中谷 元

なかたに げん

自由民主党
衆議院
選挙区
高知1
当選回数
13回
公式サイト

活動スコア

全期間
6.5
総合スコア / 100
発言数8625.4/60
質問主意書00.0/20
提出法案101.1/20
  1. 196回次 第20 ・ 参議院

    内閣委員会

  2. 196回次 第20 ・ 衆議院

    内閣

  3. 195回次 第2 ・ 衆議院

    内閣

  4. 195回次 第2 ・ 参議院

  5. 193回次 第24 ・ 参議院

発言タイムライン

862件の発言記録

  1. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です。  私は、一年前まで与党筆頭幹事でありましたが、選挙困難事態における国会機能維持については、前任の新藤元筆頭幹事から引き継いで、令和四年の常会以降、四年にわたって継続的に審査会、幹事会で議論を進めてきましたが、本当に熟議に熟議を重ねまして、自民、維新、国民、公明、有志、この五会派の骨子案を取りまとめをしまして、昨年の六月十三日の審査会において、私から改正

  2. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 御指摘をいただきました二〇二二年三月の「マモル」、この掲載記事…

    ○中谷国務大臣 御指摘をいただきました二〇二二年三月の「マモル」、この掲載記事は承知しておりますが、この記事は、防衛省による調査結果ではなくて、同誌が隊員の個人的意見を調査して集計したものでございます。また、人物の評価につきましても、これは人によって様々な個人的意見があるものだと思っております。  その上で、さきの大戦につきましての政府の認識としましては、平成二十七年八月十四日に閣議決定をされた

  3. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私も駐屯地を訪問した際に、駐屯地における糧食費、これの…

    ○国務大臣(中谷元君) 私も駐屯地を訪問した際に、駐屯地における糧食費、これの執行状況を確認をいたしているところでありますが、その際、糧食費の不足が見込まれる場合には追加配分をするなど、糧食費全体の中で柔軟に対応を行っているところでございます。  防衛省としましては、物価の上昇の理由により隊員に十分な食事が提供できない事態にならないように先行的に必要な措置を講じてまいる考えであります。その上、食

  4. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私の思いは、先ほど申し上げたとおり、さきの大戦において大変大き…

    ○中谷国務大臣 私の思いは、先ほど申し上げたとおり、さきの大戦において大変大きな犠牲があった、もう二度とそのようなことを繰り返してはいけないんだというようなことを認識いたしております。  幹部候補生の教育におきましては、幹部自衛官としての教育を行うわけでございますが、戦争による悲惨な歴史などはしっかりと教えているはずでございますので、そういったことを美化したり、それを評価するというような教育は行

  5. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 令和五年四月二十七日の衆議院安全保障委員会における附帯決議に基…

    ○中谷国務大臣 令和五年四月二十七日の衆議院安全保障委員会における附帯決議に基づき、防衛生産基盤強化法の令和六年度までの施行状況及び今後の課題を御報告いたします。  まず、施行状況についてです。  令和五年十月一日に法律を施行し、同年十月十二日に基盤強化に関する基本的な方針を策定、公表しました。  次に、装備品安定製造等確保計画を、令和五年度に三十六件、約九十八億円、六年度に百二十一件、約二

  6. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今回の事故は、既に回収、保管していた不発弾を業者に渡す…

    ○国務大臣(中谷元君) 今回の事故は、既に回収、保管していた不発弾を業者に渡すための作業の過程で起こったものでありますが、この種の作業については既に今停止をいたしております。  こういったことにつきまして、もう一度、この事故原因の、発生の原因を調査をいたしまして、こういった安全管理を徹底した上で継続することを考えておりますので、現在、事故調査委員会、これの点の処理の在り方について、特に隊員の安全

  7. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) もう少し詳しく申し上げますと、この不発弾の信管が機能し…

    ○国務大臣(中谷元君) もう少し詳しく申し上げますと、この不発弾の信管が機能しているか否かを確認するためにさび等の除去をする過程で行われましたけれども、これはこの作業を民間に、引き受けるための前の段階の作業でございました。  いずれにしましても、こういった事故が起こったということにつきましては、しっかりと、この事故原因等について今調査をいたしておりますけれども、こういったことが発生しないように、

  8. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話をしたとおり、これは民間の作業をしていただく…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話をしたとおり、これは民間の作業をしていただく前の作業の段階でございました。危険性があるかどうかにつきましては、実際もう事故が起こってしまったわけでございますので、非常にこの状態におきましては、安易に考えるのではなくて、やはりしっかりとした対応をしなければならなかったかというふうに思っております。

  9. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 九日の午前、嘉手納弾薬庫地区の所在する沖縄県の不発弾一…

    ○国務大臣(中谷元君) 九日の午前、嘉手納弾薬庫地区の所在する沖縄県の不発弾一時保管庫の敷地内におきまして、一〇一不発弾処理隊が回収した保管していた不発弾の状況を確認していたところ、米国製の七十五ミリ砲弾と推定される不発弾一発の一部が破裂をする事故が発生しました。この事故によって、隊員四人がやけど等のけがを負ったわけでございます。  これにつきましては、不発弾の信管が機能しているか否かを確認する

  10. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本件につきましては、六月九日に米側から情報提供を受けて…

    ○国務大臣(中谷元君) 本件につきましては、六月九日に米側から情報提供を受けて、翌十日に関係自治体に情報提供したところでございます。  この事実関係の確認に長時間要したというのは、これは米側とのやり取りに時間を要したということでございまして、その上で、十一日付けで横田に隣接する周辺の市町の連絡協議会から、適時適切に情報提供を行うとともに、関係地元の自治体から国に照会を行った事項については、米側か

  11. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 共有しております

    ○国務大臣(中谷元君) 共有しております。  今年三月の日米防衛相会談におきまして、台湾周辺での軍事情勢を含む中国軍の動向に留意をし、台湾海峡の平和と安定が重要であるという認識を共有いたしましたし、また当局間でも、台湾情勢を含むインド太平洋地域の安全保障環境について率直な議論を続けております。

  12. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 確かに、二〇一三年以降、尖閣諸島実効支配のための、強化…

    ○国務大臣(中谷元君) 確かに、二〇一三年以降、尖閣諸島実効支配のための、強化のための公務員の常駐の記載はなくなりました。しかし、その次の年度からは、現実的に不測の事態に対応する体制の整備ということで、新型護衛艦、哨戒艦、F35戦闘機の整備、それから一二式地対艦誘導弾の能力向上型の研究開発とか、脅威圏外からのスタンドオフミサイルの整備を進めるとか、具体的にこういった対応策について記述をしております

  13. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 六月の七日、八日の中国軍機による自衛隊機への特異な接近…

    ○国務大臣(中谷元君) 六月の七日、八日の中国軍機による自衛隊機への特異な接近につきまして、これ、太平洋の公海上で、P3C哨戒機に対して、空母から発艦した戦闘機が追従したということでございます。  この中国軍機は、水平距離約四十五メートル、そして前方九百メートルを横切るという特異な飛行を行いましたので、これは偶発的な衝突を誘発する可能性があるということで、深刻な懸念を表明して、再発防止を厳重に申

  14. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先日、委員は富士学校を訪問されまして、幹部訓練やレンジ…

    ○国務大臣(中谷元君) 先日、委員は富士学校を訪問されまして、幹部訓練やレンジャー訓練を体験をされて、その模様をユーチューブで公開をされたわけでございますが、やはり自衛官の生活や勤務に対して現場で確認をしていただくということはいいことでございます。  北海道に勤務する自衛官の新たな支給とした手当の一例としましては、降雪時の環境下で行われる冬季遊撃訓練に参加する場合に支給されるレンジャー作業手当、

  15. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 海上自衛隊の艦艇が他国に停泊をしている際には、国内と同…

    ○国務大臣(中谷元君) 海上自衛隊の艦艇が他国に停泊をしている際には、国内と同様に甲板上の定期的な巡回等による堅実な警備を実施をいたしております。また、万が一ドローンにより艦艇に危害が加えられるおそれがある場合には、現地の治安機関とも必要な連携をしつつ、ドローン対処器材の活用も含めて、持てる能力を活用して対処を実施することとなります。これに加えて、一般に海上護衛艦は対空レーダー等を装備しておりまし

  16. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省・自衛隊におきましては、退職予定の自衛官の希望、ニーズに…

    ○中谷国務大臣 防衛省・自衛隊におきましては、退職予定の自衛官の希望、ニーズに基づきまして再就職支援を行っております。  これまで、就農を希望する退職予定自衛官に対して、業種の説明会、農業インターンシップを実施しているところでございます。  昨年末に関係閣僚会議で取りまとめられました基本方針に基づきまして、退職する自衛官が自衛隊で培った知識、技能、経験を生かすことができるように、関係省庁と連携

  17. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 橋本委員におかれましては、自衛隊出身ということで、この委員会等…

    ○中谷国務大臣 橋本委員におかれましては、自衛隊出身ということで、この委員会等でも自らの経験や考えに基づいて積極的に発言をし、そして議員活動もされているということで、敬意を表したいと思っております。  特に自衛隊の本質的な在り方についても質問いただいておりまして、こちらとしても真摯に考える機会を得ているわけでございます。  これまでの成果といたしまして、私も防衛大臣を三回させていただいておりま

  18. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 橋本委員が十一年ぶりに見た総火演の印象をお話しいただきましたけ…

    ○中谷国務大臣 橋本委員が十一年ぶりに見た総火演の印象をお話しいただきましたけれども、私も同様にせんだって参加しまして、非常に大きく変わったなと。どういう点が変わったかというと、昔は一般の希望される国民の方々が非常に大きなスペースで見学されていたんですけれども、今回は、学生とか自衛官とか教育中の隊員がほぼ前列に座って一番よく見ていましたし、その割合もほとんど教育を重視した演習内容になっておりました

  19. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日米交渉におきましては担当大臣が交渉しておりますが、防…

    ○国務大臣(中谷元君) 日米交渉におきましては担当大臣が交渉しておりますが、防衛サイドといたしましては、常に日米同盟の関係におきまして両大臣間でも認識の、情報のすり合わせをしておりますし、また当局間も、このインド太平洋の安全保障について率直な議論、これ台湾情勢も含めて実施をしております。

  20. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、令和六年度末時点のPCB廃棄物及びPCB使用製品…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、令和六年度末時点のPCB廃棄物及びPCB使用製品の保有量を調査しているところでありまして、令和五年度末時点の保有量を申し上げますと、高濃度PCB廃棄物につきましては、安定器を八十一台、小型変圧器・コンデンサー三十台、その他汚染物等を百グラム保有しております。なお、高濃度PCB使用製品は保有をしておりません。  また、低濃度PCB廃棄物につきましては、大型変圧器等を九

  21. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 低濃度のPCB廃棄物については、ポリ塩化ビフェニル廃棄…

    ○国務大臣(中谷元君) 低濃度のPCB廃棄物については、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法に基づきまして、令和八年度末までに処分しなければならないこととされているということは承知をしております。  防衛省・自衛隊としては、保有するPCB廃棄物やPCB使用製品について毎年度末の保有量を把握しているところでありまして、今後とも適切に処分を進めてまいります。

  22. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛大学校の教育等につきましては、現在も模索をされて改革をされ…

    ○中谷国務大臣 防衛大学校の教育等につきましては、現在も模索をされて改革をされている最中でございますが、私も橋本委員と同じように、本質とは何かということで、見栄えとか表面ではなくて、本質的に幹部自衛官として何を学んでどういう素養を身につけるかという点におきましては、常に現状を見ながら変えていくところは変えていくべきだ。  特に、最近聞いているのは、学生から意見を十分聞いて、学生の主体的な自治、運

  23. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今、パレードについての所感を述べられましたが、私もパレードの訓…

    ○中谷国務大臣 今、パレードについての所感を述べられましたが、私もパレードの訓練を受けた者でありますが、今思えば、繰り返し繰り返し演練をすることによって身につくことがありまして、特にパレードなどは、指揮官と学生ということで、指揮能力とか動作、歩き方とか敬礼の仕方とか、そして、士気の高揚も目的としておりまして、何といっても、団結という意味においては、ああいうことを繰り返しやっていくことによって知らな

  24. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛官は、事に臨んでは危険を顧みずという意識を持って訓練をし、…

    ○中谷国務大臣 自衛官は、事に臨んでは危険を顧みずという意識を持って訓練をし、任務についているわけでございますので、任務中に不幸にして職に殉じた自衛隊員を顕彰することは大切なことでありまして、毎年、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣が御臨席をして自衛隊殉職隊員追悼式を執り行っているわけでございます。これにつきましてはずっと恒例にしてきておりまして、今においては、殉職された隊員の御遺族の方々にも出

  25. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 附帯決議につきましては、令和五年四月にこの委員会で皆様方に決議…

    ○中谷国務大臣 附帯決議につきましては、令和五年四月にこの委員会で皆様方に決議をいただいたことでございまして、この附帯決議に従いまして、防衛省としましても、課題、施行状況については報告をするように努めているところでございます。  例えば、第一項から第四項につきましては、令和五年十月に公表した防衛生産基盤強化に係る基本方針においてそれぞれ明示をいたしております。  第五項につきましては、スタート

  26. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今テレビで、蛍光灯がなくなるよというコマーシャルが流れ…

    ○国務大臣(中谷元君) 今テレビで、蛍光灯がなくなるよというコマーシャルが流れていますけど、防衛省としましても、温室効果ガス排出削減の観点から、LED照明の導入割合を二〇三〇年度までに一〇〇%とすることを目標といたしておりまして現在対応しておりますが、二〇二三年度の末の時点のLEDの照明の導入率、防衛省では約三二%となっております。  防衛省としましては、二〇二七年末までに蛍光灯の製造等が禁止さ

  27. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省としましては、従来の防衛産業だけではなくて、新たな企業の…

    ○中谷国務大臣 防衛省としましては、従来の防衛産業だけではなくて、新たな企業の防衛産業への参入を促しております。これは、企業が有する優れた民生先端技術を装備品に積極的に取り込むことで、新しい戦い方に必要な装備品の取得を進めるためでございます。  例えば、企業の参入を促進するために、平成二十八年度より防衛産業参入促進展というイベントを毎年実施しております。  また、新規参入相談窓口を設けまして、

  28. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 委員が御指摘いただきました装備品安定製造等確保計画につきまして…

    ○中谷国務大臣 委員が御指摘いただきました装備品安定製造等確保計画につきましては、先ほど私が報告したとおり、令和五年度に三十六件、約九十八億円、令和六年度におきましては百二十一件、約二百三十四億円を認定いたしました。  その上で、装備品安定製造等確保計画におきましては四つの分野に分けておりまして、まず第一に供給網強靱化、第二に製造工程効率化、第三にサイバーセキュリティー強化、そして第四に事業承継

  29. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省としましては、ただいま委員から御説明のありました円滑化協…

    ○中谷国務大臣 防衛省としましては、ただいま委員から御説明のありました円滑化協定実施法案に対する附帯決議の趣旨を十分尊重し、努力してまいる所存であります。

  30. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 大切なことは、国民が理解し、それに対して御意見を言っていただく…

    ○中谷国務大臣 大切なことは、国民が理解し、それに対して御意見を言っていただくというか、オープンになるということでございます。したがいまして、理事会ではなくて、委員会において報告を受け、質疑を受けるということでございますので、防衛省としましては、この附帯決議の趣旨を尊重しまして努力してまいる所存でございますが、具体的な委員会の運営に関することにつきましては委員会において御判断されるものと承知いたし

  31. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画の策定時よりは物価上昇、人件費、円安を伴…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画の策定時よりは物価上昇、人件費、円安を伴う為替レートの変動が生じておりまして、防衛予算の編成には影響を与えているということは事実であります。  しかし、防衛力整備計画に定められた四十三兆円程度という防衛費の規模は、令和九年度までの五年間で防衛力の抜本的強化が達成でき、防衛省・自衛隊としての役割をしっかり果たすことができる水準として閣議決定された金額でありまし

  32. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 このオーシャン構想というのは、せんだってシンガポールで行われま…

    ○中谷国務大臣 このオーシャン構想というのは、せんだってシンガポールで行われましたアジア国防大臣会議において提唱したものでありますが、インド太平洋地域におきましても力による現状変更とか力による支配が行われることはよろしくなくて、何とか国際秩序が保たれるようなルールができないかということで、二つの精神を呼びかけております。  一つは、開放性、包摂性、透明性を確保しながら協力、連携を進めていくという

  33. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 米側からも説明を受けておりますが、一応、プレスセンターにおいて…

    ○中谷国務大臣 米側からも説明を受けておりますが、一応、プレスセンターにおいて、統一施設基準に基づいて必要な表面を設定しておる、特に進入と離陸に関係する表面は障害物のない方向に設定をされているという説明がありました。  また、運用につきましても、基本的にビルなどの障害物のない青山公園側からヘリポートにアプローチをしている、全ての飛行運用を安全に実施しており、ICAOのルール、そして国内法の航空法

  34. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在、プレスセンターにつきましては、米軍の都心への要人の輸送と…

    ○中谷国務大臣 現在、プレスセンターにつきましては、米軍の都心への要人の輸送とか広報の拠点とかの役割を果たしているということでございます。  それにつきまして、当方から、プレスセンター周辺におけるヘリコプターの運用に当たっては、安全面に配慮を払うとともに、周辺への影響が最小限になるように努めていると承知しておりまして、米軍の方に、引き続き安全面に最大限配慮して、地元住民に与える影響を最小限にとど

  35. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これまでも、プレスセンターにつきましては、東京都や港区、港区議…

    ○中谷国務大臣 これまでも、プレスセンターにつきましては、東京都や港区、港区議会から、基地の縮小、また返還の要請をいただいております。  他方で、このプレスセンターは、米軍にとりましても要人輸送、広報の拠点などの役割を今果たしているということで、現時点において返還は困難であるということでございますので、この点は御理解いただきたいというふうに思います。  引き続き、防衛省としましては、米側に対し

  36. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 基地や区域の返還につきましては、日米間で合意をいたして策定され…

    ○中谷国務大臣 基地や区域の返還につきましては、日米間で合意をいたして策定された沖縄統合計画に基づきまして、政府の責任においてこれまでも移設工事を着実に進めてきているところでございますので、一日も早い返還を実現してまいります。  なお、負担軽減ということに関しましては、返還のみならず、跡地利用にかかる非常に高い期待がございます。  また、沖縄の海兵隊のグアム移転も着実に進めていくほか、在日米軍

  37. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この返還に加えまして、やはり跡地利用、いかに活用していくかとい…

    ○中谷国務大臣 この返還に加えまして、やはり跡地利用、いかに活用していくかということも非常に重要なことでございますので、この統合計画の推進につきましては、地元の皆様方の声をしっかり聞きながら、また協議をしながら、一日も早い返還を実現してまいりたいと考えております。

  38. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この旧海軍駐機場は、SACO最終報告におきまして、騒音軽減イニ…

    ○中谷国務大臣 この旧海軍駐機場は、SACO最終報告におきまして、騒音軽減イニシアチブとして、滑走路南側に新たな駐機場を整備して海軍機が移駐した跡地でございます。  米側からは、日米合意を尊重して、他の駐機場が使用できない場合に限って使用するということとされておりますけれども、米軍の運用上、駐機が避けられない場合もあると承知をしておりまして、日米合意に基づいた使用になるように米側に求めているとこ

  39. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 沖縄の離島における医療体制につきましては、一義的には沖縄県にお…

    ○中谷国務大臣 沖縄の離島における医療体制につきましては、一義的には沖縄県において検討されて、必要に応じて厚労省が支援をしていると承知しております。  与那国駐屯地の開設に当たりまして、二〇一二年の六月に、町議会において、地元住民の医療の充実に貢献していただきたいという要請決議が可決されておりまして、これを基に防衛省は駐屯地の自衛隊医官による町診療所への支援を行ってきているところでございますが、

  40. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 委員が御指摘のように、不測の事態を回避するということは必要でご…

    ○中谷国務大臣 委員が御指摘のように、不測の事態を回避するということは必要でございますので、やはり、日中間におきましては、防衛当局間において適時の意思疎通を確保していくということで、ホットラインを開設しておりますが、このホットラインの適切かつ確実な運用を中国側との間でしっかりと確保してまいりたいと考えております。

  41. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 山崎委員におかれましては、日頃から、地元でもそうでございますが…

    ○中谷国務大臣 山崎委員におかれましては、日頃から、地元でもそうでございますが、全国的にも、自衛隊の在り方について、特に、国民の理解、納得、共感、これを得られるために積極的に御発言をいただき、自衛隊のアピールをしていただいておりまして、感謝を申し上げたいと思っております。  国民の理解を得るためにどうしたらいいのかということで、分かりやすい広報活動をまず積極的に行うということ、それから、地元では

  42. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私の認識としましては、沖縄で、さきの大戦の末期において、県民を…

    ○中谷国務大臣 私の認識としましては、沖縄で、さきの大戦の末期において、県民を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われて、その結果、軍民合わせて二十万人もの貴い命が失われた。特に、本島南部一帯におきましては、多くの住民の方々が犠牲になったと認識をいたしております。  幹部候補生学校では、こうした認識の下に、嘉数高地、そしてひめゆりの塔、平和祈念資料館等において現地教育を行っており、沖縄戦において多大な犠牲

  43. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も教育を受けた者の一人でありますが、あの作戦が捨て石であった…

    ○中谷国務大臣 私も教育を受けた者の一人でありますが、あの作戦が捨て石であったとか、住民を犠牲にして当然であったとか、そういう教育は受けておりませんし、そういう考えも一切持っておりません。  とにかく、さきの大戦におきまして、県民を巻き込んだ非常に凄惨な地上戦が行われて、貴い命が失われたということで、その事実をやはりしっかり認識をすると同時に、自衛隊は昔の旧軍ではないんだ、やはり憲法の下に専守防

  44. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいまの海上自衛隊の潜水艦乗組員に対する不正な便宜供…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいまの海上自衛隊の潜水艦乗組員に対する不正な便宜供与についての警告決議、防衛省の契約において実績が反映されていない過大な支払が繰り返されている事態について及び防衛省の定める設計要領等の不備についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。

  45. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 川田龍平議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 川田龍平議員にお答えをいたします。  二〇二三年一月に発生した横田飛行場におけるPFOS等が含まれた水の漏出事案についてお尋ねがありました。  お尋ねの事案につきましては、米側から情報提供がなかったため、二〇二三年十一月の報道を受けまして、防衛省から米側に事実関係の確認を行っているところであります。  防衛省としましては、できる限り早期に回答が得られるよう米側に働きか

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄には米軍施設・区域が集中しておりまして、県民の皆様…

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄には米軍施設・区域が集中しておりまして、県民の皆様には大きな基地負担を引き受けていただいているということを重く受け止めております。  沖縄基地負担の軽減につきましては、引き続き取り組んでいかなければならない政府最重要の課題の一つとして認識をいたしております。中でも、米軍施設・区域の返還につきましては、基地負担軽減のみならず、跡地利用に係る非常に高い期待があります。日米

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画を実施するに当たりましては、この施設整備…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画を実施するに当たりましては、この施設整備については、民間の知見、これを活用しつつ、円滑に執行していくということが必要でございます。  そのために、一般社団法人防衛施設強靱化推進協会の活動に注目を、注視をしておりまして、そしてこの協会を始め建設業団体との意見交換、これは施設の強靱化の取組を円滑に実施していく上で大変意義のあることであると考えておりまして、特に事

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) このOCEAN構想というのはFOIPの大枠に対する安全…

    ○国務大臣(中谷元君) このOCEAN構想というのはFOIPの大枠に対する安全保障版ということでありまして、御指摘のように様々な要素が入っております。  より多くの国に参加できるような、先ほど言いました開放性、包摂性、そして地域性などで呼びかけたものでございまして、その内容等につきましては、特にヘグセス長官がこの会議の中で、非常にこのアジアの太平洋地域においての安全保障情勢が非常に厳しくなってき

  49. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) OCEAN構想の精神とは、第一に、開放、包摂、透明、こ…

    ○国務大臣(中谷元君) OCEAN構想の精神とは、第一に、開放、包摂、透明、これを確保しながら協力を、連携を進めていくということで三点。まず、ルールに基づき国際秩序を回復をする、第二に、アカウンタビリティー、これを強化をする、第三に、国際公共性、これを増進をしていくということが第一の柱です。  そして、第二の柱としましては、その上で、各国がインド太平洋全体を俯瞰的に捉えて、それぞれの主体的な取組

  50. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先日の六月一日、オーストラリアの副首相兼国防大臣マール…

    ○国務大臣(中谷元君) 先日の六月一日、オーストラリアの副首相兼国防大臣マールズ氏に会談をいたしましたときに、このオーストラリアの次期汎用フリゲートの調達プロジェクトに我が国の「もがみ」型の護衛艦の能力向上型が採用されれば、自衛隊とオーストラリア軍の相互運用性が更に高まって、両国にとって大きな戦略的意義があるということをお話をさせていただき、そして、こうした認識の下に、我が国として本件を重視してし

  51. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンは戦略的要衝に位置する日本の戦略的パートナー…

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンは戦略的要衝に位置する日本の戦略的パートナーでありまして、我が国のこの安全保障環境が厳しさを増す中で、フィリピンの間では、例えば防衛大学生の受入れ、また共同訓練、装備移転など様々な分野で防衛協力を強化をしてきております。  こうした中、今年二月、私はフィリピンを訪問しましてテオドロ防衛相と会談をしましたけれども、両国の防衛面での協力を更に一段高いものに引き上げて

  52. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先月三十日から六月一日にかけてシンガポールを訪問しまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 先月三十日から六月一日にかけてシンガポールを訪問しまして、シャングリラ・ダイアローグに参加いたしました。  会合といたしましては、日、米、豪、比、仏、タイ、シンガポールなど、合計で八か国との二国間会談、そして、日米豪、日米豪比の防衛相会談も実施するなど、多くの国防大臣と意見交換を行いまして、それぞれ防衛面での協力、連携の強化について確認するとともに、個人的関係を構築できた

  53. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンに対しましては、二〇二〇年に同国の国防相と三…

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンに対しましては、二〇二〇年に同国の国防相と三菱電機の間で、同社製の警戒管制レーダー四基を納入する契約が成立をして、現在まで二基を納入をいたしております。  この警戒管制レーダーにつきましては、今年二月にフィリピンを訪問した際に、先ほどお話ししたとおり、現場を見る機会がありました。まさに南シナ海、今、中国の船がたくさん出現をするような状況にありまして、我が国から移

  54. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 様々な事柄に対しまして、私は、我が国の領土、領海、領空…

    ○国務大臣(中谷元君) 様々な事柄に対しまして、私は、我が国の領土、領海、領空、そして国民の生命、財産、これを断固守っていくための不断の努力、全力で挙げているつもりでございます。

  55. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員とは、是非引き続き議論をさせていただきたいと思います

    ○国務大臣(中谷元君) 委員とは、是非引き続き議論をさせていただきたいと思います。  この様々な要素というのは何かということでありますが、第一に、久場島、大正島を含む尖閣列島は歴史的にも国際上も疑いのない我が国固有の領土であり、現に我が国はこれを有効に支配しているということ、第二に、実際に両島を日米地位協定に基づく日本国における施設・区域として我が国から米国に提供をし、そしてまた米軍による射爆撃

  56. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現に尖閣諸島はしっかりと実効支配をしております

    ○国務大臣(中谷元君) 現に尖閣諸島はしっかりと実効支配をしております。有効に支配をしております。我が国の固有の領土であるということでありますので、そのためには国を挙げて対応しているわけでありますし、これに対してあらゆる事態が発生したとしても、それを防ぐべく全力で対応する、そういうことは常日頃から各省で連携しながら対応を重ねているというところでございます。

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 久場島につきましては、在日米軍施設・区域として米側に提…

    ○国務大臣(中谷元君) 久場島につきましては、在日米軍施設・区域として米側に提供をするために、昭和四十七年五月十五日から、国と土地所有者一名との間で賃貸借契約を締結の上、賃借料を支払っているところであります。  この久場島に係る賃借料を明らかにした場合は土地所有者の権利利益を害するおそれがあるということがあるために、これまでもお示しをしていないということを御理解をいただきたいと思います。  そ

  58. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス長官との間では、南西地域における日米の共同プレ…

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス長官との間では、南西地域における日米の共同プレゼンスの拡大、より高度かつ実践的な共同訓練の充実等を含め、同盟の最優先の事項の一つとして取り組むということで話をし、一致をしております。  また、現場レベルの両軍、両国の米軍と自衛隊の間におきましても、共同訓練など常時協議は続けているわけでありますが、御指摘の久場島、大正島の射爆撃場での共同訓練につきましては、提案すべ

  59. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 東シナ海でも、過去、米軍と共同訓練をやったり、また他国…

    ○国務大臣(中谷元君) 東シナ海でも、過去、米軍と共同訓練をやったり、また他国、フィリピン、オーストラリアとの海上兵力による合同訓練、これは実施しております。

  60. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 平素より、南西地域の防衛につきまして、共同訓練も含めて…

    ○国務大臣(中谷元君) 平素より、南西地域の防衛につきまして、共同訓練も含めて、他国で数多く、東シナ海でも共同訓練実施できるようにしておりますし、南シナ海においても海上自衛隊がNATOとか他国との共同訓練実施するというようなことをしておりまして、尖閣周辺を含む海域においても、海上保安庁とか自衛隊が連携して警戒監視、これに万全を期しておりまして、状況に応じて、護衛艦、航空機などを柔軟に運用をいたして

  61. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私も、那覇や石垣、また与那国などの自衛隊のベースキャン…

    ○国務大臣(中谷元君) 私も、那覇や石垣、また与那国などの自衛隊のベースキャンプ、また基地は訪問しまして、隊員の激励には努めていますし、また、状況についても報告を受けているところでございますが、尖閣周辺での部隊を含めて、この状況等につきまして、政府の立場に基づいてまた適切に判断をしてまいりますが、この領海、領土、領空を断固として守り抜くという態勢においては、現場としてもしっかり勤務しておりまして、

  62. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) そういうことではございません

    ○国務大臣(中谷元君) そういうことではございません。  アジア各国の防衛大臣、国防大臣が集まって、それぞれの情勢を述べたり、またそれぞれの国の考え方や方針を述べて、目的としては、この地域の平和の安定を保つためにはどうしたらいいかというのがテーマでありますが、そのことについて各国で協議をし、意見を述べ、そして情報交換をする、そういう場でございます。

  63. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 榛葉委員も、東ティモール議員連盟を通じまして、東ティモ…

    ○国務大臣(中谷元君) 榛葉委員も、東ティモール議員連盟を通じまして、東ティモールに寄り添ってこの発展、友好、お努めいただいておりますが、東ティモールにつきましては、PKOを以前実施したこともあります。また、防衛相会談、私も現職のときに二度訪問をしまして、また防衛協力も行っておりました。PKO終わるときにブルドーザーとか工作機械もかなり置いてきて、そういった点の協力もいたしております。  それか

  64. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本年四月四日から五月九日の間、このバリカタン二五に参加…

    ○国務大臣(中谷元君) 本年四月四日から五月九日の間、このバリカタン二五に参加しました。  この訓練において、海上自衛隊の護衛艦「やはぎ」を派遣をしました。また、多国間海上機動訓練に参加するとともに、統合幕僚監部、陸海空自衛隊員等の要員が人道支援、災害救援に係る幕僚訓練等に参加をいたしました。  この訓練は、自由で開かれたインド太平洋、この実現に取り組んでいくために参加をしたわけでございます。

  65. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の日米豪比の防衛相会談では、かなり詳しく情勢認識を…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の日米豪比の防衛相会談では、かなり詳しく情勢認識を述べ合いまして、その結果、共同声明にも記述をしましたが、中国による東シナ海、南シナ海における不安定化をもたらす行動及び力又は威圧による一方的な現状変更の試みについては、引き続き深刻な懸念を表明をするとともに、国連の海洋法条約を始めとする国際法を遵守し、航行及び上空の飛行の自由を守ることの重要性を確認した、これは四か国で真

  66. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般、海上自衛隊は、MQ9、このシーガーディアンを導入…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般、海上自衛隊は、MQ9、このシーガーディアンを導入しますが、一般的に、無人アセットについては、長期連続運用が可能、そして危険な場所へも進出可能、また短期間で安価に取得が可能、そして同時大量運用可能、要員の育成、要員が可能といった特性がございます。  シーガーディアンにつきましては、連続の長期の運用が可能であるということから、従来、有人機の、この有人の哨戒機で行っていた

  67. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先日のシャングリラ、アジア防衛相会議におきまして、私か…

    ○国務大臣(中谷元君) 先日のシャングリラ、アジア防衛相会議におきまして、私から、OCEANという協力と連携、この精神を提起をいたしました。  このOCEANの精神というのは、まず第一に、開放性、包摂性、透明性、これを確保しながら協力と連携を進めていくということで、三つの柱があります。第一に、ルールに基づく国際秩序を回復をする、第二に、アカウンタビリティー、説明責任、これを強化をする、第三に、国

  68. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 昨今の中国の無人機による我が国周辺での活動の活発化を踏…

    ○国務大臣(中谷元君) 昨今の中国の無人機による我が国周辺での活動の活発化を踏まえますと、やはり対領空侵犯措置に当たり、対処の実効性をより向上させていくことは重要であります。  無人機は、一般に、人的コスト、そして連続の運用時間の面で、有人機と比べて大きな利点を有しております。一方、自衛隊が現在保有する戦闘機には、無人機に比べて相手の動きに応じた柔軟な機動が可能であるということ、そして、必要に応

  69. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策についてでございますが、これは、まず、…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策についてでございますが、これは、まず、国家安全保障戦略というものがありまして、我が国は、平和国家として専守防衛、そして他国に脅威を与えるような軍事大国にはならないといった基本方針を取っております。その上で、演習も含めまして、我が国の防衛政策は、特定の国や地域を脅威とみなし、これに軍事的に対抗をしていくという発想には立っておりません。  この戦略に基づく防衛

  70. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、防衛予算を増加をしておりまして、政府による様々な…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、防衛予算を増加をしておりまして、政府による様々な施策も踏まえて、我が国の防衛産業においての生産増強に向けた投資、これ進みつつございます。これを持続可能なものとするために、防衛産業の中長期的な望ましい方向性を御提案をいただきましたので、この防衛産業の戦略として示していただきましたが、この検討過程で産業界、技術界との間で望ましい方向性について丁寧に意見交換を重ねております

  71. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現行の防衛力整備計画では、令和九年度の防衛関係費は八・…

    ○国務大臣(中谷元君) 現行の防衛力整備計画では、令和九年度の防衛関係費は八・九兆円程度とするとともに、その後の整備計画におきましては、令和五年度から令和九年度の五年間における集中的な整備を適切に勘案した結果、内容といたしまして、令和九年度の水準を基に安定的かつ持続可能な防衛力整備を進めるということとされております。  この点につきましては、現行の防衛力整備計画や相当数の装備品や部品の整備を行う

  72. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 有識者会議のメンバーにつきましては、それこそ各界を代表…

    ○国務大臣(中谷元君) 有識者会議のメンバーにつきましては、それこそ各界を代表するような有識者、専門家の方々が構成をされておりまして、このような方々の理解と協力を得るという仕組みを構築するということは必要ということでこの有識者会議を設けております。有識者の会議における今後の御議論につきましては、防衛省の立場で予断を持ってお答えすることは控えなければなりません。  いずれにしましても、防衛省として

  73. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策とか、また防衛力整備というのは、随時検…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策とか、また防衛力整備というのは、随時検討は重ねておりますけれども、これは特定の国や地域を脅威とみなして、これに軍事的対抗をしていくという発想には立っておりません。  その上で、スタンドオフミサイルの導入目的について申し上げますと、各国の早期警戒管制能力、また各種ミサイルの性能が著しく向上していく中で、自衛隊員の安全を確保、そして我が国への攻撃を効果的に阻止

  74. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 令和五年度に国家安全保障戦略会議が定められまして、ここ…

    ○国務大臣(中谷元君) 令和五年度に国家安全保障戦略会議が定められまして、ここで防衛省と海上保安庁の連携等が位置付けられました。  海上保安庁の方は、施設整備、船舶、航空、港湾等公共インフラの整備に関する経費が従来から国債の発行対象であるということを踏まえまして、安全保障に関する経費の全体で整合的な考え方を取っていくという観点から、防衛関係費のうち施設整備、艦船建造に関する経費についても建設公債

  75. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在の非常に厳しく複雑な安全保障を踏まえますと、やはり…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在の非常に厳しく複雑な安全保障を踏まえますと、やはり南西地域の防衛体制の強化、これは喫緊の課題だと考えております。  これまで空白地帯だったんですね。宮古島、石垣、与那国に陸上自衛隊の部隊がなかったわけでございますので、部隊配置等を行ってきた。加えて、北大東島においても、航空自衛隊の移動式管制レーダー、これを運用する部隊の配備に向けた業務を行っております。  石垣駐屯

  76. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄は、さきの大戦におきまして非常に凄惨な地上戦が行わ…

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄は、さきの大戦におきまして非常に凄惨な地上戦が行われて、軍民合わせて二十万人もの多くの尊い命が奪われるなど、筆舌に尽くし難い苦難を経験されたと認識をいたしております。  特に、県民を巻き込んだことであるということで、このような沖縄の歴史をしっかり心に刻みながら、そして、沖縄の方々のお気持ちには特別に思いを致しながら寄り添って、今後とも沖縄の基地問題の軽減、あらゆる問題

  77. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本日はかりゆしの日ということで、政府はかりゆしを着用し…

    ○国務大臣(中谷元君) 本日はかりゆしの日ということで、政府はかりゆしを着用して沖縄の方々の気持ちを忘れないようにということで心掛けております。  その後の取組といたしましては、沖縄の基地負担軽減、一貫して取り組んでおりまして、これまでに九千三百ヘクタール以上の返還を実現、米軍施設の区域面積は本土復帰時点から三〇%以上縮小しております。  現在は、沖縄統合計画に基づきまして、人口が密集する沖縄

  78. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的に、やっぱり防衛力整備の内容は、我が国を取り巻く…

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的に、やっぱり防衛力整備の内容は、我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえて、我が国自身の独立と平和、これを守るために何が必要かという観点から決定すべきことでございますので、何が日本の防衛力にふさわしいかという観点で必要な機種、数量を決定するというふうに考えております。

  79. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 柴田巧議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 柴田巧議員にお答えをいたします。  日本学術会議の平成二十九年の声明が我が国の安全保障に資する研究に与えた影響についてお尋ねがございました。  防衛省では、先進的な民生技術の積極的な活用を図るため、安全保障技術研究推進制度を平成二十七年度に設立をいたしました。  当該制度の大学等の応募は、近年、件数自体は増加をしてきているところ、必ずしも御指摘の声明の影響だけではない

  80. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 選曲、曲目につきましてはそれぞれの要請に応じてやってお…

    ○国務大臣(中谷元君) 選曲、曲目につきましてはそれぞれの要請に応じてやっておりますが、基本的には演奏する部隊に任せております。ただし、演奏する以上は、やっぱり自衛隊というものを身近に感じてもらいたいと思いますし、この自衛隊の活動に理解をいただくというために、いろいろと創意工夫を凝らしながら、現場としても工夫をして選曲をしているというふうに思っております。

  81. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 慰霊碑につきましては、先日、防衛省の職員が現地へ参りま…

    ○国務大臣(中谷元君) 慰霊碑につきましては、先日、防衛省の職員が現地へ参りまして確認をしたところでございます。  その後、この慰霊碑の設置に関する事実関係につきましては群馬県の上野村に確認をしているところでございます。所有者、また時期等について問合せをいたしているところでございます。

  82. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 五月二十二日に搭乗員二名の死亡が確認をされました

    ○国務大臣(中谷元君) 五月二十二日に搭乗員二名の死亡が確認をされました。今回の事故により大切な隊員の命が失われたことは、防衛大臣として、誠に残念でなりません。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。  搭乗していた航空自衛官二名は、いずれもスクランブルの経験を持つ優秀な戦闘機パイロットであったと認識をいたしております。  今後の事故調査に予断を与えるような点については発言を控えたいと思いますが、い

  83. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) C130Hの輸送機にしても、C2輸送機にしても、それぞ…

    ○国務大臣(中谷元君) C130Hの輸送機にしても、C2輸送機にしても、それぞれ異なる特徴を有しておりまして、いずれも、自衛隊の輸送所要を満たすものとして、重要な輸送機であると考えております。  また、保有する装備品の可動数を最大化させるために、C130Hの維持整備費を含めて、防衛力整備計画期間中の維持整備費を確保することとしております。また、C130Hにおきましては、維持整備に係る経費の上昇、

  84. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) C130Hの耐用命数については現時点においては確定して…

    ○国務大臣(中谷元君) C130Hの耐用命数については現時点においては確定しておらず、したがって、その後継機については何ら決まったものはありませんが、離発着性能に優れて、不整地着陸も可能であるというC130Hの有する特性は有用であると考えております。  その上で、今後とも航空自衛隊がこのようなC130Hが担う機能も保有をし得るよう、競争力のある防衛産業の構築という観点も念頭に置きつつ、適切に対応

  85. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) US2につきましては、非常に能力がある航空機でございま…

    ○国務大臣(中谷元君) US2につきましては、非常に能力がある航空機でございまして、特に高波への着水など優れた能力を生かして、災害派遣要請に基づく救急、急患の空輸、また捜索、救助について、平成二十年度以降、約百五十件の活動実績があります。その活動実績につきましては、平成三十年十二月の四国沖における米軍機の乗員の捜索、救助、そして令和四年六月の沖縄本島南東沖におけるヨット搭乗者、ヨット乗船者の救助な

  86. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の全ての航空機におきましては、デュアルユース、ま…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の全ての航空機におきましては、デュアルユース、また派生型としての民間における活用に当たりましては、機体の安全性等について国土交通省航空局や諸外国の航空当局による認証、これが必要になると承知しております。この課題の解決に当たりましては、国土交通省を始めとした関係省庁としっかり連携をしていくということが重要であると考えております。  今後、新たな自衛隊の輸送機、これを検

  87. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 中国側の意図につきましては確たることをお答えすることは…

    ○国務大臣(中谷元君) 中国側の意図につきましては確たることをお答えすることは差し控えさせていただきますが、領空侵犯と近接をした時刻に我が国民間小型機が尖閣諸島周辺に飛行をしておりまして、これを受けての事案ではないかと考えております。

  88. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 中国の海警船から発艦したヘリコプターによる領空侵犯に対…

    ○国務大臣(中谷元君) 中国の海警船から発艦したヘリコプターによる領空侵犯に対しましては、南西航空方面隊のF15戦闘機二機、これが緊急発進をし、直ちに対応したところでございます。

  89. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の事案に関しましては、まず、現場で対応に当たってい…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の事案に関しましては、まず、現場で対応に当たっていた海上保安庁の巡視船によりまして当該ヘリコプターに対する退去警告等を実施をするとともに、次に、自衛隊が、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機、これを緊急発進をさせて対応いたしました。結果、領空侵犯は継続することなく終了しておりまして、政府全体としては厳正な対応を実施できたと考えております。  他方、今般の事案を踏まえます

  90. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が方の対応とかオペレーションにつきましては、自衛隊の…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が方の対応とかオペレーションにつきましては、自衛隊の能力を明らかにすることになりますので、答えは差し控えますが、いろんなケースに適切に対応するようにいたしております。  自衛隊としては、やはり我が国の領土、領海、領空、これ断固として守り抜くというのが任務でありまして、警戒監視に万全を期しておりますが、厳正にこの対空侵犯措置、これを行っておりまして、あらゆるケースにしっか

  91. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) その点につきましては、平素より海上保安庁、自衛隊が連携…

    ○国務大臣(中谷元君) その点につきましては、平素より海上保安庁、自衛隊が連携して警戒監視に万全を期しておりまして、状況に応じて、水陸機動団を含む陸上自衛隊部隊、また護衛艦、そして航空機を柔軟に運用して事態に即応することといたしております。  そのため、現在、尖閣諸島に自衛隊の部隊、また装備を配備することは検討はしていませんが、南西地域の防衛体制の強化につきましては不断に検討いたしております。

  92. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 学び方というのは多様化しておりますので、また給付対象者…

    ○国務大臣(中谷元君) 学び方というのは多様化しておりますので、また給付対象者の考えにつきましては不断に検討してまいりたいと思っております。

  93. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私も日米の防衛相会談等でヘグセス長官と話をしております…

    ○国務大臣(中谷元君) 私も日米の防衛相会談等でヘグセス長官と話をしておりますけど、ヘグセス長官は、尖閣列島は安保条約の対象に含まれるとはっきり申しております。  その上でも、久場島、大正島は、射爆撃場で日米共同訓練を実施すべきではないかという委員の御指摘につきましては、これは様々な要素を総合的に考慮した上で、政府全体で慎重に検討する必要があると考えておりますが、政府としては、いかなる手段をもち

  94. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 「一本の鉛筆」は知っております

    ○国務大臣(中谷元君) 「一本の鉛筆」は知っております。そのほかはちょっと、タイトルからはちょっとすぐに思い出せません。

  95. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃるように、日米地位協定第五条によりまして、合衆…

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃるように、日米地位協定第五条によりまして、合衆国の航空機は、合衆国によって、合衆国のために、また管理の下に公の目的で運航されるものは、日本の港又は飛行場に出入りすることができるという権利を定めたものでございます。  私が発言をいたしましたのは、この予防着陸をした航空機、これが米軍機の場合に、その地位や扱いは日米地位協定によって規律をされると承知しておりまして、私の

  96. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 安保法制懇の議論につきましては、必要に応じてしっかり報…

    ○国務大臣(中谷元君) 安保法制懇の議論につきましては、必要に応じてしっかり報告を受けておりました。その上で、安保法制懇全七回の議事要旨につきましては官邸のホームページに公表しておりますけれども、お尋ねの台湾有事に関する記載というものはありませんでした。

  97. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策は、特定の国を脅威とみなし、これに軍事…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛政策は、特定の国を脅威とみなし、これに軍事的に対抗していくという発想には立っておりません。  存立危機事態というお話がありましたけれども、いかなる場合が存立危機事態に該当するか、これ、一般論として申し上げますと、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して政府が持ち得る全ての情報を総合的に判断することになります。  台湾海峡のお話がありましたけれども、台湾海

  98. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 定期点検のときに装着するものでございますが、今、ドライ…

    ○国務大臣(中谷元君) 定期点検のときに装着するものでございますが、今、ドライブレコーダーとかテープレコーダーとか、簡易に記録を残せる装置もございます。衝撃に対して強い措置もしなければなりませんが、そのような形で記録が取れるような装置ができないかどうか、工夫してまいります。

  99. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 事故によりまして、国のために勤務をしている非常に優秀な…

    ○国務大臣(中谷元君) 事故によりまして、国のために勤務をしている非常に優秀な隊員の生命が失われてしまうことにつきましては、非常に申し訳なく、大変に遺憾に思っております。  特に、御指摘のように、一昨年は陸上自衛隊のUH60JAのヘリコプターが沖縄県の宮古島付近で墜落をいたしました。昨年は海上自衛隊のSH60Kのヘリコプター二機が鳥島の東方海域におきまして墜落をしまして八名の方が亡くなられたわけ

  100. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) お尋ねにつきましては、報道に関連したものだと思われます…

    ○国務大臣(中谷元君) お尋ねにつきましては、報道に関連したものだと思われますけれども、自衛隊の運用に関する事項でありまして、お答えは差し控えをさせていただきます。

  101. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 五月の六日から九日の間、この訓練は嘉手納飛行場所属の第…

    ○国務大臣(中谷元君) 五月の六日から九日の間、この訓練は嘉手納飛行場所属の第一八航空団と嘉手納飛行場にローテーション展開をしておりましたF35A戦闘機部隊が、普天間飛行場において分散した場所から迅速に展開して航空戦力を統合するための作戦を模擬するいわゆるACE訓練を実施したものと承知しております。  お尋ねの点につきましては、この訓練は緊急事態等における具体的な対処要領を演練するといったまさに

  102. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、非常に複雑な安全保障の状況に直面をしておりまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、非常に複雑な安全保障の状況に直面をしておりまして、米軍は、こういった日米安保条約の目的を達成するために、周辺地域の安全確保を大前提としつつ、ACE訓練を含む様々な訓練を行っているものと認識をいたしております。  米側に対しましては、日米合意である航空機騒音規制措置を遵守をし、地域住民への影響を最小限にするように働きかけているところでありますが、米側からは、日米合意に

  103. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 振替を実施しているという御指摘は当たっておりまして、今…

    ○国務大臣(中谷元君) 振替を実施しているという御指摘は当たっておりまして、今、防衛力の強化については、宇宙、サイバー、電磁波などの新たな領域、また無人アセットなどを用いた新たな戦い方が顕在化をしてきておりまして、それに対応するための新たな人員所要が発生をいたしております。  そこで、自衛隊では、この状況の中で、この自衛官定数の総計を維持しながら新たな戦い方を遂行できる組織を構築すべく、既存の部

  104. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 習志野の空挺団というのは精強で、自衛隊で非常に日頃から…

    ○国務大臣(中谷元君) 習志野の空挺団というのは精強で、自衛隊で非常に日頃から規律ある厳しい訓練を続けているわけでありますけれども、このような自衛隊の基地、駐屯地におきまして、一般の方々に対して、自衛隊の生活、訓練を体験するとともに隊員とじかに接するというような機会は、自衛隊に対する理解を促進するということで非常に大事なよい機会だと思っております。  令和六年度においては、約七百件、九千人の方々

  105. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員自身も防衛大学校の教壇に立って学生を指導された…

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員自身も防衛大学校の教壇に立って学生を指導された立場でございますが、やはり御指摘のように、防衛大学校の学生におきましては、語学力や海外の士官候補生との人脈構築などのために、この米国への士官学校、四年間留学させるということを始めました。  これからのことにつきまして御要望されましたが、まだ初年度でございまして、令和七年度に派遣する学生は三名程度を予定しておりますけれど

  106. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に今、製品のサイクル、交換、これがすごく速まってお…

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に今、製品のサイクル、交換、これがすごく速まっております。したがいまして、要望に応じて良い製品が調達をされていくように、速やかに研究開発、そして速いサイクルで装備品を改善していく、そういう観点からもアジャイルというのは非常に必要なことでありまして、この補給本部に改編をした目的も、より適切に後方支援を迅速に行う体制を構築するということを目的といたしておりますので、適時適切

  107. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 装備品の配備につきましては、必要性の高い部隊から配備を…

    ○国務大臣(中谷元君) 装備品の配備につきましては、必要性の高い部隊から配備を進めると。例えば防弾ベストについては、将来的には全ての陸上自衛隊員に配備することを想定しつつ、まずは国際活動部隊等の隊員から優先的に整備をしてまいりました。その上で、各隊員に必要な装備品が適時適切に行き渡るように、取得ペースの適正化、これに努めてまいります。  また、被服品の官品につきましては、自衛隊が訓練で使用する被

  108. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) その後、関係者に聞き取りも行いましたが、やり取りが一方…

    ○国務大臣(中谷元君) その後、関係者に聞き取りも行いましたが、やり取りが一方通行であったという事実はありませんし、局の職員はそんな発言をしていないというふうに申しております。  局の職員も多数おりまして、いろんな方がありますけれども、基本的には、米軍の運用の詳細に関する情報についてはお伝えできない場合があるということを御理解いただきたいと思います。

  109. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍とは様々なレベルでやり取りをしておりますけど、特に…

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍とは様々なレベルでやり取りをしておりますけど、特にこの米軍機について、機体がどうなっているかとか、一体今何をしていますかとか、そのような整備の状況を詳細につまびらかにするということは米軍機の運用状況を推察されることにつながる可能性がありますので、この点につきましては、米軍との関係でも、お答えは差し控えなければならないことであったということを御理解いただきたいと思います。

  110. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の米軍機の予防着陸につきましては、米側から、飛行中…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の米軍機の予防着陸につきましては、米側から、飛行中に警告灯が表示したために予防着陸を行ったとの説明、また、機体を安全に帰投させるための一部の部品を交換した、必要な整備を行った旨の説明を受けているところでございます。これ以上の詳細につきましては、米軍の運用に関する事項のために、お答えを差し控えますけれども、日米間の関係当局におきましては適切にやり取りが行われておりました。

  111. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊法の八十四条におきましては、海上自衛隊による対処…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊法の八十四条におきましては、海上自衛隊による対処を排除しているものではありません。現状、海警の搭載ヘリコプターによる領空侵犯事案、また中国の無人機による我が国周辺での活動の活発化を踏まえますと、御指摘のように、ヘリコプターやドローンによる領空侵犯への対応も含めまして対処の実効性をより向上させていくことは重要であり、必要だと考えております。  今後とも、警察また関係機

  112. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど、PKOの出発の際に裏門の話が出ましたが、私もそ…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど、PKOの出発の際に裏門の話が出ましたが、私もそのとき現場におりまして、防衛省の幹部に正門から堂々と出ていけという進言をいたしまして、正門から出ていくことになりました。  今回の御指摘につきましては、前回の委員会においてもこの航空機の事故に関して公式的に申し上げましたが、隊員の名誉のためにまた再び申し上げますが、この原因につきましては、既に国として運輸省の航空事故調

  113. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほども申し上げましたが、GCAPというのは日英伊三か…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほども申し上げましたが、GCAPというのは日英伊三か国の同盟国、パートナー国との協力を念頭に置いて設計されて、今まだスタートしたばかりでございます。様々な国に対して説明はしたことがございますが、今回の会談においても、そのインドの参加につきまして、その具体的な話はありませんでした。  防衛装備移転というのは我が国にとって望ましい安全保障環境の創出を目的とした重要な政策手段

  114. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) このDSEI Japan 二〇二五は、これ、我が国の防…

    ○国務大臣(中谷元君) このDSEI Japan 二〇二五は、これ、我が国の防衛装備品の高い技術力について情報発信をし、防衛装備そして技術協力の推進に向けた諸外国の理解を促進をするとともに、海外の最新技術、また装備品のトレンドについても情報収集をする上で非常に有効な機会だと捉えております。  本展示会は、先端技術によるインド太平洋地域の安全保障強化をテーマにいたしておりますが、イスラエル政府機関

  115. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 具体的な中身につきまして、インドとの間におきましては、…

    ○国務大臣(中谷元君) 具体的な中身につきまして、インドとの間におきましては、陸海空全ての軍種において二国間で共同訓練を実施してきたほか、多国間でも、日米印豪での海軍種間の共同訓練マラバール、これを継続的に実施するなどしてまいりました。  今般の会談では、こうしたこれまでの実績も踏まえて、陸軍種間での対テロ作戦に対する、テロ戦に関する二国間共同訓練でありますダルマ・ガーディアンを含めまして、共同

  116. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 約六年半ぶりにインドを訪問しまして、シン国防大臣との会…

    ○国務大臣(中谷元君) 約六年半ぶりにインドを訪問しまして、シン国防大臣との会談を実施をいたしました。  会談では、まず私から、法の支配に基づき、平和で繁栄したインド太平洋地域を目指すとの理念を共有する日印両国が、防衛面での協力と連携を強化をしていく重要性が増しているという旨を述べました。このような認識に対しまして、シン大臣との間で、インド太平洋地域において、日印が防衛面でそれぞれの主体的取組の

  117. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、国際社会におきましては、他国の世論また意思決定に…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、国際社会におきましては、他国の世論また意思決定に影響を及ぼすなどによりまして自らに有利な安全保障環境の構築を企図する情報戦に重点が置かれております。  こうした中で、防衛省としましては、多様な情報収集能力を獲得し、他国が流布する情報の真偽や意図などを見極め、様々な手段で偽情報の無力化などを行うとともに、適切な情報を迅速かつ戦略的に発信するといった手段によりまして情報

  118. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 報道については承知をしておりますけれども、このGCAP…

    ○国務大臣(中谷元君) 報道については承知をしておりますけれども、このGCAPというのは、日英伊三か国にとっての同盟国やパートナー国との協力を念頭に置いて設計されたものでありまして、様々な国に対してその内容を説明をするということはありますが、現時点において、お尋ねのインドやそれ以外の第三国の参加については申し上げる段階にはありません。  今月五日に実施した日印防衛相会談におきましては、次期戦闘機

  119. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 水上艦隊は、隷下に汎用護衛艦やイージス艦等で構成される…

    ○国務大臣(中谷元君) 水上艦隊は、隷下に汎用護衛艦やイージス艦等で構成される即応可能な水上戦群、そして掃海艦艇で構成される水陸両用戦機雷戦群並びにFFM及び哨戒艦で構成されます哨戒防衛群を置くこととしておりまして、御指摘のとおり、隷下の艦艇の数は護衛艦隊より増加をいたします。このため、司令部要員の人数も、現在の護衛艦隊司令部約六十名から七十名に増員をする予定であります。  なお、これらの増員に

  120. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛官の俸給表は、七十年以上にわたって大きく見直しをさ…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛官の俸給表は、七十年以上にわたって大きく見直しをされてこられませんでした。非常に、今の自衛官の任務、勤務環境、また課された制約、負担に見合ったものがあるかどうか、これについてきちんとしたものにするように今検討をいたしておりますが、現行の自衛官の俸給表は約二十の階級にわたっております。そして、合計千五百を超える号俸、金額で構成されておりまして、これら一つ一つの増額の幅、相

  121. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) どこが違うかというと、即応態勢まで求められていないとい…

    ○国務大臣(中谷元君) どこが違うかというと、即応態勢まで求められていないということでありますが、生活様式としては非常に、集団生活をして不慣れな生活をしているということは変わりなくやっているわけでございますので、不断に検討を行いまして、適切に対処してまいりたいと思っております。

  122. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、努力してまいります。

  123. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) あれこれと自衛隊の体験入隊などの機会をつくっていくとい…

    ○国務大臣(中谷元君) あれこれと自衛隊の体験入隊などの機会をつくっていくということは大切なことだと思いますが、現在、防衛省・自衛隊では、全国の教育機関から御了解をいただいた上で、全国の地方協力本部において、学校の進路指導担当の教職員の方々を通じて、自衛官等の募集に関する学校の説明会、また他の公務員等との合同説明会などを実施をいたしております。  学校との信頼関係に基づいて職業としての自衛官を募

  124. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄県の議会、そして市町村議会の有志の方々が一致されま…

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄県の議会、そして市町村議会の有志の方々が一致されまして要望されたということは承知いたしております。  その上で申し上げますと、やはり沖縄には多くの米軍施設が集中して、県民の皆さんに大きな基地負担を引き受けていただいているということを重く受けております。  また、沖縄の基地負担の軽減は、政府の最重要課題の一つとして、現在、全力を挙げて取り組んでおります。中でも米軍施設

  125. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 事実は事実として明らかにしなきゃいけないと思いますが、…

    ○国務大臣(中谷元君) 事実は事実として明らかにしなきゃいけないと思いますが、この本の内容についてコメントすることは適当ではないと考えておりますが、何度もお答えしておりますように、日航の一二三便の墜落に関しましては、自衛隊が墜落に関与したということは断じてありませんし、また、省内におきましてこのような話を私は全く聞いたことはございません。

  126. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 検討を行い、適切に対処してまいりたいと思います

    ○国務大臣(中谷元君) 検討を行い、適切に対処してまいりたいと思います。

  127. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 省内においてそのような話を聞いたこともございませんし、…

    ○国務大臣(中谷元君) 省内においてそのような話を聞いたこともございませんし、そのような事実は全くございません。

  128. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この目的というのは、各国がこの防衛装備品を展示をする中…

    ○国務大臣(中谷元君) この目的というのは、各国がこの防衛装備品を展示をする中で、それぞれの装備品の技術力やまた協力について諸外国の理解を促進するとともに、今の海外の技術そして装備品のトレンドについて情報収集をするという上でも有効な機会と捉えております。

  129. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員にとりましても食べることは大変重要だと認識をい…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員にとりましても食べることは大変重要だと認識をいたしております。  最近物価上昇がございますが、それに合わせて対象品目を見直しをしておりまして、この一日当たりの糧食単価も引き上げております。今後、物価の上昇などをよく見て、適時適切な食事が与えられるようにしたいと思っております。

  130. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 事実として、無事に離陸をし、そして着陸をしたわけであり…

    ○国務大臣(中谷元君) 事実として、無事に離陸をし、そして着陸をしたわけでありますので、そのような情報のやり取り、これは行われております。  この一方的で勝手にやったということはないわけでありまして、ただし、その詳細については明らかにすることができないという事情がございますので、問合せに関しましても、そのような趣旨でマスコミに対応したのではないかなというふうに思います。

  131. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) それはマスコミが書かれたことでありますので、こちらの職…

    ○国務大臣(中谷元君) それはマスコミが書かれたことでありますので、こちらの職員はそういうことは言っていませんというふうに証言しております。

  132. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 井上哲士議員にお答えいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 井上哲士議員にお答えいたします。  最後に、AIの軍事利用についてのお尋ねがありました。  AIは、その有用性から、諸外国においては民生分野に加え安全保障分野における活用が進んでおり、防衛省におきましても、各種分野におけるAIの活用を進めております。  他方、AI活用には、一定の誤りが含まれることがあるという信頼性の懸念などのリスクも指摘をされております。  防衛省

  133. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 護衛艦隊は、海上防衛の最前線におきましてその中核を担う…

    ○国務大臣(中谷元君) 護衛艦隊は、海上防衛の最前線におきましてその中核を担う部隊であるとして任務に従事をしてまいりました。その歴史と実績、これは我が国の平和と独立を守るために極めて重要な役割を果たしてきたものと認識をいたしております。  今回、新編する水上艦隊隷下には、水上戦群、そして哨戒防備群、水陸両用戦機雷戦群を編成され、それらの部隊は護衛艦、哨戒艦、掃海鑑、輸送艦等の多数の艦種を有するこ

  134. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 昨日、五月十四日に発生した航空自衛隊のT4練習機の墜落…

    ○国務大臣(中谷元君) 昨日、五月十四日に発生した航空自衛隊のT4練習機の墜落については、搭乗員二名が行方不明であり、現在、警察、消防とともに現場周辺の捜索を行っております。国民の皆様に御心配をお掛けいたしていることにつきまして、改めておわびをいたします。  本事案を受けて、私から昨日、当該自衛隊機の状況の把握と速やかな捜索救難の実施、周辺地域への被害の状況の確認、関係自治体への迅速な情報提供の

  135. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 何といっても、国民からの声、そして御理解、御支持、これ…

    ○国務大臣(中谷元君) 何といっても、国民からの声、そして御理解、御支持、これが大切であります。自衛官は国民からの負託に応えられますように一人一人毎日厳しい任務や訓練に従事をしておりまして、こうした実情について国民の皆様に御理解いただき、信頼や尊敬、称賛や感謝の気持ちが実感できることが個々の自衛隊員の士気に大きな影響を与えているものでございます。  また、自衛隊の中核である隊員が誇りと名誉を持っ

  136. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 各地域におきましては様々な方から激励をいただいておりま…

    ○国務大臣(中谷元君) 各地域におきましては様々な方から激励をいただいておりますが、やはり、自衛隊員、そしてこの家族に対して、部外の方の善意のサービス、これ、例えば横須賀や呉におきましては、商工会議所の加盟店が食事代や医療品を一〇%割引をしていただいております。また、基地、駐屯地と地元の店舗との協定を結んで、飲食代や医薬品の一〇%割引、レンタカー基本料金の三〇%の割引、また映画鑑賞チケットの九百円

  137. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、副大臣が一名のみとなっているのは、防衛省と法務省…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、副大臣が一名のみとなっているのは、防衛省と法務省のみであります。  非常に今厳しく複雑な安全保障環境を、直面している中で、防衛省の対応すべき政策課題は増大しておりまして、各種事態の発生の頻度も高い状況に推移をしております。近年の諸外国との防衛協力、交流の深化によりまして、防衛省の国際関係業務、これも増加の一途をたどっておりまして、質、量共に増大する業務に十分対応し得

  138. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 特に、今の若い世代のライフスタイル、これに合った生活・…

    ○国務大臣(中谷元君) 特に、今の若い世代のライフスタイル、これに合った生活・勤務環境、これをつくっていくことを目指しておりまして、この改善策といたしましては、まず隊舎等の建て替えや改修、そして空調設備の改修、そして営舎内居室の個室化、並びに、駐屯地、基地内の厚生棟や生活隊舎における無線LAN、これの拡充、そして女性用区画、これの整備などに努めているところでありまして、予算としましては、約、令和七

  139. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省の中におきましては、自衛隊員が歴史を客観的に理解…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省の中におきましては、自衛隊員が歴史を客観的に理解することは自衛隊が国民の期待と信頼に応えて適切に任務を遂行する上では必要であるということから、防衛大学校、幹部学校、幹部候補生学校といった自衛隊の学校において、客観的な事実とこれに基づく戦訓を教育する戦史教育というのを行っております。  御指摘の点につきましては、さきの大戦については、防衛省・自衛隊の認識は、平成二十七

  140. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、事故原因の究明も行っているところでございますが、…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、事故原因の究明も行っているところでございますが、一点申し上げますと、今回墜落した機体には、フライトレコーダーやボイスレコーダー、これが搭載をされておりませんでした。  現在、航空自衛隊が保有するT4戦闘機約……(発言する者あり)T4戦闘機、T4練習機約二百機のうち、フライトレコーダーやボイスレコーダーが搭載されていない機体は、当該事故機を除いて、約六十機あります。こ

  141. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊は若年定年制でございまして、この自衛官が安んじて…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊は若年定年制でございまして、この自衛官が安んじて国防の任務に精励することができますように、関係閣僚会議の基本方針に基づきまして、関係省庁と連携しまして、業界等に対する退職自衛官の活用等の働きかけを行っております。  この一環で、本年四月に、厚生労働省及び防衛省の連名で各都道府県知事に対しまして、各都道府県の福祉人材センターと自衛隊の地方協力本部等との連携を依頼する文

  142. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃるとおりでありまして、予備自衛官等の確保は継戦…

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃるとおりでありまして、予備自衛官等の確保は継戦能力の観点からも重要であると考えております。  防衛省としましては、予備自衛官等の職務と本業の両立がしやすくなるための施策を始め、予備自衛官等の安定的な確保に向けた施策を今進めてまいります。  こうした観点から、本年四月に、厚生労働省及び防衛省の連名におきまして、各都道府県知事に宛てた文書において、介護施設等が予備自

  143. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の…

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であり、現に我が国はこれを実効、有効に支配をいたしております。  その上で、久場島と大正島との射爆撃場での日米共同訓練を実施すべきとの委員の御指摘につきましては、これは様々な要素を総合的に考慮をした上で、政府全体で慎重に検討する必要があると考えております。  政府としましては、国民の生命、財産及び我が国の領土、領

  144. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 確かに、中国はこの尖閣周辺において力による一方的な現状…

    ○国務大臣(中谷元君) 確かに、中国はこの尖閣周辺において力による一方的な現状変更の試みを執拗に継続をいたしております。これに対しまして、海上自衛隊、そして海上保安庁共に、我が国の領土、主権を守るために常時全力で行動をいたしておりまして、我が国の主権に対する侵害につきましては断じて容認できないということで行動いたしております。  今後とも、日米では防衛協力を議論をいたしておりますけれども、日米間

  145. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 航空自衛隊の航空機につきましては、逐次整備をし、改修を…

    ○国務大臣(中谷元君) 航空自衛隊の航空機につきましては、逐次整備をし、改修をし、そして部隊運用しているわけでございますけれども、それにつきましても計画的に実施をされておりまして、先ほどお話ししたように、T4の練習機が二百機あります。で、ボイスレコーダーがまだ搭載されていないのが六十機でございまして、これにつきましては、実際はすぐに搭載がしたいところでございますけれども、やはり予算の関係等もありま

  146. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきましては、男女の比率を考えますと、女性の自衛…

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきましては、男女の比率を考えますと、女性の自衛官の採用におきましては一七%以上を目標としておりますが、現時点では一八%になっております。  また、女性の事務官の採用につきましては、国家公務員の採用試験から採用者全体に占める女性の割合は三五%ということを目標としておりますが、令和六年の四月一日の時点では三九%ということで上回っておりまして、防衛省としましては、この女

  147. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 令和十年から陸海空共同の男女共学の学校として運営をされ…

    ○国務大臣(中谷元君) 令和十年から陸海空共同の男女共学の学校として運営をされるということでございますので、このときまでに、準備はいたしておりますが、大いに女性が学び、女性が活躍できるような学校になるように今努めている最中でございます。

  148. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は、現在までに七か国との間でACSAの締結をして…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は、現在までに七か国との間でACSAの締結をしておりますけれども、これまでは、ACSAに関する国内法上の規定については締結相手国ごとに個別の条文を整備をしてきました、それぞればらばらに。このため、ACSAの適用対象となる活動の範囲、また提供される物品の、役務の類型を確認するためには、締結相手国ごとに個別の条文を参照するということが必要になりまして、一見して分かりにくい

  149. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 財政審から御指摘を受けたわけでありますが、その後、選定…

    ○国務大臣(中谷元君) 財政審から御指摘を受けたわけでありますが、その後、選定につきましては、まず、SPY7搭載の艦艇につきましては、その後、スペイン、カナダの水上艦艇がSPY7を搭載して就航していく予定でありまして、米国のSPY7の基となった地上レーダー、LRDRと申しますけど、この共通の構成品が用いられることからスケールメリットを見込むことができるということ、また、将来のイージス艦に搭載するレ

  150. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど答弁したとおり、陸上自衛隊の教育訓練におきまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど答弁したとおり、陸上自衛隊の教育訓練におきましては、まず使命感の育成、そして知識、技能の修得、そして体力錬成を重視をしているということでございます。  この銃剣道につきましては、私も経験をいたしましたが、やはり古来、日本の武道で教える要素が多々ありまして、やっぱり心技体、また柔道や剣道と同じく、この武道を通じて自衛官が任務を達成するに必要な体力、気力、これを錬成する

  151. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この件が議論されたのは二十四年前の平成十三年度のことで…

    ○国務大臣(中谷元君) この件が議論されたのは二十四年前の平成十三年度のことでございまして、改めて石破総理がP1開発に反対した旨の記録について省内で確認作業を行いましたけれども、該当する資料は発見できませんでした。

  152. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、大浦湾の埋立てを中心に工事が進んできております

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、大浦湾の埋立てを中心に工事が進んできております。この事業費につきましては、既に経費の概略を出しておりまして、当時の工事の進捗状況を踏まえまして九千三百億円とお示しをしたところでございますが、この経費の概略につきましては、その時点での検討を踏まえたものでありまして、今後の検討につきましては変更があり得るというふうに考えております。  その経費の概略については、この工事

  153. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力の抜本的強化の検討に際しましては、戦後最も厳しく…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力の抜本的強化の検討に際しましては、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙していく中で、国民の命を守り抜けるのか、極めて現実的なシミュレーションを始めとする様々な検討を行いまして、必要となる防衛力の内容を導き出したところでございます。  この際の安全保障環境に対する基本的認識やここで導き出した防衛力の内容は、現在でも引き続き妥当なものであると考えております。防衛省とし

  154. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 昭和五十三年度から令和六年度までに負担してきた同盟強靱…

    ○国務大臣(中谷元君) 昭和五十三年度から令和六年度までに負担してきた同盟強靱化予算、これは在日米軍駐留経費負担でありますが、それの累計額は、歳出ベースで約八兆四千九百六十一億円でございます。

  155. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、演習場周辺における砲撃音等の騒音軽…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、演習場周辺における砲撃音等の騒音軽減は重要な課題であり、周辺住民の方々の御負担を軽減をするための演習場周辺の住宅防音工事に対する助成に努めております。  このため、矢臼別演習場周辺でも、平成九年度から住宅防音工事の助成、これを行ってきており、また今年度からは、地元の御要望も踏まえまして、防音サッシや空調機器の機能回復、復旧のための事業を開始したところで

  156. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 北海道の隊員の皆様方におかれましては、寒い中、また寒冷…

    ○国務大臣(中谷元君) 北海道の隊員の皆様方におかれましては、寒い中、また寒冷地や遠隔地で勤務に当たっていただいておりまして、本当に御苦労さまであると認識しております。  処遇改善におきましては、令和七年度において三十を超える手当等の新設、金額の引上げを行うことといたしておりまして、北海道で勤務する自衛官に対して新たに支給される手当の一例は、まず、降雪時の環境下で行われる冬季遊撃訓練に参加する場

  157. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本日十五時頃、空自所属のT4中等練習機が一機、小牧基地…

    ○国務大臣(中谷元君) 本日十五時頃、空自所属のT4中等練習機が一機、小牧基地を離陸した後、愛知県犬山市の入鹿池周辺に墜落をしたと報告を受けております。  事故発生を受けまして、私から、当該自衛隊機の状況把握と速やかな捜索及び救難の実施、そして、周辺地域の被害状況の確認並びに関係自治体との迅速な情報提供、以上三点を指示をいたしました。  自衛隊の回転翼機UH60二機及び固定翼機U125一機が既

  158. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 少し背景を説明させていただきますけれども、当初は馬毛島…

    ○国務大臣(中谷元君) 少し背景を説明させていただきますけれども、当初は馬毛島で垂直着陸訓練を行うということで計画をいたしておりました。ただし、この工期、工事が遅れましたということで、令和三年当時、新田原基地における垂直着陸訓練については、地元に緊急時などを除いて基本的に実施しない旨を説明していたところでありますが、具体的にどのような訓練を馬毛島で実施をし、どのような訓練を新田原において実施すると

  159. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今回、飛行機が着陸したというのは、警告ランプが点灯した…

    ○国務大臣(中谷元君) 今回、飛行機が着陸したというのは、警告ランプが点灯したからなんですね。この予防着陸というのは、パイロットが飛行中に飛行機の何らかの通常と異なることを示す兆候を察知した場合に、危険の未然防止のために必要な手段として行う着陸でありまして、これは安全確保の手段の一つでございます。したがいまして、今回の着陸に際しましてはその必要性があると認識をしておりますし、また、しっかりと修理を

  160. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍機の運用に関しましては、安全の確保が大前提でありま…

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍機の運用に関しましては、安全の確保が大前提でありますし、また、我が国で飛行する上においては、事故などを起こさないようにしっかりと修理をし、整備をして飛び立つべきでございます。  私がフェイスブックに書きましたのは、今回は危険の未然防止という予防着陸の性格に鑑みまして、地元の皆さんに御理解をいただきたいという考えからでありますし、また、米軍の航空機は、日米地位協定に基づ

  161. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 米側には、自治体等からいただいた御意見は適切にお伝えを…

    ○国務大臣(中谷元君) 米側には、自治体等からいただいた御意見は適切にお伝えをしていたところでございます。  そして、米軍機の運用に際しましては、安全確保が大前提でありますので、無理に飛ばしたりせかしたりすれば事故がつながるわけでございますので、十二分にきちんと整備をした上で飛び立っていただきたいというふうに考えているわけでございます。  また、運用等の状況につきましては、先ほどお話ししたとお

  162. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、防衛力整備計画におきましては、この円滑化基金とし…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、防衛力整備計画におきましては、この円滑化基金として五年で二千億見込んでおりますが、各年度予算においては、各年度ごとの予算編成の過程で相手国政府等との最新の調整状況を踏まえて改めて精査の上、必要な経費を計上してまいります。  この令和七年度予算につきましても、予算編成過程におきまして、令和七年度中に見込まれる約十件の移転案件の仕様等の調整に必要な額の見積りなどを経まし

  163. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、オーストラリア政府に対して、次期汎用フリゲート艦…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、オーストラリア政府に対して、次期汎用フリゲート艦十一隻、これを本年度中に選定が行われるということが見込まれておりまして、これに対応するための設計変更、そして試験等を行うために経費が必要となっておりまして、この経費を積み上げた結果、本件を含む一部の大型装備移転案件だけでも一千億円を超える規模に達するなど、令和七年度までに約千二百億円程度が必要な見込みであります。残高八百

  164. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 諸外国から我が国の国益を害する情報収集活動、これは行わ…

    ○国務大臣(中谷元君) 諸外国から我が国の国益を害する情報収集活動、これは行われるおそれが十分ありますので、そのために重要な情報を保護するという努力は続けております。  具体的には、カウンターインテリジェンスに対する情報の収集、共有、そして意識の啓発、また、職員に対する外国情報等の不審な動向があった場合には組織的に対応する等も含めました。  かつて、在アルジェリアの邦人に対するテロ事件が発生し

  165. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これは、もう四十年前の議論でございましたが、当時は議員…

    ○国務大臣(中谷元君) これは、もう四十年前の議論でございましたが、当時は議員立法で提出をされていたために、政府としてはこの評価、廃案となった理由をお答えすることは差し控えさせていただきますが、その後、防衛秘密とか特定秘密とかできまして、幾分この手の議論は進んできたというふうに思っております。

  166. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省の定める技術基準等に不備があった旨の御指摘を受け…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省の定める技術基準等に不備があった旨の御指摘を受けたことについては、大変重く受け止めております。  御指摘のとおり、各基準の不備は、隊員はもとより、国民の生命、財産に影響を及ぼす可能性があるため、問合せがあった内容を蓄積をし、各基準等の不備や不明瞭な点を分析をした上で必要な改正を行うなど、会計検査院の指摘を繰り返し受けることがないように再発防止に万全を期してまいりたい

  167. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これらの指摘につきましては、誠に遺憾に存じております

    ○国務大臣(中谷元君) これらの指摘につきましては、誠に遺憾に存じております。  防衛省では、調達要求段階及び精算段階において使用実績を確実に反映させるように、確認体制の整備、また周知徹底を図るとともに、省内会計監査においてもこれらの点について重点的に監査を行いまして、再発防止に努めてきたところであります。  引き続き、使用実績に基づき適切な支払がされるように周知徹底するとともに、省内の会計監

  168. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般、川崎重工業と潜水艦修理契約における架空取引に係る…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般、川崎重工業と潜水艦修理契約における架空取引に係る調査の中で、潜在的な超過利益の存在が確認されたことですから、防衛省としましては、川崎重工業との間で超過利益となった額等の算定を適切に実施をし、返納を求めるということにいたしました。なお、この架空取引の中には、短期間で手に入れるなどの理由で、契約の履行に必要な物品を代替取引により調達している事例が確認をされております。

  169. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のとおり、昨年末の特別防衛監察の中間報告にお…

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のとおり、昨年末の特別防衛監察の中間報告におきまして、平成三十年度から令和五年度までの六年間にわたる川崎重工業の架空取引金額を約十七億円と公表したところであります。  かかる架空取引は遅くとも昭和六十年頃から行われていたものでありますが、平成三十年度より前の金額については、関係資料が断片的にしか残されていないために、具体的な金額や規模感を明らかにすることは困難で

  170. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 川崎重工業の潜水艦修理契約における不適切事案につきまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 川崎重工業の潜水艦修理契約における不適切事案につきましては、防衛力の抜本的な強化を進める中で、国民の疑惑、不信を招くような行為でありまして、このような行為はあってはならず、非常に深刻に受け止めております。  関係者の処分につきましては、自衛隊員倫理法違反等の違反に当たるかどうかを含めて現在調査中でありまして、今後、調査によって判明した事実に基づきまして厳正に対処してまいり

  171. 決算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この経費の概略につきましては、工事の進捗等を踏まえつつ…

    ○国務大臣(中谷元君) この経費の概略につきましては、工事の進捗等を踏まえつつ検討する必要があることでありますので、この工事の進捗等を踏まえて検討していくということで、今後、工事計画においては、工事の進捗、現場の状況、気象、海象、警備、米軍のやり取りなどを踏まえて、更に綿密なものとするために不断の検討を行っているわけでございます。今後、更に具体化された工事計画に基づいて慎重に見極めてまいりたいと思

  172. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 外務大臣と同様でございますが、自衛隊におきましては、今…

    ○国務大臣(中谷元君) 外務大臣と同様でございますが、自衛隊におきましては、今回の中国船による領海侵入、海警船から発艦したヘリコプターによる領海侵犯は極めて遺憾でありまして、厳重に外交ルートを通じて抗議をし、再発防止をしたということでございます。

  173. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 組織としては、独善的にならずに外部の御意見を参考にして…

    ○国務大臣(中谷元君) 組織としては、独善的にならずに外部の御意見を参考にしていくということは大事な問題でありまして、清谷記者も時々記者会見に来られまして、長時間御意見言われることがございます。私、決してこれを遮ったことはなくて、意見は意見として聞いておりまして、生かすべき点は生かしていこうと考えております。  それから、今、石破総理も非常にこういう点につきましては強い意識を持っておりまして、今

  174. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官定数の変更及び水上艦隊の新編その他の自衛隊の組織の改編を行うとともに、自衛官の再任用に係る要件の見直し、航空管制官手当の新設その他の自衛官等の人材確保のための制度の整備、物品役務相互提供協定に係る規

  175. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましても、委員御指摘の専門的な知見を持つ外部…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましても、委員御指摘の専門的な知見を持つ外部人材の活用、これは重要と認識しておりますが、御指摘の不正アクセス等を行った犯罪者の雇用につきましては、自衛隊法第三十八条によりまして、禁錮以上の刑に処せられ、その執行期間又は執行猶予期間にある者は、欠格条項によりまして自衛隊員として採用することはできませんが、こうした期間を満了した後においては採用が可能となります。ただし

  176. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) サイバーセキュリティーは日米同盟の基盤の一つでありまし…

    ○国務大臣(中谷元君) サイバーセキュリティーは日米同盟の基盤の一つでありまして、継続的に日米間で協力の深化について確認をしているところでございます。  防衛省としましては、既に戦略三文書に基づきまして、例えばリスク管理枠組み等の新たな取組の実施、サイバー専門部隊の体制強化、充実、サイバー専門部隊の能力向上のための訓練、教育といった取組を実施しているところでありまして、このような強化の取組という

  177. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 一般に、元自衛官が退職後に発表した個々の内容や言動につ…

    ○国務大臣(中谷元君) 一般に、元自衛官が退職後に発表した個々の内容や言動について逐一把握しているものではないので、御指摘の元海上自衛官に関しても承知をしておりませんが、途中で退職をして辞められたということは非常に残念に思います。  というのは、現在、防衛省・自衛隊は、抜本的強化、そして自衛隊を真に強い組織にするために内幕一体で取り組んでおりまして、陸海空自衛隊幕僚監部も一同を挙げて精強な自衛隊

  178. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) これは我が国自身の平和と安全のためにやっているものでご…

    ○国務大臣(中谷元君) これは我が国自身の平和と安全のためにやっているものでございまして、主体的な判断によりまして行っていることでございます。

  179. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の攻撃的サイバー能力というのは、米国防省がサイバ…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の攻撃的サイバー能力というのは、米国防省がサイバー作戦に係る統合教範などにおいて示しています攻勢的サイバー作戦に係る能力と考えられますが、この文書において、攻勢的サイバー作戦というのは外部のサイバー領域において戦力を投射することを目的としたサイバー作戦任務でありまして、指揮官又は国家の目標が支援するために行われる攻勢的サイバー作戦は、敵のサイバー領域の機能のみを標的に

  180. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、我が国の対応等につきましては、日本…

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、我が国の対応等につきましては、日本の安全を守るために行っているために、主体的に判断しながら行っていくものでございますし、また、サイバーの技術というのは年々高度になってきております。このようなものに対応するために、我が国としましても、やはり抑止力、また対処力、こういうものを持ちまして日本の安全を守っていくということでございます。

  181. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど平大臣がお話ししたように、このアクセス・無害化措…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど平大臣がお話ししたように、このアクセス・無害化措置というのは、比例原則に基づいて、重大なサイバー攻撃に対する危害防止のための必要最小限度の措置として行うものでありまして、その措置の対象となるサーバー等に物理的被害や機能喪失など、その本来の機能に大きな影響を生じさせることは想定しておりません。そのため、御指摘のような状況にはならないものと考えております。  その上で、

  182. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど法制局長官が答弁されたとおり、この兼務自体を直ち…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど法制局長官が答弁されたとおり、この兼務自体を直ちに禁止しているというのは憲法上の規定があるとは承知しておりません。ただ、現状におきましては、おっしゃるように、我が国は、平時の上で、能動的サイバーディフェンスにおきましては現状の法律で考えておりますが、その中でも、警察には警察の、そして自衛隊には自衛隊の果たすべき役割があるということから、いかなる体制を取るべきか、それが

  183. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 浜田大臣にはまだこの件では話はいたしておりません

    ○国務大臣(中谷元君) 浜田大臣にはまだこの件では話はいたしておりません。  お尋ねの件については報告を受けておりまして、本件については、当時の防衛大臣、木原大臣ですね、に報告をされて、適切に対応されているものと認識をしております。  また、人事につきましては、防衛省の任務が円滑に遂行されるように、適材適所の人事配置を行っているということでございます。  あっ、当時の大臣は、木原さんじゃなく

  184. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊にとりましても、いかなる事態においても任務を達成…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊にとりましても、いかなる事態においても任務を達成できる体制を保持するということは極めて重要でございます。  このためには、委員御指摘の物理的な攻撃等に耐える機能、機能喪失時の代替案、施設などの確保につきましては、これまでも、司令部の地下化などの物理的な防護強化、そして、可搬型といいますが、このシステムの整備などのバックアップの手段の確保並びに機能喪失時にも任務を継続

  185. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の点は、これは必要な内容だと思いますので、検討さ…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の点は、これは必要な内容だと思いますので、検討させていただきたいと思います。

  186. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この点につきましては、もしこのような領空侵犯、領海侵犯…

    ○国務大臣(中谷元君) この点につきましては、もしこのような領空侵犯、領海侵犯措置がありましたら、これは直ちに排除するということで、自衛隊には八十四条に基づく武器使用を含む必要な措置をとるということにしておりますので、こういった事案につきましては、迅速に退去警告を発するとともに、戦闘機などの物理的な実力を発揮をしながら、政府全体としてはしっかりと厳正な対応を実施したと考えております。

  187. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現に我が国は、尖閣諸島、これは我が国の領土であるという…

    ○国務大臣(中谷元君) 現に我が国は、尖閣諸島、これは我が国の領土であるということで有効に支配をしております。  したがいまして、侵略する者につきましては断固排除しておりますので、この諸島をめぐる領有権を有して、問題はないと考えております。

  188. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊は、我が国の領海、領土、領空を断固として…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊は、我が国の領海、領土、領空を断固として守り抜くということで、日々警戒監視に万全を期すとともに、厳正に対領空侵犯措置をとっております。  現在でも、自衛隊法第八十四条に基づきまして、国際法上容認される範囲において武器の使用も含む必要な措置をとるということにしておりまして、今般の領空侵犯事案におきましては、現場で対応に当たっていた海上保安庁巡視船により当該ヘリ

  189. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これ、首脳会談でありますので、この内容は御当人以外知る…

    ○国務大臣(中谷元君) これ、首脳会談でありますので、この内容は御当人以外知る由はございません。外交上のやり取りでありますので、お答えできないということも御理解ください。  また、職員の発言の話がありましたが、公務員である以上、臆測とか推測で発言をするというのは非常に不見識でございまして、ちゃんと発言するなら堂々名前を言って言うべきでありまして、このような点について、その点についてのお尋ねにつき

  190. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 法案につきましては国会がお決めになることでございますの…

    ○国務大臣(中谷元君) 法案につきましては国会がお決めになることでございますので特に答えはございませんが、福山先生のおっしゃる意味はよく分かります。

  191. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のように、意思疎通や意見のやり取りなど、風通しの…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のように、意思疎通や意見のやり取りなど、風通しの良い組織にしておかなければならないということは全くそのとおりでございます。  現に、この教授も現在も防衛大学校で勤務をされていまして、こういった発言につきましては学校側も継続して話合いをされているというふうに思っております。  この件については、教授の主張に基づく論考に対して個人の意見を述べられたということでございま

  192. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 結果といたしましては、二十万人もの多くの尊い命が沖縄の…

    ○国務大臣(中谷元君) 結果といたしましては、二十万人もの多くの尊い命が沖縄の地上戦で失われたということで、非常に筆舌に尽くし難い苦難を経験されたということにつきましては、防衛大臣としても、沖縄のこの経験、歴史、教訓、これをしっかり胸に刻みながら、引き続き、我が国の防衛を全うするとともに、沖縄の基地負担軽減に全力で取り組んでまいりたいと思っております。

  193. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄は、さきの大戦の末期においては、県民を巻き込んだ凄…

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄は、さきの大戦の末期においては、県民を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われて、県民合わせて二十万人もの多くの尊い命が失われました。特に、南部一帯においては多くの住民の方々が犠牲になったと認識をいたしております。沖縄県の資料によりますと、沖縄戦において、男女中学校の生徒たちが動員をされて、その戦死者は九百八十人に上ると承知をいたしております。  防衛大臣としましては、この筆舌

  194. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の西田委員の発言は承知いたしておりますが、個別の…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の西田委員の発言は承知いたしておりますが、個別の議員の一つ一つの発言について防衛省としてコメントをするということは差し控えます。  その上で申し上げれば、先ほど申し上げたとおり、沖縄におきましては、さきの大戦で一般住民を巻き込んだ苛烈な地上戦が行われまして、二十万人もの尊い命が奪われるなど、本当に筆舌に尽くし難い苦難を経験されたと認識しております。防衛大臣としては、

  195. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど申し上げたとおりでありまして、議員の発言は承知し…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど申し上げたとおりでありまして、議員の発言は承知しておりますけれども、個別の議員の一つ一つの発言について防衛省としてコメントするということは差し控えさせていただきます。

  196. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄戦における認識というのは先ほどお話ししたとおりであ…

    ○国務大臣(中谷元君) 沖縄戦における認識というのは先ほどお話ししたとおりでありますが、この御指摘の問題は、一五旅団のホームページに掲載されている、当時の臨時第一混成群の初代群長であります桑江一佐の訓示について述べたものでありまして、この訓示は沖縄県の本土復帰に伴う部隊の発足時のものであります。そして、沖縄県の発展、沖縄県民の平和な明るい生活、福祉の向上に寄与したいという決意が示されておりまして、

  197. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私は五日、インドを訪問しまして、シン・インド国防大臣と…

    ○国務大臣(中谷元君) 私は五日、インドを訪問しまして、シン・インド国防大臣と日印防衛相会談を実施しました。内容は、地域の情勢、国際情勢が非常に複雑化をしていると、そして、不確実性が高まる中で、法の支配に基づき、平和で繁栄したインド太平洋地域を目指すという理念を共有する両国が防衛面での協力と連携を更に強化をしていくという重要性と必要性を増しているというような話でございました。  防衛省としまして

  198. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましても、この三月の事案が発生をしたことにつ…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましても、この三月の事案が発生をしたことにつきまして極めて深刻に受け止めております。  四月三十日には、増田防衛事務次官から在日米軍司令官に対して強い遺憾の意を表明をするとともに、駐留軍等の労働者、駐留軍等労働者が安心、安全に勤務できる環境の確保、そして綱紀粛正及び兵士の教育の徹底について強く申入れをしたところでございます。  そして、このほか、三月にアメリカ

  199. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のように、ドローンの技術は今急速に発展をして…

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のように、ドローンの技術は今急速に発展をしておりまして、このような無人アセット、これを用いた新しい戦い方への対応、これは我が国の安全保障上極めて重要な課題であると認識をいたしております。  その中で、技術の進展が速い無人アセットにつきましては、部隊で運用の結果を速やかに研究開発に反映をし、速いサイクルで装備品を改善していく新しい手法を適用していくということが重要

  200. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 中小企業庁が、委員が御指摘のように、防衛省の取組やまた…

    ○国務大臣(中谷元君) 中小企業庁が、委員が御指摘のように、防衛省の取組やまた積極的に事業者への発信などをしていただいて、ガイドブックについても、情報発信のツールということで発信をしていただいたということについては本当に感謝申し上げます。  日本の防衛産業は大部分が中小企業でありまして、この中小企業の有する技術、製品を発掘をして防衛装備品に活用するということは、防衛産業の、また技術基盤の維持強化

  201. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊は昭和二十九年に設立をされましたけれども、当時の…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊は昭和二十九年に設立をされましたけれども、当時の憲法の中でこの国を守る組織として創立されたものでございまして、旧軍とは全く違うものであると認識しております。

  202. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 交渉における日米のやり取り等につきましては、米側との関…

    ○国務大臣(中谷元君) 交渉における日米のやり取り等につきましては、米側との関係もありましてお答えすることはできませんが、その御指摘のボルトン元大統領補佐官の回顧録の内容につきましては、これは政府としてはお答えはいたしませんが、いずれにしましても、米国政府から御指摘のような内容の増額を要求をされたという事実はありません。

  203. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今、大阪で万博が開かれていますが、ここで、空飛ぶ車とい…

    ○国務大臣(中谷元君) 今、大阪で万博が開かれていますが、ここで、空飛ぶ車ということで無人航空機を展示をして、披露をしておりますし、私もNTT館に行きました。このNTT館は、IOWNという高速通信を使って、本当に違った空間の模様を組み合わせて様々な映像効果を発揮をするという点におきまして、今民間の民生分野でこの技術が発展をしておりますので、こういった研究開発、サプライチェーン、これについては、防衛

  204. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 各国が負担をしておりますこの米軍の駐留経費、これは各国…

    ○国務大臣(中谷元君) 各国が負担をしておりますこの米軍の駐留経費、これは各国を取り巻く安全保障環境等が、種々の要因を総合的に勘案をしているものでありまして、国によってこの経費の範囲をどのように捉えるかに違いがあることから、単純な比較及び評価をすることは困難であるということを御理解ください。  その上で、同盟強靱化予算につきましては、日米両政府の合意に基づいて適切に分担をされておりますし、現在も

  205. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) いわゆる七三一部隊につきましては、時間的な経過を鑑みま…

    ○国務大臣(中谷元君) いわゆる七三一部隊につきましては、時間的な経過を鑑みますと、更なる調査を行い、明確な形で事実関係を断定をするということは極めて困難と考えます。  新たな事実が判明する場合には、歴史の事実として厳粛に受け止めていきたいと考えております。

  206. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) それはあり得ないと考えております

    ○国務大臣(中谷元君) それはあり得ないと考えております。  つまり、存立危機事態における対応を含めまして、武力行使の三要件に基づいて行われる我が国の武力の行使は、あくまでも我が国の防衛のために我が国が主体的に行う自衛の措置であります。また、米国はこれを支援し補完するとともに拡大抑止を提供するという立場にありまして、こうした日米の基本的な役割分担は日米ガイドラインにも記載しているところであります

  207. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ガイドライン作成時の防衛大臣でございましたが、これは、…

    ○国務大臣(中谷元君) ガイドライン作成時の防衛大臣でございましたが、これは、米軍が打撃力を使用する作戦を実施する場合に様々な領域において様々な態様を取るということがあるわけでございます。そのためには、二〇一五年に策定した日米ガイドラインにおいては、ISR活動、情報収集ですね、あと宇宙、サイバー空間における脅威への対処等を個別の作戦様相の一つ一つにおいて記述していないのと同様に、米軍による打撃力の

  208. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本年の四月二十日に宮古島市において開催されました三十九…

    ○国務大臣(中谷元君) 本年の四月二十日に宮古島市において開催されました三十九回全日本トライアスロン宮古島大会は、宮古島トライアスロン実行委員会からの派遣の依頼をいただき、陸上自衛隊宮古島駐屯地の隊員が本大会に対して警備、輸送、医療等の支援を行いました。  宮古島駐屯地において、本大会への支援は部隊として行う広報活動であるために、他の広報活動と同様に、令和六年度から戦闘服での支援を行っているとい

  209. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この掲載をやめるべきであるという御意見でございますが、…

    ○国務大臣(中谷元君) この掲載をやめるべきであるという御意見でございますが、この地元の第一五旅団としましては、これまでの部隊の歩みを正確かつ丁寧に説明をすることが地元の皆様に身近な存在だと感じていただくためには必要不可欠であると考えまして、臨時第一混成群長の沖縄復帰に伴う訓示も含めまして、各部隊新設時における部隊長の訓示をホームページに掲載することとしたと承知しております。  なお、昭和四十七

  210. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、米軍人等による事件、事故、これは地…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、米軍人等による事件、事故、これは地元の皆様に大変な不安と、そして不信を与えるものでありまして、あってはならないものと考えております。  米側に対しては、隊員の教育、綱紀粛正、再発防止の徹底について何度も申入れをしておりますけれども、引き続き、様々な機会を捉えて、強く申し入れ、更に努力を求めてまいります。  その上で、今回の事件についてでございますが、

  211. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍の駐留費につきましては、御指摘のような経緯、や…

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍の駐留費につきましては、御指摘のような経緯、やり取りがございました。前回は、協議の上、合意に達したわけでありますが、現時点におきましては、私は適切に分担はされているというふうに考えております。  その上で、現行の特別協定期間の終了、これは二〇二七年三月三十一日でありますが、それ以降の負担、経費の負担の在り方については、予断することはいたしませんが、今後とも日米の適

  212. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の赤澤大臣の米国との協議の準備に当たりましては、事…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の赤澤大臣の米国との協議の準備に当たりましては、事前に出発前に関係閣僚会議も開催をいたしましたし、事前の段階から、防衛省も含めまして、関係省庁は相互に連携して準備作業を行っておりました。  したがいまして、政府としては、適切な体制、これは取られたと、いたというふうに認識をしております。  協議における議論の詳細につきましては、外交上のやり取りであることから、お答えで

  213. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 関係省庁は相互に準備作業を行っておりますが、赤澤大臣の…

    ○国務大臣(中谷元君) 関係省庁は相互に準備作業を行っておりますが、赤澤大臣の訪米の結果につきましては事務方を通じて報告は受けておりました。閣議後に行われた閣僚懇談会において赤澤大臣から各閣僚に対して報告がありましたが、内容については先ほどお話ししたとおりであります。  引き続き、関係省庁と連絡、協力の上、しっかり取り組んでいく所存でございます。

  214. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 安全保障に関しては、赤澤大臣から、現在のところ問題があ…

    ○国務大臣(中谷元君) 安全保障に関しては、赤澤大臣から、現在のところ問題があるとか俎上にのったとかいう話は聞いておりません。  そこで、今日閣議がありまして、その中でも報告がございましたが、おっしゃるとおり、この関係省庁とも連絡、調整の上、行って、今日報告があったのは、日米間で三点の合意があったと。双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨むと、そして次回の協議会で今月中に実施をすべく日程調整をする

  215. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 事前においても、赤澤大臣から、この準備作業とかの話は聞…

    ○国務大臣(中谷元君) 事前においても、赤澤大臣から、この準備作業とかの話は聞いておりました。この訪米後に、今日、関係閣僚会談がありまして、赤澤大臣から米国政府との協議についての報告がございました。  そういう形で、関係省庁と連絡を調整をしておりますが、今回、米国の関税措置に関する日米協議は主に経済分野の取組に焦点を当てるものであると認識しておりまして、私自身も申し上げたとおりでありますが、昨日

  216. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス長官の発言につきましては、日本は西太平洋で我々…

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス長官の発言につきましては、日本は西太平洋で我々が直面するかもしれない有事の最前線にいるということ、また、そのような状況において、何といっても日米同盟がインド太平洋地域における平和と安全の中核であること、そして日米が共に日米の安全保障と繁栄を拡大をしていくという強いメッセージが示されたというものだと思います。  日米の防衛相会談を行いましたけれども、その会談でも一層

  217. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まず、同盟強靱化予算、これは在日米軍駐留経費負担ですけ…

    ○国務大臣(中谷元君) まず、同盟強靱化予算、これは在日米軍駐留経費負担ですけれども、これは日米の両政府が協議をして、合意に基づいて適切に分担されております。  また、我が国の防衛予算につきましては我が国が主体的に判断すべきものでありまして、その上で、防衛力整備の具体的な内容につきましては、関税措置の見返りとしてではなくて、我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえて、我が国の独立と平和、国民の命と平

  218. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先般、四月の八日ですけれども、ルッテNATO事務総長と…

    ○国務大臣(中谷元君) 先般、四月の八日ですけれども、ルッテNATO事務総長との間で会談をしまして、NSATUという、これウクライナの安全保障支援の訓練組織、NATOの、これに参加に向けて調整したい旨を伝達をいたしました。  この組織は、本部が所在するドイツなどにおいて、ウクライナ軍への装備品に関連した支援、訓練の調整、ロシアによるウクライナ侵略に関する教訓の収集、分析等を実施している団体であり

  219. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日米間の協議における詳細については、外交上のやり取りで…

    ○国務大臣(中谷元君) 日米間の協議における詳細については、外交上のやり取りでありまして、お答えできないところがありますが、この交渉が始まる前に、三月三十日ですけれども、日米防衛相会談がありまして、ヘグセス長官の間で、それぞれの防衛力の強化、日米同盟の抑止力、対処力の強化については切迫感を持って進めていく決意を確認をしておりまして、その際、数字の話とか、また強化の話とか、そういう話は一切出ておりま

  220. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この一二式の地対艦誘導弾の能力向上型を運用する部隊の展開場所を…

    ○中谷国務大臣 この一二式の地対艦誘導弾の能力向上型を運用する部隊の展開場所を含む詳細又は場所等につきましては、状況に応じてこれを判断する必要がありますので、事態の態様は千差万別でございます。  一概にお答えすることは困難でありますが、いずれにしても、あらゆる事態にしっかり対応できるように、事態の態様に応じて、適切な場所に機動展開をしてまいります。

  221. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 陸上自衛隊の使命といたしましては、各種事態において、その態様に…

    ○中谷国務大臣 陸上自衛隊の使命といたしましては、各種事態において、その態様に応じて、航空機、船舶、車両等、必要な場所に機動展開をして対処を行う。  ミサイル向上型を運用する部隊についても、事態の態様に応じて必要な場所に機動展開をし、我が国への侵攻を洋上で阻止、排除する任務に当たるということといたしております。

  222. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 災害におけるRAAにつきまして、実際、東日本大震災においては、…

    ○中谷国務大臣 災害におけるRAAにつきまして、実際、東日本大震災においては、米軍だけではなくて、オーストラリア軍を含む複数の国の軍隊から物資輸送等の支援を受けております。  この円滑化協定の下で、個別具体的な協力の活動内容は、両締約国の法律の認める範囲内で、その都度、両国間で適切に判断をして相互に決定をするということになりますが、その上で、我が国の災害発生時において、円滑化協定の締結国であるオ

  223. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 一言、先ほどの牛島中将の歌碑についての感想でありますが、私は、…

    ○中谷国務大臣 一言、先ほどの牛島中将の歌碑についての感想でありますが、私は、やはり、さきの大戦において犠牲になった方々に心からの哀悼の意を表して、その教訓を生かして、これからの平和をしっかりと願うという歌に受け取っております。  そして、先ほどの御質問につきましては、やはり、有事に際しては、住民の生命財産をしっかり確保するために、我が国に対する武力攻撃に十分先立って、住民の迅速な避難を実現する

  224. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 補給に関しましては、これまで、方面隊の警備区域ごとに一定程度完…

    ○中谷国務大臣 補給に関しましては、これまで、方面隊の警備区域ごとに一定程度完結をして後方支援を行うということを前提に、各補給処についても、各警備区域における作戦の主宰者たる各方面総監が直接指揮監督を行いまして、補給統制本部が全国的な在庫量の適正管理という観点から統制を行うという体制といたしておりました。  しかし、状況が大きく変わりましたので、各種事態に応じて柔軟かつ機動的に対応できる体制を構

  225. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まさにこのことは一般隊員、部隊レベルで理解されているということ…

    ○中谷国務大臣 まさにこのことは一般隊員、部隊レベルで理解されているということが大事でありますが、議員御指摘のように、一部の部隊が改正の内容を正しく理解していなかったということは自衛隊員の処遇の確保に影響を及ぼすものでありまして、いま一度、教育を実施するなどしまして、給与支給事務担当者等が給与制度を正しく理解するように再発防止に努めてまいります。  これまでも給与制度が改定された場合には、各自衛

  226. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これにつきましては、自衛官の任務、勤務環境の特殊性に見合った給…

    ○中谷国務大臣 これにつきましては、自衛官の任務、勤務環境の特殊性に見合った給与とするため、勤務実態調査の結果や、公平性、公正性を確保するための部外の専門家の意見、これを踏まえまして、そして諸外国の状況も見ながら、令和十年度に自衛官の俸給表の改定を目指すということを行っております。  これを踏まえて、本年二月、防衛人事審議会に新たな部会、これは処遇・給与部会といいますけれども、これを設けまして、

  227. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この二万人体制を整備することは大変重要で困難なことだと認識して…

    ○中谷国務大臣 この二万人体制を整備することは大変重要で困難なことだと認識しておりますが、人材の採用については、まず地方協力本部を通じた隊員の募集、そして専門学校等における採用説明会、そして中央における経験者採用など、各種の取組を実施しております。  人材育成につきましては、陸海空自衛隊の学校における専門教育、また国内外の教育機関を活用しましたサイバー要員の育成を行っております。そして部隊の実務

  228. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 沖縄戦におきましては、私も防衛大臣として県民の追悼式に参列をさ…

    ○中谷国務大臣 沖縄戦におきましては、私も防衛大臣として県民の追悼式に参列をさせていただいておりますけれども、やはり、さきの大戦の末期、県民を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われて、軍民合わせて二十万人という貴い命が失われた。特に、本島の南部の地域においては、多くの住民の方々が犠牲になったものだと認識をいたしております。まさに沖縄の方々の筆舌に尽くし難い困難と、癒えることのない悲しみ、苦しみ、これは私自

  229. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 南海トラフ地震への対応につきましては、統合作戦部隊の南海トラフ…

    ○中谷国務大臣 南海トラフ地震への対応につきましては、統合作戦部隊の南海トラフ地震対処計画というものが作成されておりまして、防衛、警備等の事態に際し、対応し得る態勢を維持しつつ、最大約十一万人の態勢によりまして迅速かつ組織的に災害派遣を実施するということとしております。  自衛隊は、いかなる事態におきましても、この国を守るべく、防衛、警備、災害派遣のいずれについても全力を挙げて適切に対応してまい

  230. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、予備自衛官につきましては、非常勤の国家公務員でありまして…

    ○中谷国務大臣 まず、予備自衛官につきましては、非常勤の国家公務員でありまして、自衛官となって国民の国防の任務に従事することが前提となっているものであることから、日本国籍を有することが必要であると考えております。公権力の行使に携わる公務員となるためには、やはり日本国籍を有することが必要であると理解しております。  爾後は局長からお願いします。

  231. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 昨日の関税協議につきましては、非常に率直かつ建設的な議論が行わ…

    ○中谷国務大臣 昨日の関税協議につきましては、非常に率直かつ建設的な議論が行われて、次につながる協議が行われていると認識いたしております。  昨日の協議の内容、詳細につきましては、赤澤大臣から会見でお答えがあった以上に申し上げることはありませんし、外交上のやり取りでありますので、お答えはできないことを御理解ください。  今後、赤澤大臣が帰国をされて、報告を聞いた上で、それを踏まえて、防衛省とし

  232. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 一つの歴史の事実として、さきの大戦において、司令官も含めて戦っ…

    ○中谷国務大臣 一つの歴史の事実として、さきの大戦において、司令官も含めて戦ったわけでありますが、私が注目するのはこの最後の句で、御国の春によみがえらなんという句でありまして、そういうことを踏まえて、これから平和を願ってやっていかなければならない、そういうふうに受け取っております。

  233. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十…

    ○中谷国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、努力してまいります。     ―――――――――――――

  234. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 そのようなことにならないために、自衛隊というのは、日頃装備を、…

    ○中谷国務大臣 そのようなことにならないために、自衛隊というのは、日頃装備を、訓練し、あらゆる場所に展開するということを可能にしております。  これはなぜかというと、やはりそうすることによって、相手に撃たせない、又は抑止する、こういうことをもって現状を維持するという目的もございますので、その辺も是非御理解をいただきたいと思います。

  235. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊の行う活動につきましては、先ほどお話ししたとおり…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊の行う活動につきましては、先ほどお話ししたとおり、ジュネーブの条約の第一追加議定書に書いている内容でありまして、これは、この国際法、そして関連する国内法、それに従って行っているということでございます。

  236. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってこの国会の場で私が、この防衛省・自衛隊の職員…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってこの国会の場で私が、この防衛省・自衛隊の職員がしっかりと否定をし、正確な情報を発信することが何よりも重要だということでありまして、このような事実、これは無根であるということを、否定いたしております。

  237. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊の訓練の詳細を明らかにすることはできません

    ○中谷国務大臣 自衛隊の訓練の詳細を明らかにすることはできません。ただし、秘密保全とか情報の漏えいは自衛隊としてもあってはならないことでありまして、看過できないわけでございますので、仮にそういうことがあるとすれば、しっかり調査してしかるべき処置をすべきであると考えております。

  238. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏のぶら下がりの発言以上の情報には接しておらず、ま…

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏のぶら下がりの発言以上の情報には接しておらず、また、防衛省としても、今関係の事実を各部署に問合せをしておりますけれども、あれ以上の情報には接しておりません。

  239. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏の発言内容を見ましたら、やはり安全保障については…

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏の発言内容を見ましたら、やはり安全保障については何ら出たという発言はございませんでした。ですから、その事実については私はまだ認識をしておりません。  それから、情報につきましては、米国の関税措置に関する日米協議の内容の詳細、これは、現在のところ、赤澤大臣が発言をした以上の情報は接しておりませんので、これ以上に申し上げることはありません。

  240. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私のところまでは、そのような情報は一切入っておりません

    ○国務大臣(中谷元君) 私のところまでは、そのような情報は一切入っておりません。  なお、交渉等の内容につきましては、米側の事前のやり取りも含めて、お答えできないことがあるということは御理解いただきたいと思います。

  241. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、現時点において把握した情報は、先ほ…

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、現時点において把握した情報は、先ほど述べたとおりでございます。  今般の協議の今後の実施に当たりましては、もう既に政府部内で関係閣僚で結束して臨むということにいたしておりますので、関係省庁とも協力、連絡の上、しっかりと対応してまいりたいと思っております。

  242. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってもフィリピンに行ってまいりまして、フィリピン…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってもフィリピンに行ってまいりまして、フィリピンに、犠牲になった日本またフィリピン両国の国民の皆さんの墓標の前に参りまして慰霊をいたしましたし、また、フィリピンで亡くなられた日本兵のために建てられた慰霊碑がございまして、そこへも参りましてお参りをしましたら、関係者の方が出てきていただいて、一緒にお参りをすることができました。  このように、東南アジア各地にはこのよう

  243. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まだ赤澤氏から情報も伺っておりませんし、今後のことにつ…

    ○国務大臣(中谷元君) まだ赤澤氏から情報も伺っておりませんし、今後のことにつきましては、もう現時点で臆測とか推測を持って対応するというよりは、確実な事実関係、これを把握した上で対応しなければならないというふうに思います。

  244. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤大臣が政府を代表して今交渉に当たっている最中でござ…

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤大臣が政府を代表して今交渉に当たっている最中でございます。現時点において私の方から報告を求めるというよりは、しかるべき、赤澤大臣からこういうことがあったというようなことを聞いて対応しなければ、いろいろ情報を接しますとかえって混乱し、間違ってしまうというふうに思います。

  245. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画の進捗につきましては、令和五年度、令和六…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛力整備計画の進捗につきましては、令和五年度、令和六年度の当初予算額及び補正予算額、令和七年度の当初予算額を機械的に足し上げると約二十三兆七千九百二十一億円となります。これは、五年間の総額四十三兆円の約五五%の金額となります。そして、契約ベースにつきましては、同様に足し上げると約二十六兆九千八百四十六億円となりまして、これは五年間の総額四十三・五兆円の約六二%の金額となる

  246. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどの御質問にありましたとおり、これは大変な、困難な…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどの御質問にありましたとおり、これは大変な、困難な作業になります。というのは、為替の変動のみならず、物価上昇、人件費の高騰、資材価格の上昇や役務費用の上昇、為替レート、装備品そのものの仕様の変更といった様々な要因が複合的に今影響しているわけでございまして、こういったことが計画作成時よりこの防衛力整備計画に基づく予算編成に影響を与えると、与えているということでございます。

  247. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今回は第一回目の訪米による直接交渉になるわけでございますので、…

    ○中谷国務大臣 今回は第一回目の訪米による直接交渉になるわけでございますので、どういったことが要求されるのか、どういう認識であるのか、そういうことも踏まえて政府は対応しなければなりません。  事前に日本政府としては、全省庁、全閣僚が一体的にこれに対応するということで認識を深めておりまして、そういう意味で、今回は赤澤大臣が代表して交渉に行ったわけでございますので、この内容、結果を注視して、その後し

  248. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、普天間飛行場につきましては、一九九六年のSACO最終合意…

    ○中谷国務大臣 まず、普天間飛行場につきましては、一九九六年のSACO最終合意で沖縄県内に代替施設を建設するという前提で、一九九九年に、当時の辺野古沿岸案に対して沖縄県知事及び名護市長の同意を得てこれは閣議決定しております。その後、また協議がありまして、二〇〇五年、ちょうど二十年前ですけれども、十月、2プラス2において、キャンプ・シュワブの海岸線の区域とこれに近接する大浦湾の水域を結ぶL字案に設置

  249. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 二〇〇五年の2プラス2で合意したL字案につきましては、例えば、…

    ○中谷国務大臣 二〇〇五年の2プラス2で合意したL字案につきましては、例えば、当時の稲嶺沖縄県知事からは、沖縄県としては絶対に容認できるものではない旨のコメントが出されたほか、沖縄県議会からは、沖縄の受入れ可能な案を米軍再編協議の最終報告に反映するよう要請があったと承知をしております。  しかし、その後、現行の案、いわゆるV字案、額賀大臣の頃でありましたが、当時平成十八年、二〇〇六年五月に当時の

  250. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 その後、丁寧に政府と沖縄県並びに地元の名護市と協議が続けられて…

    ○中谷国務大臣 その後、丁寧に政府と沖縄県並びに地元の名護市と協議が続けられておりました。そこで、二〇〇六年、名護市の市長選挙において、新たな案への反対を掲げた島袋氏が当選しましたけれども、その後、国との協議の結果、島袋市長と東村長がV字案の基本合意書を締結いたしまして、その後、稲嶺知事が額賀長官とV字案に係る基本確認書を締結されました。  その後、協議会が設置をされまして、何度も開催をされたわ

  251. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 九七年、この当時は沖縄の防衛施設局が代替施設の検討に当たって土…

    ○中谷国務大臣 九七年、この当時は沖縄の防衛施設局が代替施設の検討に当たって土質調査を行った結果、辺野古の沖合の地点で沖積層の存在が確認された。その地点の一部は平成十四年、二〇〇二年七月の沖縄の辺野古沖合に代替施設を建設する案、いわゆる海上案の建設場所に含まれていると承知をいたしております。  一方で、海上案につきましては、当時、具体的な設計を行う段階にはなくて、建設場所における地盤改良の必要性

  252. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これは、やはり二〇〇五年、二〇〇六年当時、国と沖縄県並びに名護…

    ○中谷国務大臣 これは、やはり二〇〇五年、二〇〇六年当時、国と沖縄県並びに名護市長等と話合いをしまして、このときに海上案、辺野古沖埋立てが要望されたわけでございますが、その後、V字案などが提案をされまして、先ほどお話をしたとおり、地元の皆様方との合意をするべく協議会を設置いたしまして話合いをした結果、仲井真知事等も当選されましたので、それで環境影響評価に対する方法書を出しまして、工事が進展していっ

  253. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 海底ケーブルは、国民生活や経済活動にとって欠くことので…

    ○国務大臣(中谷元君) 海底ケーブルは、国民生活や経済活動にとって欠くことのできない重要なインフラでありまして、この安全性の確保、これは極めて重要であります。  防衛省におきましては、まず海上自衛隊の哨戒機、これによって我が国の周辺海域を航行する船舶等の状況を毎日監視をするとともに、必要に応じて護衛艦等を柔軟に運用しまして警戒監視、情報収集をしております。加えて、滞空型無人機、また衛星など、様々

  254. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この事業の進捗につきましては、丁寧に時間をかけながら沖縄県と協…

    ○中谷国務大臣 この事業の進捗につきましては、丁寧に時間をかけながら沖縄県と協議いたしております。  そして、二〇〇六年の五月十一日に稲嶺知事が額賀長官とV字案に係る基本確認書を締結しておりまして、このV字案に合意をする上において、これを基本に協議するということで、その後、協議会が設置をされまして話合いをした結果、事業の承認を、沖縄県としても、V字案を基本に協議してきたということでございます。

  255. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 日米防衛相会談の内容等につきましては、報道の記事がございますが…

    ○中谷国務大臣 日米防衛相会談の内容等につきましては、報道の記事がございますが、詳細につきましては、内容、表現を含めまして相手国との関係もありますので、これを明らかにすることは差し控えたいと思います。  その上で申し上げますれば、インド太平洋地域の平和と安定、これは我が国の安全と繁栄のために極めて重要であり、一方で、この地域においては、軍事力の急速な近代化、そして軍事活動の活発化、東シナ海、南シ

  256. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省といたしましては、我が国の平和と安全を保つというところで…

    ○中谷国務大臣 防衛省といたしましては、我が国の平和と安全を保つというところで、もう既に外務省の外交の方針にもなっておりますけれども、自由で開かれたインド太平洋を実現するためには、この地域の安全保障環境を一つのものとして全体を俯瞰的に捉える必要があると考えております。こういった観点から、同盟国である米国、豪州、フィリピン、韓国を始めとする地域の様々なパートナーとの間で、地域における共通の課題につい

  257. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 御意見ありがとうございます

    ○中谷国務大臣 御意見ありがとうございます。  自衛隊におきましては、ただ一般道を走るのみならず、やはり演習場内とか、不整地とか、山道とか、目的とか人員において、やはりトラックの荷台に乗せて運送するということがございます。  ただし、この輸送に当たりましては、御指摘のとおり、やはり一定以上の練度が高い者を操縦士に指定するとともに、隊員を保護するために、荷台に乗車する隊員にはヘルメットを装着とか

  258. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 その資料は確認をいたしております

    ○中谷国務大臣 その資料は確認をいたしております。また、今後、報告書が取りまとめられ、沖縄県から公表されるものだと承知しております。  その上で、PFOS、またPFOAは、これまでも日本国内において様々な用途に使用されたということは承知しておりますが、現時点において、PFOS、PFOAの検出と在日米軍との因果関係については、確たることを申し上げることは困難な状況でございます。  防衛省としまし

  259. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今回の沖縄県からの資料によりますと、普天間飛行場の周辺の河川等…

    ○中谷国務大臣 今回の沖縄県からの資料によりますと、普天間飛行場の周辺の河川等からPFOS、PFOAが検出されているということを受けまして、汚染源の特定のために普天間飛行場への立入りの要請がされておりますので、この要請につきましては、これまでも様々な機会に米側に伝達をしているところでございますが、引き続き、関係自治体、関係省庁と連携をしながら、米側と調整してまいりたいと考えております。

  260. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 そういうわけではございませんが、現実問題としまして、このMQ4…

    ○中谷国務大臣 そういうわけではございませんが、現実問題としまして、このMQ4につきましては、頻繁な離発着はしません。それから、離陸後は速やかに海上に進出するということでありますので、騒音につきましては、影響は限定的であるというふうに考えております。事実、昨年の嘉手納飛行場への一時展開に際しましては、騒音に係る苦情というのはほぼなかったというふうに報告を受けております。  しかしながら、こういっ

  261. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 御指摘のパパループにつきましては、SACOの最終報告において、…

    ○中谷国務大臣 御指摘のパパループにつきましては、SACOの最終報告において、騒音軽減イニシアティブとして、滑走路南側に新たな駐機場を整備して、海軍機が移駐した跡地であります。米軍の運用上、駐機が避けられない場合もあると承知しておりますが、日米合意の趣旨に基づいた使用となるように、引き続き米側に求めてまいります。  このパパループにつきましては、米軍の使用、運用を制限する日米間の合意はございませ

  262. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 普天間飛行場の危険性の除去ということは一日も早く実現しなければ…

    ○中谷国務大臣 普天間飛行場の危険性の除去ということは一日も早く実現しなければなりませんが、この観点で、辺野古への移設は唯一の解決策であるということで、現在努力いたしております。  その一方で、全面返還が実現するまでの間においても基地負担の軽減は一層進めていかなければなりませんので、米側に対しては、安全確保に最大限努め、航空機騒音規制措置の遵守など、周辺地域への影響を最小限にとどめるよう粘り強く

  263. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現時点におきまして、本日の米国の関税措置に関する日米協議の結果…

    ○中谷国務大臣 現時点におきまして、本日の米国の関税措置に関する日米協議の結果については報告を受けておりません。まだそういう状態でありますので、予断を持ってコメントすることはいたしませんが、まずは関係省庁からの報告を待って、防衛省としても、今後、関係省庁とも協力、連携の上、しっかり取り組んでまいりたいと考えております。

  264. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、大阪・関西万博が開催されまして、非常に多くの方々が見学に…

    ○中谷国務大臣 まず、大阪・関西万博が開催されまして、非常に多くの方々が見学に行かれたということで、私も開会式に参加させていただきましたけれども、各パビリオンやリングの上にはたくさんの方々がおられました。  その理由は、ブルーインパルスの飛行があるということで、大阪の各地でもそれを期待されている方がいらっしゃいましたけれども、天候不良のために中止になりまして、楽しみにしていた多くの皆様の期待に応

  265. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ACSAは、自衛隊と相手国の軍隊が活動を行うに際しまして、両者…

    ○中谷国務大臣 ACSAは、自衛隊と相手国の軍隊が活動を行うに際しまして、両者の間での物品、役務の相互提供に適用される決済手続などの枠組みを定めたものでございます。このACSAに定める決済手続を取る場合に、そうでない場合と比べて物品、役務を提供する際の手続が簡素化され、自衛隊と相手国の軍隊との物品、役務の相互の提供がより円滑になるものでございます。  このACSAの活用によりまして、共同訓練、災

  266. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 我が国は現在までに七か国との間でACSAを締結しておりますが、…

    ○中谷国務大臣 我が国は現在までに七か国との間でACSAを締結しておりますが、これまでは、ACSAを締結するごとにACSAに対応する自衛隊法、PKO法の規定を整備してきました。一方で、これまで締結されたACSAでは、適用対象となる活動の範囲、提供される物品、役務の類型が基本的に同様となっております。  こうしたACSAの締結の実績の積み重ねを踏まえまして、ACSAに関する国内法の内容は定型化して

  267. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 令和七年度の予算につきましては、昨年末に取りまとめられた基本方…

    ○中谷国務大臣 令和七年度の予算につきましては、昨年末に取りまとめられた基本方針において、自衛官の任務、勤務環境の特殊性を踏まえた処遇改善を図るとともに、新たな生涯設計の確立、叙勲の対象の範囲の拡大など、自衛官としての誇り、名誉、国民からの尊敬を図る上で重要な施策についても取り込まれております。  この予算の中には、自衛官という職業を選択したこと、現役時代は自衛官であること、そして退職後は自衛官

  268. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 人がいなければ自衛隊は活動できません

    ○中谷国務大臣 人がいなければ自衛隊は活動できません。隊員それぞれ持ち場があり、役割があり、それが合わさって機能していくわけでございますので、優秀な隊員を集めることは基本でございます。  そういう中で、現状は非常に人手不足という点がございますので、これに対して、政府は基本方針を作りまして、自衛官の処遇、生活環境の改善、新たな生涯設計の確立に向けて取り組んでいるところでございます。これがどういった

  269. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 もちろん、ウクライナの例を見るまでもなく、自分の国は自分で守る…

    ○中谷国務大臣 もちろん、ウクライナの例を見るまでもなく、自分の国は自分で守るというのが一番大事なことでございます。  しかし、これまでの戦後の国際安全保障を見てまいりますと、国連の役割とか、二国間の安全保障における条約、取決め、国際安全保障機構などが存在しまして、同盟国、同志国間のネットワークを重層的に構築することも大変重要でありますので、これを拡大して抑止力を強化していくことは重要であると認

  270. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 日米安保条約は、安全保障など、平和的な国際関係の発展に貢献する…

    ○中谷国務大臣 日米安保条約は、安全保障など、平和的な国際関係の発展に貢献するということで、締約国は、国際経済社会における食い違いを除くことに努め、また、両国間の経済的な協力を促進する、これは第二条に書かれているわけでありまして、相互的に日米が協力して平和と繁栄を維持しているということでございます。  そこで、今般発動された相互関税措置を始め、米国による広範な貿易制限措置は、日米両国の経済関係、

  271. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この日米間の交渉につきましては、赤澤担当大臣に一任されて、国を…

    ○中谷国務大臣 この日米間の交渉につきましては、赤澤担当大臣に一任されて、国を代表して今交渉に当たっているわけでございますので、現在のところ、防衛省としましては、この成り行き、経過を注視しているところでございます。

  272. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在は赤澤大臣が代表して交渉に当たっておりますけれども、それま…

    ○中谷国務大臣 現在は赤澤大臣が代表して交渉に当たっておりますけれども、それまでの事前の情報等につきましても、今のところ、安全保障や日本の防衛政策について何ら具体的な要求があったわけではございません。  せんだって三月三十日に日米の防衛大臣会談でヘグセス国防長官との間で話をいたしましたが、その間は具体的な要求は何もありませんでした。そして、日米それぞれの防衛力の強化、日米同盟の抑止力、対処力を強

  273. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 せんだって硫黄島の慰霊に参りましたけれども、自衛隊の方は、しっ…

    ○中谷国務大臣 せんだって硫黄島の慰霊に参りましたけれども、自衛隊の方は、しっかりとした隊舎もありますし、倉庫や施設もあって、暑さ対策につきましても冷房がしっかり利いておりまして、決してこういった点において隊員に対して苦痛を与えるというような認識は感じませんでした。  そして、処遇につきましては、今、定年の引上げとか、若年定年退職金の給付の引上げとか、俸給表の改定とか、各種総合的に実施いたしてお

  274. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 もちろん後方に十分配慮しながら考えていかなければなりませんが、…

    ○中谷国務大臣 もちろん後方に十分配慮しながら考えていかなければなりませんが、後方のみならず、情報の世界とか、現場の訓練に当たる部署とか、自衛隊はあらゆる部署で仕事をしておりますので、総合的に力が発揮できますように、各分野、各部署の処遇、現状をしっかり把握して、能力が発揮できなくならないように努力してまいりたいと思っております。

  275. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私もこの記事を見ましたけれども、これが全てではないのです

    ○中谷国務大臣 私もこの記事を見ましたけれども、これが全てではないのです。一例かもしれませんけれども、そういうことを書いて報道されたのではないか。この根拠は私も分かりません。  こういったものは本当に一例でありまして、あらゆる事態に切れ目のない対応ができるように、装備も含めまして訓練、隊務を行っておりますので、自衛隊はあらゆる事態を想定して対応しているということでございます。

  276. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本年の六月頃に、陸上自衛隊が国内において地対艦誘導弾の…

    ○国務大臣(中谷元君) 本年の六月頃に、陸上自衛隊が国内において地対艦誘導弾の射撃訓練、これ実施する予定でありますが、その実施場所については現在調整中でございます。  この陸上自衛隊の地対艦誘導弾につきましては、これまで米国の射場で長射程の射撃を実施をしておりましたけれども、最近、厳しい安全保障環境を踏まえまして、より国内の多くの部隊に各種の装備を用いた訓練の機会を確保するために、射程などに制限

  277. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 国会は、文民統制、シビリアンコントロールにおいて最も重要な存在…

    ○中谷国務大臣 国会は、文民統制、シビリアンコントロールにおいて最も重要な存在でございまして、本日も安全保障委員会で非常に活発にいろいろ議論されているわけでありますが、私は非常に充実した議論が行われていると認識しておりまして、この安全保障委員会という存在もシビリアンコントロールの一つのようなものでございます。そういう意味におきましては、幅広く国会で議論していただきたいと思います。  また、秘密会

  278. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 国会答弁も含めまして、全ての国会の質疑や内容等につきましては国…

    ○中谷国務大臣 国会答弁も含めまして、全ての国会の質疑や内容等につきましては国会で決めることでございますので、その中で検討されるべきものではないか。防衛省としましては、決まったことに対しては、それに従ってしっかり対応するということでございます。

  279. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 古くはマハンの海洋戦略の考え方もありますが、ドクトリンというの…

    ○中谷国務大臣 古くはマハンの海洋戦略の考え方もありますが、ドクトリンというのは非常に大事なことでありまして、国家においても国家安全保障の戦略とか防衛戦略とか、そういう考えをまとめておりますが、それぞれ陸海空自衛隊においても、こういったドクトリン的な要綱、考え方をまとめて、それに従って実際に活動すべきであります。  パレードの話がありましたけれども、もはや形式とか権威を示す時代ではなくて、実際に

  280. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 先ほど、海上自衛隊の基本ドクトリンのお話がございました

    ○中谷国務大臣 先ほど、海上自衛隊の基本ドクトリンのお話がございました。これを読んでみますと、確立した定義があるわけではありませんけれども、常に環境が変化する海上作戦の性質に鑑みて、下級指揮官が自らの権限の範囲内において任務遂行の方法を委ねられることが大事であるというようなことで、まさにこういった真髄的なことも指摘をいただいております。  今、統合訓練とか国際訓練を幅広く実施するようになりました

  281. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 服務の宣誓のお話がありましたけれども、この服務の宣誓の中に「事…

    ○中谷国務大臣 服務の宣誓のお話がありましたけれども、この服務の宣誓の中に「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえる」とあります。まさにここがポイントだと思います。  自衛隊も、国民の命、暮らし、平和を守るという負託に応えて、この国を守り抜くという任務が必要でありまして、そのためにどう考えるかということにつきましては、ここがポイントだと思います。国を守ると

  282. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 予備自衛官の方はほかに本業を持っておられる方が多くて、雇用企業…

    ○中谷国務大臣 予備自衛官の方はほかに本業を持っておられる方が多くて、雇用企業などの御理解、御協力が不可欠であると認識しております。したがって、経営者などの方に、大臣、方面総監、地連、地方協力本部長から感謝状を贈与しております。私も約二十の雇用企業等に感謝状を贈与いたしました。  また、予備自衛官に対する社会的な関心、理解を深めるということで、予備自衛官協力事務所表示制度を設けまして、防衛大臣、

  283. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 EBPMとは、証拠に基づく政策立案ということで、データ等のエビ…

    ○中谷国務大臣 EBPMとは、証拠に基づく政策立案ということで、データ等のエビデンスに基づいて機動的に政策を立案、修正することでございます。  この点につきまして、関係閣僚会議の基本方針に基づきまして、手当の新設、金額の引上げ、居住区内の環境改善、再就職のあっせんなど、生活設計の確立に向けた取組が進んでいるところでございますが、最近の部内の問題として、働き盛りの特に中堅の幕僚監部の幹部の方が突然

  284. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏の発言につきまして、文書を見ましたけど、安全保障…

    ○国務大臣(中谷元君) 赤澤氏の発言につきまして、文書を見ましたけど、安全保障についての言及はありませんでした。  それで、報道について承知しておりますけど、この関税に関する日米協議の内容の詳細については、赤澤大臣から会見についての答えがあった以上に申し上げることはございませんので、この点につきまして、今後よく報道内容分析してまいりたいと思います。

  285. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に安全保障については言及がありませんでしたので、今…

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に安全保障については言及がありませんでしたので、今後注目しますが、担当するかどうかということにつきましては政府全体のことになりますので、今後、政府の判断を待ちたいと思います。

  286. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この事実につきまして、群馬県上野村に問合せを行い、委員…

    ○国務大臣(中谷元君) この事実につきまして、群馬県上野村に問合せを行い、委員の御指摘の内容が記載された、御遺族が、木製墓標ですか、銘標の代わりに建立された石碑があるという情報を得たところでございます。また、関連の図書に関するユーチューブの動画などの確認を行っております。

  287. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これにつきまして、現在検討いたしているところでございます

    ○国務大臣(中谷元君) これにつきまして、現在検討いたしているところでございます。

  288. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) このことが事実であるかどうかにつきまして、関係を確認し…

    ○国務大臣(中谷元君) このことが事実であるかどうかにつきまして、関係を確認しているところでございます。

  289. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) もちろん、情報収集においては最大限努力をいたしておりま…

    ○国務大臣(中谷元君) もちろん、情報収集においては最大限努力をいたしておりまして、現在、防衛省を挙げて事実の関係、あらゆる省庁、あらゆる機関に問い合わせておりますが、現時点において赤澤氏の発言以上の情報は得ておりません。  また、いろいろと予測をされるような事態もありますが、やはり、事前にやっぱり先入観を持って決め付けて物事に当たるということは、いろいろ臆測とか推測を伴ってこの事態に影響を与え

  290. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) サウジアラビアの国防大臣の訪日、また防衛大臣会談の開催…

    ○国務大臣(中谷元君) サウジアラビアの国防大臣の訪日、また防衛大臣会談の開催については、現時点で何ら決まったものはございません。そのようなことで、現在全くないと、現在決まっていないということです。

  291. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊におきましては、この付随的損害という言葉…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊におきましては、この付随的損害という言葉について確立した定義は行っておりませんけれども、ジュネーブの諸条約の第一追加議定書において、軍事行動を行うに際して、巻き添えによる文民の死亡、文民の傷害、民用物の損傷を防止し並びに少なくとも最小限にとどめるために、全ての実行可能な予防措置をとることなどが規定をされておりまして、自衛隊がこれらの規定を踏まえて行動するという

  292. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今学んでいる状態でございますが、実際の運用等につきまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 今学んでいる状態でございますが、実際の運用等につきましては、文民たる住民の保護、そして攻撃を厳格に軍事目標に対するものに限定するといった国際法に従って基準を定めてまいりたいと思います。

  293. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 相手国の関係もございますのでその点は申し上げられません…

    ○国務大臣(中谷元君) 相手国の関係もございますのでその点は申し上げられませんが、せんだって桜が満開のときにインド大使館に御招待いただきましたけど、インド大使からそういうお話はございませんでした。

  294. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 非常に安全保障環境がますます厳しくなってきておりまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 非常に安全保障環境がますます厳しくなってきておりまして、当然、民主主義とか法の支配といった基本的価値を有するインドとの協力は必要でありますし、また、GCAPにおきましても、日英伊三か国による同盟国、パートナーとの協力を念頭に置いて設計されてきたものでありますが、お尋ねのインド、またそれ以外の参加国の参加については申し上げる段階にはございません。

  295. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、日英伊三か国によって同盟国やパートナー国の協力を…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、日英伊三か国によって同盟国やパートナー国の協力を念頭に置いて設計され、協議をされてきておりますので、現時点において申し上げられないということでございます。

  296. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) サウジアラビアとの防衛大臣会議はまだ決まっておりません

    ○国務大臣(中谷元君) サウジアラビアとの防衛大臣会議はまだ決まっておりません。やはり、先ほど申し上げましたとおり、アラブの盟主でもありますし、非常に安全保障上極めて重要な国であるという認識を持っておりますので、またお会いしていろんなお話をしたいなという希望は持っております。

  297. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 累次説明を申し上げていますけど、この円滑化協定に関する…

    ○国務大臣(中谷元君) 累次説明を申し上げていますけど、この円滑化協定に関する国内担保措置の内容、これは定型化をしていることを踏まえまして、これまで相手国ごとに整備している円滑化協定の国内実施法を共通規定化をするということでございまして、こういう共通化の規定によって担保措置を総覧することができる、そして国内法の内容について一定の示唆を与えるというようなことでありまして、このようなことによりまして法

  298. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この目的というのは、安全保障の防衛協力を促進するという…

    ○国務大臣(中谷元君) この目的というのは、安全保障の防衛協力を促進するということで、インド太平洋地域の平和と安定を支えるということにつながることでございます。  この相手国を検討するに当たりましては、先ほど申し上げましたけれども、相手国との安全保障協力を進めている中で、相手国との二国間関係、また自衛隊と相手国との軍隊との協力の実績、具体的ニーズ等も踏まえながら、外務省と連携して適切に判断をして

  299. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 会談の内容は、詳細を明らかにすることは差し控えたいと思…

    ○国務大臣(中谷元君) 会談の内容は、詳細を明らかにすることは差し控えたいと思いますが、やはり日米で協力を進めていくということにつきましては、近年のこのインド太平洋地域の安全保障情勢、これにつきましてやはり力又は威圧による一方的な現状変更の試みに反対するということは共通の認識でございます。  そういう意味で、自由で開かれたインド太平洋を実現するためには、日米を中核として、豪州、韓国、フィリピンを

  300. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) そのような事実を発表したことはございませんし、その演習…

    ○国務大臣(中谷元君) そのような事実を発表したことはございませんし、その演習につきましても、自衛隊の活動というのは憲法そして法律の範囲内で総理や防衛大臣の指揮の下に行われておりますので、我が国が主体的に判断するものであります。したがって、そのような憲法違反の中で共同訓練を行うというようなことはあり得ないということです。

  301. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まだ決まっておりませんが、インドを訪問したいなという希…

    ○国務大臣(中谷元君) まだ決まっておりませんが、インドを訪問したいなという希望は持っております。

  302. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には、自衛隊が海外に災害派遣をされる場合は、国際…

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には、自衛隊が海外に災害派遣をされる場合は、国際緊急援助隊、こういったところの要請に基づいて外務大臣と協議をして派遣することになるわけでございますが、フィリピン間の取決め、それは現在も生きていると思っております。  その上で、今回のRAAの締結ということは、あくまでもこういった部隊間の派遣をよりやりやすくするための措置でありまして、その範囲内で災害派遣につきましては

  303. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この円滑化協定というのは、一方の国の部隊が他国の国を訪…

    ○国務大臣(中谷元君) この円滑化協定というのは、一方の国の部隊が他国の国を訪問して活動を行う際の手続、これを定めるものでありますが、双方向的な協定であります。したがって、この協定に定める国の賠償責任の特例に関する事項は、自衛隊が共同訓練等のために相手国を訪問する場合にも当然適用されるということでありまして、具体的には、自衛隊員が公務中に相手国において第三国に損害を与えた場合、相手国がその損害を賠

  304. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は憲法によって九条一項の武力による威嚇ということ…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は憲法によって九条一項の武力による威嚇ということで禁止をされております。これはどういうことかというと、現実にはまだ武力を行使しないが、自国の主張、要求を入れなければ武力を行使するという意思、態度を示すということで威嚇するというものと認識をしております。  しかし、自衛隊が実施する共同訓練・演習というのは、自衛隊の戦技技量の向上及び米国及び第三国との連携強化、これを図

  305. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 昨年二月は、まだ私、大臣に就任しておりませんでした

    ○国務大臣(中谷元君) 昨年二月は、まだ私、大臣に就任しておりませんでした。その後、この報道等にも接したわけでございますが、日米共同訓練は累次実施をしておりまして、これは、各種事態における共同対処、また自衛隊の統合運用に係る指揮幕僚活動を演練をしまして、日米の共同統合運用能力の維持向上を図ることを目的といたしておりまして、この昨年二月一日から八日にかけては令和五年度のキーンエッジを実施したというこ

  306. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 台湾の地理的意義につきまして考えてみますと、やはり資源…

    ○国務大臣(中谷元君) 台湾の地理的意義につきまして考えてみますと、やはり資源また食料の多くを海外との貿易に依存する我が国にとりましては、シーレーンの安全確保、これは極めて重要であります。その上で、台湾は、南シナ海、バシー海峡、東シナ海、太平洋の接点に所在をしておりまして、我が国の重要なシーレーン、これの中核に面しているわけでございます。  このために、台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障は

  307. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 米国のヘグセス長官とはせんだって日米の防衛相会談を実施…

    ○国務大臣(中谷元君) 米国のヘグセス長官とはせんだって日米の防衛相会談を実施しましたが、周辺国等の情勢の認識、また、国防戦略や考え方について意見交換をいたしましたが、その認識は完全に一致をいたしておりました。  この日米同盟というのは我が国の安全保障政策の基軸でありまして、その上で、我が国の安全保障を確保するためには、同盟国のみならず、一か国でも多くの国々との連携を強化するということが極めて重

  308. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) このキーンエッジは、我が国防衛のための日米共同対処及び…

    ○国務大臣(中谷元君) このキーンエッジは、我が国防衛のための日米共同対処及び自衛隊の統合運用に係る指揮幕僚活動を演練するものでありまして、何度も言いますが、特定の国・地域を念頭に置いたものではございません。我が国の防衛政策は、特定の国・地域を脅威とみなして、これに軍事的に対抗していくという発想には立っておりません。  戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、我が国の独立と平和、国民の命と

  309. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 政府としましては、まずこの台湾海峡の平和と安定、これは…

    ○国務大臣(中谷元君) 政府としましては、まずこの台湾海峡の平和と安定、これは安全保障はもとより国際社会全体の安定にとっても重要であると認識しておりまして、台湾をめぐる問題が対話によって平和的に解決をされるということを第一といたしております。  いずれにしましても、この憲法九条の下で許容されるのは武力行使の三要件に該当する場合の自衛の措置に限られております。いかなる場合がこれに該当するかにつきま

  310. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) それは全く違います

    ○国務大臣(中谷元君) それは全く違います。  さきの沖縄戦におきましては、住民を盾に戦わせ、そして置き去りにし、そして犠牲にしたということは、これは私にとりましては一番大きな教訓でありまして、やはり万が一の有事の際には、住民の安全を実効的に確保するためのものでありまして、このために有事に際して住民の迅速な避難、これを実現させる、万が一の事態に備えて平素から関係機関が連携して、様々な検討、訓練を

  311. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだっても、日米間の防衛大臣会議においては、台湾海峡…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだっても、日米間の防衛大臣会議においては、台湾海峡の平和と安定の重要性、これは一致をいたしております。  しかも、この台湾海峡の平和と安定というのは国際的にも非常に重要なことでありますが、まずは対話による解決、台湾をめぐる問題が平和的に解決されるということを期待をしている、これも日米間で一貫した立場でありまして、ただ、政府としましては、いかなる事態に対しても対応できる

  312. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まず、先島の防衛に関しまして、やはりこういった事態に際…

    ○国務大臣(中谷元君) まず、先島の防衛に関しまして、やはりこういった事態に際して、住民の避難という手段を持っておくべきなんですね。  ところが、船舶ありますか、すぐに調達できますか、そういう場合に、しっかりとやっぱり船舶の準備をし、そして先島から移動できるような手段を構えておくということは必要でありまして、今回、船舶の調達のためにいろいろと部隊をつくったり、民間に対するお願いもしているというこ

  313. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日米防衛協力のためのガイドラインにおきましても、各種事…

    ○国務大臣(中谷元君) 日米防衛協力のためのガイドラインにおきましても、各種事態における日本の対応、また米国の対応を書き分けているわけでございます。その中で、やっぱり重要影響事態という我が国の安全保障に重大な影響を与える場合におきましては対米支援を可能とするような内容でありますが、これは、決してまだ武力行使をするのではなくて後方支援、これを行うレベルでありまして、その後、武力攻撃に向かっていろんな

  314. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 若年退職制で多くの自衛官が五十六歳、これで退職する中、…

    ○国務大臣(中谷元君) 若年退職制で多くの自衛官が五十六歳、これで退職する中、年金の受給開始年齢である六十五歳まで安心して社会で活躍をしていただくことができるようにすることが、まず自衛官の確保にとって重要な課題と認識しております。  昨年、関係閣僚会議で取りまとめた基本方針に基づきまして、再就職先の拡充等を図るという観点から、関係省庁にお願いをいたしまして、幅広い業界、また経済団体に関する退職自

  315. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私や佐藤筆頭の時代は昭和の自衛隊でありましたが、今この…

    ○国務大臣(中谷元君) 私や佐藤筆頭の時代は昭和の自衛隊でありましたが、今この自衛隊の社会の変化につきまして、やはり若い世代、これのライフスタイルに合った生活・勤務環境を構築していくということが不可欠でございます。  このため、関係閣僚会議で取りまとめをいたしました基本方針に基づいて自衛官の生活・勤務環境の改善を進めているところでありまして、具体的には、営舎内居室の個室化について、陸上自衛隊は令

  316. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定の締結の相手国を検討するに当たりましては、相…

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定の締結の相手国を検討するに当たりましては、相手国と安全保障協力を進める中で、このまず相手国との二国間関係、そして自衛隊と相手国軍隊との協力の実績並びに具体的ニーズ等も踏まえながら、外務省と連携をしまして適切に判断していくことになると認識しております。  この円滑化協定というのは、相手国、締結相手国との安全保障そして防衛協力の更なる促進に資するものでありまして、イ

  317. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンは、我が国の輸入、貿易を担っていますシーレー…

    ○国務大臣(中谷元君) フィリピンは、我が国の輸入、貿易を担っていますシーレーン、これの交通の要路でありますし、また戦略的な要衝に位置する日本の戦略的パートナーであります。我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、フィリピンとの間で様々な分野で防衛協力、これを強化をすることが重要でございます。  こうした観点から、日本・フィリピン円滑化協定、これは、これまでに培ってきた二国間の安全保障

  318. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 奈良県の駐屯地におきましては従来から地元の皆様方に御要…

    ○国務大臣(中谷元君) 奈良県の駐屯地におきましては従来から地元の皆様方に御要望をいただいているわけでございますが、まず、この地域におきましては南海トラフ地震のおそれがございます。その際に、周辺の府県への後方支援機能が期待できるこの奈良県というのは、防災拠点として優れた地理的特性を有していると考えております。  また、この大規模災害等に際しまして、十分な規模の部隊、これを迅速に輸送、展開して初動

  319. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 堀井委員が御指摘のように、この円滑化協定というのは、部…

    ○国務大臣(中谷元君) 堀井委員が御指摘のように、この円滑化協定というのは、部隊間の相互の運用性の向上、また安全保障、防衛協力の更なる促進に資する点で重要な意義を有しておりまして、この我が国の安全保障を確保するためには、同盟国のみならず一か国でも多くの国々と連携をするということが重要であります。  これまで締結した日豪、日英円滑化協定に加えまして、この国会に提出をさせていただいております日・フィ

  320. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 堀井委員の御指摘のとおり、手当ではなく給与を上げること…

    ○国務大臣(中谷元君) 堀井委員の御指摘のとおり、手当ではなく給与を上げることによって手取りを増やして、自衛官が安心して職務に従事できる環境を整備するということは必要であると思っております。  したがいまして、現在検討いたしているわけでございますが、この点につきまして、新たな担い手である新隊員、また現場で働く現役の自衛官、いずれも処遇が改善されて、自衛官という職業が魅力的なものになるようにしっか

  321. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、努力してまいります。

  322. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御承知のとおり、サウジアラビアといいますと、エネルギー…

    ○国務大臣(中谷元君) 御承知のとおり、サウジアラビアといいますと、エネルギーの安全保障上、我が国にとりましても重要なパートナーでございますとともに、アラブの盟主として中東の地域の平和と安定において大変重要な役割を担っております。  防衛省としましても、防衛協力や交流を強化をしていくということは非常に重要であるという考えでありまして、その上で、GCAPにつきましては、日英伊三か国の同盟国、パート

  323. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の米国政府による関税措置につきましては、オールジャ…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の米国政府による関税措置につきましては、オールジャパンで取り組むという指示を石破総理からありました。せんだっても、川崎重工への防衛産業の意見聴取も参りましたけれども、防衛省としましては、我が国の防衛産業への影響の分析も含めまして、関係省庁とも協力、連携して取り組んでいく考えでございます。  また、装備品につきましては基本的に国内企業から取得をすることが望ましいと考えて

  324. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この円滑化協定で定義しております、防衛協力活動ですね、…

    ○国務大臣(中谷元君) この円滑化協定で定義しております、防衛協力活動ですね、この内容は特段列挙して規定をされておりませんが、この具体的な協力活動の内容というのは両締約国の法令の認める範囲内でその都度各国が判断して相互に決定することとなります。  その上で、この協定が適用される協力活動としましては、基本的に、これまでも活動実績のある共同訓練、また災害救助といった活動が中心になるものと考えておりま

  325. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 活動の内容につきましては、事前に両締約国の法律の定める…

    ○国務大臣(中谷元君) 活動の内容につきましては、事前に両締約国の法律の定める範囲でその都度各国が判断して相互に決定するということになっておりますので、事前にそういうことは話し合われるということでございます。

  326. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) その他の損害につきましては別途の扱いとなります

    ○国務大臣(中谷元君) その他の損害につきましては別途の扱いとなります。  この特殊海事損害を被った日本国民等に対しては、被害者救済の観点から請求のあっせん等が必要な場合には援助をするということになるということで解決をするということであります。

  327. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私も数か月前、フィリピンに参りまして、駐在官から話を聞…

    ○国務大臣(中谷元君) 私も数か月前、フィリピンに参りまして、駐在官から話を聞きました。ますます、今、早期警戒レーダーなども配備をしたり、情報の面の協力も進んできておりますので、そういう意味においては二人よりは三人の方がいいんじゃないかなというふうに思っております。

  328. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) それは全く関係ありません

    ○国務大臣(中谷元君) それは全く関係ありません。  ただ、情勢としましては、非常に技術が発展して、情報などもお互い共有できるわけでありますので、やはりこの地域の平和と安全というのは重要でありまして、特にインドからオーストラリア、フィリピン、そして日本、豪州というような広域のやっぱり安全保障というのはこれから考えていかなければなりませんので、一つのシアターではありませんが、面的な面での構想とか、

  329. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まだ正式な発表でございませんので、私は存じ上げておりま…

    ○国務大臣(中谷元君) まだ正式な発表でございませんので、私は存じ上げておりません。

  330. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 岸本先生はもう経済や税の専門家でございまして、いろいろ…

    ○国務大臣(中谷元君) 岸本先生はもう経済や税の専門家でございまして、いろいろと御指導をいただきましたが、中でもNPO法案という、民間の方々がボランティアとして活動するような法案を作るときに、超党派で議員連盟がありまして、そこの事務総長を長らく務めていただきました。法案の成立や改正、かなり認定NPOが増えて世の中が新しい活動が始まりましたけど、その際に非常にいろんな御薫陶をいただきました。  非

  331. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今回は日米の防衛大臣会議としては初めての会議でありまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 今回は日米の防衛大臣会議としては初めての会議でありまして、いろんな意見、また分野において考え方を述べ合った次第でございます。  それぞれ、ヘグセス長官なりにお考えを外向きにおっしゃったと思いますけれども、今後の日米同盟の在り方につきましては、政府の中でも総理と相談をしながら慎重に考えを進めてまいりたいと考えております。

  332. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これ、シアターというのは英語でありまして、今では、演劇…

    ○国務大臣(中谷元君) これ、シアターというのは英語でありまして、今では、演劇とか劇場とか、そういう意味にも使われておりますけれども、私としてはどういう言葉を使ったのか、これは会談の内容になりますので発言は控えさせていただきますが、一つのこの方面であるというような面でお話をいたしました。  自衛隊の活動につきましては、憲法とか法律の範囲内で決まっておりますし、また総理や防衛大臣の指揮の下に我が国

  333. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日米間の防衛大臣会談の内容、やり取りを明らかにするとい…

    ○国務大臣(中谷元君) 日米間の防衛大臣会談の内容、やり取りを明らかにするということは差し控えさせていただきますけれども、ヘグセス長官との会談では、地域の情勢やまたお互いの国の考え方などを話合いをいたしました。  そこで、共通項目としては、急速に厳しさを増すインド太平洋地域の安全保障情勢、意見交換を行いましたが、やはり東シナ海及び南シナ海等における力又は威圧による一方的な現状変更の試みに反対する

  334. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) メンタルヘルスを有する隊員に対しましては、適切な初期支…

    ○国務大臣(中谷元君) メンタルヘルスを有する隊員に対しましては、適切な初期支援、これを行うために、上司がいつもとは違う部下にできるだけ早く気が付いて相談に応じるということが必要であります。  私、常々言っているのは、恕の精神、恕という、思いやりとか、また優しさとか、こういった精神が大切でありまして、部下からの話を聞く上でも効果的な傾聴方法の実践とか、隊員のセルフケア、先生がおっしゃるようなファ

  335. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) イタリアとは昨年十月にG7の国防大臣会議が初めて行われ…

    ○国務大臣(中谷元君) イタリアとは昨年十月にG7の国防大臣会議が初めて行われまして、イタリアを訪問しました。その際、防衛相会談、日英伊の三か国で実施をしまして、この分野における共同開発についての話をさせていただきました。  また、部隊間におきましても、二国間、多国間の共同訓練を実施するなど、イタリアとは活発な交流を行っております。昨年十一月には日伊ACSAの署名が行われまして、防衛協力・交流の

  336. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これまでに締結をいたしました日豪、また日英の円滑化協定…

    ○国務大臣(中谷元君) これまでに締結をいたしました日豪、また日英の円滑化協定、その実施につきましては、この相手国軍隊が同協定に基づいて日本を訪問し、また共同訓練を実施する場合には、防衛省から関係自治体等の皆様に説明を行っているところでございます。  また、この法律案が施行されて相手国の軍隊との共同訓練等が適用される場合にも、関係自治体の皆様に対して、共同訓練等の内容と併せて、事件、事故が発生し

  337. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってフィリピンを訪問してまいりましたけれども、非…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってフィリピンを訪問してまいりましたけれども、非常に日本との防衛協力、安全保障関係、非常に熱心でありました。  こういった締結をする場合に、考慮事項としましては、まず、相手国との二国間関係、自衛隊との関係、これが良好であるということ、それから、これまでの協力の実績並びに具体的ニーズも踏まえながら総合的に判断をしてまいりますけれども、フィリピンにつきましては、まず戦略

  338. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これは、我が国の安全保障の政策、また関係を確保するため…

    ○国務大臣(中谷元君) これは、我が国の安全保障の政策、また関係を確保するために、やはり何といっても、自由で開かれたインド太平洋というビジョンの下に、同盟国、同志国と連携して、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現をし、地域の平和と安定を確保していくということが極めて重要なことでございます。  また、国家安全保障戦略においても、同志国間のネットワークを重層的に構築、拡大をし、その抑止力を強

  339. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の安全保障を確保するために、安倍政権の頃でありま…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の安全保障を確保するために、安倍政権の頃でありますが、FOIP、自由で開かれたインド太平洋とのビジョンの下に、同盟国、同志国等との連携、そして法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現をして、地域の平和と安定を確保していくということをスタートいたしたわけでありますが、これは極めて重要な取組でありまして、国家安全保障戦略におきましても、同志国間のネットワークを重層的に

  340. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定は、一方の国の部隊が他方の国を訪問して活動を…

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定は、一方の国の部隊が他方の国を訪問して活動を行う際の手続及び地位等を定めるものでありまして、この活用によって各種共同訓練が可能になりますし、非常に協力活動においても円滑化されまして、部隊の相互運用性の向上につながったものでございます。  また、我が国と相手国との安全保障、防衛協力の促進に関しまして、インド太平洋地域の平和と安定を支えることにもつながることでありま

  341. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) お亡くなりになったことにつきまして、謹んでお悔やみ申し…

    ○国務大臣(中谷元君) お亡くなりになったことにつきまして、謹んでお悔やみ申し上げます。  アーミテージ氏とは、二〇〇一年、私が防衛庁長官のときでありましたけれども、米国の国務副長官をされていまして、日本に初めて来日したときに、外務省に行かずに防衛省へ先に来ていただきまして、田中眞紀子さんが外務大臣だったので、防衛省へ先に来ていただいて日米の防衛会談しましたけれども、ちょうどアメリカの同時多発テ

  342. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定において我が国と相手国の間で協議して解決を図…

    ○国務大臣(中谷元君) 円滑化協定において我が国と相手国の間で協議して解決を図られるということになりますので、当然これは国がその点の責務を負うということになりますので、市町村に負担を掛けるということはないと思います。

  343. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これまでの実績で問題があればこの際改善をするわけであり…

    ○国務大臣(中谷元君) これまでの実績で問題があればこの際改善をするわけでありますが、これまで、実際訓練としても、武士道ガーディアンとかピッチブラック24とかビジラント・アイルズ24とか実施、円滑化協定によって訓練が実施されております。  その間に何ら懸念とか問題点がなかったから、この実績を積み重ねた上で判断したわけでありまして、この間、何か問題があれば当然見直しをしますけれども、今のところ問題

  344. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) そういう規定でございますが、これまで数年間部隊を派遣し…

    ○国務大臣(中谷元君) そういう規定でございますが、これまで数年間部隊を派遣したり災害援助もしたと思いますが、その実績の中で何の問題もなく実施したということでございます。(発言する者あり)

  345. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 浜田委員長の発言の意味は、実績を積み上げていった上で判…

    ○国務大臣(中谷元君) 浜田委員長の発言の意味は、実績を積み上げていった上で判断しろということでありまして、これまで数回、実際部隊を派遣して実施をしましたが、全く問題なかったんですね。そういうことで経験を踏まえまして、今後どうするかということは、やっぱり同じような状況であるということで、その点を共通化をしていったということで実績を積み上げていったという意味だと私は解釈しております。

  346. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 回数を重ねて実施をするという内容の意味ではないかと思い…

    ○国務大臣(中谷元君) 回数を重ねて実施をするという内容の意味ではないかと思います。過去何例か実施をしましたけれども、こういった経験を踏まえて、その後、円滑化協定を見直しということを含んでいるというふうに思います。

  347. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には二国間の同意でありますので、事前にその内容等…

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には二国間の同意でありますので、事前にその内容等も二国間で話をするわけでありますので、このRAAにおいてはこういった災害派遣がより容易に迅速に行われるようになるものであるということではないかと思います。

  348. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まさに適材適所が大事になってきておりまして、サイバーとか人工知…

    ○中谷国務大臣 まさに適材適所が大事になってきておりまして、サイバーとか人工知能とか、未知の部分においても誰かがそれを担当していかなければならないということでありますので、部隊の高度化に対しましては、既存の部隊の見直し、旧式の装備品の廃止、省人化、無人化の装備、AIの導入などを行うとともに、民間への委託等の部外力の積極的な活用を進めているところであります。  具体的には、定員が従来の汎用護衛艦の

  349. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛官の定数は、自衛隊の任務遂行に必要な自衛官の人数を積み上げ…

    ○中谷国務大臣 自衛官の定数は、自衛隊の任務遂行に必要な自衛官の人数を積み上げたものでありまして、防衛力整備計画においては、自衛官の定数の総計を維持するとされております。しかしながら、少子化の影響が進行するわけでありますので、この定数を前提に、民間委託等の部外力を引き続き積極的に活用していく、そして、定員が従来の汎用護衛艦の半分程度でも運航できる「もがみ」型の護衛艦など、省人化、機械化、無人化の導

  350. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 そのような緊張感とか使命感のある隊員が自衛隊にいることは必要な…

    ○中谷国務大臣 そのような緊張感とか使命感のある隊員が自衛隊にいることは必要なことでありますので、それだけ意識の高い集団でもありますし、やはり強くならなければならないわけでありますので、そのような方々が集まって自衛隊という組織の能力を高めていけるように、優秀な人材、そして、自衛隊が果たすべき役割、使命感、こういうことも募集の際には正直にPRしてまいりたいと思います。

  351. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今般の米国政府による措置は、日米両国の経済関係、ひいては世界経…

    ○中谷国務大臣 今般の米国政府による措置は、日米両国の経済関係、ひいては世界経済、多角的貿易体制全体に大きな影響を及ぼしかねない非常に大事な問題でございまして、防衛省といたしましても、本日、第二回の米国関税措置に対する関係閣僚会議総合対策本部が開催されまして、関係省庁と連携しまして我が国の防衛産業への影響の分析等を今進めているわけでございます。  その上で、トランプ新政権は、米国の防衛産業基盤が

  352. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 四月八日の火曜日でありますが、ルッテNATO事務総長との会談を…

    ○中谷国務大臣 四月八日の火曜日でありますが、ルッテNATO事務総長との会談を通じまして、私から、NATOの対ウクライナ安全保障支援・訓練組織、NSATUへの参加に向けて調整していきたいということを伝達いたしました。それに対してルッテ事務総長は前向きに受け止めていただきましたが、この組織は、ウクライナ軍の装備品に関連した支援、訓練の調整、また、ロシアによるウクライナ侵略に関する教訓の収集、分析等を

  353. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今、ウクライナの戦闘が続いているわけでありますが、世界の安全保…

    ○中谷国務大臣 今、ウクライナの戦闘が続いているわけでありますが、世界の安全保障環境が本当に変わってきておりまして、これは単なるヨーロッパの戦争ではなくて、あした、将来アジアでも起こり得る状況であるという認識は共通したものになってきておりまして、最近、NATO加盟国の我が国周辺での共同訓練とか、NATOとの情報共有とか、先ほどお話しした人事交流とか、非常に増えてきておりますので、こういう点におきま

  354. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今後とも、米側からできる限りの情報を得るように努め、速やかに関…

    ○中谷国務大臣 今後とも、米側からできる限りの情報を得るように努め、速やかに関係自治体の皆様に情報提供するとともに、米側に対して、航空機の飛行訓練に際して、安全面に最大限配慮しつつ、地域の皆様に与える影響を最小限にとどめるように求めてまいります。  特に、今、港区の再開発というのは、昔は三百三十三メートルの東京タワーしかなかったんですけれども、それを超えるタワーが乱立しておりますので、環境や状況

  355. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 我が国の今の労働市場は完全に人手不足でありまして、若い労働力を…

    ○中谷国務大臣 我が国の今の労働市場は完全に人手不足でありまして、若い労働力を取り合っている状況ではないかと思います。  そういうことで、給与とか休暇とか処遇とか、そういうものをしっかりと上げていかないと維持できないという点もありますし、また、民間なりのいろいろな仕事の能力等もございますので、自衛隊における働きがいとかやりがいとか、そういう自衛隊の仕事のやり方も変えていかなきゃいけないというよう

  356. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も以前、自衛隊の現場で隊員指導をしたこともございます

    ○中谷国務大臣 私も以前、自衛隊の現場で隊員指導をしたこともございます。  基本的には、自衛隊は、それぞれ任務が課せられまして、いざというときに行動するということですので、一定の人員がいて一定の役割が要るということですので、急に辞めてしまいますとその任務を果たせなくなるという点もございますので、退職のときには、しっかりとその理由を聞いて、どうして辞めたいのかということをよく確認させていただきまし

  357. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私が申し上げました緊張感というのは、国を守るという国防の意識が…

    ○中谷国務大臣 私が申し上げました緊張感というのは、国を守るという国防の意識があるか、また、そういうことで、いざというときにしっかりと対応できるかどうかという意識のことでございます。  自衛隊はそれぞれ隊員に任務があって、その隊員がいなければ、例えば艦艇の船も動かなくなるんです。航空自衛隊も飛行機の整備をやっていますけれども、その隊員がいなくなると飛行機の安全性が確保されないというような持ち場、

  358. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今回の改正におきましては、陸上自衛隊につきましては三百六十四人…

    ○中谷国務大臣 今回の改正におきましては、陸上自衛隊につきましては三百六十四人の定数減となっていますけれども、せんだって私は与那国駐屯地に行ってまいりました。最前線の、しかも本州の最南端、最西端ということで、非常に使命感を持ちまして隊長以下がしっかり勤務しておりますが、この地域につきましては、指揮機能の効率化、ヘリコプター部隊の整備機能、通信部隊の整備機能、旧装備品の交換による省人化などの努力によ

  359. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 イタリアとは盛んに防衛交流や多国間訓練、共同訓練などを行ってお…

    ○中谷国務大臣 イタリアとは盛んに防衛交流や多国間訓練、共同訓練などを行っております。昨年だけで三度の防衛大臣会談を実施しました。非常にハイレベルな意見交換を行っているほか、部隊間におきましても多国間の共同訓練の実施などを行っております。  また、防衛装備の分野でも、現在、日英伊三か国でGCAP、次期戦闘機の共同開発を進めるなど、日伊の防衛協力の交流は近年様々な分野で大きく進展しているところでご

  360. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 イタリアとは、従来の日米ACSAと比較しまして、対日防衛義務を…

    ○中谷国務大臣 イタリアとは、従来の日米ACSAと比較しまして、対日防衛義務を日米は負っているという理由から、適用対象となる活動に警護出動、弾道ミサイル等の措置が含まれるなど、他国とのACSAと活動は異なっているということであります。  一方で、米国以外の各国とのACSAにつきましては、提供される物品や、弾薬が含まれていないことを除きますと、この範囲、物品の規定は同じ内容になっておりますので、今

  361. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 山崎委員は教育者でありまして、教育制度の専門家で、今回、高校の…

    ○中谷国務大臣 山崎委員は教育者でありまして、教育制度の専門家で、今回、高校の無償化とか奨学金の制度につきましても、専門知識を生かされて、すばらしい仕組みをつくっていただいたと拝察いたしております。  それで、防衛省における教育の中で、四年間米国の士官学校に防大生を留学させることにつきましては、現在、百名を超える希望者から数名を選抜中でございます。留学者の留学で培われた知識、人脈、能力を任務に生

  362. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 このトライトンというのは無人機でありますが、目的は、偵察とか情…

    ○中谷国務大臣 このトライトンというのは無人機でありますが、目的は、偵察とか情報収集とか、上空を飛んで下の状況を把握するという任務がございますので、武器を積んだり爆撃したり、そういう航空機ではございません。  また、騒音もほとんど出ずに、昨年、一時展開をしておりましたけれども、その際、地元からの苦情はほぼなかったというようなこともございました。  そういうところで、嘉手納で運用するという報告が

  363. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 本年一月の記者会見において説明しました納入時期の遅れにつきまし…

    ○中谷国務大臣 本年一月の記者会見において説明しました納入時期の遅れにつきましては、米側と調整状況等を踏まえた当時の見込みについてお答えしたものでありました。  その時点において、六年度の納入遅延の原因でありましたソフトウェアの開発遅延が解消していたことから、令和六年度に納入を予定していた機体については遅延が生じるものの、令和七年度納入予定分については影響がないと米側から説明を受けたことを踏まえ

  364. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本件等につきましては、超党派の人権、人道議連ですね、の…

    ○国務大臣(中谷元君) 本件等につきましては、超党派の人権、人道議連ですね、の方からも御要請がありました。  やはり、こういった点におきまして何か受け入れることができないかということで、自衛隊の中央病院においてこのような国際貢献的な受入れができないかということで検討していただきまして、多くの医師と看護師の御協力によりまして、この状況の中で、WHOの要請も踏まえまして受入れをするということで、今治

  365. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) やはり積極的に、医療の分野におきまして、自衛隊の方も持…

    ○国務大臣(中谷元君) やはり積極的に、医療の分野におきまして、自衛隊の方も持ち得る限りの能力と施設で積極的に貢献をすべきでもあると思いますし、また、特に人道的な見地でいきますと、どっち寄りの応援をするというのではなくて、やはりこれは、パレスチナと中東の問題において本当にたくさんの人が傷ついて苦しんでいますので、我が国なりに貢献できることがないかということで、今回、自衛隊の中央病院の中でも、そうい

  366. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) おとといですが、四月の八日にルッテNATO事務総長が来…

    ○国務大臣(中谷元君) おとといですが、四月の八日にルッテNATO事務総長が来日しまして、横須賀の海上自衛隊の「もがみ」、また三菱電機の工場を視察をされました。  これは、昨年十月にNATOの国防大臣会議がありまして、その関係で、やはり、インド太平洋地域の訪問は初めてされましたけれども、昨日、防衛省として、NATO対ウクライナ安全保障支援・訓練組織、これNSATUと言うんですけれども、ウクライナ

  367. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 こういった展開に当たりましては、基地負担の観点から、地元の影響…

    ○中谷国務大臣 こういった展開に当たりましては、基地負担の観点から、地元の影響を局限するということは必要でございます。  トライトンにつきましては、実は、昨年、一時展開をしておりまして、その際、非常に音が静かな無人機でございますので、騒音に係る苦情はほぼなかったという結果報告を受けております。  米側からも、もう既に、日米合意で、航空機騒音規制措置に基づいて地域の周辺の影響を局限する運用に努め

  368. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在導入を進めているF35のほかに、航空自衛隊はF15、F2の…

    ○中谷国務大臣 現在導入を進めているF35のほかに、航空自衛隊はF15、F2の二種類の戦闘機を運用しておりまして、F15は近代化改修をしておりますが、近代化改修に適さないものをF35に代替していくことといたしております。  他方、代替されるF15についても、それまでの間は引き続き運用可能でありますので、こうしたものを含めまして、既に配備されている戦闘機のやりくりや運用の工夫等を通じて、直ちに我が

  369. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も同感でありまして、約束したことはしっかり守ってもらわなけれ…

    ○中谷国務大臣 私も同感でありまして、約束したことはしっかり守ってもらわなければならないわけでございます。  しかし、契約したことについては早期に実現してもらわなければなりませんが、戦闘機に関しましては、GCAPのように日本独自で開発を目指してイギリスやイタリアと開発しておりますし、米国一国に依存しないような体制もこれから必要ではないかと思います。

  370. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 「いずも」は令和九年度、「かが」は令和十年度までに改修できるよ…

    ○中谷国務大臣 「いずも」は令和九年度、「かが」は令和十年度までに改修できるように予定をいたしております。  「いずも」型の護衛艦におきましては、F35Bを各種任務に対応可能な形で運用していくためには、これからの改修を経た後に艦上で試験や訓練を行う必要がございます。したがいまして、本格運用までには相当の期間を要するものであることから、今回の納入遅延がすぐに影響を及ぼすものではないと考えますが、い

  371. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 せんだっても東京でヘグセス国防長官と様々な話をいたしましたが、…

    ○中谷国務大臣 せんだっても東京でヘグセス国防長官と様々な話をいたしましたが、特に、統合作戦司令部の新設、日本側はもう既に創設しましたけれども、ヘグセス氏からは、タイミングを合わせる形で在日米軍の統合軍司令部へアップグレードするという発言がありました。  このアップグレードの開始は、平時から緊急事態にまで至る相互運用性、そして、共同活動に係る協力の深化、促進に向けたものでありまして、統合作戦司令

  372. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 サイバーも含めまして、本当に高度になってきております

    ○中谷国務大臣 サイバーも含めまして、本当に高度になってきております。このため、教育に力を入れるということで、特に、初級、中級幹部の段階において、自衛隊の幹部学校で統合教育の強化、統合幕僚学校での戦略教育の強化、そして、領域横断作戦を含む統合運用や他の自衛隊について学ぶ機会を拡大させております。  また、他の自衛隊の主要司令部に恒常的要員を派遣するとともに、様々な統合訓練を通じて実施するというこ

  373. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まさに、陸海空自衛隊の統合一元化の運用は創設期からの課題であり…

    ○中谷国務大臣 まさに、陸海空自衛隊の統合一元化の運用は創設期からの課題でありまして、七十年近くの年月がかかりました。  なぜうまくいかなかったかというと、そもそも、警察予備隊ができた頃から、大臣を政策的に直接補佐する内局と、軍事的側面で補佐してくれる各陸海空幕、この二つが成り立っておりましたが、運用に関して、内幕がそれぞれの組織がありまして、大臣の下に一本化というのはなかなかできていなかったわ

  374. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊は全国で活動しておりますけれども、何かあったときにすぐに…

    ○中谷国務大臣 自衛隊は全国で活動しておりますけれども、何かあったときにすぐに現場に行くことを実現するためには、何といっても海上機動力の強化が必要でございまして、海上輸送群は自衛隊の機動展開能力を大きく向上させるものであります。  先ほど申し上げましたけれども、海上自衛隊の要員が少なくなってきたということで、船の運用等につきましては海上幕僚監部だけではなかなか管理できないということもありまして、

  375. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 特定利用空港・港湾につきましては、民生利用を主としつつ、自衛隊…

    ○中谷国務大臣 特定利用空港・港湾につきましては、民生利用を主としつつ、自衛隊と海上保安庁のニーズも考慮することで、安全保障の重要性も加味しながら、必要な整備、既存事業の促進を図るということでございますので、早期にこれを実現していかなければなりません。そのためには予算が必要でございまして、特に道路も含めて公共インフラの整備の取組を更に充実させてまいります。  この前の能登半島の地震の例ではありま

  376. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案に…

    ○中谷国務大臣 ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官定数の変更、水上艦隊の新編その他自衛隊の組織の改編を行うとともに、自衛官の再任用に係る要件の見直し、航空管制官手当の新設その他自衛官等の人材確保のための制度の整備、物品役務相互提供協定に係る規定の整備、装備

  377. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) はい

    ○国務大臣(中谷元君) はい。今日、関係書類を持ってまいりました。日航機一二三便墜落の新事実、読ませていただきました。

  378. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日航一二三便の墜落事故につきましては、自衛隊が墜落に関…

    ○国務大臣(中谷元君) 日航一二三便の墜落事故につきましては、自衛隊が墜落に関与したということは断じてありません。  この調査におきましても、直後に、先ほど御説明されました事故調査報告書が出されまして、そこでも自衛隊が墜落に関与したということは断じてないということでございます。解説におきましても、ミサイルを疑う根拠は何もない旨、明確に否定をいたしております。  そして、この図書も含めまして、自

  379. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本日、佐藤委員から写真を提供いただきました

    ○国務大臣(中谷元君) 本日、佐藤委員から写真を提供いただきました。  防衛省としましては、実際に慰霊碑があり、もし自衛隊が意図的に殺害したというような記述があるとすれば、これは全く事実無根であると考えておりますし、大変遺憾に思います。御指摘の点も含めまして、自衛隊をおとしめるような言説が流布されている中で、私や、また防衛省・自衛隊の職員がいろんな場でこのような事実を否定をし、そして正確な情報を

  380. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘ありがとうございました

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘ありがとうございました。  佐藤委員の指摘を受けまして、これからしっかりと対応してまいりたいと思います。

  381. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 対応を急ぐ災害派遣時に、現状が、行動従事車両証明書、こ…

    ○国務大臣(中谷元君) 対応を急ぐ災害派遣時に、現状が、行動従事車両証明書、これ一台ごとに出口の料金所を通過するごとに手渡し、確認を受けるという運用要領になっているということを御指摘いただきました。  誠にこれは不都合なことであろうかと思っておりますので、今後とも、円滑な、迅速な通行を可能とするような観点で効率化ができないか、関係省庁にまた御要望してまいりたいと思います。

  382. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛力整備につきましては、アメリカに言われて日…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国の防衛力整備につきましては、アメリカに言われて日本がやるということではなくて、やはり日本国自らの責任において決断をすべきものでありますので、FMSの調達によるものも同様であります。  いずれにしましても、FMS調達というのは、米国でしか製造できない能力の高い装備品を調達できるということから、我が国の防衛力を強化するという意味で重要でもありますし、契約もしているわけで

  383. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました日本国の自衛隊と我が国以外の締…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました日本国の自衛隊と我が国以外の締約国の軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国と我が国以外の締約国との間の協定の実施に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  我が国はこれまで、円滑化協定を締結するごとに、これを実施するための法律を個別に制定しております。そうした中、昨年七月には日本国の自衛隊とフィ

  384. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日本の防衛、安全保障に関しましては、あくまでも我が国の…

    ○国務大臣(中谷元君) 日本の防衛、安全保障に関しましては、あくまでも我が国のことでありますので、我が国が自ら決定すべきことでもありますし、また、日米間の問題におきましてはお互い、国防大臣と協議をして決めていくわけでありますので、そういう、安全保障の観点ではそういうことも考慮をいたしますけれども、経済は経済として担当者が交渉すべきでありまして、あくまでも安全保障に関しましては我が国自身が決定すべき

  385. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今は非常に変化の激しい国際情勢にありますが、あくまでも…

    ○国務大臣(中谷元君) 今は非常に変化の激しい国際情勢にありますが、あくまでも我が国の安全保障に関しましては我が国が主体性を持って、そして主導性を持って、必要なものであるかどうかも判断しつつ決定をしていきたいというふうに思います。

  386. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のとおり、防衛装備移転に関しましては、政府一体と…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のとおり、防衛装備移転に関しましては、政府一体となっていろんな知見を生かしていく。例えば、関係省庁の政策ツールとの連携、また専門的な知見、これを持ち寄りながら官民協力で臨んでいくということが必要でございます。  おかげさまで、近年、フィリピンに移転した警戒管制レーダーにつきましては、外務省と緊密に連携しまして、令和六年度のOSAで供与する、安全保障の資金協力で供与す

  387. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 中国は、近年、海軍力の増強に力を入れておりまして、空母…

    ○国務大臣(中谷元君) 中国は、近年、海軍力の増強に力を入れておりまして、空母やフリゲート艦や、また航空機など、非常に軍事力を増強いたしております。これに伴って、やはり、力による現状変更によってやはり範囲を拡大しているような印象を持っておりまして、やっぱり我が国の領海内の侵入もどんどん回数を増しております。  ただし、我が国のやはり主権である領海、領空、領土をしっかり守り抜くために、我が国としま

  388. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には外務大臣と同様でございまして、やはり台湾海峡…

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的には外務大臣と同様でございまして、やはり台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとより、国際社会の全体の安定にとっても重要であるということで、この件につきましては対話によって平和的に解決されるということを期待しております。

  389. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 研究者による見解については一々言及はいたしませんが、い…

    ○国務大臣(中谷元君) 研究者による見解については一々言及はいたしませんが、いずれにしましても、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国の領土であります。  武装漁民などが上陸をしてくるというような指摘でありますが、これはやはり、当該の侵害行為は我が国の外部からの武力攻撃、これに該当すると判断される場合には防衛出動によって対処をいたしますし、また、武力攻撃が発生していない場合でも、離島等に

  390. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス氏とは最初の会談になりましたけれども、やはりイ…

    ○国務大臣(中谷元君) ヘグセス氏とは最初の会談になりましたけれども、やはりインド太平洋地域の安全保障環境について、しっかりと抑止力と対処力、これを持って対応していこうと、特に、中国による東シナ、南シナ海による力の威圧に、一方的な現状変更の試みを決して許さないということで、この日米が共に行動していこうという点では一致をしております。また、台湾の軍事情勢も、中国の動向に対しまして、やはり台湾海峡の平

  391. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この話は、日米防衛首脳会談の席上、アップグレードを行う…

    ○国務大臣(中谷元君) この話は、日米防衛首脳会談の席上、アップグレードを行うということで米側から話がありました。  今回は、この在日米軍の統合軍司令部のアップグレードの開始を受けまして、東京都、そして港区などの関係自治体に対して説明を行いました。その際、赤坂プレスセンターは、米軍にとって、都心へのヘリコプターによる要人等の迅速な輸送を可能とするほか、都心における広報拠点などの役割を果たしている

  392. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ここは現時点においても在日米軍の施設として使用しており…

    ○国務大臣(中谷元君) ここは現時点においても在日米軍の施設として使用しております。  なお、日米間のこういった調整、指揮機能においては、今後、自衛隊の統合作戦司令部ができますので、より密接に、やっぱり日米間の調整機能というのは必要でございますので、そのためにこのセンターなるものは必要であるということでありまして、こういった内容は、こういった地元の自治体やプレスセンターの関係の地元の方にはその後

  393. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍の目的というのは、この極東地域の平和と安定、こ…

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍の目的というのは、この極東地域の平和と安定、これを維持するために日本に駐留しているわけでありまして、やはり日本周辺の安全保障につきましては、日頃から、自衛隊と米軍、これは協議をして、あらゆる事態を想定しながら共同訓練をしたり活動しておりますので、現状につきまして非常に厳しく複雑な安全保障環境が日々強化をされておりますので、そういう点においては、ヘグセス氏が言うように

  394. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 普天間飛行場の危険性につきましては、累次地元の皆様にも…

    ○国務大臣(中谷元君) 普天間飛行場の危険性につきましては、累次地元の皆様にも発言をし、説明をさせていただきます。  こういった危険性を除去するためにということで、もう長年、何十年も話をしてきまして、沖縄県と国と地元の共通の一致したことが、この普天間飛行場の代替施設、これを造って辺野古へ移転するというのが唯一の解決策であるということでございまして、この方針に基づいて着実に工事を進めていくというこ

  395. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ゴルビー国防次官候補の発言については承知をいたしており…

    ○国務大臣(中谷元君) ゴルビー国防次官候補の発言については承知をいたしておりますが、まだ直接日本の防衛に関するお考えを聞いたわけではございませんので、今後、彼の発言には注視をしていきたいと思います。  私が申し上げたいのは、いずれにとっても国の防衛についてはやはり主体性を持って臨むことでありまして、現在、防衛力整備計画でこの四十三兆円で二%を目標に集中的に行っているわけであります。この現状をど

  396. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) こういった危険性を除去するということは、早期に基地の移…

    ○国務大臣(中谷元君) こういった危険性を除去するということは、早期に基地の移転をするしかないわけでありまして、そういう意味で、辺野古移設というのは唯一の解決手段であるというふうに言っております。

  397. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 普天間飛行場の危険性の除去というのは、そもそも、もう二…

    ○国務大臣(中谷元君) 普天間飛行場の危険性の除去というのは、そもそも、もう二十年ほど前になりますが、国と沖縄県と、そして名護市、これが三者で決めて、唯一の解決手段であるというふうに説明しました。当時、同じ時期に那覇空港の拡張工事が始まりまして、あの工事はもう本当に順調に進んで、早期に第二滑走路ができました。同じ埋立て工事でありました。どこが違うのかというと、やはり私から見ますと、その三者の合意で

  398. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 非常に危険な状況であるということは認識をしておりまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 非常に危険な状況であるということは認識をしておりまして、だから一日も早くこの危険性を除去するということは固定化を避けるということでございまして、辺野古移設が唯一の解決法であるということは従来から申し上げているわけであります。  あと、軟弱地盤のお話が出ましたが、あれも工事をしているうちに出てきた話でありますが、現実に羽田空港も、また関空も、工事しているときに軟弱地盤が出た

  399. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊の生活改善また施設の改善に対して、委員の方から、もっとし…

    ○中谷国務大臣 自衛隊の生活改善また施設の改善に対して、委員の方から、もっとしっかり進めよというお話は、非常にありがたい話でございますので、それに沿って努力をしてまいりますが。  現在、防衛力整備計画で施設の強靱化ということを進めておりまして、必要な経費につきましては約四兆円を見積もっておりまして、廠舎を含む既存施設の更新を集中的に実施していく。また、冷暖房とか洗濯機の設置とか、そういったことを

  400. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 九州の大野原演習場の例を出されましたが、私も現役の頃はここで訓…

    ○中谷国務大臣 九州の大野原演習場の例を出されましたが、私も現役の頃はここで訓練しました。このときはシャワーなどなくて、ただ、入浴施設はありましたので、訓練が終わった後は入浴したという経験がございます。また、自衛隊もテントなどで入浴することもできておりますので、そういった風呂に入った記憶はございます。  ただ、改善をやはりしていこうということで、現在、こういった廠舎におきましても、入浴の施設とか

  401. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私が訓練したのは昭和六十年代でありまして、もう四十年前の自衛隊…

    ○中谷国務大臣 私が訓練したのは昭和六十年代でありまして、もう四十年前の自衛隊でございますので、かなり厳しい環境の中で、とにかく訓練だけは一生懸命やりましょうということで、本当に土日返上で演習場へ行って訓練しました。そこで寝泊まりをするところが廠舎というところでありまして、だだっ広い部屋にもうベッドだけたくさん置かれて、そこで一週間とか二週間とか泊まりながら野外の戦闘訓練などを実施したという経験が

  402. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛力の整備につきましては、我が国自身のことでありますので、我…

    ○中谷国務大臣 防衛力の整備につきましては、我が国自身のことでありますので、我が国自身が判断してまいります。  ただ、総理のお考えの中には、いろいろと幅広く、例えば国際貢献にして、緊急事態の際にやはり大量に邦人が日本に帰国する必要もあれば、また自衛隊員が活動中にすぐ引き揚げなければならない、そういう事態にやはり大型の輸送機なるものが保有されるのが適切ではないかというようなお考えも持っておられるよ

  403. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) やはり自国の安全保障政策というのは我が国自らが主体性と…

    ○国務大臣(中谷元君) やはり自国の安全保障政策というのは我が国自らが主体性と主導性を持って決めるべきでありまして、日本の防衛費につきましても、防衛力整備計画によりまして、五年間で四十三兆円という金額で整備を今進めている最中でありますので、これをきちんと遂行していくということ、そして、状況に応じてはやはり我が国自身で今後どうするかということを決定して、それを遂行すべきであるというふうに思います。

  404. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 日米間の首脳同士のやり取り等につきましては、我々はその内容をま…

    ○中谷国務大臣 日米間の首脳同士のやり取り等につきましては、我々はその内容をまだ聞いておりません。  したがいまして、これにつきまして日米間でいろいろと検討されているやに聞いておるわけではございますが、御承知のとおり、C17というのは大型輸送機でありまして、もう既に米国では生産が終わっておりますし、我が国におきましては、多くの選考過程でC2の輸送機を主に今整備しておりますので、この点につきまして

  405. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 あらゆる脅威や事態等に対して備えをしなければなりませんけれども…

    ○中谷国務大臣 あらゆる脅威や事態等に対して備えをしなければなりませんけれども、まず、住民への被害を最小限にするという観点におきましては、武力攻撃より先立って、住民の迅速な避難を実施することが重要でありまして、国民保護措置の実施に当たりましては、関係機関と連携して対応していきたいと考えております。  よく沖縄戦のお話もされますけれども、あのときは、軍隊が住民を盾にし、また住民とともに移動すること

  406. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、まず、トライトンというのは無人の偵察機で…

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、まず、トライトンというのは無人の偵察機でありまして、地域の状況が、非常に、情報収集とか現場の警備上必要でございまして、米側において総合的に検討した結果、海洋監視能力の確保を最も達成し得る展開先として、嘉手納飛行場が選定されたという説明を受けております。  運用の可能性につきましては、米軍の運用に係ることでございますので、お答えすることは困難でありますが、ほか

  407. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 発足直後に全国各地で山火事が発生いたしました

    ○中谷国務大臣 発足直後に全国各地で山火事が発生いたしました。こういった対応等につきましても、陸海空の運用能力を総合して適時適切に運用することも必要でありますし、また同時多発事態ということで、ミサイルが飛んできたり、ほかで大事故が起こったり、そういう際も自衛隊がしっかり動いていけるという意味においては、やはり指揮を一元化しておくということで非常に効率的に、迅速に、正確に自衛隊が運用できるようになり

  408. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 有事につきましては、具体的な対応を予断するということは困難でご…

    ○中谷国務大臣 有事につきましては、具体的な対応を予断するということは困難でございますけれども、あらゆる事態を想定した上で、事態がいかなる状況であっても、まずは住民の生命、安全、これをしっかりと確保するために、我が国に対する武力攻撃に十分先立って住民の迅速な避難を実現するということが何より重要だと考えております。  そこで、先島諸島から避難住民の受入れ先につきましては、やはり九州・山口各県を想定

  409. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 その辺の基本は、日本の自衛隊というのは、内閣総理大臣を最高指揮…

    ○中谷国務大臣 その辺の基本は、日本の自衛隊というのは、内閣総理大臣を最高指揮官として、その指揮統制に及ぶというふうになっておりますので、そこが狂うことはございません。  なお、米軍とは常に意思疎通、情報交換しながら、いろいろな調整をやっていきますが、最終的に自衛隊を動かすのは私の命令、そして内閣総理大臣になりますので、指揮は一元化していくということでございます。  それから、非常に年月がかか

  410. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 情報につきましては本当に、昭和の時代以前は、探偵とか内偵とか、…

    ○中谷国務大臣 情報につきましては本当に、昭和の時代以前は、探偵とか内偵とか、何か町の見知らぬところに事務所があったり、非常にそういう暗いイメージがありましたが、やはり情報というのは国民が共有する非常に大事なものであるというような認識で、情報公開とか個人情報保護法とか法律も整備されて、しっかりと国家としても情報を扱っていこうという時代に今なりまして、ましてや、情報機器の発達によりまして、今はもう世

  411. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省は、国を守るということで、常に情報を集めながら脅威に対抗…

    ○中谷国務大臣 防衛省は、国を守るということで、常に情報を集めながら脅威に対抗するということで、やはり防衛力の中核というのは自衛隊員でありますが、その自衛隊員が情報を収集し分析していくというために、やはり人材の確保、育成は極めて重要なことでございます。  この認識に基づきまして、防衛省は、陸海空自衛隊と情報本部における教育、そして情報分析に関する各種研修、並びに専門性を考慮した人事配置などを行う

  412. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 以前から、ボーイスカウトとか、そういった青少年の育成、発展のた…

    ○中谷国務大臣 以前から、ボーイスカウトとか、そういった青少年の育成、発展のために進んでやってくれている方がいました。その方はやはり子供たちから見て非常に憧れでありまして、そういう方々がリーダーとして活躍をしていただきたいと思いますが、特に今の自治体の中でも、町内会とか防災組織というのがありまして、やはり、こういった地域の訓練をやる機会が増えてまいりました。特に地方自治体においても、危機管理監とい

  413. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省における知的基盤、これは非常に大事だと思います

    ○中谷国務大臣 防衛省における知的基盤、これは非常に大事だと思います。  その最たるものは、まず一つとして、防衛研究所、これを中心とする防衛省・自衛隊の研究、教育体制の見直しの強化を進める中で、ほかの大学とかシンクタンクだとか、やはり、防衛に関する研究を実施する、それから教育機関などへの講師の派遣やシンポジウムの開催などということで、安全保障教育の普及も仕事の一つであろうかというふうに思います。

  414. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊も発足しまして七十年近くになりますが、発足当時から、自衛…

    ○中谷国務大臣 自衛隊も発足しまして七十年近くになりますが、発足当時から、自衛隊の運用につきましては、陸海空を一元化して一つの司令部の下に運用していこう、指揮していこうというのが本来の目標でありまして、そのことについてずっと検討してきたわけでございます。  段階的に、統合運用ということで、統合運用部というものをつくったり幕僚監部をつくったり、そのような逐次変化をしてまいりましたが、その中で意識が

  415. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 「陸戦研究」が廃刊に至った経緯は存じ上げませんが、非常に残念な…

    ○中谷国務大臣 「陸戦研究」が廃刊に至った経緯は存じ上げませんが、非常に残念なことでもあるし、各陸海空でも研究機関がありまして、それぞれ研究をしている人もいます。  それから、OBも、こういった論文を出して、積極的に発表している方々もいらっしゃいますので、そういった内外の安全保障に関する研究は、やはり、防衛省の中でも、またOBでも、非常に積極的に行っていくべきだというふうに思っております。

  416. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在は、広報活動とか国民の信頼を得るためにということで、市中パ…

    ○中谷国務大臣 現在は、広報活動とか国民の信頼を得るためにということで、市中パレード、また各部隊でやっておりますが、もう既に自衛隊は国民の認知を受けておりまして、非常に期待が大きいわけです。  ですから、パレードをやると、人、隊員を集めて、それの時間的なロス、それから、警戒とか警備とか駐車場とか、本当にこれは負荷になってきておりまして、本来の訓練とか業務を本当はやらなきゃいけないけれども、非常に

  417. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 せんだっての日米防衛相会談では、それぞれの東アジアに対する認識…

    ○中谷国務大臣 せんだっての日米防衛相会談では、それぞれの東アジアに対する認識を議論いたしました。中では、中国による東シナ海、南シナ海でのあらゆる力また威圧による一方的な現状変更の試みを決して許さない、また、自由で開かれたインド太平洋を実現するために、日米及び地域のパートナーが緊密に連携することの必要性も確認いたしました。  今、非常に厳しい国際情勢の中でありますが、改めて日米同盟の重要性、そし

  418. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 キャリアパスなど、非常に前向きな御提案をいただきましてありがと…

    ○中谷国務大臣 キャリアパスなど、非常に前向きな御提案をいただきましてありがとうございました。  この件につきましては、政府の中で、関係閣僚会議で基本方針を定めまして、その実現に努めているわけでありますし、防衛省の中でも、人的基盤の強化ということで、あらゆる課題を推進すべく現在取り組んでおりますので、今後の対応等につきましても不断に検討してまいります。

  419. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 いかなる安全保障政策におきましても、国民の理解と納得がなければ…

    ○中谷国務大臣 いかなる安全保障政策におきましても、国民の理解と納得がなければ実行できませんので、その代表でございます国会からの御指摘や御意見に対しては最大限誠実に対応してまいりたいと思います。

  420. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 緊急事態におきましては、防衛省のみならず、警察や消防や、総務省…

    ○中谷国務大臣 緊急事態におきましては、防衛省のみならず、警察や消防や、総務省とか他の省庁も電波の確保と使用は必要でございます。  そういう意味で、平素から総務省の中で電波の割当てとか使用を調整いただいておりますので、その分で所要の周波数の確保に努めておくべきだと思っております。

  421. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 運用の担当者間のハイレベルでの戦略的対話につきましては、深い情…

    ○中谷国務大臣 運用の担当者間のハイレベルでの戦略的対話につきましては、深い情報共有、また高度な運用面での連携に向けて具体的に議論を進めていくということで一致をしましたが、その内容などの詳細につきましては今後議論することとしておりまして、フィリピン側とも調整をした上で、適切な形で公表させていただきたいと考えております。

  422. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官定数の変更及び水上艦隊の新編その他自衛隊の組織の改編を行うとともに、自衛官の再任用に係る要件の見直し、航空管制官手当の新設その他自衛官等の人材確保のための制度の整備、物品役務相互提供協定に係る規定の整備、装備移転等に伴う装備品等の製造等を適

  423. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 篠原豪議員にお答えいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 篠原豪議員にお答えいたします。  防衛省設置法等の一部を改正する法律案を、一つの法律案として国会に提出する理由についてお尋ねがありました。  政府は、従来から、二つ以上の法律の改正を提案をしようとする場合は、一般に、法律に盛られた政策が統一的なものであり、その結果として法案の趣旨、目的が一つであると認められるとき、あるいは内容的に法案の条項が相互に関連して一つの体系を形

  424. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 平岩征樹議員にお答えいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 平岩征樹議員にお答えいたします。  隊員のモチベーションのアップと採用難についてのお尋ねがありました。  防衛力の中身である自衛官の確保は政府としての至上命題であり、自衛官が、国防という国家にとって極めて枢要な任務に誇りと名誉、高い使命感を持って専念できる体制を整えるということが不可欠であります。  そのため、昨年末、関係閣僚会議で取りまとめられました基本方針に基づき

  425. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 福田委員に御指摘をいただきましたが、日本の安全のためには多くの…

    ○中谷国務大臣 福田委員に御指摘をいただきましたが、日本の安全のためには多くの同志国や同盟国と共に行動してまいらなければなりませんが、ここで言います円滑化協定とは、一方の国の部隊が他方の国を訪問して活動を行う際の手続及び同部隊の地位等を定めることで、共同訓練や災害救援、災害救助等の部隊間の協力活動の実施を円滑にするとともに、部隊間の相互運用性の向上を図るためのものでありまして、本法律案は、この円滑

  426. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、災害救助、共同訓練の部隊間の協力活動の実…

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、災害救助、共同訓練の部隊間の協力活動の実施を円滑化するといった観点から、この法案には道路運送法及び道路運送車両法の適用除外が含まれております。  しかし、現時点において、豪州軍、イギリス軍、フィリピン軍の公用車両の我が国への持込みを検討している共同訓練はございませんので、日本においてこういった大型の車両を運行することは現時点においては考えておりません。

  427. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も町中華は大好きであります

    ○中谷国務大臣 私も町中華は大好きであります。  円滑化協定の国内実施法の共通規定化、これは、円滑化協定に関する国内担保措置の内容が定型化していることを踏まえまして、これまで相手国ごとに整備していた円滑化協定の国内実施法を統合するものであります。  この共通規定化によりまして、従来のように相手国ごとに個別の法律を参照することなく、円滑化協定の国内実施法が規定する担保措置を総覧することができるよ

  428. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この法案がこの国会で御承認いただきましたら、今後締結される円滑…

    ○中谷国務大臣 この法案がこの国会で御承認いただきましたら、今後締結される円滑化協定がこの法案の範囲内の内容となる場合には、この実施のために法改正の必要はありません。  一方で、国の防衛政策について、安全保障委員会の委員の皆様方を含む国会議員の皆様の御理解を得ることは重要であると考えておりまして、防衛省といたしましても、新しく円滑化協定が締結される場合には説明に努めてまいりたいと考えております。

  429. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 国会の求めに対しましては、適切に対応してまいります

    ○中谷国務大臣 国会の求めに対しましては、適切に対応してまいります。

  430. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 国会は最大のシビリアンコントロールでございますので、国会からの…

    ○中谷国務大臣 国会は最大のシビリアンコントロールでございますので、国会からの御指摘や御意見につきましては最大限参考にするように努めてまいります。

  431. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 基本的には、平和安全法制の中で規定されている内容でございますが…

    ○中谷国務大臣 基本的には、平和安全法制の中で規定されている内容でございますが、武力行使の三要件の第一要件に言う我が国と密接な関係にある他国といいますと、一般に、外部からの武力攻撃に対して共通の危険として対処しようという共通の関心を持ち、我が国と共同して対処しようとする意思を表明する国を指すものと考えております。  具体的にどのような国がこれに当たるのかにつきましては、あらかじめ特定されているも

  432. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 先日の日曜日でありますが、三月三十日に日米防衛相会談がございま…

    ○中谷国務大臣 先日の日曜日でありますが、三月三十日に日米防衛相会談がございました。ヘグセス長官と話をいたしまして、ヘグセス長官から発表があったとおり、自衛隊の統合作戦司令部の創設とタイミングを合わせる形で在日米軍は統合軍司令部へのアップグレードを開始するということでございます。  具体的には、自衛隊と米軍の運用面での協力をより一層強化するために、在日米軍に新たに、自衛隊の統合作戦司令部と米軍の

  433. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 もちろん、日米間の運用等につきましては安全が第一でありますので…

    ○中谷国務大臣 もちろん、日米間の運用等につきましては安全が第一でありますので、運用に関しましては、安全について確認しながら調整してまいりたいと思います。  そして、防衛省と在日米軍司令部は、これまでも緊密に連携してまいりましたけれども、日米連携を行う在日米軍の要員が都心で勤務することによりまして、自衛隊と米軍がこれまで以上に緊密に対面で連絡調整を行うことが可能になりまして、日米間の相互運用性、

  434. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この法案では、円滑化協定に関する国内担保措置の内容が定型化して…

    ○中谷国務大臣 この法案では、円滑化協定に関する国内担保措置の内容が定型化していることを踏まえて、これまで相手国ごとに整備していた円滑化協定の国内実施法を共通規定化することといたしております。  この共通規定化によりまして、従来のように相手国ごとに個別の法律を参照するということではなくて、円滑化協定の国内実施法が規定する担保措置を総覧することができるようになるというメリットがあります。  また

  435. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これまで日豪、日英のRAAを結びましたが、国内実施法には、道路…

    ○中谷国務大臣 これまで日豪、日英のRAAを結びましたが、国内実施法には、道路運送法及び道路運送車両法の適用除外、刑事手続等の特例、国の賠償責任の特例及び特殊海事損害に係る賠償請求の援助が含まれておりまして、これらの事項は二〇二四年七月に署名した日比RAAの実施のためにも同様に必要となる国内措置でございます。  したがいまして、これらの措置が定められていなければ、二国間の防衛協力を円滑にすること

  436. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 バイクの事故の例を挙げられましたけれども、結果的には、自衛隊側…

    ○中谷国務大臣 バイクの事故の例を挙げられましたけれども、結果的には、自衛隊側の運転手につきましては不起訴となっております。これは日米間でも協議をした結果でございますので、もろもろの状況を勘案して、不起訴で終わってしまったということでございます。

  437. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私もせんだってフィリピンに参りまして、マルコス大統領やテオドロ…

    ○中谷国務大臣 私もせんだってフィリピンに参りまして、マルコス大統領やテオドロ国防大臣と協議をいたしました。フィリピンの安全保障をめぐる情勢やまた中国の動きなどについて協議をいたしたわけでございますが、いずれにしましても、フィリピンというのは、日本にとりまして戦略的要衝に位置をするということで、戦略的パートナーであるという間柄でございますので、フィリピンとの間では様々な分野における防衛協力を強化す

  438. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 メリットというのは、両国が共同訓練をしたり活動した際に、それぞ…

    ○中谷国務大臣 メリットというのは、両国が共同訓練をしたり活動した際に、それぞれの国内における手続とか評価における融通ができるというのがメリットでございます。  フィリピンとの間では様々な協力をしておりまして、例えば共同訓練について言いますと、陸上自衛隊のカマンダグ、海上自衛隊がサマサマ、航空自衛隊がパシフィック・エアリフト・ラリーにそれぞれ参加をしてきておりまして、災害援助についても、二十五年

  439. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 委員がおっしゃるように、同盟国のみならず、一か国でも多く連携す…

    ○中谷国務大臣 委員がおっしゃるように、同盟国のみならず、一か国でも多く連携することが非常に重要でありまして、我が国と相手国の部隊間の相互運用性の向上のために、非常に安全保障が進んでいくのではないかということで、今後とも円滑化協定の締結に努力してまいりたいというふうに思っております。  それから、一点訂正をさせていただきますが、先ほど、フィリピンの管制レーダーで、これまで見えなかった東シナ海の船

  440. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現時点におきましては、我が国におけるフィリピン軍との共同訓練に…

    ○中谷国務大臣 現時点におきましては、我が国におけるフィリピン軍との共同訓練については具体的な計画はございません。  共同訓練を実施する場合には、安全の確保は当然の前提として、周辺地域に与える影響を最小限にとどめるように努めるとともに、適切な情報提供を行ってまいります。  なお、円滑化協定は、これまで培ってきた二国間の安全保障・防衛協力を更に高みに引き上げることに資するという法的枠組みでありま

  441. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 武力攻撃事態に至る前には、重要影響事態とか予測、おそれ事態とか…

    ○中谷国務大臣 武力攻撃事態に至る前には、重要影響事態とか予測、おそれ事態とかそれぞれの、政府の認定を通じて武力攻撃事態の認定がされますけれども、それは様々な要素を勘案するわけでございます。  こうやって武力攻撃事態に対して自衛隊は活動しますが、その一方で、住民の避難、これは大切なことでありまして、沖縄戦におきまして、住民を盾にし、避難を犠牲にして、たくさんの方が犠牲になったということもありまし

  442. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これは、大きな成果がございました

    ○中谷国務大臣 これは、大きな成果がございました。各レベルで協議したり、また軍種間で共同訓練をするなど、やはり防衛交流を着実に深化させてきたということ、それから、これまで培ってきた二国間の協力を更に高みに引き上げるということの枠組みでありまして、オーストラリアも英国も、共に各種の共同訓練、艦艇の寄港の際の適用がされております。  こうした円滑化協定の適用によりまして、こうした協力活動の実施が円滑

  443. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 フィリピンはシーレーンの途上でございまして、非常に我が国にとり…

    ○中谷国務大臣 フィリピンはシーレーンの途上でございまして、非常に我が国にとりまして戦略的要衝に位置する、そして、戦略的パートナーといたしまして、二〇二三年十一月のフィリピン・日本首脳会談においてこの協定の交渉を開始することを決定し、昨年七月に署名したわけでございます。  今後、どのように発展させていくのかということにつきましては、例えば、自衛隊がフィリピンを訪れて実施した共同訓練について、航空

  444. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 テオドロ国防大臣とはいろいろな話をしました

    ○中谷国務大臣 テオドロ国防大臣とはいろいろな話をしました。  その中で、特にレーダーの話で、警戒管制レーダーを日本から移転したところに行きまして、実際にレーダーを運用している若い隊員さんや関係者と話をしまして、本当に一生懸命、国防という観点で働いているんですね。それまではレーダーがなかったので、特に東シナ海においては中国の船が一体いつどこで通過しているのか、全く分からなかったわけでありますが、

  445. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 我が国の安全保障を確保するためには、やはり、各国の軍との協力は…

    ○中谷国務大臣 我が国の安全保障を確保するためには、やはり、各国の軍との協力は不可欠でありまして、特に、自由で開かれたインド太平洋というビジョンの下に、同盟国や同志国等と連携して、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現し、地域の平和と安定を確保していくということは極めて重要でございます。  国家安全保障戦略においても、同志国間のネットワークを重層的に構築、拡大し、抑止力を強化するということ

  446. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ヘグセス長官とは初対面の会談となりましたが、お互いに普通科、私…

    ○中谷国務大臣 ヘグセス長官とは初対面の会談となりましたが、お互いに普通科、私は陸上自衛隊の普通科のレンジャー隊であり、ヘグセス長官は米陸軍の歩兵で、イラクとかアフガンでの第一線での小隊長の経験がありまして、それぞれ、小隊長というと、第一線の兵士とともに最前線で活動するという共通の経験があります。  また、九・一一のテロとの闘いのために尽力をしてきたということで、共通の経験を有するということで、

  447. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 統合運用の新設によりまして、自衛隊の運用が平素から部隊を一元的…

    ○中谷国務大臣 統合運用の新設によりまして、自衛隊の運用が平素から部隊を一元的に指揮できるようになりまして、事態の状況、推移に応じた柔軟な体制を構築することができました。  今回の各地の山火事等につきましても、早期に情報収集し、分析し、そして、活用するために作戦を作って、いろいろと検討を重ねた結果、非常に初動が早かった。また、ヘリ映伝というヘリの情報を中継で送ってきたために、これで地方と情報がつ

  448. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、任務上、組織を常に精強な状態に維持するという必要があ…

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、任務上、組織を常に精強な状態に維持するという必要がありますし、若年定年制とか任期制を採用しておりますが、非常に今、保有する装備品が高度化し、複雑化し、任務が多様化し、国際化するということで、前線の部隊においても、知識、技能、経験、これを豊富に備えた人材も必要とされております。  このため、自衛隊においては、年齢とか体力のみならず、やはり知識、技能、経験、様々な要素を総合

  449. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 世代というものは急速に替わってきておりまして、先日、隊員さんと…

    ○中谷国務大臣 世代というものは急速に替わってきておりまして、先日、隊員さんとお話をしましたら、九・一一テロを知らないという人とか、また、湾岸戦争を知らない、生まれる前の話ですというようなことで、自衛隊が発足して今まで歩んできた経緯とか、現在の世界の情勢の中で起こってきたことに対する認識も、しっかりとこれは教育しながらやっていかなければならないということ。  それから、ドローンとか、また人工知能

  450. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、今のウクライナを見ても分かるように、あらゆる侵略とか災害…

    ○中谷国務大臣 まず、今のウクライナを見ても分かるように、あらゆる侵略とか災害の事態にしっかりと国を守るという点におきましては、国防の面におきましては精強性というものがまず求められると思います。  精強性とは何かということで、隊員の体力、気力、使命感、困難に立ち向かう勇気、そして自衛隊の力を発揮する、そういった状態でありまして、そういう意味においては、資質を強靱化することと、今、軍事技術が非常に

  451. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 卒業式でお話をする機会がありましたので、私自身が防衛大学校で学…

    ○中谷国務大臣 卒業式でお話をする機会がありましたので、私自身が防衛大学校で学んでいまだに忘れ得ない、よい言葉を選びました。  この磨甎というのは、道元の思想の中で、修行の中で弟子たちが念仏を唱えているところに道元が行って、何のために念仏を唱えているんだということで、それは仏になるためですという話をしたら、道元がおもむろに瓦を持ち出して、それは瓦を磨くようなものですよということで瓦を磨き始めまし

  452. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 それは、これという答えはないと思います

    ○中谷国務大臣 それは、これという答えはないと思います。基本的に幹部自衛官になる者でありますので、幹部自らが考えながらそれを実践していくということでございますので、それぞれ、仕事を通じてこういうやり方がいいんだということを体得して学んでいく。  精強になるということも、これは答えがなくて、そうあることを続けて努力をしているうちに精強になるわけでありますので、そういった努力を続けていってほしいとい

  453. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 例えば、今回卒業した六十九期生、彼らは、防大生活の最後の年に、…

    ○中谷国務大臣 例えば、今回卒業した六十九期生、彼らは、防大生活の最後の年に、防大は大きな変革期を迎え、学生間の指導の当たり前を覆すときが来たと述べまして、時代の変遷とともに指導の在り方を対応させ、上下級生の関わり合いを進化させる。そして、本質は不変であるけれども、全ては強い組織になるためにあるという中で、組織に属する全ての人の能力を遺憾なく発揮するという考えの下に、例えば、容儀点検の簡略化とか、

  454. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊員に対する災害補償制度は、一般の国家公務員と同様の水準を…

    ○中谷国務大臣 自衛隊員に対する災害補償制度は、一般の国家公務員と同様の水準を基本としておりまして、職務の特殊性を踏まえて、危険が予知される任務に従事し、公務上の災害を受けた場合には、最大五割の加算措置が設けられております。  例えば、異常事態の発生時における人命等の保護、対領空侵犯措置、在外邦人の保護措置等の任務に従事する自衛隊員には、通常の障害補償、遺族補償等の額に最大五割を加算できるように

  455. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私もこの件は非常に重要なことであると認識しております

    ○中谷国務大臣 私もこの件は非常に重要なことであると認識しております。  現在、国外における自衛隊員の過失行為に関わる国外犯罪規定の在り方については検討中でございます。  万が一自衛隊員が国外で国外犯罪規定のない罪を犯した場合には、個別の事案が発生した状況に応じて、当該隊員が適切に取り扱われるように締約国と協議しているということを実施いたしております。

  456. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この件は先ほど本会議で長時間にわたって説明をさせていただきまし…

    ○中谷国務大臣 この件は先ほど本会議で長時間にわたって説明をさせていただきましたけれども、これまでオーストラリアまたイギリスと締結をしまして、今回いろいろと検討した結果、これにつきましては、今後締結される円滑化協定がこの法案の範囲内の内容となる場合には法律改正が必要となることはないということで、それぞれ、このことにつきまして御理解をいただいて、実施をした方がいいんじゃないかなと。同様の内容で行いま

  457. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 それは、今後締結をされる円滑化協定がこれまでの法案の範囲内の内…

    ○中谷国務大臣 それは、今後締結をされる円滑化協定がこれまでの法案の範囲内の内容となる場合がありますので、その実施のためには法改正の必要となることはならないと考えたわけでございます。

  458. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今回の会談では、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化して、自由で…

    ○中谷国務大臣 今回の会談では、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化して、自由で開かれたインド太平洋を実現するため、豪州、韓国、フィリピンを始めとする地域のパートナーとの間で情報共有や運用面を含む協力を進展させていくということで一致をいたしました。  これまでも我が国は運用面の協力としまして、例えば、最近では、先月に実施された日米比三か国による海上協同活動、MCAを始めとする米国及び地域のパートナ

  459. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 昨年四月の日米首脳会談においては、日米が共同対処を行う場合に、…

    ○中谷国務大臣 昨年四月の日米首脳会談においては、日米が共同対処を行う場合に、様々な領域での作戦、能力を切れ目なく密接に連携させていくという観点から、作戦及び能力のシームレスな統合を可能とするために、日米それぞれの指揮統制の枠組みを向上するということで一致したところであります。  このように、日米間で様々な能力の発揮のために緊密な連携を図ることは当然でありますが、御指摘のような自衛隊と米軍の統合

  460. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ヘグセス長官からは、日本は西太平洋で我々が直面するかもしれない…

    ○中谷国務大臣 ヘグセス長官からは、日本は西太平洋で我々が直面するかもしれない有事の最前線にいるということ、また、そのような状況において、何といっても日米同盟がインド太平洋地域における平和と安全の中核であるということ、日米が共に日米の安全保障と繁栄を拡大していくという力強いメッセージが示されたものだと考えます。  会談でも、一層厳しく複雑な安全保障環境に関する認識を共有しまして、その中で、日米同

  461. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 申すまでもなく、道路というのは、災害においても、また危機管理に…

    ○中谷国務大臣 申すまでもなく、道路というのは、災害においても、また危機管理においても必要なものなんですね。ですから、総合的な防衛体制の強化に資する公共インフラの整備については今非常に厳しい環境にありますので、この対応を実効的に行うためには、平素から自衛隊、海上保安庁が民間の空港、港湾を円滑に利用できるようにインフラ管理者との間で円滑な利用に関する枠組みというものを設けて、これらを特定利用空港、港

  462. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も時々沖縄に参りますけれども、沖縄の道路の混雑というのは異常…

    ○中谷国務大臣 私も時々沖縄に参りますけれども、沖縄の道路の混雑というのは異常でありまして、最近、海底道路とか湾岸道路ができまして非常にスムーズになって、多くの方々が利用をされるわけでありますし、また、我々も、何か有事、災害等においては緊急に行動する必要があり得ますので、やはり道路の整備というのは必要ではないでしょうか。  この取組によって、民生利用を主としつつ自衛隊のニーズを踏まえて道路ネット

  463. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 二〇一五年に、日米防衛協力のための指針、ガイドライン、これが締…

    ○中谷国務大臣 二〇一五年に、日米防衛協力のための指針、ガイドライン、これが締結をされました。これにおいては、「日米両政府は、適切な場合に、民間との情報共有によるものを含め、自衛隊及び米軍が任務を達成する上で依拠する重要インフラ及びサービスを防護するために協力する。」というふうになっております。  一般に、自衛隊、米軍は、任務を遂行する上で、例えば電力、通信といった重要インフラに依拠しております

  464. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十…

    ○中谷国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、努力をしてまいります。     ―――――――――――――

  465. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 赤嶺委員御指摘のとおり、二〇一一年七月に米国防省が、サイバー空…

    ○中谷国務大臣 赤嶺委員御指摘のとおり、二〇一一年七月に米国防省が、サイバー空間における運用に関する国防省の戦略を公表しました。  そこで、五つの戦略取組のうちの一つとして、自らネットワーク、システムを防護するために新たな防御的運用コンセプトを実施するとの取組が記載をされておりまして、この中で、国防省のネットワークやシステムへの侵入を阻止するための能力としてアクティブサイバーディフェンスに言及を

  466. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 防衛大臣として意見を申し上げますが、自衛隊や防衛省にとって、サ…

    ○中谷国務大臣 防衛大臣として意見を申し上げますが、自衛隊や防衛省にとって、サイバー空間というのは、中枢から末端に至る自衛隊の指揮統制のための基盤であります。もしサイバー攻撃を受けた後、速やかな復旧を含めて、サイバーセキュリティーの確保というのは、自衛隊の作戦の継続に当たりまして死活的に重要な存在であります。  このような認識を踏まえまして、防衛力整備計画の下に自らのサイバーセキュリティーのレベ

  467. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 自衛隊がアクセス・無害化措置の実施をするに当たりましては、原則…

    ○中谷国務大臣 自衛隊がアクセス・無害化措置の実施をするに当たりましては、原則として、やはり独立機関による事前承認、これを要します。この独立機関というのは、法律とか情報通信技術に関して専門的な知識を有する方が委員になっておりますので、承認は迅速かつ的確に行われると認識をしております。  もし、事前承認を得るいとまがないと認める特段の事由が生じましたら、当該承認を得ることなく措置の実施が可能となっ

  468. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 新設をいたします自衛隊法八十一条の三の通信防護措置における本邦…

    ○中谷国務大臣 新設をいたします自衛隊法八十一条の三の通信防護措置における本邦外にある者による特に高度に組織的かつ計画的な行為に該当するサイバー攻撃として主に念頭に置いているのは、例えば、国家のリソースを投じることなどによりまして、まず、対象システム内に長期潜伏できる高い組織性や計画性を備え、堅牢な攻撃インフラを構築をし、そして、未知の脆弱性等の高度な手法を用いるなどの特徴を有しているものというこ

  469. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 治安出動というのは、一般の警察力では治安を維持することができな…

    ○中谷国務大臣 治安出動というのは、一般の警察力では治安を維持することができないような状態に発令されるものでありまして、これは警察と一緒に活動するわけでございます。そのために認められている権限、措置の影響は、警察が実施するものと同等でございます。また、警職法の準用に基づく権限は行使するものの、武器の使用、これは認められておりませんので、このような観点から、国民の権利義務に与える影響は限定的であると

  470. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 自衛隊の通信防護措置というのは、治安出動等が発令されるような状…

    ○中谷国務大臣 自衛隊の通信防護措置というのは、治安出動等が発令されるような状況、すなわち一般の警察力では治安を維持することができないような事態に発令されるものではありません。そのために認められている権限や措置の影響は警察が実施するものと同等でありまして、警職法第六条の二に基づく措置は行使するものの、武器使用などは認められておりません。このような観点から、国民の権利義務に与える影響というのは限定的

  471. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 今回の法律の整備は、日々非常に高度化をしているサイバー空間にお…

    ○中谷国務大臣 今回の法律の整備は、日々非常に高度化をしているサイバー空間における脅威に対して、防衛省・自衛隊がその能力を活用するとともに、政府一体となって能力を結集して対処に当たるということを可能とするものでございまして、極めて重要な取組だと認識しております。  具体的に申しますと、例えば、平素から、国、基幹インフラ等をサイバー攻撃から守るために一定の要件の下で自衛隊が措置を取ることが可能とな

  472. 内閣委員会総務委員会安全保障委員会連合審査会

    ○中谷国務大臣 御指摘の文書の中で、米国防省は、五つの戦略的取組のうちの一つと…

    ○中谷国務大臣 御指摘の文書の中で、米国防省は、五つの戦略的取組のうちの一つとして、集団的なサイバーセキュリティーを強化するため、同盟国、国際的なパートナーとの強固な関係を構築するという旨が記載をされております。  その中においては、例えば、同盟国及び国際的パートナーは、サイバー事象に、脅威に関する情報などの適時適切な情報共有によって集団的サイバー防衛を強化をできること、国防省の国際的な関与は、

  473. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 林佑美議員にお答えいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 林佑美議員にお答えいたします。  自衛隊員の処遇改善についてお尋ねがありました。  近年、大規模かつ長期間の災害派遣活動が増えてきており、災害派遣活動に従事する現場の自衛隊員には、従来以上に精神的、肉体的な負担が増大していることも事実であります。そのため、災害派遣に従事した隊員にはしっかりと災害派遣手当を支給するとともに、各種装備品の充実などに取り組んでいるところであり

  474. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今から十年前になりますが、二〇一五年に成立をいたしまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 今から十年前になりますが、二〇一五年に成立をいたしました平和安全法制には、私も防衛大臣そして安保法制担当大臣として関わらさせていただきました。この委員会の部屋におきましても、憲法と自衛権などの関係におきまして見解をお示ししまして活発な議論をさせていただきましたが、この平和安全法制の制定によりまして、あらゆる事態に切れ目のない対応ができるようになりました。  その後、具体的

  475. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 ただいま議題となりました日本国の自衛隊と我が国以外の締約国の軍…

    ○中谷国務大臣 ただいま議題となりました日本国の自衛隊と我が国以外の締約国の軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国と我が国以外の締約国との間の協定の実施に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  我が国はこれまで、円滑化協定を締結するごとに、これを実施するための法律を個別に制定しております。そうした中、昨年七月には日本国の自衛隊とフィリピ

  476. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) このリバティー制度というのは昨年十月から運用が開始され…

    ○国務大臣(中谷元君) このリバティー制度というのは昨年十月から運用が開始されまして、例えば、深夜、午前一時から五時までの飲食店への禁止、それから外出の許可をしないというようなこと、そして指揮官の監督責任などが強化をされるということが明示されております。  隊員教育につきましても行っておりまして、事件、事故の再発防止のためには一つの有力な仕組みになってきたというふうに認識しております。

  477. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍人の犯罪等におりましては、まず米側が努力をすること…

    ○国務大臣(中谷元君) 米軍人の犯罪等におりましては、まず米側が努力をすること、そして米側が隊員の教育、綱紀粛正を行うこと、再発防止の徹底をすることということで、このようなリバティー制度が設けられまして、その制度で今運用されているということでございます。  また、事件が起こった際には、私の方から、ターナー在沖四軍調整官、スミス米海兵隊司令官、またヘグセス国防長官などにこのような事件が起こったこと

  478. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 水野素子議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 水野素子議員にお答えをいたします。  防衛費をGDP比二%より増やす可能性、その財源等についてお尋ねがございました。  国家安全保障戦略では、二〇二七年度において、防衛力の抜本的強化とそれを補完する取組を合わせて、そのための予算水準をそのGDP比、GDPの二%に達するよう、所要の措置を講じるということといたしております。  これは必要な防衛力の内容を積み上げた上で導き

  479. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 軍事的な量の部分におきましては、年々、中国の軍事力の質…

    ○国務大臣(中谷元君) 軍事的な量の部分におきましては、年々、中国の軍事力の質と量、これは非常に広範かつ急速に広がっております。そして、国防費におきましても公式発表でももう日本の三倍以上になっておりますし、海空のアセット、これ、また宇宙、サイバーなど新しい領域の能力、核、ミサイルも強化をしてきております。  このような軍事力を背景として、この尖閣周辺の海域を含む我が国周辺の活動を活発化しておりま

  480. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まず、尖閣諸島が我が国の領土であるということは疑いがあ…

    ○国務大臣(中谷元君) まず、尖閣諸島が我が国の領土であるということは疑いがありませんので、現に我が国はこれを有効に支配をしているという現状でございます。  その上で、政府としては、この周辺の海域の安定的な維持管理という目的のために、尖閣列島とともに、原則として政府関係者を除き何人も尖閣諸島への上陸を認めないという方針を取っていると認識をしておりまして、上陸を認めるか否かにつきましては、個々のケ

  481. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 個人的にですけれども、退職自衛官を災害派遣などに活用をすべきで…

    ○中谷国務大臣 個人的にですけれども、退職自衛官を災害派遣などに活用をすべきではないかということについて、すばらしいアイデアだというふうに思っております。  現在も、先ほど御指摘のように、訓練や行事のために計画していたんですが、災害派遣活動があるために行われない場合も出てきておりますが、そういった場合の有効な対策も考えなければなりません。  特に退職自衛官については、現在、隊友会、そして自衛隊

  482. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 在職二十五周年、おめでとうございます

    ○中谷国務大臣 在職二十五周年、おめでとうございます。  思い起こせば、一九九〇年に沖縄で当選されて国会におられましたが、そのとき、小泉内閣がありまして、私、防衛庁長官でありまして、時折、赤嶺委員から質問で、この問題は首をかしげたくなりませんかと言われて、かしげたくなると言ったら大変なことになりましたが、いろんな点を本当に御指摘をいただいたことにつきましては感謝を申し上げたいなというふうに思って

  483. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 個別の弾薬の保管場所につきましては、これを明らかにすることで、…

    ○中谷国務大臣 個別の弾薬の保管場所につきましては、これを明らかにすることで、弾薬の運搬、補給要領といった運用に係る我が方の手のうち、これが明らかになるおそれがあることから、お答えは差し控えさせていただきます。  弾薬庫の設置に当たっては、火薬類取締法等の関係法令に基づきまして、十分な保安距離等を確保するとともに、幾重にもわたる安全措置を講じるなど、安全の確保には万全を、当たってするような予定で

  484. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在、一二式の地対艦誘導弾能力向上型の地上配備装置の具体的な配…

    ○中谷国務大臣 現在、一二式の地対艦誘導弾能力向上型の地上配備装置の具体的な配備場所は検討中でございますし、弾薬につきましては、個々の火薬庫に保管する弾薬の種類につきましても、自衛隊の能力を明らかにするおそれがあるために、具体的にお示しをすることが困難でございます。  どこの弾薬庫に配備するかにつきましても、これは、やはり円滑な部隊活動の実施に当たっては地元の皆様の御協力が必要でございますので、

  485. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 本当に時代は変わってまいりまして、以前は、七十歳になりますと老…

    ○中谷国務大臣 本当に時代は変わってまいりまして、以前は、七十歳になりますと老化というか体が動かないということで仕事ができませんが、最近は、九十歳まで生きられるということで、平均年齢も上がってきております。そういう意味におきまして、若年定年制をどうするかというのは、現在、防衛省の中で検討しておりまして。  若年定年制というのは、六十歳程度で退職するその以前ですけれども、家庭において一番お金のかか

  486. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今、世界は官民を問わずサイバー競争の時代だと言われておりまして…

    ○中谷国務大臣 今、世界は官民を問わずサイバー競争の時代だと言われておりまして、サイバーを身につけた優秀な人材の確保、そのためのサイバーの専門的な知見を持つ部外人材、これの活用は極めて重要な御指摘でございます。  こうした認識の下に、委員御指摘のサイバー分野における特定任期付自衛官につきましては、令和七年度中に募集を開始すべく、現在検討を進めているところであります。  この特定任期付自衛官につ

  487. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 草間委員には募集相談員をもう十年以上お務めいただいていまして、…

    ○中谷国務大臣 草間委員には募集相談員をもう十年以上お務めいただいていまして、募集とか援護などにおいて、隊員の気持ちとか、また学生の気持ちなどを十分把握した上で仕事をしていただいているわけでございますが、この募集の問題につきましては、私も元自衛官でありますけれども、本来、自衛隊という仕事は非常に面白くて、かつ、国を守り、そして領土、領海、領空を守るという非常に大切な仕事でありますが、やはり、全ての

  488. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 建設費につきましての私の発言を御紹介いただいておりまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 建設費につきましての私の発言を御紹介いただいておりましたが、この二〇二〇年当時、議員活動の一環ではありますが、様々な取材をお受けしておりまして、当時から辺野古移設に係る経費については政府が示している九千三百億円を念頭に申し上げたと記憶しておりますので、それを超えるとか一兆円を超えるとかいう発言はいたしておりません。  なお、この代替施設の経費の概略については、令和元年、二

  489. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) コルビー氏はまだ国防次官に就任していないんですね

    ○国務大臣(中谷元君) コルビー氏はまだ国防次官に就任していないんですね。(発言する者あり)報道ですか。その報道につきましては、我々も報道があったということは承知しておりますけれども、その中身につきましては承知しておりません。つまり、その根拠にしても金額にしても内容にしても、全く正式にお話はないわけでございますので、やはりこういったものにつきまして、しっかりとしかるべき方とお話をしまして、それで確

  490. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的に、日本の安全保障を考えますと、まず日米同盟、こ…

    ○国務大臣(中谷元君) 基本的に、日本の安全保障を考えますと、まず日米同盟、これを基軸とすること、そして同盟国、同志国との連携を深めていくということでございまして、今確かに国際的には多角化が進んでいますけれども、重要なことは、地政学的な競争に陥ることなく、法の支配に基づく国際秩序の中で多様な国家が共存共栄をする世界を目指すということではないでしょうか。  その上で、防衛省としましては、力による一

  491. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話をいたしました多機能な複合の防衛拠点の整備に…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話をいたしました多機能な複合の防衛拠点の整備に向けた土地の取得については、現在も日本製鉄と協議を行っているところでありまして、その取得による税収の増減につきましては、現時点でお答えする段階にはないということでございます。その上で、やはり国有地に対して固定資産税は課税されないものと承知をいたしております。  なお、そのような状況を勘案しまして、米軍、自衛隊が使用する

  492. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 多機能な複合防衛拠点の整備につきましては、関係者の皆様…

    ○国務大臣(中谷元君) 多機能な複合防衛拠点の整備につきましては、関係者の皆様に丁寧に説明しながら進めていく考えでありまして、令和六年三月以降、広島県、呉市、呉市議会に対して、その構想やゾーニング案の進捗を説明をいたしております。また、日鉄跡地の購入に関する地元の関心が高いことを踏まえまして、地域の皆様への説明につきましては、今後の検討の進捗や地元自治体の意向も伺いつつ、引き続き検討させていただき

  493. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 一連の山林火災においては、中型ヘリコプターのUH1及び…

    ○国務大臣(中谷元君) 一連の山林火災においては、中型ヘリコプターのUH1及び大型ヘリコプターのCH47を使用して空中消火活動を行いました。このUH1とCH47の違いはやはり専用バケットの大きさの違いでありまして、CH47はUH1に比べて約十倍の水の運搬が可能です。このため、火の勢いが強くて延焼面積が広範囲に及ぶ場合で、大量の水を散水できる優れた空中消火能力を発揮しております。他方、UH1について

  494. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まず、今回の火災において被害に遭われた方々にお見舞いを…

    ○国務大臣(中谷元君) まず、今回の火災において被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますし、また、自衛隊の方もヘリコプターで消火活動をいたしましたが、地元の消防団や警察署並びに関係機関の、特に自治体の役場の方はもう連続してこの対応に当たられておられまして、敬意を表したいというふうに思います。  経緯につきましては、二月十九日以降、まず、岩手県で連続して発生した山林火災、これに関して自衛隊は、岩

  495. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) まさに島嶼防衛、これの必要性でありまして、島嶼防衛を万…

    ○国務大臣(中谷元君) まさに島嶼防衛、これの必要性でありまして、島嶼防衛を万全に行うには全国各地から島嶼部に陸上部隊、各自衛隊の装備品を継続的に輸送する必要がございます。  そこで、島嶼部への輸送機能を強化するため、本日、自衛隊海上輸送群を呉に新編をいたしました。この自衛隊海上輸送群は、本土と島嶼部間の輸送を行う中型級の船舶LSV、水深の浅い島嶼部の港湾の輸送を行う小型級の船舶LCU、小型級の

  496. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、所要額八兆七千五億円を計上いたして…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としましては、所要額八兆七千五億円を計上いたしておりますが、これは今の日本の国防に必要な予算を全部積み上げてやった数字でもありますし、これまで歳出化の装備も購入しておりますので、そういった後年度負担の経費も含めた額でございます。  非常に今厳しく安全保障環境が直面をしておりますので、特に中国の国防費は日本の数倍ございます。年々一〇%以上伸びてきておりますけれども、こ

  497. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊における通信環境の整備、これは、艦艇にお…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省・自衛隊における通信環境の整備、これは、艦艇における特殊な勤務環境における乗組員、また駐屯地、基地の中の居住義務を有する隊員等の生活環境の改善のために整備を進めているところでございますが、大好評でございます。  この艦艇における通信環境の整備については、これまでのメール等における隊員と家族との連絡に加えて、インターネットの閲覧を可能とする通信環境を構築するものとして

  498. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 昨日、岡山県知事、愛媛県知事から、山林火災に係る消火活…

    ○国務大臣(中谷元君) 昨日、岡山県知事、愛媛県知事から、山林火災に係る消火活動に関し、自衛隊に対して災害派遣要請がありました。これを受けまして、自治体に連絡員を派遣をするとともに、本日より、消火能力の高い大型ヘリコプター、CH47を中心に、各県の防災ヘリ、地上消防部隊とともに消火活動を行っております。  参考に申し上げますと、CH47ヘリ四機、第一ヘリ団から、そして第一三飛行隊からUH1ヘリ三

  499. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の報道にあるような内容の報告書は保有しておりません

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘の報道にあるような内容の報告書は保有しておりません。

  500. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私のところには説明がありませんし、この報道につきまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 私のところには説明がありませんし、この報道につきましての根拠とか真偽等は不明なままであります。

  501. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍との関係は、やはり日米安全保障上の非常に大きな…

    ○国務大臣(中谷元君) 在日米軍との関係は、やはり日米安全保障上の非常に大きなテーマでありまして、現在、この再編等につきまして、日米間で、この指揮・統制の枠組の向上に係る作業部会、これを設置して議論をしております。  防衛省としましては、引き続き、この問題につきましては、周辺地域に与える影響が最小限になるように米側に働きかけを行っていくとともに、統合軍司令部の具体的な場所が決まった際には関係自治

  502. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) その文書の存在や内容等につきましては、米国から何ら情報…

    ○国務大臣(中谷元君) その文書の存在や内容等につきましては、米国から何ら情報提供はございません。また、首脳会談や私とのヘグセス長官との電話会談をした際も、しっかりと自衛隊と米軍のそれぞれの指揮統制枠組みの向上を通じて日米同盟の抑止力、対処力を更に強化していくという意図を有するということは確認をいたしたことでありまして、その際においてもこの方針に変更することはありませんでした。  また、本日、統

  503. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほども申し上げましたが、週末に日米防衛相会談を実施す…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほども申し上げましたが、週末に日米防衛相会談を実施する予定でありまして、現在日米間でいろんな調整や協議が行われておりますけれども、そのような事実があったというようなことは先方から全く寄せられておりませんし、また、今後そのようなことにつきましても適時適切に対応してまいりたいというふうに思います。

  504. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 地方自治体にとりまして、やはり危機管理のノウハウとか経…

    ○国務大臣(中谷元君) 地方自治体にとりまして、やはり危機管理のノウハウとか経験とか、訓練をされている人物がその自治体の中にいるということにつきましては、非常に心強いわけでもありますし、また実際有効に活用されておられるのではないでしょうか。  現在、五百の地方自治体、公共自治体の防災・危機管理部門におきまして約七百名の退職自衛官が地域防災に貢献をしておりまして、各地の防災力の向上に重要な役割を担

  505. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員は、もう一貫してこのMDA等の活用、開発につい…

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員は、もう一貫してこのMDA等の活用、開発について主張していただいております。  防衛省の方も、現在、実証実験の結果を踏まえつつ、さらに取得、これを進めていく考えでありますが、この研究開発や取得に関しましては、技術進展が早い無人アセットについて、部隊で運用の結果を速やかに研究開発に反映ができるように、早いサイクルで装備品を改善をしていくという新しい手法を適用して開発

  506. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘をいただきましたT4中等練習機におきましては、一…

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘をいただきましたT4中等練習機におきましては、一九八八年から運用してきております。このT4の耐用年数につきましては確定をしておりませんが、運用期間がかなり長期にわたっておりまして、この計器類などもアナログなものになっております。  それに対して、次期戦闘機といった先端の戦闘機は、機体の計器がディスプレー表示をされ、そして収集した情報を分析、融合して表示する能力等に優

  507. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に、世界の中でこの国産の練習機、これを維持、開発し…

    ○国務大臣(中谷元君) 本当に、世界の中でこの国産の練習機、これを維持、開発していくということは大変な苦労が伴うということでございますので、現時点において国内企業による単独開発の選択肢が排除されるものではありませんが、装備開発、調達、維持整備を一国のみで実施する場合の技術面のリスクやコストが増大している中で、最先端の装備品をより廉価な価格で取得するために、世界では今共同開発とか生産が主流化をいたし

  508. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊の最高指揮官として自衛隊を運用する際は、そういっ…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊の最高指揮官として自衛隊を運用する際は、そういった海外からの直接侵略の可能性とか、また災害とか、大規模災害とか、あらゆるオペレーションがありますので、こういった各自衛隊の統合運用、これをスムーズに行う、そしてシームレスに行う、並びに領域横断で実施ができる、そういうようなことをできるために統合作戦部隊を新設をいたしました。これによりまして、自衛隊の運用に関して平素から部

  509. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これは、去年2プラス2が行われまして、米軍が現在の在日…

    ○国務大臣(中谷元君) これは、去年2プラス2が行われまして、米軍が現在の在日米軍をインド太平洋司令軍の隷下の統合軍司令部として再構成するという意図を公表しております。それを受けまして、昨年九月に、日米両国が指揮・統制の枠組の向上に係る作業部会、これを設置をしまして、統合軍司令部としての再構成をされた在日米軍の能力や任務、これを含む組織構成の検討、またそれを踏まえた自衛隊の統合作戦司令部との米軍カ

  510. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) コルビー氏がまだ次官に就任されておりませんけれども、そ…

    ○国務大臣(中谷元君) コルビー氏がまだ次官に就任されておりませんけれども、その公聴会で意見を述べたということは承知をしておりますが、この内容等につきましては全くこの日本の状況を理解しておられないというふうに思います。  と申しますのも、やはりまず、自衛隊の活動は、主権国家たる我が国の主体的な判断の下に、日本国憲法、そして国内法に従って行われると、そして、自衛隊と米軍はそれぞれ独立した指揮系統に

  511. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本来、自衛隊は大変面白い、またやりがいのある職場であり…

    ○国務大臣(中谷元君) 本来、自衛隊は大変面白い、またやりがいのある職場でありまして、佐藤正久委員、三浦信祐委員なども防衛省で育って今活躍をされておりますが。  確かに、今募集は厳しい状況ではありますけれども、いかなる場合においても、やはり自衛隊、これが強くあらなければならないわけでありますので、やはりPR、募集、広報、これを徹底的に行う必要があろうかと思います。そして、抜本的強化のためには担い

  512. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申…

    ○国務大臣(中谷元君) 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  令和七年度予算においては、防衛力整備計画期間内の防衛力抜本的強化実現に向け、必要かつ十分な予算を確保するという考えの下、衛星コンステレーションの構築等によるスタンドオフ防衛能力の強化など、将来の防衛力の中核となる分野を始めとする、七つの重点分野における事業の推進に必要な金額を計上しております。装備品の可

  513. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどもお答えしたとおり、台湾の問題につきましては、平…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどもお答えしたとおり、台湾の問題につきましては、平和的に解決されるということが重要で、この問題が対話によって平和的に解決されることを期待をいたしておりますが、しかし、台湾で何かあった際に、我が国に対する影響というものは必ずあると思います。  その上で、一般論として申し上げれば、我が国が憲法九条の下で容認される武力行使の三要件に該当する場合の自衛の措置に限られているわけ

  514. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 民間のシンクタンクによる分析につきましては、政府として…

    ○国務大臣(中谷元君) 民間のシンクタンクによる分析につきましては、政府としてはお答えをする立場にはございません。  また、いわゆる台湾有事という仮定の質問にお答えすることは困難でありますが、政府としては、台湾海峡の平和と安定というのは、我が国の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとっても重要なことでありまして、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決をされるということを期待する旨、これまで

  515. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) さきの国会で伊波先生から御意見をいただきました

    ○国務大臣(中谷元君) さきの国会で伊波先生から御意見をいただきました。その後、私、沖縄の先島の方へ行ってまいりまして、石垣市、そして竹富島、波照間、そして与那国島に参りまして、住民や役場の方ともお話合いをさせていただきました。  もう既にこれ政府の計画の中で、やっぱり住民避難というのは、やはり住民を安全に避難させるということで実施をして計画を立てることになっておりまして、いずれの自治体も計画を

  516. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) そうではありません

    ○国務大臣(中谷元君) そうではありません。総理は、そういう数字のこととか増加をするというようなことは言及しておりません。私にもその話をしておりません。  ですから、これまで総理がおっしゃるように、防衛協力というのは数字ありきではなくて、やはり中身が重要でありまして、日本としては、いかにアメリカに対して対応していくのか、そして、これから日本の防衛や周辺の地域の安定のためにどれだけの量と金額が必要

  517. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 何度も御説明をしておりますけれども、このスタンドオフミ…

    ○国務大臣(中谷元君) 何度も御説明をしておりますけれども、このスタンドオフミサイルというのは、我が国への侵略を試みる艦艇、また上陸部隊に対して、自衛隊員の安全を確保しつつ脅威圏の外からの対処を行うことを目的に整備をしているものであります。  その上で申し上げますと、憲法九条で認められる武力行使につきましては武力行使の三要件に該当する場合の自衛の措置に限られると解しておりまして、武力攻撃が発生し

  518. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛官は任官する際に服務の宣誓を行いますが、この服務の宣誓の中…

    ○中谷国務大臣 自衛官は任官する際に服務の宣誓を行いますが、この服務の宣誓の中に、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛するという自衛隊の任務、隊員としての服務の義務を一人一人に位置づけをしているわけでございます。  また、政府の最も重要な責務である、国民の命と幸せな暮らしを守るという自衛隊に対して託された思いに応えることを国民に対して宣誓しているわけでありまして、このような

  519. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も防衛大臣として、自衛隊員の殉職の追悼式におきましては、毎年…

    ○中谷国務大臣 私も防衛大臣として、自衛隊員の殉職の追悼式におきましては、毎年出席しまして市ケ谷の顕彰碑の前で哀悼の意をささげているわけでございます。  彼らは事故とか様々な要因で命を落としておりますが、全て、我が国の安全を維持するため、そして国民の生命財産を守るために貴い命を落としていると認識いたしておりますので、たとえ防衛省の中に慰霊碑があろうとも、そういう思いを持ちながら、国のために犠牲に

  520. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省は、我が国の防衛に資する軍事情勢に関わる情報収集、分析を…

    ○中谷国務大臣 防衛省は、我が国の防衛に資する軍事情勢に関わる情報収集、分析を行っているわけでございますが、これは、情報本部のみならず、宇宙の衛星を利用したり、サイバーとか、ありとあらゆる組織がありますので、そういった組織を通じて情報収集もやっておりますし、それをまとめて分析を行うところもございますし、それを活用するという活用の部分もございます。  要するに、情報のサイクル、これを処理するような

  521. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、C17の導入については、現在、何ら決まったものはございま…

    ○中谷国務大臣 まず、C17の導入については、現在、何ら決まったものはございません。  導入につきましては、例えば、F35Bの戦闘機の導入をした手続でいいましたら、空幕が、軍事専門的な見地から運用構想や要求性能、それから、空幕長は、整備計画局長、防衛装備局長と協議をしながら、提案要求書の案、評価基準書の案、機種選定の案、そういうものを作成するプロセスから全ての組織が意見を言いながら選考を進めてき

  522. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 コルビー国防次官候補による上院での証言、回答は承知いたしており…

    ○中谷国務大臣 コルビー国防次官候補による上院での証言、回答は承知いたしております。  このことに対して、我が国として既に防衛力の抜本的強化について今取り組んでおりまして、問題は中身でありますので、金額とかGDP比の割合ありきではなくて、中身をしっかり説明して日本の姿勢を示すことが大切ではないかと思います。  そういう意味では、現在、主体的に抑止力、対処力を強化するための取組を不断に検討して、

  523. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 経緯を申し上げますと、昨年十一月に、我が国の「もがみ」型護衛艦…

    ○中谷国務大臣 経緯を申し上げますと、昨年十一月に、我が国の「もがみ」型護衛艦の能力向上型である令和六年度型護衛艦がオーストラリア次期汎用フリゲートの最終候補に選定されたということでございます。  これを受けまして、昨年十二月に、官民、関係省庁とオール・ジャパンの体制で官民合同推進委員会を設置しまして第一回目の会合を開催いたしておりまして、本年度中にも見込まれる最終選考に向けましてよい提案ができ

  524. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 重徳委員におかれましては、日頃から、地元の自衛隊のみならず、全…

    ○中谷国務大臣 重徳委員におかれましては、日頃から、地元の自衛隊のみならず、全国の各海上自衛隊を始めとする艦艇等におきまして御支援や応援をいただいておりまして、誠にありがとうございます。  艦艇の後援会について、委員が顧問を務めておられます護衛艦「やはぎ」のほか、護衛艦「くまの」そして輸送艦「おおすみ」など、一部の地域に所在することは承知しておりますが、これらは任意団体であり、全てを網羅的に把握

  525. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 来週、我が国の安全保障上の指揮の在り方について大変大きな変化が…

    ○中谷国務大臣 来週、我が国の安全保障上の指揮の在り方について大変大きな変化がございます。それは、統合作戦司令部、これを新設するということで、現在、日米間においても、これを踏まえて指揮統制の枠組みの議論を行っておりますが、非常に複雑な国際社会が進んでいく中で、やはり日米の抑止力、対処力の更なる強化というのは一番の大切なことでございますので、指揮統制の向上を目指してしっかりと日米間で話合いが進んでい

  526. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在、御指摘のヘグセス長官との会談につきましては、可能な限り早…

    ○中谷国務大臣 現在、御指摘のヘグセス長官との会談につきましては、可能な限り早期の対面で実施できるように調整中でございます。  現在は、基本的に、日米間の安全保障につきましては、これまでの経緯も含めまして、日米同盟の重要性、特に日米のガイドラインとか、いろいろと協議がありましたし、首脳会談もございました。その上で、安全保障に関しましては、国家安全保障戦略において、我が国の主体的な判断、そして、二

  527. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 昨日も、自衛隊の高等工科学校、その卒業式がありました

    ○中谷国務大臣 昨日も、自衛隊の高等工科学校、その卒業式がありました。三時間にわたって学生一人一人の名前を呼んで、学校長が直接卒業証書を渡しますけれども、一人一人が本当にやる気に満ちた、使命感に満ちた立派な学生が育っているんですね。教育も大切でありますけれども、やはり国防というのは、国民の意識、それから隊員の意識、そして政府の対応というものがしっかりしていないと育っていかないということでありまして

  528. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 今まさに、ロシアの軍事活動、また北朝鮮の核・ミサイル活動など、…

    ○中谷国務大臣 今まさに、ロシアの軍事活動、また北朝鮮の核・ミサイル活動など、こういった我が国の安全保障に対して非常に重大な影響を及ぼす事態がございますので、こういった点の情報収集能力の強化におきましては、全力を挙げて対応しております。  防衛省としましては、今般、防衛力整備計画で、指揮統制・情報関連機能に関して、前中期防衛計画の約〇・三兆円から大幅に増加して一兆円を計上するなど、情報収集、分析

  529. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この挑戦という言葉でございますが、これまで、防衛白書などにおい…

    ○中谷国務大臣 この挑戦という言葉でございますが、これまで、防衛白書などにおいても、近年の中国の動向の中で、平和や国際秩序に対する挑戦とかいうことで何度か使ったことがございます。多分、同じような意味で、やはり現状の秩序に対する破壊を目的としたことに対する挑戦というふうな意味ではないでしょうか。

  530. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 非常に大事な点を御提案いただきまして、防衛大臣としても大変うれ…

    ○中谷国務大臣 非常に大事な点を御提案いただきまして、防衛大臣としても大変うれしく思っております。  自衛隊の団体としては、家族会と隊友会と防衛協会とかございますが、特に家族会というのは、本当に無私の愛情を持って防衛省それから隊員を支えていただいておりますし、昨日の卒業式においても、御家族が来られて、本当に頑張ったね、よかったねというような声をかけて、非常に隊員にとっては一番の心のよりどころにな

  531. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この任期制というのは、陸上自衛隊は一年九か月、海と空は約二年九…

    ○中谷国務大臣 この任期制というのは、陸上自衛隊は一年九か月、海と空は約二年九か月ということでございますが、一応一つの、正式な自衛官と、それから、臨時採用じゃありませんけれども、任期制において自衛隊ですよということで、陸曹とかになれば本当の自衛官に採用されるわけでありますので、その間の区間として期限が設けられておりますし、またこれは延長できます。しかし、二度、三度、四度と延長していますと、それだけ

  532. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 名誉と申しますと、それぞれの本人が、そのことをやることとか、そ…

    ○中谷国務大臣 名誉と申しますと、それぞれの本人が、そのことをやることとか、そのことに所属しているとか、それに対する満足というかやりがいというか、そういうものが誇りだというふうに思います。

  533. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、国の平和と安全を守り、そして主権を守っていくというこ…

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、国の平和と安全を守り、そして主権を守っていくということでありますので、敵ということで定義はされておりませんけれども、そのような平和を害するものとか、主権を侵すものとか、そういうものを排除していくということではないでしょうか。

  534. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、あらゆる事態に切れ目のない対応をできるように、常に警…

    ○中谷国務大臣 自衛隊は、あらゆる事態に切れ目のない対応をできるように、常に警戒監視、また訓練や部隊の配備などを行っておりますけれども、原発に対する攻撃、それにつきましては、まず、イージス艦を派遣して展開させる、それからPAC3を状況に応じて機動的に移動、展開させる、その上で、最近は非常にミサイルの戦力が増強されておりますので、GPIの日米共同の開発、またイージス艦、PAC3といった迎撃能力の更な

  535. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 青森県は、我が国北方の要衝でありまして、日本海と太平洋を結ぶ津…

    ○中谷国務大臣 青森県は、我が国北方の要衝でありまして、日本海と太平洋を結ぶ津軽海峡に面する地理的に大変重要なところでございます。近年では、中国とロシア軍の艦艇が津軽海峡を通過する事例が確認されておりますが、その安全保障上の重要性は頻度が多くなりましてますます高まっております。また、県内には、核燃料施設、原子力発電所なども、重要な施設も数多く所在いたしております。そして、青森県には現在、陸上自衛隊

  536. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 トランプ大統領は、御指摘の点については、例えば、多大な人命の損…

    ○中谷国務大臣 トランプ大統領は、御指摘の点については、例えば、多大な人命の損失であり、早期終結が必要と、大統領就任前から発信しているということは承知しておりますし、また、十八日も、ウクライナの情勢につきましては、ロシアのプーチン大統領との間で電話会談を行うなど、積極的に取り組んでおり、やはり早く戦争を終結したいという思いをお持ちではないかなというふうに思います。  我が国としましては、こうした

  537. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も以前、国際人権担当補佐官をしておりまして、官邸の中で、政府…

    ○中谷国務大臣 私も以前、国際人権担当補佐官をしておりまして、官邸の中で、政府の方針としましては自由、人権、法の支配、民主主義ということを基本に話をしておりました。  今回、法の支配がないじゃないかということでございますが、しかし、外務大臣から答弁があったとおり、やはり、自由で開かれたインド太平洋という中核的な理念であるということは変わっていないと。共同声明でも、自由で開かれたインド太平洋を堅持

  538. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 重徳委員から、この法律の必要性について御意見をいただきながら作…

    ○中谷国務大臣 重徳委員から、この法律の必要性について御意見をいただきながら作ってまいったところでございます。  これは、国家安全保障戦略に基づいて、我が国として、武力攻撃に至らないものの、重大なサイバー攻撃のおそれがある場合に、これによる被害を未然に防止して、発生した場合の被害を防止するための能動的サイバー防御を導入するということで、タイトルにおいてもサイバー対処能力強化法案といたしております

  539. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まだ決まっておりませんが、国外における訓練の参加を含めまして、…

    ○中谷国務大臣 まだ決まっておりませんが、国外における訓練の参加を含めまして、自衛隊の活動が憲法上また国内法に従っているかどうかということを判断して実施したいということでございます。

  540. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 訓練の認識で参加いたしております

    ○中谷国務大臣 訓練の認識で参加いたしております。  と申しますと、一九九七年以降、このシーブリーズは毎年実施されておりますし、また、二〇二一年から自衛隊の要員を派遣して日・ウクライナ防衛協力・交流の一環として行っておりますが、昨年実施されたシーブリーズ二〇二四につきましては、機雷除去等を内容として、昨年六月二十五日から七月五日までの間、英国、次に、九月九日から二十日までの間、ブルガリアで実施さ

  541. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これは、防衛力の抜本的強化ということを実際にシミュレーションを…

    ○中谷国務大臣 これは、防衛力の抜本的強化ということを実際にシミュレーションを行いながら積み上げていった結果でありまして、これに補完する取組を併せて、令和九年度において、策定時点のGDPの二%に達するように所要の措置を講じることにいたしております。  この規模については積み上げでありますが、防衛力の抜本的強化が達成できて防衛省としてもしっかり役割を果たせるという内容と、金額の積み上げとして決定さ

  542. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現在、私は報道でそういうのに接しているだけで、米国からそのよう…

    ○中谷国務大臣 現在、私は報道でそういうのに接しているだけで、米国からそのようなことを発言されたり、お願いされたり、全くございません。  ですから、現時点におきましては、自分の考え方でしっかりと対応していくという方針でありまして、米国からまだ何も言われていないというのが現状でございます。

  543. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 加田議員におかれましては、平素から自衛官の募集、再就職…

    ○国務大臣(中谷元君) 加田議員におかれましては、平素から自衛官の募集、再就職、また地位向上などにおいて大変な御尽力をいただいているわけでございますが。  まず、新しい自衛隊員の募集、応募者の減少につきましては、少子化によりまして我が国は深刻な人手不足の社会を迎えておりまして、令和五年七月末の高卒新卒業者の有効求人倍率が最高、過去最高の三・五二倍、これはバブル期を超えるものとなっておりまして、人

  544. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 山形県出身の菊池大二郎議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 山形県出身の菊池大二郎議員にお答えをいたします。  アクセス・無害化措置の実施主体となる自衛隊のサイバー専門部隊の強化についてお尋ねがございました。  アクセス・無害化措置を実施する自衛隊の部隊としては、自衛隊サイバー防衛隊を念頭に置いております。  防衛省・自衛隊は、自衛隊サイバー防衛隊を始めとするサイバー専門部隊の充実や、隊員の能力強化を進めているところであります

  545. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のように、川崎重工が架空取引で裏金を捻出をし…

    ○国務大臣(中谷元君) 委員御指摘のように、川崎重工が架空取引で裏金を捻出をし、潜水艦乗組員に物品や飲食を提供していた件につきましては、防衛力の抜本的改革を進める中で、国民の疑惑や不信を招くなどの行為はあってはならず、非常に深刻であると受け止めております。  修理を担う企業と潜水艦乗組員の長年の慣習が事案の原因になったという御指摘につきましては、一般の商慣習と同様に、艦船修理契約に基づき、契約期

  546. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員の職場の処遇改善につきまして御指摘をいただきま…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員の職場の処遇改善につきまして御指摘をいただきまして、誠にありがとうございました。  調べてみますと、この令和七年二月に実施した乗組員を対象としたアンケート調査によりますと、私物の安全靴のみを使用している隊員の割合はおよそ三割となっています。隊員に支給している官品ですね、官給品については、品質の改善や必要な数量の見直しのために継続してアンケートの調査を実施しておりま

  547. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど総理がおっしゃったとおり、日米間で防衛産業の相互…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど総理がおっしゃったとおり、日米間で防衛産業の相互補完につきましてはいろいろと協議をいたしておりますけれども、装備品の適時な調達、また即応性の所要に対応できるということになってまいりました。日米同盟の抑止力、対処力を強化するものでありまして、その上で、委員が御指摘のように、日本企業による米国向けの維持整備事業に必要となる施設等への支援につきましては、日米同盟の必要性に鑑

  548. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員につきましては、自衛隊倫理法等におきまして、利…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛隊員につきましては、自衛隊倫理法等におきまして、利害関係者に対する事業者等から金品、物品などを受け取ることは、名目や金品、金額にかかわらず禁止をされております。また、利害関係者に該当しない事業者等であっても、金銭、物品等を繰り返し受け取る等、社会通念上相当と認められる程度を超えた供応接待又は財産上の利益の供与は禁止をされております。  いずれにしましても、本事案につき

  549. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 新妻議員から、日頃から日本の産業、特に防衛産業を通じて…

    ○国務大臣(中谷元君) 新妻議員から、日頃から日本の産業、特に防衛産業を通じて物づくりの力で日本を再建するという訴えで、多角的インターネットを活用して在外有権者からの力も活用すべきであるということで訴えておられることは承知をしております。  そこで、御指摘のありました人手不足ですね。人手不足につきましては、防衛省としまして、防衛生産基盤強化法に基づきまして、事業者において最新施設を導入する際に製

  550. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現に馬毛島におきましては、国有地でございますが、造成工…

    ○国務大臣(中谷元君) 現に馬毛島におきましては、国有地でございますが、造成工事が行われておりまして、国以外の者の立入り、安全は保証できる状況にございません。  そういうことで、事故が生じた場合には国としての国有財産の管理瑕疵が問われるおそれがあることから、第三者の馬毛島の国有地の立入りは原則として認めないということの方針でございます。

  551. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、施設の工事をしていることも存じ上げておりますし、…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、施設の工事をしていることも存じ上げておりますし、現地の状況等も存じておりまして、今後、現地の視察などにつきましては前向きに検討してまいりたいと思っております。

  552. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話ししたとおり、馬毛島の国有地、馬毛島の国有地…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほどお話ししたとおり、馬毛島の国有地、馬毛島の国有地は造成中でございまして、国以外の立入りの安全、これは保証できる状況にございませんので、立入りは原則として認めない方針でございます。

  553. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛大臣の中谷元です

    ○中谷国務大臣 防衛大臣の中谷元です。  遠藤委員長を始め、理事及び委員の皆様に、防衛大臣としての所信を申し上げます。  今、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑なものとなっています。  中国は、国防費を急速に増加させ、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化しています。  このような軍事力を背景として、中国は、尖閣諸島周辺を含む東シナ海、日本海、西太平洋等、我が国周辺全体での活動

  554. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛大臣の中谷元です

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛大臣の中谷元です。  滝沢委員長を始め、理事及び委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。  今、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑なものになっています。  中国は、国防費を急速に増加をさせ、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化をしています。  このような軍事力を背景として、中国は、尖閣諸島周辺を含む東シナ海、日本海、西太平洋など、我が国周辺

  555. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 様々な要素というのは、例えば、久場島と大正島を含む尖閣…

    ○国務大臣(中谷元君) 様々な要素というのは、例えば、久場島と大正島を含む尖閣列島は国際法でも疑いのない我が国の固有の領土で、現に我が国はこれを有効に支配していると。実際に、両島を日米地位協定に基づく日本国における施設・区域として我が国から米国に提供して、また米国による射爆場として使用が許されることについても日米間が合意をいたしております。  政府におきましては、これまでも、米軍の個々の施設・区

  556. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 松川委員が御指摘のように、この対馬海峡というのは、東シ…

    ○国務大臣(中谷元君) 松川委員が御指摘のように、この対馬海峡というのは、東シナ海と日本海、これを結ぶ重要な交通路でありまして、近年では、例えば対馬海峡を通過した中国の艦艇、ここが、これが日本海においてロシアの艦艇と共同演習を実施するなど、安全保障の面でも重要性を増しております。  現在、対馬には、陸上自衛隊の対馬警備隊、海上自衛隊の対馬防備隊を配置しているほか、海上自衛隊の上対馬警備所、下対馬

  557. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだって、ヘグセス国防長官と電話会談いたしました

    ○国務大臣(中谷元君) せんだって、ヘグセス国防長官と電話会談いたしました。ヘグセス長官も尖閣列島については米国は守りますと明言をされているわけでございまして、やはりこの安保条約というのがありまして、尖閣列島、諸島は、歴史的にも国際法でも疑いのない我が国固有の領土でありますので、我が国が実効支配して、有効に支配しておりますので、領有権の問題は存在をしないということでございます。それを確認したという

  558. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在におきましても、しっかりと尖閣列島につきましては領…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在におきましても、しっかりと尖閣列島につきましては領土の防衛をいたしております。  つまり、久場島と大正島との射爆場での日米共同訓練などを実施すべきという御意見につきましては、様々な要素を総合的に考慮した上で政府全体で慎重に検討する必要があると考えておりまして、現時点におきましては、我が国の領土は自衛隊と海上保安庁の警備、監視によりましてしっかりと領土を守っている状態で

  559. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) シーブリーズは、米国とウクライナが共催する多国間演習で…

    ○国務大臣(中谷元君) シーブリーズは、米国とウクライナが共催する多国間演習でありまして、一九九七年以降、ほぼ毎年実施をされております。  我が国は、二〇二一年にオブザーバーを派遣をしまして、二〇二二年のロシアによるウクライナ侵略による中止の後、二〇二三年から本参加をいたしております。  昨年実施されたシーブリーズ二〇二四は、機雷除去等を内容として、昨年六月二十五日から七月五日までの間英国で、

  560. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど申し上げましたけど、参加隊員が英国に一名、ブルガ…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど申し上げましたけど、参加隊員が英国に一名、ブルガリアに十名ということでございましたので、派遣、艦艇の派遣を伴わなかったということ、また、少人数の要員参加にとどまる点等を総合的に勘案しまして、積極的に公表することはしませんでした。

  561. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) お尋ねの非公表の共同訓練の実績につきましては網羅的に集…

    ○国務大臣(中谷元君) お尋ねの非公表の共同訓練の実績につきましては網羅的に集計はしていないことからお答えは困難でありますが、例えば、防衛省からピンナップ等を行っていない共同訓練の参加の実績としましては、米国、ウクライナが共催する多国間演習、シーブリーズ二〇二三及びシーブリーズ二〇二四の参加の例があります。シーブリーズ二〇二三、二四につきましては、対機雷訓練を内容といたしております。  これらの

  562. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この訓練は、武力行使を伴ったり、また戦争に参加するとい…

    ○国務大臣(中谷元君) この訓練は、武力行使を伴ったり、また戦争に参加するというようなものではございません。機雷除去を行うということで共同で行った訓練でございます。

  563. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 何が武力行使かという定義がいろいろございますが、例えば…

    ○国務大臣(中谷元君) 何が武力行使かという定義がいろいろございますが、例えばアメリカとの共同訓練は現在も我が国周辺で頻繁に行っているわけでございますので、そういう訓練は常時行っております。

  564. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、我が国をめぐる周辺の状況は非常に複雑になってきて…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、我が国をめぐる周辺の状況は非常に複雑になってきておりまして、二〇二七年までに、防衛力整備計画を作りまして、整備すべき事項を積み上げていました。その結果、四十三兆円程度の範囲で各年度の予算編成を行ってまいります。  二〇二七年度以降は、引き続き防衛力の抜本強化に取り組んでまいりますけれども、現時点ではその規模については決まっておりませんけれども、そのときの状況を見まし

  565. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現状を申し上げますと、南西海域を中心に非常に我が国の安…

    ○国務大臣(中谷元君) 現状を申し上げますと、南西海域を中心に非常に我が国の安全保障に非常に大変な状況が起こっておりまして、国家安全保障戦略会議が開かれて防衛省と海上保安庁との連携が位置付けられた中で、海上保安庁の施設整備、船舶、空港、港湾等の公共インフラが建設公債の発行対象であるということを踏まえまして、安全保障に係る経費全体で総合的な考え方を取る観点から整理したものでございます。

  566. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今回は、特に総理の方から、自衛官の処遇が非常に厳しいと…

    ○国務大臣(中谷元君) 今回は、特に総理の方から、自衛官の処遇が非常に厳しいという点で非常に指摘をされております。官邸の方では自衛官ということで検討いただいておりますけれども、防衛省の中では、一般の事務官、また自衛隊員も含めた処遇改善の検討はいたしております。

  567. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、明るくて楽しいような職場を連想する…

    ○国務大臣(中谷元君) いずれにしましても、明るくて楽しいような職場を連想するようなものでなければならないと思います。  そういう意味で、佐藤委員が委員会でこの事務所の移転の提案をいただいて、二月の二十六日に大田出張所がオープンしました。非常に、一階に移転した、そして若者がくつろげる、親しめるスペースをつくったということは非常に評判がいいわけでございますので、今後、こういったモデルケースを参考に

  568. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 陸上におきましては六四小銃の置き換えを進めておりまして…

    ○国務大臣(中谷元君) 陸上におきましては六四小銃の置き換えを進めておりまして、令和四年度に置き換えを完了しております。現在、陸上自衛隊では、小銃で口径が五・五六ミリの八九式及び二〇式の小銃になっております。  海上及び航空につきましては、それぞれ令和四年度、五年度から二〇式小銃の取得を開始をしておりまして、口径の異なる六四式小銃の置き換えは速やかに進めているところでございます。  自衛隊全体

  569. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員からの御指摘も踏まえまして、市ケ谷に勤務する職員の…

    ○国務大臣(中谷元君) 委員からの御指摘も踏まえまして、市ケ谷に勤務する職員の個人防護用具の必要性について検討を進めてまいっております。  防衛大臣が所在するなどの機能がありますし、政務三役、また市ケ谷で勤務する全ての隊員の安全が守られるように、個人用の防護用具としてヘルメット、防護ベスト、化学防護マスクについては本年度から整備を開始をしてまいります。  また、最高指揮権を有する内閣総理大臣に

  570. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 各国の防衛も、やはり主体的に、主導的にその国が自ら考え…

    ○国務大臣(中谷元君) 各国の防衛も、やはり主体的に、主導的にその国が自ら考えていることでありまして、防衛費を増額するとか増強するとか、これはアメリカに言われて日本がやるというものではございません。それは、日本国が日本国のために自らの責任において決断すべきものだと考えます。

  571. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 法律によりまして、それぞれの状況につきましては各地方行…

    ○国務大臣(中谷元君) 法律によりまして、それぞれの状況につきましては各地方行政、自治体が把握していると思いますので、その点についてまた問合せをしてみたいと思っております。

  572. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) しっかり食べることは大事なことだと思っておりますが、今…

    ○国務大臣(中谷元君) しっかり食べることは大事なことだと思っておりますが、今、キャベツとかお米とか値上がりしておりますけど、現時点におきまして、令和六年度の九百七十八円であったものが今七%上げまして千四十八円に引き上げて計上しているところだそうでございます。  一日に摂取すべきカロリー、栄養素を定めた栄養摂取基準を基に食材の物価上昇率等を勘案して算定をしているということで、令和七年度の予算案に

  573. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のとおりでございます

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘のとおりでございます。改善してまいります。

  574. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は国家安全保障戦略というものを作っておりまして、…

    ○国務大臣(中谷元君) 我が国は国家安全保障戦略というものを作っておりまして、二〇二七年度に予算水準がGDPの二%に達するような所要の経費を講じます。これは、金額とか割合ありきではなくて、国防のためにどの程度必要であるのかということを積み上げた上で導き出したものでありまして、この国家安全保障戦略に基づいて防衛力の抜本的強化を進めているところでございます。

  575. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 以前からそのようなルールがあったということでございます…

    ○国務大臣(中谷元君) 以前からそのようなルールがあったということでございますが、しかし、これはアンケートを取りまして、委員からも御指摘をいただいておりますけれども、改善に向けて検討しているところでございます。

  576. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) T4の練習機の後継機につきましては、共同開発とか共同生…

    ○国務大臣(中谷元君) T4の練習機の後継機につきましては、共同開発とか共同生産を決定したものではありません、まだ。国内での製造、また開発も含めて検討を進めていることでございまして、重要なことは運用上の要求を満たす機体を取得すること、そのために、我が国におきましても、競争力のある防衛産業の育成という観点も含めて後継機の検討を深めていきたいと思っております。

  577. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) これは、支給につきまして陸海空ごとに規約がありまして、…

    ○国務大臣(中谷元君) これは、支給につきまして陸海空ごとに規約がありまして、例えば下着につきましては、陸上自衛隊が二枚、海上自衛隊二枚、航空自衛隊一枚というふうに、陸海空の補給本部が定める規則によってそれぞれの定数が規定されて、この数が貸与されているということでございます。

  578. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 今、国際的に議論をされていることでございますが、LAWSという…

    ○中谷国務大臣 今、国際的に議論をされていることでございますが、LAWSという自律型致死兵器システム、これはCCWという特定通常兵器使用禁止制限条約の枠組みの下で議論をされておりまして、主要論点につきましては各国間でいまだ立場に隔たりがありまして、御指摘の人間の関与の在り方も含めまして、まだ検討をされているというところでございます。  その上で、人間の関与の在り方について重要な点は、指揮官等が意

  579. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 隊員の生の声を聞いていただき、また御指摘いただいて、ありがとう…

    ○中谷国務大臣 隊員の生の声を聞いていただき、また御指摘いただいて、ありがとうございました。  WiFiの設置は今始めたばかりでございまして、逐次、陸海空共に配備をしておりますが、やはり好きなときに使えるということも必要でございますので、今後更に整備充実に努めてまいりたいというふうに思っております。

  580. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 先日、フィリピンに出張しまして、国防相会談を実施してきました

    ○中谷国務大臣 先日、フィリピンに出張しまして、国防相会談を実施してきました。その際に、日本から供出をいたしました警戒管制レーダー、二基ありまして、二か所を視察してまいりましたけれども、フィリピン軍の若い兵士がまさにコンピューターをにらみながら南シナ海の状況を本当にリアルに見ていた現状を見まして、やはり装備移転をしてよかったなということを感じましたし、また、テオドロ国防大臣から、フィリピンの空を守

  581. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 今月三日に滋賀県の饗庭野演習場において、百五十五ミリりゅう弾砲…

    ○中谷国務大臣 今月三日に滋賀県の饗庭野演習場において、百五十五ミリりゅう弾砲が射撃中に一発弾着が確認できない事案が発生をいたしました。  この点につきましては、地元の皆様には大変な御不安や御迷惑をおかけをいたしておりまして、特に住民の皆様には御不安を与えたということにつきましては、心からおわびを申し上げたいというふうに思っております。  現在のところ部外からの被害の連絡はありませんけれども、

  582. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 今般の原因については調査中でありますが、誠にけしからぬことであ…

    ○中谷国務大臣 今般の原因については調査中でありますが、誠にけしからぬことでありまして、やはり基本事項が守られていない、射撃を行う隊員のそれぞれの安全確認とか射撃要領とか基本事項がありますので、そういった基本的なことが守られていないということが、非常に、我々にとりましても、深刻に受け止めなければならない点でございます。  今回の件の原因究明も含めまして、今後の再発防止策、真剣に踏まえまして、この

  583. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 先ほど答弁したように、訓練というのは、饗庭野演習場に限らず、全…

    ○中谷国務大臣 先ほど答弁したように、訓練というのは、饗庭野演習場に限らず、全国での演習場で実施しているわけでございまして、その規模とか状況に応じて饗庭野を使っているわけでございます。  現在、事故につきましての原因を究明をいたしまして、地元の部隊、また陸上自衛隊の総監部が今徹底して実態調査をして、原因を究明をしております。特に、長距離の射撃につきましては、構造的な特殊性からその取扱いには特別の

  584. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 令和七年度の予算案におきましては、大型艦艇の運用の効率性、安全…

    ○中谷国務大臣 令和七年度の予算案におきましては、大型艦艇の運用の効率性、安全性を確保する観点から舞鶴におけるしゅんせつ工事に係る経費を計上しておりまして、この工事の実施によりまして、これまでより大型の艦艇も接岸が可能ということで、これはイージスシステム艦のみならず、それ以上の大型艦も寄港できるということでございます。  近年、北朝鮮のミサイルの技術が急速に進展しておりまして、射距離にしても目標

  585. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 我が国は、持たず、造らず、また持ち込ませず、認めないという非核…

    ○中谷国務大臣 我が国は、持たず、造らず、また持ち込ませず、認めないという非核三原則を堅持しておりまして、米国もこの非核三原則に係る我が国の立場、これはよく理解していることから、御懸念のような事態は想定をされません。  その上で申し上げますと、トマホークにつきましては、現在米軍が使用しているもの及び我が国が取得しているもののいずれにつきましても、通常弾頭の精密誘導ミサイルでありまして、核弾頭を搭

  586. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 自衛隊内で完結をしなかった場合には、地域の消防、救急といった部…

    ○中谷国務大臣 自衛隊内で完結をしなかった場合には、地域の消防、救急といった部署と連携して対処することとなると考えております。  現在も岩手県で大きな山火事が起こっておりますけれども、このような場合においても、官邸に対策本部を設けまして、あらゆる手段を講じて消防に努めるということでございますが、自衛隊内で完結しなかった場合には、地域の消防、救急といった部署と連携して対応するということになろうかと

  587. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 今般、国家安全保障戦略、これの策定を行いましたけれども、これは…

    ○中谷国務大臣 今般、国家安全保障戦略、これの策定を行いましたけれども、これは、相手方の能力、そして新しい戦い方、これを踏まえて、想定される事態への対応ということで能力評価を行いました。  例えば、侵攻部隊によるミサイル攻撃、戦闘機等による航空攻撃、艦艇部隊による海上攻撃といった状況を想定しまして、自衛隊がどのように対応するか検証することを通じて、我が国への侵攻に対処するための、不十分な自衛隊の

  588. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 これは、円安だけではなくて、物価上昇もありますし、資材価格もあ…

    ○中谷国務大臣 これは、円安だけではなくて、物価上昇もありますし、資材価格もありますし、役務の費用の上昇、また、仕様の変更、装備品の他国の調達など、様々な要因が介在しておりまして、物価高とか円安のみで正確に算定することは非常に困難でございます。  為替の影響について大まかな目安を申し上げますと、支出のうちで為替変動により直接的な影響を受けるFMSまた一般輸入の占める割合は一割から二割にとどまって

  589. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 四十三兆円程度という規模を挙げておりまして、数年かかるわけであ…

    ○中谷国務大臣 四十三兆円程度という規模を挙げておりまして、数年かかるわけでありますので、この間におきましてもいろいろ状況変化がございます。そういう状況にあっても、防衛力の整備の一層の効率化、合理化を徹底するということで、あくまでも、この計画の抜本的強化、これを達成するという努力を続けてまいります。

  590. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 前中期防衛力整備計画におきましては、例えば、基幹部隊の見直しで…

    ○中谷国務大臣 前中期防衛力整備計画におきましては、例えば、基幹部隊の見直しで、北海道、九州以外に所在する作戦基本部隊が装備する戦車、これは廃止しました。そして、北海道以外に所在する作戦基本部隊が装備する火砲、これを集約を行いました。  そういうことで、現行の防衛力整備計画においても、新しい領域を重視しまして、スクラップ・アンド・ビルドの徹底、組織・定員と装備の適正化の実施、また、重要な領域にお

  591. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 時代の変化に応じまして、機能的、そして所要の目的が達成する装備…

    ○中谷国務大臣 時代の変化に応じまして、機能的、そして所要の目的が達成する装備になるように、まさにスクラップ・アンド・ビルドということで、絶えず見直しを行いながら合理化を進めているということでございます。

  592. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 確かに、急速に科学技術が進展しておりまして、各国の装備も変化を…

    ○中谷国務大臣 確かに、急速に科学技術が進展しておりまして、各国の装備も変化をしてきております。我が国の場合も、計画は立てておりますが、計画をした以上はこれは履行をいたしますけれども、その中で、改良したり、また新しい装備をくっつけたり、そのような中での変更というのはあり得るのではないかというふうに思います。

  593. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 自衛隊に配備されるトマホークの整備場所につきましては、現在検討…

    ○中谷国務大臣 自衛隊に配備されるトマホークの整備場所につきましては、現在検討中でございます。

  594. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 日本は志願制でありますので、入隊を本人が希望していただけるわけ…

    ○中谷国務大臣 日本は志願制でありますので、入隊を本人が希望していただけるわけでありますが、やはり、国を守ることという目的をしっかり持つ必要がございます。私も自衛隊生活をしましたが、やはり最初の方は余りよく分からないんですね。実際に訓練をしたり教育を受けたり、そういう中で、国防の意識とか、また仲間とともに行動するとか、この組織の持っている意義を勤務しながら理解していっております。そこに何が必要かと

  595. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 自衛官の処遇改善について御質問また御指摘いただきまして、ありが…

    ○中谷国務大臣 自衛官の処遇改善について御質問また御指摘いただきまして、ありがとうございます。呉とか海田市の自衛隊につきましても日頃から御支援をいただいておりまして、感謝申し上げます。  お尋ねの点でございますが、やはり、国民の理解、支援、応援なくして自衛隊の業務はできません。地元の皆様方の理解と御支援が一番大切でございまして、このようにサポートをしていただく、そして応援をしていただいているお気

  596. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 私もかつて陸上自衛隊で勤務しまして、官品を支給をいただいたこと…

    ○中谷国務大臣 私もかつて陸上自衛隊で勤務しまして、官品を支給をいただいたこともございます。  御指摘のように、官品は一通りはそろいますけれども、非常に、手袋とか靴下とか、上等のものは市販の方が優れていますので、それに加えて支給以外の購入をする方もおられますけれども、やはりそういったことがないように、できるだけ官品で必要なものがそろいますように、質の向上も含めて今後検討していきたいというふうに思

  597. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 この御提案は一石二鳥の非常にいい御提案だと私は感じました

    ○中谷国務大臣 この御提案は一石二鳥の非常にいい御提案だと私は感じました。非常に、自衛隊では人間性とか体力とか気力、そういうのを錬成できますが、その後大学に入って自らの学問に行くということは非常にいいお考えでありますので、これは関係省庁とも連携をいたしまして研究、検討してまいりたいというふうに思っております。

  598. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 申すまでもなく、このことは大切なことでございまして、やはり愛情…

    ○中谷国務大臣 申すまでもなく、このことは大切なことでございまして、やはり愛情を持って見守っていただくということで、御子弟、父兄が我が事のように隊員を思っていただいているということは、本当にありがたいことでございます。  特に、最近、核家族というか、非常に子供の数が減ってまいりましたので、大切な御子弟をお預かりしているという観点からも、多くの方々に家族会に入っていただいて、隊員さんと一緒に、また

  599. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 現在の若年自衛官の状況でございますが、令和五年度の士の採用計画…

    ○中谷国務大臣 現在の若年自衛官の状況でございますが、令和五年度の士の採用計画達成率が五一%と非常に厳しい数字になっております。また、士の充足率が約七〇%ということで、このような厳しい募集環境の中で自衛隊が任務を果たす上においてはしっかりとした人的基盤を構築することが必要でございまして、これにつきましては、使命感を持って専念できるためには処遇改善、生活環境の改善、新たな生涯設計の確立ということが必

  600. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 現在の計画は量産を開始する場合に比べておおむね三年前倒しをする…

    ○中谷国務大臣 現在の計画は量産を開始する場合に比べておおむね三年前倒しをする見込みでありまして、そのほかも、更なるスタンドオフにつきましては、約一年配備を早めたいということでございます。  正確性につきましては、現在、実験などをいたしておりまして、完成させる以上は、精度にしても、能力にしても、正確なものにしていくように目標をして、研究をいたしております。

  601. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 規則がございますので、訓令の運用とか手引に従いまして、パワハラ…

    ○中谷国務大臣 規則がございますので、訓令の運用とか手引に従いまして、パワハラにつきましてプライバシーが守られるように指導していきたいというふうに思います。

  602. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 この金額は、現状における安全保障環境に鑑みまして何が必要かとい…

    ○中谷国務大臣 この金額は、現状における安全保障環境に鑑みまして何が必要かという点で積み上げた金額でございますので、まずは五年間でこのレベルを達成しなければならないというふうに思います。

  603. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 現行の防衛力整備計画によって定められた四十三兆円程度という防衛…

    ○中谷国務大臣 現行の防衛力整備計画によって定められた四十三兆円程度という防衛費の規模というのは、令和九年度まで五年間の防衛力の抜本的強化を達成するための予算でございまして、現在の国際情勢等に鑑みまして、日本の防衛力の抜本的強化というのは必要なわけでございますので、今後ともその達成のための四十三兆円の確保というのは私は必要だと思います。  ただし、常に防衛力整備の一層の効率化、合理化を徹底して、

  604. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 十年前も私は防衛大臣でありまして、フィリピンと防衛の協定を結び…

    ○中谷国務大臣 十年前も私は防衛大臣でありまして、フィリピンと防衛の協定を結びましたが、この十年で本当に飛躍的にそれぞれの分野が向上してきております。  今回、改めまして、テオドロ国防大臣と防衛相会談を実施しましたが、四つの分野で連携を、スピード感を持って深めていくということで一致をいたしました。  第一には、運用面における連携強化ということでありまして、両国とも、刻下の国際情勢等を鑑みますと

  605. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 御指摘のように、現在少子化によりまして、諸々の事情で募集は大変…

    ○中谷国務大臣 御指摘のように、現在少子化によりまして、諸々の事情で募集は大変厳しい状況でございます。  したがいまして、駐屯地の定員数の増減、また現役数の充足率、また隊舎や宿舎、賃貸等に居住する者、これは働き方改革で、居住をする人の条件とかまた営外から居住する者の条件などは緩和する方向にもございますので、現時点で定められた人数がしっかり入るということでもございません。  したがいまして、今後

  606. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 現在の防衛省の考え方は、とにかくミサイルの脅威が年々高くなって…

    ○中谷国務大臣 現在の防衛省の考え方は、とにかくミサイルの脅威が年々高くなってきておりますので、このスタンドオフ防衛能力の強化というのは我が国の防衛の喫緊の課題でありますので、一刻も早く部隊配備をする必要がある。  そのために、この一二式につきましては、研究開発が完了してから量産を開始する従来のやり方を変更し、所要の性能を達成する一定の見通しを得たというところで速やかに量産着手をすることといたし

  607. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます

    ○中谷国務大臣 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  令和七年度予算においては、防衛力整備計画期間内の防衛力抜本的強化実現に向け、必要かつ十分な予算を確保するという考えの下、衛星コンステレーションの構築等によるスタンドオフ防衛能力の強化など、将来の防衛力の中核となる分野を始めとする七つの重点分野における事業の推進に必要な金額を計上しております。装備品の可動率向上、

  608. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 先ほど説明がありましたとおり、あらかじめここを映せというふうに…

    ○中谷国務大臣 先ほど説明がありましたとおり、あらかじめここを映せというふうに決まったわけではございません。やはりいろいろな状況が出てくるわけでございますので、そのときにこういったコンステレーションを使うということでございます。  これは、必要な手続を進めていく中で、事業者から提案をいただきながら検討をして最終的に契約相手方が決まるために、特定の衛星事業者を想定しているわけではないということで、

  609. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 委員御指摘のように、この予算は、衛星を製造するという経費ではな…

    ○中谷国務大臣 委員御指摘のように、この予算は、衛星を製造するという経費ではなくて、衛星からの画像取得に係る経費、また、地上施設の利用等に係る経費、これを計上しているということでございます。

  610. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 所得税等につきましては党の税調の方で議論をされておりますけれど…

    ○中谷国務大臣 所得税等につきましては党の税調の方で議論をされておりますけれども、当時の議論を聞きますと、景気に及ぼす影響とか手取りの問題とか、かなり経済的な影響もあるということで今回は先送りになったと聞いております。  いずれにしましても、税制大綱の基本的方向性は決まっておりますので、それを基に引き続き検討するということではないかというふうに思います。

  611. 予算委員会第一分科会

    ○中谷国務大臣 ミサイルの射程距離等につきましては、具体的な防衛能力を推察され…

    ○中谷国務大臣 ミサイルの射程距離等につきましては、具体的な防衛能力を推察されるおそれがあるためにお答えは差し控えますけれども、令和七年度に米国におきまして、海上に標的を設置し、そして発射実験を実施するという計画でございます。

  612. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 自衛官の国会答弁の必要性についてはあくまでも国会において御判断…

    ○中谷国務大臣 自衛官の国会答弁の必要性についてはあくまでも国会において御判断される事項でありまして、御指摘の予算委員会でのやり取りについては政府として見解を述べる立場ではございません。  確かに、昭和二十八年から三十四年にかけて行われた例がありますけれども、いずれにしましても、自衛官の国会での答弁につきましては国会において判断される事項であると認識しております。

  613. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 当時の石破委員であったものの答弁につきましては承知をいたしてお…

    ○中谷国務大臣 当時の石破委員であったものの答弁につきましては承知をいたしておりませんが、いずれにしましても、国会の御判断で決定されることでございまして、政府としては見解を述べる立場にはございません。

  614. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 御指摘のとおり、自衛官の人材確保、これは至上命題でありまして、…

    ○中谷国務大臣 御指摘のとおり、自衛官の人材確保、これは至上命題でありまして、昨年、石破総理を議長とする関係閣僚会議におきまして取りまとめた基本方針、これに基づきまして、関連事業に係る経費として令和七年度予算案に四千九十七億円を計上いたしました。  この七年度におきましては、具体的には、採用が厳しい士のクラスの確保のための方策を含む、過去に例のない三十を超える手当等の新設、金額の引上げ、これによ

  615. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 牧島委員の御指摘のとおり、今、最も厳しく、そして複雑な安全保障…

    ○中谷国務大臣 牧島委員の御指摘のとおり、今、最も厳しく、そして複雑な安全保障環境に対峙して、何といっても抜本的な防衛力の強化というのは必要でございます。  この点におきまして、現在、国家防衛戦略におきまして、防衛力の抜本的強化は、将来にわたって維持強化をしていく必要があるとされておりまして、今般の日米首脳会談の共同声明におきましても、現行の戦略に基づき、日本の防衛力の抜本的強化への揺るぎないコ

  616. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 令和七年度中に認定が見込まれる装備移転案件としては約十件、厳選…

    ○中谷国務大臣 令和七年度中に認定が見込まれる装備移転案件としては約十件、厳選をしております。これらの十件につきましては、現在準備中でございますけれども、事業規模といたしましては、合わせて一兆七千億円以上を見込んでおります。その上で、この十件を念頭に、具体的に金額の見積りなどを行いまして、最大一千二百億円程度の基金が必要だと見込んでおりまして、オーストラリア向けのフリゲートを含む大型物件もございま

  617. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 防衛装備移転円滑化基金の意義につきましては、防衛装備移転を実現…

    ○中谷国務大臣 防衛装備移転円滑化基金の意義につきましては、防衛装備移転を実現する際には、装備品等の仕様、性能を自衛隊が使用するものから変更して、先進的な技術の漏えいを防止する等のため、企業に設計、製造、試験などを実施させる場合が多く見込まれます。この基金は、企業が仕様等の調整に要する資金を助成するものでありますが、基金残高に必要な確保がされることで、移転に際して必要となる仕様等の調整が確実に実施

  618. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 この四百億円は必要な経費だと考えております

    ○中谷国務大臣 この四百億円は必要な経費だと考えております。

  619. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 基金の預金利子は、令和六年八月時点におきまして約五百万円となっ…

    ○中谷国務大臣 基金の預金利子は、令和六年八月時点におきまして約五百万円となっており、基金残高に充てております。  なお、防衛装備移転というのは、移転先の国の防衛力整備上のニーズに基づいて具体的な案件が形成されますので、具体的にするのは、流動的です。

  620. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 阪口委員におかれましては、かつてカンボジア、また東ティモール、…

    ○中谷国務大臣 阪口委員におかれましては、かつてカンボジア、また東ティモール、そしてボスニアなど紛争地を回られまして、こういった現場において活動を続けられておりまして、特にキルギス議連では、イシククリ湖のスポーツイベントなどを企画されまして、平和構築に御活躍をされているわけでございます。  現実に世界情勢を見てみますと、やはりミリタリーバランスというものがありまして、やはり、力の均衡ではなくて、

  621. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 国民の安全につきましては、二〇〇一年頃に有事法制を作りまして、…

    ○中谷国務大臣 国民の安全につきましては、二〇〇一年頃に有事法制を作りまして、武力攻撃事態でありますが、それと同時に国民保護法案というものも成立をさせました。これは、いち早く国民を安全なところに避難をさせるという内容でございます。  沖縄の場合は、こういった輸送手段の制約という困難がありますので、国が積極的に行うということで、私、せんだって先島の方に参りまして、この石垣島の、竹富町に参りまして、

  622. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 グリーンランド等につきましては、トランプ大統領の真意につきまし…

    ○中谷国務大臣 グリーンランド等につきましては、トランプ大統領の真意につきまして、私もまだ十分に理解はいたしておりませんけれども。  いずれにしましても、この前、日米首脳会談が行われましたけれども、やはり力による現状変更、いわゆる法の支配、これをなくすということは極めて不安定な状況になるという認識で一致をいたしておりまして、米国におきましても、こういった力による現状変更につきましては、それを実施

  623. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 今、アジアの安全保障環境は非常に激変しておりますが、我が国とオ…

    ○中谷国務大臣 今、アジアの安全保障環境は非常に激変しておりますが、我が国とオーストラリアは、価値観、そして戦略目標、これを完全に共有をしておりまして、同盟国である米国とともに、平素から緊急事態まで切れ目なく自衛隊とオーストラリア軍と米軍が実効的に連携する体制を構築するということは、我が国の平和と安定を維持するために重要でございます。  お尋ねの2プラス2で合意されたローテーション展開につきまし

  624. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 具体的には、米側から防衛費の増額に係る要望が具体的にあったわけ…

    ○中谷国務大臣 具体的には、米側から防衛費の増額に係る要望が具体的にあったわけではございません。  現在、二〇二七年度の防衛費の抜本強化、それと補完する取組を併せてGDPの二%を達するよう所要の措置を講じることとしておりまして、今後、この水準に達するように全力を挙げてまいるわけでございます。それ以降のことにつきましては、現在、そういう予定はいたしておりません。

  625. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 現在、二〇二七年度にそれを達するように全力を挙げて取り組んでい…

    ○中谷国務大臣 現在、二〇二七年度にそれを達するように全力を挙げて取り組んでいるわけでございますので、その必要がありましたら、当然、政府としても説明をしなければならないと思いますが、単なる防衛費の増額だけではなくて、あらゆる面での防衛力の抜本的増強という点で、今後とも努力してまいりたいと思っております。

  626. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 台湾との関係は、一九七二年の日中共同声明を踏まえまして、非政府…

    ○中谷国務大臣 台湾との関係は、一九七二年の日中共同声明を踏まえまして、非政府間の実務関係として維持していくという立場でございます。引き続き、台湾に対する我が国の立場を踏まえながら、適切に対応していきます。

  627. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊の海外での訓練につきましては、いろいろな訓練を実施してお…

    ○中谷国務大臣 自衛隊の海外での訓練につきましては、いろいろな訓練を実施しておりますけれども、あくまでも、特定の国また地域を念頭に置いているものではございません。また、従来、日米、日米豪などの共同訓練等につきましては、やはり我が国の防衛上、抑止力また対処力を向上させるということも念頭に共同対処訓練を行っているということでございます。

  628. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 存立危機事態におきましては、武力行使に要件が与えられておりまし…

    ○中谷国務大臣 存立危機事態におきましては、武力行使に要件が与えられておりまして、この三要件の第一要件には、我が国と密接な関係にある他国について、いかなる国がこれに当たるか、これはあらかじめ特定される性質のものではなくて、武力攻撃が発生した段階において個別的に、具体的な状況について判断されるということでございます。  したがいまして、米国以外の外国、これに該当する可能性は現実的には相当限定される

  629. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 田村委員から、航空自衛隊が参加した日米豪三か国の共同訓練の実績…

    ○中谷国務大臣 田村委員から、航空自衛隊が参加した日米豪三か国の共同訓練の実績を表した一覧表、このうちB52戦闘機が参加した実績の有無についてお尋ねをいただきました。防衛省からは、当該の一覧表のうち、米軍の参加部隊等については、相手国との関係を踏まえまして、記載をしているもの以外は公表しないと回答いたしております。  その上で、共同訓練に参加した個々のアセットやその規模の内容につきましては、相手

  630. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 出した資料は間違いございません

    ○中谷国務大臣 出した資料は間違いございません。  なお、総額につきましては、馬毛島における施設整備については、工事着手からまだ約二年しか経過していないということから、総事業費については現時点でお答えできないということを御理解いただきたいと思います。

  631. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 係留施設を計画をいたしておりますけれども、当該施設等については…

    ○中谷国務大臣 係留施設を計画をいたしておりますけれども、当該施設等については、補給艦の「ましゅう」及び輸送艦の「おおすみ」など大型の艦艇も使用できるということを想定をいたしておりまして、イージス艦等につきましては、まだそれにつきましての詳細についての決定は行っておりません。

  632. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 御議論をいただいております防衛装備の移転につきましては、これは…

    ○中谷国務大臣 御議論をいただいております防衛装備の移転につきましては、これは、国家安全保障戦略、これに記載をしているとおり、特にインド太平洋地域における平和と安定のために、我が国にとりまして望ましい安全保障環境の創出のために、また、国際法に違反する侵略を受けている国への支援等のために重要な政策手段でありまして、我が国はこれを官民一体となって推進をしているところでございます。  装備移転に関しま

  633. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 仮に、残高不足によりまして基金の使用ができなかった場合には、仕…

    ○中谷国務大臣 仮に、残高不足によりまして基金の使用ができなかった場合には、仕様等調整に係る企業への助成ができない、そして装備移転に支障が生じる、相手国との調整が遅滞するなど、結果として、我が国として望ましい安全保障環境を創出する機会を逸するのみならず、相手国との信頼関係を損なうことにもなりかねないと考えておりまして、以上のことから、装備移転を支障を来すことなく進めるためには、令和七年度における四

  634. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省としましても、今回の事案は重大な事案だと認識をしておりま…

    ○中谷国務大臣 防衛省としましても、今回の事案は重大な事案だと認識をしておりまして、特別防衛監察の調査、これは継続をいたしておりますので、今後判明した事実関係に基づいて厳正に対応してまいりたいというふうに思います。  おっしゃるとおり、海上自衛隊関係の自衛隊の倫理規程違反に関しては調査を行っている状況でございます。そして、原価計算の精度を高めるためには、見積りの資料のほかに、現実の原価の発生に近

  635. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 今回判明した事実におきましても、二度とこういうことがないような…

    ○中谷国務大臣 今回判明した事実におきましても、二度とこういうことがないような制度の改正、これは行っているところでございます。

  636. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 私もかつて陸上自衛隊で勤務しておりましたが、自衛隊は、やはり人…

    ○中谷国務大臣 私もかつて陸上自衛隊で勤務しておりましたが、自衛隊は、やはり人材が非常に重要でございまして、そういった優秀な人材を確保していくということは国防上必要なことでございます。  御指摘のとおり、処遇とか身分とか名誉とか、まだ至らない部分がございますので、その点、政府で検討会をつくりまして、その充実に充てるところでございますけれども、できるだけ名誉と誇りとそして使命感を持って国防の任に当

  637. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 現在、我が国は少子化社会になっておりまして、ますます新隊員の募…

    ○中谷国務大臣 現在、我が国は少子化社会になっておりまして、ますます新隊員の募集は非常に苦労しているわけでありますが、やはり自衛隊員を確保しなければ国防に支障が出るわけでございまして、こういったためには、給与とか、生活、居住環境の改善とか、そして、社会的地位の向上ということで名誉とか叙勲とか、退職後の人生における職場の提供とか、そういう要素も必要でございますので、こういったいろいろな施策によりまし

  638. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 防衛省側としましては、米国のヘグセス国防長官とせんだって協議、…

    ○中谷国務大臣 防衛省側としましては、米国のヘグセス国防長官とせんだって協議、会議を行いました。その際、私は、現在我が国はGDPの二%に達するよう抜本的な防衛力強化をしているということを説明をさせていただきまして、ある一定の評価はいただいたわけでございますが、現在我が国が行っている防衛力の内容、これについてしっかり説明をして、相手側からも理解をしていただくということが基本でございますが、今後、首脳

  639. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 「いずも」の事案を踏まえまして、基地警備能力を強化するための取…

    ○中谷国務大臣 「いずも」の事案を踏まえまして、基地警備能力を強化するための取組を、今、省を挙げて推進をしております。  具体的には、違法ドローンに対して電波妨害による強制着陸を含め厳正かつ速やかな対処を行うように各部隊に徹底をいたしたほか、令和六年度補正予算においては五十七億円、令和七年度予算案におきましては約三十億円と、ドローン対処に係る経費としては過去最大の予算を計上しまして、より高いドロ

  640. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 これは、安全保障のみならず、警備とか、犯罪とか、そういうものに…

    ○中谷国務大臣 これは、安全保障のみならず、警備とか、犯罪とか、そういうものにもつながりますので、現在、警察また治安当局とも協議をいたしまして、このドローン対策、政府の中で検討しております。

  641. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 防衛力整備計画を作成したときより、やはり物価上昇、人件費の高騰…

    ○中谷国務大臣 防衛力整備計画を作成したときより、やはり物価上昇、人件費の高騰、円安を伴う為替レートの変動が生じておりまして、この防衛力整備計画に基づく防衛予算の編成に影響を与えるということは事実でございます。  現在、防衛費四十三兆円ということで実施をしているわけでございますが、これらに伴う増額を現時点で集計して網羅的にお示しするということは困難でございます。  それはなぜかといいますと、主

  642. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 はい

    ○中谷国務大臣 はい。  こういった事象の変化を見まして、今後、防衛省として、役割がしっかり果たせる水準に持っていけるように、更に努力を続けてまいりたいと思っております。

  643. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 やはり国民から理解を得るということが一番重要でありまして、こう…

    ○中谷国務大臣 やはり国民から理解を得るということが一番重要でありまして、こういった点におきまして、自衛隊として、この事案につきましては重く受け止めております。引き続き、規律維持に強い姿勢を持って取り組むと同時に、再発防止も徹底をしていく所存であります。  また、おっしゃいました電子化とかシステム化など、コンプライアンスの機能とか監査機能等を継続的に強化をしまして、自衛隊という組織と個々の隊員が

  644. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 埋立工事に係る経費につきましては、大浦湾側の埋立区域の土砂の投…

    ○中谷国務大臣 埋立工事に係る経費につきましては、大浦湾側の埋立区域の土砂の投入のほか、今後埋立てに必要となる土砂の仮置き、そして大浦湾側の埋立区域の地盤改良に要する経費が含まれているところでございます。  その上で、埋立区域の土砂の投入量について申し上げれば、令和七年度末までに辺野古側で三百十八万立方メートル、そして大浦湾側では約三十六万立方メートルとなる見込みでございます。  この経費の概

  645. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 先ほどお答えをさせていただきましたけれども、令和七年度末までに…

    ○中谷国務大臣 先ほどお答えをさせていただきましたけれども、令和七年度末までに辺野古側で約三百十八万立方メートル、大浦湾側で約三十六万立方メートルとなる見込みでございます。

  646. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 現在、普天間飛行場の一日も早い全面返還と、そして地元の負担の軽…

    ○中谷国務大臣 現在、普天間飛行場の一日も早い全面返還と、そして地元の負担の軽減につきまして全力を挙げておりますけれども、それにつきまして、令和元年十二月に沖縄防衛局が公表した当時も説明をいたしておりますが、この時点での検討を踏まえたものでありまして、今後、検討等によっては変更があり得るというふうに既に申し上げております。  現在、大浦湾側の工事の実施をいたしておりまして、防衛省としましては、現

  647. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 軍隊にとって一番大切なものは規律の維持でありまして、自衛隊もそ…

    ○中谷国務大臣 軍隊にとって一番大切なものは規律の維持でありまして、自衛隊もそうですけれども、事故を起こさないということは大前提でございます。  そういう意味では、米側にも要望して、米側の努力、これは隊員の教育とか綱紀粛正とか再発防止の徹底について実施をしておりますので、このような事故が起こらないように更に申入れをし、また、努力をしていきたいと思っております。

  648. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 その前に、普天間基地の移設につきましては、二十九年ですね、私、…

    ○中谷国務大臣 その前に、普天間基地の移設につきましては、二十九年ですね、私、二〇〇一年のとき防衛庁長官でありまして、当時は、名護市、国、県とも合意をしまして、協議会もつくっておりました。その後、話合いを続けながら現時点に至っているわけでございますが、大切なのは、やはり、普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現をするということでございますので、このために、引き続き工事を適切に執行してまいりたいと考え

  649. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 日米間で合意した施設整備の計画につきましては、引き続き適切に公…

    ○中谷国務大臣 日米間で合意した施設整備の計画につきましては、引き続き適切に公表してまいります。  経費につきましては、二〇〇九年、平成二十一年当時、大まかな見積りといたしまして、キャンプ・シュワブに関するところにつきましては約六百億円とお示しをしたところでございますが、その上で、二〇一九年、令和元年十二月に経費の概略としてお示しをいたしましたキャンプ・シュワブ再編工事に要する経費の約七百五十億

  650. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 もう既に公表しておりまして、これから行うべき施設につきましては…

    ○中谷国務大臣 もう既に公表しておりまして、これから行うべき施設につきましては、計画に従って、また米側と協議をして行ってまいりたいと考えております。

  651. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 キャンプ・シュワブの再編工事につきましては、個々の施設ごとに日…

    ○中谷国務大臣 キャンプ・シュワブの再編工事につきましては、個々の施設ごとに日米間で必要な調整、確認を行いまして、合意をした上で工事を進めているところでございます。  日米間で合意した施設の整備の計画につきましては引き続き適切に公表してまいりますが、こういう前提で工事を進めてまいりたいと思っております。

  652. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 これは、キャンプ・シュワブの陸上部及びそれに隣接する辺野古の弾…

    ○中谷国務大臣 これは、キャンプ・シュワブの陸上部及びそれに隣接する辺野古の弾薬庫の陸上部においては既存の施設を再配置をする工事を実施しておりまして、この該当工事をキャンプ・シュワブ再編工事としてこれまでも御説明をしているところでございます。辺野古弾薬庫における火薬庫の整備につきましても、当該工事の一環として実施するものでございます。

  653. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 せんだって辺野古を視察をしまして、大浦湾の埋立状況、これについ…

    ○中谷国務大臣 せんだって辺野古を視察をしまして、大浦湾の埋立状況、これについては視察をさせていただきました。  着実に工事は進んでおりますが、これまで計五十施設の整備については日米間で合意しておりますが、倉庫、管理棟、火薬庫など約三十一施設については工事に着手又は工事を完了しておりまして、残り、消防舎、運動施設など十九施設については今後工事をする、実施予定でございます。  これらの工事の施設

  654. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明いたします

    ○中谷国務大臣 令和七年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明いたします。  令和七年度予算においては、防衛力整備計画期間内の防衛力抜本的強化実現に向けて、防衛省所管の一般会計歳出予算額として八兆六千六百九十億五千七百万円を計上しており、衛星コンステレーションの構築などによるスタンドオフ防衛能力の強化など、将来の防衛力の中核となる分野を始めとする七つの重要分野における事業を引き続き推進をし

  655. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 尾崎委員からは、現在、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境…

    ○中谷国務大臣 尾崎委員からは、現在、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しているという指摘でございましたが、例えば、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展、また、中国の広範かつ急速な軍事力の増強、力による一方的な現状変更の試み、そしてロシア、これは、国際秩序の根幹を揺るがしているウクライナ侵略と、我が国周辺での活発な軍事活動などは一層深刻化をしております。  それに加えまして、情報戦、これを

  656. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 もろもろの理由がございました

    ○中谷国務大臣 もろもろの理由がございました。つまり、移転は、移転先国の、候補となる国のニーズに基づいて具体的な案件が形成されますけれども、これが具体化する時期が流動的であるために、突発的に発生する案件などについては迅速に対応できない、装備移転の機会を逃さないように、やはりこれは弾力的な支出が可能となるためで基金を積み立てております。  過去の実例といたしましては、国際入札が公示されてから提案書

  657. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 防衛装備移転円滑化基金に対する御質問でございます

    ○中谷国務大臣 防衛装備移転円滑化基金に対する御質問でございます。  これは、防衛装備の移転に当たって、我が国の安全保障の観点から適切なものとするために取組を促進することを目的としまして、防衛大臣の求めによりまして、相手国との防衛協力の内容に応じて企業が行う仕様等の調整に要する資金を助成するものでございます。  令和五年度の予算につきましては、積算した当時、我が国が諸外国から引き合いを受けてい

  658. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 原発に対する弾道ミサイルの攻撃に際しましては、まず、我が国を全…

    ○中谷国務大臣 原発に対する弾道ミサイルの攻撃に際しましては、まず、我が国を全域に防衛しているイージス艦、これを展開をさせる。そして、拠点防護のための、全国各地に分散配備されているPAC3、これを状況に応じて機動的に移動、展開をします。そして、最近、質、量共にミサイル戦力が増強されることを踏まえまして、極超音速滑空弾の対処につきましては、GPIという日米共同の開発、また、イージス艦、PAC3といっ

  659. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 実際、装備移転をする上においては各企業が中心になるわけでありま…

    ○中谷国務大臣 実際、装備移転をする上においては各企業が中心になるわけでありまして、これは、我が国の安全保障の観点から、防衛大臣の求めによって、相手国の防衛協力に応じて企業が行う仕様調整に関する資金を助成をするということでありますが、この装備移転が具体化する時期は流動的でありまして、突発的にも発生する案件にも迅速に対応する必要があります。  このために、円滑に実施できるように、成果目標として、仕

  660. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 御理解いただきたいことは、この指定支援法人の指定に関しては、公…

    ○中谷国務大臣 御理解いただきたいことは、この指定支援法人の指定に関しては、公正性とか透明性を確保するために、まず、法人に周知をして、十二法人の参加を得て事前説明会をしました。その上で、この助言等を行うための技術的能力、そして経理的基礎を有しているということ、そして知り得た情報を適切に管理するために必要な措置が講じられていること等、あらかじめた基準に照らして選考したわけでありまして、協会が先ほど申

  661. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 これは現在交渉をしている最中でございますので、相手国の関係もあ…

    ○中谷国務大臣 これは現在交渉をしている最中でございますので、相手国の関係もありますから、金額につきましては明らかにできないわけでありますが、こういった装備移転の案件の形成とか進捗につきましては、移転先の候補になる相手国政府の事情、また調整状況において大きく左右をされるものでありますので、要求時の見込みと認定の実績の間の乖離、こうした理由によりましてそれは存在するものだと認識をいたしております。

  662. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 これは、相手国のニーズと、現実に我が国の生産能力、そういったこ…

    ○中谷国務大臣 これは、相手国のニーズと、現実に我が国の生産能力、そういったことを勘案をいたしますが、これまでの実績につきましては、令和六年の七月にインドへのユニコーン、艦艇用のアンテナ、この装備移転に関しては約十五億円、これを認定をしております。それは、そのとき基金がありましたのでそれが可能でございましたが。  例えば、現在、オーストラリア政府のフリゲート艦の調達の検討をしておりますけれども、

  663. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 装備移転につきましては、移転先国の相手の防衛力の整備上のニーズ…

    ○中谷国務大臣 装備移転につきましては、移転先国の相手の防衛力の整備上のニーズに基づいて具体的な案件が形成されますが、この基金につきましては、各年度における予算編成時点における引き合いを確認した上で、円滑な装備移転に支障を来さない規模を踏まえて必要な予算を計上いたしております。そういうことでございますが、問題は、移転に関する具体的な引き合いがあるかどうか。移転の可能性の問合せまでには様々な段階があ

  664. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 委員の御質問につきましてお答えを申し上げますが、協会においては…

    ○中谷国務大臣 委員の御質問につきましてお答えを申し上げますが、協会においては、令和七年一月一日現在で、従業員百三十一名中九十六名、常勤役員八名中七名、役員全体が三十名中九名が防衛省・自衛隊の勤務経験者、OBと認識しております。  再就職規定を遵守した上であれば、隊員が指定装備移転支援法人となり得る法人等に再就職することは可能となっておりますが、一方で、委員の御指摘のとおり、国民の理解を得ながら

  665. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 必要かどうかということにつきましては、これは契約をしなきゃいけ…

    ○中谷国務大臣 必要かどうかということにつきましては、これは契約をしなきゃいけませんので、この七年度で措置する防衛装備移転の基金は、相手国政府との調整状況から計上しております。  したがいまして、令和七年度までに円滑な装備移転に支障を来さない規模を踏まえて予算措置をしたものでありまして、防衛装備移転、これを実現するためには必要な予算であるという認識でありまして、装備の移転の円滑化基金、これの予算

  666. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 金額につきましては、令和七年度中に、装備移転の案件、これを鑑み…

    ○中谷国務大臣 金額につきましては、令和七年度中に、装備移転の案件、これを鑑みまして、最大千二百億円程度の経費が必要となるということから計上をいたしております。  この装備移転につきましては、相手先の国のニーズが明らかになって形成されるわけでありますので、この具体化する時期は非常に流動的でありますので、突発的に発生する案件などに迅速に対応して、装備移転の機会を逃さないように、弾力的な支出が可能に

  667. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 これは、防衛力の整備計画の策定時は、令和五年度から九年度までの…

    ○中谷国務大臣 これは、防衛力の整備計画の策定時は、令和五年度から九年度までの五年間の防衛装備移転円滑化基金の見込額でありまして、これは、積算当時、我が国が諸外国から引き合いを受けた装備移転の具体的案件を基に積み上げて、令和五年度に四百億円、令和六年度以降に、残り四か年においても諸外国から同等の引き合いが継続していくと見込まれると想定しまして、令和五年度から五年で二千億と策定をしたものでございます

  668. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 中曽根委員御指摘のとおり、現在、自衛官は、大変高い使命感と、そ…

    ○中谷国務大臣 中曽根委員御指摘のとおり、現在、自衛官は、大変高い使命感と、そして責任感を持って勤務についております。  現在、我が国の防衛力を抜本的に強化をしていくということを実施しておりますけれども、そのためには、何といっても自衛隊の担い手であります自衛官の人材確保、これが重要でありますが、それとともに、やはり教育、育成、そして全ての自衛官が、国防という国家にとって極めて崇高な任務に誇りと名

  669. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 我が国の防衛につきまして、日米同盟というのがありますけれども、…

    ○中谷国務大臣 我が国の防衛につきまして、日米同盟というのがありますけれども、これはやはり、地域におけるパワーバランス、この変化の中で、力の空白による不安定なことがないように、米国とは常に協議をしながら行っているものでございます。  現在の日本の防衛力につきましては、GDPの二%に合わせるような措置をということで、これはあくまでも、我が国自身が判断して、必要な防衛力の内容を積み上げたもので決定し

  670. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 青木愛議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 青木愛議員にお答えをいたします。  会計法令遵守を徹底をさせるために、そのための具体的な取組方針についてお尋ねがありました。  防衛省におきましては、本年十一月の会計検査院による令和五年度の決算検査報告におきまして、議員の御指摘の不適切な契約変更の指摘を含む五件の指摘を受けたところです。  議員御指摘の事案につきましては、早期に施設を整備する必要があるとして行われたも

  671. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) アジア安保につきましては、榛葉議員とも長年議員連盟で議…

    ○国務大臣(中谷元君) アジア安保につきましては、榛葉議員とも長年議員連盟で議論しておりますけれども、石破総理からこのアジアにおける安全保障の在り方について検討するように今自民党に指示をしまして、自民党において、アジアにおける安全保障のあり方特命委員会におきまして、この観点で議論が行われているわけでございます。  また、アジアの安全保障につきましては、日米同盟の抑止力、対処力を強化をするとともに

  672. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この問題につきまして、この犯罪の件数の多寡によらずに、…

    ○国務大臣(中谷元君) この問題につきまして、この犯罪の件数の多寡によらずに、性犯罪というのは、何人であれ、被害者の尊厳を著しく侵害し、その心身に長年にわたり重大な苦痛を与え続ける悪質、重大な犯罪でありまして、私としましても、決して許されるものではないと考えます。  先日、十五日に、私、沖縄へ行きましてターナー在沖四軍調整官と面談をした際に、非常に遺憾の意を表しまして、再発防止、そして様々な機会

  673. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今回、十年以上に及ぶ長い裁判の上、最高裁が、見舞金が被…

    ○国務大臣(中谷元君) 今回、十年以上に及ぶ長い裁判の上、最高裁が、見舞金が被害者が救済されない直接被害を対象としているところ、賠償金が支払われないことに対する延滞料の性格を有する延滞損害金につきましては、直接被害に当たらず、支払の対象にしていないという判決が下りました。今回の判決はこういった国の主張が認められたものと受け止めておりまして、こういった論点の結論ではないかと思います。  ただし、裁

  674. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) やはり国を守るその仕事の方々の心情を考えますと、やはり…

    ○国務大臣(中谷元君) やはり国を守るその仕事の方々の心情を考えますと、やはりそういったものも非常に、国産で、そういった配慮したものでそろえるということは必要なことだというふうに思っております。  また、寝具におきましても現在いろいろと検討しておりますけれども、現在そういった、カタログという話もございますが、現時点で決定しているものはございません。御指摘の件につきましては、どのような調達方式が適

  675. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣諸島は国際的にも疑いのない我が国固有の領土でありま…

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣諸島は国際的にも疑いのない我が国固有の領土でありまして、現に我が国はこれを有効的に今支配をしております。その上で、久場島、そして大正島の射爆場、この日米共同訓練を実施すべきとの委員の御指摘につきましては、必要な要素を総合的に考慮した上で、政府全体で慎重に検討をする必要があると考えております。  政府としましては、国民の生命、財産、我が国の領海、領土、領空を断固として守

  676. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、自衛隊の統合ということで、陸海空が一体となった統…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、自衛隊の統合ということで、陸海空が一体となった統合運用によって事態に応じて部隊を機動的に展開、集中させるということで、侵行を阻止、排除することとしております。  現在の一五旅団につきましては、こうした自衛隊全体の運用構想、これを前提に編成をしておりまして、防衛力整備計画に基づきまして、令和九年度までに師団に改編をすると。この改編に当たりましては、御指摘のように、南西

  677. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだっても申し上げましたが、先日沖縄を訪問いたしまし…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだっても申し上げましたが、先日沖縄を訪問いたしまして、真っ先に摩文仁の丘の慰霊碑をお参りをしました。そのときに本当にたくさんの方々の名前が石に刻まれておりまして、いろいろと当時の話も聞かせていただきましたけれども、やはり、いざというときには、住民を盾にしたり、また住民を置き去りにしたり、決してそういうことは起こしちゃいけないということを防衛大臣として強く感じたわけでござ

  678. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 人事等につきまして現時点において予断を持ってコメントす…

    ○国務大臣(中谷元君) 人事等につきまして現時点において予断を持ってコメントすることは控えますけれども、これまでの人脈とか人間関係、特にマルコ・ルビオ氏は、私、人権問題の議員連盟で、やっぱり対中国に対する、人権問題を世界的に考える各国の議員連盟がありまして、私は日本の代表ですが、アメリカの代表がちょうどルビオ国務長官予定者が就いておりまして、訪ねたことがございます。お話もさせていただきました。

  679. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今、慎重という御意見がありましたが、これから新しい政権…

    ○国務大臣(中谷元君) 今、慎重という御意見がありましたが、これから新しい政権ができます。したがいまして、この2プラス2におきましていかなる議題を取り扱うかということは、これ、日米双方で議論をして決めるものでございますが、おっしゃるように、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化をするためにはどのような取組が有効かという点を不断に検討、調整していく考えでありまして、次のアメリカの政権とも緊密に意思疎通を

  680. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど発言の中で日米豪比豪と申しましたけど、日米豪比韓…

    ○国務大臣(中谷元君) 先ほど発言の中で日米豪比豪と申しましたけど、日米豪比韓でございます。  こういった各国とのやっぱり多角的、また多層的な防衛協力・交流、これを含む協議は是非続けていきたいというふうに思っております。

  681. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきまして、災害につきましては、防衛省としては統…

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきまして、災害につきましては、防衛省としては統合幕僚監部を中心に、要請に基づく支援をしたり自主対応をしたりいたしております。現状において全力でやっておりますけれども、やっぱり調整とか統合、統制とかですね、そういう機能において、今官邸を中心にやっておりますけれども、よりそれを機能強化をするという点につきましては、検討をする、していった方がいいんじゃないかなというふうに

  682. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 法治国家という言葉がありますけれども、まさに秩序を維持…

    ○国務大臣(中谷元君) 法治国家という言葉がありますけれども、まさに秩序を維持する、堅持をする、この法の支配、これがないと不法地帯となって秩序なき混乱の世界になってしまうわけでございます。  したがいまして、法の支配とは、やはり人権の保障、そして恣意的な権力の抑制、これを趣旨として、全ての権力に対する法の優勢を、優越を認める考え方でございます。  その上で、これまで政府としては、憲法の最高法規

  683. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今、真摯に国民の皆様方に真実を語っているわけでございます

    ○国務大臣(中谷元君) 今、真摯に国民の皆様方に真実を語っているわけでございます。現在、我が国は専守防衛を堅持しながら一貫して平和国家として歩んでまいりました。これは、平成二十七年の平和安全法制の成立後も当然変わらないものであります。その上で、今ロシアによるウクライナの侵略が示すように、国際社会は深刻な挑戦を受け、我が国を取り巻く安全保障環境は戦後最も複雑であると評価をしております。  こうした

  684. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 二〇一五年に策定されました日米防衛協力のための指針、い…

    ○国務大臣(中谷元君) 二〇一五年に策定されました日米防衛協力のための指針、いわゆるガイドライン、これの下に、日米両政府は我が国の平和と安全に関する緊急事態に際して自衛隊と米軍がより緊密に連携して適切に対応できるように、共同計画を策定、更新することといたしております。  しかしながら、この共同計画の策定状況や具体的な内容等の詳細につきましては、これ緊急事態における日米両国の対応に関わるものであり

  685. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 最高裁の判決でございます

    ○国務大臣(中谷元君) 最高裁の判決でございます。今回の判決はこういった国側の主張が認められたものと受け止めております。

  686. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 日米同盟の基軸の中核とは何かという御質問でございますが、日米間…

    ○中谷国務大臣 日米同盟の基軸の中核とは何かという御質問でございますが、日米間では、指揮統制、防衛装備、技術協力、同志国との連携など、幅広い分野において抑止力、対処力の強化に向けた具体的な取組を着実に進めることにしております。  その上で、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、様々な緊急事態に迅速かつ機動的に対応できる体制を維持している在日米軍の駐留は日米安保体制の中核となります。

  687. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この九月の合意は非常に大切な合意でありまして、日米の合同の行動…

    ○中谷国務大臣 この九月の合意は非常に大切な合意でありまして、日米の合同の行動をいかに進めていくかということでありますが、あくまでも、自衛隊の活動といいますと、主権国家たる我が国の主体的な判断の下に、日本国憲法、国内法令に従って行われる。また、自衛隊及び米軍がそれぞれ独立した指揮権、指揮系統を持っていまして、それに従って行動するということについては何ら変更するところはございません。  また、自衛

  688. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 沖縄には多くの米軍施設・区域が集中しておりまして、県民の皆様方…

    ○中谷国務大臣 沖縄には多くの米軍施設・区域が集中しておりまして、県民の皆様方には大変大きな負担をおかけしております。  私も、先週、現地に参りまして、県知事そして市町村長の皆様にお話を伺いました。その際は、沖縄の統合計画に基づく土地の返還を早期に実現してほしい、そうした多くの声を伺いまして、施設工事を着実に進めていくことで一日も早い返還を達成するという決意を新たにしたところでございます。  

  689. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 地元にとりまして非常に有意義な御提案をいただきまして、ありがと…

    ○中谷国務大臣 地元にとりまして非常に有意義な御提案をいただきまして、ありがとうございました。  せんだって浦添市に参りまして、現場も見ましたし、その後、市長さんとも懇談をしたわけでありますが、残念ながら、地元の浦添市からはそういった御意見とか御要望はいただいていないわけでございます。  また、牧港補給地区は米軍の施設でありまして、その性質上、保安警備の必要から、一般の方々が平素入れるようなこ

  690. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 新垣委員からそのような御意見と提案がございましたので、受け止め…

    ○中谷国務大臣 新垣委員からそのような御意見と提案がございましたので、受け止めまして対応してまいりたいと思います。

  691. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 弘兼氏の連載内容につきましては、防衛省としてコメントする立場に…

    ○中谷国務大臣 弘兼氏の連載内容につきましては、防衛省としてコメントする立場にございませんが、弘兼氏の防衛省広報アドバイザーの指定につきましては、令和七年五月三十一日までの指定で合意しているところでございまして、現時点におきましてはこれに変更はありません。  防衛省としましては、引き続き、国民の皆様に防衛省・自衛隊の活動について御理解が得られるよう、各種広報活動を積極的に実施してまいりたいと思い

  692. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊法の五十七条に規定する上官の職務上の命令については、重大…

    ○中谷国務大臣 自衛隊法の五十七条に規定する上官の職務上の命令については、重大かつ明白な瑕疵がある場合に、すなわち、当該上官の職務上の命令が無効である場合を除き、自衛隊員はこれに従わなければならないと考えるとされておりまして、現時点でも同様の認識でございます。  したがいまして、五十七条がございますが、自衛隊法には抗命権というのは規定をされておりません。委員の御指摘の答弁書がいわゆる抗命権を認め

  693. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も自衛隊で勤務した者でございますが、自衛隊の中で、やはり、防…

    ○中谷国務大臣 私も自衛隊で勤務した者でございますが、自衛隊の中で、やはり、防衛大学校とか幹部候補生学校とか幹部学校、教育部隊などにおいて、各種の課程において、非常に長い時間をかけて幹部自衛官となる者また幹部自衛官に対しての教育を行っておりまして、その中で、命令の意義、命令の根拠、命令する者の権限等について教育を受け、自ら考え、仲間と議論を通じて自衛官としての人格と素養を磨いておりまして、指揮官と

  694. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 大変正しい御指摘がございました

    ○中谷国務大臣 大変正しい御指摘がございました。  今後とも、教育課程の中で、そのようなことを生かしていけるように推進をしてまいりたいというふうに思います。

  695. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛官は一般の公務員よりも若くして退職を余儀なくされるために、…

    ○中谷国務大臣 自衛官は一般の公務員よりも若くして退職を余儀なくされるために、若年定年制から生じる不利益を補うために若年定年退職者給付金、これを支給しておりまして、再就職支援と本給付金の支援によりまして退職後の生活を支えておるわけでございます。  しかし、私の経験上、自衛官にとりましては退職後の壁というものがありまして、つまり、自衛官の退職後の収入は、再就職後の収入と若年定年退職者給付金を合わせ

  696. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 GCAPはせんだって日英伊によりまして創設したわけでございます…

    ○中谷国務大臣 GCAPはせんだって日英伊によりまして創設したわけでございますけれども、これは、三か国の同盟国、パートナー国の協力を念頭に置いて設計されたものでございます。その際に、民間も合わせて参加できる協議会というものを立ち上げまして、日本の国内におきましては、関係の製造メーカーとか関連の会社などとまた政府の各省との連携を行っていくために官民合同の協議会を立ち上げております。  そういうとこ

  697. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず、GCAPというのは日英伊三か国の協力を念頭に行っているも…

    ○中谷国務大臣 まず、GCAPというのは日英伊三か国の協力を念頭に行っているものでありまして、現時点で第三国の参加については申し上げる段階にはございませんが、新たにGCAPに参加したいという意向を示す場合は、イギリス、イタリアとも協議の上、具体的に判断することになると考えております。ただし、このことにつきましては、条件についても現時点で決まったものはございません。

  698. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 日本、イギリス、イタリアの三か国の技術をかけ合わせまして、世界…

    ○中谷国務大臣 日本、イギリス、イタリアの三か国の技術をかけ合わせまして、世界最高級の戦闘機を造ってまいりたいと思っております。  その上で申し上げますと、GIGOの設立条約の上で、日英伊以外の国が今後GIGOに参加するということ、加入すること、これは排除されておりませんので、今後、仮に新たな国がGIGOに加入をする場合におきましては、本条約の規定に従って、本条約を改正する必要があるために、我が

  699. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってADMMプラスが開かれまして、その際にオース…

    ○国務大臣(中谷元君) せんだってADMMプラスが開かれまして、その際にオースティン長官が主導して、日米韓、フィリピン、豪州、これの五か国防衛大臣協議をいたしました。こういう観点では非常に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組、これは、指揮統制、装備、技術協力、同志国との関連におきまして、しかも、南西諸島におけるプレゼンス、領域横断作戦、幅広い分野での協力を進めてきておりますので、こういっ

  700. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私も、四十年前、自衛官で大型免許を取得させていただきました

    ○中谷国務大臣 私も、四十年前、自衛官で大型免許を取得させていただきました。非常に助かっております。  したがいまして、自動車教習所で、免許等につきまして再就職支援として部外の教習所を活用することによりまして限定解除を自己負担なく行うことも可能でございますし、また、自衛隊においても隊員の約一割程度が自動車運送業等に再就職をしております。  この充実の観点から、本年六月に、国土交通省、防衛省及び

  701. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 委員御指摘のように、今、国際情勢、社会は、ロシアによるウクライ…

    ○中谷国務大臣 委員御指摘のように、今、国際情勢、社会は、ロシアによるウクライナの侵略が示すように、深刻な挑戦を受けて、新たな危機に突入しております。いわば力による現状変更、今までは国際秩序ということで、余り力によって現状を変えるような国がありませんでしたけれども、近年、非常にこれが見られるようになりました。  我が国周辺におきましても、力による一方的な変更の試みの深刻化、また北朝鮮による度重な

  702. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まず必要なのは防衛力の抜本的強化でございます

    ○中谷国務大臣 まず必要なのは防衛力の抜本的強化でございます。それは、国際情勢が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対峙をしていく極めて現実的なシミュレーション、これを始めとする様々な検討を行いまして、必要となる防衛力の内容を積み上げて、そして防衛費の規模、これを導き出しました。  この抜本的強化に当たりましては、七つの柱、これを立てました。  第一の柱は、スタンドオフ防衛能力の強化としまして、

  703. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 叙勲につきましては、現在、幹部の中で、各自衛隊の幹部候…

    ○国務大臣(中谷元君) 叙勲につきましては、現在、幹部の中で、各自衛隊の幹部候補生学校を卒業したいわゆるA幹部、このうち一佐又は三佐で退職をした自衛官につきましては、この春、秋の叙勲、又は危険業務従事者叙勲におきましては受章をしておりません。  防衛省としましては、やはりこの叙勲の対象の拡大を含めて、我が国の防衛のために身命を賭して任務を遂行している自衛官が、その個人の功績にふさわしい叙勲を速や

  704. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘をいただきました

    ○国務大臣(中谷元君) 御指摘をいただきました。  先ほど、A幹部を一佐又は三佐と申しましたが、一佐又は二佐で退職した方々でございます。  なお、このクラスの幹部というのは、今、連隊長とか中隊長とか、非常に幹部の中でも中枢の、実際の部隊を動かしておられる方々でございまして、今非常に自衛隊の任務多重になっておりまして、非常に忙しい中でこの自衛官としての任務を達成するためにかなり努力をされておりま

  705. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 概算要求は、今折衝しておりますが、年末にはそれが認めら…

    ○国務大臣(中谷元君) 概算要求は、今折衝しておりますが、年末にはそれが認められるよう全力を挙げて頑張ってまいりたいと思いますし、かなり要求を高めて折衝したいと思います。

  706. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員には、長年、防衛大学校の教官をされていましたけ…

    ○国務大臣(中谷元君) 三浦委員には、長年、防衛大学校の教官をされていましたけど、それを通じまして、幹部自衛官の人材教育、その間に進路指導や就職援護なども大変お世話いただいておりまして、感謝を申し上げます。  その上で、公明党から、総合経済対策の策定に向けた提言の中で、人的基盤については、御指摘のような職種等につきまして検討いただくように御提言をいただいているわけでございます。  御指摘いただ

  707. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 委員から御指摘をいただいておりますが、現在、こういった…

    ○国務大臣(中谷元君) 委員から御指摘をいただいておりますが、現在、こういった装備品の製造のための建屋が老朽化見られているのは事実でございまして、やはり我が国の防衛産業が自衛隊の任務遂行に必要な装備品の修理、製造を行う上の課題となっております。  その上で、この件につきましては、装備品等の製造や修理のために特別に必要となる装備、施設に、必要となる施設ですね、必要となる設備については初年度、初度費

  708. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私の尖閣に対する認識は、沖縄の返還交渉のときにこの海域…

    ○国務大臣(中谷元君) 私の尖閣に対する認識は、沖縄の返還交渉のときにこの海域も含めて協議をされまして、その後、この尖閣諸島は国際法上も疑いのない我が国固有の領土ということで有効に支配を続けております。米軍の射爆訓練も、事実この間行われたこともございます。  したがいまして、今の日本政府の見解は、そもそも尖閣諸島をめぐって解決すべき領土所有の問題は存在しないという立場でありますが、しっかりと今、

  709. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきましても災害派遣等について実施をしております…

    ○国務大臣(中谷元君) 現状におきましても災害派遣等について実施をしておりますけど、より迅速に、より広範にという意見も聞かれているわけでございます。  そういう点では、現在の体制を抜本的に強化をして防災体制を徹底をする必要があるということで、内閣官房において、平時における防災業務の立案、企画立案、そして全国的な調整並びに大規模災害発生時における政府の統一的な災害対応の司令塔として、防災庁を令和八

  710. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 尾崎委員には、高知県の知事時代から安全保障につきましては大変高…

    ○中谷国務大臣 尾崎委員には、高知県の知事時代から安全保障につきましては大変高い御見識をいただいておりますが、特に平和安全法制の審議のときには、高知県で地方公聴会を開催しまして、そのときに参考人として御意見もいただきました。また、日米の共同訓練など高知県でも開催いただいたり、お世話になっております。  今日、韓国の御質問でございますが、今、北朝鮮情勢を始めとしまして、我が国が戦後最も激しく複雑な

  711. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 私といたしましても、前任の木原大臣と同様でございまして、武力攻…

    ○中谷国務大臣 私といたしましても、前任の木原大臣と同様でございまして、武力攻撃の予測事態の認定は、我が国として、抑止のための態勢を構築して、もって武力攻撃の発生という最悪の事態を阻止しようという意思決定にほかなりません。実際に発生した事態の個別的、具体的な状況に即しまして、政府として、その持ち得る全ての情報を総合的に勘案しまして、ちゅうちょなく認定すべきものであると考えております。  したがい

  712. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 池畑委員から、農業大学校に退職自衛官の受入れ枠を設けて退職自衛…

    ○中谷国務大臣 池畑委員から、農業大学校に退職自衛官の受入れ枠を設けて退職自衛官の就農を推進していけばどうかという非常に建設的な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  陸上自衛隊は、野外で活動したり土に親しむということで、そういう点におきましては非常に適性がある部分もございます。  農業大学校は、全国四十一都道府県に設置されておりまして、農業の担い手を育成する中核的な機関でございま

  713. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 GCAPに関しましては、前任の木原大臣のときから各国と調整をし…

    ○中谷国務大臣 GCAPに関しましては、前任の木原大臣のときから各国と調整をしまして、ついせんだってGCAPが発足し、その発表のときに、共同の首脳声明にもあるとおり、GCAPというのは、日英伊三か国の共同の同盟国やパートナー国との協力を念頭に置いて設計されてきたものでございます。したがいまして、現時点で第三国の参加については申し上げる段階には来ておりません。  その上で、GCAPにおける日英伊の

  714. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 本件も、前の私が大臣のときの話でありまして、二〇一五年から一六…

    ○中谷国務大臣 本件も、前の私が大臣のときの話でありまして、二〇一五年から一六年にかけて、オーストラリア政府が実施した将来潜水艦の選定プロセスにおきまして「そうりゅう」型の潜水艦をベースとした提案を行いましたが、オーストラリア政府は二〇一六年にフランス企業の提案を採用いたしました。一般的に、潜水艦の運用方法は国ごとに異なっておりまして、フランス企業の提案、これがオーストラリアの運用ニーズに最も適合

  715. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 先日、オーストラリア政府による選考が行われまして、ドイツと日本…

    ○中谷国務大臣 先日、オーストラリア政府による選考が行われまして、ドイツと日本が選ばれました。我が国はオーストラリア海軍が求める時期に確実に引渡しができる強固な建造基礎、これは有していると考えておりまして、これまでに「もがみ」型の護衛艦を十二隻連続して建造している実績に加えまして、令和六年度型の護衛艦についても、今後十二隻の建造を計画いたしております。  また、我が国が提案する艦艇は、米空母機動

  716. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 アメリカはかなりブラックボックスという部分がありまして、我が国…

    ○中谷国務大臣 アメリカはかなりブラックボックスという部分がありまして、我が国の製造や開発等につきましては、なかなか情報が分からなかったわけでございます。  そういう点に鑑みまして、今回、オーストラリア政府が次期汎用フリゲートの最終候補に選んでいただいたということで、非常に新たな展開が期待されるようになったわけでございます。  これを受けまして、先ほどお話がありました官民一体、その体制を強化す

  717. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これにつきましては、もう一昨年末に国家安全保障戦略が作られまし…

    ○中谷国務大臣 これにつきましては、もう一昨年末に国家安全保障戦略が作られまして、この中に、防衛生産・防衛技術は、いわば我が国の防衛力そのものであり、抜本的な強化が不可欠であるということをうたっております。  その考えの下に、防衛生産基盤強化法、これを設定していただきまして、防衛産業の国内基盤の維持強化の必要性、そして我が国の持つ科学技術、イノベーション力を結集して技術的な優位性を確保する重要性

  718. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 当時は朝鮮戦争の終わった後ということでございました

    ○中谷国務大臣 当時は朝鮮戦争の終わった後ということでございました。それまでの日本は、戦争に敗れまして米国の占領を受けるということで、米兵が全国各地に展開いたしまして、武装解除や戦後の政治の安定ということで寄与されていましたが、朝鮮戦争が始まりましたので、多くの米兵が朝鮮半島に行かれました。その後、終戦後、日本に帰ってきたわけでございますが、そういう意味では、基地をある程度集約し、また、米兵の目的

  719. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 これは、二〇一四年当時でありますけれども、私が議員会館にいたと…

    ○中谷国務大臣 これは、二〇一四年当時でありますけれども、私が議員会館にいたときに、ひょっこり学生が来られて、この報道の内容の話をしました。まさかインターネットに載るとは思いませんで、その後、琉球新報に載ってしまいましたけれども。  これは、正直な気持ちで、私も、沖縄の負担軽減ということで、負担とは何かというと、騒音とか土地の利用とか、様々に県民生活に影響を及ぼしていることが一つであります。

  720. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 計画によりますと、今後は、段階的に行われますけれども、四千人以…

    ○中谷国務大臣 計画によりますと、今後は、段階的に行われますけれども、四千人以上の海兵隊の要員が沖縄からグアムに移転することを日米間で確認しております。  せんだって沖縄に参りましてターナー四軍司令官に面会し、今後のことにつきましてもお話をいたしましたけれども、今後の計画については、米側において、厳しい安全保障環境の下に、インド太平洋地域における多様な事態に対応できる運用能力と体制の維持、確保を

  721. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 当然承知をしております

    ○国務大臣(中谷元君) 当然承知をしております。  ただし、安全性につきましては、せんだって私自身が沖縄に行きましてターナー調整官と面会をしまして、この海兵隊のMV22は九十六時間飛行を見合わせた、その後、機体の徹底的な点検を行って飛行を再開しているという説明を受けました。  このほかにも、米側のワシントンの当局にも技術的な情報も含めて詳細にやり取りを行っておりまして、こういった情報を総合勘案

  722. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました防衛省の職員の給与等に関する法…

    ○国務大臣(中谷元君) ただいま議題となりました防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を説明いたします。  防衛省職員の給与について、本年度の官民較差に基づく改定を実施するとともに社会と公務の変化に応じた給与制度の整備を実施するため、所要の措置を講ずる必要があります。  以上が、この法律案の提案理由であります。  次に、この法律案の内容につ

  723. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 四十代と申しますと、勤務年月を経まして、尉官ですね、尉…

    ○国務大臣(中谷元君) 四十代と申しますと、勤務年月を経まして、尉官ですね、尉官の相当上のクラス、中隊長とか大隊長とか、それと、また幹部におきましても佐官級の非常に責任のあるポストに就いておりますので、そういう方に対して手厚く支給ができるように現在検討も進めてまいりたいと思います。

  724. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私自身、自衛隊で勤務をしまして、いろんな訓練とか教育を…

    ○国務大臣(中谷元君) 私自身、自衛隊で勤務をしまして、いろんな訓練とか教育を受けました。その際に、やはり最も勉強になりましたのは、隊員からいろんな意見を聞いたり、また、隊員の生き方、そういうことから学んだものが多かったです。  したがって、防衛というのはやはり人が基本で、やっぱり、人は石垣、人は城と申しますけれども、やはり人間教育や、また使命感や、また責任感とか、そういうのを日々の訓練の中で培

  725. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私は、多くの国々の中で、韓国というのは日本の防衛におい…

    ○国務大臣(中谷元君) 私は、多くの国々の中で、韓国というのは日本の防衛において一番大切な国だと思います。それは、基本的な価値、自由とか民主主義とか平等とか経済とか、そういう価値観が一緒でありますし、また、今の体制をしっかり守っていくという意味においては、日韓の防衛協力は最も大事なものだというふうに思っております。  したがいまして、私は就任後、韓国に早期に行きたいという申出をしまして調整をして

  726. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) この間でも米国の国防長官のオースティンと直接対談をしま…

    ○国務大臣(中谷元君) この間でも米国の国防長官のオースティンと直接対談をしまして、オスプレイの安全性について、しっかりと確認をし、報告してくれと。そして、おととい、日曜日、沖縄に参りまして、ターナー四軍調整官と面会をいたしまして、オスプレイの安全性について話をいたしました。  現時点におきましては、その沖縄のオスプレイにつきましては、四十八時間のですね、あっ、九十六時間の運用上の飛行を一時的に

  727. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 安全の確認は求めました

    ○国務大臣(中谷元君) 安全の確認は求めました。  現状は、この十二月六日の、事故において、沖縄の海兵隊が、九十六時間飛行を停止をし、徹底的な点検を行って飛行を再開しております。  したがって、沖縄の海兵隊においては、安全を確認した上で飛行可能という判断を下したということで、私もこの報につきましては、ターナー調整官に直接聞きまして確認をしたところでございます。  そのほか、自衛隊につきまして

  728. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としては米側にいろいろ事実を確認をいたしておりま…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛省としては米側にいろいろ事実を確認をいたしておりますけれども、一つの、先ほどの例にいきますと、米側からは、プロップローター・ギアのボックスの不具合については機体自体の設計を変更するなどの必要性はなく、機体自体の安全性にも問題はなく、また、飛行の安全に関わる構造上の欠陥がないということに変わりがない旨の説明を受けておりまして、防衛省としては米側の説明は妥当なものだと考えて

  729. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 私、先日、沖縄に参りまして、摩文仁の丘の慰霊の塔に参り…

    ○国務大臣(中谷元君) 私、先日、沖縄に参りまして、摩文仁の丘の慰霊の塔に参りました。  そこで思ったことは、やはり住民を盾にして戦いをさせたり、住民を避難させないということは絶対許されないということで、もう二度とこのような悲劇がないように、防衛大臣としても、まずは住民の安全、こういうことを行わなければならないというふうに感じました。  そこで、やはり有事に際しては、地元の住民の安全、これを確

  730. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 日米両政府は、日米防衛協力のための指針、ガイドライン、…

    ○国務大臣(中谷元君) 日米両政府は、日米防衛協力のための指針、ガイドライン、これの下で共同計画を策定、更新することといたしております。  これは、有事に際して住民の安全をしっかりと確保するためには、我が国に対する武力攻撃に十分先立って住民の迅速な避難を実施するということが何よりも重要だからであります。  特に沖縄県の離島の住民避難につきましては、島外に避難となる場合に輸送手段の制約という特有

  731. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 特に海外で勤務された方におきましては、この為替とか物価…

    ○国務大臣(中谷元君) 特に海外で勤務された方におきましては、この為替とか物価だとか、これ必要に係る経費だと認識しておりますので、今回、処遇の改善策を全般で今見直しをしておりますので、こういった問題に答えができますように全力で対応してまいりたいと思います。

  732. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛官につきましても、人事院勧告を尊重した一般職の公務…

    ○国務大臣(中谷元君) 自衛官につきましても、人事院勧告を尊重した一般職の公務員の給与改定に準じて、初任給、若年層に重点を置きつつ、中間層も含めて全て自衛官を対象に引上げ改定を行うものでございます。  この俸給のほか、航空手当、乗組員手当、災害派遣等の手当といった任務の特殊性を考慮した独自の手当も併せて支給することによりまして自衛官の処遇を確保しているところであります。  また、現在、総理官邸

  733. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在は、民間準拠を基準とする他の国家公務員の給与を参考…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在は、民間準拠を基準とする他の国家公務員の給与を参考にするということで、自衛隊の任務の特殊性を踏まえた俸給表、また手当制度を独自に求めております。  しかしながら、現状を鑑みまして、やはり処遇改善とか給与の改善、これは必要だと認識をしております。自衛官が誇りと名誉、これを感じることができる処遇を確立していくことは重要との趣旨の下で、現在、先ほど申し上げましたけど、総理を

  734. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) やはり、事に臨んでは危険を顧みず、職務に邁進するだけの…

    ○国務大臣(中谷元君) やはり、事に臨んでは危険を顧みず、職務に邁進するだけの立場としての給与というのは必要だと思います。  そういう意味で、自衛隊の任務、勤務環境の特殊性、これが評価をされて、自衛官という職業を得たということに対する誇りと名誉、これを感じるように、特に、比較しますと、やっぱり警察官とか消防とかそういうものの給与を比較するわけでありますけれども、こういった面においても遜色のないよ

  735. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃられることは理解をいたしております

    ○国務大臣(中谷元君) おっしゃられることは理解をいたしております。  ただし、どういう事態になるのか、例えば環境がどうなのか、危険がどうなのか、任務が特殊性があるのか、発生する事態によって様々でありますので、例えばどこへ行かされるのか、行動の地域、それから継続の実態、時間、身体への危険性、任務遂行の難易度。佐藤正久議員は、PKOでゴラン高原へ行かれたり、いろいろ日本国外にも勤務で行かれたわけで

  736. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 報道については承知をいたしております

    ○国務大臣(中谷元君) 報道については承知をいたしております。そして、自衛官の処遇改善等に関することにつきましては、現在、官邸で各関係省庁から積極的に御意見いただいて、政府を挙げて今議論しておりまして、三回議論いたしました。  年内に発表すべく、最終的に意見を取りまとめを加速をしているところでございますので、そういったことも含めて議論しておりますので、詳細につきましては近日中に事務方から説明をさ

  737. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 予算作成後に生じた事例としましては、八月、九月に、中国…

    ○国務大臣(中谷元君) 予算作成後に生じた事例としましては、八月、九月に、中国軍機による領空侵犯、また空母による領海に近接した海域行動、また、足下の物価高、円安の中で防衛省に寄せられた運転資金確保の要望があります。  米軍再編につきましては、空母艦載機の移駐のための事業といたしまして、盛土利用が困難な土が当初の想定よりも多く発生をした。また、普天間飛行場代替施設の建設につきましても、現下の人手不

  738. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 八代市の事例を確認しましたら、当時はコロナ禍でありまし…

    ○国務大臣(中谷元君) 八代市の事例を確認しましたら、当時はコロナ禍でありまして、感染症対策として県外からの移動制限がなされた結果、深刻な人手不足が生じたということで、県知事からの要請を受けて三要件を満たすと判断をいたしまして実施したわけで、土砂の量のみで判断されたものではございません。  今回は、石川県から自衛隊に対する土砂撤去の御要請は出ておりませんので。

  739. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、ロシアは、北方領土を含む極東地域においても活発な…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在、ロシアは、北方領土を含む極東地域においても活発な軍事活動を継続しておりまして、中国との戦略的な今連携も相まちまして、防衛上の懸念が高まっております。  また、北朝鮮の兵士がウクライナに戦闘参加をする、またロシアによる北朝鮮からの武器、弾薬の調達といった、最近、ロ朝の軍事協力の進展の動きも、我が国を取り巻く地域の安全保障の観点の非常に憂慮すべきことであります。  し

  740. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣列島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領…

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣列島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土でありますので、現に我が国はこれを有効に支配をしております。  その上で、久場島と大正島の射爆場での日米共同訓練というお話でございますが、これは様々な要素を総合的に考慮した上で慎重に検討する必要があります。  政府といたしましては、我が国の国民の生命、財産、領土、領海、領空を断固として守るためには冷静かつ毅然と対応

  741. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣周辺の海域におきましては、海保、自衛隊が連携して警…

    ○国務大臣(中谷元君) 尖閣周辺の海域におきましては、海保、自衛隊が連携して警戒監視等に万全を期しているところでありまして、これらの状況におきましては逐次報告を受けているところでございます。その上で、やはりこういった海域等の警備等につきましては、適切に処置をして、そして冷静かつ安定的な維持管理ということに努めていかなければなりません。  その上で、防衛大臣といたしましては、こういった任務に就く隊

  742. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の補正予算には、自衛隊等の安全保障環境の変化、これ…

    ○国務大臣(中谷元君) 今般の補正予算には、自衛隊等の安全保障環境の変化、これへの的確な対応に要する経費として八千二百六十八億を計上しております。  中身的には、第一に、自衛隊運用態勢の早期確保として三千三百六十九億円。これには、警戒監視能力等の重要性が高まっていることなどから、航空機及び船舶の運用態勢の早期確保、弾薬等の早期確保など、装備品の調達の加速等に係る経費を計上しております。  第二

  743. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 党といたしましても、やはり外交・安全保障において活動し…

    ○国務大臣(中谷元君) 党といたしましても、やはり外交・安全保障において活動しなければなりません。  例えば、人質になったり、また外交交渉する場合に相手方の名前とか内容等は秘匿しなければならないケースがありますので、そういう場合におきまして、外交・安全保障の関連において明かせないという点がございます。

  744. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) いろいろ将来起こり得る事態がございますので、そのときに…

    ○国務大臣(中谷元君) いろいろ将来起こり得る事態がございますので、そのときにそれぞれ対処をするわけでございますが、対処したことにつきまして、そういう機関に示して御判断いただくということになろうかと思います。

  745. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 現状につきましては御指摘のとおりでございますが、現在、充足率が…

    ○中谷国務大臣 現状につきましては御指摘のとおりでございますが、現在、充足率が九〇%なんです。陸海空自衛隊におきましては、定員にきちんと達していないと任務が達成できない、いざというときに作業ができない状態になってきておりますので、これにつきまして、少子化、高齢化が非常に進行しておりますので、この人手不足についてどうするかということであります。  これにつきましては、令和二年から六年にかけて、定年

  746. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 その発言は、かつて岡田外務大臣が委員会等で答弁された内容に沿っ…

    ○中谷国務大臣 その発言は、かつて岡田外務大臣が委員会等で答弁された内容に沿ったものでございます。  政府としては、基本的に、我が国自身の防衛力を強化していくとともに、日米安保体制の、核抑止力を含む米国の拡大抑止の信頼性をこれまで以上に強化していくということでございまして、その趣旨は、非核三原則は堅持した上で、米国の拡大抑止に係る意思決定のプロセスについて米国との意思疎通を行うことの重要性、趣旨

  747. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 初めての質問に立たれましたが、当選おめでとうございます

    ○中谷国務大臣 初めての質問に立たれましたが、当選おめでとうございます。前議員の中川議員とは、私は憲法とか安全保障法制でかなり突っ込んだ議論をさせていただきました。その後を継がれていますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、自衛官の処遇につきましての御指摘がありましたけれども、今、安全保障環境が非常に厳しさを増しているわけでありますので、今、募集困難とか、また、厚

  748. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 伊藤俊輔議員の御尊父であります伊藤公介衆議院議員には、私は若手…

    ○中谷国務大臣 伊藤俊輔議員の御尊父であります伊藤公介衆議院議員には、私は若手議員の頃に大変御薫陶をいただいておりまして、大変お世話になっていますが、当時は国の人口ピラミッドが、団塊の世代ということで、非常に中堅の構図になっていましたけれども、最近は、人口減、少子化に伴いまして、特に高校卒業者の有効求人倍率の上昇などによって人材獲得競争が熾烈なものになっておりまして、その中で、自衛官の募集、採用も

  749. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 伊藤議員からもかねてから、優秀なサイバー人材を防衛省で確保する…

    ○中谷国務大臣 伊藤議員からもかねてから、優秀なサイバー人材を防衛省で確保するのは喫緊の課題であるということで御指摘をいただいておりました。  そのために、七月に防衛省サイバー人材総合戦略というものを公表しまして、離職した職員を再び採用する取組に加えまして、部外人材の更なる活用を推進するという考えから、リボルビングドアの取組を記載したところでございます。  これにつきましては、部外のサイバー人

  750. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この制度は、実施しておりましたけれども、認知度に課題がありまし…

    ○中谷国務大臣 この制度は、実施しておりましたけれども、認知度に課題がありまして、現在、令和五年度末の入隊者は八名であります。この学資金の貸与者は、五十名枠がありますけれども、二十一名にとどまっておりました。  したがいまして、優秀な人材を確保する観点から、さきの通常国会におきましては、これを自衛隊奨学生制度として分かりやすい名称とした上で、文系の大学生、高等専門学校の学生なども募集対象に拡大し

  751. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 会計検査院におきましては、御指摘いただいたことを指摘をいただき…

    ○中谷国務大臣 会計検査院におきましては、御指摘いただいたことを指摘をいただきました。  その上で、現在、FMS調達におきましては、契約書に相当する引き合い受諾書、LOAと申しますけれども、そこでドル価で契約して、支払い計画を日米政府間で合意した上で調達を行っております。  この支払いに際しては、支出官事務規程等に基づきまして、支払い計画で定められたドル価に年度ごとに定められた為替レートである

  752. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、現在、石破総理を議長といたしまして、自衛…

    ○中谷国務大臣 この点につきましては、現在、石破総理を議長といたしまして、自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議を設けまして、関係省庁と連携して取り組んでいるところでございます。  これは、給与のみならず、募集とか広報とか、退職後の就職とか、そういった生涯設計も踏まえて今検討をいたしておりまして、この点につきまして、先ほども言いましたけれども、俸給のほかに各種手

  753. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 自衛隊につきましては、出動の要請があった場合に勤務しますが、例…

    ○中谷国務大臣 自衛隊につきましては、出動の要請があった場合に勤務しますが、例えば、災害派遣などは日額千六百二十円というふうになっております。しかし、東日本の大震災のときにおきましては、原子力災害派遣がありまして、そのときは手当額が日額最大四万二千円に引き上げられ、そして、令和二年には、非常に生命に著しい危険を伴う作業に従事した場合には通常の二倍の手当額、三千二百四十円を支給するというように、改善

  754. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まさにそのことが重要であるということで昨日も省内で検討いたしま…

    ○中谷国務大臣 まさにそのことが重要であるということで昨日も省内で検討いたしましたが、現在は、官邸の中で全ての省庁が入って、退職後の自衛官の処遇、採用、勤務についてもう三回議論を行いました。  その結果、例えば農林省においては農業に従事できるようなガイダンスを行うなど、それから地方自治体においても、警察官とか消防とか、そういう危機管理に従事するようなところへ行けるとか、また法務省、建設省も建設現

  755. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 まさにそのとおりでございます

    ○中谷国務大臣 まさにそのとおりでございます。  先ほどお話しされましたが、今、国会でも一番話題になっているのは手取りということで、やはり若い人にとっては給与や手当というのは一番大切なことでありまして、今、官邸の方でも、自衛官の給与や、また処遇、退職後の道について各関係省庁と議論を進めておりますので、こういう中で改善を図っていくというふうにやってまいりたいと思います。  何よりも必要なのは、や

  756. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 委員がおっしゃるように、警察とか消防とか、今、自衛官の採用につ…

    ○中谷国務大臣 委員がおっしゃるように、警察とか消防とか、今、自衛官の採用については熾烈な争いをしております。  特に、警察とか消防は地元採用ですから就職したらずっと地元にいられるという点がありますけれども、自衛官の場合はやはり国の防衛ということで全国各地が勤務地になります。  しかし、できるだけ、その地にいる人を基地とか駐屯地で仕事ができるような配慮もいたしておりますし、他の公務員と、やはり

  757. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 橋本委員も私も防衛大学校で学びました

    ○中谷国務大臣 橋本委員も私も防衛大学校で学びました。  やはり、基本的には、幹部自衛官になるべき者の教育訓練をつかさどる防衛省の機関でありまして、卒業生は多く現場で活躍をされていますけれども、やはり現職の幹部自衛官にとって一番大切なのは、資質というか心構え、それから専門知識でありまして、防衛大学校では理工学と文科系とありますが、もう一つ、防衛学というのも学びます。四年制の大学でありますが、全寮

  758. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 一番大きな違いは、自衛隊員であるのか自衛官であるのかということ…

    ○中谷国務大臣 一番大きな違いは、自衛隊員であるのか自衛官であるのかということで、卒業式に、任官するときに宣誓するんですね。そのときに、自衛官になりますということで、正式な公務員ということで国の防衛をするということですが、学生は学生という立場で、やはり自由に学び、そして教育を受けるということで違いがあるんじゃないかなというふうに思います。

  759. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 昨日ですが、十一日に、普天間飛行場において、米軍のMV22オス…

    ○中谷国務大臣 昨日ですが、十一日に、普天間飛行場において、米軍のMV22オスプレイ、これが飛行して、海兵隊は、徹底的な点検を行った後、運用上必要不可欠ではないMV22オスプレイの飛行についても、一定の一時的制限を課した上で再開したという旨の説明をしていると承知しております。  現在も、この件につきましては、日米間で状況についてのやり取りを行っているわけでありますが、引き続き、オスプレイの運用も

  760. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 アメリカ側から、オスプレイを安全に運航、運用するためには、離陸…

    ○中谷国務大臣 アメリカ側から、オスプレイを安全に運航、運用するためには、離陸時に必ずインテリム・パワー・スイッチ、これをオンにする必要があると確認をしており、頻繁な使用を奨励していないという御指摘は当たらないと認識しております。  陸自のM22オスプレイについては、操作マニュアルに基づいて、離陸時に必ずインテリム・パワー・スイッチ、これをオンにするという操作手順を確実に行うことでその安全な運用

  761. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 そもそも、ギアボックスの内部ではギア等が高速に回転をしているた…

    ○中谷国務大臣 そもそも、ギアボックスの内部ではギア等が高速に回転をしているために、ギア等の部品の摩耗は、インテリムパワー機能の使用の有無にかかわらず、運用する上で一定程度生じるものでありまして、ギアの摩耗が必ずしも機体の故障や事故につながるわけではないと考えております。  その上で、米側から、インテリムパワー機能の使用はギア等の部品にかかる負荷の制限値を超えるものではなくて、またオスプレイの安

  762. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 A海岸の工事につきましては、本年の八月二十日に着手をいたしました

    ○中谷国務大臣 A海岸の工事につきましては、本年の八月二十日に着手をいたしました。  この鋼管矢板の打設本数につきましては、八月は九本、九月が二本、十月が九本でありまして、本年十月末の時点における総数は二十本というふうになっております。本年十一月末時点における鋼管矢板の打設本数の総数につきましては、二十九本というふうになっております。

  763. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 先ほど陸自のM22と申しましたが、正しくは陸自のV22でありま…

    ○中谷国務大臣 先ほど陸自のM22と申しましたが、正しくは陸自のV22でありまして、訂正をいたします。  そして、鋼管矢板でございます。  御質問につきましては、本年八月二十日に着手したところ、工事の着手当初であるため、他の工事と同様に打設作業を慎重に進めていたということ、そして、A海岸の工事を開始して以降、夏から秋にかけて沖縄県に複数の台風が直撃し、接近したということによりまして作業可能日数

  764. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 橋本委員も航空自衛隊で御勤務をされたので分かるとおり、やはり精…

    ○中谷国務大臣 橋本委員も航空自衛隊で御勤務をされたので分かるとおり、やはり精強性を保つということは、個々の隊員が日々の訓練とか任務に精励するということで、部隊によって精強性を増していく。そのためには、何といっても指揮官、幹部自衛官、これの資質を高めて、部隊として隊員の能力の向上や士気の向上を図るということでございます。  現在も、いかに士気を上げていくかにつきまして、陸海空それぞれ幕僚の中で、

  765. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛大臣の中谷元です

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛大臣の中谷元です。小野田委員長を始め、理事及び委員の皆様方に防衛大臣としての御挨拶を申し上げます。  今、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑なものになっています。  中国は、国防費を急速に増加をさせ、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化をしています。  このような軍事力を背景として、中国は、尖閣諸島周辺を含む東シナ海、日本海、西太平洋など、我が国周辺

  766. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 十二月五日に本委員会において所信的挨拶を述べさせていただきまし…

    ○中谷国務大臣 十二月五日に本委員会において所信的挨拶を述べさせていただきましたが、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案については、その内容に鑑みて緊急性が高いことから、所信的挨拶に対する質疑に先立ち御審議をお願いするものであります。  つきましては、同法律案につき、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  防衛省職員の給与について、本年度の官民較差に基づく改定を実施

  767. 予算委員会

    ○中谷国務大臣 現在、我が国の防衛産業の現状は、欧米で見られたような大規模な再…

    ○中谷国務大臣 現在、我が国の防衛産業の現状は、欧米で見られたような大規模な再編とか統廃合は見られません。現在、プライム企業はおおむね一〇%未満で防衛産業を手がけているのが現状であります。  そこで、国家安全保障戦略などで示されて、防衛産業基盤強化法が成立しました。この中で、防衛産業の強化、技術優位性、また、装備移転などを手がける基本方針を昨年十月に策定をしまして、各種施策に取り組んでおります。

  768. 本会議

    ○国務大臣(中谷元君) 柴愼一議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(中谷元君) 柴愼一議員にお答えをいたします。  円安に伴う不足する外貨関連経費についてのお尋ねがありました。  令和六年度補正予算案においては、防衛省といたしましては、令和六年度当初予算に計上した装備品の取得経費などのうち、C2輸送機、UH60J救難ヘリコプターなどといった装備品のうち輸入部品についての不足する外貨関連経費を計上いたしております。  防衛省としては、こうした円安等

  769. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) オーストラリア政府は、本年二月に汎用次期フリゲート十一…

    ○国務大臣(中谷元君) オーストラリア政府は、本年二月に汎用次期フリゲート十一隻調達計画を発表いたしまして、日本、スペイン、ドイツ、韓国の四か国、艦名を候補に挙げておりましたが、十一月の二十五日に日本とドイツの二か国に絞り込みをしまして、最終候補の一つとして、我が国の「もがみ」型護衛艦の能力向上型である令和六年度型の護衛艦を決定をいたしました。

  770. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 総理と同様でございます

    ○国務大臣(中谷元君) 総理と同様でございます。令和三年から令和五年の政治資金収支報告を確認をいたしたところ、主要な二十社からの収入は確認されませんでした。  また、その他政治献金につきましては、当方の事務所につきましては関係法令に従いまして適切に処理をいたしております。

  771. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛装備移転の推進に必要な予算について申し上げれば、令…

    ○国務大臣(中谷元君) 防衛装備移転の推進に必要な予算について申し上げれば、令和七年度概算要求におきましては、装備品の移転円滑を行うため、移転対象となる装備品の仕立て、調整に要する資金を助成するための資金に充てる補助金として四百億円計上しております。

  772. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 現在公表されております令和三年から令和五年の政治資金収…

    ○国務大臣(中谷元君) 現在公表されております令和三年から令和五年の政治資金収支報告書を確認したところ、防衛装備庁が令和五年度に実施した中央調達の契約金上位二十社からの収入は確認されませんでした。

  773. 予算委員会

    ○国務大臣(中谷元君) 本件につきましては、NSCなど政府の会議を開きまして、…

    ○国務大臣(中谷元君) 本件につきましては、NSCなど政府の会議を開きまして、日豪の連携を更に深めるだけでなく、共同開発・生産を通じて我が国の艦艇の能力向上にも資するものでありまして、我が国の安全保障、極めて高い意義があるものと考えまして、政府で決定したものでございます。

  774. 安全保障委員会

    ○中谷国務大臣 防衛大臣の中谷元です

    ○中谷国務大臣 防衛大臣の中谷元です。  遠藤委員長を始め理事、委員の皆様方に、防衛大臣としての所信を申し上げます。  今、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑なものとなっております。  中国は、国防費を急速に増加させ、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化いたしております。  このような軍事力を背景として、中国は、尖閣諸島周辺を含む東シナ海、日本海、西太平洋など、我が国周辺全体

  775. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 冒頭ですけれども、私の発言で発言漏れがありましたので補足させ…

    ○中谷(元)委員 冒頭ですけれども、私の発言で発言漏れがありましたので補足させていただきます。  表にあります、その他の国会機能の維持策に関して、その表で記載しておりますけれども、任期延長はあくまでも国会機能維持のためですから、3の(2)の国会の閉会禁止及び衆議院の解散の禁止の規定も設けることといたしております。国難対処のために国会議員はフルで働けということでございますので、この部分を発言の補足

  776. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元であります

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元であります。  本日は、選挙困難事態における国会機能の維持につきまして、お手元配付の資料に基づいて発言したいと思いますので、資料を御覧ください。  この資料は、昨年六月十五日の論点整理と、その後の各委員の発言を踏まえて、国会機能維持条項に盛り込むことが考えられる事項の骨格を私なりに整理したものであります。  この資料の作成に当たりましては、公明党北側幹事、

  777. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 先ほどの青柳議員の御質問も併せまして

    ○中谷(元)委員 先ほどの青柳議員の御質問も併せまして。ここまで、今日メモを出させていただきましたけれども、審査会においていろいろな意見がありました、各党からも真剣に意見を聞きまして調整をさせていただきまして、現時点におきまして、審査会の意見の一つの論点整理として発表したわけでありますので、一つの到達点としては節目にあろうかと思います。  今後は、これを基にやはり条文化を進めて、そして、国会にお

  778. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 この件につきましては、審査会でも各党から御意見を出していただ…

    ○中谷(元)委員 この件につきましては、審査会でも各党から御意見を出していただいて議論をさせていただいております。この議論を通じて、機が熟したというか、おおむね内容についてもまとまりができつつありますので、引き続きこの審査を通じながら議論を続けていくということと、あと、起草委員会の提案もございます。この起草委員会におきまして、今日、国民投票法の広報協議会の各論まで出てきておりますので、是非、起草委

  779. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 小野議員の御質問で、自民党は本気かどうかということですが、私…

    ○中谷(元)委員 小野議員の御質問で、自民党は本気かどうかということですが、私は本気です。  昨日も、自民党で憲法改正実現本部、古屋委員が本部長ですが、開きました。参議院も出席をして、全党挙げて何とか憲法改正を実現しようということで、最終的に対応は古屋本部長に一任をいたしましたけれども、それを実行するということについては全力で取り組んでおります。  ただし、改正できるかどうかというのは、この審

  780. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です。  前回の審査会で岩谷委員から、客観訴訟の具体的な制度設計についてどのように考えているのかという御質問をいただきましたので、客観訴訟についてお答えをいたします。  客観訴訟とは、法律で要件や手続を定め、制度が適正に運用されていることを保障しようとするものであり、私人の権利また利益の救済を目的とする主観訴訟とは異なり、その目的は公益の実現にあります。

  781. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です。  本日は、国民投票法におけるCM等の規制に関しまして、今後の論点整理に資するよう、今までの憲法審査会での議論を整理し、述べさせていただきます。  第一に、CM規制の問題は、これまでも国民投票をテーマに何度も自由討議を行いましたが、民放連、日本インタラクティブ広告協会といった業界団体や憲法学者を参考人招致いたしまして意見を聞いた上で、議論を深めてまいり

  782. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 これも協議が必要でございますので、幅広い会派の協議の場におい…

    ○中谷(元)委員 これも協議が必要でございますので、幅広い会派の協議の場において要綱案を協議をしていきたいなというふうに思っております。

  783. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 大切なことは幅広い会派が協議の場で参加できるようにすることで…

    ○中谷(元)委員 大切なことは幅広い会派が協議の場で参加できるようにすることでありまして、条文起草作業に入ることも反対の会派もあろうと思いますけれども、そのような会派の方々も協議のテーブルには着いていただきたい。そして、熟議が大事だという点は申し上げました。今日も、立憲民主党の御意見を聞きますと、広報協議会等につきまして条文の提案等もありましたので、また引き続き呼びかけをいたしたいというふうに思っ

  784. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 論点としてはほかにも多数ございますが、自民党としては、自衛隊…

    ○中谷(元)委員 論点としてはほかにも多数ございますが、自民党としては、自衛隊の明記、また教育充実など他の項目についても議論を積み重ねて、論点整理、そして条文化に進んでいければと考えております。  しかし、最大公約数を得るという意味におきましては、やはり、国会機能の維持という点をもう少し議論を進めて、具体的な国民への発議につながっていければというふうに考えております。

  785. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 客観訴訟ではお手盛りに、不十分だという意見もありますが、選挙…

    ○中谷(元)委員 客観訴訟ではお手盛りに、不十分だという意見もありますが、選挙困難事態の認定というのは、政治部門である内閣と国会、これが責任を負うべき政治的な判断でありまして、お手盛り防止については、国会の議決の要件が衆参両院共に三分の二と、多数とすることによって担保できるのではないか。  他方、第三者機関の司法のチェックについては、極めて貴重な提案でありますが、そのような要素を入れることも十分

  786. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 議決要件を三分の二ということにつきましては、先ほど船田幹事の…

    ○中谷(元)委員 議決要件を三分の二ということにつきましては、先ほど船田幹事の発言もあったように、三分の二以上との考え方に合理性があると考えておりまして、こういった論点を深められるように、反対の立場の方にも議論に加わっていただいて、起草作業を進めていきたいと思っております。

  787. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元でございます

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元でございます。  五月三日は憲法記念日でありまして、各党の主張を拝聴させていただきました。  朝日新聞が報道した中で、憲法改正での世論調査という記事がありました。この中では、具体的な条文作りに賛成である、これが五九%、反対が三〇%と、賛成が反対の二倍となっております。また、緊急事態において選挙ができないときに、議員任期を延長して、憲法改正をして対応すべきかと

  788. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 国会の議決というのは、過半数が原則でございます

    ○中谷(元)委員 国会の議決というのは、過半数が原則でございます。その一方で、お手盛り防止という観点から三分の二以上とすべきとの考え方も一つの考え方としてあり得るものでありまして、この条文起草作業においてこれは結論を出すべき論点でありますので、この点において議論させていただいて、合意形成に向けて議論を深めてまいりたいと思っております。

  789. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 本日の審査会での質問に答えさせていただきます

    ○中谷(元)委員 本日の審査会での質問に答えさせていただきます。  まず、玉木委員の、緊急事態条項という呼び方はやめた方がいい、国会機能を維持と位置づけるべきとの御意見、おっしゃるとおりだと思いますので、今後皆さんと協議をしたいと思いますが。自衛隊のシビリアンコントロールを考えても、やはり国会の機能を切れ目なく維持していくということは極めて重要なことでありまして、選挙が困難なときにおいても議員の

  790. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 まず、青柳議員にお答えさせていただきます

    ○中谷(元)委員 まず、青柳議員にお答えさせていただきます。  来週までに起草委員会を開けという御意見につきましては、もう既に起草委員会を提案をさせていただいております。まだ合意には至っておりませんけれども、今後さらに、幹事懇談会、できましたら毎週火曜日に定例で幹事懇談会を開催したいと思っておりますけれども、こういったことも提案をいたしまして、御出席、参加をいただくようにお願いをしてまいりたいと

  791. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 おはようございます

    ○中谷(元)委員 おはようございます。  本日から国会で憲法議論の実質的な協議が開始されますが、これまでの議論の到達点につきまして述べてみます。  第一に、緊急事態条項、特に国会機能維持についてです。  我が国を取り巻く安全保障環境の緊迫化や、大地震、新型コロナの蔓延などを背景といたしまして、国民の間には、緊急事態においても国民の声が国政に届く仕組みをあらかじめ憲法に構築しておいてもらいたい

  792. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 各党から大変貴重な御意見と、また御質問、御指摘をいただきまし…

    ○中谷(元)委員 各党から大変貴重な御意見と、また御質問、御指摘をいただきまして、誠にありがとうございました。  まず、馬場幹事から御指摘のように、定例日だけでは日程がタイトであるので、従来、全会派が参加するような幹事懇談会を定例日の前々日である火曜日に開くことが多かったために、このような場を用いまして議論を進めてみたいと思います。それから、定例日以外の開催の方も、協議の上、お願いをいたしたいと

  793. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 私の考えは変わっておりません

    ○中谷(元)委員 私の考えは変わっておりません。  つまり、任期というと、例えば玉木代表が今代表を務めていますけれども、では、玉木代表の任期はいつまでというと、玉木代表が代表でいる限り任期は続いているというふうに私は思います。まあ、いろいろな考えがあるんですけれども、いずれにしましても、総理が九月までというような発言をされましたので、総理の思いは受け止めております。  ただし、発議をするのはこ

  794. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 総理からも、来年九月末までの任期中ということで発言がありました

    ○中谷(元)委員 総理からも、来年九月末までの任期中ということで発言がありました。したがいまして、来年九月までの任期中に憲法改正を実現すべく、最大限努力をしてまいりたいと思います。  他方、憲法改正というのを実施するためには、できる限り幅広い会派との合意形成に努めて、国民の理解を得ていくという努力も必要でございます。  したがいまして、総理の発言はありましたけれども、審査会といたしましては、各

  795. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 ただいま御提案をいただきました

    ○中谷(元)委員 ただいま御提案をいただきました。この提案は、真摯に受け止めておりまして、幹事会はもちろん、公式、非公式を含めて、様々なチャンネルを通じて協議をしていきたいと思っております。  この審査会は、幹事会を中心に運営をされておりますけれども、各党各会派の合意が必要だと考えておりますので、それにつきましての御理解、御承認をいただけるように最大限努力をいたします。  また、党内での議論も

  796. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 憲法改正につきましては、当然この審査会での議論になりますが、…

    ○中谷(元)委員 憲法改正につきましては、当然この審査会での議論になりますが、いずれにしましても、最終的には国民の投票、過半数の賛同を得なければなりませんので、こういった議論の経過とかその内容については、しっかりと国民に理解してもらうように、幅広くやはり議論をして、その結果、収れんしていくと思うんです。  そういったプロセスというのも非常に大事でありますので、賛成、反対含めて、しっかりと議論は続

  797. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 そういう結論ありきではないと思います

    ○中谷(元)委員 そういう結論ありきではないと思います。やはり議論の経過によりましてはいろいろと考え方も変化するものでございまして、例えば緊急集会につきましても、先ほど奥野委員の発言を聞いてみますと、やはりこれは腰を据えてじっくりと議論をしておかなければならないということでありますので、まだまだ結論を出せるような状態ではないので、やはり丁寧な議論をしていく必要があるんじゃないかなというふうに思いま

  798. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です。  本日は、この臨時国会におきましての討議の締めくくりに当たりまして、これまでの議論の到達点を確認をするとともに、それを踏まえて、今後の議論の方向性について具体的な御提案をいたします。  まず、これまでの議論の到達点につきましては、何といっても議論が大きく進んだのは、緊急事態条項、特に議員任期延長を始めとする緊急事態における国会機能維持についてでありま

  799. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 国会審議もやっておりますので、個人的な発言等につきましては言…

    ○中谷(元)委員 国会審議もやっておりますので、個人的な発言等につきましては言及を差し控えさせていただきます。

  800. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 先ほど、話をしていないんじゃないかと断定されましたけれども、…

    ○中谷(元)委員 先ほど、話をしていないんじゃないかと断定されましたけれども、その件につきましては、思い込まないようにお願いいたします。しっかり話をしながらやっています。  それからもう一点、総理も、内容とか進め方については直接触れることは控えたいということで、議論が深まることを期待すると述べておりまして、審査会で全て決まるんですよ、総理が発言しようがしまいが。各党が議論をして決めるというのが憲

  801. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 必要があれば、閉会中も議論をするということは私は大いに結構だ…

    ○中谷(元)委員 必要があれば、閉会中も議論をするということは私は大いに結構だと思っております。ただし、開会につきましては、各党会派の了解の下にこの審査会はできておりますので、幹事会、幹事懇等でこういったことが了解されるように努力はしてみたいと思います。

  802. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 奥野委員から附則四条の読み方についての御質問がありました

    ○中谷(元)委員 奥野委員から附則四条の読み方についての御質問がありました。  この附則四条というのは、あくまでも、検討を加えて、そして、その結果、必要と判断されれば必要な措置を講じるというものでありまして、この必要な措置を講じるといいましても、法改正が必要な場合もあれば、法改正は不要で、予算や運用で対応すればよいと判断される場合もございます。  国民投票の公平公正を確保するための措置につきま

  803. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 常に、適時適切に総理と連絡、連携は取っておりますが、本件につ…

    ○中谷(元)委員 常に、適時適切に総理と連絡、連携は取っておりますが、本件につきましては、その内容等につきましてはお答えは差し控えさせていただきます。

  804. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 総理とは随時連絡をしたりすることは可能でございますが、実際に…

    ○中谷(元)委員 総理とは随時連絡をしたりすることは可能でございますが、実際にどういうやり取りとか、いつかということにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。

  805. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 来年九月末までということで憲法改正できるように最大限努力をし…

    ○中谷(元)委員 来年九月末までということで憲法改正できるように最大限努力をしていくということ、これは我々自由民主党も当然の責務であると考えております。  したがいまして、憲法改正ができますように、この審査会におきましても、できる限り幅広い会派との合意形成に努めて、取りまとめをして、今後とも丁寧な議論をしてまいりたいというふうに考えております。

  806. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 岸田総理の、来年九月末までの目の前の任期中に憲法改正できるよ…

    ○中谷(元)委員 岸田総理の、来年九月末までの目の前の任期中に憲法改正できるように最大限努力をするという思いは、十分承知はしております。この総理の熱い思いを受けて、来年九月までの現在の任期中に憲法改正を実現すべく最大限努力をするということは、我々自由民主党員の当然の責務であると考えております。  しかし、他方、その憲法改正を確実なものにすべく、できる限り幅広い会派の合意形成に努め、国民の理解を得

  807. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 法律は整備されていますが、災害にしても、日本の武力攻撃事態に…

    ○中谷(元)委員 法律は整備されていますが、災害にしても、日本の武力攻撃事態にいたしましても、じゃ、それが、国がしっかり命令をして徹底できるのか、そして、民意に関することですから、その手続をどうするのか、それを地方でやっていくのか、そういう細かい部分は、まだ法律で詰め切っていない部分がございます。  したがいまして、その根拠をしっかりするためにも、やはり憲法において緊急事態の規定を明確に設けてお

  808. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 任期中への考え方でございますが、私としては、その方がその職に…

    ○中谷(元)委員 任期中への考え方でございますが、私としては、その方がその職にとどまっているというのが本当の任期だと思っておりますので、その間にしっかり仕事をしてもらいたいというふうに思っています。

  809. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 もちろん、来年九月までの現在の任期中に実現すべく最大限努力を…

    ○中谷(元)委員 もちろん、来年九月までの現在の任期中に実現すべく最大限努力をするということはもちろんでございます。ただ、総理は九月ということを言っておりません。私の認識ではありますけれども、自分の任期中ということは、自分が総理にとどまる間にというふうに私は受け取っております。

  810. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 認識は先ほど述べたとおりでありますが、私が今日の発言の冒頭に…

    ○中谷(元)委員 認識は先ほど述べたとおりでありますが、私が今日の発言の冒頭に述べたように、憲法改正とか国民投票というのは、国民に理解をしていただくためには、その間のプロセスにしても内容にしても、非常にこれは大事なわけでありまして、国民投票をすることによって国民の分断を生んではなりませんし、単なる政権に対する信任投票にすり替わりがちでありますが、やはり、しっかりとした、この審査会において各党が議論

  811. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 玉木委員の緊急政令についてお答えしますが、我が党は、先ほどの…

    ○中谷(元)委員 玉木委員の緊急政令についてお答えしますが、我が党は、先ほどの御意見と同感するものでございます。  というのは、緊急政令が出された後、事後的に国会がコントロールするものという内容になっておりまして、ノールールで内閣に全権を与えるものではないというような我が党の考え方でありますので、今後こういったことはしっかり議論をしていきたいと思います。  なお、任期延長を定めたとしても、国会

  812. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 これは、いざというときに、やはり国民を守る必要がございます

    ○中谷(元)委員 これは、いざというときに、やはり国民を守る必要がございます。したがいまして、任期延長を定めたとしても、国会が機能不全に陥ったときに備えて、やはり緊急政令に関する議論は必要だというふうに思います。

  813. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です

    ○中谷(元)委員 自由民主党の中谷元です。  この度、五年ぶりに与党筆頭幹事を仰せつかりました。前任者同様に、円満で充実した議論を通じて、できる限り幅広い会派による合意形成が得られるように努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、先週の海外調査報告を踏まえ、憲法改正の現状、そして緊急事態条項、そして国民投票の在り方、この三点について、私の所感を申し述べます。

  814. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 岩谷委員、玉木委員の質問につきまして、我々としては、総理の発…

    ○中谷(元)委員 岩谷委員、玉木委員の質問につきまして、我々としては、総理の発言と我々の思いにそごはありません。  といいますのは、総理は改憲の思いを発言したものであると思いますが、そもそも、日本国憲法の自主的改正は自民党の党是でありまして、常々、総理もこのようなことを言っておられますので、私どもにとりましては全くそごがありません。  また、総理は同時に、憲法改正は、最終的には国民の皆さんによ

  815. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 先ほどもお話ししたとおり、緊急事態においては、やはり、国会の…

    ○中谷(元)委員 先ほどもお話ししたとおり、緊急事態においては、やはり、国会の存在、そして国会の関与というものは必要であります。  例えば、自衛隊の出動なども、国会の承認を得るということで、一時的に緊急集会などで応用できると思いますが、これがやはり長期化しますと、どうしても、自衛隊のシビリアンコントロール上、しっかりとした国会承認、またコントロールというのが必要でありますので、これはごく一例であ

  816. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 以前の議論では、国民投票の運動期間中は放送CMについ…

    ○衆議院議員(中谷元君) 以前の議論では、国民投票の運動期間中は放送CMについては民放連が量的平等に関して自主規制を行うということが前提でありました。しかし、最近になって民放連は量的な自主規制はやらないとして制定当時の見解を覆した結果、国民投票運動の自由と公正公平のバランスは崩れてしまったと思います。  また、制定後十年を経まして、インターネット広告の激増、ビッグデータとAIなど、インターネット

  817. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) その点につきましては、一般論としまして、この文言のみ…

    ○衆議院議員(中谷元君) その点につきましては、一般論としまして、この文言のみならず、立法の趣旨、意図、背景など社会情勢等を考慮して、目的論的な解釈をすること、また全体の整合性を保つことも留意して確定すべきことは小西議員の御指摘のとおりでございます。  それを踏まえた上でこの検討条項を読むと、衆議院における議論を踏まえて、国民投票の外形と質のそれぞれの分野において検討に値する事項を例示したもので

  818. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 前回も答弁していますように、法律的には憲法本体の論議…

    ○衆議院議員(中谷元君) 前回も答弁していますように、法律的には憲法本体の論議も改正の発議も可能であると整理をしております。  そもそもこの憲法改正原案の審議、憲法改正の発議、これは国会そして衆参の憲法審査会の重大な所掌事務の一つでありまして、これを妨げるものではないと、解してはならないという趣旨には賛成するものであります。現在の検討条項はそのように解釈されるべきことを与野党が一致して度々御答弁

  819. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 分立と制限というのは同じということでございます

    ○衆議院議員(中谷元君) 分立と制限というのは同じということでございます。

  820. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の発言につきましては、浅野参考人の御発言の趣旨…

    ○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の発言につきましては、浅野参考人の御発言の趣旨は、憲法の合憲性が日常生活に問題となる程度に憲法で詳細に規定することは望ましくないという点に、一方、福田参考人の御発言は、平和主義を定める九条などが日常的に議論の焦点になるような状況は望ましくないですというふうに思っております。  非常に大事な憲法の議論だと思っております。

  821. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 非常にいい提案だと思います

    ○衆議院議員(中谷元君) 非常にいい提案だと思います。やっぱり、緊急事態に政府が対応するにしても、しっかりと法律を整備すると同時に、その根拠となる憲法にやっぱりその根拠が必要だと思います。  例えば、今コロナ対策やっていますけど、国がやるのか地方がやるのか、そして休業の権限があるのか、それから補償はどうだとか、こういうところは、法律の議論していますけど、詰め切れないんですね。やっぱりこの根拠が必

  822. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 先ほども申し上げましたけれども、必要であるという考え…

    ○衆議院議員(中谷元君) 先ほども申し上げましたけれども、必要であるという考え方と必要でないという考え方、両方ございます。この時点につきましては不要とも確定的には申し上げられませんので、これは附則の四条二項に基づきまして、今後政党間で真摯な議論が必要だというふうに思います。

  823. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) いや、言ったとおり権力の分立でございます

    ○衆議院議員(中谷元君) いや、言ったとおり権力の分立でございます。

  824. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 自分の考え方を申し上げていますけれども、近代の立憲主…

    ○衆議院議員(中谷元君) 自分の考え方を申し上げていますけれども、近代の立憲主義というのは、権力の分立によって、また、基本的人権を保障するという、この近代憲法の根本となる考えでありまして、これは自民党も全面的に肯定するとしたものでございます。

  825. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) この見解は今も変わってございません

    ○衆議院議員(中谷元君) この見解は今も変わってございません。

  826. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) CM規制の問題につきましては、国民投票運動の自由、表…

    ○衆議院議員(中谷元君) CM規制の問題につきましては、国民投票運動の自由、表現の自由、それと国民投票の公正さ、公平さとのバランスをどう取るかという重要な問題であります。これには様々な論点があり、また、憲法改正国民投票という国の最高法規に関わるものでありますので、できるだけ各政党間の幅広い合意を形成する必要があると考えます。今後、丁寧な議論を行っていくべきだと考えます。  また、CM規制の在り方

  827. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) この検討項目は、投票環境向上につきまして、七項目で終…

    ○衆議院議員(中谷元君) この検討項目は、投票環境向上につきまして、七項目で終わりではなくて不断に見直しを行っていくということ、また、CM規制等につきましては引き続き検討をしていくということ、そういう衆議院の審査会の場で与野党、与党の幹事が、与党の幹事がお約束をした事項と全く同じ内容を立憲民主党の求めに応じてそのまま規定をしたものでございます。  この検討条項には、憲法本体の議論や憲法改正の発議

  828. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 第一歩というのは緊急事態のことですか

    ○衆議院議員(中谷元君) 第一歩というのは緊急事態のことですか。(発言する者あり)あっ、これは手続法でありますので、より厳正な国民投票の中で、この憲法改正がしっかりと国民の合意の下に行われるという、非常にこれはこの土台の部分で、これこそやっぱり憲法改正の一番大事な部分じゃないでしょうか。

  829. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) この発言が報道であったということは承知をいたしており…

    ○衆議院議員(中谷元君) この発言が報道であったということは承知をいたしております。  コロナ禍によりまして、お亡くなりになったり、また職を失われたりするなど、様々に苦痛を抱えておられる方々がいらっしゃるということを踏まえますと、与党の政策責任者の言としてはやや配慮に欠けていたと言えるかもしれません。  ただ、この発言の真意は、政治はいついかなるときも国や社会のより良い姿を模索し続けなければな

  830. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 日本維新の会の憲法改正に対する真摯な議論につきまして…

    ○衆議院議員(中谷元君) 日本維新の会の憲法改正に対する真摯な議論につきましては敬意を表したいと思います。  また、修正によって盛り込まれた検討条項は、衆議院の憲法審査会で新藤筆頭幹事、また北側幹事らが度々述べてきたことを法案に盛り込んだものでありまして、その内容については全く異論がありません。すなわち、先ほどから述べているように、検討条項の中においては憲法改正の発議、また憲法本体の議論に関する

  831. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 法律的には全く言及がされておりませんので、いずれも、…

    ○衆議院議員(中谷元君) 法律的には全く言及がされておりませんので、いずれも、二つとも可能であるというふうに認識をいたしております。  また、コマーシャルの議論につきましては、我々も大変重要なテーマだと認識しておりまして、この法律の成立後は議論を加速してできるだけ早く結論を得るべきだと思いますが、残念ながら、衆議院の審査会の方はなかなか幹事懇や審査会が開催できないような状況になっておりますので、

  832. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 修正案におきまして三年という数字を設定された趣旨は修…

    ○衆議院議員(中谷元君) 修正案におきまして三年という数字を設定された趣旨は修正案提出者から御説明があると思いますが、施行後三年というのはあくまでも目途でありまして、与野党協議の上、可及的速やかに一定の結論を出すことを求められているということでございます。

  833. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) まさに今コロナによっていろんな対応をされている中であ…

    ○衆議院議員(中谷元君) まさに今コロナによっていろんな対応をされている中でありますが、我が党はもう既に憲法改正の議論の中で緊急事態における国の在り方についてのイメージを党でまとめて発表しております。  まさに、どのような対応がしっかりできるかというのは、やっぱり政策責任者としては国民の中で問題提起をして議論をして当然のことじゃないかと思います。

  834. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 衆議院の審査会の現場におきましても、こういった憲法本…

    ○衆議院議員(中谷元君) 衆議院の審査会の現場におきましても、こういった憲法本体の議論とこの国民投票の議論と両方議論をしておりますが、その中でも、やはりこの大前提として、国民投票法における改正の手続、これをしっかりしたものにするべきだということで、こちらを優先して審議をしていったというのは事実でございます。

  835. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の二項目につきましては、改正法の施行の後、令和…

    ○衆議院議員(中谷元君) 御指摘の二項目につきましては、改正法の施行の後、令和元年七月の参議院議員通常選挙で円滑に実施されたものと承知しております。  したがいまして、この七項目案の成立後、各党の合意を踏まえまして、可及的速やかに国民投票法においても措置すべきだと考えております。

  836. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) 憲法をいかに考えるかということでございますが、これに…

    ○衆議院議員(中谷元君) 憲法をいかに考えるかということでございますが、これにつきましては、国会、衆参両方でもう百時間以上審議をして、法律を議論をして成立に至ったということでございますので、政府が独走してその思いどおり解釈を変えてしまったということでなくて、国会で議論をして、その合意の下に変更したということです。

  837. 憲法審査会

    ○衆議院議員(中谷元君) そうではありません

    ○衆議院議員(中谷元君) そうではありません。この憲法については様々な意見もあるし、課題もありますけど、それを行う前提として、きちんとした形で憲法改正が行われると。法案の方も与野党で議論して、より多くの国民に参加をして、できるだけ幅広く合意が得られるような手続をということで、この憲法改正の手続法ですね、これを審議をしてきたということです。  それから、その第一歩とか言いますけど、様々な項目が今憲

  838. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 その点につきましては、新藤筆頭幹事と山花幹事の間で議論をされ…

    ○中谷(元)議員 その点につきましては、新藤筆頭幹事と山花幹事の間で議論をされておりますので、その中で確認されていくものだと思っております。

  839. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 今、七項目に関する改正案を審議していただいていますが、提出者…

    ○中谷(元)議員 今、七項目に関する改正案を審議していただいていますが、提出者としましては、まずは、既に御審議いただいているこの法案に速やかに御賛同いただけるようにお願いしたいと思います。  そして、御発言のありました、現行の国民投票法下でも国民投票は可能であるという御指摘につきましては、いわゆる三つの宿題に関しまして、一般国民投票を検討項目として明記をしまして、十八歳投票権及び公務員による国民

  840. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 今日、修正案を提出されるということでありますが、この中の、「…

    ○中谷(元)議員 今日、修正案を提出されるということでありますが、この中の、「三年を目途」ということが明記されているわけでありますが、これは検討期限についてのめど、目途ということでありまして、確実に三年で結論を出さなければならないというものではありません。  また、その内容につきましても、投票環境の整備に関する事項、そして投票の公平公正に関する事項については、「検討を加え、必要な法制上の措置その

  841. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 自民党側ではありますが、やはりこの憲法審査会というのは、国民…

    ○中谷(元)議員 自民党側ではありますが、やはりこの憲法審査会というのは、国民投票法についても憲法改正についても、審議、同時並行でできるという審査会であります。  修正案につきましては、二階幹事長と福山幹事長の下で協議されておりますが、二階幹事長といたしましても、検討を進めるということと、また、与野党協力の下に憲法審査会を安定的に開催をして国民のための憲法議論を粛々と進めるという発言をされており

  842. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 この問題は、やはり地方の実情に精通している市町村の選管、これ…

    ○中谷(元)議員 この問題は、やはり地方の実情に精通している市町村の選管、これの判断だと思います。  例えば、通勤通学に合わせるとか、ショッピングセンターの閉店時間に合わせるとか、やはり投票人の生活環境やニーズに応じて投票時間を弾力的に設定することを可能とするということで、目的は投票の利便性の向上に資するということで、御紹介をいただいた事例につきましては詳細を承るものではありませんけれども、基本

  843. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 御指摘の政治資金規正法の改正につきましては、もちろん、我が国…

    ○中谷(元)議員 御指摘の政治資金規正法の改正につきましては、もちろん、我が国の政治や選挙が外国の勢力によって影響を受けることがないように配慮をしておりますが、証券市場のグローバル化、この進展した社会の情勢の変化を踏まえまして、日本法人である上場会社からの政治活動に関する寄附に限ってその制限を緩和することを内容としたものであります。  この日本法人である上場会社につきましては、まず、所有と経営が

  844. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 御指摘の既に公選法で措置されている二項目につきましては、この…

    ○中谷(元)議員 御指摘の既に公選法で措置されている二項目につきましては、この七項目案の成立後、各党の合意を踏まえまして、可及的速やかに国民投票法においても措置すべきものだと考えております。  そもそも、投票環境の向上のような事項は、国民の利便性向上の観点から、不断に検討、見直しが図られていくべきものでありまして、これで終わりではなくて、引き続き検討がなされるべきものだと考えております。

  845. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 今、小林委員、山尾委員の意見で、緊急事態の対応について意見が…

    ○中谷(元)委員 今、小林委員、山尾委員の意見で、緊急事態の対応について意見が出されましたけれども、今コロナウイルスが感染拡大で、特措法の改正の検討をしております。  しかし、例えば、飲酒店の営業の停止、制限、感染者の旅行、通学通勤など、外出禁止、行動禁止ができますか。国が地方に命令して統制、制御する権限を、やはり憲法でその手続を明確にしておかなければ、しっかりとした法律の審議にならないのではな

  846. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 山尾議員の御指摘の二項目の改正につきましては、まず、天災等の…

    ○中谷(元)議員 山尾議員の御指摘の二項目の改正につきましては、まず、天災等の場合に、安全、迅速な開票に向けた規定の整備、そして、投票立会人等の選定要件の緩和を行うものであります。  この二項目につきましては、例えば台風などで離島から投票箱が搬送できない場合、翌日開票になってしまいますけれども、やはり離島に開票所を設けることができることなど投開票環境の向上に関する事項でありまして、これは全会派一

  847. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 日本の国内企業がこういうことをやったらもう指名停止ですよ

    ○中谷(元)委員 日本の国内企業がこういうことをやったらもう指名停止ですよ。こういったものにおいても、やはり対等に国と国との契約においては行うべきではないかなというふうに思います。それは防衛の実務に支障が出てきているからであります。  もう一つは、アップグレードですね。これも、アメリカの装備はどんどんどんどんアップグレードしていくのに、日本は買ったままの状態で、ずっと改良もできないし、下手すれば

  848. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 岸大臣、御苦労さんでございます

    ○中谷(元)委員 岸大臣、御苦労さんでございます。  現在、防衛省・自衛隊は、コロナ対策において懸命に取り組んでおられると思いますけれども、今後ますます感染が予想されている中で、各自治体、関係者からもいろんな要望や期待がふえてくると思います。今後、どのような姿勢で、またどのような体制で取り組んでいかれるのか、大臣にお伺いします。

  849. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 イージス・アショア代替も、このような見地で検討していくという…

    ○中谷(元)委員 イージス・アショア代替も、このような見地で検討していくということでよろしいでしょうか。

  850. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 感染症、ウイルスは目に見えない脅威でありますので、自衛隊にし…

    ○中谷(元)委員 感染症、ウイルスは目に見えない脅威でありますので、自衛隊にしかできないこと、自衛隊に期待されることがあると思いますので、早目早目に、また頑張っていただきたいと思います。  次に、来年度の予算についてお伺いします。  最近、FMS、また完全丸抱えの装備品の比率がふえまして、国内の防衛産業に大きな影響が出ております。防衛装備の輸入比率、平成二十三年には七・四%あったのが、令和元年

  851. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 FMSは一兆何がしということで、防衛予算は五兆円何がしですか…

    ○中谷(元)委員 FMSは一兆何がしということで、防衛予算は五兆円何がしですからね、もう五分の一の額を払う、余り日本に寄与できる部分がないままアメリカに支払っているということでございます。  これについて更にお伺いしますが、いろいろとFMS契約は条件がついているんですね。契約価格、期日は見積り、代金前払い、米国の方で自国の利益の関係で一方的に解約できるという契約で、我が国が主体的にコントロールで

  852. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 そこで、オフセット方式について伺います

    ○中谷(元)委員 そこで、オフセット方式について伺います。  これは世界の国々ではほとんど常識であって、日本だけが取り入れていない慣行でありますけれども、例えば装備品を輸入をしたら、その国に対して何かの見返りの条件を提示をする。  例えば、航空機を買うかわりに日本の水陸両用装甲車を買わせるとか、あと、最新の組立てのライセンス生産とか、農産物とか技術投資とか、いろいろ経済産業省としても、こういっ

  853. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 これは日本の国の税金ですからね

    ○中谷(元)委員 これは日本の国の税金ですからね。アメリカに全て吸い取られて日本にキックバックがない、しかも、日本の防衛産業は衰退をしてしまう、こんな話はないわけで、やはり契約するときはきちんと我が国にメリットがあるように、以前はそうでしたけれども、そういう点で、これからぜひ努力と検討をしていただきたいと思います。  もう一点、セキュリティークリアランスの話ですが、アメリカの新政権は、機微技術の

  854. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 科学技術の革新はもう破壊的飛躍を遂げておりまして、どんどん進…

    ○中谷(元)委員 科学技術の革新はもう破壊的飛躍を遂げておりまして、どんどん進化して、他国も研究しています。インターネット、GPSしかり、やはり主導権をとらなければなりません。宇宙でのコンステレーション、ミサイル、サイバー、プラットフォーム、世界レベルで実証実験が進んでおりますので、我が国もそれなりの研究開発、またスピードアップで体制整備などをやっていかなければなりません。オフセット契約もその一環

  855. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 平成三十年の七月五日でございます

    ○中谷(元)議員 平成三十年の七月五日でございます。あれから二年半。国民投票法改正法案が提出されまして、本日、この質疑が行われることになりまして、まことにその長い道のりと各党各会派との協議を鑑みまして、本当に喜ばしく、本日まで御努力をされてこられた審査会長、また与野党の幹事の方々始め関係者の皆様方に敬意を表したいと思います。  思えば、更にその二年前の平成二十八年九月二十六日に、当時は森英介審査

  856. 憲法審査会

    ○中谷(元)議員 本日の審査会での法案の審議につきましては、国民民主党が積極的…

    ○中谷(元)議員 本日の審査会での法案の審議につきましては、国民民主党が積極的に発言をいただき、質疑に至った点、心から感謝申し上げます。  公選法と国民投票法では、その運動のあり方につきまして、人を選ぶ選挙と政策を選ぶ国民投票という性格に鑑みまして、大きな違いがあると思いますが、しかし、国民の投票や開票の手続や事務に関しては、基本的に共通をしております。  したがって、社会環境や国民意識の変化

  857. 憲法審査会

    ○中谷(元)委員 先ほど自民党の新藤筆頭から修正七項目についての説明がありまし…

    ○中谷(元)委員 先ほど自民党の新藤筆頭から修正七項目についての説明がありましたけれども、前任の与党筆頭幹事といたしまして、これまでの経緯と状況を補足をいたしたいと思います。  二年前の五月十七日、幹事懇で、まず国民投票法改正法案を審議すべきだと、公明党の北側幹事から郵便投票を含む八項目の概要説明があり、各党に検討をお願いしました。  次の二十四日の幹事会で、立憲民主党の山花幹事から公選法改正

  858. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 国際海峡ですので、無害通航、また、沿岸国の了解のもとなら通航…

    ○中谷(元)委員 国際海峡ですので、無害通航、また、沿岸国の了解のもとなら通航することはできると思います。  問題はペルシャ湾の以北のことを言っておりまして、例えば補給地にしても、前回、九・一一のときにインド洋で補給支援をしたときは、ウンムカスルとドバイ、両方を補給地といたしました。  また、その奥のこともありますのであらゆる可能性を考えなければなりませんが、昨年六月に日本のタンカー、これが襲

  859. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 はい

    ○中谷(元)委員 はい。  何かあればすぐ駆けつけてくれる、これは日本船舶が持っている安心感でありますので、それにしっかり応えられるように、態勢を整えて準備していただきたいと思います。  以上で終わります。

  860. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 昨年六月に当海域で日本船また便宜置籍船が襲撃されたときは、ま…

    ○中谷(元)委員 昨年六月に当海域で日本船また便宜置籍船が襲撃されたときは、まさにある日突然だったんです。全く予期をしておりませんでした。したがって、こういった事態は発生するわけでありまして、やはり、現場に艦艇がいた場合に直ちに対応する必要があると思いますので、御検討いただきたいと思います。  また、海上警備行動がかかっても、正当防衛、緊急避難以外は、みずからの艦艇や他国の艦艇も守れません。海賊

  861. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 しかし、事実関係として、同じ海域で海賊対処活動が行われており…

    ○中谷(元)委員 しかし、事実関係として、同じ海域で海賊対処活動が行われており、武力行使に至らないということでこういった前進阻止とか射撃も許されているわけでありますので、相手が軍艦とか国又は国に準じる者以外は、こういった危機に際してはこういった活動も可能にしておくべきではないかなと。そのためにはやはり、特措法でしっかりとできることとできないことを明示をして任務を付する必要があろうかと思います。

  862. 安全保障委員会

    ○中谷(元)委員 おはようございます

    ○中谷(元)委員 おはようございます。  外務、防衛大臣にお伺いします。  一月三日、年明け早々、米国とイランによる一連の武力行使で世間が騒然とする中、ぶれることなく中東派遣を決断した日本政府に敬意を表します。  頼りにされている、何かあればすぐに駆けつけてくれる、この気持ちがあるだけで自衛官の士気は上がります。日本船舶に安心感を与える、このため近くにプレゼンスする、これが情報収集のための護