上川 陽子

かみかわ ようこ

自由民主党
衆議院
選挙区
静岡1
当選回数
9回

活動スコア

全期間
16.0
総合スコア / 100
発言数251515.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案20.2/20

発言タイムライン

1000件の発言記録

  1. 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

    ○上川委員 ただいまの早稲田ゆき君の動議に御異議ありませんか

    ○上川委員 ただいまの早稲田ゆき君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  2. 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

    ○上川委員 御異議なしと認めます

    ○上川委員 御異議なしと認めます。よって、丹羽秀樹君が委員長に御当選になりました。  委員長丹羽秀樹君に本席を譲ります。     〔丹羽委員長、委員長席に着く〕

  3. 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

    ○上川委員 これより会議を開きます

    ○上川委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、年長者である私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。

  4. 憲法審査会

    ○上川委員 今、再審制ということでのテーマの提起がございましたが、憲法におきま…

    ○上川委員 今、再審制ということでのテーマの提起がございましたが、憲法におきましても三審制という制度が導入されている中におきまして再審をどう考えるかということについて、今、議員立法が提出の運びになっているということは存じ上げております。  この憲法審査会における議論ということよりも、むしろ法務委員会においての議論というふうに思っておりますが、私は、法務大臣にという御言及がございましたけれども、こ

  5. 憲法審査会

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です。  今国会は、審査会の運営について、会長、会長代理、野党筆頭の三者による協議を踏まえ、具体的には幹事会メンバーに諮って決定をしてきました。これを前提として、審査会の外では、与野党の枠を離れ、会派間で協議、調整を行う場面もありました。このように公式、非公式の枠組みを組み合わせることにより、会派間の調整が進んでいきました。幹事会メンバーで問題意識を共有しつつ、丁

  6. 憲法審査会

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です。  私たち自民党は、結党以来、憲法の自主的改正が党是であり、党内ではこれまで、多岐にわたるテーマに関する憲法論議を行うとともに、様々な憲法改正案を作成してきました。  本日のテーマも党内において議論がなされたことがあり、平成二十四年四月に取りまとめた日本国憲法改正草案では、臨時会の召集要求があった場合の召集期限を二十日以内と明記する改正を盛り込んでいました

  7. 憲法審査会

    ○上川委員 御質問でございますが、ただいま例示をしていただいた件でございますけ…

    ○上川委員 御質問でございますが、ただいま例示をしていただいた件でございますけれども、そもそも政府は、法律案など臨時会で審議すべき事項等を勘案して、召集のために必要な合理的な期間を超えない範囲内で適切に召集を決定したものと考えております。

  8. 憲法審査会

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です

    ○上川委員 自由民主党の上川陽子です。  立憲民主党の委員に質問をいたします。  選挙困難事態の発生可能性を判断するに当たりましては、選挙とはどういうものか、再確認をしていく必要があると考えます。すなわち、選挙ができる、できないというのは、単に投開票の可否という一点のみで判断すべきではないという問題提起です。  選挙というものはプロセスが重要であります。つまり、民主主義における代表者の選出に

  9. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今答弁を申し上げたところでございまして、繰り返しとなりますが、…

    ○上川国務大臣 今答弁を申し上げたところでございまして、繰り返しとなりますが、在日米軍に係る事件、事故発生時の通報手続に関しましては、その表紙に当たる部分は非公表としておりますが、内容に係る部分は全て公開をしているところであります。  一般に、日米間の合意について公表するに当たりましては、日米双方の合意が必要となります。  一方、国民の皆様に丁寧に御説明する観点からも、公表できるものは公表する

  10. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 まず、今般の米兵によります性犯罪が相次いで発生したことにつきま…

    ○上川国務大臣 まず、今般の米兵によります性犯罪が相次いで発生したことにつきまして、極めて深刻に受け止めておりまして、被害に遭われた方を思うと心が痛みます。  外務大臣として、人間の尊厳を守る、女性・平和・安全保障、いわゆるWPSを推進している中におきましてこのような事案が続いたことは、個人的にも耐え難く感じているところであります。  事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の概要について

  11. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 この通報制度の枠組みについてでありますが、一九九七年の合同委員…

    ○上川国務大臣 この通報制度の枠組みについてでありますが、一九九七年の合同委員会の合意に基づきまして、外務省の中での通報の取扱いにつきましては、日頃より外務省の事務方において対応しているところであります。まさにオペレーションに係ることでございますので、その意味で、その通報の枠組みの中で対応するということでございます。  今般の一連の事案におきましては、そのようなフレームワークの下で、防衛省への通

  12. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今の通報制度のフレームワークの中にそうした規定はございません

    ○上川国務大臣 今の通報制度のフレームワークの中にそうした規定はございません。  プライバシーに関してでございますが、平成二十七年、二〇一五年、また、二〇二〇年、二〇二一年改正を含みます、累次の個人情報保護法の改正の動きからも明らかであるように、SNS等の情報発信ツールの発達によりまして、情報が容易かつ不可逆的に拡散されるリスクがより一層高まるなどしており、被害者の協力を得つつ捜査を継続し、公判

  13. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今般の事案でございますが、捜査当局におきましては、事案が公にな…

    ○上川国務大臣 今般の事案でございますが、捜査当局におきましては、事案が公になることによって被害者の名誉、プライバシーに甚大な影響を与えることがあり得ること等を考慮して、非公表とすべきと判断したものと承知をしておりまして、外務省におきましても、そのような捜査当局における判断を踏まえて、関係者に対する情報提供は控えるべきものと理解をし、対応してきたところでございます。  この被害の状況、また、その

  14. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 米側からは、この再発防止策として、大きく、米軍の施設出入りの際…

    ○上川国務大臣 米側からは、この再発防止策として、大きく、米軍の施設出入りの際の飲酒運転検問の強化、またさらに、米憲兵隊によるパトロール強化、また、第三に研修、教育の強化、第四にリバティー制度の見直し、第五に在日米軍、日本政府、沖縄県庁及び地元住民との協力のための新しいフォーラムの創設を含みます、一連の再発防止策を発表しているところであります。  このフォーラムの提案につきましては、再発防止に対

  15. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の日米合同委員会の合意でありますが、これは在日…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の日米合同委員会の合意でありますが、これは在日米軍に係る事件、事故に対する日本側関係当局の迅速な対応を確保し、そうした事件、事故が地域社会に与える影響を最小限のものとするために、米側から日本政府に対する通報の対象となる在日米軍に係る事件、事故の基準を定めるとともに、通報の経路等を定めるものでございます。まさに今お示ししていたものであります。  この通報手続の対象に

  16. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 近年、この刑事事件に関しまして、特に事案に関しての問…

    ○国務大臣(上川陽子君) 近年、この刑事事件に関しまして、特に事案に関しての問題でありますが、プライバシーに関しては、二〇一五年、二〇二〇年、二〇二一年改正を含みます累次の個人情報保護法の改正の動きがございました。  また、SNS等の情報発信ツールの発達によりまして、情報が容易かつ不可逆的に拡散されるリスク、これがより一層高まるなどしておりまして、これは、被害者の協力を得つつ、捜査を継続し、公判

  17. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) あの事案の発生を外務省の方で受理した後に、迅速に私の…

    ○国務大臣(上川陽子君) あの事案の発生を外務省の方で受理した後に、迅速に私の方も事案の説明という形で報告がございました。

  18. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の概要に…

    ○国務大臣(上川陽子君) 事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の概要につきまして迅速に報告があったところでございます。  具体的な日時につきましては、日米間での捜査協力を含む捜査機関の活動内容に関わる事項であり、お答えについては差し控えさせていただきたいと思います。

  19. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおりでありまして、外務省の事務方が…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおりでありまして、外務省の事務方が関係省庁から情報共有を受けた後、これは非公表の事案との位置付けということで共有を受けたものとして、この事案の内容について、概要について報告を受けたものでございます。(発言する者あり)

  20. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) お答え申し上げます

    ○国務大臣(上川陽子君) お答え申し上げます。  御質問の件でございますが、十二月二十四日に事案が発生をし、そして三月十一日に送致が行われまして、そして三月二十七日に起訴となっているところであります。この事案発生と送致の間におきまして、捜査に協力が必要であるとの関係省庁より情報が、よりの報告、共有があり、情報共有がありまして、その時点で、私自身、この案件についての概要の報告を受けたところでありま

  21. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおり、案件の発生は十二月二十四日であり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおり、案件の発生は十二月二十四日でありますし、警察からの、警察による送致が行われたのが三月十一日でありますが、その後、三月二十七日に起訴となっているところでありまして、この事件、事案の発生と送致の間におきまして、捜査に協力が必要ということでありまして、関係省庁より情報の共有を受けたという部分の報告はございました。

  22. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 捜査当局におきまして、この事件の公表の判断について、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 捜査当局におきまして、この事件の公表の判断について、公益上の必要性とともに、関係者の名誉、プライバシーへの影響、また捜査、公判への影響の有無、程度等を判断した上で、個別の事案ごとに、公表するか否かやその方法を判断しておりまして、本事案についてもこうした考えに基づきまして判断を行ったものと承知をしているところであります。  外務省としても、今回の事案でございますが、捜査当

  23. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事案につきまして報告を受けた際におきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事案につきまして報告を受けた際におきましては、事案のみの説明ということでございました。

  24. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) こうした案件があったときにどのように政府内で情報を共…

    ○国務大臣(上川陽子君) こうした案件があったときにどのように政府内で情報を共有するのかということについてのフレームワークはあるということについては、フレームワークがあるということについては承知をしておりますが、具体的にその詳細については今回の事案につきまして把握をしておりませんでした。

  25. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) その詳細のフレームワークのフローチャートについては存…

    ○国務大臣(上川陽子君) その詳細のフレームワークのフローチャートについては存じ上げずに、その後、この件が問題になった段階でこのフレームワークの流れについてしっかりと把握をしたところであります。

  26. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 全く知らないというふうに申し上げているわけでは全くご…

    ○国務大臣(上川陽子君) 全く知らないというふうに申し上げているわけでは全くございませんで、こうした案件については関係するところと情報を共有をする、また、省、政府の中でどのように共有をしていくのか、この大きなフレームワークについては存じ上げておりました。その意味で申し上げたところであります。

  27. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この一九九七年の合同委員会の合意に基づきますこの通報…

    ○国務大臣(上川陽子君) この一九九七年の合同委員会の合意に基づきますこの通報の取扱いにつきましては、日頃より外務省の事務方におきましてオペレーションをしているところでございます。  その上で、今般の事案の、この一連の事案におきましては、そのようなフレームワークの下で、防衛省への通報についての判断も含めまして、外務省の事務方として、被害者のプライバシー、また捜査への影響等を踏まえつつ、非公表の事

  28. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事件、事案の発生後、次官からエマニュエル駐日米…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事件、事案の発生後、次官からエマニュエル駐日米国大使に対しまして、沖縄における米軍関係者による性犯罪事案が連続して発生していること等について強い遺憾の意を表明したところでございます。米側に対しましては、在日米軍の綱紀粛正、再発防止のための具体的かつ実効的な措置を講じるということを求めているところでございます。  先般、日米2プラス2におきましてもこの案件取り上げさ

  29. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二十八日に行われました日米2プラス2の場におきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二十八日に行われました日米2プラス2の場におきましても、今般の事案について取り上げました。私及び木原大臣から大変遺憾である旨述べた上で、再発防止策が確実に実行され、再発防止につながることの重要性、これを指摘をいたしました。閣僚レベルで本件フォローをしていくことで一致をしたところでございます。  続く共同記者会見におきましては、オースティン国防長官からも、今般の事案につい

  30. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきました日米合同委員会の合意でございます…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきました日米合同委員会の合意でございますが、これは在日米軍に係る事件、事故に対しまして、日本側関係当局の迅速な対応を確保し、そうした事件、事故が地域社会に与える影響を最小限のものとするために、米側から日本政府に対する通報の対象となる在日米軍に係る事件、事故の基準を定めるとともに、通報の経路等を定めるものでございます。  この通報手続の対象につきましては、事件

  31. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 現実に核兵器などの日本に対します安全保障上の脅威が存…

    ○国務大臣(上川陽子君) 現実に核兵器などの日本に対します安全保障上の脅威が存在する中にありまして、こうした脅威に対応するためには、米国が提供する核を含む拡大抑止が不可欠であります。本年四月の日米首脳会談や、また二十八日の拡大抑止に関する日米閣僚会合でも、日米両国は核を含むあらゆる能力による米国の拡大抑止の強化、継続の重要性を確認したところであります。  国民の生命、財産を守り抜くため、現実を直

  32. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の事案のように、また被害者のプライバシーに関わる…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の事案のように、また被害者のプライバシーに関わるような事案につきましては、慎重な対応が求められているものと考えているところでございます。外務省におきまして、日本側の捜査当局からの情報を踏まえて日米間で適切にやり取りを行い、日本側関係当局による迅速な対応が確保されていたとの実態を踏まえますと、問題があったとは考えておりません。  その上で、これ以上のことについては外交

  33. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二十八日に行われました日米2プラス2の場におきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二十八日に行われました日米2プラス2の場におきましては、今般の事案につきまして、私及び木原大臣から大変遺憾である旨述べた上で、再発防止策が確実に実行され、再発防止につながるということの重要性を指摘いたしました。そして、閣僚レベルでこの件につきましてフォローをしていくということで一致したところであります。  続く共同記者会見におきまして、オースティン国防長官から、今般の事

  34. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 捜査当局におきましては、この事件の公表の判断につきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 捜査当局におきましては、この事件の公表の判断につきまして、公益上の必要性とともに、関係者の名誉、プライバシーへの影響、捜査、公判への影響の有無、程度等を判断した上で、個別の事案ごとに、公表するか否かやまたその方法を判断しておりまして、本事案につきましてもこうした考えに基づき判断を行ったものと承知をしております。  外務省としても、今回の事案は捜査当局から非公表の事案であ

  35. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 申し上げたとおり、外務省といたしましても、この今回の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 申し上げたとおり、外務省といたしましても、この今回の事案でありますが、捜査当局から非公表の事案であるとして共有を受けたところでございまして、そうした捜査当局による判断を踏まえまして、外務省の、防衛省に対しまして情報等を共有することはしなかったということでございます。  本件通報手続の趣旨、目的を引き続き確保するという、こういう前提の中で、刑事事件に関しましては、社会状況

  36. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 一九九七年の在日米軍によります事件、事故の通報に係る…

    ○国務大臣(上川陽子君) 一九九七年の在日米軍によります事件、事故の通報に係る日米合同委員会合意につきましては、委員御指摘のとおり、事件、事故が発生した際に、日米間で適切に情報共有を行い、結果として、日本側関係当局で迅速な対応を確保し、そうした事件、事故が地域社会に及ぼす影響を最小限にする、最小限のものにするということを目的としたものであります。  今般の事案につきましては、捜査当局においては、

  37. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しでございますが、この事件でございますが、公益…

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しでございますが、この事件でございますが、公益上の必要性とともに、関係者の名誉、プライバシーへの影響、捜査、公判への影響の有無、程度等を判断した上で、個別の事案ごとに、公表するか否か、これを方法も含めて判断しておりまして、こうした考え方に基づきまして本事案につきましても判断を行ったものと承知をしております。  外務省といたしましても、捜査当局からのこの非公表の事案

  38. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 刑事事件でございますが、これは、被害者からの届出によ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 刑事事件でございますが、これは、被害者からの届出によりまして日本側捜査当局が米側より先に情報を入手する例が多く、その情報を端緒として日米間のやり取りが開始されるところでございますが、日本側関係当局への情報共有に当たっては、個別の事案ごとに、公益上の必要性とともに、関係者へのプライバシー等への影響、また将来のものを含めた捜査、公判への影響の有無、程度等も踏まえて判断する必要

  39. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この今般の不同意性交等罪、性交等事件につきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) この今般の不同意性交等罪、性交等事件につきましては、被害に遭われた方を思うと心が痛むわけでございますが、私自身も、人間の尊厳を守るということで、外務大臣として、今、WPS、女性と平和と安全保障、まさに性暴力により紛争地域において課題であったこの問題について向き合って今取り組んでいるところでありますが、案件については極めて遺憾であるというふうに思っております。  今、この

  40. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今般の米兵によります性犯罪が相次いで発生したことにつきましては…

    ○上川国務大臣 今般の米兵によります性犯罪が相次いで発生したことにつきましては、極めて深刻に受け止めておりまして、被害に遭われた方のことを思うと心が痛みます。  外務大臣として、人間の尊厳を守る、女性・平和・安全保障、WPSを推進している中におきましてこのような事案が続きましたことは、個人的にも耐え難いことでございます。  一九九七年の合同委員会の合意に基づきまして、通報の取扱いにつきましては

  41. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の概要について迅速…

    ○上川国務大臣 事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の概要について迅速に報告がございました。  具体的な日時につきましては、日米間での捜査協力を含みます捜査機関の活動内容に関わる事項でもございまして、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  42. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 一九九七年の日米合同委員会の合意であります在日米軍に係る事件・…

    ○上川国務大臣 一九九七年の日米合同委員会の合意であります在日米軍に係る事件・事故発生時における通報手続につきましては、在日米軍に係る事件、事故に対する日本側関係当局の迅速な対応、これを確保し、そうした事件、事故が地域社会に与える影響を最小限のものとするために、米側から日本政府に対する通報の対象となる在日米軍に係る事件、事故の基準を定めるとともに、通報の経路等を定めたものでございます。  今般の

  43. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 外務省の事務方といたしまして、被害者のプライバシー、また捜査へ…

    ○上川国務大臣 外務省の事務方といたしまして、被害者のプライバシー、また捜査への影響、こういったことを踏まえつつ、非公表の事案とする捜査当局の判断を踏まえて対応したものでございます。

  44. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 まず、これまで、米側から日本政府に対する通報を受けた後の日本側…

    ○上川国務大臣 まず、これまで、米側から日本政府に対する通報を受けた後の日本側の内部における情報共有に当たりましては、個別具体的な事案の内容に応じて適切に判断して対応しておりまして、特に被害者のプライバシーに関わるような事案につきましては、関係者の名誉、プライバシーへの影響、将来のものも含めました捜査、公判への影響の有無、程度も考慮をし、慎重な対応が求められるものとの理解の下で対応をしてきていると

  45. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) お尋ねの点でございますが、これは個々の企業の資産をめ…

    ○国務大臣(上川陽子君) お尋ねの点でございますが、これは個々の企業の資産をめぐる情報を含むものでございまして、政府としてお答えすることが適切でないということを御理解いただきたいというふうに思っております。

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮に対しましてのことでございます

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮に対しましてのことでございます。これまでも様々なルートを通じまして様々な働きかけを行ってきたと申し上げてまいりましたけれども、事柄の性質上でございまして、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 現時点で私自身の具体的な視察の予定はございませんが、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 現時点で私自身の具体的な視察の予定はございませんが、全国の米軍施設・区域の視察を検討していく中におきまして、横浜ノースドックの視察も検討してまいりたいと考えております。また、御示唆がございました事務方レベルによる視察についても検討してまいりたいと考えております。

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この件につきましての事柄の性質上ということでございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) この件につきましての事柄の性質上ということでございまして、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。  北朝鮮に関しましてはこれまでも様々なルートを通じまして様々な働きかけを行ってきているところでございますが、繰り返しでございますが、コメントは差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

  49. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) いわゆるパンデミック条約でございますが、先般の七十七…

    ○国務大臣(上川陽子君) いわゆるパンデミック条約でございますが、先般の七十七回のWHO総会におきまして各国間で意見の隔たりのある論点が多く残されたことから交渉の延長が決定された、この経緯等につきましては今委員からの御質問の中でやり取りがあったところでもございます。  新型コロナウイルス感染症のような世界的な健康危機に対しまして、国際社会が一致して対応する必要がございます。パンデミックに対します

  50. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際的なこうした新しい、今回はコロナウイルスに端を発…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際的なこうした新しい、今回はコロナウイルスに端を発する、教訓を生かすということでありますが、様々な可能性がこれからますます増えていくということを含めて、今その教訓を最大限に生かすということで交渉を進めてきたところであります。  日本としても、極めて建設的な意見を主張しながら、何とかこれを調整に向けて前進しようと、そういう思いでこれまで取り組んできたところでありますが、

  51. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 新型コロナウイルス感染症対応の教訓を踏まえまして、パ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 新型コロナウイルス感染症対応の教訓を踏まえまして、パンデミックに対します予防、備え及び対応の強化に資する国際的規範を作ることが重要との認識の下、二〇二二年以降、世界保健機構、WHO加盟国間でいわゆるパンデミック条約の作成交渉が行われているところであります。  現在の条文案でございますが、国際的な感染症拡大の予防、備え及び対応といった観点から、各国の保健システムの強化や、

  52. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、累次のG7首脳声明も踏まえまして、ロシアの…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、累次のG7首脳声明も踏まえまして、ロシアのエネルギーへの依存状態をフェーズアウトすることといたしておりますが、同時に、国民生活やまた事業活動への悪影響を最小化する方法で対応してきて、まいります、まいりました。  そのため、我が国にLNGを供給している委員御指摘のサハリン2につきましては、我が国の中長期的なエネルギーの安定供給の観点から権益を維持する方針でござい

  53. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、御質問のJTグループにおきます今後のロシア事業…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、御質問のJTグループにおきます今後のロシア事業についてでございますが、国際的な活動を行う企業として、現下のウクライナ情勢や、また同社を取り巻く状況を踏まえまして、同社において適切な判断、対応をしていくものと考えております。  今般、G7で、ウクライナに対します融資の枠組み、これを発表したところでございますが、このことも含めまして、ロシア側の今後の対応につきましては

  54. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 凍結されましたロシアの国有資産につきましては、ロシア…

    ○国務大臣(上川陽子君) 凍結されましたロシアの国有資産につきましては、ロシアが侵略をやめ、ウクライナに与えました損害への支払を行うまで凍結を継続することをG7の間におきまして確認をしているところであります。  今後、詳細につきましてはG7間で議論を詰めてまいりたいと思っております。

  55. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御質問がございましたこの特別な、ウクライナ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御質問がございましたこの特別な、ウクライナのための特別収益前倒し融資でございますが、これはG7間で今後詳細を議論していくことになります。融資をめぐる諸条件が整えば日本も融資をする考えでございまして、日本を含みます各国による融資額また融資の形態等、その詳細はまだ確定をしておりません。  いずれにしても、まずはG7間で詳細を議論していくということでございます。

  56. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 赤根所長がかねてから日本のジェノサイド条約締結を訴え…

    ○国務大臣(上川陽子君) 赤根所長がかねてから日本のジェノサイド条約締結を訴えておられるということについては承知をしております。  その上で、このジェノサイド条約でございますが、締約国に対しまして、集団殺害の行為等を国内法により犯罪化する義務を課しているものでございます。その締結のためには、条約上の義務とまた国内法制との関係、これを整理する必要がございまして、従来、締結の必要性も含めて慎重な検討

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般のこの赤根所長の訪日でございますが、これは個別の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般のこの赤根所長の訪日でございますが、これは個別の条約等について議論をすることを目的としたものではございませんで、赤根所長によります私への表敬におきましてはジェノサイド条約に関するやり取りはございませんでした。

  58. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今次のG7プーリア・サミットにおきましては、ウクライ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今次のG7プーリア・サミットにおきましては、ウクライナ情勢セッションが設けられまして、ゼレンスキー大統領も会議の前半に参加するなど、委員御指摘のとおり、財政支援、これを含みますウクライナへの支援がサミットの重要テーマの一つとして扱われたところでございます。  セッションにおきましては、岸田総理から、G7として引き続き結束してウクライナを支えていくとともに、日本としても、

  59. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 宇宙の探査及び利用に関連します技術の開発競争、これが…

    ○国務大臣(上川陽子君) 宇宙の探査及び利用に関連します技術の開発競争、これが活発化する中におきまして、様々な日米宇宙協力を迅速かつ効率的に実施する必要性が生じているところであります。  そのような状況の中にありまして、日米宇宙協力に関する枠組協定におきましては、日米両国が個別の宇宙協力ごとに国際約束を締結することなく、個別の共同活動における実施機関が作成する実施取決めを政府が承認し、又は確認す

  60. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この外交防衛委員会の部屋に、あそこに世界地図がござい…

    ○国務大臣(上川陽子君) この外交防衛委員会の部屋に、あそこに世界地図がございます。政務三役として一つのチームになってそれぞれの持ち味で外交を展開しようという、こういう姿勢で、この間、柘植副大臣にはまさに郵政事業のバックグラウンドをしょって活動していただき、折々の中で御報告を受けるという機会がございまして、私も、より各国との関係を柘植副大臣を通して触れることができるということは、一つの体で接する以

  61. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘の報道についてでございますが、承知をして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘の報道についてでございますが、承知をしているところでございますが、事柄の性質上、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思います。  いずれにいたしましても、岸田総理も繰り返し述べているとおり、日朝間の諸懸案の解決に向けまして首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進めていく、この考えには変わりはございません。

  62. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) インドは、多様性を抱えつつ、独自の民主主義の歴史を有…

    ○国務大臣(上川陽子君) インドは、多様性を抱えつつ、独自の民主主義の歴史を有し、かつグローバルサウスの代表格であります。対話と協働を通じました新たな解決策を共に創り出す、共創が求められる今日におきまして、インドとの関係は極めて重要と考えております。  こうした認識の下、岸田総理大臣は、G7サミット期間中、アウトリーチ国として同サミットに参加をされましたモディ首相との間で日印首脳会談を行い、両国

  63. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理は、六月十三日から十五日にかけ、イタリアのプ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理は、六月十三日から十五日にかけ、イタリアのプーリアで開催されたG7プーリア・サミット及びスイスのビュルゲンシュトックで開催されたウクライナの平和に関するサミットに出席するとともに、二国間首脳会談等を実施しました。その概要を報告いたします。  今回のG7プーリア・サミットでは、ロシアのウクライナ侵略や中東情勢の緊迫化等の挑戦に国際社会が直面する中、G7首脳間で揺る

  64. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 ただいま御決議のありましたSDGsの取組につきまして、政府とし…

    ○上川国務大臣 ただいま御決議のありましたSDGsの取組につきまして、政府としては、昨年十二月にSDGs推進本部で改定されたSDGs実施指針に基づき、引き続き、二〇三〇年までのSDGsの達成を目指し、持続可能な経済社会システムの構築や誰一人取り残さない包摂社会の実現等を含め、具体的な取組を強化、加速していきます。  SDGsアクションプランについては、昨年十二月に改定したSDGs実施指針において

  65. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの御決議への所信を申し述べます

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの御決議への所信を申し述べます。  ガザ地区での戦闘が長期化する中、今もなお、人質となった多数の人々の解放が実現しておらず、同時に、現地の危機的な人道状況が更に深刻さを増していることを深く憂慮しています。  我が国としては、先般のハマス等によるテロ攻撃を断固として非難した上で、人質の解放、全ての当事者が国際人道法を含む国際法に従って行動すること、人道状況の改善

  66. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 先ほど、現時点で、環境補足協定、また既存の合同委員会の合意であ…

    ○上川国務大臣 先ほど、現時点で、環境補足協定、また既存の合同委員会の合意でありますが、これは改正する考えはございませんが、いずれにいたしましても、地元の方々の今ある関心につきましては、しっかりと応えていく必要があるというふうに考えております。  既存の枠組みが適切に運用されていくことがまず重要であると考えております。在日米軍施設・区域内外の環境対策、これが実効的なものとなるよう、関係省庁と連携

  67. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 この件につきましては、地元の皆様の大変関心が高い、また不安を抱…

    ○上川国務大臣 この件につきましては、地元の皆様の大変関心が高い、また不安を抱えていらっしゃるということでございます。  先ほど申し上げたように、既存の枠組みがございますので、その中におきまして、これを変えるということは今の段階では難しい状況でございますが、在日米軍施設・区域内外の環境対策、これが実効的なものとなるようにということでありまして、関係省庁で連携をして取り組んでいく、この方針で臨みた

  68. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応を含めまして、現下の戦略環境を踏まえますと、日韓…

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応を含めまして、現下の戦略環境を踏まえますと、日韓、日米韓の緊密な協力が今ほど必要とされるときはございません。これまでの日韓首脳会談におきましても、両首脳の間におきまして、現下の厳しい安全保障環境につきましての認識、これを共有しているところでございます。  御指摘の韓国との外務・防衛閣僚会合、2プラス2でありますが、これを実施するか否かにつきましては、現時点で決まって

  69. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 本件につきましては、本年五月の日韓首脳会談におきましても短いや…

    ○上川国務大臣 本件につきましては、本年五月の日韓首脳会談におきましても短いやり取りがございました。  日本側からは、我が国として、韓国企業を含む外国企業による対日投資を促進する、そういった立場にいささかも変わりはないということ、そして、今般の、今説明がございました総務省の行政指導につきましては、これは、重大な漏えい事案を受けまして、あくまでセキュリティーガバナンスの見直しを求めるものである、こ

  70. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 昨年来、尹政権との間におきましては、日韓の対話と協力は、政治、…

    ○上川国務大臣 昨年来、尹政権との間におきましては、日韓の対話と協力は、政治、安全保障、経済、文化など様々な分野におきまして、質、量共に力強く拡大してきているところであります。現下の厳しい戦略環境の下におきまして、日米韓の間におきましての連携も重層的に進展をしているところでございます。そうした協力の拡大は、日韓双方にとりましても大変有意義なものと考えております。  御指摘いただきました来年は、日

  71. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの御決議への所信を申し述べます

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの御決議への所信を申し述べます。  ガザ地区での戦闘が長期化する中、今もなお、人質となった多数の人々の解放が実現しておらず、同時に、現地の危機的な人道状況が更に深刻さを増していることを深く憂慮しています。  我が国としては、先般のハマス等によるテロ攻撃を断固として非難した上で、人質の解放、全ての当事者が国際人道法を含む国際法に従って行動すること、人道状況の改善

  72. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今防衛省から説明があったとおりでございまして、御指摘のEABO…

    ○上川国務大臣 今防衛省から説明があったとおりでございまして、御指摘のEABOにつきましては、あくまで作戦構想レベルの一般論として米側の考え方を説明したものでございます。特定の事態、また具体的な状況を想定したものではないと承知をしております。  米側の具体的な運用の内容につきましては、個別具体的な状況に応じて判断されるものでございまして、一概に申し上げることについては困難でございますが、いずれに

  73. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今御指摘いただきました環境補足協定に基づきます日米合同委員会の…

    ○上川国務大臣 今御指摘いただきました環境補足協定に基づきます日米合同委員会の合意につきましては、返還後の百五十日労働日前からの立入りについて規定されておりまして、返還される施設・区域ごとの事情を踏まえ、日米間で合意すれば、これより前からの立入りも可能となっている、そうした枠組みでございます。  現時点で様々な米側とのやり取りがございますが、その逐一を明らかにすることは差し控えさせていただきたい

  74. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の神宮外苑地区再開発の決定に至る経緯の記録とされる文書に…

    ○上川国務大臣 御指摘の神宮外苑地区再開発の決定に至る経緯の記録とされる文書については承知をしておらず、当該文書の内容につきまして、外務省としてコメントする立場にはございません。  外務省といたしましては、この作業部会の報告書、また作業部会の今後の活動が、より多様な意見を反映し、その内容を一層充実したものにする、こうした観点から、地方自治体を含みます当事者の意見を幅広く聴取して、公正な立場から取

  75. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外務省といたしましては、地方自治体を含みます当事者の意見、これ…

    ○上川国務大臣 外務省といたしましては、地方自治体を含みます当事者の意見、これを幅広く聴取して、公正な立場から取りまとめられることが望ましいと考えておりまして、ビジネスと人権作業部会の報告書や作業部会の今後の活動が、より多様な意見を反映し、その内容を一層充実したものにするとの観点から、それらを取りまとめて提出したものでございます。

  76. 外務委員会

    ○上川国務大臣 内閣官房の報償費についての御質問ということでございますが、内閣…

    ○上川国務大臣 内閣官房の報償費についての御質問ということでございますが、内閣官房の方にお尋ねをいただきたいというふうに思います。

  77. 外務委員会

    ○上川国務大臣 その件につきましては、先ほど申し上げたとおり、外務省の報償費が…

    ○上川国務大臣 その件につきましては、先ほど申し上げたとおり、外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用務に使われていたことがあったということは、いわゆる外務省の機密費の流用事件の際に、外務省の調査で判明をしたところでございます。それ以上の詳細につきましては、報償費という経費の性質上、お答えすることはできませんが、少なくとも同事件以降につきましては、外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用務に使われていると

  78. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、外務省の報償費についてでありますが、繰り返し申し上げると…

    ○上川国務大臣 まず、外務省の報償費についてでありますが、繰り返し申し上げるところでありますが、公にしないということを前提とする外交活動におきまして、情報収集及び諸外国との外交交渉ないし外交関係を展開するための活動に支出されるものでございます。こうした趣旨に沿って適切に支出をしているところでございます。  そのような趣旨でございますので、報償費につきましては、今現在でありますが、事前の厳格な審査

  79. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま委員から御指摘がございました尖閣諸島、靖国神社、呉江浩…

    ○上川国務大臣 ただいま委員から御指摘がございました尖閣諸島、靖国神社、呉江浩大使の発言、薛剣総領事の文書につきまして、中国側はそれぞれ独自の立場を繰り返し主張してきているところでございますが、先ほど政府参考人から答弁をしたとおり、様々な機会を通じまして、様々なレベルで、日本政府の厳格な立場につきましては中国側に明確に伝えているところでございます。  今、電話とかという抗議の方式につきまして議論

  80. 外務委員会

    ○上川国務大臣 どのような方向で進めていくかも含めまして、しっかりと状況に応じ…

    ○上川国務大臣 どのような方向で進めていくかも含めまして、しっかりと状況に応じて対応してまいりたいというふうに思っております。

  81. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私も、各国を訪問する折に若い世代の皆さんとも交流をする機会がご…

    ○上川国務大臣 私も、各国を訪問する折に若い世代の皆さんとも交流をする機会がございまして、そのときには必ず、今、どういう理由で日本に関心を持って皆さんいらっしゃるのかということを質問します。その折には、異口同音にと言ってもいいぐらい、日本の漫画、アニメから入っているということに驚かされることが多々ございます。  そういう中で考えてみますと、そういった入口のところから、さらに、日本語を学ぶ、あるい

  82. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御質問のビジネスと人権作業部会が取りまとめております報告書であ…

    ○上川国務大臣 御質問のビジネスと人権作業部会が取りまとめております報告書でありますが、これは、ビジネスと人権をめぐる課題を明らかにし、また、人権を尊重するための取組に向けました普及啓発を目的とするものでございます。  外務省といたしましては、この作業部会の報告書や、また作業部会の活動がより効果的なものとなるよう協力をしてきたところでございます。  個別事項につきましては、当該事項を監督、所管

  83. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでございまして、この報告書は、一当事者である…

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでございまして、この報告書は、一当事者である東京都の意見聴取を行わない状況の中で作成されているということでございまして、外務省としては、東京都の意見を作業部会に伝達することによりまして、ビジネスと人権作業部会の報告書、また作業部会の今後の活動が、より多様な意見を反映し、その内容を一層充実したものにするとの観点から、それらを取りまとめて提出したものでございます。

  84. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員からも御指摘ありましたけれども、外務省が取りまとめるに当…

    ○上川国務大臣 今委員からも御指摘ありましたけれども、外務省が取りまとめるに当たりましては、関係府省庁及び地方自治体によるコメント、これを、政府文書としてふさわしいものになっているかという観点から、体裁や、また文書の書き方などについて、必要に応じて編集を行っておりますが、そうした作業については、今般も同様のやり方でございます。

  85. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私からは、外務省の役割といたしましては、訪日受入れの窓口官庁と…

    ○上川国務大臣 私からは、外務省の役割といたしましては、訪日受入れの窓口官庁として当該文書の提出を行ったところでございますが、当該文書に含まれます所管府省庁及び地方自治体が作成した意見の内容の正否について判断する立場にはないと述べた上で、外務省といたしましては、国内の多様な意見を伝達する観点から、意見を取りまとめて、そしてOHCHRに提出した旨説明をいたしました。  私及び政府参考人の発言も、当

  86. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでございますが、特別報告者等により…

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでございますが、特別報告者等によります報告書につきましては、これは地方自治体も含みます当事者の意見を幅広く聴取して、公正な立場から取りまとめられることが望ましいと考えております。  外務省といたしましては、国内の多様な意見を伝達することで、ビジネスと人権作業部会の報告書や作業部会の今後の活動が、より多様な意見を反映し、その内容を一層充実したものにすると

  87. 外務委員会

    ○上川国務大臣 安保理改革でございますが、昨年の国連総会の一般討論演説におきま…

    ○上川国務大臣 安保理改革でございますが、昨年の国連総会の一般討論演説におきましても、岸田総理から、今年の未来サミット、また二〇二五年の国連創設八十周年、これを見据えて、具体的な行動に移っていくべきということを強調してまいりました。  その意味で、日本は国連に貢献してまいりましたし、また、非常任理事国も加盟国中最多、十二回目ということでございます。安保理理事国入りするということによりまして、安保

  88. 外務委員会

    ○上川国務大臣 抗議の形式につきましては、様々な状況の中で判断をするものと承知…

    ○上川国務大臣 抗議の形式につきましては、様々な状況の中で判断をするものと承知をしております。今答弁をしたとおりでございます。

  89. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今般の呉江浩大使の発言については極めて不適切であると考えており…

    ○上川国務大臣 今般の呉江浩大使の発言については極めて不適切であると考えておりまして、厳重な抗議を行ったところでございます。また、薛剣総領事によります文書の内容につきましては、日本政府といたしまして受け入れられないと考えておりまして、これに対して、中国側には日本の立場を明確に申し入れているところであります。  御指摘の点を含めまして、今後の対応について、現時点で予断を持ってお答えすることは差し控

  90. 外務委員会

    ○上川国務大臣 様々な事態が起きたときの事の軽重につきまして、今、それぞれのケ…

    ○上川国務大臣 様々な事態が起きたときの事の軽重につきまして、今、それぞれのケースということでございますので、申し上げることがなかなか難しい状況でございます。それぞれの背景、また、そうしたことが起こってきたその事態、こういったものをしっかりと判断をしていく必要があるというふうに思っております。

  91. 外務委員会

    ○上川国務大臣 事案の性質、これを的確に把握し、また分析した上で、目的を達成す…

    ○上川国務大臣 事案の性質、これを的確に把握し、また分析した上で、目的を達成するためにいかなる方法が、極めて効果的だということを総合的に判断をして、外務省として責任を持って実施をしていく、これが外交であるというふうに思っております。  今後の対応につきましては、現時点で予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきますが、適切に対応してまいりたいと考えております。

  92. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、中国側によりますブイの設置や、また、一方的な開発行為…

    ○上川国務大臣 我が国は、中国側によりますブイの設置や、また、一方的な開発行為を始め、東シナ海におきまして、中国による一方的な現状変更の試みにつきましては、米国やG7といった同盟国、同志国との間におきましても一致をして反対の声を上げてきているところでございます。  関係省庁と連携をして、現場における状況の警戒監視、また外交ルートでの厳重な抗議の実施等とともに、二国間及び多国間におきまして、中国側

  93. 外務委員会

    ○上川国務大臣 難民認定者に対します定住の支援プログラムということで、まさに、…

    ○上川国務大臣 難民認定者に対します定住の支援プログラムということで、まさに、定住していくためには様々な課題があるということであります。  一つずつに対して寄り添うと同時に、それがつながってきちっとサービスが提供できるようにしていくというのは極めて重要であるというふうに思います。その意味で、NGOの皆様の取組というのは、その中の大きな力になるというふうに思っております。  今、省庁に行きますと

  94. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現場の声を聞くことにつきましては、非常に重要であるというふうに…

    ○上川国務大臣 現場の声を聞くことにつきましては、非常に重要であるというふうに思っております。検討したいと思います。

  95. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現状がどうなのかということをしっかりと踏まえた上で、どのような…

    ○上川国務大臣 現状がどうなのかということをしっかりと踏まえた上で、どのような制度にしていくべきかということについては不断に検討していく必要があると私は思っております。

  96. 外務委員会

    ○上川国務大臣 核共有でありますが、これは、平素から自国の領土に米国の核兵器を…

    ○上川国務大臣 核共有でありますが、これは、平素から自国の領土に米国の核兵器を置き、有事には自国の戦闘機等に核兵器を搭載、運用可能な体制を保持することによって、自国等の防衛のために米国の核抑止を共有をするといった枠組みと考えられるところであります。  我が国につきましては、非核三原則を堅持していくこととの関係から認められないものであります。

  97. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国が自衛のための必要最小限度を超えない実力を保持することは…

    ○上川国務大臣 我が国が自衛のための必要最小限度を超えない実力を保持することは、憲法第九条第二項によっても禁止されておりません。したがいまして、純法理的な問題として、核兵器であっても、仮にそのような限度にとどまるものがあるとすれば、これを保有することは憲法の禁ずるところではないとの解釈を政府は取ってきておりまして、この法理上の考え方に変更はございません。  いずれにいたしましても、我が国は、いわ

  98. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今後の対応でございますが、中国側の対応を見極めながら、政府全体…

    ○上川国務大臣 今後の対応でございますが、中国側の対応を見極めながら、政府全体として戦略的観点から検討してまいります。

  99. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、平和国家として、戦後八十年近くにわたりまして、世界の…

    ○上川国務大臣 我が国は、平和国家として、戦後八十年近くにわたりまして、世界の平和、そして安定と繁栄を実現するために具体的な行動を取るということが重要であると認識をしてきたと理解をしております。その下で、紛争予防や、また解決に向けまして、関係国との対話や、また国連平和維持活動への貢献、ODAを通じました支援等を積極的に行ってきたところでございます。  岸田政権の中で推進しております人間の尊厳、ま

  100. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、この局面におきまして、米国を始め関…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、この局面におきまして、米国を始め関係国と緊密に連携をしながら、人道状況の改善、事態の早期鎮静化に向けまして、まさに外交努力を粘り強く積極的に行い続けるということであります。  様々なバイの会談、またマルチの会談がございます。また、国際的な場裏の中におきましても国連中心の動きもありますし、また、G7を始めとして様々なチャネルの中で、こうした姿勢を共に共有

  101. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年の十月のハマス等によりますイスラエルに対しましての攻撃以降…

    ○上川国務大臣 昨年の十月のハマス等によりますイスラエルに対しましての攻撃以降、日本は一貫して、人質の即時解放、また人道状況の改善、事態の早期鎮静化、紛争の波及の防止、これを求めてまいりました。私自身、日本が築いてきたイスラエル、またパレスチナを含みますアラブ諸国との良好な関係を踏まえ、安保理やまたG7の一員として関係国とも緊密に連携をしつつ、環境整備に取り組んでまいりました。  特にイスラエル

  102. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今のような御質問でございますけれども、それに対してどう考えるか…

    ○上川国務大臣 今のような御質問でございますけれども、それに対してどう考えるかという御質問については、意図もございますので、お答えする立場にはございません。  しかし、竹島は、今申し上げたとおり、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土でございまして、韓国側による一連の行動は到底受け入れることができないものであります。  こうした一貫した立場に基づきまして、引き続き韓国側に

  103. 外務委員会

    ○上川国務大臣 本事案につきましては、アジア大洋州局長から在京中国大使館公使に…

    ○上川国務大臣 本事案につきましては、アジア大洋州局長から在京中国大使館公使に対して行ったところでございます。

  104. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、我が国の関係法令に反すると思われる…

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、我が国の関係法令に反すると思われる行為でございまして、そうした行為を是認、助長するような動画が作成をされ、拡散されるようなことは、受け入れられるものではないと考えております。  そうした観点から、この事案につきましては、外交ルートを通じまして、中国政府に対し、我が国の国民感情の観点からも受け入れられるものではないとの懸念を表明するとともに、中国政府から

  105. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この韓国側の意図についてお答えをする立場にはございませんが、竹…

    ○上川国務大臣 この韓国側の意図についてお答えをする立場にはございませんが、竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土でありまして、韓国側によります一連の行動につきましては到底受け入れることができないものであります。  日本として、竹島問題についての日本の一貫した立場に基づきまして、引き続き韓国側に適切な対応を強く求めてまいります。

  106. 外務委員会

    ○上川国務大臣 お尋ねの外務省の報償費でございますが、これは、公にしないことを…

    ○上川国務大臣 お尋ねの外務省の報償費でございますが、これは、公にしないことを前提とする外交活動において、情報収集及び諸外国との外交交渉ないし外交関係を展開するための活動に支出されるものでございます。こうした趣旨に沿って適切に支出をしているところでございます。  今、委員から、外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用途に使われていたことということでの御質問がございました。これに関しましては、いわゆる

  107. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど答弁したとおりでございますが、この日米合同委員…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど答弁したとおりでございますが、この日米合同委員会の合意事項やまた議事録につきましては、日米双方の同意がなければ公表されないことになっております。これは、日米間の忌憚のない意見交換、また協議を確保するためでございまして、合同委員会合意の法的性質と関係があるものではございません。  他方、日米地位協定の運用を含みます日米間の様々な外交上のやり取りにつきましては、国民の

  108. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会が歴史的な転換点を迎え、また、我が国自身、戦…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会が歴史的な転換点を迎え、また、我が国自身、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中にありまして、我が国は日本と日本国民の安全と繁栄を第一に据えた上で、国際社会を分断、対立ではなく協調に導くための外交を積極的に展開をしております。  法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化のため、日米同盟を基軸に、G7を始め同盟国、同志国と多層的に協力をするとともに、

  109. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日独ACSAの付表におきましては、提供する物品、役務…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日独ACSAの付表におきましては、提供する物品、役務といたしまして施設の利用や、また空港・港湾業務が挙げられており、これには自衛隊基地を一時的にドイツ軍の利用に供することが含まれております。  しかし、在日米軍施設・区域は、米軍に管理権を付与していることから、日独ACSAの下で日本側がドイツ側に提供する物品、役務としては基本的には想定されません。

  110. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 横浜に本部を置きますこの国際熱帯木材機関、ITTOで…

    ○国務大臣(上川陽子君) 横浜に本部を置きますこの国際熱帯木材機関、ITTOでありますが、熱帯林の持続可能な森林経営の促進や、また木材の貿易推進を通じまして、温暖化防止、生物多様性保全等の地球規模課題、地球環境課題や、また森林に依存する地域住民の生活向上におきまして重要な役割を果たしているというふうに考えております。  世界有数の熱帯木材輸入国であります我が国であります。一九八〇年代以降、ITT

  111. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアの購買力平価GDPがドイツを上回ったとい…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアの購買力平価GDPがドイツを上回ったということでありますが、この要因として考えられるものを申し上げれば、ロシア経済は、ウクライナ侵略開始以降に落ち込みも見られましたが、政府、中央銀行によります政策支援、大幅な財政出動の下、経済の回復が続いていることが挙げられます。  また、近年のドイツ経済の停滞の要因といたしましては、このロシアによるウクライナ侵略開始以来の

  112. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮への対応も含めまして、現下のこの戦略環境を踏ま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮への対応も含めまして、現下のこの戦略環境を踏まえれば、日韓、日米韓の緊密な協力が今ほど必要とされるときはございません。  これまでの日韓首脳会談におきましても、両首脳の間におきまして、現下の厳しい安全保障環境についての認識を共有をしているところでございます。  御指摘の韓国との外務・防衛閣僚会合、2プラス2でありますが、これを行うか否かにつきましては、現時点で決

  113. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、航空協定の交渉に係る方針ということの御質問でご…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、航空協定の交渉に係る方針ということの御質問でございますが、我が国といたしましては、定期航空業務の運営に対します需要の見込み、政治、経済、文化等の各分野におきまして二国間関係がどうなのか、また相手国の航空当局の安全基準等の諸点、これを総合的に考慮した上で交渉を行ってきているところであります。  外交的意義ということでありますが、これは定期航空路線の開設及び定期航空業

  114. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点につきましては、一般論として予断を持ってお…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点につきましては、一般論として予断を持ってお答えすることは困難であるということについては御理解いただきたいと思います。  その上で申し上げますと、日独ACSAが適用される対象には、法理上は、存立危機事態を始めとする平和安全法制に定める各種事態の下での自衛隊とドイツ軍との間の物品、役務の提供も含まれ得るということであります。  ただし、これまで自衛隊とドイツ軍の

  115. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この刑事共助条約の締結につきましては、各国・地域との…

    ○国務大臣(上川陽子君) この刑事共助条約の締結につきましては、各国・地域との条約の締結の意義、必要性、相手国の刑事司法制度、実施可能性等、諸般の事情を総合的に勘案して判断してきております。  その上で申し上げれば、フィリピン及びネパールとの間におきましては、刑事共助について個別の事案に応じて両国の当局間で既に協力がなされているものと承知をしております。タイとの間におきましては、刑事共助条約の締

  116. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動についてでありますが、当時のユ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動についてでありますが、当時のユーゴスラビア政府が和平合意案をかたくなに拒否をし、他方で国連安保理決議に反した行動を取り続ける、こうした中におきまして、更なる犠牲者の増加という人道上の惨劇を防止するためにやむを得ずとられた措置であったと理解をしております。  一方、ロシアによるウクライナ侵略につきましては、ロシアが一方的にウクライナに侵攻し、ウクライ

  117. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この米軍におけます飲料水に係るPFOS等の基準につき…

    ○国務大臣(上川陽子君) この米軍におけます飲料水に係るPFOS等の基準につきましては、一般的に、米国の環境保護庁の施策を受けまして国防省におきまして検討され、方針が決定されるものでございます。その在日米軍への適用につきましても、今後米側におきまして検討されていくものと認識をしておりまして、日本政府として予断を持ってお答えすることは困難でございます。  日本政府といたしましては、このPFOS等に

  118. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このACSAでございますが、自衛隊と相手国の軍隊が活…

    ○国務大臣(上川陽子君) このACSAでございますが、自衛隊と相手国の軍隊が活動を行うに際しまして、両者の間の物品、役務の相互提供に適用される手続等の枠組みを定めるものであります。  本協定が締結されれば、自衛隊とドイツ軍との間の物品、役務の相互提供が円滑化され、現場での緊密な協力の促進が期待されるところであります。  日独両国は、基本的価値を共有する重要なパートナーでありまして、自由で開かれ

  119. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 女性差別撤廃条約の選択議定書で規定されております個人…

    ○国務大臣(上川陽子君) 女性差別撤廃条約の選択議定書で規定されております個人通報制度でありますが、条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度であると考えております。  一方で、同制度の受入れに当たりましては、我が国の司法制度やまた立法政策との関連での問題の有無、また同制度を受け入れる場合の実施体制等の検討問題が、課題があると認識をしております。諸外国の事情に加えまして、各方面から

  120. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによるウクライナ侵略が国際秩序の根幹を揺るがす…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによるウクライナ侵略が国際秩序の根幹を揺るがす中、我が国は、G7を始めとする同盟国、同志国との多層的な連携を通じまして、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化に向けました外交に積極的に取り組んでまいりました。  イスラエル・パレスチナ情勢につきましても、私自身、事態の早期鎮静化とガザ地区の人道状況の改善に向けまして、関係国への直接的な働きかけ、またG7及

  121. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 重要なことは、この在日米軍施設・区域内外の環境対策が…

    ○国務大臣(上川陽子君) 重要なことは、この在日米軍施設・区域内外の環境対策が実効的なものとなることでございます。こうした観点から、日米地位協定、環境補足協定及び関連する諸合意の下におきまして、関係省庁で連携をするとともに、米側に対しまして働きかけを行っていく考えでございます。

  122. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の案件でございますが、我が国の関係法令に反する…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の案件でございますが、我が国の関係法令に反すると思われる行為でありまして、そうした行為を是認、助長するような動画がまた作成され、拡散されるようなことは受け入れられるものではございません。  そうした観点から、本事案につきましては、外交ルートを通じまして中国政府に対し、事案は受け入れられるものではないとの懸念を表明するとともに、中国政府から中国国民に対して、現地法令

  123. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道の事実関係につきましては、日本政府として…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道の事実関係につきましては、日本政府として承知をしておりません。  PFOS等につきましては、健康への影響が懸念されていることから、国内外の科学的知見に基づきましてそのリスクを評価した上でリスク管理を行っていくことが重要と考えております。  このため、我が国におきましては、内閣府食品安全委員会におきまして、PFASのうち特に人の健康への影響が懸念されるPFO

  124. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ICCの第一予審裁判部は、パレスチナの事態に関します…

    ○国務大臣(上川陽子君) ICCの第一予審裁判部は、パレスチナの事態に関しますICC検察官からの逮捕状の請求につきまして、今後、本件請求及び検察官が提出をした証拠その他の情報を検討した上で、逮捕状を発付するか否か判断するものと承知をしております。  我が国といたしましては、一般論として、ICCは、ローマ規程を始めとする関連のルールに基づき中立公正で公平な手続を行うべきである一方、ICCの独立性は

  125. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ACSAは、自衛隊と相手国軍隊との間におきまして物品…

    ○国務大臣(上川陽子君) ACSAは、自衛隊と相手国軍隊との間におきまして物品、役務を相互に提供する際の手続等の枠組みを定めるものであります。我が国によりますACSAの下におきまして物品、役務の提供は、我が国の法令により認められる範囲でのみ行われるところであります。  具体的には、自衛隊からドイツ軍に対します物品、役務の提供に関しては、自衛隊法、PKO法等に根拠となる規定が置かれております。これ

  126. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日米合同委員会の日本代表、日本側の代表でありま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日米合同委員会の日本代表、日本側の代表でありますが、外国政府との交渉におきまして、政府を代表して幅広い事項を取り扱い、また条約の解釈及び実施につきましても責任を負う必要があります。  そのような協議を行うに際しまして、在日米軍との間におきましては、運用以外の側面も含めて総合的に調整をする必要があることを踏まえると、日米地位協定を含む我が国に駐留する米軍の取扱いに関

  127. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、本協定に言う後方支援ということでありますが、こ…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、本協定に言う後方支援ということでありますが、これは直接的な戦闘に代表される正面作戦と区別される概念でありまして、正面作戦を支援するために必要な補給、輸送、通信、衛生、整備等の業務を行うことをいうものであります。  我が国が日独ACSAの下で行います物品又は役務の提供は、同協定上、我が国の法令に従って行われることが明記されております。また、提供される物品、役務の使用

  128. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 私は、世界各国におきまして、漫画、アニメを始めとする…

    ○国務大臣(上川陽子君) 私は、世界各国におきまして、漫画、アニメを始めとする日本のコンテンツが多様な世代に本当に愛されていると、こういう様子を目の当たりにしてまいりました。  先般訪問をいたしましたアフリカのマダガスカルにおきましては、日本語を学ぶ大学生と懇談をいたしたところでありますが、その際、日本語学習のきっかけは何ですかという質問に対しまして、実はアニメですと、こういう回答がございました

  129. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、私の認識の中の部分と今委員が御指摘いただいた部分…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、私の認識の中の部分と今委員が御指摘いただいた部分に若干ちょっと相違がございますので、そのところについてちょっと確認をしたいと思います。その上で、様々な判断があろうかと思います。

  130. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このロシアの凍結資産でございますが、その活用につきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) このロシアの凍結資産でございますが、その活用につきましては、本年二月二十四日のG7首脳声明を含みます一連のG7の関連声明にもあるとおり、六月のG7プーリア・サミットに向けまして、引き続き関係国でよく議論をしていくことになっているところであります。  今後の対応につきまして予断することにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思いますが、今後とも、G7を始めとす

  131. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアの凍結資産の活用につきましては、引き続き関係国…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアの凍結資産の活用につきましては、引き続き関係国とよく議論をしていくこととなっておりまして、今後の対応につきまして予断を持ってお答えすることができない状況でございます。ロシアの凍結資産の活用を前提とした御質問ということでございますので、困難であるということを御理解いただきたいというふうに思っております。

  132. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この国際協力、ODAでございますが、今委員御指摘のと…

    ○国務大臣(上川陽子君) この国際協力、ODAでございますが、今委員御指摘のとおり、この意義、また取組の中身、こういったことについて幅広く国民の皆さんの理解と支持を得るということは不可欠であると考えているところであります。  国際協力七十周年という節目の本年であります。三月に国際協力七十周年記念事業のキックオフ・イベント in Kobeを開催をいたしました。さらに五月には、国際協力ミライ会議、こ

  133. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、外務省の役割ということでございますが、これは外…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、外務省の役割ということでございますが、これは外交活動の一環として、今般の案件につきましても、訪日受入れの窓口官庁として当該文書の提出を行ったところであります。  作業部会の関心事項は多岐にわたっておりまして、個別事項につきましては、当該事項を監督、所管する関係府省庁やまた地方自治体が報告書の内容を検討し、必要に応じ意見を作成したものでございます。  個別事項につ

  134. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島が我が国固有の領土であることは歴史的にも国際…

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島が我が国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いのないところでございまして、現に有効に支配をしているところであります。したがいまして、尖閣諸島をめぐりまして解決すべき領有権の問題はそもそも存在をいたしません。  我が国が尖閣諸島を有効に支配している例ということでございますが、前回の委員会におきまして詳細に述べさせていただきました。例えば、海保庁や水産庁によ

  135. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のこのクリアゾーンでありますが、米国連邦航…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のこのクリアゾーンでありますが、米国連邦航空法等におきまして関連する規定が存在することは承知をしております。  普天間飛行場におきましては、我が国の航空法で最低限必要とされる長さ九十メートルの滑走路端安全区域に相当するスペースが確保されているところであります。  いずれにいたしましても、普天間飛行場の運用につきましては、日米両国政府間で日常的に様々なやり取り

  136. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、国連におきまして、二〇二三年の八月に、希望する全…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、国連におきまして、二〇二三年の八月に、希望する全ての締約国に簡易報告手続を導入する、選択肢を提示するということが決定されているところであります。これは、その前の二〇一四年に採択されました国連総会の決議において、人権条約の効率的な運営のために締約国に簡易報告手続への移行が奨励されてきたということを踏まえた上でこの簡易手続を導入すると、この選択肢が示されたものと承知をして

  137. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、日本国の自衛隊とドイツ連邦共和国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とドイツ連邦共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年一月二十九日に協定の署名が行われました。  この協定は、自衛隊とドイツ軍隊との間で、それぞれの国の法令により認められる物

  138. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、絶賛をしているという時系列のお話がございましたけ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、絶賛をしているという時系列のお話がございましたけれども、今まさにあの現下の状況の中におきまして、JTグループ全体がロシア事業につきまして既に新規の投資やマーケティング活動等を停止しているものと承知をしているところであります。  そういう中でございます。大変今この厳しい状況を踏まえまして、それぞれの判断の中で今検討しているというふうに承知をしております。

  139. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この二〇二二年の八月四日におきまして、台湾周辺におけ…

    ○国務大臣(上川陽子君) この二〇二二年の八月四日におきまして、台湾周辺におけます一連の軍事活動について、中国は委員御指摘のとおり複数の弾道ミサイルを発射し、そのうち五発が日本の排他的経済水域に着弾をいたしました。この一連の中国による軍事活動は、日本の安全保障及び国民の安全に関わる重大な問題でありますとともに、地域及び国際社会の平和と安定に重大な影響を与えるものであることから、政府として中国側に対

  140. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、これは…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、これは歴史的にも国際法上も疑いのないところでありまして、現に有効に支配をしております。したがいまして、尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在をしておりません。  しかしながら、中国海警局による、所属する船舶が尖閣諸島領海内におきまして尖閣諸島に関する独自の主張をすること、また我が国の主権と相入れない行動、活動、

  141. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この御指摘の件でございますが、女子差別撤廃委員会によ…

    ○国務大臣(上川陽子君) この御指摘の件でございますが、女子差別撤廃委員会によります第七回、第八回政府報告審査の最終見解に関しまして、同委員会から二〇一八年十二月に日本政府に送付された見解、いわゆる評価文書そのものが、英文でありますが、適時に政府のホームページで公表されていなかった問題と承知をしております。  本件につきましては、当時の茂木外務大臣が答弁したとおり、国民の知る権利の観点からも当該

  142. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の薛剣在大阪中国総領事によります文書は、基本的…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の薛剣在大阪中国総領事によります文書は、基本的にこれまで中国政府から表明されている立場を説明するものであると承知をしておりますが、その内容は日本政府としては受け入れられないと考えておりまして、これに対し中国側には日本の立場を明確に申し入れているところでございます。

  143. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今後の対応でございますが、現時点で予断を持ってお答え…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今後の対応でございますが、現時点で予断を持ってお答えすることについては差し控えさせていただきますが、適切に対応してまいりたいと考えております。

  144. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) GIGO設立条約上、実施機関は、締約国が参加する活動…

    ○国務大臣(上川陽子君) GIGO設立条約上、実施機関は、締約国が参加する活動に関連する全ての情報及び文書を当該締約国の監査人に提供し、監査人が当該情報及び文書を調査することを認めるとされております。その上で、提供される情報に特定秘密が含まれる場合は、特定秘密保護法に基づき取り扱われる必要がございます。  このような場合におきましては、具体的にどのように措置するかにつきましては、会計検査院及び防

  145. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際法上、国を代表する外交使節団及びその構成員たる外…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際法上、国を代表する外交使節団及びその構成員たる外交官等には、その任務の能率的な遂行を確保するため、特権及び免除が認められているところであります。他方、GIGOのような国際機関の職員に対する特権及び免除は、それぞれの国際機関の設立目的及び任務を踏まえまして、関連する条約等におきまして個別に検討される必要がございます。  その上で、外交特権とGIGOの実施機関の職員の特

  146. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の自由権規約委員会によります総括所見につきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の自由権規約委員会によります総括所見につきましては、その確定版が二〇二二年十一月末に公表されたと承知をしております。仮訳につきましては、外務省を中心に、関係府省庁と連携をしながら作成作業に鋭意取り組んでいるところでございます。  この自由権規約委員会によります総括所見は、その範囲も広く、関係する府省庁も多岐にわたること、また様々な委員会によるこれまでの総括所見の仮

  147. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道は承知をしております

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道は承知をしております。また、平成十八年、二〇〇六年でありますが、十二月十四日に英国重大不正捜査局から発出されました調査中止決定に関するプレスリリースにおきまして、法の支配を維持する必要性とより広範な公共の利益とのバランスを取る必要があった旨言及されていると承知をしておりますが、第三国の国内事情に関わる事項でございまして、我が国としてコメントすることにつきまして

  148. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 第三国であります米国とイスラエルの関係につきまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 第三国であります米国とイスラエルの関係につきまして、日本政府として逐一コメントすることにつきましては差し控えさせていただきます。  その上で、六月の二日に発出した私の談話のとおり、我が国として、五月三十一日にバイデン大統領が述べたイスラエルとハマスの間の人質解放や停戦をめぐる交渉に関するイニシアチブを強く支持しており、全ての当事者が、この機会を捉え、全ての人質の解放と持

  149. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の呉江浩駐日大使、中国大使の発言でございますが…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の呉江浩駐日大使、中国大使の発言でございますが、駐日大使の発言として極めて不適切であると考えておりまして、発言後直ちに外交ルートを通じまして中国政府に対しまして厳重な抗議を行ったところでございます。  また、その後も、岡野事務次官から、呉大使本人を含めまして、様々な機会を通じまして様々なレベルで我が国の立場を厳格に申入れをしてきているところでございます。

  150. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月二十九日の本会議でお答えをしたとおりでございます…

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月二十九日の本会議でお答えをしたとおりでございますが、国際約束におきまして関係当局を条文上指定するかにつきましては、それぞれの国際約束により異なっているところであります。  今回の別途の取決めの関係当局を指定する手続は予定しておりませんが、GCAPを実施する主幹省庁たる防衛省が中心となり、英伊の防衛当局とともに取決めを作成することが期待、想定されるところであります。

  151. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際機関の我が国への誘致でありますが、当該国際機関が…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際機関の我が国への誘致でありますが、当該国際機関が取り組む分野におきまして日本の積極的な姿勢を示し、日本のプレゼンスを向上させる上で効果的でありまして、国連大学等の本部が所在をしているところであります。  直近の事例といたしましては、二〇二一年に国際農業開発基金日本連絡事務所が設立されました。また、これに先立ちまして、例えば二〇一五年には、国連女性機関、UNウイメン日

  152. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交上のやり取りでございまして、詳細につきましては差…

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交上のやり取りでございまして、詳細につきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、大使の発言が極めて不適切であると私自身も考えていることにつきましては大使本人にも伝わっているところでございます。

  153. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点も含めまして、今後更なる対応につきましては…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点も含めまして、今後更なる対応につきましては、現時点で予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  154. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国が外交面で主導しておりますユニバーサル・ヘルス・カバレッ…

    ○上川国務大臣 我が国が外交面で主導しておりますユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けまして、母子保健や、性と生殖に関する健康と権利を始め、女性の観点を取り入れることは不可欠であると考えております。この観点からも、日本政府として、女性を対象とした保健分野におきましての国際協力につきましては、これまでも、またこれからも積極的に行っていくということでございます。  まず、この健康分野につきまし

  155. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日中間におきましては、昨年十一月に、岸田総理と習近平国家主席と…

    ○上川国務大臣 日中間におきましては、昨年十一月に、岸田総理と習近平国家主席との間におきまして、戦略的互恵関係の包括的な推進と建設的、安定的な関係の構築につきまして再確認をし、五月二十六日にも、岸田総理と李強国務院総理との間におきまして、大きな方向性に沿って、日中間の様々な課題や懸案につきまして様々なレベルで対話を積み重ね、両国の間に存在する様々な可能性を実現していくということを確認したところでご

  156. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現下の国際情勢の下、核兵器のない世界に向けました道のりは一層厳…

    ○上川国務大臣 現下の国際情勢の下、核兵器のない世界に向けました道のりは一層厳しいものとなっていると考えております。だからこそ、我が国は唯一の戦争被爆国として、核兵器国を関与させるよう努力をしながら、現実的なアプローチで、核兵器のない世界の実現に向け、全力で取り組む必要があると考えております。  例えば、我が国は核兵器廃絶決議を毎年国連に提出し、核兵器国や核兵器禁止条約締約国を含みます多くの国々

  157. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、アフリカでございますが、五十四の国連加盟国…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、アフリカでございますが、五十四の国連加盟国を有し、二〇五〇年に世界人口の四分の一を占めると言われております。  アフリカは、様々な課題を抱えながらも、若い人口構成や豊富な資源も背景にダイナミックな成長が期待できる地域であると認識をしております。有望な市場、また生産拠点、新たなビジネスモデルの実証の場として今後も大きな成長が見込まれるところであります。  また

  158. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回、在京の大使としての発言ということでありますが、極めて不適…

    ○上川国務大臣 今回、在京の大使としての発言ということでありますが、極めて不適切でありまして、外交ルートを通じまして厳重な抗議を行ったところであります。こうした抗議につきまして、全く意味がなかったということについては考えておりません。  しかし、今回の発言も極めて不適切でありまして、様々な機会を通じまして、様々なレベルで我が国の立場を厳格に申し入れるなど、中国側とは必要なやり取りを明確に直接行っ

  159. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私、繰り返し申し上げるところでありますが、昨年の四月の呉江浩駐…

    ○上川国務大臣 私、繰り返し申し上げるところでありますが、昨年の四月の呉江浩駐日中国大使の発言は、在京大使の発言として極めて不適切でありまして、外交ルートを通じて厳重な抗議を行ったところであります。こうした抗議に意味がなかったということについては考えておりません。

  160. 外務委員会

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の発言につきましては、昨年の四月及び五月の二…

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の発言につきましては、昨年の四月及び五月の二度にわたる発言であります。駐日大使の発言として極めて不適切であると考えております。様々な機会を通じまして、様々なレベルで我が国の立場を厳格に申し上げる等、適切な対応を継続してまいりたいというふうに考えております。

  161. 外務委員会

    ○上川国務大臣 駐日中国大使は極めて重要な立場でございます

    ○上川国務大臣 駐日中国大使は極めて重要な立場でございます。その方が在京大使の発言として行ったこの発言は極めて不適切であると認識をしているところでございます。その意味で、外交ルートを通じまして厳重な抗議を行ったところでございます。

  162. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返し申し上げて大変恐縮でございますが、今回の駐日中国大使の…

    ○上川国務大臣 繰り返し申し上げて大変恐縮でございますが、今回の駐日中国大使の発言につきましては、二度目ということでございます。極めて不適切でございまして、外交ルートを通じまして厳重な抗議を行ったところでございます。  このやり取りにつきましても、直接行ってきているところでございまして、今後とも適切に対応してまいりたいと考えております。

  163. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、抗議につきまして、レベルを上げてと答弁をいたしたところであ…

    ○上川国務大臣 今、抗議につきまして、レベルを上げてと答弁をいたしたところであります。レベルを上げて抗議をいたしたところであります。

  164. 外務委員会

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の昨年四月及び今年五月の二度にわたります発言…

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の昨年四月及び今年五月の二度にわたります発言は、駐日大使の発言として極めて不適切であると考えております。

  165. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今日、今、御質問をいただいた趣旨につきましては十分理解したとこ…

    ○上川国務大臣 今日、今、御質問をいただいた趣旨につきましては十分理解したところでございます。

  166. 外務委員会

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の発言としては極めて不適切であると考えており…

    ○上川国務大臣 呉江浩駐日中国大使の発言としては極めて不適切であると考えておりまして、これを受けまして、様々な機会を通じて、様々なレベルで我が国の立場を厳格に申し入れるなど、中国側とは必要なやり取りを明確に直接行ってきているところでございますが、今後ともこうした適切な対応を継続していく考えであります。  その上で、御指摘の点も含めまして、今後の更なる対応につきましては、現時点で予断を持ってお答え

  167. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本産牛肉の輸出再開に関しましては、委員御指摘のとおり、先般の…

    ○上川国務大臣 日本産牛肉の輸出再開に関しましては、委員御指摘のとおり、先般のソウルにおきます日中首脳会談におきまして、岸田総理大臣から、輸出再開に係る調整を加速させたい旨述べたところでございます。  外務省といたしましても、農林水産省を始めとする関係省庁とも緊密に連携をし、日本産牛肉の輸出の早期再開を目指し、今後とも様々な機会を通じて働きかけてまいります。

  168. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の報道につきましては承知をしておるところでございますが、…

    ○上川国務大臣 御指摘の報道につきましては承知をしておるところでございますが、今、書簡の全容について把握をしているわけではございませんので、ここでそれについての所感ということにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  169. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この総領事の書簡の内容などにつきましては精査をする必要があると…

    ○上川国務大臣 この総領事の書簡の内容などにつきましては精査をする必要があるというふうに考えております。今後必要な対応につきましては適切に検討していくことになるということでございます。

  170. 外務委員会

    ○上川国務大臣 文書の全容について把握をしておりませんので、今読み上げていただ…

    ○上川国務大臣 文書の全容について把握をしておりませんので、今読み上げていただきましたけれども、まさにその部分についての精査が必要であるというふうに思っております。

  171. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、この度の総領事の書簡の内容…

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、この度の総領事の書簡の内容などにつきましては精査をすることが必要であると考えておりまして、今後必要な対応につきましては適切に検討していくことになるところでございますが、今後の対応につきましては、現時点で予断を持ってお答えすることについては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

  172. 外務委員会

    ○上川国務大臣 韓国は竹島におきまして警備隊等を常駐させ、灯台、ヘリポート、接…

    ○上川国務大臣 韓国は竹島におきまして警備隊等を常駐させ、灯台、ヘリポート、接岸施設等を設置するなど、国際法上は何ら根拠がないままに竹島を不法占拠しているところでございます。  一九五四年に始まりました韓国側の不法占拠によりまして、現在の竹島は、現実に我が国が施政を行い得ない状況にございます。

  173. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、韓国は竹島に警備隊等を常…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、韓国は竹島に警備隊等を常駐させ、灯台、ヘリポート、接岸施設等を設置するなど、国際法上何ら根拠がないままに竹島を不法占拠しているところであります。  一九五四年に始まりましたこの韓国側の不法占拠によりまして、現在の竹島は、現実に我が国が施政を行い得ない状態にあるという状況でございます。

  174. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ALPS処理水でございますが、中国側は、御指摘の点も含めまして…

    ○上川国務大臣 ALPS処理水でございますが、中国側は、御指摘の点も含めまして、科学的根拠に基づかない発信を行っております。  海洋放出開始後のモニタリングにおきましても科学的観点から何ら問題は生じておらず、ALPS処理水の安全性につきましては広く国際社会からの理解と支持が得られているところでございます。  先般の会談におきましても、こうした点も踏まえて、我が国の立場につきまして明確にお伝えを

  175. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私は、就任以来、WPSを主要外交政策の一つと位置づけまして、省…

    ○上川国務大臣 私は、就任以来、WPSを主要外交政策の一つと位置づけまして、省内にタスクフォースを設置し、バイ、マルチのあらゆる機会を捉えましてWPSの重要性について発信してきたところでございます。  紛争下において特に影響を受けるのは女性や子供たちであります。二月の日・ウクライナ経済復興推進会議でWPSセッションを開催いたしましたけれども、復興に女性や子供の視点を組み込むべく、ウクライナ政府、

  176. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、核汚染水という事実に反する表現を含め、科…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、核汚染水という事実に反する表現を含め、科学的根拠に基づかない発信は全く受け入れることができず、これまでも繰り返し申し入れてきているところでございます。  今般の会談におきましては、その点のみならず、中国側の関連の対応につきまして、我が国の立場を明確に伝えることが重要と考え、対応したところであります。

  177. 外務委員会

    ○上川国務大臣 WHOのホームページに公開されております条文案でございますが、…

    ○上川国務大臣 WHOのホームページに公開されております条文案でございますが、ワクチンの強制接種に関する記述は含まれていないところであります。また、交渉の過程におきましても、そのような内容の議論も行われていないという状況であります。  新型コロナウイルス感染症のような世界的な健康危機に際しましては、こうした対応を国際社会が一致して行う必要があると認識しております。パンデミックに対しましての予防、

  178. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今答弁したとおりでございますが、我が国の基本的な方針でございま…

    ○上川国務大臣 今答弁したとおりでございますが、我が国の基本的な方針でございますが、台湾との関係につきましては、一九七二年の日中共同声明を踏まえまして、非政府間の実務関係として維持していくということ、また、台湾海峡の平和と安定は重要であり、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待する旨、これまでも一貫して表明してきているところでございます。  そのような状況の中で、政府として、委

  179. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、御指摘の呉大使の発言につきましては、極めて不適切であると…

    ○上川国務大臣 まず、御指摘の呉大使の発言につきましては、極めて不適切であるという旨を外交ルートで明確に伝えてきておりまして、今後の対応につきましては、現時点で予断を持ってお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、今委員から御指摘いただきました点に関しましては、先日の日中韓首脳会談の際の日中首脳会談を含めまして、我が国の台湾に関する基本的立場は繰り返し中国側に伝達してき

  180. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今答弁させていただいたところでございますが、WTOの枠組みの中…

    ○上川国務大臣 今答弁させていただいたところでございますが、WTOの枠組みの中におきましては、措置の撤廃を求めてきておるところでありますし、また、SPS協定に基づきまして、中国の規制措置に係る討議を要請し、応じるよう累次働きかけを行ってきているところでございます。  今申し上げたとおり、何が最も効果的かという観点から、中国側の対応を見つつ、様々な選択肢につきまして不断に検討を行っているところでご

  181. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員御指摘の浮島丸事件でございますが、まさに、一九四五年に発…

    ○上川国務大臣 今委員御指摘の浮島丸事件でございますが、まさに、一九四五年に発生したということでありまして、大変多くの方々が犠牲となった痛ましい事件であったと認識しているところでございます。

  182. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この間の様々な情報につきまして、両国間の中でそのようなやり取り…

    ○上川国務大臣 この間の様々な情報につきまして、両国間の中でそのようなやり取りがあったことについては承知しております。

  183. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一九九六年の在ペルー日本大使公邸での占拠事件ということで、先回…

    ○上川国務大臣 一九九六年の在ペルー日本大使公邸での占拠事件ということで、先回と今回御質問をいただきました。  今、まさに現場の体験を直接触れる機会があった委員からのお話ということでございまして、私も、そうしたリスクは必ず今もある状況の中で、現場で、日本の企業、国際機関で働いていらっしゃる日本人の皆様、日本人だけではありませんけれども、そういう中の最前線で命懸けで頑張っていらっしゃる、まさに使命

  184. 外務委員会

    ○上川国務大臣 戒厳令に関しますウクライナ国内の関連法令でありますが、まず、戒…

    ○上川国務大臣 戒厳令に関しますウクライナ国内の関連法令でありますが、まず、戒厳令下におきましてウクライナ大統領の任期が満了した場合、その任期が戒厳令解除後に選出される新大統領就任まで延長される旨、また、第二に、戒厳令下における大統領選挙の実施は禁止される旨をそれぞれ規定しているものと承知しております。  同戒厳令につきましては、定期的にウクライナ議会において承認を受けているものと承知しておりま

  185. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の発言につきましては承知をしておりますが、台湾有事という…

    ○上川国務大臣 御指摘の発言につきましては承知をしておりますが、台湾有事という仮定の質問についてお答えすることは差し控えさせていただきます。  あくまで一般論として申し上げますと、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国及び我が国国民の安全と繁栄を確保するため、政府として、いかなる事態に対しても対応できるよう、平素からの体制の整備を含め万全を期していくことは当然であると考えており

  186. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回の発言も極めて不適切でありまして、これにつきましては、様々…

    ○上川国務大臣 今回の発言も極めて不適切でありまして、これにつきましては、様々な機会を通じまして、我が国の立場を厳格に申し入れるなど、中国側とは必要なやり取りを明確に直接行ってきているということでございます。

  187. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) イラク戦争につきまして、英国は、イラクに関する政策が…

    ○国務大臣(上川陽子君) イラク戦争につきまして、英国は、イラクに関する政策が誤ったインテリジェンス及び評価を基に策定された等の報告書を発表していると承知をしております。  いずれにせよ、イラク戦争の核心は、クウェートに侵攻して国際社会の信用を失っている中、査察への協力を通じて大量破壊兵器の廃棄を自ら証明すべき立場にあった当時のイラク政府が、即時無条件の査察受入れを求める安保理決議に違反し続け、

  188. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  政府は、令和五年一月から英国及びイタリアとの間でこの条約の交渉を行い、その結果、令和五年十二月十四日に東京において、三か国の代表により、この条約の署名が行われました。  この条約は、GCAPの管理等を我

  189. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の日中韓サミット共同宣言におきましては、約四年半…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の日中韓サミット共同宣言におきましては、約四年半ぶりの同サミットの開催に際しまして、日本政府として、より良い成果文書を作成すべく粘り強く交渉を行い、朝鮮半島問題の政治的解決のために引き続き前向きに努力することに合意をいたしました。中韓両国との関係がありますので、これ以上の詳細を明らかにすることは差し控えさせていただきます。  いずれにいたしましても、日中韓三か国は、

  190. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このGIGOの実施機関及び共同事業体制でありますが、…

    ○国務大臣(上川陽子君) このGIGOの実施機関及び共同事業体制でありますが、これは、GCAPの実施に当たりまして、戦闘航空に関する能力の開発に係る各締約国の要求を満たし、また各締約国の関連する全ての規制を遵守することになります。仮に日英伊三か国の国内法令が異なる場合であっても、各締約国の代表によって構成される運営委員会等を通じまして適切に調整及び解決がなされるものと考えております。  したがい

  191. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 地域の平和と繁栄に大きな責任を共有する日中韓の三首脳…

    ○国務大臣(上川陽子君) 地域の平和と繁栄に大きな責任を共有する日中韓の三首脳が一堂に会し、日中韓の協力の方向性や具体的な協力の在り方、地域の諸課題について議論することは大変有意義だと考えております。  前回のサミット以降、国際社会は多様で複雑かつ相互に連関し合う課題と対峙しておりまして、少子高齢化のように日中韓三か国に共通する大きな課題も存在をしております。  そのような中におきまして四年半

  192. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この日中韓サミットの定期開催についてでありますが、第…

    ○国務大臣(上川陽子君) この日中韓サミットの定期開催についてでありますが、第一回のサミットにおいて決定をされ、直近の第六回、第七回及び第八回の同サミットにおいても言及をされてきたところであります。また、外相会議等の定例化につきましてもこれまで取り上げられてまいりました。  今回の日中韓サミットの共同宣言においても、サミット等の定期開催の必要性を三か国の首脳間で再確認したところであります。日中韓

  193. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 内閣官房がということでございますが、その都度、その事…

    ○国務大臣(上川陽子君) 内閣官房がということでございますが、その都度、その事案によって決めているところでございまして、今の段階におきましてNSCの招集は掛かっていない状況であるということは事実でございます。

  194. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この日中韓協力事務局でありますが、松川委員も初代の事…

    ○国務大臣(上川陽子君) この日中韓協力事務局でありますが、松川委員も初代の事務局次長をお務めになったということでありますが、これまで、日中韓三か国間の協力案件の特定及び実施を促進することによりまして、三か国の協力関係の一層の発展に寄与してきた事務局であります。  例えば、先ほど御紹介した日中韓ユース・サミット、また日中韓三か国の国際フォーラムを始めとする様々なセミナー、シンポジウム、文化行事等

  195. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な可能性とともに、数多くの課題、懸案が存在してい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な可能性とともに、数多くの課題、懸案が存在している日中両国間におきまして、首脳レベルを含めましたハイレベルでの対話、意思疎通は極めて重要であると認識をしております。  先日の日中首脳会談におきましても、岸田総理と李強総理との間におきまして、首脳レベルを含みますあらゆるレベルで重層的に意思疎通を重ねていくということを確認したところであります。二〇二三年、昨年十一月に日

  196. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今防衛大臣そして外務省の方から答弁したとおりでござい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今防衛大臣そして外務省の方から答弁したとおりでございます。個別の事案に即してそれぞれ検討をするということでございます。

  197. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この北朝鮮によります本日の弾道ミサイルの発射につきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) この北朝鮮によります本日の弾道ミサイルの発射につきまして、またその前の発射につきましては、極めてこれは国連の安保理決議に違反するものであると、そしてまた我が国の安全保障や地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであると、こういう強い認識を持っているところであります。  この件につきまして、外務省といたしましては、今般の発射後、直ちに北京の大使館ルートを通じまして北朝鮮に

  198. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、これまでも中国側に対しまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、これまでも中国側に対しまして、様々なレベルやまた機会を通じまして邦人の早期解放やまた司法プロセスにおける透明性の確保を累次働きかけているところであります。  二〇二三年十一月、昨年十一月の日中外相会談におきましても、私から王毅外交部長に対しまして、また今月二十六日に行われました日中首脳会談におきましても、岸田総理から李強国務院総理に対し邦人の早期解

  199. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日英伊間におきまして、この次期、次世代戦闘機を共同開…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日英伊間におきまして、この次期、次世代戦闘機を共同開発することが目的でありますGCAPにおきましては、当然そこで生み出される品目に完成品であります次期戦闘機が含まれるというのが三か国間の共通認識であります。そのため、本条約におきましては、GCAPという用語に加えて、完成品という用語を用いる必要がなかったため明記されていないということでございます。

  200. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しになって大変恐縮でございますが、尖閣諸島が我…

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しになって大変恐縮でございますが、尖閣諸島が我が国固有の領土であることにつきましては歴史的にも国際法上も疑いのないところでありまして、現に有効に支配をしているところであります。したがいまして、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在をしない状況であります。  その上で、一九七〇年代以降、中国側が尖閣諸島の領有権に関する独自の主張を行っていることを踏まえ

  201. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この尖閣諸島及び周辺海域におきます様々な活動につきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) この尖閣諸島及び周辺海域におきます様々な活動につきましては、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理という目的に照らし、政府において適切に対処していくというのが日本政府の一貫した立場でございます。  外務省といたしましても、関係省庁と連携して対応してまいりたいと考えております。

  202. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島及び周辺海域におきます様々な活動につきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島及び周辺海域におきます様々な活動につきましては、尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理という目的に照らしまして、政府において適切に対処していくというのが日本政府の一貫した立場でございます。  外務省といたしましても、関係省庁と連携をして、この政府の立場に基づいて対応していくことでございます。

  203. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のロシアによる民間企業の国有化の動きにつきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のロシアによる民間企業の国有化の動きにつきましては、政府といたしましても注視をしているところでございます。引き続き、ロシア側に対し、現地で活動を続ける日本企業の正当な利益が損なわれないよう求めてまいります。  その上で、繰り返しになるところでもございますが、同社における今後のロシア事業につきましては、国際的な活動を行う企業として、現下のウクライナ情勢や、また同社を

  204. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、尖閣諸島についてでございますが、一八八五年、明…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、尖閣諸島についてでございますが、一八八五年、明治十八年から、日本政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行い、一八九五年に現地に標くいを建設する旨の閣議決定を行って正式に日本の領土に編入をしたところであります。  我が国の有効な支配について一例を挙げれば、一八八四年、明治十七年頃から尖閣諸島で漁業等に従事していた沖縄県在住の民間人から国有地借用

  205. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府としては、中国海警局等に所属する船舶による尖閣諸…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府としては、中国海警局等に所属する船舶による尖閣諸島周辺海域における活動が継続していることを極めて深刻に考えており、二〇二四年五月二十六日の日中首脳会談におきましては、岸田総理から李強国務院総理に対し、尖閣諸島をめぐる情勢を含む東シナ海情勢について深刻な懸念を改めて表明をし、我が国の一貫した立場を改めて伝達をしたところでございます。  これに対しまして、先方からは中国

  206. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 榛葉賀津也議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 榛葉賀津也議員にお答えいたします。  GIGOの本部の所在地と共同開発の主導権との関係についてお尋ねがありました。  GCAPの実施に向けて三か国間での協業が不可欠であり、協業体制を構築するに当たっては、バランスの取れたものとなるよう三か国で協議を行ってきました。  その結果、実施機関の初代トップである首席行政官を我が国が、GIGOの本部の所在地を英国が、企業体の初

  207. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府は、令和五年一月から英国及びイタリアとの間でこの条約の交渉を行い、その結果、令和五年十二月十四日に東京において、三か国の代表により、この条約の署名が行われました。  この条約は、GCAPの管理等を

  208. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 水野素子議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 水野素子議員にお答えいたします。  GIGO設立条約に規定される関係当局間の別途の取決めについてお尋ねがありました。  別途の取決めとは、本条約の実施に当たって必要となる具体的な手続の詳細や技術的事項等について、各国の関係当局がその所掌の範囲の中で定める当局間文書を指します。  別途の取決めにおいて本条約に反する又は本条約で約束した範囲を超える内容を定めることはなく

  209. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 山添拓議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 山添拓議員にお答えいたします。  ICJの暫定措置への認識や対応についてお尋ねがありました。  日本政府は、国連の主要な司法機関であるICJの暫定措置命令は、当事国を法的に拘束するものであり、誠実に履行されるべきものであると考えています。  多数の避難民が集中するラファハにおける全面的な軍事作戦には我が国としても反対であり、人質の解放が実現するよう、そして人道支援活

  210. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 当該在外公館におきます会計経理につきましては、不当事…

    ○国務大臣(上川陽子君) 当該在外公館におきます会計経理につきましては、不当事項として指摘を受けるような事態を生じたことは誠に遺憾であります。このような不正行為のないよう、当該在外公館に対して注意喚起を行い、改めて会計手続の厳守及び職員に対する指導の徹底等の措置を講じているところでございます。  今後とも、これらの措置を着実に実施をし、不正の再発防止に努めてまいります。

  211. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、UNRWAによりますガザ支援についてでございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、UNRWAによりますガザ支援についてでございますが、令和五年度補正予算による拠出につきましては、四月十五日に送金手続を完了したところでございます。ガザ地区では、劣悪な衛生状況を踏まえまして、女性や乳幼児を対象とする衛生用品を供与する予定でございます。UNRWAによりますと、同衛生用品は、所定の手続にのっとって調達する必要があり、六月末までに調達を完了し、七月以降に配

  212. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) イスラエル側に対しましては、このラファハにおきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) イスラエル側に対しましては、このラファハにおきましての全面的軍事作戦への反対も含めまして、今の現状を十分に、日本の考え方、また方針、こういったことにつきまして直接強く申し入れているところでもございます。

  213. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 改定いたしました開発協力大綱では、途上国との社会的価…

    ○国務大臣(上川陽子君) 改定いたしました開発協力大綱では、途上国との社会的価値の共創により、開発途上国の課題解決と同時に我が国の国益実現にも資するODAの推進を表明をし、日本の強みを生かした協力メニューを積極的に提示をするオファー型協力を打ち出したところでございます。  大綱改定後は、二〇二三年十二月にカンボジアのデジタル経済社会の発展支援に関するオファー型協力メニューで一致をし、本年三月には

  214. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会が不透明さを増す中におきまして、女性や女児の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会が不透明さを増す中におきまして、女性や女児の保護やまた救済に取り組みつつ、女性自身が指導的な立場に立って紛争の予防やまた復興、平和構築、こうした分野にしっかりと参加することによりましてより持続可能な平和に近づくことができる、こうしたWPSの考え方はますます重要性を増していると認識をしております。  私は、就任以来、WPSを主要外交政策の一つと位置付けて、省内にタ

  215. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアは、ウクライナ侵略開始の一か月後の二〇二二年三…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアは、ウクライナ侵略開始の一か月後の二〇二二年三月に、日本の対ロ制裁等を理由に、日本との平和条約に関する交渉を継続するつもりはないと一方的に発表しました。しかし、現下の事態は全てロシアによるウクライナ侵略に起因して発生しているものであり、日本側に責任を転嫁しようとするロシア側の対応は極めて不当であり、断じて受け入れることができません。  ロシアによるウクライナ侵略に

  216. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 私のアフリカ訪問におきましても、ナイジェリアでは国内…

    ○国務大臣(上川陽子君) 私のアフリカ訪問におきましても、ナイジェリアでは国内避難民の女性の切実な状況、また、マダガスカルにおきましては現地の女性が自立に向けて努力している姿を拝見いたしました。  訪問を通じまして、紛争や災害が頻発する今だからこそ、WPSの視点を踏まえた取組の重要性が増しているということを実感してまいったところであります。WPSにつきましては、WPSタスクフォースを活用しながら

  217. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 為替の状況はその年ごとに変わっているところであります…

    ○国務大臣(上川陽子君) 為替の状況はその年ごとに変わっているところでありますが、仮に、平成九年度と令和六年度、一九九七年と二〇二四年の一般会計に係る政府全体のODA予算につきまして、それぞれ当時の当初予算の決定レートを用いまして米ドルベースで機械的に試算した場合、平成九年度、一九九七年は百九億ドル、令和六年度が四十億ドルとなりまして、六〇%程度減少していることとなるところであります。  委員御

  218. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の法改正におきましては、在外公館に勤務する外務公…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の法改正におきましては、在外公館に勤務する外務公務員に支給される在勤手当につきまして、二〇二四年度、令和六年度より、毎年四月にその月額を外貨建てで決定をし、年度内はその外貨建ての定額を支給することにより、在勤手当の支給額が為替変動の影響を基本的に受けないこととしたところであります。  JICA職員の給与やまた手当につきましては、JICAの給与規程上、今回改正された在

  219. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年改定されました開発協力大綱でありますが、ODAの…

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年改定されました開発協力大綱でありますが、ODAの量をGNI比で〇・七%とする国際目標、これを念頭に置くとともに、我が国の極めて厳しい財政状況も十分踏まえつつ、様々な形でODAを拡充し、開発協力の実施基盤の強化のための必要な努力を行っていく旨明記をされているところであります。  開発協力大綱も踏まえまして、開発協力の実施基盤の強化のための必要な努力を行うとともに、私の

  220. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、OSAとODAということで、ちょっとその内容に…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、OSAとODAということで、ちょっとその内容について明確にお伝えさせていただきますが、OSAは同志国の安全保障上の能力やまた抑止力の強化を目的とする支援の枠組みである一方、ODAは開発途上国の経済社会開発を主たる目的とするものでありまして、外務省といたしましては、ODAもOSAも共に外交上の重要な手段として今後もしっかりと取り組んでいく考えでございます。  本年は

  221. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、ロシアによりますウクライナ侵略開始以来、G…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、ロシアによりますウクライナ侵略開始以来、G7を始めとする同志国と連携をし、ロシアの侵略を止め、一日も早く公正かつ永続的な平和をウクライナに実現するため、対ロ制裁とウクライナ支援を強力に推進していくとの方針によりまして、一貫して対応をしてきたところであります。  このような考えの下、外務省では、ウクライナ及び周辺国支援に係るODA関係予算として、令和五年度補正予

  222. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回のアフリカ及び南西アジア訪問におきましては、経済…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回のアフリカ及び南西アジア訪問におきましては、経済、海洋、連結性、これを通底するテーマといたしまして、グローバルサウスとG7を始めとする同志国との懸け橋になる外交を心掛けて訪問をいたしました。各国と法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の重要性等につきまして議論をいたしまして、各国の持続的な発展、平和と安定、グローバル課題に向けた協働で一致したところであります。  今

  223. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ODAにつきましては、開発協力大綱にのっとりまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) ODAにつきましては、開発協力大綱にのっとりまして、相手国の経済社会開発を支援するために戦略的に実施をしております。その意味でも、我が国の外交におきましての最重要のツールの一つであると位置付けられております。  外交訪問の計画に当たりましては様々な要素を勘案するわけでありますが、例えば、先ほど御質問にお答えした、で申し上げました先月末のアフリカ訪問でございますが、アフリ

  224. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 松本外務大臣科学技術顧問が座長をお務めの科学技術外交…

    ○国務大臣(上川陽子君) 松本外務大臣科学技術顧問が座長をお務めの科学技術外交推進会議がございまして、そちらの会議から、先般、ODAを活用して科学技術外交を推進するために必要な取組、これをまとめた提言をいただいたところであります。  この提言を受けまして、外務省として、民間企業やアカデミアなどの多様なパートナーと連携をし、我が国の科学技術の途上国における社会実装につなげるべくODAを活用していき

  225. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) SDGsにはゴールが十七ありますが、その最後のゴール…

    ○国務大臣(上川陽子君) SDGsにはゴールが十七ありますが、その最後のゴール十七におきましては、持続可能な開発のためにはマルチステークホルダー・パートナーシップが重要であるということで位置付けられております。  この観点から、開発現場の多様なニーズを把握をしている日本のNGOのODAへの関与が重要であると認識をしております。例えばジャパン・プラットフォームでありますが、日本のNGOが迅速かつ効

  226. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇一三年、平成二十五年の国家安全保障戦略であります…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇一三年、平成二十五年の国家安全保障戦略でありますが、これは、国際協調主義に基づきます積極的平和主義の立場から、我が国として世界の平和と安定及び繁栄の確保にこれまで以上に積極的に関与していく姿勢、これを明確にしたものでございます。ODAを含む国家安全保障に関連する分野の政策に指針を与えるものということを明記されているところであります。  例えば、この同戦略におきまして

  227. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、OSAによります支援、これは、具体的な対象国、…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、OSAによります支援、これは、具体的な対象国、内容の選定に際しましては、本支援の目的に照らしまして、当該国の状況、またニーズ、そして我が国にとっての安全保障上の意義等といった個々の事情を総合的に考慮して個別に判断をしていくという状況であります。  そのため、御質問でありましたウクライナということでありますが、ウクライナへの支援の可能性を含めまして現時点で個々の具体

  228. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 厳しい状況に置かれているウクライナの人々の生活、また…

    ○国務大臣(上川陽子君) 厳しい状況に置かれているウクライナの人々の生活、また、私も今年の一月にウクライナ・キーウを訪問させていただきまして、ブチャの惨劇のあのシーンをテレビで見ておりましたけれども、実際にこの目で見て、大変激しい現状に触れるという機会になりました。  この中におきましても、今もウクライナの人々の暮らしがあります。子供たちもそこで学びをしています。そして、空襲があるたびごとに地下

  229. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘いただきましたとおり、この我が国におきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘いただきましたとおり、この我が国におきましての政府全体のODA予算でありますが、二〇二四年度一般会計当初予算ベースにおきましては、まさに一九九七年度、平成九年度に比して約半分ということでございます。これは事実でございます。  その上で、昨年でありますが、六月に改定されました開発協力大綱におきましては、ODAの量をGNI比で〇・七%とする国際目標を念頭に置くとと

  230. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、国際情勢は大変厳しさを増している中でありまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、国際情勢は大変厳しさを増している中でありまして、OSAの重要性はますます増している状況でございます。外務省といたしましては、このOSAを更に戦略的に強化をしていく考えで進めているところであります。その観点から、二〇二四年度予算におきましては、前年度の約二・五倍となる計五十億円を計上したところでございます。  この二四年度を含みます今後の実施案件につきましては、これは

  231. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の改定された国際協力大綱におきましては、現在の複…

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の改定された国際協力大綱におきましては、現在の複合的危機の時代におきまして、対話と協働を通じた途上国との社会的価値の共創、共に創り出す共創によりまして、開発途上国の課題解決と同時に我が国の成長等の国益実現にも資するODA、これを推進していることを表明をしたところであります。  この新たなODAの取組、これが打ち出しましたオファー型協力でありまして、これは外交政策上、

  232. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このグローバル・インフラ投資パートナーシップ、PGI…

    ○国務大臣(上川陽子君) このグローバル・インフラ投資パートナーシップ、PGIIでありますが、途上国におきますインフラ投資ギャップ、これを縮小するために、G7が様々な主体と連携をいたしまして、五年間で最大六千億ドルの官民資金、これを世界のインフラ投資に動員していくというものでございます。透明かつ公正な形で実施することによりまして、パートナー国の持続可能な開発に貢献するものと期待しているところであり

  233. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北方領土のこの問題につきましては大変重要な案件である…

    ○国務大臣(上川陽子君) 北方領土のこの問題につきましては大変重要な案件であるということで認識をしております。  特に墓参に望んでいる高齢になられた皆様の思いというものを私も直接伺っているところでもございます。こういったことも真ん中に据えて、しっかりと対応してまいりたいと、この思いでいっぱいでございます。

  234. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年五月の二十日でありますが、ICCのカーン検…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年五月の二十日でありますが、ICCのカーン検察官は、パレスチナの事態に関しまして、ハマスのシンワル・ガザ地区政治局長、デイフ軍事部門司令官及びハニーヤ政治局長、そしてイスラエルのネタニヤフ首相及びガラント国防相に対する逮捕状を第一予審裁判部に請求した旨発表したと承知をしております。今後、この第一予審裁判部は、本件請求及び検察官が提出した証拠その他の情報を検討した上

  235. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 戦闘が長期化する中におきまして、現地の危機的な人道状…

    ○国務大臣(上川陽子君) 戦闘が長期化する中におきまして、現地の危機的な人道状況が更に深刻さを増していることを深く憂慮しております。特に、ラファハにおけるイスラエルの軍事行動の動きを深く懸念をしているところであります。  さきのG7外相会合でも一致したところでありますが、ラファハへの全面的な軍事作戦には反対でありまして、我が国として、人道支援活動が可能な環境が持続的に確保され、また人質の解放が実

  236. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ガザ地区では、これまで連日にわたり、多数の子供たち、…

    ○国務大臣(上川陽子君) ガザ地区では、これまで連日にわたり、多数の子供たち、また女性や高齢者を含みます死傷者が発生していることに加え、大多数の人々が元いた住居を離れましてガザ地区内の避難施設等に身を寄せており、大変過酷な生活を強いられていると。こうした危機的な人道状況への対処は最優先課題であると認識をしております。  そして、日本国内において、若い世代を含みます多くの方々が中東の現実に心を痛め

  237. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、米国及びオランダを含む関係国と…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、米国及びオランダを含む関係国と日頃から様々なレベルでやり取りを行っておりますが、やり取りの詳細につきましては、相手国との関係もあり、お答えすることは差し控えさせていただきたいと考えております。今回のオランダ軍海兵隊によります視察でありますが、これは日米地位協定第三条に基づく米側のいわゆる管理権の下行われたものと考えております。  いずれにいたしまし

  238. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) あの答弁は承知をしているところでございます

    ○国務大臣(上川陽子君) あの答弁は承知をしているところでございます。  その上で申し上げれば、先般の岸田総理の訪米におきまして、バイデン大統領との間で、日米両国は、二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化をするグローバルなパートナーであることを確認をしたところであります。  今後、両国間で率直で真剣な議論を重ねて、国際社会の平和と繁栄のために協力を進めて

  239. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の時代の中で様々なチャネルを通じて発信していくとい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の時代の中で様々なチャネルを通じて発信していくということについては、それぞれの政治家の皆様のそれぞれのお考えの中で推進していくものと考えております。  その意味で、私のユーチューブチャネルが、ちょっとカウント数については私自身存じ上げているところではございませんけれども、皆様にお伝えすることについては、その工夫については、時代にふさわしいものにしていくということは極め

  240. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府としては、昭和四十七年の政府見解の論理の組立てか…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府としては、昭和四十七年の政府見解の論理の組立てからすると、御指摘の武力、外国の武力攻撃については、我が国に対する武力攻撃に限定されているものではないと解されると考えており、御指摘の平成二十七年三月二十四日の参議院外交防衛委員会におきます横畠内閣法制局長官の答弁において示された政府見解に変更はございません。

  241. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の平成二十七年六月十一日の参議院外交防衛委員会…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の平成二十七年六月十一日の参議院外交防衛委員会における横畠内閣法制局長官、当時でありますが、の答弁において示された政府の見解に変更はございません。

  242. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の平成二十七年八月三日の参議院平和安全法制特別…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の平成二十七年八月三日の参議院平和安全法制特別委員会における横畠内閣法制局長官、当時でありますが、の答弁におきまして示された政府の見解に変更はございません。

  243. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉國法制局長官の答弁は、基本的な論理と当時の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉國法制局長官の答弁は、基本的な論理と当時の事実認識を基にした結論とを両者一体として答弁をした部分がありました。その後、委員会におきまして多岐にわたる議論を論理的に整理してまとめたものが昭和四十七年の十月十四日の政府統一見解であります。  この見解の基本的な論理の中では、自衛の措置については、あくまでも外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根

  244. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米安保条約、この第三条は、「憲法上の規定に従うこと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米安保条約、この第三条は、「憲法上の規定に従うことを条件として、」との文言から明らかなとおり、特定の憲法の解釈に立ち入った規定ではないものであります。我が国自身が行う憲法解釈の下で、日米安保条約第三条の規定は実施されることになります。  平和安全法制は、この我が国を取り巻く国際情勢が大きく変化する中で国民の命と平和な暮らしを守り抜くという観点から、我が国に対する武力攻

  245. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米安全保障条約の第三条は、「憲法上の規定に従うこと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米安全保障条約の第三条は、「憲法上の規定に従うことを条件として、」との文言から明らかなとおりでありまして、これは特定の憲法解釈に立ち入った規定ではなく、また、当然ながら、我が国の憲法の規定の解釈を拘束するものでもないものであります。  すなわち、我が国につきましては、我が国憲法の範囲内で同条の規定を規定することに、実施することになるところであります。

  246. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、ルールに基づく自由で公正な多角的貿易体制の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、ルールに基づく自由で公正な多角的貿易体制の維持強化を重視をしておりまして、いかなる貿易上の措置もWTO協定と整合的であるべきと考えております。ルールに基づかない一方的な措置は、WTOの中核とする多角的貿易体制にも悪影響を及ぼしかねないものでございます。  我が国としては、こうした考えの下、自由貿易を堅持するとの立場から、貿易紛争はWTO協定を始めとするルールに

  247. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、米中の間の貿易問題でありますが、これは日本経済…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、米中の間の貿易問題でありますが、これは日本経済を含めまして世界経済に大きな影響を及ぼすものであります。それゆえに、米中両国の関係の安定は国際社会にとって極めて重要であると認識をしております。我が国といたしましては、両国間の建設的な対話を期待しているところであります。  同盟国であります米国とは、強固な信頼関係の下、平素から緊密にやり取りをしてきておりまして、引き続

  248. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、国際社会全体におきましては、このSDGs達成に…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、国際社会全体におきましては、このSDGs達成に向けました進捗が大きく困難に直面する中におきまして、このIBRDを始めとするMDBsに対し、特に資金面を始めとする支援ニーズが高まっている状況でございます。  こうした状況を受けまして、G20の取組といたしまして、MDBsの既存資本を最大限活用するための方策を検討する自己資本の十分性に関する枠組みの見直し、CAFレビュ

  249. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) IBRDによります支援からの卒業につきましては、一人…

    ○国務大臣(上川陽子君) IBRDによります支援からの卒業につきましては、一人当たり所得等を基準とした上で、柔軟かつ段階を追って進めるべく運用されてきているものと承知をしておりますが、中国の一人当たり所得は既にこの基準を超えております。  こうした状況の中で、我が国は、これまで一貫して、国際復興開発銀行による支援からの中国の速やかな卒業を促していくことが重要である旨主張をしてきております。こうし

  250. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この間の経緯ということで、注視をしている旨申し上げた…

    ○国務大臣(上川陽子君) この間の経緯ということで、注視をしている旨申し上げたいというふうに思っているところでありますが、まさに五月二十日に、ICCのカーン検察官がパレスチナの事態に関しまして、ハマスのシンワル・ガザ地区政治局長、デイフ軍事部門司令官及びハニーヤ政治局長、そしてイスラエルのネタニヤフ首相及びガラント国防相に対する逮捕状を第一予審裁判部に請求した旨発表いたしました。今後、この第一予審

  251. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、経緯について御報告させていただきますと、ちょっと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、経緯について御報告させていただきますと、ちょっと冒頭、申し上げて、今のような、申し上げたところであります。様々な今動きがあるということは承知をしておりますが、それについてコメントすることについては差し控えさせていただきたいと思います。

  252. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ICCに係る様々な手続に係る点でございますので、その…

    ○国務大臣(上川陽子君) ICCに係る様々な手続に係る点でございますので、そのことについて一つ一つのコメントをすることについては差し控えさせていただきたいと存じます。

  253. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 失礼いたしました

    ○国務大臣(上川陽子君) 失礼いたしました。  今、マンスフィールド大使の御発言ということでございますが、マンスフィールド駐日大使は、日米同盟はほかに並ぶもののない最も重要な二国間関係であると。これは、ジ・US・ジャパン・リレーションズ・イズ・ザ・モスト・インポータント・バイラテラル・リレーション・イン・ザ・ワールド・バー・ナン、ワールド、こういう表現を使っていたと承知をしているところであります

  254. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 世界気象機関、WMOが本年三月に公表いたしました世界…

    ○国務大臣(上川陽子君) 世界気象機関、WMOが本年三月に公表いたしました世界気候の現状二〇二三におきましては、二〇二三年が観測史上最も温暖な年であったことが記されております。  気候変動は、気候危機とも呼ぶべき人類共通の待ったなしの課題であります。世界の気温上昇を一・五度に抑えるためには、先進国のみならず、主要排出国を含む全ての国が一致団結して取り組むことが必要であると認識をしております。特に

  255. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、CCS事業は、二酸化炭素の大気中への放出を抑制する有効策の一つとして国際社会におきまして広く認識をされているところであります。ロンドン議定書改正の受諾を通じまして、国をまたいだCCS事業を実施するということが可能となるものであります。  先般開催されましたG7気候・エネルギー・環境大臣会合におきましては、各国のネットゼ

  256. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のとおり、欧州人権裁判所は、スイスが同政府に課…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のとおり、欧州人権裁判所は、スイスが同政府に課せられた気候変動に関する必要な規制や対策を講じる義務を履行していなかったと評価をし、欧州人権条約の関連規定に違反したと判断したと承知をしております。  我が国として同判決につきまして評価する立場にはございませんが、昨今、気候変動の影響が一層深刻化する中にありまして、その対処に当たって、いずれの国においても普遍的価値であ

  257. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、まさに国際社会におきまして大変重…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、まさに国際社会におきまして大変重要なテーマの一つでございますが、この国際復興開発銀行、IBRDや、また欧州復興開発銀行、EBRDを始めとする国際開発金融機関、MDBsに対しまして、特に資金面を始めとする支援ニーズが高まっている状況でございます。  こうした状況を受けまして、G20の取組といたしまして、このMDBsの既存資本を最大限活用をするための方策

  258. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 過去の答弁ということで述べているとおりでありまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 過去の答弁ということで述べているとおりでありまして、日米同盟は米国にとりましても極めて重要な存在でありまして、こうした点につきましては米国も十分に理解してきているものと考えているところでございます。  例えば、私、今回、一月の訪米と先月の岸田総理の訪米を含めまして、米国政府関係者や議会関係者、有識者等と意見交換を行う中におきまして、日米同盟が超党派の支持を受けていること

  259. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 気候変動問題に関しましては、その深刻性については、中…

    ○国務大臣(上川陽子君) 気候変動問題に関しましては、その深刻性については、中長期にわたりましてしっかりと検討をし、またそのための政策を打ち出していく必要性、先ほど申し上げた、一連の御質問で申し上げたとおりでございます。  そうした中におきまして、どのような形で物事を考えていくのか、基本的ないろいろ問いが、問いかけがこの間行われ、また様々な決議等も行われてきたところであります。そうした大きな趣旨

  260. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このCCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海…

    ○国務大臣(上川陽子君) このCCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海底下に貯留をするための高度な技術が必要になるところであります。このため、各国間におきましてCCSの実用化に向けました政策あるいは技術開発の進展、これに差が生じているところであります。例えば、英国やノルウェーなどでは既に国内でそうした技術が確立し、CCSを実施している国もあれば、将来的な実施の検討を始めている、そうした段階

  261. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに日米同盟の重要性につきましては、米国内で理解を…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに日米同盟の重要性につきましては、米国内で理解を促進をしていくということは極めて重要であると認識をしております。  政府といたしましては、現地の大使館、総領事館等も活用しながら、日頃から広く、米国政府関係者のみならず、連邦議会の議員の皆様、また米国の有識者の皆様、財界人等との関係構築に努めてきているところであります。また、それらのアメリカ関係の方々が訪日される機会を

  262. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇五〇年に世界人口の四分の一を占めると言われるアフ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇五〇年に世界人口の四分の一を占めると言われるアフリカでありますが、若い人口構成やまた豊富な資源も背景にダイナミックな成長が期待できる地域であります。有望な市場、また生産拠点、そして新たなビジネスモデルの実証の場として今後も大きな成長が見込まれます。アフリカ経済のダイナミズムを日本に取り込むとともに、アフリカの経済成長及び平和と安定を実現する方策をTICADプロセスも通

  263. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の、このグラム上院議員が現下の中東情勢の文脈にお…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の、このグラム上院議員が現下の中東情勢の文脈におきまして広島、長崎に対する原爆投下を引用した議論を提起をいたし、日本側からの申入れにもかかわらずそのような発言を繰り返している、繰り返したということにつきましては極めて残念に思っておりまして、グラム上院議員側とは、二〇二四年の五月十二日の同議員の二回目の発言以降も含めまして意思疎通を重ね、日本側の考えをしっかり申し入れて

  264. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のやり取りについては、一九六三年、昭和三十八年…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のやり取りについては、一九六三年、昭和三十八年四月三日に大平外相とライシャワー大使が会食し、核兵器の持込みに関する米側の意向が表明された旨が、いわゆる密約問題に関する調査に際しての公表文書に記載されています。

  265. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、国際復興開発銀行協定の改正の受諾について承認を求めるの件は、令和五年七月十日、国際復興開発銀行の総務会において改正が承認されました。  この改正は、国際復興開発銀行の機能を強化することを目的として、協定上の融資の上限を撤廃することについて定めるものです。  我が国がこの改正を受諾し、その

  266. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月の二十日、ICCのカーン検察官は、パレスチナの事…

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月の二十日、ICCのカーン検察官は、パレスチナの事態に関し、ハマスのシンワル・ガザ地区行政、政治局長、デイフ軍事部門司令官及びハニーヤ政治局長、そしてイスラエルのネタニヤフ首相及びガラント国防相に対する逮捕状を第一予審裁判部に請求した旨発表をいたしました。今後、第一予審裁判部は、本件請求及び検察官が提出した証拠その他の情報を検討した上で、被疑者に係る逮捕状を発付するか否

  267. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 違法上陸かとの御質問に対してのお答えにつきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 違法上陸かとの御質問に対してのお答えにつきましては、国内法上の扱いはただいま法務副大臣から述べたとおりでございます。  国際法上の観点からは、竹島問題につきましては国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠でありまして、このような不法占拠に基づき韓国が竹島に対して行ういかなる措置又は行為も法的な正当性を有するものではないと考えております。

  268. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この二〇二四年の三月十日から約二週間程度でありますが…

    ○国務大臣(上川陽子君) この二〇二四年の三月十日から約二週間程度でありますが、三名のオランダ海兵隊員が、北部訓練場にて米海兵隊が実施している訓練の視察等を目的として同訓練場に立ち入ったものの、訓練自体には参加していないものと承知をしております。  政府としては、米国及びオランダを含みます関係国と日頃から様々なレベルでやり取りを行っているところであります。このやり取りの詳細につきましては、相手国

  269. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 十三日に韓国野党代表による竹島上陸が強行されたことを…

    ○国務大臣(上川陽子君) 十三日に韓国野党代表による竹島上陸が強行されたことを受けて、同日、外交ルートを通じて強く抗議するとともに、再発防止を強く求めました。  LINEヤフー社への行政指導に関しましては、野党代表による政治的発信の中身の一つ一つにつきましては抗議してきておりません。その上で、LINEヤフー社への行政指導に関する日本政府の立場につきましては、官房長官会見等で累次にわたって明らかに

  270. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 竹島問題につきましては、国際法上何ら根拠がないまま行…

    ○国務大臣(上川陽子君) 竹島問題につきましては、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、このような不法占拠に基づき韓国が竹島に対して行ういかなる措置、また行為も法的な正当性を有するものではありません。韓国側が関連の行為を行った際には、我が国の立場を先方に明確に伝達する必要があり、今回も遅滞なく外交ルートで抗議を行いました。  竹島問題をめぐる韓国側との外交上のやり取りでありますの

  271. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年の五月十九日、イランのライースィ大統領やア…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年の五月十九日、イランのライースィ大統領やアブドラヒアン外相等が搭乗したヘリコプターがイラン北西部の東アゼルバイジャン州で不時着した事案に関し、二〇二四年五月二十日、イラン政府は、ライースィ大統領及びアブドラヒアン外務大臣を始めとするヘリコプター搭乗者が死亡した旨発表しました。  我が国はイランと長年良好な関係を維持してきており、私自身、アブドラヒアン外相とは二

  272. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきました発言でございますが、女性のパワー…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきました発言でございますが、女性のパワーで私という衆議院議員を生んで、誕生させてくださった皆さんにいま一度女性パワーを発揮していただき、大村知事を誕生させよう、そういう意味で申し上げたところであります。  ただ、女性パワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性がある、こうした御指摘がございました。真摯にこれを受け止めさせていただき、撤回さ

  273. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) そういう思いを持ったことは一度もございません

    ○国務大臣(上川陽子君) そういう思いを持ったことは一度もございません。  私は、それは人生観としても、また人の思いとしても全くございませんので、そういう意味で受け取られるという可能性について御指摘があったということを、そのことは真摯に受け止めなければいけないと、そういう思いで撤回をさせていただいた次第であります。

  274. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 横浜ノースドックにつきましては、この日米安全保障条約…

    ○国務大臣(上川陽子君) 横浜ノースドックにつきましては、この日米安全保障条約の目的達成のために必要な施設であり、現時点におきましてその返還は困難な状況であると承知をしております。しかしながら、地元の負担軽減の御要望に応えていく、こうした観点から横浜ノースドックを視察することにつきましては意義があると考えております。  私も、国内の外交という意味でアウトリーチ型外交ということを打ち出して進めてき

  275. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府におきましての対応につきましては、今防衛大臣が説…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府におきましての対応につきましては、今防衛大臣が説明したとおりであると認識をしております。  米軍の個々の施設・区域につきましては、使用の在り方等に関します地元の御要望、こういったものを勘案しつつ、随時、この日米合同委員会等の枠組みを通じまして米側と協議をしている、きているところでございます。  今委員からの御指摘にございましたこの久場島の黄尾嶼と大正島の赤尾嶼の両

  276. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島でありますが、歴史的にも国際法上も疑いのない…

    ○国務大臣(上川陽子君) 尖閣諸島でありますが、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であります。現に、我が国はこれを有効に支配しているところであります。したがいまして、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在をしません。  私は、その意味で、政府として、国民の生命、財産及び我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意の下、冷静かつ毅然として対応していくことに変わりは

  277. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この中国海警局等に所属する船舶によります尖閣諸島周辺…

    ○国務大臣(上川陽子君) この中国海警局等に所属する船舶によります尖閣諸島周辺海域におきます活動が継続していることを含めまして、現場の動静につきましては報告を随時受けているところであります。私としても、極めて深刻に考えているところであります。  中国側に対しましては、現場海域におきます海上保安庁による警告を含む対応、また、外交ルートを通じた厳重な抗議にとどまらず、首脳、外相レベルといった各種会談

  278. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) グラハム上院議員が現下の中東情勢の文脈で広島、長崎の…

    ○国務大臣(上川陽子君) グラハム上院議員が現下の中東情勢の文脈で広島、長崎の原爆投下を引用した議論を提起したことは適切ではなかったと考えており、受け入れることはできません。  我が国といたしましては、広島及び長崎に対します原爆投下は、大変多くの尊い命を奪い、また、病気や障害などで言葉に尽くせない苦難を強いた、人道上極めて遺憾な事態をもたらしたものと認識をしております。また、政府としては、かねて

  279. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米は、核兵器のない世界の実現に向けまして、協力しな…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米は、核兵器のない世界の実現に向けまして、協力しながら取組を積み重ねてきているところであります。  二〇二三年五月に開催いたしましたG7広島サミットの際に、核軍縮に関するG7首脳広島ビジョンを発出したところでありますが、そこにおきまして、核兵器のない世界の実現に向けたコミットメントを再確認している状況でございます。  また、二〇二四年四月の岸田総理の米国公式訪問の際

  280. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年の五月十六日に、米国家核安全保障庁、NNS…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二四年の五月十六日に、米国家核安全保障庁、NNSAは、二〇二四年五月十四日にネバダ州におきまして未臨界実験を実施した旨発表したと承知をしております。  その中で、NNSAは、未臨界実験につきまして、核爆発実験を行わずに核弾頭の安全性、セキュリティー、信頼性、有効性を担保する有益な情報を収集するためとしていると承知をしております。  一般的に、未臨界実験は、包括的核

  281. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほども申し上げたとおりでございますが、未臨界実験は…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほども申し上げたとおりでございますが、未臨界実験は、包括的核実験禁止、CTBTにおきます禁止される核爆発を伴うものではありません。  我が国としては、CTBTの発効を具体的な核軍縮措置として重視しておりまして、まずはCTBTの発効を目指すべきと考えているところであります。  私も、二〇二三年九月の発効促進会議に出席をいたしました。その上で、核兵器のない世界に向けて、

  282. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このODA事業におきまして、貸付け、また贈与の実行に…

    ○国務大臣(上川陽子君) このODA事業におきまして、貸付け、また贈与の実行につきましては、これは実施済みの役務に対します対価の支払として、国軍を利することのないよう、所要の確認を行った上で順次実施しているところでございます。  今流用のお話がございましたが、ミャンマー側が目的外の使用で恣意的に資金を使用することは想定されておらず、御指摘につきましては当たらないものと考えております。

  283. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この評価でございますが、平成二十七年度、二〇一五年度…

    ○国務大臣(上川陽子君) この評価でございますが、平成二十七年度、二〇一五年度に開始をいたしまして、毎年、よりきめ細かく、また客観的な制度になるように見直しをしてまいりました。その結果、例えば、現在では総合評価を九段階としているところでございます。  財政制度等審議会の建議における御指摘は承知をしているところでございまして、引き続き制度の改善、これに努めてまいりたいと思っております。

  284. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 地元の住民の皆様がこのPFAS等をめぐります問題につ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 地元の住民の皆様がこのPFAS等をめぐります問題につきましては大きな不安をお抱えになっていらっしゃると承知をしております。  今申し上げたように、関係省庁が連携をしながら、政府全体としてこの問題に真剣に取り組んでいるところでございます。

  285. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、このODA事業の質を向上させると…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、このODA事業の質を向上させるということは極めて重要なことであるというふうに思っております。在外公館の業務量、これを適切に評価しつつ効率的に事業、これを実施していくということは極めて重要であるというふうに認識しております。  そのための実施体制を含みます具体的な方策につきましては、委員御指摘の市民社会との連携強化や、また外部へのアウトソースを含めまし

  286. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、このアジア・ゼロエミッション共同体、AZE…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、このアジア・ゼロエミッション共同体、AZEC構想の下、ASEAN地域のエネルギー移行を支援しているところであり、ラオスに対しましても従来から再生可能エネルギー分野の様々な支援を実施してまいりました。  例えば、今委員御指摘、御視察をいただいたナムグム第一水力発電所のほかにも、ラオス南部のモンスーン風力発電事業をJICAによる海外投融資によって支援するなど、ラオ

  287. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘のとおり、この政府開発協力援助、ODAに…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘のとおり、この政府開発協力援助、ODAにつきましては、九〇年代には、ピーク、世界のトップの座を七、八年間維持してきたという状況から考えると、この間、今半減をしている状況でございまして、大変、日本としてのこれまでやってきた実績からすると、なかなかこの捻出が難しい状況の中を一生懸命対応しているということでございます。  昨年、開発協力大綱が改定をされましたけれど

  288. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、GNI比の〇・七%とする国際目標ということであり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、GNI比の〇・七%とする国際目標ということでありますが、このことについても明記をされているところでございまして、今、直近でいきますと〇・四四%、その前は〇・三九でありましたし、その前は〇・三四という状況でございますので、粘り強くこの数値につきましてはしっかりと目標に向かって推進してまいりたいと思います。  方法につきましては、先般、超党派で国際連帯税のお話も承ってい

  289. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) トルコ政府のこの公開情報におきましては、このトルコ国…

    ○国務大臣(上川陽子君) トルコ政府のこの公開情報におきましては、このトルコ国家情報庁、MITとは、一九六五年、昭和四十年でありますが、に設立されまして、二〇一七年、平成二十九年に大統領府直属となったトルコ政府の情報機関でございます。  トルコ国家情報庁、MITの活動に関しましては、委員御指摘の英国国立防衛安全保障研修所、海外のそうしたレポートを含めまして様々な報道等があることは承知をしていると

  290. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、このPFOS等をめぐります環境…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、このPFOS等をめぐります環境問題に関しまして、国民の皆様の安全、安心のための取組、これを継続するとともに、外交をつかさどる外務省といたしましても、日米地位協定環境補足協定及び関連する諸合意の下におきまして、施設・区域内外の実効的な環境対策に向けまして、関係省庁、米国政府及び在日米軍と連携してまいります。

  291. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の質問主意書に対する答弁書におきまして、議員御指摘の点に…

    ○上川国務大臣 御指摘の質問主意書に対する答弁書におきまして、議員御指摘の点については、平成二十年当時とその考えに何ら変わりはありませんと述べているとおりであり、外務省といたしましても、我が国の空域を一元的に管制する観点から、関係省庁と協力をし、米軍との調整を行うという方針に変わりはないということであります。  改めまして丁寧に御説明すれば、この横田空域でありますが、横田飛行場において米軍が進入

  292. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 先ほど私は答弁をさせていただきましたけれども、先ほど来の横田空…

    ○上川国務大臣 先ほど私は答弁をさせていただきましたけれども、先ほど来の横田空域、そして全面返還、こういうことにつきましてより正確に御説明をするという観点から申し上げたものであったということで、そのような発言をさせていただきました。  その上で申し上げるところでありますが、我が国の空域を一元的に管制できるよう、これは目標でございます、これに向けまして関係省庁と協力をして米軍と調整していく、こうし

  293. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) トルコは、先月にもハマスのハニヤ政治局局員がトルコを…

    ○国務大臣(上川陽子君) トルコは、先月にもハマスのハニヤ政治局局員がトルコを訪問してエルドアン大統領を表敬するなどハマスと一定の関係があり、人道支援等を通じましてハマスに一定の影響力を有しているものと承知をしております。  一方で、昨年十月のハマス等の攻撃は、多数の一般市民を標的とした殺害や誘拐を行う残虐な無差別攻撃でありまして、我が国としてこれをテロ攻撃として断固として非難をしているところで

  294. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 平和的な状況を一日も早くつくり上げるための努力につい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 平和的な状況を一日も早くつくり上げるための努力について、さらには今の事態の早期鎮静化を図るためにあらゆることについて協力をしていくと、こうしたやり取りをしてきているところであります。これは、引き続き日本の考え方に基づいてこうした努力を重ねてまいりたいと思っております。

  295. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本とトルコの間におきましてのこの査証免除の取決めで…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本とトルコの間におきましてのこの査証免除の取決めでございますが、両国間の人的交流を促進し、また友好親善関係の発展に寄与してきたものと考えております。同時に、日本社会の安全、安心を守ることも重要でありまして、トルコとの間におきましては、テロ対策協議を行い、犯罪の防止等に向けました二国間の対話と協力を実施、強化しているところであります。  なお、トルコに限らずでありますが

  296. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、公安調査庁が作成し、また発行して…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、公安調査庁が作成し、また発行している国際テロリズム要覧から抜粋をし、同庁ウェブサイトに掲載していたウェブページでありますが、削除されたものと承知をしております。  同ウェブページにおきましては、ハマスやクルド労働者党、PKKなどに対します日本政府の立場について一部誤解を招いたことから当該ページを削除し、主なテロ組織等については国際テロリズム要覧二〇二

  297. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 外務省が専らの役割の所掌を受けているところでございます

    ○国務大臣(上川陽子君) 外務省が専らの役割の所掌を受けているところでございます。

  298. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 削除について、これは政府全体として取り組むということ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 削除について、これは政府全体として取り組むということで申し上げたところでありますので、そのとおりでございます。

  299. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの御質問の中に、誤解を招いたということにつきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの御質問の中に、誤解を招いたということにつきましての入口でお話があり、今のような御質問ということで承知しておりますが、今般、ウェブサイト掲載版が削除されましたこの国際テロリズム要覧二〇二三に記載されました国際テロ組織等につきましては、国連安保理が設置いたしましたテロ関連制裁委員会により制裁対象と指定されている組織や関係する団体を記載することとしている、したことから、

  300. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十二月一日でありますが、アラブ首長国連邦ドバイ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十二月一日でありますが、アラブ首長国連邦ドバイを訪問中の岸田総理は、エルドアン・トルコ大統領と日・トルコ首脳会談を行ったところであります。  両首脳会談におきましては、ガザ情勢等が取り上げられ、また人道状況の改善や、また事態の鎮静化等に向けまして両国が引き続き連携して取り組んでいくことを確認したほか、両国の外交関係樹立百年、百周年となる本年に様々な分野で二国間関係

  301. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交上のやり取りということでございますので、詳細を明…

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交上のやり取りということでございますので、詳細を明らかにすることについては差し控えさせていただきたいと思います。  その上で申し上げるとするならば、昨年の十一月三十日の時点で国際テロリズム要覧のページの一部は閲覧停止となっているところであります。昨年十二月の一日に行われました日・トルコ首脳会談におきましてトルコ側から当該ページの削除への圧力があったなどのことで当該ペー

  302. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この様々な説明の状況につきまして御質問でございますが…

    ○国務大臣(上川陽子君) この様々な説明の状況につきまして御質問でございますが、外務省の関係者から、トルコ本国では本件のウェブサイト更新に関しまして多くの報道があり、照会等が寄せられている旨、政府内で公安調査庁を中心に対応を検討中と伝達させていただいたところであります。そうしたことについては承知をしているところでありますが、今のようなそれぞれの中で対応していくということでございます。

  303. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員の御質問でございますが、外務省のホームページの…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員の御質問でございますが、外務省のホームページの関連の記載におきましては、二〇〇七年、平成十九年の四月二十四日に閣議決定された質問主意書への政府答弁を記載したものでございます。  この答弁で示されました認識は、関係者の証言や事件に関する種々の資料から総合的に判断したものであり、特定の資料の記述のみを根拠とするものではございませんが、例えば一九七五年、昭和五十年に防衛

  304. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) いわゆる南京事件におきましての非戦闘員の殺害、また略…

    ○国務大臣(上川陽子君) いわゆる南京事件におきましての非戦闘員の殺害、また略奪行為の具体的な数等に関しまして様々な議論がある中におきまして叢書以外の資料等を具体的に示すことによりこうした議論に関する政府見解について誤解を与えるおそれがあることから、お答えすることについては差し控えさせていただきたいと思います。

  305. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の御家族も御高齢となる中におきまして、時間…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の御家族も御高齢となる中におきまして、時間的制約のある拉致問題につきましては、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると認識をしております。  二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来二十二年、一人の拉致被害者の御帰国も実現していないことにつきましては、痛恨の極みでございます。  私自身も、初当選して委員会に所属をし、その現場を視察をする機会も

  306. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、カンボジアにおきまして、長年にわたり、基幹…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、カンボジアにおきまして、長年にわたり、基幹道路であります国道五号線を始めとする道路や橋などの交通インフラの整備を支援し、連結性の強化に貢献をしてまいりました。  港湾整備につきましては、カンボジアの物流の重要拠点でありますシアヌークビル港の整備事業を一九九〇年代末から進めているところでございます。  さらに、我が国は、こうしたハード面での協力に加えまして、技

  307. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさにこの開発協力大綱、昨年六月改定のものであります…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさにこの開発協力大綱、昨年六月改定のものでありますが、大変厳しい財政状況も踏まえつつ、国内資源の動員強化や、またドナーベースの拡大、あるいはMDBsの改革、新たな資金動員手法の検討等の議論、これを主導してきている旨明記をされているところであります。  国際連帯税につきましては、SDGsの達成のための新たな資金を考える有識者懇談会、まさに超党派の会で二〇二〇年七月に提出

  308. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問、現在、既存の対ミャンマーODAをどうして継続…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問、現在、既存の対ミャンマーODAをどうして継続しているのかという御質問でございますが、これはクーデター前に、NLD、国民民主連盟を中心とする政権との間におきまして国際約束を締結した案件でございます。これらは、ミャンマー国民の生活向上や経済発展に貢献することや、また人道的なニーズに対応することを目的とするものでありまして、国軍や国軍主導の現体制を支援するものではござい

  309. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この在日ミャンマー人も含めまして、ミャンマー国民の中…

    ○国務大臣(上川陽子君) この在日ミャンマー人も含めまして、ミャンマー国民の中におきましても中止を求める声、これがあることは承知をしているところでございます。  一方、現在継続しているODA事業でございますが、これはミャンマー国民の生活向上や、また経済発展に貢献し、国民の利益となるものでございます。これらの事業のうち、病院、橋、電力などの基礎インフラを整備するものにつきましては、将来民主的な政治

  310. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、ただいま委員御指摘のとおり、昨年の十月末以降であ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、ただいま委員御指摘のとおり、昨年の十月末以降でありますが、各地に紛争が拡大しておりまして、ミャンマー国軍は多くの拠点を失っていると、状況がございます。まさに、ミャンマー情勢につきましては更に混迷を来しているものと認識をしているところであります。一方、ミャンマー国軍による空爆などの暴力が継続しておりまして、多くの無辜の市民が日々死傷していることを深刻に懸念をしているとこ

  311. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このバゴー橋の建設計画についてでございますが、御指摘…

    ○国務大臣(上川陽子君) このバゴー橋の建設計画についてでございますが、御指摘の衆議院の予算委員会でのやり取りを受けまして、外務省から主契約企業に対しまして、MECとの間におきまして締結している下請契約に係る契約書の提出を求め、解約費用等に係る契約書の該当部分につきまして、当該箇所の説明とともに開示を受けたところでございます。その際、主契約企業から、下請契約の履行が困難でない状況で主契約企業から一

  312. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御質問をいただき続けた項目につきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御質問をいただき続けた項目につきましては、状況について報告を受けているところでございます。同時に、ミャンマーにおきましては大変深刻な状況が続いているということでございまして、多くの国内避難民あるいは紛争被害者の数も増加の一途にあるということを非常に懸念をしている状況でございます。  こうした紛争が長期化し、また戦闘が激化をするということを踏まえまして、ミャンマ

  313. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、先ほど申し上げたところでもございますが、この国内…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、先ほど申し上げたところでもございますが、この国内の避難民や、また紛争被害者の数が増加をしているという状況を大変懸念をしておりまして、私から三千七百万ドルの追加的人道支援を三月に発表したところでございます。さらに、紛争も長期化し、また戦闘の激化という状況の中で、きめ細かな対応、支援につきましては、日本及び現地のNGO経由できめ細かな支援をしてまいりたいというふうに思って

  314. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによりますウクライナ侵略、これを一日も早く終わ…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによりますウクライナ侵略、これを一日も早く終わらせるためには、ウクライナに対します直接の支援だけでなく、大勢の避難民を受け入れている周辺国の安定化なども含めまして、総合的な取組を必要とすると考えております。この点、周辺国との連携、また周辺国への支援の重要性に関します委員の問題意識を強く共有をしているところであります。  本年一月、私は、ウクライナと併せましてポーラ

  315. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本におきましては、ロシアによるウクライナ侵略直後か…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本におきましては、ロシアによるウクライナ侵略直後から多くの避難民を受け入れているモルドバやポーランドなどの周辺国に対しましては、国際機関、また日本のNGOを通じまして、保健、食料、またエネルギー、ジェンダーなどの分野におきまして人道支援を実施してまいりました。  先ほど申し上げたところでありますが、今年一月のポーランド訪問の際には、私は、三十年前に我が国の支援で設立さ

  316. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国のこの開発協力でありますが、七十年にわたります…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国のこの開発協力でありますが、七十年にわたります長い歴史の中で、一貫して、対話と協働の中で技術の移転や、また人への投資を通じまして相手国の自立的発展を後押しする協力、これを重視してきているところであります。そのような観点から我が国が行ってまいりました国際協力でありますが、質の高いインフラ整備や、また機材供与といったハード面はもちろんのこと、相手国の事情を考慮したきめ細

  317. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な知見と、そして経験を備えたシニア人材が海外で活…

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な知見と、そして経験を備えたシニア人材が海外で活躍されるということは、高齢化社会におきましてのシニア人材がおっしゃったように輝いていただくという意味でも大変意義があるというふうに考えております。  JICAの海外協力事業、協力隊事業におきましては、年齢を問わず豊富な知見や高度な技術を有する人材に参加していただける環境をつくるということが重要でありまして、今後も全体の

  318. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 私もこの間、八か月でございますが、海外に出張が十一回…

    ○国務大臣(上川陽子君) 私もこの間、八か月でございますが、海外に出張が十一回ほどございまして、三十数か国の国を訪問させていただいているところでありますが、必ず、その地で御活躍をされている、様々な分野で活躍をされている、特にJICAの青年海外協力隊の皆さんともお話をする機会もございます。  そのときに感じるのは、やはり女性が極めて元気であるということでありまして、今数字を伺いまして、半分以上を占

  319. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) JICA海外協力隊でありますが、日本の顔の見える開発…

    ○国務大臣(上川陽子君) JICA海外協力隊でありますが、日本の顔の見える開発協力を代表する事業の一つでありまして、多岐にわたる分野におきまして開発途上国の発展に貢献しておりまして、相手国からも高く評価をされているところでございます。  また、JICA海外協力隊は、現地の人々と共に暮らし、課題解決に取り組むことによりまして、草の根レベルでの信頼と相互理解を深め、我が国と開発途上国との間の懸け橋に

  320. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 外務省といたしましては、この会計検査院からの御指摘を…

    ○国務大臣(上川陽子君) 外務省といたしましては、この会計検査院からの御指摘を真摯に受け止め、在外公館やまたJICA事務所におきまして実施機関との密な意思疎通を通じ事業の進捗を適切に把握するとともに、事業完了後の利用状況、また課題が生じた場合の対応につきましても適切に報告をさせ、必要な働きかけを行うこと等を周知徹底してきておりまして、所要の措置につきましては講じているところでございます。  昨年

  321. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、教科書の内容についての見解ということでございます…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、教科書の内容についての見解ということでございますが、この問題につきましては、御指摘がありまして、様々な課題や問題があるという認識をしているところであります。  今般、UNRWAの学校におきましてどんな状況なのかということでありますが、生徒の卒業後の進学先がこの難民受入れ国、また地域の学校となるため、各受入れ国と地域の教科書を使用しているということでございます。UNR

  322. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和五年度の補正予算によるUNRWAを通じましたこの…

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和五年度の補正予算によるUNRWAを通じましたこのパレスチナ難民支援でございますが、レバノンにおける医療サービスの提供、またシリアにおける脆弱層への生活補助等の支援、これは開始をされているところであります。  日本、UNRWAの間で合意をいたしました、今委員御指摘のプロジェクト管理・モニタリングメカニズムはもう既に稼働をしておりまして、こうした支援につきましては、各フ

  323. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、令和六年度のUNRWAへの評価と資金拠出につい…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、令和六年度のUNRWAへの評価と資金拠出についてのお尋ねでございますが、この拠出金に対しましての評価、これは現在作業中でございますが、日本の外交政策目標への貢献度、また拠出先の活動の成果、こういったことを基準として評価を実施しているところでございます。  パレスチナ難民支援におきましては、UNRWAが不可欠な役割を果たしていると認識しておりますが、一方で、多様な国

  324. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このPFOSをめぐります問題につきましては、もちろん…

    ○国務大臣(上川陽子君) このPFOSをめぐります問題につきましては、もちろん地元住民の皆様の大きな不安と同時に、この問題について対応していくことは極めて重要というふうに考えているところでございます。  外務省としても、様々な米側とやり取りをしてきているところでございます。住民の方々の不安払拭に向けまして、その具体的に何ができるかということもこの間議論してまいっているところでありますし、要請につ

  325. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、現状でございますが、ロシアはウクライナに対しま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、現状でございますが、ロシアはウクライナに対します攻勢を強めておりまして、ロシアが和平に向けて歩み寄ろうとする兆しは一切見られない状況でございます。  ウクライナが懸命に祖国を守る努力を続ける中、あり得べき停戦交渉の在り方等、ウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきかは、まずもってウクライナの人々の意思によるものでなければならないと考えているところであります。

  326. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) これまでに我が国は総額約百二十一億ドルのウクライナ支…

    ○国務大臣(上川陽子君) これまでに我が国は総額約百二十一億ドルのウクライナ支援を表明をしております。その中で、財政支援としては約百億ドルを表明をし、順次実施してきているところであります。  ウクライナに対します財政支援につきましては、主に世界銀行と協調して進めておりまして、例えば、ウクライナ国民の社会保障や、また住宅再建のためのファンド等に活用されているものと承知をしております。  政府とい

  327. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 戦闘が長期化する中にありまして、現地の危機的な人道状…

    ○国務大臣(上川陽子君) 戦闘が長期化する中にありまして、現地の危機的な人道状況につきましては更に深刻さを増しているということを深く憂慮しているところでございます。  特に、ラファハにおけるイスラエルへの軍事行動の動きを深く懸念をしております。先月、四月にイタリアのカプリにおきまして開催されましたG7外相会合におきましても、そこで一致したところでございますが、ラファハへの全面的な軍事作戦には反対

  328. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道については承知をしております

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道については承知をしております。  ただいま米側との協議が行われているところでありまして、この協議の内容については、今後の調整に支障を生ずるおそれがあるため、回答の有無も含めましてお答えすることは困難でございます。  御指摘の沖縄県からの要請につきましては様々な機会を捉えて米側に伝達をしておりまして、引き続き、関係省庁と連携をしながら米側と協議をしてまいりた

  329. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、一連の御質問に対しましてお答えを申し上げてきたと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、一連の御質問に対しましてお答えを申し上げてきたところでございますが、御指摘の報道については承知をしているところでございます。  重ねて申し上げるところでありますが、米側との協議が今行われているところでございまして、その協議の内容につきましては、今後の調整に支障が生じるおそれがあるということから、回答の有無、これを含めましてお答えをすることは困難であるということにつき

  330. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今御指摘の点でございますが、法人の実質的支配者に関する情報の把…

    ○上川国務大臣 今御指摘の点でございますが、法人の実質的支配者に関する情報の把握、管理といった観点から、まさに関係省庁におきまして法整備、制度整備に向けました検討を行っているところでございまして、外務省としてもその議論に積極的に参加してまいりたいと考えております。

  331. 外務委員会

    ○上川国務大臣 これまでこの委員会におきましてお伝えしているとおりでありますが…

    ○上川国務大臣 これまでこの委員会におきましてお伝えしているとおりでありますが、グラハム上院議員が現下の中東情勢の文脈におきまして広島、長崎に対します原爆投下を引用した議論を提起したことにつきましては適切ではなかったと考えており、受け入れられないことであります。上院議員がこのような発言を繰り返したことにつきまして、極めて残念に思っているところであります。  唯一の戦争被爆国でございます。核兵器に

  332. 外務委員会

    ○上川国務大臣 突然の通告でございまして、今、どのような認識ということでの、N…

    ○上川国務大臣 突然の通告でございまして、今、どのような認識ということでの、NHKの番組にお出になった方と同じ認識かどうか、こういう趣旨の御発言でございますが、私はその番組を見ておりませんので、ここでそれに対して同様かと直ちにお答えすることはできません。

  333. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本原水爆被害者団体協議会によります抗議文の送付につきましては…

    ○上川国務大臣 日本原水爆被害者団体協議会によります抗議文の送付につきましては承知をしております。  この点も含めまして、引き続き、被爆の実相の正確な理解を促進するため、不断の努力を行ってまいりたいと考えております。

  334. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外務省の報償費ということのお尋ねではないかと推測いたしますが、…

    ○上川国務大臣 外務省の報償費ということのお尋ねではないかと推測いたしますが、その費目はございます。

  335. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾との関係に関します我が国政府の基本的立場については一九七二…

    ○上川国務大臣 台湾との関係に関します我が国政府の基本的立場については一九七二年の日中共同声明のとおりでございますが、必要に応じて、この間、非政府間で実務上の協力文書を作成してきているところでございます。  この件につきましても、そうした範疇ということで位置づけられるものと理解します。

  336. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交の目的に使う、こういう下で計上しているものでございますので…

    ○上川国務大臣 外交の目的に使う、こういう下で計上しているものでございますので、その目的に沿って使わせていただくものであると理解しております。

  337. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、外務省の報償費につきましては外交…

    ○上川国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、外務省の報償費につきましては外交目的のために使うということであります。  使途につきましてのお答えについて、細目についての詳細はお答えを差し控えさせていただくということであります。

  338. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現在の国際社会でありますが、国境を越えた人の移動がますます活発…

    ○上川国務大臣 現在の国際社会でありますが、国境を越えた人の移動がますます活発化する状況でございます。  外国人材の受入れにつきましては、近年、我が国におきまして労働力不足の深刻化や国際的な人材獲得競争が激化していることに鑑みまして、我が国が魅力ある働き先として選ばれる国になることが必要不可欠と認識しているところでございます。  加えて、日本人と外国人が互いに尊重し、安全で安心して暮らせる共生

  339. 外務委員会

    ○上川国務大臣 経済社会がグローバル化している状況によりまして、我が国の企業、…

    ○上川国務大臣 経済社会がグローバル化している状況によりまして、我が国の企業、研究機関等におきましても、世界で通用する専門知識や技術をしっかりと有して、また、教育環境も様々異なる中で、異なる文化を背景として様々なアプローチ、発想ができる人材というのは非常に重要な時代を迎えていると思います。  今、労働なのか高度人材なのかという二つに分類した形で政策をということではなく、日本がこれからも発展してい

  340. 外務委員会

    ○上川国務大臣 所感ということで御質問がございましたので、今、全体観の中で、全…

    ○上川国務大臣 所感ということで御質問がございましたので、今、全体観の中で、全体の中で特にそうした部分について言及しつつも、全体の所感を申し上げたところであります。  今回、中ロ両国が共同声明におきまして、ALPS処理水の海洋放出について事実に反する言及を行ったことは、大変遺憾と考えております。翌十六日でありますが、外交ルートを通じまして、中国側、ロシア側双方に抗議を行ったところであります。

  341. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外務省の報償費は外務省が外交に必要な目的で使うところでございま…

    ○上川国務大臣 外務省の報償費は外務省が外交に必要な目的で使うところでございますので、その目的の中で適正に使用するということだと思っております。

  342. 外務委員会

    ○上川国務大臣 使途については私はお答えを差し控えさせていただきますと申し上げ…

    ○上川国務大臣 使途については私はお答えを差し控えさせていただきますと申し上げたところでありますので、お答えは差し控えさせていただきますが、そもそも報償費につきましてはその目的のために使うということでございます。

  343. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、通告のない中で、極めて正確を期さなければいけない問題に対し…

    ○上川国務大臣 今、通告のない中で、極めて正確を期さなければいけない問題に対して、今のようなやり取りにつきましては、私は、正確を期すということも含めまして、差し控えさせていただきたいと思います。

  344. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出につきましては科学的根拠に基づくことで…

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出につきましては科学的根拠に基づくことでありますので、そのことにつきましても再三にわたりまして、私も、あらゆる、全てのと言ってもいいぐらいな形で申し上げているところでありますし、その理解のために現場に行っていただくということについても動いているところであります。  こういった背景の上で今回のことが起きている、共同声明に盛り込まれたということについては、先ほど

  345. 外務委員会

    ○上川国務大臣 おはようございます

    ○上川国務大臣 おはようございます。  ただいまの御質問でございますが、日独両国におきましては、自由、民主主義、人権及び法の支配、こうした基本的価値を共有する重要なパートナーであります。自由で開かれたインド太平洋の実現に向けまして取り組む意思について共有しているところであります。  今回、日独間でACSAを締結することによりまして、自衛隊とドイツ軍隊との間におきます物品、役務の提供を円滑かつ迅

  346. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年六月に開発協力大綱を改定したところでありますが、その中にお…

    ○上川国務大臣 昨年六月に開発協力大綱を改定したところでありますが、その中におきましては、食料、エネルギー安全保障など経済社会の自律性、強靱性の強化として、特に、サプライチェーンの強靱化、多様化、また、重要鉱物資源の持続可能な開発等につきまして積極的に取り組んでいく旨が明記されているところであります。  開発協力大綱におきます新たなODAの取組といたしまして、社会課題解決を目指す民間企業などの様

  347. 外務委員会

    ○上川国務大臣 各国と直行便を結ぶということについては、それぞれ民間の航空会社…

    ○上川国務大臣 各国と直行便を結ぶということについては、それぞれ民間の航空会社が、様々な需要、そしてその国との発展も含めて総合的に判断しながら決めるところであると思いますが、まさに国と国との関係性の中で、そうしたことにつきましては、私も外交の現場の中ではそうした要請も受けることがございまして、全ての国とというふうに申し上げるつもりはありませんが、でき得る限りの、そうした直行便を通じて、技術が進歩す

  348. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、ODA予算との絡みで委員御指摘をいただきましたが、そもそも…

    ○上川国務大臣 今、ODA予算との絡みで委員御指摘をいただきましたが、そもそもODA予算でありますが、開発途上国の経済開発及び福祉の促進を主たる目的として相手国に供与されるものでありまして、既存のODA予算を直行便就航を目的とした民間企業向けの補助金に直接的に振り替えることは、予算制度上なかなか困難であると認識をしております。  その上ででありますが、例えば、今、ブラジルの件を冒頭委員から御指摘

  349. 外務委員会

    ○上川国務大臣 土地の利用、所有に関します法制度につきましては国によって異なる…

    ○上川国務大臣 土地の利用、所有に関します法制度につきましては国によって異なるところでありますが、そもそも、外交関係に関するウィーン条約は、国家組織や社会制度に相違があるということを前提に、国を代表する外交使節団の任務の能率的な遂行を確保するために相互に遵守すべき規範を規定したものであります。  同条約上、外交使節団の設置におきましては、接受国及び派遣国の相互の同意によって行うこととされていると

  350. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、この費目について何に使ったかということにつきましては、…

    ○上川国務大臣 まさに、この費目について何に使ったかということにつきましては、使途ということでありますので、これについてのお答えにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  351. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員御指摘のイギリスにおきます経済犯罪法につきましては、二〇…

    ○上川国務大臣 今委員御指摘のイギリスにおきます経済犯罪法につきましては、二〇二二年の三月に、同国におきまして、資金洗浄への対応等を強化するために制定されたものと承知をしております。  同法によりましては、新たな法人登記制度が設けられまして、英国内に不動産を所有し、また所有しようとする外国法人に対しまして、実質的支配者の申告等が義務づけられたものと承知をしております。この措置によりまして、実質的

  352. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今お尋ねの機密費という概念でありますが、そのことについては報償…

    ○上川国務大臣 今お尋ねの機密費という概念でありますが、そのことについては報償費ということでしょうか。多分、機密費という形ではないと思いますが。

  353. 外務委員会

    ○上川国務大臣 お尋ねの東京大空襲が当時の国際法に違反していたかどうかにつきま…

    ○上川国務大臣 お尋ねの東京大空襲が当時の国際法に違反していたかどうかにつきましては、確定的に述べることは困難でございます。  一方、東京大空襲が国際法上全く問題がなかったと述べているわけではございませんで、国際法の根底にあります基本思想の一つたる人道主義に合致しないものであったと考えております。

  354. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、コミュニティーということの大切さについては、私も海外に留…

    ○上川国務大臣 まず、コミュニティーということの大切さについては、私も海外に留学していた折の非常に短い期間ではありますが、強く感じたところであります。その国の文化あるいは言語にしっかりと触れながら地域の中で共に生活していく、学んでいく、あるいは働いていくという状況でありますので、地域のコミュニティーを尊敬し、そして、その中の一人としてネットワークをしっかり組みながら活動していく、このイメージという

  355. 外務委員会

    ○上川国務大臣 これまでに、我が国は、米国、韓国、中国、香港、欧州連合、ロシア…

    ○上川国務大臣 これまでに、我が国は、米国、韓国、中国、香港、欧州連合、ロシア及びベトナムとの間におきまして刑事共助条約を締結しております。また、国際的な組織犯罪やサイバー犯罪などの特定の分野の犯罪につきましては、多数国間条約の締結を通じまして、諸外国との協力を進めてきているところであります。  今後の刑事共助条約の締結につきましては、まずは、現在、カナダとの間におきまして、条約の締結に向けまし

  356. 外務委員会

    ○上川国務大臣 官房機密費に関しての推測的御質問だと思います

    ○上川国務大臣 官房機密費に関しての推測的御質問だと思います。  私は、外務大臣としてこの場で責任を持って回答することに関しまして、今、内閣の機密費に関してのお答えについては私はその立場にございませんので、官房長官にお問い合わせいただくというのが、責任のお立場でございますので、私がそれを類推してお答えすることはできません。

  357. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、北方領土問題と現在のウクライナが置かれている状況につきま…

    ○上川国務大臣 まず、北方領土問題と現在のウクライナが置かれている状況につきましては、様々な面で大きく異なっているものと考えております。  北方領土は我が国が主権を有する島々でありまして、我が国固有の領土でありますが、ロシアにより不法占拠されている状況であります。政府としては、北方領土問題を解決して平和条約を締結するとの方針を堅持し、ロシアとの交渉による問題の解決を目指して取り組んできたところで

  358. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の答弁に尽きると私は思っておりますけれども、ロシアによるウク…

    ○上川国務大臣 今の答弁に尽きると私は思っておりますけれども、ロシアによるウクライナ侵略につきましては、高い代償が伴うということを示していくという目的で、我が国としてはG7を始めとする国際社会と緊密に連携しながら厳しい制裁措置を迅速に実施してまいりました。  御指摘の団体でございますが、これにつきましては、EUの制裁対象、また、アメリカやイギリスの制裁対象にはなっていない、こういう中で少し差があ

  359. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、手続取決め、これはPAということでありますが、プロシージ…

    ○上川国務大臣 まず、手続取決め、これはPAということでありますが、プロシージャルアレンジメントということでありますが、これは、ACSAの下で行われます物品、役務の要請、提供、受領及び決済の実施につきまして、その条件の補足的な細目及び手続を定めるものでございます。ACSAの規定に従って防衛当局間で作成される文書であります。  日独のACSAのPAにつきましては、現在、ドイツとの間におきまして防衛

  360. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日独ACSAの下で想定される自衛隊とドイツ軍の協力といたしまし…

    ○上川国務大臣 日独ACSAの下で想定される自衛隊とドイツ軍の協力といたしましては、これまでの実績に鑑みれば、艦艇、航空機の相互訪問、共同訓練、PKO等が典型例となることが想定されます。  一方、日独ACSAの下におきましては、それぞれの国内法令で認められております物品、役務の提供が認められておりまして、御指摘の武力攻撃事態における協力も協定上排除されていないところであります。

  361. 外務委員会

    ○上川国務大臣 五月十六日に北京で中ロ首脳会談が行われまして、同会談後に、国交…

    ○上川国務大臣 五月十六日に北京で中ロ首脳会談が行われまして、同会談後に、国交樹立七十五周年に際する新時代の包括的戦略的連携パートナーシップの深化に関する共同声明が署名、発表されたと承知をしております。  この共同声明におきましては、例えば、中ロは、合同演習と戦闘訓練の規模を拡大するとあり、また、軍事面での連携を一層強化する意向が示されております。こうした動きにつきましては、我が国周辺における安

  362. 外務委員会

    ○上川国務大臣 死刑制度の存廃についてということの御質問かというふうに思います…

    ○上川国務大臣 死刑制度の存廃についてということの御質問かというふうに思いますが、これは、今申し上げた国際機関における議論の状況、また諸外国における動向などを参考にしつつも、基本的には、それぞれ各国、国の中で決定すべき問題であると認識しておりますので、国民の感情でありますとか、犯罪の情勢でありますとか、また刑事政策の在り方、こういったことも踏まえまして独自に決定すべき問題であると認識をしているとこ

  363. 外務委員会

    ○上川国務大臣 認識しているかどうかとの御質問でありますが、今のようなやり取り…

    ○上川国務大臣 認識しているかどうかとの御質問でありますが、今のようなやり取りにつきましては、私も直接そうした意見を伺ったことがございますし、この立場ということではなく、これまでもということでありますし、そういう議論あるいは意見表明、こういったことについては承知をしております。

  364. 外務委員会

    ○上川国務大臣 他国が犯罪人引渡条約の締結に関しましてどのように考えているかに…

    ○上川国務大臣 他国が犯罪人引渡条約の締結に関しましてどのように考えているかにつきましては、我が国政府の立場からお答えすることにつきましては差し控えたいというふうに思います。  その上で、一般論として申し上げれば、犯罪人引渡条約におきましては、引渡しの拒否事由に関する規定が含まれておりまして、死刑に関する拒否事由が設けられることもあるため、死刑制度それ自体が必ずしも犯罪人引渡条約の締結の支障にな

  365. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 絶えず率直な意見交換をしている状況の中におきまして、今のような…

    ○上川国務大臣 絶えず率直な意見交換をしている状況の中におきまして、今のような発言に対しては、極めて残念であるという旨を申し入れたところでございまして、それ以上の日米間のやり取りでございますので、その詳細を一つ一つ申し上げるということについては、差し控えさせていただきたいと思っております。

  366. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であ…

    ○上川国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり、これは明白な国際法違反として厳しく非難されるべきものであります。御指摘の総理の発言でありますが、このような力による一方的な現状変更の試みを東アジアで許してはならない、こうした趣旨で述べたものでございます。  その上で、先ほど申し上げたとおり、上下両院合同会議におきましての総理演説後に、ウクライナへの追加支援を含みま

  367. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 日米比協力につきましては、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩…

    ○上川国務大臣 日米比協力につきましては、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化し、インド太平洋地域の平和と安定に資するものでありまして、我が国としても積極的に推進していく考えであります。  日米比首脳会合の定例化については何ら決まっておりませんが、先月の日米比首脳会合におきましては、こうした三か国間の協力の枠組みを今後も大事にしていくとの認識で一致するとともに、経済や、また安全保障な

  368. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 我が方からは、今般のバイデン大統領による発言は残念であったとい…

    ○上川国務大臣 我が方からは、今般のバイデン大統領による発言は残念であったという旨を申し入れたところであります。  それ以上の日米間のやり取りの詳細につきましては、差し控えさせていただきたいと思います。

  369. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 先般の岸田総理の訪米におきましては、バイデン大統領との間におき…

    ○上川国務大臣 先般の岸田総理の訪米におきましては、バイデン大統領との間におきまして、日米両国が、二国間やまた地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化をする、まさにグローバルなパートナーとなっている、このことを確認したところであります。  日米関係は、一方が他方の言うことをどの程度聞くかということではなく、両国間におきまして、率直でまた真剣な議論を重ねて、国際社会の

  370. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 米軍機の運用に際しましては、安全確保、これが大前提でありまして…

    ○上川国務大臣 米軍機の運用に際しましては、安全確保、これが大前提でありまして、安全面の最大限配慮をしつつ、地域の方々に不安を与えることのないよう、日米間で協力しながら取り組んでいく必要がございます。  その上で、先ほど防衛大臣から説明がございました予防着陸につきましても、一つ一つ、安全手段の一つとして行われるものであると認識をしております。  平素から、必要に応じまして、事件や事故の原因やま

  371. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 我が国固有の領土である尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題に…

    ○上川国務大臣 我が国固有の領土である尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題につきましては、そもそも存在をしておりません。領有権は日本のものであります。米国政府におきましては、こうした尖閣諸島に関します日本の立場を十分理解をし、尖閣諸島をめぐります情勢につきまして、我が国の側に立って緊密に連携していくとの立場であるものと理解をしております。  このことにつきましては、先ほど来申し上げた今般の日米

  372. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 当該ブイの設置でありますが、一方的な現状変更の試みでありまして…

    ○上川国務大臣 当該ブイの設置でありますが、一方的な現状変更の試みでありまして、全く受け入れることができないものであります。  昨年来、首脳、外相レベルを始め、あらゆる機会を捉えまして、中国側にブイの即時撤去を強く求めておりますが、現時点におきましても現場の状況が改善をしていないということは極めて遺憾であります。政府として、ただ、今申し上げた外交的取組に加えまして、これまで現場海域におきます必要

  373. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事案につきましては、まさに委員がおっしゃったと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の事案につきましては、まさに委員がおっしゃったとおり、民主主義の極めて重要な要素をはらむものであるというふうに思っておりまして、こういったことが世界の中で起きていること自体ゆゆしきことであると認識をしているところであります。  外務省としても、そうしたことをしっかりと念頭に置きながら、外交の中でもしっかりと役割を果たしてまいりたいと考えております。

  374. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今準備をしているところでございまして、どのような形で…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今準備をしているところでございまして、どのような形で出していくのかということも併せて、これからのメッセージの重要性も考えてみますと、丁寧にやってまいりたいと思っております。検討しております。

  375. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 御指摘のバイデン大統領の発言につきましては、承知をしているとこ…

    ○上川国務大臣 御指摘のバイデン大統領の発言につきましては、承知をしているところであります。  大統領の発言の中に、日本の政策に関します正確な理解に基づかない発言があったことは残念であり、米国に対してはこの点を申し入れるとともに、日本の考えや施策を改めて説明をしたところであります。  ジャン・ピエール・ホワイトハウス報道官は、大統領が言いたかったのは、我々が国家としてどのような存在であるかとい

  376. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 先般の岸田総理の訪米におきまして、バイデン大統領との間におきま…

    ○上川国務大臣 先般の岸田総理の訪米におきまして、バイデン大統領との間におきましては、日米両国が二国間やまた地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化をするグローバルなパートナーとなっている、このことを確認したところでございます。  今委員から御指摘がありましたロシアによるウクライナ侵略でありますが、これは国際秩序全体の根幹を揺るがす暴挙である、そして、総理訪米中の日

  377. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今の中曽根総理の外交四原則ということでありますが、今、伺いなが…

    ○上川国務大臣 今の中曽根総理の外交四原則ということでありますが、今、伺いながら、いろいろなことを考えておりました。  日本の今の立ち位置の中の外交でありますが、これは過去からの蓄積の上にまずあるということ、これはきちんと押さえておかなければいけないと思います。その中には様々な教訓もございますし、また、日本の国力とは何かということについての要素あるいは特徴、そして長所、短所、こういったこともあり

  378. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 この日米安保条約の第五条でございますが、我が国の施政の下にある…

    ○上川国務大臣 この日米安保条約の第五条でございますが、我が国の施政の下にある領域におきまして、いずれか一方に対する武力攻撃が発生した場合、我が国は、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処することになるということであります。  今般の日米共同声明におきましても、尖閣諸島への日米安保条約第五条の適用が確認されたということでございまして、まさに日米同盟の抑止力の強化につきましての強い意思

  379. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 尖閣諸島が我が国固有の領土であるということにつきましては、これ…

    ○上川国務大臣 尖閣諸島が我が国固有の領土であるということにつきましては、これは歴史的にもまた国際法上も疑いのないところでありまして、現に我が国はこれを有効に支配をしているところであります。したがいまして、同諸島をめぐりまして解決すべき領有権の問題はそもそも存在をしない、こうした認識でございます。  そして、アメリカ政府でありますが、尖閣諸島に関します日本の立場を十分理解し、尖閣諸島をめぐる情勢

  380. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略……(篠原(豪)委員「予算の成立ですね

    ○上川国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略……(篠原(豪)委員「予算の成立ですね。米議会でウクライナ支援が通るようにするための演説の意図も含めてそこに入れたのかということです」と呼ぶ)

  381. 外務委員会

    ○上川国務大臣 いわゆる平和フォーミュラでありますが、二〇二二年十一月、バリで…

    ○上川国務大臣 いわゆる平和フォーミュラでありますが、二〇二二年十一月、バリで開催されましたG20首脳会合におきまして、ゼレンスキー大統領が提案されたものであります。ウクライナに平和をもたらすに当たって、ウクライナが必要と考える十項目を列記したものであり、ウクライナが国際社会を巻き込みながら、これまで議論を喚起し続けてきたものと考えております。  我が国を含みますG7各国におきましては、これまで

  382. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日米の関係は様々なチャネルにおきまして様々な深化を遂げている過…

    ○上川国務大臣 日米の関係は様々なチャネルにおきまして様々な深化を遂げている過程でございます。並々ならぬ戦後の努力をベースにした形で今があるということ、そして平和であるということの今の日本の取組、こういったことにつきましても共有をしながら進めてきているところでありますし、また、こうした我が国としての体験、戦後の歩み等を踏まえまして、米国とも協力しながら今後も世界の平和と繁栄に貢献していく、こういう

  383. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際機関におきまして活躍する様々な皆様の御努力に対し、平和な国…

    ○上川国務大臣 国際機関におきまして活躍する様々な皆様の御努力に対し、平和な国際秩序あるいは安定した国際秩序を高めるために極めて重要な役割を果たしていると思っております。今、職員は中立的な存在ではありますが、外務省出身者を含めまして日本人の幹部職員が活躍することは、国際機関との連携強化につながるものと考えております。  国際機関における日本人職員幹部の総数は、二〇〇〇年の六十一名に対しまして、現

  384. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本人の国際機関における役割については先ほど申し上げたところで…

    ○上川国務大臣 日本人の国際機関における役割については先ほど申し上げたところでありますが、何といっても国際機関の職員は中立的な立場であります。日本としても、世界が直面する喫緊の外交課題に率先して取り組む上でも、外務省職員を含みます日本人職員が国際機関で活躍するという人的貢献を進めることが必要と考えております。  国際機関側の人事に係る状況はありますが、今後とも、外交官としてのキャリア形成や、日本

  385. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、現地時間の八日の上院歳出委員会の小委員会におけるやり取り…

    ○上川国務大臣 まず、現地時間の八日の上院歳出委員会の小委員会におけるやり取りを受けまして、日本といたしまして、米国政府及びグラハム上院議員事務所に対しまして、広島及び長崎に対する原爆投下に関する日本側の考えにつきまして申入れを行ったところであります。グラハム上院議員の再度の発言ということでございまして、これが繰り返されたことにつきましては大変残念に思っているところでございます。

  386. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、現地時間八日のまさに上院…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、現地時間八日のまさに上院歳出委員会の小委員会におけるやり取りを受けまして、米国政府及びグラハム上院議員の事務所に対しまして、広島及び長崎に対する原爆投下に関する日本側の考えについて申入れを行ったところであります。  日本は唯一の戦争被爆国であります。核兵器によります広島、長崎の惨禍は決して繰り返してはならないとの信念の下、核兵器のない世界の実

  387. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、先般の申入れにもかかわらず…

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、先般の申入れにもかかわらず、グラハム上院議員が御指摘のような発言を繰り返したことにつきましては極めて残念に思っておりまして、グラハム上院議員側とは十二日の同議員の発言以降も含めて意思疎通を重ねてきているところでございます。  引き続き、日本は唯一の戦争被爆国として、核兵器による広島、長崎の惨禍は決して繰り返してはならないとの信念の下、核兵器のな

  388. 外務委員会

    ○上川国務大臣 グラハム上院議員がどのような受け取りをされたのかということを私…

    ○上川国務大臣 グラハム上院議員がどのような受け取りをされたのかということを私自身が知ることはできませんけれども、現下の中東情勢の文脈でまた広島、長崎に対する原爆投下を引用した議論を提起したことは適切ではなかったと考えておりまして、受け入れることができません。同上院議員がこのような発言を繰り返したことは極めて残念に思っております。

  389. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおり、先般申入れをいたしたにもかかわらず、上…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおり、先般申入れをいたしたにもかかわらず、上院議員が御指摘のような発言を繰り返したことにつきましては極めて残念に思っているところであります。  グラハム上院議員側とは、十二日の同議員の発言以降も含めまして意思疎通を重ねてきているところでございます。そういったことを含めまして、被爆の実相の正確な理解を促進するため、不断の努力を行ってまいりたいと考えております。

  390. 外務委員会

    ○上川国務大臣 大変重要な条約に関することでありまして、当時の状況、また、現在…

    ○上川国務大臣 大変重要な条約に関することでありまして、当時の状況、また、現在に至るまでのプロセスについて私がここでそれを全部総括する形で申し上げるということは、これは慎重を期して答弁しなければいけないことと認識しているところであります。  そこで、今答弁させていただいたところでありますが、当時の国際法という観点からいきますと、ハーグの陸戦条約におきましては、まさに総加入条項が定められていたにも

  391. 外務委員会

    ○上川国務大臣 失礼いたしました

    ○上川国務大臣 失礼いたしました。  広島及び長崎に対します原爆投下でございますが、まさに大変多くの貴い命を奪い、病気や障害などで言葉に尽くせない苦難を強いた、人道上極めて遺憾な事態をもたらしたものと認識しております。  かねてから政府として明らかにしてきたところでありますが、核兵器の使用は、その絶大な破壊力、殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しないものと考えてお

  392. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいまの委員の質問は、その前の質問に対して私が申し上げた、ま…

    ○上川国務大臣 ただいまの委員の質問は、その前の質問に対して私が申し上げた、まさに、核兵器の使用につきましては、その絶大な破壊力、殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しないと考えているところでございます。

  393. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおり、人道主義の精神に合致しないと考えているとこ…

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおり、人道主義の精神に合致しないと考えているところでありますので、その意味で、人類に多大な惨禍をもたらす核兵器が将来二度と使用されることがないよう、核兵器のない世界の実現を目指し、唯一の原爆被爆国としての立場をしっかりと基本に据え、国際社会の取組を主導していく決意でございます。

  394. 外務委員会

    ○上川国務大臣 出席につきましては、現段階では決まっている状況でなくということ…

    ○上川国務大臣 出席につきましては、現段階では決まっている状況でなくということで、調整を様々な形でしているところでございます。

  395. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今般、韓国の野党代表による竹島上陸が強行されたことを受けて、外…

    ○上川国務大臣 今般、韓国の野党代表による竹島上陸が強行されたことを受けて、外交ルートで強く抗議するとともに、再発防止を強く求めたところであります。  竹島問題につきましては、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠でありまして、このような不法占拠に基づき韓国が竹島に対して行ういかなる措置また行為も法的な正当性を有するものではありません。  韓国側が関連の行為を行った際には我が国の立場を

  396. 外務委員会

    ○上川国務大臣 竹島問題についてでありますが、国際法上何ら根拠がないまま行われ…

    ○上川国務大臣 竹島問題についてでありますが、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠でありまして、このような不法占拠に基づく韓国が竹島に対して行ういかなる措置また行為も法的な正当性を有するものではございません。  その上で、引き続き、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜く、こうした決意の下で毅然と対応していく考えでありまして、関係府省庁とも連携し、何ができるか、更なる検討を進めてまい

  397. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一貫してクリミアを含むウクライナの主権及び領土の一体性を支持し…

    ○上川国務大臣 一貫してクリミアを含むウクライナの主権及び領土の一体性を支持してきたところであります。

  398. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました四件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、日本国の自衛隊とドイツ連邦共和国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とドイツ連邦共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和六年一月二十九日に協定の署名が行われました。  この協定は、自衛隊とドイツ軍隊との間で、それぞれの国の法令により認められる物品又は役務

  399. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この事件でございますが、私もよく記憶をしているところであります

    ○上川国務大臣 この事件でございますが、私もよく記憶をしているところであります。改めて、御質問をひもときながら、この後の経緯がどうなっているのかということにつきましても学ばせていただきました。  そして、この当時は橋本総理大臣と池田外務大臣の時期でございまして、まさに四月二十二日に人質が解放された後、直ちに委員会を設立いたしまして、この事件がどういう状況の中で起きたのか、そして、どういう対応であ

  400. 外務委員会

    ○上川国務大臣 お尋ねの事案に関しまして、令和二年、二〇二〇年二月四日の質問主…

    ○上川国務大臣 お尋ねの事案に関しまして、令和二年、二〇二〇年二月四日の質問主意書の答弁書におきまして、政府としては、中東地域の緊迫の度の高まりに対して深く憂慮し、事態の更なるエスカレーションは避けるべきであり、全ての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求めるとの立場である旨説明しておりまして、この基本的な立場については変わりはございません。

  401. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘いただきました、我が国から移転されたものではない各国…

    ○上川国務大臣 委員御指摘いただきました、我が国から移転されたものではない各国の防衛装備品の移転ということでございますが、これにつきましては各国政府の責任で行うものでございます。  その上で、我が国から防衛装備を海外移転する際、仕向け国の適切性につきましては、国際的な平和及び安全並びに我が国の安全保障にどのような影響を与えているか等を踏まえまして厳格に審査をするところでございます。  したがい

  402. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘の一九九八年の日韓共同宣言でありますが、ここにおきま…

    ○上川国務大臣 委員御指摘の一九九八年の日韓共同宣言でありますが、ここにおきましては、「両首脳は、在日韓国人が、日韓両国国民の相互交流・相互理解のための架け橋としての役割を担い得る」、そうした認識を示しているところであります。  在日韓国人の中で特別永住者に当たる方々につきましては、平和条約の発効によりまして本人の意思に関わりなく日本の国籍を離脱した者で、終戦前から引き続き我が国に在留している者

  403. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど御質問がございました永住許可ということに係る今回の法改正…

    ○上川国務大臣 先ほど御質問がございました永住許可ということに係る今回の法改正において、適正な在留管理の観点から、永住許可後に故意に公的義務を履行しないなど、永住許可の要件を満たさなくなった一部の悪質な場合について、その在留資格を取り消すことができるものとするものでありまして、日本で生活をする大多数の永住者に影響を及ぼすものではないと承知をしております。  また、在留資格を取り消そうとするときは

  404. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この永住許可制度の適正化を含みます今般の法改正に当たりまして、…

    ○上川国務大臣 この永住許可制度の適正化を含みます今般の法改正に当たりまして、様々な議論があるものと承知をしているところでございます。

  405. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、ウクライナの状況については、三年目を迎えるということで…

    ○上川国務大臣 まさに、ウクライナの状況については、三年目を迎えるということでありまして、大変厳しい状況の中で、今、日本としても、G7やグローバルサウスを含めまして、国際社会で連帯をしてこの問題に取り組む、こういう姿勢で臨んでまいりました。  今回のスイスにおきましての会議でありますが、まさにウクライナのゼレンスキー大統領が主張し続けてこられた平和フォーミュラ十項目ということをベースに、しっかり

  406. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員御指摘いただきましたように、また委員からも御提案がありま…

    ○上川国務大臣 今委員御指摘いただきましたように、また委員からも御提案がありましたように、国際社会におきましては、和平に関する様々な提案、またアイデアが出されてきているということは事実でございます。  他方で、ロシアの侵略開始一年に当たります昨年二月でありますが、百四十一か国の圧倒的多数の賛成を得て採択されました国連総会の決議におきましては、ロシア軍によります即時、完全かつ無条件の撤退が求められ

  407. 外務委員会

    ○上川国務大臣 専門家による議論が重ねられていく、このことが極めて重要であると…

    ○上川国務大臣 専門家による議論が重ねられていく、このことが極めて重要であると思っております。

  408. 外務委員会

    ○上川国務大臣 西ドイツとポーランドとの間におきましてそのような委員会が設置さ…

    ○上川国務大臣 西ドイツとポーランドとの間におきましてそのような委員会が設置された理由には様々な理由があると思いますが、日本といたしましては、一般的に、歴史的な事象に関する評価につきましては、専門家等によります議論がなされるべきと考えているところであります。  その上で、我が国としての体験及び戦後の歩み等を踏まえまして、米国とも協力しながら今後も世界の平和と繁栄に貢献してまいりたいと考えておりま

  409. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほども答弁で申し上げたところでありますが、ロシアはウクライナ…

    ○上川国務大臣 先ほども答弁で申し上げたところでありますが、ロシアはウクライナに対する攻勢を強めておりまして、ロシアが和平に向けて歩み寄ろうとする兆しは一切見られません。  ウクライナが懸命に祖国を守る努力を続ける中、あり得べき停戦交渉の在り方等、ウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきかということでありますが、まずもってウクライナの人々の意思によるものでなければならないと考えております。

  410. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙…

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。我が国は、このような力による一方的な現状変更の試みは決して許してはならず、今日のウクライナは明日の東アジアかもしれないという強い危機感を持って、自らの問題としてこの問題に取り組んできたところであります。  こうした観点から、先ほど申し上げたとおりでありますが、私も出席いたしました本年四月のG7カプリ外相会合

  411. 外務委員会

    ○上川国務大臣 このサミットの重要性については極めて重要であるというふうに認識…

    ○上川国務大臣 このサミットの重要性については極めて重要であるというふうに認識しておりますので、スイス、ウクライナを始めとする各国と連携し、そしてしっかりと対応してまいりたいと考えているところであります。  このサミットへの日本政府からの出席者については、決まっておりません。

  412. 外務委員会

    ○上川国務大臣 申し上げたとおり、様々な声を伺わせていただいているところであり…

    ○上川国務大臣 申し上げたとおり、様々な声を伺わせていただいているところであります。  今、私、永住許可制度の適正化ということで申し上げたところでありますが、このことにつきましては、日本で生活する大多数の永住者に影響を及ぼすものではないと承知をしているところでございます。

  413. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交上のやり取りに関することということで、この場につきましては…

    ○上川国務大臣 外交上のやり取りに関することということで、この場につきましては答弁は差し控えさせていただきたいと思います。

  414. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私の方から申し上げられることは今申し上げたようなことでございま…

    ○上川国務大臣 私の方から申し上げられることは今申し上げたようなことでございまして、それ以上のことについて申し上げることはできない状況であります。

  415. 外務委員会

    ○上川国務大臣 竹島は明白な韓国固有の領土であるというのが韓国側の主張と承知し…

    ○上川国務大臣 竹島は明白な韓国固有の領土であるというのが韓国側の主張と承知しております。

  416. 外務委員会

    ○上川国務大臣 これに対し、韓国側からは従来の立場に基づく反応がありました

    ○上川国務大臣 これに対し、韓国側からは従来の立場に基づく反応がありました。

  417. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今月五月十三日でありますが、韓国の野党代表によります竹島上陸が…

    ○上川国務大臣 今月五月十三日でありますが、韓国の野党代表によります竹島上陸が強行されたことを受けまして、外務省の報道発表にて公表したとおりでありますが、同日、東京で在京韓国大使館次席公使に対し、ソウルで韓国外交部アジア太平洋局長に対し、強く抗議するとともに、再発防止を強く求めたところでございます。

  418. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに委員がおっしゃったように、国際関係でありますが、それぞれ…

    ○上川国務大臣 まさに委員がおっしゃったように、国際関係でありますが、それぞれの国の中も大変複雑な状況にありますし、国際関係も相互に複雑に絡み合う今日であります。  私は、中東問題は遠く離れた場所での出来事ではなく、日本にも影響を与える問題であると考えているところであります。中東地域はエネルギー資源の宝庫かつシーレーンの要衝でありまして、日本は原油輸入の約九割を中東に依存しているところであります

  419. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、これまでも、クリミアを含みますウクライ…

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、これまでも、クリミアを含みますウクライナの主権及び領土一体性を一貫して支持してきております。先ほども答弁申し上げたとおりでありますが、こうした観点から、本年四月のG7のカプリ外相会合の際に発出いたしましたコミュニケにおきましても、G7で一致して、ロシア軍の即時、完全かつ無条件の撤退を求めているところでございます。  こうした状況の中で、引き続き、ロシアによ

  420. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ウクライナの情勢の現状についてでありますが、ロシアによるウクラ…

    ○上川国務大臣 ウクライナの情勢の現状についてでありますが、ロシアによるウクライナ侵略がまさに長期化する中におきまして、新たに東部ハルキウ州へロシア軍が攻勢を強めており、ゼレンスキー大統領も、現地の状況は厳しいと述べているものと承知をしております。  我が国といたしましては、一日も早く公正かつ永続的な平和をウクライナに実現するために、対ロ制裁そしてウクライナ支援を強力に推進していく立場でありまし

  421. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、外国人の方々が日本の社会にいらっしゃるということで、あらゆ…

    ○上川国務大臣 今、外国人の方々が日本の社会にいらっしゃるということで、あらゆる現場におきまして働き手不足が深刻化しているところにおいて、労働という形でこうした問題が期待も含めて大きくなっている、こうした問題意識を御指摘いただきました。  そうした方々をまさに地域社会で受け入れる、つまり、労働者のみならず、生活者としての目線、このことをしっかりと受入れ側の我が国あるいは地域社会の中でも受け入れる

  422. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員から御指摘いただきましたとおり、尹錫悦韓国大統領と岸田総…

    ○上川国務大臣 今委員から御指摘いただきましたとおり、尹錫悦韓国大統領と岸田総理の間におきましての首脳会談をきっかけにし、今非常にいい関係にあるということについて、この流れを大きくしていく必要が二国間の様々な課題解決におきましても重要であると認識しているところでございます。  今、課題が冷静に、しかも政争の具にならないようにという御発言がございましたけれども、まさに外交は、極めて現実的ではありま

  423. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器による広島、長崎の惨禍…

    ○上川国務大臣 我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器による広島、長崎の惨禍は決して繰り返してはならない、こうした信念の下で、核兵器のない世界の実現に向けまして、米国とも協力しながら、現実的かつ実践的な取組を重ねてきているところであります。  また、オバマ元大統領、バイデン大統領におかれましては、広島を実際に訪問していただきまして被爆の実相に触れていただきました。今後も、被爆の実相の正確な理解

  424. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいまの入国に係る法制度につきましては外務省の所管ではござい…

    ○上川国務大臣 ただいまの入国に係る法制度につきましては外務省の所管ではございません。法律の解釈、運用につきましてお答えすることは差し控えさせていただきたいということを申し上げた上で申し上げるところでありますが、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜く、こうした決意の下で毅然と対応していく考えに変わりはなく、関係府省庁とも連携しながら、何ができるか、更なる検討を進めてまいりたいと考えております。

  425. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ウクライナの状況につきましては、今年二月にも日・ウクライナ経済…

    ○上川国務大臣 ウクライナの状況につきましては、今年二月にも日・ウクライナ経済復興推進会議を開いて、そして、私自身、G7でこうしたことを、全体の平和の構築、まさにゼレンスキー大統領が平和フォーミュラという形でこの間継続してこのことについて国際社会で訴えてきたことでありますので、そのテーマがメインのテーマになるということにつきましては、その意味でも重要であると考えているところであります。しかるべき対

  426. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この大平三原則でありますが、これは、いかなる国際約束…

    ○国務大臣(上川陽子君) この大平三原則でありますが、これは、いかなる国際約束の締結に国会の承認が必要とされるかについて考え方を示したものであります。  この原則は、国際約束の内容や、また構造がどうあるべきかについて考えを示したものではなく、また、本枠組協定に基づく実施取決めのような国際約束でない文書について考えを示したものでもない、したがいまして、特段の問題とは認識しておりません。  日米宇

  427. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回訪問をいたしましたアフリカ三か国におきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回訪問をいたしましたアフリカ三か国におきましては、マダガスカルの外相を含みます政府要人、また国際機関の関係者の皆様、また国内避難民の代表者、自ら避難されていた女性リーダーの皆様等、多くのアフリカの女性と面会をさせていただきました。  例えば、ナイジェリアにおきましては、実際の国内避難民の女性の方々から直接、四人来られたところでありますが、切実な状況の中でも、日本の支援

  428. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のシミュレーションについてでありますが、私も報…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のシミュレーションについてでありますが、私も報告を受けたところでございますが、このシミュレーションは、将来の防衛力の在り方について検討を行うため防衛力の役割に焦点を当てて実施したものでございます。その点は、今大臣から、防衛大臣からの御説明のとおりでございます。そのことについて、内容的に、外交についてこれを検討を行っているものではないというふうに思っているところであり

  429. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このスリランカの債務問題につきましては、委員御指摘の…

    ○国務大臣(上川陽子君) このスリランカの債務問題につきましては、委員御指摘のとおり、昨年十一月に、我が国が共同議長を務めます債権国会合とスリランカ政府との間におきまして、債務再編に係る基本合意に達し、現在、債権国会合との債務再編に係る覚書の署名に向けまして調整が行われている段階でございます。  この債務再編につきましては、我が国を含みます債権国会合が、IMF支援プログラム期間中の返済猶予を含め

  430. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問でございますが、麻生自民党副総裁の訪米は一議員…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問でございますが、麻生自民党副総裁の訪米は一議員として行われたものと承知をしております。政府として関与していない一議員の立場としての活動につきましてコメントすることは差し控えたいというふうに思っております。  先般の岸田総理の訪米でありますが、多岐にわたります分野についての議論、これを通しまして、日米両国が幅広く深い信頼とまた重層的な友好関係で結ばれており、このかつ

  431. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに当該ブイでございますが、この設置は一方的な現状…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに当該ブイでございますが、この設置は一方的な現状変更の試みでありまして、全く受け入れることができないものであります。昨年来、首脳、外相レベルを始めといたしまして、あらゆる機会を捉えまして中国側にブイの即時撤去を強く求めているところでありますが、現時点でも、現状、現場の状況が改善していない、このことは極めて遺憾と考えております。  政府といたしましては、ただいま申し上

  432. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中におきまして、日米の固い結束とこの日米同盟の重要性は一層高まっており、そうした中で、先月の日米首脳会談におきまして、岸田総理から、国家安全保障戦略に基づき防衛力の抜本的な強化に取り組んでいくこと等を説明をし、バイデン大統領から改めて強い支持を得たところであります。その上で、バイデン大統領とは、この抑止力、対処力の一層の強

  433. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 一つずつお答えをさせていただいてよろしいでしょうか

    ○国務大臣(上川陽子君) 一つずつお答えをさせていただいてよろしいでしょうか。  まず、御質問一でありますが、ウクライナ情勢をめぐる状況、またロシアへのということの御質問でございます。  ロシアによるウクライナ侵略につきましては、同盟国たる米国政府がいかなる政策を取るかは我が国にとりまして大変重要な関心事項であります。平素から日米の政府間で緊密な意思疎通を続けると同時に、米国内における情勢を注

  434. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 累次お答えをしているとおりでありますが、政府といたし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 累次お答えをしているとおりでありますが、政府といたしましては、この日米合同委員会の現在の構成に問題があるとは考えておらず、また、日米地位協定につきましては、これまで手当てすべき事項の性格に応じまして、最も適切な取組を通じ、一つ一つの具体的な問題に対応してきているところでありまして、引き続きそのような取組を積み上げていく考えでございます。  御質問、次回世論調査ということ

  435. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のとおり、一九九五年七月に日米宇宙損害協定が発…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のとおり、一九九五年七月に日米宇宙損害協定が発効して以降は、日米間で人工衛星等の打ち上げを伴うような大規模な宇宙協力を実施する際には、同協定に基づきまして、協力ごとに国際約束を締結し、責任の相互放棄を適用してきたものでございます。  その後、宇宙の探査及び利用に関連する技術の開発競争が活発化する中、日米両国で宇宙協力を一層拡大をし深化させることは急務であるとの認識

  436. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の訪問でございますが、両国とも、四十五年ぶりとい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の訪問でございますが、両国とも、四十五年ぶりということで外務大臣の訪問となりました。アフリカが、人口増加も含めまして、国際社会の中で非常に大きな発言力を発揮するぐらいの努力をしていらっしゃるということでありますので、日本に対しての期待は大きなものがあることを実感をしたところであります。  まず、コートジボワールでありますが、これは西アフリカの仏語圏でございまして、こ

  437. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今冒頭に申し上げたとおりでございまして、一議員として…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今冒頭に申し上げたとおりでございまして、一議員として行われたものということでございます。この一議員としての立場としての活動につきましてはコメントをすることは差し控えさせていただきたいと思います。

  438. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月の十一日、ニューヨーク時間の十日でありますが、国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 五月の十一日、ニューヨーク時間の十日でありますが、国連総会は、パレスチナの国連加盟を再検討するよう安保理に勧告し、国連オブザーバーとしてのパレスチナに国連総会における各種権利を追加的に付与する決議を賛成多数で採択しました。  我が国は、パレスチナが国連加盟に係る要件を満たしているとの認識の下、中東和平の実現に向けて総合的に判断をし、先般のパレスチナの国連正式加盟に係る安

  439. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この戦闘がまさに長期化する中にありまして、現地の危機…

    ○国務大臣(上川陽子君) この戦闘がまさに長期化する中にありまして、現地の危機的な人道状況が更に深刻さを増しているということを深く憂慮をしているところであります。  我が国といたしましては、さきのG7外相会合におきましても一致したとおり、ラファハへの全面的な軍事作戦には反対でありまして、人道支援活動が可能な環境が持続的に確保され、また、人質の解放が実現するよう即時の停戦を求めるとともに、それが持

  440. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点についてでありますが、オースティン米国防長…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の点についてでありますが、オースティン米国防長官が八日、連邦議会上院の公聴会におきまして、ガザ地区、特に南部ラファハをめぐる状況に鑑み、イスラエルへの弾薬の輸送を一部停止することについて言及したと承知をしております。  我が国といたしましても、ラファハにおきましてのイスラエルの軍事行動の動きを深く懸念をしております。G7外相会合でも一致したとおり、我が国はラファハ

  441. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生であります

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生であります。私が一九八〇年代にハーバード大学のケネディ・スクールへ留学していたときの恩師でございまして、当時から政治学者として世界的に活躍されていた方である、また最近も、戦争にならないための外交努力の要諦を説かれているものと承知をしております。  委員からの戦争回避の取組に関する御質問に関し、二〇二二年末に策定されました国家安全保障戦略は、我が国の

  442. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、国際社会を分断や対立ではなく、協調に導くべ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、国際社会を分断や対立ではなく、協調に導くべく対話を重んじ、人間の尊厳や法の支配を中心に据えた外交を積極的に展開しておりまして、周辺諸国等との関係におきましてもこの点は同様でございます。  その意味で、あらゆるレベル、あらゆる地域、国々との間でこうした努力を重ねていくということが極めて重要であるというふうに認識をしております。

  443. 決算行政監視委員会第四分科会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、クーデターから三年以上がたつところでござい…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、クーデターから三年以上がたつところでございますが、ミャンマー情勢が年々悪化していることを深刻に懸念をしております。また、ミャンマー国軍によります空爆などの暴力によりまして多くの無辜の市民が日々死傷していることを強く非難をいたします。  我が国は、クーデター以降、ミャンマー国軍に対しまして、第一に暴力の即時停止、第二に被拘束者の解放、そして第三に民主的な政治体制

  444. 決算行政監視委員会第四分科会

    ○上川国務大臣 令和二年度外務省主管一般会計歳入決算及び外務省所管一般会計歳出…

    ○上川国務大臣 令和二年度外務省主管一般会計歳入決算及び外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  外務省主管の歳入につきましては、予算額二百三十六億七千八百五十三万円余に対しまして、収納済歳入額は百四十六億五千七百五十八万円余であり、差引き九十億二千九十五万円余の減少となっております。  外務省所管の歳出につきましては、歳出予算現額一兆二百億一千百三十四万円余に

  445. 決算行政監視委員会第四分科会

    ○上川国務大臣 我が国は、平和国家として、戦後八十年近くにわたりまして、世界の…

    ○上川国務大臣 我が国は、平和国家として、戦後八十年近くにわたりまして、世界の安定と平和を実現するために具体的な行動を取るということが重要であるということを認識してきたところであります。この認識を踏まえまして、紛争予防、また解決に向けまして、関係国との対話、また国連平和維持活動への貢献、ODAを通じました支援等を積極的に積み重ねてきたところであります。  岸田内閣で推進しております人間の尊厳、ま

  446. 決算行政監視委員会第四分科会

    ○上川国務大臣 令和三年度決算に関する会計検査院の御指摘につきまして、外務省が…

    ○上川国務大臣 令和三年度決算に関する会計検査院の御指摘につきまして、外務省が講じた措置を御説明申し上げます。  政府開発援助の実施につきましては、援助の効果が十分発現するよう、事業の進捗を適切に把握すること等を周知徹底するなど、所要の措置を講じております。  今後とも、より効果的な政府開発援助の実施に努めてまいる所存です。  続きまして、令和四年度決算に関する会計検査院の御指摘につきまして

  447. 外務委員会

    ○上川国務大臣 加えて、広島、長崎の原爆投下は、大変多くの貴い命を奪い、また、…

    ○上川国務大臣 加えて、広島、長崎の原爆投下は、大変多くの貴い命を奪い、また、病気や障害などで言葉に尽くせない苦難を強いた、人道上極めて遺憾な事態をもたらしたものと認識しているところであります。  政府といたしましては、かねてから明らかにしてきたとおり、核兵器の使用は、その絶大な破壊力、殺傷力のゆえに、国際法の思想的基盤にあります人道主義の精神に合致しないと考えているところであります。  この

  448. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、日米関係が成熟する中におきまして、こうした発言があったとい…

    ○上川国務大臣 今、日米関係が成熟する中におきまして、こうした発言があったということにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、今の中東情勢の文脈におきまして広島、長崎の原爆投下を引用した議論を提起したことについて、まさに先ほど申し上げたとおり、受け入れることができないものと考えております。  このようなことについては、この間も、日本は、唯一の戦争被爆国として、核兵器が将来二度と使用されることが

  449. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございますが、広島及び長崎に関する発言は適…

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございますが、広島及び長崎に関する発言は適切でなかったと考えております。  また、現下の中東情勢の文脈で、グラハム上院議員が広島、長崎の原爆投下を引用した議論を提起したことは受け入れられないということであります。  米側には、広島及び長崎に対する原爆投下についての考えを今般改めて申入れをしたところでございます。そして、米国政府のみならず、グラハム上院議員事務

  450. 外務委員会

    ○上川国務大臣 米国政府、そしてグラハム上院議員事務所に対して申入れを行ったと…

    ○上川国務大臣 米国政府、そしてグラハム上院議員事務所に対して申入れを行ったところでございますが、その内容、やり取りにつきましては、詳細について差し控えさせていただきたいと思っております。  いずれにしても、今、先ほど申し上げたような文脈の中のやり取りということでございまして、まさにそういう視点に立ったやり取りにつきましては受け入れることはできないということでございます。この点につきまして申入れ

  451. 外務委員会

    ○上川国務大臣 受け入れることはできないと申し上げているところであります

    ○上川国務大臣 受け入れることはできないと申し上げているところであります。受け入れることはできません。

  452. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返し申し上げるところでございますが、先ほど申し上げた到底受…

    ○上川国務大臣 繰り返し申し上げるところでございますが、先ほど申し上げた到底受け入れることができないということにつきまして、この認識について申入れをしたところでございます。

  453. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、御指摘のティム・ウォルバーグ下院議員の発言でありますが、…

    ○上川国務大臣 まず、御指摘のティム・ウォルバーグ下院議員の発言でありますが、核兵器の使用を容認しているかに受け取れる大変適切でないものであったと認識しております。  同時に、同議員が声明を発出し、冷戦時代に幼少時代を過ごした身として、核兵器の使用を訴えることは決してないとして、自身の発言について釈明しているということに照らし、抗議を行うことが必要な状況にあるとは認識していない、前回もそのように

  454. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先般のオースティン国防長官も参加しての上院の歳出委員会におきま…

    ○上川国務大臣 先般のオースティン国防長官も参加しての上院の歳出委員会におきましてのやり取りでございますが、グラハム上院議員の質問に対して答える形でやり取りをしている状況であります。まさに、ウォルバーグ議員の発言については、先ほど来申し上げていたとおり、中東の情勢の中でこれを引用したということも含めまして、適切でないものであったと考えているところでございます。  その中で、正しく認識していくとい

  455. 外務委員会

    ○上川国務大臣 竹島問題についてでありますが、国際法上何ら根拠がないまま行われ…

    ○上川国務大臣 竹島問題についてでありますが、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であります。このような不法占拠に基づきまして韓国が竹島に対して行ういかなる措置また行為も法的な正当性を有するものではないということであります。  いずれにいたしましても、引き続き、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜く、こうした決意の下、毅然と対応していく考えでありまして、何ができるか、更なる検討を進

  456. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の竹島に係る問題につきまして一連の御質問をいただきました

    ○上川国務大臣 今の竹島に係る問題につきまして一連の御質問をいただきました。  この件につきましては、いずれにいたしましても、日本の領土、領海、領空に関することでございますので、これは断固として守り抜く、こうした決意の下、毅然と対応していく考えであるということを改めて申し上げたいと思います。何ができるのかということにつきましては、更なる検討を進めてまいりたいと考えております。

  457. 外務委員会

    ○上川国務大臣 竹島問題につきましては、先ほど来申し上げているとおりでございます

    ○上川国務大臣 竹島問題につきましては、先ほど来申し上げているとおりでございます。日本の領土、領海、領空を守り抜く、こういった決意の下で、今、私も外務大臣としての務めを果たそうと全力を傾注しているところでございます。毅然と対応していくということでございまして、その意味でも、何ができるか、更なる検討を進めていくと申し上げているところでございます。

  458. 外務委員会

    ○上川国務大臣 報道の一つ一つの内容につきましてコメントすることについては、も…

    ○上川国務大臣 報道の一つ一つの内容につきましてコメントすることについては、もちろん背景等を調べた上ということは前提であるものの、この場でお答えするのは差し控えさせていただくことになろうかと思います。  では、その中に書かれていることについての事実はどうなのかということについては、それは、様々な問題がありますが、極めて重要であるという認識の中で更に掘り下げていくということはあり得ると思っておりま

  459. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交関係に関しましては、国際法としてウィーン条約がございます

    ○上川国務大臣 外交関係に関しましては、国際法としてウィーン条約がございます。そのウィーン条約におきましては、外交使節団の設置は接受国及び派遣国の相互の同意によって行うこととされているところであります。我が国におきましても、外交使節団が公館設置のための土地取得をするには日本政府の事前同意を得ることを条件としておりまして、その旨を外交団に累次周知しているところでございます。  実際に、外交使節団か

  460. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今般の件でございますが、まず、事実につきまして正確に調査する必…

    ○上川国務大臣 今般の件でございますが、まず、事実につきまして正確に調査する必要があろうかと思います。今、一か月もというお話もありましたけれども、そうであればあるほど、今のことにつきましての事実確認あるいは事実の調査についてしっかりと取り組んでいく必要があろうかと思います。  どういう背景の中で、どのような目的でこうしたことが起きたのか、そしてアップされたのかということについて、先ほど信頼を失墜

  461. 外務委員会

    ○上川国務大臣 移転した次期戦闘機に関しましては、目的外使用及び第三国移転につ…

    ○上川国務大臣 移転した次期戦闘機に関しましては、目的外使用及び第三国移転につきましての適正管理を、国際約束、すなわち防衛装備品・技術移転協定によって相手国政府に義務づけることとなります。  その上で、移転を認めるか否かの厳格な審査プロセスにおいて、最終需要者によります防衛装備の使用状況や適正管理の確実性等を考慮した上で移転を認めることとなるところであります。

  462. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、私自身、外務大臣として、岸田政権の下、その職責を一意専心の…

    ○上川国務大臣 今、私自身、外務大臣として、岸田政権の下、その職責を一意専心の思いで、全力で脇目も振らず注力しているところでございます。党におきましては、岸田総裁の下でそれぞれの役割の中で議論を重ね、また、友党であります公明党の皆様とも審議を重ねながら今に至っている状況でございます。  今、委員の方から、国会におきましての様々なやり取りについてのお話がございましたけれども、そうした中で、一つ一つ

  463. 外務委員会

    ○上川国務大臣 次期戦闘機につきましては、我が国防衛に必要な性能を有する機体を…

    ○上川国務大臣 次期戦闘機につきましては、我が国防衛に必要な性能を有する機体を実現するためにも、第三国への直接移転を用い得る仕組みを持つことが国際共同開発の成功にとって必要であると考えております。  その上で、仮に次期戦闘機を我が国から第三国に移転することとなった場合には、当該第三国との間におきましての安全保障、防衛分野におきましての協力の強化につながるものと考えております。

  464. 外務委員会

    ○上川国務大臣 尖閣諸島でありますが、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有…

    ○上川国務大臣 尖閣諸島でありますが、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土でありまして、現に我が国はこれを有効に支配をしているところであります。したがいまして、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在をしないものであります。  中国海警局に所属する船舶が累次にわたりまして尖閣諸島周辺の我が国の領海に侵入し、日本船舶に近づこうとする動きを見せていることは断じて容認できず、海上

  465. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の中国外交部報道官の発言を含めまして、尖閣諸島をめぐりま…

    ○上川国務大臣 御指摘の中国外交部報道官の発言を含めまして、尖閣諸島をめぐります中国側の独自の主張に基づく発言は決して受け入れられないものであります。  先般の石垣市による調査に関しましては、現場での中国海警船による動向に加えまして、御指摘の報道官の発言にもあります中国側からの独自の主張に対し、外交ルートを通じて厳重に抗議をしているところであります。

  466. 外務委員会

    ○上川国務大臣 そもそもでありますが、中国政府が尖閣諸島に関する独自の主張を始…

    ○上川国務大臣 そもそもでありますが、中国政府が尖閣諸島に関する独自の主張を始めたのは、一九六八年秋に行われました国連機関による調査の結果、東シナ海に石油埋蔵の可能性があるとの指摘を受けて尖閣諸島に注目が集まったところであります。これが一九七一年十二月以降からであります。  その上で、二〇〇八年十二月に、同海域におきまして、中国政府所属船舶による尖閣諸島周辺海域におきましての領海侵入事案が初めて

  467. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでありますが、中国海警局等に所属する船舶によ…

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでありますが、中国海警局等に所属する船舶によります尖閣諸島周辺海域における活動が継続をしているということは、極めて深刻に受け止めているところであります。  中国側に対しましては、一貫して、現場海域における海上保安庁による警告を含みます対応、また外交ルートを通じた厳重な抗議にとどまらず、首脳、外相レベルといった各種会談におきまして取り上げるとともに、同盟国である米

  468. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、政府としては、国民の生命財…

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでございますが、政府としては、国民の生命財産及び我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの方針の下、冷静かつ毅然として対応していくことに変わりはなく、引き続き、緊張感を持って、関係省庁が連携をし、情報収集、警戒監視活動等に万全を期してまいりたいと考えております。

  469. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本として、中国自体についてそのような位置づけをしているわけで…

    ○上川国務大臣 日本として、中国自体についてそのような位置づけをしているわけではございませんが、現在の中国によります対外的な姿勢や軍事動向等は、我が国と国際社会の深刻な懸念事項であることは事実であります。そのような観点から、我が国の平和と安全及び国際社会の平和と安全を確保し、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で、これまでにない最大の戦略的な挑戦として、我が国の総合的な国力と同盟国、同志国等との連

  470. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ロシア側は、昨年四月二十一日に千島歯舞諸島居住者連盟を、また、…

    ○上川国務大臣 ロシア側は、昨年四月二十一日に千島歯舞諸島居住者連盟を、また、本年二月六日に北方領土復帰期成同盟を、いわゆる望ましくない外国NGO団体にそれぞれ指定する旨を発表いたしました。  両団体は、長年にわたりまして、北方領土問題に関します国民世論を喚起し、日ロ政府間の平和条約交渉を促進するための運動を行ってきており、ロシア側による指定は受け入れられるものではありません。ロシア政府に対しま

  471. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員御指摘のとおりでありまして、他国あるいは国際社会の国々と…

    ○上川国務大臣 今委員御指摘のとおりでありまして、他国あるいは国際社会の国々との間で様々な情報の共有をしているところではございますが、今の北方領土に関しまして、我が国の立場、日ロ間の交渉の経緯を積極的に広報していく、そして、国際社会に正しい理解が広まることは重要と考えております。  先ほど説明したものでありますが、この資料、これは日本語版でありますが、ロシアにも訳して、十数か国に訳していると思い

  472. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私、就任以来、外国要人との会談におきましては北方領土問題を取り…

    ○上川国務大臣 私、就任以来、外国要人との会談におきましては北方領土問題を取り上げたことはございます。その回数と具体的内容につきましては、会談を行いました相手国との関係もございますし、また、北方領土問題に係る我が国の外交政策等に悪影響を及ぼすおそれがあるということで差し控えさせていただきたいと考えますが、積極的にその旨を申し上げているところであります。  先ほど、二点目、クリミアとの関係でという

  473. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今般の防衛装備品の海外への移転についてでありますが、この目的は…

    ○上川国務大臣 今般の防衛装備品の海外への移転についてでありますが、この目的は、外務省として申し上げるところでありますが、我が国にとりまして望ましい安全保障環境の創出や、国際法に違反する侵略等を受けている国への支援などのための重要な政策的な手段となるものと考えております。  我が国は、国際連合憲章を遵守するとの平和国家としての基本理念及びこれまでの平和国家としての歩みを引き続き堅持していくことに

  474. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の御指摘の点でございますが、ここの配付資料のとおりであります…

    ○上川国務大臣 今の御指摘の点でございますが、ここの配付資料のとおりでありますが、衆議院予算委員会におきまして武器輸出に関する質問を受け、一九七六年二月二十七日に、当時の三木内閣総理大臣が、武器輸出三原則対象地域については武器の輸出を認めず、それ以外の地域については武器の輸出を慎むものとする、武器輸出に関する政府の統一見解を表明したものと認識をしております。

  475. 外務委員会

    ○上川国務大臣 平和国家として、こうした武器輸出三原則に係る国会におきましての…

    ○上川国務大臣 平和国家として、こうした武器輸出三原則に係る国会におきましての様々な議論、そしてそのやり取り、この間の経緯等につきましては、今委員がおっしゃったとおりであります。こうした中で統一見解が表明されたものというふうに認識しているところでございます。

  476. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この点に関しまして、防衛装備の海外移転についてでありますが、武…

    ○上川国務大臣 この点に関しまして、防衛装備の海外移転についてでありますが、武器輸出三原則等の下におきましては、実質的には輸出を認めないこととなっていた一方で、その時々の事情に応じ、必要がある場合には、例外化措置を講じ、個別判断により海外移転を認めてきたところであります。  武器輸出三原則、防衛装備移転三原則及び同運用指針は、外為法の運用基準及びその指針を定めるものであり、同法の運用は行政権の作

  477. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど来の冒頭からの御質問にのっとって、この間の経緯、経過につ…

    ○上川国務大臣 先ほど来の冒頭からの御質問にのっとって、この間の経緯、経過について、ただいま武器輸出三原則というところでございますが、先ほど申し上げたとおり、この件につきましては、国連憲章を遵守するという平和国家としての基本理念を堅持することとされておりまして、まさに日本国憲法の理念であります平和国家としての立場が閣議決定によって次々と今変えられているという御指摘は当たらず、今後ともこの点が変わる

  478. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二〇〇五年の外務省作成のファクトシートについての御質問でござい…

    ○上川国務大臣 二〇〇五年の外務省作成のファクトシートについての御質問でございますが、これは、平和国家の理念に基づきました我が国の具体的な取組を、その時点におきまして、国内外に対して説明するために作成したものでございます。  防衛装備の海外移転につきまして、二〇〇五年時点も含め、当時の武器輸出三原則等の下におきましては、実質的には輸出を認めないこととなっていた一方、その時々の事情に応じ、必要があ

  479. 外務委員会

    ○上川国務大臣 平和国家として、今申し上げてきた一連の経緯の中で、今の立ち位置…

    ○上川国務大臣 平和国家として、今申し上げてきた一連の経緯の中で、今の立ち位置の中で今申し上げてきたところでございます。  先ほど、一九七六年二月の衆議院予算委員会におきましての武器輸出に関する質問を受けた三木内閣総理大臣の答弁でありますが、武器輸出三原則対象地域については武器の輸出を認めず、それ以外の地域については武器の輸出を慎むものとすると、武器輸出に関する政府の統一見解を表明したものと認識

  480. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、現状の認識ということで申し上げさせていただきますが、昨年…

    ○上川国務大臣 まず、現状の認識ということで申し上げさせていただきますが、昨年十月のハマス等によりますテロ攻撃を発端とする現下のイスラエル、パレスチナ情勢につきましては、日本として、一貫して、ハマス等によるテロ攻撃を非難し、人質の即時解放を要求しておりますが、同時に、戦闘が長期化する中にありまして、現地の危機的な人道状況が更に深刻さを増しているということを深く憂慮しているところでございます。  

  481. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど来申し上げているところでございますが、竹島問題につきまし…

    ○上川国務大臣 先ほど来申し上げているところでございますが、竹島問題につきましては、様々な御議論をいただいたとおりでございますが、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意の下におきまして毅然と対応していく考えであります。何ができるか、更なる検討を進めてまいりたいと考えております。

  482. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私自身、昨年の九月十三日に外務大臣に就任して以来、三つの原則の…

    ○上川国務大臣 私自身、昨年の九月十三日に外務大臣に就任して以来、三つの原則の一つとして、国民の皆様に理解され、支持される外交を展開する、こうした方針にのっとって進めてきたところでございます。  内政と外交を分けて考えることはできないものということを、今回、様々な国を回りながら、また、日本のことについても皆さんが非常に注目している、これからの協力関係をつくり出していこう、こういう非常に大きな期待

  483. 外務委員会

    ○上川国務大臣 四月五日、現地時間でありますが、ジュネーブで開催中の国連人権理…

    ○上川国務大臣 四月五日、現地時間でありますが、ジュネーブで開催中の国連人権理事会におきまして、東エルサレムを含みますパレスチナにおける人権状況、説明責任及び正義の確保義務決議が採択をされたところであります。  我が国は、現下のガザ情勢に関しましては、先ほども申し上げたとおりでございますが、全ての当事者に対しまして、国際人道法を含む国際法の遵守、また人道支援の確保を含めまして、関連の国連安保理決

  484. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員会の方の御指導でこうした形で行われたということでございます…

    ○上川国務大臣 委員会の方の御指導でこうした形で行われたということでございますので、政府としては誠実に答弁をさせていただくことに徹しさせていただきました。

  485. 外務委員会

    ○上川国務大臣 竹島問題につきましては、先ほど来申し上げているとおりでございま…

    ○上川国務大臣 竹島問題につきましては、先ほど来申し上げているとおりでございまして、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜く、こうした決意の下におきまして毅然と対応していく考えで今答弁を申し上げているところであります。何ができるか、更なる検討を進めてまいりたいと考えております。

  486. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回の発言でございますが、広島及び長崎に関する発言、これは適切…

    ○上川国務大臣 今回の発言でございますが、広島及び長崎に関する発言、これは適切ではないと考えております。  また、現下の中東情勢の文脈の中で、グラハム上院議員が広島、長崎の原爆投下を引用した議論を提起したことは受け入れることはできない、このように思っております。

  487. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今般のバイデン大統領の発言でありますが、承知しております

    ○上川国務大臣 今般のバイデン大統領の発言でありますが、承知しております。  この発言の中に、日本の政策に対する正確な理解に基づかない発言があったことは残念であります。米国に対しましては、この点を申し入れるとともに、日本の考えや施策を改めて説明したところであります。  ジャン・ピエール・ホワイトハウス報道官は、大統領が言いたかったのは、我々が国家としてどのような存在であるかというと、我々は移民

  488. 外務委員会

    ○上川国務大臣 GIGOの設立によりまして、日英伊間の協業を一元的に管理運営す…

    ○上川国務大臣 GIGOの設立によりまして、日英伊間の協業を一元的に管理運営する体制が構築され、GCAPの事業の円滑な実施に資することになり、これによりまして、我が国の防衛能力の向上や、我が国の防衛生産・技術基盤の維持強化が期待されるところでございます。  GIGO設立を通じました日英伊三か国の協力につきましては、今後数十年にも及ぶ英伊両国との幅広い協力の礎ともなるものでございまして、一層厳しさ

  489. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、今般の見直しにおきましては、次期戦闘機の完…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、今般の見直しにおきましては、次期戦闘機の完成品につきまして、いわゆる三つの限定と二重の閣議決定を盛り込んだ上で、我が国からパートナー国以外の国に直接移転を認め得ることになったところであります。  このように、通常の防衛装備移転よりもより厳格なプロセスを経ることで、国連憲章を遵守するとの平和国家としての基本理念を堅持することをより明確な形で示すことができると考え

  490. 外務委員会

    ○上川国務大臣 移転先を防衛装備品・技術移転協定の締結国に限定する要件につきま…

    ○上川国務大臣 移転先を防衛装備品・技術移転協定の締結国に限定する要件につきましては、最先端の戦闘機という装備品の性質を踏まえて、他国への侵略等、国連憲章の目的と原則に適合しない形で使われることがないことを法的拘束力のある形で確保するために設けているものであり、適切な限定を付しているものと考えております。  協定の締結に当たりましては、国連憲章の目的と原則に沿った使用が確保されることを含め、相手

  491. 外務委員会

    ○上川国務大臣 移転した次期戦闘機に関しては、目的外使用及び第三国移転について…

    ○上川国務大臣 移転した次期戦闘機に関しては、目的外使用及び第三国移転についての適正管理を、国際約束、すなわち防衛装備品・技術移転協定によって相手国政府に義務づけることとなります。  その上で、移転を認めるか否かの厳格な審査のプロセスにおいて、最終需要者による防衛装備の使用状況や適正管理の確実性等を考慮した上で移転を認めることとなると考えております。

  492. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日英伊三か国は、いわゆる同盟関係にはないが、自由、民主主義、人…

    ○上川国務大臣 日英伊三か国は、いわゆる同盟関係にはないが、自由、民主主義、人権、法の支配といった共通の価値に基づきます長年にわたる緊密な関係があります。GCAPを通じまして、長年にわたります防衛協力関係を一層拡大するとともに、深化する三国間のパートナーシップを更に進めていくものと考えております。  我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中にありまして、こうした協力を通じ、同盟国、同

  493. 外務委員会

    ○上川国務大臣 戦闘機でありますが、航空優勢を確保する上で大変重要な装備品であ…

    ○上川国務大臣 戦闘機でありますが、航空優勢を確保する上で大変重要な装備品でありまして、GIGOの設立を通じまして日英伊の技術を結集し、優れた戦闘機を開発することによりまして、我が国の防衛能力の向上及び我が国の防衛生産・技術基盤の維持強化が期待されるところであります。  このことは、英伊との連携の強化を通じた協力関係の深化と相まって、我が国の国際的な影響力に寄与するものと考えております。

  494. 外務委員会

    ○上川国務大臣 その記事については、衝撃的と言ってもいいと表現なさいましたけれ…

    ○上川国務大臣 その記事については、衝撃的と言ってもいいと表現なさいましたけれども、非常に厳しいものと受け止めております。

  495. 外務委員会

    ○上川国務大臣 厳しい状況にあるということを改めて認識したところであります

    ○上川国務大臣 厳しい状況にあるということを改めて認識したところであります。

  496. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、何ができるか、更なる検討を進めて…

    ○上川国務大臣 繰り返しで恐縮でございますが、何ができるか、更なる検討を進めてまいりたいと考えております。

  497. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど来の繰り返しで申し上げたところでもございますが…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど来の繰り返しで申し上げたところでもございますが、日米同盟は米国にとりましても極めて重要な存在であります。  今般の岸田総理大臣によります連邦議会での演説でございますが、これは米国の連邦議会議員が日米同盟の価値を十分に理解しているという前提で行ったものであります。その上で、岸田総理大臣による連邦議会での演説でありますが、日米がグローバルパートナーとしていかなる未来を

  498. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今私が申し上げたところでございますが、過去の答弁とい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今私が申し上げたところでございますが、過去の答弁ということで申し上げたところとの関係で質問されて申し上げたところでありますが、日本にとりまして米国は唯一の同盟国であります。そして、日米同盟は米国にとりましても極めて重要な存在でありまして、こうした点については米国も十分に理解してきていると考える旨の過去の一連の答弁と同様の認識を示していると、こう申し上げたところであります。

  499. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 少し丁寧にその部分を申し上げているところでありまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 少し丁寧にその部分を申し上げているところでありまして、この岸田総理の米国訪問に関して、質疑におけるものでありますが、共同記者会見でバイデン大統領の発言引用で答弁をしているという、こういう認識でございます。  日本にとりまして日米同盟は先ほど申し上げたとおり唯一の同盟でありますし、またこの部分については日米間で共有をしているというふうに考えております。

  500. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、このバイデン大統領がおっしゃっている日米との関係…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、このバイデン大統領がおっしゃっている日米との関係は、同盟関係が米国の最大の資産であるとの力強い証左であるということを大統領は述べておられまして、日米同盟の重要性を強調しているところでありますし、また最大の資産であると評価するものと考えていると、こうおっしゃっていると思います。  岸田総理が四月十九日の参議院の本会議におきまして答弁したこと、すなわち岸田総理の米国訪問

  501. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の御質問に対しては、シビリアンコントロールの重要性…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の御質問に対しては、シビリアンコントロールの重要性については語っても語り切れないぐらい極めて重要であると私は認識しております。

  502. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) バイデン大統領がこの四月十日に日米共同の記者会見の中…

    ○国務大臣(上川陽子君) バイデン大統領がこの四月十日に日米共同の記者会見の中におきまして、同盟関係が米国にとっての最大の資産であると述べたことについては承知をしているところであります。この同盟関係の中に日米関係が、日米同盟が含まれるということについては明らかであるというふうに思っております。

  503. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 安全保障は、国家の総合的な安全保障戦略、これの中に様…

    ○国務大臣(上川陽子君) 安全保障は、国家の総合的な安全保障戦略、これの中に様々な要素が入っているというふうに思っております。その中の安全保障に関わる総合的な国力の主な要素、これの中の一つとして、まず外交力、これが挙げられていると理解をしているところであります。  総合的な安全保障の戦略は相互に関係し合うということも事実でありますが、それぞれの力、そして相互にそれが関係し合ってこそ、初めて国力と

  504. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 突然の御質問ということでございますが、日本は、戦後一…

    ○国務大臣(上川陽子君) 突然の御質問ということでございますが、日本は、戦後一貫して平和国家としての歩みをしてきたところでございます。その意味で、この間、アジアあるいは国際社会の一員として各地域の国々に寄り添ったきめ細やかな外交を展開してきたと、そのことがベースに信頼という形で、日本に対しての大変厚い信頼と、また同時に、そうした姿勢に対しての期待ということを私も日々の外交を通して感じているところで

  505. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 所管に関しては防衛大臣が……(発言する者あり)という…

    ○国務大臣(上川陽子君) 所管に関しては防衛大臣が……(発言する者あり)ということで、それに対して今御答弁なさったということでありますので、私から何かコメントとか感想を申し上げる立場にないということについて、ちょっと、御理解をいただいていると思いますけれども、お願いしたいと思います。  政府が、先ほど来の議論の中で、憲法あるいはそれに係る各法律に基づいて、しっかりと法の支配の下で実態を分かつこと

  506. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この御指摘の演説に関しましての米国議員の認識に関する…

    ○国務大臣(上川陽子君) この御指摘の演説に関しましての米国議員の認識に関する印象についてでありますが、私が令和六年四月十六日の参議院外交防衛委員会において答弁したとおりでありまして、総理ともこの認識にそごはないということでございます。この認識にそごはないということであります。

  507. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおりでございますが、従来から、米国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおりでございますが、従来から、米国、ロシア及び中国を含めます関係国をしっかり巻き込んだ軍備管理、軍縮の取組が重要であると考えております。こうした方向に沿って、しっかりと外交の場面におきましても対話が極めて重要であると認識をしております。

  508. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際秩序が次々に重大な挑戦にさらされておりまして、国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際秩序が次々に重大な挑戦にさらされておりまして、国際関係は分断と協調が複雑に絡み合う新たな時代に入っており、まさに歴史の転換点にあると考えております。  御指摘のアジア地域におきましては、核・ミサイル戦力を含む軍事力の十分な透明性を欠いた急速な増強や、また力による一方的な現状変更の試みなどの動きが一層顕著になっておりまして、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直

  509. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 情報につきましては、早速すぐに、直ちに接し、そのため…

    ○国務大臣(上川陽子君) 情報につきましては、早速すぐに、直ちに接し、そのための、その後のことにつきましてもしっかりと検討してまいりたいと思います。

  510. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このアジア太平洋地域でありますが、欧州と比較をして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) このアジア太平洋地域でありますが、欧州と比較をして、域内各国の同質性が低く、NATOのような集団的安全保障体制が成立しづらいといった分析などもあると承知をしております。  いずれにせよ、我が国といたしましては、アジア太平洋地域の多様性や、またASEANが地域の、地域協力の中心として重要な役割を担っていること等も踏まえまして、現時点におきましては、日米同盟を基軸としつつ様

  511. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、韓国についての御質問でございますが、国際社会の…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、韓国についての御質問でございますが、国際社会の諸課題への対処におきましてパートナーとして協力していくべき重要な隣国でございます。特に北朝鮮への対応を含めまして、現下の戦略環境を踏まえますと、日韓、日米韓、この緊密な協力が今ほど必要とされるときはないと考えております。  御指摘の韓国とのRAA及びACSAの締結についてでありますが、現時点で決まっていることはございま

  512. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御指摘のとおり、部隊間の協力円滑化協定、R…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員から御指摘のとおり、部隊間の協力円滑化協定、RAAにつきましては、豪州及び英国との間で既に締結をしているところであります。物品役務相互提供協定、ACSAにつきましては、米国、豪州、英国、フランス、カナダ、インドとの間で既に締結しておりまして、ドイツとも署名済みの状況でございます。  また、RAAにつきましては、フィリピンとの間で早期妥結に向けた交渉を重ねているほか

  513. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 米国は日本にとりまして唯一の同盟国であります

    ○国務大臣(上川陽子君) 米国は日本にとりまして唯一の同盟国であります。この日米同盟でありますが、米国にとりましても極めて重要な存在でありまして、こうした点は米国も十分に理解してきているというふうに考える、この旨の過去の一連の答弁と同様の認識を有しているところでございます。

  514. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このインド太平洋地域の重要性につきましては、累次の機…

    ○国務大臣(上川陽子君) このインド太平洋地域の重要性につきましては、累次の機会に米国との間で確認をしてきている状況でございます。  岸田総理が、今回、バイデン大統領と共同記者会見を発信いたしましたけれども、その折にも、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現について改めて確認をし、そして引き続き緊密に連携をしていくことで一致した旨述べているところであります。  この自由で開かれたイン

  515. 外務委員会

    ○上川国務大臣 申し上げてきたとおりでありまして、今の私の立ち位置の中で、過去…

    ○上川国務大臣 申し上げてきたとおりでありまして、今の私の立ち位置の中で、過去の様々なやり取りの中で、外交の中で、日本は平和主義に基づいて、また、国際協調主義に基づいて対応していく、そうした姿勢でこの間先人たちが積み上げてきたものの上に今があるわけでございますので、そのような方向でこれからも進めてまいりたいと思っております。

  516. 外務委員会

    ○上川国務大臣 歴史の経緯に遡ってその淵源をたどるというのは極めて重要な行為だ…

    ○上川国務大臣 歴史の経緯に遡ってその淵源をたどるというのは極めて重要な行為だと思っております。その意味では、現在の中におきましても、過去の経緯を積み重ねながら今に至っているということを十分にベースにしながら今の外交をしていくということ、これについてはそのとおりだと私も思っておりますし、そのような方向で進めているところでございます。

  517. 外務委員会

    ○上川国務大臣 過去の歴史的事実につきましてコメントするということについては、…

    ○上川国務大臣 過去の歴史的事実につきましてコメントするということについては、私自身、軽々に申し上げることができない状況の中で、多分、そのときの判断でなさったものというふうに思っております。  私は、今こうして預からせていただいておりますが、その時々の状況の中でどのような対応をしていくのかということについては、今の段階で私が申し上げられるのは、この件については、これについて遺憾の意を表明し、そし

  518. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本国憲法九条や同前文でございますが、我が国が平和主義及び国際…

    ○上川国務大臣 日本国憲法九条や同前文でございますが、我が国が平和主義及び国際協調主義の立場に立つということを宣明したものでありまして、我が国はこの理念の下に国際社会の平和と繁栄に貢献してきたものでございます。  その上で、我が国としては、仮に他国から我が国領域に対します侵害がある場合につきましては、我が国の領土、領海、領空、そして国民の生命と財産を断固として守り抜くという強い覚悟を持って冷静か

  519. 外務委員会

    ○上川国務大臣 いつということを明確にお答えすることはなかなか難しいことでござ…

    ○上川国務大臣 いつということを明確にお答えすることはなかなか難しいことでございますが、今のような事態が生じたときに、しっかりと遺憾の意を表明するとともに、この解決に向けて両国間でどういう対応をすることができるのか、また、日本としてのことにつきましても絶えず検討しながら、その状況の中で進めているところであります。  今のような状況が長く続いている状況は必ずしも好ましくないというふうには思っており

  520. 外務委員会

    ○上川国務大臣 当時の経緯について御説明がございましたが、国際法上の今の認識に…

    ○上川国務大臣 当時の経緯について御説明がございましたが、国際法上の今の認識につきましては、私自身、今軽々に申し上げることができない状況であります。今の二者択一の選択肢のどちらかを選べという御質問でございますので、いずれにしてもそういうことでありますので、しっかりと答弁をさせていただくべく検討してまいりたいと思います。

  521. 外務委員会

    ○上川国務大臣 韓国によります竹島の不法占拠やそれに基づく活動は、竹島の領有権…

    ○上川国務大臣 韓国によります竹島の不法占拠やそれに基づく活動は、竹島の領有権に関する我が国の立場に照らし、我が国に対する主権の侵害であると認識しており、政府としては、韓国に対し、累次にわたり我が国の立場を申し入れてきているところでございます。  今般、韓国の国会議員によります竹島上陸が強行されたことは、竹島が、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土であることに鑑み、到底受

  522. 外務委員会

    ○上川国務大臣 そのような認識でおります

    ○上川国務大臣 そのような認識でおります。よく調整をいたしたいと思っております。

  523. 外務委員会

    ○上川国務大臣 おはようございます

    ○上川国務大臣 おはようございます。  北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟、拉致議連、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、家族会、及び、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、救う会の三団体が四月二十九日から五月四日の日程で訪米されたと承知しております。  外務省といたしましても、在米国大使館を始め、三団体の訪米が充実した日程となるよう全力で支援をさせてい

  524. 外務委員会

    ○上川国務大臣 インドとは、特別戦略的グローバルパートナーシップの下で、防衛、…

    ○上川国務大臣 インドとは、特別戦略的グローバルパートナーシップの下で、防衛、安全保障を含めまして幅広い分野で二国間協力を推進しているところであります。委員お尋ねの陸上自衛隊及びインド陸軍間の共同訓練につきましても、日印間の防衛協力を一層推進する観点から、昨年、陸上自衛隊饗庭野演習場において実施されたと承知をしております。  なお、一般に、外国軍隊が他国の領域で活動するためには当該領域国の同意が

  525. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、海外に渡航、滞在する邦人の安全確保は政府の最も重要な責務…

    ○上川国務大臣 まず、海外に渡航、滞在する邦人の安全確保は政府の最も重要な責務の一つであります。危険レベルが3又は4が発出されている国、地域につきましては、全ての邦人に対しましていかなる目的であれ渡航しないよう勧告をしているところであります。  他方、開発途上国の平和構築や経済社会開発等のニーズに応えるために、今委員が御指摘なさいました地域も含めまして、ODAを実施するために、JICAの職員ある

  526. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現地のニーズをしっかりと把握した上で、そして、現地のニーズを問…

    ○上川国務大臣 現地のニーズをしっかりと把握した上で、そして、現地のニーズを問題提起している者とよく連携しながら取り組んでいくプロセスというのは非常に重要であるというふうに認識をしております。  カブールの首都圏開発プロジェクトにつきましても、今説明したとおり、都市計画のプランを作るというプロセスから、そして、その実現に向けて様々なステージにふさわしい支援をしていくということ、これを愚直にやって

  527. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員から作業部会の最終報告書が六月に人権理事会に提出されると…

    ○上川国務大臣 今委員から作業部会の最終報告書が六月に人権理事会に提出されるということでお話がありましたが、その経緯につきましては承知をしているところであります。  現時点で我が国自身がどう対応するかについては述べることは困難でありますが、その報告書の内容をしっかりと検討した上で適切に対応してまいりたいというふうに思っております。  問題は共有をさせていただきましたので、しっかり対応してまいり

  528. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私といたしましても、日本のアニメまた漫画が世界の人々に愛されて…

    ○上川国務大臣 私といたしましても、日本のアニメまた漫画が世界の人々に愛されている様子は、訪問するたびごとに、様々なチャンスを捉えてそうした機会をいただいているわけでありますが、そういうときに強く感じるところであります。  岸田総理も今回の訪仏におきましてマクロン大統領やアタル首相と会談をしたところでありますが、両者からは、多くのフランス人が「ドラゴンボール」等の漫画、アニメに慣れ親しんでいると

  529. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私は、宮崎駿さんの作品が大好きでありまして、何度も見た「ナウシ…

    ○上川国務大臣 私は、宮崎駿さんの作品が大好きでありまして、何度も見た「ナウシカ」などがあります。

  530. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御質問いただいていなかったので、ひとつ検討して、どのような形で…

    ○上川国務大臣 御質問いただいていなかったので、ひとつ検討して、どのような形で対応したかは、改めてしっかりと答弁したいと思います。  今、突然のことでありましたので、今のようなお答えをさせていただきました。

  531. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘の事案ということでございますが、それについては承知し…

    ○上川国務大臣 委員御指摘の事案ということでございますが、それについては承知しているところであります。  今の事案についてどのような対応をするかは、それぞれの国の判断に基づくものでございまして、私の方からコメントすることについては差し控えさせていただきますが、日本の対応につきまして、先ほどの御質問の中で拘束事案ということでありますが、ロシア側によるペルソナ・ノン・グラータ通告に対するふさわしい対

  532. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ハマス等によりますテロ攻撃を受けたイスラエルは、こうしたテロ攻…

    ○上川国務大臣 ハマス等によりますテロ攻撃を受けたイスラエルは、こうしたテロ攻撃に対し、国際法に従って自国及び自国民を守る権利を有しております。しかしながら、同時に、全ての行動は国際人道法を含みます国際法に従って行われなければならず、政府はこれまで、イスラエルに対しましても、一般市民の保護、また、国際人道法を含む国際法に従った対応等を要請してきているところであります。  こうした点に関します我が

  533. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員お尋ねの件でございますが、二〇二二年の現地時間九月二十二日…

    ○上川国務大臣 委員お尋ねの件でございますが、二〇二二年の現地時間九月二十二日、ロシアのウラジオストク市におきまして、在ウラジオストク日本国総領事館の館員が、ロシア連邦保安庁の職員により両手及び頭を押さえつけられたところであります。この館員は、身動きが取れず、かつ目隠しをされた状態で連行され、威圧的な取調べを受けたと承知しております。  その後、現地時間九月二十六日に、ロシアの外務省から在ロシア

  534. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交方針ということで、総理大臣の外交方針の下にそうした取組をし…

    ○上川国務大臣 外交方針ということで、総理大臣の外交方針の下にそうした取組をしております。  外交の現場は様々な動きがございますので、そういったこともできるだけフィットする形の中でやっていくというのが私は外務大臣としての役目だと思っております。

  535. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、そういうふうに御質問なさると、どうだったのかなというふうに…

    ○上川国務大臣 今、そういうふうに御質問なさると、どうだったのかなというふうに思うんですけれども、私の中には、この支援のことについて、いろいろな支援の要請があるのではないかと思っておりました。  先ほど申し上げたように、支援チームを派遣するとか、あるいは医療関係でありますとか、ボランティアの方も含めましていろいろな可能性がある。その支援の内容のニーズがどういうものなのかというのを測りながら、その

  536. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この場に立たせていただいて、答弁についてはしっかりと丁寧にお答…

    ○上川国務大臣 この場に立たせていただいて、答弁についてはしっかりと丁寧にお答えするということを信条としておりますので、基本的にはそういう姿勢で臨んでいるところでありますが、ただいまの件も含めまして、御質問に対してその時点で発言できることについては丁寧に説明するということに更に心がけたいと思っております。

  537. 外務委員会

    ○上川国務大臣 経緯については今のようなやり取りだということでありますが、どの…

    ○上川国務大臣 経緯については今のようなやり取りだということでありますが、どのようにそれを皆様の質問に対してしっかりお答えするかということについては、今委員御指摘のような部分について丁寧さを欠いていたのではないかと私自身は思っております。

  538. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾側との間でどのような具体的なやり取りがあったかということに…

    ○上川国務大臣 台湾側との間でどのような具体的なやり取りがあったかということについて申し上げることは差し控えさせていただきますが、政府としては、日本台湾交流協会を通じまして、支援のニーズを含めて台湾側と緊密に意思疎通をして、支援要請があれば迅速に対応できるよう、そのための準備を進めてきたところであります。その意味で、やり取りをしてきた上で、このタイミングの中で最終的な意思決定をしたと思っております

  539. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾への支援につきましては、少しでも力になりたいという思いがご…

    ○上川国務大臣 台湾への支援につきましては、少しでも力になりたいという思いがございまして、被災者の救援におけるニーズ等も総合的に勘案の上、決定したものでございます。  四月五日の午前の時点で、委員からの御質問に対しまして、私から、現時点でありますが、台湾からの支援要請はないと申し上げた上で、日本台湾交流協会を通じ、支援のニーズを含めまして台湾側と緊密に意思疎通をし、支援要請があれば迅速に対応でき

  540. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  政府は、令和五年一月から英国及びイタリアとの間でこの条約の交渉を行い、その結果、令和五年十二月十四日に東京において、三か国の代表により、この条約の署名が行われました。  この条約は、GCAPの管理等を我が国、英国

  541. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外国軍隊が我が国において訓練を実施できる根拠ということでありま…

    ○上川国務大臣 外国軍隊が我が国において訓練を実施できる根拠ということでありますが、根拠は我が国が付与する同意でございます。必ずしも委員御指摘のような日米の地位協定のような国際約束が必要となるものではないと認識をしております。

  542. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、中国の途上国向けの融資につきましては、OECD等の多く…

    ○上川国務大臣 まさに、中国の途上国向けの融資につきましては、OECD等の多くのドナーが参加するルールまた枠組みに依拠せず不透明である、こうした指摘がなされているところであります。  また、中国は、パリ・クラブ参加国の総額を上回る低所得国向けの債権を保有しているほか、債務問題に直面する国々におきましても中国が最大の債権者となっている例も見られます。その意味で、委員が御指摘のとおり、債務問題の解決

  543. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、G20あるいはまたパリ・クラブ、こうした国際的な枠組…

    ○上川国務大臣 我が国は、G20あるいはまたパリ・クラブ、こうした国際的な枠組みの下で債務問題の議論に参画しているところであります。例えば、低所得国を対象とするG20の共通の枠組みに係る債務再編交渉への参加や、他のG7等とも緊密に連携しながら積極的に取り組んでいるところでございます。  先ほどスリランカのことについて触れていただきましたけれども、スリランカにつきましては、債務再編を日本としては共

  544. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 水野素子議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 水野素子議員にお答えいたします。  日米合同委員会の構造及び日米地位協定の改正についてお尋ねがありました。  日米合同委員会においては、保健衛生、環境問題等、在日米軍の関係する幅広い分野にわたる問題を議論しています。  在日米軍との間で運用面のみならず総合的に調整する必要があることを踏まえると、外務省北米局長が日本政府代表を務めることが適当であると考えます。  米

  545. 外務委員会

    ○上川国務大臣 途上国に対します開発金融でございますが、債務持続可能性を考慮し…

    ○上川国務大臣 途上国に対します開発金融でございますが、債務持続可能性を考慮しながら行われるということが重要であると考えております。御指摘いただきましたとおり、太平洋島嶼国におきましても、適切な債務管理を含みます財政の安定化は重要な課題と認識しているところであります。  こうした認識の下、我が国は太平洋島嶼国に対しまして債務管理や財政運営に関する技術協力を行い、財政安定化支援を実施してきていると

  546. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘のバイデン大統領の発言は承知しております

    ○上川国務大臣 御指摘のバイデン大統領の発言は承知しております。  このバイデン大統領の発言の中に日本の政策に対する正確な理解に基づかない発言があったことにつきましては残念であり、米国に対しては、この点を申し入れるとともに、日本の考えや施策を改めて説明したところであります。  ジャン・ピエール・ホワイトハウス報道官は、大統領が言いたかったのは、我々が国家としてどのような存在であるかというと、我

  547. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際的なテロ組織がそれぞれの国におきまして様々な活動をしている…

    ○上川国務大臣 国際的なテロ組織がそれぞれの国におきまして様々な活動をしているということについて、日本としては、いずれも注意深くこれを監視していかなければいけないと思っております。  いずれの国、地域におきましてもこうした活動が様々な事態につながり得るということも想定して考えますと、注意深く監視していかなければいけないと考えております。

  548. 外務委員会

    ○上川国務大臣 過去、今委員が御指摘のとおり、二〇一二年の時点でありますが、李…

    ○上川国務大臣 過去、今委員が御指摘のとおり、二〇一二年の時点でありますが、李明博韓国大統領の竹島上陸を受けまして、当時の玄葉外務大臣から韓国の外交通商部長官及び駐日大使に対し抗議を行ったほか、当時の野田総理大臣から李明博大統領に対し遺憾の意を伝える書簡を発出されております。また、駐韓国の大使を一時帰国させているところでございます。  今回同じような対応を取るかということにつきましては、今回は、

  549. 外務委員会

    ○上川国務大臣 冒頭の御質問に対して申し上げたところでありますが、竹島が、歴史…

    ○上川国務大臣 冒頭の御質問に対して申し上げたところでありますが、竹島が、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土であるということに鑑みまして、今起きている竹島上陸というこの行為につきましては到底受け入れることができず、極めて遺憾であり、強く抗議するとともに、再発防止を強く求める、この申入れをしてきたところでございます。  それぞれ、竹島問題につきましては、国際法にのっとり、

  550. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、ここに至る過程の中で、領土、領海、領空を守る、そして国民の…

    ○上川国務大臣 今、ここに至る過程の中で、領土、領海、領空を守る、そして国民の財産と生命を守る、この方針の中で、今ある行為について、先ほど来説明したとおりでございまして、これは日本の主権に関わる部分であるということで抗議をしているところであります。その考えの下でこの間もやってきたところだと考えております。私もその意味では同じスタンスで臨んでいるところであります。

  551. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、サブサハラ・アフリカ諸国六か国ということで想定されていると…

    ○上川国務大臣 今、サブサハラ・アフリカ諸国六か国ということで想定されているところでございますけれども、加盟の手続を進めている国々でございますが、具体的なニーズについては様々であると考えられますけれども、これまでの受諾国に対しては、例えば、プロジェクトファイナンスを中心とした商業ベースの融資でありますとか株式の一部取得、あるいは、エネルギー効率化のための助言、中小零細企業への経営指導などの技術協力

  552. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 田中さんやまた金田さんを含みます北朝鮮による拉致被害…

    ○国務大臣(上川陽子君) 田中さんやまた金田さんを含みます北朝鮮による拉致被害者や、また拉致の可能性を排除できない方につきましては、平素から情報収集に努めているところでございますが、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、その具体的内容やまた報道の一つ一つについてお答えすることは差し控えてきておりまして、この立場は引き続き維持すべきものと考えているところであります。  政府といたしましては、

  553. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の御家族も御高齢となる中で、時間的制約のあ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題であります。ひとときもゆるがせにできない人道問題であるということであります。  引き続き、認定被害者としての、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い御帰国の実現に向けて全力で取り組んでまいる所存でございます。  その上で、御質問の点を含めまして、今後の交渉における対応方針につ

  554. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本は、アフリカに対しましては、TICADの枠組みの中で関係国…

    ○上川国務大臣 日本は、アフリカに対しましては、TICADの枠組みの中で関係国との関係を高めるべく、この間粘り強く努力してきたところであります。  まさに委員御指摘のとおり、今、サブサハラを含めますアフリカの地域は、人口増もございますし、また、鉱物資源等も含めますと大変潜在力のある地域でございますので、こうした改正によります効果を日本との関係強化のための大きな手段としてうまく活用していく必要があ

  555. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしまして、北朝鮮側の意図やまた狙いにつきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしまして、北朝鮮側の意図やまた狙いにつきまして述べる立場にはなく、コメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにせよ、岸田総理は、北朝鮮との間の諸懸案の解決に向けて首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進めていきたいと述べてきており、政府としてそのための働きかけを引き続き行っていく考えでございます。

  556. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員から三十年ぐらい前というお話がありまして、私も当時、アメ…

    ○上川国務大臣 今委員から三十年ぐらい前というお話がありまして、私も当時、アメリカに留学していたときに貿易摩擦の真っただ中におりまして、まさにオムニバス貿易法案とスーパー三〇一につきましては大きなバトルが行われていたことをまざまざと思い出すところとなりました。  改めて御質問をいただきましたけれども、委員御指摘のとおり、我が国の外交政策上の多国間外交、マルチの外交は大変重要な要素となっていると理

  557. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、CCS事業…

    ○上川国務大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、CCS事業は、二酸化炭素の大気中への放出を抑制する有効策の一つとして国際社会におきまして広く認識されているところであります。ロンドン議定書改正の受諾を通じまして、国をまたいだCCS事業を実施することが可能となるところであります。  実際に、二酸化炭素の貯留の潜在的な可能性を持つ国の中には、CCSに関します技術移転や、貯留事業の共

  558. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際社会におきましては、気候変動や感染症等の地球規模課題の深刻…

    ○上川国務大臣 国際社会におきましては、気候変動や感染症等の地球規模課題の深刻化に加えまして、国際社会全体が様々な複合的な危機に直面しております。また、SDGs達成に向けた進捗が大きな困難に直面する中にありまして、国際復興開発銀行を始めとする国際開発金融機関に対しまして、特に資金面を始めとする支援ニーズが高まっている状況であります。  こうした状況を受けまして、G20の取組といたしまして、国際開

  559. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、改正の背景と意義という御質問でございますが、サブサハラ・…

    ○上川国務大臣 まず、改正の背景と意義という御質問でございますが、サブサハラ・アフリカは、開発上の支援ニーズが非常に高く、現在のEBRDの受益国との結びつきの強い地域であります。この地域に対しましてEBRDがその目的とする開放された市場指向型経済への移行並びに民間及び企業家の自発的活動の促進を達成するために業務を行うことは、この地域の経済発展に大変有意義であると考えているところであります。  ま

  560. 外務委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟…

    ○上川国務大臣 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の家族会及び北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会が四月二十九日に米国を訪問する御予定であると承知しているところであります。  拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして、アメリカを始めとする国際社会との緊密な連携が極めて重要であると認識しております。

  561. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府を挙げて、また、国民の皆さんも支援をしながら、拉致問題を一…

    ○上川国務大臣 政府を挙げて、また、国民の皆さんも支援をしながら、拉致問題を一日も早く解決できるように全力を尽くしてまいるということであります。これは、総理自身がしっかりと直轄でやっていくというメッセージを発しているところでありますので、その下でしっかりと対応してまいりたいと思っております。

  562. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国防動員法につきましては、海外在住の中国公民へのその適用に関す…

    ○上川国務大臣 国防動員法につきましては、海外在住の中国公民へのその適用に関する明示的な規定はないものと承知しております。

  563. 外務委員会

    ○上川国務大臣 范雲濤教授は、長年にわたり我が国の大学におきまして教職に就かれ…

    ○上川国務大臣 范雲濤教授は、長年にわたり我が国の大学におきまして教職に就かれている方であります。この教授の人権に関わり得る事案でもあるということでございまして、今関心を持って本件を注視しているところでございます。事柄の性質上、これ以上のコメントは差し控えさせていただきたいと思います。  我が国は、国際社会において普遍的な価値であります自由、基本的人権の尊重、法の支配が中国においても保障されるこ

  564. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今御質問のところで委員から述べられたとおり、中国帰国後にいまだ…

    ○上川国務大臣 今御質問のところで委員から述べられたとおり、中国帰国後にいまだ戻っていらっしゃらないということ、このことを捉えて、どのような状況にあるかということの状況を注視しているという状況でございます。

  565. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでありますけれども、この教授の人権に関わり…

    ○上川国務大臣 繰り返しになるところでありますけれども、この教授の人権に関わり得る事案であるということでございまして、先ほど申し上げたとおり、関心を持って注視しているところでございます。  これ以上のコメントについては、事柄の性質上、控えさせていただきたいと思っております。

  566. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございます

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございます。人権に大変関わり得る事案でございますので、事柄の性質上、これ以上のコメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  567. 外務委員会

    ○上川国務大臣 人権に関わることにつきましては、世界で起きていることも含めまし…

    ○上川国務大臣 人権に関わることにつきましては、世界で起きていることも含めまして、一人一人の人権に関わることでありますので、この点については極めて憂慮する事態というものを想定しながら、様々な考え方でこの問題についても立ち向かっていく必要があるというふうに思っておりますが、この懸案につきましては、教授の人権に関わることでありますので、事柄の性質上、これ以上のコメントについては差し控えさせていただきた

  568. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回の岸田総理の米国公式訪問におきまして、岸田総理大臣も私も御…

    ○上川国務大臣 今回の岸田総理の米国公式訪問におきまして、岸田総理大臣も私も御指摘のティム・ウォルバーグ米国連邦下院議員の発言について個別に取り上げるということはいたしませんでしたけれども、岸田総理大臣は、日米首脳会談や連邦議会での演説等におきまして、核兵器のない世界の実現に向けた取組の重要性について改めて訴えたところであります。  岸田総理大臣は、四月十八日の衆議院本会議におきまして、同議員の

  569. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ウォルバーグ米国連邦下院議員が御指摘のような発言を行いまして、…

    ○上川国務大臣 ウォルバーグ米国連邦下院議員が御指摘のような発言を行いまして、これがメディアを通じて拡散されたことについて大変憂慮している状況であります。  このような同議員の発言自体が、核兵器の使用を容認しているかに受け取れる適切でないものであると考えております。

  570. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この議員の発言自体につきましては、まさに核兵器の使用を容認して…

    ○上川国務大臣 この議員の発言自体につきましては、まさに核兵器の使用を容認しているかに受け取れるものでありまして、適切ではないものと考えているところでございます。ウォルバーグ議員の発言は、その意味で大変不適切であると認識しております。  同時に、同議員がその後、声明を発出いたしまして、冷戦時代に幼少時代を過ごした身として、核兵器の使用を訴えることは決してないとして、自身の発言について釈明している

  571. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに議員の発言ということでございますので、議員がこのように釈…

    ○上川国務大臣 まさに議員の発言ということでございますので、議員がこのように釈明をしているということであります。このことそのものは、日本における様々な言動があったということについて十分に理解した上での釈明で、それに対して同議員に抗議を行う状況にあるとは、その意味では認識しておりません。

  572. 外務委員会

    ○上川国務大臣 IBRDによります支援からの卒業につきまして、一人当たり所得等…

    ○上川国務大臣 IBRDによります支援からの卒業につきまして、一人当たり所得等を基準とした上で、柔軟かつ段階を追って進めるべく運用されてきているものと承知しておりますが、中国の一人当たり所得は既にこの基準を超えているということであります。こうした中におきまして、我が国はこれまで一貫して、IBRDによります支援からの中国の速やかな卒業を促していくことが重要である旨、主張してきてまいりました。  こ

  573. 外務委員会

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資…

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資金ニーズが拡大する中におきまして、開発に関する知見や人材や経験を豊富に有するIBRDが果たす役割は増大していると認識しております。  委員御指摘のとおり、我が国は米国に次ぎます第二の投票権シェアを維持し、そして、IBRDの意思決定に積極的に参画するということ、これは、我が国の人間の安全保障の考えの下で、質の高いインフラ

  574. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、今年は我が国が国際協力を開始してから七十周…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、今年は我が国が国際協力を開始してから七十周年という節目の年を迎えるところであります。  ODAを通じましてこれまで多くの開発途上国の発展に尽力してきた、その内容あるいは質、量共に様々な国々の中で発展に貢献してきたということについては、七十年の歴史の足跡をたどればたどるほどこの重みは大変大きなものがあると私自身感じておりまして、そのことが、今もODAに対しまして

  575. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私は、七十年のODAの歴史の中で、まさに日本の立ち位置というの…

    ○上川国務大臣 私は、七十年のODAの歴史の中で、まさに日本の立ち位置というのは、委員がおっしゃったとおり、国際益そのものが国益に資する、これが一つになっている、こういう中での国際的な社会の中での日本の立ち位置、役割を果たす、こういうことがずっと地道に積み重ねられてきたと思っております。  この流れは、しっかりと守るというよりも、積極的にリーダーシップを振るっていくときの大切な物の考え方あるいは

  576. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、CCS事業…

    ○上川国務大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けまして、CCS事業は、二酸化炭素の大気中への放出を抑制する有効策の一つとして国際社会におきまして広く認識されている状況であります。ロンドン議定書改正の受諾を通じ、国をまたいだCCS事業を実施することが可能となったところであります。  受入れ国の協力の状況を踏まえた形で、実際には、二酸化炭素の貯留の潜在的な可能性を持つ国の中におきましては

  577. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年四月に武力衝突が発生した後、戦況の改善が見通せない中にあり…

    ○上川国務大臣 昨年四月に武力衝突が発生した後、戦況の改善が見通せない中にありまして、スーダンの治安状況が悪化しております。六百五十万人とも言われる国内の避難民の発生を始めといたしまして、スーダン国内の人道状況が一層深刻化していることを懸念しているところであります。  我が国はこれまで、アフリカの角特使等を通じまして、スーダン及び関係国政府に対して地域の平和と安定に向けた働きかけを行っております

  578. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきました昨年改定された開発協力大綱であ…

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきました昨年改定された開発協力大綱でありますが、現在の複合的危機の時代におきまして、対話と協働を通じた途上国との社会的価値の共創、コクリエーションによりまして、開発途上国の問題解決と同時に、我が国の成長等の国益実現にも資するODAの推進をしていくということを表明したところであります。まさにオーナーシップとパートナーシップという二つの理念を併せ持つということで

  579. 外務委員会

    ○上川国務大臣 これは、まさに日本のこれまでのODAの方針、相手の国の立場に立…

    ○上川国務大臣 これは、まさに日本のこれまでのODAの方針、相手の国の立場に立って、そして寄り添うことによってお互いにウィン・ウィンになっていくという意味で、様々な社会問題の解決にこれまで対応してきたところであります。そして、基本的なところの底流は持続可能性ということにあると思っております。  まさに委員がおっしゃったように、短期で物を考えるのではなく、持続可能な環境整備をしっかりとしていく、イ

  580. 外務委員会

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資…

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資金ニーズが拡大する中にあります。こういう中にありまして、援助主体も多様化している状況であります。ドナー国、国際機関、民間のプレーヤー等がそれぞれの特色を生かしつつ、協力して対応していく必要性がますます高まっていると認識しているところであります。  IBRDやEBRDを始めとする国際開発金融機関、MDBsでありますが、途

  581. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際社会の様々な問題は、日本の国内でも様々な課題と共通するとこ…

    ○上川国務大臣 国際社会の様々な問題は、日本の国内でも様々な課題と共通するところがあります。途上国であるから遅れているとか、そういうものではなく、新しい時代に対応していくためには、様々なアクターがそれぞれの持ち味を生かしてこれに貢献していく。今委員がおっしゃったように、社会的課題の解決のため、企業がまさにビジネスという形でこれに関わっていく大きな流れもございますし、それは国内のみならず、国際的にも

  582. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、国際機関への拠出金と人事という形の中の連動の話がございま…

    ○上川国務大臣 まず、国際機関への拠出金と人事という形の中の連動の話がございましたけれども、国際機関への拠出に当たりましては、厳しい財政状況の中にありまして、外交政策を推進していく上での必要性に加えて、国際機関評価の結果を最大限考慮しつつ、個別具体的に検討しているところであります。国際機関の評価の評価基準の中には日本人職員やポスト数の状況等も含まれておりまして、評価結果につきましては外務省のホーム

  583. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、国際社会全体が様々な複合的危機に直面する中におきまして、S…

    ○上川国務大臣 今、国際社会全体が様々な複合的危機に直面する中におきまして、SDGs達成に向けた進捗そのものも大きな困難に直面しているものと考えております。  こうした中におきまして、まずはSDGs達成に向けました取組の加速が重要であると考えております。同時に、現行SDGsが二〇三〇年の目標年でありますので、今の段階から、その先を見据えた国際的な議論の主導につきましては極めて重要であると思ってお

  584. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、平成十三年、二〇〇一年でありますが、十二月以降、テロ…

    ○上川国務大臣 我が国は、平成十三年、二〇〇一年でありますが、十二月以降、テロリズムの防止、根絶に向けた国際社会の連帯におきまして責任を果たし、我が国を含みます国際社会の平和と安全の確保のための取組の一翼を担うため、補給支援活動を実施したところであります。  これに対しまして、アフガニスタンや米国を含む多くの国や国連などから、アフガニスタンの平和と安定に寄与するものとして歓迎の意が示されておりま

  585. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしまして、日朝交渉の現状やまたそれに対する…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしまして、日朝交渉の現状やまたそれに対する評価につきまして具体的にコメントをすることにつきましては、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがあるため、差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

  586. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ロンドン議定書でありますが、廃棄物等の海洋への投棄を原則として…

    ○上川国務大臣 ロンドン議定書でありますが、廃棄物等の海洋への投棄を原則として禁止している一方で、二酸化炭素を含んだガスなど幾つかの廃棄物等については、一定の条件の下で投棄を可能とする旨を定めている。ただし、当該一定の条件の下で投棄が可能とされる廃棄物等であっても、海洋への投棄のために他の国に輸出することは許されていない。これが現在のロンドン議定書の規定であります。  そこで、改正後におきまして

  587. 外務委員会

    ○上川国務大臣 CCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海底下に貯留する…

    ○上川国務大臣 CCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海底下に貯留するための高度な技術が必要になるところであります。このため、各国間でCCSの実用化に向けた政策や技術開発の進展に差が生じている現状でございます。例えば、英国やノルウェーなど、既に国内でそうした技術が確立し、CCSを実施している国もあれば、将来的な実施の検討を始めている段階にある国もございます。その結果、各国の受諾のタイミング

  588. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、二〇一六年のパリ協定発効も踏まえ、二〇五〇年までにカ…

    ○上川国務大臣 我が国は、二〇一六年のパリ協定発効も踏まえ、二〇五〇年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としております。この目標への貢献のため、二〇二三年六月、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、JOGMECが先進的CCS事業七事業を選定いたしまして、二〇三〇年までの事業開始を目指しているところであります。これら事業におきましての貯留先につきましては、現時点で、国内、海外いずれか

  589. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございます。その中にありまして、時間的制約のある拉致問題につきましてはひとときもゆるがせにできない人道問題でありまして、切迫感を持って取り組まなければならない課題であると、そう認識しているところであり

  590. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しになって大変恐縮でございますが、北朝鮮側に対…

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しになって大変恐縮でございますが、北朝鮮側に対しましては様々なルートを通じて働きかけを絶えず行ってきているところでございますが、これ以上の詳細につきましては、明らかにするということについて差し控えさせていただきたいと思っております。

  591. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側の発表やまたその内容の一つ一つにコメントする…

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側の発表やまたその内容の一つ一つにコメントすることについては差し控えさせていただきたいというふうに考えておりますが、その上で、岸田総理は、北朝鮮との間の諸懸案の解決に向けて首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進めていきたいと述べてきておりまして、政府としてそのための働きかけを様々な形で行ってきているところであります。  そのような中におきまして、働き

  592. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の皆様、また御家族の皆様のお気持ちを思うと…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者の皆様、また御家族の皆様のお気持ちを思うと、今、このように長い期間を掛けまして、今なお実現できていないということについて、私自身も極めて痛恨の思いでいっぱいでございます。  そのため、岸田総理が首脳会談を開催をして、そしてその実現を目指していこうと、これに対しまして様々な働きかけを引き続き粘り強くやっていくということ、その上で、更にその先に光が見えてくることが

  593. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この北朝鮮によります核・ミサイル開発は、我が国及び国…

    ○国務大臣(上川陽子君) この北朝鮮によります核・ミサイル開発は、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものでありまして、断じて容認できません。  北朝鮮の核・ミサイル活動への対応に関しましては、先日の日米首脳会談を始め、日米、日米韓で緊密に連携するとともに、国際会議や各国とのバイ会談等の機会に、北朝鮮の完全な非核化の実現に向けて国際社会が一体となり、安保理決議を完全に履行することが不可欠である

  594. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この我が国の一貫した方針でございますが、日朝平壌宣言…

    ○国務大臣(上川陽子君) この我が国の一貫した方針でございますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございます。  その中にありまして、時間的制約のある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人道問題であり、切迫感を持って取り組まなければならない課題であると認識をしております。  日朝間の

  595. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取…

    ○国務大臣(上川陽子君) この拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして、米国や韓国を始めとする国際社会と緊密に連携することも重要であります。  先般の日米首脳会談におきましても、先ほど答弁の中にありましたとおり、バイデン大統領から拉致問題の即時解決に向けて改めて力強い支持を得ることができました。  他国の内政について政府の立場でコメントすることは差し控えさせていただきます

  596. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして、国際社会との緊密な連携も重要でございます。  北朝鮮と緊密な関係にあります中国との連携は重要でありまして、私自身も、昨年十一月の日中外相会談におきまして、王毅中国外交部長との間で拉致問題を含みます北朝鮮情勢について意見交換をし、国際場裏において引き続き緊密に意思疎通していくことで一致をいたしております。

  597. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 地域の平和と繁栄に大きな責任を共有する日中韓の三首脳…

    ○国務大臣(上川陽子君) 地域の平和と繁栄に大きな責任を共有する日中韓の三首脳が一堂に会し、日中韓の協力の方向性や具体的な協力の在り方、また地域の諸課題について議論をすることは大変有意義だと考えております。  私が出席いたしました昨年十一月の日中韓外相会議におきましては、なるべく早期で適切な時期のサミット開催に向け作業を加速させることで一致をいたしました。また、私からは、拉致問題の即時解決に向け

  598. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 選挙は他国の内政に関する事項でございまして、日本政府…

    ○国務大臣(上川陽子君) 選挙は他国の内政に関する事項でございまして、日本政府としてコメントすることは差し控えさせていただきます。  その上で申し上げれば、日韓両国は国際社会の諸課題の対処にパートナーとして協力していくべき重要な隣国同士であります。日韓の対話と協力は、昨年来、政治、安全保障、経済、文化など様々な分野で、質、量共に力強く拡大してきているところでもございます。  私自身、本年二月の

  599. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致被害者御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人道問題でございます。  二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来二十二年、一人の拉致被害者の御帰国も実現していないことは痛恨の極みでございます。  岸田総理も繰り返し述べているとおり、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益

  600. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものであります。とりわけ、拉致被害者御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人道問題でありまして、二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来二十二年、一人の拉致被害者の御

  601. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、これまでも様々な手段を通じまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、これまでも様々な手段を通じまして、我が国の政策や取組、立場に対しましての国際社会の理解と支持を得るための戦略的な対外発信を展開してきているところでございます。  御指摘いただきましたこのアナログ放送につきましては、これは外務省の所管ではございませんが、NHKワールドJAPANが一部の国・地域におきまして多言語での短波放送を実施していると承知をしてお

  602. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 三月二十八日に、国連安保理におきまして、北朝鮮制裁委…

    ○国務大臣(上川陽子君) 三月二十八日に、国連安保理におきまして、北朝鮮制裁委員会専門家パネルのマンデートに関します安保理決議案がロシアの拒否権行使によりまして否決されたことは、誠に遺憾でございます。  本パネルは、二〇〇九年の設置以来、毎年全会一致でマンデートを延長し、その調査活動を通じまして関連の安保理決議の実効性を向上させるための重要な役割を果たしてきたものでございます。  常任理事国と

  603. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、この関連の安保理決議の完全な履…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、この関連の安保理決議の完全な履行に向けまして、米国、韓国を始めとする同志国とこれまで以上に緊密に連携をしながら、更なる対応につきましても検討をしているところでございます。  また、安保理理事国として、引き続き、この北朝鮮制裁委員会での議論を含めまして、北朝鮮への対応に関する議論に積極的に関与をし、他の理事国等と緊密に意思疎通を行いつつ、安保理が本来

  604. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、北朝鮮側の意図や狙いにつきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、北朝鮮側の意図や狙いにつきまして述べる立場にはございませんで、コメントすることについては差し控えさせていただきたいと思います。  岸田総理も繰り返し述べているとおり、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りのある関係樹立をすることは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するとの考えの下、日朝間の諸懸案の解決に向けまして、

  605. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国が昨年三月に発表をいたしました自由で開かれたイ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国が昨年三月に発表をいたしました自由で開かれたインド太平洋、FOIPの新プランにおきましては、法の支配を重視し、地域にある各国との連携を強化をし、さらに、FOIPのビジョンを共有する各国の輪を更に広げていくとの考えを明確に打ち出しているところでございます。  そうした考えの中におきまして、このアジアにおきましてはASEANがございます。そして、そのASEANを中心に

  606. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致問題の解決のためには、我が国自身が主体的に取り組…

    ○国務大臣(上川陽子君) 拉致問題の解決のためには、我が国自身が主体的に取り組むことがまず不可欠であります。その上で、米国や韓国を始めとする国際社会と緊密に連携をすることが重要であると考えております。  こうした観点から、米国とも拉致問題の解決に向けまして緊密に連携をしておりまして、バイデン大統領御自身、一昨年に訪日した際には、拉致被害者御家族の皆様と面会をし、励まし、勇気付けていただきましたほ

  607. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すものでございます。その中にありまして、時間的制約のある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人道問題であり、切迫感を持って取り組まなければならない課題であるということであります。  日朝間の諸懸案の解決に向けま

  608. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側には様々なルートを通じまして働きかけを行って…

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側には様々なルートを通じまして働きかけを行ってきているところでございますが、今御質問にあった点も含めまして、その詳細について明らかにすることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

  609. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側の発表でございますが、その一つ一つにコメント…

    ○国務大臣(上川陽子君) 北朝鮮側の発表でございますが、その一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、岸田総理も繰り返し述べているところでございますが、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与すると、そうした考えの下で、日朝間の諸懸案の解決に向けて、首脳会談、これを実現

  610. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理は、大胆に現状を変えていくためには、我が国自…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理は、大胆に現状を変えていくためには、我が国自身が主体的に動き、そしてトップ同士の関係を構築していくことが重要であると、こうした考え方の下で、条件を付けずにいつでも金正恩委員長と直接向き合う決意である旨を述べてきていると承知をしているところであります。  その上で、総理御自身が日朝間の諸懸案の解決に向けて首脳会談を実現する、すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進め

  611. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの有識者の方の御意見の一つ一つに対しまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいまの有識者の方の御意見の一つ一つに対しまして、政府としてコメントすることにつきましては差し控えさせていただきます。  その上で、この日朝平壌宣言におきましては、この日朝間の国交正常化の後、日本側が北朝鮮側に対して経済協力等を行うことが同宣言の精神に合致するとの基本認識が記載されているところでございます。  いずれにいたしましても、我が国の一貫した方針は、日朝平壌

  612. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございます。この方針は変わりはございません。そして、とりわけ拉致被害者御家族も御高齢となる中でございます。時間的制約のある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人道問題であります。  二〇〇二年に

  613. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの青柳君に対する答弁におきまして、この仕組みは…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの青柳君に対する答弁におきまして、この仕組みは、本条約、適用のある国際協定についてのところ、本条約、運用のある国際協定と発言いたしましたが、正しくは、この仕組みは、本条約、適用のある国際協定でありますので、訂正をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  宮本徹議員にお答えをいたします。  防衛装備移転三原則等の改正についてお尋ねがありました。

  614. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 篠原豪議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 篠原豪議員にお答えいたします。  対米武器技術供与についてお尋ねがありました。  次期戦闘機に連携する無人機の開発の在り方は、現時点では決まっておりません。国際協力も視野に検討を進めてまいります。  その上で、御指摘の二〇〇六年に米国と締結した武器及び武器技術の供与取決めは、共同開発等を目的とした武器及び武器技術等の日本から米国に対する供与に関する手続等について定め

  615. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府は、令和五年一月から英国及びイタリアとの間でこの条約の交渉を行い、その結果、令和五年十二月十四日に東京において、三か国の代表により、この条約の署名が行われました。  この条約は、GCAPの管理等を

  616. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 青柳仁士議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 青柳仁士議員にお答えいたします。  条約上の輸出を円滑にするための共通の仕組みについてお尋ねがありました。  御指摘の取決めにつきましては、現時点でその確定の時期についてお答えすることは困難ですが、その中身について、日英伊の関係当局間で検討しているところです。  この取決めが定める仕組みは、次期戦闘機の輸出を効率的かつ円滑に行うために、共通の手続等を構築することを目

  617. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国はイランと長年良好な関係を維持してき…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国はイランと長年良好な関係を維持してきているところであります。現在に至るまで、首脳や外相レベルにおきましても、これを含めて重層的な対話も継続しているところでございます。  我が国としては、現下の中東情勢の鎮静化は極めて重要な課題でございまして、この事態が中東地域全体に波及すること、スピルオーバー、このことが極めて大きな課題であると認識し、この問題意識につい

  618. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾でありますが、日本にとりましては、基本的価値を共有し、緊密…

    ○上川国務大臣 台湾でありますが、日本にとりましては、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーでありまして、大切な友人であると考えているところであります。  日本と台湾におきましては、これまでも、まさに大切な友人として、コロナ禍を含めまして、困難に向き合うたびにお互いに支え合ってきたところでございます。  今年の年初の能登半島の地震におきましても、台湾の皆様か

  619. 外務委員会

    ○上川国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護でありますが、これは外務省の最も…

    ○上川国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護でありますが、これは外務省の最も重要な責務の一つでございます。平素から、在外邦人の保護また退避が必要となる様々な状況を想定し、関係省庁とも連携しつつ、各種の準備、検討や訓練を行っており、邦人保護の強化を図っているところでございます。  その上で、外務省では、平素から、在外邦人の保護や退避が必要となる様々な状況を想定して、緊張感を持って必要な準備、検討

  620. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、我が国の安全保障上の観点から、御指摘の事…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、我が国の安全保障上の観点から、御指摘の事案を含めまして、我が国周辺において活発化しているロシアの軍事活動につきましては、高い関心を持って注視してきているところでございます。  こうした問題意識に立ちまして、これまでも必要に応じ、ロシア側に対してはしかるべき申入れを行ってきているところでございます。引き続き適切に対応してまいりたいと考えております。

  621. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、今の説明にもありましたが、我が国の…

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、今の説明にもありましたが、我が国の領空侵犯に至ったわけではなく、ロシア側に対しましては抗議をしておりません。

  622. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、ロシア人の我が国への受入れ…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、ロシア人の我が国への受入れに当たりましては、人道的観点等も含めまして、個別具体的な状況を勘案しつつ総合的に判断して適切に対応する、この方針の中で進めていくということだと思います。

  623. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、そのバランスをどう取っていくのかということについて、対…

    ○上川国務大臣 まさに、そのバランスをどう取っていくのかということについて、対立と分断でありますととかく二分をされてしまう、こうした中で進めば更にその危機は広がるということでありますので、それに対してバランスを取っていく外交ということについては日本に期待されている部分であると実感をしているところであります。そうした方向に向けて更に努力を重ねてまいりたいと考えております。

  624. 外務委員会

    ○上川国務大臣 アメリカというのも非常に大きな国でございますが、いろいろな御意…

    ○上川国務大臣 アメリカというのも非常に大きな国でございますが、いろいろな御意見があろうかというふうに私は思います。そして、今のようなことについても、どなたが言ったかよく分かりませんけれども、もしかしたらあったかもしれません。その反応がどうか、また受け止めはどうかということについて、私自身が外務大臣としてお答えをするということについては立場にないということを申し上げたいというふうに思います。

  625. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、戦後八十年近くにわたりまして、平和国家として一貫して…

    ○上川国務大臣 我が国は、戦後八十年近くにわたりまして、平和国家として一貫して世界の安定と繁栄に貢献をしてきたところであります。その中で、相手国の多様性を重視し、そして文化的、歴史的な背景を尊重しつつ、対等な目線でそれぞれの声に丁寧に耳を傾け、きめの細かい外交を展開してまいりました。このような姿勢が、グローバルサウスの国々を含みます幅広い国際社会から日本への高い信頼や期待につながり、日本外交の強み

  626. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきましたインド太平洋ということでございます…

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきましたインド太平洋ということでございますが、日本はこれまでも、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋、こうしたビジョンを提示し、このビジョンにおきましては、米国を始めとする多くの国々が賛同をしてきているところであります。  また、自由で公正な国際経済秩序のために、例えば、重要なCPTPPでありますとか、あるいは国際社会の平和のために不可欠な核不拡散体制の

  627. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今グローバルパートナーについて分析的に表現していただきましたけ…

    ○上川国務大臣 今グローバルパートナーについて分析的に表現していただきましたけれども、様々な可能性がある、膨らみのある、グローバルパートナーに込めた文言だというふうに私は思っております。  このコンセプトにつきましては、これをどう育てていくのかということが重要であると認識しているところでございますので、今まさに歴史の転換点ともいえる現在の国際情勢の中におきまして、日本の果たす役割そして責任がます

  628. 外務委員会

    ○上川国務大臣 それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動をするということで…

    ○上川国務大臣 それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動をするということでございます。それについて、私が今、外務大臣としてお答えするということについては差し控えさせていただきたいというふうに思います。

  629. 外務委員会

    ○上川国務大臣 麻生副総裁の訪米ということでの御質問でございますが、一議員とし…

    ○上川国務大臣 麻生副総裁の訪米ということでの御質問でございますが、一議員として行われるものと承知をしておりまして、政府として関与していない個人の立場としての活動についてコメントをすることについては差し控えさせていただきたいというふうに思います。

  630. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国家安全保障戦略の中でどのように位置づけるかということの御質問…

    ○上川国務大臣 国家安全保障戦略の中でどのように位置づけるかということの御質問でございますが、同志国間のネットワークを重層的に構築、拡大をしていくこと、これは抑止力の強化の取組の一つとして非常に重要であると考えております。部隊間協力円滑化協定の締結、これをその中心に位置づけているところでございます。  円滑化協定でございますが、各国との安全保障や防衛協力を進める中におきまして、相手国との二国間の

  631. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員の問題意識につきましては、私も外交の現場で絶えず意識をしな…

    ○上川国務大臣 委員の問題意識につきましては、私も外交の現場で絶えず意識をしながら、また、その機能が十分に発揮できるような国連の役割、あるいは、リージョナルな、地域の中でのミニラテラリズムというのはどういう形でのまとまりかというのは別にして、また、バイの関係も、重層的にこれが折りなしてこそ初めて平和と繁栄の大きな方向に向かって進んでいくというこの共有感については、私も問題意識を共有しているものであ

  632. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私も就任して以来、冒頭の方針の中で、我が国の国益を守る、まさに…

    ○上川国務大臣 私も就任して以来、冒頭の方針の中で、我が国の国益を守る、まさに領土、領海、領空を守る、そうした方針の下で、日本の存在感を高め、また、国民が理解をして、支持される外交を目指す、この方針で今臨んでいるところでありますので、こうした我に課した方針を貫いてまいりたいというふうに考えております。

  633. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきましたとおり、拉致問題に関しましての…

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきましたとおり、拉致問題に関しましての対応を協議し、この問題の解決のための戦略的取組や総合的な対策の推進のために、内閣におきましては拉致問題対策本部が設置をされているところであります。これは総理が本部長でありますし、内閣官房長官兼拉致問題担当大臣及び外務大臣が副本部長ということでありまして、政府を挙げて拉致問題解決に取り組む体制が構築されているところでありま

  634. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、国力を何で測るのかということについては……(吉良委員「そ…

    ○上川国務大臣 まず、国力を何で測るのかということについては……(吉良委員「それはもう分かっています」と呼ぶ)分かっている状況の中でということでありますが、その上でということでお話をさせていただきたいと思います。  今回のアメリカの公式訪問におきましては、岸田総理大臣自身、未来志向のメッセージを日米首脳会談や連邦議会での演説という形で、様々な機会を通じて発信してきているところであります。  私

  635. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、これまでも、グローバルパートナーという表現…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、これまでも、グローバルパートナーという表現につきましては、日米間においても用いてきている表現でございます。  今般の岸田総理の訪米におきまして、共同声明あるいは議会の演説等におきましてグローバルパートナーという表現を用いた背景には、かつてなく強固な友好、信頼関係に基づき、日米が二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化してい

  636. 外務委員会

    ○上川国務大臣 抗議という意味をもう少し幅広く考えながら、その手法についての検…

    ○上川国務大臣 抗議という意味をもう少し幅広く考えながら、その手法についての検討を重ね、そして、それについてどのようなタイミング、あるいはどのような方法で展開していくのかということについても、方針を立ててしっかりと取り組んでいるところでございます。

  637. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、他国、地域の法律の解釈、運…

    ○上川国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、他国、地域の法律の解釈、運用につきまして、政府としてお答えをする立場にはございません。  その上で申し上げるところでありますが、このジミー・ライ氏の裁判におきまして元衆議院議員の菅野志桜里氏が名指しされていることに対します評価についてでありますが、それが我が国の主権の侵害に当たるかも含めまして、個別具体的に状況を見る必要があるというふうに考えて

  638. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国防動員法でございますが、二〇一〇年に中国で施行されたものであ…

    ○上川国務大臣 国防動員法でございますが、二〇一〇年に中国で施行されたものでありまして、中国の国防動員の方針、原則等を定めた法律と承知をしているところであります。  これにつきましては他国の法律でありまして、法律の個々の規定の解釈、運用につきまして政府としてお答えする立場にはないというふうに考えております。

  639. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 沖縄の置かれている状況につきましては、地政学的な、地図の中に位…

    ○上川国務大臣 沖縄の置かれている状況につきましては、地政学的な、地図の中に位置づけられているところも含めまして、日本の中で大変重要な役割をこの間担ってこられたというふうに私自身思っております。  また、戦争の時代の中で、様々な犠牲を伴う、また市街戦も含めて、そして平和の礎のところに刻まれた一人一人の命がそれに関わっているということを考えると、今、国際社会の中におきましては様々な地域で紛争が起き

  640. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現在の国際秩序が揺るがされ、地球規模課題も山積する中にありまし…

    ○上川国務大臣 現在の国際秩序が揺るがされ、地球規模課題も山積する中にありまして、国際社会がこうした様々な課題に対応するに当たって、二国間のアプローチ、外交、また国連を中核とする多国間の外交に加えまして、複数国間の協力が重要性を増しているものということを認識しております。  我が国にとりましても、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化し、人間の尊厳が守られる世界を実現するため、唯一の同

  641. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 ロシア政府でありますが、四月十一日、同日午後八時から四月十七日…

    ○上川国務大臣 ロシア政府でありますが、四月十一日、同日午後八時から四月十七日午後八時までの間、北方四島周辺の我が国領海を含みます水域におきまして、外国艦船及び外国公船の無害通航を一時停止する旨の航行警報を発出したところであります。  さらに、四月十六日には、四月十七日午後八時から四月二十七日午後九時までの間、同様の航行警報を発出したところでございます。  これを受けまして、四月十二日朝及び四

  642. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 日韓大陸棚の南部共同開発協定でございますが、これは一九七八年の…

    ○上川国務大臣 日韓大陸棚の南部共同開発協定でございますが、これは一九七八年の六月に発効したものでありまして、五十年間効力を有し、二〇二八年の六月に有効期間が満了するものであります。  いずれの締約国におきましても、三年前に他方の締約国に対して書面による予告を与えることにより、この五十年の有効期間の終わりに又はその後いつでも終了させることができることとなっているところであります。  中国の反応

  643. 外務委員会

    ○上川国務大臣 それぞれの国内で規定されている法律でありますので、その法律の趣…

    ○上川国務大臣 それぞれの国内で規定されている法律でありますので、その法律の趣旨に照らして運用がなされるというふうに考えております。  その意味で、その運用の状況の中の見定めということが必要かというふうに思いますが、その法律自体をもって、それに対して日本の国から何か申し上げるというような立場にはないという意味で、お答えをする立場にはないと申し上げているところであります。

  644. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この地域をめぐりましての状況でありますが、様々なことをしている…

    ○上川国務大臣 この地域をめぐりましての状況でありますが、様々なことをしているということについては、それは様々なチャネルにおきまして抗議をし、また、それに対して行為の中止を強く求めてきているところでありまして、外交交渉の中では、そのような方針の中で更に粘り強くその旨を伝え続けてまいりたいというふうに考えております。

  645. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでありますが、主権侵害に関わる事案…

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでありますが、主権侵害に関わる事案が発生した際には、その旨の主張をするというのは国家として当然のことだというふうに認識をしております。

  646. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この件につきましては、これに関わる警察等におきまして調査をする…

    ○上川国務大臣 この件につきましては、これに関わる警察等におきまして調査をするしないということについて結論を出すことだというふうに思います。一般的に、治安の問題については、該当する機関にしっかりと対応していただきたいというふうに思っております。  今のような事例が発生して、そしてそれについて問題が生じた場合には、その判断の下で、もちろんのこと、対外的にも外交の中でしっかりと抗議をするということも

  647. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般的にということで申し上げるところでありますが、外国又はその…

    ○上川国務大臣 一般的にということで申し上げるところでありますが、外国又はその機関が他国の領域内におきましてその国の同意なく公権力の行使に当たる行為を行うことは認められず、仮にそのような行為が同意なくして現実に行われれば、これは主権の侵害ということになるものでございます。  御指摘いただきましたいろいろな法律がございますが、海外在住の中国公民へのその適用に関しての明示的な規定はないものと承知をし

  648. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国内におきまして、そうしたイベントの折に、どういう形であるかは…

    ○上川国務大臣 国内におきまして、そうしたイベントの折に、どういう形であるかはともかくとして、お集まりをし、オリンピックのスポーツを推進、応援するということについては、それそのものが主権の侵害であるというふうに直ちに申し上げることはできないものと考えております。

  649. 外務委員会

    ○上川国務大臣 香港の国家安全維持法に違反したとして現在香港におきまして行われ…

    ○上川国務大臣 香港の国家安全維持法に違反したとして現在香港におきまして行われているジミー・ライ氏に対する裁判に関しまして、検察側の冒頭陳述において菅野志桜里氏の名前に言及があったものと承知をしております。  その上で、今の御質問でございますが、他国、地域の法律の解釈、運用につきまして、政府としてお答えをする立場にはないということであります。  なお、菅野氏につきましては、香港国家安全維持法違

  650. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私自身、その実態について知り得る情報はございませんので、購入に…

    ○上川国務大臣 私自身、その実態について知り得る情報はございませんので、購入についてお答えする立場にはないというふうに認識をしております。

  651. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私が主催した政治資金パーティーのパーティー券に関しましてという…

    ○上川国務大臣 私が主催した政治資金パーティーのパーティー券に関しましてということでありますが、特定の国籍者による購入、中国の国籍者による購入ということでありますが、そうしたものについては認識しておりません。

  652. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 このPFAS等につきましては現時点ではいまだ十分な知見がなく、…

    ○上川国務大臣 このPFAS等につきましては現時点ではいまだ十分な知見がなく、日本国内におきまして、PFAS等の摂取が主たる要因と見られる個人の健康被害が発生した事例は確認されていないところ。  政府といたしましては、科学的根拠に基づく総合的な対策の策定が必要であると認識をしているところであります。  その上で、PFAS等は、国内におきましては、一般的にコンビナートや、また、飛行場等の消火薬剤

  653. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 今、これまで沖縄県から普天間飛行場、嘉手納飛行場、キャンプ・ハ…

    ○上川国務大臣 今、これまで沖縄県から普天間飛行場、嘉手納飛行場、キャンプ・ハンセンへの立入要請がなされているものと承知をしております。  一九七三年の環境に関する協力につきましての日米合同委員会の合意におきまして、米軍施設・区域に源を発する環境汚染が発生し、地域社会の福祉に影響を与えていると信ずる合理的理由のある場合には、県又は市町村若しくはその双方が調査を要請することができるとされておりまし

  654. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、国際復興開発銀行協定の改正の受諾について承認を求めるの件は、令和五年七月十日、国際復興開発銀行の総務会において改正が承認されました。  この改正は、国際復興開発銀行の機能を強化することを目的として、協定上の融資の上限を撤廃することについて定めるものです。  我が国がこの改正を受諾し、その早期発効に

  655. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三月二十二日、小林製薬が紅こうじ関連製品の自主回収に関します報…

    ○上川国務大臣 三月二十二日、小林製薬が紅こうじ関連製品の自主回収に関します報道発表を行い、同社の製品に起因すると思われる健康被害が国内で報道されたことを受け、一部の国、地域から事実関係に関します照会がございました。  その後、外務省におきましては、厚労省等の関係省庁とも調整の上、全在外公館等に対しまして、厚労省のホームページを通じた情報提供や注意喚起を周知し、必要に応じて各国・地域の当局に対し

  656. 外務委員会

    ○上川国務大臣 四月十九日にイランで発生しました事案につきましては、イスラエル…

    ○上川国務大臣 四月十九日にイランで発生しました事案につきましては、イスラエルは関与を認めておらず、イランもイスラエルの関与は証明されていないとしているところであります。いずれにいたしましても、緊迫度が高まっている中東情勢につきまして最も重要なことは、事態の安定化や更なるエスカレーションの回避のために取り組むことであります。  今般のG7外相コミュニケにおきましては、この点を明記しつつ、中東情勢

  657. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米双方におきましては、一層厳しさを増しますこの地域…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米双方におきましては、一層厳しさを増しますこの地域の安全保障環境の中におきまして、拡大抑止を強化するための緊密な連携を向上させることにつきましてコミットしているところであります。  我が国の防衛力の抜本的強化でありますが、米国の能力のより効果的な発揮にもつながりますし、また、米国の拡大抑止を一層増進するものと考えておりまして、今回の日米共同声明におきましてもこのことが

  658. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十一月に米国サンフランシスコで行われました日米…

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十一月に米国サンフランシスコで行われました日米首脳会談、これにおきまして、バイデン大統領から岸田総理大臣に対しまして国賓待遇での公式訪問の招待がございました。岸田総理大臣の公式訪問に関する発表に際し、米国政府は、日米同盟の永続的な力強さ、米国の日本への揺るぎないコミットメント及び増加する日本の国際的なリーダーとしての役割を強調をする訪問になるだろうと、こう述べている

  659. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日・アンゴラ投資協定、アンゴラ投資協定についてであり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日・アンゴラ投資協定、アンゴラ投資協定についてでありますが、二〇一一年に大筋合意に至りました。その後、アンゴラにおきまして、投資協定に関する国内法の改定などの政策の見直しが行われたところであります。その後、二〇一九年の七月に同協定の交渉会合を開催いたしまして、これまでの保護型ではなく、自由化型の投資協定案をベースに交渉を再開することとなりました。  その後も、可能な限り

  660. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日本でありますが、アフリカ五か国との間におきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日本でありますが、アフリカ五か国との間におきまして投資協定を締結をしております。  各国の国際約束の締結状況につきましては、それぞれの歴史的背景や独自の事情が存在をいたしておりますし、また、各国はそれぞれの方針に基づきまして投資関連協定の交渉及び締結を行っているものと承知をしております。  我が国といたしましては、この投資関連協定の交渉に当たりましては、協定の適

  661. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府は、企業が船舶又は航空機を国際運輸に運用すること…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府は、企業が船舶又は航空機を国際運輸に運用することによりまして取得する利得につきましては、事業が複数の国にまたがることに伴います複雑な所得計算、また二重課税を回避するため、企業の居住地国に排他的課税権を与える方針としているところであります。しかしながら、ギリシャは、船舶が登録されている国、いわゆる船籍地国に課税権を与えることを長年の基本方針としておりまして、欧米の主要国

  662. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきましたこの情報のローカライゼーションに…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきましたこの情報のローカライゼーションについてでありますが、これは、一般に、情報を一方の締約国の領域内にとどめ置かせる措置を意味することが日EU双方の共通の認識と理解をしているところであります。  本改正議定書とCPTPPを含みます我が国が既に締結しております協定とはそれぞれ異なる相手との間の協定でありまして、そこに含まれる規定は、相手国、相手との個別の交渉

  663. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この本改正議定書第三条によりまして、新たに置き換えら…

    ○国務大臣(上川陽子君) この本改正議定書第三条によりまして、新たに置き換えられます第八・八十一条三には、締約国が公共政策の正当な目的を達成するために、特定の要件を満たすことを条件として、情報の電子的手段による国境を越える移転を禁止し、又は制限する措置を採用し、又は維持することを妨げるものではないとする旨の規定がなされているところであります。  本規定は、デジタル技術の進歩に伴いまして目まぐるし

  664. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米間におきましては、平素から安保理改革に関しまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米間におきましては、平素から安保理改革に関しまして緊密なやり取りを行っております。  先般、岸田総理が米国を訪問したこの機会におきまして、日米首脳共同声明、未来のためのグローバルパートナーにおいて、これを発出されたところでありますが、この中におきましても、常任理事国及び非常任理事国の議席の拡大等を通じまして安保理改革に引き続きコミットしている旨、また、バイデン大統領が

  665. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓待遇で米国を公式に訪問をし、大きな成果を上げることができたものと、できました。  日米首脳会談や、また連邦議会での演説といった様々な機会を通じまして、日米がグローバルパートナーとしていかなる未来を次世代に残そうとするのか、そのために両国がなすべきことは何なのかという未来志向のメッセージを日米両国、そして世界に伝える機会

  666. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この投資関連協定についてでありますが、その締結により…

    ○国務大臣(上川陽子君) この投資関連協定についてでありますが、その締結によりまして、相手国におきましての投資環境の透明性、また法的安定性及び予見可能性の向上が図られ、日系企業の海外展開、また日本からの投資の促進と保護、及び相手国からの対日投資の拡大につながることが期待されるところでございます。  投資関連協定の締結を通じまして企業の活動が活性化すれば、海外の成長を我が国に取り込むことが可能とな

  667. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 経済の活動、企業活動は、経済の活動におきましては、国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 経済の活動、企業活動は、経済の活動におきましては、国内におきましても、また海外におきましても同じような形で進めているところでありますので、双方の市場が魅力的なものになるようにしていくということ、国民生活の向上も含めてそれがつながっていくというふうに思っております。  海外投資につきましては、様々な市場調査も含めまして企業が決断するわけでありますが、私も企業等とよくヒアリ

  668. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 現地時間の四月十九日、イスラエルはイラン国内に対しま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 現地時間の四月十九日、イスラエルはイラン国内に対しまして攻撃を行ったと報じられているものと承知をしております。なお、イラン側は、イスラエルとの関係は証明されておらず、現在調査中といった立場であるものと承知をしているところでございます。  日本政府といたしましては、現在の中東情勢につきましては深く懸念をしておりまして、事態のエスカレーションにつながるいかなる行動も強く非難

  669. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本はこれまでも、イスラエル、イラン双方に対しまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本はこれまでも、イスラエル、イラン双方に対しまして、現在の状況につきましては、このイラン、イスラエルはもちろんのこと、我が国を含めました国際社会全体の利益にならない旨強調しつつ、更なる緊張の高まりを防ぐ必要があるとして自制を強く求め続けてきているところであります。また、先週のG7外相会合におきましても、全ての当事者に対しまして更なるエスカレーションを防ぐために取り組むよ

  670. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉田元総理の発言が記載されている文書でありま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉田元総理の発言が記載されている文書でありますが、これは米側作成のものでありまして、日本政府としてコメントする立場にはございません。  その上で、御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、日米間でそのような合意は成立しておりません。  一九七八年に策定されました日米の防衛協力のための指針におきましても、一九九七年ガイドライン及び二〇一五年に改定された現行

  671. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、旧安…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、旧安保条約のときからもそのような合意は成立しておりません。

  672. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 適切なこの文書管理、情報公開は、国民の理解を得ながら…

    ○国務大臣(上川陽子君) 適切なこの文書管理、情報公開は、国民の理解を得ながら我が国の外交を推進していくために不可欠であると理解をしているところであります。他方で、外交交渉上、全ての情報をつまびらかにすることができないというのも事実でございます。関係法令等に基づきまして、国民の知る権利と外交上の秘密保全のバランスを考慮しながら、引き続き外交を推進していくと、こうした方針で臨んでいるところでございま

  673. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の国家安全保障戦略の枠組みを超えたものではござ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の国家安全保障戦略の枠組みを超えたものではございません。

  674. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、日米首脳会合、会談でございますが、日米両国が深…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、日米首脳会合、会談でございますが、日米両国が深い信頼と重層的な友好関係で結ばれており、このかつてなく強固な友好信頼関係に基づきまして、日米両国が、二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化するグローバルなパートナーとなっているということを確認したところであります。また、日米両首脳によります共同声明を発出いたしまして、日米がグローバ

  675. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 議場におきましては様々な議員の皆さんがいらっしゃいま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 議場におきましては様々な議員の皆さんがいらっしゃいますし、また、傍聴席におきましても様々な議会のスタッフの皆さんも傍聴しておりましたし、私どものデレゲーションも議場におきましてこのメッセージを聞いていたものであります。  その上で申し上げますと、それぞれのお考えを全部総じて私自身がパラフレーズするということについては難しいというふうに思いますが、私は、その今先生がおっし

  676. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この三月二十五日の国連の安保理でございますが、まさに…

    ○国務大臣(上川陽子君) この三月二十五日の国連の安保理でございますが、まさにガザ情勢をめぐりまして、ラマダン期間中の即時停戦や、また全ての人質の即時無条件の解放を求める等の内容の決議第二千七百二十八号を採択したところでございます。我が国は、この本件の決議案の共同起草国といたしまして、理事国内の議論、調整にも積極的に取り組み、本決議案に賛成票を投じたものでございます。  我が国の立場でございます

  677. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 十四日のイランによる攻撃を受けまして、十四日に、イラ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 十四日のイランによる攻撃を受けまして、十四日に、イランによる攻撃を受けまして、ネタニヤフ・イスラエル首相が戦時内閣の閣議を開いて対応を協議したと承知をしております。  イスラエル側の今後の対応を含め、現時点で予断をすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、我が国といたしましては、今回のイランによる攻撃、これは現在の中東情勢を更に一層悪化させるものとし

  678. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、これにつきましては…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、これにつきましては、日本からの談話という形で対外的に発表しているところでございます。  大変重大な関心と、そして懸念を持って注視している状況でございます。

  679. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 本事案についてでございますが、我が国として、事実関係…

    ○国務大臣(上川陽子君) 本事案についてでございますが、我が国として、事実関係を十分に把握することが困難である中、確定的な法的評価をすることは差し控えさせていただきます。  一般に、国際法上、外国使節団等の公館に対する攻撃は許されるべきものではなく、我が国として、現地の状況につきまして重大な関心と懸念を持って注視をしているところでございます。

  680. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA職員への本件の疑惑ということで、それを…

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA職員への本件の疑惑ということで、それを受けまして、御指摘いただいたとおり、現在、国連内部の監査部による調査が行われているところでございます。我が国といたしましては、主体的に情報収集を実施している状況でございます。  この本調査の状況でございますが、国連自身、まだ公表していない状況で、まさに調査中ということでございます。その意味では我が国から申し上げることに

  681. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘をいただきましたこの現地時間四月十三日夜…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘をいただきましたこの現地時間四月十三日夜から十四日の未明にかけまして、イランはイスラエルに対しましてドローンやミサイル等を使用した攻撃を行ったところであります。  今回の攻撃につきましては、現在の中東情勢、これを更に一層悪化させるものであり、深く懸念をし、このようなエスカレーションを強く非難するものでございます。十四日に、外務大臣談話におきましてこの旨につき

  682. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生でありますが、私が一九八〇年代…

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生でありますが、私が一九八〇年代にハーバード大学のケネディ・スクールへ留学していたときの恩師でありまして、当時から政治学者として世界的に活躍されていた方でございます。  アリソン先生は、米ソ間の対立が極限に達しました一九六二年のキューバ危機の分析を一九七一年に出版され、国際関係論を専攻していた大学時代の私は、この本を原書で読み込んだ記憶がございます。

  683. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 必ずしも、その特定の国や、また地域を念頭に置いた紛争…

    ○国務大臣(上川陽子君) 必ずしも、その特定の国や、また地域を念頭に置いた紛争が発生する可能性、これを念頭に置いて申し上げたものではないと申し上げたところでございます。

  684. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりましてのウクライナの侵略については…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりましてのウクライナの侵略については、国際秩序の根幹、これを揺るがす暴挙でありまして、明白な国際法違反として厳しく非難されるべきものであると認識であります。  御指摘の総理の発言でございますが、このような力による一方的な現状変更の試みを東アジアで許してはならないという趣旨で述べたものでございまして、必ずしも特定の国・地域を念頭に置いた、紛争が発生する可能

  685. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とアンゴラ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年八月九日に協定の署名が行われました。  この協定は、アンゴラとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の自由化、促進及び保護に関する法的枠組みについて定めるものです

  686. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し…

    ○上川国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げるとともに、所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況にあります。国家安全保障戦略の下、我が国の長年にわたる国際社会の平和と安定、繁栄のための外交活動や経済活動の実績を糧に、大幅に強化される外交実施体制により、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出するため、外交

  687. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国内で勤務する外務公務員を含みます国家公務員の給与は…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国内で勤務する外務公務員を含みます国家公務員の給与は、一般職の職員の給与に関する法律等で規定されておりまして、人事院が行う官民比較に基づく人事院勧告を踏まえた給与改定を行うのが政府の方針であるというふうに、であります。  処遇改善という観点からでありますが、職員がやりがいが感じられる環境を整えること、これが重要であると考えております。外交活動でありますが、二十四時間三百

  688. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しで恐縮でございますが、グローバルパートナーシ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しで恐縮でございますが、グローバルパートナーシップに関しましては、今日、国際社会が抱えております複雑で相互に連関する諸課題への対応、日米及び世界の未来の利益のためにグローバルなパートナーシップを構築し協働していくことで一致したものでございまして、軍事面のみを念頭に置いたものではないということでございます。(発言する者あり)  今、御質問にございました、軍事面のみの

  689. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓待遇で米国を公式に訪問をし、大きな成果を上げることができました。  具体的に申し上げますと、日米首脳会談では、岸田総理とバイデン大統領の個人的な信頼関係を始め、日米両国が深い信頼と重層的な友好関係で結ばれており、このかつてなく強固な友好信頼関係に基づき、両国が、二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国

  690. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年一月の岸田総理大臣の施政方針演説、そして私の外交…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年一月の岸田総理大臣の施政方針演説、そして私の外交演説について御質問がございました。  グローバルパートナーや、またグローバルパートナーシップという表現は用いておりませんが、これまでの演説や基調講演も始めとし、様々な機会を捉えまして日米両国が国際社会に貢献をしていく旨の発言を行ってきているところであります。  御指摘の演説におきまして、グローバルパートナーやグローバ

  691. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、岸田総理が議会で演説をするということでございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、岸田総理が議会で演説をするということでございましたし、また、様々な会談を通じまして、アメリカ社会に対しまして未来のためのグローバルパートナーであるというメッセージを発信してまいったところであります。これは、日米は堅固な同盟と不朽の友好関係に、友好に基づくものであり、今後もそうあり続けるということを表明したものでございます。  その中におきまして、この日米同盟であり

  692. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、日本としては、様々…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、日本としては、様々な関係国と緊密に連携をしながら、当事者に対しましての事態の鎮静化の働きかけ等、必要なあらゆる外交努力を行っていく考えでございます。

  693. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 また、連邦議会上下両院合同会議での演説におきまして、東アジアに…

    ○上川国務大臣 また、連邦議会上下両院合同会議での演説におきまして、東アジアにおける核兵器拡散の差し迫った危険に触れ、核兵器のない世界の実現への総理の強い思いを言及したところであります。  まさに、ヒロシマ・アクション・プラン、この下で、現実的、実践的な取組につきましては継続、実践してまいりたいと考えております。

  694. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによる核の威嚇や、また北朝鮮の核・ミサイル開発等によりま…

    ○上川国務大臣 ロシアによる核の威嚇や、また北朝鮮の核・ミサイル開発等によりまして、核軍縮をめぐる情勢は一層厳しさを増している状況でございます。だからこそ、我が国は唯一の戦争被爆国として、核兵器国、これを関与させるよう努力をしながら、非核兵器国とも連携をし、現実的なアプローチで、核兵器のない世界、この実現に向けて全力で取り組んでいく必要があると考えております。  今般の日米首脳会談におきましても

  695. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 今回、四月八日から四月十四日までの間、岸田総理大臣は国賓待遇で…

    ○上川国務大臣 今回、四月八日から四月十四日までの間、岸田総理大臣は国賓待遇で米国を公式に訪問したところでございます。  滞在中、岸田総理は、四月十日にワシントンDCでバイデン大統領との日米首脳会談を行うとともに、公式晩さん会等にも出席をいたしました。  国際社会が複雑かつ多様な課題に直面する今こそ、日米の固い結束が重要でございます。今回の訪問を通じまして、日米がグローバルパートナーであるとい

  696. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 核戦力の透明性の向上、また、包括的核実験禁止条約、CTBTの早…

    ○上川国務大臣 核戦力の透明性の向上、また、包括的核実験禁止条約、CTBTの早期発効や、また、先ほど申し上げたFMCTの早期交渉開始に向けた取組等、核兵器国も参画をする、こうした効果的な核軍縮措置に向けて取組を積み重ねていくところでございます。  私自身、先月、議長として核軍縮・不拡散に関します安保理閣僚級会合を主催したところでございますが、今後とも、核兵器のない世界に向けた国際賢人会議等の取組

  697. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げました、昨年十二月に改定いたしましたSDGsの実…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げました、昨年十二月に改定いたしましたSDGsの実施指針におきまして、我が国におけるSDGsの、ある意味で広がり、こういったことを踏まえまして、より行動志向な指針とすべく、従来はアクションプランにおいて記載してまいりましたSDGs実施に当たっての具体的な重点事項や、また取組についても、その主要な中身として重点的に記載をしてきたところであります。  これからのSDGsア

  698. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 先ほど御答弁でも申し上げたところでありますが、昨年十二月改定の…

    ○上川国務大臣 先ほど御答弁でも申し上げたところでありますが、昨年十二月改定のSDGs実施指針でありますが、これは今、認知状況とか広がりということで申し上げ、また、評価につきましては、幾つかのSDGsの項目につきましてまだまだという状況がございまして、そうしたことを踏まえて、より行動志向な指針としよう、こういう目標で改定をしたところであります。  したがいまして、従来はアクションプランで記載して

  699. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 まず、御指摘のところでございますが、企業に対します人権尊重、こ…

    ○上川国務大臣 まず、御指摘のところでございますが、企業に対します人権尊重、これを求める声が国際的に高まっているところでございます。  政府は、二〇二〇年の十月に、ビジネスと人権に関する行動計画、これを策定いたしました。この行動計画におきましては、企業に対しまして、まさに人権デューデリジェンスの導入促進を期待する旨を表明しておりまして、企業の意識の啓発や、また喚起をすべく、取組を実践的に行ってい

  700. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 台湾東部で発生いたしました地震によりまして多くの被害が発生して…

    ○上川国務大臣 台湾東部で発生いたしました地震によりまして多くの被害が発生していることについて、改めて、被害に遭われた方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。また、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族にお悔やみを申し上げます。  日本と台湾は、これまでも大切な友人として、コロナ禍を含めまして、困難に向き合うたびにお互いに支え合ってきたところでございます。本年年初の能登半島地震の際

  701. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のSNSでの効果的な発信についてでありますが、これは…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のSNSでの効果的な発信についてでありますが、これは広報戦略上極めて重要と考えております。現在、様々なアイデア、これを実践しておりまして、効果を検証しながら今進めてきているところであります。  X、フェイスブック、インスタグラム、この多様なプラットフォームを使いました、幅広い理解につなげるためのショート動画、インフォグラフィックス等を活用した取組も進めているところであり

  702. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 まさに仮定の状況に関する御質問でございまして、また、他国の内政…

    ○上川国務大臣 まさに仮定の状況に関する御質問でございまして、また、他国の内政に関することでもございますので、日本政府としてお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、北朝鮮への対応についてでございますが、韓国を始めとする国際社会との緊密な連携は不可欠でございます。私自身も、本年二月の日韓外相会談及び日米韓外相会合におきまして、趙兌烈韓国外交部長官との間におき

  703. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 まさに二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来、二…

    ○上川国務大臣 まさに二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来、二十二年の月日がたちました。この間、一人の拉致被害者の御帰国も実現していないということについては胸が痛む思いでございます。  とりわけ拉致被害者の御家族も御高齢となる中であります。時間的制約のある拉致問題につきましてはひとときもゆるがせにできない人道問題というふうに認識をしております。  私自身、二〇〇六年でありますが

  704. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 岸田総理も繰り返し述べているところでございますが、北朝鮮との間…

    ○上川国務大臣 岸田総理も繰り返し述べているところでございますが、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものであります。そうした考えの下で、日朝間の諸懸案の解決に向けて、首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルでの協議を進めていく、こうした考えを持って、今後とも変わりなく進めていきたいというふうに思っ

  705. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 現在の状況に至っている背景でございますが、様々な要因がございま…

    ○上川国務大臣 現在の状況に至っている背景でございますが、様々な要因がございまして、今後の展開につきましても予断することは困難でございますが、我が国といたしましては、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すとの方針に変わりはございません。

  706. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 日朝平壌宣言は、日朝双方の首脳の議論の結果として、日朝関係の今…

    ○上川国務大臣 日朝平壌宣言は、日朝双方の首脳の議論の結果として、日朝関係の今後の在り方を記した両首脳により署名された文書でありまして、現在に至るまで北朝鮮側も否定しておりません。  我が国といたしましては、この日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルという諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す考えに変わりはございません。

  707. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 まず、我が国の一貫した方針ということで改めて申し上げたいと存じ…

    ○上川国務大臣 まず、我が国の一貫した方針ということで改めて申し上げたいと存じますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございます。  その上で、仮定の状況についての御質問についてお答えすることは差し控えさせていただきますが、これまで、岸田総理御自身、条件をつけずにいつでも金正恩委員長と直接

  708. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応についてでありますが、御指摘の我が国自身の措置の…

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応についてでありますが、御指摘の我が国自身の措置の在り方を含めまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けまして、何が最も効果的かという観点から不断に検討を行っていく考えでございます。

  709. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づきまして、…

    ○上川国務大臣 我が国の一貫した方針でありますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございます。  岸田総理も繰り返し述べているとおりでありますが、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与する、そうした

  710. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、拉致被害者として認定された十七名以外にも…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、拉致被害者として認定された十七名以外にも北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者が存在するとの認識の下、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くしていく考えでございます。  それ以上の詳細につきましては、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがあることから、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいと思っております

  711. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 二〇一四年の七月でありますが、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げ…

    ○上川国務大臣 二〇一四年の七月でありますが、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げまして調査を開始することから、我が国は、同年五月のストックホルム合意に従いまして、北朝鮮との人的往来に関する措置を解除する、北朝鮮向けの支払い報告及び支払い手段等の携帯輸出届出の下限金額の引下げ措置を解除する、そして、人道目的の北朝鮮籍船舶の日本への入港を認める、こういった措置を取ったところでございます。

  712. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘の日朝平壌宣言でございますが、これは、日朝双方の首脳…

    ○上川国務大臣 委員御指摘の日朝平壌宣言でございますが、これは、日朝双方の首脳の議論の結果として、日朝関係の今後の在り方を記載した両首脳により署名された文書であり、現在に至るまで北朝鮮側も否定しておりません。  我が国といたしましては、この日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す考えに変わりはございません。

  713. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 田中さんや金田さんを含めまして、拉致被害者としての認定の有無に…

    ○上川国務大臣 田中さんや金田さんを含めまして、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保そして即時帰国、真相究明を目指すというのが政府の考えでありまして、田中さんや金田さんを見捨てるという御指摘は当たらないと考えております。  政府といたしましては、全ての拉致被害者の一日も早い御帰国を実現すべく、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で取り組んでまいる所存でございます。

  714. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 今の御質問につきましても、そういう場合にはどうなのかという、あ…

    ○上川国務大臣 今の御質問につきましても、そういう場合にはどうなのかという、ある意味では今後の対応についての御質問、まさに仮定の質問ということでございますので、お答えにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  715. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 仮定に基づいた北朝鮮側の対応についての御質問でございまして、政…

    ○上川国務大臣 仮定に基づいた北朝鮮側の対応についての御質問でございまして、政府としてお答えする立場にはございません。

  716. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしまして、今委員の方から御説明があったことに係る北朝…

    ○上川国務大臣 政府といたしまして、今委員の方から御説明があったことに係る北朝鮮側の意図とか狙いについてということで御質問があったかと思いますが、そういうことにつきまして述べる立場にはないということでありまして、コメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに考えております。

  717. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮側の発表の一つ一つにコメントすることにつきましては差し控…

    ○上川国務大臣 北朝鮮側の発表の一つ一つにコメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、岸田総理も繰り返し述べられているとおり、北朝鮮との間の諸懸案を解決し、日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するという考えの下、日朝間の諸懸案の解決に向けて、首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進め

  718. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 韓国政府によります取組の詳細についてお答えする立場にはございま…

    ○上川国務大臣 韓国政府によります取組の詳細についてお答えする立場にはございませんが、政府といたしましては、今委員から御指摘の点も含めまして、各種の情報について、平素からその収集、分析に努めているところでございます。  今後の活動に支障を来すおそれがあることから、その具体的な内容についてはお答えを差し控えさせていただくと申し上げたところでございます。

  719. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、今委員御指摘の点も含めまして、各種の様々…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、今委員御指摘の点も含めまして、各種の様々な情報につきまして平素から収集、分析に努めているところでございますが、今後の活動に支障を来すおそれがあるということでございまして、その具体的な内容につきましてはお答えを差し控えさせていただきます。  政府としては、引き続き、韓国を始めとする国際社会とも緊密に連携しながら、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、あら

  720. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 中国のいわゆる反スパイ法についてでありますが、これまでも中国側…

    ○上川国務大臣 中国のいわゆる反スパイ法についてでありますが、これまでも中国側に詳細について説明を求めるとともに、法執行及び司法プロセスにおきましての透明性の確保を働きかけてきているところでございます。同時に、改定の反スパイ法の施行を受けまして、外務省の海外安全ホームページにおいては注意喚起の内容の更新を図るなど、在留邦人への注意喚起を行っているところでございます。  引き続き、中国側への働きか

  721. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮に対しましては水面下を含めまして様々な働きかけを行ってき…

    ○上川国務大臣 北朝鮮に対しましては水面下を含めまして様々な働きかけを行ってきているところでございます。こうした取組を進めるに当たりましては、具体的なやり取りの詳細を明らかにいたしますと、例えば北朝鮮側が今後の日本側とのやり取りをちゅうちょするなど、意図しない影響が出る可能性は排除されないものであります。  全ての拉致被害者の安全確保また即時帰国、真相究明を目指すとの政府としての考え方の下、今後

  722. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになって大変恐縮でございますが、田中さんや金田さんを含…

    ○上川国務大臣 繰り返しになって大変恐縮でございますが、田中さんや金田さんを含みます北朝鮮による拉致被害者、また拉致の可能性を排除できない方につきましては、平素から情報収集に努めているところでございますが、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、その具体的内容や報道の一つ一つについてお答えをすることは差し控えてきておりまして、この立場は引き続き維持すべきものというふうに考えております。  そ

  723. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮との間の諸懸案解決と日朝間の実りある関係樹立は、日朝双方…

    ○上川国務大臣 北朝鮮との間の諸懸案解決と日朝間の実りある関係樹立は、日朝双方の利益の合致とともに、地域の平和と安定に大きく寄与する、こうした考えの下で、日朝間の諸懸案の解決に向けまして首脳会談を実現するという趣旨で、総理直轄のハイレベルで協議を進めていく旨を繰り返し総理は述べているところであります。  今委員の御指摘がございましたけれども、これ以上の詳細につきましては、今後の交渉に影響を及ぼす

  724. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 ただいま委員からの御指摘にありました田中さんや金田さんを含みま…

    ○上川国務大臣 ただいま委員からの御指摘にありました田中さんや金田さんを含みます北朝鮮による拉致被害者、また拉致の可能性を排除できない方につきましては、平素から情報収集に努めているところでございますが、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、その具体的内容や報道の一つ一つにつきましてお答えすることは差し控えさせていただいておりまして、この立場は引き続き維持すべきものと考えているところであります

  725. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、関連する国連安保理決議に基づく特定品目…

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、関連する国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置や資金移転防止措置等に加えまして、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っており、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきております。  我が国といたしましては、引き続き、国際社会と協力しながら、関連安保理決議の実効性の向上に取り組んでいくとともに、日本と

  726. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 今般の岸田総理訪米に際しましては、私も諸般の事情が許せば訪米し…

    ○上川国務大臣 今般の岸田総理訪米に際しましては、私も諸般の事情が許せば訪米して首脳会談に同席することで準備をしているところでございますが、政治、安全保障、経済、人的交流等を含みます幅広い議論について意見を交わすことが想定されております。  拉致問題を含む北朝鮮をめぐる問題への対応のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして、米国や韓国を始めとする国際社会と緊密に連携することが重要と考えてお

  727. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして…

    ○上川国務大臣 拉致問題の解決のためには、我が国自身の主体的な取組に加えまして、委員御指摘の米国、韓国、中国を始めとする国際社会との緊密な連携も重要でございます。  米国、韓国との間におきましては、拉致問題の即時解決に向けてあらゆるレベルで緊密な連携を確認しておりまして、私自身、二月の日米韓外相会合におきまして、ブリンケン国務長官及び趙長官に対し、拉致問題について米韓から一貫した支持をいただいて

  728. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 国連の総会におきましてこのSDGsが採択されて以降、総理を本部…

    ○上川国務大臣 国連の総会におきましてこのSDGsが採択されて以降、総理を本部長とするSDGs推進本部を設置し、その下で、政府全体としてSDGs達成に向けました強力な取組が続けられているところであります。  さらに、SDGsの国民的な認知度が約九割に達する中にありまして、民間ビジネス、また地方自治体を含めて、国内各界において様々な具体的取組が大きく進展しているものと考えております。  同時に、

  729. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年二月二十日でありますが、国連安保理は、イスラエルが同年二月…

    ○上川国務大臣 昨年二月二十日でありますが、国連安保理は、イスラエルが同年二月十二日に発表した、入植地の更なる建設と拡大及び無認可入植地拠点の合法化について、深い懸念と憂慮を表明する旨の議長声明を発出したところでございます。  同議長声明でありますが、イスラエルによるパレスチナ自治区への入植活動が続いていることに懸念を示し、入植活動を含む、和平を妨げるあらゆる一方的な措置に強く反対をしているもの

  730. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘いただきましたあり得べき日・イスラエル経済連携協定に…

    ○上川国務大臣 委員御指摘いただきましたあり得べき日・イスラエル経済連携協定に関する共同研究でありますが、日本側からは外務省の中東アフリカ局中東第一課長が、また、イスラエル側からは経済産業省二国間協定課長がそれぞれ団長を務め、これまでに、先ほど申し上げたとおり、会合を三回開催してきたところであります。  なお、共同研究には両国の関係省庁や産業界や学界からも参加をしているところでありますが、現時点

  731. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しでございますけれども、イスラエル側からも、関係省庁と、…

    ○上川国務大臣 繰り返しでございますけれども、イスラエル側からも、関係省庁と、産業界、学界からも参加をされています。現時点までにあり得べきイスラエルとの経済連携協定に関する共同研究は終了しておらず、日本側の産業界からや学界からの参加者と同様に詳細を公表していないということで、具体的なお答えにつきましては、繰り返しになって恐縮でございますが、差し控えさせていただきたいと思います。

  732. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど御説明をさせていただきましたけれども、あり得べき日・イス…

    ○上川国務大臣 先ほど御説明をさせていただきましたけれども、あり得べき日・イスラエル経済連携協定に関する共同研究を含めまして、日・イスラエル間の経済関係における各種の協力案件に対してどう対応するかということでございますが、現時点で予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、イスラエルとの経済面におきましての協力の推進につきましては、日・イスラエル二国間関係等を総

  733. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほども申し上げたところでございますが、我が国とイスラエルとの…

    ○上川国務大臣 先ほども申し上げたところでございますが、我が国とイスラエルとの間の経済関係におきましての各種の協力案件への対応方針について、現時点で予断を持ってお答えをすることは差し控えさせていただきますが、イスラエルとの経済面における協力の推進につきましては、二国間の関係等を総合的に勘案した上で、適時適切に判断をしてまいりたいと考えております。

  734. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国は従来から、対アフリカ協力におきまし…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国は従来から、対アフリカ協力におきましては人づくりに着目した取組を進めてきているところであります。具体的には、御紹介いただいたABEイニシアチブに代表されるようなアフリカの若者の人材育成を通じ、アフリカ自らが主導する開発を後押ししてきているところであります。  また、先ほど来テーマになっておりますスタートアップでありますが、これは、二〇二二年のTICAD8

  735. 外務委員会

    ○上川国務大臣 WPSの視点から広がる世界は、今皆さんが共有している世界とは全…

    ○上川国務大臣 WPSの視点から広がる世界は、今皆さんが共有している世界とは全く違う広がりを持っているものと私自身強く感じているところであります。  今、まさにアフリカにおける実態という形で御紹介をいただきましたけれども、そういったことを、しっかりとネットワーキングを広げながら、そして、実際の具体的な事例を掘り起こしながら、事例をつくりながら展開していく中にメインストリームの大きな流れができると

  736. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三日に発生をいたしました台湾東部における地震について、今朝まで…

    ○上川国務大臣 三日に発生をいたしました台湾東部における地震について、今朝までに死者十名、負傷者一千名を超える大きな被害が出ていると承知をしております。亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々に対しまして心からお見舞いを申し上げるところでございます。  日本台湾交流協会による確認及び台湾当局の発表によりますと、今朝の時点で邦人の生命身体に被害が及んでいるとの情報には接して

  737. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ルールに基づく自由で公正な経済秩序を維持拡大していくということ…

    ○上川国務大臣 ルールに基づく自由で公正な経済秩序を維持拡大していくということにつきましては、日本にとりましても不可欠であると認識をしております。  また、アフリカにおきましての法制度の整備でありますが、各国が持続可能で包摂的な経済成長を実現するために不可欠な基盤となるものと認識をしております。このため、我が国は、アフリカとともに成長するパートナーとして、法の支配の促進を重視しているところであり

  738. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、グローバルサウス、存在感を増している途上国…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、グローバルサウス、存在感を増している途上国や新興国であります、その連携を更に強化し、それらの国々をパートナーとしていくことは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化し、また、国際社会全体を分断、対立ではなく協調に導く上で極めて重要であると考えております。  私自身、就任以来でありますが、多数のグローバルサウスと言われる国々からの日本外交への大変高い信

  739. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、昨年の十二月であり…

    ○上川国務大臣 ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、昨年の十二月でありますが、アンゴラは、原油生産枠をめぐる対立等を理由に、OPECからの脱退を発表いたしまして、本年一月一日をもって同機構から脱退したと承知をしております。  アンゴラと米中の関係についてでありますが、ロウレンソ大統領が、二〇二三年十一月に米国に、また二〇二四年三月に中国を訪問するなど、米中双方とのハイレベルの往来が行われ

  740. 外務委員会

    ○上川国務大臣 アンゴラでありますが、サブサハラ・アフリカ地域において有数の経…

    ○上川国務大臣 アンゴラでありますが、サブサハラ・アフリカ地域において有数の経済規模を有する国でありますし、また、アフリカ屈指の産油国、そして豊富な鉱物資源を背景に高い潜在成長力を持っている、その意味で日系企業の関心も高いと承知をしております。  他方、同国の経済でありますが、依然、石油依存が非常に高く、そして、産業の発展に資する人材及び資金が決定的に不足をしている。加えまして、内戦の影響により

  741. 外務委員会

    ○上川国務大臣 健全な成長を遂げていくためには、今の債務の状況をしっかりと解決…

    ○上川国務大臣 健全な成長を遂げていくためには、今の債務の状況をしっかりと解決する道筋を取った上で展開していくというのは、ビジネス上も、また国の安定的な関係構築の上でも極めて重要だと考えております。  今、債務の問題ということで、世銀を始めとして関わりを持って、しかも専門的なサポートをするという支援もしているところでありますので、その意味での力発揮をしていくことができるように、日本としても全面的

  742. 外務委員会

    ○上川国務大臣 個別企業の投資関心分野がございます

    ○上川国務大臣 個別企業の投資関心分野がございます。政府としてこれを網羅的に把握することは困難でございますが、アンゴラということで申し上げると、鉱業、資源開発、さらに、インフラ整備等の分野に関心を有している日本企業が多いと承知をしているところであります。  投資はそもそも各投資家が種々の要素を勘案しながら、自らの経営判断に従って行うものでございまして、政府として、アンゴラに対しまして日本からの様

  743. 外務委員会

    ○上川国務大臣 グローバルサウスといかにこれから日本が戦略的なパートナーシップ…

    ○上川国務大臣 グローバルサウスといかにこれから日本が戦略的なパートナーシップをつくっていくかということについては、委員と問題意識を共有するものでございます。  まして、アフリカはこれから大きな潜在力を持っている地域でございますので、その意味では、これまでの過去の経緯を踏まえ、そして未来に展開していく上で、今、投資協定の位置づけをアンゴラを中心にして展開していくということの意味は大変大きなものが

  744. 外務委員会

    ○上川国務大臣 放送の持つ力は、しかも、内容の、コンテンツの部分については、こ…

    ○上川国務大臣 放送の持つ力は、しかも、内容の、コンテンツの部分については、これまで日本としても、「おしん」を代表とする形で戦略的に取り組んできたものと承知をしております。その役割は極めて大きいと私自身は認識しておりますので、ある種の国民同士の相互理解を図るという観点から、少し文化外交的な形のものの中の大きなコアという形で、コンテンツの持つ力を強力に引き出していきたいというふうに思っているところで

  745. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二〇二〇年六月に国家安全維持法が制定されて以降の香港をめぐりま…

    ○上川国務大臣 二〇二〇年六月に国家安全維持法が制定されて以降の香港をめぐります情勢につきましては重大な懸念を強めておりまして、これまでも様々な機会に中国側に直接伝達をしてきているところでございます。委員御指摘の事案につきましても、香港当局に対して関心表明を行っております。  また、香港に関しましては、先般、国家安全維持条例が成立したことを踏まえまして、三月二十日、改めて重大な懸念を表明する旨の

  746. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、東日本大震災、また先日の能登半島地震の際につきましても、…

    ○上川国務大臣 まず、東日本大震災、また先日の能登半島地震の際につきましても、大切な友人であります台湾の皆様から本当に心温まる支援をいただいたことに、日本政府として心から感謝をしているところであります。  総理からも言及されているとおりでありまして、日本としても必要に応じて支援を行う用意がございます。その上で、現時点でありますが、台湾側からの支援要請はなく、まずは台湾側での対応に注力している段階

  747. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回、台湾東部におきまして大変大きな地震が発生をいたしまして、…

    ○上川国務大臣 今回、台湾東部におきまして大変大きな地震が発生をいたしまして、大きな被害が出ているということでございまして、被害に遭われた方々に対しましては心からお見舞いを申し上げるということで、私も今答弁を先ほどの御質問に対しても申し上げさせていただきましたけれども、岸田総理からも、昨日、心からのお見舞いと、日本政府として必要に応じて支援を行う用意がある旨のメッセージを発出されたところでございま

  748. 外務委員会

    ○上川国務大臣 世界で様々な災害が発生している状況でございます

    ○上川国務大臣 世界で様々な災害が発生している状況でございます。外務省の中で御質問にお答えしていたのかもしれませんけれども、被害の状況等を総合的に勘案して具体的な対応を判断する、こういう姿勢で臨んできたところでございます。  今回につきましては、私自身を含みます政府全体としての立場で、昨日の岸田総理のメッセージとして集約する形で発出したということであります。  今、ホームページにアップしている

  749. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三日に発生いたしました台湾東部におきましての地震について、大き…

    ○上川国務大臣 三日に発生いたしました台湾東部におきましての地震について、大きな被害が出ていると承知しておりまして、亡くなられた方にお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方々に対して改めて心からお見舞いを申し上げます。  現地に滞在する邦人の安全確認ということでありますが、我が国の民間窓口機関であります日本台湾交流協会がメールや電話等によりまして個別に連絡を取り合うとともに、台湾当局と緊

  750. 外務委員会

    ○上川国務大臣 東日本大震災、また先日の能登半島地震の際にも、大切な友人であり…

    ○上川国務大臣 東日本大震災、また先日の能登半島地震の際にも、大切な友人であります台湾の皆様から本当に心温まる支援をいただいたことに日本政府として心から感謝しております。  総理からも言及されているとおりでありまして、日本政府としても、必要に応じて支援を行う用意がございます。その上で、現時点におきましては台湾側からの支援要請はなく、まずは台湾側での対応に注力している段階と承知しております。  

  751. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど説明いたしましたけれども、私も、現地で様々な企業の皆様と…

    ○上川国務大臣 先ほど説明いたしましたけれども、私も、現地で様々な企業の皆様との懇談をいたすと同時に、ジェトロ、JICA、あるいは他の国際機関に所属している日本人の方々も含めて一緒に面談をする、会合をする機会をつくっているところであります。  それぞれは相当現地で綿密に情報交換をしているようでありますが、大使館としてしっかりと連携のコアになっていくところ、あるいはそれぞれ独立にしているところ、国

  752. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、これまで、中国側に対しまして様々なレベル…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、これまで、中国側に対しまして様々なレベル、機会を通じて、邦人の早期解放、また、司法プロセスにおける透明性の確保に累次働きかけを行ってきております。昨年十一月の日中外相会談におきましても、私から邦人の早期解放を改めて強く求めたところであります。今後も引き続きそのような働きかけを粘り強く継続してまいりたいと思っております。また、邦人保護の観点から、領事面会や御家族

  753. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、現在交渉中の協定につきましては、我が国が重視する規定を盛…

    ○上川国務大臣 まず、現在交渉中の協定につきましては、我が国が重視する規定を盛り込むことができるように最大の努力をしつつ、引き続き早期妥結に向けて取り組んでまいりたいと思っております。  また、新規の投資関連協定についてでありますが、これは、我が国経済界の具体的なニーズ等も踏まえながら、現在、御指摘の中南米及びアフリカを始めとした、今後の投資先として潜在性を有する国々との交渉開始の可能性につきま

  754. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日中両国でありますが、一昨年の日中国交正常化五十周年に続きまし…

    ○上川国務大臣 日中両国でありますが、一昨年の日中国交正常化五十周年に続きまして、昨年は日中平和友好条約四十五周年、こうした節目の年を迎えているところであります。これらの節目の年に当たりまして、日中両首脳の間で、日中間のこれまでの歩みを振り返り、今後を展望する中で、日中間の四つの基本文書の諸原則と共通認識を堅持し、戦略的互恵関係を包括的に推進することを再確認するということでありまして、極めて有意義

  755. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど答弁を申し上げたところでありまして、重ねて申し上げるので…

    ○上川国務大臣 先ほど答弁を申し上げたところでありまして、重ねて申し上げるのでございますけれども、日中両国につきましては、一昨年の日中国交正常化五十周年に続きまして、昨年は日中平和友好条約四十五周年という大変大きな節目の年を迎えております。その節目の年に当たりまして、日中両首脳の間で、日中間のこれまでの歩みを振り返り、今後を展望する中におきまして、日中間の四つの基本文書の諸原則と共通認識を堅持し、

  756. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、何といっても一日も早く公正かつ永続的な平和をウクライ…

    ○上川国務大臣 我が国は、何といっても一日も早く公正かつ永続的な平和をウクライナに実現すべく、対ロ制裁とウクライナ支援を強力に推進してまいりました。その流れの中で、本年二月でありますけれども、官民一体となったウクライナ復興支援を推進すべく、御紹介いただいた日・ウクライナ経済復興推進会議を開催したところでございます。  基本的に、まず、我が国の防衛装備の海外移転についてでありますが、防衛装備移転三

  757. 外務委員会

    ○上川国務大臣 本年一月に台湾の総統選挙が実施されたところであります

    ○上川国務大臣 本年一月に台湾の総統選挙が実施されたところであります。選挙結果の判明後直ちに、外務大臣として、民主的な選挙の円滑な実施と頼清徳副総統の当選に祝意を表する談話を発表いたしました。  その上で、政府といたしましては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくとの立場を踏まえまして、日台間の協力と交流の更なる深化を図っていくこととしているところであります。  日本政府関係者の

  758. 外務委員会

    ○上川国務大臣 仮定の質問についてお答えすることにつきましては差し控えさせてい…

    ○上川国務大臣 仮定の質問についてお答えすることにつきましては差し控えさせていただきますが、台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとりましても重要であると考えております。台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが従来からの一貫した立場でございます。  その上で、あくまで一般論として申し上げますと、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳し

  759. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでございますが、我が国からの拉致は…

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでございますが、我が国からの拉致は、被害者の国籍にかかわらず、重大な人権侵害でありまして、同時に、我が国の主権侵害に当たると考えております。  政府といたしましては、拉致被害者として認定されました十七名以外にも北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明の方々が存在するとの認識の下、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のため

  760. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の件については承知しております

    ○上川国務大臣 御指摘の件については承知しております。  胡士雲教授は、長年にわたりまして我が国の大学におきまして教職に就かれている方でございまして、同教授の人権に関わり得る事案でもあるため、本件を関心を持って注視しているところでありますが、事柄の性質上、これ以上のコメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。  我が国といたしましては、国際社会におきまして普遍的価値であります自

  761. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、イスラエルの入植活動は国際法違反である…

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、イスラエルの入植活動は国際法違反であるとの立場を取ってきており、また、二国家解決の実現を損なうという立場から、入植活動を完全に凍結するよう、イスラエルに対しまして累次の機会に強く求めてきているところであります。  四月三日の日・イスラエル外相電話会談におきましても、私からカッツ・イスラエル外相に対しまして、入植活動は国際法違反との我が国の立場を改めて想起し

  762. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、委員御指摘の、あり得べき日・イスラエル経済連携協定に関す…

    ○上川国務大臣 まず、委員御指摘の、あり得べき日・イスラエル経済連携協定に関する共同研究についてでありますが、その目的という御質問に対して、日本にとりまして、イスラエルは中東地域における主要な貿易相手国であります。近年、日系企業の進出先や投資先として一層その重要性が増してきている中で、こうした関係の更なる強化のために立ち上げたものでございます。  現在の到達点という御質問でございますが、同共同研

  763. 外務委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮側には様々なルートを通じて働きかけを行ってきているところ…

    ○上川国務大臣 北朝鮮側には様々なルートを通じて働きかけを行ってきているところでありますが、それ以上の詳細につきまして明らかにすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  764. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、インドでございますが、我が国と基本的価値と戦略的利益を共…

    ○上川国務大臣 まず、インドでございますが、我が国と基本的価値と戦略的利益を共有する特別戦略的グローバルパートナーということでございます。まさに対話と協働を通じまして新たな解決策を共につくり出すという共創が求められている今日におきまして、インドとの関係は、インドがグローバルサウスの代表格の国であるとともに、多様性を抱えながら独自の民主主義の歴史を築いてきたということでありまして、関係の構築、さらに

  765. 外務委員会

    ○上川国務大臣 企業側の進出を後押ししていく中におきまして、アフリカの成長に対…

    ○上川国務大臣 企業側の進出を後押ししていく中におきまして、アフリカの成長に対しての期待感というものも企業側から大変寄せていただいているところであります。私も、アフリカの各国の代表、カウンターとお話をする機会がたくさんございますが、日本に対しては大変期待感が大きい。その部分については、これまで取り組んできたオーナーシップとパートナーシップの連携の中での持続可能な開発金融あるいは様々な技術協力が高い

  766. 外務委員会

    ○上川国務大臣 解決のアプローチの仕方はいろいろある中にありまして、日本は、日…

    ○上川国務大臣 解決のアプローチの仕方はいろいろある中にありまして、日本は、日本のやり方をこれまでの実績の上にしっかりと理解していただき、そして、パートナーシップの下で進めていく、持続可能なアプローチを推進していくという間違いのない姿勢をしっかりと相手に理解していただく。そして、それに伴って開発金融についてのフレームワークをしっかりと使っていただく。このための対話をこれからも、特に、アフリカにつき

  767. 外務委員会

    ○上川国務大臣 アフリカにおいての状況ということで、対外債務全体に占めます対中…

    ○上川国務大臣 アフリカにおいての状況ということで、対外債務全体に占めます対中債務の割合が大きい国が複数存在しておりまして、状況につきましては注視しているところでございます。  これらの諸国は、感染症の世界的拡大やウクライナ危機といった国際情勢の影響を大きく受けております。そして、中国による借款等が資金需要を満たすための選択肢となってきたと理解しているところであります。これにより、一部のプロジェ

  768. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出につきましては、まさにIAEAによりま…

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出につきましては、まさにIAEAによります中立的、公平な関与を得つつ、科学的根拠に基づき、高い透明性を持って、その安全性について丁寧に説明していく姿勢を貫いてきております。これからもそうした姿勢を堅持してまいりたいと考えておりますし、これは中国に対しても例外ではございません。  この姿勢の下で、委員御指摘の点も含めまして、日本側の立場につきましては、あらゆる

  769. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議、まさに横断的な視点…

    ○上川国務大臣 外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議、まさに横断的な視点で、受入れから、生活をし、帰国する一連の流れをフォローしていく、寄り添っていくということについては、基本的な考えの中に盛り込まれているところであります。  まさに委員御指摘のとおり、情報を活字で見るだけではなく、言語を通して理解していただくというのは非常に重要であると思っておりまして、今のようにオリエンテーションのよう

  770. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに今、国境を越えて人が自由に移動できる時代になっているとこ…

    ○上川国務大臣 まさに今、国境を越えて人が自由に移動できる時代になっているところであります。  外務大臣として、私は今、外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議が開催されているところでありますが、その一員として、外国人材の受入れ及び我が国で生活する外国人との共生社会の実現に向けまして、関係省庁と緊密な連携の下で関連の取組を進めてきているところであります。  同会議では外国人との共生社会の実現

  771. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、国際社会に今分断、対立が進行している状況でありますが…

    ○上川国務大臣 我が国は、国際社会に今分断、対立が進行している状況でありますが、そういう中であるからこそ、協調に導くべく、人間の尊厳や法の支配を中心に据えた外交を積極的に展開をしているところでございます。  事なかれ主義という御説明、先ほどコミュニケーションの仕方の一つということで御紹介をいただきましたけれども、非常に様々な御意見があろうかというふうに思いますが、私は、事なかれ主義、こうした御指

  772. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、昨年の十二月の韓国大法院が日立造船に対しまして損害賠償の…

    ○上川国務大臣 まず、昨年の十二月の韓国大法院が日立造船に対しまして損害賠償の支払い等を命じます判決を確定させた時点におきまして、日韓請求権協定第二条に明らかに反しているものであります。その上で、この判決に基づきまして日本企業に不当な不利益を負わせることは、極めて遺憾であり、断じて受け入れられるものではないと申し上げてきたところであります。  今御指摘の点も含めまして、一連の判決への対応につきま

  773. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたのは一般論として申し上げたところでありますので、い…

    ○上川国務大臣 今申し上げたのは一般論として申し上げたところでありますので、いろいろ今の事態に対しましてどう対応していくのかということにつきましても、その意味で、様々な可能性について俎上にのっている、そう申し上げたところであります。

  774. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、過去の状況の中で、これまでの経緯の御説明がございましたが、…

    ○上川国務大臣 今、過去の状況の中で、これまでの経緯の御説明がございましたが、様々な対応策ということはもちろんあるわけでありますので、そこのところを排除しているというような、ちょっと聞こえましたけれども、そういうことでは全くございません。いろいろな可能性については検討の対象であるということを申し上げたいというふうに思います。

  775. 外務委員会

    ○上川国務大臣 様々な考え方ということで、委員は長い間、この問題に向き合って、…

    ○上川国務大臣 様々な考え方ということで、委員は長い間、この問題に向き合って、そして、活動、行動をしてこられたお立場であります。そのお立場の中から様々な考えがあるということでございますので、そのことについては受け止めさせていただきます。

  776. 外務委員会

    ○上川国務大臣 岸田総理でございますが、これまでも、北朝鮮との間の諸懸案の解決…

    ○上川国務大臣 岸田総理でございますが、これまでも、北朝鮮との間の諸懸案の解決に向けて、首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進めていくと述べてきているところでございます。その意味で、様々なルートを通じて働きかけを絶えず行ってきているところでございまして、そのことにつきましては、状況がどういう状況であるという評価は、先生の方の評価もありますけれども、この目的の中で様々なルートを通じて働

  777. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、新しい経済外交のフロンティアを開いていく、この方針で今…

    ○上川国務大臣 まさに、新しい経済外交のフロンティアを開いていく、この方針で今動いているところでありますが、官民連携の形も新たな時代の要請に応えて変化させる必要があると認識しているところであります。その意味で、経済界とも緊密に連携しながら、オール・ジャパンでの取組が重要と考えているところであります。  委員が御指摘いただきました日本企業によるインドへの進出の促進でございますが、政府といたしまして

  778. 外務委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮の発表の一つ一つ、またワードにつきまして、コメントするこ…

    ○上川国務大臣 北朝鮮の発表の一つ一つ、またワードにつきまして、コメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  779. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日朝関係に焦点を当てたものとして、今委員がお話しになりましたと…

    ○上川国務大臣 日朝関係に焦点を当てたものとして、今委員がお話しになりましたとおり、金与正副部長の談話はこれまで三件のみでございまして、崔善姫北朝鮮外相の談話、これも初めてでございますが、そういう意味で、両者の談話が立て続けに発出されている。この間の状況については初めてということでありますので、そういう状況については、非常に注視をしているところでございます。  そこで、先ほどの御質問の前段にあり

  780. 外務委員会

    ○上川国務大臣 横田早紀江さんのお手紙、私も読ませていただきました

    ○上川国務大臣 横田早紀江さんのお手紙、私も読ませていただきました。  この間、家族会の皆さんとともに力を合わせて、一日も早い肉親の御帰国を目指して頑張ってこられている。そして、先ほど申し上げたとおり、御高齢になる中におきまして、ひとときもゆるがせにできない人道問題である、こうした認識を強くしているところでございます。  お手紙を受けまして、岸田総理御自身も、北朝鮮との間の諸懸案の解決に向けて

  781. 外務委員会

    ○上川国務大臣 拉致問題につきましては、被害者御家族も御高齢となる中におきまし…

    ○上川国務大臣 拉致問題につきましては、被害者御家族も御高齢となる中におきまして、時間的制約のある問題でございまして、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると認識をしているところであります。  そのような中にありまして、我が国の方針でありますが、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指すというものでございまして、

  782. 外務委員会

    ○上川国務大臣 同議員が声明を発出して、自身の発言の意図を説明したことに照らし…

    ○上川国務大臣 同議員が声明を発出して、自身の発言の意図を説明したことに照らしまして、今申し上げたように、現時点におきましては、同議員に対して抗議を行うことが必要な状況にあるとは認識していないと申し上げたところでございます。

  783. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三月二十五日に同議員が核兵器の使用を容認するかの発言を行い、こ…

    ○上川国務大臣 三月二十五日に同議員が核兵器の使用を容認するかの発言を行い、これがメディアを通じて拡散していることを大変憂慮しております。  同時に、同議員が声明を発出し、自身の発言の意図を説明したことにも留意をしている状況でございます。こうした状況の中で、現時点におきまして、同議員に対しまして抗議を行うことが必要な状況にあるとは認識をしていない状況であります。  いずれにいたしましても、米国

  784. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに我が国は唯一の戦争被爆国であります

    ○上川国務大臣 まさに我が国は唯一の戦争被爆国であります。核兵器による広島、長崎の惨禍は決して繰り返してはならない、こうした信念の下、引き続き、核兵器のない世界の実現に向けて、米国とも協力をしながら、現実的かつ実践的な取組を積み重ねていく、これが重要であるというふうに考えております。多くの人に広島、長崎の訪問等を通じまして被爆の実相に触れてもらう、これが重要であると考えております。  引き続き、

  785. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員から御紹介をいただいたこのティム・ウォルバーグ米連邦下院…

    ○上川国務大臣 今委員から御紹介をいただいたこのティム・ウォルバーグ米連邦下院議員、ミシガン州の共和党の議員でございますが、三月二十五日にミシガン州で開催されました集会において、参加者からの質問に対して御指摘の趣旨の発言を行ったことは承知をしております。  この議員は、その後でありますが、三月三十一日付の声明におきまして、冷戦時代に幼少時代を過ごした身として、核兵器の使用を訴えることは決してない

  786. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員御指摘の状況でございますが、政府といたしましては、北朝鮮…

    ○上川国務大臣 今委員御指摘の状況でございますが、政府といたしましては、北朝鮮側の意図、狙いについて述べる立場にはなく、コメントをすることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。  総理直轄のハイレベルで協議を進めていきたい、この方針は、まさに岸田総理がミッションとして位置づけているものでございまして、先ほど申し上げたように、どんな状況であろうとも働きかけを引き続き続

  787. 外務委員会

    ○上川国務大臣 若者世代からも、多国間の信頼醸成に向けて国連がリーダーシップを…

    ○上川国務大臣 若者世代からも、多国間の信頼醸成に向けて国連がリーダーシップを発揮することへの期待とともに、中には、ユース理事会とか安全保障理事会の改革委員会の創設なども提案されているものと承知をしております。  この未来サミットは、まさにあらゆる世代、そして、特に若い世代が関与していくということは、持続可能な地球社会の中の大変重要なアクター、プレーヤーということになりますので、その意味で積極的

  788. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のイベントにおきまして発出された共同声明でありますが…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のイベントにおきまして発出された共同声明でありますが、核兵器禁止条約、被爆経験の共有、継承、第四回国連軍縮特別総会等について言及があったと承知をしております。  その上で、核兵器禁止条約についてでありますが、核兵器のない世界への出口とも言える重要な条約でありますが、この条約には核兵器国は一か国も参加をしておらず、いまだその出口に至る道筋は立っていないというのが現状でござ

  789. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま委員御指摘の三月二十四日のイベントでございますが、先ほ…

    ○上川国務大臣 ただいま委員御指摘の三月二十四日のイベントでございますが、先ほどのお話のとおり、大規模な青年意識調査がされたと承知をしております。その上で、気候危機の打開、核兵器なき世界の実現、意思決定プロセスへの若者の参画、国連改革に焦点を当てた共同声明が発出されたと承知をしているところであります。  これらの課題でありますが、これは九月の国連未来サミットにおきましても大変重要な論点となると考

  790. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年十一月のオスプレイ墜落事故につきましては、事故発生直後から…

    ○上川国務大臣 昨年十一月のオスプレイ墜落事故につきましては、事故発生直後から、私からブリンケン国務長官やエマニュエル駐日大使に対しまして、飛行の安全確保が最優先であり、日米で緊密に連携していくことを直接申し入れてまいりました。こうした点につきましては認識を一致させてきているところであります。  防衛省は、事故発生直後から、技術情報を含めました米側との緊密なやり取りを踏まえまして、専門的見地及び

  791. 外務委員会

    ○上川国務大臣 UNRWAにつきましては、我が国として、これまで、国連、UNR…

    ○上川国務大臣 UNRWAにつきましては、我が国として、これまで、国連、UNRWA、そして関係国との間で様々なチャネルを使いまして意思疎通を続けるとともに、国連による調査、第三者検証の進捗、UNRWA自身の取組等につきまして注視をし、積極的にこのプロセスに関与、協力をしてまいりました。  先週訪日されましたラザリーニ事務局長と私との会談におきましては、ガバナンス改善のための、UNRWAの取組とし

  792. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御質問のUNRWAの状況でございますが、今般のUNRWA職員の…

    ○上川国務大臣 御質問のUNRWAの状況でございますが、今般のUNRWA職員の疑惑を受けまして、国連による調査とUNRWAのガバナンス強化策を提言する第三者検証の二つのプロセスが今進んでいる状況でございます。  こうした中におきまして、先ほど委員からも御指摘いただきましたとおり、先週二十八日でありますが、ラザリーニ事務局長が訪日されまして、私との会談におきましては、ガバナンス改善のためのUNRW

  793. 外務委員会

    ○上川国務大臣 拉致問題は岸田政権の最重要課題でございます

    ○上川国務大臣 拉致問題は岸田政権の最重要課題でございます。二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来二十二年、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みでございます。御家族も御高齢となる中にありまして、時間的制約のある拉致問題であります。また、ひとときもゆるがせにできない人道問題と捉えております。  引き続き、米国や韓国を始めとする国際社会と緊密に連携しながら、全ての拉致被

  794. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今後の対応について、予断を持ってお答えすることにつきましては差…

    ○上川国務大臣 今後の対応について、予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、専ら、今の諸懸案の中の一つでございますけれども、我が国の安全保障また経済上の国益ということにとりまして何が最善か、こういう視点から様々な対応をしてまいりたい、検討し、対応してまいりたいと考えているところでございます。

  795. 外務委員会

    ○上川国務大臣 物理的にできるという、ちょっと趣旨が分からない

    ○上川国務大臣 物理的にできるという、ちょっと趣旨が分からない。分かりません。

  796. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三日、台湾東部を震源とする最大震度六強の地震が発生したものと承…

    ○上川国務大臣 三日、台湾東部を震源とする最大震度六強の地震が発生したものと承知しております。被害状況につきましては、今把握をしている状況でございます。(発言する者あり)

  797. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三日、日本時間八時五十八分でありますが、台湾東部を震源とする最…

    ○上川国務大臣 三日、日本時間八時五十八分でありますが、台湾東部を震源とする最大震度六強の地震が発生したものと承知しております。  今、被害状況について把握している最中でありまして、今のところ、現時点では邦人の被害には接していない。これは本当に緊急の状況の中での情報でありますが、一報ということでお伝えさせていただきたいと思います。

  798. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とアンゴラ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年八月九日に協定の署名が行われました。  この協定は、アンゴラとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の自由化、促進及び保護に関する法的枠組みについて定めるものです。  こ

  799. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員おっしゃったとおり、国連憲章第二十五条でありますが、「国際…

    ○上川国務大臣 委員おっしゃったとおり、国連憲章第二十五条でありますが、「国際連合加盟国は、安全保障理事会の決定をこの憲章に従つて受諾し且つ履行することに同意する。」と規定しているところであります。

  800. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ガザ情勢をめぐりまして、日本時間の三月二十五日でありますが、国…

    ○上川国務大臣 ガザ情勢をめぐりまして、日本時間の三月二十五日でありますが、国連の安保理におきまして、ラマダン期間中の即時停戦や全ての人質の即時無条件の解放を求める等の内容の安保理非常任理事国提案によります決議二七二八号でありますが、採択に付されたところであります。  我が国といたしまして、ガザをめぐる危機的な人道状況を引き続き深刻に懸念しております。人道支援活動が可能な環境を確保し、また、人質

  801. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘のEUの規則案に関しましては、欧州委員会が包装のリサイク…

    ○上川国務大臣 御指摘のEUの規則案に関しましては、欧州委員会が包装のリサイクル、再利用の促進や廃棄の削減を目的として提案しているものでありまして、委員が御紹介いただきましたとおり、三月四日には欧州委員会、EU理事会及び欧州議会におきまして暫定合意がなされたと承知しております。現在、欧州議会におけるプロセスが進行中であると承知しております。  我が国といたしましては、EUの関係当局に対しまして、

  802. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきました原子力の分野においてということでご…

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきました原子力の分野においてということでございますが、日本企業は豊富な実績がございますし、また、我が国の原子力技術に対します期待は各国からも実は寄せられている状況でございます。  こうした認識の下におきまして、日印間におきましては原子力協定に関する作業部会を実施してきた。この経緯につきましては、先ほどのお話のとおりでございます。同作業部会でのやり取りも踏まえま

  803. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 中国によります当該ブイの設置につきましては、これまで、現場海域…

    ○上川国務大臣 中国によります当該ブイの設置につきましては、これまで、現場海域におきまして必要な警戒監視及び状況の把握を行うとともに、様々な角度からの調査、分析を重ねているところでございます。  また、当該ブイの設置につきましては、一方的な現状変更の試みでありまして、全く受け入れることができず、日本側から直ちに抗議をするとともに、昨年十一月の日中首脳会談で岸田総理から、そしてまた、日中外相会談に

  804. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 米側とは様々な協議を行っているところでありますが、この件につき…

    ○上川国務大臣 米側とは様々な協議を行っているところでありますが、この件につきまして、米側に支払いを求めてきております。  米軍機におきましての騒音に係る訴訟、これは損害賠償金の日米地位協定に基づきます分担の在り方ということでございますが、今答弁のとおり、日本政府の立場と米国政府の立場が異なっているということから、妥結を見ていないというのが状況でございます。

  805. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 日米地位協定につきましては様々な御意見があるということにつきま…

    ○上川国務大臣 日米地位協定につきましては様々な御意見があるということにつきましては承知をしております。  政府といたしましては、これまで、手当てすべき事項の性格に応じまして、効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じまして、一つ一つの具体的な問題に対応してきているところでございます。  そのような取組を積み上げることにより、引き続き対応してまいりたいと考えております。

  806. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 日米合同委員会の協議内容につきましては、在日米軍の運用に関する…

    ○上川国務大臣 日米合同委員会の協議内容につきましては、在日米軍の運用に関するあらゆる事項に及び、技術的な内容も含まれていることから、その内容に応じまして、必要かつ適切な形で省内の報告や共有がなされているところであります。  本件につきまして、私が事前に報告を受けていたわけではございませんが、外務省として、必要な情報は事前に承知していたものでございます。

  807. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 安保理が、一部の国々の消極的な姿勢によりまして、度重なる安保理…

    ○上川国務大臣 安保理が、一部の国々の消極的な姿勢によりまして、度重なる安保理決議違反に対して行動できていないという状況があることは、大変遺憾に思っております。  いずれにいたしましても、今、我が国は安保理理事国でございます。安保理理事国として、北朝鮮への対応に関します議論に積極的に参画をし、米国、韓国や他の理事国等と緊密に意思疎通をしつつ、安保理が本来の役割を果たすことができるよう、最善の努力

  808. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略によりまして、国際秩序を形作るル…

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略によりまして、国際秩序を形作るルールの根幹、これを破られる中でございます。ロ朝間及び中ロ間の軍事的な連携協力の強化等を含めまして、我が国を取り巻く地域の安全保障環境は一層厳しさを増しているというふうに認識をしているところであります。  ロ朝間の軍事協力でございますが、ウクライナ情勢の更なる悪化につながり得るのみならず、北朝鮮との間の武器及び関連物資の

  809. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙…

    ○上川国務大臣 ロシアによりますウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。欧州、太平洋と、インド太平洋の安全保障は不可分でありまして、また、このような力による一方的な現状変更の試みはどこでも起こり得るものと認識をしております。日本は、国際社会全体の平和と安全のため、自らの問題としてこの問題に取り組んでまいりました。  ウクライナの戦況に関してでございますが、ゼレンスキー大統領は、

  810. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 先ほども答弁をしたところでございますが、このエリアにおきまして…

    ○上川国務大臣 先ほども答弁をしたところでございますが、このエリアにおきまして、中国政府船舶によりまして我が国領海への度重なる侵入もございますし、また、ブイの問題等も含めまして、非常に難しい情勢になっている状況であります。  言うべきことは難しい問題であってもしっかりと主張しながら対話を重ねていく、この外交の努力、これは非常に重要であるというふうに認識しております。  同時に、そうした状況をそ

  811. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今、関係省庁間で連携して検討しているということで申し上げたとこ…

    ○上川国務大臣 今、関係省庁間で連携して検討しているということで申し上げたところでございます。この関係省庁の中には、海保あるいは国交省、そして漁業関係もございますので、様々な省庁に、それぞれ関係するテーマにつきまして、視点で検討していただいた上で適切な実施をしていくということも含めて考えているところであります。  そしてもう一点、非常に大事なことは、国際法上におきましても、なかなかこのことを、関

  812. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 米軍人等によります公務上の事故に伴う補償につきましては、日米の…

    ○上川国務大臣 米軍人等によります公務上の事故に伴う補償につきましては、日米の地位協定第十八条五及び民事特別法の規定によりまして、我が国が賠償責任を負うこととされており、その後、米国政府から米国の分担額の償還を受けることとされております。  米軍航空機の騒音に係る訴訟の判決を受けまして、今申し上げた規定に従いまして、防衛省から適切に支払いが行われているものと承知をしております。

  813. 安全保障委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございますが、我が国として、ブイの撤去や移…

    ○上川国務大臣 今申し上げたところでございますが、我が国として、ブイの撤去や移動、我が国がブイを撤去するあるいは移動する、あるいは我が国がブイの設置をする、こうしたことを含みます様々な対応につきまして、先ほど申しましたとおりでありますが、当該海域におきまして関係国が有する権利及び義務、我が国国内法令、当該ブイが船舶交通や我が国漁業活動に与え得る影響等も踏まえ、関係省庁間で連携して検討の上、可能かつ

  814. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問のジェノサイド条約でありますが、締約国に対しま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御質問のジェノサイド条約でありますが、締約国に対しまして、集団殺害の行為等を国内法により犯罪化する義務を課しているものでございます。その締約のためには条約上の義務と、また国内法制との関係を整理する必要がございまして、従来、その必要性も含めて慎重な検討を行ってきておるところであります。  しかしながら、先般、この参議院の外交防衛委員会でも申し上げたところでございますが、集

  815. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るが…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがすとともに、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしているところであります。  この法の支配の脆弱さによりまして平和と安全が脅かされている国際社会の現実、これを踏まえれば、武力による領土取得の禁止、また国際法の誠実な遵守を通じた法の支配を目指すことが重要となります。このような認識の下、この国際社会における法の

  816. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 赤根智子ICC判事が裁判所長に選出されたことにつきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 赤根智子ICC判事が裁判所長に選出されたことにつきましては、歓迎を申し上げます。赤根判事が日本人として初めてこのICCの裁判所長に選出されたことは同判事への高い評価の表れでありまして、大変大きな意義があると考えております。我が国といたしましては、今後の赤根裁判所長としての更なる活躍を期待するとともに、引き続きICCの果たす役割を支持してまいります。  ICC地域事務所と

  817. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの御質問にも答えたところでございますが、繰り返…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの御質問にも答えたところでございますが、繰り返しになって恐縮ではございますが、この条約を締結するためにはこの条約上の義務と国内法制との関係を整理する必要があると考えております。同条約の締結に向けましては、先ほど申しましたとおり、その犯罪の重大性に鑑みまして真剣な検討を進める必要があると考えております。  関係省庁との協議、これが重要と考えております。それを深めてま

  818. 決算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般、私は安保理議長として、我が国の議長下では初めて…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般、私は安保理議長として、我が国の議長下では初めてとなります核軍縮・不拡散に関する安保理閣僚級会合を主催をいたしました。G7広島サミットの成果を踏まえつつ、厳しい国際情勢の中にあって我が国が核軍縮分野においてリーダーシップを発揮したことに高い評価を得ることができました。  安保理会合におきましては、私から、核戦力の透明性、また核兵器の減少傾向の維持といったヒロシマ・ア

  819. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この政府委員でございますが、この二〇二七年国際園芸博…

    ○国務大臣(上川陽子君) この政府委員でございますが、この二〇二七年国際園芸博覧会に関します全ての事項につきまして我が国を代表することを任務とするところでございます。  大切な点は、個々の人物の適性に応じて適材適所で任命すること、これが重要でございまして、政府といたしましては、出身のいかんにかかわらず、職責を果たすのに十分な知見と能力を有する者を任命したいと考えております。

  820. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二七年のこの国際園芸博覧会でありますが、テーマが…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二七年のこの国際園芸博覧会でありますが、テーマが「幸せを創る明日の風景」ということで、まさに委員御指摘のとおり、国際的な園芸文化の普及や、また花や緑のあふれる暮らしの実現に向けまして、気候変動への対応、また生物多様性の保全等の社会的な課題解決等への貢献、これを目的に開催されるものでございます。  サブテーマの一つが「連携による解決」であります。世界的な課題解決のため

  821. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、様々な御意見があるという…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、様々な御意見があるということにつきましては承知をしておりますが、政府といたしましては、これまで手当てすべき事項の性格に応じまして、効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じ、一つ一つの具体的な問題に対応してきているところでございます。引き続き、そのような取組を積み上げるということによりまして対応していく考えでございます。  その上で、この

  822. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、第三条の二におきまして、…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米地位協定でございますが、第三条の二におきまして、日本国政府は、合衆国軍隊が必要とする電気通信用の電子装置に対する妨害を防止し、また除去するための全ての合理的な措置を関係法令の範囲内でとるものとする旨を規定しているところでございます。  この旧上瀬谷通信施設周辺につきましては、米軍からの要請を踏まえまして、同施設の電波障害、これを防止するため、建造物の高さ、また住宅の

  823. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般来申し上げたところでございますが、我が国といたし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先般来申し上げたところでございますが、我が国といたしましては、イスラエルがハマスの攻撃を受けまして、国際法に基づいて自国及び自国民を守る権利を有するとの認識をしているところであります。同時に、全ての行動は国際法に基づいて行わなければならず、いかなる場合におきましても国際人道法の基本的な規範は守らなければならないと考えておりまして、いずれにせよ、均衡性の要件を満たさなければ

  824. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAへの拠出金は、日本国民の税金を原資とする貴…

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAへの拠出金は、日本国民の税金を原資とする貴重なものでございます。このUNRWAの問題につきましては、UNRWAがより確かな形で信頼を取り戻し、その役割を果たせるような具体的な取組をUNRWA自身が進めることが何よりも必要と考えております。こうした考えの下、昨日、私自身、訪日中のラザリーニUNRWA事務局長と会談を行いました。  事務局長からは、UNRWAのガバ

  825. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この期間業務職員を含みます非常勤職員におきましては、…

    ○国務大臣(上川陽子君) この期間業務職員を含みます非常勤職員におきましては、女性の割合が高いという点につきましては、今委員御指摘のとおりでございます。これは、採用時等に差別的な取扱いを行った結果では必ずしもないということでございます。  委員御指摘いただきまして、計算していただいた六三・三という数字でありますが、まさに男性の常勤職員とそして女性の非常勤職員、これの給与を比較したものでございます

  826. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) これまで、岸田総理でございますが、北朝鮮との間の諸懸…

    ○国務大臣(上川陽子君) これまで、岸田総理でございますが、北朝鮮との間の諸懸案、この解決に向けて、金正恩委員長との間の首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルで協議を進めていきたいと述べてきているところでございます。その下で動いているという状況でございます。(発言する者あり)

  827. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) そういう、そうした考え方の下で進めているところでござ…

    ○国務大臣(上川陽子君) そういう、そうした考え方の下で進めているところでございます。

  828. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) その一つ一つに対しましてコメントすることにつきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) その一つ一つに対しましてコメントすることにつきましては差し控えさせていただきます。

  829. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二二年の八月四日に中国がEEZを含みます我が国近…

    ○国務大臣(上川陽子君) 二〇二二年の八月四日に中国がEEZを含みます我が国近海に向けて複数の弾道ミサイルを着弾させたことは、我が国の安全保障及び国民の安全に関わる重大な問題であるとともに、地域とそして国際社会の平和と安定に重大な影響を与えるものであり、中国に対し強く非難し、抗議をしたところであります。  先ほども述べたとおりでありますが、我が国としては、台湾が独自に主張するこの暫定執法線を過去

  830. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 一般にということでまず申し上げたいと思いますけれども…

    ○国務大臣(上川陽子君) 一般にということでまず申し上げたいと思いますけれども、このサービスまた投資に関します、関連します国際約束、この規定につきましては、我が国といたしましては、この経済社会の状況、また経済界の具体的ニーズ、さらには締結による相手国におきましての投資環境の透明性、法的安定性、また予見可能性等の向上等を踏まえて検討し、その上で、相手国との個別の交渉のまた結果として設けられている、そ

  831. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) これまで、年度内に急激な為替変動がある場合におきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) これまで、年度内に急激な為替変動がある場合におきましては、物価変動も勘案した上で必要に応じて政令を改正し、在勤基本手当の月額を名称位置給与法別表第二に規定する基準額の上下二五%までの範囲内で改定することで対応してまいりました。しかし、政令改正による年度内改定では、手続に時間を要するなど急激な為替変動に適時対応し切れず、為替リスクを在外職員に負わせている状況が根本的には解決

  832. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、今般、外務省におきましては、二〇…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、今般、外務省におきましては、二〇一七年に発行いたしましたゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル、これの増補版を新たに三万二千部作成をいたしたところであります。  また、海外に渡航、滞在する方のたびレジ及び在留届の登録、これを促すため、ゴルゴ13を活用した広報ポスター、御紹介いただきましたが、これを新たに作成し、空港や、また在外公館等で活

  833. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この二十五日及び二十六日に金与正副部長が談話、これを…

    ○国務大臣(上川陽子君) この二十五日及び二十六日に金与正副部長が談話、これを発出したことは承知をしておりますが、北朝鮮側の発表の一つ一つにコメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思います。

  834. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) いろいろやり取りの中の状況も勘案しながらということで…

    ○国務大臣(上川陽子君) いろいろやり取りの中の状況も勘案しながらということでございますので、今の状況の中では一つ一つのコメントに、それぞれについてコメントするということについては差し控えさせていただきたいと思います。

  835. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この今でございますが、拉致被害者の御家族、これが高齢…

    ○国務大臣(上川陽子君) この今でございますが、拉致被害者の御家族、これが高齢化なる中におきまして、時間的制約のある拉致問題、これはひとときもゆるがせにできない人道問題であると、そして全ての拉致被害者の一日も早い御帰国の実現に向けて全力で取り組んでいくと、そういう考え方の下で、岸田総理でありますが、これまでも北朝鮮との間の諸懸案の解決に向けまして、金正恩委員長との間の首脳会談、これを実現すべく、総

  836. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) それそのものが交渉ということでございますので、その一…

    ○国務大臣(上川陽子君) それそのものが交渉ということでございますので、その一つ一つにコメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  837. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) イスラエルに対しましては、まさに無辜の市民が極めて大…

    ○国務大臣(上川陽子君) イスラエルに対しましては、まさに無辜の市民が極めて大きな犠牲になっている状況に鑑みまして、その意味で、イスラエルに対しましては、累次にわたりまして、国際法に基づく対応をするということを前提に抗議を、あっ、行動をするようにということで、調整をしてきているところであります。  今、被害を被った具体的なことにつきましてどうするかということについては、先ほどの答弁のとおり、今の

  838. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘のとおり、日本時間の二十五日でございます…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘のとおり、日本時間の二十五日でございますが、国連安保理におきまして、ラマダン期間中の即時停戦やまた全ての人質の即時無条件の解放、これを求めます内容の安保理非常任理事国提案の決議二七二八号が賛成多数で採択されたところであります。  我が国といたしましては、ガザ情勢が今極めて人道的に厳しい状況にあるということを強く懸念をしておりまして、そして、まさに人道支援活動

  839. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAへの拠出金でございますが、国民の皆様の税金…

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAへの拠出金でございますが、国民の皆様の税金、これを原資とする大変貴重なものでございます。一日も早くUNRWAがより確かな形で信頼を何よりも取り戻していくことが極めて重要であるというふうに思っておりまして、その役割を果たすことができるような取組、これはまず第一にUNRWA自身が進めること、これが何よりも必要であると考えているところであります。そして、ドナー国として

  840. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、世界におきましてはグローバルサウス諸国が大きな存…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、世界におきましてはグローバルサウス諸国が大きな存在感を示している状況であります。その一角を成しますこのアフリカ諸国との連携強化は、我が国の経済安全保障面を含めました国益にかなうものであるとともに、国際社会におきまして、今分断と対立の流れがございますが、それを協調へと導くものと考えている状況であります。  その際、各国の直面する課題、また現状におきまして様々な状況があ

  841. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この国連の環境計画、国連環境計画、UNEPであります…

    ○国務大臣(上川陽子君) この国連の環境計画、国連環境計画、UNEPでありますが、この本部は、一九七二年の国連総会決議に基づきまして、当時、国連及び専門機関の本部が先進国に集中をしていた状況を踏まえまして、ケニア・ナイロビに設置されることになったと承知をしております。また、国連人間居住計画、UNハビタットでありますが、こちらはUNEPとの緊密な関係性、これを追求すべく、一九七七年の国連総会決議に基

  842. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) グローバルサウスの重要性については、今委員御指摘のと…

    ○国務大臣(上川陽子君) グローバルサウスの重要性については、今委員御指摘のとおり、この中で大変重要な地域でございます。また、人口的に見ましても、この地域が唯一と言っていいくらいこれからも伸びるという状況でありまして、鉱物資源を始めとして様々な地域が、いろいろな事情の中ではございますが、この間、グローバルサウスの一員としての役割を果たしてきたというふうに思っております。  日本との関係もTICA

  843. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このパレスチナ難民の支援、これは今の喫緊の状況でござ…

    ○国務大臣(上川陽子君) このパレスチナ難民の支援、これは今の喫緊の状況でございます。人道的な状況はもうピークに達していると、非常に強い懸念を持って見ている、注視している状況でございます。  そうしたところに、UNRWAにおきましては、これまでその難民支援におきまして不可欠な役割を果たしているということにつきましては、国際社会でも広く認識をされている状況でございます。  UNRWAへの拠出金で

  844. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員の御指摘いただきましたこの六十八回の国連の女性の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員の御指摘いただきましたこの六十八回の国連の女性の地位委員会、CSWでございますが、今月十一日から二十二日までニューヨークの国連本部におきまして開催をされたところであります。  今会期でございますが、ジェンダーの視点からの貧困撲滅、機構強化、また資金動員によるジェンダー平等の達成と、女性、女児のエンパワーメントの加速というテーマに沿って活発な議論が行われたものと承知を

  845. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この令和二年十二月に閣議決定されました第五次男女共同…

    ○国務大臣(上川陽子君) この令和二年十二月に閣議決定されました第五次男女共同参画の基本計画におきまして、二〇二五年までに特命全権大使そして総領事に占める女性の割合を八%に増加させる等の方針を定めているところであります。  先ほどのお話のとおり、三月二十六日現在、百五十九名中女性は十名、総領事が七十三名のうち女性は七名ということでありますので、割合は七・三%ということであります。引き続きこの目標

  846. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際秩序が次々に重大な挑戦にさらされ、また国際関係は…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際秩序が次々に重大な挑戦にさらされ、また国際関係は分断と協調が複雑に絡み合う新たな時代に入っております。まさに歴史的な転換点にあると考えております。  我が国のこの周辺国、また地域におきましても、核・ミサイル能力の強化あるいは急激な軍備増強、力による一方的な現状変更の試みなどの動きが一層顕著になっておりまして、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面していると認

  847. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置か…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中にありまして、国家安全保障戦略の下、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出をするため、外交と防衛を連携させながら総合的に外交・安全保障政策を進めております。そのような政策を進める上で、防衛力の抜本的強化や、また日米同盟の強化、これは重要な課題と考えております。  政府として、防衛力の抜本的強化を着

  848. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 台湾に関する我が国政府の立場は、一九七二年の日中共同…

    ○国務大臣(上川陽子君) 台湾に関する我が国政府の立場は、一九七二年の日中共同声明にあるとおりであります。  また、台湾海峡の平和と安定は重要であり、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待する旨、従来から一貫した表明をしてきているところでございます。

  849. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 台湾が独自に主張する暫定執法線につきましては、我が国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 台湾が独自に主張する暫定執法線につきましては、我が国として過去に認めたことも今後認めることもないところでございます。二〇二二年八月に中国側が設定した訓練海域との関係を含めまして、政府としてお答えをする立場にはございません。

  850. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、我が国の防衛政策でありますが、特定の国や地域を…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、我が国の防衛政策でありますが、特定の国や地域を対象としたものではなく、あくまで、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙していく中で必要となる防衛力の内容を積み上げ、防衛費の規模を導き出していると承知をしております。  その上で、中国は、我が国が二〇二二年末に国家安全保障戦略を策定する前から、国防費を継続的に高い水準で増加させ、十分な透明性を欠いたまま、核・ミサイル

  851. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日中両国は、地域と国際社会をリードする大国として、世…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日中両国は、地域と国際社会をリードする大国として、世界の平和と安定に貢献する責任を有していると考えております。今後は、首脳間で確認しているとおり、戦略的互恵関係を包括的に推進するとともに、建設的かつ安定的な日中関係を構築するという大きな方向性を実現するために取り組んでいく必要があると考えております。  日中外相会談について御質問がございましたが、現時点では決まっているこ

  852. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国家安全保障戦略でございますが、我が国の安全保障に関…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国家安全保障戦略でございますが、我が国の安全保障に関わる総合的な国力の主な要素、この一つとして、まず外交力を挙げております。我が国の長年にわたります、国際社会の平和と安定、また繁栄のための外交活動、また経済活動の実績、こうしたものを糧に、大幅に強化される外交の実施体制の下、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出するために、力強い外交を展開していく所存でござ

  853. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました二千二十七年国際園芸博覧会政…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に関する臨時措置法案につきまして、提案理由を御説明いたします。  二千二十七年国際園芸博覧会を開催するに当たり、我が国は、国際博覧会条約上の義務として、我が国政府を代表する博覧会政府委員を任命する必要があります。  この法案は、博覧会政府委員の任務の重大性等に鑑み、これまでに我が国で開催された国際博覧会の

  854. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この問題につきましては、特に法務省の管轄におきまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) この問題につきましては、特に法務省の管轄におきましての民法ということでありますので、その意味では主体となる法務省を中心に、さらに、男女共同参画のこの大きなまさに多様性の中でこの議論が進められているということでありますので、そういったことも含めて連携しながら進めていくということになろうかと思います。

  855. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会におきまして、様々な条約、さらには様々な議定…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際社会におきまして、様々な条約、さらには様々な議定書、そうしたことを踏まえまして日本の外交を推進しているわけでございます。この点につきましては、この間の勧告もございますので、極めて重要な勧告をいただいているものと認識をしております。  改めて、国内におきましての関係省庁と連携をしながら進めていくということが基本というふうに思っておりまして、その意味で先ほど申し上げたと

  856. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この核兵器禁止条約でございますが、まさに核兵器のない…

    ○国務大臣(上川陽子君) この核兵器禁止条約でございますが、まさに核兵器のない世界への出口とも言える重要な条約でございます。同条約には核兵器国は一か国も参加をしておらず、いまだその出口に至る道筋は立っていないというのが現状でございます。  こうした中におきまして、我が国は唯一の戦争被爆国として核兵器国を関与させるよう努力をしていかなければならないと考えております。  我が国といたしましては、こ

  857. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の現状につきましての御質問でございますが、能登半島…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今の現状につきましての御質問でございますが、能登半島地震の被害を受けた外国人労働者の方々に対しまして、在京の大使館等によりまして自国民保護の活動についてやっているところでございますが、外務省といたしましてそれを包括的に把握をしている状況にございません。しかし、実質的に支援について要請も受けている状況ではございませんが、御要請があればでき得る限りの支援を行うこととしていると

  858. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交政策を円滑に遂行するに当たりましては、国民の理解…

    ○国務大臣(上川陽子君) 外交政策を円滑に遂行するに当たりましては、国民の理解と支持が不可欠でございます。そのため、外務省は、その時々の主要外交問題に関しまして国民の皆様の考え方を聴取し、外交政策の立案や戦略的な発信につなげるべく、平成十二年度からほぼ毎年度、外交政策につきまして国内の世論調査を実施をしてきているところでございます。  まず、その中におきまして、在日米軍に関する、あるいは地位協定

  859. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この我が国は、相手国と我が国との間の安全保障面での協…

    ○国務大臣(上川陽子君) この我が国は、相手国と我が国との間の安全保障面での協力関係、また協力候補案件、また分野の存在等を検討した上で防衛装備品・技術移転協定の締結の要否、これを決定をしているところでございます。  政府といたしましては、同志国等との連携の強化の観点から、必要に応じて防衛装備品・技術移転協定の締結に取り組んでいく考えでございます。

  860. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 過去、そのような形で私自身申し上げたところであります

    ○国務大臣(上川陽子君) 過去、そのような形で私自身申し上げたところであります。また、その旨につきましては御紹介いただいたホームページにも掲載をさせていただいているところでございます。  私自身は今外務大臣という立場でございますので、この場で個人的な見解ということを改めて申し上げるということについては差し控えさせていただきますが、そのようなことについては、事実、そうした発言をしたところであります

  861. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、防衛装備品、この技術移転協定でありますが、これ…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、防衛装備品、この技術移転協定でありますが、これは防衛装備品及び技術の移転等に関する一般的な法的枠組みを制定するものでありまして、移転をされる防衛装備の適正な使用及び管理等につき定めるものでございます。すなわち、この協定自体によって我が国に特定の防衛装備品の移転を義務付けるものではございません。  防衛装備品・技術移転協定に基づきましてどのような義務を負うのかという

  862. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに委員御指摘いただきましたとおり、この北方墓参を…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに委員御指摘いただきましたとおり、この北方墓参を始めとする四島交流等の事業の再開、これは日ロ関係における最優先事項の一つでございます。これまで、駐ロシア大使からロシア外務次官に対するものも含めまして様々なレベルで働きかけを行ってきているところでございますが、残念ながらロシア側から再開に向けた肯定的な反応は得られていない状況でございます。  まさに御高齢となられました

  863. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆるこの二重基準に関する議論に関しまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆるこの二重基準に関する議論に関しまして、我が国といたしましては、法の支配を目指す上で国際法上の義務を誠実に履行する必要性は全ての国にとって同様であると考えており、その意味で、一般論として二重基準はあってはならないと考えております。

  864. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、このイスラエルと将来独立したパ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、このイスラエルと将来独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する二国家解決、これを支持しておりまして、第三次中東戦争によって占領され、占領した領土からのイスラエル軍の撤退等を求めますまさに第二百四十二号を含みます累次の安保理決議及びこれまでの当事者間の合意等に基づきまして、当事者間の交渉により解決されるべきであるとの立場でございます。  イスラエ

  865. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動につきましては、この自衛権を行…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動につきましては、この自衛権を行使した旨の安保理への報告がなされたとは承知をしておりません。

  866. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。  改正の第一は、在ナイロビ国際機関日本政府代表部を新設するとともに、同代表部に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めることであります。  改正の第二は、既設の在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手

  867. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま委員御指摘いただきましたとおり、この選択的夫…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま委員御指摘いただきましたとおり、この選択的夫婦別氏制度につきましては、二〇〇三年に第四回及び第五回報告に対します女子差別撤廃委員会の最終コメント、これにおきまして、民法上の差別的な法規定の廃止を要望されて以来、累次にわたり指摘を受けている状況でございます。  この女子差別撤廃条約を所管いたします外務大臣といたしましては、引き続き国内関係省庁とよく連携をしつつ、こ

  868. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) これはまさに今、加藤大臣が御報告いたしましたとおり、…

    ○国務大臣(上川陽子君) これはまさに今、加藤大臣が御報告いたしましたとおり、国内における様々なレベルでの議論、これを深めつつ、また国内におきましては世論調査を重ねてまいったところでありますので、国民の皆様の意見も累次変遷を遂げているということの状況も踏まえつつ、様々な角度で関連の省庁と連携をしながら取り組んでまいりたいと考えております。

  869. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおり、私自身、今外務大臣という立場…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど申し上げたとおり、私自身、今外務大臣という立場でございますので、専らこの問題につきましてはあらゆるレベルで御議論をいただくこと、そして国民の皆さんの御意見も踏まえながら御議論いただくことでございますので、その意味で、私自身、見守ってまいりたいというふうに思っております。  私自身の考えにつきまして、先ほど御紹介いただいたことについては事実でございます。

  870. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、UNRWAは、これまで数百万人も…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、UNRWAは、これまで数百万人ものパレスチナ難民を対象に保健、医療、また教育、福祉分野のサービスを提供するなど、不可欠な役割を担っておりました、おります。  また、令和五年度の国際機関等への拠出金に対しましては様々な御評価もあるということでありますが、日本の外交政策の目標の貢献度につきましては、UNRWAのこうした重要な役割、またその活動が、日本の国

  871. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWAでございますが、パレスチナ難民支援にお…

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWAでございますが、パレスチナ難民支援におきまして不可欠な役割を果たしているということについては国際社会でも広く認識をされているところであります。まさに、一日も早く、UNRWA自身、信頼を取り戻して、その役割を果たせるような取組、これをUNRWA自身が進めるということが必要であると考えております。  この間、国連やUNRWA自身、あるいは関係国との間におきまし

  872. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、この全体のこれまでのODAの予算が、極めて推移が…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、この全体のこれまでのODAの予算が、極めて推移が、見ていますと、このピークから比べて半減しているという、この長い年月の中で、ある意味では日本の存在が、何というんですか、小さくなっているという一つのシンボルのような形でこのODA予算の数字が動いているなという実感をしながら外交にも関わってきているところであります。  まさに、対外的には〇・七%、GNIの〇・七%というこ

  873. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際的な公約というか、プレッジしているその拠出金なり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国際的な公約というか、プレッジしているその拠出金なり分担金そのものは、外からも見られている状況でありますし、それに基づいて全てのステークホルダーという関係者が動くということになりますので、その予算の立て方そのものは極めて大事なメッセージにもなり得るというふうなものだと考えております。その意味で、実態にできるだけマッチングすることができるようにしていくというのは、これは極め

  874. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和六年度外務省所管予算案について、その概要を説明い…

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和六年度外務省所管予算案について、その概要を説明いたします。  令和六年度一般会計予算案において、外務省予算は七千二百五十七億一千五百五十九万三千円を計上しております。また、そのうち、四千三百八十二億六千四百二十一万円が外務省所管のODA予算となります。  なお、そのほか、外務省関連のシステム予算については、デジタル庁所管分として百五十九億六千四百九十三万四千円が計

  875. 外務委員会

    ○上川国務大臣 端的にお答えをさせていただきます

    ○上川国務大臣 端的にお答えをさせていただきます。  所管の農林水産省によりますと、オランダで開催されました二〇二二年のアルメーレ国際園芸博覧会では、来場者数の目標として二百万人を掲げ、実際の来場者は六十九万人であったと承知をしております。また、カタールで今開催中の二〇二三年ドーハ国際園芸博覧会では、来場者数の目標として三百万人を掲げ、昨年十二月末時点での実際の来場者は二百万人であると承知をして

  876. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交の会談を行う際におきましては、各国の中の事情に応じて、例え…

    ○上川国務大臣 外交の会談を行う際におきましては、各国の中の事情に応じて、例えば、農業のことについて積極的に取り組みたいという場合には、日本にある技術について御紹介をする。あるいは、既にもう企業同士で対話をしているというケースも多く見られます。  その成果そのもの、あるいは新しい技術の開発をしているもの、先ほどおっしゃった、ドローンあるいは衛星から取り込んだ農業のフィールドの様子などをリアルに見

  877. 外務委員会

    ○上川国務大臣 生成AIも含めまして、今本当にこの分野におきましては多くのソフ…

    ○上川国務大臣 生成AIも含めまして、今本当にこの分野におきましては多くのソフトの開発が進んでいるということで、今、まさに反射コントロールというお話もございましたけれども、あらゆる分野におきまして、そうした可能性については、リスクは全部抑えることができないぐらい拡大している状況であります。  今おっしゃったように、こうした大きなイベントの際におきましての偽情報という視点から物を捉えていくというこ

  878. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) PFOS等をめぐる問題につきましては、地元住民の皆様…

    ○国務大臣(上川陽子君) PFOS等をめぐる問題につきましては、地元住民の皆様が大きな不安を抱えていると承知をしておりまして、関係省庁が連携をしながら政府全体としてこの問題に真剣に取り組んでいる状況でございます。  この間、沖縄県からは、嘉手納飛行場、普天間飛行場、キャンプ・ハンセンにつきまして、周辺の水環境等からPFOS等の高い値が検出されていることを踏まえ、米軍由来のPFOS等を含む等、汚染

  879. 外務委員会

    ○上川国務大臣 福島県が置かれている今の現状を鑑みますと、まさに風評被害の払拭…

    ○上川国務大臣 福島県が置かれている今の現状を鑑みますと、まさに風評被害の払拭は外交の中でも極めて大きな課題でございます。  私も、昨年十二月に福島県を訪問させていただきまして、東電の福島第一原発を視察し、さらに、地元の水産物を試食もさせていただきました。その意味で、様々なチャネルでその旨のことも含めて発信をしている状況であります。  外務省の対外的な広報の基地は何といっても在外公館でございま

  880. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このCPTPPでありますが、ハイスタンダードでバラン…

    ○国務大臣(上川陽子君) このCPTPPでありますが、ハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型の新たな共通ルールを、その持続可能性を維持しつつ世界に広めていくと、こうした意義を有しているものであります。  CPTPPの加入手続でありますが、参加国のコンセンサスで意思決定がなされることになっておりまして、現時点で具体的な評価を明らかにすることにつきましては、今後のプロセスに影響を及ぼすおそれ

  881. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二〇二七年国際園芸博覧会でございますが、「幸せを創る明日の風景…

    ○上川国務大臣 二〇二七年国際園芸博覧会でございますが、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、国際的な園芸文化の普及や、また花や緑のあふれる暮らしの実現に加えて、気候変動への対応や、また生物多様性の保全等の社会的な課題解決等への貢献、これを目的に開催されるものでございます。  我が国といたしましては、この国際園芸博におきまして、自然環境が有する多様な機能を活用するグリーンインフラの推進や、またスマ

  882. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この女性・平和・安全保障、いわゆるWPSでありますが…

    ○国務大臣(上川陽子君) この女性・平和・安全保障、いわゆるWPSでありますが、二〇〇〇年に国連の安保理理事会におきまして決議をされたものであります。決議第千三百二十五、一三二五号ということでありますが、その後、約十年の間に九本の安保理決議が採択されまして、WPSアジェンダ、約これ十本ということになります。今、国際社会で急速に主流化をしている状況であります。特に、女性や女児の保護や救済に取り組みつ

  883. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日米地位協定についてでありますが、政府といたし…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日米地位協定についてでありますが、政府といたしましては、これまで手当てすべき事項の性格に応じまして、効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じ、一つ一つの具体的な問題に対応してきているところでございます。その上で、政府としては、現行の日米地位協定、また環境補足協定及び関連する諸合意の下、在日米軍施設・区域内外の環境対策が実効的なものとなるよう、環境省を始めとする

  884. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、この在日米軍におきましての環境基準に関してであ…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、この在日米軍におきましての環境基準に関してでありますが、環境補足協定に基づきまして、米国は、日米又は国際約束の基準のうち最も保護的なもの、これを一般的に採用している日本環境管理基準、JEGSを発出し、及び維持することが定められております。  PFOS等に関します国内における基準に関しまして、日本国内の水道水につきましては、二〇二〇年に厚生労働省が暫定目標値を設定を

  885. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な国々に米軍は駐留しているわけでございまして、様…

    ○国務大臣(上川陽子君) 様々な国々に米軍は駐留しているわけでございまして、様々な取組を行っているということと思いますが、日本政府といたしまして、それを有権的にお答えする立場にはないということを申し上げた上で、我が国における米軍の取組について申し上げるところでございますが、環境補足協定にも規定されているとおり、米国が発出し維持する日本環境管理基準、JEGSには、漏出への対応及び漏出の予防に関する規

  886. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、様々な機会におきまして、米側と…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府といたしましては、様々な機会におきまして、米側との間におきまして、在日米軍施設・区域の周辺におきましてPFOS等の検出及び在日米軍施設・区域への立入りの要請を含めまして、累次協議を行ってきているところであります。  米側とのやり取りの逐一を明らかにすることにつきましては差し控えさせていただきますが、本件に関して申し上げれば、米側に立入りを求めていく観点から、国内にお

  887. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 関連する日米合同委員会の合意上、現に漏出が発生してい…

    ○国務大臣(上川陽子君) 関連する日米合同委員会の合意上、現に漏出が発生していない場合、米側に対しまして立入りを求める上で、環境汚染の発生とその原因について日米のいずれかが因果関係の有無を明らかにする必要があると明確に定められているわけではございませんが、本件に関して申し上げれば、米側に立入りを求めていくという観点から、国内におきまして法的基準が定められ、その上で、政府としてPFOS等の検出と在日

  888. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本産の食品の安全性、これにつきましては科学的に証明…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本産の食品の安全性、これにつきましては科学的に証明をされており、政府といたしましては、以前から、首脳や外相レベルにおきましても、科学的根拠に基づき日本型、日本産の食品に対しましての輸入規制を早期に撤廃するよう、中国側に求めてきております。  WTOにおきましては、衛生植物、食物検疫措置に関します、関する委員会等の場におきまして、措置の撤廃、これを求めてまいりました。

  889. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、先ほど申し上げたとおり、集団殺害犯罪、ジェ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、先ほど申し上げたとおり、集団殺害犯罪、ジェノサイドのように、国際社会全体の関心事でもある最も重大な犯罪を犯した者が処罰されずに済まされてはならないと考えております。  委員から御指摘がございましたジェノサイド条約の意義につきましては私自身も認識をしているところでございますが、同条約の締結のためには、条約上の義務と国内法制との関係、この整理をする必要があると考え

  890. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道につきましては承知をしております

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の報道につきましては承知をしております。  我が国は、この集団殺害犯罪、ジェノサイドのように、国際社会が、社会全体の関心事でもあります最も重大な犯罪を犯した者が処罰されずに済まされてはならないと考えております。こうした犯罪の撲滅と予防に貢献するとの考えの下、ICCによるジェノサイドの訴追、処罰については、ICCローマ規程に規定している協力義務に基づき、加盟国として

  891. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の赤根智子ICC判事が日本人として初めて裁判所長…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回の赤根智子ICC判事が日本人として初めて裁判所長に選出されたことは、同判事への高い評価の表れでありまして、大きな意義があると考えております。今後の赤根所長の更なる活躍を期待するとともに、まさにこのICCやまた裁判官の独立性、これを尊重しつつ、これまでのICCの所長同様、赤根所長の下でICCの果たす役割を引き続き支持してまいりたいと考えております。  赤根所長でありま

  892. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアでありますが、ウクライナ侵略開始の一か月後の二…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアでありますが、ウクライナ侵略開始の一か月後の二〇二二年の三月に、日本の対ロ制裁等を理由に、日本との平和条約に関する交渉を継続するつもりはないと一方的に発表したところであります。  しかし、現下の事態は全てロシアによるウクライナ侵略に起因して発生しているものでありまして、日本側にその責任を転嫁しようとするロシア側の対応は極めて不当であり、断じて受け入れられないと考え

  893. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに偽情報に対しましてどのように対応するかは、外交の中でも大…

    ○上川国務大臣 まさに偽情報に対しましてどのように対応するかは、外交の中でも大変重要な課題として、私も、バイ会談あるいはマルチの場におきましてこの問題につきましては提起をし、また、それに対する取組につきましても議論をしてきている状況でございます。  もう既に地政学的な競争が深刻になっている状況の中で、偽情報等の拡散を含みます情報操作によりまして、国際的な情報戦は恒常的に生起をしている状況でありま

  894. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアにおきまして、今般、三月十五日から十七日であり…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアにおきまして、今般、三月十五日から十七日でありますが、ロシア大統領選挙が行われましてプーチン大統領が勝利宣言を行ったことは承知をしておりますが、我が国として、ロシア国内において実施された大統領選挙についてコメントすることにつきましては差し控えたいと思います。  その上で、ロシアは違法に併合したウクライナ国内の地域においてもいわゆる大統領選挙を実施したとしているとこ

  895. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、これまでどのようなということの御質問でございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、これまでどのようなということの御質問でございますが、二〇一六年四月に百二十六の在外公館におきまして担当窓口を設置いたしまして、対日直接投資の促進に関しましての関連イベントの開催、また投資の呼びかけを行ってきたところでございます。  また、二〇二三年六月におきましては、この推進重点国におきまして働きかけを強化する観点から、ニューヨーク、ロンドン、デュッセルドルフ、パ

  896. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 私は、外国出張に際しまして、現地の日本の企業の方々と…

    ○国務大臣(上川陽子君) 私は、外国出張に際しまして、現地の日本の企業の方々と意見交換をしております。この省庁の、また機関の垣根を越えて、政府の支援ツールに関しまして、在外公館への情報集約、また日本企業に対する一元的な情報発信、これを強化する必要があるということをそうした中で強く感じている状況であります。  スタートアップや、また中小企業を含みます日本企業の海外展開支援でございますが、これは政府

  897. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 中東ガザの情勢については、本当に予断を許さない状況が…

    ○国務大臣(上川陽子君) 中東ガザの情勢については、本当に予断を許さない状況が続いているということ、特にガザ地区におきましての人道的な危機につきましては大変重要な状況で、が毎日激化しているということについては大変深刻に受け止めているところであります。  UNRWAの拠出金でございますが、国民の皆様からの税金を原資としている大変貴重なものでございます。テロ攻撃への関与の疑惑という事態の重要性に鑑み

  898. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ガザ地区の人道的な情勢について、非常に厳しい状況にあ…

    ○国務大臣(上川陽子君) ガザ地区の人道的な情勢について、非常に厳しい状況にあるということについては深刻に受け止めている状況でございます。  このパレスチナの難民支援におきましては、この間、UNRWAが不可欠な役割を果たしていると、このことにつきましては国際社会でも広く認識をされているところであります。一日も早くUNRWAが信頼を取り戻し、その役割を果たすことができるような取組、これをUNRWA

  899. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、台湾有事という仮定の質問に対しましてお答えをす…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、台湾有事という仮定の質問に対しましてお答えをするということにつきましては差し控えさせていただきますが、その上で、あくまで一般論として申し上げるところでございますが、我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しさを増している状況がございます。また、我が国及び我が国国民の安全と繁栄、これを確保するために、政府としていかなる事態に対しても対応できるよう平素からの体制の整備等に万

  900. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに平和条約交渉、これの内容に関わる事柄でございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに平和条約交渉、これの内容に関わる事柄でございまして、それを明らかにすることにつきましては、今後の交渉に支障を来すおそれがあるということで、外務省としてお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、ロシアによるウクライナ侵略によりまして、日ロ関係は大変厳しい状況にあります。残念ながら、現在、平和条約交渉について何か具体的に申し上げる

  901. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、今委員御指摘のように、食料の問題につきまし…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、今委員御指摘のように、食料の問題につきまして、特に飢餓状況にあるという、その厳しい状況にある、地球環境の中での置かれている状況を含めまして、アフリカ諸国を始めとし、慢性的な食料不足の状態にあります国また地域に対しまして食料援助という形で実施をしているところであります。さらに、今、紛争やまた自然災害、こういったことによりまして、突発的な事象、こういったことに起因す

  902. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ODA七十周年というこの時期でございます

    ○国務大臣(上川陽子君) ODA七十周年というこの時期でございます。  今御質問いただきましたこのODAについての理念ということでございますが、この我が国のODAの基本方針、目的につきましては、国際協力大綱、これによって定めております。この間、この国際協力大綱が、一九九二年の政府開発援助大綱から数回の改定を経まして、昨年六月に現大綱が閣議決定されたところであります。  その上で、現大綱でござい

  903. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、三月一日でございますが、私の下に…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、三月一日でございますが、私の下に、開発のための新しい資金動員に関する有識者会議を立ち上げました。この会議におきましては、開発途上国にとって民間資金の重要性が高まっていること等を踏まえまして、様々なまさにステークホルダーと連携をしながら、このODAを触媒として利用し、民間資金を動員していく方途、方策につきまして議論するものでございます。  このプロセス

  904. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このODAのこのGNI比〇・七%目標でありますが、ま…

    ○国務大臣(上川陽子君) このODAのこのGNI比〇・七%目標でありますが、まさに委員御指摘のとおり、SDGsにも掲げられている重要な国際目標でございます。その結果につきましては、各国とも、ODAの予算ではなく、実績額に基づきGNI比が公表されているものと承知をしております。その上で、昨年に閣議決定されました開発協力大綱、これにおきましても、対GNI比でODAの量を〇・七%とする国際目標、これを念

  905. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) そのような機会はこれまでございませんでしたので、非常…

    ○国務大臣(上川陽子君) そのような機会はこれまでございませんでしたので、非常に重要なことであるというふうに認識をしております。  可能性については、あらゆる可能性はきちっと対応してまいりたいというふうに思っておりますし、また、よく声を聞かせていただきながら、それを力にしていくということは極めて重要であるというふうに思っておりますので、その意味で、外務省総力を挙げて今動いているところではございま

  906. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今までのこの北方墓参を始めとした事業について、先ほど…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今までのこの北方墓参を始めとした事業について、先ほどの答弁のとおり、ハイレベルも含めました様々なチャネルでやり取りをしている状況でございますが、残念ながら、今のところ、大変、再開に向けまして肯定的な反応がないということ、これは極めて残念なことであるということであります。  ただ、それにとどまっているならば、まさに政府の優先事項の一つとして掲げているものでございますので、

  907. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年に入りまして、この二月に北方領土の日の式典が東京…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年に入りまして、この二月に北方領土の日の式典が東京で開催されまして、私も外務大臣としてその場に出席をさせていただきました。  世代が替わりながら、今御高齢となっている島民の方々の思いということにつきましても、直接、間接の中でお話を伺わせていただき、また、この問題の、長い期間を掛けながらも非常に耐えながら取り組んでいただいてきたということについては、外務大臣として、今、

  908. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、目下、国際情勢の中で、ロシアによりますウクライナ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、目下、国際情勢の中で、ロシアによりますウクライナ侵略は国際秩序の根幹をまさに揺るがす暴挙であり、引き続き、厳しい制裁を行うなどのそうした取組を進めてまいります。  同時に、漁業などの経済活動といった日ロが隣国として対処する必要のある事項につきましては、我が国外交全体におきまして、何が我が国の国益に資するかという観点から適切に対応していくということでございます。  

  909. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、ロシアにおきましては、三月十五日…

    ○国務大臣(上川陽子君) 委員御指摘のとおり、ロシアにおきましては、三月十五日から十七日にかけましてロシアの大統領選挙が行われました。プーチン大統領が勝利宣言を行ったということでありまして、承知をしているところでございますが、我が国として、ロシア国内において実施された大統領選挙につきましてはコメントすることは差し控えさせていただきます。  その上でということでありますが、ロシアは、違法に併合いた

  910. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに委員おっしゃったように、これは日本の方から提案…

    ○国務大臣(上川陽子君) まさに委員おっしゃったように、これは日本の方から提案をするということだけで成り立つものでは全くなく、現地のニーズをマッチングしながら、より、共に、ダイアログ、対話を通じて、また協力関係をどのようにするか、共にパートナーシップでそれを実現していくというプロセスそのものがこれからの開発援助の極めて重要な要素になってくるというふうに思っております。  その意味では、日本の持っ

  911. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国民の皆様に御理解をいただき、御支持をいただける外交…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国民の皆様に御理解をいただき、御支持をいただける外交を目指すということ、これにつきまして、私も大きな方針の一つに挙げているところであります。  まさに理解をしていただくためには、七十年の中でどういうことを実践してきたか、これはそれぞれの地域、また国、また分野によっても様々なメニューが、これまで本当に丁寧に寄り添い型でやってきた、その成果が着実に上がっているところでありま

  912. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年、我が国が国際協力を開始してから七十周年を迎えます

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年、我が国が国際協力を開始してから七十周年を迎えます。ODAを通じましてこれまで多くの開発途上国の発展に尽力をし、そして、その確かな実績は、我が国の成長とそして信頼、これに寄与してきたと理解をしております。これらの国々は今やグローバルサウスと呼ばれておりまして、世界に大きな存在感を示し、今後の国際社会を担うパートナーになっております。我が国としても次のフェーズに向けた新

  913. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和六年度政府開発援助に係る予算案について、その概要…

    ○国務大臣(上川陽子君) 令和六年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を説明いたします。  令和六年度一般会計予算案のうち、政府開発援助、ODAに係る予算は、政府全体で対前年度比一・〇%減の五千六百四十九億六千八百七十五万五千円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比一・〇%減の四千三百八十二億六千四百二十一万円となっております。  ODAは積極的な日本外交を進め

  914. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動についてでございますが、当時の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のNATOの行動についてでございますが、当時のユーゴスラビア政府が和平合意案をかたくなに拒否し、他方で、国連安保理決議に反した行動を取り続ける中にありまして、更なる犠牲者の増大という人道的、人道上の悲劇を防止するためにやむを得ずとられた措置であったと理解をしているところであります。  我が国はNATOの当該の行動の当事者でないということに加えまして、作戦名を含みま

  915. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりますウクライナ侵略は、これは武力行…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりますウクライナ侵略は、これは武力行使を禁じます国際法の深刻な違反でございまして、国連憲章の重大な違反であります。  これに対し、今般のガザ地区におけるイスラエルの行動は、ハマス等によるイスラエル領内へのテロ攻撃、これを直接のきっかけとするものでありまして、ロシアが一方的にウクライナに侵攻している行動と同列に扱うということは適当ではないと考えております。

  916. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによりますウクライナ侵略が国際秩序の根幹を揺る…

    ○国務大臣(上川陽子君) ロシアによりますウクライナ侵略が国際秩序の根幹を揺るがすとともに、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしているところでございます。  このような現実、これを踏まえますれば、国際法の誠実な遵守を通じた法の支配を目指すことが一層重要となっておりまして、全ての国は国際法上の義務を誠実に履行をする必要があると考えております。  このような認識の下、我が国といたしま

  917. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の事態を受けまして、今ガザは人道的な大変大きな危…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今般の事態を受けまして、今ガザは人道的な大変大きな危機に直面しているということでございます。  まさに最も喫緊の課題は、女性や子供を含みますガザで苦しむ人々に一日も早く支援を届けることということでございまして、その意味で、現在、国際パートナー、これが緊密に連携して、このUNRWAが運営する避難所やまた保健センターも活用して、WFPを通じました食料の供与、ユニセフを通じま

  918. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど来申し上げてきているところでありますが、このU…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほど来申し上げてきているところでありますが、このUNRWAの問題につきましては、これまで、国連やUNRWA自身、また関係国との間におきまして様々なチャネルを使って関係国、関係者との意思疎通を行ってまいりました。こうしたことをまだ今も続けている状況でございます。まさに、国連による調査、第三者検証の進捗、そしてUNRWA自身の取組、こういったことを注視してまいりたいと思って

  919. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA、そしてUNHCRということで、二つの…

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA、そしてUNHCRということで、二つの比較をしていただきましたけれども、このUNRWAにつきましては、パレスチナ難民に対しましての救援事業を行うことを目的といたしまして、一九四九年の国連総会の決議によりまして設立をされました。一方、その翌年設立されたUNHCRでありますが、同事務所規程に基づきまして、UNRWAが支援対象とするパレスチナ難民、これを支援の対象

  920. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAでございますが、数百万人ものパレスチナ難民…

    ○国務大臣(上川陽子君) UNRWAでございますが、数百万人ものパレスチナ難民を対象にいたしまして、保健や医療、また教育、福祉分野のサービスを提供するなど不可欠な役割を担っています。令和五年度国際機関等への拠出金に対する評価におきましては、UNRWAのこうした重要な役割、またその活動が日本の国際貢献の基本理念であります人間の安全保障の推進に寄与する等によりまして高い評価を得ているところでございます

  921. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国といたしましては、このUNRWAによります今般…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国といたしましては、このUNRWAによります今般の疑惑の公表を受けまして、疑惑の詳細や公表に至った経緯、調査の方法等につきましてUNRWAから聴取をいたしました。こうして得られた情報を踏まえまして、令和五年度補正予算の拠出を一時停止せざるを得ないと判断したものでございます。

  922. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、昨年の十月七日のイスラエルへのテロ攻撃にU…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、昨年の十月七日のイスラエルへのテロ攻撃にUNRWA職員が関与したとの疑惑を極めて憂慮をしております。  UNRWAへの拠出金は、国民の皆様からの税金を原資とするものでございます。本件疑惑を受け、国連及びUNRWAが当該職員の契約を直ちに解除をし、調査、これを開始したこと、またテロ攻撃への関与の疑惑という事態の重大性に鑑み、政府として納税者の理解が得られないと判

  923. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩んできた…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩んできたところでございます。まさに専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、非核三原則を守るとの基本原則を堅持してきたところでございます。  その上で、この平和の、憲法の平和主義の精神にのっとりました防衛装備移転三原則、これに記載しているとおり、まさに国際連合憲章を遵守する平和国家としての基本理念、そして平和

  924. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ちょっと御質問が、今承ったところでありますのでちょっ…

    ○国務大臣(上川陽子君) ちょっと御質問が、今承ったところでありますのでちょっと確認をすることはできませんが、基本的にはお会いをしていないと承知をしております。

  925. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 沖縄県から嘉手納飛行場、普天間飛行場、キャンプ・ハン…

    ○国務大臣(上川陽子君) 沖縄県から嘉手納飛行場、普天間飛行場、キャンプ・ハンセンにつきまして、周辺の水、水環境等からのPFAS等の高い値が検出されているということを踏まえまして、米軍由来のPFOS等を含む等、汚染の疑いがあるとして、水、土壌のサンプリングも含みます立入りの申請がなされているところであります。日本政府として、様々な機会を捉えまして米側に伝達をしているところであります。  この現に

  926. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 環境補足協定に基づきましての立入りでございますが、こ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 環境補足協定に基づきましての立入りでございますが、これは日米の地位協定の環境補足協定でございますけれども、これに基づきまして、現にPFOS等の漏出が起こった際には同協定の手続に従いまして米軍施設・区域内への立入り等を実施してきております。過去にもそうしたケースがございます。

  927. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、専らそのことについてということで、大臣と直接やり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今、専らそのことについてということで、大臣と直接やり取りをしたことはございませんので、その旨お伝えさせていただきます。

  928. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、女性の大使そして総領事という日本の外交の前線の中でのフ…

    ○上川国務大臣 まさに、女性の大使そして総領事という日本の外交の前線の中でのフロントの顔になる方々でございますので、これにつきましては、目標をしっかり設定しながら、それに達していくための努力を重ねていく必要があると考えております。  三月十五日現在でありますが、全権大使は百六十三名中の十名、また、総領事は七十三名中の七名、割合は七・二ということであります。  令和二年十二月に、第五次の男女共同

  929. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催…

    ○国務大臣(上川陽子君) 参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、松下委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げるとともに、北朝鮮をめぐる最近の状況について御報告します。  日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す我が国の方針は不変です。  拉致被害者御家族も御高齢となる中で、時間的制約

  930. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私としては、非常に目標高く動いていきたいと思って、今、その意味…

    ○上川国務大臣 私としては、非常に目標高く動いていきたいと思って、今、その意味で、採用からキャリア形成から、そしてその世代になったときの登用ということにつきましても、省の中でもエンカレッジしながら動いているところでございます。  目標をいかに設定するかということについて今数値的なものを申し上げることはできませんが、三割というのは全体の社会の形成に向けましては非常に重要な数字であるということで、二

  931. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました二千二十七年国際園芸博覧会政府委員の設置に関する臨時措置法案につきまして、提案理由を御説明いたします。  二千二十七年国際園芸博覧会を開催するに当たり、我が国は、国際博覧会条約上の義務として、我が国政府を代表する博覧会政府委員を任命する必要があります。  この法案は、博覧会政府委員の任務の重大性等に鑑み、これまでに我が国で開催された国際博覧会の場合と同様

  932. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいまの事業でございますが、主契約企業から、必要な工事につき…

    ○上川国務大臣 ただいまの事業でございますが、主契約企業から、必要な工事につきましては、二〇二四年の一月に完了した旨、報告を受けております。

  933. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ASEANでございますが、昨年は日・ASEANの友好協力締結か…

    ○上川国務大臣 ASEANでございますが、昨年は日・ASEANの友好協力締結から五十年ということでございました。また、ASEAN自身は設立から五十七年を経過しているところであります。  私の強い印象でございますが、ASEAN自身が一体性と主体性を高めているという認識でございます。ASEANの問題はASEAN自身が解決していく、こうした決意そのものが高まっている、そのような認識をしているところであ

  934. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、世界のということでございますけれども、私のやり取りの感覚か…

    ○上川国務大臣 今、世界のということでございますけれども、私のやり取りの感覚からしても、女性の大使、また、日本にいる女性の大使の人数も大変多い印象でございますので、目標を野心的にということでありますが、確実に高めていくべく努力をしてまいりたいと思っております。  実は、そこのキャリアに至るまでのプロセスは採用から始まるわけでありまして、この点につきましては、私は、まだ現時点では十分ではないところ

  935. 外務委員会

    ○上川国務大臣 在外公館の人員体制に関しましては、その強化のためには、もちろん…

    ○上川国務大臣 在外公館の人員体制に関しましては、その強化のためには、もちろん多様な人材の活躍が重要でありますし、派遣員を含めました外務職員以外の待遇改善も重要であると認識しております。  今回、そうした観点から財務当局と協議を重ねさせていただきまして、これまで外務省職員の最低水準よりも劣後しておりました派遣員の在外報酬につきまして、令和六年度から、予算が通りましたならば、個々の属性、経験、業務

  936. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この間、台湾との関係に関しましては、我が国の基本的立場でござい…

    ○上川国務大臣 この間、台湾との関係に関しましては、我が国の基本的立場でございますが、一九七二年の日中共同声明を踏まえまして、非政府間の実務関係として維持するという姿勢で臨んできているところでございます。  台湾との関係に関しましての枠組み等に関しましては様々な御議論があることは承知をいたしているところでございますが、政府といたしましては、今申し上げた基本的立場を踏まえまして、引き続き、台湾との

  937. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、中国の公式資料によりまして、先ほど委員が御紹介をいただい…

    ○上川国務大臣 まず、中国の公式資料によりまして、先ほど委員が御紹介をいただいた数字も含めまして発表されているということでありまして、承知をしているところであります。中国側も、この点に関する指摘も含めまして、科学的根拠に基づく説明という形で行ってきている、そうしたデータであると認識をしております。  中国の原発からのトリチウム放出量自体につきまして日本政府として評価することにつきましては差し控え

  938. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出の安全性につきましては、これまで、中国…

    ○上川国務大臣 ALPS処理水の海洋放出の安全性につきましては、これまで、中国を含みます国際社会に対しまして、科学的根拠に基づき、高い透明性を持って丁寧に説明を重ねてきたところであります。そうした状況の中で、理解が非常に進んできているということも、私自身実感をしてきているところでございます。  我が国の近隣国また地域におきましてのトリチウムの年間処分量などの分かりやすいデータ、また情報を含めまし

  939. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 所信を申し述べるに先立ち、令和六年能登半島地震の犠牲…

    ○国務大臣(上川陽子君) 所信を申し述べるに先立ち、令和六年能登半島地震の犠牲者の方々に心からの哀悼の誠をささげるとともに、御遺族に謹んでお悔やみを申し上げ、負傷された方々及び被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。海外からも多くのお見舞いと支援の申出をいただいており、これらの国、地域及び国際機関等に謝意を表します。  政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶

  940. 外務委員会

    ○上川国務大臣 個別の事案につきましてコメントすることにつきましては差し控えさ…

    ○上川国務大臣 個別の事案につきましてコメントすることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思いますが、様々な状況がいろいろな形で報道されているということについては承知をしているところでございます。  国内の関係省庁、また関係国ともよくよく連携をいたしまして、我が国における活動の更なる実態解明の結果に応じまして、適切な措置をしっかりと講じてまいりたいと考えております。

  941. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾海峡の平和と安定につきましては、我が国の安全保障はもとより…

    ○上川国務大臣 台湾海峡の平和と安定につきましては、我が国の安全保障はもとよりでありますが、国際社会全体の安定にとりましても重要であると認識をしております。台湾をめぐる問題でありますが、対話により平和的に解決されることを期待する、これが我が国の従来からの一貫した立場でございます。  民間航空機の安全の確保は、従来からも何よりも重要と考えている状況でございます。その上で、外務省として、現時点までに

  942. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今この二つの国際機関は極めて重要な意思決定をしている状況でござ…

    ○上川国務大臣 今この二つの国際機関は極めて重要な意思決定をしている状況でございます。それぞれの分野につきましてはしっかりと日本国としての対応をしていくべきであると考えておりまして、まさに新設した役割の代表部を設けるということの重要性は、遅かったのではないかと私自身は思うぐらいでございまして、しっかり対応し、貢献をしていく必要があるというふうに考えております。  特に、環境分野は国民の生活に極め

  943. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本政府は、一九九八年の、経済的、社会的及び文化的権利に関しま…

    ○上川国務大臣 日本政府は、一九九八年の、経済的、社会的及び文化的権利に関します国際規約、いわゆる社会権規約でありますが、これに基づきます第二回の政府報告を社会権規約委員会に提出をいたしました。そして、二〇〇一年に、この政府報告に関しましての委員会の審査が行われまして、委員会からの総括所見が出されたところにつきましては、今委員御紹介のとおりでございます。  その後、二〇〇二年に、日本政府はこの総

  944. 外務委員会

    ○上川国務大臣 本件の事案につきましては、防衛省が米側から受けた説明につきまし…

    ○上川国務大臣 本件の事案につきましては、防衛省が米側から受けた説明につきまして、外務省としても共有をしているものでございます。私自身は、外務省事務方から説明を受けました。  今回の事故に関しましては、防衛省は、事故発生直後からの技術情報を含めました米側との緊密なやり取りを踏まえまして、専門的見地から、今回の事故に関します米軍の原因分析、また安全対策は合理的であり、各種の安全対策を講じることで安

  945. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたことにつきましては、防衛省の専門性、技術的な能力、…

    ○上川国務大臣 今申し上げたことにつきましては、防衛省の専門性、技術的な能力、運用者としての立場、こうしたところを評価した上で、まさに政府全体として判断をしているという状況であります。  専門性と技術性、こういったことを総合的に判断した上で政府として判断をする、これが今の状況でございます。

  946. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員からの御質問でございますが、これをトータルとして政府とし…

    ○上川国務大臣 今委員からの御質問でございますが、これをトータルとして政府として判断をする、こうした意思決定ということでございます。  まさに、この分野については、安全性、専門性、専門的な技術的な評価、これがなくしては評価できないわけでありますので、その上に政府全体として判断をする、これが重要であると考えております。

  947. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回の事故に関しましては、御質問をいただきました昨年の十一月二…

    ○上川国務大臣 今回の事故に関しましては、御質問をいただきました昨年の十一月二十九日のオスプレイ墜落事故ということでございますが、先ほど来、十一月三十日に、私自身がエマニュエル駐日大使にもそうした働きかけを行ったということで御紹介がございました。また、私自身も、ブリンケン国務長官に対しましても、飛行の安全確保が最優先である、その意味で、日米で緊密に連携していくということについては直接申し入れたとこ

  948. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の御指摘でございますが、そうした今の状況の報告につきましては…

    ○上川国務大臣 今の御指摘でございますが、そうした今の状況の報告につきましては、今の段階で、米国の方の状況によって公開することができない状況にあるということも、併せて防衛大臣から発言していると私は承知しております。

  949. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げるとともに、所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況にあります。国家安全保障戦略の下、我が国の長年にわたる国際社会の平和と安定、繁栄のための外交活動や経済活動の実績を糧に、大幅に強化される外交実施体制により、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を

  950. 外務委員会

    ○上川国務大臣 在外公館の外交における役割の重要性につきましては、私も、就任以…

    ○上川国務大臣 在外公館の外交における役割の重要性につきましては、私も、就任以来、訪問するたびに痛切に感じるところでございます。  新設に当たりましては、先方によりましての在京の大使館の設置希望の有無のほか、安全保障や戦略的な対外発信、さらに、資源獲得を含む経済上の利益、日本企業の支援、テロ対策及び邦人保護、国際社会における我が国への支持の獲得等、総合的に勘案して、その基準の下で決定しているとこ

  951. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、…

    ○上川国務大臣 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、小熊委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げるとともに、北朝鮮をめぐる最近の状況について御報告します。  日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す我が国の方針は不変です。  拉致被害者御家族も御高齢となる中で、時間的制約のある拉致

  952. 外務委員会

    ○上川国務大臣 アフリカの成長力については、極めて注目をして外交としても取組を…

    ○上川国務大臣 アフリカの成長力については、極めて注目をして外交としても取組を進めております。  特に、北アフリカ地域におきましては、先ほど委員から御指摘がありましたように、豊富なエネルギー資源の地域でございますし、また、欧州とサブサハラ諸国をつなぎますアフリカ市場のゲートウェーの位置を占めているところでございます。エネルギー安全保障、まさにそうした面、あるいは国際貿易、物流、こういった観点から

  953. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国連と、またUNRWA、こうした機関とも様々なチャネルで今やり…

    ○上川国務大臣 国連と、またUNRWA、こうした機関とも様々なチャネルで今やり取りをしているところでございまして、そういう状況の中で、問題点あるいはそれに対しての情報、こういったことについてやり取りをしている状況でございます。  いずれにいたしましても、UNRWAが信頼回復のための本来の役割を果たすことができるように、特にガバナンスの面で極めて重要だというふうに認識をしておりまして、適切な対応を

  954. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今答弁をした状況の認識ということについては共有をしていただきた…

    ○上川国務大臣 今答弁をした状況の認識ということについては共有をしていただきたいというふうに思っておりますが、委員御指摘の回収も含めまして、我が国の対応につきましては、今国際法上の基準が不明確な中でということでありますが、政策的観点等を踏まえた総合的な判断の下で行われるべきと考えております。

  955. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今も申し上げたとおり、総合的に判断すべきことであるということで…

    ○上川国務大臣 今も申し上げたとおり、総合的に判断すべきことであるということでございます。

  956. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際法上の基準が不明確であるという状況でということでございます…

    ○上川国務大臣 国際法上の基準が不明確であるという状況でということでございますので、その中におきましては、政策的判断ということになります。

  957. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際法上の今基準が不明確であるという状況があるということを前提…

    ○上川国務大臣 国際法上の今基準が不明確であるという状況があるということを前提にということで申し上げているところでございます。その意味では、そうした理由については、様々な判断ということになると考えております。

  958. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この状況の中では、国際法上の中の法の支配、このフレームワークの…

    ○上川国務大臣 この状況の中では、国際法上の中の法の支配、このフレームワークの中で日本としては行動をする、この前提の中で動いている状況であります。最終的には政治的判断でありますが。  その意味で、基準が不明確である、こういう状況であるということを前提にということでございますが、その上で政治的な判断を、最終的には政策的判断をすべきと考えております。

  959. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ですから、先ほど答弁をしたとおりでございまして、設置をしたこと…

    ○上川国務大臣 ですから、先ほど答弁をしたとおりでございまして、設置をしたことに対しての物理的な措置を取るということについての明確な規定はないということでございます。

  960. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の現状につきまして、それが正しい、間違っているということでは…

    ○上川国務大臣 今の現状につきまして、それが正しい、間違っているということではないというか、今の状態についてきっちりと対応する必要があると認識をしているところでございます。  じゃ、どのような形でということでありますが、ブイの撤去、移動、我が国によるブイの設置を含みます様々な対応につきましては、今、前段の御質問の中にもございましたけれども、関係国が有する権利及び義務、また国内の法令、当該ブイが船

  961. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年の十二月でございますが、韓国大法院が日立造船に対しまして損…

    ○上川国務大臣 昨年の十二月でございますが、韓国大法院が日立造船に対しまして損害賠償の支払い等を命じます判決を確定させた時点で、日韓請求権協定第二条に明らかに反しているということでございます。  その上で、この判決に基づきまして日本企業に不当な不利益を負わせるということにつきましては、極めて遺憾であるということでございまして、断じて受け入れられるものではないと考えております。

  962. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本政府といたしましては、昨年三月六日の韓国政府が発表した措置…

    ○上川国務大臣 日本政府といたしましては、昨年三月六日の韓国政府が発表した措置を踏まえた適切な対応がなされるよう、韓国政府に対しまして求めているところでございまして、今後の対応につきましては、予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  963. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年末から続いております一連の大法院の判決、そしてまた日立造船…

    ○上川国務大臣 昨年末から続いております一連の大法院の判決、そしてまた日立造船の事案につきましては、先ほど来申し上げているとおりでございますが、日本政府としては、これらを極めて深刻に捉えておりまして、韓国政府に対しまして厳重に抗議を行い、そして、昨年の三月六日に韓国政府が発表した措置を踏まえた適切な対応がなされるよう、政府に求めている状況でございます。  引き続き適切に管理をし、相手方と緊密に意

  964. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この他国の司法判断の結果につきまして、日本政府として予断を持っ…

    ○上川国務大臣 この他国の司法判断の結果につきまして、日本政府として予断を持ってお答えすることについては差し控えたいというふうに思っております。

  965. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今御質問いただきました、外務省といたしましては、この…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今御質問いただきました、外務省といたしましては、この海外におきまして日本人が入国拒否されたケースにつきましてのこの実態、これは網羅的に把握しているわけではございませんけれども、御指摘のようなケースに関連する邦人からの御相談という形で在外公館に寄せられたとの報告は受けているものでございます。

  966. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでございまして、司法判断の結果につきまして、…

    ○上川国務大臣 今申し上げたとおりでございまして、司法判断の結果につきまして、日本政府として予断を持ってお答えすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。  その上ででありますが、先ほど来御指摘の日立造船の事案でございます。これは日韓請求権協定の第二条に明らかに反する判決に基づきまして日本企業に不当な不利益を負わせるものであり、今申し上げたとおり、極めて遺憾であるということで、韓

  967. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今この状況の中にありまして、七か月というお話もございましたけれ…

    ○上川国務大臣 今この状況の中にありまして、七か月というお話もございましたけれども、今後の具体的な対応につきまして、この場で予断を持ってお答えするということについては差し控えたいと思いますが、いずれにいたしましても、我が国の安全保障また経済上の国益にとって何が最善かという観点から総合的かつ不断に検討、判断してまいりたいと考えております。

  968. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府におきましての立場は先ほど申し上げたとおりでございます

    ○上川国務大臣 政府におきましての立場は先ほど申し上げたとおりでございます。  その上で、まさに今後の対応につきましては、予断を持ってお答えすることについては差し控えさせていただきますが、今後とも、日本の安全保障また経済上の国益にとって何が最善かという観点から総合的かつ不断に検討、判断してまいりたいと考えております。

  969. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど来申し上げてきたところでありますが、何が国益に資するのか…

    ○上川国務大臣 先ほど来申し上げてきたところでありますが、何が国益に資するのか、安全保障上の観点、また経済上の観点、こういった観点から総合的に検討をしてまいりたいというふうに考えておりまして、その中で判断をしてまいりたいと考えております。

  970. 外務委員会

    ○上川国務大臣 二国間の関係の中で今のような懸案事項についてどのようにしている…

    ○上川国務大臣 二国間の関係の中で今のような懸案事項についてどのようにしているかということ自体、今申し上げるということについては差し控えさせていただきますが、安全保障、経済上の国益にとりまして何が最善かということについての具体的な対応のメニューということについては、様々な角度から検討をしているということであります。

  971. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、方針ということでございますが、日朝平壌宣言に基づきまして、…

    ○上川国務大臣 今、方針ということでございますが、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決と不幸な過去の清算ということでございます。そうした先に、日朝国交正常化の実現、まさにそのことを目指すということでございます。

  972. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この間の状況につきまして、特に二〇〇二年のときのということでご…

    ○上川国務大臣 この間の状況につきまして、特に二〇〇二年のときのということでございますが、この拉致問題の全面的な解決につきましては、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡しが実現するということが必要であるというふうに考えております。  その意味で、二〇〇二年のこの状況でございますが、これは、委員がもうずっとこの問題

  973. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど、拉致問題の解決につきまして、方針というか一つの基準とい…

    ○上川国務大臣 先ほど、拉致問題の解決につきまして、方針というか一つの基準というか、これを申し上げたところでございますけれども、拉致に関する全ての被害者の方の安全確保と即時帰国ということでございます。これに関わって様々な可能性があるという御指摘であるというふうに思いますが、全てこうしたことにつきまして事実を明らかにするということについては、当然のことながら重要な部分だと思います。

  974. 外務委員会

    ○上川国務大臣 認定の被害者でまだ帰国をしていない方々ということでございますが…

    ○上川国務大臣 認定の被害者でまだ帰国をしていない方々ということでございますが、我が国といたしましては、今、北朝鮮に対して、全ての被害者の方々を戻すということを求めるということでありますので、その上で、拉致問題の真相究明、これも求めている状況であります。全ての被害者につきましては一刻も早く帰国させるということを今、北朝鮮に強く求めているということでございます。  時間的制約のある中での拉致問題と

  975. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、拉致被害者御家族も御高齢となる中にありましての時間的制…

    ○上川国務大臣 まさに、拉致被害者御家族も御高齢となる中にありましての時間的制約のある拉致問題でございます。その意味で、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると考えております。全ての方々の一日も早い御帰国の実現に向けまして、あらゆる努力を積み重ねてまいりたいと思います。

  976. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年の十月七日に、ハマス等によりますイスラエルに対しまして残虐…

    ○上川国務大臣 昨年の十月七日に、ハマス等によりますイスラエルに対しまして残虐なテロ攻撃が発生をいたしまして、ガザ地区での戦闘が始まってから既に五か月以上が経過している状況でございます。  今まさに、人質解放と戦闘の休止をめぐりまして、今のガザ情勢を深刻に受け止めた状況の中で、関係国間の仲介によりましてぎりぎりの調整が行われる中にある。こうした中におきまして、悪化する食料そしてまた衛生事情も相ま

  977. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、UNRWAの職員の疑惑に関してでございますが、まさにテロ攻…

    ○上川国務大臣 今、UNRWAの職員の疑惑に関してでございますが、まさにテロ攻撃が行われました際に、UNRWAの職員が関与したという疑惑でございます。現在、国連の内部監査部によりましての調査が行われている状況でございます。  我が国といたしましては、国連、またUNRWA自身、関係国と緊密にコミュニケーションを取っている状況でございますので、国連による調査に積極的に協力をするという、そうした主張の

  978. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさにUNRWAの職員に対しましての疑惑については、極めて憂慮…

    ○上川国務大臣 まさにUNRWAの職員に対しましての疑惑については、極めて憂慮している状況でございます。  本件の疑惑を受けまして、先ほど委員からも御指摘がありましたが、国連及びUNRWAが当該職員の契約を直ちに解除をし、そして調査を開始したこと、また、テロ攻撃への関与への疑惑という事態の重大性に鑑みまして、当面の間、UNRWAへの令和五年度の補正予算の拠出を一時停止せざるを得ない、こうした判断

  979. 外務委員会

    ○上川国務大臣 大変大きな支援をこの間ドナーとしてしてきた日本としては、UNR…

    ○上川国務大臣 大変大きな支援をこの間ドナーとしてしてきた日本としては、UNRWAの役割、そして、これからもガバナンス強化をしっかり発揮してやっていただかなければならないというふうに思っております。その間の間の措置をしっかり取り、そして、しっかりと結論が出た上でということで、協力もし調査をしていただくということで今動いている状況であります。  先ほど申し上げた、UNRWAはUNRWA、国際機関は

  980. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現場でまさに命と向き合っている様々な機関のその声ということにつ…

    ○上川国務大臣 現場でまさに命と向き合っている様々な機関のその声ということにつきましては、私も、先ほど申し上げた一般的なニュースのみならず、様々なチャネルの中で得た情報については触れている状況でございます。その意味では、本当に一日も早くというふうに思っている状況は、これは、どのように見えているかはよく分かりませんが、私自身、そういう思いで動いているということについては申し上げたいというふうに思いま

  981. 外務委員会

    ○上川国務大臣 日本として、中東の状況につきましての対応については、ドナー国と…

    ○上川国務大臣 日本として、中東の状況につきましての対応については、ドナー国としても非常に、上のドナー国ということでありますので、その重要性については十分に認識をしているところであります。  今の危機的な状況をしっかりと踏まえた上で、時々刻々の変化でありますので、そういったことに対して、対応については、あらゆる可能性も含めて今検討しているところでございます。しっかりと対応してまいりたいと思います

  982. 外務委員会

    ○上川国務大臣 人道支援物資のガザ地区への安定的な搬入が大きな課題になっている…

    ○上川国務大臣 人道支援物資のガザ地区への安定的な搬入が大きな課題になっているところでございまして、まさに改善策の一つとして、キプロス、米国及びUAE等が中心となりまして、海上輸送によります人道支援物資の搬入の取組が今進められている状況でございます。  この取組につきましては、ガザ地区への人道支援の搬入量の拡大に貢献するというふうに認識をしておりまして、我が国として歓迎し、支持をするところでござ

  983. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今回、普遍的価値という言葉とイコールであります自由、民主主義、…

    ○上川国務大臣 今回、普遍的価値という言葉とイコールであります自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配、こういったことの部分を申し上げたところでございます。とりわけ、法の支配ということについては、外交の場におきましても極めて大切と考えておりまして、その展開については、私の外交の中でも展開している状況でございます。

  984. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交演説等におきましていかなる表現を用いるかということでござい…

    ○上川国務大臣 外交演説等におきましていかなる表現を用いるかということでございますが、その時々の状況を踏まえての判断ということでございます。

  985. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、世界におきましては、グローバルサウスの国々が大きな存在感を…

    ○上川国務大臣 今、世界におきましては、グローバルサウスの国々が大きな存在感を示している状況でございます。その一角を成しますアフリカ諸国との連携強化につきましては、我が国の経済安全保障面におきましても国益にかなうものと考えておりまして、さらに、国際社会におきましての分断と対立の動きを協調へと導くものとも考えているところであります。  その際、各国の直面する課題や現状に応じまして、きめ細やかな対応

  986. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三月十五日から十七日に予定されておりますロシアの大統領選挙につ…

    ○上川国務大臣 三月十五日から十七日に予定されておりますロシアの大統領選挙につきましては、ロシアは、自ら違法に併合したウクライナ国内の地域におきましても、いわゆる大統領選挙を実施するとしているところであります。  そもそも、ロシアによるこれらの地域の自国領への併合は、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明らかな国際法違反でありまして、更に言えば、関連の国連総会決議とも相入れないものであって、

  987. 外務委員会

    ○上川国務大臣 フィリピンでございますが、コロナ禍を除きまして、今、経済成長は…

    ○上川国務大臣 フィリピンでございますが、コロナ禍を除きまして、今、経済成長は大体六から七%台ということでございまして、上位の中所得国入りを目指している状況でございます。二〇五〇年まで人口ボーナス期が継続する見込みであるということなどがございまして、経済面におきましても存在感を高めていると認識しております。  また、現在、千四百社を超えます日系企業がフィリピンに進出しておりまして、フィリピンの経

  988. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今答弁をしたとおりでございますが、昨年の十一月の日中首脳会談、…

    ○上川国務大臣 今答弁をしたとおりでございますが、昨年の十一月の日中首脳会談、そして私も外相会談をいたしましたけれども、ハイレベルを含みます様々なルートで、中国側に対しましては即時撤去を求めているにもかかわらずということで、現時点で現場海域の状況が改善していないということについては、極めて遺憾であると考えております。  我が国といたしましては、中国側が当該ブイを放置しているという状況につきまして

  989. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、二〇二一年七月に、中国の外交部の報道官が定…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、二〇二一年七月に、中国の外交部の報道官が定例会見におきまして、比中の仲裁判断につきまして、違法かつ無効、紙くず同様であると発言したと承知をしております。  しかし、UNCLOSの規定に基づきまして、この仲裁判断は最終的かつ紛争当事国を法的に拘束するものでありまして、当事国はこの判断に従う必要がございます。受け入れないといった中国の主張につきましては、UNCLO

  990. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、中国の主張は、国連の海洋…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、中国の主張は、国連の海洋法条約を始めとする国際法に従った紛争の平和的解決の原則に反しており、国際社会における基本的価値である法の支配を損なうものであると認識をしております。

  991. 外務委員会

    ○上川国務大臣 グローバルサウスについての御主張をいただきまして、ありがとうご…

    ○上川国務大臣 グローバルサウスについての御主張をいただきまして、ありがとうございます。  まず、時間もない中ではございますが、グローバルサウスは、今、世界におきまして大きな存在感を示しているということでありまして、今後、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化、その意味での、対立、分断から協調という意味では極めて重要と考えておりまして、今精力的に進めている状況でございます。  このこ

  992. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。  改正の第一は、在ナイロビ国際機関日本政府代表部を新設するとともに、同代表部に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めることであります。  改正の第二は、既設の在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額

  993. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今の委員の御意見につきましては、御指摘を承っておりますが、大変…

    ○上川国務大臣 今の委員の御意見につきましては、御指摘を承っておりますが、大変重要な御指摘であると認識をしております。  今、ガザの情勢につきましては、先ほど冒頭の認識ということでありますが、そうしたことを踏まえまして、日本としての取り組む姿勢ということで、方針で今までしてきたところでございます。  UNRWAにつきましては、ガザ地区におきまして百七十万人もの避難民がいらっしゃるということでご

  994. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、いろいろな国連機関、さらにはUNRWA自身、そして今の第三…

    ○上川国務大臣 今、いろいろな国連機関、さらにはUNRWA自身、そして今の第三者の様々な検討チームと連携を取っている状況でございますので、その内容については今つまびらかにはできる状況ではございませんけれども、様々な可能性については、今の緊急な状況の中におきまして、できることはしっかりと検討しておりますし、また対応してまいりたいというふうに思っております。

  995. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今ここで、この具体的な案ということをちょっとここの場所で申し上…

    ○上川国務大臣 今ここで、この具体的な案ということをちょっとここの場所で申し上げる今状況ではございませんけれども、今のお一人お一人の厳しい状況を踏まえた上で、それにしっかりと届けることができるような方策について検討をしている状況でございます。

  996. 外務委員会

    ○上川国務大臣 調査結果が、いつなされて、そして出されるのかということについて…

    ○上川国務大臣 調査結果が、いつなされて、そして出されるのかということについては、私の方からは、今まさに国連の調査でありますし、フランスの元外相がトップになりました第三者の検証も同時並行で行われているということでございます。そういう中におきまして、検証にも参加をしながら取り組んでいくということでございます。よく意思疎通を図ってまいりたいというふうに思っております。  国連の内部監査部による終了の

  997. 予算委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 金与正副部長が談話を発出したことについては留意をして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 金与正副部長が談話を発出したことについては留意をしているところでございます。  その上で、北朝鮮側の発表の一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきますが、拉致問題が既に解決されたとの主張は全く受け入れることはできません。我が国といたしましては、日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決するとの方針に変わりはございません。  そ

  998. 外務委員会

    ○上川国務大臣 重傷病の患者さんたちの受入れということでございますが、命の一番…

    ○上川国務大臣 重傷病の患者さんたちの受入れということでございますが、命の一番重要なところだと認識をしております。こうした観点から、日本といたしましては、様々な取組ということでございますが、先ほど三千二百万ドルと緊急無償資金協力のお話をさせていただきましたけれども、それにつきましても、WHOを通じました医薬品の提供等を実施するということでございます。  また、今般、十一日でありますが、ガザ地区か

  999. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、ICCの所長に選出された赤根判事に対しまして、今後ますま…

    ○上川国務大臣 まず、ICCの所長に選出された赤根判事に対しまして、今後ますますの活躍を、そして、日本人として頑張っていただきたいということで、この支持をICCに対してもしておりますし、また、その活動については支援してまいりたいと考えております。  赤根さんでありますが、昨年の七月に、ロシアのプーチン大統領に逮捕状を発付したということで、ロシア内務省の指名手配リストに掲載されたと承知しております

  1000. 外務委員会

    ○上川国務大臣 外交の舞台に行きますと、サイバーセキュリティーとかAIについて…

    ○上川国務大臣 外交の舞台に行きますと、サイバーセキュリティーとかAIについて大変議論が出てくる、大変重要なテーマになっているところでございます。その意味で、SNS等に関して、利活用ということでございますが、様々な情報戦が行われているということにつきましては事実でございます。  先ほど答弁いたしましたとおり、情報空間の動向把握につきましては強化してまいりたいと思っておりますし、また、戦略的な対外