白川 容子

しらかわ ようこ

日本共産党
参議院
選挙区
比例
当選回数
1回

活動スコア

全期間
0.5
総合スコア / 100
発言数810.5/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

81件の発言記録

  1. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございました

    ○白川容子君 ありがとうございました。  最後に、増田先生にお聞きしたいと思うんですけれども、私も香川で県議会議員務めていた経験もありまして、本当にもう地方では専門職、とりわけ土木の専門職などが少なくて、もうこのまま維持できないというか、今、先生のお話にもありましたけれども、辞めていけば後がもう続いてこないという、補充ができないというような状況の中で、やっぱり、もし仮に来ていただける方、後輩がで

  2. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  三人の参考人の先生方、本当に、今日はお忙しい中、ありがとうございます。  まず、櫻井参考人にお伺いしたいんですけれども、Z世代と呼ばれる皆さんですとか、職場にDXがちゃんと導入されていなければもう職場として選択することもなかなかとかいうような、そういう状況の中で、先生が今日お話ししていただきました地域のお祭りですとかイベント、こういうところでアナログ

  3. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございました

    ○白川容子君 ありがとうございました。  それから、根本参考人にお伺いをしたいんですけれども、私、公共事業というのは、やっぱり国民の命と暮らしを守って、財産を守って、そして国民が安心して安全に過ごすことができる、そして生活豊かにすることができるという、そういう基盤整備、最優先にするものでなければならないというふうに思っているんです。  私、地元が四国でして、住んでいる地域でも、また特に中山間地

  4. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  最低賃金についてお伺いをしたいと思います。  二〇二五年度の改定額、各都道府県で六十三円から八十二円の引上げとなりました。最高額が東京の千二百二十六円、そして最低額が沖縄、高知、宮崎の千二十三円、この金額差は昨年に続いて縮まりました。これ自体は労働者の声、運動が動かしてきたものだと思いますが、元々余りにも低過ぎる額なので、物価高騰分も考えれば生活改善

  5. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 おっしゃるとおり、そもそもこの問題というのは、全国一律の最賃で、…

    ○白川容子君 おっしゃるとおり、そもそもこの問題というのは、全国一律の最賃で、速やかに発効すれば生じない問題です。後で質問もいたしますけれども、中小企業そして小規模事業者への支援が足りていないから先送りという話になっているのではないでしょうか。  そもそも最低賃金が余りにも低過ぎることが問題です。ところが、上野厚生労働大臣、所信表明で最低賃金について一切触れられませんでした。なぜ言及しなかったの

  6. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 いやいや、大臣、おっしゃいませんでしたよ

    ○白川容子君 いやいや、大臣、おっしゃいませんでしたよ。一言も触れられませんでした。  安倍内閣で全国の加重平均千円を目指すと掲げて以降、歴代の政権、達成すべき目安を定めてきました。厚生労働大臣も、二〇一九年の根本大臣から七人の大臣、福岡厚労大臣に至るまで、この七人の大臣が毎年通常国会の所信表明で、目指すべき最低水準を、最賃の水準を示して中小企業支援にも取り組むと言及をしてきました。これは大きな

  7. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 その審議の結果の最低賃金が、滋賀県の最賃でも、月百五十時間なら年…

    ○白川容子君 その審議の結果の最低賃金が、滋賀県の最賃でも、月百五十時間なら年収二百万円以下のワーキングプア状態です。これで安定した生活に十分なのかを私は問うたわけです。  岡山県の最賃審議会では、労働者からこういう陳述がありました。ダブルワークをしても生活できず、子育てには借金もしなければならなかった、大学生の子供の学費は奨学金に頼らざるを得ず、教科書代も携帯代も子供にアルバイトで賄ってもらっ

  8. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 厚労省から一定の条件の下で試算を出していただいたんですけれども、…

    ○白川容子君 厚労省から一定の条件の下で試算を出していただいたんですけれども、例えば、五人の従業員について、大臣の地元であります先ほども言いました滋賀県の現行の最賃額から千五百円に引き上げた場合、新たに年間六十三万円の事業主負担が生じる。そして、私の住んでおります香川県では六十九万円です。小規模事業者にとって大きな負担になるのは間違いありません。  全国商工会連合会など中小企業団体からも、賃上げ

  9. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 もちろん、社会保険給付というのは、社会保険の給付というのは重要です

    ○白川容子君 もちろん、社会保険給付というのは、社会保険の給付というのは重要です。だから、政府が支援すべきだと言っているんです。  フランスでは、二〇〇三年から二〇〇五年に最低賃金の大幅引上げをした際に、最賃の一・六倍未満の労働者について社会保険料の事業主の負担の軽減を行いました。韓国でも、二〇一八年に最賃一六・四%の大幅引上げをしたときに、社会保険料の事業主負担の軽減を行いました。雇用者数三十

  10. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 例えば、私の地元、仁木副大臣の地元でもありますが、出身地、四国の…

    ○白川容子君 例えば、私の地元、仁木副大臣の地元でもありますが、出身地、四国の徳島県、一昨年、大幅な引上げが行われました。後藤田知事が、最低賃金法第一条の労働者の生活の安定、ひいては憲法二十五条の生存権を重視すべきだとして、審議会にも引上げを要請しました。そして、県独自の支援として、五十円上回る賃上げをした企業に、正規一人五万円、非正規一人三万円、一事業者最大五十万円を支援をいたしました。知事が、

  11. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 重点支援交付金などで地方の取組を後押しするというのはもう当然のこ…

    ○白川容子君 重点支援交付金などで地方の取組を後押しするというのはもう当然のことだと思います。それでも中小業者は苦しいんです。  我が党の徳島県の県議団が、県内の中小事業者の調査、懇談もしてまいりました。ある事業所では、年間の社会保険料の負担額は、従業員一人につき事業主負担で二万三千二百円増、賃金が十六万七千三百二十八円増の合わせて十九万円、五人で約九十五万円増になると言われたそうです。  意

  12. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 やはり、ここに踏み込んで支援をするかどうか、それが最低生計費を保…

    ○白川容子君 やはり、ここに踏み込んで支援をするかどうか、それが最低生計費を保障する最賃額にするために政治の姿勢と役割が問われていると思います。是非とも最低賃金しっかりと引き上げて、暮らしを底支えをする、そして人間らしい暮らしを進めていく、そういう方向で政治が責任を取るという意味も示しまして、そのことを指摘をして、私からの質問を終わります。

  13. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 この先送りの影響というのはどうなんでしょうか

    ○白川容子君 この先送りの影響というのはどうなんでしょうか。  二〇二五年の九月十九日付けの毎日新聞によれば、北海道大学の安部由起子教授が示す発効日遅れを考慮した最低賃金額では、引上げ額が国の目安より低くなっているというのが二十五府県あると報道されておりました。秋田県は、半年の先送りにより実質は四十円しか上がらず、目安を二十四円下回る結果だったと。そして、安部教授は、金額だけ見るとたくさん上がっ

  14. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 お答えになりました先送りの理由とされている準備期間というのは何の…

    ○白川容子君 お答えになりました先送りの理由とされている準備期間というのは何のことでしょうか。最大で半年間も先送りにする合理的事情というのは何なのか、大臣にお尋ねをいたします。

  15. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 地域間格差を図るということで、要は、一時的に差が広がることはある…

    ○白川容子君 地域間格差を図るということで、要は、一時的に差が広がることはあるけれども、全て発効されれば差は縮小するという御意見だと思うんです。しかし、いずれ全ての県で発効すれば格差の是正に向かう、そうおっしゃいますけれども、最低賃金法は第一条で、賃金の最低限を保障することにより、労働者の生活の安定を図ることを目的として掲げています。そのための最低賃金です。それにもかかわらず、発効を先送りにすれば

  16. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  それから、この記事の中で、今の日本では非正規労働者が四割と、月収で二十万円以下の労働者が一千万人を超えているというくだりがあるんですね。不安定なこの雇用形態の下で最低賃金ぎりぎりの時給で働かざるを得ないと、そういう人々への支援策の必要性ということを吉川参考人が話していらっしゃるんですけれども、この支援策なんですけれども、どういった支援策があるか、必要なのか

  17. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございました

    ○白川容子君 ありがとうございました。  宮川参考人にお聞きいたしたいと思うんですけれども、労働分配率が二〇二四年度に五十一年ぶりの低水準になったと昨年の夏に日経新聞が報道したんですね。少しショッキングだったんです。金融業ですとか保険業を除く全産業の付加価値が最高額に達しているわけなんですけれども、特に大企業のこの労働分配率の低下というのが大きいと思うんです。  この労働生産性というのが上昇し

  18. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございました

    ○白川容子君 ありがとうございました。  そうしたら、大内参考人にお伺いしたいと思いますけれども、雇用の形態ですとか成果主義の賃金ですとか、先ほどもありましたジョブ型の賃金ですとか働き方ですとか、次々と新しい賃金システムですとか働き方というのが導入をされているわけなんですけれども、日本の労働者が全体としてこの労働力の再生産に見合うような賃金になっていない、ワーキングプアという状況からなかなか抜け

  19. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 規制の強化です

    ○白川容子君 規制の強化です。働き方の、いろいろと今、働き方改革とかいう中で、緩和というふうに受け取っているんですね、私は。

  20. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございました

    ○白川容子君 ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。

  21. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 先生、対策など、非正規の、先生もANAですとかJALの件もこの記…

    ○白川容子君 先生、対策など、非正規の、先生もANAですとかJALの件もこの記事の中でも挙げていらっしゃるんですけれども、その非正規雇用を正規に変えていく、そういう対策ですとか、また、今の不安定な状況をどうやって変えていけばいいのかというような方向性お持ちでしたら、教えていただきたいんですが。

  22. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  三・一一東日本大震災から十五年ということで、本当に心から哀悼の意を表したいと思います。  そして、三人の参考人の皆様、今日はお忙しい中、本当にありがとうございます。  まず、吉川参考人にお聞かせいただきたいと思うんですけれども、事前にいただいた資料があるんですけれども、この資料の中で、吉川参考人がジャーナリストの田原総一朗さんと対談をされている記事

  23. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 それともう一つなんですが、これ衝撃的でして、結婚相手に望む年収と…

    ○白川容子君 それともう一つなんですが、これ衝撃的でして、結婚相手に望む年収というところで、十五ページにも示されていますけれども、四百万円以上でないと、先生も論文の中にも、いろんな文献の中にも書かれていらっしゃいますけれども、四百万以上でないと結婚の対象にもならないよということだというふうに思うんですけれども、この四百万以上というところで先生何か御見解があれば。四百万以上というのはどういう基準なん

  24. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  今日は、参考人の皆さん、本当にお忙しい中、貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  この人口動態、正確につかむということですとか、とりわけこの人口減少対策ということについて、私たち本当に向き合わなければならない大切なテーマだというふうに思っているんです。しかし、この出生率の低さ、これを基軸にした議論という、こういうのは、女性の性と生殖に関

  25. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  やっぱり私思うのに、この所得格差ですとか学歴格差ですとか、その貧富の格差というのが再生産される社会になってしまっているのではないかというふうに思うんですね。要は、所得格差というのが深刻になっている中で親の所得の低い世帯というのは、自己負担の大きい教育費払えない、だから高等教育受けられない。若しくは、受けられたとしても、先ほど来お話しにもなっておりますように

  26. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  それで、藤井先生にもお聞きをしたいんですけれども、結婚相手の条件として重視をする割合で女性に経済力を求める男性が約半数にということで、私からしますとようやくここまで来たかというような思いもあるんですけれども、しかし、結婚に求めるものが男女とも変化をしてきているのだという御指摘もあるんですけれども、この辺、先生の、男性が女性に一定の経済力を求めるというふうに

  27. 国民生活・経済に関する調査会

    ○白川容子君 分かりました

    ○白川容子君 分かりました。  済みません。では、天野先生にお聞きしたかったんですけれども、申し訳ありません。  終わります。

  28. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  高次脳機能障害者支援法案について質問をします。  法案は、超党派の高次脳機能障害者の支援に関する議員連盟による多くの関係団体へのヒアリングを始め、各省庁の協力の下に、法案の作成、そして提案に至ったものです。御尽力された各党議員の皆さん、そして御協力をいただいた全ての皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。ありがとうございます。  我が党も、当事者団

  29. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  法案には、先ほども御質問にありましたけれども、国の責務も明記をされております。当事者や関係者の皆さんの声をこれからもしっかりとお聞きをして、法案成立後もしっかりと厚労省としても取り組んでいただけるように要望して、終わります。

  30. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 給付費と保険料の増とならないとは、総額が変わらないということです…

    ○白川容子君 給付費と保険料の増とならないとは、総額が変わらないということですよね。特定医師の手当分の費用が増加することになるのに、費用の引下げがなければ、総額が変わらないということはあり得ないのではないでしょうか。  つまり、診療報酬上のどこかで費用の引下げを行わなければ給付費や保険料の増とならないようにすることは不可能だと思いますけれども、いかがですか。

  31. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 検討中とのことなんですけれども、法案では、病院の開設や病床の機能…

    ○白川容子君 検討中とのことなんですけれども、法案では、病院の開設や病床の機能分化、連携において、一般病床や療養病床に限るとしていることから、こうした病床の関係の診療報酬引下げが狙われるのではないか。この間の質疑でも指摘をしましたけれども、こうした病床を抱える医療機関が苦しい状況に置かれていて、次回の診療報酬の改定で措置すると言われていましたので、引下げがないようにしていただきたいということを要望

  32. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 保険者への負担とすることは、既に診療報酬を通じて負担しているにも…

    ○白川容子君 保険者への負担とすることは、既に診療報酬を通じて負担しているにもかかわらず、更なる負担を強いること、そして、地域に必要な医療供給体制の確保は国や都道府県の責務であるにもかかわらず、国が負担せずに保険者にその負担を強いることは問題であると言わざるを得ません。  国の負担割合を増やして、保険者への負担増をやめるべきではありませんか。

  33. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 国が責務を果たさずに国民にその責任を転嫁するものであり、認められ…

    ○白川容子君 国が責務を果たさずに国民にその責任を転嫁するものであり、認められません。  対GDP比で見る社会保障の給付の部門別の国際的な比較では、医療給付に占める割合は、日本九・六%であり、一部の欧州諸国を上回りますが、フランスの九・三%、ドイツの九・二%と比較しても同程度、そして米国の一四・一%を下回っています。日本は世界で最も高い高齢化率であること、そして、高齢者の貧困率は男女いずれもOE

  34. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 在宅でも可能との答弁でしたけれども、やはり川上から川下への流れを…

    ○白川容子君 在宅でも可能との答弁でしたけれども、やはり川上から川下への流れを一層推し進めることにならないか、懸念をするんです。  オンライン診療における診断というのは、画像のみで判断できることはほとんどないと言われています。対面診療を基本として、オンライン診療は補完的な運営にするべきだと考えます。  そして、二〇四〇年には高齢者人口のピーク、二〇六〇年には医療需要のピークを迎えると言われてい

  35. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 国会審議を経ずとも拡大が可能で、その際の本人同意も不要であるとい…

    ○白川容子君 国会審議を経ずとも拡大が可能で、その際の本人同意も不要であるということが確認をできました。  電子カルテ情報共有サービスの費用負担について、医療機関が三文書六情報を登録するための費用を、保険者等がシステムやデータベース等の運営費用を負担するとしています。システム、データベース等の運用費用は精査中ではあるものの、年間で約十八億円程度、医療保険者等の加入者一人当たり月額約一・二五円程度

  36. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 昨日の参考人質疑でも、電子カルテの導入について、約五四%が不可能…

    ○白川容子君 昨日の参考人質疑でも、電子カルテの導入について、約五四%が不可能と回答があった、義務化となれば恐らく診療をやめるとの発言がありました。  高額な導入費に加えて、登録費用という新たな負担増となれば、高齢化も相まって廃業が懸念されます。後押しが進むんじゃないでしょうか。なぜそこまで電子カルテにこだわるのか。業務の効率化等に資する、そういう面があることは否定しませんが、その狙いは情報の収

  37. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 これだけの複数のデータベース間で仮名化情報の連結が可能となれば、…

    ○白川容子君 これだけの複数のデータベース間で仮名化情報の連結が可能となれば、個人特定やプライバシーの侵害のリスクを高めることになるんですよ。  現段階では、データそのものを提供せず、クラウド上で閲覧させるだけとしていますけれども、その提供方法は厚生労働大臣に委ねられており、大臣の裁量次第でデータそのものを提供することが可能となります。  行政データの開放は財界がずっと求めてきていることで、デ

  38. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 先ほど述べたマイナポータルからの情報も、法案で新たに提供となる情…

    ○白川容子君 先ほど述べたマイナポータルからの情報も、法案で新たに提供となる情報も、どのように利活用されているのか、国民や患者が知るすべはありません。国民や患者の人権よりも利活用ありきだと申し上げ、質問を終わります。

  39. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  会派を代表して、医療法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  現在の地域医療構想は、コロナ禍の下でも二〇二五年までの病床削減目標を達成しましたが、法案はこれを更に進めるものとなります。  衆議院の修正では、経営安定として、法案は、病床削減を支援し、連動して基準病床数を削るとされています。医療機関経営が極めて悪化する下で経済的インセンティ

  40. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  本日で三日目の医療法等改正案の質疑ですが、質疑終局後に採決が合意をされました。これほど内容が多岐にわたり、多くの問題を抱える法案を僅か十一時間五分の審議で採決するということにまずもって強く抗議をして、質問に入ります。  最初に、医師偏在対策について伺います。  帝国データバンクの二〇二四年医療機関の倒産・休廃業解散動向調査では、医療機関の倒産件数六

  41. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 そこでお聞きしますが、オンライン診療は在宅でも行うことはできるん…

    ○白川容子君 そこでお聞きしますが、オンライン診療は在宅でも行うことはできるんでしょうか。

  42. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 医師のその養成数については途中からこの方針を変えてきたというとこ…

    ○白川容子君 医師のその養成数については途中からこの方針を変えてきたというところを私は記憶をしております。ですから、今現在その医師が増えているという状況があったとしても、これから先のことは、もうそこから先どうなっていくかというところは、方針次第ではまた変わってくるということになると思うんです。そして、偏在化対策も必要ですけれども、どれだけ医師を増やしていくのかが問われていると思います。  国は二

  43. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。やはり、先生おっしゃるように、工程表ありきで拙速に進めることがあってはならないというのを共感いたしますので、ありがとうございました。  それから、三原参考人にお聞きをしたいんですけれども、医師の偏在政策についてお伺いをしたいと思います。  資料の中でも、いただきました先生の論文を読ませていただきましたけれども、この医療法と健康保険法の関係について、医師は憲法

  44. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 参考人の先生方、本当に今日は貴重な御意見をありがとうございます

    ○白川容子君 参考人の先生方、本当に今日は貴重な御意見をありがとうございます。日本共産党の白川容子です。  私も医療現場にかつて勤めていたことがありましたので、そういう点も含めてお三人の参考人の先生方それぞれにお聞きをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、城守参考人にお伺いいたしたいと思うんですけれども、電子カルテ、それから医療DXについてお聞きをしたいんです。

  45. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  要は、先生も書かれてありますけれども、この病床の過多地域ですね、過剰地域でベッドを増設したとしても、新増設をしたとしても、医療機関は全額を自費診療で賄う、そういうことになると。ですから、保険外しというところでの対応ということで理解してよろしいんでしょうか。

  46. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 ありがとうございます

    ○白川容子君 ありがとうございます。  中尾参考人にお伺いをしたいんですけれども、実は私、四国出身でして、先生お示しのこの資料、四国では診療所の医師が、このままでいくと、二〇四〇年の見込みでは五六%減と、それから全ての二次医療圏で五〇%以上減ということで、ショッキングな資料なんですけれども。  厚労省が示している、これ三原参考人の資料にも掲載されておりますけれども、厚労省が示しておりますこの医

  47. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 おっしゃるとおり、地域ごとに実情は違うんですよ

    ○白川容子君 おっしゃるとおり、地域ごとに実情は違うんですよ。だからこそ、実際に進行している事態を直視すべきだということを強く求めておきます。  修正案提出者への質問はここまでですので、御退室いただいて結構です。ありがとうございました。

  48. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 次に、地域医療構想について伺います

    ○白川容子君 次に、地域医療構想について伺います。  法案では、新たな地域医療構想が医療計画の上位概念に位置付けられています。医療計画は地域医療構想の実行計画となり、そして、医療計画で定める上限の病床数である基準病床数は、必要病床数も勘案した算定を検討するとされています。必要病床数の算定式は、基本的に構想区域ごとの性別、年齢階級別入院受療率と将来の推計人口から計算するもの、つまり、レセプトデータ

  49. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 では、大臣にお聞きしますけれども、潜在的な医療需要を含まない過小…

    ○白川容子君 では、大臣にお聞きしますけれども、潜在的な医療需要を含まない過小な評価による必要病床数を達成するために病床廃止、再編を進めてしまえば、本来の医療ニーズに応える医療提供体制ではなくなるのではないですか。お答えください。

  50. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 法案では、医療機関から都道府県に医療機関の機能、これを報告をさせ…

    ○白川容子君 法案では、医療機関から都道府県に医療機関の機能、これを報告をさせることになっています。ただし、急性期の拠点機能は、症例数や地域シェアなどの一定の基準を満たす役割を持つ場合に報告できるとされておりまして、人材育成などの体制も求められます。さらに、構想区域ごとにどの程度の病院数を確保するのかも示されています。  社会保障審議会の医療部会などに区域の人口規模を踏まえた医療機関機能の考え方

  51. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 地域で検討するというふうにおっしゃるんですけれども、しかし、都道…

    ○白川容子君 地域で検討するというふうにおっしゃるんですけれども、しかし、都道府県知事が必要と認められる場合には、病院が提出をした機能報告の変更を求めることまでできるようになるわけです。急性期の病床を集約、そして縮小していく、そのための手段としていくのではないかと思うんです。  例えば、私の地元でもあります香川県、中讃、西讃合わせた医療圏があります。西部構想区域というところなんですけれども、これ

  52. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 しかし、さらに、病床の再編についても都道府県知事の権限を強化する…

    ○白川容子君 しかし、さらに、病床の再編についても都道府県知事の権限を強化するものになっているわけなんです。  都道府県知事の権限強化として、既存の病床数が基準病床数や必要病床数を上回る場合に、病床の機能の転換そして縮小に向けて、病院に調整会議への出席を求めることができるとされています。  地域住民の医療ニーズに応えて保険診療に適正に従事している病院が一方的に呼出しを受けて、機能転換や病床削減

  53. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 急性期の医療ニーズがなくて病床が稼働しないというところだけでなく…

    ○白川容子君 急性期の医療ニーズがなくて病床が稼働しないというところだけでなくて、本来は必要な病床だけれども、医師や看護師の不足で稼働できていないなど、地域ごとの事情もあるわけです。数字だけでは分かりません。報告内容の変更を求めたり、調整会議に呼び出されたりすることで圧力を掛けて再編を進めるというようなことでは、必要な医療提供の、医療体制の整備にはならないと思います。  そして、都道府県が適切に

  54. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 もう一度お尋ねしますけど、それは、今お答えになった数というのは、…

    ○白川容子君 もう一度お尋ねしますけど、それは、今お答えになった数というのは、住民というその区分でしょうか。

  55. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 分かりました

    ○白川容子君 分かりました。  しかし、実態としては、地域住民の医療ニーズ、反映されていないのが今の数でも現実ではないかと思います。  医療関係者からは、調整会議での議論というのは、必要病床数に向けた病床転換や廃止、減少によって病院として何億円減収して続けられない、又は続けられるなどで必要病床数も国が示した算定方法で出しただけのものです。そういう議論での削減であって、住民の医療ニーズとの関係で

  56. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 はい

    ○白川容子君 はい。最後にします。  病床機能の転換や収れんというのは、やっぱり住民のニーズ、そしてアクセスの困難性などを踏まえて、住民の理解と納得を得られる丁寧な協議の下で行わなければならないと思います。大臣の御答弁、そのとおりだと思います。  医療費の抑制そして医療費の削減ありきで病床削減の数値目標の設定をして、そこに向けて知事権限を強化していくということでは地域医療は守れないと、そのこと

  57. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 要は、病床削減する事情も把握をしていないということです

    ○白川容子君 要は、病床削減する事情も把握をしていないということです。実際には、経営悪化を理由に病床削減の補助金を活用せざるを得ない病院が出ているではありませんか。  例えば、北海道の留萌地方の二次医療圏のセンター病院を担う留萌市立病院は、診療報酬の引下げが収支の悪化に拍車を掛けて経営悪化、そして、経費の削減などで改善したものの、患者数もコロナ禍前の水準に戻らず、人件費や物価の高騰もあって再び経

  58. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 るる述べられましたけれども、可能性がないということは決して言えな…

    ○白川容子君 るる述べられましたけれども、可能性がないということは決して言えないわけですよね。  二四年度の補正で経営状況が厳しい医療機関への支援として行っている病床数適正化支援事業を更に拡大する、そういうものだと思うんです。与党からは、この病床数適正化支援事業に全国から五万床を超えるこういう意向があったのに、一万床程度しか内示できなかったとして更なる予算措置が求められました。  本年度の補正

  59. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  医療法等一部改正案について御質問をいたします。  まず、医療法等一部改正案は、ボリュームもさることながら、衆議院では二つの修正案が提出をされて、採決の直前に統合された修正案が提出されるなど、その経緯があります。十分な審議時間を確保すべきだとまず申し上げておきます。  衆議院の修正によりまして医療・介護総合確保法に第七条の二が新設をされまして、都道府

  60. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 るる述べられましたけれども、そんなことは聞いていないわけなんですよ

    ○白川容子君 るる述べられましたけれども、そんなことは聞いていないわけなんですよ。  この憲法と生活保護法で保障された最低限度以下の生活を強いてきた、この認識があるのかどうかということを御答弁、再度お願いします。

  61. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 人間の尊厳の源泉である健康であること、そして文化的であること、こ…

    ○白川容子君 人間の尊厳の源泉である健康であること、そして文化的であること、これが奪われたのです。このような憲法違反は決して許されるものではないと思います。  すなわち、健康で文化的な生活を維持できない、こういう状況に追いやられたという被害が当然発生したことになります。問題は、その被害にどう向き合うか、このことが問われているんだと思います。  もう一度言います。今までの基準が新たに作ったものよ

  62. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 処分が取り消された以上、国は一円も欠けることなく全ての生活保護利…

    ○白川容子君 処分が取り消された以上、国は一円も欠けることなく全ての生活保護利用者に完全な補償をするべきです。被害を受けたのは原告だけではありません。原告と原告以外を区別する理由はどこにもありません。  更に言えば、生活保護基準の引下げは、就学援助など四十七もの制度について影響を及ぼしました。これによる被害額は把握をしていますか。影響を受けた制度は今後どうするのか、お尋ねをいたします。

  63. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 本来受けられていたはずの支援が受けられずに、今困っている人がたく…

    ○白川容子君 本来受けられていたはずの支援が受けられずに、今困っている人がたくさん存在するんです。深刻な事態ですよ。全ての当事者への全額補償、早急に行うことを強く要望いたします。  専門委員会は、訴訟で断罪された厚生労働省の主導で設置されたものです。原告らからのヒアリングや原告らからの意見書の配付はあったものの、専門委員会でそれらについて主題とする議論はあったんでしょうか。お答えください。

  64. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 被害を受けた側の意見書を議論もせずに、傍聴さえもさせなかった

    ○白川容子君 被害を受けた側の意見書を議論もせずに、傍聴さえもさせなかった。そして、最低限度の生活をと口では言いながらも、その認識さえないことのこれは表れではないでしょうか。このような過ちは二度と起こしてはならず、まずやるべきは原因究明のための検証です。  しかし、司法軽視も甚だしい国に検証を委ねるわけにはいきません。被害を受けてきた原告関係者、原告や弁護士なども加わった第三者委員会のような場を

  65. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 実態を是非見てほしいんです

    ○白川容子君 実態を是非見てほしいんです。  原告の声を紹介します。  ある女性の原告は、意見陳述で、月に二百円、三百円の保護費引下げが生活にどれだけ影響するのか、厚労省の偉い人には想像もできないでしょうと言っています。この方、七月の猛暑の中、草引きに出て、その後自宅で熱中症で倒れ、町内会の方の対応で一命を取り留めました。草引きに出ない家は負担金を出さなければなりません。私にとっては大金だとお

  66. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 今、この健康で文化的な生活水準、これを認められていないという、そ…

    ○白川容子君 今、この健康で文化的な生活水準、これを認められていないという、そういう現状では、幾らいろいろと良い答弁を今しても、できるはずがないのではないかということを申し上げておきたいと思うんです。  そして、政府は更に、二〇一三年、史上最高の引下げをしました。そして、更に二〇一八年、生活扶助の基準の見直しを行いました。  最大の問題点は、一般低所得世帯、所得が最も少ない一〇%の層に合わせて

  67. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 最後に一問だけお聞きをしますけれども、今回、この十一月二十一日に…

    ○白川容子君 最後に一問だけお聞きをしますけれども、今回、この十一月二十一日に発表されました経済対策ですね、この中に生活困窮者等への支援体制の強化という項目があります。これには訴訟被害者への補償が含まれているんでしょうか。含まれているとすれば、額、決定しているのか、お答えください。

  68. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 終わりますね

    ○白川容子君 終わりますね。  被害への補償がなぜ経済対策に含まれるのか、そのことのもう理解に苦しみます。こういうところにこそ反省のなさ、政府の反省のなさ、そして、この姿勢に真摯なところが本当に全く見られないことがうかがえるのではないかというふうに思っておりますので、このことを最後に強調いたしまして、質問を終わります。

  69. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  今日は生活保護について質問をしたいと思います。  二〇一三年からの生活保護基準引下げは憲法二十五条の生存権保障に違反するとして闘われた、いのちのとりで裁判で、最高裁は六月、引下げを取り消す判決を下しました。  厚労省は、専門委員会報告書を踏まえたとして、先週金曜日の二十一日、突然、最高裁判決への対応に関する専門委員会報告書等を踏まえた対応の方向性を

  70. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 判決を真摯に受け止めるという、そういう姿勢が全く大臣の答弁からは…

    ○白川容子君 判決を真摯に受け止めるという、そういう姿勢が全く大臣の答弁からは見られませんでした。  弁護団、小久保哲郎弁護士も、真摯なおわびは被害者が納得する被害回復策を伴うものでなければならない、こう述べています。おわびというのであれば、全面的な被害回復しかありません。高市首相、上野大臣の言葉はおわびですらありません。  最高裁判決は厚労大臣の判断に裁量権の範囲の逸脱と濫用があったと断じて

  71. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 つまり、政府が行った生活保護基準のこの違法引下げによって、十年以…

    ○白川容子君 つまり、政府が行った生活保護基準のこの違法引下げによって、十年以上にわたり、全ての生活保護利用者に憲法と生活保護法で保障された最低限度以下の生活を強いてきたというわけですね。その認識はありますか。

  72. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 支援事業については六割と胸を張っておっしゃられたんですけれども、…

    ○白川容子君 支援事業については六割と胸を張っておっしゃられたんですけれども、まだ六割なんですよ。現場は本当にもう困り切っているわけです。ですから、いろいろ言っているんだけれども、スピード感も規模感も全く追い付いていないというのが現実ではないでしょうか。  重点支援地方交付金は、各都道府県で支援にばらつきがある、しかも任せきりになっている。経営状況の深刻さは共通なのに地域格差も生まれている。どれ

  73. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 是非お願いをしたいと思います

    ○白川容子君 是非お願いをしたいと思います。  命に直結する問題だからと、地域医療の崩壊だけは避けなければならないと踏ん張る地域の医療機関や医療従事者の思いにしっかりと応えるのが政治の役割だと思うんです。緊急かつ最大の支援を求めます。  そもそも、最大の、ここまでの医療危機と言われる状態をつくった最大の要因は診療報酬が上がっていないことだと思うんです。二〇〇二年以降で、消費税対応分を除いた本体

  74. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 この間、自公政権が推し進めてきた社会保障費の自然増削減路線以降、…

    ○白川容子君 この間、自公政権が推し進めてきた社会保障費の自然増削減路線以降、二〇〇二年度から十三回の診療報酬の改定が行われました。しかし、そのうち十一回はマイナス改定、今お答えいただきました。上がった二回というのは、自民党政権ではなかった時期です。  診療報酬がずっと引き上がらない中、医療従事者と他産業との賃金格差が広がって、全国の病院で看護職員が他産業に流れ、看護師が確保できないためにベッド

  75. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 もう是非頑張っていただきたいと思うんです

    ○白川容子君 もう是非頑張っていただきたいと思うんです。大幅な引上げなしにはこの危機は救えません。国民がいつでも必要かつ十分な医療サービスを人としてふさわしく受ける権利がある受療権、権利である受療権は、憲法二十五条に基礎を置くもの。憲法に基づく受療権を受けるためにも、守るためにも、診療報酬の引上げを強く求めます。  医療危機の現状をつくり出してきた根本原因は、この数十年間続けられた徹底的な医療費

  76. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 高齢化等の進行によって医療費が増大をして、現役世代の負担が増加を…

    ○白川容子君 高齢化等の進行によって医療費が増大をして、現役世代の負担が増加をしているということも事実だと思うんです。しかし、医療費の削減や現役世代の負担軽減のために、OTC類似薬の見直しや、保険給付の見直しや病床削減、そして高齢者の医療費窓口負担を三割に検討することなど、一方の負担軽減のためにもう一方に負担を強いる、そういう分断政策というのは、結局は国民全体に跳ね返ってくるのではないでしょうか。

  77. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 患者負担に配慮と幾ら言っても、その配慮から漏れる人、必ず出てくる…

    ○白川容子君 患者負担に配慮と幾ら言っても、その配慮から漏れる人、必ず出てくるんです。配慮する最も適切な方法というのは、医療費抑制のこの見直しをすることではありませんか。  保険料を下げるために保険給付の範囲を狭めてしまえば、保険外しとされた、保険外とされたその部分というのは新たな家計負担になります。Aさんの実例はそのことを示しています。  そして、高齢者の医療費の窓口負担引上げについても、皆

  78. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 応能負担、能力に応じた負担と、それをおっしゃるのであれば、もっと…

    ○白川容子君 応能負担、能力に応じた負担と、それをおっしゃるのであれば、もっともうけているところ、私たち一億円の壁と呼んでいますけれども、所得が一億円を超えれば税金低く抑えられている、この所得税の見直しとか、大企業の法人税減税の見直し、これも大臣も先ほどもほかの質問で答えられていましたけれども、本当の意味の応能負担をやって、医療費始め社会保障費抑制の方向を抜本的に見直すことが必要です。  世代間

  79. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です

    ○白川容子君 日本共産党の白川容子です。  国会初質問となります。(発言する者あり)ありがとうございます。私もかつて病院に勤めていましたので、今日は医療一本に絞って質問をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。  帝国データバンクの調査では、二〇二四年の医療機関の倒産六十四件、休廃業、解散が七百二十二件と過去最高です。このままでは、ある日突然、病院がなくなります。今年三月、病院六団体が記者

  80. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 根本的原因については必ずしもそこだけではないと思うんですけれども…

    ○白川容子君 根本的原因については必ずしもそこだけではないと思うんですけれども、厳しい現状だということ、御認識されているということでした。  では、そこから先、どう対策を進めるのかということが問われていると思うんです。  私はこの間、各地の自治体病院も訪ねました。四国の複数の自治体病院ではこんな声をお聞きしました。病院収支との関係でやむを得ず病床削減の補助金を利用したが、病床がなくなれば高齢者

  81. 厚生労働委員会

    ○白川容子君 補正でも対策をやるとおっしゃるんですけれども、これまでの対策もそ…

    ○白川容子君 補正でも対策をやるとおっしゃるんですけれども、これまでの対策もそもそも不十分だったのではないでしょうか。  四病院団体協議会が今年十月六日に公表した二〇二五年度病院経営定期調査の中間報告では、医業利益の赤字病院の割合、二四年度は更に悪化をして、特に百床当たりの経常利益を比較すると明らかに下がっていて、病院経営の厳しい状態が浮き彫りになっていると報告しています。病院経営は悪化の一途で