坂本 哲志

さかもと てつし

自由民主党
衆議院
選挙区
熊本3
当選回数
9回
公式サイト

活動スコア

全期間
13.4
総合スコア / 100
発言数213313.4/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1000件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより締めくくり質疑に入ります

    ○坂本委員長 これより締めくくり質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。小田原潔君。

  2. 予算委員会

    ○坂本委員長 音声を検証した上で、理事会で決定いたします

    ○坂本委員長 音声を検証した上で、理事会で決定いたします。(発言する者あり)  では、速記を止めてください。     〔速記中止〕

  3. 予算委員会

    ○坂本委員長 起立多数

    ○坂本委員長 起立多数。よって、令和八年度予算三案は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました令和八年度予算三案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  4. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  理事会で協議をいたします。

  5. 予算委員会

    ○坂本委員長 本日は、これにて散会いたします

    ○坂本委員長 本日は、これにて散会いたします。     午後六時二十分散会

  6. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて討論は終局いたしました

    ○坂本委員長 これにて討論は終局いたしました。     ―――――――――――――

  7. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  8. 予算委員会

    ○坂本委員長 起立少数

    ○坂本委員長 起立少数。よって、後藤祐一君提出の動議は否決されました。  次に、令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して採決いたします。  三案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  9. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて長妻君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて長妻君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺創君。

  10. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて長友君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて長友君の質疑は終了いたしました。  次に、和田政宗君。

  11. 予算委員会

    ○坂本委員長 起立少数

    ○坂本委員長 起立少数。よって、辰巳孝太郎君提出の動議は否決されました。  次に、後藤祐一君提出の令和八年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  12. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより討論に入ります

    ○坂本委員長 これより討論に入ります。  令和八年度予算三案及びこれに対する撤回のうえ編成替えを求めるの動議二件を一括して討論に付します。  討論の申出がありますので、順次これを許します。鳩山二郎君。

  13. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、辰巳孝太郎君。

  14. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて両動議の趣旨弁明は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて両動議の趣旨弁明は終了いたしました。     ―――――――――――――

  15. 予算委員会

    ○坂本委員長 次に、辰巳孝太郎君

    ○坂本委員長 次に、辰巳孝太郎君。     ―――――――――――――  二〇二六年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――

  16. 予算委員会

    ○坂本委員長 不規則な質問はおやめください

    ○坂本委員長 不規則な質問はおやめください。指名を受けて質問してください。

  17. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより採決に入ります

    ○坂本委員長 これより採決に入ります。  まず、辰巳孝太郎君提出の令和八年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  18. 予算委員会

    ○坂本委員長 ただいままでに、中道改革連合・無所属後藤祐一君から、また日本共産…

    ○坂本委員長 ただいままでに、中道改革連合・無所属後藤祐一君から、また日本共産党辰巳孝太郎君から、それぞれ、令和八年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議が提出されております。  この際、両動議について提出者より順次趣旨の弁明を求めます。後藤祐一君。     ―――――――――――――  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算及び令和八年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編

  19. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、公正取引委員会事務総局官房審議官向井康二君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     

  20. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました。  次に、池下卓君。

  21. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて小田原君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて小田原君の質疑は終了いたしました。  次に、長妻昭君。

  22. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  23. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――

  24. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて池下君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて池下君の質疑は終了いたしました。  次に、長友慎治君。

  25. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました。  これをもちまして締めくくり質疑は終了いたしました。  以上をもちまして令和八年度予算三案に対する質疑は全て終局いたしました。     ―――――――――――――

  26. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて階君、泉君、早稲田さん、吉田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて階君、泉君、早稲田さん、吉田君の質疑は終了いたしました。  次に、深作ヘスス君。

  27. 予算委員会

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、申合せの時刻が超過しております

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、申合せの時刻が超過しております。

  28. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑を再開してください

    ○坂本委員長 質疑を再開してください。質問通告も出ておるところであります。私は答える立場にありません。

  29. 予算委員会

    ○坂本委員長 理事会協議に沿って委員会を運営しております

    ○坂本委員長 理事会協議に沿って委員会を運営しております。  質問をお続けください。

  30. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、早稲田ゆきさんから関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、早稲田ゆきさんから関連質疑の申出があります。階君の持ち時間の範囲内でこれを許します。早稲田ゆきさん。

  31. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を止めてください

    ○坂本委員長 速記を止めてください。     〔速記中止〕

  32. 予算委員会

    ○坂本委員長 本日は、内外の諸課題についての集中審議を行います

    ○坂本委員長 本日は、内外の諸課題についての集中審議を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。橋本岳君。

  33. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、和田政宗君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、和田政宗君から関連質疑の申出があります。豊田さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。和田政宗君。

  34. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、福田達夫君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、福田達夫君から関連質疑の申出があります。橋本君の持ち時間の範囲内でこれを許します。福田達夫君。

  35. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて深作君、浅野君、福田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて深作君、浅野君、福田君の質疑は終了いたしました。  次に、中司宏君。

  36. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っておりますので、簡略にお願いします

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っておりますので、簡略にお願いします。

  37. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、辰巳孝太郎君。

  38. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っております

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っております。おまとめください。

  39. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。  この際、吉田宣弘君から関連質疑の申出があります。階君の持ち時間の範囲内でこれを許します。吉田宣弘君。

  40. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十三日午前九時から委員会を開会し、締めくくり質疑を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時八分散会

  41. 予算委員会

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ――――◇―――――     午後二時七分開議

  42. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて橋本君、福田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて橋本君、福田君の質疑は終了いたしました。  次に、階猛君。

  43. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官中間秀彦君外三十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし

  44. 予算委員会

    ○坂本委員長 委員会は、理事会の協議の下で決められます

    ○坂本委員長 委員会は、理事会の協議の下で決められます。理事会を開催できないような状況になったということが、委員会を一時から開けなくなったということであります。その後、理事会を開き、今、この開会というふうになりました。予測でいろいろ物事が動くものではありません。  そういうことで、今、委員会開会というふうになりましたので、質疑を始めてください。

  45. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて豊田さん、和田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて豊田さん、和田君の質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  46. 予算委員会

    ○坂本委員長 与野党の合意がない場合には、職権で決めざるを得ません

    ○坂本委員長 与野党の合意がない場合には、職権で決めざるを得ません。

  47. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて中司君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて中司君の質疑は終了いたしました。  次に、豊田真由子さん。

  48. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、泉健太君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、泉健太君から関連質疑の申出があります。階君の持ち時間の範囲内でこれを許します。泉健太君。

  49. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、浅野哲君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、浅野哲君から関連質疑の申出があります。深作君の持ち時間の範囲内でこれを許します。浅野哲君。

  50. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、福田徹君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、福田徹君から関連質疑の申出があります。深作君の持ち時間の範囲内でこれを許します。福田徹君。

  51. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  外務大臣茂木敏充君。

  52. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  53. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて山岡君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて山岡君の質疑は終了いたしました。  次に、沼崎満子さん。

  54. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。丸川珠代さん。

  55. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて丸川さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて丸川さんの質疑は終了いたしました。  次に、山岡達丸君。

  56. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しておりますので、簡潔にお願いします

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しておりますので、簡潔にお願いします。

  57. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、村岡敏英君。

  58. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて沼崎さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて沼崎さんの質疑は終了いたしました。  次に、阿部司君。

  59. 予算委員会

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん、簡潔にお願いいたします

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん、簡潔にお願いいたします。

  60. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております。お急ぎください。

  61. 予算委員会

    ○坂本委員長 黙祷を終わります

    ○坂本委員長 黙祷を終わります。御着席お願いいたします。      ――――◇―――――

  62. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて古川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて古川君の質疑は終了いたしました。  次に、塩川鉄也君。

  63. 予算委員会

    ○坂本委員長 山岡君、もう一度質問してください

    ○坂本委員長 山岡君、もう一度質問してください。もう一度質問してください。

  64. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて村岡君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて村岡君の質疑は終了いたしました。  次に、和田政宗君。

  65. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  議事に先立ちまして、委員会を代表いたしまして一言申し上げます。  本日で東日本大震災から十五年を迎えます。  改めて、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の復興を祈念いたします。  これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  全員御起立をお願いいたします。

  66. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました。  次に、古川あおい君。

  67. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  68. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて塩川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて塩川君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十二日午前九時から委員会を開会し、集中審議を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会

  69. 予算委員会

    ○坂本委員長 令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関…

    ○坂本委員長 令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣府政策統括官横山征成君外二十四名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  70. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 これにて公述人に対する質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて公述人に対する質疑は終了いたしました。  公述人各位におかれましては、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。今後ともまたよろしくお願いします。(拍手)  以上をもちまして公聴会は終了いたしました。  次回は、明十一日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十八分散会

  71. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、田中公述人にお願いいたします。

  72. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位に一言御挨拶を申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用にもかかわらず御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。令和八年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚の

  73. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、小幡公述人にお願いいたします。

  74. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 これより公述人に対する質疑を行います

    ○坂本委員長 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。神田潤一君。

  75. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。     ―――――――――――――

  76. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、天野公述人にお願いいたします。

  77. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 これより公述人に対する質疑を行います

    ○坂本委員長 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。塩崎彰久君。

  78. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  令和八年度総予算についての公聴会を続行いたします。  この際、公述人各位に一言御挨拶を申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。令和八年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようよろしくお願いいたし

  79. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 これにて公述人に対する質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて公述人に対する質疑は終了いたしました。  公述人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。(拍手)  午後一時から公聴会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  80. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、神保公述人にお願いいたします。

  81. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、小山公述人にお願いいたします。

  82. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。     ―――――――――――――

  83. 予算委員会公聴会

    ○坂本委員長 ありがとうございました

    ○坂本委員長 ありがとうございました。  次に、高橋公述人にお願いいたします。

  84. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔会議の記録は本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――

  85. 予算委員会

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、時間が迫っていますので、簡潔にお願いし…

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、時間が迫っていますので、簡潔にお願いします。

  86. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  87. 予算委員会

    ○坂本座長 これより委員からの質疑を行います

    ○坂本座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。石原正敬君。

  88. 予算委員会

    ○坂本座長 ありがとうございました

    ○坂本座長 ありがとうございました。  次に、亀割浩介君にお願いいたします。

  89. 予算委員会

    ○坂本座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました

    ○坂本座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  意見陳述者の皆様におかれましては、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、誠にありがとうございました。  また、この会議開催のため格段の御協力をいただきました関係各位に対しまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。  今日のこの審議をしっかりとこれからの予算委員

  90. 予算委員会

    ○坂本座長 ありがとうございました

    ○坂本座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     ―――――――――――――

  91. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。山田美樹さん。

  92. 予算委員会

    ○坂本座長 ありがとうございました

    ○坂本座長 ありがとうございました。  次に、岡恒憲君にお願いいたします。

  93. 予算委員会

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、簡潔に答弁をお願いします

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、簡潔に答弁をお願いします。

  94. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて田中君、丹野さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて田中君、丹野さんの質疑は終了いたしました。  次に、吉川里奈さん。

  95. 予算委員会

    ○坂本委員長 外務大臣茂木敏充君

    ○坂本委員長 外務大臣茂木敏充君。(後藤(祐)委員「これは、ちょっと申し訳ないですけれども、外交だけじゃなくて、船に関わる、国土交通にも防衛にも関わる話だから、総理に聞いています。それに、トランプ大統領と話をする上でもこれは大事なんですよ」と呼ぶ)いや、最前線で最も正確に状況を把握している外務大臣から、まず外務大臣から概況を説明してもらいます。(発言する者あり)  内閣総理大臣高市早苗さん。

  96. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて田村さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて田村さんの質疑は終了いたしました。  次回は、明十日午前九時から公聴会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時散会      ――――◇―――――   〔参照〕    派遣委員の鹿児島県における意見聴取に関する記録 一、期日    令和八年三月八日(日) 二、場所    城山ホテル鹿児島 三、意見を聴取した問題    令和八

  97. 予算委員会

    ○坂本委員長 梅村君、申合せの時刻が迫っております

    ○坂本委員長 梅村君、申合せの時刻が迫っております。おまとめください。

  98. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて木下君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて木下君の質疑は終了いたしました。  次に、古川あおい君。

  99. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにてうるま君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにてうるま君の質疑は終了いたしました。  次に、福田徹君。

  100. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて山田さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて山田さんの質疑は終了いたしました。  次に、中野洋昌君。

  101. 予算委員会

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔…

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔にお願いいたします。

  102. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて勝俣君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて勝俣君の質疑は終了いたしました。  次に、小川淳也君。

  103. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて古川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて古川君の質疑は終了いたしました。  次に、辰巳孝太郎君。

  104. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて中野君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて中野君の質疑は終了いたしました。  次に、山本香苗さん。

  105. 予算委員会

    ○坂本委員長 以上で派遣委員からの報告は終わりました

    ○坂本委員長 以上で派遣委員からの報告は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま報告のありました第一班及び第二班の現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  106. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて梅村君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて梅村君の質疑は終了いたしました。  次に、田中健君。

  107. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて山本さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて山本さんの質疑は終了いたしました。  次に、うるま譲司君。

  108. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました。  各大臣は御退席いただいて結構でございます。     ―――――――――――――

  109. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて福田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて福田君の質疑は終了いたしました。  次に、木下敏之君。

  110. 予算委員会

    ○坂本座長 これより会議を開きます

    ○坂本座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院予算委員会派遣委員団団長の坂本哲志でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。  当委員会では、令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算及び令和八年度政府関係機関予算の審査を行っております。  本日御意見をお述べいた

  111. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、後藤祐一君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、後藤祐一君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。後藤祐一君。

  112. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っておりますので、よろしくお願いします

    ○坂本委員長 申合せの時間が迫っておりますので、よろしくお願いします。

  113. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房国土強靱化推進室次長山本巧君外四十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

  114. 予算委員会

    ○坂本座長 ありがとうございました

    ○坂本座長 ありがとうございました。  次に、海蔵伸一君にお願いいたします。

  115. 予算委員会

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時九分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  116. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時刻が迫っておりますので、おまとめください

    ○坂本委員長 申合せの時刻が迫っておりますので、おまとめください。

  117. 予算委員会

    ○坂本委員長 国務大臣城内実君、申合せの時間が超過しております

    ○坂本委員長 国務大臣城内実君、申合せの時間が超過しております。簡潔に御答弁をお願いします。

  118. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、三案審査のため、昨八日、第一班鹿児島県、第二班岩手県に委…

    ○坂本委員長 この際、三案審査のため、昨八日、第一班鹿児島県、第二班岩手県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。第一班とかしきなおみさん。

  119. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、田村智子さん。

  120. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、赤羽一嘉君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、赤羽一嘉君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。赤羽一嘉君。

  121. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて吉川さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて吉川さんの質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  122. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて小川君、赤羽君、後藤君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて小川君、赤羽君、後藤君の質疑は終了いたしました。  次に、梅村聡君。

  123. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより内外の諸課題についての集中審議を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。勝俣孝明君。

  124. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、丹野みどりさんから関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、丹野みどりさんから関連質疑の申出があります。田中君の持ち時間の範囲内でこれを許します。丹野みどりさん。

  125. 予算委員会

    ○坂本委員長 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長野村知司君、時間が超過して…

    ○坂本委員長 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長野村知司君、時間が超過しておりますので、簡略にお答えください。

  126. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて日野さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて日野さんの質疑は終了いたしました。  次に、川裕一郎君。

  127. 予算委員会

    ○坂本委員長 先ほど言ったとおりです

    ○坂本委員長 先ほど言ったとおりです。  質問を続けてください。(発言する者あり)いやいや、何のための理事会か分かりませんので。質問を続けてください。(発言する者あり)  では、速記を止めてください。     〔速記中止〕

  128. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて有田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて有田君の質疑は終了いたしました。  次に、横田光弘君。

  129. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております。よろしくお願いします。

  130. 予算委員会

    ○坂本委員長 環境大臣石原宏高君、申合せのお時間が来ておりますので、簡潔にお答…

    ○坂本委員長 環境大臣石原宏高君、申合せのお時間が来ておりますので、簡潔にお答えください。

  131. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて住吉君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて住吉君の質疑は終了いたしました。  次に、臼木秀剛君。

  132. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  133. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  質問を続けてください。中川君。

  134. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る九日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十三分散会

  135. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて笹川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて笹川君の質疑は終了いたしました。  次に、中野洋昌君。

  136. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  質問を続けてください。國重徹君。

  137. 予算委員会

    ○坂本委員長 ちょっと質問を止めてください

    ○坂本委員長 ちょっと質問を止めてください。  速記を止めてください。     〔速記中止〕

  138. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎておりますので、おまとめください

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎておりますので、おまとめください。

  139. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて畑野さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて畑野さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして省庁別審査は終了いたしました。  午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五十三分休憩      ――――◇―――――     午後一時三十分開議

  140. 予算委員会

    ○坂本委員長 各予算の要点等について、順次政府から説明を聴取いたします

    ○坂本委員長 各予算の要点等について、順次政府から説明を聴取いたします。法務大臣平口洋君。

  141. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  142. 予算委員会

    ○坂本委員長 以上で説明は終わりました

    ○坂本委員長 以上で説明は終わりました。     ―――――――――――――

  143. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて臼木君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて臼木君の質疑は終了いたしました。  次に、和田政宗君。

  144. 予算委員会

    ○坂本委員長 時間が超過しておりますので、質問をおまとめください

    ○坂本委員長 時間が超過しておりますので、質問をおまとめください。

  145. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて國重君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて國重君の質疑は終了いたしました。  次に、野間健君。

  146. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて中川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて中川君の質疑は終了いたしました。  次に、住吉寛紀君。

  147. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般的質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。笹川博義君。

  148. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  理事会で決定したことであります。そのまま質問を続行してください。(発言する者あり)  質問を続けてください、有田君。

  149. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて横田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて横田君の質疑は終了いたしました。  次に、日野紗里亜さん。

  150. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて中野君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて中野君の質疑は終了いたしました。  次に、伊佐進一君。

  151. 予算委員会

    ○坂本委員長 口頭でカバーをすべきというようなことを条件に、昨日は資料を許可い…

    ○坂本委員長 口頭でカバーをすべきというようなことを条件に、昨日は資料を許可いたしました。しかし、その口頭が十分でなかったということで、不可となりました。

  152. 予算委員会

    ○坂本委員長 質問を続行してください

    ○坂本委員長 質問を続行してください。(発言する者あり)  では、速記を止めてください。     〔速記中止〕

  153. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。野中厚君。

  154. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて伊佐君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて伊佐君の質疑は終了いたしました。  次に、有田芳生君。

  155. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑、特に省庁別審査を行います。  令和八年度総予算中、本日は、法務省、農林水産省及び国土交通省について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内

  156. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、辰巳孝太郎君。

  157. 予算委員会

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君、簡潔な答弁をお願いします

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君、簡潔な答弁をお願いします。

  158. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、畑野君枝さん。

  159. 予算委員会

    ○坂本委員長 国土交通大臣金子恭之君、時間が超過しておりますので、簡潔にお答え…

    ○坂本委員長 国土交通大臣金子恭之君、時間が超過しておりますので、簡潔にお答えください。

  160. 予算委員会

    ○坂本委員長 理事会で、資料として不可ということで決定をさせていただきました

    ○坂本委員長 理事会で、資料として不可ということで決定をさせていただきました。

  161. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて川君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて川君の質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  162. 予算委員会

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君に申し述べます

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君に申し述べます。  用を足すときは、それぞれ与野党の筆頭の了承を得た上で席をお立ちください。

  163. 予算委員会

    ○坂本委員長 理事会で意見が折り合わず、私の判断で、資料として不可といたしました

    ○坂本委員長 理事会で意見が折り合わず、私の判断で、資料として不可といたしました。

  164. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて野中君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて野中君の質疑は終了いたしました。  次に、國重徹君。

  165. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて野間君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて野間君の質疑は終了いたしました。  次に、中川宏昌君。

  166. 予算委員会

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔に…

    ○坂本委員長 農林水産大臣鈴木憲和君、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔に御答弁をお願いします。

  167. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて畑野さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて畑野さんの質疑は終了いたしました。  次回は、明六日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十四分散会

  168. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を止めてください

    ○坂本委員長 速記を止めてください。     〔速記中止〕

  169. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑、特に省庁別審査を行います。  令和八年度総予算中、本日は、警察庁、こども家庭庁、デジタル庁、文部科学省及び厚生労働省について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたして

  170. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  171. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて豊田さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて豊田さんの質疑は終了いたしました。  次に、高山聡史君。

  172. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  文部科学大臣松本洋平君。

  173. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて平林君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて平林君の質疑は終了いたしました。  次に、伊東信久君。

  174. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて伊東君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて伊東君の質疑は終了いたしました。  次に、岡野純子さん。

  175. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を止めてください

    ○坂本委員長 速記を止めてください。     〔速記中止〕

  176. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時刻が過ぎております

    ○坂本委員長 申合せの時刻が過ぎております。おまとめください。

  177. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております

    ○坂本委員長 申合せの時間が超過しております。これにて質問を終了してください。(畑野委員「一言お願いします。短くて結構です」と呼ぶ)  文部科学大臣松本洋平君、簡潔にお願いいたします。

  178. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて岡野さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて岡野さんの質疑は終了いたしました。  次に、豊田真由子さん。

  179. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて泉君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて泉君の質疑は終了いたしました。  次に、早稲田ゆきさん。

  180. 予算委員会

    ○坂本委員長 各予算の要点等について、順次政府から説明を聴取いたします

    ○坂本委員長 各予算の要点等について、順次政府から説明を聴取いたします。国家公安委員会委員長あかま二郎君。

  181. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  文部科学大臣松本洋平君。

  182. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて鬼木君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて鬼木君の質疑は終了いたしました。  次に、泉健太君。

  183. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。  次に、畑野君枝さん。

  184. 予算委員会

    ○坂本委員長 以上で説明は終わりました

    ○坂本委員長 以上で説明は終わりました。     ―――――――――――――

  185. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。鬼木誠君。

  186. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて早稲田さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて早稲田さんの質疑は終了いたしました。  次に、平林晃君。

  187. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて福田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて福田君の質疑は終了いたしました。  この際、約十分間休憩いたします。     午後三時二十一分休憩      ――――◇―――――     午後三時三十一分開議

  188. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて平君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて平君の質疑は終了いたしました。  次に、本田太郎君。

  189. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて西村さんの質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて西村さんの質疑は終了いたしました。  次に、落合貴之君。

  190. 予算委員会

    ○坂本委員長 浜地君、申合せの時間が来ております

    ○坂本委員長 浜地君、申合せの時間が来ております。簡潔にお願いします。

  191. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて山崎君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて山崎君の質疑は終了いたしました。  次に、池下卓君。

  192. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて橋本君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて橋本君の質疑は終了いたしました。  次に、福田徹君。

  193. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて峰島君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて峰島君の質疑は終了いたしました。  次に、辰巳孝太郎君。

  194. 予算委員会

    ○坂本委員長 起立多数

    ○坂本委員長 起立多数。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  195. 予算委員会

    ○坂本委員長 次に、公聴会の件についてお諮りいたします

    ○坂本委員長 次に、公聴会の件についてお諮りいたします。  令和八年度総予算について、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じます。  公聴会は来る三月十日とし、公述人の選定等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  196. 予算委員会

    ○坂本委員長 起立多数

    ○坂本委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次回は、明四日午前九時から委員会を開会し、一般的質疑、特に省庁別審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十九分散会

  197. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて辰巳君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして基本的質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後五時七分休憩      ――――◇―――――     午後五時三十七分開議

  198. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて浜地君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて浜地君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺創君。

  199. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を止めてください

    ○坂本委員長 速記を止めてください。     〔速記中止〕

  200. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が来ておりますので、これで質問を終了してください

    ○坂本委員長 申合せの時間が来ておりますので、これで質問を終了してください。

  201. 予算委員会

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、簡潔な答弁をお願いいたします

    ○坂本委員長 内閣総理大臣高市早苗さん、簡潔な答弁をお願いいたします。

  202. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。

  203. 予算委員会

    ○坂本委員長 委員長といたしましては、総理の発言というのは非常に重たいものがあ…

    ○坂本委員長 委員長といたしましては、総理の発言というのは非常に重たいものがあります。ですから、そのほかに、法律的なもの、数字的なもの、概況的なもの、より丁寧に答弁するために、やはりまずは所管担当大臣、所管大臣に答弁を求めます。  そして、総理が積極的に答弁をするということであれば、それは総理の方に答弁を求めます。また、様々な総理自身の決断もございますので、その折には総理に答弁を求めます。

  204. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。平将明君。

  205. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて池下君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて池下君の質疑は終了いたしました。  次に、小竹凱君。

  206. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて和田君の質疑は終了いたしました。  次に、峰島侑也君。

  207. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて木下君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて木下君の質疑は終了いたしました。  次に、和田政宗君。

  208. 予算委員会

    ○坂本委員長 国務大臣黄川田仁志君

    ○坂本委員長 国務大臣黄川田仁志君。(和田(政)委員「ごめんなさい、委員長、要求大臣は、私、総理のみでございますので」と呼ぶ)いえ、所管大臣の方にまず答弁させてもらいます。

  209. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて岸君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて岸君の質疑は終了いたしました。  次に、西村智奈美さん。

  210. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  内閣総理大臣高市早苗さん。

  211. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  212. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて本田君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて本田君の質疑は終了いたしました。  次に、岸信千世君。

  213. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官中間秀彦君外四十名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     

  214. 予算委員会

    ○坂本委員長 審議を促進するという観点から、理事会及び私の判断でこの議事を進め…

    ○坂本委員長 審議を促進するという観点から、理事会及び私の判断でこの議事を進めております。御理解いただきたいと思います。

  215. 予算委員会

    ○坂本委員長 国土交通大臣金子恭之さん

    ○坂本委員長 国土交通大臣金子恭之さん。(西村(智)委員「いや、本当にあと三分なので」と呼ぶ)いやいや、時間配分は自分の責任でやってください。

  216. 予算委員会

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎております

    ○坂本委員長 申合せの時間が過ぎております。簡潔に、財務大臣片山さつきさん、お願いします。

  217. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。木下敏之君。

  218. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  三案審査の参考に資するため、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の期日は来る八日日曜日、派遣地は鹿児島県及び岩手県、派遣委員の人選等は委員長に御一任願うことに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  219. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて落合君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて落合君の質疑は終了いたしました。  次に、浜地雅一君。

  220. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山崎正恭君。

  221. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  222. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、宮下一郎君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、宮下一郎君から関連質疑の申出があります。小林君の持ち時間の範囲内でこれを許します。宮下一郎君。

  223. 予算委員会

    ○坂本委員長 理事会は、予算委員会の運営等々についてお互い協議をしていく場であ…

    ○坂本委員長 理事会は、予算委員会の運営等々についてお互い協議をしていく場でありますので、まずは、執行部との間で様々な審議の上で、その答弁を、回答をお願いいたしたいというふうに思います。(発言する者あり)  では、速記を止めてください。     〔速記中止〕

  224. 予算委員会

    ○坂本委員長 速記を起こしてください

    ○坂本委員長 速記を起こしてください。  資料要求として、理事会で協議をいたします。  後藤祐一君。

  225. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて小川君、岡本君、長妻君、山本さん、伊佐君、中野君、後藤君…

    ○坂本委員長 これにて小川君、岡本君、長妻君、山本さん、伊佐君、中野君、後藤君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る三月二日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

  226. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  227. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、稲田朋美さんから関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、稲田朋美さんから関連質疑の申出があります。小林君の持ち時間の範囲内でこれを許します。稲田朋美さん。

  228. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、岡本三成君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、岡本三成君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。岡本三成君。

  229. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官中間秀彦君外四十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。    

  230. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、鷲尾英一郎君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、鷲尾英一郎君から関連質疑の申出があります。小林君の持ち時間の範囲内でこれを許します。鷲尾英一郎君。

  231. 予算委員会

    ○坂本委員長 まず、財務大臣

    ○坂本委員長 まず、財務大臣。(後藤(祐)委員「いやいや、別にこれは答弁を求めていないです。理事会で御協議いただきたいと思います。もう答弁しているので」と呼ぶ)いや、理事会で協議することでもありませんので。  内閣総理大臣高市早苗さん。

  232. 予算委員会

    ○坂本委員長 まず事務方からお答えさせます

    ○坂本委員長 まず事務方からお答えさせます。  財務省主税局長青木孝徳君。

  233. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、長妻昭君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、長妻昭君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。長妻昭君。

  234. 予算委員会

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん。(後藤(祐)委員「答弁は求めていないです。理事会で御協議願いますと言っているんです」と呼ぶ)いや、理事会協議とはまたちょっと性格が違うものですから。

  235. 予算委員会

    ○坂本委員長 もう一度、法務大臣

    ○坂本委員長 もう一度、法務大臣。(後藤(祐)委員「いや、同じ答弁をさっきされていますから」と呼ぶ)また違う答弁があるかもしれない。

  236. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、後藤祐一君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、後藤祐一君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。後藤祐一君。

  237. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて小林君、稲田さん、宮下君、鷲尾君の質疑は終了いたしました

    ○坂本委員長 これにて小林君、稲田さん、宮下君、鷲尾君の質疑は終了いたしました。  次に、小川淳也君。

  238. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡本三成君。

  239. 予算委員会

    ○坂本委員長 これは理事会で了承を得たことでございますので、そのとおりにさせて…

    ○坂本委員長 これは理事会で了承を得たことでございますので、そのとおりにさせていただいております。

  240. 予算委員会

    ○坂本委員長 質問を続けてください

    ○坂本委員長 質問を続けてください。理事会の協議に従って進めております。

  241. 予算委員会

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔に…

    ○坂本委員長 財務大臣片山さつきさん、申合せの時間が迫っておりますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。

  242. 予算委員会

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○坂本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。  この際、中野洋昌君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。中野洋昌君。

  243. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、伊佐進一君から関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、伊佐進一君から関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。伊佐進一君。

  244. 予算委員会

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○坂本委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。小林鷹之君。

  245. 予算委員会

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします

    ○坂本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  246. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、山本香苗さんから関連質疑の申出があります

    ○坂本委員長 この際、山本香苗さんから関連質疑の申出があります。小川君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山本香苗さん。

  247. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、約十分間休憩いたします

    ○坂本委員長 この際、約十分間休憩いたします。     午後三時二十八分休憩      ――――◇―――――     午後三時三十八分開議

  248. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       勝俣 孝明君    齋藤  健君       笹川 博義君 とかしきなおみさん       鳩山 二郎君    藤原  崇君       長妻  昭君    池下  卓君    及び 長友 慎治君 を指名いたします。      ――――◇―――――

  249. 予算委員会

    ○坂本委員長 令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関…

    ○坂本委員長 令和八年度一般会計予算、令和八年度特別会計予算、令和八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、三案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。財務大臣片山さつきさん。     ―――――――――――――  令和八年度一般会計予算  令和八年度特別会計予算  令和八年度政府関係機関予算     〔本号末尾に掲載〕     ――――――――

  250. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより会議を開きます

    ○坂本委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶申し上げます。  皆様方の御推挙によりまして、予算委員長に選任されました坂本哲志でございます。  誠に光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感いたしております。  今日、我が国は、多くの重要課題に直面しており、当委員会に課せられた使命は極めて重大であります。  微力ではございますが、委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委

  251. 予算委員会

    ○坂本委員長 以上をもちまして補足説明は終わりました

    ○坂本委員長 以上をもちまして補足説明は終わりました。     ―――――――――――――

  252. 予算委員会

    ○坂本委員長 これにて財務大臣の説明は終わりました

    ○坂本委員長 これにて財務大臣の説明は終わりました。  財務大臣以外の大臣は御退席いただいて結構でございます。  引き続き、補足説明を聴取いたします。財務副大臣中谷真一君。

  253. 予算委員会

    ○坂本委員長 これより理事の互選を行います

    ○坂本委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を九名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  254. 予算委員会

    ○坂本委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします

    ○坂本委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました令和八年度総予算の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  255. 予算委員会

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます

    ○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明二十七日午前九時から委員会を開会し、基本的質疑を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十九分散会

  256. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回のような漁獲未報告の事案に対しまして、現行の仕組…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回のような漁獲未報告の事案に対しまして、現行の仕組みでは不正な水揚げの予防体制や取締り体制が脆弱であります。そして、太平洋クロマグロの大型魚は、通常、個体単位で取引されているにもかかわらず、TAC報告では総量のみが報告事項でありまして、不正事案通報があったとしても不正事案の迅速な照合、確認が困難であります。そして、流通事業者を直接規制する仕組みがありません。流通段階が進

  257. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) TAC管理は、世界各国において広く実施されている資源…

    ○国務大臣(坂本哲志君) TAC管理は、世界各国において広く実施されている資源管理の手法であります。また、日本の水産資源におきましても、TAC管理を導入した資源の方が資源量を高い水準に維持できるといった研究成果も示されているところであります。  他方、委員御指摘のとおり、例えばスルメイカなど、TAC管理を行っていても海洋環境の変化によりまして資源量が減少する場合があります。そのような場合であって

  258. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、最初の質問にお答えいたしますけれども、増枠の可…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、最初の質問にお答えいたしますけれども、増枠の可能性が出てくる場合には、水産政策審議会の下に設置をいたしましたくろまぐろ部会を開催します。そして、配分の考え方の見直しを行うことになります。  そういうことで、今後も沿岸漁業への配慮等も行いながら、適切な資源管理に努めてまいりたいというふうに思っております。

  259. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) この問題では、先ほど言いましたように、G7サミットで…

    ○国務大臣(坂本哲志君) この問題では、先ほど言いましたように、G7サミットでも、あるいはG20でも、国際的な合意としてしっかりとコミットしているところでございます。それぞれの国でそれぞれのやはり課題があるとは思いますけれども、IUU由来のものを撲滅させる、そういう意気込みを持ってこれから当たってまいりたいというふうに思っております。

  260. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、あくまでも漁業者の声を聞く会をまず設けます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、あくまでも漁業者の声を聞く会をまず設けます。そして、資源管理手法検討部会、あるいは先ほど事務方から言いましたステークホルダーの会合、これは漁業関係者の会を開催いたしまして、その上で水産政策審議会の諮問を経まして資源管理基本方針等を改正することにしておりますので、二重、三重に関係者の意見を聞きながら丁寧に手続を進めているところでございますので、これからもその方針に

  261. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、委員おっしゃるとおり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、委員おっしゃるとおり、資源は順調に回復をしているところであります。これは、漁業者の皆様が厳格な資源管理に取り組んでこられた努力の結果であると認識をいたしております。  他方、その管理の基礎となる漁獲量等の報告義務に違反した漁獲物が流通する事案が発生したことから、その再発防止や管理強化を図ることが急務であると考えまして、今回の法案提出という

  262. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロは、各国の約一万七千トンの漁獲量のう…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロは、各国の約一万七千トンの漁獲量のうち、我が国の漁獲量が一万トンを占めております。我が国が最大の漁獲国であり、かつ最大の消費国でもあります。  クロマグロも含めまして、水産資源は再生可能な資源でありまして、適切に管理すれば持続的な利用が可能であることから、クロマグロを今後も食べ続けられるようにしていくためには資源管理をまずしっかりとすることでございます。

  263. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回のような漁獲未報告の事案に対しまして、現行の仕組…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回のような漁獲未報告の事案に対しまして、現行の仕組みでは不正な水揚げの予防体制や取締り体制が脆弱でありました。それから、太平洋クロマグロの大型魚は、通常、個体単位で取引されているにもかかわらず、TAC報告では総量のみが報告事項であり、不正事案通報があったとしても不正事案の迅速な照合、確認、これが困難でありました。さらには、流通事業者を直接規制する仕組みがなく、流通段階が

  264. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業者のその厳しさ、苦労が分かっているのかというよう…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業者のその厳しさ、苦労が分かっているのかというようなことでございました。  近年、海洋の環境変化に伴いまして、委員おっしゃりますように、サケ、スルメイカ、サンマなどの一部の魚種の不漁や、これまで地域では捕れなかった魚種の水揚げが増えるといった資源の変動が起きております。北海道では赤潮が発生をいたしております。  私も、かなり前に、天草の最南端で三年間、漁業の町で勤務

  265. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国で発生しました違法な未報告事案は、資源管理措置…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国で発生しました違法な未報告事案は、資源管理措置が正しく実施されなかった事例としてWCPFCの会合でも報告をされておりまして、我が国が望みますWCPFCにおける今後の増枠の検討に当たりましては、早急に再発防止策を講じ、WCPFCの会合で説明する必要があるという状況でございます。  そのために、今回の法改正によりまして、未報告事案の再発防止や国内管理の強化を行っていく

  266. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り組んでこられた結果、資源は順調に回復をしております。我が国漁業関係者の間には、増枠に対する本当に強い要望、これは全国大会でもそうでございましたけれども、要望があるということは十分承知をしております。  太平洋クロマグロの増枠につきましては、WCPFC等の関係の国際会議におきまして、先ほど言いましたように、まず信頼をしっ

  267. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そういう機会があれば、そこにしっかり出席をいたしまし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そういう機会があれば、そこにしっかり出席をいたしまして、そして水産国としての責務、水産国としての主張、こういったものをしっかりやってまいりたいというふうに思っております。

  268. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 定数管理につきましては、特に農林水産省として、水産庁…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 定数管理につきましては、特に農林水産省として、水産庁も含めてしっかりと確保するというような意気込みで今、令和七年度に向けて様々な交渉をやっているところでございますので、しっかりとその定数、定員確保してまいりたいというふうに思っております。

  269. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロの漁獲枠につきましては、水産政策審議…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロの漁獲枠につきましては、水産政策審議会の下に設置をされました、沿岸漁業者を代表する複数の委員も構成員となりまして、くろまぐろ部会において取りまとめました配分の考え方におきまして、沿岸漁業へ配慮する考えが示されているところです。  例えば、令和六年管理年度の大中型巻き網の小型魚の枠につきましては、基準年である二〇〇二年から二〇〇四年の平均漁獲実績の五分の一

  270. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) クロマグロにつきましては、WCPFCで決定されました…

    ○国務大臣(坂本哲志君) クロマグロにつきましては、WCPFCで決定されました管理措置に基づきまして、平成二十七年以降、我が国の漁獲枠は決定されています。  これを受けまして、国内におきましては、平成二十七年一月から通知に基づく自主的な管理に取り組みました。そして、平成三十年一月からは、海洋生物資源の保存及び管理に関する法律、旧TAC法に基づきまして、漁獲可能量、TACによる管理が開始をされまし

  271. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 定置網におきまして、クロマグロを放流する際に、その他…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 定置網におきまして、クロマグロを放流する際に、その他の魚種も逃げてしまう場合があることは承知をしております。このため、その他の魚種の流出を最小限にするために定置網での放流手法に関する技術開発に取り組んだ結果、例えば、クロマグロが入網していた場合に網の外に出すための操業方法の工夫、そして定置網への入網状況を陸上から確認することにより混獲を回避しやすくするための定置用魚群探知

  272. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  273. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国は、IUU、いわゆる違法操業、そして無報告、さ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国は、IUU、いわゆる違法操業、そして無報告、さらには無規則漁業を水産資源の持続可能な利用に対する深刻な脅威というふうに受け止めております。  国連サミットで採択されましたSDGsあるいはG20大阪会合首脳宣言、さらにはG7広島サミット首脳コミュニケ等におきましては、このIUUの撲滅をうたっております。IUU漁業に対してしっかりと今後もコミットしてまいりたいというふ

  274. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、太平洋クロマグロは、国際的に決定…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、太平洋クロマグロは、国際的に決定されました厳格な漁獲上限を遵守するために多くの漁業関係者の皆様方は適正にTAC報告を行ってこられているところであります。このような中で、御指摘のTAC報告義務違反の事案が起きたことにつきましては、全国の漁業関係者の方々が厳しい資源管理の中で取り組んでおられるところでこういう事案が発生したということは誠に残念であるというふ

  275. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ALPS処理水に対する中国の対応にいたしましても、全…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ALPS処理水に対する中国の対応にいたしましても、全く科学的根拠がないものであるということで、国際的にアピールをしているところでもあります。それ以外にも、日本の水産に対して様々な理解を求めるようなことを今後もやってまいりたいと思います。  様々な国際の会合の場で、総理も含めて、全閣僚、それぞれ日本の立場というものを、そして科学的な根拠でやっぱりしっかり水産業をやっていく

  276. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 意図せずして混獲をされましたクロマグロにつきましては…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 意図せずして混獲をされましたクロマグロにつきましては、生存放流の徹底をお願いしているところです。その上で、混獲時に既に死亡している場合には、TAC報告の漁獲実績に含めて報告するよう指導しているところであります。  また、定置網でのクロマグロの混獲回避につきましては、これまでの放流手法に関する技術開発の結果、例えば、クロマグロが入網していた場合に網の外に出すための操業方法

  277. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) WCPFCの関連会合、これは資源評価に基づきます技術…

    ○国務大臣(坂本哲志君) WCPFCの関連会合、これは資源評価に基づきます技術的な議論が中心でありますので、各国ともこのような分野に精通した政府職員が政府代表として交渉に当たっております。そのため、我が国におきましても、水産庁の審議官、福田審議官を、代表して交渉に臨ませるということにしております。  農林水産大臣といたしましては、その交渉における必要な判断そして指示、これは私が責任を持っておりま

  278. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、本年行われました新た…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、本年行われました新たな資源評価では、長年にわたりまして全国の漁業関係者の皆様が厳格な資源管理に取り組んでこられた結果、資源は順調に回復していることが示されたところでございます。  六月四日に開催されました国内関係者との意見交換会でも、参加した漁業関係者から資源が順調に回復したことを歓迎する意見が出ました。と同時に、できるだけ多くの増枠を実

  279. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 違法に採捕された水産物の流通を防止すること、まさに今…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 違法に採捕された水産物の流通を防止すること、まさに今委員おっしゃいましたように、水産資源の持続的な利用の確保の観点からも非常に重要なものであるというふうに思っております。  このために、これも委員おっしゃいました令和二年の流適法によりまして、特に違法かつ過剰な採捕が行われるおそれが大きいアワビ、そしてナマコ等につきまして、その適正な流通の確保を図るための措置を導入をいた

  280. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 ただいま御決議のありました食料自給率については、その変化要因等…

    ○坂本国務大臣 ただいま御決議のありました食料自給率については、その変化要因等について、国内生産と消費という異なる要素が正反対に作用しており、これらの結果としての数値のみで個々の取組を評価することは困難であり、食料自給率を政策評価の対象とすることはなじみませんが、今回の基本法改正法では、基本計画において、食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する事項の目標を定め、目標の達成状況を少なくとも毎年一

  281. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食である米につきましては、現行の基本計画におきまし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食である米につきましては、現行の基本計画におきまして、食料自給率の目標の前提となる生産努力目標の実現に必要な作付面積として、主食用米、そして加工用米、さらには飼料用米等を合わせまして令和十二年に百四十四万ヘクタールを示しているところでございます。令和五年の実績は百四十八万ヘクタールでございました。  ただし、水田におきましては、主食用米だけではなくて、加工用米や飼料用

  282. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこはお互い入念な話合いと、それから調査、様々なメッ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこはお互い入念な話合いと、それから調査、様々なメッシュをつくる、そのためのマンパワーをどこに求めるか、そういうものをやはりしっかり駆使していかなければいけないと思います。  今のところ、県、それから農業団体、そして農業法人会、さらには東海大学の農学部の学生の皆さんたち、こういったところが中心になって、阿蘇地域等まで含めた形でどういうふうにして農地を確保していくのか、そ

  283. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘の地球の環境負荷の低減、これはもう世界的な…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘の地球の環境負荷の低減、これはもう世界的なテーマであると思います。EUもアメリカも、それから東南アジアもこれに取り組んでおります。その中で、畜産業は、畜産物の供給のみならず、人が食用利用できない牧草等による食料の生産をいたします。それから、飼料、家畜、堆肥という農業における資源循環の形成などにも貢献します。そういう面では重要な産業でございます。しかし一方で、農業

  284. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  285. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地全体の面積につきましては、近年では年平均で、今委…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地全体の面積につきましては、近年では年平均で、今委員も御指摘いただきましたけど、二万ヘクタールずつ減少をしており、その主要な原因といたしましては、宅地や工場等の建設に伴います農地転用、そして高齢化や労働力不足によります荒廃農地の発生によるものと考えております。  一方、農用地区域内農地面積につきましては年平均で〇・七万ヘクタールの減少となっておりまして、農地全体よりも

  286. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地は農業生産の基盤であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地は農業生産の基盤であります。食料安全保障の観点から適切に確保していく必要があります。このため、地域未来投資促進法におきまして、優良農地の確保を前提としながら、産業導入等に必要な農地の転用需要に適切に対応するための農振除外の特例の仕組みが設けられているところでございます。  具体的には、地域未来投資促進法によりまして開発を行う場合には、地方公共団体の農林水産部局があら

  287. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこは市町村の農林関係ともしっかりチェックをしながら…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこは市町村の農林関係ともしっかりチェックをしながら、最大限の、農振そして農地、そういったものを守ってまいりたいというふうに思っております。

  288. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 担い手と農地の確保はもちろんのことでありますが、スマ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 担い手と農地の確保はもちろんのことでありますが、スマート農業技術の展開等による生産性の向上、そして農業の付加価値の向上、さらには輸出による販路拡大等を通じまして収益性の高い農業の実現を図っていくことが必要と考えていますが、特に、スマート農業技術は農作業の労働時間の減少などの効果が確認されるなど有望な施策となっております。  本法案は、農業に従事する方々を減らしていくとい

  289. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  290. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 百二十万人から三十万人というのは趨勢による試算であり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 百二十万人から三十万人というのは趨勢による試算でありまして、私たちも、そういうふうにならないように、三十万ありきでやっているわけではありません。ならないような歯止めが必要であるというふうに考えております。  とりわけ、この百二十万の中には法人経営の雇用者というのが入っておりません。約二十万人いらっしゃいます。今回、農業経営基盤強化促進法等の経営基盤強化も含めて、この法人

  291. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) なかなか難しい、国際法的に難しい部分もありますけれど…

    ○国務大臣(坂本哲志君) なかなか難しい、国際法的に難しい部分もありますけれども、ここは我が国のやはり農地、農政に関わる問題でもございます。そして、農地の所有に関わる問題でもございますので、しっかり論議をしてまいりたいというふうに思っております。

  292. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構は、昨年、令和五年でありますけれども、創立百…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構は、昨年、令和五年でありますけれども、創立百三十年を迎えた我が国最大の農業技術の研究機関であります。  百三十年といいますと、一八九三年、明治二十六年です。その翌年が日清戦争でありますので、いかに先人の方々が農業の近代化に対して尽力をされたかということを物語っております。しかも、一か所だけではなくて全国で七か所造られております。そして、これまで、民間企業と共同で

  293. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) こういった不測の事態に対しましては、やっぱり地域の実…

    ○国務大臣(坂本哲志君) こういった不測の事態に対しましては、やっぱり地域の実情に一番精通しており、そして地域の事業者と迅速な連絡調整を取ることができる地方公共団体、これは県そして市町村に協力していただくこと、これは非常に重要であります。委員御指摘のとおりであります。そのため、十一条第二項におきまして、地方公共団体に対しまして、情報の提供や意見の表明の必要な協力を求めることができる旨をまず規定をい

  294. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 親元就農ということではなくて新規就農というふうになる…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 親元就農ということではなくて新規就農というふうになると非常にやはり難しいんだと思います。野菜をやるのか、果樹をやるのか、畜産をやるのか、酪農をやるのか、そこからやっぱり学び取っていかなければなりません。そこをまずどうやって育成していくか、どうやってやはり農業にそのやりがいとか楽しさ、あるいは所得を獲得することの面白さみたいなのをやっぱり感じてもらえるか、それをやっぱりやっ

  295. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業者の懸念の払拭というのは、これは一番重要なことで…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業者の懸念の払拭というのは、これは一番重要なことであるというふうに思っております。  今回の農業経営発展計画制度につきましては、認定農業者として一定の実績があることなどの要件を満たす農地所有適格法人を対象としております。そして、当該法人が食品事業者による出資を通じてその農業経営を更に発展させること、ひいては食品産業の持続的な発展につながることも期待をしておりますし、新

  296. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は以前に、総合直接支払制度による所得の確保というよ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は以前に、総合直接支払制度による所得の確保というような冊子を書きました。そして、その後、多分マニフェストには、どういう記述かは今はちょっと読んでおりませんけれども、所得の補償というのがあるかもしれません。しかし、それはあくまでも全面的な所得の補償ではなくて、その所得の補償というのは影響緩和策あるいは資材高騰のときの様々な対応策、そういうことを通して所得をしっかりと確保、

  297. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおりに、契約解除、いわゆる貸し剥がし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおりに、契約解除、いわゆる貸し剥がしというのは起きております。  特にあの一帯は酪農地帯でございますので、コントラクターによりましてトウモロコシ畑を、デントコーン畑を作っておりますけれども、その地権者の皆さんたちがやはり返してほしいというようなことは実際起きております。しかし、それに対するカバーをどうするかというようなことは、県そして市町村それぞれが、農

  298. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今事務方からもお答えいたしましたけれども、まず実態把…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今事務方からもお答えいたしましたけれども、まず実態把握をどうするのか、供給をどう把握するのかというのがまず第一であります。それから、国民生活安定緊急措置法や石油需給適正化法、それから感染症法におきましても、これはいずれの法律においても、届出指示違反については一律二十万円以下の罰金を科すことと規定しており、これらの法律と本法案は罰則の対象となる行為が同じであることから、この

  299. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の法案では、国産製品、外国製品のいかんにかかわら…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の法案では、国産製品、外国製品のいかんにかかわらず、その導入や開発に関する計画の対象としておりますけれども、計画の認定要件といたしまして、事業者が国内に事業拠点を有しているのか、それからサイバーセキュリティーの確保を含め知的財産の保護に留意をしているか、さらには農業者との間でデータの扱いを適切に定めているか等の基本方針で定めることを検討しております。そして、認定した計

  300. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 繰り返しになるかもしれませんけれども、昨年の総合経済…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 繰り返しになるかもしれませんけれども、昨年の総合経済対策の土地利用転換の迅速化に関しましては、農林水産省では、経産省そして国交省との調整の上、地域未来投資促進法の活用の際の手続の迅速化といたしまして、農振法の農振除外と都市計画法の地域計画の策定等の手続を同時並行的に進めるといった手続の運用を改善をいたしました。  しかし、その際に、農振除外等の規制の緩和や、あるいは審査

  301. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 所得の確保と、そしてやはり、親世代は農業をやっていた…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 所得の確保と、そしてやはり、親世代は農業をやっていたけれども、その子世代になると必ずしも農業をやっていない方々が多い、そういったことからも、土地を手放す、あるいは農地転用するというようなことが出てきているというふうな可能性があるというふうに思っております。

  302. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 内外無差別の観点から、本法案の計画におきましていわゆ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 内外無差別の観点から、本法案の計画におきましていわゆる外資系企業のみを排除することは困難であります。そういうことで、できる限りその価格差がない競争力のあるドローンを国内で開発していただく。国内のドローンに対する企業、製作会社もかなりの数になります。そういったところをしっかり供給面で後押しをして国産に切り替えていく、こういうことが必要であるというふうに思っております。

  303. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 供給の責任を負うということよりも、まずは政府としては…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 供給の責任を負うということよりも、まずは政府としてはどれだけの供給ができるかということを把握するということが大事でありますので、その供給に関しての届出をしていただくというような考え方でありますので、届出は、それは供給を増大しろあるいは供給をどうしろということではなくて、その責務というのは事業者として果たしていただきたいというふうに思っております。

  304. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業関係者の懸念を払拭するために、様々なやはり特例を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業関係者の懸念を払拭するために、様々なやはり特例を設けました。それは、今事務方の方からも言いましたけれども、総議決権のうち、農業関係者の株主総会の特別議決の拒否権を持つ三分の一超とした上で、農地の権利移転、そして転用、さらには取締役の選任、解任を特別決議の対象とすることを要件といたしました。会社法上、元々特別議決事項であります定款変更に加えまして、農業の根幹となる農地の

  305. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米を豚にやるのはけしからぬという文化を変える、これは…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米を豚にやるのはけしからぬという文化を変える、これはもう全く私も同感でございます。  私のところでは、まあ全国的にそうだと思いますけれども、夢あおばという飼料用米を作っております。七百キロ以上でございます、十アール七百キロ以上取れますので、大体十二俵ぐらい、あるいは一反十三俵ぐらい取れるというようなことで、それを飼料として耕畜連携の中で畜産の方にやっているわけですけれど

  306. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域計画は、地域の農業者の協議を踏まえまして市町村が…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域計画は、地域の農業者の協議を踏まえまして市町村がボトムアップで作成するものであります。国が示します農用地区域内農地の面積目標と必ずしも一致するものではありません。  しかしながら、農林水産省といたしましては、従来の人・農地プランが農用地区域と同等の面積四百万ヘクタールをカバーしていることを踏まえ、そうした農地をできる限り地域計画に位置付けるよう市町村等へ強力に働きか

  307. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料の供給が不足する事態が発生した場合に食料の確保や…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料の供給が不足する事態が発生した場合に食料の確保や供給が図られるよう平時から演習を実施すること、委員御指摘のとおり大変重要であるというふうに認識をいたします。農林水産省では、これまで、不測の事態が生じた場合に食料供給の確保が迅速に図られるよう、定期的に演習を実施してまいりました。二〇二二年から四回、不作時を想定をしてやってきたところでございますが、これは基本的に農林水産

  308. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそのとおりであります

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそのとおりであります。私の周囲にいたしましても、実際農業をやられている藤木委員辺りにいたしましても、それぞれの努力をされております。経営判断をされております。  その上に立って、影響緩和策にしても収入保険にいたしましても、様々なその経営判断がしっかりとできていけるような補填策あるいは所得の補償というのをどういうふうに捉えるかという問題はありますけれども、所得をしっ

  309. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業を持続するためには、農業者の所得を確保すること、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業を持続するためには、農業者の所得を確保すること、これが重要であると考えます。そのためにすることは、所得を補償することではなくて、生産性の向上や付加価値の高い農業生産などを通じて収益性の高い農業を実現していくことが基本であるというふうに考えております。  その上で、国内外の資材費や人件費の恒常的なコストが考慮されました価格形成が行われる仕組みの構築というのをしていかな

  310. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは違います

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは違います。  私が書いたのは、やはり集落営農、私のところの集落営農は五億五千万ほどの収益を上げています。それに対して品代が一億ちょっとであります。それ以外、七割はほとんどが様々な形の補填、補填策あるいは水活、こういったもので補填をされております。ですから、集落営農に関して言えば、そこはしっかりと国の施策によって所得が一定程度補償をされている。その中で、やはりそれぞ

  311. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地転用の面積やバブル経済の面積は、バブル経済の頃の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地転用の面積やバブル経済の面積は、バブル経済の頃の平成二年におきましては約三万五千ヘクタールでありました。しかし、その後減少いたしまして、近年ではその半分弱、約一万六千ヘクタールというふうに減少をいたしております。  このように、農地転用は一般的にその時々の経済事情そして地域の実情によるところが大きいというふうに考えられておりますけれども、最近の農地転用の要望は、やは

  312. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の基本法におきましては、長期的に目指すべき食料、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の基本法におきましては、長期的に目指すべき食料、農業、農村、その目指すべき姿について基本理念を位置付けたものであります。そして、その基本理念の実現を図るために必要な施策の方向性を基本的施策として規定をすることとしております。ですから、御指摘のように、長期的な視点で講ずべき施策につきましては、基本法に規定した方向性を踏まえて推進をしてまいります。  その上で、世の中の

  313. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測時に食料供給を確保するためには、食料や生産資材の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測時に食料供給を確保するためには、食料や生産資材の国内輸送の円滑化、そして保管施設の確保等の円滑な物流の確保も重要であるというふうに考えております。  不測時の検討会におきまして、関係省庁の役割をテーマに議論を行いました。その際には、国土交通省からは、過去の大規模災害時における物流円滑化の取組事例を踏まえながら必要な対策を講じていく旨の説明がございました。  このた

  314. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  315. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関す…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現在、我が国においては、水産資源の持続的な利用を確保するため、漁獲可能量による水産資源の管理を行っておりますが、今般、その管理の基礎となる漁獲量等の報告義務に違反した太平洋クロマグロが流通する事案が生じたところであり、その再

  316. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 茨城県の問題につきましては、知事自らが私のところに来…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 茨城県の問題につきましては、知事自らが私のところに来られまして、そして、開発に対する地方自治体の意向をしっかり尊重してくれというような要望もいただいたところでございます。我々といたしましては、農地の総量をいかにして守るかというのが大前提、大使命でございますので、その措置を今回の法案で強化をしたところでございます。  一方の方で、今言いましたように、農業上の土地利用の調整

  317. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術の活用を促進するためには、スマート農…

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術の活用を促進するためには、スマート農業技術に適した品種の開発も重要な取組だと考えております。  スマート農業技術に適した品種とは、例えば作物の成熟が均一化していること、それから果実が壁状に実るということ、さらには機械による画像認定や農作業の効率化に寄与する品種であるということ、さらには傷つきにくく品質が劣化しにくいと、機械収穫による歩留りを改善する品種と

  318. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員と私の一番の違いは、所得補償ありきの農業じゃない…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員と私の一番の違いは、所得補償ありきの農業じゃないということです。  やはり、自らの地域での農業があり、地域の努力があり、そして様々な仕組みを自らの力でつくって、そしてそれに届かない部分はしっかりと国がそれを補填する、補償する、そういう仕組みによって地域の農業、これが成り立っていくというような意味でございます。

  319. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給が大幅に減少するリスクの要因の一つといたしま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給が大幅に減少するリスクの要因の一つといたしまして、地政学的リスクを想定をしております。一般に、地政学的リスクとは、政治や社会情勢等の要因により特定の地域における緊張が高まることで、その地域や世界全体の経済等の先行きが見通せなくなることを指しておりまして、本法案は、こうした地政学的要因によるシーレーンへの影響を含むあらゆる地政学的事象に対応し得るものというふうに考え

  320. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術は、危険、そして重労働からの解放、さ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術は、危険、そして重労働からの解放、さらには現場の張り付きからの解放、初めての方でも農作業がしやすくなる、そして収量や品質の均質化と向上等のメリットがあるというふうに思っております。委員御指摘のとおり、農業の魅力を高めるとともに、誰もが取り組みやすい農業を実現するために重要な施策だというふうに考えております。  とりわけ、若者に農業の担い手になっていただく

  321. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) お尋ねの法案につきましては、国会でお決めいただくこと…

    ○国務大臣(坂本哲志君) お尋ねの法案につきましては、国会でお決めいただくことというふうに認識をいたしております。  なお、ただ、食料、安定的な確保、それから地球温暖化等への対応をするためには優良な品種の開発が必要であるということは私たちも認識しております。そのためには、今後とも官民の総力を挙げた品種の開発を進めていくことが重要であるというふうに考えております。

  322. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今のところ逼迫しているという状況はないと思いますけど…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今のところ逼迫しているという状況はないと思いますけども、私たちとしては、相談窓口等も含めてしっかり対応してまいりたいというふうに思っております。

  323. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本法案では、要請により事業者の自主的な取組を促すこと…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本法案では、要請により事業者の自主的な取組を促すことを基本としています。その上で、国民生活、国民経済上の支障が実際に生じた場合にのみ計画作成、届出指示をすることができるというふうにしております。生産計画の作成、届出指示につきましては、あくまで指示を受けた生産業者等が実施可能な範囲で定めるものでありまして、増産を強制するものではありません。  また、生産可能業者の要件につ

  324. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) その必要な食料、そして必要な農地を守るために、先ほど…

    ○国務大臣(坂本哲志君) その必要な食料、そして必要な農地を守るために、先ほど言いました国の関与、国のやはり様々な勧告、指導、こういったものを強めたところでございます。

  325. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、様々な検証もしていかなければなりません

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、様々な検証もしていかなければなりません。その上で、今回の基本法改正の国会提出に至った経緯を申し上げますと、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会におきまして、一昨年十月からおよそ一年掛け、基本法制定以降二十五年間の情勢変化や現行政策の課題について、十七回にわたる集中的な議論や全国十一ブロックにおける地方意見交換会、そして農林水産省ホームページを通じた意見募集等を経

  326. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 経済安全保障推進法におきましては、サプライチェーン強…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 経済安全保障推進法におきましては、サプライチェーン強靱化を図る観点から肥料が特定重要物資として指定をされておりまして、現在、同法に基づきまして、肥料原料、これはリン安と塩化カリでございますが、の備蓄を行っているところであります。  一方、食料供給困難事態対策法におきましても肥料を特定資材として指定することを想定しており、指定された場合には、特定食料と同様に、不測時に食料

  327. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の農振法改正法案におきまして、農地の総量確保に向…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の農振法改正法案におきまして、農地の総量確保に向けた措置で三点強化をいたしました。  一つは、農用地区域からの除外協議に当たりまして、都道府県の同意基準として、都道府県の面積目標の達成に支障を及ぼすおそれがある場合には同意をできない。二つ目といたしまして、除外協議のうち一定規模以上のものについて、国にその資料の写しを提出してくださいということ。そして、三番目に、必要

  328. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の食料・農業・農村基本計画におきましては、令和十…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の食料・農業・農村基本計画におきましては、令和十二年の農地面積を、先ほど御答弁申し上げましたけれども、四百十四万ヘクタールと見通しております。また、農振法に基づきます国の基本指針におきましては、令和十二年の農用地区域内の農地面積を三百九十七万ヘクタールと見込んでいますが、これらは水田と畑など地目別に整理したものではありません。  主に水田で作付けされる米は我が国の気

  329. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業委員会には、農業者が高齢化、そして減少していきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業委員会には、農業者が高齢化、そして減少していきます中で、農地の集積、集約化、そして遊休農地の解消、さらには農地利用の最適化活動という重要な役割を担っていただいております。  特に、現在、農業委員会の皆さん方には、令和七年三月末までの地域計画の作成でもう大変御苦労をお掛けしているということ、強く認識しているところでございます。目標地図の素案を、作成に取り組んでおられる

  330. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの主要穀物等の調達事業を担っています我が国の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの主要穀物等の調達事業を担っています我が国の民間事業者は、多くの場合は輸入相手国に現地子会社を有しております。そして、それらの子会社を通じて、内陸の集荷施設、そして港湾の船積み施設等へ出資、さらには運営をしております。  例えば、ブラジルにおきまして、我が国の民間事業者が現地子会社を通じて、穀物の積出し港であるブラジルの北部のイタキ港、これは全農が出資をしており

  331. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測時におきましては、早期に代替先からの輸入を行うこ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測時におきましては、早期に代替先からの輸入を行うことによりまして食料の供給確保を図ることが重要です。しかしながら、今委員御指摘のように、そのような状況下では一般に需給が見通しがなかなか難しい、そして輸入業者のみの判断では適切な輸入量や時期の見極めが困難であるといった平時とは異なるリスクが生じていることが想定をされます。  そこで、食料供給困難事態法案におきまして、食料

  332. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、我が国の農業におきましては、農業者の年齢構成、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、我が国の農業におきましては、農業者の年齢構成、それから日本全体の人口減少を踏まえますと、将来的には現在より相当程度少ない人数で食料生産を担うことを想定しておかなければなりません。それを考えますと、スマート農業技術の活用というのは不可欠であるというふうに考えております。  よく、その農業に感動がなくなるというような御意見辺りもお伺いしたというふうに聞きますけれども、

  333. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今、事務方から答弁したとおりでございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今、事務方から答弁したとおりでございます。

  334. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自給の方ですね

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自給の方ですね。(発言する者あり)はい。  国内で生産できるものはできる限り国内で生産することが必要でありまして、平時からの食料安全保障の確保のためには、輸入に過度に依存している品目の国内生産を一層増大することが重要だというふうに考えております。  そして、食料自給率は、国民の総食料消費を国産の食料供給がどの程度充足しているかを示す指標です。その目標設定に当たりまして

  335. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 改正食料・農業・農村基本法では、第二条第一項におきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 改正食料・農業・農村基本法では、第二条第一項におきまして、基本理念の柱といたしまして、食料安全保障の確保を位置付けました。国民一人一人が良質な食料を確保できる状態を平時、不測時を問わず目指すことというふうにしております。また、平時からの食料安全保障に不可欠な食料の安定供給の在り方につきましては、第二条第二項において、国民に対する食料の安定的な供給については、国内の農業生産

  336. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、子供の頃から農業に親しむ農業体験…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、子供の頃から農業に親しむ農業体験などの取組は、農業に対する理解を深め、そして生産者の努力や食に対する感謝の念を育み、ひいては将来の農業を担う人材育成につながる貴重な取組だというふうに思っております。私も小学校の頃、秋口ぐらいに野菜の種をもらって、そして春過ぎに学校にそれを提出するという、野菜品評会というのをやっておりました。もう今は多分ないと思います。

  337. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘の農業競争力強化プログラムに基づきます施策とい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘の農業競争力強化プログラムに基づきます施策といたしまして、農地バンクによる農地の集積、集約化、これを進めるための所有者負担なしでの事業実施の土地改良制度の見直し、そして農林水産物・食品の輸出促進、さらには農業経営の発展を図るセーフティーネット対策としての収入保険制度の導入等をこれまで進めてきたところでございます。これらの施策の中には、成果がいまだ現れていないものもあ

  338. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府対策本部が設置されたときなど、不測時には消費者の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府対策本部が設置されたときなど、不測時には消費者の不安によりまして国民生活や国民経済上の混乱を招くことも考えられます。その上で、消費者には、正確な情報を分かりやすく提供し、買いだめや買い急ぎ等を抑える働きかけを行うことが必要であるというふうに認識をいたしております。まず、物があるということを見せること、そして、一方の方で、同時に物流の関係者にもいろんな形で要請をすること

  339. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私もずうっと調べてみましたけれども、予算が徐々に減っ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私もずうっと調べてみましたけれども、予算が徐々に減っているというのは、一つは、やっぱり農業の公共事業、農村、農業、いわゆるNN事業、土地改良も含めてですね、これがかなり減少している、それが全体の予算低下につながっていると思いますけれども、この食料・農業・農村基本法を機にこれから基本計画も策定をしていきますので、これを一つの区切りとして、これからしっかりと予算を確保して、そ

  340. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 情報通信技術やサービスが普及、発展する一方で、インタ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 情報通信技術やサービスが普及、発展する一方で、インターネット上の委員御指摘の偽情報あるいは誤情報、いわゆるフェイクニュースの流通、拡散といった問題が顕在化しておりまして、これは生成AI辺りの登場で更にそのリスクは大きくなっているというふうに思っております。  新型コロナウイルス感染症の流行時におきましても、SNS等を通じまして物資の供給不安をあおる情報が拡散をされまして

  341. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の六月四日の答弁におきまして、設定方法も含めて検討…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の六月四日の答弁におきまして、設定方法も含めて検討すると答弁をいたしました。その趣旨といたしましては、私は、食料安全保障の要は、国内で生産できるものは可能な限り国内で生産し、輸入リスクを低減することだと考えております。このような国内生産の拡大は、当然自給率の向上につながるものでありますけれども、その方策については、政策の効果を評価、分析する必要があることから、具体的な内

  342. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 必要最小限度の措置としてこういうことを行っているわけ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 必要最小限度の措置としてこういうことを行っているわけでありまして、憲法上の問題があるとは考えておりません。

  343. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) その汎用化あるいは畑地、そして水田、それぞれの産地形…

    ○国務大臣(坂本哲志君) その汎用化あるいは畑地、そして水田、それぞれの産地形成において、様々な地域の特性に応じて選択をしていただくということになっております。水田機能も、そして汎用化も、今の状況ではしっかりとやっぱり米を生産していける、それだけの農地面積があるというふうに思いますので、そういうものを確保しながら、さらにそれぞれの地域においてその選択を進めていただきたいというふうに思っております。

  344. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) この場合の不測時というのは、紛争もしかりでありますけ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) この場合の不測時というのは、紛争もしかりでありますけれども、気候変動によって異常気象で不作が生じる、あるいは病害虫、あるいは疫病、そういったものが蔓延する、様々なことを想定しながらこの不測の事態というのに備えるわけでございます。  そういった地域紛争というのは突然来ることもありますけれども、そこはしっかりと情報を把握をして、そして大臣の方から、対策本部を設ける、こういっ

  345. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのために、麦、大豆等の作付け、あるいはスマート農業…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのために、麦、大豆等の作付け、あるいはスマート農業等、そして農地・農振法によってしっかりと耕作地を守る、こういう基本法に加えた関連法案を提出させていただいているところでございます。

  346. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現時点におきましては、年間の需要量六百八十一万トンで…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現時点におきましては、年間の需要量六百八十一万トンでございますけども、それに対します令和六年四月の民間在庫量の在庫率は二六・四%と、コロナ禍前の時期とほぼ同水準であります。相対取引価格や小売価格に上昇が見られますけども、前年よりプラス一〇%程度と、著しい上昇にはなっておりません。多くの販売店等で欠品が多くなっているなどの状況にはなっていないというふうに理解します。このため

  347. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農地につきましては、県、それから各団体、そして…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農地につきましては、県、それから各団体、そして市町村、さらには東海大学の農学部、こういったところで協議会をつくっております。そして、一方の方で、やはり企業用地、工業用地というのがやっぱり必要となってくる場合が多いものですから、やはりそこについての代替農地の、代替農地についてやはりそれぞれ情報交換をしっかりして、農地全体の面積は減らさないというふうなことで現在熊本では

  348. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 備蓄は国内生産や輸入と並びます食料供給の重要な手段で…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 備蓄は国内生産や輸入と並びます食料供給の重要な手段でありまして、特に食料供給が大幅に不足する事態における初期の対応策として重要な役割を担っていると認識しております。  一方、過大な在庫や備蓄につきましては、当然コストが掛かることから、民間事業者の経営圧迫や膨大な財政支出につながることも認識しておく必要があります。現在、百万トンの備蓄に対しまして五百億円の事業費を必要とし

  349. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 荒廃農地につきましては、周辺の農地に悪影響を及ぼしま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 荒廃農地につきましては、周辺の農地に悪影響を及ぼしまして、その解消には多額の費用を要することから、御指摘ありましたように、まずはその発生予防に努めることが重要であると考えております。  現在、各地では、農業経営基盤強化促進法に基づきまして地域計画の策定が進められています。荒廃農地の発生防止も含め、農地の適切な活用に向けた地域での話合いが行われているところでありまして、農

  350. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) この参考人が言われるところの農業外部化を進めた結果と…

    ○国務大臣(坂本哲志君) この参考人が言われるところの農業外部化を進めた結果というのは、これは輸入に頼るというようなことだろうというふうに思います。私たちといたしましては、需要に応じた生産という考え方の下で、国内で生産できるものはできる限り国内で生産することが重要であるというふうに考えております。  このため、改正基本法第二条におきまして、安定的な輸入及び備蓄の確保を図りつつ、国内の農業生産の増

  351. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率目標四五%の前提となる令和二年に策定いたし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率目標四五%の前提となる令和二年に策定いたしました現行の基本計画における農地面積の見通し四百十四万ヘクタールは、社会経済情勢の推移による趨勢を踏まえると、令和十二年時点で三百九十二万ヘクタールまで減少すると見込まれるところを、荒廃農地の発生防止や解消などの施策効果を織り込んで、令和十二年には四百十四万ヘクタールと算定をしたものであります。  また、農振法に基づき

  352. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 都道府県面積目標への影響緩和のため、代替措置につきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 都道府県面積目標への影響緩和のため、代替措置につきましては、まず都道府県においてその実効性をよく吟味していただくことが何よりもまずは重要であるというふうに思っています。  それでもなお代替措置が実行されない場合、農林水産省といたしましては、都道府県に対しまして、面積目標の達成状況に関する資料の提出を求めますと同時に、今回の農振法の改正において措置をいたします説明の求めを

  353. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産物の生産計画の作成そして届出の指示は、食料供…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産物の生産計画の作成そして届出の指示は、食料供給困難事態におきまして、要請をしてもなお事態を解消することが困難であると認められるときに限り、要請を受けた生産業者等に対しまして行うことができるとしているところであります。  実際に要請等の対象とする生産業者等につきましては、実際に発生する個々の状況によって異なることから、具体的な範囲は政府本部の下で実際の状況に応じて

  354. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今言われましたように、備蓄につきましては、国内生産や…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今言われましたように、備蓄につきましては、国内生産や輸入と並びまして食料供給の重要な手段でございます。特に、輸入の途絶などの食料供給が大幅に不足する事態における初期の対応策として大変重要なものであるというふうに思っております。そのため、特定食料等の備蓄の在り方につきましては、食料供給困難事態対策法案における基本方針の中で定めることというふうにしております。  また、食料

  355. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地や農業水利施設等を整備する農業農村整備事業、いわ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地や農業水利施設等を整備する農業農村整備事業、いわゆるNN事業は、食料の安定供給の確保や農業の生産性向上を図っていく上で極めて重要であるというふうに考えております。このため、農業農村整備事業関係予算としまして、令和五年度補正予算と令和六年度当初予算を合わせて六千二百四十億円を確保しているところでございます。  現在、農業農村整備事業につきましては、地域におけるニーズが

  356. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、今まで、農林水産省・サポ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、今まで、農林水産省・サポート・アドバイスチーム、いわゆるMAFF―SATといいますけれども、そのMAFF―SAT、延べ九千三百人、石川県のそれぞれの現地に被災をいたしました、派遣をいたしました。そして、被災自治体や関係団体と連携をいたしまして、今春の営農への影響が最小限になるよう、査定前着工制度を活用いたしまして応急復旧を全力で進めてきたところ

  357. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまの東京オリンピック・パラリンピック競技大会の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまの東京オリンピック・パラリンピック競技大会の食材調達に係る不適正な契約手続についての警告決議及び水田活用の直接支払交付金における不適正な交付及び収量把握についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。

  358. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、被災者の生活と生業支援のためのパッケ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、被災者の生活と生業支援のためのパッケージに基づきまして、被災された漁業者の皆様に必要な支援を措置しておりまして、このような取組によりまして、石川県におきましては定置網漁、そして底引き網漁等が再開をいたしております。地盤隆起をした輪島地域でも、七月のアワビ、サザエ等の盛漁期に向けて海女漁再開の準備が進んでいるというふうに承知しております。  六月三日には、

  359. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今国会で可決いただきまして五日に公布、施行されました…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今国会で可決いただきまして五日に公布、施行されました食料・農業・農村基本法では、食料安全保障につきまして、総量を確保するばかりでなく、国民一人一人が入手できる状態、いわゆる食料アクセスをしっかり確保するとともに、サプライチェーンを含め、生産から消費に至る食料システムを通じまして食料の持続的な供給を図っていくこととして考え方を整理しているところでございます。  また、その

  360. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 しっかり日本の農林業に寄与するようなことを、今後も農林業に寄与…

    ○坂本国務大臣 しっかり日本の農林業に寄与するようなことを、今後も農林業に寄与するように後押しをしてまいりたいというふうに思います。

  361. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林中金は、農協等のために金融の円滑を図る役割を持った金融機関…

    ○坂本国務大臣 農林中金は、農協等のために金融の円滑を図る役割を持った金融機関でございます。  具体的には、農林中金は、農協等から預かった資金について、農林水産業や関連産業への融資や出資、そして金融市場における有価証券等の運用等によりまして、収益を還元しているというふうに承知をいたしております。  また、農林中金は、農協などの農林水産業者の協同組織を基礎とする金融機関として、農業関連融資約六千

  362. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 一般的に、漁協が漁獲物を取り扱う場合には、委託販売と買取り販売…

    ○坂本国務大臣 一般的に、漁協が漁獲物を取り扱う場合には、委託販売と買取り販売があるというふうに承知しております。  委託販売の場合には、無条件委託等の要件を満たせば、これは農協と同じですので、仕入れ税額控除に係る協同組合特例の対象というふうになります。  また、買取り販売の場合には、中海漁協の事業規模からいえば、基準期間における課税売上高五千万円以下の事業者として、これは簡易課税制度を選択す

  363. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、スマート農業技術の普及に向けて、野菜や果実…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、スマート農業技術の普及に向けて、野菜や果実など開発が十分に進んでいない領域のスマート農業技術の開発を加速させたいというふうに思っております。それを使いこなす人材の育成を図ることもまた非常に重要であります。農業者に加えまして、委員御指摘の農業高校や農業大学校の学生、それからサービス事業者など幅広い方々がスマート農業技術を活用する担い手になっていただくことが重要であ

  364. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 和牛肉につきましては、物価上昇に伴います消費者の生活防衛意識の…

    ○坂本国務大臣 和牛肉につきましては、物価上昇に伴います消費者の生活防衛意識の高まりによりまして、価格が軟調に推移している中、和牛生産の持続的な発展には国内外の需要開拓というのが不可欠であるというふうに考えております。  このため、農林水産省といたしましては、国内消費対策といたしまして、令和五年度補正予算によりまして、和牛肉の販売方法の多様化による需要開拓の取組、そして和牛肉関連のイベント等にお

  365. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 国民各層の皆さん方が我が国の食と農につきまして理解を深めていた…

    ○坂本国務大臣 国民各層の皆さん方が我が国の食と農につきまして理解を深めていただくことは大変大事だと思いますし、平時、不測時を問わず、我が国の食料安全を、そのことが、関わっていただくことが確かなものにする、していくというふうに思っております。  そのために、市民農園、それから農泊による農業体験、さらには、若手農業者の下で職業としての魅力ある農林水産業、特に農業の体験をしていただく、こういうことを

  366. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 水産資源の適切な管理を進める上で、IUU漁業の廃絶、これは喫緊…

    ○坂本国務大臣 水産資源の適切な管理を進める上で、IUU漁業の廃絶、これは喫緊の課題であると考えております。我が国といたしましてもIUU漁業廃絶に向けた国際的な取組を支持し、そして積極的に取組を進めているところでございます。  このため、水産物の国内流通及び輸出入の適正化を図るために、令和二年に水産流通適正化法を制定をいたしました。国内において違法かつ過剰な漁獲が行われるおそれの大きいアワビ、ナ

  367. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロ漁獲枠につきましては、水産政策審議会の下に設置…

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロ漁獲枠につきましては、水産政策審議会の下に設置されましたくろまぐろ部会におきまして、沿岸、沖合の配分等への関係者からの意見を踏まえて取りまとめたものであります。配分の考え方におきましては、沿岸漁業へ配慮する考えが示されているところでございます。  今後、増枠の可能性が出てきます場合には、再度くろまぐろ部会を開催をいたします。そして、配分の考え方の見直しを行うことに

  368. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、今般の能登半島地震への対応といたしまして、被災…

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、今般の能登半島地震への対応といたしまして、被災者の生活となりわい支援のためのパッケージを取りまとめ、そして被災された漁業者への必要な支援等を措置しているところであります。応急復旧を行った施設や、船体損傷がなく航行可能な漁船等を活用いたしまして、定置網漁、そして底引き網漁等が再開をしているところでございます。  一方で、漁に出られない漁業者の方々に対しましては、漁業

  369. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 そういう機会を是非つくってまいりたいというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 そういう機会を是非つくってまいりたいというふうに思っております。

  370. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 二月二十六日から三月二日の未明にかけましてアブダビで開催されま…

    ○坂本国務大臣 二月二十六日から三月二日の未明にかけましてアブダビで開催されました第十三回のWTO閣僚会議、そこにおきましては、第十二回WTO閣僚会議で積み残しとなっておりました、過剰漁獲につながる補助金や途上国の特別待遇などについて議論が行われました。しかし、各国の意見の隔たりは大きく、新たな漁業補助金の規律の合意には至りませんでした。  我が国といたしましては、世界的な過剰漁獲等の問題に早急

  371. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 法案説明の経過につきましては、先ほど事務方から答弁したとおりで…

    ○坂本国務大臣 法案説明の経過につきましては、先ほど事務方から答弁したとおりでございます。  そして、本法案の罰金規定につきましては、生産者を含みます事業者の皆様からの御協力を得ながら、国民の皆様に安定的に食料を供給するという責務を果たすために、必要最小限度の措置として規定をしているものであります。  本法案の趣旨、目的や内容につきまして、引き続き、関係者への正確かつ分かりやすい情報提供や意見

  372. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、農林水産省では、我が国のカツオ・マグロ漁船…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、農林水産省では、我が国のカツオ・マグロ漁船の重要な漁場でございます太平洋島嶼国等の要請に応じまして、海外漁業協力財団、いわゆるOFCF等を通じまして、水産関連施設の修理、修復や、沿岸漁業振興等に関する支援を、今年は五・八億でございますけれども、行っているところでございます。  こうした協力は、現地水産業の持続的な発展に貢献するものとして入漁先国から高く評価をさ

  373. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今、長官も言いましたように、漁業者を始め、関係者の方々、それぞ…

    ○坂本国務大臣 今、長官も言いましたように、漁業者を始め、関係者の方々、それぞれいらっしゃいます。そういった方々の御協力を得ながら、今後、しっかりと資源管理に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

  374. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り組んでいた…

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り組んでいただいた、あるいは取り組んできた、その結果、資源は順調に回復をしてまいりました。  我が国漁業関係者の間には増枠に対する強い要望があるもの、それは承知をしております。今委員の直訴の手紙からもひしひしと感じるところであります。  本年行われました新たな資源評価で、太平洋クロマグロ資源が回復目標を達成し、更なる増加傾向にあ

  375. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の漁業は、規模の大小にかかわらず、重要なたんぱく源である…

    ○坂本国務大臣 我が国の漁業は、規模の大小にかかわらず、重要なたんぱく源である魚介類等の水産物を国民に安定的に供給するなど、我が国経済におきまして大きな役割を果たしております。  国連小規模零細漁業、養殖業の国際年といいますのは、二〇一六年のFAOの水産委員会におきまして、中南米グループが小規模零細漁業の国際年の設定を提案いたしまして、二〇一七年の国連総会で、持続的漁業決議におきまして、二〇二二

  376. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の漁業は、国民への食料供給を担いまして、地域経済を支える…

    ○坂本国務大臣 我が国の漁業は、国民への食料供給を担いまして、地域経済を支える重要な産業であります。  しかし、委員御指摘のとおり、海洋の環境変化、潮流、海流の変化などで非常にやはり厳しい水産資源の局面にあります。加えて、漁業就業者の減少、高齢化など大きな課題が立ちはだかっております。我が国漁業が持続的に重要な役割を果たしていくためには、水産資源の適切な管理を促しながら、水産業の成長産業化を進め

  377. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法改正に関連いたしまして、漬物製造工場が新…

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法改正に関連いたしまして、漬物製造工場が新たに許可を得なければ営業できない業種とされたところですが、これは、消費者の安全、安心に応え、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するための措置であるというふうに承知しております。  漬物製造は、国産野菜の消費先でもありまして、また、農村においては、農家の収入確保だけでなくて、地域食品の文化の伝承の観点から極めて重要で

  378. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 そこは今言いましたとおり、様々なケースがありますけれども、著し…

    ○坂本国務大臣 そこは今言いましたとおり、様々なケースがありますけれども、著しい影響を我が国に与える、そういう場合につきましては、その投資そのものを中止することができるということとされておりますので、様々な形で検討してまいりたいというふうに思っております。

  379. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、直接支払い、所得補償、そういったものに対してお答えいたし…

    ○坂本国務大臣 まず、直接支払い、所得補償、そういったものに対してお答えいたします。  農業を持続的にするためには農業者の所得を確保することが重要ですが、そのためにすることは、所得を補償することではなく、生産性の向上や付加価値の高い農業生産などを通じて、収益性の高い農業を実現していくことが基本であると考えています。  その上で、国内外の資材費や人件費等の恒常的なコストなどが考慮された価格形成が

  380. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今般の法改正に当たりまして新たに義務づけられる情報伝達、現場の…

    ○坂本国務大臣 今般の法改正に当たりまして新たに義務づけられる情報伝達、現場の情報伝達につきましても、現場の負担軽減を考慮しつつ、タグ等を活用した電子的な情報伝達手段の推進を図る観点から、令和五年度から実証事業を行っているところでございます。  今後も現場の事情を丁寧にお伺いしながら、効率的な情報の伝達について推進してまいりたいというふうに思っております。

  381. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロの増枠に向けた交渉に当たりましては、大型魚のみ…

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロの増枠に向けた交渉に当たりましては、大型魚のみならず、小型魚の増枠を求める関係者の声が強いということは十分承知をいたしております。  太平洋クロマグロにつきましては、大型魚の漁獲と比較をいたしまして、小型魚の漁獲の方が資源に与える影響が大きいことから、小型魚の増枠に慎重な意見を有する国もあるため、増枠は容易ではありませんけれども、関係国との折衝を行ってまいりたいと

  382. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 関税及び貿易に関する一般協定、いわゆるガットにおきましては、締…

    ○坂本国務大臣 関税及び貿易に関する一般協定、いわゆるガットにおきましては、締約国が実施することができる関税以外の貿易措置として、水産物を含みます有限天然資源の保存に関する措置等が位置づけられているところであります。  こうした中、我が国では、現在でも、地域漁業管理機関によります国際的枠組みに基づきまして管理が行われているマグロ類等の輸入に際しては、IUU漁船によって捕獲された漁獲物ではないこと

  383. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロは、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会での…

    ○坂本国務大臣 太平洋クロマグロは、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会での決定に基づきまして、関係国等が連携協力をいたしまして、資源の回復に向けまして漁獲枠による資源管理に取り組んでいるところであります。漁獲量の迅速かつ適切な報告は資源管理の根幹を成すものというふうになっております。  そのような中で、我が国で発生をいたしました違法な未報告事案というのは、資源管理措置が正しく実施されなかった

  384. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省といたしましては、この前もお答えいたしましたように、…

    ○坂本国務大臣 農林水産省といたしましては、この前もお答えいたしましたように、漬物等の地域の固有の食文化を次世代に継承するために、各地域の郷土料理の歴史やレシピをホームページで公開をし、地域食文化の情報発信に努めております。そして、農業者の団体が六次産業化・地産地消法等に基づく計画の認定を受けた場合には、漬物製造のための施設を整備する取組に支援をしているところでもございます。  御指摘のような、

  385. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 新たな技術を習得する人材の育成の場も含めて、必要であるというふ…

    ○坂本国務大臣 新たな技術を習得する人材の育成の場も含めて、必要であるというふうに思っております。

  386. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 前回と同じ答弁になりますけれども、年間の需要量に対します在庫率…

    ○坂本国務大臣 前回と同じ答弁になりますけれども、年間の需要量に対します在庫率、これは二六・四%でありまして、コロナ禍前の時期とほぼ同水準でございます。ですから、現時点で主食用米の需給が逼迫しているという状況とは考えません。やはり、特定銘柄等によりますスポット買い、こういったものが非常に高値に結びついているんだろうというふうに思っております。  そして、先月末には六年産主食用米の四月末時点の作付

  387. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国沿岸のカツオの来遊量の回復に向けては…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国沿岸のカツオの来遊量の回復に向けては、科学的な知見に基づいた実効性のある国際的な資源管理が実施されなければならないと思っております。  二〇二二年のWCPFCにおきまして、資源量が一定の水準を下回った場合は漁獲量や漁獲努力量の水準を減らす手続を定めた管理方式が採択をされました。  この管理方式につきましては、御指摘の二〇二九年を待つことなく、二〇二五年

  388. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、外国人や外国企業が我が国水域におきまして漁業を行うこと等…

    ○坂本国務大臣 まず、外国人や外国企業が我が国水域におきまして漁業を行うこと等につきましては、外国人の漁業の規制に関する法律等によりまして、基本的に禁止をされております。  その上で、漁業法に基づきまして、漁業許可及び漁獲割当て量の設定は、これらの申請者が日本国民又は日本企業である限り、その対象者として認められます。これは、外国人や外国企業が主な出資者である日本企業、すなわち外資系日本法人であっ

  389. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今般の事案は、知事が漁獲数量の管理を行っているクロマグロ漁業者…

    ○坂本国務大臣 今般の事案は、知事が漁獲数量の管理を行っているクロマグロ漁業者が、青森県知事に対して令和三年度の漁獲の報告を怠ったものであります。現在、青森県におきまして漁業法に基づく処分の実施を検討中というふうに聞いております。  今後、青森県において適切に処分がなされるよう、国といたしましても引き続き委員おっしゃられました必要な助言を行ってまいります。

  390. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  391. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在、ヨーグルトの需要の低迷、それから製品価格の値上げの影響も…

    ○坂本国務大臣 現在、ヨーグルトの需要の低迷、それから製品価格の値上げの影響もありまして、特に脱脂粉乳の需要が緩和傾向で推移をしておりまして、何ら対策を講じなければ在庫が積み上がってしまうような状況は変わっていません。  このため、生産者団体と乳業が負担し合う形で、脱脂粉乳を子牛のミルク用に仕向けることなどによりまして、脱脂粉乳の在庫を減らす取組を行ってきたところでございます。  同様に、こう

  392. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほど厚労省からもありましたように、法施行までには三年間を取っ…

    ○坂本国務大臣 先ほど厚労省からもありましたように、法施行までには三年間を取って、準備に必要な期間を用意をいたしました。そして、従来から漬物製造業を営む方々に対しましては、更に三年間の経過期間を取ってまいりました。  加えて、厚生労働省では、都道府県に対しまして小規模零細事業者の事業継続に配慮するよう依頼をし、都道府県等では、各地の実情に応じて施設整備に対する支援を講じてきたところでもございます

  393. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法のときと同じような答弁になるかとは思いますけれ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法のときと同じような答弁になるかとは思いますけれども、まずは、麦、大豆、加工原料用野菜等の輸入依存度の高い品目の国産転換を更に推進することが重要と考えており、この取組がまずは食料自給率の向上に資するものであるというふうに考えます。  そして、食料自給率につきましては、国内での自給可能な米の消費が減少していることなど、消費面での変化が主な低下要因となっています。そのた

  394. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、自衛官の募集をどのような場所や機会において行う…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、自衛官の募集をどのような場所や機会において行うかにつきましては、防衛省が法令等にのっとりまして適切に判断すべきものでありまして、私の立場でお答えすることは差し控えさせていただきたいというふうに思います。  その上で申し上げますと、子供食堂は地域の皆さんの自主的な活動として各地で様々な取組が拡大をしておりまして、令和五年度は九千百三十二か所まで増加をしているところで

  395. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術の効果を最大限に発揮するためには二つ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術の効果を最大限に発揮するためには二つございます。一つは、やはりスマート農業の技術、機械を導入すること、それからもう一つは、農産物の品種等によりまして、圃場の畝間を広げたり、あるいはその農作物の樹形を変える、形を変える、こういうことで、農業者の方々が従来の生産方式を見直すこと、こういうことが大事であります。  そのために、やはり今委員言われましたように、そ

  396. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、いろいろな懸念の払拭についての対策は先ほど事務…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、いろいろな懸念の払拭についての対策は先ほど事務方から答弁したとおりでございます。それから、食品事業者の参入につきましては、既に農地所有適格法人に出資をしております業種の半数が食品事業者であることであります。  それから、地銀ファンドに関しましては、地方銀行が地域経済の振興を担う役割を持っているからということで、例えば、みちのく銀行にいたしましても、青森銀行にいたし

  397. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 経済的な理由で健康的な食生活に必要な食料を入手できな…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 経済的な理由で健康的な食生活に必要な食料を入手できない方々の増加、これは、その問題は平時から対応すべき課題であるというふうに考えております。  このため、改正基本法では、国民一人一人の食料安全保障の確保を図るため、基本的施策として、食料の円滑な入手の確保に向けて、フードバンクや子供食堂等の取組について、食料の寄附が円滑に行われるための環境整備を位置付けているところであり

  398. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 少し丁寧にいきますと、改正食料・農業・農村基本法に基…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 少し丁寧にいきますと、改正食料・農業・農村基本法に基づきまして食料・農業・農村基本計画を策定をいたします。その中では、食料自給率も含めまして食料安全保障を確保をするための目標を設定することとなっていますが、目標の設定においては、輸入リスクを低減するために、国内生産の増大を図る等の政策の効果を反映することが必要であるというふうに考えております。  一方で、世界の食料需給が

  399. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 国内生産の増大、そして自給率の向上、これはやっていか…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 国内生産の増大、そして自給率の向上、これはやっていかなければならないというふうに考えます。

  400. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 気候変動によります食料生産の不安定化、それから世界的…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 気候変動によります食料生産の不安定化、それから世界的な人口増加に伴います食料争奪の激化、さらには国際情勢の不安定化というようなことで、我が国の食料安全保障上のリスクが高まる中で、国内の生産基盤の確保、そして過度な輸入依存からの脱却に向けました構造転換ということを進めることによりまして、平時からの食料安全保障の確保のための取組が最重要であるというふうに考えております。  

  401. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和四年に御指摘の大綱を制定したときは、ロシアによる…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和四年に御指摘の大綱を制定したときは、ロシアによるウクライナ侵攻等に伴いまして輸入する食品原材料や生産資材の価格が高騰をしておりました。食料安全保障上のリスクが急激に高まっている中でありましたので、基本法改正を待たずに打つべき施策を打つとの方針の下で、主に予算面から、過度な輸入依存からの脱却を図るための必要な対策を列記したものであります。  その上で、令和五年には食料

  402. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法の改正の議論におきまして…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法の改正の議論におきまして、一つは、国内の農業生産の増大を基本に、安定的な輸入と備蓄によりまして国全体としての食料の確保、すなわちこのことが食料の安定供給を図るということであります。そしてもう一つは、その国全体として確保した食料を国民一人一人が入手できるようにすることを含む概念として食料安全保障というものを定義したところでございます。  今回の

  403. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりであります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりであります。平時からの食料安全保障の確保のためには、輸入に過度に依存している品目の国内生産を一層増大させることが重要であるというふうに考えております。

  404. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇二二年に制定されました経済安全保障推進法につきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇二二年に制定されました経済安全保障推進法につきましては、国際情勢の複雑化や社会経済構造の変化等を背景に策定をされました。その中のサプライチェーンの強靱化は、外部から行われる行為により国家及び国民の安全を損なう事態を未然に防止するということを目的とするものであり、農林水産省の関係としては肥料が特定重要物資として指定をされたところであります。  一方、食料の主要な供給源

  405. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 多分それ、八代の方だと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 多分それ、八代の方だと思います。私は正確に存じておりません。

  406. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の農業経営発展計画制度につきましては、認定農業者…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の農業経営発展計画制度につきましては、認定農業者として一定の実績があること、そして地域計画に位置付けられていることなどの要件を満たす地域の中心的な担い手である農地所有適格法人を対象としております。  当該法人が食品事業者による出資を通じてその農業経営を更に発展させることは、ひいては委員おっしゃいました地域全体の振興にもつながっていくというふうに思っております。  

  407. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、従来の人・農地プランが農…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、従来の人・農地プランが農用地と同等の面積、いわゆる四百万ヘクタールをカバーしていることを踏まえまして、そうした農地をできる限り地域計画に位置付けるよう市町村へ強力に働きかけをしているところでございます。  今委員御指摘ありました農地の総量、確保すべき面積に対して地域計画の方が少なかった場合ということだろうと思います。その地域計画がカバーしない

  408. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給困難事態につきましては、委員がおっしゃいまし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給困難事態につきましては、委員がおっしゃいましたとおり、平時の供給量の二割減少を一つの目安としております。そして、食料価格の高騰や、買いだめ、買い急ぎなど、国民生活、国民経済に実体上の支障が生じた場合を想定をしているところであります。  また、食料供給困難兆候につきましては、国内外における異常気象や家畜伝染病、さらには植物病害虫の発生、蔓延などの事態が発生し、措置

  409. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後の農業者の急速な減少に対応するため、平場、中山間…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後の農業者の急速な減少に対応するため、平場、中山間地域を問わず、中小・家族経営を含みます幅広い農業者にスマート農業技術の活用を進めていただきたいと考えております。  こうした考え方の下、令和元年度から開始いたしましたスマート農業実証プロジェクトでは、例えば、傾斜地にも対応できるリモコン草刈り機や経営規模が小さい農業者でも比較的導入しやすいドローンによる農薬散布や経営管

  410. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、全国の市町村におきまして策定が進められておりま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、全国の市町村におきまして策定が進められております地域計画、地域農業の将来設計図として大変重要なものであるというふうに思っております。先般も農業委員会の委員長の全国大会が行われた際に、その後はそれぞれの都道府県に分かれまして懇親会があったと思いますけれども、私も地元の県の方に行きまして、本当に農業委員会の皆様方に御苦労を掛けていることに対しての感謝と敬意を表明したとこ

  411. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業者の高齢化が進む中で、引き続き担い手の育成、確保…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業者の高齢化が進む中で、引き続き担い手の育成、確保を図ることが重要でありますけれども、一方で、担い手だけではカバーし切れない農地につきましては、担い手以外の多様な農業者に保全管理を適切に行っていただく重要性というのが増しております。このため、こうした多様な農業者が地域における協議に基づきまして農地の保全を行っていく役割を改正基本法に新たに位置付けたところでございます。

  412. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測の事態におきまして国民の皆様に安定的に食料を供給…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測の事態におきまして国民の皆様に安定的に食料を供給するということは、政府として重要な責務であるというふうに考えております。そのためには、国はもとより、食料供給に携わる事業者の皆様方にも御協力をいただき、供給確保を図っていくことが大切であるというふうに考えています。本法案はあくまで事業者の自主的な取組を基本とするものでありまして、こうした考えから、罰則につきましても、類似

  413. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成三十年の食品衛生法改正に伴います政令改正におきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成三十年の食品衛生法改正に伴います政令改正におきまして、漬物製造業が新たに許可を得なければ営業できない業種とされたところですが、これは、消費者の安全、安心に応え、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するための措置であると承知しています。  漬物製造業は、国産野菜の消費先であり、また農村においては、農家の収入確保だけではなく、地域の食品文化の伝承の観点からも極めて重要

  414. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) インターネット上でとらばさみが販売されている事例は確…

    ○国務大臣(坂本哲志君) インターネット上でとらばさみが販売されている事例は確認をいたしております。  とらばさみを含みます猟具につきましては、環境省が鳥獣保護管理法に基づきまして使用に関する規制を行っております。このような中で、捕獲にとらばさみの使用が必要な事情があり、許可を受けた場合には使用が可能なことから、販売に関する規制は行われないと承知をいたしております。  ただ一方で、販売等に関し

  415. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) はい

    ○国務大臣(坂本哲志君) はい。  民間団体の調査では、魚が好きと答える子供たちが七割を超える。それで何で消費が減っているかというようなことがあります。それはやっぱり地域の実情、あるいはそれぞれの子供たちの嗜好、こういったもの、そして民間の皆さん方のやはりいろんな考え方、こういったものを取り入れながら新たに水産行政というのをつくっていくこと、これがこれからの日本の水産業の復活につながっていくとい

  416. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 養豚の場合には、どうしてもやはりスケールメリット、こ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 養豚の場合には、どうしてもやはりスケールメリット、こういったものが求められます。そういうことで、母豚も三千頭、四千頭あるいは一万頭、こういったところが増えているところでございます。  そういったことに対応いたしまして、仮に発生をした場合については、消毒などを適切に実施するとともに、再開に向けて手当金の交付等をするほか、適切な飼養管理衛生が行われるようにしっかりと指導して

  417. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) みどりの食料システム戦略の取組の推進に当たりましては…

    ○国務大臣(坂本哲志君) みどりの食料システム戦略の取組の推進に当たりましては、それぞれの地域で培われてきました技術や経験も含めた優良事例の横展開が重要であるというふうに考えております。  このため、国内各地の優良事例の収集、把握や、意見交換を実施し、これも委員御指摘のとおり、地域の事例も参考にしながら、環境と調和の取れた食料システムの確立に向け、農林省一丸となって取り組んでまいります。

  418. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 引退競走馬につきましては、JRAに競馬関係者から成る…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 引退競走馬につきましては、JRAに競馬関係者から成る引退競走馬に関する検討委員会を設置をいたしまして、これまでも引退競走馬の利活用に対する施策の提案を行うとともに、JRAにおいて必要な支援を実施してきたところでございます。  今般、本委員会での検討結果を踏まえまして、引退競走馬に関する施策を効果的に着実に推し進めていくために、JRAが中心になりまして、委員が御指摘になり

  419. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 繰り返しになりますけども、衛生当局が慎重に検討した上…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 繰り返しになりますけども、衛生当局が慎重に検討した上で必要と判断した規制については、これからの産業振興の立場からも受け止めていかなければいけないというふうに思っております。

  420. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現下の情勢として、世界人口の増加に伴い食料需要が増大する一方で、気候変動に伴う世界的な食料生産の不安定化、家畜の伝染性疾病又は植物病害虫の蔓延、国際的な物流の途絶等、世界の食料供給が不安定化することに伴い、我が国においても大幅な食料の供給不足が発生するリスクが増大しております。

  421. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) オーガニックビレッジにつきましては、市町村長のリーダ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) オーガニックビレッジにつきましては、市町村長のリーダーシップがやっぱり重たいと思います。私のところも、山都町、南阿蘇村、それぞれ市町村、町村長のリーダーシップでございました。そして、その取組内容をホームページ等で公表しながら各地域の実情に応じた様々な取組が展開されておりまして、大きな成果をそれぞれに上げていただいているというふうに思っております。  農林水産省といたしま

  422. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) アグロエコロジーにつきましては、世界に統一的な定義は…

    ○国務大臣(坂本哲志君) アグロエコロジーにつきましては、世界に統一的な定義はないと承知していますが、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための新たな政策方針といたしまして、みどりの食料システム戦略を策定し、持続可能な食料システムの構築に向けまして取組を進めているところです。  みどりの食料システム戦略の取組の推進に当たりましては、諸外国の様々な

  423. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 市街地におきまして、猫などとらばさみによって足の切断…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 市街地におきまして、猫などとらばさみによって足の切断を余儀なくされたといった事例があることは、報道情報から確認をいたしております。

  424. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 引退競走馬につきまして、例えば、環境省が所管しており…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 引退競走馬につきまして、例えば、環境省が所管しております動物の愛護及び管理に関する法律が適用されるなど、農林水産省がその全てを所管しているものではありません。  農林水産省といたしましては、競馬の監督及び競馬や畜産に対する助成に関する事務を所掌しておりまして、その中で引退競走馬に関する事務を実施しているところでございます。

  425. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、本年四月に国連に報告されました二…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、本年四月に国連に報告されました二〇二二年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量に世界で初めて藻場による吸収量が計上されたところであります。これに当たり、農林水産省では、藻場による吸収量の算定に用います評価手法を開発するなど、関係省庁と連携をいたしまして、国連への報告に向け取り組んでまいりました。  また、農林水産省といたしましては、藻場は、水産生物の産

  426. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今、国交省の港湾局の方から答弁ありましたように、しゅ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今、国交省の港湾局の方から答弁ありましたように、しゅんせつが進んでおります。そして、漁業者間では、七月のアワビ、サザエ等の盛漁期に向けて機運が高まっているというふうに承知をいたしております。  さらには、幅広い漁業の操業の再開に向けましては、製氷施設や給油施設などの共同利用施設の復旧がやっぱり不可欠でありますので、本格復旧までに使用する仮施設の整備も含めて、農林水産省と

  427. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) リスク管理につきましては、これはその大規模、あるいは…

    ○国務大臣(坂本哲志君) リスク管理につきましては、これはその大規模、あるいは豚の生産地でございます鹿児島と宮崎等を中心に、業者の皆さんたち、生産者の皆さんたちの間でもかなりいろんな話合いが行われております。それにしっかりと対応して支援をしていく、そういったリスク管理をこれからも続けてまいりたい、そして更に充実させていきたいというふうに思っております。

  428. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府の方でも、この前、総理そして中国の首相、それぞれ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府の方でも、この前、総理そして中国の首相、それぞれ会って、加速度的に事務レベルを進めていくというようなことでございました。  今後も、政府一丸となって、しっかりとこの日本産食品の輸入規制の即時撤廃、しっかりと求めてまいりたいというふうに思っております。

  429. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水産加工施設等の登録情報の削除につきましては、五月の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水産加工施設等の登録情報の削除につきましては、五月の上旬に中国海関総署のウェブサイト上で見付けた後、その意図を確認するため、中国側に文書で質問を送ったところであります。それに対しまして五月の二十一日に中国側から回答がありまして、今回の措置は、昨年八月から食用水産物の輸入を停止している状態を反映させたものであり、登録そのものを取り消したものではない旨、説明がありました。

  430. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の周囲でも、同級生だったりジョギング仲間だったり、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の周囲でも、同級生だったりジョギング仲間だったり、あるいは後援会のメンバーだったり、三人がもう既に死亡いたしました。それ以外に、危機一髪で脱したという人もいました。  しっかりとそこは周知をするための対策をしてまいりたいというふうに思っております。

  431. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 円滑に捕獲が行われますよう、御指摘の点も含めて検討し…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 円滑に捕獲が行われますよう、御指摘の点も含めて検討したいと考えております。

  432. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 熊の捕獲に対しましては、鳥獣被害防止総合対策交付金に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 熊の捕獲に対しましては、鳥獣被害防止総合対策交付金におきまして、一頭八千円での頭数払いのほかに、捕獲成果にかかわらず、業務内容に応じました日当払いでの支援も可能としておりまして、各市町村においてこれらを選択して活用いただいております。  こうした中で、頭数払いや日当払いの単価が低いとの声があることも承知をしているところでございます。しかし、一部の市町村におきましては捕獲

  433. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 林業における労働安全の確保は、外国人材を含めて、林業…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 林業における労働安全の確保は、外国人材を含めて、林業就業者を確保、定着させる観点から極めて重要であるというふうに認識しております。  このため、全産業の十倍を超えると、委員御指摘のように十倍を超える労働災害発生率の半減に向けまして、労働災害の多くを占めます伐倒作業を安全に行うための研修、そしてチェーンソーの事故を防止するための保護衣等の安全装備の導入などを支援していると

  434. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 昨日、全国の農業委員会の会長大会がありまして、夜は、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 昨日、全国の農業委員会の会長大会がありまして、夜は、それぞれ皆さん方同じだったと思いますけれども、各県の農業委員会の会長の皆さん方との意見交換会、これがあったというふうに思います。  私も藤木委員もその中に出席をさせていただいて、皆さん、やはり食料・農業・農村基本法の成立、その全国大会の中で今この基本法が成立しましたという報告があって、そのとき拍手が一斉に沸いたというこ

  435. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員同様、私も地方議会十三年やってまいりました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員同様、私も地方議会十三年やってまいりました。都道府県、あるいは市町村、さらには各地域の団体、農業関連団体を含めとして、様々な団体の声を聞いて、そして積み上げて、積み上げ方式で様々な計画を作っていくこと、これは大変大事なことであるというふうに思っております。  改正基本法による新たな農政の実現に向けまして、施策を具体化するため、来年の春頃をめどに基本計画を策定すること

  436. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員、いろいろ戦後の歴史を語っていただきました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員、いろいろ戦後の歴史を語っていただきました。  確かに、食料難から始まりまして、食料をいかに国民の皆さん方に届けるか、そしてやはり消費の変化、さらには国際情勢の変化、そして、ここに来て、気候変動や国際紛争への地政学的リスク、さらには地球環境への調和、こういった様々な変化の中で法律が作られ、改正され、そして昨日の日を迎えたというふうに思っております。御賛同いただいた皆

  437. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員の御意見をしっかり受け止めたいと思います

    ○坂本国務大臣 委員の御意見をしっかり受け止めたいと思います。

  438. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 日曜日に岡山県で植樹祭がありました

    ○坂本国務大臣 日曜日に岡山県で植樹祭がありました。そのときに、林野庁の職員と一緒に真庭市の方に行きました。ここは川上と言ってもいいかもしれませんけれども、CLTを始め大変な木材の産地で、様々な工夫が行われておりました。そして、川中、川下に対しましての様々な供給体制、販売体制もしかれているようでありました。  こういう状況をやはり全国至る所につくっていくこと、そのための専門的なコーディネーター、

  439. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 丁寧に御説明、あるいは丁寧に情報提供していくというのは大事なこ…

    ○坂本国務大臣 丁寧に御説明、あるいは丁寧に情報提供していくというのは大事なことでありますので、委員の質問を受けまして、こういう質問があったということで、馳知事の方にしっかり伝えたいというふうに思います。

  440. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私も十六年ぶりに、この自分の書いたやつを見させていただきました

    ○坂本国務大臣 私も十六年ぶりに、この自分の書いたやつを見させていただきました。  これは、私なりの、ちょっと選挙区事情がございます。私はその頃無所属で、自民党の公認の方と、それから民主党の方と争っておりました。そういう中で、やはり自らの考え、個性というものを出さなければいけませんでした。  自民党の方からは、そのときは、先ほどありましたように、品目横断的経営安定対策事業というのが出されており

  441. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 やはり、中山間地の農業生産額、これは平たん地に比べて上がってお…

    ○坂本国務大臣 やはり、中山間地の農業生産額、これは平たん地に比べて上がっております。それはなぜかといいますと、やはり中山間地にしかできないものを作っていただいている。あるいは米にしても、水のおいしい中山間地のお米は非常にやはり高値で取引されるというようなこともあります。ですから、ブランド化も含めて、やはり中山間地ならではの農業を展開していく、そのことがまずは大事だろうというふうに思っております。

  442. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一…

    ○坂本国務大臣 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現在、我が国においては、水産資源の持続的な利用を確保するため、漁獲可能量による水産資源の管理を行っておりますが、今般、その管理の基礎となる漁獲量等の報告義務に違反した太平洋クロマグロが流通する事案が生じたところであり、その再発防止や管理

  443. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在の米政策は、平成三十年産から米の生産数量目標の配分を廃止を…

    ○坂本国務大臣 現在の米政策は、平成三十年産から米の生産数量目標の配分を廃止をいたしました。農業者や産地の自らの経営判断によりまして、需要に応じた生産を基本としております。需要の減少が続く主食用米から需要のある麦、大豆等の作付転換を支援するとともに、近年拡大している輸出の促進も進めているところであります。  また、米は我が国で自給可能な唯一の作物でありまして、輸出拡大によって新たな需要を生み出し

  444. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 そういうものを含めて、ただいま検討中でございます

    ○坂本国務大臣 そういうものを含めて、ただいま検討中でございます。

  445. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国において有機農業という言葉が使われるようになったのは一九…

    ○坂本国務大臣 我が国において有機農業という言葉が使われるようになったのは一九七一年ですから、まだそんなに昔のことではありませんけれども、一楽照雄氏が、海外で使われていたオーガニックという言葉を有機と訳して用いたのが始まりであるというふうに認識をいたしております。  一楽氏は、東大の農業経済学科を卒業されまして、一九五〇年代から一九八〇年代にかけて、農林中央金庫の理事や全国農業協同組合中央会の理

  446. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 高専につきましては、私は高専小委員会の会長もしておりますので、…

    ○坂本国務大臣 高専につきましては、私は高専小委員会の会長もしておりますので、全国で五十一の国立の高専、それから三つの公立高専、そして四つの私立の高専があります。あと、商船高専というのがあります、鳥羽とか広島とか。  ただ、商船高専の方も、商船高専にも非常に優秀な人間が入ってくるけれども、なかなか船乗りにならない、やはり企業の方に、商船三井とかそういった大企業の方に勤めていくというようなお悩みを

  447. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 化学肥料は、その原料の多くを海外に依存しています

    ○坂本国務大臣 化学肥料は、その原料の多くを海外に依存しています。食料安全保障を強化し、国際価格の影響を受けづらい構造に転換していかなければなりません。そのためには、委員御指摘のとおり、下水汚泥、そして堆肥、こういった国内資源の利用の拡大というものを図っていく必要があります。  このため、令和四年十二月に策定いたしました食料安全保障強化政策大綱におきまして、二〇三〇年までに堆肥、下水汚泥資源の使

  448. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 来春に向けて基本計画も作ってまいりますので、それに見合うような…

    ○坂本国務大臣 来春に向けて基本計画も作ってまいりますので、それに見合うような、しっかりと予算獲得に努めてまいりたいというふうに思っております。

  449. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 当時の私の資料では、今委員御指摘いただきました、総額約七千億円…

    ○坂本国務大臣 当時の私の資料では、今委員御指摘いただきました、総額約七千億円を直接支払い制度枠として予算化することが可能ではないかというようなことを提示しておりました。  我が国農業が直面する課題や目的に応じた政策が重要と考えておりまして、現在、諸外国との生産条件の格差による生産条件の不利を補正する畑作物のいわゆるゲタ対策が千九百九十二億円、そして農地等の保全管理に対する予算でございます多面的

  450. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 幾らということを単純に申し上げることはできませんけれども、今、…

    ○坂本国務大臣 幾らということを単純に申し上げることはできませんけれども、今、この需給をしっかりと守りながら、需給を引き締めながらやっているということで、一万三千円から一万五千円の価格がついているというふうに思っておりますので、そういうような、一万五千円の価格であれば、一定程度の規模拡大を進めていけば、それはしっかりとした所得につながっていくというふうに思っています。

  451. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 その当時私が書きました「未来に向けた農林業政策」では、生産調整…

    ○坂本国務大臣 その当時私が書きました「未来に向けた農林業政策」では、生産調整をしつつ、しっかりとした経営をしている農家に対して、各農家の農作物生産状況や畜産、酪農の飼育頭数、あるいは実績などを計算し、生産活動に対して一定の金額を支払うということ、すなわち、ゲタ、ナラシ等の充実を図ることを訴えたものというふうに私も今は理解しております。その後、先ほど言いましたように、経営所得安定対策の見直しや、あ

  452. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省といたしましては、警察等と連携をした伐採現場のパトロ…

    ○坂本国務大臣 農林水産省といたしましては、警察等と連携をした伐採現場のパトロール等に加えまして、森林法で定めている伐採造林届に所有に関する権利や境界関係書類の添付を義務づけるなど、対策を強化しているところですが、山村の過疎化や国産材需要の高まりを背景として、森林盗伐や無断伐採がなくなっていないものと認識をいたしております。  今回の小国につきましても、今の組合長が私の事務所にもいましたので、先

  453. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今国会において、基本法を始め法案審議、それから一般質疑の中で様…

    ○坂本国務大臣 今国会において、基本法を始め法案審議、それから一般質疑の中で様々な御意見をいただきました。そして、今日も皆さん方からいろいろな貴重な御意見をいただいて、そして、途中、中座をいたしましたけれども、参議院の本会議で食料・農業・農村基本法が上程されまして採決でありましたので、そこでも反対討論、そして賛成討論、様々な意見を聞かせていただきました。  それぞれが貴重な意見でありまして、私自

  454. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産業の現場に赴きまして、地域の声をしっかりと受け止め、政…

    ○坂本国務大臣 農林水産業の現場に赴きまして、地域の声をしっかりと受け止め、政策に反映することは、農林水産省の重要な役割であり、地元の声は農政全体の議論と密着に関係したものというふうに認識しております。  世界の食料需給が不安定化している中、国民一人一人の食料安全保障を確立していくためには、日本の各地域における農林水産業の課題と向き合い、生産基盤を確保していくことが重要であります。  農林水産

  455. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 申し訳ありません、本会議があるものですから、本会議の方に出席い…

    ○坂本国務大臣 申し訳ありません、本会議があるものですから、本会議の方に出席いたします。  今般の定額減税につきましては、財務大臣からも答弁されているとおり、デフレマインドの払拭に向けまして、コロナ禍や物価高騰という苦しい中におきまして納税していただいた国民の皆様に所得の上昇をより強く実感していただくことが重要との考えから、減税という分かりやすい方法が、給付等の他の手法と比較して最も望ましいと政

  456. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 水田二毛作など、水田の有効活用を進める必要が本当にあるというふ…

    ○坂本国務大臣 水田二毛作など、水田の有効活用を進める必要が本当にあるというふうに考えております。  九州など西の方の地域であれば、これは年間で二毛作ができます。しかし、それ以外のところにおきましても、稲、麦、大豆、二年三作の取組も多くなってきているというふうに思っております。  こういったものを更に進めながら、一方の方で、委員が今おっしゃるところの、牧草も含めた、イタリアンライグラスも含めた

  457. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業の多面的機能の発揮につきましては、水田は、雨水を一時的に貯…

    ○坂本国務大臣 農業の多面的機能の発揮につきましては、水田は、雨水を一時的に貯留し、洪水や土砂崩れを防ぐなど重要な役割を担っているものと認識しております。  しかし、畑につきましても、形態の相違はあるものの、土壌を耕起して生産が行われることを通じまして、洪水の防止、土壌流出の防止等、地域において重要な多面的機能を発揮しているものと考えております。  また、地域社会、文化の形成など多面的機能につ

  458. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨年の熊による人身被害の急増を受けまして、環境省が中心となりま…

    ○坂本国務大臣 昨年の熊による人身被害の急増を受けまして、環境省が中心となりまして、農林水産省、そして林野庁、そして国交省、さらには警察庁、こういった関係省庁の参画の下、本年四月に、クマ被害対策施策パッケージの取りまとめを行いました。  この中で、農林水産省は、農林業やその従事者への被害防止の観点から、人の生活圏への出没防止に向けた放任果樹等の誘引物の管理や緩衝帯の整備、農地周辺での捕獲、熊の生

  459. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 二十二日に、農林中央金庫は、令和五年度の経常利益が単体ベースで…

    ○坂本国務大臣 二十二日に、農林中央金庫は、令和五年度の経常利益が単体ベースで一千百九十五億円、令和六年三月末時点の自己資本比率は一六・四三%となった一方、今期の通期決算では五千億円超の赤字を見込んでいるとともに、一兆二千億円の資本調達につきまして、農林中央金庫への出資者でございます系統金融機関と協議を行っている旨発表したと承知をしております。  農林水産省といたしましては、農林中央金庫の財務の

  460. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 地域の伝統的な食文化を継承していくこと、これは極めて重要である…

    ○坂本国務大臣 地域の伝統的な食文化を継承していくこと、これは極めて重要であるというふうに考えております。  このため、農林水産省では、我が国の地域固有の多様な食文化を次世代に継承するために、各地域の郷土料理の歴史やレシピについてデータベース化をしております。農林水産省のホームページで公開をすることで、地域の食文化の情報発信に努めておりまして、漬物では約七十品目が公表されております。地域の伝統食

  461. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法の改正に伴います政令の改正におきまして、…

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法の改正に伴います政令の改正におきまして、漬物製造業が新たに許可を得なければ営業ができない業種とされたところであります。これは、消費者の安全、安心に応え、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するための措置であるというふうに承知しております。  御指摘のとおり、小さな農業者の方々が漬物製造に取り組まれているケースもあるために、厚生労働省では、都道府県に対しまし

  462. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、令和元年に森林経営管理制度の開始以降、市町村の…

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、令和元年に森林経営管理制度の開始以降、市町村の体制の整備の強化充実に向けまして、一つは、地域林政アドバイザーとなる技術者を育成してまいりました。そして二つ目は、アドバイザーの活用を希望する市町村の情報を技術者団体に提供をやってまいりました。そういったことを通じまして、地域林政アドバイザーの活用を推進してきたところであります。  さらに、森林整備に取り組みます市町村

  463. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農薬の再評価につきましては、最新の科学的知見に基づきまして安全…

    ○坂本国務大臣 農薬の再評価につきましては、最新の科学的知見に基づきまして安全性を評価することが何よりも重要でありますので、毒性試験などの様々な試験の結果とともに、関連する公表文献も提出させることとしております。  その公表文献の提出に当たりましては、申請者が恣意的に文献を収集、選択するということがないように、手順を明確化したガイドラインを定めているところであります。  その上で、農林水産省は

  464. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現状、有機農業の取組面積は二万七千ヘクタール、耕地面積の〇・六…

    ○坂本国務大臣 現状、有機農業の取組面積は二万七千ヘクタール、耕地面積の〇・六%であります。みどりの食料システム戦略に掲げております、二〇五〇年までに有機農業の取組面積を耕地面積の二五%に当たる百万ヘクタールに拡大する目標というのは、非常に意欲的な目標であると考えております。  この目標の達成に向け、まずは有機食品の理解の浸透や輸出促進によるマーケットの拡大、そして、先進的な有機農業者の栽培技術

  465. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 改正案では、農業、食品産業が環境に負荷を与える側面があることを…

    ○坂本国務大臣 改正案では、農業、食品産業が環境に負荷を与える側面があることを正面から捉えまして、基本理念におきまして、新たに、生産から消費に至る食料システムを環境と調和の取れたものにしていくことを位置づけるものであり、みどりの食料システムの考え方を反映しているものになっております。  その上で、基本的施策におきまして、農業分野における取組として、現行基本法でも自然循環機能の維持増進の施策の対象

  466. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先日、二十六日の日中首脳会談におきましては、ALPS処理水の海…

    ○坂本国務大臣 先日、二十六日の日中首脳会談におきましては、ALPS処理水の海洋放出につきまして、両首脳は事務レベルの協議のプロセスを加速させていくことで一致をしたほか、中国による水産物を含む日本産食品の輸入規制につきまして、総理からは即時撤廃を改めて求めたところと承知しております。  この中国による輸入規制措置につきましては、農林水産省におきましても、科学的根拠に基づかない措置の即時撤廃に向け

  467. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在の日本型の直接支払いは、環境保全型農業直接支払い、それから…

    ○坂本国務大臣 現在の日本型の直接支払いは、環境保全型農業直接支払い、それから多面的機能の支払い、さらには中山間地域等の直接支払いから成っております。地域での農業生産活動や共同活動への支援を通じて、多面的機能の発展に貢献しているというふうに思っておりますので、多面的機能にしっかりと貢献する、そういうようなことを念頭に、今後も日本型直接支払いの制度というものを考えてまいりたいというふうに思っておりま

  468. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 単価の引上げとか交付に関しましては、財源に関わることであります…

    ○坂本国務大臣 単価の引上げとか交付に関しましては、財源に関わることでありますので、軽々に申し上げられません。ただ、環境に関する現在の環境保全支払交付金につきましては、令和七年度にその単価を含めて見直すことにはしているところであります。

  469. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 弱体化していないというふうに私が申しましたのは、頭の中に、生産…

    ○坂本国務大臣 弱体化していないというふうに私が申しましたのは、頭の中に、生産基盤の強化といった場合には、土地改良事業を始めとする農業農村事業、そして農業の経営体、これをどう強化するかというようなことで、様々な政策をこれまでつくってまいりましたので、そういうことからすると、一時期二千億円台まで落ちました土地改良事業等も含め、あるいは経営体の法人化等も含めて、それぞれの、それなりの努力をしてきたとい

  470. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほども言いましたように、今、それぞれの農業委員会で、地域計画…

    ○坂本国務大臣 先ほども言いましたように、今、それぞれの農業委員会で、地域計画を作るために大変な御苦労をいただいております。そのために、市町村に対しましては、補助金として十四億円交付をして、補助をつけておりまして、その十四億円の中で、様々な地域計画に対する人的な手当て、こういったものもお願いしたいというふうにしているところです。  これはまず地域計画を作っていただくための補助金でありますけれども

  471. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、毎年十月の時点におきまして、事務局職員を始めと…

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、毎年十月の時点におきまして、事務局職員を始めとした農業委員会の体制に関する調査を実施しております。令和五年十月時点における農業委員会事務局職員の平均人数は四・八人、そして、専任職員がいない農業委員会は全体の四割というふうになっております。  また、農業委員会系統からは事務局体制の強化が必要であるという声をいただいており、農林水産省といたしましても、農業委員会が農地

  472. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行制度の下で、農業委員会と農地利用最適化推進委員が連携をいた…

    ○坂本国務大臣 現行制度の下で、農業委員会と農地利用最適化推進委員が連携をいたしまして、実際に農地利用最適化活動の成果も上げていただいていると承知をしております。農業者が高齢化、そして減少化する中で、現場活動によりまして一層取り組んでいただくことが重要であると考えております。  一方、農業委員会系統からは、委員おっしゃいましたように、農業委員と農地利用最適化推進委員の立場や役割等の違いから、一体

  473. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 地域計画で様々な課題もまた見えてくるというふうに思いますので、…

    ○坂本国務大臣 地域計画で様々な課題もまた見えてくるというふうに思いますので、そういったものを踏まえて、皆さんたちの意見を聞きながら検討してまいりたいというふうに思っております。

  474. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業委員会につきましては、平成二十七年に、農地利用の最適化を進…

    ○坂本国務大臣 農業委員会につきましては、平成二十七年に、農地利用の最適化を進める現場活動を強化する観点から、農地集積、遊休農地解消等の最適化活動を必須業務とするとともに、現場活動を積極的に行うため、農地利用最適化推進委員を新設する等の改正を行ったところです。  この改正後、実際の現場活動といたしまして、遊休農地を解消しながら農地集積を進めた事例や、新規就農の促進に取り組んだ事例など、いろいろな

  475. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨年十二月に、私を本部長といたします農林水産省物流対策本部とい…

    ○坂本国務大臣 昨年十二月に、私を本部長といたします農林水産省物流対策本部というものを設置いたしました。農業団体、そして食品産業団体のほか、物流団体の協力も得て、現場での課題解決に当たる取組を進めているところでございます。  今のところ大きな混乱というのは起きていないように思いますけれども、二〇二四年問題は我が事として認識しておりまして、今後とも、各般の取組を進め、農産物、食品の円滑な物流に努め

  476. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 新たな制度につきましては、みどりの食料システム法に基づき認定を…

    ○坂本国務大臣 新たな制度につきましては、みどりの食料システム法に基づき認定を受けた環境負荷低減に取り組む農業者を対象にすることとしておりまして、具体的な内容につきましてはまさに検討中ですが、より進んだ環境負荷低減に取り組む農業者をしっかりと支援できるよう検討を進めてまいります。

  477. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私なりの懸念は懸念として申し上げたところであります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私なりの懸念は懸念として申し上げたところであります。

  478. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちも様々な思いを持ってこの二年間、食料・農業・農…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちも様々な思いを持ってこの二年間、食料・農業・農村基本計画の案文を作ってまいりました。それぞれの検証部会も設けてまいりました。その中で今回の基本法の提出ということになっているわけでございます。

  479. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私のところには、この前も言いましたように、冬は雪に包…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私のところには、この前も言いましたように、冬は雪に包まれた阿蘇地方があります、それから中山間地があります、非常に厳しい過疎化が進む集落があります。こういったところの農業を今後どうしていくかと、その現状はしっかりと私自身も把握しているつもりでございます。

  480. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 集落営農組織は、農業者の高齢化が進む中、近年減少傾向…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 集落営農組織は、農業者の高齢化が進む中、近年減少傾向で推移をしまして、委員おっしゃいますように、現在約一万四千組織というふうになっています。一方で、そのうち組織基盤が強固な集落営農法人は約五千七百組織で、四割となるまで増加をしております。また、中山間地域における集落営農が担う農地面積は近年増加しておりまして、農地の受皿として一定の役割を果たしているところであります。  

  481. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 総理の御答弁、発言のとおりでございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 総理の御答弁、発言のとおりでございます。

  482. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の現状、日本の現状をしっかり把握することだという…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の現状、日本の現状をしっかり把握することだというふうに思っております。

  483. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、私のおやじが猟をしておりましたので、いろんなも…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、私のおやじが猟をしておりましたので、いろんなものを、ジビエという料理じゃなくて、そのまま食べてまいりました。

  484. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田としてブロックローテーションで続けていくのか、あ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田としてブロックローテーションで続けていくのか、あるいは畑地化していくのか、それぞれの産地において考えていただいているところです。  具体的には、各産地の土地条件等を踏まえながら、どのような作物を生産するのか、団地化を含め、どのように農地を利用していくのかなど、地域の農業の将来の在り方を見据え、各産地において協議いただいているところです。  農林水産省といたしまして

  485. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  486. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業所得の確保、向上をする上で重要なことは、農業者が…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業所得の確保、向上をする上で重要なことは、農業者が創意工夫を生かした農業経営を展開し、収益性を上げていくということであります。  そのために国がなすべきことは、直接的に所得を補償するのではなくて、農業者が収益性を上げることのできる環境を整備し、農業者の取組を後押しすることであるというふうに考えております。

  487. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米粉の話を聞かせていただきました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米粉の話を聞かせていただきました。四月四日は新潟米粉協会がつくりました米粉の日です。米という字は八十八と書きますけれども、米粉は米の子供ということで、四の四ということで四月四日ということだそうであります。農林水産省のレストランは、全部米粉で作ったマグロカツ、豚カツ、カツ丼、空揚げ、こういったものをやりました。私、全部食べました。大変おいしいです。  もっともっとやっぱり

  488. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 資材価格を始めといたしまして、人件費、そしてエネルギ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 資材価格を始めといたしまして、人件費、そしてエネルギー費、物流費等の様々なコストが高騰する中で、生産から消費にわたり広範に影響が及んでおりまして、食料の持続的な供給を行っていくためには、食料システム全体で合理的な費用が考慮されるようにする必要があることから、法制化も視野に検討を進めているところであります。  四月二十六日の参議院本会議での総理答弁は、こうした様々なコスト

  489. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 国内で栽培される大豆や小麦の品種開発は、農研機構が現…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 国内で栽培される大豆や小麦の品種開発は、農研機構が現在中心となりまして、産学官が連携をして取り組んでおります。安全で安心、そして輸入作物に勝る品種を開発するためには、国内外の優良な遺伝資源を交配しまして、その特性を国内品種に取り入れ、そして生産者が求める多収性や省力化に貢献をし、かつ、実需者が求める品質を満たす品種を開発していくことが重要であります。  このため、農研機

  490. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、そして大豆等の生産拡大など、国内の農業生産の増大を図っていくことが不可欠であります。  そのためには、農地を有効に活用していくことが重要であります。水田機能を維持しながら、稲、麦、大豆等の作物を生産する水田につきましては、二毛作や二年三作等に必要な排水対策技術の導入や作付けの団地化等によりましてブロックドローテ

  491. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田政策につきましては、水田機能を維持しながら、稲、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田政策につきましては、水田機能を維持しながら、稲、麦、大豆等の作物を生産する水田については、水田でのブロックローテーションを促す一方で、畑作物のみが連続して作付けされている水田については、畑地化促進事業等によりまして、産地化に向けた一定期間、今委員が言われました五年間の継続的な支援や畑地化基盤整備の支援を行っているところであります。  現在、各地域の主体的な判断を踏ま

  492. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の需要が毎年減少する中でありますけれども、現…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の需要が毎年減少する中でありますけれども、現在、水田は約二百三十万ヘクタールであります。このうち百五十万ヘクタールで水を張りまして、水稲、いわゆる主食用米若しくは飼料用米等が作付けされております。残り八十万ヘクタール程度が麦、大豆、野菜等が作付けされております。  こうした中、水田の汎用化を進めることで、稲、麦、大豆のブロックローテーションを行い、水田機能を維持

  493. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それぞれに理由があると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) それぞれに理由があると思います。  この前も私はこの場で御答弁申し上げましたけれども、やはり今の六十代、七十代の世代、米農家が大変であります。その当時、中学生、当時はもう農家の子弟は黙ってそのまま農業高校に進学をしておりました。その世代が六十代、七十代、今なり、そしてそれが米農家、まだ米が食管制度の頃でございましたので、米農家でありました。それがそのままの形で減少する。

  494. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今副大臣も言いましたように、農福連携というのは今回初…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今副大臣も言いましたように、農福連携というのは今回初めて法律に明記する一つの分野であります。そして、農福連携と一口に言いましても、福祉施設が農業者から受託して生産をする場合、福祉施設そのものが農業に参入する場合、あるいは農業者が障害者の方々を雇う場合、あるいは加工業者も含めて、様々な形態があります。しかも、障害者の程度によってそれぞれの形態がまた違います。  ですから、

  495. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そういうことは全く思っておりません

    ○国務大臣(坂本哲志君) そういうことは全く思っておりません。ただ、繰り返しますけれども、やはり創意工夫の余地がある、あるいは経営判断の余地がある、それは限りなく求めていかなければいけないというふうに思います。そういったものに対してやっぱり手助けするような私たちの農業の政策、これをしっかりとつくり上げていくこと、そのことが一番大事だというふうに思っております。

  496. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは皆さん方のこれからのお仕事であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは皆さん方のこれからのお仕事であります。私たちは、政府としてベストなものを出しております。それを立法府の方でどういうふうに修正されるかしないか、これは委員会の、あるいは立法府のお仕事であるというふうに思っております。

  497. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは長い間この原案というものを、法案というものを…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは長い間この原案というものを、法案というものを審議をして、考えて、そして、ベストな法案ということで皆さん方の下に提案をしております。それを修正するしないはこの立法府の方のお仕事であって、私たちがコメントをするということは差し控えたいというふうに思います。  ただ、その委員会で出た様々な意見というのはしっかり受け止めながら、法案が成立した暁には周知に努めてまいりたい

  498. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料安全保障の強化が課題となっている中で、輸出に向け…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料安全保障の強化が課題となっている中で、輸出に向けた加工食品においても、委員おっしゃるとおり、国産原材料の利用促進を図っていくことは極めて重要であるというふうに認識をいたしております。  このため、例えば、中小企業の食品製造業者等がまとまって輸出に取り組む加工食品クラスター事業では、国産農林水産物を原料としている場合等について、採択に当たってポイント加算を行っておりま

  499. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術は、農業技術とIoT等の情報通信技術…

    ○国務大臣(坂本哲志君) スマート農業技術は、農業技術とIoT等の情報通信技術の高度な融合により生まれるものであります。まさに、委員が御視察をされました深谷ネギの農薬散布をいたしますレグミンのような、スタートアップを含む多様なプレーヤーの参入を促すことが重要だというふうに考えております。こうした視点も念頭に、改正基本法第三十八条では、民間が行う情報通信技術その他の先端的な技術の研究開発及び普及の迅

  500. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後の地域の農地を守り、そして有効利用していくために…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後の地域の農地を守り、そして有効利用していくためには、農地の集約化を進めて担い手が農地を使いやすくすることが必要不可欠であり、今般の改正案第二十八条で新たに農地の集団化について規定をいたしました。  そのためには、農地バンクによる農地の集約化によりまして地域計画で定めた目標地図の実現を図ることが最大の鍵であるというふうに考えております。基盤整備等の従来の予算措置に加え

  501. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 入れたくないわけではありません

    ○国務大臣(坂本哲志君) 入れたくないわけではありません。入れたくないということではありません。  現実問題として、現在、それぞれの農村集落あるいは農業については、高齢者の方、そして女性の方、働いていらっしゃいます。その環境をいかに整備していくかということは、やはり農業の振興であると同時に農村整備の振興にもつながります。  一方の方で、農福連携というのは、先ほど言いましたように、福祉から農業、

  502. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど総理も答弁されましたけども、地域の農業法人や社…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど総理も答弁されましたけども、地域の農業法人や社会福祉法人等、地域の関係者が一体となって個々の農業経営の枠を超えた取組を進めていく必要があることから、新たに設ける農福連携の規定は農村地域に関する施策に位置付けたということであります。

  503. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 条文上の位置付けは、先ほど事務方が説明したとおりであ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 条文上の位置付けは、先ほど事務方が説明したとおりであります。そして、農福連携は、障害のある方が自信や生きがいを持って社会に参画される機会を提供し、共生社会の実現に資するだけでなくて、農業経営にとっても貴重な働き手の確保など大きな意義があるということでこういうことになって、こういう条文上の位置付けになっているわけであります。

  504. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料の自給率につきましては、自給率の高い米の消費の減…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料の自給率につきましては、自給率の高い米の消費の減少等による低下が想定より大きく、輸入に依存する小麦、大豆の国内生産拡大等による上昇を上回ってきたところであります。これが目標未達の主因と分析をいたしております。  こうした食料消費の傾向がしばらく継続することが想定される中、食料自給率が確実に上がると言い切ることは困難ですが、いずれにせよ、食料安全保障の確保の観点からは

  505. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、その輸入が途絶えたとしても食料安全保障がし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、その輸入が途絶えたとしても食料安全保障がしっかり確保されるというようなことで、この基本法を始めそれに付随する法律を出しているところでございます。

  506. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ちょっと質問の趣旨が分からなかったのですが、もう一度…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ちょっと質問の趣旨が分からなかったのですが、もう一度お願いできますか。

  507. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の最も重要な使命は、国民に安定的に食料を供…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の最も重要な使命は、国民に安定的に食料を供給することだと考えております。  その実現のために、国民一人一人の食料安定保障を確立するとともに、人口減少下でも国民の食料を安定供給できる農業や食料産業、そして生産基盤を確保することが重要であるというふうに考えているところであります。

  508. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのとおりだと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのとおりだと思います。そして、それは、その制度は今でき上がっている、一定程度完成しかかっているというふうに思います。  例えば、一度是非私のところの集落営農法人に視察に来ていただきたいんですけども、みんなやる気を持って、そして生き生きとして、二十代、三十代が従事をしております。十三の集落が株式会社をつくって、一緒になって株式会社をつくって、三百五十ヘクタールを作付けし

  509. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず前提がありまして、主食用米の個々の販売農家に生産…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず前提がありまして、主食用米の個々の販売農家に生産数量目標を割り当てることを前提としていた旧戸別所得補償制度を復活させることはというようなことで、その懸念を申し上げたところであります。

  510. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) この制度設計上の懸念というのを申し上げたところであり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) この制度設計上の懸念というのを申し上げたところであります。

  511. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 懸念は懸念があります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 懸念は懸念があります。そしてその後、ここにありますように、ホールクロップあるいは飼料用米、こういったところへの作付け変換、これは進んでいるということであります。

  512. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ブレーキを掛けることになりかねないといった懸念がある…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ブレーキを掛けることになりかねないといった懸念がある旨を申し上げたところであります。

  513. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 四月十一日の衆議院の農林水産委員会での答弁は、主食用…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 四月十一日の衆議院の農林水産委員会での答弁は、主食用米の個々の販売農家に生産数量目標を割り当てることを前提としていた旧戸別所得補償制度を復活させることは、米の販売先との結び付きや、輸出を含め米の販売先の開拓、あるいは需要のある作物への転換など、生産者や産地が取り組んでいる需要に応じた生産に向けた創意工夫や日々の努力にブレーキを掛けることになりかねないといった懸念がある旨を

  514. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど答弁いたしましたのは、農業者の説明に対し、関係…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど答弁いたしましたのは、農業者の説明に対し、関係者が納得し、農業者の説明が十分受け入れられれば、最終的に決定される価格は再生産可能な価格になると考えていますというふうに答弁いたしました。

  515. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の価格形成におきましては、需給事情やそれから品…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の価格形成におきましては、需給事情やそれから品質評価を反映しつつ交渉が行われ、価格転嫁による需要の減少等の可能性も考慮し、最終的に関係者間で価格が決定されているものというふうに考えています。  こうした中で、合理的な費用が考慮される仕組みの法制化等によりまして、更に持続的な供給に要する合理的な費用が考慮されることにより、農業者の説明に対し、関係者が納得し、農業者の

  516. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのとおりだと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) そのとおりだと思います。  そういうことで、中山間地に住む方々にとっては、中山間地の農業に対する直接支払あるいは多面的機能の支払、そして、条件的に非常にやはり不利がある麦等につきましてはゲタ等で経営安定を少しでも図ろうというような政策を施しているところでございます。

  517. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) とにかく、地域の一員としてそうやって農業に参画してい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) とにかく、地域の一員としてそうやって農業に参画していくのは一緒であります。ただ、条文上はこういうことで、先ほど、今言いましたように分けている。  片や、まだ〇・三%しか農福連携は行われておりせんので、これからやはりしっかりと、農から福に参加される方、福から農に参加される方、様々な参加形態がありますので、そういったものを地域農業としてしっかり育てていくということであります

  518. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農福連携に取り組んでいる農業経営体等は全国の約…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農福連携に取り組んでいる農業経営体等は全国の約〇・三%にすぎず、農業の場に障害者の皆さんたちの参画は得られていないのが現状です。このため、障害者の皆さんなどの農業への就業機会の増大を図るというのが改正案第四十六条の趣旨であります。  他方、高齢者や女性につきましては、既に多くの方が農業に参画されておりまして、高齢者の方が生きがいを持てるような環境整備や女性の役割の

  519. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 昨今、ウクライナ情勢の影響等によりまして肥料価格が高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 昨今、ウクライナ情勢の影響等によりまして肥料価格が高騰するなど、食料安全保障の確保を図るためには生産資材の安定供給が課題となっております。食料自給率は引き続き重要な指標であると考えていますけれども、肥料の安定供給など食料自給率のみでは評価できない課題に対処していく必要があります。  改正案が成立を見れば、これに基づいて食料・農業・農村基本計画を策定することとしておりまし

  520. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきましたならば、政府といたしましては、これに基づきます食料・農業・農村基本計画を来年春をめどに策定したいというふうに思っております。そして、基本法の定める施策の具体化をしてまいります。その上で、基本計画に定めます政策を的確かつ着実に進めていくためには、その施策の推進の原動力となる予算を中長期的な視点に立ちまして継続的に確保し

  521. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 障害者の皆さん方がどのような形で農業に関わろうとも、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 障害者の皆さん方がどのような形で農業に関わろうとも、それは都市、農村にかかわらず、地域の農業が持続的に営まれていくことに貢献されているということから、地域の農業の振興を図るものというふうに位置付けているところであります。

  522. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、福祉の施設の方が受託、農業の受託をする、農…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、福祉の施設の方が受託、農業の受託をする、農業の方々が雇用をする、様々なケースがあるというふうに思います。そういったケースが、様々なケースがある中で、農福連携に取り組んでいる農業経営体は全国の〇・三%というようなことで先ほど答弁したわけであります。

  523. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地元でも目にしたことはあります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地元でも目にしたことはあります。受託農業、受託経営、こういったものをやられている福祉施設、授産施設、こういったところもあります。

  524. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業人材として取り組んでいらっしゃる方々、多数いらっ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業人材として取り組んでいらっしゃる方々、多数いらっしゃるというふうに思います。ただ、その農業経営体は全国の〇・三%にしかすぎません。農業の場に障害者の参画が得られていないのが現状であります。  そのため、障害者の皆さん方の農業への就業機会の増大を図るというのが改正案第四十六条の趣旨でございます。

  525. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 動物検疫所では、狂犬病の侵入を予防する観点から、犬等…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 動物検疫所では、狂犬病の侵入を予防する観点から、犬等の輸入に当たりましては、狂犬病予防法に基づきまして輸入検疫を実施をいたしております。これまでも、大会やイベント等で海外から犬等の動物が多く輸入されることが見込まれる場合におきましては、柔軟に家畜防疫官を配置いたしまして円滑に動物検疫を実施しているところであります。福岡で世界大会が開催される場合には適切に対応したいというふ

  526. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 仁比聡平議員の質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 仁比聡平議員の質問にお答えいたします。  農業における人手不足打開策についてのお尋ねがありました。  今後、農地などの食料の生産基盤を維持し、食料の安定供給を図るためには、次世代の農業人材をしっかりと育成、確保していかなければならないと考えております。  このため、就農に向けた様々な資金メニューでの支援や、機械、施設等の導入支援、サポート体制の充実などに取り組むとと

  527. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まずは、私たちの主食は米であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) まずは、私たちの主食は米であります。六百六十一万トン、年間生産をされております。  そういう中で、やはり米政策は米政策として進めていかなければいけないというふうに考えております。

  528. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の前回の答弁について不快な思いをされている方がいら…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の前回の答弁について不快な思いをされている方がいらっしゃるとすれば、大変申し訳なく思います。  私としても、今回の基本法改正を通じた農業生産基盤の強化は喫緊の課題であると認識しており、現場の方々にも御理解賜れるよう、今後とも丁寧に説明をしてまいりたいと考えております。

  529. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこは今事務方からお答えしましたように、いろいろ検討…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そこは今事務方からお答えしましたように、いろいろ検討してまいりたいというふうに思っております。  その上で、農業が将来にわたりまして食料の安定供給や国土保全等の役割を果たしていくためには、農業の担い手をしっかりと育成し、確保していかなければいけないというふうに考えております。  新規就農者の育成がうまくいっている地域では、新規就農者が機械、施設等必要な初期投資を行った

  530. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 気候変動によります食料生産の不安定化、そして世界的な…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 気候変動によります食料生産の不安定化、そして世界的な人口増加等に伴います食料争奪の激化、さらには国際情勢の不安定化など、世界及び我が国において食料供給の様々な課題がある中で、国民の皆様に対する食料安定供給の責務を果たしていく必要があるというふうに考えております。  特に、今後、国内の人口減少が進むことが予想される中で、少ない人数でも国内で可能な限り食料を供給できるだけの

  531. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も消滅しかかっている集落を幾つも抱えておりますけれ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も消滅しかかっている集落を幾つも抱えておりますけれども、やっぱりいろんな要因があると思います。仕事がない、そして子供がいない、やはり女性がいない、帰ってこない、そういったものが、いろんな要因があると思いますので、我々といたしましては、農林水産省としては、農村型の地域運営組織、いわゆるRMOをいかに有効にやはり活動、活用できるのか、そういったことを提言しながら、先ほども言

  532. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の前回の答弁について不快な思いをされておられる方々…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の前回の答弁について不快な思いをされておられる方々がいらっしゃるとすれば、大変申し訳ないというふうに思っております。  農業の状況は、地域や品目によってまちまちであり、一律に言い表せるものではないというふうに考えております。今委員も言われましたように、例えば北海道のような広大な耕地面積を生かして大規模で専業的な農業経営を経営されている地域がある一方で、中山間地のような

  533. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 物流問題につきましては、昨年六月、関係省庁が一体とな…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 物流問題につきましては、昨年六月、関係省庁が一体となりまして、物流革新に向けた政策パッケージを策定し、物流革新に向けた取組を進めております。  農林水産省では、特に産地からの物流コスト増を抑制することができるよう、産地での共同集出荷施設の整備によりまして、荷の大型化などを通じ輸送コストを抑制するほか、標準仕様パレットの導入により、トラックドライバーの荷役の縮減を通じて荷

  534. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の食料・農業・農村基本法は、一九九九年の制定当時…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の食料・農業・農村基本法は、一九九九年の制定当時、国民全体の目線に立って農業の役割を捉え直すという議論を踏まえまして、国民の立場から、国民の生活に必要な食料が安定的に供給されなければならないこと及び国民に対する外部経済効果である多面的機能が発揮されなければならないことをまず位置付けた上で、食料の供給機能と多面的機能を発揮するために農業の持続的発展が図らなければならない

  535. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法改正案の第十二条では、その行う…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法改正案の第十二条では、その行う農業者、食品産業の事業者のための活動が基本理念の実現に重要な役割を果たすものであることに鑑み、これらの活動に積極的に取り組むよう努めると、農業関連団体の努力義務を規定しているところであります。  平成二十七年の農協法改正におきまして、農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならないと明確に規定したところでありまして、現

  536. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに、事務方から答弁しました、努力に対してどれだけ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに、事務方から答弁しました、努力に対してどれだけ私たちが後押しするかであるというふうに思っております。  EUのあの二〇二三、二四年の新戦略におきましても、これは、生産性の向上に関する直接支払、あるいは交渉力の強化、そういったものが求められております。ですから、そこは、あのEUの政策についても、我々のやっぱりゲタ、ナラシ対策にいたしましても、同様のやはり考え方で、生

  537. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私が孤独・孤立対策担当大臣で子供食堂を担当していたと…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私が孤独・孤立対策担当大臣で子供食堂を担当していたときの子供食堂の数が六千でした。現在、九千二百になっております。非常に増えました。うちの女房に何でこんなに増えるんだというふうに聞いてきました。メモだけしてきました。やはり、予算が一つ付きました。自慢じゃありませんけれども、六十億、その中からの内数で子供食堂に充てるということにしました。それから、企業その他が非常に理解を示

  538. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) はい

    ○国務大臣(坂本哲志君) はい。  私も米だと思います。  ただ、米の消費量が今、年間十万トンずつ減少しておりますので、不測の事態になったときにどれだけの消費量があるのか、こういったことも考えながら今後自給率考えていかなければいけないと思います。

  539. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 大合併につきましては様々な考え方があると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 大合併につきましては様々な考え方があると思います。財政上のやっぱりスリム化等もあります。一方の方で、やはり合併したことでよりきめ細かな行政が行き届かなくなったというようなこともあると思いますけれども、合併がこれまで行われてまいりましたので、これからこういった検証、反省も踏まえながら今後どういう自治体行政をしていくのか、これは、農林水産省だけではなくて、総務省等も含めて考え

  540. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 規模の大小にかかわらず、後継者がいない高齢の農業者に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 規模の大小にかかわらず、後継者がいない高齢の農業者につきましては、第三者への継承も含め、できる限り後継者を確保することが重要と考えております。  現在、各市町村において、次世代に農地を継承するため、将来の農地利用の姿を明確化する地域計画の策定を進めていただいているところです。その際、後継者が不在などによりまして受け手がない農地は目標地図に示し、市町村が公表することとなっ

  541. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和四年から、まずは親元就農の方々に対しまして、機械…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和四年から、まずは親元就農の方々に対しまして、機械、設備、そういったものへの貸付け、そして返済の一部免除、こういったものを措置をしたところでございますので、今後の問題、課題として考えてまいりたいというふうに思います。

  542. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先日の委員会の時点では生産基盤が弱体化したとは思って…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先日の委員会の時点では生産基盤が弱体化したとは思っていないとの認識でしたので、生産基盤の弱体化を前提とした徳永委員の御質問について、決め付けの質問と答弁したものであります。(発言する者あり)

  543. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 前回の委員会で、委員からの生産基盤が弱体化してしまっ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 前回の委員会で、委員からの生産基盤が弱体化してしまったとの理由を問う御質問に対しまして、私から、生産基盤が弱体化したとは思っていませんと反論の答弁を行った際、決め付けの質問などと申し上げた点につきましては言い過ぎた発言であったと思います。  冒頭にも申し上げましたとおり、生産基盤が弱体化したとは思っていないとの答弁につきましては私の認識の誤りということで、撤回、修正し、

  544. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 答弁します前に、先ほどのEUのことですね、意見の行き…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 答弁します前に、先ほどのEUのことですね、意見の行き違いがあると、理解の行き違いがあるといけませんので、なぜ私がああいうことを言ったかといいますと、二〇二三年のEUの共通政策の認可要件として、もちろん景観形成あるいは環境配慮というのはその九項目の中に、九要件の中に入っておりますけれども、その九要件の中には、市場志向の強化あるいは農業者の交渉力の強化、こういったのも入ってい

  545. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまでのところでは、品目の実情に応じて仕組みづくり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまでのところでは、品目の実情に応じて仕組みづくりを進めていくこととしておりまして、輸入品との競合状況等、品目ごとの特性を十分整理しながら検討を進めていく考えであります。  価格形成に当たりましては、合理的な費用が考慮されるようにするためには、やっぱり該当品目に、当該品目につきまして、生産等のコストがきちんと把握されているとともに、費用を考慮して価格転嫁した際の需要減

  546. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中の答弁でも申し上げましたけども、私の頭の中に、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中の答弁でも申し上げましたけども、私の頭の中に、生産基盤の強化という場合にはどうしてもやはり土地改良を含むNN事業のやはり予算増、あるいは経営体をいかに法人も含めて、個人も含めて確保していくかというようなことが頭の中にありましたので、そういう頭の中にあったことで、生産基盤の強化が必ずしも弱体化しているとは言えないというような言い方になりました。  それについてはおわ

  547. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 前回、十六日木曜日の委員会におきまして、鈴木副大臣か…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 前回、十六日木曜日の委員会におきまして、鈴木副大臣から、コストを全て転嫁した場合、輸入品より高くなり、結果として国内のシェアが取れなくなるようなことになれば本末転倒である旨の答弁をしたところでありますけれども、この点については私も同じ見解であります。

  548. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農福連携は、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農福連携は、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組であります。  農福連携の現場における障害者は、農業技術の習得により農業人材としての活躍を目指す方、それから、農業体験を通じて居場所づくりや健康増進を目指す方など、個々の特性や希望に応じて多様であることから、地域の中でそれぞれの思いに沿って支援して

  549. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法改正案第二十六条第一項で規定いたします効率的か…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法改正案第二十六条第一項で規定いたします効率的かつ安定的な農業経営者とは、改正前の第二十一条のとおり、農業で生計を立てる担い手を示すものです。こうした担い手と農業以外で生計を立てる兼業農家等の多様な農業者では、農業において果たしている役割は異なるものというふうに考えております。  農業者の高齢化が進む中で、引き続き担い手の育成、確保を図ることは重要でありますが、一方

  550. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米は、気温が比較的高く降水量が多いアジア・モンスーン…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米は、気温が比較的高く降水量が多いアジア・モンスーン地域の気象条件に最も適した作物であり、また、委員今言われましたように連作が可能でありまして、収量の変動も比較的少ない優れた作物であります。このため、古くから我が国の国民の食を支えてきた中心的な作物、主食となっていると考えております。  一方、米については、需要の減少が続いているのも事実であります。需要に応じた生産を行い

  551. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員の御指摘のとおり、我が国への小麦、大豆、トウモロ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員の御指摘のとおり、我が国への小麦、大豆、トウモロコシ等の主要穀物の輸入についてはその多くが米国そしてカナダや豪州から調達している現状にありますが、輸入の安定を確保するために、最近我が国への輸入が増加している南米諸国も含め、輸入相手国の多様化を推進しているところです。  とりわけ政府間対話につきましては、既に小麦等の輸入について行っているカナダや豪州に加えまして、ブラ

  552. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料安全保障の確保は、我が国のみならず、世界における…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料安全保障の確保は、我が国のみならず、世界における大きな課題でありますが、その背景には、グローバルサウス諸国における農業の生産性の低さあるいは脆弱性などの課題があると考えています。  こうした認識に基づきまして、グローバルサウス諸国における農業の生産性の向上や強靱化の確保を通じて世界の食料需給の安定、それによる我が国への食料供給の安定化を図ることとしています。  例

  553. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、大豆の生産拡大など、国内の農業生産の増大を図っていくことが不可欠であります。  現在の食料・農業・農村基本計画では、令和十二年度の生産努力目標として、小麦百八万トン、先ほど言われました、それから大豆三十四万トンを掲げており、直近の生産量は、小麦は令和五年産で百九万トンと、生産努力目標を上回る生産量となりました。

  554. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の基本法の下、需要に応じた食料の供給、そして望ま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の基本法の下、需要に応じた食料の供給、そして望ましい農業構造の確立等の基本法の理念を実現するために、これまで、経営所得安定対策によります担い手の育成や確保、そして農地バンクによります農地の集積、集約化、さらには米政策の改革、そして農協改革などの改革を進めてまいりました。  改正基本法の下でもこれらの改革を引き続き進めてまいります。

  555. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 消費者と農業現場の関わり合い、関わりが薄くなり、その…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 消費者と農業現場の関わり合い、関わりが薄くなり、その距離が遠くなる中で、生産者の努力や農業現場の実態などを、農業等への理解を深めていただくためには食育を進めることが改めて重要になるというふうに考えております。  中でも、消費者が実際に農業現場で作業をし、生産者の努力を実感する農林漁業体験を推進することが重要であります。実際に農林水産省が実施をした調査によりますと、農林漁

  556. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための新たな政策方針としてみどりの食料システム戦略を策定し、持続可能な食料システムの構築に向けまして取組を進めているところです。  これらは、健全な作物を育てる土づくり、化学肥料や化石燃料等の輸入依存からの脱却等を通じまして、農林水産業の持続的発展、ひいては食料安全保障の確保に寄与する

  557. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業生産の維持拡大には、市場ニーズや変化を捉え、求め…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業生産の維持拡大には、市場ニーズや変化を捉え、求められるものを生産、販売していくという需要に応じた生産が不可欠と考えます。委員御指摘のように、在庫が過剰になっていても前年と同様の作付けとなったり、あるいは、高価格帯から業務用の手頃な価格帯に需要が変化しているのに対応できずミスマッチを起こす例は、米、野菜に限らず様々な作物で見られるところでもあります。このような状況は生産

  558. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村地域において人口の減少、高齢化が急速に進行する中…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村地域において人口の減少、高齢化が急速に進行する中で、地域コミュニティーを維持するためには、委員まさに御指摘のとおり、農業者の所得確保が重要であります。農業の生産性の向上に資する農業生産基盤整備の実施、それから生産性向上や付加価値向上による収益性の高い農業経営の実現等を総合的に施策を講じてまいりたいというふうに思っております。  また、農村の地域社会を維持するためには

  559. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有志の知事の皆さんで組織されます日本創生のための将来…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有志の知事の皆さんで組織されます日本創生のための将来世代応援知事同盟が今月十五日に発表しました緊急アピールin長崎は、今委員が言われたとおりでございます。  それで、農林水産省におきましては、中山間地域等を始めとする農村地域におきまして人口減少、高齢化が急激に進行している現状を踏まえ、今回の改正基本法第六条におきまして、農村の人口減少その他の農村をめぐる情勢の変化が生ず

  560. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 事務方からお答えしているように、昨年八月より、生産、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 事務方からお答えしているように、昨年八月より、生産、そして加工、流通、小売、消費等の幅広い関係者が一堂に会します協議会におきまして、合理的な費用が考慮される仕組みづくりにつきまして議論を行ってきたところであります。直近の四月に開催された協議会では、こうした仕組みを法制化も視野に検討することについて、それぞれの分野の方々からの共通の認識が得られたところです。  今後、合理

  561. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農薬につきましては、最新の科学的知見に基づきます再評…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農薬につきましては、最新の科学的知見に基づきます再評価によりまして安全性を一層向上させていくとともに、みどりの食料システム戦略におきましては、二〇五〇年までに化学農薬使用量をリスク換算ベースで五〇%低減するという意欲的な目標を掲げております。  一方で、我が国は温暖湿潤な気候で病害虫の被害を受けやすいこと、新規農薬の開発については少なくとも十年以上の時間が掛かることなど

  562. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本委員会におきましては、今後の農政のあるべき姿につい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本委員会におきましては、今後の農政のあるべき姿について大切な議論をさせていただいているというふうに認識をいたしております。  条文を修正するしないとの判断は立法府が行うものであるため、政府として言及することは控えさせていただきますが、本委員会で議論されている内容の趣旨はしっかりと受け止め、今後の施策に生かしてまいりたいと思っております。

  563. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、農村は農業の基盤であるとともに、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、農村は農業の基盤であるとともに、自然環境の保全、良好な景観の形成、さらには文化の伝承など、国民全体にとって重要な機能、役割を果たしていると認識をいたしております。そして、これらの機能は、農村において、農業者を含めた地域住民の生活の場であり、農業が営まれていることによって適切かつ十分に発揮するものというふうに考えております。  こうした役割を果たす農村

  564. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の頭に一番あったのは、やはり土地改良を含めたNN事…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の頭に一番あったのは、やはり土地改良を含めたNN事業、こういったものは着々と予算が、予算を増やしてきましたので、そういう意味では、生産の基盤というのはやはり弱体化しているものではない、データとしても、農地の集約化、こういったものが進んでいるというふうに認識しておりました。それから、経営体につきましては、やはり農業者が非常に減少した、しかし、それは一方の方で、稲作農家の減

  565. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の家族経営は農業経営者の約九六%を占め、小規模…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の家族経営は農業経営者の約九六%を占め、小規模で付加価値を高めたり、一定規模で生産性向上を果たすなど、多様な経営が展開されている重要な存在であります。  この家族経営の基幹的農業従事者は、現在六十代以上の層が八割を占めている年齢構成や、我が国全体が平成二十年をピークに人口減少局面に入っており、生産年齢人口が減少することを踏まえると、今後基幹的農業従事者が減少するこ

  566. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 五月の十六日の本委員会におきまして、私から、生産基盤…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 五月の十六日の本委員会におきまして、私から、生産基盤が弱体化したとは思っておりませんと申し上げたことにつきまして、一言申し上げさせていただきます。  今国会で御審議いただいている食料・農業・農村基本法の改正法案は、農業の生産基盤が弱体化していることなどを背景に提出させていただいており、また、過去の政府文書や国会答弁等では、生産基盤の弱体化等の課題に直面している等とされて

  567. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) その御質問を聞いたときに、私は安倍総理の答弁を読んで…

    ○国務大臣(坂本哲志君) その御質問を聞いたときに、私は安倍総理の答弁を読んでおりませんでしたので、安倍総理の成長戦略からすればそういう文言が後に続くのかなということで、推測で答弁をいたしました。おわびをいたしたいと思います。

  568. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の価格形成につきましては、やはり合理的な費用を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の価格形成につきましては、やはり合理的な費用を考慮する必要がある、生産コストも含めてですけれども、そういうことで、昨年の八月から、生産者、それから加工、流通、小売、消費、この五団体を中心に協議会を重ねてまいりました。これまで四回行いました。その中で、やはり法制化も視野に、今後、どこにもしわ寄せ、しわ寄せをしないような法制化を視野に、やはり法制化を図るべきである、それ

  569. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 本法案におきまして、計画届出指示につきまして、主務大臣に届け出…

    ○坂本国務大臣 本法案におきまして、計画届出指示につきまして、主務大臣に届け出ることを指示することができると規定しております。生産計画の届出指示の具体的な対象者につきましては、政府対策本部の下で定めました実施方針に沿って、主務大臣が指定することを想定しているところであります。  実施方針におきまして、計画届出の指示の対象者を指定する際は、例えば、当面の供給不足を解消するため一定の供給量を確保する

  570. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今事務方から答弁があったとおり、農用地区域からの除外は、総合的…

    ○坂本国務大臣 今事務方から答弁があったとおり、農用地区域からの除外は、総合的な農業の活用あるいは農地の集積等に支障が出るというような場合には除外ができないことになっております。  ただ、今それぞれの地域で地域計画が進められております、作業が進められております。この地域計画を定めるに当たりまして設置されております農業者等による協議の場におきまして、地域の農業者による農地の適正かつ効率的な利用に向

  571. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のため…

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のための農地の確保を目的といたしまして、一つは、農振除外の協議のうち一定規模以上のものについて、国に資料の写しを提出していただいて、必要に応じて国が説明を求めることができるというふうにしております。そして、必要に応じて国が都道府県に対しまして勧告を行うことなど、国の関与を一定程度強化をいたしております。  ただ、これらの措置

  572. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国では、狭く急峻で南北に長い国土におきまして、多種多様な農…

    ○坂本国務大臣 我が国では、狭く急峻で南北に長い国土におきまして、多種多様な農業が営まれております。そして、アジア・モンスーン地域という温暖湿潤な気候の下で、雑草や病害虫が発生しやすいといった環境にあります。このため、食料の安定供給の確保や農業、農村の振興を図る上で、様々な課題に対処していくという必要があります。  こうした中、技術の革新は、委員御指摘のとおり、スマート農業技術や多収化に資する品

  573. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農産物の価格につきましては、需給事情や品質評価を適切に反映して…

    ○坂本国務大臣 農産物の価格につきましては、需給事情や品質評価を適切に反映して形成されることがまず基本でございます。しかし、資材価格等が高騰する中で、食料の持続的な供給を行っていくためには、生産から消費に至る食料システム全体で合理的な費用が考慮されるようにする必要があります。  他方、消費者にとりましては、生産、加工、流通、小売といった各段階の費用を単純に価格に転嫁した場合に、消費者にとって負担

  574. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、やはり私たちはあらゆる事態を…

    ○坂本国務大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、やはり私たちはあらゆる事態を想定しておかなければならない。想定以上に今進んでいるのはやはり気候変動です。それ以外にも、家畜伝染病の蔓延、そして新型コロナウイルスのような感染症は、改めて様々な課題を私たちに投げかけました。  そういういろいろな事態に対して、不測の事態が生じたときの供給困難に対する対処法、これは現在やはり必要であるというふうなことで

  575. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 五月八日に米穀機構が公表いたしました米穀取引関係者の判断に関す…

    ○坂本国務大臣 五月八日に米穀機構が公表いたしました米穀取引関係者の判断に関する調査を見ますと、四月は前月と比べて、現状及び先行き、三か月後とも、需要は締まっている、締まる。それから、価格水準は高い、将来高くなるという見方が強まっていることは、事実、承知しております。  他方で、農林水産省が毎月把握をし、そして公表しています相対取引価格を見ますと、令和六年四月は、前月比でプラス九十八円の一万五千

  576. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  577. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほど事務方からも答弁いたしましたように、あらゆる事態を想定を…

    ○坂本国務大臣 先ほど事務方からも答弁いたしましたように、あらゆる事態を想定をいたしております。  気候変動あるいは家畜伝染病、そしてコロナウイルス、さらには地政学的リスク、そういったあらゆる事態にどう対処するかというようなことで今回の法案の提出というふうになったところであります。

  578. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちは、米、その他農産物を生産していただく農業者の方々をリス…

    ○坂本国務大臣 私たちは、米、その他農産物を生産していただく農業者の方々をリスペクトしています。  その上で、やはり不測の事態、非常の事態ということでありますので、供給、その計画を出していただくというふうにしているところであります。

  579. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態における計画届出指示に違反した者に対します罰則…

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態における計画届出指示に違反した者に対します罰則につきましては、二十万円以下の罰金を規定しているところでございますが、これは、当該違反行為が反社会的行為であるという理由で規定しているものではありません。  計画の届出は、食料供給に関わる事業者と国が協力をして食料供給を確保する必要があるために、生産者だけではなくて、輸入事業者や出荷販売事業者等、全ての事業者を対象にし

  580. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 要請等に基づきまして生産者が生産を拡大する場合には、例えば、追…

    ○坂本国務大臣 要請等に基づきまして生産者が生産を拡大する場合には、例えば、追加の生産資材、あるいは収穫等に必要な機械の確保、そして不作付地の除草や整地、こういったものが必要になってくることが想定されます。  財政上の措置につきましては、これらのことを考慮に入れまして、対象品目、そして需給の状況など、個々の事態に応じた具体的な支援内容を検討していくことになります。  その際、第十九条の規定に基

  581. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の稲作経営体の多くは、中小規模の経営体が占めております

    ○坂本国務大臣 我が国の稲作経営体の多くは、中小規模の経営体が占めております。その経営の安定を図っていくためには、まずは、産地銘柄米などの需給状況や市場評価を踏まえた、需要に応じた生産を推進することが大事です。そして、米を生産する農業者の生産コストを削減し、収益性を向上していくこと、これが重要になってまいります。  米につきましては、経営体の作付規模の拡大に伴いまして、生産コストが着実に減少する

  582. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 中国からの返信というのは、ここの委員会に入る前に私は聞きました

    ○坂本国務大臣 中国からの返信というのは、ここの委員会に入る前に私は聞きました。  先ほど外務省の方からも御答弁ありましたように、外務省、そして水産庁等とも相談をしながら対応を決めていきたいというふうに思っております。

  583. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在、全国の各市町村で地域計画というのを作っていただいております

    ○坂本国務大臣 現在、全国の各市町村で地域計画というのを作っていただいております。この地域計画は、地域の農業関係者の方々がしっかりと話し合われまして、そして、地域の農業の将来設計図として策定いたします大変重要な計画であります。担い手となり得る新規就農者を含め、担い手への農地の集積、集約化を進めていくためのものでもあります。  こうした中、農業者の高齢化によりまして、担い手だけではカバーし切れない

  584. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農研機構は、創立百三十年を迎えます我が国最大の農業技術の研究機…

    ○坂本国務大臣 農研機構は、創立百三十年を迎えます我が国最大の農業技術の研究機関であります。北海道から沖縄まで全国各地に拠点を有し、我が国の多種多様な農業を対象に研究に取り組んでおります。  例えば、これまでに、民間企業と共同で開発いたしました自動運転田植機や、シャインマスカット等の新品種の開発を担ってきました。  委員御指摘のとおりに、農業技術と情報通信技術の高度な融合により生まれるスマート

  585. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の強みの源泉でございます、優れた品種や遺伝資源、そして地…

    ○坂本国務大臣 我が国の強みの源泉でございます、優れた品種や遺伝資源、そして地域資源等の知的財産を戦略的に保護、活用することは、我が国農業の国際競争力を強化するために大変重要であるというふうに思っております。  一方、農業現場では、これらの知的財産を保護、活用する取組に対する意識は十分ではなく、例えば、植物品種の海外流出の背景には、こうした事情もあると認識をいたしております。  このため、農林

  586. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいましたように、漁場復旧対策支援事業は、漁場環境の…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいましたように、漁場復旧対策支援事業は、漁場環境の改善のために漁業者自らが行う漂流物あるいは堆積物の除去などの活動に対しまして支援することを趣旨としております。  当該事業におきまして、より効果的な活動とするために、例えば、漁港の海底が隆起して動かせなくなった漁船の移動、それから、漁場で回収した漂流、堆積物の積込み、そして運搬などの重機を活用した活動についても支援の対

  587. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 様々な調査等に二十九億円を確保している、これは相当な額であると…

    ○坂本国務大臣 様々な調査等に二十九億円を確保している、これは相当な額であるというふうに私は思っております。そういうことで、現時点で予算が足りなくなるという事態は想定しておりませんし、もしそういうことが仮にあったにいたしましても、しっかり漁業者の皆さん方に寄り添って支援をしてまいりたいと思っております。

  588. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今委員が言われました事業といいますのは、被災者の生活となりわい…

    ○坂本国務大臣 今委員が言われました事業といいますのは、被災者の生活となりわい支援のためのパッケージに基づくものであります。  漁業者の生活を支えながら、漁場環境を回復するために、漁場の状況を把握するための調査、それから漂流、堆積物の除去、漁場環境の改善など、漁業者が取り組む活動等へ支援をする事業であります。おっしゃるとおりであります。  本事業につきましては、既に、令和五年度予備費及び令和六

  589. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 静岡県での新茶、一番茶の取引は四月十二日に開始をされました

    ○坂本国務大臣 静岡県での新茶、一番茶の取引は四月十二日に開始をされました。取引の序盤では昨年を上回る単価で取引をされておりました。しかし、その後、四月から五月上旬にかけての高温や降雨による摘み遅れなどで品質の低下が生じたことから、前年を下回る価格で推移をしているということは承知をいたしております。  一方で、茶業関係者の皆さん方からは、市場外で契約が行われている有機栽培の茶などは比較的高い価格

  590. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 水産物につきまして、我が国の供給熱量に占める割合が三%程度であ…

    ○坂本国務大臣 水産物につきまして、我が国の供給熱量に占める割合が三%程度であります。そして、天然の資源に多くを依存しておりまして、資源状態等の変化によりまして、供給量が短期間で大きく変化しやすいことなどの特徴があります。  このことから、現時点において、水産物を特定食料に含めることは想定していないということであります。

  591. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 本法案における生産計画の届出、そして変更指示は、生産者が生産可…

    ○坂本国務大臣 本法案における生産計画の届出、そして変更指示は、生産者が生産可能な範囲で提出していただく形としておりまして、生産者が現に利用権を有していない所有者不明農地を借りて増産することを国として指示するものではありません。  また、所有者不明農地のうち遊休農地は約六%でありまして、実際には、所有者不明農地の大半が耕作をされております。  現在耕作が行われている所有者不明農地につきましては

  592. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 本法案におきましては、食料供給確保の取組を行う事業者に対して、…

    ○坂本国務大臣 本法案におきましては、食料供給確保の取組を行う事業者に対して、その取組を後押しする仕組みとなっております。  備蓄につきましては、それ自体を収益事業として行っている事業者はいません。卸売事業者や小売事業者などが円滑に食料を出荷、販売する観点から一定量の在庫をプールしていますが、一定のリスクに備えて在庫を確保しておくことが備蓄というふうになります。  そのため、本法案におきまして

  593. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給が大幅に減少するリスク要因といたしましては、気候変動に…

    ○坂本国務大臣 食料供給が大幅に減少するリスク要因といたしましては、気候変動に伴う干ばつの発生や、災害の激甚化、頻発化による不作などがあります。そして、家畜伝染病や植物病害虫の発生、蔓延というのがあります。そして、新型コロナウイルスのような感染症の蔓延によりますサプライチェーンの混乱というのが考えられます。さらには、地政学的リスクによるサプライチェーンへの影響等を想定もしているところであります。

  594. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 特定食料の供給計画につきましては、本法案に基づきまして提出して…

    ○坂本国務大臣 特定食料の供給計画につきましては、本法案に基づきまして提出していただいた計画に沿って供給を行っていただく必要があります。  その上で、不測時においては、労働力や資材の不足や価格高騰などによりまして計画どおりに事業を行えない場合、あるいは自然災害や事業者の健康上の理由で事業を実施できないなど、計画どおりの供給を行えない事情が生じることも考えられます。このような場合に、計画に基づく供

  595. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 繰り返しになるかもしれませんけれども、令和五年の四月の二十八日…

    ○坂本国務大臣 繰り返しになるかもしれませんけれども、令和五年の四月の二十八日に開催されました食料・農業・農村政策審議会第十四回基本法検証部会におきまして具体的な議論が行われ、そして、同年七月から八月にかけまして、その結果を踏まえた中間取りまとめにつきまして、全国十一ブロックで生産者も交えた意見交換会を実施してまいりました。  その後、中間取りまとめを踏まえまして、具体的な制度の在り方を検討いた

  596. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 第十九条第二項におきまして、計画変更の指示に従う事業者に対しま…

    ○坂本国務大臣 第十九条第二項におきまして、計画変更の指示に従う事業者に対しましては、経営に及ぼす影響を回避するために必要な財政上の措置を講ずることとしております。食料供給困難事態の具体的な状況を踏まえまして、生産者等に影響が出ないよう、必要な措置を検討し、実施してまいりたいと考えております。

  597. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 本法案では、食料供給困難事態等におきまして、事業者に対して食料…

    ○坂本国務大臣 本法案では、食料供給困難事態等におきまして、事業者に対して食料供給確保のための要請や計画作成の指示などを行う旨を規定しております。  この要請に応じるか否かは各事業者の経営判断に基づくものであるため、事業者が要請に応じていただけるよう、円滑に食料の供給に係る事業を行うために必要な財政措置を講ずることとしております。  一方で、供給確保の計画に関する変更の指示につきましては、当初

  598. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 既存の法令では、例えば、一般の国民の皆さんが警察官、海上保安官…

    ○坂本国務大臣 既存の法令では、例えば、一般の国民の皆さんが警察官、海上保安官の職務に協力した場合や、火災、洪水の現場にある者が消防活動等に協力した場合であって、負傷したとき、損害を補償する制度はあります。しかし、これらは一般国民の皆さんが公益のためにリスクの高い行為を行った場合に措置をしているものであります。  これに対しまして、本法案の要請は、平時からの業として農業を行っている事業者の皆さん

  599. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行の制度下におきましても、国の基本方針に定めます面積目標や都…

    ○坂本国務大臣 現行の制度下におきましても、国の基本方針に定めます面積目標や都道府県の面積目標の設定基準、都道府県の基本方針につきましては、関係市町村の意見を聞くことというふうにされております。そして、市町村の意見が反映されるように配慮されております。  その上で、今回の農振法の改正では、都道府県知事、市長及び町村長の全国的連合組織等を構成員といたします国と地方の協議の場を法定化いたします。そし

  600. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  601. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術の活用を促進するためには、それを使いこなす人材…

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術の活用を促進するためには、それを使いこなす人材の育成を図ることが重要であります。農業者、そして農業高校、農業大学校の学生、スマート農業技術活用サービス事業者など、幅広い方々がスマート農業技術を活用する担い手になっていただくことが重要と考えております。  このため、農林水産省では、農業者向けの研修、そして、実証プロジェクトの実施者によるサポートチーム等による優良事例

  602. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 五月十六日の本委員会におきまして、私から生産基盤が弱体化したと…

    ○坂本国務大臣 五月十六日の本委員会におきまして、私から生産基盤が弱体化したとは思っておりませんと申し上げたことにつきましては、事実でございます。  それについて一言申し上げます。今国会で御審議いただいております食料・農業・農村基本法の改正法案は、農業の生産基盤が弱体化していることなどを背景に提出させていただいております。また、過去の政府文書や国会答弁等では生産基盤の弱体化等の課題に直面している

  603. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 南海トラフ地震などの大規模地震の発生も近い将来予測される中で、…

    ○坂本国務大臣 南海トラフ地震などの大規模地震の発生も近い将来予測される中で、大規模自然災害の発生時に、農業経営のリスクに備えまして、食料のサプライチェーンを維持強化していくことは大変重要なことであります。  農林水産省といたしましては、御指摘の野菜の集出荷施設を始め、産地の基幹施設の機能向上を支援いたします強い農業づくり総合支援交付金等におきまして、機能向上と一体的に行う耐震化工事等についても

  604. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料自給率につきましては、戦後の食生活の洋風化及び人口の増加に…

    ○坂本国務大臣 食料自給率につきましては、戦後の食生活の洋風化及び人口の増加によりまして、食料需給の拡大をカバーするため輸入が急増いたし、昭和四十年度に七三%だった自給率はその後急減いたしました。  基本法制定以降の食料自給率は三八%前後で推移をしておりまして、その変動要因を見ますと、国内で自給可能な米、野菜、魚介類の消費量の減少、そして、輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費量の

  605. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術は、人口減少下におきましても生産水準が維持でき…

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術は、人口減少下におきましても生産水準が維持できる生産性の高い食料供給体制を確立するために重要でありまして、スマート農業技術活用促進法案を御審議いただいているところであります。  このような状況の中で、今委員お尋ねの福島国際研究教育機構、いわゆるF―REIにおきましては、令和五年度から、水田稲作の全工程無人化に向けた遠隔監視による無人自動走行システムの構築等の研究開

  606. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、農業は農村地域の経済を支える重要な産業であ…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、農業は農村地域の経済を支える重要な産業であるとともに、景観、そして自然環境の維持保全など、良好な農村環境を形成する重要な役割を担っております。そこで、将来にわたって農業が農村地域の発展に貢献するよう、農地とともに農業を担う人材を確保し、農村に定着していただくことが重要であります。  このため、農林水産省では、次世代の農業者の確保に向けまして、就農に向けた様々な

  607. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  608. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 繰り返しになりますけれども、本法案においては、備蓄を行う事業者…

    ○坂本国務大臣 繰り返しになりますけれども、本法案においては、備蓄を行う事業者として、出荷、販売事業を行う事業者という形で規定をしています。そして、これら事業者に対しまして在庫の放出の要請を行うなど、不測時において備蓄を活用し、食料を適切に市場に供給していくこととしておりまして、備蓄について法律で位置づけられているものというふうになっているところであります。

  609. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私が上書きと言ったのは、これまで唯一の食料自給率とい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私が上書きと言ったのは、これまで唯一の食料自給率という指針があった、しかし、今回は食料自給率ということだけではなくて、飼料も肥料も含めて全ての自給率、あるいはそういったものを加えたという意味で上書きをした自給体制というものをどうしていくかということで申し述べたところであります。

  610. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地維持交付金につきましては、これを読み上げた後、最…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地維持交付金につきましては、これを読み上げた後、最後に私の考え言いたいと思いますけれども、農業所得を確保、向上することで重要なことは、農業者が創意工夫を生かした農業経営を展開し、収益性を上げていくことでありまして、そのために国がなすべきことは、直接的に所得を補償するのではなくて、農業者が収益性を上げることのできる環境を整備し、農業者の取組を後押しすることであると考えてお

  611. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村地域に多様な人々を呼び込むということが大事でござ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村地域に多様な人々を呼び込むということが大事でございますので、農泊など都市と農村の交流の促進、それから六次産業化や農福連携、さらには農山漁村イノベーションの取組を通じた農村における機会雇用を増やすということ、そして、農村型地域経営組織、いわゆるRMOの形成を通じた地域課題の解決、こういったものをしっかりと講じていくことが農村の振興、そして四十三条、四十五条の農村の関わり

  612. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農業は、九六%を占める家族経営と、そしてそれ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農業は、九六%を占める家族経営と、そしてそれ以外の法人、この組合せで成り立っております。経営体の数からいたしましても、家族経営が重要であるということに、考えには変わりはありません。  家族経営の活性化を図るという現行基本法の規定は二十七条第一項として維持しておりまして、ステージが変化する、変わるということは、いうものではありません。

  613. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 弱体化したというふうに取れるのは農業人口の減少であり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 弱体化したというふうに取れるのは農業人口の減少でありますけれども、これは、稲作農家がやはり大幅に減少したこと、これが一番だというふうに思います。そしてもう一つは、やはり中山間地の高齢化と人口減少、これはやはり人口、日本人、全体の人口減少そして高齢化、そういったものが原因であるというふうに思っております。  それ以外のことに対しましては、先ほど言いましたように、農地の集積

  614. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業は、自然資本に立脚する産業であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業は、自然資本に立脚する産業であります。委員おっしゃいますように、生産力の向上と生物多様性の保全等の環境負荷低減を両立させること、これは相矛盾するようではございますけれども、非常に重要なことであるというふうに考えています。  このため、農林水産省といたしましても、農地集積や農作業の効率化を進める一方で、みどりの食料システム戦略に基づきまして、経営規模の大小にかかわらず

  615. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちの最も重要な使命は、国民に安定的に食料を供給す…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちの最も重要な使命は、国民に安定的に食料を供給することだというふうに考えております。そのために、国民一人一人の食料安全保障を確立するとともに、人口減少下でも国民の食料を安定供給できる農業や食品産業、そして生産基盤を確保することが重要であるというふうに考えております。  昨日の衆議院の方でもお答えいたしましたけれども、毎日のニュースでやっているパレスチナ、イスラエルの

  616. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、JAたじまは、二〇一五年のミラノ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、JAたじまは、二〇一五年のミラノ万博の日本館で使用されたことで米の輸出を開始されました。その後、輸出を続けられていると承知をしておりまして、大阪・関西万博も我が国の食文化を発信していく絶好の機会になり得るというふうに認識をいたしております。  二〇二五年大阪・関西万博アクションプランでは、万博は、農林水産物・食品輸出立国としての魅力を世界に発信してい

  617. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村の役割についてのお問合せでございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村の役割についてのお問合せでございます。  食料・農業・農村基本法は、国民の視点に立ちまして、食料、農業、農村に関する基本施策を規定したものです。具体的には、国民の立場に立つと、国民の生命の維持に必要な食料の安定的な供給を図ることが国としての最重要課題であります。食料の安定的に供給するために農業を持続的に発展させる必要があります。そして、農業を発展させるためには農村の

  618. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) より精緻にするために、六条の方には、生産条件あるいは…

    ○国務大臣(坂本哲志君) より精緻にするために、六条の方には、生産条件あるいはそういったものを、大きな意味で記述をしております。そして、四十三条あるいは四十五条でより細かに、より地域として今後取るべき姿、こういったものを規定しているところであります。

  619. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) もちろん、様々な課題は受け止めております

    ○国務大臣(坂本哲志君) もちろん、様々な課題は受け止めております。安倍総理のときに弱体化を正面から受け止めてというようなことを言われたということですけれども、だから、もう少し農業を自由化しなければいけない、競争にさらされなければいけないということに続くんだろうとは思いますけれども、やはり、それぞれの個々の課題に対して私たちが取り組んでいくこと、それはやっていかなければいけないと思います。  し

  620. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、食料・農業・農村基本法、農村に関する基本的な…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、食料・農業・農村基本法、農村に関する基本的な法律を規定しております。そして、初めてこの法律の中で農福連携というのを入れたところでございます。  女性、高齢者の方々については、これからどうやってそれを、しっかりと働いていただくかというような政策を取っていかなければいけません。そして、改めて、ここに農福連携というものを入れたというようなことで是非御理解いただきたいと

  621. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど御答弁いたしましたとおり、国内で生産できるもの…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど御答弁いたしましたとおり、国内で生産できるものは国内で生産する、そしてどうしても足らざるものは輸入を行う、そのための相手国を多様化するということであります。  我々といたしましては、やはり、国内の農業者、国内の農産物、この生産と供給がまず第一でございまして、その上で、やはり足りないところにつきましては輸入というものを行っていくという考え方であります。

  622. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、個々については弱体化している部分があると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、個々については弱体化している部分があると思います。そして、個々については、やはり改善された部分もあるというふうに思います。例えば、担い手への集積率が六割になりました。そして、販売額の五千万以上や経営耕地面積十ヘクタール以上の経営体が増加するなど、いろいろな成果を上げているものもあります。ですから、一概に弱体化しているということは言えないというふうに思っております。

  623. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業のあるべき姿というのは、農業の実態というのは、そ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業のあるべき姿というのは、農業の実態というのは、それぞれの地域によってそれぞれ違います。  今委員の方から、東北地方、とりわけ秋田の実情を御紹介いただきました。しっかり重く受け止めたいというふうに思います。

  624. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法改正案第二十七条第一項は、農業で生計を立てる担…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法改正案第二十七条第一項は、農業で生計を立てる担い手を育成する目的を達成するために、専ら農業を営む者や経営意欲のある農業者の創意工夫を生かした経営の展開を図ることが重要であることから、そうした家族経営の活性化を図る旨の規定であります。  このため、農業で生計を立てる家族経営については、第二十七条第一項の対象として担い手への支援策を講ずることとなります。一方、担い手以

  625. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまで農業経営の規模の大小や家族か法人かを問わず、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまで農業経営の規模の大小や家族か法人かを問わず、農業で生産、生計を立てる担い手を幅広く育成支援をしてまいりました。その結果、多くの品目で中小経営、家族経営も含めて担い手が農業生産の相当部分を担う構造になっております。  今後、農業者の急激な減少が見込まれる中で食料の安定供給を図るために、担い手である効率的かつ安定的な農業経営の育成、確保が必要であるとの考え方に変わり

  626. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 輸入リスクが増大していることは事実であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 輸入リスクが増大していることは事実であります。これは気候変動も含めて、あるいは地政学リスクも含めてであります。そのためには、国内で生産できるものはできる限り国内で生産すると、これが重要であります。  一方で、現在の消費に合わせた生産を図るためには国内の農地の約三倍が必要であるという試算もあります。どうしても自給できないものについては輸入による供給も不可欠であると考えます

  627. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率の向上につきましては、改正案第十七条第三項…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率の向上につきましては、改正案第十七条第三項におきまして、基本計画の記載事項といたしまして、食料自給率の目標に関し、食料自給率の向上が図られるよう農業者等の関係者が取り組むべき課題を明らかにして定める旨を明記しているところであります。  国内で自給可能な米における基本法制定以降の消費面での変化が主たる低下要因となっている中、こうした食料消費の傾向がしばらく継続す

  628. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行法は、食料の安定供給の確保の状況を食料自給率とい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行法は、食料の安定供給の確保の状況を食料自給率という一つの指標で判断することから、その状況を指針とし、課題を明らかにして目標を定めることとしていましたけれども、改正案においては、複数の指標で食料安全保障の状況を判断するということになるため、唯一の指針との表記を避け、端的に複数の食料安全保障の確保に関する事項の改善が図られるようと規定したところでございます。  現行法と

  629. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地面積に関しては、農地面積が減少した分、集積、集約…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地面積に関しては、農地面積が減少した分、集積、集約化を進めております。それから、従事者につきましては、これは稲作農家、これが、この方々のリタイアというのが非常に大きな影響を及ぼしております。  ですから、それぞれの個々のやはり品目あるいは個々の分野のものを見ながら、どこが弱体化しているかというようなことはやはり私たちが考えなければならないことではございますけれども、全

  630. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中の御質問では農業生産基盤が弱体化しているという…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中の御質問では農業生産基盤が弱体化しているというふうな決め付けの質問でございましたので、私の方からは、やはりこれだけ農林水産省も含めて努力しているのに、弱体化の一途ではない。私自身、七十年間農村社会に住んでいましたけれども、やはり以前よりも飛躍的に農業も、あるいは物言える環境も、そして選択肢もいろいろ広がってきております。  ですから、弱体化というのをどこにやはり求

  631. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) もちろん強制的はできません

    ○国務大臣(坂本哲志君) もちろん強制的はできません。そこはもう御理解を、それぞれの立場、それぞれの分野の皆さん方の御理解を得る、その努力をしているということであります。

  632. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 細かくは事務方の方から答弁してもらいますけれども、難…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 細かくは事務方の方から答弁してもらいますけれども、難しいからこそ、今、五者協議をやっております。これまで四回やりました。そして、やはり消費者の立場、そして生産者の立場、中間の加工業者の立場、流通の立場、それぞれ違います。それをどうやってこれから御理解をいただけるか。少し縮まってまいりました。消費者の方々には、やはり生産者の方々のコストが見えるような見える化をやる、あるいは

  633. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 少し長くなるかもしれませんけれども、食料・農業・農村…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 少し長くなるかもしれませんけれども、食料・農業・農村基本法は、旧基本法で目標といたしました農業者の所得の増大が結果的に米価などの価格政策に依存するようになったことによりまして市場を歪曲化させることになったことを反省し、所得の確保は、政府による価格支持政策ではなくて、効率的かつ安定的な農業経営の育成や、これらの者への農地の集積、集約化によりまして競争力の高い農業を実現すると

  634. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 事務方から言いましたように、四十四条で定めて、そして…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 事務方から言いましたように、四十四条で定めて、そして四十五条のこの農村との関わりを持つ者、これは農村で農業を営む人たちも含みます。そして、ここの関わり合いを持つ者と関係人口とは明らかに違いますので、これは規定の上で、農村との関わりを持つ者の中に、地域で、その農村で農業を営む者、これが入ってくると、これが規定される。そして、関係人口は関係人口として、またこれは由来、地域創生

  635. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本理念は基本理念でありますので、その基本理念を書い…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本理念は基本理念でありますので、その基本理念を書いたことに対して誤りはない、そして、基本理念の中に全てこういった産業の振興あるいは地域の振興、こういったものも含まれてありますので、この六条については私はこのままでやはり適切であるというふうに思います。

  636. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国におきます人口減少が進行する中で、特に農村にお…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国におきます人口減少が進行する中で、特に農村においてその影響が顕著に生じておりまして、近年、地域コミュニティーそのものの維持が困難となりつつあります。そのため、これまで共助で支えられていた農地などの生産基盤の保全等が実施できず、農業の持続的な発展にも支障が生ずるおそれが生じているのは事実でございます。こうした状況を踏まえて、人口減少下において農村振興を図る上で必要な考

  637. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) もっと六条に深みのあるような記述にすればいいじゃない…

    ○国務大臣(坂本哲志君) もっと六条に深みのあるような記述にすればいいじゃないかというふうなことだろうと思いますけれども、農村は農業が営まれる場ですから、農村として他の地域との差別をしながらこういう規定をしております。  そして、農業で多面的機能が発揮されれば、結果として、農村でも多面的な効果、こういったものが、効果が出てくるわけでありまして、六条に深みを持つためにいろいろなことを書かなくても、

  638. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業の持続的発展の基盤たる役割を果たす農村の振興は、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業の持続的発展の基盤たる役割を果たす農村の振興は、農業の有する食料その他の農産物の供給の機能及び多面的機能が適切かつ十分に発揮されることを目的として、そしてなおかつ農業の生産条件の整備及び生活環境の整備その他の福祉の向上により実現していくことが農村の振興であるというふうに思っております。  このため、農村振興は一義的には農業の持続的な発展に寄与する範囲で行われるもので

  639. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 女性、高齢者につきましては、現在働いている、農村で働…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 女性、高齢者につきましては、現在働いている、農村で働いている方々、あるいはこれから参画しようとしている方々、こういった方々について、やはり働きやすい環境にしようと、そしてもっと働きやすくしていこうと、さらには、女性の方々が農業を経営するような、そういう場もつくりましょうという、現状を更に良くしていくためのこの三十四条、三十五条であります。  一方、農村の振興に関する施策

  640. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは女性と高齢者です、済みません

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは女性と高齢者です、済みません。女性、高齢者が人材パートの中に入っております。

  641. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに、農業をやられている方のそれは選択です

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに、農業をやられている方のそれは選択です。水田のまま稲作をやって、そして米、麦、大豆、そういったブロックローテーションで水活というものを活用されるのか、それとも汎用化にされるのか、いつでも水田に戻せる、しかし畑作も植える、そういった汎用化にされるのか、それから完全に畑作にされるのか。選択肢はそれぞれ三つありますので、それぞれの地域でやはり選択していただければいいという

  642. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) いや、このことについては、障害者基本法の方に明記をさ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) いや、このことについては、障害者基本法の方に明記をされております、共生の社会ということで。そして、これは新たに農村社会の中でどういう社会を目指すかということを新たに農福連携という形で明記したわけでございます。  ですから、最終的には、最終的にはですよ、あと何年か後にはそれが一緒になるかもしれませんけれども、ここで改めて、改めて農村社会の中でその共生を、やはり共生の社会を

  643. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) その点につきましては、今言いましたように、障害者基本…

    ○国務大臣(坂本哲志君) その点につきましては、今言いましたように、障害者基本法の中にその共生の社会というのがやっぱり明記をされております。そして、これは改めて農村社会の中で農福連携を進めていくということでありますので、農村のパートの中に新たな文言として、新たな規定として、農福連携というものを盛り込んだところでございます。  ですから、高齢者、女性、こういった方々については、もう既にその人材とし

  644. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中、いろいろ御指摘もいただきましたので、私も改め…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 午前中、いろいろ御指摘もいただきましたので、私も改めて条文を読んでみました。そして、一方の方で、障害者基本法の方も読んでみました。  障害者基本法におきましては、全ての障害者は、社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されることというふうに明記されております。それから、全ての障害者は、可能な限り、地域社会において他の人々と共生

  645. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府が令和元年六月に決定いたしました農福連携等推進ビ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府が令和元年六月に決定いたしました農福連携等推進ビジョンにおきましては、地域に生きる一人一人の社会参画を図る観点から、農福連携を、障害者の方々に加えて就労・社会参画支援を必要とする方に対象を広げることも重要というふうにしています。  農林水産省といたしましては、農山漁村振興交付金におきまして、障害者に限らず、共に働く様々な生きづらさを感じている者も含めて支援の対象とし

  646. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食品製造業の海外展開につきましては、我が国の食文化を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食品製造業の海外展開につきましては、我が国の食文化を海外市場に普及をさせる、そして、我が国の農業、食品産業の市場開拓に有益な取組であるため、改正案二十条、食品産業の健全な発展におきまして、新たに海外における事業の展開の促進というのを明記したところでございます。  他方、委員御指摘のように、我が国の食品製造業の大宗は中小企業であります。規制情報の収集や輸出ロットの確保等の

  647. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) みどりの食料システム戦略では、二〇五〇年に目指す姿と…

    ○国務大臣(坂本哲志君) みどりの食料システム戦略では、二〇五〇年に目指す姿といたしまして十四の目標を掲げております。そして、中間目標として二〇三〇年目標を定めているところであります。  本戦略のKPIにつきましては、私が本部長を務めますみどりの食料システム戦略本部におきまして、毎年進捗管理を行うこととしております。  今、委員、いろいろとその状況を御報告いただきました。有機農業の面積について

  648. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の各種調査では、例えば有機農業、有機栽培の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の各種調査では、例えば有機農業、有機栽培の米や野菜では、慣行栽培と比べて、それぞれの年にもよりますけれども、価格が一・五倍から二倍程度高くなる傾向にあります。ただ、その一方で、生産コストは、例えば有機栽培の米の場合には、慣行栽培に対しまして一・三倍程度多く掛かっている事例が把握をされております。  このため、有機農業によります所得の向上に向けましては、一つは、

  649. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、IPCC、気候変動に関する政府間…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、IPCC、気候変動に関する政府間パネルが二〇二一年八月に公表いたしました第六次評価報告書、第一作業部会の報告書では、地球温暖化の進行に伴いまして干ばつの頻度と強度が大きくなることが指摘されております。IPCCの報告では、温暖化の進行に伴い主要な穀物の単収は低下する傾向にあるなど、気候変動による食料生産への影響が報告をされているところであります。  こ

  650. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘の観点につきましては、四十六条におきまして、こ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘の観点につきましては、四十六条におきまして、これらの者がその有する能力に応じて農業に関する活動を行うことができる環境整備ということを規定しております。そうした方々が働きやすいよう、福祉の向上を図るといった環境整備もこの規定の中で読めるようにしているところであります。  農福連携というのは、障害者の方だけではなくて、やはり犯罪等を犯して社会復帰を目指す人、こういった

  651. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今事務方から答弁しましたように、農業、農村の振興とい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今事務方から答弁しましたように、農業、農村の振興ということで、女性、高齢者、こういった人たちに更に働きやすい環境をつくる、そして様々な形で参入していただく。それから、農福連携ということについては、これまで農業の基本の中でやはり非常に弱い分野であった、あるいはきちんとした規定がなかった、そこで農福連携というものをそこに明記をして、そして新たな分野としてそこに取り入れるという

  652. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員おっしゃいましたように、一九九九年、平成十一年…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員おっしゃいましたように、一九九九年、平成十一年以上に、やはり、それまでの農業基本法は食料増産あるいは選択的拡大、こういう方向でやってきましたけれども、それだけではやはり地域の疲弊も進んでいたというようなことで、食料・農業・農村基本法ということでそのタイトルもやっぱり一新をしてスタートをいたしました。そのときの状況からやはり改善された部分、あるいはまだ課題として残って

  653. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそのとおりであるというふうに思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそのとおりであるというふうに思います。そういうことで、今、来年に向けて地域計画というものを作っていただいております。これは、人・農地プランというものを、これまでありましたけれども、それを法定化をして、そして、いかに十年後あるいはそれ以降に人を確保するか、農地を確保するか、将来地図をつくり上げるということでありましたので、まさに委員おっしゃるとおり、人と農地は農業、食

  654. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは条文に関わることですので、その辺のプロはやっぱ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) それは条文に関わることですので、その辺のプロはやっぱり行政マンでありますので、行政マンの方にその文言、条文の文言についてはお任せをしております。

  655. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 修正に関しましては立法府の中で協議をしていただくこと…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 修正に関しましては立法府の中で協議をしていただくことでありますので、私たちは最良の法案を提出したというふうに思っておりますので、あとは立法府の方で十分御協議いただきたいというふうに思います。

  656. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 言われることはまさにそのとおりであります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 言われることはまさにそのとおりであります。  まず、先ほど一番最初に言いましたように、農村に居住する者あるいは農村に様々な関係を持つ人、こういった人たちがやっぱり主体性を持って、自らの農村をどうするのか、そしてそこでどうやって所得を引き上げるのか、あるいは食料生産をしていくのかというものを進めていかなければいけない。  その前提に立って、条文上は、農村との関わりを持つ

  657. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) トータル的に見て、弱体化はしていないというふうに思い…

    ○国務大臣(坂本哲志君) トータル的に見て、弱体化はしていないというふうに思います。それは、一部において様々な農村地域の疲弊、中山間地、こういったところのやはり弱体化はありますけれども、トータルで見て、やはり農業産出額は九兆円もキープしている。  しかし、この令和三年、四年以降の気候変動のやっぱり影響というのが想定を超えるものがあります。それから、地域紛争、地政学的リスク、これも私たちでは考えら

  658. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、先ほど委員長から質問に的確に答えるようにという…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は、先ほど委員長から質問に的確に答えるようにという注意を受けましたので、その注意を受けて、私が感じていることを、考えていることを言いました。  弱体化というのは、非常にやっぱり厳しい環境の中で、日本の農政、あるいは農林水産省、私は、生産額も含めて、あるいは集約化等も含めて、私はそれは頑張っていると、進んでいるというふうに思います。弱体化ということで一刀両断に切り捨てる

  659. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村に居住している人が主体性を持って農村の活性化をま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農村に居住している人が主体性を持って農村の活性化をまずやっていく、これがまず大前提でございます。  その上で、農村政策というのは、農業の維持的発展を図るための基盤である農村の振興を図るためのものと位置付けられておりまして、工業や建設業なども含めた地域経済の振興までをその範囲としておらず、この考え方は改正法においても変わりはありません。  その上で、農業者だけではなくて

  660. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) それを前提にして既に農村振興が行われている、そしてそ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) それを前提にして既に農村振興が行われている、そしてそこに六条というものを私たちは規定したというふうに考えております。

  661. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 第六条におきましては、農業の有する多面的機能が発揮さ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 第六条におきましては、農業の有する多面的機能が発揮されるよう、農村の振興が図られなければならない旨を基本理念として明記しておりまして、農村の有する多面的機能については既に規定されているものというふうに考えております。  そして、農村をいかに振興していくかということにつきましては、農業については、私は、決算委員会でも言いましたように、産業政策と地域政策の車の両輪でやってい

  662. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦等の生産拡大など、国内の農業生産の増大を図っていくことが不可欠です。  現在、食料・農業・農村基本計画では、令和十二年度の生産努力目標として小麦百八万トンを掲げております。直近の令和五年、今委員おっしゃいましたように、令和五年産は百九万トンと、生産努力目標を上回る生産量となっております。今国会で食料・農業・農村基

  663. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) いろいろな質問いただきました

    ○国務大臣(坂本哲志君) いろいろな質問いただきました。  種子につきましては、それぞれ日本の大手メーカー、中小メーカーも含めて、地球温暖化、そういったものが進行しているからこそ、世界を見て、世界の中での適地適作、そういったことで世界に投資をしてそこで種子を生産しているということであります。それは知的所有権の確保、それはしっかりと知的所有権を確保した上で、世界に対して、九割方の種子を世界の中で生

  664. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の基本法制定以降、我が国の農業が、世界的な食料や…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行の基本法制定以降、我が国の農業が、世界的な食料や生産資材の価格の高騰、そして輸入の不安定化、さらには環境問題、そして国内の急激な人口減少と担い手不足など、大幅に変化をしております。国内外の深刻な社会課題に直面をしていることから、これらの社会課題に正面から取り組み、農政を今再構築する必要があるというふうに考えております。  このような課題に対応できるようにするために、

  665. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御質問ありがとうございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御質問ありがとうございます。  食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきましたならば、政府としては、これに基づきまして食料・農業・農村基本計画を策定をいたします。その中で基本法に定める施策の具体化を行ってまいります。その上で、基本計画に定めます施策を的確かつ着実に進めていくためには、予算だけでなくて、定員についてもしっかりと確保することが重要であるというふうに

  666. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の食料需給が不安定化をしている中で、食料を安定的…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の食料需給が不安定化をしている中で、食料を安定的に供給していく、そのためには農業生産基盤の強化を図る、そして農業農村整備事業、NN事業を充実させていくことは大変重要であるというふうに考えております。  現在、農業農村整備事業につきましては、地域におけるニーズが高まっている一方、足下では、今委員御指摘のように、資機材を含めて物価高騰による影響があることから事業量の確保

  667. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後、農業者が急減する、急激に減少することが避けられ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今後、農業者が急減する、急激に減少することが避けられません。そういう中で、将来にわたりまして持続的に食料が供給されるようにするためには、収益性の高い農業経営の実現を図ることが重要であるというふうに考えております。  そのため、改正案の基本理念に、農業の生産性の向上と付加価値の向上を図ることで農業の持続的な発展を図る旨を位置付けております。  これを踏まえまして、農業者

  668. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 構造政策を中心に据えつつ、そして、一方の方では、輸入…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 構造政策を中心に据えつつ、そして、一方の方では、輸入の自由化に合わせて直面する外国との生産条件の格差や、あるいは中山間地域の条件不利地域の実情を考慮しまして、ゲタ対策、あるいは中山間地の直払い、さらには価格変動による収入が減少した場合のナラシ、収入保険、こういったものの施策を組み合わせることで実現していくということであります。

  669. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初の質問で、生産基盤というのが弱体化したとは思って…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初の質問で、生産基盤というのが弱体化したとは思っておりません。やはり人口が減少する、あるいは米農家を中心に農業従事者が減少する、そしてNN予算も含めて、自民党政権としてはその生産基盤というのを強化をしてまいりました。さらには、農業産出額九兆円というものを維持しておりますので、私は、農業全体として減少、就業者数そのものは減少傾向にあるけれども、やはり農地の集約化、集積化、

  670. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) そして、人口減少における農業生産の維持発展と農村地域…

    ○国務大臣(坂本哲志君) そして、人口減少における農業生産の維持発展と農村地域のコミュニティーの維持に取り組んでまいります。その具体的な施策として、農地の集積、集約、あるいはスマート農業、こういったものを進めてまいりたいというふうに思っております。  農業政策は大きな転換点に立っていることは事実でございますので、その自覚と責任を持ちまして、食料・農業・農村基本法の改正の成立に向けて尽くしてまいり

  671. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほど事務方からも答弁いたしましたように、本法案の検討に当たり…

    ○坂本国務大臣 先ほど事務方からも答弁いたしましたように、本法案の検討に当たりましては、審議会それから有識者検討会において、かなりの数、議論をいたしました。そして、地方意見交換会や各種意見交換の機会を捉えて、現場の生産者の御意見も伺いました。  先ほど事務方も言いましたけれども、各十一のブロック、地方農政局があるブロックにおきまして、農業団体や地方団体に対する説明会を百七十件行いました。千二百名

  672. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平澤参考人の御意見につきましては承知をしているところでございます

    ○坂本国務大臣 平澤参考人の御意見につきましては承知をしているところでございます。  まず、農業を持続的にするためには、農業者の皆さん方の所得を確保することが重要でございますけれども、そのためには、生産性の向上や付加価値の高い農業生産などを通じて、収益性の高い農業を実現していくことが基本であるというふうに考えております。  その上で、米につきましては、国内需給に影響を与えないよう、国家貿易によ

  673. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平時における食料安全保障の確保というのは食料・農業・農村基本法…

    ○坂本国務大臣 平時における食料安全保障の確保というのは食料・農業・農村基本法改正案によりまして規定しておりまして、食料供給困難事態対策法案は、いわゆる不測時における対策を定めたものでございます。  基本法改正案におきましては、必要に応じた生産を推進しながら、農地の集積あるいは集約、スマート化、こういったもので生産性の向上を図ってまいりますし、付加価値の高い農業生産の推進、あるいは成長する海外市

  674. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 青少年自然体験活動等の推進に関する法律案につきましては、今委員…

    ○坂本国務大臣 青少年自然体験活動等の推進に関する法律案につきましては、今委員も言われましたように、青少年が農山漁村における様々な体験活動を通じて農林漁業の意義を理解すること等によりまして、農山漁村の活性化や都市と農山漁村の相互理解の醸成等に寄与するものであるということに鑑みまして、その体験活動の推進を図ることを趣旨とするものというふうに認識しておりまして、大変重要なものであるというふうにも思いま

  675. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産…

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産省が定めました緊急事態食料安全保障指針というものしかありませんでしたので、これを、やはり指針では不測時の根拠にはなり得ないということで、今回の事態法の提案というふうになったところでございます。  そういうことで、生産者の皆さん方にも、そして輸入業者の皆さん方にも、物流業者の皆さん方にも、しっかりそこは御理解いただいて協

  676. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 米は、主食でありまして、我が国で自給可能な唯一の作物であります…

    ○坂本国務大臣 米は、主食でありまして、我が国で自給可能な唯一の作物でありますけれども、主食用米の需要が毎年十万トンずつ減少をしております。将来の米の需給の安定に必要な水稲の作付面積を確保しなければなりません。一方で輸入依存度の高い麦、大豆等の生産の拡大もやりながら、食料安全保障というものを確保していかなければならないというふうに考えております。  現在、水田は二百三十万ヘクタールであります。こ

  677. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 芋類の生産は、植付けから収穫まで半年程度を要することに加えまし…

    ○坂本国務大臣 芋類の生産は、植付けから収穫まで半年程度を要することに加えまして、種芋の生産、そして育苗等、種苗の確保のための期間を含めれば一年から二年の期間を要するというふうに思われます。食料の生産にはある程度の期間を要するというふうに考えております。  このため、事態の進展に応じまして、芋類の生産が必要となるような状況も想定しまして、早期の段階から、必要な食料や生産資材の供給確保のために対策

  678. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 これまでスマート農業実証プロジェクトというのをやってまいりました

    ○坂本国務大臣 これまでスマート農業実証プロジェクトというのをやってまいりました。その中で明らかになったことは、スマート農業技術そのままを導入してもその効果が十分に発揮されないというようなことが改めて分かりました。委員が言われるところの農業機械促進法のようなことでは、やはり本当の効果は表れないということであるというふうに思います。そのために、スマート農業の技術に合わせたといいますか、適したといいま

  679. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 不測時におけます食料供給につきましては、実際の不測時の状況や食…

    ○坂本国務大臣 不測時におけます食料供給につきましては、実際の不測時の状況や食料の生産、輸入、流通の状況等、様々な要素が影響してまいります。そういった様々な事態を想定して、我が国の食料供給能力や国民経済等に及ぼします影響を把握した上で、対応するシミュレーションというものを行うことが重要であるというふうに考えております。  平澤参考人の方からも陳述がありましたように、スイスには、輸入の途絶等の不測

  680. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私の後援会は、ほとんどが農家でございます

    ○坂本国務大臣 私の後援会は、ほとんどが農家でございます。最初は、花農家に芋を作らせるのかというような、そういった新聞の見出しになったようなことが話題になりましたけれども、最近はそういう声はなくなりました。  それから、委員が聞かれていることと私の後援会等から出ていることはそれぞれ違うかも分かりませんけれども、罰則についての様々な抗議、あるいは、それはおかしいんじゃないか、そういう声は、少なくと

  681. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 やはり、公取委に対しまして、私たちはそのときに、買いたたきが心…

    ○坂本国務大臣 やはり、公取委に対しまして、私たちはそのときに、買いたたきが心配されますので、局長通知を出しました。その結果でありますけれども、買いたたきに対しての相談窓口に対して、買いたたきの事実があったということはそれほど来ておりません。ですから、それは農林省の通知というのがしっかり利いていたんだというふうに思います。  それから、私たちは、やはり需要に応じてしっかりと農作物を作っていく、こ

  682. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産…

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産省が定めました緊急事態食料安全保障指針は、法令に基づくものではなく、また、農林水産省が定めました指針でありまして、政府全体の取組の根拠にはなり得ない等の課題がございました。  野村大臣の御発言は、こういった課題の下に、不測時の対応に関する法制度が必要であるという認識を受けてのものだというふうに考えております。  本法

  683. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 この事態法を作成するに当たりましては、農業団体の代表者あるいは…

    ○坂本国務大臣 この事態法を作成するに当たりましては、農業団体の代表者あるいは民間団体の代表者、企業の代表者、学識経験者、こういった方々九人から成る検討委員会をつくらせていただきました。座長は、参考人としてお越しいただきました名古屋工大の渡辺研司先生でございました。そこで六回の検討を行いました。  そして、行って出た様々な意見を、それぞれ十一の地方農政局のブロックで説明会を行っております。意見交

  684. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 連日ニュースで流れますパレスチナのガザ地区の食糧難あたりを見て…

    ○坂本国務大臣 連日ニュースで流れますパレスチナのガザ地区の食糧難あたりを見ていますと、空から食料を空輸されます。やはり、国民の皆さんたちにいかにまず食料を安定的に届けるのか、これを私たちは、農林水産省としては第一の使命としてやっていかなければいけないというふうに思っております。  その上で、やはり食料を確保する、そのためにはやはり農業が当然必要である、その生産地域として農村がなくてはならない。

  685. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平成五年の米不足につきましては、委員御指摘のとおり、七月には記…

    ○坂本国務大臣 平成五年の米不足につきましては、委員御指摘のとおり、七月には記録的な低温、日照不足が記録されました。冷夏による大凶作の懸念の声が出ていましたけれども、具体的には供給確保対策を講じることができないまま、消費者等による買占め等が発生いたしました九月になってから、対策の実施を決定することというふうになりました。このケースに当てはめてみると、大凶作となる見込みが高まりました九月より早い段階

  686. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 要請等に基づきまして生産者が生産を拡大する場合には、例えば、追…

    ○坂本国務大臣 要請等に基づきまして生産者が生産を拡大する場合には、例えば、追加の生産資材や収穫等に必要な機械の確保が必要になります。それから、不作付地の除草、整地、こういったものに必要な様々な機械、そういうものも想定されます。  財政上の措置につきましては、これらのことも考慮に入れて、対象品目、そして需給の状況など、個々の事態に応じた具体的な支援内容を検討することというふうにしております。

  687. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 減反政策と違いますのは、やはりこれは不測の事態です

    ○坂本国務大臣 減反政策と違いますのは、やはりこれは不測の事態です。国民の皆さんたちが食料に瀕する、そういう状況を想定して作る法律であります。  その際に、生産者も、そして流通業者も輸入業者も、全てがやはり同じ土俵に立つ、同じような結束をする、そのことが大事であるし、これがやはり非常事態のときを乗り越える一つの大きな鍵になる。そういう前提に立って、今回の法案につきましては、検討会において、供給を

  688. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私の地域を見ますと、休耕地になっているのは、どうしても人手が足…

    ○坂本国務大臣 私の地域を見ますと、休耕地になっているのは、どうしても人手が足りない。だから、やはりそこは、農地は整備しておくけれども作物は作らないようにしよう、また、作るような人手が足りない、そういうことで休耕地になっているところが非常に多くあるというふうに認識をいたしております。

  689. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘の状況は、いろいろなところに見られます

    ○坂本国務大臣 委員御指摘の状況は、いろいろなところに見られます。やはり、いつの間にか資材置場になっている、あるいは大型車の置場になっている、そういうのが長年そのままになって、先ほど言われましたように、なし崩し的に既成事実化しているというようなものが散見されます。特にそういうのは非常に地域では目立つわけですけれども、なかなかそれに対していろいろな声が出ないというのも、地域特有の事情があるのだろうと

  690. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 戦後、大変な食料難でございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 戦後、大変な食料難でございました。いかに米を確保するかというのが多くの方々の願いでありました。そこで、食管制度ができて、政府が生産者の方から米を買い入れる、そして消費者に政府がそれを売り渡す、そういう制度が続きました。  一番政府の買入れ価格が高かったのは昭和四十九年、今のお金で換算して、六十キロ、一俵五万二千円だったというふうに今言われております。それをどれだけの消費

  691. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに委員から今言われたとおりの御指摘を会計検査院か…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさに委員から今言われたとおりの御指摘を会計検査院から受けたところであります。  このような事態が生じた原因につきましては、農林水産省において、実質的に水稲の作付けを行うことが困難な農地に係る判断基準、こういったのが甘かった。例えば、水田に基礎を打ち込んでそしてハウスにしていた、それを水田として認めていたというようなことがあろうかというふうに思います。  それから、飼

  692. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障のリスクが高まる中で、これまでも…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障のリスクが高まる中で、これまでも輸入依存度の高い麦、大豆、こういったものの増産、それから水田の畑地化、こういったものに取り組んでまいりました。必要な予算を措置をしているというふうに思っております。  ただ、これからさらに農業の大きな転機を迎えますので、現在国会で審議をしていただいております食料・農業・農村基本法を成立させていただきましたならば、これに

  693. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 価格転嫁、合理的な価格というのは本当に必要であるというふうに思…

    ○坂本国務大臣 価格転嫁、合理的な価格というのは本当に必要であるというふうに思っております。  それで、昨年の八月から、生産者、加工業者、そして流通、さらには小売、消費者、こういった代表者の方々に集まっていただきまして、農業の、食料品の価格がどうあるべきかということをこれまで論議をしていただいております。  四回の論議をしました。そして、消費者の方々も、やはり生産者の立場、コスト、こういったも

  694. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 当時、非常に慌ただしい環境にあったとは思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 当時、非常に慌ただしい環境にあったとは思います。令和二年のオリパラの予定が一年延びた、そして本来ならば十八トン、外国産豚を使う予定だったのが、急遽、じゃ国産を使いましょうということで十一トンになった、そのことで急いで契約をしなければならなかった。で、令和二年度にやはり予算措置をしていましたので、その令和二年度の予算措置でその十一トンのやつを全て決済をしたというようなことで

  695. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 畑地化につきましては、水田機能を維持するのか畑地化にするのか、…

    ○坂本国務大臣 畑地化につきましては、水田機能を維持するのか畑地化にするのか、その地域地域によってそれぞれの状況が違いますので、選択にお任せして、選択をしていただくということにしております。  畑地化そのものにつきましては、もう委員御承知のように、まず、畑地化していただきましたら、十アール当たり十四万円の交付金を出す。その後、一定期間、これは五年間でございますけれども、二万円ずつそれぞれ交付をす

  696. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初、委員、能登半島地震のことについてお触れになられ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初、委員、能登半島地震のことについてお触れになられました。八年前の熊本地震のときは、対策の本部長として熊本で陣頭指揮を執っていただきました。食料の手配から、それからため池等の復旧等に対する陣頭指揮で、心から感謝を申し上げたいと思います。  八年たちまして、ほぼ復旧をいたしました。あと創造的な復興部門が少し残っておりますけれども、初期対応がいかに大切かということを委員の

  697. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 五年に一度の水張りルールというのは令和四年に導入をい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 五年に一度の水張りルールというのは令和四年に導入をいたしました。ですから、今のところ、統計上、例えば荒廃農地が増えたとかそういうことは表れておりません。  その上で、お尋ねの直接支払制度についてでございますけれども、農業を持続的にするためにはやっぱり農業者の所得を確保することが重要ですが、そのためにすることは所得を補償することではなく、生産性の向上や付加価値の高い農業生

  698. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 酪農が非常に厳しい状況であるということは私も十分肌で…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 酪農が非常に厳しい状況であるということは私も十分肌で感じているところであります。  私のところも、熊本は九州の半分の乳量、二十六万トンぐらいを生産いたしますので、しかも、酪農は非常に仕掛けが大きい分だけやはりコストがなかなか下がりません。そういうことで、非常に厳しい状況にあります。  とりわけ、今委員もおっしゃいました、配合飼料の価格が非常に昨年からあるいはその前の年

  699. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 売買差損や管理費、こういったものの財政負担の削減に努…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 売買差損や管理費、こういったものの財政負担の削減に努めたいと思います。  管理費につきましては、民間に委託するというようなことを今進めておりまして、かなり削減をしました。それから、売買差損につきましては、近年、バイオプラスチックの原料として米等が利用されるようになりました。そういったものに対しての販売も高めていく。これは普通の売買よりも少し高くなりますので、そういうこと

  700. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域農業再生協議会というのは、地元の市町村、そしてJ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域農業再生協議会というのは、地元の市町村、そしてJA、あるいは地域の関係機関から構成をされております。そして、先ほど政府参考人からも言いましたように、そこで調査したものを地方農政局の方に報告をするいわゆるつなぎの役割でございます。  しかし、どうしてもそこは地元同士でございますので、やはり地元の実情をしっかりと把握しなければいけない、あるいは地元の生産者の方々の意見も

  701. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田活用直接支払交付金は、委員おっしゃるように、水田…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田活用直接支払交付金は、委員おっしゃるように、水田において需要の減少が続く主食用米から需要のある麦や大豆への作付け転換を支援するものでありまして、その交付対象は水を張る機能を有している水田であります。  会計検査院から、改善の処置要求を踏まえまして、農林省は本年四月に、撤去が困難な施設、園芸施設、先ほど言いましたように基礎が打ってあるようなそのハウスですね、こういった

  702. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も非常に深刻な問題であると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も非常に深刻な問題であると思います。各農業地域に行けば、必ずこの問題が出されます。  鹿やイノシシ等の野生鳥獣によります全国の農作物の被害額は、令和四年には百五十六億円というふうになりました。減少傾向ではありますけれども、依然として高水準です。  鳥獣被害は営農意欲を減退させます。そして、離農を招いたり、人身の被害、家屋の被害、こういったものを招きます。被害額に表れ

  703. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率は、農業者、それから食品産業事業者、そして…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率は、農業者、それから食品産業事業者、そして消費者に関わってきます非常に幅広い問題でありまして、広範な政策分野ごとの取組の組合せとして数値が出てまいります。  ここ二十年におきまして、国内での自給可能な米の減少がやはり大きな自給率低下の要因でございます。そして、一方の方で、輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費が増加していることが主な要因となってお

  704. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 産業政策としての農業、そして地域政策としての農業、こ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 産業政策としての農業、そして地域政策としての農業、これはしっかり両立して、そしてやはり農業が一番大事なんだと、そして農業の後継者ができるんだと、そういう農業政策というものをこれから展開してまいりたいというふうに思っております。

  705. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 花卉農家に芋を作らせるのかというようなこと辺りが先行…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 花卉農家に芋を作らせるのかというようなこと辺りが先行しておりますけれども、現実的にはそういうことはございません。  やはり、ただ、問題は、食料が非常に困難である、食料供給が困難であるという事態を想定して、やはり様々なことを考えていかなければなりませんので、花卉農家に対しても、いろんな農家に対しても、届出だけはしていただくと。届出だけはしていただく。  ただ、そこで、だ

  706. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二十万の罰則に対しましては様々な御意見があるところで…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二十万の罰則に対しましては様々な御意見があるところでございますけれども、一番大事なのは、食料供給困難事態という非常事態でございます。国民の皆様が非常にやっぱり食料に困窮する、そういう事態がもう目の前に迫っているということをやっぱり想定をいたしております。  そのために国としてまず何をしなければいけないかというと、どれだけ国民の皆さんたちに食料を供給する能力があるかという

  707. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 紛争リスクだけではありません

    ○国務大臣(坂本哲志君) 紛争リスクだけではありません。やはり、一つは気候変動というのがあります。パナマ運河が干ばつで通れなくなる、そういう事態が実際生じております。世界各地で不作があります。私たちの主要食糧であります米以外の麦、大豆、こういったものが輸入できなくなるという状況もあります。  そして、平成五年に私たちは米の作況指数の非常に悪かった時代というものを経験しております。あのときは全国で

  708. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食に関してはいろんなやっぱり不手際もあったというふう…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食に関してはいろんなやっぱり不手際もあったというふうに思います。私が聞いているのでは、やっぱり大会組織委員会との横の連絡、こういったものがやっぱり一つは欠けていた。ただ、その大会組織委員会からすれば、アスリートの皆さんに食べていただく豚でありますので、やっぱり脂身が少ないというようなことをやはりまず最優先に考えて外国産にした。しかし、やはりそれは、日本で大会を開くんだから

  709. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初言いましたように、非常に慌ただしい環境条件にあっ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 最初言いましたように、非常に慌ただしい環境条件にあったということは事実だというふうに思います。コロナの蔓延で一年延びた、そして当初予定していた十八トンの外国産豚が、どうせならば国産に変えようじゃないかということで急遽十一トン国産に変えられた。そういう中で、やはり予算の措置は、令和二年度、オリンピックが開催される年の予算措置をされていた。そういうことで、やはりこういう単年度

  710. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおり、国民の皆さん方の税金を使う作業…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおり、国民の皆さん方の税金を使う作業でございますので、やはりその年度年度に沿ってしっかりと会計処理をしていく、令和二年度は二年度、そしてやっぱり年をまたいで、年度をまたいで令和三年度は三年度と、そういった厳しい会計処理に対する姿勢というものを持っておかなければいけないというふうに思います。  その辺の研修、教育、こういったものをもう一度しっかりとやってま

  711. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 我が国の農業は、経営体数の九六%を個人経営体が占めます

    ○坂本国務大臣 我が国の農業は、経営体数の九六%を個人経営体が占めます。そして、経営体数が三万を超え、農地面積の四分の一、販売金額の四割を担うまでになった法人経営というのがあります。この個人経営と法人経営の組合せで成り立っているところであります。  食料・農業・農村基本法の制定時から二十年を経過した中で、個人経営体の農業者であります基幹的農業従事者が、稲作農家の高齢化によりましてリタイアをし、そ

  712. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 果樹につきましては、生産者が減少しています

    ○坂本国務大臣 果樹につきましては、生産者が減少しています。また高齢化も進んでおります。そして、後継者不足と相まって栽培面積が減少しております。そういうことで、国内外の需要に国内生産が対応し切れないというような状況が続いております。  果樹生産の維持拡大のため、そして担い手確保のためには、やはり喫緊の対応策が必要だというふうに思います。しかし、今委員おっしゃいましたように、幾つかのハードルがあり

  713. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 本年三月、和歌山県におきましてひょうが降った、いわゆる降ひょう…

    ○坂本国務大臣 本年三月、和歌山県におきましてひょうが降った、いわゆる降ひょうによりまして、特産の梅である果実に大きな被害が出たということは承知をしております。そのことによりまして、和歌山県も単独で無利子の融資制度、こういったものを行っているということを承知しております。  我々農林水産省といたしましては、従来より、梅を含めました農産物を対象に、自然災害などの農業者の経営努力では避けられない収入

  714. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 現行の基本法以降の食料の自給率は三八%前後で推移をしております

    ○坂本国務大臣 現行の基本法以降の食料の自給率は三八%前後で推移をしております。四五%に届いておりません。  その変動要因を見ますと、やはり、自給可能な食料でございます米、野菜、それから魚介類、この消費が減少していること、そして、輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費量が増加をしていること、このマイナス要因と、あるいはプラス要因が相まって自給率の低下ということを招いております。

  715. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 まずはあらゆる方面の方々の意見を聞かなければいけないというふう…

    ○坂本国務大臣 まずはあらゆる方面の方々の意見を聞かなければいけないというふうに思っております。そして、理解をいただくこと、これが大事だというふうに思います。  消費者の皆さん方は、理念は分かる、そして生産者の皆さん方のコストも分かる、しかし、実際に消費行動になるとやはり安いものに走ってしまうというようなこともありますので、それぞれの理解をまず深めること、先ほど言いましたように、大まかな理解は今

  716. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 おっしゃるとおりでございます

    ○坂本国務大臣 おっしゃるとおりでございます。  まず食料・農業・農村基本法の法を成立させていただく、その上に立って全体的な基本計画というものを作ってまいります。これは、自給率も含めて様々な形で具体的なものを作っていって、それをやはり予算獲得のための一つのバックボーンにしたいというふうに思っております。  並行して、価格転嫁に関する法制化、これはなかなか難しいところもありますので、これはこれと

  717. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 先ほど私の方からもお答えしましたように、国の内外の農業に関する…

    ○坂本国務大臣 先ほど私の方からもお答えしましたように、国の内外の農業に関する、食料に関する環境というのが非常に大きく変化をしております。気候変動、それから紛争のリスク、あるいは食料の争奪戦、世界ではこういうものがあっておりますし、国内では、非常に今農業人口が少なくなっている、耕地面積もなかなか厳しい状況になっているということであります。  そういう中で、今回の食料・農業・農村基本法、まず一つは

  718. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 全体で考えていきましょうということにつきましては、今度の食料・…

    ○坂本国務大臣 全体で考えていきましょうということにつきましては、今度の食料・農業・農村基本法の中で、生産、加工、流通、小売、そして消費者、この五団体でしっかり考えていきましょうということで、今、話合いもやっていただいております。市民も取り込んで、消費者も取り込んで、流通も取り込んで、取り込んだ上での農業という、もうシステムとして考えていくというのがこれからのコンセプトになるというふうに思っており

  719. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 おっしゃるとおり、食料を輸入できない、買えるときに買えない、こ…

    ○坂本国務大臣 おっしゃるとおり、食料を輸入できない、買えるときに買えない、こういう状況になっているのは事実であるというふうに思います。現実的に、中国が南米やあるいは北米からの航路を全て抑える、そのことによって、やはり流通を断たれるというようなことも考えられます。そういったことで、円安も含めて非常にやはり厳しい状況である。それだけに、やはり自分たちで作れるものは自分たちで作る。小麦も大豆も、非常に

  720. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 規模の大小にかかわりません

    ○坂本国務大臣 規模の大小にかかわりません。多様な経営体というのは、やはり小規模であっても、農業に参画をする、あるいは農村のコミュニティーに参画をする、地域づくりの一端を担っていただく。こういったことで、小規模農家におきましても、そういう多様な経営体、あるいは半農半Xの方々も、農業に関わっていただく、こういったことを位置づけてまいりたいというふうに思っております。  それから、法人経営体としては

  721. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 まず、世界を取り巻く農業環境でありますけれども、気候変動が想定…

    ○坂本国務大臣 まず、世界を取り巻く農業環境でありますけれども、気候変動が想定以上に進んでしまっております。それから、日本は人口減少化ですけれども、アフリカを始めとして人口増加に伴う食料争奪、こういったものが起きております。さらには、地政的紛争リスク、こういったものが起きてまいりまして、非常に世界の情勢が変化をしているというのが国際情勢です。  そして、国内に目を向ければ、やはり人口減少がありま

  722. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 基本的にはそのとおりであります

    ○坂本国務大臣 基本的にはそのとおりであります。しかし、それを補完する農業経営体あるいは人材、これもやはりしっかりつくっていかなければいけない、参画していただかなければいけないというふうに思っております。  そのためには、やはり多様な農業経営体、半農半Xと言われるように、退職をしてでも、あるいはほかで働いていても農業に参画する、そのことによって、農地も守る、あるいは農村のコミュニティーも守ってい

  723. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 三年前、私は、孤独・孤立対策担当大臣で、子供食堂も担当しており…

    ○坂本国務大臣 三年前、私は、孤独・孤立対策担当大臣で、子供食堂も担当しておりました。そのときが六千か所でございました。僅か二年の間に、令和五年度で九千を超える子供食堂になった。それは、都市も地方も問わずこれだけ急増したということは、やはり私たちはしっかりそこを考えなければいけないというふうに思っております。  いろいろな方、うちで、やはりボランティアが子供を対象にできるというようなことが、一つ

  724. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 まず、訂正をさせていただきます

    ○坂本国務大臣 まず、訂正をさせていただきます。  先ほどの発言の中で、令和三年度の歳出予算現額を一兆四千四百七十六億円余と発言いたしましたが、正しくは四兆四千四百七十六億円余でございます。おわびして訂正をいたします。  会計検査院から報告のあった令和二年度、令和三年度及び令和四年度決算検査報告に対しまして、農林水産省が講じた措置を御説明いたします。  予算の執行に当たっては、常に効率的かつ

  725. 決算行政監視委員会第三分科会

    ○坂本国務大臣 令和二年度、令和三年度及び令和四年度の農林水産省の決算の概要を…

    ○坂本国務大臣 令和二年度、令和三年度及び令和四年度の農林水産省の決算の概要を御説明いたします。  第一に、令和二年度の決算の概要を御説明いたします。  まず、一般会計についてであります。  歳入は、歳入予算額四千六百十六億円余に対し、収納済歳入額は四千六百三億円余であります。  歳出は、歳出予算現額四兆六千五百六億円余に対し、支出済歳出額は三兆二千七百二十八億円余、翌年度繰越額は一兆二千

  726. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) その状況状況を見なければいけないと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) その状況状況を見なければいけないと思います。  二回にわたって、十円、十円、二十円引き上げましたけれども、また十円上げることになると、これは需要との関係が出てまいります。そして、先ほど言いましたように、配合飼料も今のところやや落ち着いた状況でございますので、その時々の状況に応じて果断に対応策を打ってまいりたいというふうに思っております。

  727. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 同じことであるというふうに思いますので、国民一人一人…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 同じことであるというふうに思いますので、国民一人一人がこれを入手できる状態、これがまさに国が果たすべき役割であり、国民の皆さん方が持っている権利であるというふうに解釈しております。

  728. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在提案をさせていただいております食料・農業・農村基…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在提案をさせていただいております食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきましたならば、政府といたしましては、これに基づきまして食料・農業・農村基本計画を策定いたします。その中で基本法に定める施策の具体化を行ってまいります。その上で、基本計画に定める施策を的確かつ着実に進めていくためには、その施策の推進の原動力となる予算をしっかりと措置することが重要であります。

  729. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまでの農林水産物の貿易交渉、例えばTPP、それか…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまでの農林水産物の貿易交渉、例えばTPP、それから日EU・EPA交渉などでは、我が国の農林水産業の再生産が引き続き可能となるよう、重要五品目を中心に関税撤廃の例外を獲得することによりまして、必要な国境措置を維持してまいりました。  また、食料・農業・農村基本法案におきましても、第二十一条第二項におきまして、農産物の輸入の増大によって農産物の国内生産に重大な影響を与え

  730. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 東日本大震災のときは四万トンを、これは卸業者の方に給…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 東日本大震災のときは四万トンを、これは卸業者の方に給付しております。そして、平成二十八年の熊本地震のときは政府備蓄米を九十トン、精米で八十六トン、玄米で五トン支援を行っているところでございます。

  731. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまで、経営規模の大小や家族か法人かを問わず、農業…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これまで、経営規模の大小や家族か法人かを問わず、農業で生計を立てる担い手を幅広く育成支援してきた結果、多くの品目で、中小経営、家族経営を含めて、担い手が農業生産の相当部分を担う構造というふうになっております。  この経営形態を見れば、経営体数の約九六%を占めます家族経営につきましては、小規模で付加価値を高めたり一定規模で生産性向上を果たすなど、多様な経営が展開されている

  732. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の市場での取引を通じまして、需給事情や消費者ニ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農産物の市場での取引を通じまして、需給事情や消費者ニーズが生産者に的確に伝わることによりまして需要に応じた生産を進めていくこと、これが重要であると考えております。政府が再生産可能な価格等を設定するというような価格支持政策へ逆戻りすることは考えておりません。  その上で、市場取引による価格形成を基本とする一方で、資材費、人件費等の恒常的なコスト増など持続的な食料供給を図る

  733. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、集約化には地域での調整などに一定…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、集約化には地域での調整などに一定の時間が掛かる場合があります。課題があることは、そのことを十分承知をしております。  集約化されるまでの間の支援につきましては、現状の分散した農地利用の固定化につながる懸念もあるということで、慎重に検討する必要があるというふうには考えております。他方で、生産コストを減らすなど収益向上につなげるためには、やはり担い手がま

  734. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測の事態、様々なケースが考えられると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 不測の事態、様々なケースが考えられると思います。  一つは、やっぱり気候変動、干ばつ等によりまして、世界の食料増産、食料生産が危機に陥る。それから、やはり紛争によりまして、これまで輸入していたところからの輸入が途絶える。あるいは、東アジアの紛争によって様々なルートが途絶される。あるいは、一方の方で世界の航路、こういったものが非常に封鎖される、あるいは独占されてしまう。こ

  735. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行基本法の第十五条の三項におきまして、食料自給率の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行基本法の第十五条の三項におきまして、食料自給率の目標につきまして、国内農業生産及び食料消費に関する指針として、農業者その他の関係者が取り組むべき課題を明らかにして定める旨を規定しておりました。  今回、改正案の第十七条第二項におきまして、食料自給率目標に加えまして、食料安全保障の確保に関する事項の目標についても基本計画に定める目標と位置付けています。その上で、第三項

  736. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、食料、そして農業、そして農村をしっか…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、食料、そして農業、そして農村をしっかり守るため、そのためにはやっぱり人が必要である、そして農地が必要である、人と農地を基盤として食料をやはりしっかり確保していく、あるいは国内で作れるものはできるだけ国内で作っていく、そして、そのことが農家の所得にも、所得増にもつながり、農村の活性化にもつながっていく、そういう思いで今回の食料・農業・農村基本法を提案したとこ

  737. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 日本に暮らす一人一人の方々というふうに私たちは考えて…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 日本に暮らす一人一人の方々というふうに私たちは考えております。

  738. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本計画は、十年という中長期的な視点…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本計画は、十年という中長期的な視点に立ちまして、食料・農業・農村施策の方向性を定めるものでありまして、おおむね五年ごとに今改定されるものです。一方、農林水産業・地域の活力創造プランは、政府においてスピード感を持って毎年実施する個別具体的な政策を盛り込んで、年次改定をしてきたところであります。  このため、五年に一度改定いたします基本計画と、それから必要

  739. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法が制定されて以降の約四半世紀に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法が制定されて以降の約四半世紀におきまして、人口減少に伴いまして国内市場が縮小をいたしました。基幹的農業従事者が半減する中にあって、それでも農業総産出額が九兆円前後を保っております。また、担い手への集積率が六割まで増加しておりまして、販売額五千万円以上の経営体や法人経営体も参加するなど、望ましい農業構造の実現に向けて進展しているというふうに考えておりま

  740. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 済みません、もう一回今の質問を言っていただけますか

    ○国務大臣(坂本哲志君) 済みません、もう一回今の質問を言っていただけますか。

  741. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) プッシュ型支援といたしましては、先ほど内閣府の方から…

    ○国務大臣(坂本哲志君) プッシュ型支援といたしましては、先ほど内閣府の方からもありました。  農林水産省といたしましても、総数で五百十四万点の飲料、それから約十八トンの無洗米、こういったものを金沢市の広域物資輸送拠点に送付をいたしまして、関係省庁と連携をしまして各被災地へ食料を提供してきたところです。  そして、先ほどありました政府によるプッシュ型支援の終了に当たりましては、食料品等の企業リ

  742. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 新型コロナウイルスの蔓延や、それから、ロシアによりま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 新型コロナウイルスの蔓延や、それから、ロシアによりますウクライナ侵攻などの影響もありまして、二〇二三年の国連食糧農業機関、FAOの報告によりますと、世界中で約七億人を超える人々が飢餓に直面しているというふうに推定をされております。  このような世界的に食料安全保障が課題となる中、国連を始めとした様々な場での全ての人々が十分な食料を確保する権利が議論されていることは承知を

  743. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘のローマ宣言につきましては、全ての人は、十分な…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 御指摘のローマ宣言につきましては、全ての人は、十分な食料に対する権利及び飢餓から解放される基本的権利とともに、安全で栄養ある食料を入手する権利を有するというふうにされたものというふうに承知しております。  食料は人間の生命の維持に欠くことができないものであり、かつ、健康で充実した生活の基礎として重要なものであることから、国民の皆様に安定的に食料を届けることは国の重要な責

  744. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 市場原理は、市場における様々な価格の高低、それから価…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 市場原理は、市場における様々な価格の高低、それから価格形成、こういったものは是認しながらも、先ほど言われました自然環境に影響がある農業でございますので、それはそれとして、環境影響の対策というものをしっかりやっていく、両面でやっていくというような心構えであります。

  745. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の農業政策は、平成十一年に制定されました現行基本…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の農業政策は、平成十一年に制定されました現行基本法に掲げます望ましい農業構造の実現を始めとする理念の実現を意識して政策の展開を、施策の展開を図ってまいりました。  農業が魅力的である、魅力ある産業として一人でも多くの人に参入していただくためには、農業者が創意工夫を発揮しつつ農業を収益性の高い産業にしていく必要があるというふうに考えています。農業は天候に左右されやすい

  746. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 必ずしも弊害を与えたということではないと思いますし、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 必ずしも弊害を与えたということではないと思いますし、長所もあれば短所もある、様々な課題があると思いますので、それをどう克服していくかというのが私たちの農林水産省としての役割であるというふうに思っております。

  747. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 一定の競争力、経営判断、こういったものをやはり加味し…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 一定の競争力、経営判断、こういったものをやはり加味しながら農業というものを成長させていかなければいけないというふうに思っております。

  748. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成十一年の基本法制定以降、農政は基本的に望ましい農…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成十一年の基本法制定以降、農政は基本的に望ましい農業構造の確立など基本法に掲げる理念の実現を意識して政策を講じてきています。岸田政権以前の農業政策においても、農業の競争力強化のための産業政策と農村振興等の地域政策を車の両輪として進めてきています。なお、必ずしも市場任せというわけではなく、価格変動等の農業経営への影響緩和対策などを実施をしているところであります。その上で、

  749. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業所得の向上といいますのは個々の農業者が事業活動を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業所得の向上といいますのは個々の農業者が事業活動を通じて目指すものでありまして、基本法の目的は、あくまでもこうした農業者の取組による農業の発展の結果として食料が安定的に供給されることであります。このため、所得自体は明記しておりません。  農業が若い人から憧れられるような職業になるためにも、収益の上げられる産業にしていくことが重要だというふうに考えております。このため、

  750. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率の向上につきましては、改正法第十七条三項に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率の向上につきましては、改正法第十七条三項におきまして、基本計画の記載事項といたしまして、食料自給率の目標に関し、食料自給率の向上が図られるよう農業者等の関係者が取り組むべき課題を明らかにして定める旨を明記をしております。  基本法制定以降の食料自給率は三八%前後で推移しておりまして、その変動要因について言いますと、先ほどから答弁していますとおり、米、野菜、魚介

  751. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 分配というよりも、一人一人の国民の皆様のお手元にきち…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 分配というよりも、一人一人の国民の皆様のお手元にきちんと食料をお届けする。高齢者の方もいらっしゃいます。それから先ほどの子供の貧困というのも顕在化をいたしております。様々な状況が出てきている中で、国民一人一人の皆さん方に食料をきちんとお届けするというのが今回のまずこの第一条の安全保障の確保ということであります。

  752. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、法人経営も、それから九六%を占める家…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、法人経営も、それから九六%を占める家族経営もしっかり守ってまいりたい、そして、その組合せによって日本の農業、そして食料、そして農村、こういったものを守ってまいりたいというふうに思っております。

  753. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 六十歳以上あるいは七十歳以上が六割弱を占める

    ○国務大臣(坂本哲志君) 六十歳以上あるいは七十歳以上が六割弱を占める。我々の二十代、三十代の頃、あるいは学生の頃、私は特に田舎の小中学校でありましたので、大体六割から七割は農業者でありました。その長男はほとんどやはり何の迷いもなく農業高校に行っておりました。そうするのが当たり前だというふうな考えで皆さん進学していったというふうに思います。その年代が今六十歳から七十歳。それがそのまま今度は、やはり

  754. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、国産ウイスキー製造メーカーの原料…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、国産ウイスキー製造メーカーの原料は輸入品が主であります。しかし、一方の方で、国産原料の使用を拡大する動きも出てきております。それから、茶飲料、乳飲料など、ウイスキー以外の加工品もそのウイスキーメーカーで製造し、その過程で国産原料を購入しているということもあります。さらには、地域経済におきまして雇用を維持する役割も担っております。農業者の所得向上や農村社

  755. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 決議が踏みにじられているとは考えておりません

    ○国務大臣(坂本哲志君) 決議が踏みにじられているとは考えておりません。やはり、当時と比べて、いろいろな環境変化の中で農業者の皆さん方それぞれ頑張っていただいた、それを後押しする政策を進めていくことができると、進めることができたというふうにも思っております。  そして、農業の総予算につきましては、先ほどから言いますとおり、この基本法を制定させて、成立させていただきましたならば、基本計画をしっかり

  756. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法制定時に、参議院の本会議におきましてこの決議を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法制定時に、参議院の本会議におきましてこの決議をされましたこと、十分承知をしているところでございます。  その達成状況についてでありますけれども、まず、国内農業生産の増大につきましては、食料自給率は基本法制定当時の四〇%から三八%に低下をしていますが、これは、国内で自給可能な米の消費の減少など、消費面での変化が大きな要因になっています。一方、小麦や大豆などの輸入依存

  757. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 品種開発は、従来から品種に勝る技術なしと言われるほど…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 品種開発は、従来から品種に勝る技術なしと言われるほど農業の基盤的な技術であるというふうに言えます。  御指摘の多収性品種の開発は、今後の我が国農業におきまして、生産性向上を支える極めて重要なものであるというふうに認識をいたしております。  私も先般、地元に帰りまして、大津町は大豆を団地化して、そして生産をしております。これまでの品種はフクユタカと言いまして、大体反当た

  758. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員、大変勉強されているというふうに私は聞いております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員、大変勉強されているというふうに私は聞いております。いろいろと役所が行くたびにいろんなことをやっぱり蓄積されているということをお伺いしておりますので、いろんなことをお聞きいただきたいと、御質問いただきたいというふうに思っております。  先ほど言いましたような、そのような結果におきまして、農業所得におきましても、例えば主業経営体におきましては、令和元年の四百十九万円が

  759. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の制定以降でありますけれども、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の制定以降でありますけれども、効率的かつ安定的な農業経営が農業生産の大宗を占める農業構造の実現を図るため、農地の集積、集約や基盤整備の推進などの政策を、施策を進めてまいりました。その結果、我が国農業におきましては、担い手への農地の集積率が六割に上昇いたしまして、販売額五千万円以上の経営体や法人経営体が増加するなど、望ましい農業構造の実現に向けて着実に

  760. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 備蓄の機能につきましては、供給の不足に備えて在庫を一…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 備蓄の機能につきましては、供給の不足に備えて在庫を一定量確保しておきまして、市場で供給が逼迫したときに在庫を放出することによって供給不足を解消するということであります。  このため、食料供給困難事態対策法におきましては、基本的には民間備蓄の活用を念頭に置きます。そして、出荷、販売の調整を位置付けまして、この中で備蓄の放出の要請や供給量を抑制することによりまして備蓄量を確

  761. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるように、危機が叫ばれながらやはり危機に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるように、危機が叫ばれながらやはり危機に直面してこなかったというのが現実あります。  例えば、その中で危機に実際直面してきたわけです。新型コロナウイルス感染症の流行によりましてサプライチェーンが混乱をいたしました。これは、港で働く方々が少なくなりましてコンテナが届かないというようなサプライチェーンの問題が起きました。それから、先ほどから言っておりますウクライ

  762. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員言われましたように、これまで委員が言われました…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員言われましたように、これまで委員が言われましたようなるるの改革、改正、法案改正を行ってまいりました。  今おっしゃいませんでした中では、例えば、米政策、水田活用支払直接交付金、それから農地中間管理機構法を新しく作りまして、農地バンクによる農地の集積、集約、こういったものを進めてまいりました。これらはいずれも現行基本法で定めます需要に応じた食料供給、そして望ましい農

  763. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率は、国内で生産されます食料が国内消費をどの…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料自給率は、国内で生産されます食料が国内消費をどの程度充足しているかを示す指標として、農業者だけでなく、その他の関係者や消費者にとっても分かりやすい指標であります。この位置付け等については、今回の改正案において変わりはありません。  他方で、食料自給率は、海外依存度の高い小麦、大豆の国内生産拡大等の増加要因と、それから自給率の高い米の消費の減少等の減少要因の双方が作用

  764. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先月、四月二十四日に人口戦略会議が公表いたしましたレ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 先月、四月二十四日に人口戦略会議が公表いたしましたレポートにおきまして、全体の四三・〇%に当たります七百四十四自治体が二〇五〇年までに若者、若年女性人口が五〇%以上減少し、消滅可能性自治体に該当すること、そして、十年前に比べまして、今回の分析においては、人口減少傾向が改善する結果となっているものの、実態としては少子化基調が全く変わっていないことなどが指摘されておりまして、

  765. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料は人間の生命の維持に欠くことのできないものであり…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料は人間の生命の維持に欠くことのできないものでありまして、かつ健康で充実した生活の基礎として重要なものであることから、十分な食料を総量として供給するだけでなくて、全ての国民の皆様方に行き渡らせることが重要であるというふうに考えております。  委員御指摘のような貧困の拡大、これは経済的要因から、そして健康的な食生活を送るための食料を摂取できないという食品アクセス上の問題

  766. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法制定以降の食料の自給率は三八%前後で推移をして…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 基本法制定以降の食料の自給率は三八%前後で推移をしております。その変動要因といたしましては、国内で自給可能な米、野菜、魚介類の消費が減少してきたこと、そして一方の方で、輸入依存度の高い飼料を多く使用します畜産物の食料消費量の増加など、消費面での変化が食料自給率の低下要因というふうになっております。  こうした食料消費の傾向がしばらくは継続することが想定される中で食料自給

  767. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、国連の食糧農業機関、いわゆるFAOの定義を踏…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、国連の食糧農業機関、いわゆるFAOの定義を踏まえたものであります。FAOの定義におきましては、適切な品質の食料を十分な量供給すること、それから全ての国民が栄養ある食料を入手できること、さらには安全かつ栄養のある食料を摂取できること、そしていつ何どきでも適切な食料を入手できる安定性があることということが求められております。  この定義を踏まえまして、本改正案におき

  768. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 維持し、そしてやはり確保していくこと、これが大事だと…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 維持し、そしてやはり確保していくこと、これが大事だというふうに思っております。農地そのものについては、これからしっかりまた整備をしていかなければなりません。  それから、農業者については、スマート農業も含めて、やはり少ない人数でもどれだけやっていくか。そのことによって食料増産を図り、そして食料供給能力を維持確保していくというようなことであります。

  769. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはり食料の供給能力を、供給能力です、この供給能力を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはり食料の供給能力を、供給能力です、この供給能力を維持していくこと、これは大事なことであります。  それは、供給能力というのは、今、国民の皆さん方に十分に食料が行き渡っているというふうに思っておりますので、この供給能力を維持していくこと、これはやはり私たちとしてやっていかなければいけないことであるというふうに思っております。

  770. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、基本的に、国内で生産できるものはできる限り国内…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、基本的に、国内で生産できるものはできる限り国内で生産することがまず重要です。  その上で、現在の我が国の食料需給を見ますと、油糧種子あるいは配合飼料のトウモロコシなど、大半を輸入に依存している品目があります。輸入品を全て国産で代替するためには国内の農地面積の三倍が必要というふうな試算があります。食料の安定供給の観点から、輸入の果たす役割は大きいというのが実情であり

  771. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、地域の判断によりまして、畑地化あるいは水田と…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これは、地域の判断によりまして、畑地化あるいは水田として残す、あるいは汎用化、そういったものをしていただくことになっております。  汎用化ということをしていただければ、それは、暗渠、そういったものもやはり施設整備をしていただきまして、いつでも水田も可能であると、稲作も可能であるというようなことでありますので、その選択を地域の皆さん方にやはり委ねているというようなことであ

  772. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府としては、地域の判断によりまして、水田の汎用化、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 政府としては、地域の判断によりまして、水田の汎用化、そして畑作化を進めていただいているところです。食料安全保障の強化に向けまして、過度に輸入に依存している麦、大豆等の国内生産の拡大を一層進める観点から、畑地化、そして水田の汎用化と同様に重要な施策というふうに、畑地化は汎用化と同様のやはり重要な施策というふうに考えております。  この畑地化に当たりましては、排水改良やパイ

  773. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、基本的なことからお答え申し上げたいと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、基本的なことからお答え申し上げたいと思います。  改正基本法第二十四条は、食料供給が大幅に減少し、国民生活、国民経済への影響が生じる事態に備えるために措置を講ずることを旨とした規定でございます。この実体法として、今回、今国会には、基本法とは別に食料供給困難事態対策法案を提出したところでございます。  本法案におきましては、事態の深刻度に応じた対策を講じることとし

  774. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは補正予算頼みでやっているわけではありません

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは補正予算頼みでやっているわけではありません。しっかりと当初予算で獲得すべきものは獲得しなければいけないというふうに思っております。そして、補正予算は、円安や飼料高騰も含めて、その時々で事態も変化をしてまいります。その事態に応じて、しっかりと補正予算も含めて予算を獲得するという意味で先ほど申し上げたところでございます。  平時においていかにやはり食料を増産をして、

  775. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業は、生物多様性の保全など環境負荷の低減に資す…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業は、生物多様性の保全など環境負荷の低減に資する取組であるとともに、有機農産物を活用したブランド化による国内外の消費者の評価向上にもつながるものであります。  このため、みどりの食料システム戦略におきましては、意欲的な目標を掲げているところですが、その実現に向けまして、みどりの食料システム戦略推進交付金によりますオーガニックビレッジの創出や先進的な有機農業者の栽培

  776. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 改正法案におきまして、消費者の役割として農業等への理…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 改正法案におきまして、消費者の役割として農業等への理解を深めていただくとともに、食料の消費に際しまして、環境への負荷低減など、食料の持続的な供給に資するものの選択に努めていただくということを規定しているところでございます。  そのため、農林水産省では、食や農林水産業に対する理解を深めていただくため、生産現場の実態を知ることができる農林漁業体験や給食での地場産物の活用を始

  777. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 資材高騰、資材価格等が高騰している中で食料の持続的な…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 資材高騰、資材価格等が高騰している中で食料の持続的な供給を行っていくためには、生産から消費に至る食料システム全体で合理的な費用が考慮されるようにする必要があります。こうした考え方を今回の改正案にも盛り込んでいるところであります。  このような仕組みにつきまして検討を行うために、昨年八月より、生産、加工、流通、小売、そして消費等の幅広い関係者が一堂に集まります協議会を開催

  778. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇五〇年、日本の総人口は一億人と現在から二千万人減…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇五〇年、日本の総人口は一億人と現在から二千万人減少をいたします。このような人口減少が避けられない中で、農業について、今言われましたように、基幹的農業従事者が百二十万人から三十万人に減少をいたします。これは、現在の農業者の平均年齢が、平均が六十歳以上の方々がもう八割を占めるということで、こういう見込みになっております。四分の一に減るわけですけれども、今まで四人でやってい

  779. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行基本法におきまして、年次報告といたしましては、食…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現行基本法におきまして、年次報告といたしましては、食料、農業及び農村の動向をしっかり把握する、そしてこれまで行った、講じた施策というものをそこに論議をする、そして今後行っていく、講じようとする施策に関する報告を国会の方に行うというふうになっております。  このうち、講じようとする施策につきましては、国会への報告に先立ちまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を、次年度の

  780. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法は、国民の視点から食料・農業・…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法は、国民の視点から食料・農業・農村に関する基本理念や施策の方向性を定めるものであります。  今回、世界の食料需給が不安定化をしております。そして、国内の生産基盤の弱体化による食料の安定供給に問題が生じております。その一方で、食料アクセスの問題が顕在化をし、食品を適切に入手できない方々が増えておられます。このような状況の中で、国民の立場から最も大切な

  781. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 あくまでも、どれだけ国民の皆様方に供給をすることができるか、そ…

    ○坂本国務大臣 あくまでも、どれだけ国民の皆様方に供給をすることができるか、その供給量をしっかりと把握するということですので、これは、農家の皆さんも事業者の皆さんも含めてどれだけ供給できるのかという届出をしていただきたいというような趣旨でございます。

  782. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 離農の引き金になるということはないと思います

    ○坂本国務大臣 離農の引き金になるということはないと思います。  私たちは、いつも感謝と、それから敬意を持って農業者の皆さん方と接しております。そして、できるだけ国内で賄えるものは国内で作る、そういう自給率の上昇を目指しております。  それでもなお、気候変動、そして紛争リスク、そういったものが世界の中で予測されたときに、じゃ、国民全体の食料をやはり確保するためにはどうしたらいいかというようなこ

  783. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちは、常に農業者の方々に敬意と感謝の念を持って対処をしてお…

    ○坂本国務大臣 私たちは、常に農業者の方々に敬意と感謝の念を持って対処をしております。しかし、事は国民国家の緊急な事態や市場に食料が届かなくなる、そういう事態でありますので、まずはどれだけの供給量を国全体として確保できるか、そのための計画というものを調査というのをしなければいけない。  そういうことで、届出というものを行ってくださいというようなところからスタートしているわけでございますので、農業

  784. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態といいますのは、国民の生活、経済上に非常に影響…

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態といいますのは、国民の生活、経済上に非常に影響がある、そして困窮に瀕するというような状況であります。そういうことで、農業者に限らず、食料供給に関わる全ての事業者に御協力をいただく必要があるというふうに思います。それは国の責務であるというふうに思います。  このため、食料供給困難事態対策法では、これらの事業者に対して政府が供給確保のための計画の届出を指示することがで

  785. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術の実用に当たりましては、技術が開発されるだけで…

    ○坂本国務大臣 スマート農業技術の実用に当たりましては、技術が開発されるだけではなくて、農業者にそのスマート農業が広く行き渡る、このことが大事であります。  そこで、開発供給実施計画では、技術の開発と供給を一体的に行うことを認定するというふうにしております。例えば、スタートアップ企業等で開発されましたスマート農業機器等に対しまして、これはスタートアップ企業だけではなくて、農機具メーカーも一緒にな

  786. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 生産方式革新実施計画では、複数の農業者が同一の計画に参画するこ…

    ○坂本国務大臣 生産方式革新実施計画では、複数の農業者が同一の計画に参画することによる機械の共同利用の促進、今言われましたように、JAが請け負って農機具のレンタルをやるということ、あるいは、サービス事業体がこれから育成されていきますので、ドローンを使った肥料あるいは農薬等の散布だけを請け負って、受託してやるという新たな企業ができるということ、そういったことで、様々なスマートの分業体制も含めて農業が

  787. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のため…

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のための農地の確保、これを最大の目的というふうにしております。除外協議のうち一定規模以上のものにつきましては、国に資料の写しを提出することを求めております。そして、必要に応じて国が都道府県に対して勧告を行うことなど、先ほど言いましたように、国の関与を一定程度強化をいたしております。  これらの措置は、農用地の確保が国、地方共

  788. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今回の法案では、今委員御指摘のように、農業関係者の意思決定への…

    ○坂本国務大臣 今回の法案では、今委員御指摘のように、農業関係者の意思決定への関与が弱まるといった懸念があるようでありますけれども、それに対応する措置といたしまして、総議決権のうち、農業関係者は株主総会の特別決議の拒否権を持つ三分の一超とした上で、農地の権利移転、転用、そして取締役の選任、解任を特別決議の対象にすることを要件とすることで、会社法上、元々特別決議事項である定款変更に加え、農業の根幹と

  789. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、食料供給につきましては、平時の施策の…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、食料供給につきましては、平時の施策の充実というのが最も大事だというふうに考えております。しかし、近年、気候変動による食料生産の不安定化、さらには、世界的な人口増加によります食料争奪の激化、国際情勢の不安定化、こういったリスクにいかに備えるかということも大事であります。  平時の施策を充実させた上で、国内生産基盤の強化や確保、それから、過度な輸入依存からの

  790. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のため…

    ○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のための農地の確保というのを目的としております。そういうことで、除外協議のうち一定規模以上のものについて、国に資料の写しを提出することということを求めております。そして、必要に応じて国が都道府県に対して勧告を行うことなど、国の関与を一定程度強化しているのは事実でございます。  これらの措置は、農用地の確保が国、地方共通の課題

  791. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農地面積につきましては、現在、基本法制定時から約五十七万ヘクタ…

    ○坂本国務大臣 農地面積につきましては、現在、基本法制定時から約五十七万ヘクタール、おおむね一割減少をいたしました。農業生産基盤の整備や農地中間管理機構を活用した農地の集積、集約化によりまして、荒廃農地の発生防止に一定の効果があったというふうに考えております。農地の面積等につきましては、そのような効果があったというふうに思っております。  また、基幹的農業従事者につきましては、基本法制定時からお

  792. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態というのは、いわば国家国民の非常事態であります

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態というのは、いわば国家国民の非常事態であります。その際に、やはり計画の届出をもって供給の確保対策を講ずるというのは、これは国としてやらなければならない責務であるというふうに考えております。  本法案と同様に、事業者に対しまして計画作成指示や計画変更指示を行う仕組みを有しておりますのは、例えば、内閣府が持っております国民生活安定緊急措置法、それから、先ほども言いまし

  793. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今お答えいたしましたように、計画の作成、届出違反に対する罰金は…

    ○坂本国務大臣 今お答えいたしましたように、計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担保するために行われるものでありまして、苦痛を制裁として用いようとするものではなく、御指摘には当たらないというふうに思います。

  794. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 備蓄の機能は、これは委員当然御存じと思いますけれども、供給の不…

    ○坂本国務大臣 備蓄の機能は、これは委員当然御存じと思いますけれども、供給の不足に備えて在庫を一定量確保しておき、市場で供給が逼迫したときに在庫を放出するということによって、供給不足を解消するということです。この備蓄のうち、国が備蓄を直接行っているものは、主要食糧法に基づく米のみであります。それ以外の品目については、民間による備蓄が基本というふうになっております。  食料供給困難事態対策法案では

  795. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨年の春以降の主食用米の販売状況を見ますと、スーパー等の小売向…

    ○坂本国務大臣 昨年の春以降の主食用米の販売状況を見ますと、スーパー等の小売向けも、それからレストランや弁当などの中食、外食向けも、対前年同等かそれ以上の販売数量となっております。これは、コロナ明けも手伝ってのことだと思います。  このような状況を受けまして、直近の令和六年三月末の集荷業者や卸売業者の有する民間在庫量を調べましたら、前年同時期から三十六万トン少ない二百十五万トンとなっておりました

  796. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私も、党の方で高専振興委員会の会長をしておりますので、高専の優…

    ○坂本国務大臣 私も、党の方で高専振興委員会の会長をしておりますので、高専の優秀性というのは非常に理解しているつもりです。都城高専にも、一度自民党に来ていただいて、自分たちで開発したものを披露していただきました。  高専は、非常に地域に密着して、これからの科学技術というものをやはり開発していく能力を持っております。それだけに、起業家を養成するアントレプレナーシップ教育、こういったものをやっている

  797. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態が公示されるということは、国民の生活、そして国…

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態が公示されるということは、国民の生活、そして国民の経済上に支障が既に生じているという状態のときを指します。  政府といたしましては、そういうときどうするかといいますと、やはり、どれだけの食料を確保できるかというのをまず把握しなければなりません。そして、把握した上で、国民の皆様にどうやってお届けするかという供給計画の届出をやはりしっかりと出していただいて、その届出に

  798. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 国と地方の協議の場の法定化につきましては、地方三団体から、地方…

    ○坂本国務大臣 国と地方の協議の場の法定化につきましては、地方三団体から、地方の意見を尊重して協議が調うよう努めることとすることなど、協議の実効性を高める措置も法律上明記することを求める意見があったということは承知をいたしております。  この点、今般の国と地方の協議の場の法定化につきましては、平成二十七年の閣議決定に基づき運用で実施されている国と地方の協議の場について、農振法上の制度として恒久的

  799. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、百二十万人から三十万人に減少する、こ…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、百二十万人から三十万人に減少する、これは確実にそういうふうになっていくだろうという予測を立てております。  このような中で、今、私たちが進めております担い手と農地の確保、そして、スマート技術の展開等による生産性の向上、そして、農業の付加価値の向上、輸出による販路拡大を通じて、収益性の高い農業の実現を図るということはやはり焦眉の急であるというふうに思ってお

  800. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産…

    ○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産省が定めました緊急事態食料安全保障指針というのがありまして、法令に基づくものではなく、また、農林水産省の定めた指針でありまして、政府全体の取組の根拠にはなり得ない等の課題があります。  野村元大臣の御発言は、こういった課題を基に、不測時の対応に関する法制度が必要という認識を受け止めたものというふうに考えております。

  801. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担…

    ○坂本国務大臣 計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担保するために行われるものであります。そういうことで、いろいろな、苦痛の制裁とかいうようなものではなくて、これは、その届出に対しての義務違反というようなことになります。

  802. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) おはようございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) おはようございます。  食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  我が国の食料・農業・農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時

  803. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 舟山康江議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 舟山康江議員の御質問にお答えいたします。  農業者や農地などの基本事項に対する答申での分析、評価についてのお尋ねがありました。  食料・農業・農村基本法が制定されて以降、約四半世紀において、人口減少に伴い国内市場は縮小し、基幹的農業従事者が半減する中にあっても、農業総産出額は九兆円前後を保っています。  また、担い手への集積率が六割であることや、販売額五千万円以上の

  804. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 横沢高徳議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 横沢高徳議員の御質問にお答えいたします。  食料安全保障の定義についてのお尋ねがありました。  基本法改正案における食料安全保障の定義は、国連食糧農業機関、FAOの定義も踏まえたものです。具体的には、適切な品質の食料を十分な量を供給する、全ての国民が栄養ある食料を入手できる、安全かつ栄養のある食料を摂取できる、いつ何どきでも適切な食料を入手できる安定性があることが求め

  805. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 藤木眞也議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 藤木眞也議員の御質問にお答えいたします。  合理的な費用の考慮についてのお尋ねがありました。  将来にわたって持続的な食料供給を行っていくためには、生産から消費に至る各段階の事業者が取引を通じて収益を確保し、食料システム全体を持続可能なものとしていくことが重要です。  他方、近年、資材価格高騰等の、資材価格等の高騰は、生産から消費に至る各段階に幅広く影響が及んでおり

  806. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 河野義博議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 河野義博議員の御質問にお答えいたします。  食品アクセスに関する施策についてお尋ねがありました。  経済的理由により十分な食料を入手できない方が増加しているなど食品アクセスの問題が顕在化している中、平時から国民一人一人が食料にアクセスでき、健康な食生活を享受できるようにすることが重要です。  この課題に対応するため、改正案では、食料の円滑な入手に必要な施策を講ずる旨

  807. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国の食料・農業・農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時の前提が大きく変化しております。  このため

  808. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まずは令和六年産の加工用米の作付、こういったものに対して要請を…

    ○坂本国務大臣 まずは令和六年産の加工用米の作付、こういったものに対して要請をしていかなければいけないというふうに思います。そして、主食用米、加工用米、それぞれのバランスを取っていくこと。さらには、その価格につきましても、やはり、みそ業者の皆さんたちがしっかりと製造コストを、例年と同じような価格で製品ができるように、しっかりとその方向に向けて需給調整をしていかなければいけないというふうに思っており

  809. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の農業人口、経営体数の約九六%は個人経営でございます

    ○坂本国務大臣 我が国の農業人口、経営体数の約九六%は個人経営でございます。それから、経営体数が三万を超え、農地面積の約四分の一、そして販売金額の四割を担うまでになりました法人経営がございます。家族経営、個人経営と法人経営の組合せで我が国の農業経営体というのは成り立っているというふうに思います。  こうした中で、農業者の数につきましては、個人経営体の農業者である基幹的農業従事者が、委員御指摘の百

  810. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、国民にとって欠かすことのでき…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、国民にとって欠かすことのできない食料を安定的に供給するため、これは農業者に限らず、流通業者、そして輸入業者、食品製造業者、さらには販売業者など、食料供給に携わる様々な事業者が日々御努力されております。いずれの事業者も食料供給に重要な役割を果たされているものと認識しています。  委員御指摘のとおり、食料供給が大幅に不足する、又はそのおそれのある事態

  811. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平成五年の米不足の際、これは北海道の作況指数が四〇でございました

    ○坂本国務大臣 平成五年の米不足の際、これは北海道の作況指数が四〇でございました。全国でも平均で七四の作況指数でございました。このときに、一部の生産者や卸売事業者が値上がりを待って在庫を抱え込んでいるという報道や、闇米業者による買い付けに対しまして、生産者もそれに応じている旨の報道があったというふうに承知しております。  このように、生産段階でも高値を見越して売惜しみを行ったり、生産の一部を高値

  812. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 将来の農業の担い手として最も期待されます農業大学校の学生にスマ…

    ○坂本国務大臣 将来の農業の担い手として最も期待されます農業大学校の学生にスマート農業技術を学んでいただくことは、大変重要であるというふうに思っております。  これまでも、スマート農業機械の導入を進めてまいりました。また、農機具メーカーの外部講師を呼びまして、スマート農機の実演会等も行ってまいりました。  全国の農業大学校の約七割に当たる三十校におきましてスマート農業機械の導入が行われておりま

  813. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 生産者が要請に基づきまして生産を拡大する場合には、例えば、追加…

    ○坂本国務大臣 生産者が要請に基づきまして生産を拡大する場合には、例えば、追加の生産資材や収穫等に必要な機械の確保、こういうのが必要になってまいります。それから、不作付地の除草、整地、こういったものも必要になってまいります。いわゆるかかり増し経費、あるいは、価格が安くなったときにどう埋め合わせていくかというような問題が生じる可能性がございます。  そういう場合の財政上の措置につきましては、これら

  814. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 被害を受けました農業用の機械あるいはハウスの復旧につきましては…

    ○坂本国務大臣 被害を受けました農業用の機械あるいはハウスの復旧につきましては、農業共済及び長期、低利の融資での対応を基本としておりますけれども、石川県におきましては、米農家を中心に、基幹的農業従事者の平均年齢が全国平均よりも高い状況にあります。  そういうことで、能登半島地震につきましては、被害の甚大さに鑑みまして、被害の状況や過去の災害における対策との公平性を踏まえ、農地利用効率化等支援交付

  815. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃるとおり、法人経営等につきまして人員を確保すること…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃるとおり、法人経営等につきまして人員を確保すること、これは重要であるというふうに考えております。  このため、農林水産省といたしましては、農業法人が被災農業者を一時的に雇用して研修する場合に資金を交付をいたします。それから、被災農業法人が従業員を他の農業法人等に研修目的で派遣する場合に必要な経費の助成をやります。そして、就農に向けた研修資金、経営開始資金等の交付におき

  816. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私自身、四月十一日に全国味噌工業協同組合連合会の皆様とお会いを…

    ○坂本国務大臣 私自身、四月十一日に全国味噌工業協同組合連合会の皆様とお会いをいたしまして、加工原材料用の米が不足している状況を訴えられました。そのときに、政府備蓄米の加工用途向けの販売等を求める御要請もいただいたところでございます。  令和五年産につきまして、加工原材料用の米の一部で、ふるい下米の発生が例年に比べて大幅に減少しております。これは、一等米等は猛暑で非常に少なかったんですけれども、

  817. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 野生鳥獣によります農作物の被害額につきましては、令和四年度は全…

    ○坂本国務大臣 野生鳥獣によります農作物の被害額につきましては、令和四年度は全体で百五十六億円、うち猿の被害が七億円となっております。  私の地元熊本でも、やはり、ハウスの中のトマト、それからシイタケ、こういったものが徹底して被害に遭います。  平成二十二年から比べると六割減少というようなデータも出ておりますけれども、新たに被害が発生したり、被害が拡大しているところもあるわけであります。  

  818. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほどから委員強調されます、個人経営体のうち、五年以内に農業経…

    ○坂本国務大臣 先ほどから委員強調されます、個人経営体のうち、五年以内に農業経営を引き継ぐ後継者を確保していないものが七割を占めております。後継者の確保は非常に重要な課題であるというふうに認識をいたしております。  このため、農林水産省では、就農希望者や地方公共団体、そして農業法人等が一堂に会しました就農相談会の開催、さらには、就農希望者の条件に合わせた自治体での受入れ情報の就農支援情報の提供な

  819. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 八丁味噌につきましては、御地元のことで、委員御指摘のとおりでご…

    ○坂本国務大臣 八丁味噌につきましては、御地元のことで、委員御指摘のとおりでございます。  経過も含めて御説明申し上げますと、愛知県味噌溜醤油工業協同組合、いわゆる県組合が平成二十九年十二月にGI登録を受けておりまして、この県組合に所属しない生産業者は、特定農林水産物の名称の保護に関する法律、いわゆるGI法により原則その使用が禁止をされております。  御指摘の二社につきましては、老舗の二社につ

  820. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 林業におけます外国人材の活用につきましては、業界団体の要望を受…

    ○坂本国務大臣 林業におけます外国人材の活用につきましては、業界団体の要望を受けまして、現在、海外への技術移転を目的といたします技能実習制度につきまして、技能実習二号、三号の対象職種の指定に向けて取り組む業界団体を支援しております。  それから、特定技能制度につきましては、特定技能一号の対象分野への追加について閣議決定をされたところでございます。  林業は、他産業に比べて労働災害発生率が、今委

  821. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 林業従事者は、今委員御指摘のとおり、国勢調査によりますと、平成…

    ○坂本国務大臣 林業従事者は、今委員御指摘のとおり、国勢調査によりますと、平成二十二年の五万一千人から、平成二十七年は五万人を切りまして四万五千人、そして令和二年には四万四千人と、長期的に減少傾向で推移をしております。  このような中、林業労働の担い手を確保するためには、新規就業者の確保、育成とともに、その定着を図るため、給与等の処遇面や安全面の改善を図ることが重要というふうに考えております。

  822. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 麦、大豆、飼料作物等の畑作物を連続して生産している水田で、畑地…

    ○坂本国務大臣 麦、大豆、飼料作物等の畑作物を連続して生産している水田で、畑地化に取り組む産地に対しましては、今委員もおっしゃいましたように、産地の意向を踏まえまして、畑作物の生産が定着するまでの一定期間、五年間の継続的な支援とともに、畑地化のための基盤整備、そして、栽培技術や機械、施設の導入等も一体的に推進をすることとしております。  その上で、麦、大豆、ソバ、菜種等に対しましては、水田作か畑

  823. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 飼料用の子実トウモロコシは、効率のよいエネルギー源として、ほぼ…

    ○坂本国務大臣 飼料用の子実トウモロコシは、効率のよいエネルギー源として、ほぼ全ての畜種に給与ができます。輪作体系に組み込むことで連作障害の回避にも寄与し得るという大変使い勝手のよい濃厚飼料でございます。  ただ、一方の方で、家畜の飼料はできるだけ低いコストで生産することが重要であります。子実用トウモロコシは、国内の生産コストが輸入価格を大きく上回っております。  また、耕地面積の制約や、子実

  824. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由及び主要な…

    ○坂本国務大臣 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現下の情勢として、世界人口の増加に伴い食料需要が増大する一方で、気候変動に伴う世界的な食料生産の不安定化、家畜の伝染性疾病又は植物病害虫の蔓延、国際的な物流の途絶等、世界の食料供給が不安定化することに伴い、我が国においても大幅な食料の供給不足が発生するリスクが増大しております。  このた

  825. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる農福連携と言われるものになりますけれど…

    ○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる農福連携と言われるものになりますけれども、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現するという取組が農福連携でございます。  政府が令和元年六月に決定いたしました農福連携等推進ビジョンにおきましても、地域に生きる一人一人の社会参画を図る観点から、農福連携を障害者のみならず高齢者、生活困窮者、引き

  826. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員より御提案がありました国立の農業公社の立ち上げ、そしてそこ…

    ○坂本国務大臣 委員より御提案がありました国立の農業公社の立ち上げ、そしてそこで人材を採用するというようなことは、発想として考えられるというふうに思います。しかし、現実的には、財政的それから組織的な観点など様々な課題があるというふうにも考えております。農業が将来にわたりまして食料の安定供給や国土保全等の役割を果たしていくためには、農業の担い手をしっかりと育成、確保していかなければならないとまずは考

  827. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今委員おっしゃいましたように、三回視察をさせていただきました

    ○坂本国務大臣 今委員おっしゃいましたように、三回視察をさせていただきました。視察をすればするほど、やはり厳しい、そして被害の甚大さ、そういったものを改めて感じました。  熊本地震と同様のところは、やはり町並みも含めて家屋がもう全て倒壊している、そして、熊本地震と違うところは、やはり半島の地形の特殊性、狭隘な地形、こういったところで今後の復旧というのは非常にやはり難しいところもあるなというふうに

  828. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 大所高所からの将来の農政に向けた御意見、本当に心強い気持ちがい…

    ○坂本国務大臣 大所高所からの将来の農政に向けた御意見、本当に心強い気持ちがいたしました。今、地球規模で見れば、様々なリスクがあります。気候変動のリスク、地政学上のリスク、そして食料争奪のリスク。我が国におきましては、やはり人と農地、これからどう確保して育成していくかというようなことがあります。  こういったものを考えながら、そして、委員の地元において、広大なる農地があります。それから有明海があ

  829. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 この農林水産委員会では、いろいろ大所高所に立って、幅広い、そし…

    ○坂本国務大臣 この農林水産委員会では、いろいろ大所高所に立って、幅広い、そして深い御議論をしていただきました。そして、三月二十六日に審議が開始されて以来、地方での様々な意見聴取も含めて、それを経て、そして、農林水産委員会で可決いただいた、本会議で可決いただいたことを大変ありがたいというふうに思っております。  こういった衆議院の農林水産委員会での論議もしっかり受け止めながら、これから参議院の方

  830. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 Jクレジット制度では、法人格の有無にかかわらず、代表者が森林を…

    ○坂本国務大臣 Jクレジット制度では、法人格の有無にかかわらず、代表者が森林を所有又は管理する者であれば登録が可能であります。この場合、基本的に森林経営計画を単位として、プロジェクトを登録していただくことになります。  御指摘のように、森林を所有又は管理する方が単独でJクレジット制度に取り組むことが困難な場合は、自治体や事業体等が参画をして任意団体を組織し、プロジェクトを実施することが可能になり

  831. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林中金が実施いたしました日本の農業の持続可能性に関する意識調…

    ○坂本国務大臣 農林中金が実施いたしました日本の農業の持続可能性に関する意識調査、その中で、子供世代に農業を職業として勧めたいと思うかということで、生産者が二割という結果になったこと、これは承知をいたしております。  職業として魅力を高めるためには、まず、賃金を上げること、それから、農業への関心を喚起すること、そして、省力化をして作業負担を減らすこと等が挙げられます。  そういうことを考えた場

  832. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 「食べる通信」を発行し続けておられること、心から敬意を表したい…

    ○坂本国務大臣 「食べる通信」を発行し続けておられること、心から敬意を表したいというふうに思っております。農村、農業地にとっては大変力強い、都市にとっても力強いものであるというふうに思っております。  それで、農業人口及び農村人口が急速に減少する中で、我々としては、やはり、担い手を育成すること、そして農村の生活環境を整備すること、一方の方で農業をしっかりと支えていく、水路管理など、こういった基盤

  833. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国の安全保障強化のためには、我が国で自給可能な作物でござい…

    ○坂本国務大臣 我が国の安全保障強化のためには、我が国で自給可能な作物でございます米につきましては、需要に応じた生産を行い、必要量を安定的に供給すること、これがまず大前提でございます。そして、輸入依存度の高い小麦、大豆につきましては、生産拡大を進め、国内の農業生産の増大を図っていくということが不可欠であるというふうに考えております。  直近、令和五年におきましては、主食用米は、現在の需給見通しを

  834. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる営農型太陽光発電は、農業生産と再生可能…

    ○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる営農型太陽光発電は、農業生産と再生可能エネルギーの導入を両立する取組であり、今後とも優良農地は確保しながら地域活性化に資する形でその導入を進めていく必要はあるというふうに考えております。  本取組は、今委員言われましたように、農業収入に加え売電収入を得ることによる農家所得の向上のほかに、非常時の電力供給、それから電動草刈り機での利用といった役割も期待できる

  835. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、砂糖の原料作物でございますサトウキビ、こ…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、砂糖の原料作物でございますサトウキビ、これは、台風常襲地帯でございます鹿児島県の南西諸島あるいは沖縄における、ほかに代替できない基幹作物です。そして、てん菜も、北海道畑作の輪作体系を構成する重要な作物であります。  加えて、甘味資源の生産が地域の製糖工場等の関連工場のやはり雇用、地域活性化、経済、こういったものにも大きな役割を果たしているところでございますの

  836. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今言われました生産額ベースの食料自給率について見ますと、資料で…

    ○坂本国務大臣 今言われました生産額ベースの食料自給率について見ますと、資料でも見させていただきました、前年度より五ポイント低い五八%となりましたけれども、これは、インフレによる海外の食品価格の上昇や、円安による輸入額の増加等が原因と考えられます。国際価格の上昇等によります輸入リスクの増大に対応するためには、輸入品から国産品への切替えを一層進める必要がありますので、国内生産基盤の強化を図っていると

  837. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、我が国では、ソバの六割、そして大豆の約八割が水…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、我が国では、ソバの六割、そして大豆の約八割が水田作であります。ソバ、大豆の畑作物のみの生産が定着している水田につきましては、今委員言われましたように、畑作化促進事業ということで十四万、二掛ける五が支援をされます。  その上で、今御指摘のありましたソバ、大豆につきましては、水田作か畑作かを問わず、諸外国との生産条件の格差を是正するためのその標準的な生産費と標準的な販

  838. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) クビアカツヤカミキリは、今言われましたように、桜など…

    ○国務大臣(坂本哲志君) クビアカツヤカミキリは、今言われましたように、桜などの街路樹や公園、そして学校等の樹木の被害だけでなくて、梅、桃などの果樹に大きな被害を与えます。  私も、梅の生産地でございます和歌山県の国会議員の方々から何とかしろというふうな要望を受けて、農林水産省の方と現在防除対策をやっているところでございます。  このため、我が省では、クビアカツヤカミキリに対する防除対策を進め

  839. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構動物衛生研究部門は、鳥インフルエンザや豚熱を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構動物衛生研究部門は、鳥インフルエンザや豚熱を始めといたします我が国における重大な家畜疾病対策には欠かせない重要な研究機関でございます。  同研究部門では、人、動物及びこれを取り巻く環境を包括的に捉え対応いたしますワンヘルスの考え方を取り入れまして、令和三年度から人獣共通感染症研究領域を設置をいたしました。国立感染研究所、それから国立環境研究所、そして大学等とも連

  840. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外の民間団体でございます世界動物保護協会が二〇二〇…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外の民間団体でございます世界動物保護協会が二〇二〇年に各国のアニマルウエルフェアにつきまして独自に評価を行いました結果、我が国の総合評価はE評価とされました。しかし、畜産動物保護のためのアニマルウエルフェアに関する法律の有無につきましては、これはG評価とされたというふうに承知しております。  なお、本評価は同団体が我が国に対し聞き取りや説明の機会を与えないまま一方的に

  841. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の基本法制定以降、食料の自給率は三八%前後で推移…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在の基本法制定以降、食料の自給率は三八%前後で推移をしております。変動要因を見ますと、国内で自給可能な米、野菜、魚介類の消費量の減少、そして輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費量の増加、こういったものによりまして、消費面での変化が食料自給率の低下要因になっております。こうした食料消費の傾向がしばらく継続することが想定をされます。  そういう中で、国民の

  842. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、食料の供給不足が深刻になった場合に、それを…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、食料の供給不足が深刻になった場合に、それを確保するため、生産者、農地といった生産基盤をそのために確保することが重要です。  ただ、一方で、平時の食料供給を考えれば、需要に沿わない供給は過剰在庫の原因となりまして、かえって農業経営の負担にもつながるということになります。やはり、需要に応じた生産という考え方の下で、可能な限り国内生産を増大していくことが重要だという

  843. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりでございまして、能登のイカ釣り漁業…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりでございまして、能登のイカ釣り漁業者の方々は、スルメイカの不漁や外国漁船の影響、そして震災への対応など、多くの課題に直面されておられまして、こうした漁業者が意欲を持って操業に向かっていけるようにしていかなければいけないというふうに思っております。  農林水産省といたしましても、漁業共済、積立ぷらすなどの経営安定対策、それから、能登半島地震による漁船被害

  844. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も、その件についてはいつも地元の方からもお話をお伺…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私も、その件についてはいつも地元の方からもお話をお伺いしております。  特に、畜産農家におきましては、配合飼料、そういったものの、円安と飼料そのものの高止まり、そういったことで、酪農、畜産、非常に厳しい状況が続いております。施設園芸等におきましても、マルチ等を含め、非常に、一・五倍から二倍弱のやはり高騰となっておりますので、こういったコスト高騰というのが大きな原因だろう

  845. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 予算の獲得も含めて、しっかりやってまいりたいと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) 予算の獲得も含めて、しっかりやってまいりたいと思います。  今言われましたように、私、中山間地と言いましたけれども、最近は平たん地にも、猿も含めて、鹿も含めて出ておりますので、しっかりと対応策を取ってまいりたいというふうに思っております。

  846. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) しっかり鳥獣被害、特に中山間地を含めた農山村の疲弊に…

    ○国務大臣(坂本哲志君) しっかり鳥獣被害、特に中山間地を含めた農山村の疲弊につながります。それぞれの対策を取りながら、鳥獣被害への対応というものをしていかなければいけないと強く思っております。

  847. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

  848. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨日、総理が、食料安全保障の確保に向けてしっかりとした予算措置…

    ○坂本国務大臣 昨日、総理が、食料安全保障の確保に向けてしっかりとした予算措置を取っていくというようなことを言われました。私たちにとりましても心強いお言葉であるというふうに思っております。  そういうことで、今後も、基本計画を作りますので、その基本計画に沿いまして、当初予算だけではなくて、補正も含めて、しっかりと予算を獲得してまいりたいというふうに思っております。

  849. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 世界の気候変動による農作物の不作等が予想以上に進みました

    ○坂本国務大臣 世界の気候変動による農作物の不作等が予想以上に進みました。それから、ウクライナ戦争に見られるように、地政学的リスク、これも、いつ、どこで、どういうふうに起きるか分からないというような国外の情勢になってまいりました。私たちの国内でも、農業者の急激な減少が進みました。  私は、一九五〇年、昭和二十五年生まれですけれども、二百三十万人から二百五十万人世代です。小中学校は、大半が農家の子

  850. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほどの繰り返しになると思いますけれども、国際協定というものは…

    ○坂本国務大臣 先ほどの繰り返しになると思いますけれども、国際協定というものは様々な分野で結ばれております。今、仮に農産物についての国境措置の見直しを提案した場合には、他の分野での別途の譲歩を求められるなど、我が国全体の利益に深刻な影響を及ぼすおそれがありまして、その見直しそのものは困難であるというふうに思っております。  また、農業分野に限っても、CPTPP協定等は、厳しい交渉の中で、先ほど言

  851. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 先ほど言いましたCPTPPにおきましても、それから日米貿易協定…

    ○坂本国務大臣 先ほど言いましたCPTPPにおきましても、それから日米貿易協定におきましても、重要五品目のほかで関税撤廃の例外を私たちは獲得をしております。この交渉の結果の国内生産への影響を分析した上で、その分析結果に基づきまして、必要な国内対策も実施しているところであります。  これらの協定の発効後の輸入実態を見ますと、発効前の二〇一八年と比べまして、一時的に輸入の増減が見られる品目はあります

  852. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 国際協定として、CPTPP協定あるいは日米貿易協定等がございます

    ○坂本国務大臣 国際協定として、CPTPP協定あるいは日米貿易協定等がございます。そういった中で、農産物の国境措置、そういったものがつくられておりますし、一方で、低率関税、こういったものも進んでおります。そういったものは、あらゆる分野を見通した上での全体のパッケージとして合意をされたものであります。  その合意の下で様々な対応が進んでいるところでございますので、もし農業分野だけでそういった国境措

  853. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 自給率は、消費者の行動によって変化をいたします

    ○坂本国務大臣 自給率は、消費者の行動によって変化をいたします。そして、一方の方で、どういう生産をしていくかということでも変化をいたします。消費者行動とそれから生産の動向、こういったものを十分に考えながら、しっかりと自給率を一定程度確保していかなければいけないというふうに思います。  ですから、アメリカへの依存云々ということではなくて、消費動向と生産の対応、そういったものを今後しっかり見極めなが

  854. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、私たちが自給している米や魚などの消費を減ら…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、私たちが自給している米や魚などの消費を減らす、あっ、増やすということについてですか。  なかなか、その消費動向に政策的にどうやはりタッチできるのか、政策として消費動向をやはりコントロールできるのか、この辺が一番難しいところであるというふうに感じております。

  855. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、今のこの時期に必要な法律ということで、その…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、今のこの時期に必要な法律ということで、その内容を一年強にわたって、二年弱にわたって検討して、提出をさせていただきました。  修正その他については国会の方でお決めになることだというふうに思っておりますが、私たちの方としては、盛り込むべき内容というものはしっかり盛り込んでいったというふうに思います。

  856. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの入国者が増加する中で、委員御指摘のとおり、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの入国者が増加する中で、委員御指摘のとおり、摘発件数、令和五年で過去最高の十五万件を記録しました。水際対策というのがこれまで以上に重要になっています。このため、家畜防疫官、検疫探知犬の増員、増頭などによりまして、検査体制を一層強化をしているところでございます。  また、警察と連携をいたしまして、違反者の逮捕につなげられるものはつなげており、最近では、繰り返しソー

  857. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、我…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、我が国の農林水産業を将来にわたって持続可能なものにするため、農林水産大臣として私の基本的な考え方のその一端を申し述べたものであります。  アニマルウエルフェアは、家畜を快適な環境で飼養し、そして家畜のストレスを減らす重要な取組であります。科学的知見を踏まえたアニマルウエルフェアの向上をしっかりと進めてまいります。

  858. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 輸入時の植物検疫につきましては、引き続き、クビアカツ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 輸入時の植物検疫につきましては、引き続き、クビアカツヤカミキリの侵入を許さないようしっかり検査を行っていかなければいけないと思いますが、これは、先ほど言いましたように、非常に強靱な足を持っておりまして、そして、コンテナにも、それから木材にも、いろんな形でやはり張り付いてくると。しかも、生存能力が強くて、そして歯も非常に強いということで、やはり外来生物として一番注意をしなけ

  859. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず大事なことは、食料の生産を増大するということだというふうに…

    ○坂本国務大臣 まず大事なことは、食料の生産を増大するということだというふうに思っております。そのことによりまして、今、自給率の増加要因あるいは低下要因、それぞれありますけれども、そういったものをしっかりと私たちは分析、検証しながら、今後に備えなければならないというふうに思っております。  今回の基本法案では、食料自給率やその他の食料安全保障の確保に関する事項の目標を定め、目標の達成状況を少なく

  860. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、弱い立場にある人をしっかりと支えてい…

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、弱い立場にある人をしっかりと支えていく、それが農協の原点であるというふうに思っております。  ただ、農協そのものの運営というのもございます。ですから、宮崎のように、県一農協になった農協もあります。私たちの熊本ではなかなかそれができません。  しかし、問題は、農協としての運営をすると同時に、よりきめ細かな指導というものをしっかりと行うことによって、やはり

  861. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行の基本法におきましては、農業の持続的な発展に向けまして、効…

    ○坂本国務大臣 現行の基本法におきましては、農業の持続的な発展に向けまして、効率的、安定的な農業経営、いわゆる担い手が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造を確立するため、その育成、確保を図ってきたところでございます。改正案におきましても、この考え方が基本であるというふうに考えております。  その上で、農業者が急速に減少している中で、担い手だけでは管理できない農地が出てきており、担い手以外の多

  862. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちは、経営規模の大小や、家族や法人を問わず、農業で生計を立…

    ○坂本国務大臣 私たちは、経営規模の大小や、家族や法人を問わず、農業で生計を立てる農業者である担い手と、そして農業以外で生計を立てる多様な農業者では、農業においての果たしておられる役割が異なるというふうに思っております。  ただ、御指摘の兼業農家や自給農家などの方々は、農業で生計を立てる担い手ではないものの、農地の保全や管理、それから集落機能の維持、こういったところで非常に重要な役割を果たしてい

  863. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農協につきましては、農協法におきまして、農業所得の増大に最大限…

    ○坂本国務大臣 農協につきましては、農協法におきまして、農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならないというふうに規定をされております。  農林水産省といたしましては、引き続きこのような農協の農業者への所得の増大を目指した自己改革を促し、そして後押ししてまいりたいというふうに思っております。

  864. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 担い手の育成とそれから農地集積、これはセットで大事だというふう…

    ○坂本国務大臣 担い手の育成とそれから農地集積、これはセットで大事だというふうに思います。そういうことで、人、農地ということで、これまでプランを作り、それを法制化して地域計画を作っているというふうに思っております。  ですから、今、蒲島知事の話が出ましたけれども、蒲島知事は、農協の職員からネブラスカ大学に行って農学で博士号を取り、ハーバードに行き直すわけですけれども、それだけ農業への思いが強く、

  865. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法を成立させていただきましたならば、基本計画を立てます

    ○坂本国務大臣 基本法を成立させていただきましたならば、基本計画を立てます。その基本計画の中で具体的に予算項目をつくり上げ、予算獲得を目指してまいりたいというふうに思っております。

  866. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料の価格形成、非常に難しい課題です

    ○坂本国務大臣 食料の価格形成、非常に難しい課題です。まずは、需給事情や品質の評価が適正に反映されること、これが基本でございます。その上で、資材価格が高騰する中で、食料の持続的な供給が行われるよう、生産から消費に至るまで、食料システム全体にわたり、合理的な費用が考慮される必要があるというふうに考えております。  その一方で、生産、加工、流通、小売といった各段階の費用を単純に価格に転嫁した場合、消

  867. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 言わんとされるところは十分分かりました

    ○坂本国務大臣 言わんとされるところは十分分かりました。もしという言葉は使いませんけれども、そのまま政権が続いていたらこうなったというようなことだろうというふうに思います。  ただ、現在の米政策と旧戸別所得補償制度の最大の違いは主食用米に交付金を払うかどうかですが、旧戸別所得補償制度のように、需要量が減少している米に対する支払いを行えば、主食用米から麦、大豆などへの、需要ある作物への転換が進みに

  868. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法は、政策の方向性を示す理念法であるため、包括的な書き方と…

    ○坂本国務大臣 基本法は、政策の方向性を示す理念法であるため、包括的な書き方というふうになります。  今回の改正案では、まずは、基本理念におきまして、食料供給の各段階における環境負荷低減の取組の促進、そういうことで、生産から消費に至る食料システムを環境と調和の取れたものにしていく旨を位置づけております。ですから、環境負荷低減の取組の中に有機農業というのは位置づけられるというふうに考えます。  

  869. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の…

    ○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の小田切徳美先生たちが中心になって、当時はやはり画期的なものであったというふうに思っております。  そして、中山間地における集落協定を結んで、そして直接支払いをするというような制度でございますけれども、モデルはヨーロッパであったというふうに思いますが、ヨーロッパの冷涼な気候と日本のアジア型モンスーン気候、これはかなりの違

  870. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 最も関心が高い問題だというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 最も関心が高い問題だというふうに思っております。  御指摘のありましたアンケート調査につきましては、基本法見直しに当たって求めたいことに関しまして、農家やJA役職員ら百二十六名からの回答があったものというふうに承知をしております。そういう中で、食料の安定供給、農業者の確保等、七項目の中で、やはり、適正な価格形成を含む営農継続に必要な農業所得の確保が最多の回答項目だったというふうに

  871. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 政府では、価格転嫁を通じて所得の向上を促しまして、食料供給に関…

    ○坂本国務大臣 政府では、価格転嫁を通じて所得の向上を促しまして、食料供給に関わる産業を含めまして、あらゆる産業において所得増と成長の好循環を実現するよう、現在、強力に後押しをしているところです。  特に農産物や食品の価格形成につきましては、生産、加工、流通、小売、消費等の幅広い関係者による協議会におきまして、持続的な供給に必要な合理的費用を考慮した価格形成の仕組みづくりについて、法制化も視野に

  872. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今後、一層の農林水産物の輸出拡大を図ってまいりたいと思います

    ○坂本国務大臣 今後、一層の農林水産物の輸出拡大を図ってまいりたいと思います。そのためには、大ロットで取引をし、そして、海外の小売棚を長期間確保できるような、そういう大規模輸出生産地を形成すること、これが大切であるというふうに思っております。  委員の御地元であります、今言われましたようなユズ、七億円から八億円の輸出、各地で取り組んでおられるところでございます。  そのためには、やはり、農業経

  873. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省が昨年行いました農林業センサスを活用いたしました分析…

    ○坂本国務大臣 農林水産省が昨年行いました農林業センサスを活用いたしました分析によりますと、女性が経営に参画した個人経営体は、参画していない個人経営体に比べて、農産物の販売金額や六次産業化等の関連事業の売上金額の伸び率が高いというような結果が出ております。  その一因といたしまして、一般に、女性の経営参画は、経営に新たな視点を取り込むことができる、そして、消費に関する意思決定の中心を担う女性のニ

  874. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 懐かしい、筑紫哲也さんが編集局長をやっていた、朝日ジャーナルの…

    ○坂本国務大臣 懐かしい、筑紫哲也さんが編集局長をやっていた、朝日ジャーナルの名前も出していただきました。  私のところです。本田技研、私が生まれ育った大津町です。長男の方々が農業を継いで、次男、三男が本田技研の方に勤務をされました。  そういうことで、農業だからということよりも、大津町を含め、その取り巻く農村地帯の労働力というのが非常に良質であったというふうに思います。それは、農村社会にみん

  875. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業の経営体数は減少しております

    ○坂本国務大臣 農業の経営体数は減少しております。農協の正組合員数も、それに比例して減少傾向であります。一方の方で、農業経営体のうち法人数は増加傾向であります。農協の正組合員のうち法人数も同じく増加傾向にあるというふうになっております。  若手農家や大規模法人を含め、農業者が農協の事業を利用するかどうか、これは組合員の選択に委ねられています。この点を明確にするため、平成二十七年の農協法改正により

  876. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 人と農地、これが一番大事だというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 人と農地、これが一番大事だというふうに思っております。

  877. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 やはりブレーキがかかるというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 やはりブレーキがかかるというふうに思っております。

  878. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 生かさず殺さずという表現が出ること自体、大変残念でありますし、…

    ○坂本国務大臣 生かさず殺さずという表現が出ること自体、大変残念でありますし、そういうことを私たちはやはり考えない農政をしていかなければいけないというふうに思っております。  いろいろな方がいろいろな職業に就くときに、やはりそこは夢と希望と目標を持って就いていかれるはずです。その中で、目標に達しない、あるいはなかなか挫折をする、挫折せざるを得ない、そういうときはやはり再チャレンジできるような、そ

  879. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法の改正におきまして、漬物製造業が新たに許…

    ○坂本国務大臣 平成三十年の食品衛生法の改正におきまして、漬物製造業が新たに許可を得なければ営業できない業種とされました。御指摘のとおりでございます。施行まで三年間の期間を取って令和三年六月に施行するとともに、従前から漬物製造業を営む方々にあっては、更に三年の経過期間を設けました。その経過期間は本年五月まででございます。公衆衛生の見地から必要な施設準備の遵守が求められているものというふうに承知をし

  880. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 半農半Xは、例えば、都市から農村への移住者が、農業と別の仕事を…

    ○坂本国務大臣 半農半Xは、例えば、都市から農村への移住者が、農業と別の仕事を組み合わせて生活に必要な所得を獲得する働き方でありまして、その中で六次産業化に取り組むこともあり得るというふうに考えております。  半農半Xを実践される方が、六次産業化に取り組むことによりまして、将来の地域社会を維持する担い手になることが期待されることから、委員御指摘のように、半農半Xの働き方を支援することによって、地

  881. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今局長お答えいたしましたように、多様な農業者も含めて、あくまで…

    ○坂本国務大臣 今局長お答えいたしましたように、多様な農業者も含めて、あくまでも集落として集落協定を結ぶことによりまして、その集落の維持存続を図る、そして集落の中山間地の活性化を図るというのがまずはやらなければいけないことでございますので、個別協定につきましては、それは、選ばれた人といいますか、認定農業者、こういった方々としっかりそれは結んでいくというようなことで、集落協定の条件というものはしっか

  882. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 中山間地の直払い制度の個別協定は、認定農業者そして農業法人等に…

    ○坂本国務大臣 中山間地の直払い制度の個別協定は、認定農業者そして農業法人等による農業生産活動の継続を支援するものでありまして、令和四年度で全協定のうち二%となっております。  委員御指摘のように、今後集落機能が低下する地域におきましては、農地の保全管理におきまして、担い手の果たす役割が大きくなっていくというふうに考えております。  そのため、少ない担い手でも広い農地を保全管理できるよう、農作

  883. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、耕作放棄地と、それから荒廃農地、この仕分につきましては委…

    ○坂本国務大臣 まず、耕作放棄地と、それから荒廃農地、この仕分につきましては委員今御指摘のとおりでございまして、現在、耕作放棄地につきましては、農業者の側からの農地ということで、これは統計として出ておりませんが、平成二十年から毎年調査をしております荒廃農地につきましては、全体的な推移といたしましては近年横ばいで推移をいたしております。令和四年末時点で二十五・三万ヘクタールというふうになっております

  884. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今後は、やはり農地バンクを更に活用すること、そして、地域計画を…

    ○坂本国務大臣 今後は、やはり農地バンクを更に活用すること、そして、地域計画を作成しておりますので、その地域計画に基づきまして、引き続き八割を目指して、担い手への集積率をフォローアップしてまいりたいと思っておりますが、それぞれ、地域地域、今委員言われましたようにそれぞれの事情がございますので、目標の立て方につきましては今後議論をしてまいりたいというふうに思っております。

  885. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 条件不利、いろいろなケース、パターンがあるんだろうというふうに…

    ○坂本国務大臣 条件不利、いろいろなケース、パターンがあるんだろうというふうに思います。  中山間地等におきましては、適切な農業生産が継続できるように、先ほど言いました中山間直払い等によりまして、生産条件に関する不利を補正をしているというところでございます。  本制度では、傾斜がある農地のほか、自然条件により小区画あるいは不整形な田も支援の対象としておりまして、委員お尋ねの面的な整備ができずに

  886. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 全体として、中山間地の直接支払制度がまず大きな枠としてあって、…

    ○坂本国務大臣 全体として、中山間地の直接支払制度がまず大きな枠としてあって、その中で、しっかりと営農される方々のそれぞれの営農手法、そういったものに対して支援をすることによりまして、中山間地の農業というものをやはり持続させなければいけないというふうに考えております。

  887. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 中山間地域で二〇〇〇年と二〇二〇年を比較をしてみますと、販売農…

    ○坂本国務大臣 中山間地域で二〇〇〇年と二〇二〇年を比較をしてみますと、販売農家数は半減をいたしております。しかし、一方の方で農業産出額の方は微増となっております。私は、それだけ中山間地の皆さん方、様々な形でブランド化をされている、健闘されているというふうに思います。米一つにいたしましても、コウノトリの米とか、あるいは赤とんぼ米とか様々な工夫をしながら中山間地ならではの特色を生かした取組というのを

  888. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 集積の結果としての副反応、これは委員の御地元でございます知床等…

    ○坂本国務大臣 集積の結果としての副反応、これは委員の御地元でございます知床等で私も話を聞いているところでございます。  それで、先ほど言いましたように、高齢化、人口減少も急激に進行している中で、地域の農地が適切に利用されなくなること、そして地域コミュニティーの維持等に支障が生じること、これは確かに懸念をされます。  このため、引き続き、担い手への農地の集積、集約化への取組を推進していかなけれ

  889. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農地農振法の改正があるということで、全国知事会等も含めて様々な…

    ○坂本国務大臣 農地農振法の改正があるということで、全国知事会等も含めて様々な要望が私のところに来ております。必要以上に厳格化することによりまして非常に地域にいろいろな弊害が起きるというようなことで、それぞれ、農地を守るためには地域地域の状況がありますので、それはそれとしてしっかりと考えながら、国と地方の協議の場等を通じまして農地を確保していかなければいけないというふうに思っております。  それ

  890. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行基本法制定時から六十万近く減少している、その原因としては先…

    ○坂本国務大臣 現行基本法制定時から六十万近く減少している、その原因としては先ほど御答弁差し上げたとおりでございます。  そういった状況を踏まえまして、今回の基本法改正に合わせまして農振法を改正をいたしまして、農振除外の厳格化を措置することで、農業生産の基盤である農地を確保するということにしております。一方の方で、法人経営体でございますが、経営基盤強化を措置することによりまして、やはり法人経営体

  891. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行の基本法が施行されました平成十一年時点では、四百八十六万六…

    ○坂本国務大臣 現行の基本法が施行されました平成十一年時点では、四百八十六万六千ヘクタールございました。しかし、令和五年時点で四百二十九万七千ヘクタールとなりまして、この二十四年間で五十七万ヘクタール減少をいたしております。  主たる原因といたしましては、一つは、宅地や工場等の建設に伴います農地転用、これはとりわけ都市近郊で非常に激しくなっております。そしてもう一つは、やはり、中山間地も含めまし

  892. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 共同利用施設、とりわけ農業の水利施設につきましては、令和四年度…

    ○坂本国務大臣 共同利用施設、とりわけ農業の水利施設につきましては、令和四年度からの電気代高騰を受けまして、省エネルギー化に取り組む施設管理者に対しまして、高騰分の一部を補助する措置を講じてきております。  この措置につきましては、エネルギー価格がウクライナ侵攻前の水準まで低下してきたこと等を踏まえまして、終了することにしております。  ただ、本年の営農に支障があってはいけませんので、これは各

  893. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 最初のお尋ねの家畜排せつ物等につきまして、これは以前もお答えし…

    ○坂本国務大臣 最初のお尋ねの家畜排せつ物等につきまして、これは以前もお答えしたんだろうというふうに思いますけれども、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、廃掃法に基づきまして、畜産農家が自らの責任におきまして処理しなければならないものとされておりまして、共同利用施設の利用者減に伴う利用者負担の増加への支援を行うことは難しい状況にございます。  ただ、今後、堆肥の高品質化あるいはペレット化、こういっ

  894. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私も、円安に関しては非常に心配をいたしております

    ○坂本国務大臣 私も、円安に関しては非常に心配をいたしております。  特に、畜産関係の配合飼料、そして、果樹園芸も含めた資材あるいは肥料、こういったものに対してやはり大きな影響がありますし、それはコスト高になって、そのまま農家の皆さんたちの所得に直接つながってまいるところでございますので、これまでも配合飼料等につきましては、しっかりと五千七百億円の支援措置をしてまいりましたけれども、今後も、円安

  895. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちは、災害に対して果敢に復旧復興に取り組んでいく、農業も、…

    ○坂本国務大臣 私たちは、災害に対して果敢に復旧復興に取り組んでいく、農業も、林業も、水産業も、その点については変わることはありませんので、しっかりとそこは予算獲得、そして一日も早い復旧と復興。特に、石川県の知事からは、農林水産業の復旧なくして能登の復興なしというようなことも常々言われておりますので、全力で頑張ってまいりたいと思っております。

  896. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今、政府参考人の方から言いましたように、EUの方も、共通政策の…

    ○坂本国務大臣 今、政府参考人の方から言いましたように、EUの方も、共通政策の中で、それぞれの国の自主性というものをやはり尊重をする流れにあります。そして、直接支払いの方も、環境等に重点を置いて直接支払いというのをやっております。しかし、その直接支払いの中身につきましては、日本の場合も、十アール当たりの支払い等につきましては、単位面積当たりではEUよりもはるかに高額の直接支払いをしているところでご

  897. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 漁業の方について申し上げますと、漁業は、自然の生態系に依存をし…

    ○坂本国務大臣 漁業の方について申し上げますと、漁業は、自然の生態系に依存をしておりまして、その一部を採捕することによって成り立つ産業であります。漁業活動を持続的に行っていくためには、海洋環境や海洋生態系を健全に保つことが重要であると考えます。  委員が環境省に御提案されております海域を含めた新たな環境支払い制度の創設につきましては、農林水産省として今お答えする立場にはございませんが、引き続き、

  898. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私の考え方でもありますし、一般論でもありますけれども、生産コス…

    ○坂本国務大臣 私の考え方でもありますし、一般論でもありますけれども、生産コストと取引価格の差額を公的な負担によりまして補償するなどの所得補償をした場合には、その差額の補填を織り込んで、取引の現場で生産者価格が低く抑えられてしまう懸念があるということがあります。それから、消費が減少している品目を対象に行えば、需要に応じた生産が進まず、需給バランスが崩れること等が懸念をされております。  このため

  899. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 その辺のバランスは一番大事なところだというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 その辺のバランスは一番大事なところだというふうに思っております。  やはり、コスト指標をしっかり出して、その中で、合理的な価格をそれぞれに出していく。しかし、それを積み上げた結果、かなり高くなって、価格が高くなってしまうと一人一人の入手が困難になってしまうというようなことですので、そこは両々考えまして、今政府参考人も言いましたように、やはり購買力というものがまず大前提で、購買力と

  900. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 影響緩和のための対策を講じていくということであります

    ○坂本国務大臣 影響緩和のための対策を講じていくということであります。これまでも重層的にそういったものをやってまいりましたけれども、そういう影響を緩和させるための対応策というものをその時々でしっかり講じていくということであります。

  901. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 有機農業の推進に当たりましては、有機農法の指導、それから有機肥…

    ○坂本国務大臣 有機農業の推進に当たりましては、有機農法の指導、それから有機肥料の生産資材の確保、さらにはブランディングや販売店の開拓などの点から、こうした能力を持つ地域のJAを巻き込んで進めることが重要であるというふうに考えております。  実際に、議員御指摘のJAたじまのみならず、ほかにも、茨城県石岡市のJAやさとでは、有機部会の設立や、JAが販路を確保する生産、販売のサポートとともに、有機農

  902. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在でも、中山間地の直接支払い等を含めまして、中山間地に対する…

    ○坂本国務大臣 現在でも、中山間地の直接支払い等を含めまして、中山間地に対する様々な支援措置、これは講じているところでございます。  今後も、中山間地に対しては、非常に、食料自給という観点からも重要な地域でございますので、しっかりと後押しをしていかなければいけないというふうに思っております。

  903. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 EUも含めて、今、私たちも含めて、直接支払いという形で所得を一…

    ○坂本国務大臣 EUも含めて、今、私たちも含めて、直接支払いという形で所得を一定程度、確保するというような方向に世界も進んでおりますので、そういう方向でしっかり所得を確保してまいりたいというふうに思っております。

  904. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 やはり、そこは車の両輪だというふうに思います

    ○坂本国務大臣 やはり、そこは車の両輪だというふうに思います。  産業政策は産業政策として必要だと思います。ですから、私たちは、需給に応じた生産、そしてそれぞれの経営判断に基づいた作付、そしてコスト低減、こういったものを生産者の皆様方にお願いしているところであります。  そして、一方の方では、やはり、食料・農業・農村基本法でございますので、農村が持つコミュニティー性、農村が持つ多面的な機能、こ

  905. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 資材費等のコスト増につきましては、価格転嫁が基本と考えています…

    ○坂本国務大臣 資材費等のコスト増につきましては、価格転嫁が基本と考えていますけれども、価格転嫁が間に合わない大幅なコスト増も想定されます。このため、収入保険等の経営安定対策と併せまして、施設園芸の燃料や配合飼料、肥料についての価格高騰対策等を講じているところです。  基本法改正案におきましても、今後、第四十二条第三項におきまして、農業資材の価格の著しい変動が農業経営に及ぼす影響を緩和するために

  906. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 それが前提となっているものではありません

    ○坂本国務大臣 それが前提となっているものではありません。一般論として、取引価格への影響としてやはり懸念がある、その懸念があることについては、農林水産省としてはその懸念の払拭に努めなければいけない、そういうために農林水産省としての通知を出して、要するに、優越的地位の活用にならないような、そういう状況をやはり私たちとしては防止をしなければならないということで通知したところであります。

  907. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 この交付金は、名称そのものが水田活用直接支払交付金ですから、交…

    ○坂本国務大臣 この交付金は、名称そのものが水田活用直接支払交付金ですから、交付対象は水を張る水田ということは、これは農業者の皆様方もまずは初期の時点で御理解いただいているんだろうというふうに思います。  そして、農林水産省は、財務省の予算執行調査におきまして米の生産ができない農地への交付事例が指摘されたこともありまして、こういったことも受けまして、交付金の目的に即した適正な執行が行われるよう、

  908. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 有機フッ素化合物、一万種近くあるということを聞いております

    ○坂本国務大臣 有機フッ素化合物、一万種近くあるということを聞いております。その総称がPFASでございます。  しかし、農産物中のPFASについて、先ほど政府参考人からもお答えいたしましたけれども、科学的知見が本当にまだまだ不足しております。アメリカでは飲料水については規制を強化したようでありますけれども、農産物において果たして管理措置が必要なのかどうなのか、また、土壌の汚染の取扱いも含めまして

  909. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 粗飼料というのは、今まで安かったんです

    ○坂本国務大臣 粗飼料というのは、今まで安かったんです。そして、簡単だったんです。ロットで輸入の乾牧草が一気に来ますので、棚に上げていればいい、そしてそれを崩して牛にやればいい、あるいは乳牛にやればいい、そういうような時代だったんです。しかし、これが急激に高騰をいたしました。そのことによりまして、やはり粗飼料の国産化というのは、これは待ったなしで迫られることだというふうに思っております。  そう

  910. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 所得をそのまま補償するのか、あるいは様々な形で実質的に所得を担…

    ○坂本国務大臣 所得をそのまま補償するのか、あるいは様々な形で実質的に所得を担保していくのか、そういったところの考えが必要だろうというふうに思います。  現在は、やはり、様々な農業者の皆さん方の経営判断によって所得を引き上げ、それを追い越してしまうようなコスト高に対しましては、しっかりと多様な、重層的な支援措置というのをそこで考えていかなければいけない、そのことが結果として所得を確保することにつ

  911. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 北海道の地理にちょっと不案内だったものですから、先ほどは失礼し…

    ○坂本国務大臣 北海道の地理にちょっと不案内だったものですから、先ほどは失礼しました。知床ではなくて、空知でございます。申し訳ありません。  高齢化いたします農業者の減少に伴いまして、今後、離農農地が多く生じることは懸念されます。経営規模の大小や家族、法人などの経営形態を問わずに、農業で生活を立てる担い手を育成、確保することが引き続き重要であるというふうに考えております。  一方で、委員おっし

  912. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産物・食品の輸出促進につきましては、貿易統計で確認できる…

    ○坂本国務大臣 農林水産物・食品の輸出促進につきましては、貿易統計で確認できる輸出額として、二〇二五年に二兆円、そして二〇三〇年に五兆円とする目標を掲げているところです。  委員御指摘のGDPの押し上げの目標設定というのは行っておりませんが、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略におきまして、農業者の所得向上に向けた具体的な戦略というのを定めているところでございます。この輸出戦略につきましては、農業

  913. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、様々なリスクがあると思います

    ○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、様々なリスクがあると思います。地政学的なリスク、それから気候変動のリスク、あるいは感染症や様々な病害虫のリスク、そういったものに対しまして、備蓄と輸入というのがやはり非常に重要であるというふうに思っております。そういうことで、今国会に食料供給困難事態対策法案を出しておりまして、そこで基本方針を定めていく予定であります。  ただ、この備蓄に関してもいろいろ

  914. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 繰り返しになりますけれども、全体の国土形成計画としては、国の方…

    ○坂本国務大臣 繰り返しになりますけれども、全体の国土形成計画としては、国の方でそれを提示をしております。それから、都市には都市に、都市農業振興基本法というのがありまして、生産緑地をどれだけ確保するのか、その中で、都市のオアシスとしてどういう農地を確保し、どういうものを生産していくのか、そういうような、都市としての農地のあるべき姿というのがありますので、やはり、全体は全体として国が提示をしながら、

  915. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、国土観、農地観を持つべきであるというようなことで、今回こ…

    ○坂本国務大臣 まず、国土観、農地観を持つべきであるというようなことで、今回この基本法に併せまして、農地農振法、こういったものも提出をさせていただいて、そして、国としてどう農地の確保に取り組むべきかということを、この国会の中で審議していただきたいというふうに私たちの方で考えているところでございます。  そして、国土の在り方についても、国土形成法に基づきまして、国土形成計画におきまして、都市、農山

  916. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 米につきましては、主食用米の国内の需要が年間十万トンずつ減少し…

    ○坂本国務大臣 米につきましては、主食用米の国内の需要が年間十万トンずつ減少しています。その中で、我が国で唯一、自給可能な作物が米であります。輸出拡大によりまして新たな需要を生み出していくことは、食料安全保障の強化という点では非常に重要であります。そういうことで、輸出拡大実行戦略に基づきまして、更なる輸出拡大に取り組んでいるところです。  一方、米の輸出量は、直近四年間で倍増をいたしました。昨年

  917. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今御紹介をいただきました識者の方の考え方というものにつきまして…

    ○坂本国務大臣 今御紹介をいただきました識者の方の考え方というものにつきましては、またじっくりと考えてみたいと思いますけれども、我々といたしましては、世界の食料需給が不安定化している中で、将来にわたり食料の安定供給を図るために、国内で生産できるものはできるだけ国内で生産するということがまずは重要であるというふうに考えております。  その上で、現在の消費に合わせた生産を図るためには、国内の農地の約

  918. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりであります

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりであります。有機農業の拡大に向けましては、各地域で有機農業の技術を指導できる人材をいかに確保していくのかというのが重要でございます。  このため、農林水産省では、有機農業の栽培技術や有機JAS制度等の指導を行います都道府県の有機農業指導員の育成に対する支援を行っております。令和五年末までに三十四府県で約千名の有機農業指導員が育成される見込みでございます。  こ

  919. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農地バンクを活用した集積は増加をしております

    ○坂本国務大臣 農地バンクを活用した集積は増加をしております。これまでの担い手への農地の集積は、相対の農地の貸借によるものが中心となっておりました。このため、一般的に、農地の分散錯圃が解消されずに、担い手に使い勝手のよい形での農地集積が図られないことが、担い手への農地集積が進まない要因というふうに考えております。  今後は、今、目標地図を作っていただいておりますので、それを明確化して、その中で作

  920. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 九日の委員会での稲津議員への答弁は、主食用米の個々の販売農家に…

    ○坂本国務大臣 九日の委員会での稲津議員への答弁は、主食用米の個々の販売農家に生産数量目標を割り当てることを前提としていた旧戸別所得補償制度を復活させることとなれば、米の販売先との結びつきや、輸出を含め米の販売先の開拓、あるいは需要のある作物への転換など、生産者や産地が取り組んでいる、需要に応じた生産に向けた創意工夫や日々の努力にブレーキをかけることになりかねないことが懸念される旨を私が答弁したと

  921. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農村地域におきましては、農村関係人口を創出、拡大し、多様な人材…

    ○坂本国務大臣 農村地域におきましては、農村関係人口を創出、拡大し、多様な人材を呼び込むことが重要であると考えておりまして、御指摘の二地域居住もその有効な手段だというふうに考えております。  このため、農林水産省といたしましては、先ほど言いました農泊とかRMOとか、そういったものを実施しているところでございますけれども、国土交通省の方でも、社会資本整備交付金等によりまして広域的な流通というものを

  922. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農水省は農水省として、農泊、それから農山漁村発イノベーション、…

    ○坂本国務大臣 農水省は農水省として、農泊、それから農山漁村発イノベーション、そして農村RMO、こういったものを進めてまいります。  先般も、私のところの廃校になりました小学校を活用して、農山漁村活性化交付金、こういったもので五千五百万拠出をしたところでありますけれども、そういう予算の獲得というものを、具体例を提示しながらしっかり確保してまいりたいというふうに思っております。

  923. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 条文化する際は、統一的な価格水準で決めるように見えますけれども…

    ○坂本国務大臣 条文化する際は、統一的な価格水準で決めるように見えますけれども、生産者そして食品事業者の取引関係者ごとにその水準が異なり、価格を一義的に、価格そのものは定められるものではありません。  そういうことで、現行基本法第二条第一項におきまして、先ほども言いましたけれども、国民の理解と納得が得られる価格という意味で、合理的な価格との用語を用いております。  そして、答申の趣旨でございま

  924. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 適正価格という言葉は使っておりません

    ○坂本国務大臣 適正価格という言葉は使っておりません。適正な価格形成、価格形成が適正であること、そして、価格につきましては、合理的な価格ということで使い分けをしております。

  925. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 これまでは、生産、加工、流通そして小売、消費者、そういったもの…

    ○坂本国務大臣 これまでは、生産、加工、流通そして小売、消費者、そういったものの食料システムとしての考え方をしておりませんでした。  ですから、今回の合理的な価格、あるいは価格形成を適正にしていくということで、このそれぞれの流通段階におけるシステムの皆さん方に話合いをしていただいて、納得でき得る価格を決めていくというようなことで、持続可能な農業を今後確立していくというふうにしたところであります。

  926. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 アメリカの農務長官が農業の大規模化に伴います地域社会の弱体化の…

    ○坂本国務大臣 アメリカの農務長官が農業の大規模化に伴います地域社会の弱体化の問題を指摘されたということは、承知しております。  各国の農業が置かれている状況は様々でありますけれども、その国の農業を取り巻く課題に応じて必要な政策を講じていくということが重要であるというふうに思います。  米国と我が国では大規模経営の規模が大きく異なるというふうに思います。アメリカでは一戸当たり平均百八十ヘクター

  927. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 改正案におきまして、消費者の役割として、農業等への理解を深める…

    ○坂本国務大臣 改正案におきまして、消費者の役割として、農業等への理解を深めるとともに、食料の消費に際しまして、環境への負荷低減など食料の持続的な供給に資する選択に努めていただくということを、委員御指摘のとおり規定をいたしました。  消費者にこういった役割を果たしていただくためには、委員御指摘のとおり、やはり、食や農林水産業に対する理解を深める食育あるいは食農教育を更に進めることが重要であるとい

  928. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 都市農業につきましては、現行の基本法の三十六条第二項の中で、今…

    ○坂本国務大臣 都市農業につきましては、現行の基本法の三十六条第二項の中で、今委員御指摘の条文が盛り込まれているところでございます。  これを受けまして、都市農業に関する議論が深まる中で、平成二十七年に、都市農業に特化した基本法である都市農業振興基本法という、もう一つの基本法が制定をされました。そういうことで、都市農業につきましては、農産物を供給する機能のみならず、良好な景観や、防災、さらには国

  929. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法の改正案におきましては、農業者も含めた、生産から消費まで…

    ○坂本国務大臣 基本法の改正案におきましては、農業者も含めた、生産から消費までの各段階の関係者が合意できる価格として、先ほどから答弁しております、合理的な価格と規定して、この価格の形成につきましては、食料の持続的な供給が行われるよう、その持続的な供給に要する合理的な費用が考慮されるようにしなければならない旨を規定したところでございます。  この考慮されるべき持続的な供給に要する合理的な費用という

  930. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業経営の規模拡大が進む中、法人における雇用労働者や外国人材が…

    ○坂本国務大臣 農業経営の規模拡大が進む中、法人における雇用労働者や外国人材が増加していることを踏まえますと、人権に配慮した経営を更に進めていくことが重要であるということは認識をいたしております。  また、こうした取組につきましてGAP認証を取得することは、国内のみならず、海外への輸出や我が国農業の、農産物の評価向上に際しましても有効なものであるというふうに考えております。  国際水準GAPに

  931. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農産物や食品の価格につきましては、需給事情や品質評価によって決…

    ○坂本国務大臣 農産物や食品の価格につきましては、需給事情や品質評価によって決まることが基本ではございますが、近年の資材価格等の高騰は、生産から消費に至る段階に幅広く影響が及んでおりまして、食料の持続的な供給を行っていくためには、食料システム全体の持続性を確保する必要があるというふうに考えております。  このため、農林水産省では、昨年八月より、生産、加工、流通、小売、消費等の幅広い関係者が一堂に

  932. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 人口減少、平成二十年をピークにどんどん減っております

    ○坂本国務大臣 人口減少、平成二十年をピークにどんどん減っております。同時に、やはり農業者人口も減っております。この二十年間で、先ほど私は百六十万人と言いましたけれども、百十六万人、半減をいたしました。そのうちの七十歳以上が六十八万人でございますので、現在、百十六万人いらっしゃる中で、七十歳以上が六十八万人、五八・七%でございます。これが二十年後に三十万人に減少するという一つの積算の基礎、積算でご

  933. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 令和六年四月一日、宮崎県内の全十三JAが合併をし、宮崎県全域を…

    ○坂本国務大臣 令和六年四月一日、宮崎県内の全十三JAが合併をし、宮崎県全域を地区とするJAみやざきが発足をしたというふうに承知しております。農業大県でございます宮崎県で、よく県一農協が達成されたなと、合併に向けたこれまでの関係者の御尽力に心から敬意を表したいというふうに思っております。  JAみやざきは、将来に向けて、産地としての持続的な農業振興、そして、組合員の安定的な営農活動の継続の実現を

  934. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 気候変動や世界的な人口増加に伴います食料需給の不安定化が予測さ…

    ○坂本国務大臣 気候変動や世界的な人口増加に伴います食料需給の不安定化が予測される一方、国内は、二〇五〇年、日本の総人口は一億人、現在から約二千万人減少することが予測されています。このように人口減少が不可避となる中で、農業につきましても、今後二十年間で基幹的農業従事者が百二十万人から三十万人に減少することが見込まれております。  こうした中で、輸出が大幅に増え、日本の農業がアジアを中心とする諸外

  935. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 世界の食料需給が不安定化している中で、食料を安定的に供給してい…

    ○坂本国務大臣 世界の食料需給が不安定化している中で、食料を安定的に供給していくためには、国内で生産できるものはできるだけ国内で生産する、すなわち、今委員言われました自給力を向上していくことが重要であると考えております。  現行基本法制定時に比べますと、国内人口が減少局面に転じまして、生産者の急減が見込まれる中、今回の基本法の改正におきましては、農業法人の経営基盤の強化、サービス事業体の育成、確

  936. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 第一次産業を所管する大臣といたしまして、やはり静岡県知事の発言…

    ○坂本国務大臣 第一次産業を所管する大臣といたしまして、やはり静岡県知事の発言は看過できないというようなことで、次のようなことを記者会見を通して述べさせていただきました。  国民の食ばかりでなく地域の経済やコミュニティーを支える農業者の皆様にとって残念なものであり、農村地域に生まれ育ち、これまで農業の現場における創意工夫を見てきた一人の政治家として、憤りを禁じ得ないというようなことを言いました。

  937. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 この食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただいた暁には…

    ○坂本国務大臣 この食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただいた暁には、政府として、これに基づきまして食料・農業・農村基本計画を策定し、その中で、基本法に定めます施策の具体化を行うことになります。  このため、令和七年度予算につきましても、この新たな基本計画に定める施策の柱立てを基に要求を行ってまいります。  タイムスケジュールでいいますと、夏に概算要求をいたします。そして、十二月に概

  938. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、私たちの役割としては、国民の皆様方に安定的な食料供給をし…

    ○坂本国務大臣 まず、私たちの役割としては、国民の皆様方に安定的な食料供給をして、そしてそれを手元までお届けするというのが、農林水産省のまず大使命であります。そして、そのことが持続的に行われなければいけない、持続的な食料供給でなければならないというようなことであります。  そして、その持続的な食料供給を行っていくためには、食料システムの中で、生産、加工、流通、小売、消費の中で、それぞれの関係者に

  939. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業者の数につきましては、個人経営体の農業者である基幹的農業従…

    ○坂本国務大臣 農業者の数につきましては、個人経営体の農業者である基幹的農業従事者が、この二十年、高齢化等の進展によりまして、百六十万人、半減をいたしました。現在、年齢構成から見て、先ほど言いましたように、今後二十年間で三十万人にまで減少するおそれがあるというふうに危機感を抱いております。  一方、法人経営体の役員や常雇い等は、基幹的農業従事者とは別に二十四万人おられまして、この二十年間で増加を

  940. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨年の八月からやっております協議会、生産から消費に至るまでの幅…

    ○坂本国務大臣 昨年の八月からやっております協議会、生産から消費に至るまでの幅広い関係者による話合い、この食料システム全体の持続性の確保を目的として、それぞれ関係者が協調して、そしてこれまで論議を行ってまいりました。  先週五日金曜日の第四回協議会では、関係者による納得が得られる合理的な費用が考慮される仕組みづくりにつきまして、共通認識が得られたところであります。ですから、基本法とは別に、法制化

  941. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 概念としてというか、価格形成におけるその適正さ、適正な価格の形…

    ○坂本国務大臣 概念としてというか、価格形成におけるその適正さ、適正な価格の形成をしていくという意味での適正でございまして、合理的価格は、生産から加工、流通そして小売、消費者に至るまでの段階で、それぞれのやはり業界、業態が合理的な価格でもって納得をするというようなことで、概念という捉え方でいうならば、それは違うというふうに思います。

  942. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 種子は、肥料それから飼料などと並んで農業生産に欠かせない私は大…

    ○坂本国務大臣 種子は、肥料それから飼料などと並んで農業生産に欠かせない私は大切な資材の一つであるというふうに考えております。農業資材の一つである。また、種子は、生産者、消費者、それから実需者のニーズに即した優れた品種を開発するためにも重要でありまして、種子に勝る技術はなしというような言葉があります。  ですから、種子は、非常に重要視しながら、次世代に引き継ぐべき貴重な遺伝資源として今後もしっか

  943. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法はあくまでも理念法でありまして、これが成立した暁には、基…

    ○坂本国務大臣 基本法はあくまでも理念法でありまして、これが成立した暁には、基本計画として、自給率も含めて、新たな数字というのをしっかりそこに入れてまいります。  そして、今言われた、私たちにとって必要最低限の熱量。現在は二千二百六十キロカロリー、これは欧米とはやはりちょっと、いろいろな体格の差もありますので違うんだろうというふうに思います。それが、ぎりぎりのところで私たちとしては千九百キロカロ

  944. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法は理念法でありますことから、施策の対象を狭めないよう、具…

    ○坂本国務大臣 基本法は理念法でありますことから、施策の対象を狭めないよう、具体的な内容を逐一例示することはしませんが、カーボンニュートラルも含めた概念として、環境と調和の取れた食料システムの確立を柱に位置づけたところであります。  カーボンニュートラルの実現も、みどりの食料システム戦略に位置づけられた重要な政策事項でありますので、この実現に向けて、関係者の理解と協働を得ながら、省一丸となって取

  945. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 フードマイレージを小さくするためには、国内で生産いたしました食…

    ○坂本国務大臣 フードマイレージを小さくするためには、国内で生産いたしました食料を国内で消費すること、そして、地産地消の推進を図ることが有効なのは御指摘のとおりでございますけれども、一方で、国内生産で国内需要を賄えない農林水産物・食品につきましては、安定的な輸入の確保が必要であるとともに、将来にわたり国民に対して食料の安定的な供給を図るためには、海外への輸出を通じた食料供給能力を維持することが必要

  946. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘の輸入品について、しっかりやるべきだと思っております

    ○坂本国務大臣 委員御指摘の輸入品について、しっかりやるべきだと思っております。  そのために、現在、官民の円卓会議というのを設けております。そして、その下に温室効果ガスの見える化作業部会というのを設置しまして、カーボンフットプリントの算定方法等に係る議論を行っているところでございます。

  947. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員がおっしゃる温暖化に伴います酷暑対策、これは本当に重要だと…

    ○坂本国務大臣 委員がおっしゃる温暖化に伴います酷暑対策、これは本当に重要だと思います。とりわけ、御指摘の水田農業に対する米の劣化の問題、これは本当に深刻度を増しております。  そういうために、異常な高温等によりまして農業用水の取水期間の延長等が必要になった場合には、河川の流量やダムの運用等を踏まえまして河川管理者と協議をして、可能であれば、河川に水があれば河川から緊急的な取水を行うことが考えら

  948. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料の価格形成につきましては、再三答弁しておりますように、昨年…

    ○坂本国務大臣 食料の価格形成につきましては、再三答弁しておりますように、昨年八月より、生産、加工、流通、小売、消費の幅広い関係者が一堂に集まります協議会を開催をいたしております。食料システム全体の持続性の確保を目的に、持続的な供給に必要な合理的費用を考慮した価格形成の仕組みの必要性、そして、品目ごとに作成する費用の指標であるコスト指標の作成等につきまして、関係者間で議論をこれまで行ってまいりまし

  949. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、主食用米の需要量の減少が続く中で、主食用米から…

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、主食用米の需要量の減少が続く中で、主食用米から、需要に応じ、輸入に依存する麦や大豆、加工・業務用野菜などへの転換を進める必要があり、水田活用直接支払交付金や畑地化促進事業等によりまして、麦、大豆等の本作化を推進をしているところです。  これに対しまして、所得を補償する政策は、過去の戸別所得補償制度を見ましても、農地の集積、集約化等が進まず、生産性の向上が阻害される

  950. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今、事務方から答弁したとおりでございますけれども、実際には、い…

    ○坂本国務大臣 今、事務方から答弁したとおりでございますけれども、実際には、いろいろな形で、各それぞれのJAが、有機米の出荷、そういったものに非常に協力をしているところがあります。  ですから、有機米の推進に当たりましては、ブランディングとか有機米農法の指導とか、こういった能力を持つ地域のJAを巻き込んで推し進めていくことが大事だろうというふうに思っております。

  951. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 環境負荷低減につきましては、輸出促進と同様に、改正案におきまし…

    ○坂本国務大臣 環境負荷低減につきましては、輸出促進と同様に、改正案におきまして、第三条の基本理念として新たに位置づけを行うとともに、第三十二条でその具体的な施策を規定をしています。  繰り返しになりますけれども、これらを踏まえまして、環境への負荷の低減の取組として、化学農薬、肥料の使用削減など幅広い取組を促していくこととしており、この中に有機農業も当然含んでおります。環境負荷低減の中に有機農業

  952. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 実際に有機農業に取り組んでおられる方々におきましては、有機農産…

    ○坂本国務大臣 実際に有機農業に取り組んでおられる方々におきましては、有機農産物を取り扱うネット上のサイトの利用や、近隣の直売所での販売など、消費者への直接販売に取り組んでいらっしゃる方が非常に多いというふうに思います。  それから、有機農産物を取り扱う流通業者や生協等への契約出荷や近隣のレストランへの販売などによりまして安定的な販売先を確保するなど、安定的な供給ルートを確保しながら有機農業の経

  953. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきましたならば…

    ○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法の改正案を成立させていただきましたならば、政府といたしましては、これに基づきまして、食料・農業・農村基本計画を策定をいたします。その中で、基本法に定める施策の具体化を行ってまいります。  その上で、基本計画に定める施策を的確かつ着実に進めていくためには、その施策の推進の原動力となる予算そして定員を確保する必要がありますので、このことは委員御指摘のとおり重要な

  954. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、みどりの食料システム戦略に基づきまして、農産物…

    ○坂本国務大臣 農林水産省では、みどりの食料システム戦略に基づきまして、農産物の生産段階における温室効果ガス削減や生物多様性保全等の環境負荷低減の取組を評価をし、星の数で消費者に分かりやすく伝える、見える化の取組を現在進めているところです。  これは、面積、収量、農薬、肥料の使用量など、基本的な栽培情報があれば、どなたでも取り組める簡易なものとなっております。  一方、昨年、内閣府が実施をいた

  955. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちは、食育基本法に沿って様々な施策をしておりますけれども、…

    ○坂本国務大臣 私たちは、食育基本法に沿って様々な施策をしておりますけれども、その中に、食というものを、そして農というものをどういうふうに考えていくかということは、やはりしっかりと取り込んでいかなければいけないというふうに思っております。

  956. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農村関係人口は、都市部にいながら農産物の購入など農村に関わる形…

    ○坂本国務大臣 農村関係人口は、都市部にいながら農産物の購入など農村に関わる形から、実際に生活拠点を農村に移す形に至るまで、農村の外部から関心、関与を持ち農村に関わる人であり、徐々に段階を追って農村への関わりを深めていくことで、農村の新たな担い手へ発展すること、これを期待しております。いわゆるその地域地域のファンを増やすということであります。  そして、農村地域におきましては、人口減少、高齢化が

  957. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 この消費・安全対策交付金といいますのは、非常にそれぞれの都道府…

    ○坂本国務大臣 この消費・安全対策交付金といいますのは、非常にそれぞれの都道府県の裁量というのを大事にしておりまして、その都道府県の中で、鳥インフルエンザとか、そういった病害虫の防除も含めて、最も重要視されるものに使用してくださいというようなことになっておりますので、それぞれの都道府県でどういうふうに食育の方に割かれているかというようなことは、都道府県の方で把握しているということでございます。

  958. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 今事務方からもお答えしましたけれども、食料自給率は、農業者、そ…

    ○坂本国務大臣 今事務方からもお答えしましたけれども、食料自給率は、農業者、それから食品産業事業者、消費者に関わる幅広い問題です。広範な政策分野ごとの取組の組合せとして数値が出てくるものであります。  例えば、平成十年度の四〇%から令和四年度の三八%への自給率の変化につきましては、小麦や大豆の国内生産の転作が自給率を押し上げました。これは一・四%押し上げました。逆に、米の消費量の減少が、今度は自

  959. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 食育の支援につきましては、各都道府県の実情に応じて柔軟に、先ほ…

    ○坂本国務大臣 食育の支援につきましては、各都道府県の実情に応じて柔軟に、先ほど言いましたように、やっておりますけれども、支援の充実というのは大変重要なことと考えております。  今後とも、必要な予算の確保に全力で努めてまいりたいというふうに思っております。

  960. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 私が最初に当選したのは平成十五年でありますが、一番最初に議員立…

    ○坂本国務大臣 私が最初に当選したのは平成十五年でありますが、一番最初に議員立法に関わったのがこの食育基本法でございました。  そのときは、子供を中心に、食の慣習も含めて、あるいは日本の食材も含めて、どうやってやはり子供の食育をきちんとやるかということで、文部科学省が主管でございましたけれども、そのことについては、やはり農業も、それから日本全体の食の問題として、そして消費者の問題として捉えるべき

  961. 決算行政監視委員会

    ○坂本国務大臣 今回の食料・農業・農村基本法の改正案が成立させていただきました…

    ○坂本国務大臣 今回の食料・農業・農村基本法の改正案が成立させていただきましたならば、その暁には、基本計画におきまして、食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する事項の目標を定めます。そして、目標の達成状況を少なくとも毎年一回調査をし、その結果を公表するなどいたしまして、目標の達成状況を踏まえてPDCAサイクルを回す新たな仕組みを導入することとしています。  これによりまして、食料自給率目標を

  962. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 従来から、品種につきましては、品種に勝る技術なしと言…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 従来から、品種につきましては、品種に勝る技術なしと言われております。  国産小麦につきましても、輸入品と置き換えていくためには、高品質で生産性が高い品種の開発を進めていく必要があります。国産小麦の品種開発につきましては、農研機構を中心として産学官が連携して取り組んでおりまして、実需者による品質評価を経まして優秀な品種が開発をされております。  具体的には、今委員の方も

  963. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業の拡大に向けましては、生鮮の有機農産物の生産…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業の拡大に向けましては、生鮮の有機農産物の生産を拡大していくことに加え、長期間の保存が可能で規格外品の活用も容易な有機加工食品向けの供給を増やしていくことが有機農産物の生産拡大には不可欠であるというふうに考えております。  また、有機農業に取り組まれる農家の経営にいたしましても、有機加工品への原料供給やその製造に取り組むことで供給先の確保そして付加価値の向上につな

  964. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

  965. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、大豆の生産拡大など、国内の農業生産の増大を図っていくことが不可欠であります。  このため、農林水産省では、国産小麦や大豆につきまして、基盤整備による汎用化、畑地化の推進と併せまして、作付けの団地化やブロックローテーション、スマート技術等の営農技術、新たな品種の開発、導入を支援するとともに、豊作、凶作変動のリスク

  966. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 特定農産加工法におきまして指定されました業種に係る国…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 特定農産加工法におきまして指定されました業種に係る国境措置の変更につきましては、発効済みの日EU・EPA等によりまして引き続き国境措置の変更がなされることになっております。  例えば、CPTPP、そして日EU・EPAにおきましては、ビスケットでは段階的に関税が引き下げられ、十一年目、令和十年度でありますけれども、までに関税撤廃、菓子製造業は関税撤廃、それからハード系チー

  967. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の需要は毎年十万トンずつ減少をいたしております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の需要は毎年十万トンずつ減少をいたしております。米は、それでも米は我が国で自給可能な作物でありまして、国内外において需要の拡大を図ることは、食料安全保障上の面、保障の面でも特に重要な課題というふうに認識をいたしております。  現行の食料・農業・農村基本計画では、米の一人一年当たりの消費量を二〇三〇年度に五十一キログラムと、減少トレンドに歯止めを掛ける見通しを示し

  968. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般新たに創設いたします調達安定化措置につきましては…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般新たに創設いたします調達安定化措置につきましては、国産農産物への切替え等の原材料の生産地の変更、それから、輸入小麦から国産米粉への転換等の代替原材料の使用等に事業者が取り組むこととしておりますけれども、これらは農産加工業者の国産農産物の利用の取組等を主眼としているところであります。  このため、計画の承認に当たりましては、原材料たる農産物の国内の生産地との連携の強化

  969. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 環境の負荷を低減する、これは待ったなしの農政の大きな…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 環境の負荷を低減する、これは待ったなしの農政の大きな問題の一つだというふうに思っております。  このため、昨年十二月末の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部で決定いたしました食料・農業・農村政策の新たな展開方法に基づく具体的な施策の内容におきまして、環境負荷低減に向けた取組強化について決定をいたしたところです。  具体的には、まず、農林水産省の全ての補助事業等に対して

  970. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、大豆、そして自給可能な米の新規需要策として重要な米粉用米の生産拡大をやりながら国内の農業生産の増大を図っていくということが不可欠であります。  今般の食料・農業・農村基本法の改正案でも、第二条を食料安全保障の確保といたしまして、同条第二項におきまして、世界の食料の需給及び貿易が不安定な要素を有していることに鑑み

  971. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の原料輸入をめぐる情勢につきましては、国際貿易…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の原料輸入をめぐる情勢につきましては、国際貿易におけます中国の台頭と我が国のシェアの低下が進みました。円安も相まって購買力が低下をしております。そして、ウクライナ情勢等から、小麦、大豆の国際価格が高止まる等のリスクが顕在化をいたしております。  このため、今回の食料・農業・農村基本法も見直しまして食料安全保障の強化を図ろうとしているところですけれども、本法におきま

  972. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 発信をしっかりやってまいりたいと思っております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 発信をしっかりやってまいりたいと思っております。  まずは、食品衛生法に基づきまして、廃棄、回収を、回収の指示を受けました小林製薬の紅こうじ関連三製品に関連して、大阪市より当該事業者に対しまして自主回収を指示しているほか、農林水産省では既に業界団体に対して回収の協力要請を行っております。  また、小林製薬の紅こうじ原料を使用した食品事業者が製造いたしました食品につきま

  973. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般の改正案では、現行の経営改善措置等は関税の引下げ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般の改正案では、現行の経営改善措置等は関税の引下げ等による影響に対処するものである一方、新たに導入する調達安定化措置は新型コロナ及びウクライナ情勢によります農産物の輸入価格の変動に伴う影響に対処するものであるということで、御指摘のように差異があることは事実であります。  他方、いずれの措置も輸入事情の著しい変化への対処という点では共通の枠組みの下にあります。そして、対

  974. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般新たに規定いたします調達安定化措置につきましては…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般新たに規定いたします調達安定化措置につきましては、国産農産物の利用促進等を通じまして国内の農業の健全な発展に資する取組を後押しするものであります。  このような観点から、調達安定化に関する計画の承認に当たりましては、原材料たる農産物の国内の生産地との連携の強化、そして調達方法が適切かを考慮することとしておりまして、品質や量、一次加工の有無等も踏まえ、国内の生産地から

  975. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の食料需給が非常に不安定化している中で、我が国の…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 世界の食料需給が非常に不安定化している中で、我が国の食料安全保障の強化のためには、小麦や大豆など輸入依存度の高い品目の生産を拡大しまして国内の農業生産の増大を図っていくことが不可欠であり、その旨、今回の基本法にも位置付けております。  このため、農林水産省では、単なる畑地化だけではなくて、水田機能を維持しながら、稲、麦、大豆等の作物を生産する水田については水田でのブロッ

  976. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) この前も答弁いたしましたけれども、EUと高温湿潤なア…

    ○国務大臣(坂本哲志君) この前も答弁いたしましたけれども、EUと高温湿潤なアジア・モンスーン地帯とはそれぞれ環境が違います。そういうことも含めまして、我が国に合った、そして我が国の農業者にインセンティブを与えられるような、そういう環境負荷低減の制度というものをつくり上げてまいりたいというふうに思っております。

  977. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食品におきましては、安全の確保が第一です

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食品におきましては、安全の確保が第一です。改めてこのことをしっかりと認識し、そして農林水産省といたしましても、リスク管理機関の一つとして、関係省庁とともに今後とも食の安全確保に万全を期してまいりたいというふうに思っております。

  978. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成三十一年の前回の改正の際には、平成三十年のCPT…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 平成三十一年の前回の改正の際には、平成三十年のCPTPP、そして平成三十一年のEU・EPAが発効したところです。  これらの協定による影響を特定農産加工業者の事業者数と国内生産額をもって評価をいたしますと、令和元年から令和三年までの動向として、事業所数は約六千五百か所から約六千三百か所と約三%減、そして国内生産額は約六兆一千二百億円から約五兆九千億円と約四%減と、それぞ

  979. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 新たに創設いたします調達安定化措置の承認基準につきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 新たに創設いたします調達安定化措置の承認基準につきましては、新たな経済的環境に円滑に適応するために有効なのか、そして国内の生産地との連携の強化と農産物の調達方法が適切かとしております。  新たな経済的環境に円滑に適応するために有効かにつきましては省令で基準を定めるところでございますが、御指摘の国産食品原材料の使用割合を定めることにつきましては、国際約束上も、国内外の小麦

  980. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国では、飼料穀物を輸入に大きく依存していますが、耕地面積が…

    ○坂本国務大臣 我が国では、飼料穀物を輸入に大きく依存していますが、耕地面積が限られていますために、飼料穀物の生産を大きく拡大し、自給率を大幅に引き上げることは、現実的に困難な面がございます。  ただ、耕作放棄地の拡大が見られる状況を踏まえれば、労働時間が短くて済む飼料作物、これはトウモロコシとか牧草、労働力が五分の一以下で済みます。そういった飼料作物の特色を生かして、人手が不足する中でも、農地

  981. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業を持続的に発展させるとともに、農業を下支えいたします農村の…

    ○坂本国務大臣 農業を持続的に発展させるとともに、農業を下支えいたします農村の活力を守っていくためには、委員御指摘のとおり、農業を成長産業とする産業政策と、そして農村を活性化させるための地域政策、その双方を展開していくことが重要であるというふうに考えております。  食料・農業・農村基本法改正案におきましても、基本理念として、農業の持続的な発展と農村の振興を位置づけております。これらの規定では、農

  982. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料の自給率は、国内で生産される食料が国内の消費をどの程度充足…

    ○坂本国務大臣 食料の自給率は、国内で生産される食料が国内の消費をどの程度充足しているかという結果を示す指標であります。国が基本理念に基づきまして施策を実施した結果が反映されるものであるというふうに考えております。  このため、国としてコミットするのは、基本法の理念に定められた国民一人一人の食料安全保障、そして、国内の農業生産の増大などを通じた食料の安定供給や、農業の持続的発展であります。その観

  983. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 厳しい定数の中で、そして厳しい予算の中で、私たちとしては、国民…

    ○坂本国務大臣 厳しい定数の中で、そして厳しい予算の中で、私たちとしては、国民の皆様方一人一人に安定的に食料を供給する、その実現を図るためにはどのような政策を展開していったらいいのかということで、今回の基本法の改正というものになったところでございますので、現状の体制をしっかり今後も向上させていく、広げていくということは大事なことでありますけれども、まず、基本法の改正によりまして、食料の安定供給、こ

  984. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 そこは、お米の価格、物事の価格は、それぞれの流通の中で決まって…

    ○坂本国務大臣 そこは、お米の価格、物事の価格は、それぞれの流通の中で決まっていくもの、あるいはお互いの相対の中で決まっていくものであるというふうに思っております。

  985. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 輸出拡大実行戦略では、米それからパック御飯、米粉及び米粉製品の…

    ○坂本国務大臣 輸出拡大実行戦略では、米それからパック御飯、米粉及び米粉製品の二〇二五年輸出目標は、百二十五億円を掲げております。  中国は輸出先の重点国の一つとして位置づけております。中国向けに精米を輸出するためには、中国側に認められた指定精米工場での精米及び登録薫蒸倉庫での薫蒸処理が必要となっています。  そして、二〇〇八年の輸出解禁時には、中国向けの指定精米工場は一か所、登録薫蒸倉庫は二

  986. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 議員お尋ねのみどりの食料システム戦略の実現に向けましては、みど…

    ○坂本国務大臣 議員お尋ねのみどりの食料システム戦略の実現に向けましては、みどりの食料システム戦略推進交付金によりまして、堆肥による土づくりや、化学肥料、化学農薬の低減に取り組む産地を創出いたします。そして、戦略の実現に必要な技術の開発、普及等の産地の環境負荷低減の取組を支援しているところでございます。  令和四年七月に施行されましたみどりの食料システム法によりまして、環境負荷低減の取組に必要な

  987. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 総理の答弁は私も聞いておりました

    ○坂本国務大臣 総理の答弁は私も聞いておりました。あくまでも一般論としての懸念をされたものだというふうに認識しております。  総理の答弁での需給バランスや取引価格への影響等への言及は、旧戸別所得補償制度の導入時と政策をめぐる環境が異なっていることなども踏まえ、あくまでも今の時点での一般論として懸念を表明されたものだというふうに思っております。

  988. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農福連携の推進に当たりましては、これまでも、官民が連携いたしま…

    ○坂本国務大臣 農福連携の推進に当たりましては、これまでも、官民が連携いたします農福連携の優良事業の表彰、いわゆるノウフク・アワードの選定、公表をしておりました。そして、障害の特性等を踏まえました農福連携の実践手法を現場でアドバイスする専門人材の育成をやってまいりました。さらには、障害者が農作業を行うために必要な生産施設や休憩所、そしてトイレ等の整備等を支援してきたところでございます。  今後は

  989. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農業者の減少が見込まれる中で、農地の受皿となる担い手の育成、確…

    ○坂本国務大臣 農業者の減少が見込まれる中で、農地の受皿となる担い手の育成、確保、これは最重要であります。このため、担い手に対しまして農地の集積、集約化を進めるとともに、経営所得安定対策、それから収入保険、そして出資や融資、税制などを通じて重点的な支援策を講じているところであります。  このうち、農地の集積、集約化につきましては、昨年四月に施行いたしました改正農業基盤強化促進法におきまして、これ

  990. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今委員から御紹介ありました、高知県幡多地域、六市町村が一緒にな…

    ○坂本国務大臣 今委員から御紹介ありました、高知県幡多地域、六市町村が一緒になって、そして九品目の研修をするということにつきましては、大変私たちも注目をいたしております。  そういう中で、就農相談から研修、そして就農後の定着に至るまで、市町村やJA等の地域の関係機関が連携して、就農希望者のニーズに応じたきめ細かな支援をしていくこと、これは、これからの若い人たちの就農には大変大事なことだというふう

  991. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 それぞれの皆さん方の御尽力により、そして私たち農林水産省として…

    ○坂本国務大臣 それぞれの皆さん方の御尽力により、そして私たち農林水産省としても、農福連携を支援してまいりました。その結果、令和元年度、四千百十七の農福連携の事業所から、令和四年度は六千三百四十三と、三年間で農福連携に取り組む主体というのは大きく増加をいたしました。多様な作業が必要となる農業現場におきましては、障害者の方々が個々の特性に合った作業を分担することで、農業現場における貴重な働き手となっ

  992. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 答弁する前に、先ほど私は、二〇二三年の米の輸出額一・七兆円と言…

    ○坂本国務大臣 答弁する前に、先ほど私は、二〇二三年の米の輸出額一・七兆円と言ったようでありますけれども、一・七億円に減少しております。訂正して、おわび申し上げたいと思います。  基本法制定後、農村地域では、委員おっしゃるとおりに、人口減少、高齢化が急速に進みました。今後、特に中山間地域を中心に、地域コミュニティーの維持等が困難になる集落が増加することが懸念をされております。  このような情勢

  993. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 御紹介のありました高知の教師の方の取組、すばらしいものがあると…

    ○坂本国務大臣 御紹介のありました高知の教師の方の取組、すばらしいものがあるというふうに思っております。  農林水産省でも、食育の活動の中で、地域食文化の継承等に取り組んでいるところでございます。  特に、和食文化の普及を担う人材を育成する具体的な取組といたしまして、栄養教諭や栄養士の方々を主な対象として、二〇一九年、令和元年度から和食文化継承リーダー研修を実施しており、これまで千三百名の方が

  994. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 それぞれ個別個別のことにつきましては、しっかり調査をして実情を…

    ○坂本国務大臣 それぞれ個別個別のことにつきましては、しっかり調査をして実情を把握した上で、どういうふうにしていくのが最適なのか、地元とも協議をしながら今後検討してまいりたいというふうに思っております。

  995. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農林水産業、食品産業におきましても、地球温暖化など環境への負荷…

    ○坂本国務大臣 農林水産業、食品産業におきましても、地球温暖化など環境への負荷の低減を図ることは待ったなしの重要な政策課題となっております。  ただ、委員おっしゃいますように、アジア・モンスーン地域に位置し、温暖湿潤で、環境に対する取組に高いハードルがある、我が国にはそういうハードルがあります。しかし、基本法の改正を踏まえまして、環境負荷低減を見据えた農業を展開していくためには、委員御指摘のよう

  996. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 消費者の皆さんは、日常の生活の中でどれだけ自分たちの食料を確保…

    ○坂本国務大臣 消費者の皆さんは、日常の生活の中でどれだけ自分たちの食料を確保できるかということを考えられます。そういう中で、やはり消費者として今のところ不安が少ないということだろうと思います。  私たちは、今回の改正に当たりまして、二十年後、日本の農業はどうなるのかというようなことで、改正作業に着手をいたしました。そういうことで、やはり私たち農林水産省としては、改正をしなければならない。そうい

  997. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国の食は、北海道あるいは鹿児島などの消…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国の食は、北海道あるいは鹿児島などの消費地から遠い産地の生産によりまして支えられている面があります。  今般の二〇二四問題によりまして、長距離輸送が困難になることや物流コストが上昇するなど、円滑な食品流通の維持に懸念がある中で、食料の安定供給を図るには、物流の確保が重要な課題となってまいります。  このため、今回の基本法改正案におきましては、食料の円滑な

  998. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 昨年八月から、生産、加工、流通、小売そして消費等の幅広い関係者…

    ○坂本国務大臣 昨年八月から、生産、加工、流通、小売そして消費等の幅広い関係者が一堂に集まります協議会を開催いたしました。そして、これまで、合理的な費用を考慮した価格形成の仕組み、そしてコスト指標の作成、そういったものについて論議をしてまいりました。  委員言われるように、それぞれ利害がありますので、生産者、あるいは中に入る加工、流通、小売、そして消費者、なかなか、意見の乖離がまだまだあります。

  999. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 まず、農業は、食料の供給機能のほかに、農業生産活動が行われるこ…

    ○坂本国務大臣 まず、農業は、食料の供給機能のほかに、農業生産活動が行われることによりまして、国土保全に貢献している、そして良好な景観の形成など多面的機能を発揮をいたしております。国民生活、そして国民経済の安定に重要な役割を果たしているもの、それは間違いありません。  また、農業の持続的な発展を図るためには、農業生産に当たって可能な限り自然の再生力を活用し、自然循環機能の維持増進が図られることが

  1000. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 幾つか御指摘をいただきました

    ○坂本国務大臣 幾つか御指摘をいただきました。  ヨーロッパで起きている様々な農家のデモ、そういったものは、ウクライナの問題、あるいはそれ以外の地域紛争の問題、そして環境の問題、いろいろなものがやはり重なっているんだろうというふうに思います。  それで、急激な変化、急激な規制というのは、やはり農家の皆さん方の反発を招く、これは洋の東西を問わないというふうに思っております。  そこで、我々農林