子供の自殺が増加しています。自死を選ばざるを得なかった十歳から十四歳の子供は全死亡の約三割を占め、十五歳から十九歳については全死亡の半数を自殺が占めています。子供や学生が自死に至りやすい月として、三月、四月、九月に特に注意が向けられています。小学校から中学校、中学

  417. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  看護休暇や預かり、レスパイトの充実とともに、どんなに重い障害があり医療的ケアが必要でも、保護者の付添いなしで子供が地域の学校に当たり前に通学できる環境も必要です。  こども大綱では、良好な成育環境を確保し、全ての子供、若者が幸せな状態で成長できるようにするとあります。障害を持つ子供を育てる保護者のレスパイト時間の確保の充実も重要です。同時に、保護者は、自分の休息よ

  418. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  両立支援は、企業の前に、国の責務をしっかりと果たしてください。医療的ケアを始め、毎日のケアを担っている保護者と子供たち、全ての労働者をサポートする制度の充実を求め、質疑を終わります。

  419. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  仕事とケアの両立支援について質問いたします。代読お願いいたします。  私が医療ミスにより重度の障害を負ったのは、中学三年生、十四歳のときです。両親は足しげく私の入院する病棟に通ってくれました。長期間の入院治療を受けている子供のケアと仕事の両立は、両親にとって精神的な面でも社会的な面でも相当大変なことであったと思います。  長期の治療が必要となった

  420. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  糖尿病全体のイメージ向上を願い、質問します。代読お願いします。  糖尿病は生活習慣病だから自己責任だというイメージが社会通念の根底にあり、日々の大変さについてなかなか理解が広まっていないと考えています。  例えば、糖尿病はインスリン注射さえすれば普通に暮らせるという認識もありますが、そうとは言えません。1型糖尿病を始め、インスリン分泌が枯渇してい

  421. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今大臣から重要な答弁をいただきました

    ○天畠大輔君 今大臣から重要な答弁をいただきました。代読お願いします。  糖尿病の方の日々の苦労を政府が認識していることは明らかになりました。しかしながら、障害年金認定の文脈では、この血糖コントロールに係る苦労などがきちんと酌み取られてきませんでした。障害年金は、成人の糖尿病の方にとって唯一と言ってよい公的保障であり、日常生活に著しい制限がある患者さんの命綱です。  その象徴的な出来事が、糖尿

  422. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 全員に認められたということは、今の認定基準では日常生活の制限の把…

    ○天畠大輔君 全員に認められたということは、今の認定基準では日常生活の制限の把握が困難だということではないですか。大臣、いかがですか。

  423. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  血糖コントロールに係る苦労そのものが日常生活に著しい制限があることをきちんと認識し、認定基準に反映させるべきです。裁判で何年も証拠を積み上げてやっと認められる現状では、障害年金を受給する権利が保障されているとは言えません。糖尿病単体でも、血糖コントロールに係る苦労が認定において考慮され、裁判を経ずとも二級と認められるよう基準を見直すべきと強く訴えます。この件について

  424. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 生活習慣病は生活習慣の改善によって予防が期待できる病気であるとい…

    ○天畠大輔君 生活習慣病は生活習慣の改善によって予防が期待できる病気であるという本来の意図が伝わっていません。国が偏見、差別を招いたと反省すべきです。代読お願いします。  政府の意図に反して、外部環境や遺伝的な要因の軽視、自己責任論の助長といったデメリットが上回っていると考えます。また、そもそも予防医療による医療費削減効果の根拠の薄弱さも見逃せません。  資料一を御覧ください。  生活習慣病

  425. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。今の方法だけでは国民への周知とは言えません。代読お願いします。  資料三を御覧ください。  先ほど大臣が言及した健康日本21推進のための説明資料には、2型糖尿病は生活習慣の影響のみで発症するわけではなく、遺伝的素因等も関与していることには十分に留意する必要であるがと、あくまで前置きとして記されているだけです。  また、資料四のとおり、確かにe―ヘルスネット、

  426. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 良い答弁をいただきました

    ○天畠大輔君 良い答弁をいただきました。周知の方法、内容については今後意見交換をさせてください。代読お願いします。  さて、糖尿病は内部疾患なので、一見すると本人の大変さは分かりづらいところがあります。さらに、糖尿病に対するスティグマの背景から、公的支援が行き届いていないのは先ほどから伝えているところです。そうした問題意識から取組を続けていますが、政府からは前向きに検討をいただいている部分もある

  427. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 周知徹底を図ってください

    ○天畠大輔君 周知徹底を図ってください。  一方で、課題もまだまだあります。代読お願いします。  入院時の介助者の付添いについては、最終的に看護職員が入院中にコミュニケーション支援の技術を習得することが前提となっていますが、他の患者さんの対応もある中で習得することは極めて困難です。私のあ、か、さ、た、な話法も、ゆっくりであれば誰でもコミュニケーションが取れますが、スムーズに意思疎通できるように

  428. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  是非周知してください。  ただ、タクシーやハイヤーを通勤手当の対象とすることは一歩前進ではありますが、最終の解決策ではありません。移動介助の方法が独特だったり、医療的ケアが必要だったりと様々なケースが考えられ、福祉制度との組合せも必要になってきます。引き続き、通勤の保障について、文科省と厚労省で連携して検討していただきたいと求め、次に行きます。  次に、通勤や就

  429. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 把握していないのは、介助費用負担の事例がほぼないからではないでし…

    ○天畠大輔君 把握していないのは、介助費用負担の事例がほぼないからではないでしょうか。代読お願いします。  資料三の記事を御覧ください。  ある市役所の正規職員の方は、骨形成不全症の電動車椅子ユーザーです。今は一人で電車通勤、勤務もしておられますが、介助がないことで、けがの危険といつも隣り合わせです。市民のお宅などの訪問に当たっては、介助者がいないので行けず、責任を持ち一貫した仕事ができないこ

  430. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府が公務部門における介助費用負担の実態を把握してもいないのに、…

    ○天畠大輔君 政府が公務部門における介助費用負担の実態を把握してもいないのに、公的機関だから率先してというのは都合がいいと思います。国が実態調査をすべきではないですか。大臣、お答えください。

  431. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 追加調査をすべきです

    ○天畠大輔君 追加調査をすべきです。代読お願いします。  令和五年度に、厚労省は、重度障害者の就労中の支援の推進方策の検討に関する調査研究を行いました。公務員は回答者に含まれていますが、その方々のインタビュー回答や公務員ならではの課題などについては特段の知見が示されていません。障害者の公務員の実態や雇用する側の自治体の事情など、追加調査をすべきと強く求め、次に行きます。  資料四を御覧ください

  432. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非よろしくお願いします

    ○天畠大輔君 是非よろしくお願いします。代読お願いします。  雇用の質の向上というキーワードが出てきました。障害者職員の集中配置という方法があることは、内閣人事局、厚生労働省、人事院作成の公務部門における障害者雇用マニュアルにも書かれていますし、健常者も希望どおりの異動やキャリア形成とならないことももちろんあります。ただ、障害者は、障害を理由に仕事をセーブしたいものと勝手に思い込まれたり、そもそ

  433. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  雇用保険法改正は、労働政策を根本から立て直すことから始めるべきです。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、雇用保険法改正案原案並びに同法案修正案の双方に対して、反対の立場から討論を行います。  まず、原案への反対理由の第一は、本法案が週間労働時間十時間以上二十時間未満の短時間労働者への雇用保険適用拡大を図っているものの、そもそも、この

  434. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 真に必要なとおっしゃいますが、当事者から見れば、欠格条項そのもの…

    ○天畠大輔君 真に必要なとおっしゃいますが、当事者から見れば、欠格条項そのものが必要ないのです。代読お願いします。  資料一の二の赤枠部分は、先ほどの障害のある社会福祉士のコメントです。私も深く共感しますので、意見として読み上げます。  障害があってもなくても、福祉専門職として体調管理は必須条件ですし、障害があることは本人が一番分かっていることで、当然そのノウハウを持って仕事をすることが求めら

  435. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 先ほどのパソコン受験の当事者のケースを軽んじています

    ○天畠大輔君 先ほどのパソコン受験の当事者のケースを軽んじています。  基準文書を改定すべきと強く申し上げ、次に行きます。代読お願いします。  次に、通告なしですが、欠格条項について伺います。  障害があるから資格を取れないという規定が絶対的欠格条項、できないかもしれないからチェックする規定が相対的欠格条項です。  二〇一九年の法改正で成年後見制度利用者に対する絶対的欠格条項が全ての法令か

  436. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 明示していないけれど、やっているからよいということですか

    ○天畠大輔君 明示していないけれど、やっているからよいということですか。次の受験者がより配慮を受けやすいようにするのが国の責務ではないですか。古賀政務官、お答えください。

  437. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  障害者は労働から締め出されています。代読お願いします。  本日は雇用保険法改正案の審議ですが、障害者雇用の促進政策は様々ある一方で、障害者を労働から締め出す政策がまだまだ残っています。この問題意識の下、法案の関連として質問いたします。  十五年ほど前、実習点数も十分だったのに、私は大学から社会福祉士の受験推薦が得られませんでした。その理由の一つは

  438. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございます

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございます。質疑を終わります。

  439. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  まず、房安参考人に伺います。  今般の改正法案に盛り込まれている就業手当の廃止と就業促進手当の減額について、どう評価されていますか。

  440. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 就業手当は不安定雇用に就く障害者のセーフティーネットでもあること…

    ○天畠大輔君 就業手当は不安定雇用に就く障害者のセーフティーネットでもあることがよく分かりました。  その点につきまして、房安参考人、もしよろしければ御意見伺えればと思います。

  441. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  引き続き房安参考人に伺います。  厚労省は事前レクチャーにおいて、今回の就業手当廃止と就業促進手当減額に当たり、このように説明しました。より低い労働条件への転職に対する就労支援施策を廃止ないし減額するというディスインセンティブ、いわゆる不利益効果による誘導策の導入によってより高い労働条件への雇用移動を促す。このような考え方についてどう思われますか。

  442. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に、村上参考人に伺います。  参考人資料四十八ページにあります連合、要求と提言の十番、全ての働く人に対する職業能力開発施策と日本の成長と競争力を支える人材の育成を強化するの⑤の中には、障害者施策として、居住地近隣での職業訓練機会を拡充するとともに、地方自治体、地域の教育訓練機関、ハローワークなどが一体となり、就労に向けてきめ細かな支援を行うとあります。  

  443. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  事前の法案レクチャーで厚労省は、より低い労働条件への転職に対する就労支援施策を廃止ないし減額するというディスインセンティブ、いわゆる不利益効果による誘導策の導入によって、より高い労働条件への雇用移動を促すと説明しました。  実際にそのような効果を示す研究や知見がありましたら具体的にお示しください。

  444. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 把握していないのですね

    ○天畠大輔君 把握していないのですね。  立法事実がないと認めますか。大臣、お答えください。

  445. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もう一度聞きます

    ○天畠大輔君 もう一度聞きます。  立法事実がないと認めますか。大臣、お答えください。

  446. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 支援を削って雇用環境が改善されるはずはありません

    ○天畠大輔君 支援を削って雇用環境が改善されるはずはありません。代読お願いします。  今回のような就業促進手当のディスインセンティブ、いわゆる不利益効果による誘導策が雇用環境を改善するなどという根拠はどこにもありません。すなわち、今般の法改正に盛り込まれている就業促進手当改定の立法事実は全くないのです。  次に、就業促進手当のセーフティーネット機能について、厚労省の見解をお聞かせください。

  447. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 それならば、現行の手当は維持した上で、より良い転職ができた人への…

    ○天畠大輔君 それならば、現行の手当は維持した上で、より良い転職ができた人へのインセンティブを別途考えるべきではありませんか。大臣、いかがですか。

  448. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 優生思想が見え隠れします

    ○天畠大輔君 優生思想が見え隠れします。引き続き検討を求めます。代読お願いします。  次に、いわゆる就職氷河期世代について伺います。一九九三年から二〇〇五年頃に就職活動を迎えた世代です。  資料五を御覧ください。  専門実践教育訓練給付金受給者の訓練修了後の賃金の変化です。二十歳から五十四歳までの階層の中で、就職氷河期世代である四十歳から四十四歳の年代層が最も賃金減少が多く、四〇%に上ってい

  449. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  就職氷河期世代だから一生非正規雇用労働者などという状況は一刻も早く解消すべきと申し上げ、質疑を終わります。

  450. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  短時間労働者の多くは非正規で働いています。代読お願いします。  今般の雇用保険法一部改正法案において、雇用保険の対象者が週間労働二十時間以上から同十時間以上へと拡大されました。しかし、この短時間労働者の数が増加してきたこと自体が大きな問題です。  資料一を御覧ください。  週間労働時間二十時間未満の短時間労働者数は、二〇一三年の四百九十四万人か

  451. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  なぜ若者や高齢者の年代層において短時間労働者が増えているのでしょうか。雇用の劣化が進み、若者がアルバイト、パートなど不安定雇用労働者として社会人生活をスタートせざるを得ない状況になっていること、そしてベテラン世代においても、年金制度の劣化により将来不安を抱えた高齢者が暮らしを少しでも防衛するために短時間労働に従事しているのではないですか。  親世代の雇用の不安定化

  452. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 日本は、女性が働きづらく、引退世代にとっても不安だらけの社会です

    ○天畠大輔君 日本は、女性が働きづらく、引退世代にとっても不安だらけの社会です。代読お願いします。  ただいまの答弁からも、女性と高齢者の非正規雇用労働者の激増が示されました。二〇二一年における非正規労働者数は二千六十五万人ですが、男性六百五十二万人に対して女性一千四百十三万人。男性三対女性七という割合です。  日本の労働市場が女性に対する差別構造を前提に成り立っていること、年金、医療、介護と

  453. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  派遣労働者の割合は全体の二・七%にすぎないから非正規雇用増加の主な原因ではないと政府は言います。しかし、これは詭弁です。  労働者派遣法の規制緩和と同時並行で非正規労働が拡大してきました。業務の臨時性のあるなしにかかわらず、期間の定めのある労働契約を締結できるといういわゆる入口規制の問題、正社員との差別を禁じる同一労働同一賃金や均等待遇の問題、そして直接雇用化、常

  454. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に行きます。  東京都八王子、精神科、滝山病院での暴行、虐待事件発覚から一年以上がたちました。虐待を受けたり、見たり聞いたりした患者一人一人に対する謝罪、回復ケア、そして事件直後の緊急的な転退院支援などの被害回復を定めた仕組みづくりはいまだ取り組まれず、ほかにも課題が山積ですが、本日は政府が最低限すべきと考えることを伺います。  平成十年の厚労省通知、精神科病

  455. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  令和六年度の障害福祉サービス等報酬改定について伺います。代読お願いいたします。  まず、介護保険優先原則の問題です。  二〇二三年六月三十日に、介護保険優先原則に関する適切な運用を自治体に周知するため、新しい事務連絡が発出されました。私は、昨年五月の厚生労働委員会において、重度訪問介護と介護保険の明確な違いは日常生活に生じる様々な介護の事態に対応

  456. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  重度訪問介護と訪問介護の違いは少し明確になりましたが、理念の異なる二つのサービスの併用が前提となっている点が非常に問題です。  障害者総合支援法は、障害者の人権保障に重きを置いた法律です。例えば、介護保険の訪問介護は食事や入浴などの短時間だけヘルパーが来ますが、重度訪問介護は介助者が常に付き添い、食事や入浴の時間も本人が自由に決められます。つまり、重度訪問介護を利

  457. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者から要望があったのにもかかわらず、二十年近くも恒久化を先延…

    ○天畠大輔君 当事者から要望があったのにもかかわらず、二十年近くも恒久化を先延ばしになっているのはおかしくないですか。大臣、いかがですか。

  458. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 地域で暮らすための選択肢を広げるためには恒久化すべきです

    ○天畠大輔君 地域で暮らすための選択肢を広げるためには恒久化すべきです。もっと議論してください。  大臣、もう一度聞きます。いかがでしょうか。

  459. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 やはり原則と例外は入れ替えるべきです

    ○天畠大輔君 やはり原則と例外は入れ替えるべきです。代読お願いします。  今答弁にあった昨年十一月の通知では、殴る、蹴る、つねるなどの暴力行為が行われているなどの項目に該当する場合、予告期間なしに実地指導を行うことを検討することと書かれています。予告期間なし実地指導はあくまで検討であり、平成十年通知の原則、例外は維持されています。やはり、緊急性が高い場合を原則として、予告期間なし実地指導を行うの

  460. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 では、国が入る場合の類型化をしておくのはいかがですか

    ○天畠大輔君 では、国が入る場合の類型化をしておくのはいかがですか。通告なしですが、大臣、いかがでしょうか。

  461. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 国は何もしないように聞こえます

    ○天畠大輔君 国は何もしないように聞こえます。  昨年十一月の通知より、より踏み込んだ内容の具体策を検討すべきではないですか。大臣、いかがですか。

  462. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 滝山病院事件は通知に当てはまる状況ではないのですか

    ○天畠大輔君 滝山病院事件は通知に当てはまる状況ではないのですか。大臣、いかがですか。

  463. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  引き続き具体的な対応について追及していきます。  次に、午前中に高木委員も質問されていましたが、化学物質過敏症についてお伺いします。  昨年十一月の厚生労働委員会において、化学物質過敏症の利用者に対するヘルパー派遣の拒否を防げるよう、自治体や事業者への周知徹底を徹底するように大臣に求めました。その後、どのように対応されたのか、大臣の方から御説明ください。

  464. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  まとめます。  資料二は、先ほどの答弁にあった主管課長会議資料の抜粋です。周知徹底を是非図ってください。  今、現状でもヘルパー派遣を断る事業所が多く、自治体も、行政では何もできませんという対応が続いているようです。  また、先ほどの答弁にあった啓発ポスターが実際には掲示されているところを見たことがない、国民への周知啓発に寄与しているのかと疑問の声も寄せられて

  465. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 はい

    ○天畠大輔君 はい。  資料三のとおり、高知県、青森市では医療・介護従事者に特化した啓発チラシも作成していますので、厚労省の方でもこのチラシの作成について検討をお願いします。  引き続き追及していきます。  質疑を終わります。

  466. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 重要な答弁をいただきました

    ○天畠大輔君 重要な答弁をいただきました。住居確保給付金について柔軟な対応をするという考えが確認できました。代読お願いします。  一方で、現行の住居確保給付金は再就職支援の性格が強く、支給される対象や期間が限られています。参考人質疑において、稲葉剛参考人、石川久仁子参考人は、障害者や高齢者、若者など、住宅確保が困難な方々に対象を広げるべきだとおっしゃられていました。  住まいは人権という立場に

  467. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  貧困の連鎖を断ち切るためにも、生活困窮者自立支援法改正案に対して反対討論を行います。代読お願いします。  私、天畠大輔は、十四歳のときの医療ミスで、四肢麻痺、発話障害、視覚障害、嚥下障害を負いました。重度障害者の私が特別支援学校卒業後、進路の選択肢がほとんどない中、大学に進学できたことで社会参加への道が開けました。学びという営みは私に希望を与えてく

  468. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料四のとおり、相模原市、また町田市などでも似たような事例が起きていると報告されておりますが、このような悪質業者の行為は極めて不適切であるという認識でよろしいですか。また、このような事例の撲滅のために事務連絡などを早急に発出すべきではないですか。大臣、お願いいたします。

  469. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  直接払いが原則だと大臣からはっきりと答弁がありました。不適切事例根絶に向け、具体策を盛り込んだ事務連絡を出し直すべきと申し上げ、質疑を終わります。

  470. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  引き続き、生活保護世帯内での大学進学について質問いたします。代読お願いします。  生活保護世帯の子供が大学進学する場合は、世帯分離措置が必要なため、強制的に生活保護から自立しなければなりません。一方で、実は生活保護世帯内での夜間大学への進学は認められています。厚労省は認めている理由として、稼働能力の活動を前提とした余暇活動の自由を挙げています。つま

  471. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 都合が良過ぎる理屈ですね

    ○天畠大輔君 都合が良過ぎる理屈ですね。しかも、時代にそぐわない考え方です。代読お願いします。  高校進学の世帯内修学が認められた一九七〇年、一般世帯の子供の高校進学率は八〇・六%でした。資料一のとおり、現在の大学等進学率は浪人生を含めて八四%です。一方、生活保護世帯の子供の大学等進学率は四二・四%と格差は縮まりません。大臣、大学等の世帯内修学を認めるべき十分な状況になっているのです。  資料

  472. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 子供の進路選択のニーズ調査をきちんとされているのか甚だ疑問です

    ○天畠大輔君 子供の進路選択のニーズ調査をきちんとされているのか甚だ疑問です。もう一度視察に行くべきではないでしょうか。代読お願いします。  世帯内の大学修学を認めることは、子供が将来に希望を持てるために講ずべき施策の一つです。子供の貧困の連鎖を断ち切るためには、進路選択支援において、体験学習の機会など子供のための社会教育を充実させることで、早い段階から多様な選択肢を示すとともに、希望する進路に

  473. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 良いお話をありがとうございました

    ○天畠大輔君 良いお話をありがとうございました。  質疑を終わります。

  474. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。  まず、稲葉参考人、石川参考人のお二人に伺います。  私のような重度障害者が住みたい地域で暮らしたいと思ったときに、家探しは非常に高いハードルとなりますので、居住支援の重要性は強く認識しているところです。今年二月七日の国民生活・経済及び地方に関する調査会において、住宅政策の

  475. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  稲葉参考人に伺います。  重度障害者の私が、特別支援学校卒業後の選択肢がほとんどない中、大学に進学できたことで社会参加への道が開けました。貧困の世代間連鎖を断ち切る上でも、大学進学は大きな選択肢の一つだと思います。しかし、現状では、生活保護世帯の子供が大学へ進学するためには世帯分離措置をとらなければなりません。  生活保護世帯内での大学進学を認めるべきと私は

  476. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 続いて、稲葉参考人に伺います

    ○天畠大輔君 続いて、稲葉参考人に伺います。  生活保護をめぐる自治体の水際作戦が一向になくならない理由は何だとお考えですか。

  477. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 続けて、稲葉参考人に伺います

    ○天畠大輔君 続けて、稲葉参考人に伺います。  水際作戦撲滅の具体的なアイデアがほかにもあればお聞かせください。

  478. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 貧困に苦しむ子供や大学生が目の前にいると仮定して、せめて前向きな…

    ○天畠大輔君 貧困に苦しむ子供や大学生が目の前にいると仮定して、せめて前向きなメッセージをお願いします。大臣、お願いします。

  479. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 次に、子どもの進路選択支援事業では、生活保護世帯の親と子に対して…

    ○天畠大輔君 次に、子どもの進路選択支援事業では、生活保護世帯の親と子に対して訪問などを通し相談援助や助言がなされるということですが、訪問を受ける世帯の子供の安全性はどのように確保されているのでしょうか。  子供の性暴力被害などを防止する観点から、訪問等により教育情報を提供して相談援助を実施するものについては、複数名や同性による訪問を原則とするなど、子供への暴力を未然に防止するための基準が必要と

  480. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  教育を受ける権利が全ての子供にあることを忘れてはいけません。引き続き生活保護制度等の充実を強く訴えまして、質疑を終わります。

  481. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  生活保護世帯の子供の教育を受ける権利の保障について質問します。代読お願いします。  現在の生活保護制度は、大学生に対して一律に保護の受給を認めていません。憲法二十五条一項には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあります。教育を受ける権利の保障は、この憲法二十五条一項の生存権の保障における文化的側面を持つものでもあり

  482. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 子供の教育を受ける権利を剥奪しています

    ○天畠大輔君 子供の教育を受ける権利を剥奪しています。代読お願いします。  資料一を御覧ください。  日本における全世帯の大学等への進学率は、令和四年時点で七六・二%です。ただ、この数字は現役入学のみの数字です。文科省の令和五年度学校基本調査の結果によれば、浪人を含めると大学等進学率は八四%です。生活保護世帯の子供の大学等進学率は四二・四%ですので、生活保護世帯の子供の大学等への進学率をめぐる

  483. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 いやいや、貧困から抜け出せないのは社会構造の問題ですよね

    ○天畠大輔君 いやいや、貧困から抜け出せないのは社会構造の問題ですよね。代読お願いします。  現行の生活保護法では、生活保護世帯の子供が大学に進学することは保障されていません。大学等に進学を希望する場合は、世帯内修学が禁止され、世帯分離措置がとられている現状にあります。  かつては、生活保護世帯の子供の高校進学も保障されていませんでした。生活保護世帯の子供の世帯内高校進学が認められたのは一九七

  484. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  給付金は一時金にすぎません。十万円、三十万円で何ができるのでしょうか。必要なのは伴走支援です。  かつて生活保護世帯の子供の高校進学がその他の貧困世帯の子供とのバランスを口実に厳しく制限されていたのと同様の手口で、国は生活保護世帯の子供の大学進学を認めていません。子供は、世帯を養うための存在ではなく、自立した個人として尊敬される存在であり、社会や高等教育の機会に参

  485. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 貧困の連鎖を断ち切るために、今こそ生活保護世帯内での大学進学を認…

    ○天畠大輔君 貧困の連鎖を断ち切るために、今こそ生活保護世帯内での大学進学を認めるべきではないですか。大臣、お答えください。

  486. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そう思うならば、今すぐ内閣府は取組を始めるべきです

    ○天畠大輔君 そう思うならば、今すぐ内閣府は取組を始めるべきです。代読お願いします。  精神障害者は、明治から昭和期の私宅監置、また戦後も、優生保護法下での強制不妊手術による断種といった歴史があります。今も強制性のある入院や長期入院により政策的に隔離されています。何をするか分からない危険な人と恐れられ、社会防衛のために遠ざけられています。自治体の条例や規則に残る制限条項は、これらの隔離、社会防衛

  487. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  我々障害者に対する欠格条項について質問します。代読お願いします。  十五年ほど前、私は大学から社会福祉士の受験推薦が得られませんでした。介助を付けて実習を済ませ、点数も十分だったのにです。社会福祉士の仕事の本質の部分は、介助を付ければこうできるではなく、前例がないという予防的発想の門前払いで諦めざるを得ませんでした。  今日質問する欠格条項や制限

  488. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  御認識をいただいている市民団体の調査についての報道は、資料三の毎日新聞ですね、こちらには過去の経緯も一定書いてありますので、政府として取り組まなければ制限条項は変わり得ないということも御認識いただいたと受け止めました。  資料一に戻り、赤囲みを御覧ください。  ある市議会の事務局は、合併前にあった条文が合併後もそのまま残ったのではないか、これまで議論する機会がな

  489. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 内閣府はいかがですか

    ○天畠大輔君 内閣府はいかがですか。省庁横断での連携をすべきではないですか。通告なしですが、お答えください。

  490. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  日本の成年後見制度は国連から勧告を受けており、私も見直す必要があると思います。ただ、とはいえ、二〇一九年当時の改正は権利の制限を改善することを意図していたということは分かりました。  さて、資料五の二の、二〇二三年の欠格条項のある総法令数は二〇二〇年に比べて三十八本増えています。これは、二〇一九年の法改正後にできた新法や改正法に心身の故障の文面がコピー・アンド・ペ

  491. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  基本計画に書かれているからこそ、差別解消法を所管する内閣府が把握すべきではないでしょうか。  過去に障害者施策推進課長会議という省庁横断の組織が内閣府にありましたが、二〇〇八年以降開かれていません。二〇〇一年の医師法等の一括改正、今日例に挙げた二〇一九年の一括改正など、欠格条項をなくすに当たってはこれまで省庁横断的な取組が行われてきました。今回も同じような協議体を

  492. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国連の総括所見では、国及び地方自治体の法令において、心身の故障に基づく欠格条項等の侮蔑的文言及び法規制を廃止することと指摘されています。  改めて伺います。  総括所見を真摯に受け止めるべき今だからこそ、障害者政策委員会の意見聴取だけでなく、行政側でも省庁横断での検討をすべきではありませんか。内閣府、お願いします。

  493. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 丸投げではなく、省庁横断での検討を求めて、質疑を終わります

    ○天畠大輔君 丸投げではなく、省庁横断での検討を求めて、質疑を終わります。

  494. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 各省庁や政策委員会に丸投げするわけではないということですね

    ○天畠大輔君 各省庁や政策委員会に丸投げするわけではないということですね。内閣府としての意気込みをお願いします。

  495. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政務官は、御自分で変えられないことを理由に傍聴を拒否されたらどう…

    ○天畠大輔君 政務官は、御自分で変えられないことを理由に傍聴を拒否されたらどう思いますか。

  496. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非検討してください

    ○天畠大輔君 是非検討してください。  次に、内閣府に伺います。代読お願いします。  資料九を御覧ください。  糖尿病の専門病院のサイトで、インスリンを取りに戻って津波でお亡くなりになった方の事例が紹介されています。医薬品をもらうためには幾つかの選択肢があること、避難所に行けば医療関係者に相談ができること、モバイルファーマシーが出動する可能性もあること、こうした情報を患者だけでなく地域住民も

  497. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 総合防災訓練大綱を改正して周知をするのがより効果的だと考えますが…

    ○天畠大輔君 総合防災訓練大綱を改正して周知をするのがより効果的だと考えますが、平沼政務官、いかがでしょうか。

  498. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 具体的な周知方法については引き続き追及します

    ○天畠大輔君 具体的な周知方法については引き続き追及します。  これで質疑を終わります。

  499. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  年金部会では一度しか障害年金にフォーカスしておらず、障害認定基準について具体的な議論はなされていません。社会モデルの視点を持った人を参画させるべきだと重ねて申し上げます。  三月六日に障害年金法研究会が障害年金法制度改革への提言書を出しました。配付資料の最後にそのプレスリリースを紹介しましたので、是非御覧ください。  提言書では、障害認定基準に社会モデルの視点を

  500. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もう一度伺います

    ○天畠大輔君 もう一度伺います。  年金部会に社会モデルの視点を持った人を参画させるべきです。大臣、一緒に考えませんか。

  501. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 例だから問題ないは論外です

    ○天畠大輔君 例だから問題ないは論外です。既に問題が出ています。代読お願いします。  基本的事項はあくまでも一例であると厚労省は認識しているようですが、その例示をあたかも基準のようにして、例示に当たらない人は年金受給の対象でないと判断された事例があります。  例えば、最初の認定審査は個別に行われても、不支給決定となり、当事者が不服を申し立て、審査請求、再審査請求に進んでいくと、突然この六十年前

  502. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  大臣の所信表明を受けて質問します。代読お願いします。  国は、二〇二五年に年金制度改革を行う方針です。しかし、障害年金に対する議論は進んでいません。特に、年金制度の根幹を成す国民年金法施行令や障害認定基準は、障害のある方の社会参加が進んできている現代にそぐわない時代錯誤の基準です。  資料一を御覧ください。  国民年金法施行令別表では、一級九号

  503. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 いやいや、時代錯誤ですよ

    ○天畠大輔君 いやいや、時代錯誤ですよ。代読お願いします。  家電が行き渡っていない時代の洗濯は一苦労だったでしょうが、当時憧れの電気洗濯機は今や世帯普及率ほぼ一〇〇%の時代です。実態に合っていません。そして何よりも、障害者は家庭内でほぼ何もできない状態を想定しているのが時代錯誤です。今や、重い障害を持つ方も、ヘルパー制度等の障害福祉サービスが整ってきたことで、その活動範囲が格段に広がっています

  504. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣は、いつもどのように御自分の服を洗濯されていますか

    ○天畠大輔君 大臣は、いつもどのように御自分の服を洗濯されていますか。もしや、洗濯板を使っておられるのですか。六十年前の文言を使うのは時代錯誤だと思いませんか。お答えください。

  505. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 社会モデルに基づく本当の年金制度とは何か、引き続き話し合いましょう

    ○天畠大輔君 社会モデルに基づく本当の年金制度とは何か、引き続き話し合いましょう。代読お願いします。  初診日など、細かい運用方法に終始するばかりで根本的な基準の在り方を議論しないようでは、社会モデルはいつまでたっても成し得ません。抜本的な見直しを強く訴え、次に行きます。  昨年十一月の厚労委員会に続いて、糖尿病患者への災害、緊急時支援体制について質問します。  自然災害の多い日本で安心して

  506. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  是非検討してください。  そして、平時の患者数把握に加え、災害時に患者さんの状況についてどのように情報収集し、適切な支援を行うかも課題です。そこで、DiaMATの中心メンバーであり、日本糖尿病協会理事、佐賀大学医学部教授の安西慶三先生にお話を伺いました。現在も定期的に被災地入りし、糖尿病患者への支援を行っている専門医の方です。  資料五を御覧ください。  二〇

  507. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 正面から答えてもらえず残念ですが、引き続き改善を求めます

    ○天畠大輔君 正面から答えてもらえず残念ですが、引き続き改善を求めます。代読お願いします。  まとめます。  また、厚労省は入院時にヘルパー派遣が必要な障害者の状態像、事例を示す予定だと聞いておりますが、安易な例示によって、市町村の窓口や医療機関が厚労省の例示に当てはまる人は付添いを認めて当てはまらない人は認めないというような形式的な判断を行う懸念がありますので、こちらについても患者本人の支援

  508. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  訪問介護の基本報酬引下げは言語道断です。  代読お願いします。  今回の介護報酬改定で、政府は訪問介護事業所の利益率が高いと数字だけを捉えて、高齢者の在宅生活を支える訪問介護の基本報酬を引き下げました。しかし、これは現場の実態と合いません。  高齢者が一棟のマンションなどに集住し、利益率が高いと言われるサービス付き高齢者向け住宅、これも訪問介護

  509. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  現場の悲鳴が聞こえないのでしょうか。後から調査するのでは遅過ぎます。このままでは住み慣れた地域で必要なサービスが受けられる体制は弱体化します。弱い立場の人が身近にいない、そんな社会は、障害者も高齢者の方もどんな人も住みにくい社会です。  倉林委員も指摘されていましたが、報酬引下げは撤回しませんか。撤回するかしないかだけ、大臣からお答えください。

  510. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 先ほど田村委員も指摘されていたように、訪問介護の質が下がりかねま…

    ○天畠大輔君 先ほど田村委員も指摘されていたように、訪問介護の質が下がりかねません。私自身が介護を受ける身として、この点、非常に懸念しています。重ねて撤回を、済みません、重ねて基本報酬引下げの撤回を求めます。大臣、いかがですか。

  511. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 次に行きます

    ○天畠大輔君 次に行きます。  重度障害者が地域で生きていくために欠かせない重度訪問介護を中心に、障害福祉サービスの報酬改定について質問します。  まず、今回の報酬改定において、就学、就労時のヘルパー利用を制限する告示五百二十三号に関して全く議論がなかったことは非常に残念です。  通告しておりませんが、武見大臣に伺います。  大臣は所信表明演説で、障害者の雇用機会の拡大を図ると言われました

  512. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 告示改正は大臣の決断で今すぐにでもできます

    ○天畠大輔君 告示改正は大臣の決断で今すぐにでもできます。大臣、いかがですか。

  513. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 残念です

    ○天畠大輔君 残念です。  先ほどおっしゃっていた補助事業とは就労支援特別事業のことだと存じますが、その制度の具体的な課題は御存じですか。大臣、お答えください。

  514. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣は課題を理解されていません

    ○天畠大輔君 大臣は課題を理解されていません。やはり告示改正しかありません。代読お願いします。  私も、実際に就労支援特別事業を利用する当事者や雇用する事業所にその課題を伺いました。この事業は、雇用主への補助金給付である雇用施策と生活介助のための福祉施策を組み合わせた複雑な制度です。介助サービスに対する請求先が二か所になるため、本人、雇用主、ヘルパー派遣事業所の三者に重い事務負担があるのです。さ

  515. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  あくまでも、入院の決定後に事業所と医療機関側が入院前に行うカンファレンスに対する評価ですね。事業所と医療機関の連携を強化する上で一定の評価はできますが、障害当事者の立場に立ちますと、介助者の付添いが病院に認められるまでの交渉が一番のハードルなんです。ましてや、入院時は具合が悪く、交渉は難しいことが多いです。当事者が入院中も介助者の付添いが必要なんだというニーズをよく

  516. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  子供分野は、批准した条約の理念に向かって政策を進めることを明確にするために法文を変えたことが分かりました。  加藤大臣、今度は障害者施策の担当大臣として伺います。  障害者権利条約を批准してから十年がたちます。本来はもっと早く障害者基本法は改正すべきでした。総括所見を誠実に受け止めるならば、今からでも、障害者基本法も第一条に、例えば、障害者の権利に関する条約の精

  517. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  今年は、障害者権利条約を日本が批准して十年の節目です。しかし、障害者施策の理念法である障害者基本法は、権利条約を批准してから一度も見直されていません。障害当事者団体から法全体の改正を求める声が日に日に強まっています。  本日は、総理や大臣に当事者の話を聞いていただきたく、参考人をお呼びしました。権利条約の批准に当たって尽力された当

  518. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。国際潮流や国内の声に合わせて改正がされてきたことが分かりました。  再度、藤井参考人に伺います。  今の日本の障害者が置かれている状況をどう見ていますか。

  519. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  藤井参考人がおっしゃるように、日本は今総括所見に対する姿勢が問われており、まずは権利条約をしっかりと受け止めていると内外に示すことが必要です。  さて、児童福祉法とこども基本法の第一条には、児童の権利に関する条約の精神にのっとりと書かれています。  そこで、こども政策担当の加藤大臣に伺います。  この改正の背景を教えてください。

  520. 予算委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていません

    ○天畠大輔君 答えになっていません。代読お願いします。  平成二十三年の改正は、障害者権利条約を批准する前の改正でした。私が伺ったのは、既に条約批准から十年がたった今、第一条に書き込むべきだということです。  条約の趣旨を踏まえているからよいというのは不誠実ではないですか。加藤大臣、もう一度御答弁ください。

  521. 予算委員会

    ○天畠大輔君 子供も障害者も権利条約を批准している状況は同じなのに、障害者は法…

    ○天畠大輔君 子供も障害者も権利条約を批准している状況は同じなのに、障害者は法文にない。加藤大臣、おかしいと思いませんか。

  522. 予算委員会

    ○天畠大輔君 時間がもったいないので、次に行きます

    ○天畠大輔君 時間がもったいないので、次に行きます。代読お願いします。  ここまで総括所見に関連して伺ってきました。私たち障害者は、日々の不平等や深刻な人権侵害の経験に基づき、総括所見が大事だと訴えています。  先ほど、子供分野では児童虐待の相談対応件数が年々増加という話が出ていましたが、障害者も同じように虐待はずっと問題化されており、その件数も増えています。  藤井参考人に伺います。  

  523. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  総理に伺います。  藤井参考人のお話を伺って、基本法見直しの必要性は御理解いただけたでしょうか。過去の事例では、閣議決定により内閣府が総合調整権限を持ち、省庁横断での取組ができると伺っています。障害当事者団体の意見や要望を受けつつ、総括所見の検証と、それを踏まえた基本法改正などの施策の策定に早急に政府全体で取り組むため、この閣議決定をす

  524. 予算委員会

    ○天畠大輔君 基本法改正は待ったなしなんです

    ○天畠大輔君 基本法改正は待ったなしなんです。  一点伺います。  総理、障害者の友人はいますか。

  525. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、その御友人の顔を思い浮かべて、基本法改正の意気込みをお願い…

    ○天畠大輔君 総理、その御友人の顔を思い浮かべて、基本法改正の意気込みをお願いします。

  526. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総括所見に応えるには、そのペースでは間に合いません

    ○天畠大輔君 総括所見に応えるには、そのペースでは間に合いません。代読お願いします。  次回の条約審査に向けた定期報告の締切りは二〇二八年二月です。国連の権利委員会は、その一年前までに事前質問事項を作ります。総括所見という宿題に取り組める期間は実質三年を切っている中で、個別の法律のバージョンアップを促すためにも基本法の改正は待ったなしです。  誰一人置き去りにしないを目指すSDGsの旗を政府は

  527. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございました

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございました。質疑を終わります。

  528. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。参考にさせていただきます。  次に、平山参考人に伺います。  重度障害者が住みたい地域で暮らす上で、家探しは非常に高いハードルとなっています。参考人も論文の中で、重度肢体不自由者が他人介助者を利用して、親と別居し独立世帯を形成するという選択肢が在宅生活に加わったが、在宅生活の基盤となる安定した住宅を確保できないためにその選択をできないという

  529. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  今日は、障害者の居場所について伺います。代読お願いします。  参考人の皆様、本日は貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。  まず、田口参考人と石田参考人に伺います。  私が過去にインタビューをした、筋肉がだんだん痩せて力がなくなっていく難病、ALSの女性の例を共有させてください。  彼女は、人口三千人程度の町に住んでいました。最初は地

  530. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。参考人の御意見を参考にさせていただきます。  次に、田口参考人に伺います。  クリエイティブサポートレッツという認定NPO法人があります。静岡県浜松市駅前の中心市街地で、重度知的障害者と外部の人が暮らすシェアハウス、ゲストハウスを併設した文化センターや、誰もが使える私設私営の公民館など、様々な属性の人々が同じ空間で同じ時間を共有すること

  531. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、大麻取締法等改正案の立法事実について質問します。  資料一を御覧ください。  おととし五月十四日の第六回大麻等の薬物対策のあり方検討会の配付資料です。タイトルは大麻合法化の影響となっており、米国において大麻を合法化したコロラド、ワシントン、オレゴンの三州を例に挙げた上で、交通事故、救急搬送、違法栽培、違法販売が増加している

  532. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  私は、ただいま議題となっております大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案に対し、れいわ新選組を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  本法律案では、大麻から製造された医薬品の施用等を禁止する規定を削除することにより、大麻

  533. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 いやいや、大臣、入口から変えないと駄目ですよ

    ○天畠大輔君 いやいや、大臣、入口から変えないと駄目ですよ。そう思いませんか。

  534. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  大麻取締法等改正法案に断固反対、修正案に賛成の立場から討論します。代読お願いします。  大麻取締法等改正法案、反対理由の第一は、そもそも使用罪創設や厳罰化の立法事実が存在しないからです。  政府は、若年層を中心に大麻事犯が近年増加傾向にあり、なおかつ、大麻が他の薬物への入口、すなわちゲートウエードラッグになっている旨主張しますが、覚醒剤の検挙件数

  535. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 刑事罰の上に立った回復支援は意味がないと思います

    ○天畠大輔君 刑事罰の上に立った回復支援は意味がないと思います。大臣、いかがですか。

  536. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 引き続き、追及します

    ○天畠大輔君 引き続き、追及します。  質疑を終わります。

  537. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  厚労省は、自分にとって都合の良い州だけつまみ食いしたデータでミスリードしています。使用罪創設ありきで議論の方向をゆがめ、さらに開き直っている態度は看過できません。  次に、資料二を御覧ください。  本法案で新たに創設される大麻使用罪は七年以下の懲役、単純所持罪も五年以下の懲役から七年以下の懲役へと一気に厳罰化が進められています。刑法上、七年以下の懲役が科せられる

  538. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に、資料三を御覧ください。  厚労省は、令和二年犯罪白書を引用した上で、覚醒剤受刑者に対して初めに乱用した薬物は何だったかという質問に対して複数回答を求めたところ、三十歳未満の回答の一位が大麻だったことをもってゲートウエードラッグと結論付けました。  しかし、この結論は明らかに間違っています。大麻が辛うじて一位なのは三十歳未満の範疇だけです。また、この三十歳未

  539. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 薬物使用は、直接傷つく被害者はいません

    ○天畠大輔君 薬物使用は、直接傷つく被害者はいません。大臣、それでもバランスを欠いていないとお考えですか。

  540. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 納得できません

    ○天畠大輔君 納得できません。代読お願いします。  次に、資料四を御覧ください。  世界的医学雑誌ランセットは、二〇一〇年十一月号において、薬物の有害性スコアを最大百で比較した場合、最も有害性が高いのがアルコールでスコア七十二なのに対し、大麻はスコア二十でした。ところが、現行法体系でアルコールはもちろん合法であり、二十四時間入手できます。さらに、コマーシャルを含め、酒類は巨大マーケットを形成し

  541. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  例えば、アルコールや大麻に寛大な国というイメージがある米国では、実際には、公共の場における飲酒や大麻、たばこの喫煙は日本以上に厳しく規制されています。また、アルコール飲料のCMがテレビで頻繁に放映されるなどということもありません。合法化、非犯罪化するというのは、野放しにするということでは全くないのです。  そもそも、この法案の検討には多様な意見が反映されていません

  542. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者参画とは言えませんね

    ○天畠大輔君 当事者参画とは言えませんね。代読お願いします。  反対をした人たちは、薬物使用者の元当事者や依存症治療に携わる当事者です。その人たちが委員として主体的に発言する機会を奪い大麻使用の厳罰化を進めた事実を、私は、障害当事者の一人として重く受け止めます。この法案が多様な意見を排除して作られたものであることに強く抗議し、次の質問に移ります。  武見大臣は、十一月十日の衆議院厚生労働委員会

  543. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 覚醒剤の検挙者数は、増えるどころか減っています

    ○天畠大輔君 覚醒剤の検挙者数は、増えるどころか減っています。大臣、大麻がゲートウエードラッグというのは間違っていませんか。

  544. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  周知について是非検討をお願いします。  SOSを出しやすい社会をつくる上で、大麻使用によるスティグマの問題も見過ごせません。一たび大麻など薬物関係で検挙されるや否や、被検挙者は想像を絶するバッシングにさらされます。いわゆるデジタルタトゥーなども起き、発生から長い歳月が経過しているにもかかわらず、アパートや駐車場の賃貸すら拒否されるという事例も報告されています。薬物

  545. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  私は、まずはキャンペーンの方法から改めるべきだと考えます。  資料五を御覧ください。(資料提示)  厚労省と警察庁の共同所管でスタートした現在の公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターが一九八七年以来継続しているキャンペーン、「ダメ。ゼッタイ。」です。薬物依存に陥ってしまった人々の尊厳を傷つけ、差別を助長するものです。欧米では、まさしく絶対に採用されない標語で

  546. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  再び丸山参考人に伺います。  丸山参考人は御著書の結びの中で、刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義に関して、強靱な市民社会という表現をされています。この強靱な市民社会の具体的イメージについて御教示いただきたいと思います。

  547. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 岡崎参考人に伺います

    ○天畠大輔君 岡崎参考人に伺います。  依存症者だったときに今以上に厳罰化がもしされていたら、今のように回復されていたと思われますか。

  548. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  同じく、丸山参考人と岡崎参考人のお二人に日大アメフト部の問題について伺います。  当初、警察への通報を控えた大学当局の対応について、また、この対応を非難する一部世論の反応についてどう思われますか。丸山参考人から順にお願いいたします。

  549. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 法案の問題点を再認識できました

    ○天畠大輔君 法案の問題点を再認識できました。  ありがとうございました。

  550. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、ありがとうございます。代読お願いします。  初めに、丸山参考人と岡崎参考人のお二人に伺います。  もしお二人が薬物問題に関する政策責任者だとしたら、日本の薬物政策のどの部分をどのように変革なさいますか。例えば、当事者参画、非犯罪化、回復プログラム、司法制度、支援組織に対する支援策などについてお考えをお聞かせください。丸山参考人からお

  551. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  虐待のあった精神科病院でも優生保護法問題でも、安心して新年を迎えられない人が多くいる。誰かに責任を押し付けず、政府も国会も行動すべきと申し上げ、質疑を終わります。

  552. 予算委員会

    ○天畠大輔君 いやいや、異常事態です

    ○天畠大輔君 いやいや、異常事態です。代読お願いします。  精神科病院で虐待などが起こっても、そこに残る人たちはいつも置き去りです。虐待を受けたり、見たり聞いたりした患者一人一人に対する謝罪、回復ケア、そして事件直後の緊急的な転退院支援などの被害回復を定めた仕組みはありません。  東京都は現在転院支援をしていますが、ペースは遅く、結果として八十四人が残っています。半年前に退院を希望したのに出ら

  553. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、その今の仕組みでは無理です

    ○天畠大輔君 総理、その今の仕組みでは無理です。絶対に新しい仕組みが必要です。代読お願いします。  次に行きます。  出生前診断が普及している今、優生思想は私たち一人一人に突き付けられた問題です。  旧優生保護法被害の国賠訴訟で、国側の敗訴は既に八件です。直近十月二十五日の仙台高裁判決は、これまでより大きく踏み込んでいます。原告の損害賠償権が既になくなっていると国が主張すること自体が不誠実で

  554. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理が会うべきだと言っているんです

    ○天畠大輔君 総理が会うべきだと言っているんです。最高裁の判断を待つのは無責任ではないですか。

  555. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  原告団代表で八十歳の北三郎さんは、妻に優生手術のことをずっと言えず、妻の死の間際にやっと打ち明けたといいます。私がいなくなっても御飯ちゃんと食べるんだよが最後の会話だったそうです。優生手術の被害者は、八十代、九十代の高齢者です。  総理に改めて伺います。  最高裁判断を待つのではなく、一日も早い政治決断が必要ではありませんか。

  556. 予算委員会

    ○天畠大輔君 解決は待ったなしです

    ○天畠大輔君 解決は待ったなしです。  総理は、今年三月の予算委員会でも、会い方を検討するとおっしゃいました。遅過ぎませんか。

  557. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、補正予算、国民全体に関わる課題の審議です。十人に一人が一生に一度はうつ病を経験すると言われる現代、精神科病院での虐待事件からの被害回復は、皆さん、明日は我が身の問題です。  今年二月に虐待、暴行事件が判明した精神科滝山病院に今も残る入院患者の数など、国は把握していますか。総理、データをお示しください。

  558. 予算委員会

    ○天畠大輔君 虐待があった場所で年を越す人がこのままでは八十四人もいます

    ○天畠大輔君 虐待があった場所で年を越す人がこのままでは八十四人もいます。総理、一人の政治家として、おかしいと思いませんか。

  559. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  検討をお願いいたします。また、ヘルパー派遣の拒否を防ぐためには、事業所の負担軽減のため、行政からの財政的な支援も欠かせないことを申し添えて、次の質問に移ります。  障害者への医療費助成について伺います。  現在、子供や一人親家庭、障害者に対して、各自治体独自の事業として医療費助成が行われています。医療費の助成には二種類あります。窓口での医療費支払が軽減される現物

  560. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答弁にあった自立支援医療は障害を直すための制度です

    ○天畠大輔君 答弁にあった自立支援医療は障害を直すための制度です。でも、障害者は、例えば感染症への罹患など、普通の医療も受けます。代読お願いします。  自立支援医療制度は障害に起因した治療にしか適用されません。しかし、障害に直接起因していなくても、体が弱く、ほかの病気にかかりやすかったり、低所得により受診を控えたりする方々も想定される中で、障害者の福祉増進の観点から、医療費助成は極めて重要な施策

  561. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療機関が合理的配慮として認識することが重要ですので、検討をお願…

    ○天畠大輔君 医療機関が合理的配慮として認識することが重要ですので、検討をお願い、前向き、失礼しました、前向きに検討をお願いします。代読お願いします。  二点目は、ヘルパー派遣拒否の問題です。ヘルパー派遣拒否は至る所で起きていますが、今回は化学物質過敏症の事例を共有いたします。  資料三を御覧ください。  化学物質過敏症は、環境中の化学物質に過敏に反応して多臓器の症状を呈し、重症化すると仕事

  562. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非検討してください

    ○天畠大輔君 是非検討してください。引き続き注視します。  質疑を終わります。

  563. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  周知徹底をお願いいたします。  次に、障害者差別解消法ガイドラインについて伺います。  来年四月に、民間事業者の合理的配慮提供義務などを盛り込んだ改正差別解消法が施行されます。各省庁では、今、各分野の事業者に向けたガイドラインの改定作業が進んでいます。  今回は、障害当事者の立場から指摘したいことが二点あります。  一点目は、重度障害者の入院に不可欠な介助者

  564. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者参画の方向を示していただき、ありがとうございます

    ○天畠大輔君 当事者参画の方向を示していただき、ありがとうございます。代読お願いします。  次に、資料一を御覧ください。  指針案にはこうあります。厚生労働省において、旅館業の施設内に掲示できる相談窓口一覧の資料を用意しているため、必要に応じて施設内に掲示することが考えられる。しかし、掲示するかどうかは宿泊業者に委ねられており、相談窓口がきちんと周知されるか、懸念が残ります。  そこで、以下

  565. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、改正旅館業法について伺います。代読お願いします。  第二百十一回国会で成立した改正旅館業法では、障害を理由とする宿泊拒否が生じ得るなどの懸念から、私は反対の立場を取りました。  法案成立後に厚労省は、改正旅館業法の円滑な施行に向けた検討会を開きました。障害当事者も委員として参画し、様々な障害者団体の意見聴取を行った上で、先月、取りまとめ及び

  566. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 なぜ調査すらできないのですか

    ○天畠大輔君 なぜ調査すらできないのですか。大臣、理由を明確にお答えください。

  567. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今年度の主管課長会議資料で周知するのはいかがでしょうか

    ○天畠大輔君 今年度の主管課長会議資料で周知するのはいかがでしょうか。大臣、お答えください。

  568. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非検討してください

    ○天畠大輔君 是非検討してください。代読お願いします。  次に、資料四を御覧ください。  障害者差別解消法の福祉事業者向けガイドラインには、不当な差別的取扱いの例として、人的体制、設備体制が整っており、対応が可能であるにもかかわらず、医療的ケアの必要な障害者、重度の障害者、多動の障害者の福祉サービスの利用を拒否することが挙げられています。  もちろん、事業者がどのように対応できるかは、当事者

  569. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  糖尿病とともに生きる人々は予備軍を含めると二千万人、国民の約二割に近い数字です。この度の事務連絡は、彼らとその家族が災害の多い日本で安心して暮らせる大きな一歩であると確信しています。  次に、資料二を御覧ください。  令和四年には、日本糖尿病学会と日本糖尿病協会が糖尿病医療支援チーム、DiaMATを創設し、災害時に備えた患者教育や災害時の糖尿病患者支援

  570. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、大学等でのヘルパー支援について質問します。代読お願いします。  私が重度障害者として議員になって以降、各地からヘルパー制度に関する当事者からの相談が寄せられています。その中で、通学するときにヘルパー制度を使えず困っているという声も多くあります。私自身も、大学に通っているときにヘルパー制度が利用できず、ノートテーク等の支援は学生ボランティアを自

  571. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、自治体には個別的かつ丁寧な支給決定をお願いしたいです。代読お願いします。  また、スクーリングは、自治体が任意で実施する大学修学支援事業を利用して就学中のヘルパー派遣が可能です。しかし、大学修学支援事業は、大学側が支援体制を構築するまでの期間しか利用できず、さらに、重度訪問介護よりも報酬単価が低いため、ヘルパー派遣を引き受けてくれる事業

  572. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 昨日、事務連絡を発出いただいたとの具体的な対応、ありがとうござい…

    ○天畠大輔君 昨日、事務連絡を発出いただいたとの具体的な対応、ありがとうございました。  もちろん、糖尿病を持つ人々は、災害用にインスリンを準備しておくなど日頃から努力して備えていますが、一たび大規模災害が起これば、地震で自宅が潰れたり、道路が寸断され取りに帰ることができないなど、インスリンが持ち出せない状況になることも大いに考えられます。  自助には限界がありますので、災害発生直後でも確実に

  573. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私が指摘したことで新たな連携につながり、非常にうれしいです

    ○天畠大輔君 私が指摘したことで新たな連携につながり、非常にうれしいです。代読お願いします。  一方で、都道府県が備蓄する量や種類を割り出すためには、各地域の患者数把握が重要です。平時から、災害発生時に特に影響を受けやすい1型糖尿病患者やインスリン依存状態にある患者がどこにいて、どのインスリンをどれくらい必要としているのか等を把握するネットワークの構築も必要不可欠だと考えます。更なる連携を切にお

  574. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 教育の機会が奪われていませんか

    ○天畠大輔君 教育の機会が奪われていませんか。代読お願いします。  1型糖尿病を持つ子供たちは、大人でも難しい血糖コントロールをしながら勉強し、運動し、心身共に成長する中で社会で生活しなければいけません。思春期になるとホルモンの影響で更にコントロールが難しくなります。それは並大抵のことではありません。家族や主治医だけではなく、長時間過ごす学校との連携が絶対に必要です。万が一重症低血糖が起こったと

  575. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。是非、検討を進めてください。代読お願いします。  では、文科省にも伺います。  教員の長時間労働や求められる役割の複雑多様化は、既に広く知られた社会問題です。教育現場において、病気や障害を持つ児童生徒への新しい薬剤が増えることについて、全教員参加の研修や周知をすることは負担もあると考えられます。  これまで、教育現場でアナフィラキシー時のエピペンやてんかん

  576. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  教育現場で病気を持つ児童生徒が過剰な制限や心配により孤立してしまわないよう、より一層の対策をお願いいたします。  緊急時の薬剤投与を教育現場の教職員が行うことについては様々な要因を考慮しなくてはいけないということは承知しています。しかし、糖尿病を持つ人の重症低血糖時に血糖値を上げる処置を行うことについて、医療従事者や家族以外の投与を排除していない国もあり

  577. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者のニーズが社会をより良くすると信じています

    ○天畠大輔君 当事者のニーズが社会をより良くすると信じています。  質疑を終わります。

  578. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  差別防止の取組を確実に進めるためには、議論の場に、がんや難病の患者などゲノム医療を受ける立場にある方、それのみならず、遺伝性疾患や障害を持つ当事者の参画が必要不可欠だと考えます。  大臣、ゲノム情報を理由とする差別の防止について、当事者参画の下で検討を進めていただけますか。

  579. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 残念です

    ○天畠大輔君 残念です。今後、法務省は積極的に関与すべきです。代読お願いします。  今後は、ゲノム情報を理由とする差別防止について、法務省としてしっかり取り組んでいくおつもりはありますか。また、ゲノムの研究開発の取りまとめをする内閣府からも意気込みをお聞かせください。法務省、内閣府の順に簡潔にお答えください。

  580. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に、金融庁に伺います。  金融庁は、生命保険などの加入時や支払時にゲノム情報を理由として差別的な取扱いを行うことは不当であるとお考えですか。また、今後も、ゲノム情報を理由とする差別が起こらないよう、関係省庁と連携してしっかり取り組んでいくおつもりはありますか。

  581. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  ゲノム情報を理由とする差別の防止について質問します。代読お願いします。  近年、私たち人間の持つ遺伝情報に基づくゲノム医療が、がんや難病の治療に用いられています。ゲノムとはDNAの全ての遺伝情報を指し、言わば生物の設計図のようなものです。例えば、がんゲノム医療では、がんの遺伝子を詳しく調べることで、一人一人の遺伝子の変化に応じた適切な治療法や効果的

  582. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  原案反対、修正案賛成で討論いたします。代読お願いします。  日本における遺伝子治療が初めて実施されてから四半世紀以上が経過します。  原案においては、ゲノム医療の推進とゲノム情報に基づく差別への適切な対応が盛り込まれているものの、法律制定を強く望まれてきた多くの患者の皆さんや国民に真に開かれた法案になっているとは言えません。  ゲノム医療の推進

  583. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  私は、ただいま議題となっております良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案に対し、れいわ新選組を代表して、修正の動議を提出いたします。  修正の内容は、お手元に配付されております案文のとおりです。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  近年、私たち人間の持つゲノム情報に基づくゲノ

  584. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ゲノム医療法案は、ゲノム医療の推進が大前提にあり、基本理念に差別防止が明記はされているものの、法案名や目的、基本計画、財政上の措置、国や地方公共団体などの責務に差別防止施策の観点が乏しく、ゲノム医療の推進と差別の禁止、防止が本当の意味で両輪となっていません。ゲノム情報が今後より身近な個人情報となり、差別が横行してから法整備を行うのでは遅過ぎます。  れいわ新選組は

  585. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。  しかし、ゲノム医療法案は、差別を禁止、防止する具体的な規定がなく、実効性に懸念が残ります。代読お願いします。  ゲノム情報を理由とする差別の防止は、将来的に法務省の重要な人権課題の一つになると考えます。法務省は、この法案をまとめた適切な遺伝医療を推進するための社会的環境の整備を目指す議員連盟の議論にきちんと参加されてきたのでしょうか。端的にお答えください。

  586. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  宿泊療養の中でも様々な合理的配慮の取組があり、厚労省も適切だったと評価されているとのことです。  新型コロナウイルスの感染症の蔓延時には、それまでは健常者としてきた方が、ある日突然、未知の感染症に罹患し、特別な支援や助けを要する状況に陥ったわけです。コロナ禍の宿泊療養の取組は、あらゆる人、とりわけ弱い立場にある人が路頭に迷うことがないという旅館業法の立法精神を体現

  587. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  そうです。負担が過重というのは、障害者差別解消法にある文言です。しかし、この文言を旅館業法改正で使うことは問題です。  内閣府に伺います。  何が過重な負担に当たるのかの判断について、障害者差別解消法の基本方針ではどのように記載されていますか。

  588. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 負担が過重という文言が残る以上は、我々障害者の懸念は全くもって払…

    ○天畠大輔君 負担が過重という文言が残る以上は、我々障害者の懸念は全くもって払拭されないのです。大臣、文言の変更をいま一度検討していただけないでしょうか。

  589. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 つまり、建設的対話が重要ということです

    ○天畠大輔君 つまり、建設的対話が重要ということです。代読お願いします。  資料一を御覧ください。障害者差別解消法においては、過重な負担という文言は、負担が過重でないときは合理的な配慮をしなさい、又は努めなさいという文脈で使われています。つまり、できないことをすべきだと求めているのではなく、利害関係者双方の建設的な対話に基づき、無理なくできることを探ろうとする関係づくりを要請しているのです。資料

  590. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 文言の変更について検討していただきたいです

    ○天畠大輔君 文言の変更について検討していただきたいです。代読お願いします。  障害者が排除される危険性などは杞憂だと言う人がいるかもしれません。しかし、こんな事例があります。脳性麻痺で言語障害のある方が店員と話そうとしたところ、発語に時間が掛かり、泥酔していると誤解され、通報されてしまった。電動車椅子ユーザーで大柄な体型の障害者が、介助者一人では移乗が難しいので、足を一緒に持つだけの少しのお手

  591. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  合理的配慮を制限する本案に反対します。代読お願いします。  私は、生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論いたします。  反対する理由の第一は、宿泊拒否事由の中で、負担が過重であってという文言を用いているからです。  具体的には、第五条三号において、客が旅館業者に対し、

  592. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  合理的配慮を制限する旅館業法等改正案について質問します。  今般の法改正の基となった旅館業の見直しに係る検討会では、感染症対策が出発点だったものの、モンスタークレーマーやカスタマーハラスメント対応も俎上にのりました。閣法は、衆議院での修正を経たものの、感染症拡大防止の大義名分を利用して、本来は全く別問題であるいわゆるカスタマーハラ

  593. 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  障害者にとってのマイナンバーカードと保険証の一体化、保険証廃止の弊害について質問します。  マイナンバーカードと保険証の連携に当たっては、別人の情報がひも付けられるといった事例など、その信頼性を欠くトラブルが相次いでいます。  さらに、五月十七日の参議院地方デジタル特別委員会の参考人質疑では、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議

  594. 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 保険証を廃止しなければ済む話です

    ○天畠大輔君 保険証を廃止しなければ済む話です。  河野大臣は、先日、猪瀬議員の質問に対して、閉会後福祉施設へ視察したいと答弁されていましたが、全くもって遅いです。法案を通す前に当事者に話を聞くべきです。河野大臣、いかがでしょうか。

  595. 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、厚生労働委員会連合審査会

    ○天畠大輔君 いつ行くのでしょうか、疑問が残ります

    ○天畠大輔君 いつ行くのでしょうか、疑問が残ります。  保険証廃止は撤回すべきと強く訴え、質疑を終わります。

  596. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非、取り組んでください

    ○天畠大輔君 是非、取り組んでください。  そして、格差の視点を持つことも重要です。代読お願いします。  資料を御覧ください。米国CDCの組織図には、トップである所長局に直属する部署として格差管理公平雇用局と健康格差局が置かれており、エスニックマイノリティーや貧困層の感染症リスクについて知見を集め、政策につなげています。  国立健康危機管理研究機構においても、そのような部分は大いに見習い、研

  597. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  本日は、私のコロナ療養の体験談から話を始めます。  私は、昨年十二月に新型コロナウイルスに感染し、介助者とともに自宅療養を余儀なくされました。通常、重度障害者はコロナに感染した時点で入院を勧められますが、私は慣れた介助者との自宅療養を選びました。なぜなら、病院では、完全看護体制やコロナ禍の感染対策を理由に介助者の付添いを断られるこ

  598. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 コロナ禍では、障害者は文字どおり置き去りになっています

    ○天畠大輔君 コロナ禍では、障害者は文字どおり置き去りになっています。今後、把握していく考えはあるのでしょうか。

  599. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  在宅障害者の実態をきちんと把握してください。  質問を一つ飛ばして、次に行きます。  厚労省は、どのような感染拡大防止策を講じれば介助者、通訳同伴の入院体制が確立されるとお考えでしょうか。お答えください。

  600. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  介助や通訳は、医療に付随する二次的なサービスなどではなく、障害者にとって命綱そのものです。健常者が自分の意思を伝えたり身体的自由権を行使したりするのが当たり前と考えられているように、障害者にとってもそれらを保障するのは当たり前だという障害の主流化という視点、思想を是非持ってください。  厚労省は、先ほどの答弁にもありましたように、事務連絡において、各自治体や医療関

  601. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  例えば、米国CDCは、もしも家賃を払えなくなった賃借人が強制退去をされた場合、新型コロナウイルスに感染するリスクが高いと判断した上で、立ち退きを猶予する措置を提言し、政府がこれを立法化したりしています。  国立健康危機管理研究機構においても、このような政策ニーズに沿った科学的知見を内閣感染症危機管理統括庁や厚労省感染症対策部に対して積極的に提供していくべきと考えま

  602. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 格差解消こそ感染症への正しい処方箋だと申し上げて、質疑を終わります

    ○天畠大輔君 格差解消こそ感染症への正しい処方箋だと申し上げて、質疑を終わります。

  603. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  会派を代表して、反対討論を行います。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、国立健康危機管理研究機構法案並びに同法施行に伴う整備法案に対して、反対の立場から討論を行います。  反対理由の第一は、岸田総理が司令塔を演出したいだけの法案だからです。  司令塔には、現場を熟知した上での総合的判断が求められます。ところが、日本の新型コロナ対策

  604. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  厚労大臣、これまでに公表された店舗の総数、店舗名、場所、公表の理由を答えてください。

  605. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 本法案による国立健康危機管理研究機構は明らかな設計ミスであると改…

    ○天畠大輔君 本法案による国立健康危機管理研究機構は明らかな設計ミスであると改めて申し上げ、質疑を終わります。

  606. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料六を御覧ください。  先ほど倉林委員も指摘したとおり、現在、国立感染症研究所における研究は、国費から出る基盤的研究費一億円に対して、研究員が自力で出資者に申請してもぎ取った競争的研究費三十二億円という比率です。  政府は、本法案において、疫学的調査から臨床研究までを総合的に実施し、科学的知見を供給できる体制の強化を図る、国際的に卓越した能力を有する人材を確保

  607. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 内閣官房がアドバルーンを上げ、厚労省はデータすらしっかりと集めて…

    ○天畠大輔君 内閣官房がアドバルーンを上げ、厚労省はデータすらしっかりと集めていない。機能不全そのものです。代読お願いします。  こうした機能不全は、国立健康危機管理研究機構ができた後も繰り返されること、確実です。  それだけではありません。国立感染症研究所が現在行っているワクチンの全ロット試験について、八神政府参考人は五月十七日の衆議院厚生労働委員会において、書面のみで審査が可能である品目の

  608. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  国立健康危機管理研究機構という飛行機には操縦桿が二つ付いています。代読お願いします。  今国会で新型インフル特措法及び内閣法改正法が成立し、内閣感染症危機管理統括庁が発足する見込みです。資料一はそのポンチ絵ですが、御覧のとおり、この内閣感染症危機管理統括庁が司令塔となって、国立病院など指定公共機関、本法案で審議される国立健康危機管理研究機構、厚労省

  609. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 その答弁では矛盾は全然解消されませんね

    ○天畠大輔君 その答弁では矛盾は全然解消されませんね。代読お願いします。  国立健康危機管理研究機構は、官邸と厚労省のどちらの指揮命令に従うのでしょうか。実は、新型コロナ感染症への対応においても、官邸と厚労省のいがみ合いは目を覆うばかりのものでした。  資料三を御覧ください。  安倍晋三当時の総理は、アビガンの早期承認を執拗に主張しましたが、この薬を開発した富士フイルムの古森重隆会長と安倍総

  610. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 モリカケ、桜と同じく、お友達びいきがコロナ対応でも行われたという…

    ○天畠大輔君 モリカケ、桜と同じく、お友達びいきがコロナ対応でも行われたということですね。  大臣、アビガンが今日まで承認されていない理由を述べてください。

  611. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  内閣府鈴木政務官にお尋ねします。  西村康稔当時の経済再生担当大臣は、二〇二〇年七月二十四日の記者会見で、十分な感染対策を取らずに感染者が発生した場合は、感染症法十六条に基づき店舗名を公表する方針を示しましたが、なぜ感染症法を所掌する厚労大臣ではなく内閣府特命大臣である西村氏が発表したのですか。

  612. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 高い水準での改善を求めます

    ○天畠大輔君 高い水準での改善を求めます。  質疑を終わります。

  613. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そもそも、介護保険と障害福祉サービスは似て非なるものです

    ○天畠大輔君 そもそも、介護保険と障害福祉サービスは似て非なるものです。代読お願いします。  例えば、私が利用している重度訪問介護と介護保険による訪問介護を例に挙げます。サービスの名前は似ていますが、介護の中身が全く違います。  まず、障害保健福祉関係主管課長会議資料に、介護保険の訪問介護と重度訪問介護の違いが明確に記されていますので、事前に通告したとおり、厚労省より御答弁願います。

  614. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今の答弁で見守りという言葉がありました。これが私たち重度障害者の生命線となります。  資料一を御覧ください。  厚労省の通知にもあるように、重度訪問介護による見守りは、日常生活に生じる様々な介護の事態に対応するための支援です。私が今日こうして質疑に立てているのも、起床時の車椅子への移乗、食事、トイレ、着替え、自宅から国会までの移動、その全てを介助者がひとときも離

  615. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非検討してください

    ○天畠大輔君 是非検討してください。  やはり、介護保険と重度訪問介護が重複するという政府の考え方は納得できません。  代読お願いします。  先ほど読み上げていただいた主管課長会議資料の文言で、平成十二年老振第七十六号が、重度訪問介護には適用されないという箇所がありました。資料三のとおり、老振第七十六号が重度訪問介護には、失礼いたしました、老振第七十六号には、介護保険の生活援助の範囲に含まれ

  616. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  介護保険優先原則について質問いたします。代読お願いします。  障害者が六十五歳になったとき、それまで利用していた障害福祉サービスから介護保険への移行を迫られる介護保険優先原則の問題が障害者の生活を脅かしています。障害福祉サービスが命綱の私にとっても介護保険優先原則の問題は人ごとではありません。重度障害者の私は、障害福祉サービスにおける重度訪問介護と

  617. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  厚労省の担当者にお話を聞いてみますと、喀たん吸引の必要な障害者や強度行動障害者への支援など、グループホームの職員だけでは対応が難しい場合に、個人ヘルパーを入れることで利用者の方に安心してサービスを提供できることがメリットになると聞いています。  しかし、個人ヘルパーの存在は、本来、サービスを提供する事業者側の都合ではなく、当事者が必要な

  618. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 それぞれのニーズに応えるために、個人ヘルパーの存在は必要です

    ○天畠大輔君 それぞれのニーズに応えるために、個人ヘルパーの存在は必要です。検討をお願いいたします。代読お願いいたします。  最後に、大臣に一点伺います。  今年三月十五日の参議院予算委員会において、木村英子議員が、コロナの影響や物価高騰による介護現場の深刻な人手不足を訴え、早急に処遇改善加算を増額して介護ヘルパーの賃金の底上げを図っていただきたいと大臣に求めておられました。  大臣、介護現

  619. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  答弁にもありましたように、介護保険を優先とした上で足りない分を障害福祉サービスで補うことはできます。しかし、幾ら通知による周知を行ったとしても、自治体の判断によっては、一律に介護保険を優先する、障害福祉サービスを不当に打ち切るといった事態が現に起きています。  岡山市や千葉市では、障害福祉サービスを不当に打ち切られた当事者が自治体を訴えました。千葉市の天海正克さん

  620. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、フランスなどの例に見習い、水道事業の再公営化を進めるべきで…

    ○天畠大輔君 大臣、フランスなどの例に見習い、水道事業の再公営化を進めるべきではないですか。

  621. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  二〇一八年十二月の水道法の一部改正と今回の移管により、水道事業の民営化が促進されることは疑う余地もありません。フランスでは、民営化された水道事業により、水道料金の値上げなど生活課題が人々を直撃し、再公営化が図られています。井戸を掘った人、水道を引いた人の思いや世界の教訓に学び、社会保障から水道事業を捉えるという原点を確認する必要性を感じます。  大臣に伺います。

  622. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  反対討論を行います。代読お願いします。  私は、生活衛生等関係行政の機能強化のための法律案に対し、反対の立場から討論を行います。  初めに、二十四時間三百六十五日、水道事業に携わる労働者の皆様に心から敬意を表します。  全国的にも水道労働者の育成や確保に関わる対策は急務であり、国内の雇用対策をリードする厚生労働省が水道労働に関わる万全の雇用対策

  623. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 倉林議員も指摘されていましたが、水道事業の再公営化を、また、社会…

    ○天畠大輔君 倉林議員も指摘されていましたが、水道事業の再公営化を、また、社会保障としての水道事業の基盤強化を改めて強く求めます。  質疑を終わります。

  624. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  水道業務の移管について質問します。代読お願いします。  生活衛生等関係行政の機能強化のための法律案により、厚生労働省水道課の業務を環境省、国土交通省に移管し、厚生労働省から水道課が消滅するとされています。これまで、水道行政の基盤強化として各省それぞれの役割と合理化が進められてきた中で、厚生労働省になぜ最後まで水道課が置かれているのか、いま一度考える

  625. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  現在、飲料水、生活用水、農業用水は、河川、湖、海、山の地下水などから処理され、安全に供給されています。海につながる川の上流や山林の水源地などに注目すると、それらの保全はそこに暮らす地域の住民の方々により担われています。水源林や水源地域の住民の高齢化、過疎化、限界集落化により、水源地の維持管理に関わる自治や関係性の疲弊は今後ますます進んでいくことが予測されます。水源林

  626. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 林福連携の推進を期待します

    ○天畠大輔君 林福連携の推進を期待します。代読お願いします。  水源林や水源地域の住民自治と地域福祉に十分配慮した技術的、財政的援助が求められます。また、障害者の就労モデルとして林業、農林水産業と福祉の連携も各地で行われており、今後ますます林福連携による水源林の保全などが包括的な循環型社会政策として打ち出されることが重要です。  農福連携や林福連携が様々に模索される今日において、水源林にもつな

  627. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  水に関わる労働者の尊厳を守る厚生労働省の役割をきちんと果たしてください。  次に、二〇二三年現在の日本における水道普及率は九八・二%と大臣からも答弁がありました。しかし、普及していない地域を置き去りにしてはなりません。日本において、住む場所にかかわらず誰もが平等に安全な水を享受することを保障する営みは、社会保障の基盤そのものです。その役割は、厚生労働省、国土交通省

  628. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 過疎地などの水道事業への支援は、引き続き厚生労働省でやり切るべき…

    ○天畠大輔君 過疎地などの水道事業への支援は、引き続き厚生労働省でやり切るべきです。大臣、いかがですか。

  629. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 水道労働者の雇用対策が抜け落ちています

    ○天畠大輔君 水道労働者の雇用対策が抜け落ちています。代読お願いします。  日本国内の雇用対策をリードする厚生労働省に水道課が置かれてきました。その意義は、安定的な水の供給と、それを担う水道労働者の安定雇用こそ水道行政の要であるからです。  また、水道行政の所管を厚生労働省が手放す前に、日本の水道生活史として総括し、後世に継承する必要があるとも考えます。具体的には、生活改善運動など戦後の地方に

  630. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  二〇〇三年、今から二十年前の第五回水道ビジョン検討会によると、第三者委託に期待される効果として、コストの削減が最も多く、次いで技術者の確保、施設の維持管理強化、水質管理体制の強化、危機管理対応の強化と続いていることが報告されています。水道事業の運営にとってコストの確保、技術者の確保が難題であったことが分かります。  地方公共団体のコスト削減を目的とした第三者委託は

  631. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 身体拘束は人権を制限する行為です

    ○天畠大輔君 身体拘束は人権を制限する行為です。代読お願いします。  今厚労省から御答弁いただいたとおり、患者の権利を確保することが重要です。  その上で、私は、告示百三十号を変えるなら、十年間で二倍になった身体拘束を減らし、ゼロにする方向性が必要だと考えます。しかし、より詳細に告示改定の経過をたどってみると、この方向に向かったものになるのか、不安と懸念が出てきます。  二〇一六年十二月、大

  632. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 明確なお答えがなく、心配です

    ○天畠大輔君 明確なお答えがなく、心配です。  過去の国会では、告示の内容について政府がきちんと答弁し、議論している例があります。  告示改定は一旦立ち止まり、国会で議論すべきと考えますが、大臣、いかがでしょうか。

  633. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  現行の告示の基本的な考え方(二)は、身体拘束はあくまで患者本人への医療又は保護を目的とするもので、治療が難しいから行うものではないことを定義し、患者の利益を保護するとても重要なものです。変えるべきではないと考えます。  さて、厚労省から業界団体へ事務連絡の形で行われている身体固定があります。ミトン及び介護衣の使用が、生命維持のために必要な医療行為のため、あるいは身

  634. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 国会での議論抜きに告示改定を決めることのないよう念押ししますが、…

    ○天畠大輔君 国会での議論抜きに告示改定を決めることのないよう念押ししますが、大臣、いかがでしょうか。

  635. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  身体拘束の要件に関する議論の透明性をもっと高めるべきです。  委員の皆様や政府には釈迦に説法ですが、告示とは、資料一のとおり、行政庁が決定した事項を一般に公式に知らせる行為、又はその公示の形式の一種とされています。告示は、一般的に、各大臣、各委員会及び各庁の長官に告示発布権があるとされ、国会での審議を通さずに発出、改正することができます。  この告示百三十号につ

  636. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  精神保健福祉法第三十七条に基づく大臣告示百三十号は、精神科病院での身体拘束に対する基本的な考え方や要件を定めたもので、昭和六十三年に作られました。身体拘束数は、この告示百三十号の下で二倍になったということです。そして、この告示百三十号を三十四年間で初めて大幅に改定する動きがあります。  まず、厚労省から、大臣告示百三十号について、なぜ改定することになったのか、背景

  637. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  私も、精神科病院での身体拘束について質問します。代読お願いします。  昨年十月二十七日の参議院厚生労働委員会で、平成十六年から平成二十六年の十年間で身体拘束件数が二倍になった理由を尋ねました。加藤大臣は、令和元年度に厚労省が行った研究事業の結果を基に、高齢者の身体疾患への対応のために身体的拘束が増加している可能性が示唆されていると答弁されました。

  638. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 確実に進めてください

    ○天畠大輔君 確実に進めてください。  質疑を終わります。

  639. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  こちらについても、必ず当事者を参画させ、ウェブアクセシビリティーも含めてしっかり検討してください。  一方で、障害者への配慮は極めて個別性が高く、情報提供項目の中だけで整理することには限界があります。最終的には各医療機関の柔軟な対応が必要となりますので、厚労省からの周知啓発、指導をお願いしたいと思いますが、大臣の考えを簡潔にお聞かせください。

  640. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 積極的に周知、指導をしてください

    ○天畠大輔君 積極的に周知、指導をしてください。  続いて、自見政務官に伺います。  まず、通告なしですが、現場を知る医師として、医療機関で合理的配慮を行うときにどのような課題があるとお考えですか。また、民間の義務化に向けて内閣府としてどう取り組まれますか。

  641. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  悪質な法案への反対討論を行います。代読お願いします。  私は、全世代対応型の持続可能な社会保障制度構築のための健康保険法改正法案に反対の立場から討論を行います。  反対理由の第一は、本法案が全世代対応では全くなく、むしろその真逆の世代間対立あおり法案だからです。  本法案では、出産育児支援一時金を増額するに当たり、その財源の一部を後期高齢者から

  642. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  かかりつけ医における障害者への配慮について質問します。  先日の参考人質疑では、障害者がかかりつけ医を選ぶ際に必要となる情報提供項目について伺いました。その中で、医療機関のバリアフリー状況や情報保障の有無など、障害者への情報提供の重要性や法案成立後の検討において当事者のニーズを把握する必要性について御意見をいただきました。  現

  643. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  当事者参画については約束していただけませんでした。検討メンバーに当事者を必ず参画させてください。また、検討する際には、各都道府県の医療情報ネットの改善も必要です。医療機能情報提供制度の導入により、診療科目、診療日、診療時間や対応可能な疾患、治療内容等の医療機関の詳細が分かるウェブサイトが各都道府県で運用されています。つまり、実際にかかりつけ医を選ぶ際の情報源にもなり

  644. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  政府は、後期高齢者医療制度がスタートした二〇〇八年から二〇二二年までの間に、高齢者一人当たり保険料が五千三百三十二円から六千四百七十二円へ一・二倍になったのに比べ、現役世代の一人当たり支援金が二千九百八十円から五千四百五十六円へ一・七倍になったという事実をもって、伸びが同じになるよう見直すとして本法案を作りましたが、全く無責任です。現役世代に対して、十四年間で二千四

  645. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 人々が分断され、社会で不平等を感じるようであれば、全世代対応でも…

    ○天畠大輔君 人々が分断され、社会で不平等を感じるようであれば、全世代対応でも持続可能でもありません。代読お願いします。  社会保障費については、その財源を保険料中心ではなく税収中心に改め、子供、若者、現役、高齢者全体に目を配った上で予算配分し、全ての階層の福祉を向上させてこそ全世代対応型と言えるのではないですか。大臣、いかがですか。

  646. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 順番が全く逆です

    ○天畠大輔君 順番が全く逆です。代読お願いします。  岸田政権の社会保障政策は、公助、共助、自助が逆立ちしています。特定の世代や階層の負担を単純に比較してその差をならすだけなら、政府は要りません。社会保障の財源については、累進性を高めた税収をその基本とすべきです。土台は公助であるべきです。  ところが、政府は、この公助をどんどん縮減して、保険料負担の押し付け方を変えて帳尻を合わせようとしていま

  647. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  国保加入の現役世代の負担金減少五十億円を公費削減のためにかすめ取るのは、まさに火事場泥棒です。政府は、前期高齢者について、もう少し生きそう、後期高齢者について、もう少しで死にそうと考えているのですか。まるで高齢者が死ぬのを待っているかのようです。高齢者は社会の重荷になっている、せめてもっと負担を受け持って、現役世代に迷惑を掛けるなという法案ではありませんか。大臣、い

  648. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 本法案は、むしろ人々の連帯を阻害しています

    ○天畠大輔君 本法案は、むしろ人々の連帯を阻害しています。代読お願いします。  社会保障は、世代を超えた全ての人々が連帯し、困難を分かち合い、未来の社会に向けて協力し合うためにあるというのなら、なおのこと累進性を強化した税収中心へと変えていくべきです。  麻生太郎当時の財務大臣は、二〇一六年六月、九十になって老後が心配とか訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、おまえ、いつまで

  649. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  その麻生氏もあと七年で九十歳を迎えられます。優生思想の下では、私たち障害者は生きている価値のない人間として扱われました。ところが、国は、優生手術裁判において、国敗訴の判決を不服として控訴、上告を繰り返しています。  このような国の姿勢と本法案は根っこの部分でつながっているのではありませんか。全ての人々に対してかけがえのない存在だと言える社会を目指すのならば、大臣、

  650. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 本法案は悪法であり、撤回すべきと再度申し上げて、質疑を終わります

    ○天畠大輔君 本法案は悪法であり、撤回すべきと再度申し上げて、質疑を終わります。

  651. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  本法案は、世代間対立をあおる悪法です。代読お願いします。  そもそも、高齢者医療制度に当たり、当事者を六十五歳から七十四歳までの前期高齢者と七十五歳以降の後期高齢者に分けて別々の保険制度を設けること自体、世代間に分裂を持ち込む過ちです。階層を分ければ分けるほど、どの層の負担が重くて損か、どの層の受けるサービスが手厚くて得かなどという議論が始まります

  652. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  初めに、通告なしですが、総理に伺います。  私は、三月三十日の予算成立挨拶のとき、優生手術裁判の原告からの要請書をお渡ししました。総理は、読ませていただきますとおっしゃっていましたが、その後、要請書は読まれたのでしょうか。

  653. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  この質問は、今回の法案にも関連しています。少子化対策や子育て支援の前提は、どんな子供も歓迎される社会だというのは、どなたも御異論はないと思います。しかし、障害当事者の私から見ると、根本のところでどうしても本腰が入っていないように見えるのです。  特に、優生手術裁判への上訴を取り下げない国の姿勢です。昨年には、北海道のグループホームで、知的障害のある入居者が結婚や同

  654. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府が両手を広げて最大限人権を守ろうとしなければ、私たち障害者や…

    ○天畠大輔君 政府が両手を広げて最大限人権を守ろうとしなければ、私たち障害者や子供、高齢者の尊厳は吹き飛びます。代読お願いします。  あらゆる政策や事業の中心に障害者への配慮の視点を取り入れる障害の主流化という概念があります。JICAは、国際協力の分野において十年ほど前からこれに取り組んでいます。  今回の改正法案では、医療費適正化を更に推し進めるために、支払基金や国保連の業務目的に医療費適正

  655. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  当事者参画はスタートラインにすぎません。政府自らが当事者の視点を持てる仕組みが必要です。  最後に、改めて伺います。  優生保護法訴訟の原告団、弁護団に総理が会うべきですと予算委員会でも申し上げました。総理は、面会についてはその方法等は検討したいと答弁されました。  その後、検討されたのでしょうか。総理、今こそ政治決断をすべきではないですか。

  656. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 引き続き検討をよろしくお願いします

    ○天畠大輔君 引き続き検討をよろしくお願いします。私は決して諦めません。  質疑を終わります。

  657. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  参考人の皆様、本日はよろしくお願いいたします。代読お願いします。  代読します。  後期高齢者医療制度について、井上参考人、山本参考人のお二人に伺います。  政府は、二〇〇八年より高齢者を、六十五歳以上七十五歳未満の前期高齢者、七十五歳以上の後期高齢者に分け、後期高齢者には独立した医療保険に加入させる後期高齢者医療制度を創設しました。高齢者を二

  658. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に、かかりつけ医機能の情報提供制度について、三原参考人と菊池参考人、お二人に伺います。  私は、常に介助が必要な重度障害者です。どんな場面においても、私のコミュニケーション支援と生命維持ができる慣れた介助者がそばにいなければ、議員活動はおろか、生きることすらできません。それは入院時でも同じです。介助者のサポートがなければ医師や看護師と意思疎通ができず、医療ミスに

  659. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 高齢者医療制度の話に戻りますが、山本参考人に伺います

    ○天畠大輔君 高齢者医療制度の話に戻りますが、山本参考人に伺います。  高齢の障害者が病院での受診を控える実態についても、御存じでしたら詳しく教えてください。

  660. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 権利擁護は地域包括ケアの要です

    ○天畠大輔君 権利擁護は地域包括ケアの要です。その業務を担う人材育成などは考えられているのでしょうか。代読お願いします。  地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャーなどの専門職が不足しています。地域包括支援センターの配置基準には、社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャーという三職種の配置が義務付けられており、主任ケアマネジャーについては資格とともに五年の経験年数を必要とし、その確保が難しい状況

  661. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  医療と介護の複合ニーズへの対応について質問します。  代読お願いします。  日常的に介助を必要とする障害者が入院する際、その医療機関で介助者の付添いが可能か否かという情報はとても重要です。  少し長くなりますが、昨年、私に届いた当事者からの切実な声を御紹介します。脊髄性筋萎縮症という進行性の難病で、日常的に介助を必要とする方です。  読み上げ

  662. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。しかし、それだけでは解決しません。代読お願いします。  介助者の付添いを断る病院側の意識は正しいと言えるでしょうか。障害者、特に重度の人が必要とするケアの個別性の高さは、理解や体得に一定の時間が掛かります。  医師の養成課程では、現在、国の方針として障害福祉実習は義務付けられていません。日常的に介助を必要とする人と接した経験や、想像力を持つ医師を増やしていくこ

  663. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  是非検討を進めてください。  次に、今回の法改正では、これまで支払基金や国保連が行ってきた診療報酬請求書審査を医療費適正化も目的にするとの条文改正があります。これに関連して伺います。  虐待による逮捕者が出た東京都八王子市の精神科、滝山病院についてのNHKドキュメンタリーでは、この病院の院長が過去に診療報酬の不正請求をしていた朝倉病院の院長と同一人物であるこ

  664. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 情報提供中心の今の仕組みの下、滝山病院のような事件が繰り返されて…

    ○天畠大輔君 情報提供中心の今の仕組みの下、滝山病院のような事件が繰り返されてきました。事件を教訓とするならば、診療報酬のチェックについても制度改善を検討しませんか。大臣、いかがでしょうか。

  665. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 身寄りのない人や立場の弱い人がひどい目に遭わされています

    ○天畠大輔君 身寄りのない人や立場の弱い人がひどい目に遭わされています。あらゆる分野でそれを防ぐ視点を持ってください。代読お願いします。  さて、今回の法改正案では、介護現場の生産性の向上という文言が出てきます。昨年五月に財務省が作成した「歴史の転換点における財政運営」の中では、介護、障害福祉領域における「業務の効率化と経営の大規模化・協働化」の章において生産性の向上という言葉は使用されていませ

  666. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  公を担う政府が、市場経済の分野で使われてきた生産性という用語を法律の条文として使うことには、最大限慎重であるべきではないでしょうか。  介護現場の疲弊や処遇問題は、事業者の生産性や経営努力不足が原因ではなく、介護サービスの報酬単価が低額なことや介護業界の人手不足がそもそもの課題です。コロナ禍と物価の上昇も重なり、介護事業所の経営難や倒産事例が増加、また、一部で

  667. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 全世代はおろか、全世帯にも対応できない法案ですね

    ○天畠大輔君 全世代はおろか、全世帯にも対応できない法案ですね。育児のリアリティーを無視せず検討をしてください。  質疑を終わります。

  668. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  育児のリアリティーが欠如した異次元の少子化対策について質問します。代読お願いします。  こども家庭庁の長官就任を知らせる新聞記事の中で、長官が、異次元の少子化対策の試案を作成するに当たり、国連人権委員会の委員長として世界人権宣言を起草したエレノア・ルーズベルト氏の言葉を心の中で唱えておられたとの紹介がありました。  自見政務官に伺います。  異

  669. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 こども家庭庁の意識と政権の意識に随分違いがありますね

    ○天畠大輔君 こども家庭庁の意識と政権の意識に随分違いがありますね。代読お願いします。  全世代型社会保障法案、そして少子化対策を議論するに当たり、まず現政権の女性や障害者、同性愛者など社会的マイノリティーへの偏った意識を改める必要があります。子供の誕生や女性の出産を社会の生産性を向上させるための一つの行為や労働力の駒としか捉えていない政治家や官僚の差別発言は後を絶ちません。そうした意識を変革す

  670. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 確実に進めてください

    ○天畠大輔君 確実に進めてください。家事支援などの充実も必要です。代読お願いします。  通告なしになりますが、自見政務官に伺います。  資料を御覧ください。  レスパイトケアの制度化や、資料にあるチャイルド・ケモ・ハウスのような病院と在宅の中間施設など、高度な医療的ケアを必要とする赤ちゃんや子供を育てる保護者とその家族が安心して療養できる環境整備が必要です。また、ワンオペ育児や交代なき付添い

  671. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。代読お願いします。  さて、今月から出産育児支援一時金が四十二万円から五十万円に増額されています。通常、一部の出産方法を除き、出産に関わる費用は医療保険の適用がされておらず、自費診療です。請求金額は各産院で自由に定められています。出産に掛かる費用が最も高額な東京都の平均請求額は、平成二十八年でも約六十二万円です。一時金で八万円の増額がなされたとしても、十二万以上

  672. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  産後すぐの育児に備え、多くの家庭が赤ちゃんが生まれる前に、おっしゃられていたように、産着におむつ、搾乳器、母乳パッド、授乳クッションにベビー布団、ベビーカーなど、たくさんの物品を用意されます。  こちらも通告なしになりますが、大臣、赤ちゃんが生まれ、産院からの退院時に使用しなければならない新生児用のチャイルドシートの価格を御存じでしょうか。

  673. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 育児のリアリティーをきちんと踏まえてください

    ○天畠大輔君 育児のリアリティーをきちんと踏まえてください。代読お願いします。  新生児用のチャイルドシートは一般的には二万円から七万円はします。外出時のベビーカー、乗車時のチャイルドシートは体の成長に合わせて買い換える必要があり、新生児用、乳幼児用、ジュニアシートと、最低でも三台必要となります。どれも赤ちゃんや子供の生命維持に欠かすことのできない必需品です。  それらを踏まえると、出産育児支

  674. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 出産費用は全額公費で賄い、一時金は育児に特化すべきです

    ○天畠大輔君 出産費用は全額公費で賄い、一時金は育児に特化すべきです。代読お願いします。  また、この法案では、出産費用の保険適用はされません。それどころか、出産育児支援一時金の一部を七十五歳以上の後期高齢者が負担し、支出する立て付けです。  ところが、政府は、統一地方選挙が告示されるタイミングの三月三十一日に、少子化対策の試案として、こども・子育て政策の強化についてを発表しました。その中で、

  675. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  現在、多くの出産は病院で取り扱われています。出産は疾病やけがではありませんが、輸液や心拍、血圧の管理など、医療行為の下で安全な出産環境が確保されています。これまでに出産が保険適用にならなかった歴史は、産婆さんや女性たちに伝承されてきた日本のお産文化への軽視、女性が行う助産行為や女性たちを医学の担い手として認めてこなかった歴史と通ずるものであり、大学の医学部入試に

  676. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、一か月十二万円弱で生活している後期高齢者の生活を想像して検…

    ○天畠大輔君 大臣、一か月十二万円弱で生活している後期高齢者の生活を想像して検討されたのですか。

  677. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていません

    ○天畠大輔君 答えになっていません。一部のお金持ちの政治家や官僚の着想は要りません。代読お願いします。  次に、この法案では、国民健康保険料の産前産後期間における減免措置が提案されていますが、その対象が出産をした女性に限定されています。出産、育児は女性に限定される行為ではなく、パートナーである多くの男性などとの共同行為です。にもかかわらず、異次元の少子化対策では、出産をした者のパートナーや男性の

  678. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 明確な規定はないということですね

    ○天畠大輔君 明確な規定はないということですね。代読お願いします。  当然ですが、当事者にも様々な立場、意見の人がいます。一くくりにせず、幅広い団体、個人の意見、経験を聞くことが重要です。  この四月から研究は始まりますので、研究の中で、できるだけ幅広い当事者や団体の意見を聞く機会を設けるのはいかがでしょうか。厚労大臣、お答えください。

  679. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  被害者が裁判に勝っても国は動かないのでしょうか。代読お願いします。  旧優生保護法による不妊手術を憲法違反とし、損害賠償を命じた大阪高裁判決を不服として、国は先週上告しました。この判決は、現時点で全ての被害者に対し救済の道を開く画期的なものでした。一人の障害当事者として憤りと悔しさでいっぱいです。  資料一を御覧ください。  国は、上告の理由に

  680. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 一人の小児科医としての自見さんに伺います

    ○天畠大輔君 一人の小児科医としての自見さんに伺います。代読お願いします。  優生保護法被害全国原告団共同代表の北さんは、十四歳で優生手術の被害に遭いました。手術を受けさせたのは親だったと誤解し、六十四年もの間、恨み、避け続けていました。資料二は、その北さんについての新聞記事です。上告に抗議する記者会見では、北さんはこのようにおっしゃっていました。国がこんな悪さをやるとは思っていなかったんです、

  681. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 でしたら、解決に向けてもっと汗をかいてください

    ○天畠大輔君 でしたら、解決に向けてもっと汗をかいてください。政府は当事者に会うべきです。自見政務官、いかがですか。

  682. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 もう一度お伺いします

    ○天畠大輔君 もう一度お伺いします。政府が当事者に会うべきだと思われますか。

  683. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 改めて早期の全面解決を求めて、次に行きます

    ○天畠大輔君 改めて早期の全面解決を求めて、次に行きます。代読お願いします。  次に、精神保健福祉施策における当事者参画について質問します。  精神障害者に関する政策は、途中から福祉の視点が入ったものの、当初は医療の視点のみでした。当事者の視点、権利擁護の観点を入れることを常に意識していないと、どうしても医師の管理しやすいように、力の強い方の意見が強くなっていってしまうと思うのです。  さら

  684. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政府の都合のいいように当事者を使わないように念押しして、質疑を終…

    ○天畠大輔君 政府の都合のいいように当事者を使わないように念押しして、質疑を終わります。

  685. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 ガイドラインが廃止された後の対応が重要です

    ○天畠大輔君 ガイドラインが廃止された後の対応が重要です。代読お願いします。  五月八日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが五類に移行します。それに伴い、業種別ガイドラインが廃止されると伺っています。病気や障害等でマスク着用が困難な方への配慮については、厚労省としてどのように周知啓発していくお考えなのでしょうか。

  686. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 医療崩壊によって、本来救えるはずの命がたくさん失われました

    ○天畠大輔君 医療崩壊によって、本来救えるはずの命がたくさん失われました。代読お願いします。  新型コロナ問題は、日本の医療の脆弱性を白日の下にさらしました。そのような状況下では、私たち障害者、高齢者、貧困層など、社会的弱者から順に命が失われていきます。  公立病院、公営病院の統廃合、病床数の削減などの政策がコロナ禍においてどのような影響を及ぼしたのか、政府は検証していますか。厚労省からお答え

  687. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 地域医療構想は医療資源を削る考え方そのものです

    ○天畠大輔君 地域医療構想は医療資源を削る考え方そのものです。代読お願いします。  公的医療体制の再構築こそ医療体制立て直しの第一歩です。公立病院、公営病院や保健所を増設し、病床数も抜本的に回復させるべきです。  次に、法案に関連してマスク着用が困難な方への合理的配慮について質問します。  私は、筋緊張により顎が外れ、呼吸ができなくなるリスクがあります。また、付随意運動によりマスクが外れてし

  688. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  我々障害者は常に感謝しないといけないのでしょうか。代読お願いします。  二〇二一年に改正された障害者差別解消法の施行まで、あと一年に迫りました。事業者の合理的配慮提供が義務化され、日本で暮らす多くの人にとって合理的配慮が身近なものになります。  本日は、法案質疑に入る前に、改めて、参議院を例に取り、合理的配慮の趣旨を確認していきたいと思います。

  689. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。代読お願いします。  障害を持つ議員の登場によって、外国賓客をお迎えする場所や傍聴席など、参議院のあらゆるところでバリアフリーが進んだことが分かりました。  さて、このようなバリアフリー改修はどのような経緯で行うことになったのか、また、参議院におけるバリアフリー改修をどのような法的、社会的な位置付けとの認識で行っていたのか、参議院の事務方からお答えください。

  690. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  次に、内閣府に伺います。  今、参議院に御答弁いただいた国会でのバリアフリー改修は、障害者差別解消法上、どのように位置付けられるでしょうか。

  691. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 法の理念にのっとれば、国会のバリアフリー化は不可欠だったというこ…

    ○天畠大輔君 法の理念にのっとれば、国会のバリアフリー化は不可欠だったということです。代読お願いします。  そして、バリアフリー化という環境の整備をした上で、それぞれの障害に合わせた様々な合理的配慮もしていただき、私たちはこうして質疑に立つことができています。  さて、資料を御覧ください。  内閣府のリーフレット「「合理的配慮」を知っていますか?」に書かれていることを一部抜粋しながら読み上げ

  692. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 しかしながら、建設的対話のテーブルを支える柱がありません

    ○天畠大輔君 しかしながら、建設的対話のテーブルを支える柱がありません。代読お願いします。  御答弁のように、建設的対話を通じた相互理解はとても大事です。しかし、国会では合理的配慮を協議する場が確立されていません。私たちからの提起がたらい回しにされることも多く、人によって理解に差があることをいつも痛感しています。そして、先ほど申し上げたような誹謗中傷まで飛び出しています。  その要因の一つとし

  693. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 国会の皆様にも協議の方法を再考していただきたいと強く求めます

    ○天畠大輔君 国会の皆様にも協議の方法を再考していただきたいと強く求めます。  次に、新型インフル特措法について質問します。代読お願いします。  今般の法改正によって、内閣官房の中に内閣感染症危機管理統括庁を新たに設置し、厚労省や他省庁、都道府県知事を始め、国立病院、JRなど、様々な公共機関をも広範に統括させようとしています。これは内閣官房の肥大化ではありませんか。  岸田総理は、自民党総裁

  694. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。代読お願いします。  障害者差別解消法の観点からも、マスク着用が困難な方への差別が生じないよう、内閣府として合理的配慮を周知すべきと考えます。  最後に、内閣府のお考えをお聞かせください。

  695. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 感染対策と合理的配慮の両立の取組と差別解消の取組を引き続き求めて…

    ○天畠大輔君 感染対策と合理的配慮の両立の取組と差別解消の取組を引き続き求めて、質疑を終わります。

  696. 内閣委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  内閣官房は、内閣人事局によって既に全省庁の幹部人事を一手に握っています。今回の法改正で更に権力の集中が起きるのは明らかです。  ただいまの、あっ、失礼しました。一方で、諸外国におけるコロナ対策の司令塔役は日本の厚労省に当たる役所が担っているという例が実は多いです。例えば、イギリスでは、公衆衛生、感染症対策、健康危機管理、診断、検査の許認可など五つの機能を一本化

  697. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  本日は、戦没者の妻特別給付金支給法と駐留軍離職者、漁業離職者臨時措置法に関連して質問します。  加藤大臣は、三月十五日の衆議院厚労委員会で、駐留軍等労働者、つまり在日米軍基地従業員についてこのように答弁しています。駐留軍等労働者の労働条件については、日米地位協定第十二条第五項の規定で、雇用及び労働の条件、労働者の保護のための条件並

  698. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  では、一方で、米国側はこの別段の合意についてどのように解釈をしていますか。外務省、お答えください。

  699. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 日米間で解釈が全然違っていますね

    ○天畠大輔君 日米間で解釈が全然違っていますね。代読お願いします。  日米間で締結している労務提供契約とは、在日米軍労働者の全ての労働契約を意味します。つまり、米国の主張によれば、日本の労働法令は全く適用されないということになってしまいます。米国の主張はめちゃくちゃだと政府はなぜ抗議しないのですか。防衛省、お答えください。

  700. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 それは植民地そのものです

    ○天畠大輔君 それは植民地そのものです。代読お願いします。  在日米軍基地従業員の労務費は日本側が負担しているにもかかわらず、百八十度違う解釈が日米地位協定締結後六十年以上放置されているのは植民地そのものです。  厚労省は、駐留軍労働者の労働環境を法的に安定、向上させるためにも、防衛省、外務省に強く働きかけ、日米合同委員会労務分科委員会などの場において、日米間の認識、解釈の食い違いを解消するよ

  701. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  厚労省と連携し、日米合同委員会労務分科委員会などの場において、労働法令の未適用分野の改善のために、米国への説得に向けて最大の努力を行うべきではありませんか。防衛省、お願いします。

  702. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  資料二を御覧ください。  日本と同じく米軍が駐留しているドイツ、イタリア、ベルギー、イギリス、オーストラリア、フィリピンでは、被駐留国の国内法が原則適用となっています。日本だけがなぜ国内法が適用されないのですか。外務省、お願いします。

  703. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  米軍基地といえども、自国領域内における自国法適用が基本です。自国民保護、自国民の権利保護を最優先にするのが主権国家の当然の権利と義務です。  次に行きます。  日本と同じ敗戦国であるドイツやイタリアでは、一般市民の戦争被害に対しても補償が行われています。厚労大臣、日本では行われていない理由を簡潔に述べてください。

  704. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 答えになっていませんね

    ○天畠大輔君 答えになっていませんね。代読お願いします。  社会保障政策は福祉国家として当然に行われるべきものです。私が質問しているのは、国家が起こした戦争によって被害を被った一般市民への補償についてです。空襲被害者を始めとする一般市民と旧軍人軍属、その遺族との間で慰藉や補償などに関して差別があるというのは不当ではありませんか。厚労大臣、お願いします。

  705. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 一刻も早い空襲被害者への補償を求めます

    ○天畠大輔君 一刻も早い空襲被害者への補償を求めます。代読お願いいたします。  さて、戦争を始め社会に余力がなくなったとき、真っ先に切り捨てられるのは弱者です。脳性小児麻痺の娘を抱えて満州から山口県に引き揚げてきた母親は、日本兵から、障害のある子供は有事のときに邪魔になるから殺せと青酸カリを渡されました。  優生思想に根差した殺人、命の選別を起こさないために今が大事な局面ですので、次に、優生保

  706. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 原告の方は高齢です

    ○天畠大輔君 原告の方は高齢です。残された時間はありません。既に司法の判断は固まっています。今決断すべきは政治です。総理、厚労大臣が被害者と面会すべきです。  これで質疑を終わります。

  707. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  れいわ新選組の天畠大輔です。  今年、東京都八王子市の精神科、滝山病院の看護師が、患者への暴行容疑で逮捕、略式起訴されました。滝山病院を始め精神科病院においては、医療行為の中でこれまでも幾度となく虐待事件が起きています。しかし、バットや素手で殴られた患者が死亡、不適切若しくは過剰な医療で患者が死亡といった事件は、虐待という言葉では済まされません。精神疾患を持つ

  708. 予算委員会

    ○天畠大輔君 規定はされていても機能していませんね

    ○天畠大輔君 規定はされていても機能していませんね。代読お願いします。  滝山病院では、長年、死亡退院率の異様な高さが指摘されていたにもかかわらず、定期の実地指導では虐待を発見できませんでした。また、東京都は、予告期間なしの実地指導、つまり抜き打ちの検査も行わず放置してきました。虐待やその兆候を早期に発見できる仕組みが必要です。  二〇〇一年、大阪の箕面ケ丘病院で違法な身体拘束と虐待が発見され

  709. 予算委員会

    ○天畠大輔君 虐待は必ず起こるものとして認識してください

    ○天畠大輔君 虐待は必ず起こるものとして認識してください。代読お願いします。  日本の精神科病院は、町から離れ、閉鎖病棟が多く、外部から隔離されています。また、強制入院の制度が精神保健福祉法に定められ、本人の同意によらない入院患者が全体の半数近くを占めています。外出、面会、通信の自由が制限されることも多く、社会的にも外部から閉ざされています。このような場所では、患者と医療側の力の差が大きくなり、

  710. 予算委員会

    ○天畠大輔君 当事者主体の権利擁護の視点をもっと持ってください

    ○天畠大輔君 当事者主体の権利擁護の視点をもっと持ってください。代読お願いします。  虐待を未然に防ぐためにも、そもそも強制入院を可能としている日本の精神科医療の構造改革が必要です。私たち抜きに私たちのことを決めないでという理念に基づく障害者権利条約の視点を重要視すべきです。  国連は昨年、この条約に基づき、強制入院によって自由を奪う全ての法的規定を廃止するよう日本政府に勧告しました。国は今、

  711. 予算委員会

    ○天畠大輔君 国連勧告をもっと真摯に受け止めてください

    ○天畠大輔君 国連勧告をもっと真摯に受け止めてください。代読お願いします。  ほかにも、一般病院に比べて少ない医療職の配置基準や、海外と比べて病床数が非常に多いことなど、取り組むべき構造的な課題はたくさんあります。当事者が参画する抜本的な見直しを早急にすべきだと考えますが、加藤大臣、いかがでしょうか。

  712. 予算委員会

    ○天畠大輔君 改めて伺います

    ○天畠大輔君 改めて伺います。  加藤大臣は、今回の滝山病院事件をどのように受け止めていますか。

  713. 予算委員会

    ○天畠大輔君 今回のような事件を二度と繰り返さないための視点を持ってください

    ○天畠大輔君 今回のような事件を二度と繰り返さないための視点を持ってください。  質疑を終わります。

  714. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  そうです。政府は、旧民法七百二十四条後段は除斥期間であるとは確定してこなかったのです。そして、民法は平成二十九年に改正され、七百二十四条は除斥期間ではなく時効であることが確定しました。  法務省、このときの立法事実を簡潔に述べてください。

  715. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 厚生労働大臣としての職務を果たすべきです

    ○天畠大輔君 厚生労働大臣としての職務を果たすべきです。課長宛ての声明を読むべきだと思いますが、大臣、いかがですか。

  716. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 直ちに声明を確認し、総理に被害者との面談を強く進言すべきではあり…

    ○天畠大輔君 直ちに声明を確認し、総理に被害者との面談を強く進言すべきではありませんか。原告の方も後ろで聞いています。大臣、いかがですか。

  717. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  そうです。政府は、被害者の救済を図る観点から、旧民法を改正して七百二十四条後段を除斥期間ではなく時効だと明示したのです。そうであるならば、旧優生保護法訴訟においても、被害者の救済を図る観点から国は当然除斥期間の主張を放棄すべきです。さらに、旧優生保護法訴訟において国の敗訴を言い渡した六つの判決全てが、除斥期間が過ぎたから責任なしなどという国の主張を退け、損害賠償を命

  718. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 立法府の責任はもちろんあります

    ○天畠大輔君 立法府の責任はもちろんあります。一方で、政府は上訴の取下げと謝罪を直ちにすべきです。代読お願いします。  国が主張する除斥期間について質問します。  資料三を御覧ください。  まず、時効と除斥期間の違いを確認します。時間の経過によって権利が失われるという意味では同じですが、時効においてはあたかも時計の針がリセットされてゼロに戻る更新や針が一時ストップする完成猶予が起こる場合があ

  719. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 優生保護法問題も同じです

    ○天畠大輔君 優生保護法問題も同じです。ハンセン病問題の取組を生かし、早期に解決すべきです。大臣、いかがですか。

  720. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 二十年以上経過するような事件のほとんどは、加害者が国で被害者が市…

    ○天畠大輔君 二十年以上経過するような事件のほとんどは、加害者が国で被害者が市民です。国は、旧優生保護法下における強制不妊手術等についても、手術を受けたときから二十年以上がたったとして、除斥期間を理由に賠償を請求する権利は消滅したと主張しています。ただ、今の答弁で、除斥期間が公権力側に圧倒的に有利に働く責任回避システムであることが明らかになりました。ハンセン病差別と並び戦後最悪の人権侵害と言われる

  721. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 重大な問題とは何ですか

    ○天畠大輔君 重大な問題とは何ですか。大臣、具体的にお答えください。

  722. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、優生保護法問題と除斥期間について質問します。  本日は、原告の北三郎さんがいらっしゃっています。代読お願いします。  本日は、昨年三月に東京高裁で勝利判決を勝ち取った北三郎さん、仮名です、傍聴席におられます。優生保護法国家賠償請求原告団の代表です。また、全国弁護団の方々もいらっしゃっています。  資料一を御覧ください。  旧優生保護法

  723. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 誰もが生きていたいと思える社会を目指して、今後も追及します

    ○天畠大輔君 誰もが生きていたいと思える社会を目指して、今後も追及します。  質疑を終わります。

  724. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 検討してください

    ○天畠大輔君 検討してください。代読お願いします。  本日、私は、1型糖尿病だけの話をしたのではありません。誰一人取り残さないを政権の旗印に掲げながら、制度のはざまに取り残された人たちには自分たちで頑張ってと丸投げする政府の姿勢は余りにも理不尽です。私は、個別具体的な事例を正面から受け止め、日本の構造的な問題である制度のはざまを明るみに出すことで社会保障制度が前に進むと信じています。  制度の

  725. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 意見を聞くだけでなく、参画も視野に入れてください

    ○天畠大輔君 意見を聞くだけでなく、参画も視野に入れてください。代読お願いします。  次に、1型糖尿病患者への医療費補助について伺います。  1型糖尿病患者の困難のうち、とりわけ大きな部分を占めるのが多額の医療費負担です。  資料四を御覧ください。  1型糖尿病は、一生涯、毎月二万から三万円程度の医療費が掛かります。血糖測定器や医療器具の購入、定期検診は一生やめることはできません。さらに、

  726. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今、大臣は、1型糖尿病の医療費負担が大きいと認めました

    ○天畠大輔君 今、大臣は、1型糖尿病の医療費負担が大きいと認めました。なのに、十分に手当てしないのは怒りを覚えます。代読お願いします。  1型糖尿病は様々な制度からこぼれ落ちています。難病法では指定難病の対象になりません。障害者総合支援法では、障害者手帳がなく指定難病でもないため対象ではありません。障害者雇用促進法では、法定雇用率の対象ではありません。  一方、海外に目を向けると、オーストラリ

  727. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 1型糖尿病は、幼少期、学齢期に発症することが多いのも特徴です

    ○天畠大輔君 1型糖尿病は、幼少期、学齢期に発症することが多いのも特徴です。保護者は、発症してから毎日、食事量、運動量、体調からインスリン量を調整し、低血糖のときはすぐに血糖値が上がるブドウ糖などを食べさせ、高血糖のときはインスリンを注射し、子供の血糖コントロールを行います。それは夜間も休みなく続くため、多くの親は慢性的な睡眠不足です。加えて、ぜいたくしたんでしょう、甘い物を食べ過ぎたんでしょうと

  728. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 引き続き、追及します

    ○天畠大輔君 引き続き、追及します。  本日は、1型糖尿病について質問します。代読お願いします。  1型糖尿病は、制度のはざまに取り残され、社会のセーフティーネットからこぼれ落ちている難病です。訴訟が起きるなど、社会問題化しています。  資料一を御覧ください。  昨年七月の1型糖尿病障害年金判決を御存じでしょうか。原告は、1型糖尿病患者の西田えみ子さん。障害基礎年金を不支給とされたのは不当

  729. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 国が率先して正しい理解を伝えるべきです

    ○天畠大輔君 国が率先して正しい理解を伝えるべきです。代読お願いします。  啓発活動は、1型糖尿病だけでなく、様々な病気や障害を持つ当事者とその家族にとって大きな心の支えになるはずです。  続いて、1型糖尿病における障害基礎年金の認定基準について質問します。  先ほどの西田さんの訴訟では、困難を負う本人が裁判という大きな負担を負わなければ、本来支給されるべき障害基礎年金が支給されないという不

  730. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 それだけでは不十分です

    ○天畠大輔君 それだけでは不十分です。代読お願いします。  認定基準や医師の診断書だけによる現在の審査は限界があります。例えば、二〇一五年、厚労省の糖尿病の障害年金に関する専門家会合では、出席した糖尿病認定医が、医学的数値の背景にどういう問題があるのかを把握することは困難と吐露していました。現状では、認定の根拠が医学的数値と五択しかない一般状態区分表しかないことが背景にあります。  やはり、生

  731. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  まず、事前通告してはおりませんが、優生保護法問題について一つだけ伺います。  仙台地裁での国の敗訴を受け、本日、全国弁護団の方々が厚労省を訪れ、全面解決に向けた総理との面会を求めています。国は、一日も早く上訴の動きをやめ、全面解決への話合いを始めるべきではないでしょうか。加藤大臣、いかがですか。

  732. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  国会議員として重く受け止めます。政府も真摯に受け止め、即行動してください。代読お願いします。  先週、三日の質疑で総理は、優生手術被害者の方々に会う方法を検討すると答弁されました。一方、昨年十月の予算委で私たち障害当事者に面会するとおっしゃいましたが、今日に至るまでお会いできていません。総理の実行力は大丈夫でしょうか。全面解決へ向けて、被害者の方々との面

  733. 予算委員会

    ○天畠大輔君 だから、上訴をやめるように言っているんです

    ○天畠大輔君 だから、上訴をやめるように言っているんです。  国会での約束は国民との約束です。総理、うそ偽りのない謝罪と面会を強く求めて、質疑を終わります。

  734. 予算委員会

    ○天畠大輔君 僅か十歳頃のことでした

    ○天畠大輔君 僅か十歳頃のことでした。総理は、被害者の証言を真摯に受け止めてください。代読お願いします。  五つの判決と、障害者や障害があるとみなされた幼い子供たちの生涯にわたる苦痛を、障害当事者として、また一国会議員として重く受け止めています。人道上の問題とも言えるこの問題の解決を進めるために、国会での早急な審議が必要だと考えます。  本日は、ハンセン病や薬害エイズ訴訟で当事者とともに長年闘

  735. 予算委員会

    ○天畠大輔君 今すべきことは上訴ではありません

    ○天畠大輔君 今すべきことは上訴ではありません。代読お願いします。  国としての上訴は、御高齢の被害者の訴えを葬り去る行為です。既にお亡くなりになった多くの被害者への冒涜でもあります。安倍総理の談話が一時的なパフォーマンスにすぎなかったことを岸田総理自ら証明したことになります。非常に残念に思います。  これらの問題の全面的解決へ向けて政府と国会が取るべき行動は何なのか、改めて徳田参考人の御意見

  736. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  先日に引き続き、優生保護法問題について総理に伺います。代読お願いします。  戦後の生産性向上の理想へと社会が進む中で、優秀な者が残り、劣る者は消えるべきという優生思想に基づく旧優生保護法は議員立法として法制化され、強制不妊手術の合法化がなされていました。日本の歴史上恥ずべきこの法律により、多くの障害者や障害があるとみなされた人たちの生殖器やその機能

  737. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、全国の優生手術裁判への上訴をやめて、被害者の訴えに聞く耳を…

    ○天畠大輔君 総理、全国の優生手術裁判への上訴をやめて、被害者の訴えに聞く耳を持ってください。いかがですか。

  738. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございました。  一刻も早い被害者救済と全面解決に向けて、法制度の抜本的な見直しも含め、国会は今すぐに動き出さなければなりません。それは政府も同じです。  総理に伺います。  一時金支給法制定を受けた当時の総理談話では、政府としての謝罪と国がこの問題に誠実に対応していく立場にあることを深く自覚するとあります。総理談話及び一時金支給法、三つの地裁と

  739. 予算委員会

    ○天畠大輔君 忘れられた差別の歴史は繰り返されます

    ○天畠大輔君 忘れられた差別の歴史は繰り返されます。  総理、全面解決に向けて、全ての優生手術裁判への上訴を取り下げ、静岡判決への控訴をしないでください。いかがですか。

  740. 予算委員会

    ○天畠大輔君 引き続き、質疑で追及します

    ○天畠大輔君 引き続き、質疑で追及します。  終わります。

  741. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  旧優生保護法を憲法違反とし、賠償金を支払うよう国に命じる判決が四件相次いでいます。この流れを受け、十分な謝罪や被害救済、再発防止といった全面解決が必要です。  さて、私は旧優生保護法を議員立法で成立させた立法府の一員として、全面解決実現に重大な責任を負っています。  一方で、行政も全面解決に向けた検討を今すぐにでも始められるはず

  742. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  被害は、過去の出来事でも古い話でもありません。強制不妊手術を受けたと周囲に明らかにしたことで、家族関係が破綻したり、職場にいられなくなった方もいます。被害者の苦悩は生涯消えず、今もなお傷は深まるばかりです。  しかし、現在も続くこれらの権利侵害を個別に解決したり、被害者の方の名誉回復に向けた支援の仕組みはありません。加藤大臣、こういった仕組みをつくるべきではないで

  743. 予算委員会

    ○天畠大輔君 回復支援の仕組みについては検討はしないのですか

    ○天畠大輔君 回復支援の仕組みについては検討はしないのですか。大臣、お答えください。

  744. 予算委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  被害救済や回復支援の仕組みをつくるに当たっては、ハンセン病問題対策協議会のように、被害当事者や弁護団との継続的な協議が必要です。是非検討してください。  続いて、再発防止の観点から法務大臣に伺います。  国は、人権教育・啓発に関する基本計画を定めています。しかし、この中の人権課題として、旧優生保護法下で不妊手術や人工妊娠中絶を受けた人々といった項目はありません。

  745. 予算委員会

    ○天畠大輔君 基本計画の最後に、必要に応じて見直しを行うと書いてあります

    ○天畠大輔君 基本計画の最後に、必要に応じて見直しを行うと書いてあります。今がそのときです。検討を求めます。代読お願いします。  内閣府に伺います。  旧優生保護法下の不妊手術や人工妊娠中絶は性と生殖の権利の侵害です。被害救済や権利擁護、再発防止などを含め、例えば第六次男女共同参画基本計画に盛り込むなど、この課題にどう取り組むか、現時点の認識をお聞かせください。

  746. 予算委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。代読お願いします。  代読します。  記載もされない権利侵害は忘れ去られていきます。だからこそ、各省庁の連携を深めるなど、政府として包括的に対応するよう総理から指示を出してください。いかがですか。

  747. 予算委員会

    ○天畠大輔君 被害者の声に耳を傾ける意思はありますか、二択でお答えください

    ○天畠大輔君 被害者の声に耳を傾ける意思はありますか、二択でお答えください。

  748. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。本日はありがとうございます。  就労困難者への支援について質問いたします。代読お願いします。  代読いたします。  現在、物価高が進む中で給料のベースアップの必要性が叫ばれていますが、そもそも就労困難な私たち障害者は、労働市場から排除されている現実があります。  日本では、一般就労が困難な障害者には、障害者総合支援法に基づく就労継続支援A型事業所や

  749. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございました

    ○天畠大輔君 参考人の皆様、ありがとうございました。これで質疑を終わります。

  750. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  続いて、障害者のテレワークについて質問いたします。代読お願いいたします。  酒井参考人に伺います。  就労困難者の就労支援を考える上で、業務のオンライン化も重要なテーマであると考えています。パンデミックを契機に業務のオンライン化が進む中で、酒井参考人はテレワークによって中間層の仕事喪失リスクを論じられています。その一方で、テレワークが障害者などの就労の

  751. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 改めて、速やかに改正の検討を進めるべきと考えます

    ○天畠大輔君 改めて、速やかに改正の検討を進めるべきと考えます。  さて、障害者は今、政府にとってちょっと意見を聞く程度の存在です。代読お願いします。  さて、障害者権利条約第四条三項には、条約を実施するための法令や政策の作成などに当たっては、障害者を代表する団体を通じ、障害者と緊密に協議し及び障害者を積極的に関与させると定めています。しかし、今回の改正法案の審議の中では、当事者の声を聞きつつ

  752. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 当事者の生活の場を守ってください

    ○天畠大輔君 当事者の生活の場を守ってください。代読お願いします。  代読します。  最後に、本法案の附則について伺います。  国連は日本政府に対し、二〇二八年二月二十日までに障害者政策の見直しや検討の結果を報告するよう求めています。しかし、改正法案附則第二条では施行後五年をめどとして検討すると定めています。改正法案が成立した場合、施行は二〇二四年です。つまり、政府の提案のままでは国連報告に

  753. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  障害者部会の最終取りまとめ報告書には、一人暮らし等への移行そのものが目的化した指導、訓練のような性質であってはならないと書かれています。通過型という新類型をつくったり、現行のグループホームに対して一人暮らし支援に手厚く報酬を付けることは、一人暮らしへの移行を目的化する要因になるのではないかと懸念します。  先日、グループホームで暮らす知的障害者の方に話を伺いました

  754. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 政策の効果として極めて疑問です

    ○天畠大輔君 政策の効果として極めて疑問です。代読お願いします。  しかも、政府は、強制入院又は身体的拘束の最中、その後に発生した死亡事案の件数について把握していません。今年十月二十七日の参議院厚労委員会での答弁によると、独立した調査機関を立てたり、身体拘束を減らすための数値目標を立てたりすることにも後ろ向きでした。手をこまねいているうちに身体拘束で人が亡くなっていきます。二十年近く続いたこれま

  755. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  突然、通告なしの質問で恐縮ですが、大臣は昨日の参考人質疑を御覧になりましたか。百年以上、日本の精神科医療政策の真の改革に取り組んだ厚労大臣はいないとの意見、一向に減らない身体拘束への警鐘、百名以上の当事者が期待を込めて現地で見守った国連の対日審査、審査後初めての法改正で総括所見が軽視されたことへの失望、束ね法案に対する怒り、私は議員

  756. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 参考人質疑をしっかりと見てください

    ○天畠大輔君 参考人質疑をしっかりと見てください。代読お願いします。  まず、精神保健福祉法について伺います。  精神保健福祉法の改正案第一条に、精神障害者の発生の予防という文言が残っています。なぜでしょうか。どのような検討の経緯を経て残すことになったのか、大臣、お答えください。

  757. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 発生の予防という文言は優生思想を想起させます

    ○天畠大輔君 発生の予防という文言は優生思想を想起させます。代読お願いします。  昨日の参考人質疑でもあったとおり、発生予防という四文字は当事者にとって非常につらい響きです。自分は本来存在すべきではないと思わせる表現です。検討会で指摘がなかったという答弁ですが、言い訳にならないと思います。  そもそも、昨日も指摘がありましたが、障害者権利条約第十七条が示すように、全ての障害者は他の者との平等を

  758. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 周知より直ちに撤廃をすべきです

    ○天畠大輔君 周知より直ちに撤廃をすべきです。大臣、いかがですか。

  759. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に、身体拘束について伺います。  厚労省は、身体拘束を減らすと言いながら、現在、身体拘束における医師の裁量が広がる要件検討を、要件変更を検討しています。大臣、政府はこれまでに身体拘束を減らすためにどのような政策を行ってきたのですか。

  760. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今言及された行動制限最小化委員会という仕組みは二〇〇四年にできたということです。二十年近く行っているこの施策で身体拘束は減ったのでしょうか。二〇〇四年から現在までの身体拘束件数の推移をお示しください。また、行動制限最小化委員会のために使われた診療報酬の量を教えてください。

  761. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  二十年近く身体拘束の改善を目指したけれど、減るどころかむしろ急増している。それにもかかわらず、政府は同じ施策を続けています。  大臣は、身体拘束に関するこれまでの調査研究や政策の効果をどう評価していますか。

  762. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今お話しされていた同行援護の方の件についてもう少し詳しく教えてく…

    ○天畠大輔君 今お話しされていた同行援護の方の件についてもう少し詳しく教えてください。もう一点が、先ほどお話に上がっていた筋ジスの方の就労中の介助のことについてももう少し詳しくお聞かせください。

  763. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  代読いたします。  参考人の皆様、本日はありがとうございます。  まず、藤井参考人に伺います。  今年八月、国連障害者権利委員会を傍聴するためにスイス・ジュネーブの国連本部を訪問されたと伺いました。どのような方たちとどのような目的を持って海を渡られたのか、お聞かせください。

  764. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  続けて、また藤井参考人に伺います。  この対日審査の前に、日本障害者協議会も所属されている日本障害フォーラムが、国連の障害者権利委員会へパラレルレポートを提出されています。  パラレルレポートの策定に当たり御苦労された点や、今回の法案審議に関わり置き去りにしてはならない様々な課題は何か、お聞かせください。

  765. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、藤井参考人、長谷川参考人に伺います。  今回の精神保健福祉法改正案第一条には、発生の予防という文言が残っています。この文言が残ることの問題点について、どのように捉えられておられますか。

  766. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 発生の予防という言葉を聞いて、私は障害当事者として存在を否定され…

    ○天畠大輔君 発生の予防という言葉を聞いて、私は障害当事者として存在を否定されたと感じました。即時撤廃すべきだと思いますが、藤井参考人、長谷川参考人の御意見をお聞かせください。

  767. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、若尾参考人に伺います。  先ほど筋ジストロフィーや脳性麻痺の方の例をお話しされていたと思いますが、就労中に重度訪問介護や同行援護、行動援護などヘルパー制度が利用できないといった問題もあるかと思います。就労支援に関わる中で、この課題について何か御意見がありましたらお願いいたします。

  768. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、藤井参考人、長谷川参考人に伺います。  政府は、強制入院や身体拘束に関わる死亡事案の件数を把握していないばかりか、調査にも独立機関を立てるのにも後ろ向きです。本法案の立案過程においては、精神疾患を持つ人々が受けている不当な扱いや虐待など、被害実態を調査、解明するプロセスを踏んでいません。  当事者抜きの議論ではなく、医療機関

  769. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、藤井参考人に伺います。  藤井参考人は、民間で初めて精神疾患を持つ人々のための作業所を開設されました。医療保護入院の拡大強化ではなく、地域社会的療養を拡大していくためにはどのような取組や事業が必要だとお考えでしょうか。

  770. 予算委員会

    ○天畠大輔君 撤回と謝罪はまだされていません

    ○天畠大輔君 撤回と謝罪はまだされていません。総理が言ったことが事実ならば、杉田氏に面会をさせてください。

  771. 予算委員会

    ○天畠大輔君 会わずに束ねるのは乱暴です

    ○天畠大輔君 会わずに束ねるのは乱暴です。代読お願いします。  日本の政策決定には、障害者本人の参加を保障する法律などの仕組みはありません。当事者不在のまま議論を進めるとどうなるか。当事者を保護すべき弱者の立場に押し込めてしまいます。  例えば、あくまで一例ですが、今回の束ね法案のうちの精神保健福祉法、法改正の基になった検討会の人選は省庁が行い、全二十四名のうち当事者はたった三名、家族も一名の

  772. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ただ、行政、司法、立法がにらみ合っていては進まないこともあります

    ○天畠大輔君 ただ、行政、司法、立法がにらみ合っていては進まないこともあります。引き続き議論をさせていただきたいと提起し、次に行きます。  先日、障害者関連の束ね法案が衆議院で可決されました。十月二十日の予算委員会で、私は、当事者の声を聞く機会をつくってくださいと総理に申し上げ、総理は、是非お話を聞かせていただきたいと答弁しました。  あれから総理御自身は当事者に会って話を聞いた上で束ね法案を

  773. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  十月二十日の予算委員会で、総理は私の質疑に関する合理的配慮について、どれだけ応えられるか皆で考えていきたいとおっしゃいました。しかし、今日も時間を止める判断は委員長の裁量に委ねられています。発言の権利がいつでも保障されているとは言えません。  資料一を御覧ください。(資料提示)総理には是非実際のネット中継も見ていただきたいのですが

  774. 予算委員会

    ○天畠大輔君 牧歌的な総理の態度がまだ許せていません

    ○天畠大輔君 牧歌的な総理の態度がまだ許せていません。  質疑を終わります。

  775. 予算委員会

    ○天畠大輔君 私たちは皆、生産性を超えた価値があるはずです

    ○天畠大輔君 私たちは皆、生産性を超えた価値があるはずです。そのメッセージをもっと国民に届ける必要があると思います。総理、いかがですか。

  776. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  質疑を終わります。

  777. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 積極的に働きかけてください

    ○天畠大輔君 積極的に働きかけてください。代読お願いします。  一方で、都道府県や医療機関だけに責任を押し付けるのではなく、国が率先し、入院時の支援者付添いの理解促進や財政支援の策を講じてください。  さて、感染症法改正案が成立した場合、施行は一年半後です。しかし、既に第八波が来ています。介助を必要とする障害者がコロナにかかり、入院を断られる事態が必ず起きます。  木村議員は大臣に、現在のコ

  778. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうです

    ○天畠大輔君 そうです。これまでお話ししてきたとおり、私は介助者がいつもそばにいなければ生きていけません。それは入院時でも同じだと大臣に改めて認識していただきたいと思います。なぜなら、介助を必要とする者が入院する際に介助者や家族の付添いが認められないケースが全国各地で報告されているからです。  例えば私の場合、心身の状態や意思を正確に伝えるためには、あ、か、さ、た、な話法による通訳が必要です。ま

  779. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組を代表し、反対を表明します

    ○天畠大輔君 れいわ新選組を代表し、反対を表明します。代読お願いします。  私は、れいわ新選組を代表し、感染症法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  感染症法は、感染症患者の人権を尊重するものでなければなりません。今回の改正案は、第一に、過去のハンセン病患者や新型コロナウイルス感染症等、疾病を抱える患者や家族に対するいわれのない差別や偏見がいまだに教訓とされていない内容と言わざる

  780. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 早急な改善を切に求めます

    ○天畠大輔君 早急な改善を切に求めます。引き続き注視していきます。  質疑を終わります。

  781. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  通知を出して終わりではなく、引き続き働きかけてください。代読お願いします。  平時の入院でも問題があります。  入院中に重度訪問介護を利用できるのは、現在は最重度の障害支援区分六の人のみとなっており、区分五及び四の人は利用できません。障害者が入院する際、病気の症状によって意思疎通が困難になることもあり、従来の障害支援区分で介助者の付添いの必要性を測るこ

  782. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 まず、大臣にお尋ねします

    ○天畠大輔君 まず、大臣にお尋ねします。代読お願いします。  私が今もし新型コロナウイルス感染症にかかり、入院が必要になった場合、入院についてどのような問題が生じると思われますか、お答えください。

  783. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 障害者権利条約の合い言葉である、私たちのことを私たち抜きに決めな…

    ○天畠大輔君 障害者権利条約の合い言葉である、私たちのことを私たち抜きに決めないでという言葉を忘れずに感染症対策を進めてください。  総理、政府としての決意をお聞かせください。

  784. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 医療審議会にも当事者を入れてください

    ○天畠大輔君 医療審議会にも当事者を入れてください。代読お願いします。  今回の感染症法改正案では、都道府県と医療機関が医療提供体制の協定を結ぶに当たり合意に至らない場合には、各都道府県に設置された医療審議会の意見を聴くことになっています。この審議会の委員には、医療を受ける立場にある者を含むと医療法の条文で規定されています。  しかし、現在、障害者、認知症患者とその家族、難病患者等の権利擁護団

  785. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  代読いたします。  今年九月、国連の障害者権利委員会が日本政府に対する総括所見を出しました。その中の勧告の一つにこのような項目があります。資料を御覧ください。  要約しますと、公的な意思決定プロセスにおいて、コミュニケーション支援や合理的配慮をきちんとした上で、多様な障害者団体との積極的かつ有意義で効果的な協議の場を確保すること

  786. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。  参考人の皆様、本日はありがとうございます。私からは、感染症に罹患しても医療につながりにくい方や重度障害者への医療提供体制について伺いたいと思います。  まず、田中参考人と河原林参考人に伺います。  感染症の蔓延期には、感染拡大防止のため、家族や介助者など、入院時の付添いをめぐる課題が深刻化することがあります。日常動作やコミュニケ

  787. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございました

    ○天畠大輔君 ありがとうございました。  次に、河原林参考人に伺います。  河原林参考人は、無差別平等の理念を掲げる耳原総合病院の院長として、平時より無料低額診療を行ったり、地域医療支援病院として地域医療に貢献しておられると伺っています。  感染症蔓延期には、生活困窮により自宅療養もままならないなど、様々な課題が考えられます。生活困窮による感染症治療や治癒後の生活に困難を抱える方に対し、医療

  788. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 続けて、河原林参考人に伺います

    ○天畠大輔君 続けて、河原林参考人に伺います。  医療ソーシャルワーカーは、患者や家族と福祉事業所やその他様々な支援をつなぐ役割を担っていらっしゃいます。感染症の蔓延に備え、医療ソーシャルワーカーの方々への研修機会や後方支援の必要性について御意見をお聞かせください。

  789. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私も含めた多くの障害者を始め、医療機関につながりにくい方がコロナ…

    ○天畠大輔君 私も含めた多くの障害者を始め、医療機関につながりにくい方がコロナ禍で大きな不安を抱いています。今日いただいた御意見をしっかりと参考にさせていただきたいと思います。  ありがとうございます。これで質疑を終わります。

  790. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  今日は、水際対策における人権への配慮について質問します。代読お願いします。  代読いたします。  検疫法の一部改正案は、日本入国時の新たな水際対策を定めています。具体的には、感染のおそれのある入国者の自宅などからの外出指示や情報提出の協力を検疫所長が求められるようになっています。  水際対策には、第一義的に、病原体の国内流入を防ぐという大きな目

  791. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  これまでに、検疫所長の指示に従わない、居宅での待機指示をしても在宅していなかった国民の方は何名ぐらいいらっしゃったのでしょうか、お答えください。

  792. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  日本における新型コロナウイルス感染症に対する予防対策は、これまで、感染したとみなされる人や、ウイルスに罹患、感染した人を対象に罰則を与えるという方針は採用していません。人権制約をできるだけ最小限にし、持ちこたえてきました。  ここに来て、検疫法を改正し、罰則対象を拡大する議論背景に何があったのか、大臣、お聞かせください。

  793. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 罰則を付ける前にもっとやるべきことがあるのではないでしょうか

    ○天畠大輔君 罰則を付ける前にもっとやるべきことがあるのではないでしょうか。  代読お願いします。  日本を行き交う人や国民への罰則を付ける前に、移動制限や情報提供に対して説明を尽くしたり、一人一人の事情への配慮をしたりすることが必要ではないでしょうか。  この三年間を思い起こしてみると、諸外国では、首脳自らが先頭に立ち、感染症対策のため、国民の自発的な協力を得る努力を尽くしてきました。

  794. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  音声読み上げ等への対応はなし、検疫上、その場に行けば対応はしてもらえるけれど、事前対応が可能なこの入国審査アプリの中では障害を持つ人は想定されていないことが分かりました。水際対策のための移動制限や情報提供に協力してもらうために、一人一人の事情に配慮する姿勢が弱い政府だということが表れているのではないでしょうか。罰則を付ける前に、まずはこのような対応を強化し得たの

  795. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 人権に配慮をしながら対応を行うというならば、水際対策に必要なのは…

    ○天畠大輔君 人権に配慮をしながら対応を行うというならば、水際対策に必要なのは一人一人にもっと配慮する政府の姿勢です。代読お願いします。  最後に、待機指示に従わない場合の罰則の対象者には十四歳以上の未成年の子供が含まれる点についてもお聞かせください。  水際対策として未成年の子供へ罰則を与えることは、子供の権利や児童の最善の利益に反することではないでしょうか。大臣、お答えください。

  796. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  罰則の対象ではあるが、検疫所長の判断だけで直ちに罰則の対象となることはないということは分かりました。  そもそも、障害者と同様に、多くの子供は配慮を必要とする存在でもあります。十分な配慮をせずに刑法の規定を当てはめるのは問題ではないでしょうか。  国際的には、国内における外出などの行動制限に違反した未成年に対し、高額な罰金や労働義務を科す事例は存在しますが、

  797. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 配慮が必要な人へのフォローを総合的に検討していただきたいと思いま…

    ○天畠大輔君 配慮が必要な人へのフォローを総合的に検討していただきたいと思いますが、加藤大臣、いかがですか。

  798. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今後も政府の取組を確認していきます

    ○天畠大輔君 今後も政府の取組を確認していきます。  質疑を終わります。

  799. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  国会から発話障害を持つ人への合理的配慮を社会に広げていきたいです。代読お願いします。  今日の質疑では、予定外の発言が必要になったときには、配慮として速記を止めていただきます。その間、私の持ち時間は減りません。ただ、皆さんに訴えたいのは、速記を止めるのはあくまで委員長の権限だということです。こうした配慮には感謝していますが、発言の権利がいつでも保障

  800. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 それでよしとはできません

    ○天畠大輔君 それでよしとはできません。代読お願いします。  在外国民審査でも国内と同じ投票のバリアフリーが確保されるということでした。しかし、それでよしとは思えません。  新型コロナウイルス感染症の拡大により投票の機会を奪われる人に対して、この間、様々な工夫が行われました。例えば、新型コロナの患者も郵便投票できるよう特例法ができました。また、海外では、ロックダウンがあったため、在外選挙人名簿

  801. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  ただ、現在の投票バリアフリーでは障害者の政治参加の権利が保障されていないことは従来から指摘されてきました。  昨年度の参議院改革協議会では、木村英子議員がこのように問題提起しています。投票所の段差や手話通訳者の不在、コミュニケーション支援の点では、代筆、代読ができず、投票できずに帰される方もいる、障害者施設にいる方には投票の機会があると

  802. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 障害者は後回しにされがちです

    ○天畠大輔君 障害者は後回しにされがちです。郵便投票の研究会を当事者を含めて再開すべきです。国会議員の皆さんにも議論を呼びかけます。代読お願いします。  最後に、杉田政務官の過去の発言に対して、重度障害当事者の立場から質疑します。  資料二を御覧ください。  杉田政務官は、二〇一八年、新潮45へLGBTへの支援の度が過ぎるを寄稿し、彼ら彼女らは子供をつくらない、つまり生産性がないのですと言い

  803. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 あなたがかつて発した言葉が、これからも当事者に恐怖を与え続けます

    ○天畠大輔君 あなたがかつて発した言葉が、これからも当事者に恐怖を与え続けます。先ほど石川理事がおっしゃったように、重く受け止めることと撤回、謝罪は違います。撤回、謝罪が必要です。

  804. 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会

    ○天畠大輔君 口だけにならないようにしてください

    ○天畠大輔君 口だけにならないようにしてください。  質疑を終わります。

  805. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  介助が必要な障害者は、勤労の権利が保障されている状態とは言えません。大昔の話ではなく、今二十代、三十代、四十代のこれからの日本を支えていく若者が権利を保障されていないのです。ですから、介助制度を使わずに無理して働いている当事者がたくさんいます。  資料二、フリーライターの三十代女性。電動車椅子で取材に赴き、書き上げた記事の原稿料から自腹で介助費用を出しています

  806. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうならば、告示の改正が先決です

    ○天畠大輔君 そうならば、告示の改正が先決です。代読お願いします。  まとめます。  告示第五百二十三号は、医療的ケア児や若い障害者の社会参加の道を奪うことにもつながります。障害を持つ子供たちが高校、大学への進学や地域の企業への就職を諦めることがないようにするべきです。これからも、告示第五百二十三号の改正を求め続けます。  質疑を終わります。

  807. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 そうです

    ○天畠大輔君 そうです。どんな場面でも生命維持は絶対に必要な介助です。代読お願いします。  代読いたします。  先ほど大臣は、個人の経済活動に関する支援を公費で負担するべきかといった課題があるといった趣旨のことをおっしゃいました。しかし、私たち当事者は経済活動への支援を求めているのではなく、経済活動をするときに必要な生命維持を求めているだけです。自分で動けなくても、介助者を伴えば、仕事を探し、

  808. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 私のような重度障害者は、仕事中にトイレや食事、呼吸の確保などとい…

    ○天畠大輔君 私のような重度障害者は、仕事中にトイレや食事、呼吸の確保などといった生命維持の介助が必要なのか否か、大臣、二択でお答えください。

  809. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  事業開始から二年がたっていますが、日本全体で千七百十八ある市町村のうち二十五の市町村しか実施していないということになります。  住む地域によって働けるか雇えるかが決まるのは明らかにおかしいと思います。代読お願いします。  この就労支援特別事業を導入するのは自治体次第、つまり行政と議会が決定権を持っているということです。各地域の政治的な決定で働ける人と働けない

  810. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  今おっしゃっていた職場介助者の助成金、障害者を雇う企業自身が厚生労働省所管の独立行政法人に申請をしなければいけません。つまり、煩雑な助成金申請事務、関係機関との調整が必要です。そこまでして重度障害者を雇用する民間企業はほとんどありません。今のままでは、障害者は自治体や企業に対し健常者と平等な立場での応募ができません。実態として、障害者が働きたければ、頭を下げて企

  811. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読いたします

    ○天畠大輔君 代読いたします。  ありがとうございます。  先ほどおっしゃっていた多様な就労ニーズには、我々のような重度訪問介護等を利用している障害者も含まれていると理解しています。障害者の就労促進を目指しているわけですから、この方針自体は私は非常に重要だと思います。  しかし、実際には、就労が促進される制度になっていません。私が利用する重度訪問介護を始め、視覚障害者の移動を支援する同行援護

  812. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  今日は、重度障害者が介助を付けて仕事ができない問題について質問します。代読お願いします。  代読いたします。  初めに、大臣の所信表明演説についてお伺いします。  今国会冒頭、障害者や難病患者への支援について何を述べられたか、大臣、もう一度お聞かせください。

  813. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 結局、よく分からないということですね

    ○天畠大輔君 結局、よく分からないということですね。代読お願いします。  代読します。  さて、今年六月に厚労省が報告書を出しました。地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会の成果物です。その中に不適切な隔離・身体的拘束をゼロとする取組という項目があります。  不適切な隔離、身体拘束の件数を教えてください。

  814. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。  まず、質疑の合理的配慮について述べます。代読お願いします。  代読します。  今日の質疑では、予定外の発言が必要になったときには、配慮として速記を止めていただきます。つまり、私の持ち時間は減りません。ただ、皆さんに訴えたいのは、速記を止めるのはあくまで委員長の権限だということです。もちろん、配慮には感謝していますが、発言の権利がいつでも保障される

  815. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  今回のように私が美術館に入れなかったことは、明らかに合理的配慮を欠いた対応です。マスクを着けられない人は、私のような重度身体障害者以外にもたくさんいると思います。  ほかにはどんな方々が障害や病気を理由にマスクの着用が難しいと国は把握していますか。

  816. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ほかの人たちに私と同じ思いをしてほしくありません

    ○天畠大輔君 ほかの人たちに私と同じ思いをしてほしくありません。代読お願いします。  代読します。  答弁のとおり、様々な事情でマスクを着用できない人がいます。  例えば、二年前、京都府での事例です。自閉症スペクトラムで重度知的障害の当事者が日帰り温泉施設の売店や休憩所の利用を断られました。マスクを着けられないからです。地元紙でも取り上げられました。  私のような思いをする人を減らすために

  817. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。  業種別ガイドラインは全部で百九十六もあります。ガイドラインを作る皆さんに広く合理的配慮を周知する必要があるのではないでしょうか。  ガイドライン全体を俯瞰している内閣官房ではどのような取組をしていますか。

  818. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  ありがとうございます。全業界に対してガイドラインの見直しポイントを解説した資料が国から出ているとのことでした。  さて、入館を拒否されるのではと当事者が恐れるのは美術館だけではありません。例えば、先日、私が飛行機に搭乗したときには、マウスシールドを必ず着けるよう求められました。日常で使う公共交通機関や飛行機の業種別ガイドラインでは、マスクが着用できない人に配慮する

  819. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。業界との積極的な協議をお願いします。代読お願いします。  代読します。  各業界での対応がまちまちになってしまう要因の一つは、マスク着用できない人に関する周知の不足ではないでしょうか。  厚労省のホームページに、マスクの着用についてというページがあります。ただ、マスク着用が難しい人への言及は、発達障害者に関するものに限られます。とても重要な周知ですが、発達

  820. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  次に、予算委員会質疑の続きを伺います。  マスクに関する答弁のみの政府参考人の方は御退席いただいて結構です。

  821. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 では、まず資料一を御覧ください

    ○天畠大輔君 では、まず資料一を御覧ください。精神科病院における身体拘束とは、一定の要件の下、身体の自由が制限されるものです。  次に、資料二を御覧ください。この身体拘束ですが、十年で二倍に増えていることはデータからも明らかです。  先日の予算委員会でその理由を総理に伺ったところ、厚労大臣と確認するとのことでした。大臣、改めて、身体拘束が二倍になった背景について答弁をお願いします。

  822. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 可能性が示唆されているという言いぶりでした

    ○天畠大輔君 可能性が示唆されているという言いぶりでした。  大臣、つまり明確な理由は分からないということですか。

  823. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 無視して、隠して、束ねて出す

    ○天畠大輔君 無視して、隠して、束ねて出す。政府の姿勢には憤りを感じています。  質疑を終わります。

  824. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 今日は時間が足りませんが、身体拘束の件は引き続き質疑で追及してま…

    ○天畠大輔君 今日は時間が足りませんが、身体拘束の件は引き続き質疑で追及してまいります。代読お願いします。  代読します。  最後に、束ね法案について申し上げます。  障害者に関する複数の改正法案が、束ねられたまま昨日国会に提出されました。国連勧告という世界からの警鐘を無視し、問題のある精神保健福祉法改正案を隠して、ほかの障害者関係の法案と束ねて国会に出すのであれば、政府は極めて不誠実だと言

  825. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  政府は、精神科病院での死亡事例の調査をしておらず、実態はよく分からない。むしろ民間が調査しています。二〇一九年には、読売新聞は、身体拘束が原因で死亡した可能性がある患者が三年間で少なくとも四十七人に上るとの記事を出しました。政府は、身体拘束を減らす方針は立てるけれど、調査にも独立機関を立てるのにも後ろ向きだと、ことです。  それならば、せめて身体拘束を減らすために

  826. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 代読します

    ○天畠大輔君 代読します。  今年九月に出た国連勧告は、日本政府の精神科病院の政策に強い懸念を示しました。具体的にはこう言っています。精神科病院での死亡の原因や状況についての統計や独立した調査が行われていないことを懸念している。さらに、具体的な勧告もしています。精神科病院での死亡事例の原因や状況について徹底的かつ独立した調査を実施する。  大臣、厚労省から独立した調査機関を設けることを検討しま

  827. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 大臣、現状が分からないものをどうやって減らすのですか

    ○天畠大輔君 大臣、現状が分からないものをどうやって減らすのですか。

  828. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、内閣府の調べでは、所得の中央値は二十五年間で幾ら下がってい…

    ○天畠大輔君 総理、内閣府の調べでは、所得の中央値は二十五年間で幾ら下がっていますか。

  829. 予算委員会

    ○天畠大輔君 残念です

    ○天畠大輔君 残念です。消費税減税も一律現金給付もしない。温情主義から脱せないのですね。質疑時間がもったいないので、次に行きます。代読お願いします。  さて、政府は障害者の命に関わる複数の法案を束ねて今国会に提出しようとしています。  政府は似たようなことを過去に何度もしています。例えば、三年前の健康保険法等改正案、二年前の社会福祉法等改正案、問題点を束ね法案で隠そうとしているのではと国会議員

  830. 予算委員会

    ○天畠大輔君 この束ね法案のタイトル、障害者総合支援法、今回の精神保健福祉法の…

    ○天畠大輔君 この束ね法案のタイトル、障害者総合支援法、今回の精神保健福祉法の改正内容は人々の権利の制約に直接関わるものであり、障害者への給付に関する法律である障害者総合支援法との関連性は低いと考えます。  では、なぜ束ねられたのか。この法案に毒が含まれているからではないでしょうか。  今日は、精神科病院での身体拘束問題を調査してきた長谷川教授に来ていただいています。強制入院の現状を教えてくだ

  831. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  今回の法改正では、患者に家族がいない場合に加えて、家族が意思表示をしない場合も市町村長の同意によって医療保護入院が可能になろうとしています。国連勧告では、障害者の強制入院による自由の剥奪を認める全ての法的規定を廃止することと強く勧告しています。今回の法改正は勧告に逆行しているのではないでしょうか。  また、法改正の先にあるのは身体拘束要件の問題です。

  832. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。  今、人の自由を奪う行為の要件が国会審議を経ずに告示で定められていると伺えました。  総理、これは人権の観点からおかしくないですか。

  833. 予算委員会

    ○天畠大輔君 身体拘束が十年で二倍に増えています

    ○天畠大輔君 身体拘束が十年で二倍に増えています。これは、欠くことのできない限度が二倍に増えたということですか。総理、お答えください。

  834. 予算委員会

    ○天畠大輔君 聞く力というのであれば、私たち当事者の声を聞く機会をつくってくだ…

    ○天畠大輔君 聞く力というのであれば、私たち当事者の声を聞く機会をつくってください。  総理、私たち当事者と会っていただけるのか、いただけないのか、二択でお答えください。

  835. 予算委員会

    ○天畠大輔君 ありがとうございます

    ○天畠大輔君 ありがとうございます。そこは温情主義から脱せたのですね。  私たちが出した総理宛ての束ね法案提出反対の要望書は御覧になりましたか。

  836. 予算委員会

    ○天畠大輔君 分かりやすく言い換えると、資料一のとおり

    ○天畠大輔君 分かりやすく言い換えると、資料一のとおり。(資料提示)合理的配慮は、段差にスロープを設置するなど、障害者が生活する上でのバリアを取り除くために必要な対応や工夫をすることです。国会議員の皆さん、質疑を御覧の皆さんに是非この考え方を知っていただきたいです。  さて、今年、日本政府の障害者施策がこの条約に沿っているか、国連が審査を行いました。先月には政府への勧告を出しました。  総理、

  837. 予算委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。日本で最も障害の重い研究者です。代読お願いします。  私は、十四歳のときの医療ミスが原因で、今は発話障害、四肢麻痺、視覚障害、嚥下障害があります。介助者とともに独り暮らしをしながら、博士号を取りました。現在も研究員をしています。  今日は、物価高における経済対策と国連勧告を無視した障害者政策について伺います。  まず、総理、障害者権利条約はどのような

  838. 予算委員会

    ○天畠大輔君 総理、厚労省の大規模調査で生活が苦しいと答えた割合を教えてください

    ○天畠大輔君 総理、厚労省の大規模調査で生活が苦しいと答えた割合を教えてください。

  839. 予算委員会

    ○天畠大輔君 資料三、所得の中央値が百三十一万円も下がっています

    ○天畠大輔君 資料三、所得の中央値が百三十一万円も下がっています。賃金が下がる一方で、物価は上がっていく。資料四が示すとおり、生活が楽になるはずもありません。少なくとも物価が上がる分は全て国が吸収する必要があります。現金給付は、悪い物価高が収まるまで、季節ごとに一律十万円給付するべきと考えます。  日本の経済を再生すると豪語された総理、一人一人の購買力を上げて需要を喚起、景気回復を促す政策として

  840. 予算委員会

    ○天畠大輔君 今度会って意見交換をしましょう

    ○天畠大輔君 今度会って意見交換をしましょう。  質疑を終わります。

  841. 予算委員会

    ○天畠大輔君 見えにくい差別をなくしたいです

    ○天畠大輔君 見えにくい差別をなくしたいです。代読お願いします。  私は、自分の意思を無視される経験を嫌というほどしてきました。だから、同じように言葉を奪われてきた人たちの思いを背負って、国会から見えにくい差別をなくしていきたい。引き続き、合理的配慮を求めていきます。  今の経済政策も温情主義的です。代読お願いします。  政府は、国会での予算審議もせず、三か月半国民を放置、やっと出された政策

  842. 予算委員会

    ○天畠大輔君 日本の障害者政策は、パターナリズムです

    ○天畠大輔君 日本の障害者政策は、パターナリズムです。代読お願いします。  私は、今回の国連勧告の最も重要な懸念点は、日本の障害者施策がパターナリスティック、つまりは温情主義的だというところだと思っています。  資料二を御覧ください。  温情主義とは、つまり、上の立場の者からの施しです。例えば、私のような重度障害者は、通勤通学や仕事中は原則、公的な介助費用が出ません。職場介助者を配置する助成

  843. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 是非進めてください

    ○天畠大輔君 是非進めてください。  しかし、私のように個別ニーズの高い障害者は緊急時に派遣されたヘルパーでは対応できない場合もあります。私たちにとって最も必要なのはヘルパー不足解消です。処遇改善だけでは難しいと思います。  地域にヘルパーが十分いる社会を実現していきたいと決意を述べて、質問を終わります。

  844. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 分かりました

    ○天畠大輔君 分かりました。ただ、それだけでは解決にはなりません。代読お願いします。  代読いたします。  先ほどの事例の当事者は市役所の障害福祉課にも相談したそうですが、対応が難しいと断られてしまったと聞いています。ほかにも様々な事例を聞いていますが、事務連絡や補助金を出しても、今もヘルパー派遣を断られ、命の危機にさらされている障害者の人たちがいます。  国として共生社会の実現を掲げるので

  845. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 れいわ新選組会派の天畠大輔です

    ○天畠大輔君 れいわ新選組会派の天畠大輔です。秘書が代読いたします。  代読いたします。  厚生労働委員会の皆様には、私の質疑について様々な合理的配慮をしていただき、ありがとうございます。今お見せした私のコミュニケーション方法だけでは多大な時間が掛かるため、本日は秘書による代読も組み合わせて質疑いたします。ただ、質疑時間の延長についてはまだ結論が出ておりませんので、引き続き議論させていただけた

  846. 厚生労働委員会

    ○天畠大輔君 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を厚労省と内閣府が…

    ○天畠大輔君 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を厚労省と内閣府が一丸となって自治体に周知徹底していくべきだと思いますが、大臣、いかがでしょうか。